2月23日(金) から公開される映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』より、サッカーのトレーニングシーンが公開された。本作は、2014年に『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされた実話をベースに、タイカ・ワイティティ監督が独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ描く感動作。主人公トーマス・ロンゲンを演じるのはマイケル・ファスベンダー。共演にはオスカー・ナイトリー、エリザベス・モスなど実力派俳優たちが脇を固める。公開されたのは、米領サモアチームの監督に就任したトーマス・ロンゲン(マイケル・ファスベンダー)が、トレーニングに力を入れているシーンの本編映像。世界各国のプロサッカークラブで監督を務めてきたロンゲンは、あまりにレベルの違う選手たちに「ダメだ、話にならん」とあきれ気味。ラダートレーニングは監督がいちばんキレが良く、シュート練習では“宇宙開発”の枠外シュートばかりでキーパーもよそ見しているレベル。サッカーを離れ、トレーニングの合間にビーチでリフレッシュし、無邪気にはしゃぐ選手たちの姿にはロンゲンも思わず笑顔を見せるものの、ボールトスのトレーニングでは、「チームを信じるんだ」と自らに言い聞かせ目を閉じたまま進んでいくロンゲンの顔面にボールがボコボコと当たり「信じられるか!」とブチ切れてしまう。レベルの低さにあきれながらも、自身のキャリアがかかった辺境の地での監督職を手放すわけにはいかず、選手たちに歩み寄ろうとするロンゲンの姿が垣間見える。クビになるか米領サモアへ行くかの2択を迫られ、キャリアを守るために泣く泣く米領サモアチームへやってきたロンゲン。役作りにおけるロンゲンの考え方についてマイケル・ファスベンダーは「彼は自分がこの仕事についたのに、選手たちは鍛えられない、自分の専門知識が無駄になっていると考えている」と抱えるジレンマを分析。スポーツをしっかり楽しみ成長する姿に説得力を持たせるべくプロデューサー陣は、元プロ選手であり、現在はオアフ島カイルアにあるパラダイス・サッカー・クラブのオーナー兼男子コーチであるサッカー・コンサルタントのマックス・アントンをコーチとして起用し、俳優たちのゲームフィットネスと技術向上に努めたという。本作でチームの中心的な存在であるジャイヤ役を演じたカイマナは、「最初の頃の練習は、本当に絆を深めることができたので重要だった。トレーニングの準備は大変だったけど、それも素晴らしかった」と、トレーニングのおかげでチームが一体となっていったことを明かしている。『ネクスト・ゴール・ウィンズ』本編映像<チームを信じろ!><作品情報>『ネクスト・ゴール・ウィンズ』2月23日(金・祝) 公開公式サイト: 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2024年02月08日タイカ・ワイティティ監督が『ジョジョ・ラビット』(20)の製作スタジオ、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組んだ最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ』。この度、タイカ・ワイティティ監督から日本のファンだけに向けたメッセージ映像が到着し、メイキングも満載、監督自身のナビゲート付きの特別予告が解禁となった。2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチーム。2014年に『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされた実話をベースにした本作。先日、L.A.で実施されたプレミアにはキャスト・スタッフ陣が登壇し、大いに盛り上がりをみせた。この度、本作の日本公開を記念して監督のタイカ・ワイティティより“日本のファンだけ“に向けたメッセージ映像が到着。さらに本作のユニークでハッピーな世界観を生み出す撮影現場の和気あいあいとした様子が映し出されたメイキング映像たっぷりの特別予告も解禁。「諦めたら試合終了だ」という名言から、「諦めないで!」「観てね!」と、ときおり日本語も交えつつ、ワイティティらしいユーモアたっぷりのエールが送られる本映像。劇中の注目シーンの数々に加えて、なんと監督のワイティティ自身がナビゲートしてくれる贅沢な構成。「サッカーの知識はゼロだった。撮影が終わる頃にはもっと無知に(なっていた)」とワイティティが持ち前のユーモアを散りばめながら語る本作は、サッカーを題材にした作品ではあるものの、鑑賞する上でスポーツの知識は全く必要なく誰もが楽しめることをアピール。また、「逆境に打ち勝つ物語だ。そこに惹かれた」「爽快な気分になれる映画だ。楽しくて希望に満ちあふれている」と続けるように、困難に立ち向かうことへのカタルシスを味わうことができる物語をアピールした。『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:ネクスト・ゴール・ウィンズ 2024年2月23日より全国にて公開©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年12月22日昔話「桃太郎」を題材に、鬼の血を引く者たちと桃太郎の血を引く者たちの争いを描く“新世代ダークヒーロー鬼譚”として人気上昇中の漫画『桃源暗鬼』(秋田書店『週刊少年チャンピオン』連載)が、舞台『桃源暗鬼』として2024年2月に上演される。(東京公演:天王洲 銀河劇場 2024年2月17日~2月25日、大阪公演:梅田芸術劇場 シアター・ドラマシティ 大阪公演 2024年2月29日~3月3日)6月に始動した「『桃源暗鬼』プロジェクト」の第1弾であり、主人公の一ノ瀬四季を阿部顕嵐が務めるほか、立花裕大、高橋怜也、草地稜之、廣野凌大、綿谷優奈、灰塚宗史、山崎紫生、田口 涼、竹村晋太朗、岡田六花・岩本佳子(Wキャスト)、北村 諒、石川萌香、船木政秀、松田賢二 他らが出演。一ノ瀬四季が、自分が鬼の子孫であることを知り、現代にまで続く鬼と桃太郎の子孫同士の戦いに身を投じていくことになる。常に各所から引っ張りだこの阿部だが、2023年を振り返るとどんな年だったのか。また、自身が目指すゴールや、体を鍛える思いについても話を聞いた。○■阿部顕嵐の2024年は「直接目で触れられなかった人に…」――阿部さんの2023年は『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage、『ラビットホール』、『BREAK FREE STARS』、独演会『風姿花伝』、7ORDERの活動など、とても忙しそうだったイメージがあります。僕としては、そんなに大変とは思っていないです。ただ今年は「ステージの年だな」という印象があるかもしれません。年によっての方針というか、流れみたいなものってありますね。――もう年末も近づいてきまして、2023年を振り返るとどんな年でしたか?2023年は、ここ数年で1番ステージに立った回数が多い年なんじゃないかな。舞台しかり、ライブしかり、頻繁に出させていただいていました。来年はまたちょっと違った動きをするとは思います。だから直接会える機会は少なくなるかもしれないんですけど、逆に僕のことを直接目で触れられなかった人に、もっとリーチしていけるような年にしたいなと思ってます。――「年によって」というのは、能動的に見えているものなんですか? それとも仕事を受けているうちにそうなっていくんですか?「やっているうちに……」という感覚はあります。道が拓けていく、という表現が合っているかはわからないですが。常に「これをやりたいな」とか、「ああなりたいな」とかは思っているけど、ゴールはずっと変わってなくて。その時その時で変化があって、道は変わるかもしれないけど、ゴールが決まっているからこそ迷ってはいないです。メディアにとらわれずに、自分がいいと思った作品を、自分の好きな人たちと一緒に作ることが、僕のゴールなんです。でも、たぶんそれが1番贅沢なことで。映画でも舞台でもドラマでもいいし、日本だけじゃなく世界に発信していきたい。いろいろと出ていけたらと思っています。○■体を鍛え、ウエストも10cm増――最近は体を鍛えられているとも伺いました。ずっとジムに行っています。かっこいい体がいいなと思って、今、狂ったように行っています(笑)。公演が終わってからも行きます。大阪でも行きました(『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage -Battle of Pride 2023- 大阪城ホール公演)。常に行きます。もう、それがストレス発散になっちゃっているんです。お酒を飲むのもやめました。お酒を飲むと、筋肉が分解されちゃうんで! 筋肉のことしか考えてないです。甘いものも控えてますね。ウエストも10cmくらい増えたんですが、僕にとってはいいことなんです。前が細すぎたので、今ちょうどいいぐらいです。――ストイックですね! お酒が好きな人はどうしたらいいでしょうか?それ……ジムに置き換えることができます(笑)。健康体になれますよ! 人間って、1カ月ぐらいでルーティンが出来上がるらしいです。1カ月同じことを行動すれば、それが日常になるらしいので、ぜひ頑張ってみてほしいです。――ちなみに、筋肉のゴールはあるんですか?自分が「かっこいい体になったな」と思えたら、ゴールです。だけど、わざとらしく披露するのも恥ずかしいから、さりげなく「脱いだらかっこいいな」というのが理想です(笑)。たとえば脱ぐシーンがあったりして、「あれ、意外とあるじゃん?」と思っていただけるのが1番かっこいい。とにかくジムは絶対行った方がいいです!■阿部顕嵐1997年8月30日生まれ、東京都出身。俳優、7ORDERのボーカルとしても活躍する。主な出演作に『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stageシリーズ(19年~)、「FINAL FANTASY BRAVE EXVIUS」THE MUSICAL(20年)、ミュージカル『October Sky-遠い空の向こうに-』(21年)、PARCO劇場開場50周年記念シリーズ『ラビットホール』、『BREAK FREE STARS』(23年)、ドラマ『さよなら、ハイスクール』(22年)、映画『ツーアウトフルベース』(22年)など。12月16日~17日に阿部顕嵐 独演会『風姿花伝』第二期上演を控える。
2023年11月19日現代サッカーの発祥の地といわれるイギリスでは、サッカーはとても人気があります。観戦するだけでなく、プレーする人も多いイギリスでは、サッカーができる場所がたくさんあるようです。サッカーのゴールネットに絡まっていたのは?ある日、サッカーコートで動物が見つかり、野生動物保護団体『イースト・サセックスWRAS』に通報が寄せられました。その動物はサッカーのゴールネットに絡まって動けなくなっていたそうです。見つかった時は、まるで動物がネットにぐるぐる巻きにされているような状態。『イースト・サセックスWRAS』のスタッフはネットごと外して、その動物を連れて帰りました。一見するとなんの動物かが分からないほど、完全にネットに絡まっていたのは、犬でも猫でもありません。それは…ヨーロッパアナグマだったのです。今回見つかったのはまだ若いヨーロッパアナグマだったそう。安全にネットを外すために鎮静剤を投与して精密検査をしたところ、前脚が腫れていてネットによるケガをしているのが分かりました。そのため、脚の腫れが引き、傷が治るまで『イースト・サセックスWRAS』の施設で治療を受けたといいます。幸い完全に回復するまでにそう時間はかからず、アナグマは発見された場所に帰されました。『イースト・サセックスWRAS』の投稿によると、イギリスではサッカーのネットに絡まる若い野生動物が増えているのだとか。2023年はアナグマだけでなく、カモメやハリネズミ、キツネなども救助したということです。その上で、「サッカーゴールをお持ちの人は、どうかネットを地面より高い位置に結んでください。そうすれば、野生動物が巻き込まれることなく、安全に下を通ることができます」と呼びかけています。この投稿には「これを読んでいる人がこのことを心に留めて、ネットを上のほうに結んでほしい」「命を助けてくれてありがとう」などの声が寄せられていました。ネットに絡まった動物は逃げようとして、もがけばもがくほどさらに絡まってしまい、ケガをしたり、最悪の場合は命を落としたりすることもあるといわれます。サッカーを楽しむためのゴールネットが、野生動物にとっては命に係わる危険なものになり得るのです。このような予防策が広まり、動物を守りながらサッカーを楽しめるようになるといいですね。[文・構成/grape編集部]
