おしゃれをしているときに限って、食べこぼしが洋服についてしまう……。とくに、白い洋服におしょうゆのシミをつけてしまったときなど、悔しいやら恥ずかしいやら。「すぐに何とかしなくちゃ!」と焦りますよね。ただ、シミは簡単には落ちません。間違った応急処置のために、お気に入りの一着がダメになってしまうことも。そこで、有限会社しみぬき大栄の岩渕強さんに、外出先で洋服にシミをつけてしまったときの、正しい応急処置についてお話をうかがいました。とにかくあわてないこと「シミの原因によって、正しい染み抜きの方法は違います。そして、間違った処置をすると、洋服がダメになってしまうことも。一度間違った処置をしてしまうと、専門店の染み抜きでも落ちなくなることが多いため、本当はそのまま放置して専門店に染み抜きを依頼するのが一番なのです」(岩渕さん)とは言え、外出先でシミがついてしまったら、そのまま一日を過ごすのは恥ずかしいですよね……。絶対にこすっちゃダメ!「しょうゆやビールといった水性の汚れなら、応急処置できれいにすることも可能です。ただし、絶対にこすらないこと。こすってしまうと、繊維が傷んでしまいます。一度傷んだものは元には戻らないので、気をつけてください。シミの部分に下からタオルをあて、水を含ませたタオルなどで上からたたくようにすると繊維を傷つけません。シミの色が落ちにくいようなら、薄めた中性洗剤をタオルに含ませても良いでしょう。飲食店なら、厨房(ちゅうぼう)で食器洗い用の中性洗剤を借りられると良いですね」油性のシミはかなり手ごわい「口紅やインクなどは、油性のシミです。食品でも、油分を含んだソースなどは油性の汚れですね。油性のシミがついてしまった場合、水で落とそうとするのは厳禁です。水を含ませると、油性の汚れが繊維にしみ込んで落ちなくなってしまうのです。染み抜き専門店では、油性汚れをベンジンで落としています。同じ様な性質のものとして、クレンジングオイルなら応急処置も可能でしょう。ただ、完全には落ちないと思います。あくまでも、シミを目立たなくするための応急処置として考えてください」油性のシミは、下手に触ると危険なようです。クレンジングオイルなら携帯している女性も多いのでは?取りあえず、応急処置でその日を乗り切ったら、後は専門店に任せた方が良さそうですね。貸衣装にシミをつけてしまったら……「貸衣装を汚してしまったら、慌ててしまいますよね。しかし、貸衣装の場合は、どういったシミでもそのまま返却した方が良いと思います。間違った処置をすると繊維が傷みますから、最悪の場合は買い取りになってしまうケースも。汚れの色が落ちていても、繊維の傷みは業者が確認するとわかってしまうものです。シミがついた状態で返却すると、染み抜き代金を請求されるかもしれません。それでも、買い取りより安く済むでしょう。返却時には、何のシミかをきちんと伝えてください」歯ブラシの活用も効果的「化繊の服に水性のシミがついた場合は、水分を含ませて歯ブラシでたたくのも効果的ですね。ただし、シルクやウールの衣類では絶対にしないこと。特にシルクは、すぐに生地が傷んでしまいます」洋服を汚してしまうと、とっさにおしぼりなどでこすりたくなりますよね。それで洋服をダメにした経験がある……という人も多いのでは?まずは落ち着いて、繊維やシミの原因を確認した上で、上手に対処しましょう。食事の席などでテキパキとシミの応急処置ができれば、ポイントアップ間違いなしですよ!(OFFICE-SANGA 森川ほしの)
2012年07月16日紫外線の高い今の季節。ちゃんと日焼け止め対策をしていないと、後々シミやシワを作ることになり後悔してしまうなんて悲しいです。いつの間にかシミが出来てしまってる~…と、そんな後悔なんてしたくないですよね。実は、日焼け止め以外にも紫外線の悪影響を防いでくれることが可能なのはご存じでしたか?●日焼け止め以外にも紫外線をケアできる方法とは?日焼け止め以外に、紫外線の悪影響を防ぐポイントは、「抗酸化効果の高い食事をとること」です。紫外線を浴びてしまうと、体内で活性酸素が生まれます。その活性酸素は、酸素が体内で変質したもので、体やお肌をサビさせてしまうという体に良くないものなのです!