混乱の2016年米大統領選を前に、最もタイムリーにして最大の問題作といえるケイト・ブランシェット&ロバート・レッドフォード共演の『ニュースの真相』。8月5日(金)に迫った公開に先駆け、“ケイト様”渾身の独白シーンがシネマカフェにて解禁となった。舞台は、ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた2004年。CBSニュースのベテランプロデューサー、メアリー・メイプスは、伝説的ジャーナリスト、ダン・ラザーがアンカーマンを務める看板番組で、ブッシュの軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、全米にセンセーションを巻き起こす。だが、その疑惑の「決定的新証拠」を保守派のブロガーが「偽造」と断じたことから一転、メアリーやダンら番組スタッフをはじめ、CBSは猛烈な批判の矢面に立たされることに。同業他社の批判報道もとどまるところを知らず、ついに上層部は内部調査委員会を設置。メアリーは圧力に屈することなく、真実を伝えるジャーナリストとしての矜持と信念を伝えるため、勇気を奮い起こすが――。本作は、メアリー・メイプスの自伝を基に、米大統領をめぐる一大スクープとその波紋の一部始終を実名で完全映画化。政権を脅かすスクープ、その後、窮地に立たされる番組スタッフ、事態の収束を図る局の上層部…とても“海の向こうで起こった過去の物語”とは思えない、テレビの裏側に斬り込んだいま旬の問題作となっている。そんな中、到着したのは、ブッシュ大統領に近い有力者も含まれる内部調査委員会を前に繰り広げられる、ケイト演じるTVプロデューサー、メアリーによる圧巻の独白シーン!厳しい調査委員会の聞き取り調査が終わるやいなや、弁護人の制止をふり切り、メアリーは調査団に向けて、自分の思いの丈をぶちまけている。「取材の趣旨が気に入らないと、報道した人間の政治傾向や客観性、人間性までも疑ってかかり、スクラムを組んでわめき、真実を消し去ってしまう。異常なほどに騒いで、全てが終わったときには、本来の内容は何だったかさえも思い出せない」。まさに本作のクライマックスといえる、ケイトの鬼気迫る演技が見ものの本シーン。いまの日本を取り巻く状況と完全にシンクロするかのようなメアリーの言葉には、メディア関係者のみならず、SNSやネットで自由に意見を発信できる現代人の誰もがドキリとする場面となっている。『ニュースの真相』は8月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月21日1992年、当時ラップグループの一員だったマッチョなマーク・ウォルバーグと「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」の広告にトップレスで登場したケイト・モス。この広告は一大センセーションを巻き起こし、ケイトを一躍トップモデルへと押し上げた。ケイトはその“古巣”の「カルバン・クライン(CALVIN KLEIN)」からオファーを受け、2016年秋コレクションのキャンペーンモデルとして、マーゴット・ロビー、ベラ・ハディッド、ゾーイ・クラヴィッツ、ラッパーのフランク・オーシャン、シンディ・クロフォードの息子プレスリー・ウォーカー・ガーバーらと共に再び広告を飾ることになった。「E!News」が紹介しているそれぞれの広告にはマーゴットは「女優」、ベラなら「モデル」というように、名前と肩書きが記載されているのだが、ケイトに限っては「アイコン」となっており、カルバン・クラインがケイトをファッションアイコンとして扱っていることが伺える。24年を経ていまもなおモデル、ファッションアイコンとして注目され続けるケイト。バンドゥブラの上にショートブレザーを羽織って肌をチラ見せしている広告はマニッシュだが、黒のロングニットでソファに腰掛け太ももを覗かせる姿は実に艶めかしい。モデルとしての余裕を感じさせるクールな仕上がりを見せている。(Hiromi Kaku)
2016年07月07日ケイト・ブランシェットとロバート・レッドフォードを迎え、メアリー・メイプスの自伝を基に報道の“プロフェッショナル”達の姿を描く『ニュースの真相』。この度、大統領の実名まで登場するという衝撃作である本作の、スクープの裏側に迫る予告映像が公開された。2004年アメリカ。ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指す中、CBSニュースのベテランプロデューサーを務めるメアリー・メイプス(ケイト・ブランシェット)は、伝説的ジャーナリストであるダン・ラザー(ロバート・レッドフォード)がアンカーマンを務める看板番組で、ブッシュの軍歴詐称疑惑を裏付ける大スクープを放送する。だが、「決定的新証拠」を保守派のブロガーが「偽造」と断じたことから一転、メアリーやダンら番組スタッフをはじめ、CBSは猛烈な批判の矢面に立たされる。同業他社の批判報道もとどまるところを知らず、ついに上層部は内部調査委員会を設置。ブッシュに近い有力者も含まれる委員会との不利な闘いを前に、メアリーは勇気を奮い起こす。圧力に屈することなく、真実を伝えるジャーナリストとしての矜持と信念を伝えるために――。このほど解禁された予告編では、一大センセーションを巻き起こした世紀のスクープに浮き立つメアリーとダンの姿から一転。事件の鍵を握る「決定的新証拠」が偽造だったのではないかという疑惑から、窮地に立たされ、追い詰められていくという、ニュース番組の裏側を緊迫感たっぷりに描かれている。中でも、調査委員会で強く責められても、毅然と「真実だから報道する」と言い、報道人としての矜持を体現するケイトの姿には、心打たれる。2004年当時の現職大統領として、ブッシュ大統領の実名が登場しているのをはじめ、リアリティを追求した構成が話題を集めている本作。まるでドキュメンタリーを見ているような緊迫感と、同業他社から非難され、社内上層部による調査委員会から圧力を受けてもなお、スクープの真相を追い続ける報道の“プロフェッショナル”たちの姿が胸を打つ、熱い作品だ。いままさに大統領選が盛り上がっているこの時期、“真実”と報道人のあるべき姿に迫る時代を超えたテーマに描く本作を、より一層リアルに楽しめるはず。『ニュースの真相』は8月5日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月26日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)は、2016年秋コレクションのプレゼンテーションを2016年6月10日(金)に実施。表参道ヒルズ・スペースOを舞台に、最新コレクションから13ルックを披露した。今季は、ステージの上で輝くシンガー、シンガーなどをイメージ。羽根を纏って踊るパフォーマーや、キャバレーで歌声を響かせるアーティストたちの優美な姿を柔らかな素材を用いて表現する。ボヘミアンなマキシスカートやビクトリア調のディテールを効かせたドレスがふわりと舞い、優美な風を吹き込んでいく。裾は長く、シルエットは流線的に。パステルカラーやフローラルプリント、ドレスを飾るビジューがロマンティックな世界を加速させる。一方で、相反するものの融合も一つのキーワードに。シフォンドレスの上に厚手のツイードコートを羽織り、薄手のリボンブラウスには赤チェックのケープを合わせた。ボーダーTシャツとパンツといったカジュアルな組み合わせには、ムートンのレザージャケットをマッチ。パンツルックにはフェミニンなアイテムを差し込み、洗練さを与える。仕上げはユニークな小物で。白鳥、ステレオ、仮面などをモチーフにしたバッグ、ネコ顔プリントのフラットシューズ、キラキラと輝くラメパンプスなどを揃えた。今季の注目は、新クロスボディバッグ「BYRDIE」。丸みを帯びたシルエットと調節可能なストラップがポイントで、デイリーに使いたいアイテム。カラーはベーシックカラーに加えて、花模様、ギンガムチェック、パステルカラーがラインナップする。