2023年09月25日『ジョジョ・ラビット』『ソー:ラブ&サンダー』のタイカ・ワイティティが監督・脚本を務めた実話の映画化『ネクスト・ゴール・ウィンズ』公開日が2月23日(金・祝)に決定。新ポスターが解禁された。現在開催中の第48回トロント国際映画祭で、現地時間9月10日午後6時45分よりプレミア上映を迎えた本作。上映後はスタンディングオベーションが巻き起こり、作品を鑑賞したマスコミからは「タイカ・ワイティティは実話にハートとユーモアをもたらした」(DEADLINE)、「疑いなく万人に愛される作品!」(SCREEN DAILY)、「ワイティティ印の愉快なスポーツ・ドラマ」(AWARDS RADAR)といった賞賛の声が寄せられた。上映後のQ&Aにはタイカ・ワイティティ監督と、トーマス・ロンゲン(米領サモアチーム元監督)、ジャイヤ・サエルア(FIFAワールドカップ初のトランスジェンダー選手)ら、映画で描かれた本人たちが登壇。俳優組合のストでマイケル・ファスベンダーほか出演者が参加できない中、実話も見事に“ワイティティ印”の作品に仕上げた監督の手腕に、本人たちも絶賛した。さらに、新ポスタービジュアルも到着。皆で円陣を組んでいるようなチーム感と負けても諦めないポジティブさが溢れる元気でハッピーなデザインだ。マイケル・ファスベンダー演じる鬼コーチのトーマス・ロンゲンをはじめ、各登場人物たちの個性豊かな表情が見てとれるビジュアルは、米領サモアチームの個性的で和気あいあいとした熱気と活力を感じさせる。果たして、ワールドカップ予選史上最悪の結果で敗退した彼らが、どん底からどのようにのし上がっていくのか?物語の行方が気になる仕上がりとなっている。トロント国際映画祭でさわやかな感動と絶賛の嵐で迎えられ、さらなる注目を集める本作。来年2月の日本公開へ向け、ますます期待が高まる。『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は2024年2月23日(金・祝)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)
2023年09月14日パク・ソジュンとIUが共演し、『エクストリーム・ジョブ』のイ・ビョンホン監督がメガホンをとった映画『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』が本日よりNetflixにて配信が開始された。非常識なサッカー選手のユン・ホンデ(パク・ソジュン)は、暴行事件を起こしてしまい選手生命の危機に。やる気のないプロデューサーのイ・ソミン(IU)が制作するドキュメンタリー番組で、未経験者ばかりのホームレスを寄せ集めたミニサッカーチームを監督して世界大会の出場を目指す…。『ドリーム ~狙え、人生逆転ゴール!~』はNetflixにて独占配信中。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年07月26日「夫婦が壊れるとき」の9話が6月2日深夜オンエア。昂太とやり直す選択をした陽子に「悲惨な裏切りにあったのに」「懐深すぎる」などの声とともに、「どこにゴールするのが正解なんだろう?」と陽子と息子・凪の今後を憂うコメントもSNSに投稿されている。BBC(イギリス)で放送され、その後韓国版も制作されるなど世界を席巻した「女医フォスター 夫の情事、私の決断」(原題「Doctor Foster」、原作・脚本マイク・バートレット、制作 Drama Republic)が日本でもリメイク。18歳以上の大人女性層をメインターゲットにした“DEEPなドラマ”を届けるべく、日本テレビの金曜24時30分~24時59分の時間帯に新設された「金曜ドラマ ディープ」枠の第一弾作品としてオンエア中の本作。夫の不倫と周囲の人間たちの裏切りを知った内科医の真壁陽子を稲森いずみが演じ、不倫相手には陽子と別れると言いつつ、陽子とも夫婦を続けようとしている夫の昂太に吉沢悠。昂太の不倫相手で彼の子どもを身ごもった佐倉理央に優希美青。陽子と関係を持ってしまった加集基樹に内田朝陽。基樹の妻で絵画教室をやっている朋美に安藤聖。基樹の幼なじみの産婦人科医・相沢佳奈子に内田慈。DVに遭っていたところを陽子に助けられ力を貸すようになる吉野芽衣に結城モエ。芽衣にDVを繰り返す彼氏の峯田康生に犬飼貴丈。昂太の母親が入院する病院の医師・大庭学に長谷川初範といった顔ぶれが出演。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。芽衣はマンションの前で昂太と理央が激しく口論する様子をカメラに収めるが、康生に見つかってしまう。翌日、芽衣は陽子のもとを訪れ、陽子に康生とのことは心配いらないと気丈に振る舞ったうえで「あの2人、終わるんじゃないかな」と、昂太と理央が破局するだろうと話す。一方、理央から別れを告げられた昂太は平常を取り戻したかのような態度になる。そんな中、入院していた昂太の母・由紀(松本留美)が息を引き取る。最期をみとれなかった昂太は泣き崩れ、院長の大庭(長谷川初範)から「昂太を支えてやってくれ」と頼まれた陽子は、悲しみに暮れる昂太と、両親が離れ離れになる不安を抱えた息子を抱きしめた陽子は「やり直せる、もう1度」と決意する…というのが9話のストーリー。昂太とやり直そうとする陽子の選択に視聴者からは「悲惨な裏切りにあったのにやり直すなんて…」「陽子先生やり直すって懐深すぎる」「これ陽子さん複雑すぎない??なんか凄く守ってあげたい」などの反応が続出。「もうほんとに凪くんと陽子さんには幸せになってほしい。」「どこにゴールするのが正解なんだろう?」など、陽子と息子・凪の今後を憂うコメントも多数ネットに投稿されている。【第10話あらすじ】陽子は昂太とやり直す決心をするが、そんななかネット上に陽子に対する誹謗中傷コメントが書き込まれる。「事実無根」と否定する陽子だが、院長の高梨(半海一晃)から事態が収まるまで休暇を命じられる。事実上の停職処分にショックを受ける陽子をさらに悲劇が襲う。昂太は理央がよりを戻していたのだ…。「夫婦が壊れるとき」は毎週金曜深夜24:30~日本テレビで放送中。(笠緒)
2023年06月03日映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』が2023年に公開される。監督はタイカ・ワイティティ、主演はマイケル・ファスベンダー。鬼コーチが弱小サッカーチームを導く?!スポーツコメディ映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は、『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』としてドキュメンタリー映画化もされた、奇跡的な感動の実話をベースにした作品。破天荒な鬼コーチが、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームの立て直しを図る“起死回生の大逆転劇”を描いたスポーツコメディドラマだ。マイケル・ファスベンダーが鬼コーチに主演を務めるのはマイケル・ファスベンダー。共演はオスカー・ナイトリーやエリザベス・モスが脇を固める。主人公トーマス・ロンゲン…マイケル・ファスベンダー破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ。失業するか、弱小米領サモアチームを率いるかの究極の2択から、サモアチームを渋々引き受ける。サッカースキルが皆無の選手たちに怒り爆発させながらも、叱咤激励して奮闘する。タヴィタ…オスカー・ナイトリーゲイル…エリザベス・モス監督は『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督・脚本は、映画『ソー:ラブ&サンダー』などのハリウッド大作から、『ジョジョ・ラビット』といったユーモアに満ちた感動作まで幅広く手掛けるタイカ・ワイティティ。独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ、全ての“負けを知る”人々にエールを贈る、感動と興奮のドラマを届ける。映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』あらすじ舞台は2001年。物語はトーマス・ローゲンがコーチを解任され、失業するか、弱小米領サモアチームを率いるかの究極の2択から始まる。トーマスは、創設以来1得点も挙げておらず、“0-31”という国際サッカー史上最悪の大敗を記録したサモアチームを渋々引き受けることに。弱小チームに喝を入れながら起死回生の大逆転劇に挑む“鬼コーチ”トーマス。迫りくる次の予選で米領サモアチームは、奇跡の1勝を挙げられるのか…!?【作品詳細】映画『ネクスト・ゴール・ウィンズ』公開時期:2023年監督:タイカ・ワイティティ脚本:タイカ・ワイティティ製作:タイカ・ワイティティ出演:マイケル・ファスベンダー、オスカー・ナイトリー、エリザベス・モス配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン©2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年04月30日『ジョジョ・ラビット』『ソー:ラブ&サンダー』のタイカ・ワイティティ監督最新作『ネクスト・ゴール・ウィンズ』(原題:Next Goal Wins)が2023年に全国公開されることが決定。予告映像と場面写真も到着した。2001年、ワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが就任し、立て直しを図るが…。果たしてチームは、奇跡の1勝を挙げることはできるのか!?『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム 0対31からの挑戦』(14)としてドキュメンタリー映画化もされた奇跡の実話をベースに、監督・脚本を務めるタイカ・ワイティティが、独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ描く、感動と興奮のスポーツ・コメディ。主人公のトーマス・ロンゲンを演じるのは、『エイリアン:コヴェナント』『ソング・トゥ・ソング』などのマイケル・ファスベンダー。共演は、サモア生まれのニュージーランド俳優オスカー・カイトリー、「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」や『透明人間』のエリザベス・モス。この度解禁となった予告映像では、マイケル・ファスベンダー演じるトーマス・ローゲンがコーチを解任され、失業するか、弱小米領サモアチームを率いるかの究極の2択を迫られるところから始まる。創設以来1得点も挙げておらず、国際サッカー史上最悪の大敗を記録したサモアチームの監督を渋々引き受けるトーマス。サッカースキルが皆無の選手たちに怒りを爆発させながらも、咤激励して奮闘する様子が収められている。併せて、鬼コーチ・トーマスが選手たちを鼓舞する瞬間が映し出された場面写真も解禁。熱気が画面越しに伝わってくる、躍動感あふれるワンシーンが切り取られている。『ネクスト・ゴール・ウィンズ』は2023年、公開。(text:cinemacafe.net)
2023年04月27日『ソー:ラブ&サンダー』『ジョジョ・ラビット』のタイカ・ワイティティ監督最新作『Next Goal Wins(原題)』が『ネクスト・ゴール・ウィンズ』の邦題で2023年に日本で公開されることが決定し、予告映像と場面写真が解禁された。2001年にサッカーワールドカップ予選史上最悪の0-31の大敗を喫して以来、1ゴールも決められていない米領サモアチームに、次の予選が迫っていた。破天荒な性格でアメリカを追われた鬼コーチ、トーマス・ロンゲンが監督に就任し、立て直しを図るが……。『ネクスト・ゴール!世界最弱のサッカー代表チーム0対31からの挑戦』(14)としてドキュメンタリー映画化もされた、この奇跡的な感動の実話をベースに、監督・脚本を務めたタイカ・ワイティティが第92回アカデミー賞脚色賞を受賞した『ジョジョ・ラビット』の製作スタジオ、サーチライト・ピクチャーズと再びタッグを組み、独自の世界観とユーモアを盛り込みつつ描く。主人公トーマス・ロンゲンを演じるのは、サーチライト・ピクチャーズ作品初参加となるマイケル・ファスベンダー。共演はタヴィタ役でオスカー・ナイトリー、ゲイル役で同スタジオの『フレンチ・ディスパッチ』や『透明人間』のエリザベス・モスが務める。今回解禁となった予告映像では、マイケル・ファスベンダー演じるトーマス・ローゲンがコーチを解任され、失業するか、弱小米領サモアチームを率いるかの究極の2択を迫られるところから始まる。創設以来1得点も挙げておらず、国際サッカー史上最悪の大敗を記録したサモアチームの監督を渋々引き受けるトーマス。サッカースキルが皆無の選手たちに怒り爆発させながらも、叱咤激励して奮闘する様子が収められている。また、あわせて到着したのは、鬼コーチ・トーマスが選手たちを鼓舞する瞬間を捉えた場面写真。熱気が画面越しに伝わってくる、躍動感あふれるワンシーンが切り取られている。『ネクスト・ゴール・ウィンズ』予告編『ネクスト・ゴール・ウィンズ』()2023年公開(C)2023 20th Century Studios. All Rights Reserved.
