エンゲル係数が、最近また注目されはじめています。エンゲル係数とは、食費にかかるお金が家計(消費支出)の何%を占めるかを表したもの。2015年末に発表された家計調査の結果、2015年11月のエンゲル係数は25.7%。7ヶ月連続で25%を超えたのです。■エンゲル係数が高いとどうなる?エンゲル係数(%)=食料費÷消費支出×100エンゲル係数が高くなるほど、食費以外にお金がまわせない状態で、生活は苦しくなるとされています。総務省の家計調査によると終戦直後、昭和22年の全世帯のエンゲル係数は63%と高く、昭和28年は48.5%、昭和37年は39%、昭和54年は29.2%と、生活が豊かになるにつれ下がっています。なお、2013年の全世帯のエンゲル係数の平均は22.1%でした(全国2人以上の世帯のうち勤労者世帯)。逆にエンゲル係数が低いということは、食費以外の衣服やレジャーなどにお金が回せる状態。つまり生活が豊かである証しだったわけです。■エンゲル係数が上昇している原因そのエンゲル係数が、ここに来て上昇しはじめました。なぜでしょうか?大きな原因のひとつは、間違いなく「消費増税」です。そしてもうひとつが「円安」です。円安によって輸入品の値段が上昇したということで、事実、ここ最近はニュースを見れば値上がりのニュースばかりです。しかし、それ以外のもうひとつの大きな原因は、「共働き世帯」ではないかと考えられているのです。共働き世帯が増えたことが、エンゲル係数を増加させているということ。通常であれば、共働きして収入が増えるわけですから、食費が上がっても相対的なエンゲル係数は下がるはずです。たとえば、次のようになります。[一般世帯]1ヶ月総支出20万円 → 食費5万円 → エンゲル係数25%[共働き世帯]1ヶ月総支出30万円 → 食費7万円 → エンゲル係数23%たしかに、お客様の家計相談にのっていると、ここ数年は正社員での共働きが増えてきた印象を受けます。育児休業制度の拡充や時間短縮勤務の義務化により、待機児童問題等はあるものの、子育てしながら働きやすい環境が整いつつあるのでしょう。■ご褒美が多くなりすぎている現状子育てしながらの正社員勤務は本当に大変です。ぎりぎりまで働き、子どもを保育園まで迎えに行き、帰ればすぐに家事。毎日壮絶な日々です。だからこそ、「お惣菜ですませよう」「たまの休みぐらいゆっくり外食でも」と考えても不思議はないでしょう。時短のための食材や外食を利用する機会が重なれば、エンゲル係数は増えていきます。時間の余裕を買うための手段としては、もちろん間違ってはいません。しかし、ここに落とし穴が存在するのも事実。自分や我慢してくれている子どもへのご褒美(外食・レジャー)が多くなりすぎ、お金が貯まらない傾向があるのです。つまり共働きで収入が多くても、貯蓄が増えていかないのです。ご褒美がだめだとはいいませんが、コントロールしていく必要はあるということです。(文/ファイナンシャルプランナー・岡崎充輝) 【参考】※岡崎充輝(2014)『知らないとヤバイシングルのためのお金の話』彩図社
2016年04月05日ディズニー/ピクサー最新作『アーロと少年』の公開を目前に控え、数ある作品の中でも高い人気を誇る『モンスターズ・インク』と、同シリーズの新作『モンスターズ・ユニバーシティ』が3月11日(金)&12日(土)の2夜連続で放送されることが決定!『モンスターズ・ユニバーシティ』は今回が地上波初登場となる。人間の子どもの悲鳴をエネルギー源とするモンスターシティでエネルギーを集める会社“モンスターズ・インク”。子どもたちを驚かせ悲鳴を集めることが仕事だが、中でも全社員の憧れの的となっているのが、悲鳴獲得ポイントNO.1の怖がらせ屋、サリーことジェームズ・P.サリバンだ。仕事上のパートナーで大親友のマイク・ワゾウスキとのコンビは完璧。次々とエネルギー・ボンベを子どもの悲鳴で満タンにしていく。だが、実はモンスターたちは“人間の子どもは有毒”だと信じており、心底怖がっているのだ。そんなある日、大事件が起こった…仕事を終えたサリーが残務整理をしていると、そこには小さな人間の女の子が!会社に知られれば自分たちも隔離されてしまうため、サリーとマイクは厳しい追跡を逃れてこっそりと少女を人間界に戻そうとするが…。“怖がらせ屋”最強コンビのサリー&マイクと、人間の子ども・ブーとの心のふれあいを描いた『モンスターズ・インク』は、日本の興行収入95億円という爆発的ヒットを記録。『トイ・ストーリー』に続きディズニー/ピクサーの名を不動のものにした。日本語吹き替え版声優には、サリー役に「ホンジャマカ」石塚英彦、マイク役に「爆笑問題」田中裕二がキャスティングされ、ファンの間ではすっかりお馴染みとなっている。そして、10余年の時間を経て、ファン待望のシリーズ最新作『モンスターズ・ユニバーシティ』が公開。興収は89.6億円を記録し、2013年公開洋画で第1位を達成した。『モンスターズ・ユニバーシティ』では、主人公のマイクとサリーが“モンスターズ・インク”に入社する前の、ふたりが初めて出会う“学生時代”が舞台。「いつか必ず、怖がらせ屋になるんだ!」幼い頃からの夢をかなえるため、マイクはモンスターズ・ユニバーシティの怖がらせ学部に入り、猛勉強に励むことに。そこで出会ったのは怖がらせの才能に恵まれたサリー。ほかにも、大学には体も大きくて才能あふれる未来の“怖がらせ屋”たちばかり。マイクは「あなたは怖くない。怖がらせ屋になれっこないわ」と言われてしまう。ルームメイトのサリーは「あきらめるな!まだ何か方法が絶対にある!」と優しく励ますのだが…。見た目も性格も全く違うふたりが、いかにして最強の怖がらせ屋コンビになったのか?今回、『モンスターズ・ユニバーシティ』は地上波初登場!さらに、本放送ではディズニー/ピクサー特別映像も放送されるとのこと。3月12日(土)には、ディズニー/ピクサー感動の最新作『アーロと少年』が公開。また、7月16日(土)からは大人気シリーズ『ファインディング・ニモ』のその後を描く『ファインディング・ドリー』が公開予定と、2016年もディズニー/ピクサー作品を堪能できそう。本放送でも、ディズニー/ピクサー作品の世界を楽しんでみて。金曜プレミアム・映画『モンスターズ・インク』は3月11日(金) 21時より放送。土曜プレミアム・映画『モンスターズ・ユニバーシティ』は 3月12日(土) 21時より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年03月11日米Microsoftは1月21日(米国時間)、iOS用の「Word」「Excel」「PowerPoint」のバージョン1.17をリリースした。iPadでインク・ツールを使った手描き入力が可能になり、またiPhone 6sシリーズの3D Touchを利用したクイックアクションが加わった。Officeリボンで描画タブを選択すると、インク・ツールを使った入力に切り替わる。指、スタイラスペンまたはApple Pencil(iPad Pro)の使用が可能。Apple Pencilのようなアクティブなペンを、Officeアプリはスマートに感知する。たとえば、他のタブを開いていてもペンが画面に触れると自動的に描画タブに切り替わるので、いつでもすぐに描き始められる。またApple Pencilではペンの傾きも手描きに反映されるなど、ペン機能は特にiPad Proで便利な機能である。ただし、大画面タブレットであるiPad ProでOfficeアプリを使ってドキュメントを編集するには、Office 365の契約が必要になる。