『アバター』『タイタンの戦い』で知られる俳優のサム・ワーシントンが、スキンヘッドに髭三つ編みという衝撃の姿で出演している『サボタージュ』(2014年11月7日公開)で、主演のアーノルド・シュワルツェネッガーと共演できた喜びや、デヴィッド・エアー監督の手腕について語った。本作は、DEA(麻薬取締局)最強の特殊部隊を襲う猟奇連続殺人の謎を追う物語。シュワルツェネッガーが、特殊部隊を率いるリーダー、ジョン・ウォートンを演じ、サム・ワーシントンが、チームの副リーダー、モンスターを演じる。ワーシントンは、過去作に続き、今作でも肉体美を見せているが、さらに、スキンヘッドに髭を三つ編みにするという、驚きの風貌を披露している。「アーノルドはレジェンドだ。彼と出会えるチャンスを生かしたいと思った」とアーノルドとの共演を喜んだワーシントンは、「人はアーノルドのことを知っている。アーノルドは象徴的な存在だし、どうしてもそれが先に立つ。でもデヴィッドがアーノルドの中から引き出したものは、クリント・イーストウッドに近い」と、アーノルドは今までと違う姿を見せているという。そして、「あの白髪頭もそうだ。アーノルドのアクションは素晴らしいが、彼も年を取り、白髪頭になって、人を育てる立場を演じている。デヴィッドが探求しているのはそういうことだと思う」と分析。「白髪頭の鍛えられた戦士だが、自分の家族を大切に育もうとする男。そんなアーノルドは誰も見たことがないし、誰も追求してこなかった」と語り、「彼の周りで演技できてとても刺激を受けるよ。彼は努力して自分の可能性を探究し続ける俳優なんだ」と俳優魂をたたえた。さらに、「デヴィッドは賢い。固定観念を破るのが好きなのだと思う」と監督の手腕を絶賛し、俳優も「常に自分を掘り下げ追い込みたい」と考えているとコメント。そして、「アンサンブル演技をするアーノルドは見たことがない。ストレートな感情あふれるドラマを演じるアーノルドも見たことがない」とあらためて本作のアーノルドに感激を示し、「デヴィッドがそれを探究させた。そういう作品に参加できるのは俳優の喜びだ」と喜びを語った。(C)2013 DEA Productions, LLC All Rights Reserved.
2014年10月29日サムライトは10月10日、グリーベンチャーズを引受先として、1億円の第三者割当増資を実施したと発表した。サムライトは、コンテンツを中心とした新たな広告手法として注目を集めるネイティブ広告領域において、広告主に対し、コンテンツの制作からネイティブ広告ネットワークによるコンテンツ拡散まで、ワンストップで支援を行う。同社の提供するネイティブ広告ネットワーク「somewrite ad」は、アドテクノロジーを活用した独自開発のトラッキング・配信エンジンを搭載し、リアルタイムにユーザーの興味や関心を学習。オウンドメディアを中心とした記事コンテンツを、提携媒体社の記事一覧や関連記事枠にデザインを合わせた自然な形で配信することが可能で、対象ユーザーに最適なコンテンツを(広告として)表示することにより、従来のディスプレイ広告と比較し高い誘導効果が期待できる。今回の資金調達により同社は、更なる経営基盤の強化を図るとともに、システム開発の強化や、マーケティング展開の加速および人材採用を推進していく。
2014年10月14日『スパイダーマン』トリロジーを手がけたサム・ライミ監督と『アリス・イン・ワンダーランド』の製作者が作りあげるファンタジー大作『オズ はじまりの戦い』が3月に公開される。そこで製作現場のライミ監督に国際電話をつないで話を聞いた。その他の写真本作は、作家ライマン・フランク・ボームが生み出した偉大な魔法使いオズの“知られざる過去”を描くいた作品で、ジェームズ・フランコが主演を務め、ミラ・クニス、ミシェル・ウィリアムズ、レイチェル・ワイズらが出演する。1981年に『死霊のはらわた』でデビューしたライミ監督は、『ダークマン』『ギフト』などの作品でカルト的な人気を博し、2002年に『スパイダーマン』を手がけ、歴代の興行記録を塗り替える成功を収めた。前作『スペル』はライミ監督ファンが歓喜する低予算ホラーだったが、新作『オズ…』は再びハリウッドの超大作だ。ライミ監督は「映画の規模については悩み過ぎることはありませんでした。それよりもまず物語が好きだったということが大事で、僕が魅力的に思えたのは“これまで観たこともないようなファンタジーの世界を映画化してみせる”という部分でした」と振り返る。そこでライミ監督は、最高のCGチームを招集し、同時に撮影ではセットを使うことを決めた。「ファンタジーの世界を舞台にしているとは言え“いかにもCG”と言った感じの非現実的な見た目にはしたくなかったし、観客にも演じる役者たちにも、まるで現実にある世界かのごとくリアルに感じてほしかったんです。俳優たちにとっては、実際に目の前にあって、触れることの出来るセットが存在するほうがオズの国の世界観により深く入り込んで演じられますし、そういった臨場感たっぷりのリアルな演技は、観客により深く豊かな映画体験をもたらします」。ちなみに撮影はライミ監督が生まれ育ったミシガン州で行われ、彼が若い頃に一緒に映画作りをしていた仲間が加わったという。「こういう形で故郷に帰って来られて最高だし、まるで(『オズの魔法使い』で魔法の国から家族のもとへと帰ってきた)ドロシーになったような気分です」。本作はライミ監督が初めて手がける“家族みんなで楽しめるアクション・ファンタジー”だ。「昔からのファンが僕にどういった作品を期待しているかについては重々理解しているつもりですが、似たような映画ばかり作る気はないですし、逆に、今までになかったタイプの作品に挑戦することで、ファンが興味を持ってくれるんじゃないかと思うんです。と言うか、僕のファンこそ絶対にそうであるはず!(笑)初めて挑戦したファミリー映画ですが、僕の長年のファンはもとより、どんな観客にも楽しんでもらえる作品だと思っています。まぁ個人的な意見なので、保証は出来ませんけどね(笑)」。これまで数々の強烈な描写でファンを魅了してきたライミ監督が一体、どのようなファンタジー映画を手がけるのか期待して待ちたい。『オズ はじまりの戦い』3月8日(金) 全世界同時公開
2013年02月05日『アバター』の主演俳優として知られるサム・ワーシントンが、バーの店先で喧嘩沙汰を起こして治安紊乱行為を理由に逮捕されていたようだ。今月3日(現地時間)、ジョージア州アトランタで酩酊状態のままバー「ザ・ヴォーテックス」に入店しようとした際、IDを提示せずに入店を断られたサムは警備員のジェリー・リンクさんと揉み合いとなり、護身用の催涙スプレーをかけられて取り押さえられ、急行した警察に逮捕されたという。しかし、5日(現地時間)にリンクさんが予定されていた法廷への出廷に応じなかったため、サムの横暴ぶりがバーの防犯カメラにすべて記録されているにも関わらず、サムへの起訴内容はすべて取り下げられた模様だ。リンクさんは後にサムが有名俳優であることを知らなったと主張しており、法廷への出廷要求書も受け取っていないと語っている。リンクさんがゴシップサイト「TMZ.com」に語ったところによると、サムがバーに現れた際、サムは汚れたトレーナーを着て、いくつもの服を持ち歩いていたことから、リンクさんはサムのことをホームレスだと判断したのだという。さらに、現在同地でアーノルド・シュワルツェネッガー主演最新作『Ten』(原題)の撮影中で、エリート麻薬取締局員を演じている最中だということもあってか、リンクさんがサムに催涙スプレーを噴射したとき、サムは「オレは麻薬取締局員なんだぞ!バカなことすんじゃねーよ!」と叫んだという。■関連作品:アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved崖っぷちの男 2012年7月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2012年11月07日1981年に公開され、全世界を恐怖で覆い尽くしたサム・ライミ監督の『死霊のはらわた』。スプラッター・ブームを巻き起こした伝説の映画が、2013年に新たに蘇り、公開されることが決定!このたび、観る者を震え上がらせる本作の場面写真が公開となった。今回、公開となった場面写真には死霊に取りつかれ、恐ろしい顔がインパクト大の少女の姿が!この少女はヒロインのミア。演じているのは新進女優のジェーン・レヴィだが、彼女の素顔が分からない程にすさまじい形相をしており、この写真1枚だけを見ても、ファンの期待を裏切らない仕上がりとなっていることを伺わせる。さらに10月13日(現地時間)に開催されたN.Y.コミコンに、オリジナル『死霊のはらわた』の主演ブルース・キャンベルを筆頭に、新鋭フェデ・アルヴァレズ監督、ヒロイン・ミア役のジェーン・レヴィが出席。ブルース・キャンベルはリメイクでは、プロデューサーを務め、本編への出演はしないと話している。そしてブルースは、ファンの前でリメイクを製作することについて懸念する人もいることは分かっているとした上で、「映画公開の週末が明けた月曜日に、みんなが私に謝罪するのを楽しみにしているよ(笑)」とその自信のほどを覗かせた。さらに「ファンのことをついからかってしまうが、この映画をきちんと製作したいというのが本音で、ホラー映画を観に行くみなさんを満足させたくて、この監督と主演の2人がそれを実現させたわけだ。公開は来年、4月。乞うご期待!」とファンに作品への熱意を語り、最後に「瀕死のサム・ライミには、こんな凄い映画を作ってるぞ!と脅しているよ(笑)」とジョークで締めくくった。『死霊のはらわた』のリメイク版となる『イーヴィル・デッド』(原題)は、全米公開2013年4月12日(現地時間)、日本公開は2013年を予定している。■関連作品:イーヴィル・デッド (原題) 2013年、全国にて公開
