キーラ・ナイトレイ、マシュー・グード、ローマン・グリフィン・デイヴィスら共演の『サイレント・ナイト』より、場面写真が解禁された。あらゆる生物を死滅させる謎の猛毒ガスが充満した世界で、地球最後のクリスマスイブを過ごす家族を描いた本作。『キック・アス』や『キングスマン』シリーズのヒットメーカー、マシュー・ヴォーンが製作、『ラブ・アクチュアリー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズでお馴染みのキーラ・ナイトレイが主演を務め、『ジョジョ・ラビット』で鮮烈な印象を残したローマン・グリフィン・デイヴィスがその息子を演じる。人類滅亡までのカウントダウンが迫る世界を舞台にした、クリスマス・ムービーのイメージを根こそぎ覆すイギリス映画だ。今回解禁された場面写真では、迫り来る人類滅亡の日に、キーラ・ナイトレイ演じるネルとマシュー・グード演じるサイモン夫婦の屋敷で開かれるクリスマスパーティーの様子が写し出されている。招待客は夫妻の学生時代からの親友たちとその伴侶。ド派手な光沢ドレスをまとったサンドラ(アナベル・ウォーリス)と控えめな夫のトニー(ルーファス・ジョーンズ)、あどけなくも口が達者な娘のキティ(ダヴィダ・マッケンジー)。続いて対照的な性格の同性カップル、ベラ(ルーシー・パンチ)とアレックス(カービー・ハウエル=バプティスト)、ベラが学生時代に思いを寄せていた医師ジェームズ(ソープ・ディリス)と妻のソフィ(リリー・ローズ・デップ)の姿も。ネルとサイモンの息子たちであるアート(ローマン・グリフィン・デイヴィス)、双子のハーディ&トーマス(ハーディ・グリフィン・デイヴィス、ギルビー・グリフィン・デイヴィス)を加えた全12人は、悪態混じりのジョークを交わしながら旧交を温め合う。そして、特に目を引くのが、クリスマスらしい真っ赤な壁紙にキャンドルや柊で装飾された完璧なテーブルセッティング、ネルが腕によりをかけた豪華な料理が並んでいる1枚。サイモンが久しぶりの再会を祝い乾杯の音頭をとろうとしているのだが、よく見ると一同の表情は強張りを見せ、参加者の1人を見つめている。呆気にとられたような表情や、中には睨みつけているように見える者もいる。この“特別すぎる”聖なる夜に巻き起こる不穏な序章を予感させる。そのほかにも仲睦まじい関係性が見て取れるネルとサイモンや、子どもたちにクリスマスプレゼントを贈る風景、ネルがジェスチャーゲームで弾けている様子などクリスマスパーティーらしい幸福感が溢れる写真。一方で、ソフィがいまにも泣きだしそうな表情で何かを訴えかける様子や、男3人で深刻な表情で密談する様子、アートがプレゼントを抱えながらも浮かない表情を浮かべている場面など、幸福と絶望が入り交わる写真の数々が到着した。果たしてこの夜に何が起ころうとしているのか?そして彼らは、それにどのように向き合っていくのか…?その後の展開が気になる場面写真となっている。『サイレント・ナイト』は11月18日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・ナイト 2022年11月18日よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2020 SN Movie Holdings Ltd
2022年09月20日映画『サイレント・ナイト』が、2022年11月18日(金)に公開される。主演はキーラ・ナイトレイ。人類が滅びゆく“地球最後のクリスマスイブ”『サイレント・ナイト』は、“地球最後のクリスマスイブ”を過ごす家族の姿を描いたイギリス映画。クリスマス・ムービーといえば『素晴らしき哉、人生!』『ホーム・アローン』『ラブ・アクチュアリー』など、家族や恋人たちを描いた心温まる名作が定番だが、『サイレント・ナイト』は、クリスマス映画に終末的なディザスター映画という対極的なジャンルを融合させた、前代未聞のファミリードラマとなっている。製作は、『キック・アス』や『キングスマン』シリーズのヒットメーカー、マシュー・ヴォーンが務めた。世界滅亡のカウンドダウンが迫る中、家族がとる選択は?物語で描かれるのは、人類を死滅させる恐怖の毒ガスが迫る、“地球最後のクリスマスイブ”。毒ガスは、世界征服をもくろむロシアの陰謀によるものか、それとも環境を破壊し尽くされた地球の復讐なのか...。信頼の置けない政府への痛烈な風刺が炸裂するホームドラマと、刻一刻と迫り来る毒ガスが緊迫感をみなぎらせるサスペンスが一体となり、予測不能なストーリーが展開される。<映画『サイレント・ナイト』あらすじ>今日はクリスマスイブのディナーパーティー。ネルとサイモン、息子のアートたち家族のもとに、親友たちが次々と集まってくる。しかし、今年はいつものクリスマスとは違っていた。あらゆる生物を死滅させる謎の猛毒ガスが地球全土を席巻し、明日にもイギリスに到達するのだ。大人たちはパーティーを満喫した後、政府が配布した「EXITピル」という自殺用の薬を飲み、共に“尊厳ある死”を迎えるという協定を結んでいる。本当に人類は絶滅してしまうのか?もしも、安らかな自殺を推奨している政府が間違っていたら?果たして、彼らは“最後の聖夜”をどう過ごすのだろうか・・・。主演はキーラ・ナイトレイ、ローマン・グリフィン・デイヴィスも出演■ネル...キーラ・ナイトレイパーティーの主催者として大切な家族や仲間をとりまとめようと奮闘する妻。主演を務めるのは、『ラブ・アクチュアリー』や『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズに出演してきた、イギリスを代表する女優キーラ・ナイトレイ。■サイモン...マシュー・グードネルの夫。『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のマシュー・グードが務める。■アート...ローマン・グリフィン・デイヴィス繊細な感性を持つ、ネルとサイモンの息子。演じるのは、『ジョジョ・ラビット』でゴールデン・グローブ賞男優賞にノミネートされたローマン・グリフィン・デイヴィス。■ハーディ&トーマス…ハーディ・グリフィン・デイヴィス、ギルビー・グリフィン・デイヴィスネルとサイモンの子供で、双子。尚、オリジナル脚本も手がけた監督のカミラ・グリフィンは、ローマン・グリフィン・デイヴィス、ローマンの双子の弟であるハーディとギルビーの母親だ。■サンドラ…アナベル・ウォーリスクリスマスパーティーの招待客。演じるのは、『マリグナント 凶暴な悪夢』のアナベル・ウォーリス。■トニー…ルーファス・ジョーンズサンドラの夫。控えめな性格。■キティ…ダヴィダ・マッケンジーあどけなくも口が達者な娘。■ベラ…ルーシー・パンチ■アレックス…カービー・ハウエル=バプティストベラとアレックスは、対照的な性格の同性カップル。■ジェームズ…ソープ・ディリスベラが学生時代に思いを寄せていた医師。■ソフィ…リリー・ローズ・デップジェームズの妻。【詳細】映画『サイレント・ナイト』公開日:2022年11月18日(金) グランドシネマサンシャイン 池袋ほか全国公開監督:カミラ・グリフィン出演:キーラ・ナイトレイ、マシュー・グード、ローマン・グリフィン・デイヴィス、アナベル・ウォーリス、リリー=ローズ・デップ、ルーファス・ジョーンズ、ダヴィダ・マッケンジー、ルーシー・パンチ、カービー・ハウエル=バプティスト、ソープ・ディリス、ハーディ・グリフィン・デイヴィス、ギルビー・グリフィン・デイヴィス2021年/イギリス/英語/カラー/シネマスコープ/5.1ch/90分/原題:SILENT NIGHT配給:イオンエンターテイメント、プレシディオ
2022年08月15日キーラ・ナイトレイ主演、ローマン・グリフィン・デイヴィス(『ジョジョ・ラビット』)、リリー=ローズ・デップ共演の『サイレント・ナイト』(原題:SILENT NIGHT)の公開が決定、ティザービジュアルと特報が解禁された。田舎の屋敷でクリスマスのディナー・パーティーを催そうとしているイギリス人夫婦のネル(キーラ・ナイトレイ)とサイモン(マシュー・グード)、彼らの息子たちであるアート(ローマン・グリフィン・デイヴィス)、双子のハーディ&トーマスの5人家族のもとに、学生時代の親友たちとその伴侶が次々と集まってくる。子どもを含む全12人の男女は久々の再会を楽しんでいたが、今年はいつものクリスマスとは違っていた。あらゆる生物を死に至らしめる謎の猛毒ガスが地球全土を席巻し、明日にもイギリスに到達するのだ。果たして、彼らは“最後の聖夜”をどう過ごすのだろうか…。世界滅亡へのカウントダウンが迫る中、彼らが取った選択とは!?パーティーの主催者として大切な家族や仲間をとりまとめようと奮闘するネルを演じるのは、イギリスを代表するトップ女優キーラ・ナイトレイ。『ジョジョ・ラビット』でゴールデン・グローブ賞男優賞(コメディ/ミュージカル部門)にノミネートされたローマン・グリフィン・デイヴィスが、繊細な感性を持つネルの息子アートに扮し、またしても驚異的な名演技を披露している。加えて、『イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密』のマシュー・グード、『マリグナント 狂暴な悪夢』のアナベル・ウォーリス、『プラネタリウム』のリリー=ローズ・デップらが、滑稽さと切実さが入り混じった絶妙のアンサンブルを見せる。また、監督のカミラ・グリフィンはローマン・グリフィン・デイヴィスの母親で、本作にはローマンの双子の弟ハーディとギルビーも出演。オリジナル脚本も手掛けたグリフィン監督は、新型コロナのパンデミックを予見したかのような世界観を創出し、このうえなくセンセーショナルな“人類最期のクリスマス映画”を完成させた。製作は『キック・アス』や『キングスマン』シリーズのヒットメーカー、マシュー・ヴォーンが務めている。赤、白、緑のきらびやかなカラーに彩られ、ポップな音楽が流れる映像世界は、冒頭からクリスマス映画にふさわしいハートウォーミングなテイストに満ちあふれている。ところがパーティーが始まると、じわじわと不穏なムードが立ちこめ、辛辣な言葉を投げつける者、酒に悪酔いする者が続出。「何かがおかしい」という違和感を察知した観客は、登場人物たちがいままさに人類滅亡の危機に直面している残酷な真実に触れ、固唾をのんで12人の想像を絶する運命を見届けることになる。解禁された特報映像も、和やかなパーティが次第に不穏さを帯びていく様子が切り取られている。併せて解禁となったティザービジュアルでは、写し出された3人の家族が毒ガスを思わせる黒い霧に覆われており、彼らに巻き起こる悲劇を予感させる。人類を死滅させる恐怖の毒ガスは、世界征服をもくろむロシアの陰謀によるものか、それとも環境を破壊し尽くされた地球の復讐なのか。信頼の置けない政府への痛烈な風刺が炸裂し、毒ガスが刻一刻と迫り来るシチュエーションが緊迫感をみなぎらせる本作は、ブラックユーモアが満載なホームドラマと極限のサスペンスが渾然一体となり、観る者を予測不能の映画体験へと誘っていく。『サイレント・ナイト』は11月18日(金)よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・ナイト 2022年11月18日よりグランドシネマサンシャイン池袋ほか全国にて公開© 2020 SN Movie Holdings Ltd
2022年08月12日野外音楽フェス「トーキョー・アイランド(TOKYO ISLAND)」が、東京・海の森公園で開催される。日程は2022年9月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)の3日間。“東京湾に浮かぶ島”で野外音楽フェス「トーキョー・アイランド」野外音楽フェス「トーキョー・アイランド」の舞台となるのは、東京湾に浮かぶ島・海の森公園。2020年東京オリンピックの会場として使用されたこの埋立地で、東京五輪以降、初の大規模なフェスティバルを行う。新木場駅や東京テレポート駅からシャトルバスで約20分ほどと、都心からのアクセスも良い。コンセプトは、“夏の終わりの夏祭り&東京最大級の文化祭”。人気アーティストが集結するライブステージだけでなく、キャンプ、アウトドアサウナ、グルメ、花火、ワークショップ、謎解きゲームなど、盛りだくさんのコンテンツを用意する。注目の出演アーティスト、マカロニえんぴつやBiSH注目の出演者は、最新EP『たましいの居場所』のリリースが記憶に新しいマカロニえんぴつや、解散に向けて12ヶ月連続リリースプロジェクトを展開中のBiSH(ビッシュ)など。東京スカパラダイスオーケストラやクリープハイプなども参戦する。出演者一覧■9月23日(金・祝)Caravan /クリープハイプ/シシド・カフカ directs el tempo / SPECIAL OTHERS / 10-FEET / 東京スカパラダイスオーケストラ / Base Ball Bear / 黑子首 / ヤバイ T シャツ屋さん / 夜の本気ダンス and more■9月24日(土)androp / 木村カエラ / Saucy Dog / Suspended 4th / にしな / BMSG POSSE(SKY‒HI・Novel Core・Aile The Shota・edhiii boi ) / BiSH / THE BAWDIES / マカロニえんぴつ / Lucky Kilimanjaro / Ryu Matsuyama■9月25日(日)EXIT/四星球 / スガ シカオwith FUYU/田島貴男(ORIGINAL LOVE ひとりソウルショウ) / ドミコ/ 日食なつこ/まらしぃ開催概要野外音楽フェス「トーキョー・アイランド(TOKYO ISLAND)」開催日:2022年9月23日(金・祝)、24日(土)、25日(日)時間:・9月23日(金・祝)・9月24日(土)OPEN9:00/開演11:00/終演20:00予定/CLOSE 21:30[TOKYO CAMP NITE] 20:30~24:00(キャンプ券購入者のみ参加可能)・9月25日(日)OPEN8:30/開演9:30/終演16:00予定/CLOSE18:00会場:海の森公園(森づくりエリア)住所:東京都江東区海の森三丁目地内※現在整備中で未開園。チケット情報■入場券・1日券 9/23 12,000円、9/24 12,000円、9/25 10,000円・2日券 前2日券(9/23、9/24) 22,000円、後2日券(9/24、9/25) 20,000円・3日券 9/23、9/24、9/25 28,000円※中学生以上は入場券が必要(小学生以下は保護者同伴のもと入場無料。1保護者につき1名入場可。 2人目からの小学生以下の方は有料)■入場券先着受付受付期間:6月16日(木)12:00~予定枚数終了まで※枚数制限:一人4枚まで※キャンプ券・駐車場付きキャンプ券抽選受付は9月2日(金)12:00~9月7日(水)23:59。チケット詳細・最新情報は公式サイト(を確認。