2016年06月13日アルベルタ フェレッティ(ALBERTA FERRETTI)が、2016年秋冬コレクションのシーズンビジュアルを公開した。モデルにはケイト・モスを起用。あるアーティストのアトリエという設定で、フォトグラファーのルイージ&イアンゴが創りだす白黒のビジュアルは、まるで映画のワンシーンのような重厚なムードを放つ。繊細なフローラルの刺繍やレースが表現するのは、ブランドの美学の本質であるフェミニティ。それをアンニュイな眼差しを浮かべたケイト・モスが身に纏うことで、女性らしさの中に宿る力強さや大胆さを感じられる作品となっている。アルベルタ フェレッティの2016年秋冬コレクションでは、ブランドの得意とする上質な素材でつくるエレガンスを軸に、スウェット素材やリラックスしたパジャマシャツを取り入れ、心地よさを溶け込ませたアイテムを提案した。【詳細】モデル:ケイト・モスフォトグラファー:ルイージ&イアンゴ
2016年06月10日芦田愛菜とシャーロット・ケイト・フォックスがW主演を務める現在放送中のハートフルホームコメディードラマ「OUR HOUSE」。いよいよ来週12日(日)、最終回を迎えるのだが、そこでシャーロットがウェディングドレス姿を初披露することがこのほど明らかになった。ドラマの舞台は、東京・世田谷のとある住宅街。ここで暮らす核家族化とは無縁な清貧の大家族・判一家。主人公の判桜子(芦田愛菜)は、4人兄弟の2番目の長女。半年前に聖母のように優しかった母親が病気で他界してから、自分が家族を仕切らなければ…という責任感から一家の家事全般を一手に引き受けている。桜子自身は、家族のために好かれと思ってやっているものの、“鬼軍曹”さながらにほかの家族には有無を言わさぬほど非常に厳しい言動が多く、知らぬまに家族を恐怖で震え上がらせていることも多々ある。母親の喪失という大きな傷が癒えない中で、人は良いがどこか抜けてる父親・奏太(山本耕史)が仕事先のアメリカで電撃的に知り合い、交際0日にもかかわらず、現地で結婚したアメリカ人女性のアリス・シェパード(シャーロット・ケイト・フォックス)を新しい母親として連れて帰ってくる。憤慨する桜子は、“鬼軍曹”としての実力を余すところなく発揮し、あの手この手で「新しい母親」であるアリスを追い出すべく家族全員を巻き込み様々なバトルを仕掛けていくという物語。最終回となる第9話では、せっかく居場所を見つけることのできたアリス。そんなアリスと、亡き母親・蓉子にうりふたつの葵の間で心が激しく揺れ動いてしまう桜子、そして奏太、光太郎(加藤清史郎)、新太郎、桃子、琴音(松下由樹)、奏一郎(橋爪功)ら伴一家の面々が、“家族同士の絆”というこのドラマに通底するテーマにおいて、どのような結論を出しどんな最後を迎えるのかが見どころだ。さらに今回は、アリス演じるシャーロットが、初めてウェディングドレスを披露するのも大きな見どころ。実際にウェディングドレスを着たシャーロットは、「とても、とても大好きでラブリーなドレスでした」と喜び、また「このドラマに参加させていただいたことに感謝しています。私にとっては、このドラマはとてもチャレンジでした。特に、言葉遊びのセリフ回しや、早いペースでのセリフが。そして、このクルーと一緒に仕事できたことがとても良かったです」とふり返っていた。しかし彼女はなぜ、どのような経緯でウェディングドレスを着る事となったのか。脚本担当の野島伸司らしい物語が展開され、非常に感動的なシーンとなっているので、ぜひ最終回もお見逃しなく!「OUR HOUSE」は毎週日曜日21時~フジテレビにて放送。(cinemacafe.net)
2016年06月05日『キャロル』で本年度アカデミー賞にノミネートされたケイト・ブランシェットが、今度は一転、ベテランのロバート・レッドフォードとともに実在のTVジャーナリストを演じる、タイムリーな問題作『Truth』が、邦題『ニュースの真相』として8月に日本公開されることが決まった。ジョージ・W・ブッシュ米大統領が再選を目指していた2004年。アメリカ・CBSニュースのベテランプロデューサー、メアリー・メイプスは、伝説的ジャーナリストのダン・ラザーがアンカーマンを務める看板番組で、ブッシュ大統領がベトナム戦争時、大物政治家だった父親の力を使って兵役を怠ったという軍歴詐称疑惑を裏付けるスクープを放送し、全米にセンセーションを巻き起こす。だが、“決定的新証拠”を保守派のブロガーが「偽造」と断じたことから一転、メアリーやダンら番組スタッフをはじめ、CBSは猛烈な批判の矢面に立たされる。同業他社の批判報道も過熱し、ついに上層部は内部調査委員会を設置。ブッシュ大統領に近い有力者も含まれる調査委員会との不利な闘いを前に、圧力に屈することなく、真実を伝えるジャーナリストとしての矜持と信念を伝えるべく、メアリーは勇気を奮い起こす――。米最大のネットワークを誇るTV局CBSのプロデューサー、メアリー・メイプスの自伝を基に、看板番組「60ミニッツII」の一大スクープとその波紋の一部始終を、すべて実名で完全映画化した本作。政権を脅かすスクープ、その後、窮地に立たされる番組スタッフ、事態の収束を図る局の上層部…。2016年、本格化する米大統領選を前に、10年以上前の出来事とは思えない、いま最もタイムリーな問題作が日本上陸。メアリー役には、『アビエイター』『ブルージャスミン』で2本のオスカー像を手にし、『キャロル』でも主演女優賞にノミネートされた美しき演技派ケイト・ブランシェット。敏腕プロデューサーらしい颯爽とした姿から、後半では弱さも含めた人間味を垣間見せながら、毅然として不利な闘いに臨むメアリーを演じ、世間からの批判を一身に受けながらもそれに屈しない、清廉なジャーナリスト魂を見事に体現している。また、伝説的アンカーマン、ダン・ラザー役には、かつて『大統領の陰謀』(’76)でワシントン・ポスト紙の記者を演じた名優ロバート・レッドフォード。番組の取材チームには、『エデンより彼方に』のデニス・クエイド、『インターステラー』のトファー・グレイス、海外ドラマ「MAD MEN マッドメン」のエリザベス・モスが顔を揃え、『シン・シティ復讐の女神』のステイシー・キーチが重要な鍵を握る人物を演じている。メガホンを取るのは、『ゾディアック』『アメイジング・スパイダーマン』などの脚本家として知られるジェームズ・ヴァンダービルト、本作でついに監督デビューを飾る。さらに、併せて解禁となったポスターは、ブランシェットとレッドフォード、2大スターの共演にふさわしく、見る者に強いインパクトを与える2人のキャラクターを打ち出したビジュアル。2人の全米を代表する第一線のTVジャーナリストとして、知性とプライドを感じさせる強い眼差しが印象的だ。『スポットライト 世紀のスクープ』や『大統領の陰謀』など、ジャーナリストを主人公にした傑作は数多い。本作もまたそこに連なる一作でありながら、“21世紀最大のメディア不祥事”といわれるこの事件を、 “ジャーナリズムの陰の部分”として当事者の目線で克明に描き出す異色作となっている。『ニュースの真相』は8月、TOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月06日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)2016年春コレクションの新作アイテムが、2016年4月より順次発売される。■バッグ今春、ミツバチをモチーフにした籐バッグが仲間入り。ボディはコロンとしたフォルムだが、フタを開ければ、荷物も収納できるので、春のおでかけにもぴったり。また、ティーポット型のバッグには、タグに「my cup of tea(=わたし好み)」とお茶目なワードを記して、遊び心を加えた。クラッチバッグラインからも、注目アイテムが登場。「sunny disposition tea」という架空の紅茶パッケージをイメージしたモデルは、よく見ると‟kate spade brewing co.社”との表記が。開閉部には、カップ&ソーサーのモチーフをプラスして、チャーミングに仕上げた。取り外し可能なチェーンストラップ付きなので、パーティなどでも活躍するはず。■ウォレット&キーチャーム春は、小物も新調したいもの。ケイト・スペード ニューヨークからは、ティーカップモチーフのコインパースが展開。紅茶にレモンスライスを浮かべたデザインは、使うたびに思わず笑顔がこぼれてしまうほどキュート。バッグを華やかに飾るキーフォブからは、羽部分にパヴェをあしらったミツバチ型が登場。シーズンモチーフのひとつ、デイジー型は、春らしいホワイトのペタルにイエロービジューを配して、爽やかなムードに。自分へのご褒美だけでなく、友人や大切な人へのギフトにもオススメだ。■春イベントケイト・スペード ニューヨークでは、「ニューヨークの春といえば…」をテーマに、春を感じられるイベントを企画。