2023年04月27日日本サッカー協会(JFA)は、2022年9月より、全国の巡回指導先の保育園や幼稚園、認定こども園を対象に、無料でボールとミニゴールを贈呈する事業を行っています。無料ボール、ミニゴールともに、JFAキッズアンバサダーのストライカーポケモン「エースバーン」が入っていることもあり、子どもたちに大人気です。栃木県益子町にある『認定こども園 たから幼稚園』は、寄贈されたモルテン社製の3号球とアルファギア社製のアルファゴール(折りたたみ式)を、子どもたちのサッカーに活用しています。そこで今回は、たから幼稚園園長の馬場章信さんと、栃木県サッカー協会の稲垣浩充さんに、ボールとミニゴールを使用した感想をうかがいました。(取材・文:鈴木智之)贈呈されたゴールでサッカーを楽しむ園児たち写真提供(C)JFA<<関連記事:2,438の保育園・幼稚園にサッカーゴールとボールを無料贈呈!JFAが巡回指導を拡大贈呈された「アルファゴール」はこちら>>■一昔前から、園庭でケガをする子が増えたたから幼稚園は、およそ25年前から、子どもたちの成長にサッカーを取り入れています。その理由を、馬場園長は次のように話します。「昔は園庭でブランコをしたり、自転車に乗ったり、かけっこをしたりと、それぞれが好きなことをしていても、ぶつかってケガをする子はあまりいませんでした。でも25年ほど前からケガをする子が増えてきたので、楽しみながら周りを観たり、自分の行動をコントロールできるような活動を取り入れたいと思い、幼稚園にサッカー部を作り、親子サッカーなどの活動を始めました」幼児期は身体操作の他に、道具を使うことを通じて、巧緻性(こうちせい、運動の際に体を器用に動かす能力)を身につけていくことに適した時期です。馬場園長は「サッカーボールは足で扱うので、なかなか思い通りにはなりません。その中で、思い通りにコントロールする力が大事だと思っています」と話します。贈呈された「アルファゴール」はこちら>>■いかにして楽しみながら身体の動かし方を身に付けるかいかにして、楽しみながらボールを操る力を身につけるか。そこで出番となるのが、栃木県サッカー協会の巡回指導スタッフのみなさんです。長年巡回指導をしてきた稲垣浩充さんは「ボールとたくさん遊ぶ中で、気がつくと『ボールを追いかけて止まることができた』『相手にぶつかりそうなときに、避けることができた』など、自然に体が動くようになるよう、構成しています」と述べます。「たから幼稚園には1人1個ボールがあるので、まずはゆっくり歩きながら『先生にボールをぶつけてみよう』『先生にぶつからないように逃げよう』『止まっている子には行かないけど、動いてる子には近づくよ』などと言うと、子どもは自然と止まることを覚えたりします。そういう繰り返しが、サッカーにつながっていけばいいなと思っています」■JFA寄贈のボール、ゴールは子どもたちに大好評たから幼稚園には大小様々なゴールがありますが、その中でも「特別なゴールに見えるからか、寄贈されたゴールの人気は絶大」と稲垣さんは言います。「『ゴールはたくさんあるから、どこのゴールにシュートしてもいいよ』と言うと、子どもたちはこのゴールを一目散に目指します。そこで私が、あえてゴールの前でシュートの邪魔をすると、なかなかシュートが入らないわけです」さらに、こう続けます。「他のゴールには邪魔をする人がいないので、そちらを見つけて方向を変えれば、シュートも入ります。そのときに、周りを観ることや空いている場所を探すこと、ドリブルで方向を変えることなどを学んでいくのかなと思います」馬場園長は「JFAさんからいただいたボールには、ポケモンのキャラクターが描いてあって、カラフルなので、子どもたちの食いつきが違います。子どもたちの意欲を喚起してくれるボールだと思います」と笑顔を見せます。■ゴールにシュートを入れた感覚があるゴールについては「大きさがちょうどいいですよね。ネットにポケモンのキャラクターが入っていて綺麗ですし、シュートを打って、ゴールに入れた感覚がしっかりあるのもいいと思います」と述べます。長年、巡回指導に携わる稲垣さんも「大きいゴールの場合、パワーのある子が力いっぱい蹴ると、入ってしまいがちです。でもミニゴールはサイズが絶妙なので、コースを狙って蹴るようになります」と話してくれました。「ゴールが大きいと、10m離れていても、シュートを打てば入るかもしれません。でも寄贈されたゴールは小さいので、『確実にシュートを決めるために、あと5m進もう』といったアドバイスもできます。それがドリブルなどサッカーにもつながるので、その上でゴールを決めた喜びを体感してほしいと思っています」簡易的なゴールだと、シュートを打ったとしても、ボールがゴールネットに吸い込まれる感覚が乏しかったり、強いシュートを打つと動いたり、強風に煽られて倒れてしまうこともあります。稲垣さんは「アルファゴールはそういったことがないところも良いですよね」と、使用感を話します。■ボール、ゴールのプレゼントは継続中サッカーを始めとする様々な活動を通じて、子どもたちの成長に寄与するたから幼稚園。今後も、楽しみながら成長するために、JFA寄贈のボールとゴールを活用するそうです。ボールとゴールを贈り、子どもたちに日常的に楽しく身体を動かしてもらうこのプロジェクトは、保育園・幼稚園が対象で、各都道府県のサッカー協会から申し込むことができます。費用は無料なので、興味のある方はアクセスしてみてはいかがでしょうか?きっと、子どもたちの喜ぶ顔がたくさん見られるはずです。●贈呈品・ボール10球幼児向けサッカーボール軽量3号球(モルテン社製)・ミニゴール2台据置型(モルテン社製)あるいは折畳型(アルファギア社製)から選択●贈呈先2022年の贈呈先はこちら>>●申込み新規巡回指導のご希望は各都道府県サッカー協会で受け付けています>>(JFA問合せ窓口050-2018‐1990)※寄贈するボール・ゴールは数やお届けする期日に限りがある場合があります贈呈された「アルファゴール」はこちら>>
2023年04月27日日本サッカー協会(JFA)が全国の保育園・幼稚園を対象にボールとミニゴールを無料贈呈する取り組みにおいて、2022年は計2,438の園に、JFAキッズアンバサダーのストライカーポケモン「エースバーン」がデザインされた幼児向けサッカーボール10球とミニサッカーゴール2台(据置型:モルテン社製、折畳型:アルファギア社製から選択)を贈呈しました。(※一部1月にお届け)贈呈された「アルファゴール」はこちら>>■2023年は、さらに約2,500園へお届け折畳型には、サカイクも推奨する「アルファゴール(2m×1mサイズ)」が採用。これは、子どもたちが日常的に楽しく身体を動かす中で丈夫な身体や豊かな心を育んでもらうことを目的に2022年9月に開始したもので、新規・既存の巡回指導先を対象としています。2023年も、継続してさらに約2,500園へお届けする予定です。「巡回指導」とは幼稚園や保育園、小学校などの場に、JFAや都道府県サッカー協会が巡回して、サッカーを楽しむ時間を提供するものです。JFAの巡回指導は2003年に始まり、現在は年間で約5,000の保育園・幼稚園・小学校で行われ、約50万人の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えています。■生涯にわたってスポーツやサッカーに親しむ人を増やすスポーツの楽しさに出合い、生涯にわたってスポーツやサッカーに親しむ人を増やしていくため、日本サッカー協会は今後も未就学児・小学生年代を対象にした施策を展開し、その活動を拡大していく方針です。また同時に、子どもたちが年齢や成長に合った指導が受けられるよう指導者の養成を推し進めるとともに、キッズ巡回指導やキッズフェスティバルの活性化、スモールサイドゲームの推進、校庭の芝生化、JFAセーフガーディングポリシーの周知徹底を図るなど、子どもたちが安全に、安心して、サッカー/フットサルに打ち込める環境を広げていきます。新規巡回指導のご希望は、各都道府県サッカー協会で受け付けています。以下よりお申し込みください。贈呈された「アルファゴール」はこちら>>●贈呈品・ボール10球幼児向けサッカーボール軽量3号球(モルテン社製)・ミニゴール2台据置型(モルテン社製)あるいは折畳型(アルファギア社製)から選択●贈呈先2022年の贈呈先はこちら>>●申込み新規巡回指導のご希望は各都道府県サッカー協会で受け付けています>>(JFA問合せ窓口050-2018‐1990)写真:(C)JFA
2023年02月06日桜井ユキが主演し、共演に加藤シゲアキ、風吹ジュン、柄本明を迎えたドラマ「満天のゴール」の放送が決定。舟屋の風景が美しい丹後半島の京都・伊根町を舞台に、人生の輝きを取り戻していく人々を描く再生のドラマとなっている。川岸奈緒(桜井ユキ)は、夫に裏切られ東京から故郷・伊根町に出戻ってきたシングルマザー。奈緒は昔、看護師になる夢を抱き資格を取ったが、母の死を機に「死」に恐れを抱き、その夢を諦めていた。奈緒は近所の老人の通夜の席で医者・三上高志(加藤シゲアキ)に出会う。よそ者だったが、トクじい(柄本明)ら地元の年寄りから慕われていた。ある日奈緒は、近くに住む元看護師の老婦人・早川順子(風吹ジュン)が三上と関わりがあることに気づく。2人の間には、過去の不幸な事件がもとで深い溝があった。早川の死期が迫る中、奈緒はある提案をする――。水橋文美江が脚本を務める本作は、人生どん底状態で帰郷したペーパーナースのシングルマザーと、へき地医療・訪問診療に精力的に取り組むワケありの医師が、地元の年寄りたちの人生のゴールに向き合ううち、互いの心に抱え込んだ傷を乗り越えようと歩み始める、生と死、そして希望が交錯する物語。原作と脚本を読み、幼少期を過ごした祖父母の家を思い出したという桜井さんは「丁寧に向き合い、この物語を紡いでいきたい」と意気込み、加藤さんは「彼がなぜ医師を志し、地域診療に取り組むのか。台本を読み、過去と未来を見つめる三上というキャラクターの痛みと愛情に心を揺さぶられました」と明かす。風吹さんは「決して甘くない、生と死を丁寧に描き世に放つメッセージとして、その一端を担えるならばと役をお受けしました」と話し、柄本さんは「幸せな最後とはどういうものなのか、ドラマをみて感じて頂けたら幸いです」とメッセージを寄せている。「満天のゴール」は3月25日(土)21時~BS4Kにて放送(単発・89分)。(cinemacafe.net)
2023年01月21日カンゴール(KANGOL)とファセッタズム(FACETASM)によるコラボレーションハットが、2022年9月30日(金)よりファセッタズム 青山などで発売される。両ブランドのロゴを配したコラボハット今回のコラボレーションハットは、カンゴールの定番アイテムとして人気を博す「ファーゴラ カジュアル(FURGORA CASUAL)」をベースに採用。フロント、バックそれぞれに、ファセッタズムのロゴ&エンブレムとカンゴールのロゴを配し、アイコニックなビジュアルに仕上げた。カラーは、ブラックとスモークブルー、パープルの3色。SからXLまで幅広いサイズ展開で、男女問わず着用できる。【詳細】ファセッタズム×カンゴール 15,400円発売日:2022年9月30日(金)販売店舗:ファセッタズム(青山・心斎橋)、全国のファセッタズム取り扱い店、ファセッタズム オンラインストアカラー:ブラック、スモークブルー、パープルサイズ:S~XL【問い合わせ先】ファセッタズム 青山TEL:03-6459-2223