手描きツールは、ペン、蛍光ペン、消しゴムが用意されており、カラーホイール・ツールなどを使ってインクの色やペン先の太さを容易にカスタマイズできる。PowerPointでは、インクで手書きした形(丸、三角、四角など)を、定規やコンパスを使って描いたようなキレイな図形に整える「図形に変換」機能も用意されている。ベン図などを描く際に便利な機能だ。iPhone 6sシリーズでは、3D Touchを使ってホーム画面のアプリアイコンからすばやく新規ファイルを開ける。iOS 9ではSpotlightで、最近開いた書類やスプレッドシート、プレゼンテーションの検索が可能。また、フォントが必要になった時にクラウドからフォントを取得するようになった。Office 365ユーザーはPowerPointで、スライド間をアニメーションでスムースにつなぐインテリジェントツール「Morph」を利用できる。Microsoftは昨年、Morphと共に、プロフェッショナルなスライドの作成を自動化する「Designer」というツールも提供し始めたが、Designerの実装については不明。Android版ではOffice InsidersでDesignerとMorphを試用できるので、将来的に搭載される可能性は高い。
2016年01月22日米VMwareのCEOを務めるパット・ゲルシンガー氏が、都内で開催された同社の年次カンファレンス「vForum 2015」に合わせて来日し、本誌などの取材に応じた。ゲルシンガー氏は、デルによるEMC買収などについて改めて説明。「デルによる買収後も、VMwareは何も変化しないと考えている。独立性はこれからも保たれることになる。変化するのは、デルによって、VMwareの成長が加速されることだろう」と述べた。この中で、ゲルシンガー氏は買収発表があった日の朝一番に、Hewlett Packard Enterprise(HPE)のCEO、メグ・ホイットマン氏と電話で話したことを明かし、「今後も独立性を保つことについて説明し、お互いにそれを確認した。VMwareとHewlett Packard Enterpriseは、パートナーとして強力な関係があり、早い時点で、メグから正しい情報を同社の営業現場に伝える必要があった。買収については驚いていたが、独立性を保つという点では理解を得ている」と語った。また、ホイットマン氏との会話後に、マイケル・デル氏から電話で連絡があり、「そこでも独立性を維持することを確認した」と述べるとともに、「マイケル・デルは、VMwareの独立性の維持を明確に示し、取締役会もエコシステムも、デルとは別の体制を維持することを示した。その考え方は一貫している。マイケルは、オープンなエコシステムの時代において企業を経営してきた経緯を持ち、その経験の中で、こうした企業の独立性を保つことの重要性も知っている。デルにとってもそれが最適な判断になるだろう。変化を必要最小限に留めようと考えている」と説明した。さらに、ホイットマン氏が自社の従業員に宛てたメールでデルの買収戦略を厳しく批判したことについては、「メグが社員に送信したメモは、デルとHPEの関係を指したものであり、どちらが正しいのか、どちらが間違っているのかという問題ではない。市場での立場も異なり、やり方が違うのは当然である」とも付け加えた。「パートナーや顧客からは、デルによるEMC買収については驚いたという声を数多く聞いた。だが、私が聞いているのは、それに伴う素直な質問と、ポジティブな意見であり、ネガティブな声はひとつもない。デルにとっても、株価を維持するという点で、VMwareを手に入れる価値があると言える。今後、技術面での連携も進むことになるだろうが、その点はこれからの話し合いになる。シンクライアント事業との親和性などもメリットになり、エンドユーザー・コンピューティングの広がりも期待できる。また、デルが得意とする中小企業市場に対してアプローチできるというメリットもある」これまで、EMCはVMwareの80%の株式を取得していたが、ゲルシンガー氏の説明によると、今回の買収では、EMC所有株の7割が一般公開株となり、デルの出資比率は30%にとどまることになり、「株主のベースを広げることになる」とゲルシンガー氏。デルが今後買収に伴い抱えることになる負債についても、「VMwareのキャッシュフローを、デルの負債の返却に活用することはない。VMwareの株式を売却するということもない」とコメント。「VMwareとして、独自にM&Aを実行したり、革新的なイノベーションに対して投資したりして、ポートフォリオの拡大にも取り組む」という。今回のゲルシンガー氏の来日は、vForum 2015への参加が主な目的であったが、「富士通、NEC、日立などの日本のパートナー企業と話し合いを行う機会を持ち、今回の買収によっても、体制には変化がないということを理解してもらい、今後の協力関係を確認した」と述べた。「EMCはストレージベンダーであり、日本のベンダーをはじめとして、ストレージ分野で競合関係にある企業とも取引をしてきた。デルはサーバの大手ベンダーであり、競合関係がある企業も存在するが、今回の買収でも関係が維持される状況に変わりない」同席したヴイエムウェアの会長である三木泰雄氏は、「10年前にEMCに買収された時も、パートナー、顧客から、今後の独立性の維持について多くの質問を受けた。その後の独立性は周知の通りであり、今回のデルによるEMC買収も、その実績をもとに判断されているようだ。10年前ほど多くの質問がない。自然に受け入れられている」と語った。なお、ゲシルンガー氏は仕事用のデバイスとしてMacを使用していることで知られるが、「1週間前に、マイケル・デルから、Macをそのまま使ってよいと言われた」と明かした。一方、VMwareのパブリック・クラウド・プラットフォーム「VMware vCloud Air」については、今後、EMCとVMwareによって設立する新会社「Virtustream」へと事業が統合されることになるが、「社名をVirtustreamとしたのは、法律的な観点から選択したもの。Virtustreamは、SAPによる基幹業務を提供するなど、ユニークな強みを持っている。さらに、VMware vCloud Airも継続的に提供を行っていくものになる。新会社の設立によって、クラウド領域において、幅広い要求に対応できる体制が整うことになる」と語った。「今、変化が激しいIT時代を迎えている。それは、vForum 2015の参加者数が記録的な数を達成していることからも明らか。パートナーの関心が高まり、顧客が直面している課題の解決に強い関心が集まっている。VMwareは、Software-Defined Data Center、統合ハイブリッド・クラウドのほか、エンドユーザー・コンピューティング環境や、クラウドネイティブ・アプリケーション環境を実現するソリューション、そして、セキュリティといった製品群を提供している。日本では、多くのパートナーと共に、顧客の課題解決を提案することができる体制が整っている。今回、富士通やNTTコミュニケーションズとの協業を発表し、日本市場に強くコミットメントをしていることを、改めて強調することができた。エントユーザーコンピューティング分野においても、AirWatchによるエンタープライズモバイルの実現、VDIの伸張など、この分野のナンバーワンプレーヤーである」さらに、インテル時代を含めて30年以上にわたり、日本でビジネスを行ってきた経験をもとにした発言もあり、「アジアの学生の海外留学経験率は、日本が最も低かった。日本の文化は、密な関係を持つことがベースにあるが、他国と比べて、外と関わり合うことには課題がある。急激に変化する技術をとらえるには、グローバルとのコラボレーションが重要であり、共通の言語で話すことが大切になってくる。ここに、日本が、有効性を発揮するための阻害要因がある。日本の中だけでは、イノベーションは不十分であり、日本の技術力を最大化できない要因になっている」と語った。