2022年07月18日SABON(サボン)の「トーキョー コレクション(TOKYO Collection)」がレギュラー化。2022年4月22日(金)より発売される。SABON「トーキョー コレクション」定番化日本の古今の魅力を表現したSABON「トーキョー コレクション」が、好評を受けて日本限定でレギュラー化。過去に限定発売され、人気を集めたボディケア、バスケア、フレグランスなどが帰ってくる。「クリアシトラスグリーン」の香り付き「トーキョー コレクション」は、晴れやかな幸福感で満たしてくれる「クリアシトラスグリーン」の香り。フレッシュなレモンとグリーンのトップノートから、透明感に満ちたジャスミンとオレンジブロッサムへと香りが続き、柔らかで甘さあのるヘリオトロープ、ムスクが時間とともに重なって、心地よいハーモニーを奏でてくれる。SABON「トーキョー コレクション」おすすめ品ラインナップは、SABON定番の「ボディスクラブ」を筆頭に、ヘアケア、フレグランス、ホームケアアイテムまで幅広いアイテムを展開。「シャワーオイル TOKYO」は、キメ細やかな泡でなめらかに洗い上げ、汗や毛穴の汚れも優しくオフしてくれるシャワーオイル。毎日のバスタイムに使用すれば、クリアシトラスグリーンの香りはバスルームいっぱいに広がり、晴れやかな気分へと導いてくれるはずだ。みずみずしくとろけるようなジュレテクスチャーの「ボディジュレ TOKYO」は、夏に向けておすすめのボディ用保湿ジェル。べたつかずさらりとした仕上がりでありながら、冷房による乾燥など、ダメージを受けやすい夏肌にうるおいを与えてくれる。Under2,000円以下でゲットできる「ハンドクリーム TOKYO」は、友達や家族へのプチギフトにもグッド。保湿力に優れながらも、のびの良いテクスチャーで、さらりと潤う手元を叶えてくれる。限定ボディケア&フレグランスキットもまた、SABON「トーキョー コレクション」をセット使いで楽しみたいなら、限定のコフレをチェック。シャワーオイル、ボディスクラブ、ボディジュレがすべて<現品サイズ>で入った「フュージョンキット TOKYO」や、ヘアミスト&ハンドクリームのギフトセット「フレグランスキット TOKYO」などが数量限定で発売される。【詳細】SABON「トーキョー コレクション(TOKYO Collection)」発売日:2022年4月22日(金)日本限定定番発売<アイテム例>・シャワーオイル TOKYO 500mL 3,740円/ 300mL 2,750円・ボディスクラブ TOKYO 600g 5,390円/ 320g 3,740円・ボディジュレ TOKYO 200mL 4,620円・ハンドクリーム TOKYO 30mL 1,540円・フュージョンキット TOKYO 13,200円<数量限定>セット内容:シャワーオイル TOKYO 500mL、ボディスクラブ TOKYO 600g、ボディジュレ TOKYO 200mL、ギフトボックス TOKYO・フレグランスキット TOKYO 4,400円<数量限定>セット内容:ヘアミスト TOKYO 30mL、ハンドクリーム TOKYO 30g、ラッピングバッグミニ TOKYO【問い合わせ先】SABONTEL:0120-380-688
2022年04月11日40歳でメタボ、45歳で高血圧と診断された私。そのまま放置していたら、とんでもない病気を発症して治療する羽目に。まさに、サイレントキラーである高血圧は油断できないことを身をもって知ったエピソードをご紹介します。在宅勤務で運動不足、メタボリックシンドロームに40歳当時の私は、臨月のころと比べても+10kgオーバー。在宅勤務であまり動かず、子どもの残した料理も食べる大食漢。洋服のサイズは9号から13号となり、肝っ玉母さんを実践していました。健康診断を受けるとメタボリックシンドロームということで、当時、国民健康保険加入者だったため、行政の指導を受けることに。正式名称は特定保健指導といい、特定保健指導対象者として選定され、支援内容が決定されます。私は約3カ月にわたり生活習慣改善プログラムが実施されました。スレンダーで私より先輩の女性(推定50歳程度)に、メタボリックシンドロームがいかに怖い症状であるか、どうすれば改善できるのか親身に助言してくれるのをしり目に、なんとかなるよと他人事で受け流し、ついには、自分を責められているようで途中棄権&退場してしまいました。病院を受診し高血圧と診断され服薬するものの…メタボリックシンドロームが改善されないまま、数年。45歳のとき風邪をひいてかかりつけ医を受診し、何げなく計ってもらった血圧がまさかの140超え。下の血圧も100近くあり、高血圧と診断。薬を処方してもらいました。でも、高血圧の薬って毎日服用しなくちゃいけないんですよ。毎日薬を飲むという習慣が今までない私。次第に飲む間隔が空いてきて、ついには飲まなくなりました。そして、47歳の夏。原稿の校正をしているときに、左目の下に黒っぽい影が。気のせいと思ってこすっても変化なし。老眼が進んだのかと思い、老眼鏡の度数を上げたものを掛けても、黒い影は出現。1日、3日、1週間たっても症状は変わらず。白内障? 緑内障? 飛蚊症? 怖い病気が頭をよぎり、慌てて眼科に行くと、想像の上を行く「網膜静脈閉塞症」だそう。そして、原因は高血圧だったのです!目に注射をして症状は緩和。高血圧の怖さを実感網膜静脈閉塞症とは網膜の血管(静脈)が目詰まりを起こし(閉塞)、網膜がむくんだり出血したりして、ものが見えにくくなる病気だそうです。リスク因子の1つに高血圧があるとのこと。幸い早期発見だったのですが、症状を取り除くために目に注射をするとのこと。ギャー! 怖すぎる。麻酔をするといったって黒目の部分に注射をするそうで、がっつり見えているんです。おまけに1回の注射代がウン万円で、場合によっては複数回打つことになるかもしれないのも、恐怖。でも、症状が悪化して目が見えなくなるよりうんとまし。腹をくくって受けました。そして、1度の注射で症状は改善。再発しないためには高血圧をしっかり治療することと釘を刺されたのでした。それからは、毎朝欠かさず服薬するように。医師の指導の元、寝落ちしてしまったり、家で食事をしない場合もある夜よりも飲み忘れが少ない朝に飲んでいます。おかげで、今では血圧が正常値へ。もしかすると、死ぬまで欠かせなくなる薬かもしれないけれど、それで、いろいろな病気を予防できるなら仕方がないかなと思っています。まとめかかりつけ医にも眼科にも毎日定期的に血圧を測ってくださいと言われ、血圧計を購入。網膜静脈閉塞症を発症してから数カ月は定期的に計り、スマホに記録させたりしていましたが、のど元過ぎれば……。今はしていません。でも、高血圧の薬を欠かすことはほぼほぼありません。だって、目の注射するの嫌なんだもん! 良い意味で?お灸になった体験でした。高血圧はサイレントキラーと呼ばれ、動脈硬化や脳梗塞などを引き起こすことがある病気です。不幸中の幸いで、私は命まで削られる可能性が低い病気を発症することで身をもって知ることができました。※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。監修/粒来 拓先生(よしかた産婦人科分院綱島女性クリニック院長)★関連記事:「突然、目に異変が!」視界にポツンと現れた黒い点、私の目に一体何が起きたの?【体験談】★関連記事:「え? 緑内障の疑い!?」検査を受けたら意外な結果が…【体験談】★ウーマンカレンダー目のお悩み記事をもっと読む著者/杉田リエ(51歳)大学生と高校生の母。第二子出産を機にフリーライターに。46歳のとき社会福祉士の資格を取り、ケースワーカーとして社会復帰。現在の悩みは教育資金と心&体の健康。愛猫の姿に癒やされます。
2021年11月21日うどんチェーン店で働く5人をユーモラスに描くドラマ『トーキョー製麺所』。ホテルから異動した店長・赤松を吉野北人さん、小説家を目指すバイトリーダー・青井を栁俊太郎さん、洗い場担当の元ヤンキー・緑川を奥野壮さんが演じる。シュールな笑い&青春群像&飯テロ、三拍子揃ったドラマ!――それぞれのキャラクターの魅力を教えてください。吉野:赤松は、やると決めたことは貫き通す熱さがあるんですけど、抜けたとこもあって憎めないんです。初めてのポマードスタイルは、最初こそ違和感があったのですが、どんどんしっくりきて、赤松の真面目さを表すにはコレだなって。栁:青井は、本来、周りを客観視できるキャラクターなんです。でも、話が進むにつれて“やべぇぞ”っていう面がどんどん見えてきましたね(笑)。かわいげが感じられるキャラクターに成長してきたと思います。奥野:緑川は、この髪型のイメージまんま(笑)。今は更生してるんですけど、田舎から出てきたヤンキーです。恋愛にうぶでよわっちぃところが愛おしいですね。吉野:キャラクターそれぞれに、見る人の胸を打つ共感ポイントがあるのが、このドラマの魅力です。栁3人プラス桃田(秋田汐梨)、黄本(江上敬子)の5人の掛け合いがまたシュールなんですよ。「この会話、何!?」という不思議さに、どんどんハマっていきますね。奥野:毎回、とにかくうどんがおいしそう!見た次の日には、お店に突撃したくなるはずです――丸亀製麺が制作協力・監修しているんですよね。奥野:そうなんです。衣装のエプロンの結び方も教えてもらいました。栁:店長だけ自分で結べない(笑)。吉野:自分できれいに結べる自信がなくて、やってもらっているうちに撮影が終わってしまいました(笑)。栁:(顔をまじまじと見ながら)今もそうだし、撮影中もずっと思ってたけど、どう生きてきたらそんなに目がキラキラ光るの?生まれながらにして、主役としての光を持ってるよね。奥野:北人くんからは、ずっとその光が放たれてる。吉野:そう言ってもらえて嬉しいですけど、田舎で普通に育ってきましたよ(笑)。奥野:栁さんからも普通じゃないオーラがずっと出てましたけどね。吉野:堂々としていて、お芝居も流されず、独特の世界観がありました。奥野:監督の要求に、一発でぽんと応えられる対応力もすごかった!吉野:クールな印象が強かったけど、実は意外とお茶目でもあって。奥野:時間が深くなるにつれて、壊れていくというか(笑)。吉野:そうそう。鎧がはずれて柔らかくなった栁さんも魅力的でした。栁:いやいや(照)。奥野くんは話していて、頭の回転がめちゃくちゃ速い。芝居に対してしっかり芯を持っているところは、僕にはない部分で尊敬できるなって思った。吉野:奥野くんは、役者としてしっかりしたところと仔犬みたいな人懐っこさのギャップがカッコよくて、空き時間によく寝る人(笑)。奥野:後半は間違ってない(笑)。――これまで作中に、いろんなうどんが登場してきましたが、みなさんが好きなうどんは?奥野:うどん屋さんの天ぷらに、卓上にある出汁ソースをかけて食べるのが好きですね。栁:うどんってシンプルなのに変幻自在で、地方に行くたびに、その土地のうどんを楽しんでいます。今回の撮影で出合った中だと、明太釜玉うどんがよかったですね。吉野:僕がこのドラマで初めて出合ったのが、釜玉うどん。今までかけしか食べたことがなかったのですが、卵の黄身と醤油だけであんなにおいしくなるなんて。話しながら、食べたくなってきました(笑)。――オープニングでは、トーキョー製麺所の5人がカッコよく“うどんダンス”をキメていますね。栁:みんなはすぐにカッコよく踊れてましたよね。でも、僕はダンスが本当に苦手で…。どのようにリズムをとって、どうやって動いたらいいのかさっぱりわからなくて、僕だけ3時間練習しました。吉野:栁さん以外はダンス経験者でしたから。桃田役の秋田さんもスタジオに通うほどのダンス好きで、奥野くんはバレエやってたんだよね?奥野:クラシックバレエをやってた。吉野:江上さんはバイブスで踊れてしまうし。そんな人たちに囲まれて、ダンス未経験の人が、いきなりあの高いクオリティのダンスを覚えて踊るのは、大変だったと思います。栁:この作品で一番大変だった(笑)。『トーキョー製麺所』元ホテルマンの熱血店長が、徐々にバイトたちやお客の信頼を得ながら、店を立て直していく。毎週火曜、MBSにて24:59~、TBSでは25:28~から放送中。これまでの全放送回はMBS動画イズムやTVerで配信中。©「トーキョー製麺所」製作委員会・MBS左/よしの・ほくと1997年3月6日生まれ、宮崎県出身。2014年より、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEメンバーとして活動をスタート。俳優としての活躍も目覚ましく、‘20年、映画『私がモテてどうすんだ』で初主演。右/やなぎ・しゅんたろう1991年5月16日生まれ、宮城県出身。今年まで『MEN’S NON-NO』専属モデルを務めた。Netflix『今際の国のアリス』、映画『猿楽町で会いましょう』など出演。映像作品「WE ARE ONE.」が『ONE PIECE』公式HPで公開中。中/おくの・そう2000年8月21日生まれ、大阪府出身。‘18年、『仮面ライダージオウ』で主演デビュー。今年ドラマ『超速パラヒーロー ガンディーン』で主演を務める。ドラマ『風の向こうへ駆け抜けろ』が12月18日・25日放送予定。※『anan』2021年10月13日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・小泉咲子(by anan編集部)
