くらし情報『今年だけで5本の待機作! サム・ワーシントンが語る初の「父親役」への挑戦』

2012年4月10日 21:56

今年だけで5本の待機作! サム・ワーシントンが語る初の「父親役」への挑戦

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)

世界的なヒットを記録した『アバター』で主演に抜擢され、ハリウッドのスターダムに一躍名乗り出た“ガテン系”実力派、サム・ワーシントン。実は彼、今年だけで5本もの出演作がこの後日本での公開を控えている。かたや血の気の多い刑事役(『キリング・フィールズ失踪地帯』)、一方では妻と同僚の間で揺れる男(『恋と愛の測り方』)、さらに無実の罪を着せられた脱獄囚役(『崖っぷちの男』)まで、作品によって全く異なる顔を見せる彼だが、その中でも彼ならではの“男気”を楽しめるのが、4月21日(土)より公開される大ヒットアクション第2弾『タイタンの逆襲』である。前作『タイタンの戦い』から10年後の設定で、今回新たに父親となって戻ってきた彼が、その心境を語った。

サム・ワーシントン演じる主人公・ペルセウスは、人の心と神の体を持つ男。前作では自分を育ててくれた家族を失った彼だが、本作では10歳の息子・ヘレイオスという新たな家族を得ている。そして規格外の巨神(タイタン)たちが覚醒し、人類が滅亡の危機を迎えた世界で、彼らを救うべく勝ち目のない戦いに挑んでいくペルセウス。演じたサム自身は、「最初の戦いのとき、彼は大切な人たち全てを失って、復讐心だけで生きていたので、ある意味、自分が生き残ろうが死のうがどうでもよかった」

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