2015年11月13日三菱鉛筆は10月30日、インク乾燥時間を従来品の1/3以下に短縮した蛍光ペン「プロパス ウインドウ クイックドライ」を、全国で新発売する。○速乾性に優れ、こすれにも強いインクを使用2000年に発売した「プロパス ウインドウ」シリーズは、ペン先の窓から文字が見え、はみ出さずにマーキングできる蛍光ペン。その書きやすさで学生から社会人まで評価が高かったが、表面に塗工が施されたツヤのある紙にマーキングすると、インクの乾きが遅く手や紙が汚れてしまうことが不満点として挙げられていた。そこで同社は、インクの乾燥時間を同社従来品の1/3以下に短縮させる『Q-Dry(クイックドライ)インク』を開発。液体の速乾性を高めながら、色材粒子は紙にしっかり定着するため、こすれにも強いという。教科書のようなツヤのある紙でもすぐに乾き、普通紙では蛍光ペンの引き終わりに溜まるインクの乾きも速いため、手や紙を汚さずにラインを引くことができるとのこと。従来シリーズ同様、ペン先の窓から文字を見ながらマーキングできるため、チェックしたい部分だけをはみ出さずにラインを引くことができる。インク色は、スカイブルー・グリーン・イエロー・オレンジ・ピンク。価格は1本130円(税別)。3色セットは390円(税別)、5本セットは650円(税別)。
2015年10月21日Jクルー(J.CREW)が、アシックス(asics)とのコラボレーションスニーカー「アシックス フォー Jクルー ゲルライト スリー(ASICS for J.CREW Gel-Lyte III)」(1万5,800円)をオンラインで発売した。1990年に登場し、瞬く間にスニーカーファンを魅了した最初のランニングシューズ「ゲルライト」シリーズ。中でも「ゲルライト スリー」は特に人気を博し、またこれまでに様々なコラボレーションが行なわれてきたモデルだ。今回、Jクルーとの最新コラボレーションとして、カラーはエバーグリーンとブルーリボンの2色展開で発売される。
2015年09月18日前回、文房具カフェ店長推薦の万年筆の「インク」にまつわる情報をお届けしましたが、その中でもご紹介した自分だけの「オリジナルインク」を作ることのできるショップ、東京都・蔵前にある「ink stand by kakimori」にお伺いして、インク作りを体験してきました。「ink stand by kakimori」は、2014年9月に有名文具店「カキモリ」が、同店舗の隣にオープンしたインク作りのための「スタンド」。市販インクのカラーバリエーションでは満足できない人たちが、自分だけの一色を求めて訪れます。店内は、黒と白の配色にカウンターテーブルが配置されているシンプルな設計です。店長の広瀬さんによると、「インクの色を際立たせるために、店内はあえてモノトーンの世界観としました。これから自分の色を作り出してほしいという想いを込めています」とのこと。カウンターには、16種類のインク原液、スポイト、カップ、試し書き用の紙とガラスペンの「混色キット」が置いてあり、ここから2~3色のインクを選んで、自分の好きな分量を混ぜ合わせていくことでオリジナルインクを作成します。来店する人が作る「色」の傾向を聞いてみたところ、人気なのはやはりブルー系。しかも鮮やかなものではなく、グレーを混ぜたような大人の色味を作る人が多いそう。黒との中間色的な色味が、市販品ではなかなか無いのが人気の理由のようです。さっそく、実際にインク作りを体験してみることに。「人気の色」のお話の中で、赤系を作る人が少数派と聞いたこともあり、赤っぽいインクを中心に、「Butter Cup」「Plum」「Shoreline Gold」をチョイスして混色してみました。16色のインクに付けられた名前が、それぞれかわいくて絶妙。理科室の実験を思い出しながら、インクを一滴ずつカップに落としていきます。思い通りの色にたどり着かない…という時は、やり直しをすることもできます。ビーカーの中では濃く見えたインクも、実際紙に書いてみるとニュアンスが異なることもしばしば。「瓶から見える液体の色と実際の色は意外と違う場合が多く、混ざりかたも水彩絵の具などとは違い、そこが面白いところでもあります。イメージをつかむには、ラベルの色や店頭の混色サンプルを参考にするといいと思います」と広瀬さん。来店される方の傾向については、「もともと万年筆が好きでインクにもこだわりたい、という方ももちろんいらっしゃいますが、3割くらいの方は『万年筆は持っていないけれど、インクの色もかわいいし、始めてみたい』という方ですね」とのことでした。「ink stand by kakimori」はオープンしてまだ1年ですが、3カ月に1度のペースで訪れる方もいるとか! ちなみに、「土曜日は混み合うこともありますので、可能であれば平日のご来店がオススメです」とのこと気に入ったものができたら、その調合比率を店員さんに伝えると、15~30分ほどでボトルに詰めたオリジナルインクとラベル、レシピカードを受け取ることができます。また、万年筆を持っていないという人やギフトには、万年筆のインクが入れられるカキモリオリジナルのボールペン(1,728円)や万年筆も販売されています。贈る相手のイメージに合わせたインクを作成してセットでプレゼントするのもオススメです。広瀬店長が、「これまでに無い自分だけの色彩を、ぜひ自分の手でつくりあげてほしいですね」と語っていたのが印象的でした。明るいバーカウンターのようなおしゃれな店内で、これまでに無い自分だけの色彩を作ってみたいという方はぜひ、ふらりと立ち寄ってみては。
2015年09月11日ワコムは、ソフトウェア・ディベロッパーを対象に、ワコムが提唱しているデジタルインク技術「WILL(Wacom Ink Layer Language)」を使用したアプリを募集するイベント「Inkathon(インカソン)」を開催している。応募は2015年11月6日まで。「Inkathon」とは、"Ink"と"Hackathon(コンピューター・プログラムなどの開発・改良でアイデア・成果を競い合うイベント)"を組み合わせた造語。同イベントでは、スマホやタブレットなどに手書き入力したインクデータ(デジタルインク)を活用するアプリの開発を促進するべく、ワコムが提唱するユニバーサルなデジタルインクテクノロジー「WILL」のSDK(ソフトウェア・ディベロップメントキット)にて開発されたアプリを募集する。「WILL」は、手書(描)きのメモやスケッチをあらゆるハードウェアやソフトウェアで迅速かつスムーズに扱える技術で、指の入力から電子ペンの入力まで対応する。また、高品質を確保しつつ、異なるプラットフォーム間をまたいで広範囲に使用できるインク技術となっており、デジタル機器上でのノートテイキングや書類のマークアップなどはもちろん、インクを使ったデジタル空間でのコラボレーションなど、新たなエンターテインメント体験の創出も可能。さらに、ペーパーレス・ワークフロー、生体データや署名と連動したセキュリティ機能の強化などにも役立つという。応募条件は18歳以上の個人と50人以下の小規模な団体となっており、企業など大規模な団体の場合は、賞金を伴わない大規模団体用の部門にて参加を受け付ける。