2012年10月15日イランの巨匠アッバス・キアロスタミが、日本人の俳優とスタッフを起用し、日本で撮影、日本語で撮り上げた映画『ライク・サムワン・イン・ラブ』。3人のメインキャストのうちノリアキを演じた加瀬亮が、すべてを見抜くような巨匠の才能に驚いたというエピソードを明かすとともに、「初めて観るタイプの映画で、気に入っています」と完成作に自信を示した。その他の写真「最初に聞いた情報は、おじいさんと若い女性の恋愛映画ということだけでした(笑)」とイン前を回想する加瀬。フタを開ければ普通の恋愛譚ではなく、元大学教授のタカシ(奥野匡)、デートクラブでアルバイトをしている女子大生・明子(高梨臨)、そして明子の婚約者で自動車整備工のノリアキが繰り広げる、愛憎を超えた深い人間ドラマが横たわっていた。3人は一方的に愛を語り、真実と虚構を混ぜた会話を重ねていく中で、激しく運命の歯車が回り出す。「スケールの大きなストーリーではないけれど、自分が考えもしなかった場所に連れて行かれるような感覚で、作品を観て驚きました。現場にいた誰もが予想していなかったと思います」と加瀬も衝撃を受けたようだ。実は加瀬たちが、キアロスタミの才能を思い知ったエピソードが面白い。それは撮影途中で行われた打ち上げでのこと。「監督の国と撮影のやり方が全然違うので、現場がすごく大変で最後の方は疲労がピーク。その段階で打ち上げがあって、皆それどころじゃない感じで。監督が来たら一言くらい言ってやりたいみたいな雰囲気でした(笑)」とピリピリした緊迫ムードの中、現れた巨匠は本作の予告編を携えていたという。「それがあまりにも素敵で、皆でシーンとなりました(笑)。いったい自分たちは何を作っていたのか? って、目を合わせたほど完成度が高かった。初めて観るタイプの映画で、これは凄い作品になりそうだと、その時皆初めて分かった感じですね(笑)」。その予感は、撮影を終えて現実となった。「あまり自分の出ている作品をほめるのもアレですが、僕はすごく今回の映画を気に入っています。とにかくすごいものが出来たって感じです(笑)」と感激を隠さない加瀬。イラン人監督による日本人男女3人の、わずか1日にも満たないドラマ。それは見たくも見せたくもない恥部を突かれたような感覚にも似て、3人が辿る運命を我がごとのように追ってしまう。「そうですね(笑)。でも、どう言葉で説明していいのか、それで伝わるかは分からない作品だと思うので、とにかく観ていただいて僕たちと同じ気分を味わっていただけたらなと思います」。『ライク・サムワン・イン・ラブ』9月15日(土)より、ユーロスペースほか全国順次ロードショー取材・文・写真:鴇田 崇
2012年09月14日サム・ワーシントンやミア・ワシコウスカが出演するモンスター・パニック映画『マンイーター』のブルーレイ&DVDのリリースを記念して、特典映像に収録されている“伝説の人喰いワニ”映像の一部が公開された。映像の一部本作は、オーストラリアのノーザンテリトリーにある国立公園を訪れた観光客が、“人喰いワニ”と想像を絶する死闘を繰り広げる様を描いた作品。ワーシントン、ワシコウスカのほか、ラダ・ミッチェル、マイケル・ヴァルタンら、注目の若手が体当たりの演技を披露した話題作だ。このほど公開された映像では、本作でメガホンを執ったグレッグ・マクリーン監督や製作スタッフが、劇中に登場する“人喰いワニ”をどのようにして作り上げていったのか語っている。マクリーン監督がこだわったのは“リアルさの追求”。そのために視覚効果班は本作の舞台となったノーザンテリトリーへ行き、本物のワニを撮影し、筋肉の構造や動きを研究。分析したものをCGで再現していったのだという。映像には、人喰いワニの参考にしたと思われる、体長5メートルものオスのワニが獲物を捕らえる様子や、ワニに近付いて撮影したときのエピソードなども盛り込まれており、見応えのある内容となっている。『マンイーター』ブルーレイ&DVD、発売&レンタル中アンレイテッド・バージョン:ブルーレイ4935円(税込)DVD3990円(税込)発売元・販売元:ポニーキャニオン
2012年09月14日サム・ワーシントンやミア・ワシコウスカが出演するモンスター・パニック映画『マンイーター』のブルーレイ&DVDが発売&レンタル開始となった4日にモニター試写会が実施され、会場に集まった観客から好評を集めた。その他の写真本作は、『ピラニア3D』の製作総指揮陣が製作を、ホラーファンから高評価を集めた『ウルフクリーク猟奇殺人谷』の新鋭監督グレッグ・マクリーンがメガホンを執り、若者たちが、人喰いワニと想像を絶する死闘を繰り広げる様を描いたパニック映画。試写会には、「モンスター・パニック作品が好き」「『ピラニア3D』製作総指揮陣が製作した作品だから観たかった」という10~50代の観客が参加。作品上映後に行なわれたアンケートでは、「よくあるモンスター映画かと思ったが、ワニの登場や動きに工夫があり、先が読めなかった」「CGとは思えないワニの存在感に圧倒された」「このワニには出会いたくない! と思わせるだけの迫力があり、最後まで飽きずに楽しめた」など、映画の“真の主役”とも言うべき、人喰いワニに関するコメントが多く寄せられたほか、「心理描写もしっかりと描かれていてストーリーもおもしろい」「これまでにないサム・ワーシントンの一面が楽しめた」「無名の俳優の起用が思わぬ効果をあげていた」などの声も聞かれた。本作はTOHOシネマズ日劇などで公開され、大きな反響をよんだが、セル版のブルーレイ&DVDには本編だけでなく、メイキング映像やミニドキュメンタリー集、“伝説の人喰いワニ”に関する秘蔵映像などが60分以上も収録されており、映画館で観た観客もさらに深く映画を楽しめるアイテムになっている。『マンイーター』ブルーレイ&DVD、発売&レンタル中アンレイテッド・バージョン:ブルーレイ4935円(税込)DVD3990円(税込)発売元・販売元:ポニーキャニオン
2012年09月11日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』のブルーレイ&DVDが16日(木)にリリースされる前に本作の貴重なメイキング映像が公開された。BD&DVD『タイタンの逆襲』メイキング映像映画『タイタンの逆襲』は、人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれたペルセウス(ワーシントン)が、人類を支配するべく復活した巨神タイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険な旅に出る姿を描く。このほど公開されたのは、映画の冒頭で主人公ペルセウスが、灼熱の炎を吐く凶暴な怪物キメラと対決するシーンの撮影風景と、完成した映像を同時に観ることができる映像だ。漁村に突如として出現したキメラをペルセウスが追うシーンでは、全力疾走するペルセウスをワイヤーにつけたカメラで追う。怪物はCGで描かれているため。撮影中には存在していない。カメラは、全力で走るペルセウスを追いながら、同時にキメラが描かれる“予定”の空間もフレーム内に確保しなければならない。メイキング映像では、この厳しい条件をすべてクリアした撮影映像と完成した映像を同時に堪能でき、CG加工前で見えない“想像”のキメラと戦うワーシントンの姿も楽しめる。『タイタンの逆襲』ブルーレイ&DVDセット(2枚組) 3980円(税込)3D&2D ブルーレイセット(2枚組) 5980円(税込)ブルーレイ スチールブック仕様 4980円(税込)『タイタンの戦い』&『タイタンの逆襲』ブルーレイ ツインパック(2枚組)4980円(税込)8月16日(木)発売、同日ブルーレイ&DVDレンタル/オンデマンド配信開始発売元・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ
2012年08月15日時代を超えて読まれる、ライマン・フランク・ポームの傑作児童文学「オズの魔法使い」の“知られざる過去”を、ディズニーと『スパイダーマン』シリーズのサム・ライミ監督が描くアクション・ファンタジー『オズ はじまりの戦い』が、来年の春に公開決定!注目の本作のポスター・ビジュアルと共に、魅惑的世界の“光”と“影”を映し出した予告編がこのほど到着した。一人の冴えない手品師・オスカーがある日、嵐に巻き込まれ迷い込んだのは、不思議に満ちた魔法の国“オズ”の世界。次々とオスカーの前に現れる奇妙でどこか愛らしい生物、人形のような悲しい目をした小さな少女、そして美しい魔女たち…。オズ誕生の物語がいま、明らかになる――。『アリス・イン・ワンダーランド』、『ナルニア国物語』シリーズなど実写映像化不可能と言われてきた作品世界を見事に表現し、至高のファンタジー作品を世に送り続けてきたディズニーが、鬼才サム・ライミと手を組んで描くのは、数奇な運命に導かれた一人の男が偉大なる“オズの魔法使い”となるまでの軌跡。主人公・オスカーを演じるのは、『127時間』や『猿の惑星:創世記(ジェネシス)』など話題作への出演が相次ぐ演技派ジェームズ・フランコ。さらに、オズの国の美しき3人の魔女たちを『マリリン 7日間の恋』でゴールデン・グローブ賞に輝いたミシェル・ウィリアムズ、『ボーン・レガシー』の公開を控えるレイチェル・ワイズ、そして『ブラック・スワン』のミラ・クニスが演じており、艶やかに美を競い合う!モノクロだった現実世界から色鮮やかな“オズ”の世界のワイドスクリーンへと切り替わり、まるでオスカーと一緒におとぎの国に迷い込んだかのような錯覚に陥るこちらの予告編。ミラ、ミシェル、レイチェル扮する3人の魔女はそれぞれ赤、白、黒の衣裳に身を包み登場しているが、果たしてこの3人の関係とは?また予告編ラストに登場するのは、鋭い爪をもつ不気味な緑色の手。美しきオズの国で展開される不穏な展開を予感させる。同時に公開となったポスターは、主人公・オスカーの乗った気球が暗雲立ち込める嵐の中から光ある世界へと向っていく、まさに“始まり”を思わせる仕上がりだが、そこには「“美しすぎる”ファンタジー・バトル」という文字が。一体、この先どんな運命がオスカーを待ち受けているのか――?まこちらの予告編から圧倒的な映像美のワンダーランドに足を踏み入れてみて。『オズ はじまりの戦い』は2013年3月8日(金)より全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:オズ はじまりの戦い 2013年3月8日より全国にて公開ボーン・レガシー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2012 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年08月10日「ぴあ」調査による7月6日、7日公開の映画・満足度ランキングは、サム・ワーシントン主演のアクションサスペンス『崖っぷちの男』がトップに輝いた。2位に人気アニメシリーズ第24作目となる『それいけ!アンパンマン よみがえれ バナナ島』が、3位に生瀬勝久、小西真奈美が出演した『スープ ~生まれ変わりの物語~』が入った。その他の写真1位の『崖っぷちの男』は、ある目的のために、ホテル高層階の窓枠を越えて“崖っぷち”に立った男が繰り広げる奇想天外なサスペンス。出口調査では「まるで自分がそこにいるような“体感できる映画”。最後まで展開が読めなかった」「ストーリー展開が上手い。ハラハラドキドキする久々に見応えのある作品だった」「最後の最後まで手に汗握った。ビルの上に立つ主人公と、見上げる観衆の構図は圧巻、観ていてドキドキした」「伏線の張り方が絶妙で、結末はまったく予想できなかった」など、特に男性からの支持を集めた。2位の『…よみがえれ バナナ島』は、バナナ島の危機を救おうとアンパンマンたちが活躍する物語。劇場には家族連れが多く「バナナがいっぱい出てきてすごくおもしろかった。バナナの島に行ってみたい!」「アンパンマンと一緒に遊べて楽しかった」と子どもたちに大人気。一方、大人からは「上映時間がちょうどよく、子どもと最後まで楽しく観られた」「映画を初めて観る子どもが本当に楽しそう」「新しいキャラクターが出てくるなど、特別感があっておもしろかった」など好評だった。(本ランキングは、2012年7月6日(金)、7日(土)に公開された新作映画7本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2012年07月09日『アバター』『タイタンの逆襲』のサム・ワーシントンが主演を務めるサスペンス映画『崖っぷちの男』が7日(土)から公開される前に、ワーシントンの最新インタビューが到着した。その他の写真『崖っぷちの男』でワーシントンが演じたのは、元ニューヨーク市警の警官で30億ドル相当のダイヤモンドを強奪した罪で収監されるも脱獄し、ルーズベルトホテルの高層階の窓の外のわずかなエリア、まさに“崖っぷち”に立っている男、ニック。彼には“命をかけて挑む目的”があるらしい。「ひとつの場所に釘付けにされたアクション映画をやりたかった」というワーシントンだが、問題なのはその舞台だ。主人公ニックが立つのは手すりなどない高層ビルの縁。その高さは何と60メートル! さらにワーシントンは高所恐怖症であるにも関わらず、合成やCGに頼らずに多くのシーンを実際のビルの縁で撮影した。「すごく怖かったよ。毎日、手のひらに汗はかくし、油断はできなかった。当初は多くのことをスタジオでやろうと考えていたんだ。僕もカメラスタッフも、縁での撮影に徐々に慣れていった。それで、気づいたら『他のこともやってみよう。このスタントも試してみよう。他に何が出来るかな?』っていうことになった。予想していたよりいろいろなことができたから、映画の大半を縁で撮影できたんだ」。ちなみに、ワーシントンがビルの縁に立っているとき、カメラマンはさらに過酷な状況にいたようだ。「カメラは僕の横で、ロープにぶらさがっていたんだ。映画を見る時、僕のことは心配しないで。撮影しているやつを心配してよ(笑)」。ちなみにワーシントンは映画でタフな男を演じることが多いが、実際はとても気さくでジョークの好きな明るい男だ。「普段は家にいて、平和に暮らしてる。“タフガイ”になるのは映画のときだけだよ」と語る彼が出演作を選ぶ基準は「自分が観に行きたい映画かどうか?」だという。「僕はこれを16ドル払って観に行くか? と考えるんだ。もし、この映画に観に行く価値があり、仕事を適切に出来ると思えばやる。僕たちがちゃんとした仕事が出来ていることを願っているよ」。『崖っぷちの男』7月7日(土) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年07月06日地上60メートル、幅はたったの35センチ。ニューヨークのマディソン街を忙しく行き交う人々を窓の外から見下ろすこの男、その覚悟はもちろん、ハンパではない。想像していただいた絵のまんま、“崖っぷちの男”を並々ならぬ覚悟で演じきったアクション・スター、サム・ワーシントン。覚悟を決めるのは当たり前、だって実は彼、“高所恐怖症”だというのだから…。“崖っぷち”の演技は、恋に似ている?「ほんとに馬鹿だったよ。僕は高いところが怖いというより、落ちるのが怖いんだ。特に地面に落ちるのがね」といきなり告白するサム。「僕はストーリーを読むとその話に没頭してしまって『おお、これはいいタイトルだなあ』とか思って、実際何をやらないといけないか忘れてしまう役者のひとりなんだ。映画のタイトルが『Man on a Ledge』(=出っ張りにいる男)なんだぜ。もちろん、出っ張り(Ledge)に出ないといけないさ(笑)。この映画の撮影で怖さを克服してみたいと思ったよ。それで僕は『カメラを回してみよう。どんなものを撮れるか見てみようぜ』って言ったんだ。泣き出して、胎児のように体を丸めたりせずに済んでラッキーだったよ。それだと、映画はちょっと違ったものになっちゃっただろうね(笑)」。高所が苦手という本音とは裏腹に、ご覧になれば分かるが、劇中のほとんどのシーンを彼は“窓の外”でやり遂げている。その経験は「恋に落ちるのと似ているね。自分で経験するまでは想像しづらいんだ」という。「当初は多くのことをスタジオでやろうと考えていたんだ。なぜって、どれだけ実際に出っ張りのところで撮れるか分からなかったし、僕が何をするか分からなかったからね。