したがって、活性酸素の悪影響を抑えるために抗酸化作用のあるものを摂取して体や肌の老化を防ぎましょう。免疫力も高まるので病気になりにくくなりますし、肌の代謝が上がりシミやシワのできにくい体になるのです。抗酸化作用の高いものと言えば、ビタミンA、C、Eが含まれる食べ物です。紫外線のダメージから細胞を守ってくれます。ビタミンAにんじん、かぼちゃ、小松菜、ホウレンソウ、ニラビタミンCパセリ、レモン、キウイ、イチゴ、赤ピーマンビタミンEいくら、たらこ、うなぎ、ナッツ類このような食品をできれば単品で摂取するのではなく、いくつか合わせてとる方が酸化を防ぐ効果は増します。日頃から上記のような食べ物を進んでいただきましょう。(平野宏枝)
2012年07月09日6月1日、日本記者クラブで「ワクチン予防医療フォーラム」が開催された。このフォーラムは、今後の日本の予防医療をめぐる環境を充実させていくことを目的として開催されている。7回目となる今回は、独立行政法人国立病院機構三重病院院長の庵原俊昭氏による「ワクチンのABCからXYZまで~ワクチンの基礎から臨床応用まで~」と題した講演が行われた。庵原氏は厚生労働省の「新型インフルエンザワクチンの流通改善に関する検討会」の座長を務めたほか、2010年12月には、インフルエンザワクチンの治験調整医師として治験を主導。国産ワクチンの開発を実現させたことが評価され、第23回人事院総裁賞(個人部門)を受賞した経歴をもつ。ワクチンは、感染予防のほかに、感染しても発症を予防したり、発症したとしても重症化を防ぐ効果があるという。また、一人が感染、発症しても、周囲の人がワクチンを接種していれば、流行を防げるとのこと。現在、麻疹が局地的に出ているが、日本全国に広がっていないのは、多くの子どもたちが麻疹のワクチンを受けているからだと、庵原氏はワクチンの効果をあげた。ウイルスの感染症には、潜伏期間が2週間程度の全身性ウイルス感染症と、潜伏期間2~3日の局所性ウイルス感染症がある。全身性ウイルス感染症には、種痘、麻疹(別名はしか)、水痘などがあり、感染しても、急いでワクチンを接種することで、発症を予防することができる。一方で、インフルエンザウイルスやロタウイルスなど、局所性ウイルス感染症には、ワクチンを接種しても効果はない。流行する前に接種することが必要だ。では、ワクチンを接種すれば、完全に発症を予防できるのだろうか。庵原氏によれば、ワクチンを受ける側とワクチン側、両方の免疫をつくる力や、作られた免疫が持続する期間、そしてワクチンで作られた免疫でカバーできる割合や範囲を考えなければならないそうだ。最近では、子宮頸(けい)がんを予防するワクチンや、肺炎球菌を予防するワクチンなど、新しいワクチンがあるが、子宮頸(けい)がんをおこすウイルスは15種類あり、ワクチンに入っているウイルス2種類ではカバーできるのが70~80%にとどまる。肺炎球菌も90種類以上あるが、ワクチンでカバーできるのは75%程度。しかし、100%ではなくても、予防効果があることはたしかだ。ワクチンを接種したのに発症した場合、血清型や遺伝子型の流行を監視してワクチンの改良に役立てているという。ワクチンは、当然のことながら、その疾患の発症リスクが高まる前に、必要な回数を接種することが大切だ。接種による副反応出現リスクが高くなる前であり、適切な免疫が獲得できる時期に接種することが望ましい。新生児は生後2カ月から6カ月までに、BCG、ポリオ、DPT(三種混合ワクチン)、インフルエンザ、肺炎球菌、ロタなどのワクチン接種が必要。ワクチンによっては、半年の間に3回の接種が必要なものもある。そこで庵原氏は、同時接種を提案。生ワクチンと不活化ワクチンを同時に行っても、個別接種時と免疫原性はかわらず、副反応の増加もない。また、人の免疫力にはゆとりがあり、一度に多くの抗原が入っても、対応する能力が十分あるのが同時接種をすすめる理由だ。庵原氏が病院長を勤める三重病院では、注射ワクチンの単独接種のスケジュール例のほかに、2種類同時接種、3種類同時接種のスケジュール例を作成。母親と相談して接種スケジュールを決定している。