2021年10月12日THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの吉野北人が主演を務めるオリジナルドラマ『トーキョー製麺所』がMBS・TBSドラマイズムにて9月から放送されることが発表となった。本作は、ちょっぴり問題を抱えたうどんチェーン店「トーキョー製麺所」を舞台に、『バイプレイヤーズ』シリーズなどの宮本武史脚本、『直ちゃんは小学三年生』などの近藤啓介監督直がおくる完全オリジナルストーリー。うどんチェーンで働く5人の男女の奮闘記をシニカルかつコメディタッチで描きながら、思わずお腹が空いてしまう、飯テロならぬ『うどんテロ』を誘う、青春グルメ群像劇となっている。舞台は、トラブル続きで窮地となった「トーキョー製麺所」。店長が不在となり頭を抱えるバイトリーダーのもとに、原付バイクに乗ったポマードヘアに蝶ネクタイの謎の男がやってくる。元ホテルマンと語るこの男こそ、「トーキョー製麺所」新店長だった。“安い・早い・美味い”の3拍子が揃ったうどん店で、新店長がホテルのような丁寧接客を開始し、店は大混乱。苛立ちを覚えるスタッフたちを横目に、どこか憎めない人柄と鈍感力で、「トーキョー製麺所」で起こる様々な局面に奮闘し、予想外の展開へと導いていく。そして5人に隠された秘密も徐々に明らかに。「トーキョー製麺所」の新店長で元ホテルマンの主人公・赤松幸太郎(あかまつ・こうたろう)役には、ダンス&ボーカルグループ THE RAMPAGE from EXILE TRIBEでボーカルを務め、初主演映画『私がモテてどうすんだ』やドラマ『年の差婚』など、俳優としての活躍もめざましく、本作が地上波ドラマ初主演となる・吉野北人が決定。ホテルマンの紳士さ溢れる佇まいと、ポマードヘア×うどん店長という役柄のギャップも楽しみだ。また、「トーキョー製麺所」を支えるバイトリーダー・青井春翔(あおい・はると)役には、モデルとしても活躍する一方で、映画『るろうに剣心 最終章 The Final』やドラマ『今際の国のアリス』といった話題作に数多く出演し、唯一無二の空気感と演技力で魅了する実力派・栁俊太郎が決定。関西出身の大学生バイト・緑川義雄(みどりかわ・よしお)役には、『仮面ライダージオウ』で人気を博し、主演ドラマ『超速パラヒーローガンディーン』や『ギヴン』、『ピーナッツバターサンドウィッチ』など多数の作品に出演する、大注目の俳優・奥野壮。そして、就活中の女子大生バイト・桃田凛(ももた・りん)役には、Seventeen専属モデルで、映画『星空のむこうの国』やドラマ『賭ケグルイ双』『ホームルーム』などに出演する、今最も勢いのある若手女優・秋田汐梨が決定。バツイチ子持ちのパート・黄本節子(きもと・せつこ)役には、お笑いコンビ・ニッチェとして活動する傍ら、映画『犬猿』や『そこからの光~未来の私から私へ~』など、存在感溢れる演技で女優としても活躍中の江上敬子が決定した。勢いのあるキャスト陣が演じる、味の濃い、個性的な役柄にも注目だ。また本作は、讃岐うどん専門店「丸亀製麺」が全面協力のもと、キャストが実際にトレーニングを受けて撮影に挑む他、実際の店舗や器具を使用。本編内のうどんも「丸亀製麺」監修のもので行うという、超・本格派のグルメドラマとなっている。飲食店でバイトをする現代の若者たちにエールを込めながら、彼らの夢や現実、信念のあり方を見つめる本作。笑って観ていたら思わず胸をつく展開も。毎話に登場する深夜の『うどんテロ』を誘うこだわりの一杯も楽しみにしたい。<コメント>●吉野北人赤松幸太郎を演じる吉野北人です。初のドラマ主演と役柄の濃さに戸惑う部分はありましたが、僕なりに赤松らしさを表現出来たのではないかと思います。何かを企んでいて、真っ直ぐで熱くて頑固なところもありつつ不器用で抜けているところもあり、いまいち掴めない男ですが、視聴者の皆様に回を重ねる事に愛していただければ嬉しいです!今までにはなかった新しい内容になっていると思うので、是非楽しんで見て頂けたらと思います!きっとあなたも“うどん”を食べたくなるはず。●柳俊太郎この度、青井春翔役を演じさせていただきます栁俊太郎です。お話を頂いた時には、この熱くもシュールな笑いがあるストーリーを前々からご一緒したかった近藤監督がメガホンをとるということで、とても嬉しかったです。青井は夢を追いながら生活のためにバイトに励み、真面目だけど少し不器用な性格で、とても人間味のある感じが大好きです。みんなで丸亀製麺さんでキッチンでの作業を教わり、暑い中の撮影で、もうすでに良い夏の思い出ができました。最終日までスタッフキャスト一同全力で撮影に励みたいと思います!●奥野壮緑川を演じさせていただきます、奥野壮です。面白く、あったかいトーキョー製麺所の皆との掛け合い、楽しみにしていてください。笑って笑って胸が熱くなる、そしてうどんが食べたくなる。そんなドラマです。金髪プリンのちょいワル緑川をぜひ可愛がってやって下さい。よろしくお願いします。●秋田汐梨トーキョー製麺所ではレジ担当の桃田は、私が今までに演じたことのないサバサバとした性格の女の子なので、”早く演じてみたい”と撮影が楽しみです。私はバイトの経験もないので、どんな感じなんだろう?とちょっとドキドキもしていますが、凸凹 な5人の掛け合いは楽しんでいただけると思いますし、製麺所がどうなっていくかにも注目していただきたいです。ドラマを観る度、皆さんも製麺所のうどんが食べたくなるんじゃないかなと思います!宜しくお願いします。●江上敬子うどん屋さんのドラマが決まったと聞いた時、『やったー!うどん食べまくれるー!』と、狂喜乱舞しましたが、スタッフさんから、『店員役なので、食べるシーンはほとんどありませんよ。。』と言われました。。でも、うどん愛は誰にも負けないので、楽しみながら一生懸命頑張りたいと思います!!●近藤啓介監督飲食店を扱ったドラマとしては異例の大きなチェーン店が舞台で、個人店とは客席数も食べ物の数も全然違います。芝居を撮る以前に、大量の客とうどんを撮ることが本当に大変です。でもその大変さが物語に新鮮さを与えていると思います。本来自分が作ってきたものとは違うドラマなので撮っていて楽しいです。個性的な俳優達が演じる、未だかつてないほど従業員が頑張る飲食店のドタバタドラマを楽しんでください!※柳俊太郎の「柳」は旧字体が正式表記。ドラマイズム 『トーキョー製麺所』2021年9月放送スタートMBS 毎週火曜 24:59~ / TBS 毎週火曜 25:28~
2021年07月31日ホテル「ジ・オークラ・トーキョー」は“幻のコーヒー”または“コーヒーの王様”付きアフタヌーンティーを2021年5月1日(土)より、41F バーラウンジ 「スターライト」にて展開する。“幻のコーヒー”付きアフタヌーンティージ・オークラ・トーキョーのバーラウンジ「スターライト」は、「パティシエズ テーブル」と題し、季節のデザートを揃えたアフタヌーンティーを販売。2021年5月からは“幻のコーヒー”または“コーヒーの王様”と呼ばれる希少なドリンク付きのアフタヌーンティーの提供をスタートする。「プレミアム パティシエズテーブル パナマ」は、“幻のコーヒー”と呼ばれる世界で最もプレミアムなコーヒーパナマ・ゲイシャ種付きのメニュー。ゲイシャ種は生産量が少なく、なかなか市場に出回らないことから“幻”と呼ばれる品種で、トロピカルフルーツのような甘さと、フローラルで華やかなアロマを楽しめるコーヒーだ。一方、「プレミアム パティシエズテーブル ジャマイカ」には、コーヒーの王様と呼ばれるジャマイカ産・ブルーマウンテン No.1付き。酸味・苦味・コク・甘味のバランスが取れたコーヒーで、上品な香りが楽しめる。アフタヌーンティーでは、旬の食材を使用したスイーツ&セイボリーを2か月ごとにメニューを変えて展開。5・6月は、ノンアルコール「オリジナルモクテル」から始まり、四季をモチーフにしたガトー、赤肉メロンのシャーベットをのせたグラススイーツなどを用意する。なお、41Fに立地するバーラウンジ「スターライト」からの眺めは絶景。地上190mからのパノラマビューを楽しみながら、おいしいコーヒーとスイーツを味わえば、贅沢気分を堪能できそうだ。【詳細】「プレミアム パティシエズテーブル パナマ」1名分 7,100円(税込)「プレミアム パティシエズテーブル ジャマイカ」1名分 6,100円(税込)※サービス料込。発売日:2021年5月1日(土)~14:00~17:30場所:オークラ プレステージタワー 41階 バーラウンジ 「スターライト」TEL:03-3505-6075住所:東京都港区虎ノ門2-10-4※メニューを季節替わりに提供<5,6月のメニュー>■季節のオリジナルモクテル■ プティガトー春:バラのクレームブリュレとバニラパンナコッタ 3種のフレッシュベリー飾り夏:旬のフルーツ秋:宇治抹茶のオペラ仕立て冬:ホワイトチョコレートムースとフレッシュ黒トリュフのクレームブリュレ ピスタチオのムース飾り■アシェットデセールカルピスレモン風味サワークリームフレッシュ赤肉メロンのシャーベット レモングラスのグラニテとともに
2021年04月30日東京・虎ノ門のラグジュアリーホテル「ジ・オークラ・トーキョー(The Okura Tokyo)」とイトリン(ITRIM)がコラボレーション。イトリンのトラベルキット付き宿泊プランが、2021年4月24日(土)から5月31日(月)まで展開される。ジ・オークラ・トーキョー×イトリンの限定宿泊プランジ・オークラ・トーキョーとイトリンがタッグを組み、ラグジュアリーな宿泊プランを用意。コンシェルジュサービスなどが付いた、ジ・オークラ・トーキョーの「オークラヘリテージウィング」の上質なルームに宿泊でき、滞在中はプール・ジム・浴室が無料で利用できる。さらに、37階に設置された、軽食・ドリンクを楽しめるクラブラウンジも無料で利用可能に。イトリンのフェイス&ヘアケアキットをプレゼントまた、お部屋ではイトリンとのコラボレーションならではのスペシャルなギフトをプレゼント。ベストコスメを受賞した「フェイスオイル」をはじめ、フェイスケア・ヘアケアが一つになったトラベルキットがオリジナルポーチに入れて提供する。他にも、朝食の提供や冷蔵庫のミニバー無料サービスなど、滞在中のうれしいサービスも。チェックアウトは、少し遅めの12時でOKなのもポイントだ。【詳細】ジ・オークラ・トーキョー×イトリン限定宿泊プラン期間:2021年4月24日(土)~5月31日(月)場所:ジ・オークラ・トーキョー ヘリテージウィング住所:東京都港区虎ノ門2-10-4利用人数:1室あたり1名~2名まで料金:ヘリテージルーム(1名2名同料金)1室あたり91,960円~(朝食込み、サービス料・消費税込、クラブラウンジアクセス付き)、イトリン エレメンタリー サマートラベルキット付 (2名の場合は2セット)※イトリン エレメンタリー サマートラベルキットは18,700円相当。チェックイン 15:00、チェックアウト 12:00<宿泊特典>※以下、「ジ・オークラ・トーキョー×イトリン限定宿泊プラン」無料サービス。・ウェルカムドリンク・朝食無料・クラブラウンジ利用無料※詳細は、ジ・オークラ・トーキョーの公式サイトを確認。・冷蔵庫内ミニバー無料・バレーサービス(車庫入れ代行)無料・プレスサービス(1滞在につき5着まで無料)・靴磨きサービス無料■ジ・オークラ・トーキョー×イトリン限定宿泊プラン招待キャンペーン※限定宿泊プランに1組を招待。(1室2名)※イトリン エレメンタリーサマートラベルキット付き<応募の流れ>1)イトリン公式インスタグラムをフォロー。2)4月12日の投稿に「いいね!」3)応募者の中から抽選で1名を選出予定。※詳細はイトリン公式インスタグラムおよび公式サイトを確認。(4月12日午後~公開予定)応募期間:~2021年4月22日(木)23:59
2021年04月15日日本一の美容室がプロデュースOCEAN TOKYO(オーシャントーキョー)のプロデュースによるヘアケアアイテム『オーシャントリコ』が、4月3日にヘアパックをリリースし、全国のロフトで先行発売がスタートした。オーシャントーキョーは10~20代の男性から絶大な人気を誇る美容室で、原宿・渋谷・大阪に8店舗を展開する。新商品のオーシャントリコアンサー ブーストヘアパックは200g/税込1,650円で全国のバラエティショップ、ドラッグストアでも順次発売予定だ。たっぷりのアミノ酸で贅沢保湿ブーストヘアパックの特徴は、カシミヤケラチンや加水分解ヒアルロン酸、加水分解コラーゲンといった5種類の加水分解成分や20種類のアミノ酸を組み合わせ、傷んだ髪を補修しダメージをケア。ハリやツヤのある髪へ導くため、プラセンタエキスやヒアルロン酸など、化粧品にも使用される美容保湿成分を贅沢に12種類配合した。使い方は一般的なトリートメント同様、シャンプー後の水気をとった髪になじませ、1分から5分程度時間を置きすすぐだけ。香りはフルーティーなトップノートから、フローラルブーケのミドルノート、落ち着いたラストノートへと変化し、男性にも女性にも使いやすい。同商品はサロンに行きにくい状況でも自宅で贅沢ケアが叶う、ご褒美ヘアパックだ。(画像はプレスリリースより)【参考】※オーシャントリコ公式サイト