アプリはWILL SDKを使用して開発されたものであることが条件で、新たに開発されたアプリはもちろん、既存のアプリをアップデートして、インク入力機能を付加したものでも良い。対応プラットフォームは、スマホやタブレットのネイティブアプリ(iOS、Android)、ウェブアプリ(モバイル、デスクトップ)とデスクトップアプリ(Windows PC)。なお、アプリ提出時には、主な機能を紹介した資料を提出する必要がある。評価基準は「クリエイティビティとオリジナリティに重点を置きながら、それぞれのアイデアの品質の高さや工夫の度合いを評価」するとのことで、WILL SDKの機能を十分に使いこなしているかや、WILLの特長である「マルチデバイス・アクセスビリティ」なども重視されるとのこと。最優秀アプリには賞金2万米ドルとそのアプリのマーケティングにおけるサポートが贈られ、2位のアプリには賞金1万米ドル、3位には賞金5,000米ドルが授与される。また、投票で選ばれる「Audience Favorite」にも賞金5,000米ドルが用意される予定。応募や詳細については、「インカソン」特設サイトまで。
2015年08月27日ASOBIBAは8月22日、23日に、水鉄砲によるサバイバルゲームが楽しめる東京都・豊洲の施設「ASOBIBA AQUA 豊洲」で、カラーインクを水鉄砲で撃ち合うイベント「COLOR GUN in ASOBIBA AQUA 豊洲」を開催する。同イベントは、白いTシャツを着た参加者が、カラーインクの入った水鉄砲を撃ち合い、相手チームのTシャツをどれだけ自分のチームの色に染めることができたかを競うもの。7人1組の4チームが同じフィールドで戦うバトルロワイヤル形式になっている。ゲーム終了後に、全身が最大限にカラフルに染まった写真を撮影すれば「この夏最高の思い出になること間違いなし」(同社)とのこと。同社は今回のイベントのために特殊なカラーインクを開発。口に含んでも害のない素材を使用しているため、安全かつ安心して楽しめるという。両日は11時から17時までの間に6回のイベントを開催(1回1時間)。参加料は前売り券が税込3,500円、当日券が税込4,500円となっている(Tシャツ、タオル、水鉄砲のレンタル料金含む)。参加枠の状況により参加できない可能性もあるが、Peatixから事前の申し込みが可能。なお、18歳以上のみ参加可能で、飲酒状態での参加は不可。荒天時は中止を予定している。
2015年08月13日岡山大学は6月22日、体外で生体組織成長を促進するゲル材料の開発に成功したと発表した。同成果は岡山大学大学院医歯薬学総合研究科(歯)生体材料学分野の松本卓也教授、武田宏明助教らの研究グループによるもので、同日付の英科学誌「Scientific Reports」に掲載された。移植細胞などを用いて体内で生体組織を再生し、失われた機能を回復するためには、細胞移植後、長期にわたる組織再生時間が必要となる。三次元の移植可能な生体組織を体外で作る試みもあるが、こちらも組織成長に時間を要するという課題がある。同研究では、生体組織が成長する環境を、生体親和性が高い生体材料(バイオマテリアル)を用いて体外で実現することに着手。唾液腺組織や肺、腎臓などの組織形成時に重要な働きを示すフィブロネクチンというタンパク質に着目し、細胞接着性ペプチド(RGD)を固定化した糖系ハイドロゲルシートの開発に成功した。同シート上でマウスから取り出した唾液腺組織を培養したところ、普通の状態よりも約6倍成長が促進することを確認した。同研究グループは「RGDペプチドは細胞接着性を高め、細胞の生存性を高めることが知られており、細胞培養器材や移植材料として研究利用されています。本材料は、体外での移植可能な生体組織作製の実現を加速する基盤材料になると大いに期待されます。」とコメントしている。
2015年06月23日代官山の蔦屋書店が、インク不要で書き続けられるペンの第2弾「EVER CUBAN -フォーエバーキューバン-」(6,480円)を発売する。ルネッサンス時代に、レオナルド・ダ・ヴィンチをはじめとする著名な芸術家や哲学者達にも愛用されていたメタルチップペンシル。紙の上で走らせると、ペン先の特殊合金が紙と摩擦して酸化することで跡を残す仕組みになっている。そのため、ペン先がわずかに磨耗していくものの、一般のボールペンに比べてはるかに長く使用することが可能だ。また、筆圧に応じてクレヨンのようなタッチで描けるのも特徴のひとつとなっている。今回発売されるのは、昨年デビューした「FOREVER・ピニンファリーナ・カンビアーノ・ペン」の後続モデル。デザインはイタリアの新進デザイナー、セルジオ・モリ(Sergio Mori)が担当した。丸みを帯びた可愛らしいウッドのボディが特徴で、軽い造りになっているため、女性でも扱いやすい。消しゴムで消せないので、ちょっとしたサインの利用にもおすすめだ。尚、同品は蔦屋書店の代官山店のほか、公式オンラインショップでも取り扱われる。
2015年01月27日東京都・表参道の文房具カフェで、万年筆用インク「Kobe INK物語」とコラボレーションした、オリジナルカクテルを提供するイベント「文具Bar Vol.3 神戸インク物語で酔わナイト」が開催される。開催日時は2月7日18:00~。チケットは前売り3,000円、当日3,500円(前売り券全席完売の場合は当日券は無し)。同イベントは、神戸のご当地商品でもある万年筆用インク「Kobe INK物語」のコンセプトとカラーを再現したオリジナルカクテル(ノンアルコールもあり)全7種類を提供するもの。「文具Bar」は、文具メーカーの有志3人による文房具イベント集団K-3(ケイキュービック)によって、2014年に神戸でスタートしたイベントで、東京での開催は初めてとなる。また、イベント当日は、カクテルの提供以外にも、「Kobe INK物語」の開発者・ナガサワ文具センターの竹内氏による「KobeINK物語開発秘話」や、竹内氏とエイ出版社「趣味の文具箱」編集長の清水茂樹氏による対談「KobeINKと私」、「KobeINK物語オリジナルカクテル開発ストーリー」などのトークショーが予定されている。また、当日会場では「神戸インク試し書き」、「ワックスペーパーボックスに詰め放題」、「おとなの落書き帳作り」などができる個性的な文具販売ブースが設けられているとのこと。物販の開始は2月7日17:00~。なお、チケットの前売りはイープラスにて行われる。
2015年01月09日ワコムは、米国・ラスベガスで1月9日まで開催されている国際家電見本市「2015 International CES」の同社ブースにおいて、デジタル・インク(手書きインクデータ)とデジタルペンの技術を駆使した近未来のデジタル文房具時代を体験できるテーマ展示を実施している。CESのワコムブースに展示されているのは、OSやプラットフォームの境界を越えてデジタル・インクを活用できる「WILL (Wacom Ink layer Language)」だ。同社のクラウドサービスと連携しながら、WILLに対応したさまざまなタイプの試作機を家庭やオフィスの環境で展示し、デジタルペンならではの直感的な操作性とデジタル・インクの持つ可能性とを組み合わせた、近未来ライフスタイルが紹介されるという。また、同ブースには、アクティブ静電結合方式を採用した「アクティブ ES」ペンの体験コーナーも用意されている。「アクティブ ES」ペンを実際に手に取って、新しいタイプのモバイル機器と一緒に使用しながらその直感的な使い心地を体感できるということだ。ちなみに、CESの展示時間は、会期最終日の1月9日が9:00~16:00となっている(日付と時間はアメリカ東部標準時)。