でも実際あそこへ行ったとき、突然、少し自信を持てるようになったんだ。だから、カメラクルーも自信が出てきて、カメラの動きが少しクレイジーなものになって、気づいたら“ちょっと待ってよ。映画のほとんどを撮影しちゃったよ”ってなったんだ。それは素晴らしかった。実際に出っ張りに出てみるまで、分からなかったんだ。あんなにたくさん撮影できたなんて、驚きだよ」。共演のエリザベス・バンクスの証言によれば「3日目には慣れて、まるで何年もやってるベテランみたいだったわ」という、その堂々たる“崖っぷち”演技。役に没頭する才能というのか、屈強の心臓というのか、本人の言葉からもそれは伝わるが、ヘリコプターが間近に接近して飛ばされそうになるシーンに至っては「『(風を)もっと強くして、強くして。僕を吹き飛ばそうとしてくれ』と言い続けていたよ。リアルであればあるほど、僕はもっとしっかりと立っていないといけなかったんだ」と笑う姿からは、少々のM気(?)さえ感じさせる。でもふとした拍子にはこんな弱音も…。「僕は命綱をつけていたんだけど、たまに滑ったり、つまづいたり、引っ掛けたりしたとき、その命綱がカチっと(定位置に)収まるんだ。その短い瞬間、“ほら来たぞ”と思った。命綱がクリックする前、“これで終わりなの?”と目の前で自分の人生が走馬灯のように駆け巡ったよ。自分の人生をもっと良くしないとね(笑)」。「“タフガイ”になるのは映画のときだけだよ」そもそも崖っぷちの男=ニックが何故、自ら崖っぷちに立っているのか、というのがこの映画の核たるところ。そしてその裏で動く男の弟、ジェイミー・ベル扮するジョーイとの間にある絆、というのもまた本作に人間味をもたらしている。「ジェイミーとは前から知り合いだったから、わりとイージーだったよ。彼が撮影現場に来たとき、少し男っぽくしていたから『何しているの?』と訊いたら、彼は『あなたはタフガイだから、僕もちょっとタフガイにしようと思ったんだ』と言ったんだ。だから僕は言ったんだ。『僕は演技をしているんだ。実際は女々しいんだ。僕たちは2人とも、そういうフリをしているんだよ』とね。この兄弟がいつも言い合っているというところが好きだよ。そういうふうに脚本に書かれていたわけじゃなくて、やっているうちにそういうふうになったんだよ」。ニックに「飛び降りろ!」と野次を飛ばすN.Y.の人々を見て「彼らの多くは僕の前の映画が嫌いだったファンたちかもしれないと思ったよ(笑)」という彼の言葉はよそに、言葉通りの“タフガイ”という称号は誰もが認めるところ。「“タフガイ”になるのは映画のときだけだよ。普段は家にいて平和に暮らしている。僕が出たいと思う映画は、自分が観にいきたいと思う映画なんだ。脚本を読んで『僕は、これを16ドル払って観に行くか?』と考えるわけだよ。だって、僕の観客に対する責任は、彼らが払うお金の値打ちがあるものを提供することだからだよ。もし、この映画は観に行く価値があり、この仕事を適切にできると思えばやる。僕たちがちゃんとした仕事ができていることを願っているよ」。では、サムがいま“ぜひ観に行きたい”映画とは?「僕は、コメディをぜひやりたいんだ。僕とラッセル・クロウとクリスチャン・ベイル、それは僕がぜひ観てみたいコメディだよ。『三ばか大将』のモー、カーリー、ラリーみたいになるだろうね。でもそういうオファーは来ないんだ。僕がオファーされる映画は……ぼくが自分でお金を払って観たいものなんだ。そして、それはたまたま特別捜査官や警官が出てくるアクション・スリラーのジャンルのものなんだ。もし、ニック(今作の役名)がバレエダンサーなら、ちょっと違ったものになっていただろうね。違った『崖っぷちの男』になっていたよ(笑)」。■関連作品:崖っぷちの男 2012年7月7日より丸の内ルーブルほか全国にて公開© 2011 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved.
2012年07月05日『トランスフォーマー』『RED』の製作陣が放つ、ノンストップ・アクション・サスペンス『崖っぷちの男』。裏切りと陰謀と駆け引きが渦巻く中、スリルとサスペンスが張りつめ、テンポよく進むストーリー展開が見ものである。主演は『アバター』以降話題作への出演が続くサム・ワーシントン。本年度日本公開作品計5本に出演する中、初のサスペンス・ジャンルに挑み、目もくらむ高所でのアクションを見事に演じ切った。今回、サム・ワーシントンのインタビューを行なった。●高所恐怖症とお聞きしましたが、なぜこの役を引き受けたのですか?ほんとに馬鹿だったよ。高い所が怖いというより、落ちるのが怖いんだ。約60メートルの高さなら、誰でも怖いと思うよ。この映画の撮影で怖さを克服してみたいと思ったんだ。●実際に高いビルの縁でかなり多くの撮影を行ったと聞きましたが、怖かったですか?すごく怖かったよ。毎日、手のひらに汗はかくし、油断はできなかった。でも実際は、不可能だと思っていたこともできたんだ。最初のシーンは僕が実際に初めて出っ張りに出たときだったけど、泣き出して、胎児のように体を丸めたりせずにすんでラッキーだったよ(笑)。僕もカメラスタッフも、縁での撮影に徐々に慣れていったら、予想していたよりいろいろなことができたんだ。映画の大半を縁で撮影できたよ。●交渉人役のエリザベス・バンクスとのやりとりが秀逸で、感情が変化していく様子がよく伝わってきました。彼女と共演した印象は?彼女の作品は好きで、ラッセル・クロウと共演した「スリーデイズ」も素晴らしかった。彼女は、シニカルなユーモアもある楽しい人だけど、その反面、人間としての重みもある。優れた女優としての素質があるよ。●彼女とリハーサルはしましたか? 役作りのために、お2人で準備したことはありますか?台本を一緒に読みながら考えたんだ。2人は、崖っぷちの緊迫した状況でも、気を引き合ったり会話を楽しんだりできる関係。普通の人たちがふだん、自然にやっているようにね。エリザベスは美しい女性だし、僕はまあまあだけど、多少いけてる時もあるしね(笑)。観客は2人のやりとりを見て、それぞれの役を気に入ってくれるんだ。●監督はドキュメンタリー出身で、今回が長編映画の監督デビュー作でしたが、ドキュメンタリー出身ならではの演出はありましたか?監督は、常にカメラを回し続けていたから、やり直しもしやすかった。指示をするタイプではなくて、僕たちの演技を観察するタイプ。それが彼のやり方だったよ。●この役を演じるうえで難しかったのはどんなことですか?A:僕は今回のように、先がある程度読めるようなシンプルなアクション映画が好きなんだ。映画館で見るのには面白い。気に入ったのは、カーチェイスとか体を使ったシーンだね。ビルの縁のシーンをダイナミックに見せるのは難しかったよ。でも、他のアクションシーンも好きだね。作品情報『崖っぷちの男』監督:アスガー・レス出演:サム・ワーシントン、エリザベス・バンクス、ジェイミー・ベル、アンソニー・マッキー、エド・バーンズ、タイタス・ウェリヴァー配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン7月7日(土)ロードショー(C)2011 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved
2012年07月05日『キック・アス』のアーロン・ジョンソンが、既に2人の娘をもうけている23歳年上の映画監督、サム・テイラー=ウッドと6月21日(現地時間)、イギリスのサマーセットで挙式した。22歳の新郎は、45歳の新婦が監督を務めた『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』で、若き日のジョン・レノンを演じたのをきっかけに交際が始まり、2009年10月に婚約。翌2010年7月に長女が、今年1月に次女が誕生した。サムには前夫との間にも娘が2人いて、アーロンは若くして4児の父親ということになる。パブリストの発表によると、サムは「アレクサンダー・マックィーン」のサラ・バートンがデザインしたドレス、アーロンは「トム・フォード」のスーツを着たという。今後は夫婦揃って、姓は“テイラー=ジョンソン”を名乗るとのこと。全米で9月公開予定のキーラ・ナイトレイ主演の『Anna Karenina』(原題)の予告編では、アーロンは既に“アーロン・テイラー=ジョンソン”とクレジットされている。アーロンは7月に全米公開されるオリバー・ストーン監督の最新作『Savages』(原題)でブレイク・ライブリー、テイラー・キッチュらと共に主演を務め、今年後半には『キック・アス』の続編『Kick−Ass 2』(原題)の撮影を控えている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.