2021年04月07日30代40代大人かわいい小顔ショートボブ30代40代大人かわいい小顔ショートボブ定番のボブです。顔の形に合わせて顔周りに少し段を入れたりもします。ケート ke-to.beautyhair30代40代大人かわいい小顔ショートボブを見るお客様が気になる事がありましたら、お気軽に質問していただいて大丈夫です。担当者が髪の事以外を話さないようにしております。静かに気ままにお過ごしいただけます。30代40代 大人かわいいショートボブ30代40代 大人かわいいショートボブ30代40代の方におすすめのショートボブ。前髪も厚すぎないので今っぽく感じます。でも、落ち着きもある大人かわいいショートボブのヘアスタイルです。ケートke-to.beautyhair30代40代 大人かわいいショートボブを見るまた、当店は更に個室型サロンになっております。シャンプー台も1台で個室状になっております。静かにくつろげる空間を提供させていただいております。大人ナチュラル メンズヘアスタイル大人ナチュラル メンズヘアスタイル癖を生かして自然に動かしたままワックスでニュアンスつけました。セットが苦手な方も挑戦しやすいです。ケートke-to.beautyhair大人ナチュラル メンズヘアスタイルを見る個室の窓のお席は外から見えないように木製のブラインドで閉める事も出来ます。濡れた髪の状態を見せるのが嫌な方もご安心されてお過ごしいただいております。ミディアム風ショートボブミディアム風ショートボブハネ感とフンワリ感でひし形シルエットを作っています。ロングからショートにしたい方が入りやすいスタイルです。表面にレイヤーが入っているので、おしゃれを楽しみたい方は特におすすめです。ケートke-to.beautyhairミディアム風ショートボブを見るサイレントカットの紹介をさせていただきました。只今クリスマスキャンペーン全メニューヘッドスパ50%offお試しされたい方はぜひこの機会にどうぞ。ご興味ありましたらお気軽にお問い合わせくださいね。皆様のヘアライフに幸せが訪れますように。ケート ke-to.beautyhairケート ke-to.beautyhair三軒茶屋美容室美容院ヘアサロン個室【二名様で入れるお部屋もございます。施術を二名様とも行わせていただける場合は、順番の施術となります。宜しくお願い致します】オーガニックカット、カラー、パーマ月曜日、火曜日、金曜日、土曜日、日曜日ヘッドスパ担当者固定出勤日水曜日ヘッドスパはMikaのみの対応になります。メニュー税抜カット5500円話が苦手な方は、必要以上お話なしサイレントカット5500円前髪カット1000円2ブロックのバリカンのみ1000円学生カット4000円小学6年生までキッズカット3000円オーガニックカラー7000円ショートリタッチカラー4500円ロングリタッチカラー5500円オーガニックパーマ7000円トリートメント3500円からクイックヘッドスパ 担当Mikaのみ5000円美髪ヘッドスパ担当Mikaのみ10000円美髪+育毛ヘッドスパ担当Mikaのみ13000円血行促進ヘッドスパ担当KOJIのみ10000円オンラインショップにて現在オープン記念期間につき自社では取り扱いのない様々な美容商材【シャンプー、トリートメント、ワックス、スプレーなど】15%オフの物の取り扱いも行っております。お気軽にお問い合わせください。 この投稿をInstagramで見る ショートヘア/ショートボブ/KOJI(@kawai.koji1)がシェアした投稿
2020年12月22日東京・国立映画アーカイブにて、上映企画「中国映画の展開――サイレント期から第五世代まで」が開催。期間は2021年1月5日(火)から1月31日(日)まで。1920年代から1980年代の中国映画全29作品を上映現代では北米と肩を並べる世界有数規模の映画市場となり、次々と気鋭の映画監督を輩出する中国映画界。しかし、現在に至るまでの20世紀の道のりは平坦では無く、激動する中国社会の歩みの中で、作り手たちは人々の葛藤や困難を物語として昇華させてきた。本企画では、そんな中国映画史における、サイレント期から第五世代までの代表作を特集。現存最古の中国映画『八百屋の恋』(1922)から、1930年代上海の名作群、新中国への希望を描いた1940年代後半から1950年代、産業発展期の1950年代後半から1960年代前半、そして国際的な評価を高めた1980年代の作品まで、多彩な全29作品を上映する。中国映画史を代表する古典的名作を厳選注目となるのが、上海を中心に先進的な映画文化が開花した1930年代の名作『女神』『大いなる路』『十字路』『深夜の歌声』『田舎町の春』といった作品たち。中でも世界映画史上における傑作として名高い『田舎町の春』は必見のコンテンツだ。映画を通して見る中国の歴史清朝末期から共産党政権樹立までを市井の人物を主人公に描いた『私の一生』、実話をもとに革命への戦いを描いた『上饒収容所』や『紅色娘子軍』、文革期の傷跡を描いた『標識のない河の流れ』『青春祭』では、中国の社会的大変動時の情勢を色濃く反映。映画を通して、作品が制作された当時の歴史を感じることが出来る。喜劇やアクション、ホラーまで多様なジャンルをラインナップまた、全29作品は喜劇やアクション、ホラーまで幅広いジャンルの映画で構成。社会的矛盾をユーモラスに描いた『三毛の放浪記』『未完成喜劇』『雑居アパート大騒動』をはじめ、アクション映画『双旗鎮刀客』、そしてディズニー映画『ムーラン』と同じ唐時代の伝説を描いた武俠映画『木蘭従軍』などをラインナップする。なお、サイレント映画作品はピアノ伴奏付き上映も開催。こちらも是非チェックして欲しい。【詳細】中国映画の展開――サイレント期から第五世代まで会期:2021年1月5日(火)~1月31日(日)会場:国立映画アーカイブ 長瀬記念ホール OZU住所:東京都中央区京橋3-7-6※1月12日(火)~上映ホールでの収容率50%以下として上映。※前売指定券のみの販売。会場でのチケット販売は無し。※障碍者(付添者は原則1名まで)・国立映画アーカイブのキャンパスメンバーズも、要前売指定席券。※上映ラインナップおよびスケジュールの詳細は公式ホームページ参照。<前売指定券>発売日:2020年12月25日(金) 10:00~チケットぴあにて発売料金:・通常回一般 520円、高校・大学生・65歳以上 310円、小・中学生 100円、障碍者(付添者1名) 無料、キャンパスメンバーズ 無料・伴奏付上映回一般 1,050円、高校・大学生・65歳以上 840円、小・中学生 600円、障碍者(付添者1名) 無料、キャンパスメンバーズ(教職員) 500円、キャンパスメンバーズ(学生) 400円<サイレント映画ピアノ伴奏付上映>・1月22日(金) 19:00~『女神』 伴奏 上屋安由美・1月23日(土) 13:00~ 『八百屋の恋』『嵐の夜』伴奏 長谷川慶岳【問い合わせ先】国立映画アーカイブTEL:050-5541-8600(ハローダイヤル)
2020年12月21日「アンフェア」の原作者・秦建日子による小説を、「SP」シリーズの波多野貴文監督が映画化した『サイレント・トーキョー』が、全国の劇場で絶賛公開中だ。「クリスマスイブの渋谷で、爆破テロが起こったら?」という衝撃的なストーリーを軸に、刑事やテロ事件の容疑者、一般市民の物語が交錯していく。シネマカフェでは、テロの容疑者・朝比奈を演じた佐藤浩市、事件を追う刑事・世田とその相棒・泉を演じた西島秀俊と勝地涼、事件の裏で不可解な行動をとるIT起業家の須永を演じた中村倫也、犯人に仕立て上げられるテレビ局の契約社員・来栖を演じた井之脇海の5人に単独インタビュー。「ネタバレあり」で繰り広げられる、濃密かつ大ボリュームの座談会をお楽しみいただきたい。見えないパートを想像すること――それは映画の“嘘”でもあり面白い部分――『サイレント・トーキョー』には、各々の独立したパートが徐々に1本に収斂していく快感がありますが、演じ手としては出ずっぱりではないぶん、難しさもあったのではないかと思います。佐藤:ぶっちゃけてしまうと、僕の役はその中でも“フック”だったんですよね。本作に関しては、それぞれが観客に対して、ある種のミスリードを誘う役割を担っていました。そして、これはなかなか難しい。観客をうまく誘導していくとなると、役に対する整合性というか、真摯な向き合い方を1回外さなければならないわけです。――役としての思考と、俯瞰して物語全体を見る思考の2つが生まれてきますね。佐藤:そう。さらに本作では、全体の長さを99分にするために、役の色々な背景を敢えて外している。そうすると、背景が見えないことが、いい意味で「ミスリード」を成立させていくことにもなるんです。西島:台本を読んでいても、「実際どういう作品になるか」は、他の作品に比べてはるかに見えなかったですね。それぞれのパートで作品に関わってはいますが、僕は自分のパートという一部分しか見られないため、そういった意味では完成品を観て「ああ、こういう映画だったのか!」と改めて知る、新鮮な驚きがありました。勝地:西島さんと僕が演じた刑事は、自分たちが「こいつが怪しい」と思った人を追っていくポジションなので、どちらかといえばお客さんに近い目線だったかもしれません。だから僕の中では、容疑者を追い詰めていくことを大事にしていました。真っ当に刑事として向かっていくことを意識して演じました。中村:僕が演じた須永は、前半と後半で印象がねじれていく役でした。(佐藤)浩市さんがおっしゃったようなミスリード的な部分でいうと、観る人の「この人は何なんだろう?」という心をずっと引き付けていくミステリアスさが、まず必要なものとしてありましたね。それに須永の探求している一本の軸があり、その役割も全うしつつ、順を追って観ていくと「実際はどうだったのか」や「どういう欲を持って行動していたのか」と符合がいき、そこから推進力で引っ張れるような…そんな役割を意識しながら、役作りを行いました。井之脇:僕は来栖という役を演じることでいっぱいいっぱいになっちゃっている部分もあったのですが、波多野貴文監督が「来栖としてはこうだけど、映画としてはお客さんはこういうことを経験しているから、来栖もこういう在り方でいてほしい」と伝えてくださったのが大きかったですね。見えないパートを想像すること――それは映画の“嘘”でもあり面白い部分だと思うのですが、お客さんのことや、他のパートをどこか感じながら作っていくのがすごく面白かったです。――波多野監督は「本作は、それぞれの人物に二面性がある」とおっしゃっていました。どの人物に感情移入するかで見え方が変化する作品でもあるかと思いますが、その点について、佐藤さんはどうお考えでしょう?佐藤:お客さんというのは二通りいて、自分に近しい人間に感情移入をすることによって物語に寄っていくタイプと、あくまで俯瞰視して、自分自身は物語の外に置いておいて観るというパターンがありますからね。特にサスペンスだと、俯瞰視して観たくなるのが人情じゃないですか(笑)。それ以外だと、自分を映画の中に置いて、「自分がどう思うか」という風に観たほうがわかりやすいところはありますね。そういう意味では、今回はお客さんのスタンスによって見方が変わる気はしています。それぞれの共演を振り返る――非常に興味深いお話です。本作は演技対決も魅力ですが、佐藤さんと中村さんはかなり重要なシーンで共演されています。お互いに、どのような感想を持ちましたか?佐藤:電話での受け答えのシーンが印象的でしたね。中村くんの芝居が、いい意味で乾いていて。ここをウェットな感じでやってしまうと、いままで積み上げてきたものがなくなってしまうなか、「そうだよな、それしか言えないよな」という絶妙な具合でした。本当はお互いもうちょっと踏み込みたいんだけど、それができない不思議な距離感があって、面白かったですね。中村:須永が抱えているのは「家族」の遠い記憶なんですよね。いくつか思い出もあるけれど、きっとそこから塗り替えられている部分もあるんじゃないかなと思います。記憶って、劣化したり美化したりするものじゃないですか。とはいえ鮮明なポイントはあるだろうなと思いながら、「さてどうするか」と一生懸命考えていきました。なんだか不思議な感覚でしたね。台本に書かれていないシーンが、浩市さんと対峙した瞬間にふわっと頭の中によぎったんです。それは、自分のリアルな経験から来ている部分もあるでしょうし、よぎったといってもおぼろげで具体性がなく……何とも言い難い体験でした。須永にも、様々な事情や想いがあって、演じているこちらとしても「これがこうでこうなる」という理論立てたものとはまた違った、それでいて妙な実感があったシーンでした。――西島さんと勝地さんは、刑事役でバディを組んでみて、いかがでしたか?西島:勝地くんが演じた泉は、一見すると本人がもともと持っている明るさや、前向きなエネルギーが出ていたと感じるかと思うのですが、それだけではないんです。「爆破テロに巻き込まれる」というすさまじい体験をすることで、それを境にすっかり人間が変わってしまう。劇中でははっきり描写はされていないのですが、勝地くんと芝居をする中で、泉のそれ以前とそれ以後を目の当たりにし、「こいつは変わってしまった」とはっきり感じられました。タフな人間であっても、人生や人格が変わってしまう。それを提示して見せた勝地くんの陰と陽の両方を持っている部分が、すごく魅力的でしたね。