4月9日(土)には、銀座店、六本木ヒルズ店、心斎橋店、神戸旧居留地店で買い物をすると、素敵なギフトがプレゼントされる。さらに、ドリンクサービスや、銀座店と六本木ヒルズ店限定で、来場者にミニドーナッツまたはベーグルが提供される予定。【アイテム詳細】ケイト・スペード ニューヨーク発売時期:2016年4月■イベント「ニューヨークの春といえば…」開催日:2016年4月9日(土)実施店舗:ケイト・スペード ニューヨーク銀座店、六本木ヒルズ店、心斎橋店、神戸旧居留地店、オンラインショップ・スペシャルフレームスマートフォンもしくはデジタルカメラのフラッシュをオンにして、店内のスペシャルフレーム越しに撮影するとサプライズが起きる。公式ハッシュタグ「#livecolorfully」を付けてSNSでシェアをして。・フラワーシード全国の直営店でオリジナルフラワーシードをプレゼント。 ※一部終了している店舗有。・フラワーキット32,400円(税込)以上購入すると、先着でオリジナルフラワーキットをプレゼント。・フラワーバー<銀座店>32,400円(税込)以上購入すると、その場でブーケを作ってプレゼント。・フードサービス<銀座店と六本木ヒルズ店>来場者を対象に、ミニドーナッツ or ミニベーグルをサービス。・ドリンクサービス来場者に、春を感じるオリジナルドリンクをサービス。※コンテンツは全て先着順のため、無くなり次第終了。★詳しくはオフィシャルサイトの特設ページをチェックして。【問い合わせ先】ケイト・スペード ジャパンTEL:03-5772-0326
2016年04月09日サイモン・ペッグが、右手を振るだけで何でも願いが叶うミラクルパワーを手に入れた超テキトー男を演じる<a href="">『ミラクル・ニール!』</a>。このほど、本作について、ペッグや共演のケイト・ベッキンセール、監督を務めた「モンティ・パイソン」テリー・ジョンズらが語る特別映像が解禁。本作が最後の出演作となったロビン・ウィリアムズの貴重なアフレコシーンも収められていることが分かった。『スター・トレック』最新作で出演・脚本を務め、いまやハリウッド俳優となったサイモン・ペッグを主演に、英国を代表する伝説的コメディ・グループ「モンティ・パイソン」、そしてロビン・ウィリアムズと、コメディ界のレジェンドたちが大集合した本作。右手を振るだけで何でも願いが叶う不思議な力を手に入れた男・ニールが、そのパワーで地球の危機を救う(!?)ハチャメチャなミラクルムービーだ。主人公・ニールのミラクルパワーで喋れるようになり、ともに地球の運命を託されることになる愛犬・デニスの声を担当しているのが、ロビン。ニールが「デニスとお喋りしたい!」と願い、おしゃべりできるようになった。だが、ハリウッドで“コメディの神様”と呼ばれていたロビンは、2014年8月11日(現地時間)にカルフォルニア州の自宅で亡くなり、その1か月ほど前にデニスの声のアフレコで参加した本作が、本当に最後の映画出演となってしまった。届いた映像では、「命令されるのって大好き」という台詞とともに身振り手振りでアフレコに取り組むロビンの姿が映し出される。ロビンの録音は3回行われたそうで、1回目はスカイプを通して録音を試みたが、タイムラグのため指示がうまく伝わらず、そのためジョーンズ監督が訪米し、ロビンと直接会って2回目の録音を実施。それらは問題なく終わったが、直後に「ロビンから電話がかかってきて、デニスが16歳の男の子っていう設定にしよう!」と提案があったそうで、「だから翌週の月曜日にスカイプで指示をしながら、ロビンに犬の声を演じてもらった。バッチリだったよ」と、監督は“奇跡”の3回目について明かしている。そんなロビンについて、監督は「いやはや、すごかったよ。ロビンと一緒に仕事をするのはほんとうに楽しかった」とふり返っている。録音ブースでのロビンはイマジネーションたっぷりで、役に入り込むために、演じるデニスの写真をいつも脚本台に置いていたという。本編では、ロビン特有の天真爛漫なキャラクターに思わず笑顔があふれつつも、エンドクレジットでは彼の喪失を思い、「ロビン、ありがとう」と呟かずにいられないだろう。また、映像内ではジョーンズ監督がキャストを紹介、サイモン、ヒロインのキャサリン役のケイト・ベッキンセール、ニールの同僚を演じるサンシーヴ・バスカー、校長役のエディ・イザード、キャサリンの元カレ役のロブ・リグルらが、それぞれ自分の演じた人物について語っている。サイモンが監督との仕事について、「テリーは僕の演技を見てクスクス笑ってくれるんだ。それが嬉しかった」と満足そうに話す姿も印象的な映像となっている。『ミラクル・ニール!』は4月2日(土)より渋谷シネクイントにて先行公開、4月9日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月01日故ロビン・ウィリアムズさんの最後の作品となったコメディ映画『ミラクル・ニール!』(4月2日先行公開/4月9日全国公開)の映像が1日、公開された。ロビンさんが主人公の愛犬・デニスの声を担当している様子が映されている。ロビンさんは、2014年8月11日にアメリカ・カリフォルニア州の自宅で亡くなったが、その1カ月程前にアフレコで本作に参加。映像は、「命令されるのって大好き」というセリフとともに身ぶり手ぶりでアフレコに取り組むロビンさんの姿を捉えている。録音は3回にわたって実施。1回目はネット電話サービス・Skypeを通して試みたが、タイムラグによって指示がうまく伝わらなかったため、テリー・ジョーンズ監督が訪米し、直接会って2回目の録音を行った。録音は問題なく終わったが、その直後にロビンさんがテリー監督に電話をかけ、「デニスが16歳の男の子っていう設定にしよう!」と提案。その結果、再びテリー監督がSkype越しに指示を出して、3回目の録音となった。テリー監督は、ロビンさんについて「いやはや、すごかったよ」と感嘆。役に入り込むために、デニスの写真を常に脚本代に置いて台本に向き合い想像力を発揮したロビンさんを思い返しながら「一緒に仕事をするのは本当に楽しかった」と感慨を述べた。このほか映像では、テリー監督がキャストを紹介。加えて、主演のサイモン・ペッグ、ヒロイン役のケイト・ベッキンセールをはじめ、サンシーヴ・バスカー、エディ・イザード、ロブ・リグルらが、それぞれ演じたキャラクターについて語っている。その中でサイモンは、「テリーは僕の演技を見てクスクス笑ってくれるんだ。それがうれしかった」と満足気に話している。本作は、右手を振るだけで何でも願いがかなう不思議な力を手に入れたずぼら男・ニール(サイモン)の物語。ニールと愛犬デニス(ロビンさん)は地球の運命を託されることになる。イギリスのコメディグループ、モンティ・パイソンのメンバーが監督(テリー)や声優として出演しており、彼らの大ファンであるサイモンは、自ら志願し参加することになったという。(C)2015 Anything Absolutely Ltd All Rights Reserved
2016年04月01日「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」が、全国の直営店にて「ニューヨークの春といえば...」をテーマにイベントを開催。公園のベンチでのランチ、キスとアイスティー、麗らかな日を存分に楽しむために外へ出掛ける人で溢れています。そんな興味深い人生を送る人々へ、春を感じることができるコンテンツが盛り沢山のイベントを実施します。ーーkate spade new york開催日は店舗ごとに異なり、店頭でスペシャルフレームとオリジナルフラワーシードをプレゼントや、イベント当日32,400円(税込)以上の購入で先着でオリジナルフラワーキットのプレゼント、ドリンクサービスなどが実施される。また、店舗限定のイベントでは、銀座店限定で、イベント当日32,400円(税込)以上の購入で、その場で作るブーケのプレゼントや、銀座店と六本木ヒルズ店限定で、来場者にフードサービスなどが実施予定。さらに、ウェブサイト上のキャンペーンページからメールアドレスを登録すると、2016 SPRINGから新たに登場したレーベル「ブルームストリート」がミックスされた最新ルックを抽選でプレゼントされる。