2022年10月02日日本サッカー協会(JFA)はこの度、全国の巡回指導先の保育園・幼稚園を対象に無料でボールとミニゴールを贈呈する新規事業を開始しました。■ポケモンオリジナルデザインのボール・ゴールを贈呈これは、子どもたちが日常的に楽しく身体を動かす中で、丈夫な身体や豊かな心を育んでもらうための活動で、新規・既存の巡回指導先に、ポケモンオリジナルデザインの幼児向けのサッカーボール10球とミニサッカーゴール2台(据置型:モルテン社製、折畳型:アルファギア社製から選択)を贈呈するプロジェクト。9月2日、仙台市の認定こども園ナザレト愛児園では、ボールとゴールの贈呈開始を記念し贈呈式が行われました。式には、サッカー日本代表としても活躍した佐藤寿人さん、ポケモンを代表してJFAキッズアンバサダーも務めるエースバーンが出席。巡回指導にも参加した佐藤寿人さんは、「蹴るのが得意な子もいれば、そうでない子もいますが、どの子も目がキラキラしていて、たくさんの笑顔を見ることができました。蹴るだけではなく、ボールひとつでいろんなスポーツができます。この園庭で、遊びながら、スポーツへの入口に立っていると思いますので、楽しいという思いで身体を動かし続けてほしいです」と話していました。また、横岩眞希子園長は、「子どもたちが楽しめればいいなという思いで申し込みをしました。遊ぶのが大好きな子どもたちですので、こういったボール、ゴールが園にあることでその活動がさらに豊かになればと思います」とコメント。佐藤寿人さんと一緒にプレーした子ども達も夢中になってボールを追いかけていました。■2022年は子どもたちへのアプローチを強化この新規事業の発表に伴い、JFAの田嶋幸三会長は、「私たち日本サッカー協会は、スポーツの楽しさに出合い、生涯にわたってスポーツ、サッカーに親しむ人を増やしていきたいと考えています。子どもたちの体力・運動能力が年々低下し、高齢者の医療費が増加し続ける中、われわれサッカー協会は何ができ、社会に対してどう貢献できるのかを考え、さまざまな施策を講じてきました。その中でとりわけ今年は、子どもたちへのアプローチを強化しています。ボール遊びは一人でも、大勢でもできる全身運動です。まずは、身体を動かす楽しさに気づいてほしい。その思いから、保育園・幼稚園へのボール、ゴール配布に踏み切りました。全国の園から、このボール、ゴールを使った子どもたちの笑い声、歓声が聞こえてくることを心待ちにしています」とコメントを発表。■子どもたちが安全に安心してサッカーに打ち込める環境をJFAの巡回指導は2003年に始まり、現在は、年間で約 5,000(※2019年実績)の保育園・幼稚園・小学校で行われ、約50万人の子どもたちにスポーツの楽しさを伝えています。JFAは、今後も未就学児・小学生年代を対象にした施策を展開し、その活動を拡大していく方針とのこと。2022年に入り、小学校体育への取り組みとして、JFAインストラクターを派遣した学校単位の「小学校体育サポート研修会」を開始し、7月にはウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社と小学校低学年の女性を対象とした「JFA Magical Field」発足。8月には未就学児にスターターキットをプレゼントする企画をスタートするなど積極的な普及事業を展開しています。今後も引き続き、JFAでは子どもたちが年齢や成長に合った指導が受けられるよう指導者の養成を推し進めるとともに、キッズ巡回指導やキッズフェスティバルの活性化、スモールサイドゲームの推進、校庭の芝生化、JFAセーフガーディングポリシーの周知徹底を図るなど、子どもたちが安全に、安心して、サッカー/フットサルに打ち込める環境を広げていく予定です。
2022年09月02日カンゴール(KANGOL)より、東京出身のヒップホップクルー・KANDYTOWNのDJ MASATOとコラボレーションした新作ハンチング&ハットが登場。2022年8月3日(水)より、渋谷・カンゴール ヘッドウェアにて発売される。カンゴール×KANDYTOWN・DJ MASATOのコラボレーションハット毎年3月8日と8月3日は、アイコニックなカンガルーロゴが誕生した1983年に因んだ“カンゴール デー”。今回あ8月3日の記念日を祝し、同日にアルバム「CRATES SHIP」をリリースするKANDYTOWNのDJ MASATOとのコラボレーションヘッドウェア2型を展開する。キャンディ刺繍の“Washed Bucket”「MASATO(KANDYTOWN)-CRATES SHIP Washed Bucket」は人気バケットハット“Washed Bucket”がベース。キャンディが“レコード”で表現されたキュートなロゴをさりげなく配し、遊び心を加えた。カラーは柔らかなカーキやブラック等が揃う。ロゴを配したハンチング“Tropic 504 Ventair”「MASATO(KANDYTOWN)-CRATES SHIP Tropic 504 Ventair」は、夏らしいハンチング帽子“Tropic 504 Ventair”モデルを採用。センターには、アルバム名やメッセージ、カンガルーロゴが刺繍されている。カラーは様々なコーディネートに合わせやすいブラックを用意する。【詳細】カンゴール デー×DJ MASATO発売日:2022年8月3日(水)取扱店舗:カンゴール ヘッドウェア、カンゴール公式オンラインストア、KANDYTOWN公式オンラインストアアイテム:・「MASATO(KANDYTOWN)-CRATES SHIP Washed Bucket」(ブラック、カーキ、ホワイト) 6,490円※ホワイトはオンライン限定。・「MASATO(KANDYTOWN)-CRATES SHIP Tropic 504 Ventair」(ブラック) 6,490円【問い合わせ先】カンゴール ヘッドウェアTEL:03-6805-1272
2022年08月04日複数の選択肢を前に、決めることができない時は、『天のお告げ』や『運』にゆだねてしまいたくなります。例えば、あみだくじや、子供の数え歌の1つである『どちらにしようかな』など、決定権をほかに託して決める方法は、さまざまです。量販店エアコン工事ねこ(@fujidconstruct1)さんは、自作のルーレットで決めることに。しかし、Twitterに投稿した、その自作のルーレットは、ツッコミどころにあふれていました…。今日の予定を決めよう☺️ pic.twitter.com/nTovAqT9vj — 量販店エアコン工事ねこ (@fujidconstruct1) July 24, 2022 ルーレットは、出っ張りに、クリップを引っかけただけの簡易的な作り。どんなに回そうが、クリップが『猫と遊ぶ』を指すのは、明白です!そもそも、用意されている選択肢は『仕事に行く』と『猫と遊ぶ』の2つ。今日の予定を決めるためというよりかは、仕事をしなくていい理由を探すためのルーレットに思えてなりません!クスッと笑えるルーレットは反響を呼び、多くのコメントが寄せられています。・人は欲望と重力に逆らえないのだ。・重力には勝てなかった。・真面目さの演出とテコでも変わらない結果がナイス!万が一、クリップが『仕事に行く』を指した場合は、潔く諦めて仕事に集中できそうですね![文・構成/grape編集部]
2022年07月26日「決めるべきところで決めないと、あとで高い代償を払うことになる」とは、サッカー界で語られる常とう句である。『EAFFE-1サッカー選手権2022』決勝大会を戦うSAMURAIBLUE(サッカー日本代表)について言うならば、「決めるべきところで決めないと、次はない」といったところか。韓国との最終予選に臨むメンバーは7月19日、香港代表に6-0と快勝した選手たちがメインとなるだろう。残念ながら、24日・中国代表を戦ったメンバーは引いて守る若い選手を並べた相手にスコアレスドローと結果を残せなかった。 森保一監督は「結果的に勝てなかったことは反省しないといけないが、選手たちは準備段階を含め、今日の試合でできる最大限のチャレンジをしてくれたと思う。そこは評価したい」と選手たちをかばい、さらに「香港戦から総入れ替えをした中、香港戦では6点を奪って勝てたが、勝ち負け以外の部分で前半のボールの動かし方は一戦目よりチームとして意思統一して動かせていたと思うし、ロストの数も今日の方が少なかった」とフォローしたが、20本ものシュートを放ちながら、中国の壁を崩せなかった事実は動かない。53分、MF脇坂泰斗からの絶妙なラストパスを受け、相手DFを振り切りながら、シュートをふかし、決定機を逸したFW細谷真大は試合後「いいプレーはできなかった。最後決め切るというところはまだ自分の課題だと思った」と悔しさを滲ませた。ハタチのストライカーは中国戦の決定機を教訓に、精度を上げるために日々練習と向き合い続けるほかない。及第点をつけられるパフォーマンスを見せた脇坂と宮市亮も試合後に反省の弁を述べた。脇坂「結果が一番求められるゲーム。チームとしても個人としても、チャンスはあったので、決め切るところが足りなかった。ラストパスがズレているシーンがあったので、もっと質を高めないといけない。チャレンジして失敗したら、そこで解決策を打てればいい。チャレンジしないことには何も始まらないので、トレーニングから積極的にやっていきたい。チーム全員で切り替えているので、全力で戦って優勝したい」宮市「ただ本当に勝ちたかったというのが正直な感想。0-0の悔しさが残り、個人的には結果がほしかった。決定的な仕事ができる選手が求められると思う。こういう試合で結果を残すことが次につながると思うので、今日結果を残せなくて悔しい。(韓国戦について)出るか出られないかわからないが、出た時には自分の良さを出して、出ないにしろチームのためにと意識してがんばっていきたい。この悔しさからしっかり切り替えること。準備期間も2日しかないので、しっかり前を向いて、勝利すれば優勝なので、そこに向かって強い気持ちでみんながやっていくことが大事」森保監督はこうも言った。「勝てなかった悔しさは次の韓国戦へのパワーに変えてほしいし、何がダメだったかと言うと最後決めたか決めなかったかという部分。早い時間に1点入っていれば、香港戦と同じような結果になっていたかもしれないし、相手にほとんどチャンスを与えていない。ただ、決めなければ勝てないので、ゴールを決める気持ちとクオリティを上げて韓国戦に臨みたい。今日の結果を受け止めて、次に向かってほしい」韓国戦でフィニッシュを担うのが、香港戦で2得点をマークした3人のアタッカーである。相馬勇紀と町野修斗は7月25日、西村拓真は7月22日にメディア対応を行い、次のように意気込みを語った。相馬「(途中出場した中国戦について)あそこでチームを勝利に導けなかった悔しさを感じている。相手がブロックを敷いた中、ハメられた時はドリブルでひとりはがすとチャンスが生まれるので、ドリブルで仕掛けることを意識していた。CKのこぼれでゴールエリアまで敵陣深く切れ込んだシーンがあったが、相手も嫌がると思うので、自分のプレーとしてもっともっと突き詰めたい。(韓国)球際が激しい部分はあるが、絶対勝ちたいと言うか、勝てると言うか、勝つ気しかしてない。絶対に叩くという心の準備はできている。まずチームのために走ること。チームのために戦うこと。そしてゴール、アシストすることが自分の仕事だと思っている。昨日、ピッチコンディションが良くなく、球際のところが大切になってくると思う。五分五分のボールや四六のボールをこちらに取れれば、数的優位を作れる。まず球際のところでどれだけ上回れるか、最後は個のクオリティで相手を上回ることができるかが、そのままゴールにつながると思う。そのふたつを意識しながら取り組んでいきたい」町野「(途中出場した中国戦について)0-0だったので、僕が勝利を決定付けるゴール、アシストを決めることを意識して入ったが、ブロックを敷いた相手から決め切れず永遠の課題だと思った。最後のクオリティをもっともっと上げないといけないし、チャンスは少なからずあったので、次の韓国戦は決め切りたい。(韓国戦に向けて)集まった初日から目標は優勝。中国戦に勝っていたとしても韓国に勝つのはマスト、勝つためにしっかり準備したい。