2015年01月08日東京大学は12月19日、粘着性のあるゲルを開発し、湿布のように体に貼り付けるだけで生体情報を計測できるシート型センサを作製したと発表した。同成果は、同大大学院 工学系研究科の染谷隆夫教授、リー・ソンウォン博士研究員らによるもの。詳細は、「Nature Communications」に掲載された。ビッグデータなど情報通信技術の目覚ましい発展に伴い、生体情報を計測する技術の重要性が増している。計測の精度を良くするためには、センサを測定対象に直接接触させることが理想的で、近年、センサを生体に直接貼り付けた際の装着感や違和感を低減するために、高分子フィルムなど柔らかい素材の上に電子部品を作製する研究が活発に進められている。中でも、生体に直接接触するセンサの表面には、生体との親和性や粘着性など高度な性能を実現することが求められていた。今回、研究グループは生体適合性に優れる素材だけで、粘着性があり、かつ光で形成できるゲルを作ることに成功した。また、このゲルを応用して、湿布のように体に貼り付けるだけで生体情報の計測を行うことができるシート型センサを開発した。同シート型センサは、人間の皮膚やラットの心臓の表面に直接貼り付けて、ひずみのような物理量や心電など生理電気信号を計測することができる。さらに、表面に粘着性があるため、ダイナミックに対象物の表面が動いても、シート型センサは表面からずれたり取れたりすることなく長時間安定に計測が可能となった。今回の成果により、湿布や絆創膏のように体に直接貼り付けるシート型センサを使って生体情報を計測する技術が一層発展し、ヘルスケア、スポーツ、医療、福祉など多方面で活用されることが期待されるとコメントしている。
2014年12月24日代官山の蔦屋書店は、インク不要で一生使える「FOREVER・ピニンファリーナ・カンビアーノ・ペン」(1万9,440円)を数量限定で発売。このペンはフェラーリなどを手掛けたことで有名なピニンファリーナ社が、イタリアの文具メーカーと共同で開発したもの。そのデザインは2012年に同社が発表したコンセプトカー「カンビアーノ」にインスピレーションを受けており、木とアルミを組み合わせたボディが美しい流線形を描く。日本での取り扱い例は極めて少なく、蔦屋書店ではブラックモデルのみの取り扱い。ペン先には特殊合金が使用され、紙の上を走らせた摩擦で酸化が起き、その軌跡が線として残されるという仕組みで消しゴムで消すことはできない。タッチは筆圧によって変化し、鉛筆のような感覚で使用出来る。
2014年12月08日大日本印刷(DNP)は10月2日、切る、折り曲げるなどの圧力を印刷面にかけるとインクが発光する「応力発光印刷」を開発し、偽造防止効果を高める技術として、金券などの印刷物に応用し、10月に量産を開始すると発表した。「応力発光印刷」は、ひずみが生じると発光する特殊な分子構造を持つ応力発光体を活用したもので、圧力がかかったときだけ発光し、元に戻せば消えるという特徴を持つ。数分ほど印刷面に光を照射した後、暗い場所で印刷物を切る、折り曲げる、引っ掻くなど圧力をかけると、緑色の光が発生する。また、太陽光や蛍光灯などを照射した後、暗い場所に移動しても、しばらく残光が生じる「燐光性」も備えている。この応力発光や燐光を発する印刷物を正規品と見なすことによって、チケットなどの真贋判定へ応用が可能。印刷色は無色で、耐水性や紙への加工適性なども備えており、加工コストは通常の印刷1色分の価格に対して10%増程度となる予定。同社は同技術を、アイキャッチ効果を高める商業印刷物、雑誌付録などにも提供するほか、用途開発と市場開拓を進めていく。また、応力発光や燐光を使って機械で真贋判定する方法と判定機の開発なども検討していくという。
2014年10月03日京都大学、岐阜大学、科学技術振興機構(JST)は5月5日、疾病の指標(バイオマーカー)となる複雑な生体分子を識別して溶けるゲル状物質「反応性超分子ヒドロゲル」の開発に成功したと共同で発表した。成果は、京大大学院 工学研究科の浜地格 教授、岐阜大 工学部 化学・生命工学科の池田将 准教授(前・京大大学院 工学研究科助教)らの共同研究チームによるもの。研究はJST課題達成型基礎研究の一環として行われ、詳細な内容は現地時間5月4日付けで英科学誌「Nature Chemistry」オンライン速報版に掲載された。水を媒体とするヒドロゲルはその生体適合性の高さから、診断材料、薬物放出担体、細胞培養基材など、さまざまな医療応用が期待される魅力的な材料とされている。ヒドロゲルが特定の分子の存在やその量を識別して溶けたり、再度固まったりできれば、高度な機能を持つ新しい医療材料の開発につながると期待されているところだ。しかし、これまでに開発されたヒドロゲルが識別できる分子は、構造が単純なものに限定されていた。また、識別の対象となる標的分子ごとに新たなゲル化剤の設計と開発が求められ、その都度多大な労力を必要としているという大きな課題もあったのである。さらに、複数の標的分子が同時に存在するかどうかを見分けるヒドロゲルの開発に関しては、その設計指針さえなかったという具合だ。そこで研究チームは今回、小分子化合物が自律的に構造を作り出す「自己組織化」現象によってナノサイズ(1nm=100万分の1mm)の構造体を開発。そして、その機能化に取り組んだ。特に、水中でナノサイズの極細繊維(ナノファイバー)となり、それらが絡み合うことでヒドロゲル(超分子ヒドロゲル)を形成する小分子化合物(ゲル化剤)の高機能化を進展させ、非常に低濃度でゲル化する化合物の開発に成功してきたのである。今回、それらの知見を基に、酸化反応あるいは還元反応によって溶けるという特徴を持った「反応性超分子ヒドロゲル」の「BPmoc-F3」と「NPmoc-F2」が開発された(画像1~5)。BPmoc-F3に関して確認された特徴の1つが、活性酸素種(ROS)の中で過酸化水素を選択的に見分けて溶けるというものだ(画像6)。過酸化水素は、各種「オキシダーゼ(酸化酵素)」がその基質を酸化する時に生成することが知られている。そこで、BPmoc-F3が形成するヒドロゲルにさまざまなオキシダーゼを埋め込んだところ、内包したオキシダーゼの基質をヒドロゲルに添加した時にのみゲルが溶けることが見出されたのである(画像7)。例えば、「グルコースオキシダーゼ(GOx)」を内包させたヒドロゲルは、糖尿病のバイオマーカーである「グルコース(ブドウ糖)」のみに応答して溶け(画像7の1列目)、「サルコシンオキシダーゼ(SOx)」を内包させたヒドロゲルは、前立腺がんのバイオマーカーである「サルコシン」のみに応答して溶ける(画像7の2列目)ことが実証された。この結果は、ヒドロゲルの中でオキシダーゼが十分にその活性を保持し、基質を酸化する際生成した過酸化水素がヒドロゲルを溶かしているということを意味しているとする(画像8)。つまり、1種類のゲル化剤が形成するヒドロゲルに酵素を選んで混合するだけで、グルコース、サルコシン、痛風のバイオマーカーの「尿酸」、コリンなど、さまざまな生体分子に応答して溶けるヒドロゲルが作製できることになるというわけだ。このように多様な生体分子を見分けることのできるヒドロゲルはほかに類を見ないという。さらに、ヒト血漿を用いた実験では、高血糖症に対応する濃度のグルコースが存在する時だけ溶けるヒドロゲルも作製可能であることが実証されており(画像9)、今後、診断材料の開発などの医療応用に幅広い貢献が期待できるとしている。