もし、複数回の接種が必要なワクチンで、2回目、3回目の接種を逃してしまったとしても、気づいたときに病院で相談することを庵原氏はすすめる。例えばロタワクチンの場合、1回しか接種していない場合では、効果が60%程度なのに対し、2回の接種では81%、3回の接種で88%の効果が報告されているとのこと。3回できなくても、2回接種するだけで、効果がかなりアップするのがわかる。「接種し損ねたことで、子どもに対する負い目を感じるお母さんは多いですが、気にする必要はありません。子どもから大人まで感染症予防のために、ぜひワクチン接種をうけてください」と庵原先生は講演を締めくくった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日シミができるのは紫外線が最も多い原因だと思われているけれど、実は精神的ストレスも想像以上に強力な老化作用をもたらすって知っていましたか?ストレスが増えると体内では活性酸素が大量に発生します。この活性酸素はDNAを傷つけ、老化のもとになると言われています。シミ、シワはもとより、がん、動脈硬化、糖尿病などの引き金になることもよく知られていますね。実は、ある製薬会社が20~60歳の女性135人を対象に、精神的ストレスとお肌のシミの状態を調査したところ、さらに詳しい関係がわかってきました。ストレス度合いを「低」「中」「高」の3段階に分類してシミの面積と比較分析したところ、ストレスが「高」のコは、「低」のコに比べ、シミの面積が約3倍広くなっていたとか。しかも、年齢が若いコほど、その現象は顕著に表れていたそうで、一方、年齢が高くなるほど、シミに加えてシワも増えていたとの結果が。また、精神的ストレスによるシミは、額に多く発生していたことがわかっています。不思議な話ではありますが・・・。面白いことに、同調査では、精神的ストレスと血中ビタミン濃度との関係も調べていて、ビタミンB群(B2 、B6、ナイアシン)が血中に多いコは、シミの出来方が少ないこともわかっています。ちなみに、ビタミンCやビタミンEの血中濃度が高いコは、強いストレス下にあっても、シワの発生が抑えられるそうなのでストレスに負けないよう、ビタミンB、C、Eを日ごろから意識して摂取したいものです。そして、できるだけ楽しいことを考えたり見たりするよう工夫して、精神的ストレスをけ散らしてしまうのが、高い化粧品を使ってケアするより、よっぽど効果的かもしれませんね。(ビューティ&ダイエット編集部)
2012年06月03日escala cafeがアンケート調査気づけば肌にぽつぽつとシミが……なんて経験のある方は多いはず。気になり始めると憂鬱なものだが、そもそもでき始める年齢、肌の曲がり角といえる年齢はいくつくらいなのだろう?そんな女性の気になる肌実態を明らかにすべく、escala cafeが調査を実施、その結果を12日公開した。調査はWebアンケートの形式で、2012年4月に実施。働く女性を対象とするescala cafe会員を対象に行ったという。有効回答数は311件。「シミ」ができ始めたのは何歳か質問し、調査したという。やはり25歳くらいが曲がり角??アンケート結果によると、●第1位/「22歳-24歳くらい」……26.1%○第2位/「25歳-27歳くらい」……18.6%●第3位/「19歳-21歳くらい」……13.5%○第4位/「28歳-30歳くらい」……12.2%●第5位/「16歳-18歳くらい」……8.4%○第6位/「31歳-33歳くらい」……6.8%●第7位/「34歳以上」……5.1%○第8位/「9歳-11歳くらい」……3.5%●第8位/「12歳-15歳くらい」……3.5%○第10位/「8歳以下」……2.2%(四捨五入により合計は100%とはならない)というデータが得られたそうだ。これをみると、やはり22歳から24歳、25歳から27歳くらいといった意見が4割を超えており、一般的に“お肌の曲がり角”と称されることも多い25歳はひとつの節目となっているようだ。30歳前後になると、肌ダメージをためてしまっている人も多い様子。一方で10代からすでに「シミ」ができてしまったという経験をもつ人も少なくないことがうかがえる。シミは紫外線などの外的な肌ダメージに加え、食生活やストレスといった内的なダメージなど、複合的な要因で発生する。過剰な刺激を受けた肌がメラニン形成を促進してしまうこと、そしてそれが正常な代謝によってはがれおちきれず、色素として沈着してしまうことによってできる。美白ケア製品を活用することはもちろんだが、生活の見直しも重要。シミを増やさないためにも、普段の生活を改善して、肌年齢の若返りを目指してみては。元の記事を読む