僕がしっかり起点になることでチャンスが多くなると思うので、最後はゴール前でしっかり仕事をできるようしっかり準備したい。絶対に勝たないといけない相手だと思うし、かなり激しい戦いが90分間続くと思うので、覚悟と自信を持って臨みたい。(韓国DFは)来るということは背後が空いているので、そういう駆け引きが重要になる試合だと思う。来た時にはそれを利用することも大事だと思う。攻守の切り替えや球際、走るところという基本となるところで絶対に韓国に上回らないといけない。やれる自信は全然ある、僕のゴールで勝ちたい」 西村「(香港戦を経て)日の丸をつけて戦うことへの重みだったり、責任をすごく感じた。代表の重みや覚悟や責任はここに来て一層強くなったし、さらに強く持たないといけないと思った。(香港戦の課題は)すべてのベースを上げることだったり、自分にしかないものを表現していくということはいつになっても変わらない課題。今後も積み重ねていきたい。(自分にしかないものは)2列目からゴール前へ入って行くところだったり、動き回るところだったり、アグレッシブにプレーするところ。足りないところをロシアで痛感させられたし、本当に悔しい思いをして、今の原動力になっている。またチャレンジしたい気持ちも強いので、今は自分のレベルアップが大事だと思う。(ロシアでの課題は)フィジカルだったりスピード感、インテンシティ、すべてで足りてないし、全体のベースが足りていない。毎日より強く意識していかないといけないと思っている。(『ワールドカップ』について)誰もが目指す場所。そこに対して言われるが、自分は日々の積み重ねが大事だと思っている。日々自分がレベルアップしてやることが大切だと思う。まずここでしっかり優勝して、この活動を終えたい」日本代表メンバーは以下の通り。【GK】1大迫敬介(広島)、12谷晃生(湘南)、23鈴木彩艶(浦和)【DF】19佐々木翔(広島)、3谷口彰悟(川崎F)、2山根視来(川崎F)、5畠中槙之輔(横浜FM)、25小池龍太(横浜FM)、4中谷進之介(名古屋)、22荒木隼人(広島)、24大南拓磨(柏)、13杉岡大暉(湘南)【MF/FW】18水沼宏太(横浜FM)、17宮市亮(横浜FM)、15橋本拳人(神戸)、7野津田岳人(広島)、14脇坂泰斗(川崎F)、9西村拓真(横浜FM)、16相馬勇紀(名古屋)、6岩田智輝(横浜FM)、8森島司(広島)、10岩崎悠人(鳥栖)、21満田誠(広島)、11町野修斗(湘南)、20細谷真大(柏)、26藤田譲瑠チマ(横浜FM)果たして、日本が逆転で4大会ぶり2度目の優勝を飾るのか、2戦とも順当に3-0で勝利した韓国がこのまま4連覇を達成するのか。『E-1選手権』日本代表×韓国代表は7月27日(水)・豊田スタジアムにてキックオフ。チケット発売中。試合の模様はフジテレビ系列にて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)チケット情報
2022年07月26日あなたは彼氏と付き合う際に「LINEのルール」を決めていますか?「そんなもの決めなくても……」と思うかもしれませんが、彼と長続きするためには大切なものです。今回は、長続きカップルが決めている「LINEのルール」を3つご紹介します。できそうなのがあれば、ぜひ試してみてくださいね。■ こまめにスタンプを送り合う「僕は頻繁に返信をするのが苦手で、彼女に心配させてしまうこともよくありました。ですが、あいさつ代わりにスタンプを送ることにしたら解決しましたね」(26歳男性/エンジニア)スタンプ1つで連絡がとりあえるのは、LINEならではですよね。「毎日必ず連絡する」というのは重く感じる人もいるでしょうが、スタンプなら負担も少なくて済みます。簡単にお互いの状況を確認できるのでオススメです。朝起きたら、仕事が終わったら、会いたくなったら……送るタイミングは2人で話し合ってみてください。2人で同じスタンプを購入するのも楽しいかもしれません。■ スケジュールを共有する「LINEのイベント機能で、記念日とかデートの日を共有してます。忘れることがなくて便利ですね」(33歳男性/ライター)多くの長続きしているカップルが活用しているのが、LINEのイベント機能。デートの約束をしたら、そのままLINEのイベント機能を開いて入力するだけでスケジュールを共有できます。「記念日を忘れる」なんていうケンカの元もなくなりますね。■ アルバム機能を使う「デートの写真は、LINEのアルバムにアップしています。お互いにたくさんアップして、自分の好きな写真だけをダウンロードすることができて便利!後日アルバムを見ながら『この前のランチおいしかったね』とか振り返るのも楽しい」(29歳女性/看護師)LINEのアルバム機能は、写真もずっと残るし通知も1回で済みます。アルバム名をデートの日付や行った場所などにしておくと、あとから振り返るのも楽ですよね。一緒に過去を振り返ることで、2人の絆もきっと深まるでしょう。■ 2人に合ったルールをめんどくさがりだったり忘れっぽかったりするところは、ルールを作ってカバーしていきましょうまずは彼と改善したい問題点を話し合ってみてください。長続きする安定カップルになるために、ぜひ試してみてくださいね。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2022年04月21日ランナーと登山者が一緒に山を楽しむイベント大阪府山岳連盟は、を2022年4月10日(日)に「第48回大阪府チャレンジ登山」を金剛葛城山脈縦走コースで行います。山が好きなトレイルランナーと登山者が一緒に楽しむことができる全国的にも珍しいイベントです。基礎を学びたい初心者から上級者までが集まる大阪府山岳連盟は、山を愛する人が集まり、安全な登山やスポーツクライミングの普及など山を通じたスポーツ振興を行う団体です。同団体では、山好きが集うイベントを年2回(4月:大阪府チャレンジ登山・11月:生駒チャレンジ登山)開催しています。開催概要について開催する「大阪府チャレンジ登山」は、トレイルの部、登山の部の2部門を同時に開催します。参加費は、トレイルの部:4,500円、登山の部:2,500円(高校1,100円、 親と同時申し込みの中学生以下2名までは無料)です。コースは、どちらの部も葛城市ゆうあいステーションをスタートし、ゴールを目指します。ゴールは、初級約14km、中級約21km、上級約36kmがあるので、自分の体力や目標に合わせて距離を選ぶことができます。(画像は公式サイトより)【参考】※大阪府山岳連盟の公式サイト
2022年02月03日昨シーズン限りで現役を退き、指導者として新たなスタートを切った佐藤寿人さん。Jリーグ通算220ゴールを決めたストライカーは自身の経験を子どもたちに伝えるために、様々な視点を持って指導に当たっています。前編で自身のキャリアを振り返りつつ、柏レイソルなどで活躍をした長谷川太郎氏が代表を務める一般社団法人TREが主催した"TRE2030 STRIKER PROJECT"の各ACADEMY(ストライカーアカデミー・TRE.Lab・朝TRE・ゴールスキルサーキット)の「SPECIALストライカークリニック」で子どもたちに伝えたかったことをお話しいただきました。後編の今回はストライカーとして持つべき心構えについて、教えていただきます。(取材・文:松尾祐希)(写真:松尾祐希)<<前編:J通算220ゴール、稀代のストライカー佐藤寿人が語る世界で活躍するストライカーの共通点■世界で通用するFWを育てるためには動きの「言語化」が大事――今、世界で得点王を取るようなストライカーが日本人ではまだいません。世界で通用するFWになるために何が必要なのでしょうか?FWに限らず選手を育てる上で、決まった枠組みはいらないと思っています。一人一人個性は違いますし、選手の特徴を少しでも伸ばしてあげたいからです。その上でより高いレベルでプレーできるように促してあげたいんです。自分はストライカーとして育ててもらいましたが、誰もが成功体験を持ってアプローチすることが難しいポジションです。GKであれば専門的なトレーニングができるコーチがいますが、FWはなかなかいません。まだまだFWの動きについて言語化されていないので、そういう落とし込みをしていくことは大事なのではないでしょうか。――言語化というところで、今日の練習ではチャレンジする姿勢についてお話をされていました。個人の意見ですが、GKと比較すると、FWは楽なポジションです。シュートミスをしたとしても、次のチャンスを決められればミスを帳消しにできるからです。一方でGKは一つのミスが失点に結び付きます。そう考えれば、FWは一つのミスを十分に挽回できるポジションなので、それも含めて指導者が向き合い、選手たちのメンタルを強化しないといけません。■メンタルを強くするためには「ミス」を次に生かす考え方が重要――メンタルを強化していく上で何が大事なのでしょうか。ミスをミスで終わらせないことが大事になります。ミスをすると、どうしても大きなミスとして捉えてしまいがちです。特にFWは周囲からのプレッシャーを感じてしまうポジションなので、一つのミスを「次に進むためのステップ」と捉えられるかが重要です。ミスのまま終わらせてしまうのか、ミスを次に生かせるか。考え方次第でミスの捉え方が変わってきます。僕はプロの世界で220得点を取っていますが、そのぐらい決めるためには合計で800本以上シュートを打っています。それだけシュートを外してきたので、それをいかにゴールに繋げるかが、ゴールを量産するためのカギかなと。子どもたちもミスをミスで終わらせないで、ミスから自分の技術や判断がどうだったのかを考えて、次に繋げられるかが大事になります。幼い頃からそのような思考で取り組んでいる選手と全くやってない選手であれば、その後の成長曲線がまるで違ってくるのではないでしょうか。――早い段階でそういう意識付けがされていると、全然違うんですね。そうだと思います。答えを選手自身に考えさせる。指導者が答えを与えるのではなく、選手が判断できるようになる。今回のトレーニングではそこを意識して指導していました。■自分が決めるという想いは持っていないといけない――ミスを次に繋げる姿勢を持った上で、FWとして大切にしてほしい部分はありますか?僕は中学時代に、この身体のサイズではプロは無理だと言われました。中3の時にポジションが2列目になって背番号も10番から9番になりましたが、全く嬉しくありませんでした。高1の時もMFで、「MFをやるぐらいならサッカーを辞めたい」と思っていたほどです。どのポジションをやってもFWとしてのこだわりは持っていましたね。誰よりもゴールを取るポジションをやりたったからです。プロ3年目にセレッソ大阪へ期限付き移籍をした際に左ウイングバックで出場する試合がありましたが、FWをやりたいという気持ちは持ち続けていました。FWとしてプレーする覚悟を持って、良い意味で我慢強くやって譲らない。もちろん他所からの意見やアドバイスには耳を傾けますが、自分が曲げられない部分、折れない部分を持つことがFWとして大事なのではないでしょうか。――FWであれば、状況を見つつ、エゴイスティックにゴールを狙うべきということですよね。やっぱり、自分が決めるという想いは持っていないといけません。味方が決めてくれればというメンタリティーでいけば、プロの世界で生き残れません。自分が決めるのではなく、「味方が決めてくれれば」と発言している時は、どこか自分に自信がなくてパフォーマンスが良くない時なんです。つまり、ゴールが取れない責任を他者に転嫁している時期。責任を全部自分が背負うぐらいでないといけないんです。味方がフリーな状況であれば、パスをする選択肢は持つべきですが、自分が打って決められると思うならシュートを選択すべき。もちろん、決められなかった時はその批判を受けないといけません。■シュート練習で重要なのは本数ではない――ゴールを決める自信を付けるためには、日々の取り組みが大事ですよね。