2012年06月25日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』が現在、日本で公開されているが、本作の“運動部男子限定試写会”が公開前に実施され、男たちの熱いコメントが届いた。その他の写真映画『タイタンの逆襲』は、人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれたペルセウス(ワーシントン)が、人類を支配するべく復活した巨神タイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険な旅に出る姿を描く。前作『タイタンの戦い』でも行われた“運動部男子限定試写会”が、ペルセウスの帰還と共に帰ってきた。試写会当日は、レスリング部、柔道部などの格闘技系から、サッカー部、テニス部などの球技系まで様々な運動部に所属する現役&OBの男子が集結。上映後には、「バトルが次々に登場するので飽きることなく、闘争本能がかきたてられた!」「ストーリーも、アクションも前作よりも格段によくなっている。肉弾戦の迫力がある」「全編に渡ってアクションの連続で、アクション好きにはたまらない」「CGを使っているシーンもあるが、しっかりとトレーニングをした俳優たちがアクションしているので観ていてリアリティが違う!」「俺もあんな戦いができるよう練習したい!」「男が観てもカッコいいと思える主人公だった!」などの意見が寄せられた。本作の最大の特徴は、前作とは比較にならないほど敵が強大になっていることだ。登場する魔物のすべてが大きさ、強さ、速さの面で圧倒的に進化しているのに対し、主人公ペルセウスは前作のラストから10年もの間、戦うことなく息子と穏やかに暮らしているという設定で、戦いは前作以上に熾烈に。その結果、試写会でも劇中で展開されるバトルを熱く評価する声が多かった。『タイタンの逆襲』公開中
2012年04月27日『アバター』『タイタンの逆襲』のサム・ワーシントンが主演を務めるサスペンス映画『崖っぷちの男』の緊張感あふれる予告編映像とポスター画像がこのほど公開された。映画『崖っぷちの男』予告編動画『崖っぷちの男』の主人公は、元ニューヨーク市警の警官で30億ドル相当のダイヤモンドを強奪した罪で収監されるも脱獄し、ルーズベルトホテルの高層階の窓の外のわずかなエリア、まさに“崖っぷち”に立っている男、ニック。飛び降り自殺をはかるのではないかと集まってくるマスコミと野次馬たち。しかし、彼には“命をかけた目的”があるという。このほど公開されたポスター画像は、崖っぷちに立つ主人公ニックのビジュアルに“なぜ、ここに…? いま、起死回生のショータイムがはじまる”というコピーがデザインされたもの。極限の状況で、衆目が監視する中、主人公は何をたくらむのか? そして彼は命をかけて何を遂行しようとしているのか? 眺めているだけであれこれ想像をめぐらせてしまうデザインに仕上がっている。ちなみに実際の撮影では、マンハッタンのミッドタウン45番地にあるルーズベルト・ホテルの壁面の縁でも撮影が行われた。その高さは何と約60メートル! 予告編では、見ているだけで足がすくみそうになる強烈なビジュアルと、謎に満ちた物語のシーンのいくつかを短い時間ながら楽しめる。『崖っぷちの男』7月7日(土) 丸の内ルーブルほか全国ロードショー
2012年04月18日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』が21日(土)から日本公開されるのを記念して、ワーシントンがインタビューに応じ、新作にかける想いや、自身が考える“ヒーローの条件”について熱く語った。その他の写真映画『タイタンの逆襲』は、人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれたペルセウス(ワーシントン)が、人類を支配するべく復活した巨神タイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険な旅に出る姿を描く。ワーシントンのほか、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズらが出演する。前作で強敵を撃破したペルセウスはその後、神になることを選ばなかった。映画の冒頭、彼は愛する息子と穏やかに暮らす漁師として登場する。「ペルセウスに息子がいることで、彼の優しい面も表現できた」というワーシントンが本作で目指したもの、それは自身が演じるキャラクターの“掘り下げ”だ。「自分にとって初めての続編映画だったから、前作では表現しきれなかった部分を深く掘り下げようとした。特に“家族をもつ男”としてのペルセウスを演じるのはやりがいがあったよ」。しかし、巨神の復活によって彼は“優しい父”のままではいられなくなる。世界の危機を救うため、前作以上に凶悪な敵と戦うことになるのだ。「今回のバトルは、敵ごとに異なった戦いを見せたいと思ったよ。でも、あえて特別なトレーニングはしなかった。何せ、ペルセウスは前作から10年もの間、剣すら振っていないような状態だからね。しかし、そこから力を振り絞って戦いに身を投じる。その道のりが魅力的だと思ったんだ」。劇中でペルセウスは幾度となく絶対的なピンチに陥り、あまりに強い敵を前に膝をつきそうになる。しかし、彼は戦い続ける。その姿はワーシントンの考える“ヒーロー像”に通ずるものがある。「俺にとってヒーローとは、何かに敗北しても、そこから再び立ち上がるヤツのことだ。そこにインスピレーションを感じるし、再び立ち上がる者こそがヒーローだと思うんだよ」。ちなみに、ワイルドなルックスからは想像しがたいが、実際に会ったワーシントンは、映画冒頭のペルセウスのように穏やかで優しい男だ。「映画に関わっているせいか、タフに見られるけど、実際は買い物も好きだし、洗濯もするし、イヌのトイレも自分で拾ってるんだ(笑)」。神の力を持ちながら、人間の“弱さ”を持つがゆえに圧倒的な強さを持つペルセウス。何度も窮地に立たされながら、諦めることなく敵に立ち向かう真のヒーローを演じられるのは、絶対的なスターではなく、私たちが親近感を感じられるワーシントンのような男ではないだろうか。『タイタンの逆襲』4月21日(土) 丸の内ピカデリー他全国ロードショー(3D/2D公開)
2012年04月17日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』が21日(土)から日本公開されるのを記念して、ロッテの菓子シリーズ『ビックリマン』のイラストレーターが参加したオリジナルシールが入場者に先着でプレゼントされることが決定した。その他の写真本作には、冥界に封じ込められていた巨神クロノスや、灼熱の炎を吐く凶暴な怪物キメラなど強烈なキャラクターが次々に登場することから、配給会社が“社会現象”と呼んでいいほどの大ヒットを記録した『ビックリマン』を手がけた米澤稔氏と兵藤聡司氏にキャラクターのイラスト化を依頼。全4種類のオリジナルシールが製作され、21日(土)の公開初日から入場者先着20万人に配布される。米澤氏と兵藤氏は「シールデザインの依頼をいただいた時に喜びと興奮をしたのと同時に驚きを感じました。しかし、作品キャラを拝見させていただき、その魔物キャラを見た瞬間に、ビックリマンにも通じるキャラの完成度や面白さに感動して『これは是非やりたい!いや、やらねば!』と思いました」コメント。シリーズ前作『タイタンの戦い』では、人気漫画家の車田正美氏が手がけたオリジナルポスターが大きな注目を集めたが、本作でも強力なコラボレーションが決定したことで、話題を呼ぶことが期待される。なお、シールは中身が見えないようにビニール袋に包まれており、4種類のキャラクターのどれがもらえるかは実際に袋を開けてからわかる。映画『タイタンの逆襲』は、人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれたペルセウスが、人類を支配するべく復活した巨神タイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険な旅に出る姿をダイナミックなアクションで描く。主演のワーシントンのほか、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズらが出演する。『タイタンの逆襲』4月21日(土) 丸の内ピカデリー他全国ロードショー(3D/2D公開)
2012年04月13日世界的なヒットを記録した『アバター』で主演に抜擢され、ハリウッドのスターダムに一躍名乗り出た“ガテン系”実力派、サム・ワーシントン。実は彼、今年だけで5本もの出演作がこの後日本での公開を控えている。かたや血の気の多い刑事役(『キリング・フィールズ失踪地帯』)、一方では妻と同僚の間で揺れる男(『恋と愛の測り方』)、さらに無実の罪を着せられた脱獄囚役(『崖っぷちの男』)まで、作品によって全く異なる顔を見せる彼だが、その中でも彼ならではの“男気”を楽しめるのが、4月21日(土)より公開される大ヒットアクション第2弾『タイタンの逆襲』である。前作『タイタンの戦い』から10年後の設定で、今回新たに父親となって戻ってきた彼が、その心境を語った。サム・ワーシントン演じる主人公・ペルセウスは、人の心と神の体を持つ男。前作では自分を育ててくれた家族を失った彼だが、本作では10歳の息子・ヘレイオスという新たな家族を得ている。そして規格外の巨神(タイタン)たちが覚醒し、人類が滅亡の危機を迎えた世界で、彼らを救うべく勝ち目のない戦いに挑んでいくペルセウス。演じたサム自身は、「最初の戦いのとき、彼は大切な人たち全てを失って、復讐心だけで生きていたので、ある意味、自分が生き残ろうが死のうがどうでもよかった」と前作のペレセウスを説明。さらに、「彼はすっかり大人になり、心から愛する息子がいて、自分の暮らしに満足している。以前とは違う目で世の中を見るようになっていて、何も変わってほしくないと思っているんだ」とこの10年の間に起きた彼の心の変化を指摘する。実は、サムにとって父親役は今回が初めて。撮影中はヘレイオス役の子役と一緒に過ごしたり、ふざけ合ったり、楽しいことをして子役をリラックスさせたりと、本物の父親のように熱心に取り組んでいたようだ。サムと言えば『アバター』然り、『ターミネーター4』での死刑囚役然り、坊主頭に強気な性格というイメージを持っている人も少なくないだろうが、本作では一転、フサフサの落ち着いたヘアスタイルに。さらに「彼は10年間戦っていなかったので、パンチをしても以前ほど効果的ではなく、剣の腕前も落ちている」(サム談)というような肉体的な変化、戦士として心の葛藤に向き合っていくさまも見どころとなる。父親役という新境地を経て、強く、さらに愛する者を守るために戦う男として一回り成長したサムの魅力をぜひ堪能してみては?『タイタンの逆襲』は4月21日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:タイタンの逆襲 2012年4月21日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC■関連記事:ビル・ナイが“落ちぶれ神”に変身?『タイタンの逆襲』のキーを握る新キャラ公開“規格外”のビッグサイズ!『タイタンの逆襲』魔神たちのビジュアルが初公開前作を超える大迫力!人間VS神の戦い、再び『タイタンの逆襲』予告編公開!
