ミュージカル『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』に出演中のスターダンサー、アダム・クーパーが11月10日(月) TOKYO FM 「LOVE CONNECTION」(11:30~13:00)に生出演することが決まった。出演は11:40頃から15分ほど。マシュー・ボーンの『白鳥の湖』で一躍、脚光を浴びた世界的ダンサーの生声を聞けるチャンスだ。ミュージカル『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』ミュージカル『SINGIN’IN THE RAIN~雨に唄えば~』はミュージカル映画の名作『雨に唄えば』の舞台版。特に話題なのが原作映画でもおなじみ雨の名場面。映画ではジーン・ケリーがどしゃぶりの中、ハッピーに歌い踊ったシーンを、舞台版は12トンもの水を使って再現する。「ジーン・ケリーはもちろん、尊敬してるけど、いかに新しい役として作っていくかに注力した」開幕直前の会見で話していたアダム・クーパー。彼ならではの、華麗なステップ、そして魅力的な歌声にご注目を。公演は11月24日(月・休)まで東京・渋谷の東急シアターオーブにて。なお公式ブログでは公開舞台稽古に招待された高校生モニターによる熱い感想の数々を掲載中。ご興味の方は右記まで()。
2014年11月07日『許されざる者』『ミリオンダラー・ベイビー』で2度のアカデミー賞「監督賞」に輝くクリント・イーストウッド監督が、ブラッドリー・クーパーを主演に迎え、米軍史上最強といわれた狙撃手クリス・カイルの半生を描いた最新作『アメリカン・スナイパー』。このほど、早くも来年のアカデミー賞最有力候補との呼び声が上がる本作の日本公開日が、アカデミー賞授賞式前日に当たる2015年2月21日(土)に決定、特報映像も解禁された。本作はニューヨーク・タイムズ紙で13週に渡りベストセラー1位(18週間ランキング入り)を果たした、元・米海軍特殊部隊隊員クリス・カイルの自伝「ネイビー・シールズ最強の狙撃手」(原書房)を映画化。カイル(ブラッドリー・クーパー)は自身の狙撃の腕前で多くの同胞を救い、“レジェンド”の異名を持つ人物だった。しかし、彼の腕前は敵も知るところとなり、やがてその首に賞金がかけられてしまう。一方で、カイルはイラクでの活動の中、遠い戦地にいながらも故郷に置いてきた家族の良き夫、良き父でありたいというジレンマを抱えていた。だが、2003年から2009年まで、4回もの過酷な遠征を経験している彼は、妻子の元へ戻っても戦争の傷を癒せずにいた…。“レジェンド”と讃えられたスナイパーを描いた本作の特報映像は、2分弱の短い中でも、カイルの苦悩、戦地での手に汗握る緊張感などが十分に伝わってくるもの。銃弾を装填する音から始まり、BGMもなく静かで緊迫した空気が溢れる映像は、戦場とは“生と死”が隣り合わせの世界だということを意味している。彼が故郷で感じた生きる喜びと証がフラッシュバックされるものの、自ら構える銃が標的にしているのは、爆弾のような物を抱え米軍に近づく戦地の子どもだ。果たして、カイルの銃弾は子どもに向けて放たれてしまったのか…。クリス・カイル役を演じるのは、『世界にひとつのプレイブック』『アメリカン・ハッスル』で2度オスカー・ノミネートされているブラッドリー・クーパー。実は本作のプロデューサーとして、映画化権を獲得したのも彼だ。今回厳密な食事制限に加え、カイルの同僚であるネイビー・シールズと共に過酷なトレーニングを行い、撮影に挑んだという。また、彼の妻役を、実生活でも1児の母となったシエナ・ミラーが務めている。アカデミー賞レースをにらみ、今年12月25日に北米で限定公開した後、2015年1月16日に全米公開が予定されているという本作。だが、早くも賞レースの大本命と言われることに対し、プロデューサーであり主演でもあるブラッドリーは、「僕には、クリス・カイルと彼の家族をきちんと描く義務があった。それは絶対的なことだ。彼の遺族がこの映画を気に入ってくれるか、彼と同じような体験をした人々が共感できるか、一般の観客が人間性というものに胸を動かされるかどうか。僕にとって大事なのはそれだけだ。彼の人生は評価されてしかるべきもの。僕らはこの映画でそれを実現できたらと思っているよ」と、実在の人物を正しく描き、見る者に伝えることが何よりも大切だと説く。こうしたブラッドリーの想いを、“人間の本当の姿”や“本当の正義”を訴えてきた名匠イーストウッド監督はどのようなドラマに仕上げているのか。日本公開も現地時間2015年2月22日に発表される第87回アカデミー賞授賞式の前日ということもあり、世界中の注目が集まる本作を、まずは特報映像からひと足先にご覧あれ。『アメリカン・スナイパー』は2015年2月21日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2014年11月07日ロンドンのガゴシアンギャラリー(Gagosian Gallery)で、フランク・ゲーリー(Frank Gehry)による照明作品「Fish Lamps(魚ランプ)」シリーズの新作が展示されている。12月21日まで。フランク・ゲーリーは現代を代表する建築家として世界的に知られるが、工業材料などのユニークな素材を使った彫刻も精力的に制作している。