2012年05月14日肌に潜むシミの素に着目メラニンの生成を抑えるアルビオンは、「エクサージュホワイト (EXAGEWHITE)」スキンケアシリーズから、肌に潜むシミの素に着目しメラニンの生成を抑える薬用美白美容液「ホワイトフラッシュ セラム」(40mL5,250円)を、4月5日に発売する。“シミの予兆もゆるさない”「追跡美白」を実現「ホワイトフラッシュ セラム」は、シミの素にアプローチし、メラニンの生成を抑える“シミの予兆もゆるさない”美白美容液。「メラノチェーサー」が肌内部に潜むメラソーム内部に美白有効成分を送り届け、角層のすみずみまで浸透し、メラニンの生成を抑え透明感に満ちた明るくキメ細かな、しっとり肌をキープ。日中の紫外線ダメージに先回りしてケアし、浴びてしまった紫外線を寝ている間に徹底ケア、“朝、夜、そして毎日”美しさを追い続ける「追跡美白」を実現するという。元の記事を読む
2012年03月26日三省製薬のデルメッドホワイトニングシリーズお試しセット三省製薬から大人のシミに2週間の「美白力」を体験できるお試しセットを1575円(6500円相当)で販売。デルメッドは美白ブームのきっかけとなった「プラセンタエキス」や、美白成分「コウジ酸」などを世に送り出してきた三省製薬のスキンケアブランド。三省製薬は50年にわたり80種以上の有用成分を手がけてきた成分開発会社。デルメッドには、長年の研究にもとづく、肌へのやさしさと働きかける美白成分をたっぷりと配合。美白複合成分ピュールブランを配合デルメッドホワイトニング シリーズの最大の特徴は、シミのもと「メラニン」をつくらせないこと。その力が、美白複合成分「ピュールブラン」の配合によって、さらに高まった。ピュールブラン成分は、デルメッドの有用成分の中でもメラニン生成抑制作用に優れた3つの成分「ブドウ糖結合型ビタミンC(美白)」「リキリチン(保湿)」「桑黄抽出液(保湿)」から生まれた。メラニンを作り出すメラノサイトに直接働きかけて、メラニンが作られる過程にある3つのポイントを次々とブロックするという。デルメッド美白お試しセットの詳細は下記の外部リンクまで。元の記事を読む
2012年02月09日シミに悩む敏感肌に朗報!株式会社decenciaから2012年3月30日に敏感肌用ホワイトニングスキンケア4品が発売されると発表された。発売されるのはホワイトニングスキンケア「サエル」シリーズ。ディセンシアの調査によると、敏感肌の女性約7割が「美白が効きにくい」と悩んでいる。炎症の繰り返しによって起こる「シミ」のサイクルだが、敏感肌の場合紫外線のダメージを普通肌よりも受けやすくなっていることにディセンシアは着眼した。ディセンシア独自の美白システム!新敏感肌用ホワイトニングスキンケア「サエル」は3つのステップを独自に開発し、シミをシロい肌に変えていく。ステップ1は、まず肌本来のバリア機能の復活。外からの刺激を防いでセラミドを補充する。ステップ2は「コウキエキス」を配合して抗炎症効果を上げる。ステップ3はディセンシアオリジナル「ハイスピード・メラノリターン」処方でメラニンをできにくくし、すでにできてしまったメラニンも元の白い状態に戻るようにするシステムが採用されている。ローションが4,725円(税込)、クリームが5,250円(税込)、デイミルクが3,990円(税込)、ボディUVが2,940円(税込)、10日間トライアルセット(ローション14mL、クリーム9g、デイミルク7g)が、1,680円(税込)で発売される。元の記事を読む