もっと共演したいです。勝地:僕は「バディ感」を出すのがすごく大事だと思っていて、初日からリハーサルをやりながら、2人にとっての「いつも」を作り出せるようにしました。たとえば、泉が世田を探しているシーンで「またここか…しょうがないなぁこの人は」という感じを出してみて、「2人の関係性っていつもこうなんだろうな」と見せる。そして、「俺が喋ってるのにこの人、まだタバコ吸ってるぞ…」と思いながら(笑)、空気感を作っていきました。西島:(笑)。勝地:自分の中では、泉が明るいキャラクターだから世田とバディを組んでいてきっと世田に対して「俺が面倒見てやるか」と思っている感じがしたので、そういった解釈を表現したつもりです。――映るシーンが限られているからこそ、しっかりと関係性を伝えられるように努力されていたんですね。勝地:そうですね。現場ではずうっと西島さんを見ていました。一同:(爆笑)。勝地:いやでも、それくらいしないと駄目だと思っていたんです(笑)!撮影も飛び飛びだったから、僕も必死でした。ちょっと気持ち悪いですけど……(笑)。――(笑)。井之脇さんは、石田ゆり子さんと共演されたご感想をぜひ、教えてください。井之脇:僕自身が演じた来栖に関しては、「自分も爆発に巻き込まれたらこう変化するだろうな」というリアルを追求しつつ、そこにフィクションの要素も入れて、変化にグラデーションをつけられるように、とは考えていました。石田さんが演じる山口アイコとは一緒に事件に巻き込まれるから、どこか心のよりどころにしていた部分はあったんです。でも芝居をしている中で、山口アイコとしての“熱”がふっとなくなる瞬間があって、ちょっと驚いたんです。現場にいるときは僕も来栖として「どうしたんだろう?」と不安になったのですが、完成した映画を観たら「そういうことか」と合点がいきました。アイコにも様々なことが降りかかって、その都度変化していく。観客として観たときに、そんな彼女の“道筋”を感じられたんですよね。「そうか、だからあのとき熱が消えたり、距離が遠くなったりしていたのか」と発見がありました。石田さんに引っ張られて自分の演技に変化が起こった部分もたくさんあったので、改めて、石田さんのすごさを感じましたね。本当に助けていただきました。“日本国民”が大事な登場人物――皆さんのお話を伺っていると、「自分が演じる役」という主観と、「作品全体の動き」という客観を常に意識されながら演じていたことが伝わってきます。そんな皆さんが“集結”する瞬間が渋谷のスクランブル交差点における爆破シーンかと思いますが、参加された感想を教えてください。足利に原寸大のセットを作って撮影したそうですね。西島:足利のセットはもちろん原寸大で地面はあるんですが、グリーンバックの部分もあるんですね。だからこそすごいと思ったのは、毎日千人以上のエキストラの皆さんが、渋谷のスクランブル交差点をイメージして演技をされていたこと。ここで爆破があって、衝撃がこっちからこう向かってきて…ということを想像しながら、大量の人間が一斉に動く。もちろんその前から、渋谷のクリスマスイブの楽しい雰囲気を作っておいて、それが一気にとんでもない世界になる、という落差を見せる。この規模でよくできたな…というのが、正直なところですね。CGでいくら作りこんだとしても、そこにいる千人以上の人々が「渋谷の空気」をイメージできていなければ、絶対そうは見えなかったわけですから。撮影は何日もかかって本当に大変でしたが(苦笑)、参加してくださった皆さんに「ありがとうございます。本当に楽しかったです」という思いがありますね。勝地:爆破があった後のシーンでは、エキストラの皆さんがそれぞれ「どういうけがをしたのか」「何を感じているのか」を想像しながら芝居されていましたよね。僕自身も爆破に巻き込まれてしまって…という状況で演じているなか、目の前で多数の人々がそれぞれ違った芝居をしているのを見て「いま、すごい現場にいるんだ」と思いました。西島:セリフも、皆さんがご自身で考えていたよね。勝地:すごかったですよね。這いずりまわる人がいたり、立とうとする人や動かない人がいたり…。これまでにない経験をさせていただきました。中村:出来上がったものを観たときに、渋谷でこんな大規模なシーンをたくさんの人を動員して撮っている“光景”を今まで観たことがなかったから、驚きが大きかったですね。「これ本当に渋谷で全部撮ったんだろうな」と思っていて、あとから「足利で撮った」と聞いてびっくりするんじゃないかと感じるほど、説得力のある仕上がりでした。あと、スクランブル交差点に集まっている人たち…つまり“日本国民”というものが、大事な登場人物の一つである気がしています。それぞれは一人ひとりの個人ですが、集まった際のマジョリティというか群像というか、それがこの映画のテーマを象徴する大切な存在だと思っています。西島さんがおっしゃる通り、それを成立させるのは並大抵のことじゃないですよね。グリーンバックに囲まれて、役者ひとりが想像力を働かせて芝居する×何千をやっているわけじゃないですか。このシーンを撮られたことが、作品にとってすごく大きかったんじゃないかと思います。――西島さん・勝地さん・中村さんは実際にスクランブル交差点の“中”にいましたが、井之脇さんはその光景を別の場所から見ているポジションです。井之脇:はい。僕はビルの屋上から眺めている設定でした。あのシーンも実はセットを作って、グリーンバックで撮っています。中村:『バットマン』みたいでカッコよかったよね。ゴッサムシティだ!と思った(笑)。西島:あのシーンは僕も参加しましたが、撮っているときはあんなに高いビルの屋上になっているとは思わなかったですね。井之脇:本当にそうですよね。僕もなかなか想像がつかなかったのですが、先に足利ロケが終わっていたため、撮り終えた映像を波多野監督が見せてくれたんです。まだエフェクトを付ける前で、爆破もないしグリーンバックなのに、参加されていた皆さんが「良い作品を作ろう」という共通意識を持っていたからこそ、渋谷の街や爆発が見えてきて、とても助けられました。「役を引きずる」かは時代やシステムによる?――佐藤さんにぜひお伺いしたいのは、本作における娯楽性と社会性のバランスについてです。本作はノンストップサスペンスかつアクション大作でありつつ、「渋谷で爆破テロが起こったら?」というリアルな恐怖がありますよね。佐藤:やはり大きいのは、「何が起きても不思議じゃない」というリアリズムを、昨今誰もが思うようになったということですよね。僕らはフィクションとして、「こういうことがあったら怖いよね」という思いの中でこの映画を作ってはいるけれど、ただ「あるかもしれないよ」といくら声高に言ったとしても、これが観た方で現実的に感じられるかは、別問題ではあると思います。しかし、いまの世の中の感覚だと、本作で描かれることが「あっても不思議じゃない」と思えてしまう。それこそが恐ろしいし、どこか気味の悪さを感じてしまいますね。――なるほど…ありがとうございます。本作では皆さんが鬼気迫る演技を見せられていますが、これまでに「役を引きずる」経験はありましたか?佐藤:若いときはありましたね。やっぱりどこか持って帰らないと、次の朝現場に来たときに切り替えるスイッチングがまだ、自分の中でうまくできない時期がありました。それが、何がきっかけというわけではないけれど、経験則の中で変わってきた。スイッチングできないとメンタルがもたないから、「できるように」というより「するように」なりましたね。逆に言うと、いまはカットとカットの間でスイッチングするから、周りの役者が迷惑そうな顔をする時があります(笑)。西島:僕は昨日の夜に広島から帰ってきたんですが、絶賛引きずり中です…。また数日後に現場に戻ります。久々に引きずっていて、困っています(苦笑)。――なんと!佐藤:きつい役なんだ。西島:そうなんです。毎日、涙がこぼれそうです…。勝地:そんな話をされた後に言いづらいんですが、僕は役を引きずったことがないです(苦笑)。一同:(笑)。勝地:もしかしたら引きずっているのかもしれないけど、勝手に「スイッチングできてる」と思っているタイプだから(笑)。そのほうが楽なのかもしれないですね。なんかすみません…。西島:いやいや、いいことだよ。中村:僕も引きずることはないですね。たぶん、僕と勝地はバカなんだと思います(笑)。勝地:(笑)。中村:僕らには繊細さがあまりないんじゃないかな…。――それぞれの役者さんのスタンスや、作品によっても変わりますよね、きっと。中村:そうですね。あえて日常生活に役を入れてみることはあります。それでどうなるか見てみたくて。でも、引きずるということはないかな。井之脇:僕はどちらかというと引きずらないようにしています。いまはどうしても複数の作品を縫わなければならないので、引きずるとつぶれてしまうんですよね。お風呂に入って寝て、日常に戻ってリフレッシュするようにしています。佐藤:時代もあるんじゃないかな。その時々の撮影のシステムで、変わってくる部分もある。僕が若いときは、ワンカット撮るのにアップで30分、引き画で長回しだと、モニターもないから準備に1時間かかるんですよ。その間に役者が何をやっているかというと、とにかくずっと稽古をしている。そうやって役が刷り込まれていくんですよね。すると、引きずる度合いも増えてくる。今はテストは1回2回ですぐ本番に行く、というシステムですよね。役者にとって「行ける」なのか「行かせる」なのかはわからないけど、どっちが悪いかではなくて、そういった違いに依存する向きはあるように思います。(SYO)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年12月17日クリスマス・イブに突如起こる爆破事件と、謎多きミステリアスな登場人物たち。99分で描かれる、サスペンス・エンターテインメント。映画『サイレント・トーキョー』に出演する、佐藤浩市さんと西島秀俊さんにお話を伺います。クリスマス・イブの東京の街で起こった連続爆破事件。容疑者の朝比奈を佐藤さん、犯人を追う刑事・世田を西島さんが、重厚感たっぷりに演じます。――人物の過去や事件に至る思いなどがギリギリまでそぎ落とされていましたが、役の立ち位置をどのように考え演じられましたか?佐藤:人物の背景を削るというのは、「100分以内に収める」というチョイスをするための波多野(貴文)監督の決断。その中で、朝比奈のポジショニングは、お客さんの思考を引っ掻き回すことでした。映画の中で次々に起こる事象という点と点を結び、線にしていくお客さんに、最後は「そういうことだったのか」と感じてもらえるように演じましたね。…サスペンスだから、どこまで話していいのかわからなくて、説明が難しいな(笑)。西島:本当ですよね(笑)。僕の役は、事件を追っていく観客のみなさんと同じ目線ということを意識して演じました。役の過去はたしかに一切描かれていないのですが、準備稿には設定がありました。そのおかげで、自分の中にしっかりイメージができた。そこを大事に、撮影には臨みました。――渋谷での爆破シーンには息を呑みました。地方で巨大なセットを組んでの撮影に参加した西島さんは、そのセットを目の当たりにしてどう感じましたか。西島:建物の部分はCGなので、セットではグリーンを背景に撮影しましたが、「あそこに甘栗屋さんがあって、その隣には…」と、渋谷のスクランブル交差点の風景を思い浮かべられるんですね。そういう場所って、全国でもなかなかないんだなと思いました。佐藤:誰もが見たことがあり、知っている場所だからこそ、CGスタッフは、より一層頑張ったんじゃないかな。ものすごく丁寧に作り込まれている。西島:あのシーンではエキストラの方が、1日1000人くらいずつ参加してくださいました。ハイスピードカメラでの撮影は、わずかなズレがものすごく目立ってしまいます。なので、全員がイメージを共有し、タイミングを合わせないといけなくて。大変なシーンに、1000人のひとりとして参加できたことは、刺激的な体験になりました。佐藤:エキストラの方々が、どういうシーンをやっているのか、ちゃんと想定してやってくださっていたのが伝わってきた。昔は、画面をよく見ると、シリアスなシーンなのに、ヘラヘラ笑ってるヤツがいたんだよ(笑)。――爆破事件という予測不能な出来事によって人々の日常が一変する物語は、世界を襲ったコロナの体験と重ねることもできそうです。西島:撮影はコロナの前に行われましたが、明日も今日と同じ日が続くとは限らないことを描いたこの映画を、みなさんがどう感じるのか、すごく興味があります。佐藤:“絵空事”という言葉がありますけど、何に対してもそう断言できる時代ではなくなりましたよね。何が起こっても不思議ではない現実が、映画作りを難しくさせるのかもしれない。「それ、現実にあるよね」と思われてしまいかねませんから。この映画も、当初より抱えているメッセージ性が強くなっているかもしれません。でも、それもこの映画が持っていたある種の宿命とも捉えられる。そうしたことを含めて、いろいろ感じてほしいなあと思いますね。――石田ゆり子さんが、物語の鍵を握るアイコを演じています。佐藤:ゆりちゃんは奇跡の51歳だよね。いつ見ても、本当に変わらない!アイコが抱えていることは、映画全体に深く関わっています。物語はスピーディに進んでいくので、誰と誰がどんな関係性で繋がっているのか、一瞬も油断することなく、注意深く観てほしいですね。西島:ひとたび『サイレント・トーキョー』というジェットコースターに乗ったら、99分ノンストップで突っ走ってしまいますからね。石田さんに限らず、(中村)倫也くんも、僕の相棒役の勝地(涼)くんも、広瀬(アリス)さんも、みなさんの一挙手一投足が素敵で、キラキラしていました。――お二人の共演シーンの撮影はいかがでしたか?