同照明シリーズは、1983年に建材メーカーの「フォーマイカ(Formica)」から、Color Coreという当時の最新プラスチック板を素材に作品制作を依頼されたことがきっかけで誕生。制作中にうっかり板を割ってしまい、その破片が魚の鱗に見えたことから着想を得たという。新作では、これまでよりも素材の板が大きく荒削りになり、巨大なサイズの作品を取り入れるなどデザインのスケールを広げた。作品の魚の群れは木製の台座を迂回するように、壁に垂直に、あるいは天井から吊るしてシャンデリアのように、空間全体を使って設置されている。まるで会場を泳ぎまわるかのような躍動感に満ち、貼り合わせられた鱗の間から、柔らな光が溢れる。初日に開催された内覧会では、展示風景に多くの招待客がカメラを向けたが、「この光の美しさは、とても写真に収められない」と感嘆の声が四方から聞かれた。また、ロサンゼルスを拠点に活動するゲーリー自身も顔を見せた。親日家として知られる同氏だが、本シリーズのデザインは、浮世絵師の安藤広重が描いた鯉からも影響を受けているという。同作はこれまでにもカルフォルニアとパリのガゴシアンギャラリーでもオリジナル作品が展示され、次回は香港でも披露される予定。ゲーリーは1987年に、アパレルのワールドが神戸港のメリケンパークに安藤忠雄の設計で建設したフィッシュダンスホールのランドマークとして、全長21mの巨大な魚のオブジェを設計している。また、同氏がデザインした巨大な「Tokyo Bench(東京ベンチ)」はワールドの南青山ビル1階に、現在も来客用のイス(ベンチ)として展示・使用されている。【イベント情報】「FRANK GEHRY: FISH LAMPS」会場:Gagosian Gallery London住所:17-19 Davies Street London W1K会期:11月7日から12月21日時間:10:00から18:00休館日:日曜日
2013年12月02日愛する人を失って心が壊れてしまった男女がダンスコンテストに挑むことで心を通わせていくハートフルムービー『世界にひとつのプレイブック』が22日に公開された。第85回アカデミー賞では8部門、さらに31年ぶりに全演技部門すべてにノミネートされており、キャストの演技力の高さと笑えるストーリー展開が高評価を得ている。今回、主演男優賞に初ノミネートとなったブラッドリー・クーパーに本作について話を聞いた。(c)YOSHIKO YODA■本作は製作総指揮もやられていますが、本作を製作、出演に至った経緯を教えてください。これは実は、シドニー・ポラックからラッセル監督に何年も前に来た企画だったんだ。マーク・ウォールバーグが主演予定だったが、スケジュールが合わず、ラッセル監督から「パット役をやらないか? 」と声をかけられた。その時すでにデ・ニーロ、ジェニファーは配役が決まっていたとか。僕は他作品が入っていたが、デ・ニーロの息子役で、ラッセル監督と仕事ができるなんて断る理由がない。監督とは密にやりとりをし、編集やマーケティングに至るまで関わったんで、製作総指揮として名を連ねることになったんだ。■デ・ニーロとは『リミットレス』に続いての共演となりますが、デ・ニーロとの共演について教えてください。最高の俳優としかいいようがない。リアルで演技ではない空間を作ってくれる。ラッセル監督に求められたのは、キャラクターを演じるのではなく、なりきること。彼の行動をまさに自分が体験するということだった。デ・ニーロはまさにそこにいて、いつも待っていてくれる環境を作ってくれていたんだ。■ジェニファー・ローレンスも若さを感じさせない迫力の演技でした。彼女との共演について教えてください。撮影時は21歳という若さだったけれど、彼女は10歳であり、40歳でもあるような素質を持っているんだ。また、これだったらうまくいくということが直感的にわかる鋭さを持っている。少女のような振る舞いをした次の瞬間は「カメラはあっちのほうがいいのでは? このセリフはこう変えたら? 」など言って、それが実際にうまく進むから、みんなを感心させた。自分のことを笑える余裕がある。シリアス尽くめというわけではないんだ。この感覚は人にも伝染するからやりやすかったよ。この映画のあとに、もう1本共演するけれど引っ張りダコの彼女から学ぶことは多いよ。■クライマックスのダンスシーンが素敵でした。ダンスレッスンはかなりされたのでしょうか? 撮影に入る前、数週間と撮影中も練習を重ねた。双極性障害に似たところがこのダンスもあって、3つの曲に変化するのが難しかった。でも練習によってジェニファーと一層、息が合うことができたのはよかったよ。■34歳でハングオーバーでブレイクされました。遅咲きともいえますが、将来への夢を抱く日本の若者にメッセージをお願いできますか? 自分はとても幸運に恵まれた。自分の仕事が本当に好きだし、ほかには得られない満足感が演技をしている時は感じられる。情熱を持って続ける鍵は、自分のやっていることを心から愛することだろう。愛せないのであれば、それはもしかしたら違うのかもしれない。やりたいことがあれば、ほかの人が違うのではないか? と意見しても耳を貸さないことも時には必要かもしれない。内側からやりたいことがあれば、それを追いかけていくべきだ。俳優は小さな小屋でやる演技も、本作のような大きな映画の演技も同じように満足感を得られなければならない。■作品の見所と、これから映画をみる日本の観客にメッセージをお願いします。僕も主人公パットから大きなことを学んだ。