2012年04月10日『アバター』『タイタンの戦い』などアクション大作に出演し、“男の中の男”という印象が強いサム・ワーシントンが、恋愛映画『恋と愛の測り方』で恋に悩む“普通の男”を演じている。『恋と愛の測り方』の写真本作でワーシントンが演じるのは、主人公ジョアンナの夫マイケル。彼は、大切なパートナーがいるにもかかわらず、他の異性に惹かれてしまう誠実な男性の心の迷いを繊細な演技で表現している。本作だけでなく、『キリング・フィールズ 失踪地帯』『タイタンの逆襲』『崖っぷちの男』と、4月から出演作が4作品連続で日本公開されるワーシントンだが、これまでにない役柄に挑む本作の演技は注目を集めそうだ。『恋と愛の測り方』は、ニューヨークで、誰もが憧れるような充実した毎日を送る夫婦のジョアンナとマイケルに、それぞれ気になる別の相手が現れることで、4人の恋と愛が交錯するラブ・ストーリー。ワーシントン演じるマイケルの妻・ジョアンナ役は、『パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち』や『キング・アーサー』のヒロイン役でも知られているキーラ・ナイトレイが演じている。『恋と愛の測り方』5月12日(土)、新宿ピカデリー、シネスイッチ銀座ほか全国公開
2012年04月09日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』の新画像がこのほど解禁され、ワーシントン演じる主人公ペルセウスに襲いかかるクリーチャーたちの恐ろしい姿が公開された。その他の写真本作は、2010年に公開された映画『タイタンの戦い』に続いて人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれたペルセウスが、人類を支配するべく復活した巨神タイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険な旅に出る姿をダイナミックなアクションで描く。主演のワーシントンのほか、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズらが出演し、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンが監督を務めている。このほど公開された魔物は、頭は牛、身体は人間で超怪力のミノタウルス、灼熱の炎を吐く凶暴な怪物キメラ、全方位に向かって超高速の剣さばきを見せるマカイ、全長500メートルをほこる巨神クロノスの4体だ。そのいずれもがこれまでのアクション映画と比較しても“規格外”と呼びたくなるスケールで、パワーでは誰にも負けないミノタウルス、武装した人間たちに素早く襲いかかるマカイ、ペルセウスが暮らす漁村を炎で焼き尽くすキメラ、そして“古の神”として世界の終焉に導こうとするクロノスが、神の力が弱まった世界で暴れ回るという。対するペルセウスは、神と人間の間に生まれた男で、人間の心と神の体を持ちながら、神になることを拒否し、愛する息子との穏やかな暮らしを選んだ男だ。果たして彼は凶暴すぎる悪のクリーチャーたちに勝つことができるのか? できるとしてその方法は? 前作にも登場した空翔る馬ペガサスに乗ったペルセウスが、最新作でどんな戦いを見せるのか、全世界のアクション映画ファンが注目している。『タイタンの逆襲』4月21日(土) 丸の内ピカデリー他全国ロードショー(3D/2D公開)
2012年03月22日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』の新画像がこのほど解禁され、ワーシントン演じる主人公ペルセウスに襲いかかる巨神タイタン族の姿の一部が公開された。その他の写真本作は、2010年に公開された映画『タイタンの戦い』に続いて人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれたペルセウスが、人類を支配するべく復活した巨神タイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険な旅に出る姿をダイナミックなアクションで描く。主演のワーシントンのほか、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズらが出演し、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンが監督を務めている。『タイタンの戦い』でも巨大な敵がペルセウスの前に立ちはだかる場面が登場したが、『…逆襲』に登場する敵は、攻撃速度や大きさが前作どころか過去のアクション映画と比較しても“規格外”と呼びたくなるスケールだ。本作では、頭は牛、身体は人間で超怪力のミノタウルス、全方位に向かって超高速の剣さばきを見せるマカイ、灼熱の炎を吐く凶暴な怪物キメラなど、不屈の精神をもつペルセウスでも手こずりそうな敵が次々に登場する。中でもタイタン族の王クロノスは、その“大きさ”において他を圧倒している。クロノスは神ゼウス、ハデス、ポセイドンを生んだ“古の神”で、その全長は何と500メートル! 初代ゴジラの約10倍、ウルトラマンの約13倍、間もなく開業する東京スカイツリー(634メートル)に迫る大きさだ。そんなクロノスに立ち向かうペルセウスは、神の子とはいえ、大きさは人間サイズ。このほど公開された画像もタイタン族の巨大な手で捕まえられ、なす術もなく苦しむペルセウスの姿が捉えられている。クロノスは圧倒的な力と大きさを持つキャラクターだけに、映画館の大画面でそのスケールを体感したいところだ。『タイタンの逆襲』4月21日(土) 丸の内ピカデリー他全国ロードショー(3D/2D公開)
2012年03月16日『スパイダーマン』シリーズなどで知られるサム・ライミが製作総指揮を務めた、古代ローマの剣闘士の戦いを描いた海外ドラマ『スパルタカス』が、5月11日(金)にブルーレイ&DVDリリースされることが分かった。 サム・ライミといえば、過激描写で有名なスプラッター・ムービー『死霊のはらわた』から、全世界で大ヒットした『スパイダーマン』シリーズ3部作まで、数々の名作を送り出してきたハリウッドを代表するフィルムメーカー。そんな彼が、波乱に満ちた古代ローマ時代のTVドラマをプロデュースするのだから、映画さながらのクオリティを期待したくなる。その他の写真実際、その描写は“海外ドラマ史上最も過激”とも呼ばれるほどで、壮絶な剣闘アクションは、古代ギリシャの兵士たちの戦いを描いた映画『300〈スリーハンドレッド〉』をも彷彿とさせる。また、舞台がローマ宮廷だけに、名誉や地位を巡って男女の確執や愛欲が絡み合うドロドロとした人間ドラマが展開。エロス描写もバイオレンス同様に濃密だ。しかも、今回のブルーレイ&DVDは無修正版となるため、これらの過激さがそのままパッケージされることとなる。ちなみに、全米はもちろん日本でも注目されていた本作だが、見事な肉体美を見せていた主演俳優アンディ・ホイットフィールドが、昨秋39歳という若さで病死。すでに撮影中だったシーズン2は、前日譚『スパルタカス序章ゴッド・オブ・アリーナ』として製作された。サム・ライミならではの過激描写はもちろんだが、ホイットフィールドの最後の雄姿も目に焼き付けたい作品だ。『スパルタカス』レンタル:5月11日(金)Vol.1~7レンタル開始セル:5月11日(金)発売開始Vol.11490円(税込)DVDコレクターズBOX(Vol.2~7+特典DISC)9240円(税込)ブルーレイBOX(4枚組※本編13話+特典映像)13650円(税込)発売元:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン
2012年02月20日『アバター』で一躍脚光を浴びた若手注目俳優、サム・ワーシントン主演で贈るアクション・アドベンチャー大作の待望の第2弾『タイタンの逆襲』が4月21日(土)より3D・2Dにて公開されることが決定!その迫力の予告編映像と共に、巨大な魔物たちとの壮絶な闘いをにおわせる本作のポスター画像が解禁となった。恐ろしい巨大な魔物・クラーケンを打ち破り英雄となってから10年。ゼウスと人間との間に生まれたデミゴッドの主人公・ペルセウスは、村の猟師として静かに暮らしていた。一方、この世を長く支配してきた神々は人間からの崇拝を失い、危険なまでに力を弱めており、その傍らでタイタン族は力を取り戻していた。そのさなか、冥界の王・ハデスはゼウスへの忠誠を裏切り、彼を捕らえるためタイタン族・クノロスと取引する。これを聞いたペルセウスは父であるゼウスを救出し、人類を守るべく冥界への危険な旅に出るのだが…。一昨年に公開された前作『タイタンの戦い』では、育ての父・クロノスを神々のひとり、ハデスに殺められた主人公・ペルセウスが、人類を滅亡の危機から救うため、クラーケンやメデューサなど強力な魔物や獣たちと戦い、神と人間の間に生まれた自らの運命を切り拓く姿が描かれた。その迫真のアクションと壮大な世界観が人気を呼び、全世界で4億9,000ドル以上、国内でも15億突破のヒットを記録したが、約2年ぶりとなる最新作では、さらにパワーアップした戦いの火蓋が切って落とされる!前作に続き、ペルセウス役で筋肉隆々のアクションを魅せるのはサム・ワーシントン。今年は出世作『アバター』が3D公開されるほか、『崖っぷちの男』など主演作が立て続けに公開される、注目の一人だ。また、その父であり神々を束ねる王・ゼウスにはリーアム・ニーソン、冥界の王・ハデスにはレイフ・ファインズと、名優同士の戦いも見どころ。新たに幕を開ける、人間VS魔神のバトルのゆくえやいかに…?『タイタンの逆襲』は4月21日(土)より全国にて公開。※こちらの予告編映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:タイタンの戦い 2010年4月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURESタイタンの逆襲 2012年4月21日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開■関連記事:ジュードは家族同伴 ジョニー&あの4人組に熱狂!来日スターでふり返る1年前編高田延彦『タイタンの戦い』サム・ワーシントンを絶賛!「青くさい感じがいい」ジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期『タイタンの戦い』サム・ワーシントンが語る“サムの小さな三部作”「聖闘士聖矢」דペルセウス”サム・ワーシントンの描き下ろしポスター解禁!