ケイト・スペード ニューヨーク イベント概要開催日2016年4月2日(土), 4月9日(土)主なイベント開催店舗▼4月2日(土)丸の内店[開催時間:11:00~20:00]青山店[開催時間:11:00~20:00]名古屋ミッドランドスクエア店[開催時間:11:00~20:00]天神イムズ店[開催時間:10:00~20:00]▼4月9日(土)銀座店[開催時間:11:00~20:00]六本木ヒルズ店[開催時間:11:00~21:00]心斎橋店[開催時間:11:00~20:00]神戸旧居留地店[開催時間:11:00~20:00]※その他の店舗はイベント特設ページにて開催の有無・内容をご確認ください。イベント コンテンツ内容promising 何かが起こる予感期間中、店頭でスペシャルフレームとオリジナルフラワーシードをプレゼント。special frame - スペシャルフレームスマートフォンもしくはデジタルカメラのフラッシュをオンにして、店内でプレゼントしているスペシャルフレーム越しに撮影するとサプライズが。#livecolorfullyを付けてSNSでシェアして楽しんで。flower seed -フラワーシードイベント当日に全国の直営店でオリジナルフラワーシードをプレゼント。4月2日(土)はオンラインショップにて購入の方にもプレゼント。noticing the little things 小さな発見flower kit -フラワーキットイベント当日32,400円(税込)以上の購入で、先着でオリジナルフラワーキットをプレゼント。4月2日(土)はオンラインショップにて32,400円(税込) 以上購入の方も対象。flower bar -フラワーバー銀座店限定で、イベント当日32,400円(税込)以上の購入で、その場で作るブーケをプレゼント。eating lunch on a park bench公園のベンチでランチfood service –ミニドーナッツ or ミニベーグル銀座店と六本木ヒルズ店限定で、来場者へのフードサービスを実施。kissing and iced teaキスとアイスティーdrink service -ドリンクサービス来場者へ、春を感じるオリジナルドリンクをサービス。※コンテンツは全て先着順のため、無くなり次第終了。※各コンテンツの対象店舗は異なる。▼イベント特設サイトプレゼントキャンペーンwebサイト上のプレゼントキャンペーンページからメールアドレスを登録すると、2016 SPRINGから新たに登場したレーベル「ブルームストリート」がミックスされた最新ルックを抽選でプレゼント。問い合わせ先▼ケイト・スペード ジャパンTEL:03-5772-0326
2016年03月23日女優のケイト・ウィンスレットは、友人であるレオナルド・ディカプリオが受賞する姿を目にしたいため、アカデミー賞をボイコットするつもりはないそうだ。ノミネート者における多様化の欠如を理由にウィルとジェイダ・ピンケット・スミス夫妻をはじめ、数多くのスターたちがすでに式典へ出席しない意向を明らかにしている中で、『スティーブ・ジョブズ』で助演女優賞にノミネートされているケイトは、ディカプリオが『レヴェナント: 蘇えりし者』で主演男優賞を受賞すると信じているため出席するのだという。BBCのインタビューでケイトは「正直言って、女性にとって素晴らしい年だったと思うから私が行かなかったら私側の立場をがっかりさせることになると思うの。それにレオの年になるんじゃないかってことを強く感じているのよ。彼は世界一親しい私の友達だし、その彼を応援しに行かないなんて考えられないの」と話した。『タイタニック』で共演したディカプリオのことをケイトは先日も絶賛しており、「彼はしっかりしていて忠実心のある人よ。ずっと最高の友達だし、それは私にとってというだけでなく、彼の周りにいる人みんなにとってよ。彼は『タイタニック』を作った時代の友達といまだに友達だしね。色んな意味で彼は変わっていないけど、ある意味ではとても変わったわ」「今までになく力強い俳優になっていると思うわ。それに今までになくハンサムだしね。それに私は彼がこれまでにないほど自分という人間に落ち着いていると感じるの。周囲で色んなことが起こっているところなのにそんな風に感じるのはおかしいかもしれないけどね。でもとても冷静で落ち着いているの。20年前とは違ったかたちでね」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年02月12日アップル社の共同設立者であり、現代のデジタルライフをガラリと変えてしまった最も有名なカリスマを斬新な視点から描く映画『スティーブ・ジョブス』。本作でケイト・ウィンスレットが演じる、「ジョブズに一番上手に立ち向かった社員賞」に選ばれたというジョアンナ・ホフマンの本編映像がシネマカフェに到着した。ジョブズの生涯の最も波乱に満ちた時期の3大製品──1984年のMacintosh、Appleを追われて作った1988年のNeXT Cube、Appleに復帰して発表した1998年のiMacという3つの伝説的プレゼンテーションの“直前40分の舞台裏”にクローズアップし、単なる伝記映画やサクセスストーリーとは一線を画す本作。そのジョブズに唯一、社内で立ち向かうことができたといわれるマーケティング担当のジョアンナ・ホフマンを演じているのがケイトだ。劇中では上司と部下としてのみならず、1人の人間としてジョブズにぶつかり、これまであまり注目されてこなかったカリスマの人間らしい部分を引き出しており、今回到着した本編映像も、そんな2人の特別な関係性が見て取れるものとなっている。成長した娘リサとの関係に問題を抱えるジョブズ(マイケル・ファスベンダー)。リサの母親も絡んだ複雑な関係に葛藤を抱える彼は、相手が娘でも譲歩する姿勢は見せない。そんな彼に対し、ケイト演じるジョアンナは感情を露わにし、「(娘のもとに)行かなきゃ辞める」とまで言い放ち、リサとの和解を求めるのだ。「ただ見ているだけ。私も共犯者よ」と、それまで、近くにいながらも2人の関係を修復できずにいたことへの後悔の念を告白し、彼が作ってきたどんなマシンよりも「父であること、それが最良の成果よ」とジョブズに訴えるジョアンナ。この言葉に、決して人の助言を聞くようなタイプではなかったジョブズも、考え込むような表情を見せている。実は、社内で密かに行なわれていた「ジョブズに一番上手に立ち向かった社員賞」に連続で選ばれたというエピソードも持つ、ジョアンナ。本作において、この重要な役を演じたケイトは、見事ゴールデン・グローブ賞に輝いたほか、アカデミー賞にもノミネートされている。実際に本人に会い、当時の映像を見るチャンスに恵まれたというケイトは、ジョアンナの印象について「身長は160cmぐらいの、肉体的には比較的小柄な人であっても、精神的にはかなり大きな人だったんだと思う。こういう大きなジェスチャーとか、信じられないくらいの温かみと熱血を感じたわ」と語る。さらに、本作でのジョアンナは、ただ単に当時の彼女の姿として描かれたのではなく、アップルで働いていた女性たちの象徴として描かれていると指摘。「本当のところ、強くて有能な女性はたくさんいて、みんな力を合わせてプロとしての役目を果たしていたのであって、アーロンはそういう女性たちの合成という形で、このキャラクターを使ったの」と明かしている。本作のダニー・ボイル監督は、そんなケイトに対し「ジョアンナ・ホフマンはこのありえない人物を立て直そうとする門番的な存在であり、癒しの存在で、ケイトはすべてのディテールにおいてあの役を生きていた。セットにおいても、ストーリーの中においてもね」と絶賛。そして、「スティーブとリサの関係をつなぎとめられなかったことに、最終的には深い悔悟の念を持つんだ。そこがこの脚本の、そしてケイトのすばらしい演技の感動的な部分だね。そのへんの複雑な思いが彼女独自のリアルさで伝わってくる」と語っている。また、ジョブズとジョアンナの特別な関係性は、演じたマイケルも認めるところで、「間違いなくジョブズの中にある人間的部分をすべて引き出せるのは彼女だけで、ケイトの演技はそこをよく掴んでいると思う」と明言する。演技派ケイトが熱演するカリスマを支えた女性の姿を、この映像からも確かめてみて。『スティーブ・ジョブズ』は2月12日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:スティーブ・ジョブズ 2016年2月12日より全国にて公開(C) Universal Pictures