パットの経験・思考を体験することによって、ひょっとして持っているのかもしれない心の病への先入観がなくなり、それが共通して皆が持っている感情や状況であると理解した。この作品で「思いやりと共感すること」について学んだ。誰でも人生のトラウマにあう可能性がある。コメディだし、ドラマであってひとつのジャンルにとらわれない映画だ。最初はパットがどんな奴かわからないが、だんだんと彼や映画に惹きこまれていくんだ。スポーツカーに乗っているようなギアチェンジが激しい映画だが、笑って、泣いて楽しんでみてほしい。作品情報『世界にひとつのプレイブック』 公式サイト 監督・脚本:デビッド・O・ラッセル出演:ブラッドリー・クーパー/ジェニファー・ローレンス/ロバート・デ・ニーロ配給:ギャガ2月22日(金) TOHOシネマズシャンテ、TOHOシネマズ六本木ヒルズ他全国公開(C)2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.
2013年02月26日テイラー・スウィフトが、次の恋人としてブラッドリー・クーパーに目をつけていたようだ。新年早々ハリー・スタイルズと破局したテイラーだが、13日(現地時間)、ゴールデン・グローブ賞の直後に行われたアフターパーティーに出席した際、ジェニファー・ローレンスに『世界にひとつのプレイブック』の共演者であるブラッドリーと会うセッティングをお願いしたようだ。しかし、当のブラッドリーはテイラーに興味が全くなかったという。ある関係者はゴシップサイトの「RadarOnline.com」に「ブラッドリーはテイラーと付き合うことなんてこれっぽっちも考えていませんよ。まず第一に、テイラーはうわさが先に一人歩きするような女性ですからね。テイラーのようにとっかえひっかえ男を変えるようなデート魔の女性に対しては彼は慎重に行動するんです」と語った。さらに「ブラッドリーとしてはテイラーは若すぎると考えていて、彼は自分と同年代がいいと思っています。結婚を前提にした真剣な付き合いを欲しているので、16歳も下じゃダメなんです。まあ、彼のイメージからするとちょっと変な気もしますがね。その日、ジェニファーが彼のところに来て、テイラーが興味を持っていると話したんです。すると、ジェニファーとテイラーが友達同士であると知っているブラッドリーは、その話を丁重に断ったんです。テイラーは強気に攻めたつもりだったんですがね。まあでも、ブラッドリーからそっぽを向かれてしまった以上、彼女としてはこれからまた別の男を漁りにいくでしょうね」と明かしている。ハリーと破局後すぐに、レコーディングのためにスタジオ入りしていることを明かしていたテイラー。過去の恋愛を歌のテーマにすることで有名なテイラーの次の創作上のターゲットは、ハリーだとうわさされている。(text:cinemacafe.net)
2013年01月17日先日の第70回ゴールデン・グローブ賞にて、『世界にひとつのプレイブック』にて主演男優賞に初ノミネートされたブラッドリー・クーパーが、本作を引っ提げて、来年の1月下旬に来日することが明らかとなった。妻の浮気が原因で心のバランスを崩したパット(ブラッドリー・クーパー)は、家も仕事も妻も、すべてを失ってしまい、いまは実家で両親と暮らしながら、社会復帰を目指してリハビリ中の身だ。何とか妻とヨリを戻したいパットは、彼女の理想の夫になろうと努力するが、妻は接近禁止命令を解いてくれない。そんなとき近所に住むティファニー(ジェニファー・ローレンス)に出会う。愛らしい姿からは想像もつかない、過激な発言と突飛な行動を繰り出す彼女に、振り回されるパットだったが──。先述のゴールデン・グローブ賞でのノミネートを始め、本年度トロント国際映画祭、ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 、サテライト・アワードなど世界各国の映画祭やアワードで高い評価を得て、現在注目度がグングン上昇中の『世界にひとつのプレイブック』。ブラッドリー自身は、これまで『ハングオーバー!!』シリーズでのイメージが先行していたが今回、本作で主演男優賞をいくつも受賞し、多くの映画ファンや業界人たちからすでに太鼓判を押されており、日本でもさらなる人気を集め始めているいま最もホットな俳優だ。来日は、2010年に公開された『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』以来、約2年5か月ぶり2度目となるブラッドリー。来日は1月下旬を予定しており、2013年1月13日(現地時間)にはゴールデン・グローブ賞の結果が発表され、さらにアカデミー賞を目前に控えるタイミングでの来日となるが、ブラッドリーの会心の笑顔が見られることを期待したい。『世界にひとつのプレイブック』は2月22日(金)よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほかにて公開(C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES世界にひとつのプレイブック 2013年2月22日よりTOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国にて公開(C) 2012 SLPTWC Films, LLC. All Rights Reserved.