シュート練習は本数ではなく、しっかり決めることが大事。それこそプロでもゴールに拘らず、決まらなかったら何本も打ち直す選手が少なくありません。でも、試合では1本のチャンスを決めないといけません。試合中にシュートを打つ場面は限られていますし、途中出場の選手だともっと打てません。結果を出さないと次はないという世界で生きているのに、普段の練習であれば10本打って決められない状況では試合で結果を出せません。また、練習で多くの選手はPA外からシュートを打ちます。試合中に離れた位置から打つ場面は多くないので、練習からより試合に近いシュチュエーションを作ってシュートを打たないといけません。■上手くいかない原因を逐一考えながら練習することで身についていく――クリニックで浮き球のシュートをされていたのは、試合を想定してということでしょうか。そうですね。浮き球のシュートは難しく、なかなか枠に飛ばせないかもしれません。大人でも難しいものです。少しでもボールがイレギュラーしたり、足の入れ方を間違えると、枠に向かわないですし、ボールが上に外れてしまいます。なので、1回ずつちゃんとボールを見て、しっかり打つ。それを重ねていくと、そのサイクルが日常になってしっかり打てるようになっていくと思います。確実に打てるようになるためには、先ほど話した通り、浮いてしまった原因を自分で考えないといけません。僕が「浮いた時はこうやらないといけない」と話しても、外側からの意見であって選手の感覚とはまた違います。選手が自分で考えて、練習に取り組めるようになることが望ましいと考えています。■世界で活躍しているストライカーの得点パターンで多かったのは......――今回のトレーニングではボレーシュートのメニューを行いました。また、ワンタッチで打つメニューもかなりありましたが、その狙いを教えてください。ワンタッチで打つことは大事。トラップをしてしまうと、相手に守備の機会を与えてしまうからです。カテゴリーが上がると、簡単にはゴールが決められません。ボールを持ってから仕掛けていく場合もありますが、極力相手に守備の機会を与えないようにしないといけないですし、得点王を取るためにはワンタッチシュートが絶対条件になります。トラップしてシュートを打てば、相手に守備の時間を与えてしまいます。なので、ワンタッチで打つ練習をしないといけません。トップレベルの選手でも、1回止めて外してから自分がやりたいようにシュートを打つ場合があります。もちろんそういうゴールもありますが、シーズンで20得点を決めても1つか2つしかない形です。そのスーパーゴールのために莫大の時間をかけるのであれば、もっとパーセンテージが高いシュートパターンに時間をかけて方がいいですよね。ワンタッチのシュート、横から来たボールをワンタッチで打つ形、振り向きざまに流して打つ。このようなトレーニングの方が効率的ですよね。僕は世界で活躍しているストライカーの得点パターンを調べました。すると、ほとんどがペナルティエリアの中でした。そして、ワンタッチ、2タッチ、3タッチ以上の比率を調べたら、やっぱりワンタッチの割合が多かったんです。つまりオフのところで相手を外して少ないタッチ数で打たないといけないし、今日のトレーニングでやったみたいに角度を作って打たないとワンタッチでシュートに持っていけません。いろんなタイプのストライカーがいますが、もっとデータをとって選手にあった形でアプローチできるといいですよね。今の日本人でワンタッチゴールが上手なのは上田綺世選手(鹿島)やオナイウ阿道選手(トゥールーズ/フランス)が上手ですよね。(オナイウ選手のように)J2やJ3で経験を積んで、成功体験を重ねた上で自分の形を作ることも大事です。何故ならば、出場機会を得られないと成功体験が得られないからです。特にFWは外国籍選手を獲得する可能性が高いポジションなので、日本人が活躍するのが難しいポジションです。そうした環境面も含め、生き残るためにピッチ上で自ら決断できるようになってほしいですね。
2021年09月17日Jリーグ歴代最多得点を持つ稀代のストライカーは誰よりも貪欲のゴールを目指し、努力を重ねてきました。21年間で積み上げたゴールは220。中学3年生の時に2列目へコンバートされても諦めず、練習後は照明が消えるまでシュートを撃ち続けました。多くのゴールを決められたのも、日々の積み重ねがあったからです。昨季限りで現役を退いた佐藤寿人氏はどのような幼少期を経て、Jリーグの歴史に名を残すストライカーになったのでしょうか。柏レイソルなどで活躍をした長谷川太郎氏が代表を務める一般社団法人TREが主催した"TRE2030 STRIKER PROJECT"の各ACADEMY(ストライカーアカデミー・TRE.Lab・朝TRE・ゴールスキルサーキット)の「SPECIALストライカークリニック」に参加した際に、お話をお伺いしました。ご自身の幼少期を振り返りつつ、子どもたちに伝えたかったことは何か。前編と後編に分けてお伝えします。(取材・文・写真:松尾祐希)(写真:松尾祐希)関連記事:佐藤寿人 × TRE2030 SPECIALストライカークリニックイベントレポート■もっとゴールを奪いたい、その欲があったから厳しいトレーニングに向き合えた――以前、双子の兄である佐藤勇人氏と千葉で監督を務めた江尻篤彦氏にお話を聞いた際に、向上心がすごかったという話をされていました。改めて、ご自身の現役生活を振りかっていかがでしたでしょうか。成長したいという欲がなければ、21年もプロサッカー選手はできませんでした。ジェフ千葉に所属していた昨季も「もっと上手くなりたい」と思って取り組んでいましたし、むしろ「まだまだ下手だな」と思ったぐらいです。(上手くなりたいという想いは)現役から離れる時まで常に持っていましたし、今でもその想いは少しあります(笑)。引退後の現在でもシュートを打つと、「もっと上手くできるかな」と思うんです。現在は、プロとして結果を残さなければいけない立場ではないので、そこはもう少し楽しんでやっています。自分は子どもの頃から「上手い」と言われていたわけではなかったので、常に「もっと上手くなりたい」と思って練習に取り組んできました。もっとゴールを奪いたい。その欲があったからこそ、厳しいトレーニングに向き合えたと思っています。■昔から「自分で決めたい」という気持ちが強かった――元々、佐藤さんはFWとしてゴールに拘るメンタリティーをお持ちだったのでしょうか?昔からゴールに拘るメンタリティーを持っていて、自分で決めたい気持ちが強かったです。(中盤をやっていた際に)自らFWをやりたいという意思表示をしました。普通に考えたら、身体が小さい選手で得点もあまり取っていなかったので、指導者からすれば2列目をやった方がというのはごく真っ当な意見だと思います。育成年代の時も2列目をそのままやっていたら、プロにもなっていなかったのではないでしょうか。――逆に言えば、170cmの身長だったからこそ、駆け引きやゴールを奪う術などFWとして生きていく武器を身に付けられたとも言えますよね。そうですね。185cmや190cmの身長があれば、「このままでも十分できる」と思ってプレーを考えず、相手を外すような動きを覚えなかったと思います。身体がある程度大きな子は考えることを止めてしまう傾向が少なからずあるので、指導者もアプローチを変えていかないといけません。なので、子どもたちには常に刺激を与えるべきではないでしょうか。できる世界からできない世界に入れてあげる。できる世界に居続けると考えることを止めてしまうので、できない世界に入れて考える場を与えたほうがいいと思います。■国内外問わず、得点を重ねているストライカーの共通点――今回のトレーニングで子どもたちに伝えたかったことを教えてください。ストライカーに限ったことではありませんが、ストライカーの視点として、プレーの答えを選手自身が持つべきだと考えています。特に判断ではそうあるべきです。それ以外の部分でも育成年代ではプレーの判断をするために考え方を整理してあげたり、アイデアを与えることも必要ですが、最終的な判断はピッチに立っている選手自身でしなければいけません。上のレベルになっていけば、それこそプロの世界では一人で勝負をします。なので、選手自身が判断をしないといけないのです。特にストライカーの選手はそれが顕著になっていきます。そういう意味で、自分で考えるトレーニングから土台を作ってあげたいなと思っています。自分で状況を判断し、持っている技術を発揮できるか。そこからいかにゴールを奪うか。そこをトレーニングで落とし込んで作っていきたいですね。――今回のトレーニングを見ていても佐藤さんが意図を伝えた後は、選手たちが自分自身で考えられるようなアプローチをされていました。そうですね。基本は自分で考えること。低学年と高学年の2グループで指導をさせてもらった中で、上の年齢でもプロでも同じなのですが、シュートを打つ前は身体の向きを作り、いろんな情報を目から得なければいけません。国内、海外問わず、得点を重ねているストライカーの共通点は常に良い準備ができていることにあります。より良い準備状態をどう作っていくか。そのトレーニングをやらないといけません。今回の練習メニューは僕自身が現役時代に行っていたメニューでもあります。それを少し微調整し、子どもたちに伝わるような形にアレンジをしました。事前に文字に起こしてトレーニングの準備をしましたが、練習中は準備したものを見ながらやるわけにはいきません。事前に頭に入れておかないと、その場に応じて指導はできません。子どもたちの状況を見ながら、実際のプレーを踏まえて調整をしてあげないといけないのでそこは注力していました。■サッカーの楽しさをいかに感じてもらえるか――以前は「僕は現役選手で教える立場ではないから難しいところがある」とお話されていましたが、現役を引退されて目線が変わった点はありますか?現役時代と考え方が変わりましたし、見方も変わったと思います。現役時代と比べ、引退してからは教える機会が増えました。もちろん指導の勉強をしていますし、特に自分の三男は5歳なので、5歳の子にいかに伝えられるかというのはよく考えます。(なので、三男とボールを蹴る時は)サッカーの楽しさをいかに感じてもらえるか、その上でボールフィーリングも少しでも感じてもらえるように心掛けています。――選手目線から指導者の目線に変わってきたということでしょうか。そうですね。選手は選手でしかないので、引退後は指導者目線で見るようになりました。選教える側になって間もないので、僕自身ももっと学ばないといけないと感じています。■世界のスピードと日本の成長速度をどう縮めていくかが今後の課題――引退したばかりで子どもたちに触れる時間がまだ多くないとは思いますが、ご自身の幼少期と比べて今の子の違いは感じますか?今の子どもたちは環境に恵まれていて、良いプレーをしていると感じています。技術的にも上手くなっている印象があります。ただ、より成長を促すために刺激を与えないといけないのも事実です。成長するために世界は進化を続けているので、世界のスピードと日本の成長速度をどう縮めていくかが今後の課題かもしれません。――日本の子どもたちを見ていると、臨機応変に対応できない子が多い印象があります。そこはどうですか?もちろん日本の子は良い環境でやっているので、そこは難しいところですね。常に悪い環境でやらせれば良いわけでもないので、いろんな環境を体感させることが大事かもしれません。育成年代であれば、いろんな経験をしていくことが大事だと思います。