佐藤:映像的なスペクタクルは、渋谷のシーンがメインではあるのですが、その後に我々を含む登場人物が一堂に会すシーンに、映画のすべてが集約されています。そこで何かを匂わせるけど、言い切ってしまってはいけない。そうした微妙な空気を表現しなければならないことは、キャストもスタッフも全員わかっていたので、おのずと緊張感が漂いましたね。日暮れから撮影が始まったんですけど、大事なシーンなので「今日は徹夜かもな」と覚悟していました。西島:僕も、朝までかかるなって思ってましたが、実際は、夜12時を越えなかったですよね。佐藤:それぞれの登場人物のバラバラな思いが、映画としてひとつにまとまったから、スムーズに撮影が進んだんだと思うよ。西島:この作品を受けさせていただいたのは、浩市さんが出ていらっしゃるというのが大きな理由のひとつです。浩市さんの現場への挑み方や本の読み方を直に見ることができて、すごく勉強になりました。ただ、今回は絡むシーンが少なくて…。また共演させていただかないと、正直、僕は納得がいかないです(笑)。佐藤:前回共演した『空母いぶき』でも絡みがほとんどなかったし、今回も、お互い微妙な距離を保たなきゃいけない役だったからなあ。次は、台詞もメンタルも交差する役、やりたいよな!『サイレント・トーキョー』クリスマス・イブの恵比寿で爆破事件が起こる。次のターゲットは渋谷のハチ公前広場。それは日本中を巻き込む、運命の一日の始まりだった――。監督は、『SP』シリーズの波多野貴文。12/4より全国公開。©2020 Silent Tokyo Film Partnersさとう・こういち1960年12月10日生まれ、東京都出身。’80年にデビューし、今年、俳優生活40周年を迎えた。公開待機作に映画『騙し絵の牙』『太陽は動かない』。にしじま・ひでとし1971年3月29日生まれ、東京都出身。’94年『居酒屋ゆうれい』で映画初出演。公開待機作に、劇場版『奥様は、取り扱い注意』などがある。※『anan』2020年12月9日号より。写真・佐藤航嗣(UM)スタイリスト・藤井享子(佐藤さん)カワサキタカフミ(西島さん)ヘア&メイク・及川久美(佐藤さん)亀田 雅(西島さん)取材、文・小泉咲子(by anan編集部)
2020年12月07日映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の公開初日舞台挨拶が都内で行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼、波多野貴文監督が登場した。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。容疑者役の佐藤を「尋問」するということで、登壇者たちは次々と質問を浴びせる。「今までで印象に残ってる言葉は?」(波多野監督)、「40年役者をやってるなかで、壁にぶつかったことは? その時の乗り越え方は?」(勝地)、「役者をやっていなかったらどんなやってみたかったことは?」(井之脇)といった質問が飛び交う中、広瀬は「好きな漫画はなんですか?」と質問し、その温度差に佐藤が膝をつく事態に。佐藤は「ジョージ秋山さんの『アシュラ』という漫画があったんですよ。『銭ゲバ』は有名なんだけど、『アシュラ』は少年誌に連載してたのにカニバリズムを描いている。当時すごい問題にもなった作品」と好きな漫画を挙げる。広瀬は「私、1冊おすすめなの言ってもいいですか? 『渋谷金魚』という、渋谷で金魚が人間をバンバン食べていく作品なので、よかったらぜひ」とオススメ漫画の情報交換をしていた。また、中村は「空気が一瞬変わったので戻します。失礼かもしれないけど、こんな機会でもないと聞けないと思うので、聞かせてもらいたいんですけど……」という前振りで、「ゴルフのアプローチショットの距離感の調節というのは……50、60、70ヤードくらいってどのようにされてますか?」と質問。「どんな球を打ちたいかという自分の明確なイメージを持って……」と説明する佐藤が「こんな話面白いのかよ!?」とつっこむと、中村は「深いなあ〜どんな球を打ちたいか、役者と一緒ですね」と納得していた。
2020年12月04日12月4日(金)本日公開を迎えた、秦建日子の小説を佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也ら豪華キャストたちで映画化した『サイレント・トーキョー』。この度、公開初日記念として、邦画史上類を見ない大規模撮影の様子が映し出された特別映像が到着した。クリスマス・イブの東京を舞台にした本作。未曽有の衝撃的な事件が、空前のスケールで描かれていく。今回到着した映像では、足利市に建設されたほぼ原寸大のオープンセットで総勢1万人のエキストラを動員して行われた渋谷スクランブル交差点の撮影の様子が映し出されている。実際のセットはグリーンバックに囲まれており、交差点周辺の街並みは全て合成。この渋谷スクランブル交差点のシーンをはじめ、クライマックスとなるレインボーブリッジでのシーンのCG合成が施される様子も確認することができる。広瀬アリスは「セットが大き過ぎてびっくりしました」と驚きをみせ、中村さんは「エキストラさん延べ1万人以上参加していただいた方々が裏主役」と話す。また佐藤さんは「自分が想像していた以上」と語り、西島さんはエキストラを含め「みんなでイメージして、共有して撮影していたんです」と撮影をふり返っているなど、キャスト陣の貴重な証言も盛り込まれている。『サイレント・トーキョー』は全国にて公開中。(cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年12月04日12月3日(木)今夜放送の『佐藤浩市のオールナイトニッポンGOLD~映画「サイレント・トーキョー」スペシャル~』の出演者が決定した。スペシャルなパーソナリティが担当するラジオ「オールナイトニッポンGOLD」。今夜は、明日12月4日(金)公開を迎える映画『サイレント・トーキョー』の公開を記念して、佐藤さんが人生初のラジオパーソナリティに挑戦。ゲストとして今回登場が決定したのは、映画共演キャストの中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼の4名。キャストひとりひとりにフォーカスしたコーナーでは、ここでしか聴くことのできないトークも展開、映画の魅力を余すところなく語っていく。また番組には、石田ゆり子と西島秀俊も出演する。佐藤さんら豪華キャストが出演する映画『サイレント・トーキョー』は、「アンフェア」シリーズで知られる秦建日子の最新作「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」の映画化。クリスマスイブの東京を舞台に、突如起った事件に巻き込まれていく人々の恐怖と思惑が複数の視点で展開される、大型クライム・サスペンス。『佐藤浩市のオールナイトニッポンGOLD~映画「サイレント・トーキョー」スペシャル~』は12月3日(木)22時~ニッポン放送をキーステーションに全国ネットで放送。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年12月03日映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の公開直前イベントが都内で行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼、波多野貴文監督が登場した。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。キャスト陣は2F建バスに乗り込み、スクランブル交差点から渋谷を回った。佐藤は「新鮮だったのと、不思議なもので遠足気分になれる。自分たちが知っている東京をまた違う角度で見れた」と振り返る。「2F建バスに乗った経験は?」という質問には、「あるわけないでしょ」と苦笑していた。石田は「若者グループとそうでもないグループの間で、パンテオンを知ってるとか知らないとか、対立しました」と笑わせ、佐藤は「対立はしてないでしょ!」とツッコミ。西島は「開放感があって、意外な人たちと目が合う。ビルの人たちとか、レストランで食べてる人とか。目線が1階分高くなるだけで全然街の見え方が違うんだなと思った」と感想。佐藤は「こういうバス自体は都内をよく走ってるじゃないですか。デコレーションもなかったので、最初はあんまり見られなかったんですよ。徐々にみんな気づいて、ちょっと賑やかになりました」と様子を明かした。渋谷のスクランブル交差点でテロが起こるという同作に、佐藤は「今いろんなことが起きてるし、天災も含め、対岸の火事ではない。自分の足元にも火がついているという危機感の伝わり方が、ほんの1年でこんなに変わってくるのかというのを感じていただければ」と改めてアピールした。
2020年12月02日映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の公開直前イベントが都内で行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼が登場した。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。この日は2F建バスに乗り込み、スクランブル交差点から渋谷を回ったというキャスト陣。もし皆で渋谷で遊ぶなら? という質問に、中村は「宮益坂の方にゲーセン・ボウリング・ビリヤード卓球、なんでもござれな店があって、そこでよく遊んでたなと、勝地と話してたんです。そこに行ってわきゃわきゃしたいですね」と回答する。勝地と遊んでいたわけではなく「世代が一緒なんで(その話をしていただけで)、一緒には行ってないんです。仲が悪いので」とジョークを飛ばす中村に、勝地は「やめろ!」とツッコミを入れていた。また「TSUTAYA行って、マンガを大量買いして帰るくらいですね」という広瀬に、中村は「違うんだ今、このメンバーで遊ぶならという話」と指摘。勝地は「(バスで)写真を撮りあってる時に、アリスが倫也と『彼氏とデートなう』写真を撮ってたんです。倫也はスッてかっこいい顔になるんですけど、西島さんとも撮ったら『撮り直ししてくれ。俺もかっこよく撮ってよ!』と言ってて。そういう遊びをしたいですね」と語る。写真について、「見なくていいですよ」と照れる西島だったが、広瀬は「2人の素敵な写真が撮れたので、ぜひいつか映画のSNSとかに載せていただきたいと思います」と希望した。
2020年12月02日映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の5都市タワージャック! 点灯式イベントが9日に都内で行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊が登場した。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』など多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。イベントでは、作品の舞台の1つでもある東京タワーをバックに臨む屋外の特設ステージにキャスト3名が登場。北海道・さっぽろテレビ塔、愛知・名古屋テレビ塔、京都・京都タワー、福岡・博多ポートタワー、そして東京・東京タワーをジャックする点灯式が行われることとなった。佐藤は「60年東京に住んでいて、まさか東京タワーを点灯する日が来るとは」と人生初体験の出来事や久しぶりのイベント、リモートでのイベントに緊張の様子も。カウントダウンと共に、西島のスイッチでさっぽろテレビ塔、名古屋テレビ塔、石田のスイッチで京都タワー、博多ポートタワー、そして佐藤のスイッチで東京タワーが今夜限りの特別仕様のクリスマスカラーにライトアップされると、会場からは歓声が起きた。無事点灯された各タワーの様子を見た3人は、成功に安堵するとともに「こうやって離れていても各地の方と繋がることが出来たのはとてもよかった」(西島)とリモートで行われたイベントの感想や、「今年1年は何でもない日がどれだけ幸せであるかと感じない日はなかったように思う」(石田)と改めて年の瀬が近づいたことでの今年を振り返った感想、そして、「来年も無事にこういったイルミネーションを見てきれいだなと思えるような生活をみんなが送れるように願っています」(佐藤)と、思いが飛び出す。完成した映画については「スピード感のある、今まで見たことないタイプの映画」(石田)、「99分ノンストップで、始まったら落ち着く暇もない」(西島)、「結末を知っている我々でも、想像以上の驚きに満ちた作品になっています。世界中が知っている渋谷のスクランブル交差点でどんなことが起きるのか、それを楽しみに映画を観ていただきたいです」(佐藤)とそれぞれ魅力を表した。○佐藤浩市 コメント60年東京に住んでいて、まさか東京タワーを点灯する日が来るとは思いもしませんでした。この1年間、コロナも含めて色々とあったなかで、来年も無事にこういったイルミネーションを見てきれいだなと思えるような生活をみんなが送れるように願っています。映画は、台本を読んで結末を知っている我々でも、皆の努力がこういう映像に結実したか、と想像以上の驚きに満ちた作品になっています。世界中が知っている渋谷のスクランブル交差点でどんなことが起きるのか、それを楽しみに映画を観ていただきたいです。劇場で観れば、その迫力に圧倒されると思いますので。○石田ゆり子 コメント責任重大な中、無事に各地のタワーが点灯されてとても嬉しいです。この映画でも描かれていますが、今年1年は何でもない毎日がどれだけ幸せであるかを感じない日はなかったように思います。今年のクリスマスも1年が無事過ごせたことに感謝して、静かに過ごしたいと思います。サイレント・トーキョーは本当にスピード感のある、今までに見たことのないタイプの映画だと思います。私は渋谷のオープンセットに行く機会がなかったのですが、行ってみたかったなぁ(笑)○西島秀俊 コメントこういう点灯式のイベントに参加するともうちょっとでクリスマスがやってくるのだなぁと強く感じます。リモートとはいえ、ライブでの点灯式とても緊張しました。それぞれの場所で点灯を見ていただいている方もいらっしゃると思うので、こうやって離れていても繋がることできたのはとてもよかったなと思います。この映画は99分ノンストップで、始まったら落ち着く暇もなくラストまで突き進んでいく。息を飲みながら見続ける映画です。