2012年12月20日本年度のゴールデン・グローブ賞で主要4部門にノミネートされている映画『世界にひとつのプレイブック』が来年2月に日本公開される前に、主演のブラッドリー・クーパーがPRのために来年1月下旬に来日することが発表された。本作の主人公はクーパー演じるパット。彼は妻の浮気が原因で心のバランスを崩し、職も家も失くしてしまう。そんな彼はある日、過激な発言と突飛な行動を繰り出す女性ティファニー(ジェニファー・ローレンス)に出会い、彼女に強引に誘われるカタチでダンスコンテストに出場することに。映画は奇妙な縁でタッグを組んだふたりが人生の再起に挑む姿を描いていく。主演のクーパーは、1975年生まれの米国人俳優。コメディ映画『ハングオーバー』で一気に注目を集め、米ピープル誌では“世界一セクシーな男”と称された。本作では主演だけでなく製作総指揮も担当し、すでにナショナル・ボード・オブ・レビューやインディアナ映画批評家協会賞など数々の映画賞で主演男優賞に輝いている。ちなみに本作の監督を務めたのは前作『ザ・ファイター』でクリスチャン・ベールとメリッサ・レオにオスカーをもたらしたデヴィット・O・ラッセルで、本作のクーパーの演技にも大きな注目が集まっている。クーパーの来日は『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』公開時以来、約2年5ヶ月ぶり2度目で、来年1月下旬に来日し、本作のイベントに登壇する予定だ。『世界にひとつのプレイブック』2月22日(金) TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館ほか全国順次公開
2012年12月20日ブラッドリー・クーパーにとって、サラ・ジェシカ・パーカーとのキスは「至難の業」だったようだ。ドラマ版「セックス・アンド・ザ・シティ」でサラ扮する主人公キャリー・ブラッドショーとのキス・シーンがあったブラッドリーだが、サラとのキスにあたってタブーを言い渡されたため撮影はかなり困難を極めたという。ブラッドリーは「『セックス・アンド・ザ・シティ』の撮影中にマニュアル式のポルシェを運転するシーンがあって、とても緊張したよ。サラの頭がダッシュボードにぶつかる様なことになったらどうしようなんて考えてたね」と明かし、さらに「それからサラとのキスのシーンの前に撮影関係者が僕のところにやってきて、『SJPにディープキスはダメだ。舌を使うんじゃないぞ!』って言われたんだ。そのとき僕は『“SJP”って誰?』って感じだったよ。いざ車の前でサラとのキスシーンの撮影が始まったときには、なるべく自分の舌を前に出さないようにしようってことだけ考えていたね。あれは本当に至難の業だったよ。でも彼女は素晴らしかったよ(笑)」と話している。■関連作品:SEX and the CITY/セックス・アンド・ザ・シティ [海外TVドラマ]
2012年11月26日『ハングオーバー!』シリーズで知られるラッドリー・クーパーが、亡くなった父からの影響で俳優になったと明かした。少年時代はかなり反抗的だったというブラッドリーだが、亡くなった父・チャールズさんの「知的で好奇心旺盛な」性格に影響を受け、俳優の道に入ったと米「Esquire」誌に語った。「僕は面白い家庭で育ったんだ。僕の父はアイルランド人で母はイタリア人だったんだ。裕福な家庭だったよ。何か浮ついた感じもあったね。それでもちゃんと育ててもらった。もちろん非行に走ったこともあったよ。僕が15歳のときには未成年の飲酒で逮捕されたんだ。母のグロリアにはいつも『電話だけはちゃんとしなさい!あなたがどこにいるか知っておきたいの』って言われてたよ。だから両親とはいつも良いコミュニケーションが取れていたんだ」と少年時代の思い出を明かす。「僕の父はひどく賢くて好奇心旺盛だったんだ。実家は映画館の向かい側にあったから、父はいつも映画の話をしてくれて、僕が物心ついたときにはその映画館に連れて行ってくれるようになったんだよ。父はトム・コートネイの大ファンだったね。トムの『長距離ランナーの孤独』(’64)は、父が初めて僕に見せてくれた作品の一つさ。それから『ドレッサー』(’83)や『火山のもとで』(’84)もね。父はアルバート・フィニーも大好きだったな」と幼少期をふり返る。37歳のブラッドリーは今年初めに、コンプレックスを抱えていたため29歳になるまでドラッグやアルコールに明け暮れていたものの、それが自分の人生を台無しにしてしまうことに気づき、以来きっぱりとドラッグも飲酒も止めたと語っていた。「僕はもう飲酒もドラッグも金輪際やらないよ。シラフの方が物事はうまく行くんだ。(飲酒やドラッグをしていた頃)自分の人生や住んでいたアパート、飼い犬たちを思っては『どうなっているんだ?』って思ったことを思い出すよ。僕は周りが僕の事をどう思うか、どうやってやって行こうか、どうやって1日1日を生き延びようかってことばかり心配していたんだ。