2016年02月08日1月30日(現地時間)に発表された全米映画俳優組合(SAG)賞で、レオナルド・ディカプリオが主演男優賞を受賞した際、ケイト・ウィンスレットとハグをして喜び合った。主演男優賞のプレゼンター、ジュリアン・ムーアが「レオナルド・ディカプリオ」と受賞者の名前を読み上げるや、レオはすぐ近くにいたケイトのもとに駆け寄った。『タイタニック』(’97)、『レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで』(’08)で共演した2人はしっかりとハグし合い、ケイトはレオの頬にキスして祝福した。SAG賞で過去8回候補になり、9度目のノミネートにして初受賞を果たしたレオはスピーチで、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督やスタッフ全員、そして「一緒に仕事をしたキャスト全員に感謝します。ドーナル・グリーソン、ウィル・ポールター、フォレスト・グッドラック、アーサー・レッドクラウド、デュアン・ハワード、そしてもちろん偉大なるトム・ハーディ」と共演俳優たちへの感謝を述べた。そして、自身の十代の頃をふり返り、若い俳優たちへのアドバイスとして、たくさんの作品を観て、映画の歴史を学ぶよう語りかけた。「映画の歴史をひも解いていくと、僕たちはみな、先人たちによって積み重ねられたものに頼っていることに気づくのです。だから、僕のインスピレーションになってくれた過去の俳優たち全てに、この場にいる全ての俳優に感謝したいです」。(text:Yuki Tominaga)
2016年02月02日過去に個人で2つのアカデミー賞を受賞しているケイト・ブランシェットがさらなるオスカーの期待がかかる主演映画『キャロル』を携えて来日。1月22日(金)に開催されたジャパン・プレミアに出席しファンの声援に応えた。ケイトの主演女優賞、ルーニー・マーラの助演女優賞をはじめとするアカデミー賞計6部門にノミネートされた本作。いまよりもずっと性的マイノリティへの世間の圧力が強かった1950年代にニューヨークで出会い、互いに惹かれ合っていく2人の女性のドラマを魅惑的に描き出す。ケイトが映画のプロモーションで来日するのは意外にも今回が初めて。劇場内のレッドカーペットに黒いシックなドレス姿のケイトが登場すると、会場は拍手と歓声に包まれ、会場のあちこちでフラッシュが焚かれる。ケイトは観客の声援に手を振り、握手の求めに丁寧に応じながら壇上へと進んだ。オスカーノミネートについて会場から祝福の拍手がわき上がるとケイトは「ありがとうございます」と微笑む。特に共演のルーニー・マーラとのWノミネートに言及し「この映画は2人の女性とその間にある“愛”を描いた作品であり、ルーニーとのノミネートが何より嬉しいです」と語った。同性愛を描いた内容に関しては「1950年代において、同性愛は犯罪的な行為。原作のパトリシア・ハイスミスは“クライムサスペンスの女王”と呼ばれた作家ですが、ここで描かれる犯罪は、銃によるものでも殺人でもなく、愛そのものです」と語る。ルーニーとのラブシーンについても「(男女で)ちょっと細かいところが違ってくるでしょ(笑)?」と冗談めかしつつ「結局のところ、愛は愛なんです!」と客席に向かって力強く語りかけた。この日は、ゲストとして寺島しのぶが着物姿で登場。「女優として尊敬している」というケイトに花束を手渡した。寺島さんは過去に本作と同じヘインズ監督の下でボブ・ディラン役で男性まで演じたことのあるケイトに「今度は何の役をやったら新しい自分を見つけられると思いますか?」と質問。ケイトはしばし思案し「相撲の力士の人生はどうかしら?」と軽妙な答えで笑いを誘っていた。改めて作品について寺島さんは「夢のような美しい映画です」と称え、ケイトは「私たちは愛でこの映画を作りました」と語り、最後まで会場は温かい雰囲気に包まれていた。『キャロル』は2月11日(祝・木)より公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月23日豪女優のケイト・ブランシェットが22日、都内で行われた、主演映画『キャロル』のジャパンプレミアに出席した。2月11日に全国公開する本作は、パトリシア・ハイスミスの小説を実写化した愛の物語。1950年代の米・ニューヨークを舞台に、美しい婦人キャロル(ケイト)と高級百貨店でアルバイトをするテレーズ(ルーニー・マーラ)、2人の女性の出会いと禁断の愛を描く。約6年ぶりに来日したケイトは、黒レースのシックなドレスでレッドカーペットに登場し、「日本のみなさんに会えて、本当にうれしく思っています」と大歓声を上げる観客にあいさつ。本年度アカデミー賞では、主演女優賞、助演女優賞をはじめとする計6部門でノミネートされ、「本当に素晴らしい。この作品は2人の女性の間の愛が描かれているので、ルーニーとのダブルノミネートが何よりもうれしい」と喜びを語った。続けて、女性同士の愛を描く本作について、「当時は同性同士の愛は犯罪だった。キャロルは、『ありのままの自分でいるか? 母親としてどうあるべきか?』という中で、辛い選択をする場面もある」と語ったケイト。テレーズを演じるルーニーとのラブシーンもあり、「ジェンダーの垣根を超え、『ロミオとジュリエット』のように壮大で純粋な愛が描かれている。愛が愛であることには変わりない」とアピールした。また、イベントには、日本を代表する女優として寺島しのぶが花束を持って駆けつけ、「2人のお芝居が素晴らしかった。2回も3回も見たくなる美しい映画。ケイトは役のつかみ方が素晴らしく、女優さんとして尊敬してます」とにっこり。「これからどんな役をやったら新しい自分が見つかりそうですか?」と聞く寺島に、ケイトは、「相撲レスラーの人生物語かしら」とおどけながら答え、会場の笑いを誘っていた。
2016年01月23日アカデミー賞6部門ノミネートの『キャロル』主演のケイト・ブランシェットが来日し、1月22日に開催されたジャパンプレミアに出席した。その他の写真『アビエイター』での助演女優賞、『ブルージャスミン』での主演女優賞に続き、ブランシェットに3つ目のオスカー(主演女優賞)をもたらすのではと期待がかかる本作。トッド・ヘインズ監督がメガホンを握り、1950年代のニューヨークを舞台に、カメラマン志望の女性と魅力あふれる婦人・キャロルの愛を描き出す。ケイトは黒のドレスでレッドカーペットに登場し、観客の声援に応えつつ壇上へ。共にアカデミー賞(助演女優賞)にノミネートされた共演のルーニー・マーラ、トッド・ヘインズ監督抜きでひとりでの来日に「寂しいです」と語りつつも「この映画はふたりの女性とその間にある“愛”を描いた作品で、ルーニーとふたり揃ってのノミネートが何よりうれしいです」と満面の笑みを浮かべた。ルーニーとの同性愛のシーンに関しては「(男女で)細かいところが違うじゃないですか(笑)。これこそ映画の力だなと感じますし、ヘインズ監督だからこそのシーンだと思います。ジェンダーの垣根を越えた『ロミオとジュリエット』のような壮大な物語が紡がれており、何よりも愛は愛なんです!」と語った。この日は、ゲストとしてベルリン映画祭の主演女優賞を受賞したこともあり、ブランシェットの大ファンだという寺島しのぶが来場。大きな花束をブランシェットに手渡した。作品について寺島は「これぞ映画!理屈なしで自然に入り込めました。おふたりの見る人の心をつかんで離さないお芝居もすごかったです」と絶賛。ブランシェットは寺島の言葉に「ルーニーにも伝えます!」と嬉しそうに笑みを浮かべた。また、寺島から「これまでいろんな女性を演じられてきて、男性の役(『アイム・ノット・ゼア』でのボブ・ディラン役)もやられていて、今度は何の役をやったら新しい自分を見つけられると思いますか?」と質問されると、ブランシェットは「スモウレスラー(力士)の人生ものはどうでしょう」とユーモアたっぷりに語り、会場は笑いに包まれた。『キャロル』2月11日(木・祝)全国公開