2020年11月09日西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、勝地涼が参加した『サイレント・トーキョー』の撮影現場レポ―トが到着。総工費3億円、エキストラ1万人強を動員し、広大なオープンセットに“渋谷スクランブル交差点”が再現された。解禁となったのは、昨年2019年11月~12月にかけて撮影が行われた本作の撮影現場の様子。一連の事件を独自に追う渋谷刑事課・警部補の世田志乃夫を演じる西島さん、不可解な行動を取るIT企業家の須永基樹を演じた中村さん、興味本位で犯行現場に来てしまう会社員・高梨真奈美役の広瀬さん、そして世田とバディを組む生真面目な新人刑事役・泉大輝を演じた勝地さん、真奈美の同僚で須永に心惹かれる会社員・印南綾乃を演じた加弥乃らが参加した“渋谷スクランブル交差点”のシーンだ。警察、野次馬にYouTuberも…夜の“渋谷”に集結撮影が行われた渋谷スクランブル交差点のオープンセットは、栃木県・足利競馬場跡地の一部2万2千平米弱の空間に再現され、総工費はなんと3億円。「このオープンセットがなかったら映画はできなかった」と波多野貴文監督をはじめ、スタッフの誰もが口を揃えて言う。5月に場所探しがはじまり、7月に建設開始、8月中旬にスクランブル交差点、ハチ公前改札、ハチ公前広場と見慣れた光景が完成した。さらにそこに、クリスマス感を出すために5.5mのツリーと祝祭感ある巨大壁画を作成し、DJポリスまでも配置。完全コピーされたスクランブル交差点のオープンセットに加え、サイネージや看板など様々なライトが入り混じった夜の渋谷の独特のまばゆさも再現。群衆、建物、乗り物などを照らす光はどの地点から渋谷の街を捉えるかによって色味が異なるため、照明は照明機材会社の在庫を全て借り出すほどの数が使用されたという。突如東京を襲った連続爆破テロ事件。犯人から予告され第一の事件現場となった“恵比寿”の次に、渋谷は標的とされる。危機的状況の未曽有の大事件にも関わらず、好奇心と恐怖から妙なテンションに陥った群衆たちが続々と詰め寄り、渋谷は大混乱に。爆弾、そして犯人を追う大量の警察官たちの物々しさと相まって、現場は異様な雰囲気が充満する。事件の鍵を握る者たち、野次馬、純粋にクリスマスを楽しみたい若者たち、ハチ公前付近を封鎖して警備に当たる警察官たち、爆発物処理班等…老若男女が混ざり合った祭りのような場面を撮影するため、足利に総勢1万人のエキストラが集結(1日、最大1,200人)。人気ユーチューバーの“みきおだ”、そして若者から絶大な人気を誇る“あの”も参加して盛り上げに一役買った。西島&勝地のバディに走る緊張感…集中力MAXの撮影極寒の中、行われたこの渋谷スクランブル交差点のシーンの撮影に費やされた期間は約2週間。犯人から声明が出されている爆破予告時間が「18:00」ということで、日の出ているうちにリハーサル、日が落ちてから撮影を行い1日に撮影できるシーン数は1~3カットだ。西島さん、中村さん、広瀬さん、勝地さん、加弥乃さんそれぞれがオープンセットに入ると、このシーンを共に乗り切るエキストラに向けて大きな声で「宜しくお願いします!」と挨拶。渋谷スクランブル交差点で起きる前代未聞の大事件をあらゆる角度から捉えるため、何度もエキストラと共にテストを重ねていく。爆弾、そして犯人を追って渋谷に訪れた世田と泉。大量の警察官が必死に声を飛び交わし、犯人から指定された「ハチ公付近」というざっくりとした爆弾の在処から人々を遠ざけようとする中、2人は辺りを見渡し、怪しい人物がいないか目を光らせる。そんな中、ふざけた若者が「爆弾だ!」と発声。群衆たちはパニックに陥り、警察官たちの必死の努力虚しく、予防線は決壊。世田と泉はパニックに陥る群衆を掻き分け、声の上がった元へ走っていく――。一連の渋谷スクランブル交差点のシーンの中でも緊張が走る場面であり、キャスト、エキストラ、そして、カメラマンたちスタッフの連携が崩れることの許されない撮影だ。そんな緊張感溢れる撮影ではあったが、西島さん、勝地さんともに、リラックスを忘れず、時にエキストラともコミュニケーションを取り、士気を高めていた。さらに、好奇心から渋谷へとやってきた真奈美、そして真奈美に連れられ共に渋谷を訪れる綾乃は、合コンで知り合った須永を見つけ追いかけていく。須永の手にはカメラ。群衆たちに紛れ須永は渋谷の様子を撮影していく。“不可解な行動を取る”、そんな怪しげな肩書がつけられた須永を演じる中村さんは、大混乱を演じる1,000人ものエキストラの中、独特のオーラを放ち、落ち着きを見せつける。広瀬さん、加弥乃さんの2人も負けじと“群衆”を代表するかのように、好奇心と恐怖が入り混じった絶妙な演技を披露。本作で共演シーンの多い3人は、緊迫した場面の撮影が続いていたが、劇中とは打って変わって時に冗談を言ったり、渋谷スクランブル交差点の再現度について話したりと、和気あいあいとしていた。動くたびエキストラと体がぶつかってしまうことが不可欠となる場面で、3人とも常にエキストラへ気遣いの言葉をかけていた。群衆の中に分け入る撮影「雑踏の中で物事が起こっていることが見せやすい」「僕の作品の特徴であるステディカムを多用することで緊張感をいかに持続させるかを意識している。爆破のスケール感、臨場感を出すため、これまで以上に機材も駆使して表現できたら」と波多野監督。これだけの規模のオープンセットで撮ることは「監督冥利に尽きる」と手応えをのぞかせる。また、もし実際、こういう事件が起きた場合、どのように警察は動くのか、警察や爆発物処理班、爆弾事件の捜査のプロフェッショナルなどに取材を重ねて再現。カメラマンの山田康介は多数のエキストラの中にステディカムでずんずん分け入って撮影する。「カットで割ればできることを、なるべくカットを減らして撮る。それが今回の渋谷の表現には合っている。雑踏の中で物事が起こっていることが見せやすい」と山田カメラマン。カメラは最新のハリウッド超大作、ジェームズ・キャメロン監督『アバター2』でも使用されるソニーのラージセンサーカメラ・VENICEを使用。ドローン、空撮、巨大クレーン、OSMOカメラなど、あらゆる機材、多くの人材を総動員した。この撮影は『踊る大捜査線』や『海猿』よりも大変だった、と明かすのはプロデューサーの小柳智則。キャスト・スタッフ、そして裏の主役ともいえる“群衆”を演じたエキストラたちが思いを一つに完成させた、この作品の最大の見せ場となりそうだ。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年11月06日映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)のメイキング画像が17日、公開された。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。今回公開されたのは、連続爆破テロ事件の容疑者・朝比奈仁を演じた佐藤浩市、事件に巻き込まれる主婦・山口アイコ役の石田ゆり子、一連の事件を独自に追う渋谷刑事課・警部補の世田志乃夫を演じる西島秀俊、不可解な行動を取るIT企業家の須永基樹を演じた中村倫也らが集結したシーン。豪華なレストランで友人や恋人、家族らとクリスマスディナーを楽しむ人々の中、一人佇むアイコのもとに朝比奈が現れ、静かに何かを語り出すところから始まり、捜査線上に容疑者として挙がっていた朝比奈を世田ら警察官が追い詰める場面となっている。幸せに満ちた人々のすぐ真横で“幸せと絶望”が交差し、物語が急展開を迎える重要なシーンだ。この場面を「僕にとって、朝比奈仁にとって、全て。人としての痛みをもっている人間同士が語り合っているように、短いシーンの中で表現したい」と語った佐藤はリハーサルの際、監督にセリフの変更を提案。細かくセリフや動きを検討しながら、石田、西島、中村らと撮影を進めていく。本作は、事件を起こす者、事件に翻弄される者、事件を追う者、それぞれの視点がノンストップで切り替わる群像劇として描かれるため、一度に4人ものキャストがそろうシーンは少なく、佐藤、石田、西島、中村らがそろったのもこのシーンが最初で最後だったという。石田は「ここぞとばかりみなさんが出てくるシーン。とても緊張感があり、華やかな場面。同時にすごく難しかったです」と撮影を振り返っている。西島も「とても重要な場面で、互いに感情をぶつけ合うシーンは、僕は出ている側でしたが見応えがありました」とコメント。中村は「先輩たちがとてもフランクで、気さくに話しかけてくださいました。役者同士という意味では大きな胸を借りるつもりで、正面からぶつかっていけることができました」と大先輩たちとの濃密な時間を振り返った。
2020年10月17日人気作家・秦建日子の小説「サイレント・トーキョー And so this is Xmas」(河出文庫刊)を映画『SP』シリーズなどの波多野貴文監督が映画化した『サイレント・トーキョー』の現場取材が、昨年12月上旬に都内某所で行われ、佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也という豪華キャストが集結した物語にとって重要なシーンがメディアに公開された。物語の舞台は聖夜の東京。そこで起きた連続爆破事件に巻き込まれた人々たちの衝撃の物語が展開するクライムサスペンスだ。この日、メディアに公開されたのは、佐藤さん演じる東京で起きた連続爆破テロ事件の容疑者・朝比奈仁、石田さん扮する買い物の途中で事件に巻き込まれる主婦・山口アイコ、そして一連の事件を独自に追う渋谷署刑事課・警部補の世田志乃夫(西島さん)、不可解な行動を取る孤独なIT企業家・須永基樹(中村さん)が一堂に会するレストランでのワンシーン。捜査線上に容疑者としてあがった朝比奈を世田ら警察が追い詰める場面だ。豪華なレストランで人々が美味しい料理と食事を楽しむ柔らかな雰囲気が流れるなか、物語のキーマンたちが現れ、一転して緊迫の場面に様変わりするというシーンだ。カメラの位置などをセットしている待ち時間、佐藤さんは現場をゆっくりと歩き回ると、遠目で撮影場所を見たり、スタッフと言葉を交わしたり、取材陣の前でぼそっと「戯曲は難しいな」とつぶやいたり…やや緊張した面持ちに感じられた。カメラ位置を変えて、いろいろなパターンで撮影は行われたが、その佐藤さんはセリフ回しを監督と確認し、少しずつ言葉を変える。それに反応する石田さんの表情も、遠目からでも緊張感が漂う。そして後からシーンに入ってくる西島さんと中村さん。いまや日本の映画界になくてはならない4人がワンシーンに収まる画は、詳細を語らなくても良いほどの説得力がある。このシーンに関して佐藤さんは「僕にとっても朝比奈にとっても全て」と語ると「台本上だと普通にしゃべれるのですが、あえて丁寧語で入ってもいいのか…など確認させてもらいました」と短いシーンながらも強いこだわりを見せる。石田さんも「ここぞとばかりみなさんが出てくるシーン。とても緊張感があり、華やかな場面。同時にすごく難しかったです」と感想を述べる。また西島さんは「浩市さんとのシーンはワンシーンだけでしたが、とても重要な場面で互いに感情をぶつけ合うシーンは、僕は出ている側でしたが見応えがありました」と撮影をふり返る。大先輩たちに囲まれた中村さんも「先輩たちがとてもフランクで、気さくに話しかけてくださいました。役者同士という意味では、とても大きな胸を借りるつもりで、正面からぶつかっていけることができました」と貴重な現場だったことを明かしていた。物語には、興味本位で犯行予告現場に来てしまう会社員・高梨真奈美役の広瀬アリス、犯人に仕立てられるテレビ局契約社員の井之脇海、世田とバディを組む生真面目な新人刑事・泉大輝役の勝地涼らも出演し、作品に彩を加える。佐藤さんは「この作品はエンターテインメントなんです」と強調しつつも「エンターテインメントとして観ていただいた先に、何か喉元にちょっとだけでも引っかかるものがあるとしたら、それは世界中で起きているさまざまな問題を、ただの対岸の火事で済ませずに受け止めることだと思う」と作品に内包するテーマについて述べていた。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年10月17日佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊ら豪華キャストが出演する映画『サイレント・トーキョー』より、予告編と2種類のポスタービジュアルが公開された。本作の舞台は、クリスマス・イブの東京。幸せな日常だったが、佐藤さん演じる事件の容疑者・朝比奈仁の「俺が計画を立てた」の言葉から、日常が非日常へと一変してしまう。事件を追うのは、刑事・世田志乃夫(西島さん)と新人刑事・泉大輝(勝地涼)。