2021年09月08日2020-21シーズン限りで現役を引退した、元フットサル日本代表の渡邉知晃さん。Fリーグ歴代5人目となる通算200ゴールを達成、2017-18シーズンには得点王(45ゴール)になるなど、ストライカーとして輝かしい実績を残してきた彼は、どのような考え方でプレーし、ゴールを量産してきたのか?今回は、現在発売中の渡邉さんの著書「『蹴』論シュートは考え方で決定力が高まる」から一部を抜粋し、紹介していきます。(構成・文:木村雄大)徹底的にゴールにこだわる『蹴』の思考で、渡邉はゴールを量産してきた (C)松岡健三郎<<『蹴』論シュートは考え方で決定力が高まるの内容、目次紹介■ゴールに直結するプレーを常に意識するゴールを奪ううえで心がけるべきは、「ゴールへの意識を常に持つ」ことです。非常に当たり前のことではあるのですが、日本人、特に子どもたちは、この意識がまだまだ低いのではないかと思っています。サッカーやフットサルは、得点数を競うスポーツです。何点決めて、何点取られたか、その結果によって、勝敗を決するスポーツです。その過程において、どんなに美しいパスを出したとしても、華麗なドリブルで何人も抜き去ったとしても、それだけで点数が入るわけではありません。サッカーやフットサルに、"技術点"はないのです。ゴールを取るという目標の下で生まれるプレーでなければいけません。言い方を変えるなら、「ゴールへの道筋」を考えなければいけないのです。それが見えたなかで、味方にパスを出したほうがゴールにつながる可能性が高いのであれば、パスを出すべきですし、ドリブルで抜いたほうがゴールの可能性が高まるのであれば、そうすべきです。しかし、ゴールチャンスなのであれば、迷わずシュートを打つべきです。近年のJリーグでも、ハーフウェーライン近くからのロングシュートが決まるシーンを年に数回は目にします。もちろん、それほどの長距離のキックをGKの頭上を越える弾道で正確に蹴る技術がなければ成功しませんが、たとえその技術があったとしても、ゴールへの意識を常に持っていないと、そのゴールは生まれません。この意識はチーム全員が持つべきものだと思います。特にフットサルにおいては、全員にシュート機会があるので、チャンスが訪れたときに逃さないよう、ゴールに直結するプレーを常に意識しておくことが、チームの勝利にとって大切なポイントになります。■ブラジル人と日本人のシュートに対する意識の違い僕はこれまで所属したチームで、多くのブラジル人選手とともにプレーしてきました。彼らには共通することがあります。ブラジル人は、試合でもトレーニングでも、シュートチャンスで打った味方に対しては、基本的に、「ナイス!」と声をかけます。そのシュートが入る可能性がどんなに低いものであったとしても、です。逆に、シュートを打てるチャンスを逃し、打たなかったことで相手DFに囲まれてしまったりすると、「何で打たないんだよ!」と言います。ブラジル人にとって、シュートはポジティブなものなのです。日本人に見られる、「シュートを打って外したら怒られる」、「シュートを外したらいやだな」という思いを彼らはいっさい持っていないのだと思います。シュートは打った分だけうまくなります。一日にシュートを10本打つ子どもと、50本打つ子どもがいたら、後者のほうが確実にシュートの感覚をつかんでいるでしょうし、その子がゴールを奪える可能性は高まっていると思います。もちろん、その過程で、たくさんのシュートを外していることでしょう。でも、その経験をもとに修正していけばいいのです。シュートの感覚をつかむことが最も大切なのです。シュートを外すことは失敗ではありません。シュートを打った時点で成功です。シュートというものをそれくらい前向きに捉えないと、日本人の得点力不足や日本のストライカー不足の状況は変わらないと僕は思います。■ストライカーが持つべきメンタリティーストライカーが持つべきメンタリティーとして最も大切なことは、非常にシンプルです。それは、ゴールに対する徹底した執着心を持つことです。「自分が絶対に決める!」、「自分なら絶対に決められる!」、「自分のゴールでチームを勝利に導く!」、「自分が試合に出れば、絶対に勝てる!」という強い気持ちを常に持ちながら、僕はプレーしてきました。シュートを決めることに対するこだわりや執念は、誰にも負けていませんでしたし、そういう気持ちでプレーしたからこそ、ゴールを決め続けることができたのだと思います。シュートを外してしまう選手は、どこか自信がなさそうで、「外してしまうのではないか」といった弱気なメンタリティーでプレーしているように見えます。少なくとも、「自分が絶対に決める!」という強い気持ちにはなっていないと思います。例えば、決勝戦のような重要な試合になればなるほど、大きなプレッシャーを感じるものです。僕は、リーグ戦の行方を左右する重要な試合や日本代表として国を背負って戦う試合をたくさん経験しましたが、極限状態の中でも自信を持ってシュートを打てる強いメンタリティーが、ストライカーには絶対に必要です。■ストライカー像は自らつくり上げる昨シーズン限りで現役を引退。現在は子どもたちへそのマインドを伝えている(C)BBM僕は、あまり人の影響を受けないほうなんです。だからと言って、人の話を聞かなかったり、何も参考にしなかったりするわけではありません。サッカーをやっていた時代は、中村俊輔選手(横浜FC)に憧れて、雑誌やDVDをよく見たものでした。ただし、フットボーラーとしての自分をつくり上げていく過程においては、誰かに頼ったり、誰かを真似たりといった経験をしたことがありません。僕はもともとサッカーをやっていて、ポジションは中盤でした。そこからフットサルをはじめ、ピヴォを任されるようになりました。そもそもサッカーをプレーしていた頃の僕は、ストライカーではありませんでした。ですから、ピヴォとして成功するかどうかわかりませんでしたが、なぜ自分がこのポジションを任されているのか、どうやってこのポジションで自分の特長を出して結果を残していくかについて、常に考えていました。自分にできるプレーを全力で出した結果、意外に点を取れることがわかりました。そうやって少しずつ、点取り屋の渡邉知晃がつくられていったのです。僕のフットボーラーとしての人生はすでに20年以上が経っていますが、その間には、「調子が悪いな」、「最近、点がなかなかとれないな」という時期が当然何度かありました。しかし、そういうときに、「どうしたらいいですか」と、誰かに相談したことはありません。もちろん、アドバイスをされればしっかりと耳を傾けますし、それを生かせると思えば生かします。でも、自分主導で聞きにいったことはありません。これがいいことなのか、悪いことなのかはわかりません。でも、人に頼るのではなく、まずは自分で考え、修正しました。悪い流れはいつか断ち切れる、そう思い続けました。そうすることで自信を持って続けたからこそ、ブレずにやってこられました。そして、選手としてこうして結果を残すことができました。僕と違い、周囲の方からのアドバイスをたくさん吸収することで、選手としての自分のスタイルを形成した人もいるでしょう。ただし、どんな環境に置かれても、自分が成長するための方法をまずは自分自身で常に考える必要があると思います。まずは自分で考え、解決策や改善策を試したうえで、アドバイスを取り入れるのです。子どもであっても、大人であっても、それが一番大切なことです。ストライカーを目指すうえで、常に意識してほしいことだと思います。※この記事は「『蹴』論シュートは考え方で決定力が高まる」(ベースボール・マガジン社・刊)より抜粋したものです。(C)BBM渡邉知晃 (わたなべ・ともあき)1986年4月29日、福島県郡山市出身。郡山市立第五中学校、福島県立郡山高校を経て順天堂大学に進学。1年時までは蹴球部に所属したが、2年時からフットサル部GAZILに転部し、フットサルをはじめた。関東フットサルリーグのBOTSWANA FC MEGUROを経て、2009年にステラミーゴいわて花巻に移籍。同年にフットサル日本代表に初招集された。その後、2011年に名古屋オーシャンズ、2015年に府中アスレティックFC、大連元朝(中国)に移籍、2016年に府中に復帰。2020年9月に、Fリーグ通算200ゴールを達成。日本代表 58試合出場20ゴール(国際Aマッチ)、2017-18シーズンFリーグ得点王(45ゴール)など、日本有数のピヴォとして数々の実績を残し、2020-21シーズンをもって現役を引退した。
2021年07月14日仲良くやっていたつもりなのに、なぜか彼氏から別れたいと言われた…という経験がある女性は多いのではないでしょうか。女性には気づきにくいですが、男性が別れを決断するきっかけは、実は些細なことだったりするのです。彼氏が彼女との別れを決意したきっかけを紹介します。彼女の欠点に我慢できなくなった時男性が別れを決断するきっかけとなるのが、彼女の欠点です。欠点がきっかけで別れるケースには、付き合って初めてその欠点を認識する場合と、付き合う前から認識していたけれど、時間の経過と共に我慢できなくなってきた場合の2パターンがあります。特に後者のパターンの場合は、それまで欠点を受け入れてくれていたのに、なぜいきなりそれが理由で別れなければならないのか…と女性側としては納得しにくいかもしれません。しかし多くの場合、別れを切り出す前に彼氏からそれとなく欠点についての指摘を受けているはずなのです。彼が何か彼女に対しての不満や文句をふと漏らした時、その言葉を放っておくと別れにつながる可能性は高いため、サインを見逃さないようにすることが破局回避には大切になってきます。価値観の違いに気づいた時彼女が自分と価値観が違っていることに気が付いたタイミングで別れを決断する男性も多くいます。特に、ビジネスの最前線で活躍している男性の中にはシビアな金銭感覚を持っている人が多いため、彼女が散財しているのを見るだけで「このまま付き合い続けて良いのだろうか…」という疑念を抱く場合もあります。相手も自分と同じ価値観で行動しているのであれば問題はないのですが、ありがちなのは女性は同じ価値観を共有していると思い込んでいたのに、男性はそうは思っていなかったというケース。男性は好きな女性の前では自分を合わせてしまうことがあるのですが、違うと感じている気持ちは胸の中にいつまでも残ります。そのため、いつでも別れのきっかけは彼の中に存在しているので、独りよがりにならないよう定期的に価値観のズレはチェックするべきなのかもしれません。束縛の強さを感じた時女性は、彼氏に頻繁に連絡をしたり、毎週のようにデートに行くことを求める人が多い傾向にありますが、付き合いが長くなってくる程そのような束縛をルールのように感じ、結果として男性が別れを決断する場合があります。もちろん、束縛されるのが嬉しいという男性もいるのですが、束縛の度合いが過ぎると男性はすぐに嫌気がさしてしまいます。そのため、自分の言動が必要以上に彼氏の負担になっていないかは、絶えず意識しておくべきといえるでしょう。男性は女性が思ってもみないことがきっかけとなって別れを決めることがあります。特に付き合いはじめは気にならなかったことが、関係が深まることで嫌な気持ちが強くなってしまうケースもあるのです…。そのため、付き合っている彼氏との関係を長続きさせたい時は、彼氏が限界を感じやすいポイントをどこまで自分が抑えられるかが、ポイントになってきます。
2020年10月18日カンゴール(KANGOL)とブラックアイパッチ(BlackEyePatch)のコラボレーションによるベルハットとハンチングが登場。2020年9月17日(木)より、渋谷・カンゴール ヘッドウェアにて発売される。カンゴールとブラックアイパッチがタッグを組むのは今回が初めて。カンゴールの定番アイテムであるベルハット「カジュアル(CASUAL)」とハンチング「504」をベースにした2モデルを展開する。各モデルには、ヨーロッパのグラフィティーライター・ZEDZによる、ユニークなフォントで“BLACK EYE PATCH”の文字を描いたグラフィックをデザイン。また、グラフィックと併せてカンゴールのロゴを配した。なお、「カジュアル」はブラック、ネイビー、ホワイトの3色、「504」はグレー、ブラック、ネイビー、レッド、バーガンディーの5色で展開する。【詳細】カンゴール×ブラックアイパッチ「カジュアル」「504」発売日:2020年9月17日(木)販売店舗:カンゴール ヘッドウェア、カンゴールおよびブラックアイパッチ公式オンラインストア住所:東京都渋谷区神宮前6-23-4価格:カジュアル 8,000円+税、504 7,000円+税カラー:カジュアル ブラック/ネイビー/ホワイト、504 グレー/ブラック/ネイビー/レッド/バーガンディー【問い合わせ先】カンゴール ヘッドウェアTEL:03-6805-1272