2012年01月26日国内外の著名人や、芸能人も数多く通う早野実希子のサロン「ABSOLU HERBEEN」。彼女の施術は体の声を聞くこと。体を触れれば、その人の性格や生き様がわかるという。そんな彼女の書籍「早野実希子の連動マッサージ『美の宝箱』」より、部位別のお悩み解決法を伝授しよう。◆ 今回のお悩みはこちら『頑固なシミを薄くして小顔になりたい!』ポイント:皮膚は一枚皮。内面×外面ケア+全身エクササイズで効果アップ。◆ はじめにシミの原因はさまざま。まずはシミの原因が体内に問題があるのか外的な影響なのかを解明することが最も大切。外的要因は、紫外線。季節を問わず紫外線対策をしっかりとおこなうこと。また、メイクが肌にのこっていることや乾燥がシミの原因になることも。クレンジングをしっかりして、肌の保湿するのも習慣にしましょう。内的要因はストレス。ストレスがたまると、身体はメラノサイトを刺激する方向に向かう。歯をぐっとかみしめる、歯のかみ合わせが良くない方もシミの原因のひとつになってしまう場合があるので注意しよう。◆ マッサージをしてみよう【1】フェイスラインにクリームを塗るときはあご先から耳元を通りこめかみまで両手でリフトアップするイメージで伸ばしていく。【2】小花の脇からこめかみまで、1と同様にリフトアップするイメージでクリームをのばす。【3】目の下から、目頭まで目尻にかけてプッシュした後、目頭からこめかみまで流すようにクリームをのばします。◆ ポイント・ほうれんそうやカボチャなど緑黄色野菜を積極的に摂り、インスタントやスナック菓子は控えましょう。・枕の高さも大切です。高すぎる枕はシミ、シワの原因にも。自分の体型にあった枕を選びましょう。・ストレスはシミの最大の原因。自分にあったストレス解消法を見つけ、こまめに実行しましょう。協力:「早野実希子の連動マッサージ『美の宝箱』」 (詳細はこちら) サロン: ABSOLU HERBEEN 早野 実希子(薬剤師 兼 内外美容研究家)サロンの代表を務める傍ら、医学的薬学的知識を生かし、美容・健康・漢方・医食・スパに至るまで、多くの女性誌やWeb上での執筆など幅広く活躍。
2011年12月27日顔にできたシミ。シミができてしまうとなかなか取る事が難しいですよね。シミができやすいパターンが身近にあるのでご紹介したいと思います。まちがったスキンケアを行う事で、シミができてしまう落とし穴があるので要注意なんですよ。■シミができやすくなる原因とは?1.アイメイククレンジング目の下の黒ずみやシミができてしまうのは、マスカラやアイラインの色素沈着ではなくて、アイメイクをクレンジングする際にこする事で皮膚が傷ついてしまってシミになってしまうのです。2.強い洗顔やマッサージ強くゴシゴシ洗ったり、ゴシゴシタオルで拭くことはNGです。また滑りが悪い状態でマッサージを行うと肌に負担がかかり刺激するので良くないです。3.合わない化粧品自分の肌に合わない化粧品を使って、炎症が長引く状態が続くと大きなシミやくすみの原因になるので、合わないなと感じたらきっぱり使用をストップしましょう。■シミができるのはどんな人?シミができやすいとされているのは、紫外線を多く浴びている方というのは皆さまご承知の通りだと思います。ただ、紫外線だけでなくシミができやすい体質があるのです。皮膚が弱かったり、体が弱い方。また体が疲れやすい方にも出やすいとされています。ビタミンCを積極的にとって美白な美肌を目指しましょう。ビタミンCは美肌効果はもちろん抗酸化作用が高いので、体のアンチエイジングや疲れにくい体を作ることに効果を発揮してくれます。シミのない美肌を目指し日々の積み重ねに気をつけましょうね!---------------------------------------ビューティーコーディネーター 平野宏枝セミナー講師、美容ライター、美容コンサルタント、読者モデルなどで活躍中。積極的にメイクボランティア活動も行う。独自の小顔マッサージ、 ファンデーションを使わないツヤ肌立体ベースメイクなど、好評なオリジナルセミナーを都内中心に行い、女性の美サポートに力を注ぐ。 Blogはこちら Facebookはこちら ---------------------------------------
2011年11月07日