僕はいつも部外者だって感じていたよ。ただ自分の考えの中にこもっていたんだ。そして僕は自分の可能性を生かし切れないと信じ込んでいて、その考えに怯えていたんだよ。それで『なんてことだ。僕は実際、自分の人生を台無しにすることになる。これじゃダメだ!』って思ったわけさ」。■関連作品:ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほかにて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年11月19日ブラッドリー・クーパーとゾーイ・サルダナがヨリを戻したようだ。昨年映画『The Words』(原題)で共演したことをきっかけに交際を続けてきた2人は、今年3月に3か月間の交際に終止符を打っていたが、今月22日(現地時間)の未明にブラッドリーがゾーイのハリウッドにある自宅を後にする姿が目撃された。2人はその後も、ロサンゼルスにあるシネラマ・ドーム・シアターで宗教団体・サイエントロジーをテーマにした映画『The Master』(原題)を鑑賞して映画デートを楽しんでいる。ただ、破局当時にゾーイに近い関係者は「2人は絶対にヨリを戻すことはないでしょう。彼女とブラッドリーは全く真剣な関係じゃなかったんです」と語っていたが…。ゾーイは先日、2003年に亡くなった伝説的ジャズシンガーであるニーナ・シモンの伝記映画『Nina』(原題)の主役に抜擢されたものの、オンラインサイト「Change.org」上では、本作のシンシア・モート監督は別の「もっとニーナ・シモンに似た」女優を起用すべきだと、ゾーイの降板を検討中だと明かしている。ゾーイの降板を主張する人たちは、ゾーイの肌の色がニーナのものとはマッチしないと主張しているという。■関連作品:コロンビアーナ 2012年9月1日より新宿バルト9ほか全国にて公開© 2011 EUROPACORP - TF1 FILMS PRODUCTION - GRIVE PRODUCTIONS
2012年09月25日ブラッドリー・クーパー主演作『Silver Linings Playbook』(原題)が第37回トロント国際映画祭で最高賞を受賞した。『ザ・ファイター』のデヴィッド・O・ラッセルがメガホンをとり、ブラッドリーとジェニファー・ローレンスが共演する同作は、最高賞にあたる「ピープルズ・チョイスアワード」を獲得した。過去には『スラムドッグ$ミリオネア』や『英国王のスピーチ』などが同賞に輝いている。マシュー・クイック原作の同名小説の映画化となる本作は、ブラッドリー扮するパットがノイローゼから回復して幸せを探そうと決意し、ジェニファー扮する女性・ティファニーに出会ったことで将来に希望を見出せるようになるというストーリーだ。ブラッドリーとジェニファーのほかに、ロバート・デ・ニーロやクリス・タッカーが出演している。『Silver Linings Playbook』は11月21日(現地時間)に全米公開予定だ。
2012年09月18日セクシーな魅力で人気を誇るブラッドリー・クーパーと、同じくセクシー女優として数々の俳優たちと浮名を流してきたスカーレット・ヨハンソンがデートを楽しんだようだ。2009年の『そんな彼なら捨てちゃえば?』で共演したブラッドリーとスカーレットだが、今月11日(現地時間)にカリフォルニアのベルエア・ホテル内にあるアカデミー賞でのパーティでも起用される有名シェフ、ウルフギャング・パックのレストランで、共にディナーに舌鼓を打ち、終始笑いが絶えず「お互いに夢中」だったようだ。ある関係者は「RadarOnline.com」に、「2人はとても打ち解けた感じで、お互いにゾッコンなのは明らかでしたね。スカーレットはその日、胸元の大きく開いたドレスを着て、完全に愛嬌を振りまいていました。ブラッドリーもスカーレットの美しさに魅了されていましたね。ブラッドリーのジョークに、スカーレットは微笑んでいました」と語っている。さらに「2人の相性は明らかで、夢中になっていた感じですね。ほんとにキュートでした!完全に“友達”以上といった様子で、お互いに惹かれ合っているのは傍目からも分かるほどでした」とも明かした。その場にいた複数の目撃者によれば、ブラッドリーが食事代を支払い、同ホテルのピアノバーに場を移してお酒を飲みながらその夜を楽しんだようだ。■関連作品:幸せへのキセキ 2012年6月8日よりTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開© 2012 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほかにて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES
2012年06月20日毎年恒例の「People」誌選出の“最もセクシーな男性”に、今年は『ハングオーバー』シリーズのブラッドリー・クーパーが選ばれた。昨年の同企画で選出された直後にスカーレット・ヨハンソンとの離婚が報じられたライアン・レイノルズはその後、サンドラ・ブロックやブレイク・ライブリーと恋のうわさが絶えないが、ブラッドリーもレニー・ゼルウィガーや最近離婚したばかりのジェニファー・ロペスとの仲がうわさされたモテ男だ。栄えある称号についてブラッドリーは、選出されたと聞いて「まず、母親が喜ぶだろうなと思った」と語る。「モデルみたいな外見じゃない男がこのタイトルをもらえるのは、本当にクールなことだ。僕はまあまあの外見だと思っている。カッコよく見えるときもあれば、かなりヒドイときもあるからね」。ほかには『キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー』のクリス・エヴァンスやジェニファー・アニストンの恋人で脚本家でもある俳優のジャスティン・セロー、『ラブ・アゲイン』で中年男にモテ指南をするチャラ男を演じているライアン・ゴズリングらが選出されている。(text:Yuki Tominaga)© Splash/AFLO■関連作品:ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える 2011年7月1日より丸の内ピカデリーほかにて公開© 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURESラブ・アゲイン 2011年11月19日より全国にて公開© 2011 - Warner Bros.キャプテン・アメリカザ・ファースト・アベンジャー 2011年10月14日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2010 MVLFFLLC. TM & © 2010 Marvel Entertainment, LLC and itssubsidiaries. All rights reserved.■関連記事:S・カレル&R・ゴズリング、不仲説勃発?『ラブ・アゲイン』特別映像到着!この愛、狂っている?馬鹿げてる?『ラブ・アゲイン』三種の予告編到着!イケてない中年男がモテ男に!?『ラブ・アゲイン』女性限定試写会に30組60名様ご招待ロバート・ダウニーJr.、映画賞授賞式壇上でメル・ギブソンとの男の約束を果たす初代ヒーローに選ばれし男、クリス・エヴァンス「いままでの中で最高の決断だった」
2011年11月17日いま、ハリウッドで最もセクシーで勢いに乗っている男、ブラッドリー・クーパー。「エイリアス」などのTVシリーズに出演し、海外ドラマのファンにとってはおなじみだったが、『イエスマン “YES”は人生のパスワード』、『そんな彼なら捨てちゃえば?』などここ数年、映画でも存在感を示し、昨年のゴールデン・グローブの作品賞に輝いた『ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い』で見事に大ブレイク!そして、このほど公開を迎えた懐かしの人気TVシリーズを映画化した『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』では、どんな女もイチコロのイケメンキャラ、フェイス役で大活躍している。日本でも、ブラッドリーのあの視線に貫かれたい!という女性ファンは多数。そんなブラッドリーに直撃インタビューを敢行した。どんな女性も彼と目を合わせれば恋に落ちてしまう――“フェイス(=顔)”というニックネームを授かるほどのイケメンっぷりが前面に押し出されたキャラクターを演じるのはどんな気分?「特に“色男”ということを意識した役作りはしていないよ(笑)。いかに脚本に描かれてる通りに演じられるか?これが僕の一貫した役柄に対する向き合い方なんだ」。さらにブラッドリーは、名優ジェームズ・キャグニーの言葉を引用しながら自身の役へのアプローチの方法を語る。「何より大切なのは『自分が言うことを心から信じる、自分が本当に信じていることを話す』ということ。もちろん、役によって用意しなくちゃいけないことはいろいろで、今回でいうと銃の扱いや肉体を作るということが必要だった。それらのことに関して、プロになる、No.1になるつもりで学び、“演技している”という意識がなくなるところにまで自分を持っていく必要があるんだ。僕は俳優という仕事の楽しさのひとつは、準備の段階でそうやっていろんなことを学べることだと思うよ」。本作はもちろん、「エイリアス」に『ハングオーバー!』、『バレンタインデー』などなど、役柄は全く違えど、“男の色気”とも言うべき空気を感じさせるブラッドリー。ずばり“色気オーラ”生成の秘密は?男性インタビュアーにそう言われても、嬉しくも何ともないだろうが…。「いや、ありがとう(笑)。