事件に巻き込まれた主婦・山口アイコ(石田さん)は、取材に駆けつけたテレビ局の契約社員・来栖公太(井之脇海)に鬼気迫る表情で監視されていることを訴えかけ、犯行予告現場に偶然居合わせてしまった高梨真奈美(広瀬アリス)が、犯人を知っていると告白し、IT企業家・須永基樹(中村倫也)は、世田と格闘の末「あんたが殺してくれよ」と叫ぶ…豪華キャストたちのシーンが次々と映し出されていく。予告のタイムリミットが迫る中、続々と犯行現場である渋谷に押し寄せる人々。群衆のカウントダウンが響き渡る中、仁の「メリークリスマス」という言葉とともに、ついにそれは起ってしまう…。昨年、10月から12月にかけて行われた本作の撮影。撮影期間中のエキストラ動員数は、延べ1万人となり、中でも渋谷スクランブル交差点をほぼ原寸大で再現した本物と見違えるほどの再現度の高いセットでの撮影では、1日最大1,200人ものエキストラが集結。細かな装飾と日本最先端のVFXが融合し、実際に渋谷スクランブル交差点で撮影されたかのような、ド迫力のシーンが完成した。今回到着したポスタービジュアルは2種類。崩壊した渋谷を写すビジュアルは、暗雲が立ち込め、雪なのか灰なのか、何かが降りしきる一枚。街頭ビジョンには、どこか物悲しい表情の登場人物が映し出され、不気味に赤いプレゼントがひっそりと置かれている。一方、東京タワーなど東京の名所が写し出されたポスターでは、美しいクリスマスの夜景が見えるも、登場人物それぞれの写真のフレームに注目すると、“TOKYO IS OVER”という言葉が浮かび上がる…。クリスマスという幸せな日常に事件という非日常が忍び寄る様が表現されている。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より公開。(cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年09月17日映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の本予告映像とポスタービジュアルが17日、公開された。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。予告はクリスマス・イブの東京の様子から始まり、連続爆破テロの容疑者:朝比奈仁(佐藤浩市)の「俺が計画を立てた」の言葉から雰囲気は一変する。「日本はテロに屈することはない」という磯山毅首相(鶴見辰吾)の演説を嘲笑うかのように犯行声明が出される中、刑事の世田志乃夫(西島秀俊)は新人刑事:泉大輝(勝地涼)とともに犯人の行方を追う。事件に巻き込まれた主婦:山口アイコ(石田ゆり子)は、爆破予告のタレコミをもとに取材に駆けつけたテレビ局の契約社員:来栖公太(井之脇海)に鬼気迫る表情で「私たちは監視されている」と訴えかけ、犯行予告現場に偶然居合わせてしまった会社員:高梨真奈美(広瀬アリス)は、何者かに「私、犯人を知っています」と告白。IT企業家:須永基樹(中村倫也)は犯人を追う世田と格闘の末、「あんたが殺してくれよ」と叫び、登場人物たちの怒涛のセリフがたたみかけられる。刻一刻と爆破予告のタイムリミットが迫る中、クリスマスに沸き立つ群衆は事件の物珍しさもあって続々と犯行現場である渋谷スクランブル交差点に押し寄せる。事態は混沌を極め、群衆のカウントダウンが響き渡る中、仁の「メリークリスマス」という言葉とともに遂に渋谷が爆破され、東京は一瞬にして静まり返る、という迫力の映像となった。撮影は2019年10月から12月にかけて行われ、撮影期間中のエキストラ動員数は延べ1万人に。渋谷スクランブル交差点をほぼ原寸大で再現したセットでの撮影では1日最大1,200人ものエキストラが、全国各地から栃木県足利市に集結した。細かな装飾と日本最先端のVFXが融合し、実際に渋谷スクランブル交差点で撮影されたかのようなシーンが完成した。初公開となったポスタービジュアルは2種類存在し、崩壊した渋谷をとらえたポスターでは、街頭ビジョンに物悲しい登場人物の表情が映し出された。一方、東京タワーをはじめ東京の名所が描かれたポスターでは、一見、美しいクリスマスの夜景をバックに登場人物が描かれたビジュアルだが、それぞれの写真のフレームに注目していくと“TOKYO IS OVER”の言葉が浮かび上がっている。
2020年09月17日ショートヘアショートボブヘアスタイルショートヘアショートボブヘアスタイルナチュラルなショートカットスタイル。乾かした後にアイロンを巻いてもスタイリング剤つけても大丈夫です!ケートke-to.beautyhairショートヘアショートボブヘアスタイルを見る当店ではサイレントカットというメニューがございます。こちらはヘアスタイルを作る際必要なお話以外しない。静かにカットするというメニューになります。メンズ社会人の方でもおしゃれなヘアスタイルにメンズ社会人の方でもおしゃれなヘアスタイルにメンズスタイル。ベリーショートスタイルをちょっとおしゃれな清潔感がある感じに。ケートke-to.beautyhairメンズ社会人の方でもおしゃれなヘアスタイルにを見る静かにカットする以外は普通のカットと同じです。シャンプーも毛流しもブローも入っています。ミディアム風ショートボブヘアスタイルミディアム風ショートボブヘアスタイルハネ感とフンワリ感でひし形シルエットを作っています。ロングからショートにしたい方が入りやすいスタイルです。表面にレイヤーが入っているので、おしゃれを楽しみたい方は特におすすめです。ケートke-tobeautyhairミディアム風ショートボブヘアスタイルを見るヘアスタイルを作る際のお話はお許し下さい。また、コロナ事情によりフェイスガードをつけての営業になっておりますので、ご了承していただけると助かります。皆さんのヘアライフに幸せが訪れますように。メンズ癖を生かすヘアースタイルメンズ癖を生かすヘアースタイルツーブロックの位置や長さでくせ毛をパーマ風に。髪質が堅めの方もふんわりカットをしてあげると少し普段のお手入れが楽になるかもしれません。お気軽にご相談ください!ケートke-to.beautyhairメンズ癖を生かすヘアースタイルを見るケート ke-to.beautyhair三軒茶屋美容室美容院ヘアサロン個室【二名様で入れるお部屋もございます。施術を二名様とも行わせていただける場合は、順番の施術となります。宜しくお願い致します】オーガニックカット、カラー、パーマ月曜日、火曜日、金曜日、土曜日、日曜日ヘッドスパ担当者固定出勤日水曜日ヘッドスパはMikaのみの対応になります。メニュー税抜カット5500円話が苦手な方は、必要以上お話なしサイレントカット5500円前髪カット1000円2ブロックのバリカンのみ1000円学生カット4000円小学6年生までキッズカット3000円オーガニックカラー7000円ショートリタッチカラー4500円ロングリタッチカラー5500円オーガニックパーマ7000円トリートメント3500円からクイックヘッドスパ5000円美髪ヘッドスパ10000円美髪+育毛ヘッドスパ13000円オンラインショップにて現在オープン記念期間につき自社では取り扱いのない様々な美容商材【シャンプー、トリートメント、ワックス、スプレーなど】15%オフの物の取り扱いも行っております。お気軽にお問い合わせください。 この投稿をInstagramで見る KOJI (@kawai.koji1)がシェアした投稿 - 2020年 7月月6日午前2時38分PDT
2020年08月16日主演の佐藤浩市、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼らが、「アンフェア」原作・秦建日子×「SP」監督・波多野貴文の最強タッグのもと豪華共演をする『サイレント・トーキョー』。この度、昨年11月~12月にかけて行われた“連続爆破テロ事件「第一事件現場・恵比寿」”の撮影現場の模様が到着した。この日の撮影は、事件の始まりを知らせる重要なシーン「第一事件現場・恵比寿」。連続爆破テロ予告の情報を得たテレビ局契約社員の来栖公太(井之脇海)と、来栖の先輩・高沢雅也(金井勇太)が、ベンチに1人佇む主婦・山口アイコ(石田ゆり子)と出会い、事件に巻き込まれてしまう。そして爆弾騒ぎでパニックに陥る人々、異様な好奇心を持ち群がる野次馬にまぎれ、一連の爆破テロ事件の容疑者となる朝比奈仁(佐藤浩市)が意味深に言葉をこぼす…というシーン。クリスマスの煌びやかな雰囲気と、静かに忍び寄る狂気が混在する本作ならではの世界観を表現した名場面の一つだ。撮影では約10mの巨大なクリスマスツリーをはじめ、隅々までクリスマス要素溢れる美術が施され、都内某所の大型商業施設を恵比寿のファッションビルに見立てて実施。約12mの大型クレーンカメラを導入し、2日間で約400人ものエキストラを要する大規模な撮影となった。佐藤さんは撮影現場全体が見渡せる場所で、監督・スタッフたちと入念に打ち合わせ。カメラ位置、自身の目線の動きなどの確認を何度も行い、撮影が始まると、カメラに映し出される姿はもちろんカメラフレーム外でも、その静かな佇まいは、疑惑の人物として圧倒的な存在感を醸し出していた。また、石田さんや井之脇さん、金井さんは、突如巻き込まれた爆破テロへの困惑を絶妙な具合で表現するべく打ち合わせとテストを重ね、幸せな雰囲気から一転、恐怖に見舞われる人物たちの緊迫感溢れるシーンを完成させていた。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年08月14日主演の佐藤浩市をはじめ、石田ゆり子、西島秀俊、中村倫也、広瀬アリス、井之脇海、勝地涼とオールスターキャストで贈る、クリスマスの名曲「Happy X-mas(War Is Over)」に彩られた映画『サイレント・トーキョー』。この度、第2弾キャストとして豪華実力派俳優&若手注目俳優の出演が決定した。本作の舞台となるのは多くの人たちが行き交うクリスマス・イブの東京。突如勃発した連続爆破テロ事件に巻き込まれた登場人物たちの複数の視点から描かれる予測不能のサスペンス・エンターテインメント超大作。今回解禁となったのは、巧妙に仕組まれた物語において存在自体が伏線となる人物たち。俳優として第一線で活躍し続ける鶴見辰吾は、クリスマス・イブに起きたテロによってパニックに陥る東京に対処する日本の総理大臣・磯山毅役。財前直見は中村さん演じる“不可解な行動を取る孤独なIT企業家・須永基樹”の母親・須永尚江。財前さんと中村さんの共演は3回目となり、まだ記憶に新しい「美食探偵 明智五郎」と同じく、母親役で再共演する。また、謎の探偵役として名バイプレイヤーと名高い野間口徹が出演。野間口さんは「SP」ぶりに波多野組へ参加となる。事件の捜査の指揮を取る警視庁捜査一課管理官・鈴木学役には舞台を中心に活躍し、近年では「科捜研の女」や『検察側の罪人』などテレビや映画など活躍の場を広げている大場泰正。続いて、広瀬さん演じる“犯行予告場所に来てしまう会社員・高梨真奈美”の同僚で須永(中村さん)とも接点を持つ印南綾乃役には、連続テレビ小説「エール」でレコード会社の秘書・杉山あかね役を演じ、好演が話題を呼んでいる加弥乃を大抜擢。加えて、“テレビ局契約社員・来栖公太”(井之脇さん)と共に“一連の事件に巻き込まれる主婦・山口アイコ”(石田さん)に出会い、同じく事件に巻き込まれることとなる高沢雅也役を、現在「MIU404」に出演中の実力派俳優・金井勇太が演じる。さらに、「恋はつづくよどこまでも」「妖怪シェアハウス」などへの出演で注目を集めた毎熊克哉、ゼクシィガールの12代目となり、連続ドラマ「恐怖新聞」主演も決まっている注目急上昇中の若手女優・白石聖、大河ドラマ「西郷どん」の出演や確かな演技力で数々の舞台で活躍する庄野崎謙ら3人に関しては物語のカギを握る重要な役どころとされ、詳細についてはベールに包まれている。壮大な事件に一体どのように関わっていくのか、続報にも注目だ。『サイレント・トーキョー』は12月4日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:サイレント・トーキョー 2020年12月4日より全国にて公開Ⓒ2020 Silent Tokyo Film Partners
2020年08月06日俳優の佐藤浩市が主演を務める、映画『サイレント・トーキョー And so this is Xmas』(12月4日公開)の追加キャストが6日、明らかになった。同作は『アンフェア』シリーズの原作『推理小説』多くのベストセラー小説を世に送り出し、 大ヒットTVドラマの脚本も手掛ける秦建日子の最新作の実写化作品で、『SP』シリーズの波多野貴文監督がメガホンを取る。ジョン・レノンの名曲「Happy Xmas(War Is Over)」にインスパイアされた同作は、クリスマス・イブの東京を舞台に、突如勃発した連続爆破テロ事件を描き、パニックに陥る日本、そして事件へと巻き込まれていく登場人物たちの様々な思惑が交錯する。この度、日本の総理大臣・磯山毅役として鶴見辰吾、「不可解な行動を取る孤独なIT企業家・須永基樹(中村倫也)」の母親・須永尚江役として財前直見が出演することが明らかに。財前と中村の共演は3回目となり、『美食探偵 明智五郎』と同じく、母親役での再共演となる。謎の探偵役としては、『SP』ぶりに波多野組へ参加する野間口徹が出演。さらに「犯行予告場所に来てしまう会社員・高梨真奈美(広瀬アリス)」の同僚で、須永とも接点を持つ印南綾乃役を加弥乃、加えて「テレビ局契約社員・来栖公太(井之脇海)」と共に「一連の事件に巻き込まれる主婦・山口アイコ(石田ゆり子)」に出会い、事件に向き合うことになる高沢雅也役を金井勇太が演じる。最後に毎熊克哉、白石聖、庄野崎謙ら3人に関しては物語のカギを握る重要な役どころであり、詳細についてはまだ明らかになっていない。
2020年08月06日