2016年01月22日今月10日(現地時間)、デヴィッド・ボウイが亡くなったというニュースは、生前親交の深かったケイト・モスにかなり影響を与えているようだ。デヴィッド死去の直後、ケイトはデヴィッドの顔がプリントされたTシャツに、彼が好きだったチャンキーヒールのブーツを履いて、ファッションアイコンの彼女らしい方法で悼んだ。さらに16日には、「デヴィッド・ボウイ」をテーマに自身の42歳の誕生パーティーを自宅で開いた。イギリスの「The Daily Mirror」誌によると、ケイトは招待客に「デヴィッドを表現した80年代の格好で着てね」と頼んだという。参加者の1人、ボーイ・ジョージはツイッターに「コッツウォルズでケイト・モスの誕生日をお祝いしてとっても楽しい夜を過ごした。デヴィッド・ボウイの曲に合わせて踊ったの。ていうか、デヴィッドの人生に敬意を表した誕生パーティーだったわ」とツイートしている。友人に「自分の誕生日を祝うのと同時に、デヴィッドの人生を称えたいの」と語っていたというケイト。パーティーの間はずっとデヴィッドの往年のヒットソングをかけ、デヴィッドを偲んだ。新年早々、大事な友人の訃報にとても落ち込んでしまったケイト。少しは気が晴れただろうか…。(Hiromi Kaku)
2016年01月19日『エリザベス』『ブルー・ジャスミン』の名女優ケイト・ブランシェットが主演最新作『キャロル』のPRのため、今月22日(金)に来日することが決定した。映画のPRのために来日するのは今回が初となる。その他の写真ブランシェットはオーストラリア出身の女優で、『エリザベス』でゴールデン・グローブ賞を、『アビエイター』と『ブルー・ジャスミン』でアカデミー賞を受賞。昨年は『シンデレラ』でまま母を演じて観客に強烈な印象を残した。彼女が来日するのは5年ぶり3回目だが、映画のPRのために来日するのは今回が初めてで、都内で行われる『キャロル』のジャパンプレミアに登壇するほか、様々なプロモーション活動を行う予定。『キャロル』は、1950年代のニューヨークを舞台に、裕福に暮らし、愛する娘に恵まれるも、夫との関係は冷え切っているキャロル(ブランシェット)と、ジャーナリストを夢見る若い女性テレーズ(ルーニー・マーラ)が偶然に出会ったことから、それぞれの運命が大きく動き出す様を描いた作品。すでに数多くの映画賞に輝いており、本年度のアカデミー賞でも複数の部門での受賞が有力視されている。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2016年01月06日1月10日(現地時間)に発表される第73回ゴールデン・グローブ賞において、ケイト・ブランシェット&ルーニー・マーラの2人が「主演女優賞」にWノミネートされるなど、本格化する映画賞レースの中でも女性からの注目を集める『キャロル』。このほど、本作の主演女優ケイト・ブランシェットが1月22日(金)に6年ぶりに来日することが決定、今回初めて、ジャパンプレミアへの登壇など日本での映画のプロモーション活動を行うことが分かった。1952年、ニューヨークのクリスマスシーズン。多くの人が行き交う高級百貨店のおもちゃ売り場で出会った、ジャーナリストになる夢をひそかに抱くテレーズ(ルーニー・マーラ)と、娘へのプレゼントを探しにきたエレガントで美しくミステリアスな雰囲気を醸すキャロル(ケイト・ブランシェット)。やがて、別居中の夫に娘を連れて行かれ、孤独なキャロルは、車での小旅行にテレーズを誘う。キャロルへの想いが予想もしなかった感情に変わっていることに気づきながら、テレーズは2人だけの旅に出発。しかしこのとき、2人の運命が大きく動きだすことを、まだ彼女たちは知らなかった…。ルーニー・マーラと美の競演を果たした本作で、『ブルージャスミン』に続く2度目のアカデミー「主演女優賞」受賞との声も上がるケイト・ブランシェット。2007年11月、2010年1月以来、6年ぶり3度目の来日となるが、意外にも映画の来日プロモーションは今回が初めて。本作は、ワールドプレミアとなったカンヌ国際映画祭ではルーニーが見事「女優賞」の栄冠を手にし、11月20日にニューヨークとロサンゼルスの4館で先行公開を迎えるや、大ヒットスタートを切った。有力紙・批評サイトでは「ケイトとルーニー、今年のアカデミー賞確実!!」(The Rolling Stone)、「エレガントでクール、眩惑的でミステリアスな魅力に震える」(NYタイムズ)、「数々の素晴らしきラブストーリーの殿堂に、新たな傑作が仲間入りした」(LAタイムズ)など最大級の賛辞で迎えられ、今回のゴールデン・グローブ賞ではドラマ部門「作品賞」と「監督賞」「作曲賞」、そして異例のドラマ部門「主演女優賞」にWノミネートという最多4部門5ノミネートを達成。これまで、若き女王エリザベス1世を演じた『エリザベス』でゴールデン・グローブ賞ドラマ部門など「主演女優賞」を多数受賞し、大女優キャサリン・ヘプバーンを華やかに演じた『アビエイター』ではアカデミー賞「助演女優賞」を初受賞、その後も2008年、『エリザベス:ゴールデン・エイジ』で同「主演女優賞」と『アイム・ノット・ゼア』で「助演女優賞」とそれぞれ主演・助演でノミネートされるという快挙を果たし、ついに『ブルージャスミン』で「主演女優賞」のオスカー像を獲得したケイト。昨年は、ディズニーの大ヒット作『シンデレラ』での意地悪な継母ぶりも話題を呼んだ。初のエグゼクティブ・プロデューサーも務めた本作では、22日、都内劇場で行われるジャパンプレミア上映への登壇ほか、精力的にプロモーション活動を行う予定とのことだ。『キャロル』は2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月06日ケイト・モス(Kate Moss)が自身のインテリア・デザイン会社をローンチ、モデル業の第一線から一歩引くことになりそうだ。ケイトは以前から内装に関心があり、先日友人に頼まれてコッツウォルズ地方にある邸宅の改装に取り組んだばかり。1920年代や60年代、70年代の「いいとこ取り」(ケイト談)というスタイルで、大成功を収めたという。そこで自信をつけたのか、イギリスの大衆紙「The Sun」によると、インテリア会社「Grove Interiors」を経営する友人のケイティ・グローヴ(Katie Grove)とともに本格的にプロジェクトに着手することになったという。ケイトの知人は「彼女は常にモデル業とは異なるプロジェクトを探しています。ファッション・ラインをやったり、映画に出演したりするのも好きですが、インテリア・デザインについては、会社を始めるほど真剣だということなのです」と話している。
2015年12月21日『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』や『スター・トレック』シリーズから『宇宙人ポール』『しあわせはどこにある』などまで、幅広い役柄をこなすサイモン・ペッグが、まさかの“ミラクルパワー”を手に入れる英国発のコメディ『ミラクル・ニール』。このほど、ニールの愛犬デニスの声を務めたロビン・ウィリアムズの声も蘇る本作の予告編映像と、愉快なポスターが解禁となった。はるか、銀河系の先の先―。そこではエイリアンたちが地球滅亡を企んでいた。だが、銀河法でどんな星も一度は存亡のチャンスを与えるべきと定められているため、地球の運命は、超テキトーに選ばれたロンドンの教師・ニール(サイモン・ペッグ)に委ねられることに。知らぬ間に地球の運命を背負わされた彼が手に入れたのは、右手を振るだけで願いが叶う、全知全能の力!しかし、ニールがそのパワーですることといえば、愛犬のデニスとお喋りをしたり、死んだ人間をゾンビにして生き返らせたりとロクなことにしか使わない。果たして、ニールは地球の運命を変えることができるのか!?英国の伝説的グループ「モンティ・パイソン」のメンバーが、監督(テリー・ジョーンズ)、そして声優として参加し、彼らの大ファンでいまやハリウッドスターとなったペッグが熱望して主演、さらに故ロビン・ウィリアムズがまさかの愛犬デニスの声を務め、最後の映画出演を果たすという、コメディ界のレジェンドたちの奇跡の共演が実現した本作。このたび解禁された予告映像では、右手を振るだけで何でも願いが叶う不思議な力を授けられた中年男・ニールが登場!そんな全人類が憧れるミラクルパワーを手に入れた彼がまず願ったのは、なんと愛犬デニスと会話をすること。しかも、その犬デニスがとんでもないおしゃべりだったため、意中の彼女(ケイト・ベッキンセール)が訪ねてきても、大変な事態に。映像中には2014年に急逝したロビンの吹き込んだ声が、活き活きと蘇り、ペッグとの二度とは見られない奇跡の掛け合いとドタバタコンビぶりは必見だ。また、コメディ界の「ビートルズ」と崇められる「モンティ・パイソン」のテリー・ジョーンズが監督なだけに、地球を救うためや好きな女性を振り向かせるためにミラクルパワーを使っても、全然うまくいかないニールの様子は、笑いを誘うとともに皮肉もバッチリ。