そうだな、もちろん、全て僕が演じているわけだから、きっと僕の中にあるものがにじみ出ているんだろうけど…。でも正直、自分で何か意識しているかというと、それは全くない。ただ、これまで演じてきた役ではどれも、どこかでそういう色気というのを備えていてもおかしくない役柄だろう?キャラクターとしてそれを感じてもらえるというのは嬉しいね」。本作の中心にいるのは、ブラッドリーを含め男4人。さぞかし“男くさい”現場だったろうが…。「今回は男4人、『ハングオーバー!』も男3人が中心だったけど、エネルギーのタイプが違うとでも言ったらいいのかな…、現場の空気は全く違ったよ。今回の現場は、運動場で学生たちがスポーツに打ち込んでいるような雰囲気だった。素晴らしいエネルギーが放出されていてすごく楽しかったよ。友情関係が築かれ、男っぽい空気がムンムン感じられたし、その上で僕らは、競争心やエゴを出すのではなく、互いに助け合うという関係性だった。非常にユニークな体験だったね」。では、素のブラッドリーの、“Aチーム”のような仲間たちの中での立ち位置は?「状況によるね。静かな脇役的な位置にいることもあれば、リーダーとして振舞うときもある。まあ、でもB.A.(クイントン“ランペイジ”ジャクソン)のポジションだけはないかな」。イケメンキャラのフェイスだが、その“顔”だけでなく、頭脳や行動力も大きな魅力である。「そう、彼の美点はまず、チームの結束力を何より重んじるところ。それから、子供のような情熱を持っていて、死を恐れず、女性を心から愛してる(笑)。面白いのは彼の人生に対する態度、向き合い方が全て“即興的”であるところ。それは、ハンニバル(リーアム・ニーソン)とは対極をなす部分なんだ。僕自身との共通点?死を恐れないところ……は僕には全くないな(笑)。でも、演じていて本当に楽しかったから、もっと彼に近づきたいという願望は芽生えてきたね」。女性を視線だけでオトすテクニックはブラッドリーもすでに持ってるのでは?「残念ながらないんだ(笑)。もちろん、備えておきたいところだね」。本作の後には、ロバート・デニーロと共演のスリラー『The Dark Fields』(原題)に、『ハングオーバー!』の続編、さらに「デニーロとはもう1本、ドラマコメディを一緒にやる予定なんだ」とのこと。これからまだまだ楽しませてくれそうだ。■関連作品:ハングオーバー!消えた花ムコと史上最悪の二日酔い 2010年7月3日よりシネセゾン渋谷ほか全国にて公開© 2009 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved 特攻野郎Aチーム THE MOVIE 2010年8月20日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:女子必見!夫にするなら、恋人なら?『特攻野郎Aチーム』キャラ別アンケート発表緊急告知!B・クーパーら“Aチーム”の居酒屋訪問を今夜ニコ動で生中継小島よしおの海パン披露に『特攻野郎』来日メンバー大ウケ和製Aチームを石田純一、ISSAらが結成!プレイボーイ&タフガイ宣言も飛び出す奇想天外なミッションが始まる!『特攻野郎Aチーム』女性限定試写会に25組50名様ご招待
2010年08月21日来日中の映画『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』キャストのブラッドリー・クーパー、クイントン“ランペイジ”ジャクソン、シャルト・コプリーの3人が本日、某所の居酒屋を訪れ、そこで行われるインタビューの模様がニコニコ動画で生中継されることになった。“弱きを助け、悪をくじく”の心意気を貫く元特殊部隊の男たち4人組(Aチーム)が、汚名をそそぐための奇想天外な作戦を遂行する姿を描いた本作。「困ったときに即座に駆けつける」というAチームにちなんで、メンバーがお店を訪問して元気にするという“Aチーム居酒屋キャンペーン”が来日に合わせて行われる。その店舗でのインタビューの様子が今回、ニコニコ動画で生中継される。ハリウッドスターがニコニコ動画の生中継に出演するのは公式には今回が初めて。昨夜のジャパン・プレミアでは、“日本版Aチーム”の小島よしおの“奇行”に大喜びだったブラッドリーら。居酒屋ではどんなリアクションを見せ、どのように居酒屋を“応援”してくれるのか?こちらの「特攻野郎Aチーム 居酒屋応援大作戦!」は本日18:50開場、19:00開演を予定。『特攻野郎Aチーム THE MOVIE』は8月20日(金)よりTOHOシネマズ有楽座ほか全国にて公開。特攻野郎Aチーム 居酒屋応援大作戦!■関連作品:特攻野郎Aチーム THE MOVIE 2010年8月20日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2010 TWENTIETH CENTURY FOX■関連記事:小島よしおの海パン披露に『特攻野郎』来日メンバー大ウケ和製Aチームを石田純一、ISSAらが結成!プレイボーイ&タフガイ宣言も飛び出す奇想天外なミッションが始まる!『特攻野郎Aチーム』女性限定試写会に25組50名様ご招待TVシリーズに負けじ!戦車&ヘリも登場の『特攻野郎Aチーム』L.A.プレミアに熱狂