2020年09月17日別れることになる理由は色々とありますが、一度は好きなった者同士。やはり、後腐れなしで綺麗に別れたいですよね。ここでは、後腐れなく、円満に別れるためのポイントについて紹介します。感情的にならない相手から別れ話が出るのか、それともあなたから別れ話をするのか、どちらになっても後腐れなく終わりたいなら、感情的にならないことが大切です。言わなくても良いことを口走ってしまったり、話が複雑になったり、感情的になって良いことは一つもありません。円満に別れられる場面だったのにも関わらず、感情的になってしまったために喧嘩別れになってしまったという結果ではあまりに残念すぎますよね。感情的にならずにさよならした方が、綺麗に別れられますよ。相手を責めない別れ話をする時や別れ際には、相手を責めたくなることもあるかもしれません。特に、相手への気持ちが強く、別れに納得していない場合や、相手が別れの原因を作った場合には、行き場のない気持ちを抱えることになるので、ついつい相手を非難しがちです。けれど、どんなに相手を責めても、既に別れることを決めたなら、話し合う意味はないですよね。相手が非を認めたり、謝ったりしたところで、別れることに変わりはありません。そんなところに、時間とエネルギーをかけても疲れてしまうだけではないでしょうか。一度は好きだった相手です。色々と思うところがあっても腹に収めて、今までありがとうと笑顔でさよならした方が、女としての株も上がりますよ。決めたら揺れない別れを決断したら、迷わないことも欠かせません。別れたいと思ったものの、やっぱり一人になるのは寂しいかも?彼にも良いところが沢山あるからやり直したほうが良いのでは?と揺れることもありますよね。けれど、突発的に別れを決断したのではなく、よく考えた末に別れを決めたなら、そこには、理由があるはずです。自分の決断を信じましょう。別れたいと言ったり、別れたくないと言ったり、振り回されるのは誰でも嫌ですよね。別れを決断出来ていないなら、におわせるようなことは避け、別れを決断したなら、別れを告げる。そういったブレない覚悟が後腐れのない別れにつながりますよ。笑顔で別れよう後腐れなく、別れるためには、感情的になったり、相手を責めたりといったことを避けることが欠かせません。別れ際や別れ話の段階で何を言っても、別れることは変わらないはずです。そんなところに時間やエネルギーをかけずに、笑顔で別れてしまいましょう。自分の決断を信じ、揺れないことが大切ですよ。
2020年07月21日カンゴール(KANGOL)から、オカモトズ(OKAMOTO’S)のドラマー オカモトレイジがキュレーションを手掛ける「ヤギ エキシビジョン(YAGI EXHIBITION)」とコラボレーションしたハットが登場。2020年3月8日(日)より、東京・神宮前のカンゴール ヘッドウェアなどで発売される。「ヤギ エキシビジョン」は、オカモトレイジが主宰の合同エキシビジョン。2017年11月に24時間限定でイベントを初開催して以降、東京だけでなく大阪、広島、仙台、岡山、福岡などでも展開し、人気を博している。コラボレーションハットのベースとなったのは、カンゴールの定番であるベルハット「カジュアル(CASUAL)」。ハットの前後に、カンゴールのアイコニックなカンガルーロゴと、「ヤギ エキシビジョン」にちなんだ山羊のロゴを配している。帽子の中にも、両者のタブをあしらった。カラーは定番ブラック、ネイビー、ホワイトに加え、2020年春夏限定カラーのピンクも取り揃える。ハットは前後のどちらでも被れる仕様なので、その日の気分でカンガルーを前にしたり、山羊を前にしたりして楽しみたい。なおこのコラボレーションハットは、カンゴールが「カンゴール デイ(KANGOL DAY)」として定めている“3月8日”を記念して発売される。【詳細】カンゴール x ヤギ エキシビジョン バミューダ カジュアル発売日:2020年3月8日(日)販売店舗:カンゴール ヘッドウェア(カンゴール旗艦店)、カンゴール オンラインストア価格:8,000円+税カラー:ブラック、ネイビー、ホワイト、ピンク【問い合わせ先】カンゴール ヘッドウェアTEL:03-6805-1272
2020年03月06日大好きな彼とは「この先もずっと一緒にいたい!」と思うでしょう。でも、結婚は「好き」だけで決めない方が良いです。結婚を決めるまでに彼の本性もちゃんと見ておかないといけません。そこで今回は、結婚を決めるまでに彼としておきたいことをご紹介します。■ 本気でケンカケンカをしたくないから、自分の言いたいことを我慢してしまう。相手の言動にムカついたから2、3日連絡を取らないカップルもいるかもしれませんが、結婚を考えているのなら一回くらい本気でケンカをしてみたほうがいいですよ。正直、ケンカで別れるくらいなら結婚は無理ですもん。見るポイントとしては、ケンカをするときに相手がどういう言葉を使うか、ケンカ後に仲直りのために歩み寄ってくれるか、ケンカの原因を問題解決すべくきちんと話し合いをしてくれるかなど。確かに、ケンカのない関係が一番です。ただ、どうケンカするかやその後をどう対処するかはかなり大事ですから。もし、彼が感情的になりすぎてあなたの人格を否定することを言ったり、物を破壊したり、絶対に謝らず、歩み寄らない上、話し合いもしようとしないのなら結婚は考えものですよ。■ お酒でほろ酔い超え程度に酔わすあなたも彼もお酒が飲めるタイプなら、一緒に深酒してみるのもアリです。よく“お酒で人が変わる”と言われますが、“お酒は本性を引き出す”のです。ほろ酔い程度はまだ理性がありますが、ほろ酔いを超えたあたりから本性がでます。筆者がかつて付き合っていた男性とバーで深酒をしたときのこと。帰っている最中に彼が自ら通行人にぶつかったのに、謝るどころかイチャモンをつけたことがありました。筆者が「ごめんなさい!」と謝る始末で、その後、後ろから来た自転車にベルを鳴らされたら、彼は今後自転車の人に対し暴言を吐いたのです……。明らか道路の真ん中をフラフラ歩いていた彼が悪いのに、一緒にいるこっちが恥ずかしすぎて。さすがに翌朝「酔っ払って通行人に迷惑かけるなら飲まないで!」と注意したら、ふてくされて「自分が楽しければよくない?」と信じられないことを言い放ったのです。「人間として終わってる。周りはあんたを楽しませるために存在してるんじゃない。一緒にいて死ぬほど恥ずかしい」と振りました。お酒はその人の本性クリアにしてくれますよ。■ 知らない土地への旅行同棲をしていないのなら、結婚を決めるまで一回くらいは知らない土地へ一緒に旅行をしたほうがいいですよ。旅行だけで衛生観念、経済観念、食の観念、協調性があるか、トラブルの際に冷静に対処できるか……などなどいろんなことがわかりますから。服は脱ぎっぱでその辺にポッっとおく、あなたにはお金を使わないけど自分の欲しいものには惜しみなくお金を使う、食事にこだわりがなく地元の美味しいものではなくコンビニで済まそうとする、旅行の日程はあなたに任せきりで何も調べない、トラブルにあったらパニックになって頼りにならない……。そんなことが結婚した後にわかるのは、結構地獄じゃありません?一回の旅行で、日中のデートじゃわからないことがいろいろわかりますよ。結婚前は一緒に知らない土地へ行きましょう。■ 「好き」だけで結婚は危ない「好き」だけで結婚を決めない方がいいです。彼の本性、彼との相性を見てから結婚を考えた方がいいですよ。毎日彼の言動でイライラして過ごしたのでは、離婚するまでストレスで病気になりますって。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年02月19日付き合っている彼からプロポーズされたいと思っている方も多いでしょう。彼からプロポーズの言葉を引き出す方法をご紹介します。家庭的なところをアピールする結婚するとなると、恋愛している時とは違って二人で生活していく必要があるので、彼に家庭的なところをアピールすると結婚を考えてもらいやすくなるでしょう。お家デートの時は、彼の好きな料理を作ってあげたり、家はいつも清潔に保っておくことを心がけたりしているといいですね。しかし、アピールしようと思ってやり過ぎてしまうとありがたみがなくなってしまう可能性があるので注意も必要です。経済的にしっかりする早く結婚して経済的に支えてもらいたいと思っていることが伝わったら、彼もなかなか結婚したいと思えなくなってしまうのではないでしょうか。結婚前から経済的にしっかりとしておけば、彼も安心して結婚しようと言ってくれるかもしれません。彼と比べてどれくらいのお給料を稼ぐかどうかというよりも、彼だけに頼らず自分も家計を支えていく覚悟があることをアピールするといいでしょう。適度に節約したりするなど、お金を大切に使う姿勢も大切ですよ。彼の家族と仲良くする結婚は彼との問題だけではなく、お互いの家族とも上手に付き合っていく必要が出てきます。そのため、彼の家族に会う機会があったら、積極的に話しかけたり、彼のお母さんのお手伝いをしたりして、仲良くしたいという気持ちを見せていきましょう。上品な服装や丁寧な言葉遣いを心がけると、彼の家族にも気に入ってもらえる可能性が高まりますよ。真剣に将来の話をする二人のお付き合いが長くなって来たら、自然と将来の事について考え始めるのではないでしょか。彼からそんな話がない場合は、自分から将来について話してみるのもいいですね。結婚についてどう考えているのか、そのためには何が必要なのかなど、真剣に彼とのことを考えているんだということが伝わるように意識してみましょう。また、彼とのタイミングが合わない場合は、自分の気持ちを押し付けるだけではなく、彼の意見もしっかり聞いて二人で答えを出していくことが大切ですよ。
2020年01月09日カンゴール(KANGOL)とマスターマインド・ジャパン(mastermind JAPAN)のコラボレーションハットとハンチングが登場。カンゴールストア 東京にて先行予約が2019年8月3日(土)に開始。10月中旬より発売される。今回のコラボレーションでは、ブラックをベースにした2型を用意。「ギャラクシー(GALAXY)」は、フロントにマスターマインド・ジャパンの“スカルロゴ”を、バックにカンゴールの“カンガルーロゴ”を配した、前後どちらでも着用できるハンチング。アクセントとして、バイザー部分にDカンを配した。また、毛足の長いファーのような素材を使用した「ファーゴラ カジュアル(FURGORA CASUAL)」も、前後にそれぞれのブランドロゴをあしらっている。なお、先行予約が開始となる8月3日(土)は、カンゴールの“カンガルーロゴ”が誕生した1983年にちなんだ記念日「カンゴールデー」。カンゴールストア 東京では、“カンガルーロゴ”の周りを記念の数字である“38”“83”が囲んだ特別なデザインの定番ハンチング「504」が発売される。【詳細】カンゴール×マスターマインド・ジャパン発売日:2019年10月中旬先行予約日:2019年8月3日(土)販売店舗:カンゴールストア 東京住所:東京都渋谷区神宮前6-23-4価格:・ギャラクシー 9,300円+税・ファーゴラ カジュアル 9,800円+税■カンゴールデー アニバーサリー TROPIC 504発売日:2019年8月3日(土)価格:5,900円+税
2019年08月05日