しかも、ニールを選抜したエイリアンたちの声を「モンティ・パイソン」の面々が演じているのも堪らない。サイモン・ペッグ×モンティ・パイソン×ロビン・ウィリアムズがそろったミラクルムービーを、まずはこちらの映像から楽しんでみて。『ミラクル・ニール!』は2016年4月、渋谷シネクイント、新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年12月16日メアリー・ケイト・オルセン(Mary-Kate Olsen)が、かねてから交際していたオリヴェ・サルコジ(Olivier Sarkozy)と挙式を行った。双子の姉妹、アシュリー(Ashley)とTVシリーズ『フルハウス』などで人気子役として活躍した後、デザイナーに転身したメアリー・ケイトは2012年からフランス人の銀行家、サルコジと交際。名字からわかるように、元フランス大統領のニコラ・サルコジの異母弟で46歳。29歳のメアリー・ケイトとは17歳の年の差カップルだが、ニューヨークで同居生活を送り、昨年3月に婚約を発表していた。式はマンハッタンのミッドタウンの邸宅で25日(現地時間)、招待客50名ほどで行われた。出席者は携帯電話や電子機器を預けるよう要望され、邸宅の庭でカクテルを楽しんだ後にディナーの席についたという。プライバシーを大切にする夫妻の意向で、招待客についてやメアリー・ケイトのウエディングドレスの詳細もなかなか伝わってこないが、3年間の交際を実らせた2人の末永い幸せを祈りたい。
2015年12月07日名女優ケイト・ブランシェットと『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラが共演する映画『キャロル』の予告編映像が公開になった。本作はその完成度の高さからすでに多くの映画賞の候補になっているが、90秒の予告編でも、その映像の奥深さ、俳優たちの繊細な演技、心に深く刺さるストーリーの一端を垣間見ることができる。予告編映像本作の主人公は1950年代のニューヨークで暮す女性キャロル(ブランシェット)とテレーズ(マーラ)だ。裕福に暮らし、愛する娘に恵まれるも、夫との関係は冷え切っているキャロルにはどこか影があり、謎めいた雰囲気をまとっている。一方のテレーズはジャーナリストになりたいという夢を抱いているが志半ばで、不機嫌そうな表情を浮かべては高級百貨店の玩具売り場でアルバイトをしている。映画はそんなふたりが偶然に出会い、語り合い、お互いを知り、それぞれが予想もしなかった状況に巻き込まれていく様を繊細なタッチで描いている。公開された予告編は百貨店でのキャロルとテレーズの出会いに始まって、ふたりが距離を縮め、共に旅に出る過程が描かれる。興味深いのは、ふたりは近づくたびに“自分自身と向き合う”シーンが登場していることだ。キャロルは映像の中盤で「自分がわかってる?」と質問されるが「わかっていない」と即答する。しかし、映像の後半では「心に従って生きなければ人生は無意味」だと宣言する。本作は、キャロルとテレーズが出会い、それぞれが変化し、自身にとって本当に必要なものを見出していく過程を描いていくようだ。また、1950年代のニューヨークを描いた映像にも注目だ。本作を手がけたトッド・ヘインズ監督はかつて『エデンより彼方に』で、ダグラス・サーク作品のような美しい1950年代を描いたが、本作では16ミリフィルムを駆使して、陰影のある生々しい映像を追求。予告編でも少し粒子が粗く、淡い色とにじみが印象的な映像を堪能できる。本作はゴールデン・グローブ賞や米アカデミー賞の有力候補という声も多く、今後、本作の名前を目にする機会はさらに増えそうだ。『キャロル』2016年2月11日(木・祝)全国公開(C)NUMBER 9 FILMS (CAROL) LIMITED / CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION 2014 ALL RIGHTS RESERVED
2015年12月02日本年度カンヌ国際映画祭で「女優賞」を獲得したルーニー・マーラとケイト・ブランシェットの共演作『キャロル』。本作が先日11月20日(現地時間)に北米で公開を迎え、今年公開された中でも話題を呼んだ大作『ジュラシック・ワールド』や、日本公開が迫る『007 スペクター』を超えるアベレージを記録したことが明らかになった。舞台は、1952年のニューヨーク。高級百貨店でアルバイトをするテレーズは、クリスマスで賑わう売り場で、そのひとを見かけた。鮮やかな金髪。艶めいた赤い唇。真っ白な肌。ゆったりした毛皮のコート。そのひともすぐにテレーズを見た。彼女の名は、キャロル。このうえなく美しく、どこかミステリアスな雰囲気を醸すそのひとにテレーズは憧れた。しかし、その美しさに隠されたキャロルの本当の姿は、不幸な結婚と偽りの人生、何より大切な娘を夫に奪われようとしていた。そのことを知ったとき、テレーズの憧れは思いもよらなかった感情へと変わってゆく…。たった4館での先行スタートながら、オープニング3日間の1館あたりの興行収入平均は63,378ドルを記録。これは同じく11月20日に全米4,175館で公開した『ハンガー・ゲーム FINAL: レボリューション』(館平均24,198ドル)を大きく上回るNO.1成績で、今年公開され全世界興行収入が歴代3位をマークした『ジュラシック・ワールド』(館平均48,855ドル)、11月6日に全米3,929館で公開された『007 スペクター』(館平均8,572ドル)を大きく上回る成績となった。『ドラゴン・タトゥーの女』でアカデミー主演女優賞にノミネートされた若手女優ルーニー・マーラと、『ブルー・ジャスミン』でついにアカデミー主演女優賞を射止めた大女優ケイト・ブランシェットの共演にアメリカ有力批評サイトでも本年度最高評価を獲得。「ケイトとルーニー、今年のアカデミー賞確実!!」(The Rolling Stone)、「エレガントでクール、眩惑的でミステリアスな魅力に震える」(NYタイムズ)など世界中のメディアで“本年度アカデミー賞最有力”と言われ注目を集めている。アメリカ公開に続き、11月28日のイギリス公開、そして2月11日の日本公開と、ゴールデン・グローブ賞、アカデミー賞のノミネーション発表を経て世界中で公開となる本作。今後の続報に期待したい。『キャロル』は2016年2月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月25日ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が、11月18日、伊勢丹新宿店本館1階ハンドバッグプロモーションに期間限定ショップをオープンした。同ショップでは、ニューヨーク発のカップケーキ、マグノリアベーカリー(MAGNOLIA BAKERY)とコラボレーションしたアイテムを展開。クリームの上に乗ったチェリーやカップケーキをモチーフとしたポシェットや財布、バナナプディングのクロスボディーなど、スイーツのようにカラフルでポップなアイテムがそろう。また、同ポップアップ限定バッグとして、キャメロン ストリート レイシング ストライプ (Cameron street racing stripe)シリーズの「メイス」(4万9,000円)と、シダー ストリート(Cedar street)シリーズの「メイス(Maise)」(4万3,000円)、「スモール ヘイデン(Small hayden)」(4万5,000円)、「ハーモニー クロスボディー(harmony crossbody)」(3万7,000円)が販売される。会期中、同ショップで税込1万4,040円以上の購入者には、オリジナルキーホルダーがプレゼントされる。会場では、ケイト・スペード ニューヨークオリジナルキャラクターそれぞれが、クリスマスの約束に駆け付けるために縦横無尽に駆け抜ける演出や、街頭の明かりに照らされたシャンパンの泡、ラインストーンをモチーフとしたクリスマスカラーを反映させた装飾となっている。