2010年08月17日ハロウィンが終わると、聞こえてくるのがクリスマスの足音。すでに、贈り物やクリスマスケーキの話題も華やか。早速、お気に入りのお店のケーキを予約した方も多いでしょう。クリスマスを家で過ごすなら、欠かせないのがシャンパン。260年以上にもわたって“セレブレーション”のシンボルとなってきたモエ・エ・シャンドンなら、華やかな気分もさらに盛り上がるというものです。ルイ15世の寵愛を受けていたポンパドゥール夫人も、モエのシャンパンに心を奪われ宮廷に運ばせていたそう。彼女は、「シャンパンは、全ての女性を美しく見せ、全ての男性を機知に富んだ人にしてくれる唯一のお酒」という有名な言葉を残しています。ナポレオンも、彼の学友であったジャン=レミ・モエ(二代目)からシャンパンを贈られ、数々の勝利の祝杯をあげたとか。サーベルでシャンパンボトルのコルクを開けるセレモニーを始めたのはナポレオンの軍隊。「シャンパンは勝利にふさわしく、敗北のときにこそ必要だ」というナポレオンの言葉は有名です。そんなモエは、映画ともとても縁の深いシャンパン。銀幕の中、恋人同士のロマンティックな語らいの側で、嬉しいお祝いの席を映した華やかなシーンで、美しいきらめきを見せるのは、いつの時代も決まってシャンパンです。中でも、様々な名シーンを彩ってきたモエは“シネマのシャンパン”とも呼ばれているほど。1930年代から、数々の名作の名場面に登場してきたのもモエ。オードリー・ヘップバーン、ゲーリー・クーパー主演の『昼下がりの情事』、アヌーク・エーメとジャン=ルイ・トランティニャンが出演した『男と女II』、ジュリア・ロバーツとリチャード・ギアの今日が話題となった『プリティ・ウーマン』、ジョージ・クルーニー、ブラッド・ピット、キャサリン・ゼタ=ジョーンズが競演した『オーシャンズ12』など、印象的な場面を覚えている人も多いことでしょう。ケーリー・グラント、ポール・ニューマン、アルフレッド・ヒッチコックらは、個人的にモエのファンであることも知られています。さらに、約20年にわたりゴールデン・グローブ賞のオフィシャルシャンパンとしてハリウッドをサポートし、2009年のアカデミー授賞式ではエクスクルーシブ シャンパンとしてハリウッドを代表する俳優、プロデューサー、監督がモエ・エ・シャンドンで乾杯しているとか。こんな風に映画とかかわりの深いモエが、新しいミューズとして今年選んだのが、スカーレット・ヨハンソン。モエ・エ・シャンドンは、彼女の起用についてこう発表しています。「彼女の生み出す芸術的な演技力は、日常生活における体験や人生の重要なターニングポイントを、人々の心にいつまでも残る強い感動に変えると言えるでしょう。出演する作品の選び方、これまで演じてきた様々なタイプの人物、彼女の社会的な顔、これら全てがスカーレット・ヨハンソンの内的な価値観である華やかさ、寛容さ、奔放さ、人生を最大限に謳歌する生き方を表現しています。シャンパンにおける世界的リーダーであるモエ・エ・シャンドンが築いてきたシネマとの長い歴史にとって、理想的なミューズ役を果たすスカーレット・ヨハンソンは、モエ・エ・シャンドンにマッチするスターであり、生きることへの意欲“セレブレーション”へ寄せる情熱を体現しています」。実は、去る10月20日、モエ・エ・シャンドンはシネマとの長年に渡る密接な関係をさらに深めるべく、グローバル広告キャンペーンのミューズ、スカーレットのお披露目も兼ね、「映画に乾杯!」セレブレーションイベントを東京で開催しました。この夜、スカーレットは、イベント会場となった六本木ヒルズで、ゲストたちを迎えた後、ステージ上でゴールデン モエのマチュザレムボトル(9Lサイズ)にサイン。このボトルは彼女の希望でチャリティーオークションに出品される予定とか。「このファビュラスなイベント『映画に乾杯!』の開催地として、私にとって意味深い街である東京をモエ・エ・シャンドンが選んでくれたことにとても感動しています」とスカーレット。そして「シャンパンの顔として初めて起用されたセレブリティであることを光栄に思います」と、シャンパンに負けるとも劣らない、輝くような笑顔で招待客たちを魅了しました。スカーレットがサインしたマチュザレムボトルはちょっと無理でも、モエがこの時期に発表している、パーティにぴったりな季節限定商品なら入手可能(気になる方は、公式サイトでチェック!)。歴史の中で、スクリーンの中で、数々の“セレブレーション”を盛り上げてきたモエを傍らに、あなたも今年は華やかなモエ・ファミリーの仲間入りを果たしてみては?モエ・エ・シャンドン公式サイト:June Makiguchi)
2009年11月20日