還元反応によって溶けるヒドロゲルを形成するNPmoc-F2については、「フラビンモノヌクレオチド(FMN)」を補因子とし、ニトロ基を還元する「ニトロ還元酵素(NR)」を内包させておくことで、「還元型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NADH)」の存在を選択的に見分けることが明らかにされた(画像10)。NADHは、「NAD依存性酵素」が基質を酸化する際に「酸化型ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD+)」から再生されることが知られている。そこで研究チームは、NAD依存性酵素の1つである「乳酸脱水素酵素(LDH)」とNAD+とNRを、NPmoc-F2が形成するヒドロゲルに同時に内包させた。すると、乳酸を添加した時にヒドロゲルが溶けることが見出されたのである(画像11)。この結果は、ゲルの中で乳酸がLDHによって酸化され、その際NAD+から再生されたNADHがゲル化剤と反応し、ヒドロゲルを溶かしていることを示しているという(画像12)。ちなみに乳酸はがん組織周辺で濃度が上昇することが知られている。さらに、上記の2種類のゲル化剤および数種類の酵素を混合したヒドロゲルは、それぞれが識別する生体分子が同時に存在する時のみに溶けることも実証したという。すなわち、グルコースのみ、あるいは、NADHのみでは溶けず、グルコースとNADHが両方存在する時においてのみ溶ける自律応答型のヒドロゲルの開発に成功したというわけだ(画像13・14)。また、そのヒドロゲルに蛍光色素を修飾した抗体(IgG)を閉じ込めておくと、グルコースとNADHが両方存在する時においてのみ抗体を放出することも確認された(画像15・16)。今回開発されたヒドロゲルは、水とゲル化剤と酵素を混ぜるだけで簡単に作製することが可能な点が大きな長所だ。さらに抗体のようなバイオ医薬品をそのヒドロゲルの中に閉じ込めておき、バイオマーカーの存在を識別し放出させることも可能である。このように、化学反応の特異性を組み込んだ小分子化合物からボトムアッププロセスで作成したナノファイバーからなるヒドロゲルと酵素反応を組み合わせる手法は広く一般化することが可能であり、診断材料、薬物放出材料、再生医療用細胞培養基材など、さまざまな医療材料に「これまでにない自律的に考えて応答するという新たな機能」を付与できると期待されるとしている。
2014年05月08日(画像はプレスリリースより)産婦人科医と共同開発「inclear(インクリア)」を新発売株式会社ウエットトラストジャパンは、ビデに代わる新しいケア商品「inclear(インクリア)」を発売した。「inclear(インクリア)」は産婦人科医と共同開発した、丸みを帯びた独自開発の容器が特徴の腟洗浄器。乳酸を配合した少量のジェルで腟内環境の改善をサポート。初心者でもカンタンにジェルを腟内へ注入できるため、いつでもどこでも「トイレの中」「ベッドの中」でも手を汚さず、1回使い捨ての個別包装タイプなので衛生的な使用が可能となった。膣内美化をサポート!健康な女性でも、不規則な生活やストレスなどにより女性ホルモンの分泌量が減少すると、腟内の乳酸桿菌(にゅうさんかんきん)の働きが鈍くなり乳酸量が減少し、腟内の環境が乱れやすくなる。成人女性の約50.3%がデリケートゾーンのニオイに悩み、周囲やパートナーへの影響を気にしている(薬事法ドットコムマーケティング研究所調べ)。乳酸を配合した少量の弱酸性のジェルを腟内に注入することで、腟内環境を改善しニオイやおりもの、乾燥などを軽減する。デリケートゾーンのケアはマナーであると言えるが、「気軽にケアできない」、「ケアしてみたが変化が感じられない」、「どのようにケアしたらいいのか分からない」などその対策のための情報が不足していたが、簡単に使える適切なデリケートゾーンのケアを日常的に習慣にする事で、快適な生活やパートナーとの良好な関係につながる。【参考リンク】▼株式会社ウエットトラストジャパン
2014年01月30日*画像はプレスリリースより1本でなんと6役!肌にも優しい優れもの。「株式会社エクセレントメディカル」は年齢肌対策用のオールインワンゲル「カウンセリングゲル ふっくらタイプ」の発売を開始。「カウンセリングゲル ふっくらタイプ」は化粧水・美容液・乳液・クリーム・化粧下地・マスクの機能を一本でまかなうという、まさに「オールインワン」なゲル。エクセレントメディカル美容医療研究所と大名町スキンクリニックが共同で開発しており、防腐剤・アルコール・鉱物油・合成着色料・香料が全てフリー。肌が弱い人でも「365日つかいつづけられる」をうたっている。「オトナ肌」のための厳選された成分オトナの肌に足りないのは、「ふっくら・なめらか・やわらか」であるとの分析結果より、足りない成分を厳選している。フラーレン、アスタキサンチンといった肌年齢対策成分を配合。さらに、ヒアルロン酸や植物性成分も配合し、保湿や浸透力にも力を入れている。「株式会社エクセレントメディカル」のカウンセリングゲルシリーズは、他にも「カウンセリングゲル うるおいタイプ」「カウンセリングゲル メンズ」などが用意されている。
2014年01月28日今夏、続編公開が待たれる「モンスターズ・インク」のブルーレイが2013年6月19日(水)に発売されます。今回こちらを、おうちスタイルユーザー3名様にプレゼント!多くのモンスターが暮らす「モンスター・シティ」。物語は、その街最大の会社「モンスターズ株式会社」から始まります。この会社の仕事は、街のエネルギー源である“子どもたちの悲鳴”を集めること。物語の主人公はこの会社でナンバー1の成績を誇る“サリー”と、その相棒であり大親友のマイク。日々、エネルギー・ボンベを子どもの悲鳴で満タンにしていたそんなある日、人間の女の子がモンスター界に!“人間の子どもは有害”といわれているモンスター界は大パニック。心優しいサリーは女の子を人間界に戻そうと相棒のマイクとモンスター・シティを奔走するうちに、人間の子どもとモンスターが心を通わせていく・・そんなハートフルなストーリーで多くのファンがいる「モンスターズ・インク」のブルーレイが発売決定!あの大冒険がいつでもおうちで楽しめちゃいます!しかもなんと3Dで!そしてこの「モンスターズ・インク」の続編がこの夏、日本上陸します!こちらは主人公のサリーとマイクの若かりし頃を描いた作品なのだそう。「モンスターズ・ユニバーシティ」・2013年7月6日(土)3D・2Dロードショー・ 公式サイト 公開前に「モンスターズ・インク3D」を観て復習しておこう♪■商品情報『モンスターズ・インク3D』ブルーレイ発売日:2013年6月19日(水)価格:4,935円(税込)(C)2013 Disney/Pixar※今回のプレゼントはこちらの商品になります『モンスターズ・インク ブルーレイ+DVDセット』発売日:2013年6月19日(水)価格:3,990円(税込)(C)2013 Disney/Pixar【プレゼント応募要項】・応募期間:2013年5月27日(月)~2013年6月19日(水)・当選発表:商品の発送をもって、当選のご連絡とさせていただきます。 >>応募はこちらから