2012年02月06日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』のポスター画像と予告編がこのほど解禁になり、ワーシントン演じる主人公ペルセウスの豪快なバトル・シーンの一部が公開された。『タイタンの逆襲』予告編『タイタンの逆襲』は、2010年に公開された映画『タイタンの戦い』に続いて人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれた主人公ペルセウスが、人類を支配するべく復活したタイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険に旅に出る姿をダイナミックなアクションで描く。主演のワーシントンのほか、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズらが出演し、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンが監督を務めている。神話の世界をベースに、人間と恐ろし魔物たちが壮絶な戦いを繰り広げた前作を上回るスケールで製作された『タイタンの逆襲』。このほど公開された予告編では、世界を支配してきたはずの神々が支配力を弱め、タイタン族の猛攻により人間世界が壊滅的なダメージを受けている場面が冒頭に登場。続いて、神々のひとりであるハデスの裏切りを機に、再び戦いと旅に出ることを決意するペルセウスの姿が描かれている。短い予告編の中でも注目は、CG、アクションなど全方位的にスケールアップしたバトルシーンで、ふたつの胴体と4本の手をもつ魔物や、ひとつ目の巨人、さらに苛烈な炎を吐き出す魔物など恐ろしい強敵が次々と登場。迎え討つペルセウスの戦闘能力も格段にアップしているようで、華麗な剣さばきで敵を撃破し、天駆ける馬に乗って魔物に立ち向かう場面も収録されている。『タイタンの逆襲』4月21日(土) 丸の内ピカデリー他全国ロードショー(3D/2D公開)2012 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND LEGENDARY PICTURES FUNDING, LLC
2012年02月06日『アバター』のサム・ワーシントン主演のアクション大作『タイタンの逆襲』のポスター画像と予告編がこのほど解禁になり、ワーシントン演じる主人公ペルセウスの豪快なバトル・シーンの一部が公開された。『タイタンの逆襲』予告編『タイタンの逆襲』は、2010年に公開された映画『タイタンの戦い』に続いて人間と魔神の壮絶なバトルを描いたアクション大作。神々の王であるゼウスと人間のあいだに生まれた主人公ペルセウスが、人類を支配するべく復活したタイタン族の脅威に立ち向かうべく、冥界への危険な旅に出る姿をダイナミックなアクションで描く。主演のワーシントンのほか、リーアム・ニーソン、レイフ・ファインズらが出演し、『世界侵略:ロサンゼルス決戦』のジョナサン・リーベスマンが監督を務めている。神話の世界をベースに、人間と恐ろしい魔物たちが壮絶な戦いを繰り広げた前作を上回るスケールで製作された『タイタンの逆襲』。このほど公開された予告編では、世界を支配してきたはずの神々が支配力を弱め、タイタン族の猛攻により人間世界が壊滅的なダメージを受けている場面が冒頭に登場。続いて、神々のひとりであるハデスの裏切りを機に、再び戦いと旅に出ることを決意するペルセウスの姿が描かれている。短い予告編の中でも注目は、CG、アクションなど全方位的にスケールアップしたバトルシーンで、ふたつの胴体と4本の手をもつ魔物や、ひとつ目の巨人、さらに苛烈な炎を吐き出す魔物など恐ろしい強敵が次々と登場。迎え討つペルセウスの戦闘能力も格段にアップしているようで、華麗な剣さばきで敵を撃破し、天駆ける馬に乗って魔物に立ち向かう場面も収録されている。『タイタンの逆襲』4月21日(土) 丸の内ピカデリー他全国ロードショー(3D/2D公開)
2012年02月06日昔から映画が大好きで、妻でタレントの向井亜紀と一緒によく映画館に行くという高田延彦。ストーリーやキャラクターがしっかりしている映画を好んで観るそうだが、元総合格闘家、現在は高田道場の代表である彼が「観たい!」と思うのはやはりアクション系。最近は『タイタンの戦い』に心奪われ、DVDリリースの宣伝を買って出た。“最強の男”としてその名をリングに刻んできた高田延彦に、スペクタクル映画の原点と言えるアクション・アドベンチャー『タイタンの戦い』について語ってもらった。古代ギリシャ世界──主人公・ペルセウス(サム・ワーシントン)が、愛する家族を神ゼウスに殺されてしまうという悲劇から物語は始まり、神に復讐を誓うペルセウスの“負のエネルギー”が元格闘家の高田さんを刺激した。「ペルセウスが戦いに向かう動機は負から始まっているんです。そういう負のエネルギーが戦わざるを得ない状況に直面する男の糧になる。そんな彼の内面(感情)がこの映画の魅力ですね。動機となる事件、船が沈むシーンはリアリティがあって本当に切なかったし、ペルセウス役のサム・ワーシントンの青くさい感じもいい。彼が出ている『アバター』も観ているけれど、ああいった大作に出ていても強いイメージが付いていない。だからこそ『タイタンの戦い』もすんなりと観ることができたと思うんですよね」。『ターミネーター4』と『アバター』(主演)で注目を集め、続く『タイタンの戦い』でも主役に大抜擢。競争率の激しいハリウッドで、一気にこれだけの躍進を遂げるのはほんの一握りだ。現在サムは34歳。決して早いとは言えない年齢でのブレイクだが、だからこそ高田さんの言う「青くささ」が良い意味で消されることなく、彼の長所となっているのかもしれない。そんなサムを「今後も注目していきたい俳優」だと期待を寄せる。しかし一方では「この俳優が出ているから」、「この監督の作品だから」という見方を避けているのだと“高田流”映画の見方を伝授する。「僕はいつも映画のチケット代金の1,800点(円)満点で採点するんです。もちろん作品によっては1,800円返せ!って思うこともあるし、2,000円でおつりいらないよ!って言いたいくらい満足できるときもある。昔からメル・ギブソンが大好きでね、『マッドマックス』とか『ブレイブハート』とか彼の作品は結構観ているんです。でも、中にはチケット代を全額返せっ!て言いたくなる作品があって(苦笑)。それ以来、俳優や監督で観るという見方をしなくなった。観た人に感想を聞いたり、雑誌の星取り表を参考にしたり、リサーチしてから観るように。満点を付けたいと思う作品には滅多に出会わないけれど、『タイタンの戦い』は限りなく1,800点に近い作品だったのは間違いないですね」。高田さんが『タイタンの戦い』に高得点を付けた理由のひとつには、元格闘家も唸らせるサム・ワーシントンの鍛え上げられた肉体、そこから生み出される身体能力の高さもあった。「一発でペガサスに乗ってしまうあの身体能力があれば、格闘家の世界でもトップを狙えますよ(笑)。あれだけしなやかに動けるというということは、かなり準備している証拠。というのは、この手のアクションものの中には、ファイトシーンだけが嫌に目に付いてしまう作品もある。アクションの流れがぎこちなかったりね。けれど彼の場合はものすごく自然。スムーズに視界に入ってきているということは、相当な準備をしていたはず」と、サムを絶賛。さらに「ペルセウスの最初の表情と最後の表情が別人のように違う。その違いをぜひ見比べてほしい」と、役者としての演技力も見逃してほしくないと加える。今年は3D元年と言われ、次々と3D映画が公開。この『タイタンの戦い』も3D上映された。すでにブルーレイ&DVDセットが発売中だが、10月6日(水)には3D&2D ブルーレイセットもリリース予定。高田さんも「3Dによって自分がその場にいるような臨場感が味わえる。まさにこういう作品は3Dにぴったり」と、体感型の映画としても高得点を付けた。