2015年11月18日ケイト・ハドソンがTV番組で、ニック・ジョナスとの交際のうわさについてコメントした。36歳のケイトは23歳のニックと一緒にいるところを、先月数回にわたって目撃されている。フロリダ州のディズニー・ワールドや、15日(現地時間)にニューヨークで開かれたデミ・ロヴァートのパーティにも2人で現われたのだが、番組視聴者からの電話質問でニックとの関係を聞かれ、笑ってごまかそうとしていたケイトはついに「私はどんなゴシップにも対応しないの」とコメント。ケイトは「私のエージェントはこれまで25回くらい、私の謎の新恋人にされてるわ」と恋のうわさ話の信憑性に言及。「はっきり言って、誰ともハグしたり話したりできないわ」と語った。実はケイトは19日(現地時間)には最新作『Rock the Kasbah』(原題)のニューヨーク・プレミアのアフターパーティから、ニックではない男性と手をつないで出てきたのを目撃されたのだが、この男性こそ彼女が話していたエージェントのマイケル・キーヴス。2人は今夏も手をつないでいるのを目撃され、新恋人か?とうわさされていた。(text:Yuki Tominaga)
2015年10月22日9月11日、ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)が、2016春夏コレクションを発表した。プレゼンテーションは、ニューヨークの花問屋街にあるフラワーショップを模した会場で行われ、春を思わせる華やかな雰囲気に包まれていた。今シーズンのインスピレーション源は、都会を抜け出し見渡す限りにバラやデイジーなどが咲き誇る景色やニューヨークの花問屋街にあるフラワーショップ。2016春夏シーズンのカラーパレットは、クラッシックなホワイト&ブラックをベースに、カルーセルピンク、アリスブルー、サンシャインイエロー、ボードウォークベージュなどの明るい色味が加わる。素材は春らしく薄く柔らかなものが中心で、レース、フリルやプリーツなどのフェミニンなディテールが、優しくロマンチックなムードを一層引き立てる。また、ケイト・スペードが得意とするアニマルモチーフの籠バックや、クラッチバックなどのアクセサリーの存在も忘れられない。今回とっておきのニュースは、ケイト・スペード ニューヨークが新たに「ブルーム ストリート レーベル」を発表したことだ。このコレクションはケイト・スペード サタデーのDNAを引き継ぐよりカジュアルなラインで、デニムやTシャツ、コットンワンピースなどエントリープライスモデルを含んだ構成になっている。そして、この新ラインの登場にあわせ、ケイト・スペードのスタイル提案も一変。通常、コレクションごとにルックを提案する中、今回のスタイリングはラインの垣根を越え、全ラインをミックスコーディネートするという全く新しい試みが行われた。本家本元のケイト・スペード ニューヨークはもちろん、マディソン アヴェニュー レーベルとのミックススタイルも自在のため、ケイト・スペードの世界をより身近に、そしてその日の気分にあわせてフレキシブルに広く楽しむことができる。
2015年09月15日『アイ・ラブ・ルーシー』のルシル・ボールの人生を描く映画に、ケイト・ブランシェットが主演することになった。ボールの子供たちふたりがプロデュースを手がける。その他の情報映画は、ボールとデシ・アーナズの20年にわたる結婚生活に焦点を当てるものらしい。脚本は『ソーシャル・ネットワーク』のアーロン・ソーキンが手がけることになりそうだ。ボールとアーナズは1940年に結婚し、1951年に『アイ・ラブ・ルーシー』を共同プロデュースした。夫妻は1960年に離婚。夫妻のプロダクション会社デシル・プロダクションズは、ボールが引き継いだ。ボールは1989年に亡くなった。ブランシェットの次回公開作は、今年のカンヌ映画祭でプレミアされた『Carol』。来週始まるトロント映画祭では、ロバート・レッドフォード共演の『Truth』が上映される。文:猿渡由紀
2015年09月04日「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」が、2015 FALLのシーズンコンセプトである"mix & mingle"(混ざる・交流する)をテーマとしたイベントを2015年9月5日(土)から9月26日(土)の毎週土曜、対象店舗にて開催。今回開催されるイベントはエントランスで手渡される、2枚の絵柄を組み合わせると1枚の絵になる不思議な3種のカードを、絵柄をヒントに店内でスタッフと交流して絵柄を完成させ、特典をもらうという少し謎めいた遊びのある大人のイベント。手渡されるカードは柄が半分ずつに切れた、スペード柄・フォックス柄・チェック柄の3種。それぞれもう半分をゲットする方法や、特典は異なり、オリジナルカクテルやオリジナルフォックスクッキーなどが楽しめる他、ゲームに参加することができれば、豪華プレゼントをゲットするチャンスも。また、イベント詳細ページにて、メールアドレスを登録して2015 FALLルックを抽選でプレゼントするキャンペーンも、2015年9月26日まで同時開催中。「ケイト・スペード ニューヨーク(kate spade new york)」のFALLのシーズンは、リッチなチェック柄のウールとフランネル、キルティングなどの精巧な生地がレイヤーとなり、ウッドランドフォックスのレッド・ピンク・チョコレートブラウン・ブラック・クリームのカラーがミックスされた"mix & mingle"なコレクション。9月の土曜日はケイト・スペードでイベントを楽しみながら、秋のコレクションをチェックしてみてはいかがだろうか。【イベント概要】日時:2015年9月5日(土)~9月26日(土)毎週土曜*日時により会場が異なります<9月5日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 丸の内店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 心斎橋店開催時間:11:00~20:00<2015年9月12日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 青山店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 神戸旧居留地店開催時間:11:00~20:00<9月19日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 六本木ヒルズ店開催時間:11:00~21:00■ケイト・スペード ニューヨーク 名古屋ミッドランドスクエア店開催時間:11:00~20:00■ケイト・スペード ニューヨーク 天神イムズ店開催時間:11:00~20:00<9月26日(土)>■ケイト・スペード ニューヨーク 銀座店開催時間:11:00~20:00① mix & mingle ゲーム(スペード柄・フォックス柄・チェック柄)エントランスで3種類の柄が半分ずつに切れた3枚のカードを手渡されます(無くなり次第終了)。その絵柄のもう半分を店内で手に入れ、絵柄を完成すると様々な特典を受ける事ができます。・スペード柄:店内でスペードのモチーフを身につけたスタッフに話しかけ、もう半分のスペードカードを受け取ると、オリジナルカクテルを楽しむ事ができます。・フォックス柄:店内でフォックスのモチーフを身につけたスタッフのもとでメルマガ会員にご登録いただいたら、もう半分のフォックスカードを受け取れ、オリジナルのフォックスクッキーがもらえます。・チェック柄:¥20,000(税込)以上ご購入の方にもう半分のチェックカードを差し上げます。そして、揃えたカードをチェックの洋服を着ているスタッフに見せると、ジョーカーゲームに参加できます。複数のカードから、1枚を引き、ジョーカーを引き当てたら、豪華プレゼント。はずれても、kate spade new yorkオリジナルトランプがもらえます。②ドリンクサービス(イベント開催店舗全店)③オリジナルバルーン配布(:銀座店、心斎橋店、神戸旧居留地店、天神イムズ店)④フードサービス(六本木ヒルズ店、銀座店)⑤DJパフォーマンス(銀座店) - 有名DJ2名によるback to backのパフォーマンスを開催。⑥フォックスのマスク(青山店)-暗闇で光るフォックスのマスクを差し上げます。17:00~配布予定。*プレゼントキャンペーン*Webサイト上のプレゼントキャンペーンページからメールアドレスを登録して2015 FALLの最新ルックを抽選でプレゼント!▼イベント詳細イベント詳細は一部変更になる可能性がございます。元の記事を読む
2015年09月02日