2013年05月27日カカオエキス配合のチョコゲルドクターシーラボから、メンズコスメラインにバレンタイン限定グッズが販売される。バレンタインラッピング付の『チョコゲル』だ。カカオエキスを使用しており、男らしいワイルドカカオの香りが心地よく、肌の引き締め効果もある。男性の気になる肌の悩みにもアプローチが可能だ。※画像は、ドクターシーラボサイトより男性もスキンケア商品を貰うとうれしい多くの男性は、肌の状態は気になるものの、スキンケア、という事ではしていない人が多い。ドクターシーラボ調べでは、バレンタインなどで身近な女性からスキンケア商品をもらうということを、うれしいというアンケート結果もある。まさに理想的なアイテムが出来上がった。今回の限定商品【アクアコラーゲンゲル クールメン カカオ】は、全身用の多機能保湿ジェルだ。女性よりも皮脂や汗が多い男性向けに炭が配合され、保湿とともに過剰な皮脂をコントロールしてくれる。「テカらない顔」を作り上げてくれるという訳だ。テカリだけではなく、髭剃り後の肌のダメージから肌を守ってくれるなど、気になるところをトータルケアしてくれる。アクアコラーゲンゲル クールメン カカオ(ドクターシーラボサイトより引用)商品ジャンル:多機能保湿ジェルお悩み:オイリー肌対策金額:2,800円(税込2,940円)元の記事を読む
2013年01月29日2002年春に日本公開され、大ヒットを記録したディズニー/ピクサーの傑作を3D化した『モンスターズ・インク3D』が来年2月9日(土)に日本公開されることが決定し、このほど予告編映像が公開された。予告編映像本作は、子どもたちの悲鳴をエネルギーに変換し、モンスターの世界に供給する会社“モンスターズ・インク”で働いている毛むくじゃらの青いモンスター・サリーとひとつ目モンスターのマイクのコンビが、人間の女の子ブーに出会ったことから始まる大冒険を描く傑作アニメーション。アカデミー4部門で候補になり、日本だけで90億円の興行収入を記録。東京ディズニーランドに『モンスターズ・インク“ライド&ゴーシーク!”』が登場するなど、現在も根強い人気を集めている。今回の3D版はオリジナルの『モンスターズ・インク』を完全3D化したもので、初公開時に同時上映された短編『フォー・ザ・バーズ』も併映。このほど公開された予告編もファンなら何度も観たおなじみのシーンばかりだが、製作時にスタッフがこだわり抜いたというサリーの毛並みや、クライマックスのチェイスシーンが3D映像になった場面を想像しながら楽しむことができる。ちなみに来夏にはサリー&マイクの“学生時代”を描いた新作『モンスターズ・ユニバーシティ』の公開も予定されており、まずは『モンスターズ・インク3D』に足を運び、名コンビの復活を祝いたいところだ。『モンスターズ・インク3D』2013年2月9日(土) 3D劇場限定公開
2012年11月28日プラチナ万年筆は7月1日、限定モデルの万年筆「♯3776 精進(しょうじ)」を発売する。これまで、万年筆では染料インクのみ推奨していたが、この限定モデルは顔料インクも使用できるとのこと。同社は昨年、つねに新鮮なインクの状態で筆記できる「スリップシール機構」を搭載した「♯3776」万年筆を発売。利用者からも好評を得たが、「顔料インクを手軽に使用したい」との要望も多く寄せられた。これを実現させるために経過実験を実施。その結果、およそ1年間メンテナンスを行わなくても、顔料インクでさらりと書き出せることが実証されたことから商品化の運びとなった。顔料インクは染料インクに比べ、鮮やかな発色でにじみにくく、光による退色がほとんどない。一度乾燥すると、水がかかってもにじんだり消えたりするのを完全に防ぐことができる。このほど発売された「♯3776 精進」モデルは、繊細に濃度を調合した淡いブルーのボディで、富士山が最も美しく見える精進湖をイメージ。キャップ内の「スリップシール機構」は特別仕様で、富士五湖すべての名前と形が描かれており、キャップを開閉するごとに回転するこの機構を目で見て確認できるという遊び心をプラスした。同モデルの価格は2万1,000円、世界限定3,776本の生産となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月18日濃密ゲルクリーム・コラゲナージュ ゲルは半分がコラーゲン「はぴねすくらぶ」のコラゲナージュ ゲルは、半分がコラーゲン原液。今なら1000名限定で約10日分のお試しサイズが500円(送料無料)で手に入るという。コラゲナージュ ゲルは通常に比べて分子量が小さいコラーゲンを50%配合、肌にしっかり浸透するという。驚きの1品5役の働きコラゲナージュ ゲルは洗顔後はこれ一つでスキンケアができ、忙しい女性にとってはうれしい商品だ。1、化粧下地2、クリーム3、乳液4、美容液5、化粧水肌にやさしい無添加無香料、無着色、ノンアルコール、無鉱物油、パラペン不使用、合成界面活性剤不使用、動物性原料不使用で肌に不要なものは一切使用せず、肌にやさしい弱酸性だという。詳細は下記の外部リンクのコラゲナージュ ゲルお試しサイズまで。元の記事を読む
2012年04月26日赤田善株式会社は、混ぜるだけで、手軽にカクテル感覚でアルコール飲料がゼリーになるゲル化剤製剤「アル・カタマール」を発売する。同製品は「食べてほろ酔える大人のデザート」をコンセプトに、同社が提案する新ジャンルのデザート素材。アルコール飲料をゼリーにすることにより、カクテル感覚でゼリーを楽しもうというものである。一般的にゼリーを作る場合、ゼラチンや寒天では水に加熱溶解した上で冷却する必要があるが、同製品は加熱することなくゼリーにすることができるため、アルコールの独特の風味を損なわない。また、ゼリーの食感とともに、口の中で風味を感じる時間が長くなり、アルコール飲料とは違った味わいが期待できる。主成分は加工食品の原材料に使用される増粘多糖類。アルコール飲料と1:1の割合で混ぜれば、数秒でゼリーの完成だ(アルコールの種類により固まらないもの、時間のかかるものもある)。そのまま味わうほかにも、凍結させてシャーベットに、フルーツソースをかけてカクテルゼリーに、アイスクリームのトッピングにと、多彩な応用法も期待できる。希望小売価格は1L×12本のケースで3万1,500円。5月23日(水)~25日(金)に東京ビッグサイトで開催の「ifia JAPAN 2012」にて一般公開される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日日本初!ドイツ風創作料理を楽しめる、ドイツ国旗カラーのビニールハウスの店「ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家」が、岐阜県にオープン。▼ビニールハウスがそのままお店に!店内のテーブル、椅子などは木の素材をそのまま活かしたモダンな作り。座り席の他、立ち飲み席やテーブルに飾られてるほうれん草は、ポット栽培でつきだしとして千切って食べられるなど趣向を凝らした仕様になっている。また、店内では新鮮な野菜の直売もやっており、野菜のみの購入も可能。▼臨場感があって楽しそうな店内料理は主にオリジナル創作料理で、その中でもオススメはプライベートブランドのソーセージを使用した「ソーセージ鍋」。特製ダシにソーセージ、ズッキーニ、エリンギ、玉ねぎ、プチトマトを煮込み、オリジナルバジルソース、ペッパーケチャップ、ガーリックマヨネーズの3種のソースで頂くと絶品。▼ドイツといえばコレ!な食材が並ぶ▼もちろんビールもビニールハウスに野菜の直売など新しい要素がたくさんつまったお店のスタイルに、注目が集まりそうだ。お問い合わせ:ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家 tel.0584-81-6353住所:岐阜県大垣市三塚町560open.17:00~24:00(L.O.)