そして、臨場感ある映像によって深く作品に入り込めるからこそペルセウスの闘志に感動できたと言葉に力を込める。「リングで戦うときに僕が大切にしていたのは、恐怖を知ること。前に進むために必要なのは、恐怖をどう克服するかということなんです。武器を装備して(身体を鍛えて)、相手にどれだけの恐怖心を与えられるか──恐怖にのみ込まれずにね。ペルセウスもそうだったと思う。彼と一緒に闘ったやつらも勇敢だった。印象に残っているシーンは数え切れないほどあるけれど、目の前にスコーピオンみたいな巨大な魔物が現れたら、僕は真っ先に逃げるだろうし、メデューサとは絶対に戦いたくない。目を見ずに戦うのは難しいからさ(笑)。戦ってみたい相手?そうだな……やっぱりペルセウスだね」。(text:Rie Shintani)タイタンの戦い ブルーレイ&DVDセット価格:3,980円(税込)発売中タイタンの戦い 3D&2D ブルーレイセット(2枚組)価格:4,980円(税込)発売日:10月6日(水)発売・販売元:ワーナー・ホーム・ビデオ公式サイト:© 2010 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.■関連作品:ターミネーター4 2009年6月6日、7日先行公開、6月13日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 SONY PICTURES DIGITAL INC. ALL RIGHTS RESERVED.アバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reservedタイタンの戦い 2010年4月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:【ハリウッドより愛をこめて】カニエ、毎週金曜リリース宣言!『アバター』続編は…ティーン・チョイス・アワード発表!2冠のサンドラ・ブロック、自身の十代を懐かしむジョニー&「SATC」4人組…写真でふり返る来日ハリウッドスター2010年上半期ジェームズ・キャメロン監督、ブラジルで「リアルライフ・アバター・バトル」に参戦『タイタンの戦い』サム・ワーシントンが語る“サムの小さな三部作”
2010年09月01日ハリウッドの新鋭、サム・ワーシントン主演でギリシャ神話の英雄・ペルセウスの戦いを描いた『タイタンの戦い』の日本版ポスターが完成。先日、コラボレーションが発表された、「聖闘士聖矢」で知られる漫画家・車田正美の描き下ろしによるポスタービジュアルがついにお目見えとなった。本映画のルイ・ルテリエ監督は以前より「聖闘士聖矢」の大ファンであることを公言。また、ギリシャ神話をモチーフにし、戦う男の姿を描いた本作に対し、車田さんも自身の作品とあい通じるものを感じ、今回のコラボレーションを快諾、ついにそのビジュアルが解禁となった。発表されたのは4種類。それぞれ左側が実際の映画の描写、右側が車田さんの描き下ろしたビジュアルという構図となっており、メデューサ、ペガサス、スコーピオン、クラーケンの4種類の怪物、幻獣が描かれている。もはや説明要らず、80年代〜90年代にかけて、熱狂を持って迎えられた「聖闘士聖矢」を彷彿とさせるビジュアル。映画に負けぬ迫力の“聖闘士ペルセウス”をとくとご覧あれ!こちらのポスターは、、東京地区ではJR渋谷駅・新宿駅ほか10駅で4月12日(月)から4月25日(日)まで、大阪地区では大阪地下鉄梅田駅、なんば駅、阪急梅田駅ほか11駅で同じく4月12日(月)から4月25日(日)まで、名古屋地区は名古屋地下鉄名古屋駅、栄駅ほか5駅で4月13日(火)から4月19日(月)まで、札幌地区では札幌地下鉄さっぽろ駅、大通駅で4月25日(日)まで、福岡地区は西鉄福岡(天神)駅で4月14日(水)から4月27日(火)まで見ることが出来る。『タイタンの戦い』は4月23日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。© 車田正美■関連作品:タイタンの戦い 2010年4月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:サム・ワーシントン、優木まおみのホメ言葉に2日連続で赤面サム・ワーシントン来日!スターになっても「履いてるブーツは昔と同じ」クロスをまとったサム・ワーシントン?『タイタンの戦い』ポスターに車田正美が参戦サム・ワーシントン、交際中の恋人と『タイタンの戦い』ワールド・プレミア出席でご機嫌!【どちらを観る?】次世代“肉食”イケメン決戦!クリス・パインvsサム・ワーシントン
2010年04月12日映画『アバター』に主演したオーストラリア出身の俳優サム・ワーシントンが4月8日(木)、東京・TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた最新主演映画『タイタンの戦い』のジャパン・プレミアにルイ・ルテリエ監督と出席。特別ゲストで来場したタレント、優木まおみの言動に、2日続けて赤面した。古代ギリシャ世界を舞台に、横暴な人類に怒り、襲ってきた神々との戦いに、神と人間の間に生まれた男ペルセウス(サム)が挑むアクション・アドベンチャー。劇場前のレッドカーペット上でサムら3人は、集まったファンに向けてトークを展開。同作を鑑賞済みの優木さんから、「男性が好むタイプの作品ですが、女性におススメのポイントは?」と質問され、サムは「イケメンたちがたくさんスカートをはいて出てきます。露出度の高い足に注目してほしいな」とギリシャ戦士たちの肉体美をPR。すかさず優木さんが「筋肉がすごかったですよねぇ」とウットリした口調で褒めると「僕のこと?赤面してしまった」と照れてうつむいた。サムは前日の同作の来日会見でも、女性記者から肉体美を褒められ、大笑いして「赤面してきた」と照れる一幕があった。優木さんが去った後、優木さんの印象について、サムは「きれいな方、いい方ですね」となにやらニンマリ。優木さんはこの日、劇中の王女アンドロメダをイメージしたという真っ白のノースリーブワンピースを着用し、サム、ルテリエ監督とファンの目を釘付けに。途中、強い風が吹いて優木のワンピースの裾がふわりとめくれ上がり、中から白いペチコートがチラリとのぞく“サービスショット”も。隣に立っていたルテリエ監督はチラっと見て驚き、裾を手で押さえつつも「ワオ!」。こちらも“赤面”だった。気温約8℃の曇り空の下、セクシーな“薄着”の優木さんは「白のワンピースは女の子が一番きれいに見えると思うし、肌もきれいに見えるから好きなんですけど、今日はちょっと寒くてガタガタ震えています」と苦笑い。取材陣から白いウエディングドレスはどう?と声が飛ぶと「着たいですね〜」と受け流し、足早に立ち去った。サムとルテリエ監督は揃って2度目の来日。ルテリエ監督は「次に来るときは日本で映画を撮影したいな。どんな映画?もちろんモンスタームービーだよ!」と予告していた。『タイタンの戦い』は4月23日(金)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:Yoko Saito)■関連作品:タイタンの戦い 2010年4月23日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2009 WARNER BROS ENTERTAINMENT INC AND LEGENDARY PICTURES■関連記事:サム・ワーシントン来日!スターになっても「履いてるブーツは昔と同じ」クロスをまとったサム・ワーシントン?『タイタンの戦い』ポスターに車田正美が参戦サム・ワーシントン、交際中の恋人と『タイタンの戦い』ワールド・プレミア出席でご機嫌!【どちらを観る?】次世代“肉食”イケメン決戦!クリス・パインvsサム・ワーシントンサム・ワーシントン来日!『タイタンの戦い』ジャパン・プレミア・プレイベントに5組10名様ご招待
2010年04月08日