2012年04月12日有限会社前昇は、岐阜県大垣市にドイツ国旗カラー(黒、赤、黄色)のビニールハウスの飲食店「ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家」をオープンした。ビニールハウスでできた店内で、ドイツ風創作料理を楽しめるほか、新鮮な野菜の直売も行うという。「ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家」は、農家直送ダイニングというコンセプト。店は「黒・赤・黄」のドイツ国旗カラーのビニールハウスでできており、畑の中に立地している。店内のテーブル、椅子などは木の素材をそのまま活かしたモダンな作り。座り席の他、立ち飲み席も用意されており、定番のビールやワイン、野菜を使ったオリジナルカクテルなども楽しめる。料理は畑で採れた新鮮な野菜を使ったオリジナル創作料理。特にプライベートブランドのソーセージを使用した「ソーセージ鍋」がおすすめメニューになっているという。また、つきだしに「テーブルに飾られたポット栽培のほうれん草」を用意するなど、趣向を凝らしたメニューも特長とのこと。店内では飲食のほか、新鮮な野菜の直売も行っており、野菜のみの購入も可能。「ジャーマン風ゲルマン亭ドイツ家」は17時から24時(ラストオーダー)まで営業。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日プラチナ万年筆は、筆圧が高い人も低い人もサラッと滑らかに書ける低粘度油性インク「サラボインク」を開発。女性向けの多機能筆記具に搭載し、3月14日に発売した。「サラボインク」は、滑りが良すぎて文字を書くときに神経を使ったり、筆圧の高い人にとってゴリゴリした筆記感になったりという低粘度インクの弱点を解消。高い筆圧でもスムーズに書けるよう、インク粘度を調整して潤滑性能を向上させた。その結果、書きはじめから最適な筆記感で「紙の上を軽やかに滑る」イメージを実現。事務作業を始め、日常の筆記など気持ちよく使えるボールペンだ。今回は女性向けに細身のスタイルでやわらかな色調のソフトパールカラー塗装を5色用意。大人の女性でも持てるよう、素材は金属軸の程よい重量にこだわり、高級感と耐久性を確保。スリムボディにサラボインクを搭載した赤・黒のボールペンにシャープペンシル付きの3機能筆記具で、プライベートからオフィスまで幅広く使用できる。軸色は、シャインブラック、パーリーホワイト、ピーチピンク、ベビーブルー、ラベンダーの5色。価格は税込み2,100円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月28日高機能!オールインワンゲルアサヒフードアンドヘルスケアから新製品「素肌しずくパックゲル」が1月30日から発売開始される。全国のドラッグストアや量販店、バラエティショップなどで購入できるそうだ。この「素肌しずくパックゲル」は、なんと化粧水、乳液、美容液、クリーム、パックという5つの機能を兼ね備えたスキンケアの決定版!まさに“オールインワン”なゲル化粧品となっている。忙しい女性のスキンケアには強い味方だ。うるおい実感!価格も手ごろで毎日使いたいこの新製品は、よりリーズナブルに、そして手軽に、かつ満足できる使用感が欲しいというわがままにしっかり応えてくれるアイテムとなっているとか。ゲルを肌になじませると、肌の上で水滴に変化し、うるおいが実感できるそうだ。配合成分も贅沢で、角質層へと深く浸透していく保湿成分の“浸透ヒアルロン水”、肌表面にしっかりと吸着し、膜を作る“吸着ヒアルロン水”をダブルで配合。さらにコラーゲン、セラミド、プラセンタ、コエンザイムQ10、大豆イソフラボン、EGF様ペプチドと、話題の成分をたっぷり含んでいる。さらっとしたみずみずしさのある使い心地ながら、濃密な保湿力をもっており、長時間しっとりとしたうるおいが続く肌へと導いてくれるそうだ。水分も出雲の精製水を使用したこだわりの品だとか。無香料、無着色、無鉱物油である点もうれしい。毎日のスキンケアに、新たに投入してみたい。元の記事を読む
2011年12月31日アメリカの農業と巨大企業による異常な食の“裏事情”にスポットを当て、同国での「食の考え方」に一石を投じたと言われるフードドキュメンタリー『フード・インク』。日本でも今年1月に劇場公開され、国会で議員を対象にした試写も行われるなど様々な反響を呼んだ本作が、このほどエミー賞でベストドキュメンタリー賞を含め2部門で受賞を果たした。日本でも繰り返される食中毒問題や、連日報道される環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)参加問題など、食のあり方、食の安全をめぐる問題は後を絶たない。本作では、アメリカの巨大企業が生み出したお手ごろ価格の“フード”に着目し、ゾッとするような食システムの弊害をあらわにし、各国に共通する「食の考え方」を見つめ直す。エミー賞はTVドラマに与えられる賞として知られるが、その中に優れたニュースやドキュメンタリーに授与される部門もあるのはご存知だろうか?ジャーナリストならば誰もが目指す名誉ある賞と言われており、毎年全米で放送されたTVやインターネットのニュースの中で最高の報道が選ばれるのだが、映画作品が受賞するのは珍しいこと。本年度アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門ノミネートに続く快挙となった。『フード・インク』DVDは発売、レンタル中。劇場で見逃した方は、この機会に“食”を見つめなおしてみる?『フード・インク』DVD価格:3,990円(税込)発売元:アンプラグド/メダリオンメディア販売元:紀伊国屋書店発売・レンタル中■関連作品:フード・インク 2011年1月22日より全国にて順次公開© Participant Media■関連記事:食の問題は万国共通?いまこそ食を考える『フード・インク』再上映決定!映画鑑賞前と後で驚愕の変化!?『フード・インク』で変わった食への意識を大発表『フード・インク』宣伝会社社長が40日で約11キロダイエット成功!秘密は…?“オーガニックコンシェルジュ”が明かす食の現実に驚愕!『フード・インク』試写会オーガニックワイン&お食事付!『フード・インク』試写会に5組10名様ご招待
2011年10月14日