世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が、11月に世界最速で日本公開されるのを記念して、女優の上戸彩が本作のオフィシャルナビゲーターに就任し、5日に都内で就任会見が行なわれた。新予告編本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユの世界を最新の3D映像で捉えた作品。ドキュメンタリーではなく、『ナルニア国物語』を手がけたアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作を担当し、シルク・ドゥ・ソレイユの幻想的な世界を舞台に、サーカスに迷いこんだ少女と、空中ブランコ乗りの青年の恋の物語を描く。以前よりシルク・ドゥ・ソレイユの大ファンだという上戸は映画について「とにかく大興奮でした! ショーを生で観たことがある人も、そうでない人も楽しめると思う。主人公が女性なので、彼女の目線でとても観やすく映画の世界に入りこめました」と言い「3D映像の迫力がすごいし、実際のショーの客席では観られないようなアングルが登場します。ぜひ大きなスクリーンで観ていただきたい作品。音楽や衣装も素晴らしくて、アンティークな世界観もあり、おしゃれなカフェに来たような気分も味わえます」と笑顔で作品をPRした。また、この会見で本作が10月20日(土)に開幕する、第25回東京国際映画祭の公式オープニング作品に決定したことも発表され、上戸が作品をナビゲートする新予告編も公開された。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年09月05日世界的な人気を誇る「シルク・ドゥ・ソレイユ」のパフォーマンスを3Dで映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』のオフィシャルナビゲーターに上戸彩が就任!9月5日(水)に就任会見が都内劇場で行われた。人間の身体能力の限界に迫るパフォーマンスで多くの観客を魅了してきた「シルク・ドゥ・ソレイユ」。今回の映画版では『アバター』のジェームズ・キャメロンを製作に、そして『シュレック』、『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンを監督に迎え、ドキュメンタリーではなく、映画オリジナルとなるの物語が展開。未知の世界に迷い込んだひとりの女性の愛の物語が紡ぎ出される。上戸さんは実は、今回の映画化以前に生の舞台で「シルク・ドゥ・ソレイユ」を何度も見たことがあり、実際にバックステージを訪ねたこともあるそう。「舞台裏にお邪魔させていただいて、みなさんがトレーニングしている姿や舞台の仕掛けを見たりしました。ハシゴやジャグリングは実際にやらせていただいたりもしました」と明かす。そんな「シルク」を知り尽くした上戸さんだが、今回の映画について「興奮しました!私のように生の舞台を見たことがある人も、見たことがない人も興奮しっぱなしの映画です」と感想を語る。ずばりその魅力を尋ねると「全てです!」とニッコリ。「衣裳も一つ一つの演目にぴったりだし、みなさん、体が綺麗なので何を着ても似合うんですよ。音楽もオシャレで、アンティークな世界というか、おしゃれなカフェに遊びに来ちゃったような感覚になります」と細部にわたる魅力を語る。ジェームズ・キャメロンにアンドリュー・アダムソンというビッグネームのタッグが実現したが、上戸さんは「私なんか映画に出てないのに、ジェームズ監督と一緒に仕事をしたような気分になってますから(笑)」とおどけつつ、単に舞台をカメラで捉えたドキュメンタリーではなく、ラブストーリーとなっている点について「主人公の女性の目線で物語が進んでいくので見やすかったです。ロマンティックで女性なら誰もが憧れるストーリー。客席からは見られない角度でも撮っているのでスクリーンで観るからこその意味のある映画だと思います」と映画ならではの見どころを熱く語ってくれた。なお、本作は10月の第25回東京国際映画祭のオープニング作品として上映されることも決定!ジェームズ・キャメロンを始め、パフォーマーたちも来日する予定だという。上戸さんは「日本でみなさんと感動を味わえるのはナビゲーターとしては嬉しいです」と語り「グリーンカーペットでシルク・ドゥ・ソレイユのみなさんがショーを見せてくださるというので早く見てみたいです!」とナビゲーターというよりもひとりのファンとして目を輝かせていた。『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』は11月9日(金)より全国にて公開。■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年09月05日世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が、11月9日(金)から世界最速で日本公開される前に本作の場面写真が公開された。予告編シルク・ドゥ・ソレイユは、カナダのケベック州に本拠地を置くパフォーマンス集団。日本でも『サルティンバンコ』や『アレグリア』『ZED』『キダム』などのステージを長期に渡って上演し、大きな人気を集めている。このほど公開された画像は、主人公の少女エイミーとピエロの姿をとらえたもの。本作はドキュメンタリーではなく、彼らのステージ『O(オー)』『KA(カー)』『LOVE(ラブ)』などを中心に、7つの世界をつなぐ愛の物語を描くという。物語は、エイミーがピエロに渡されたチラシをたよりにサーカスのテントを訪れる場面で幕を開ける。彼女はテント内でチラシに載っていた空中ブランコの青年に出会うも突然、彼は姿を消し、エイミーもまた不思議な世界へと誘われる。映画は、シルク・ドゥ・ソレイユの幻想的な世界をエイミーがさまよい歩き、消えてしまった青年を探し求める過程を描くという。単なる舞台記録でも、バックステージ撮影でもない“シルク・ドゥ・ソレイユの新作”をスクリーン上に誕生させるために、ドキュメンタリー作家ではなく、『ナルニア国物語』を手がけたアンドリュー・アダムソンが監督として参加。『アバター』のジェームズ・キャメロンが製作を担当し、シルク・ドゥ・ソレイユの“世界を見る”ではなく“世界の中にいる”感覚を味わえる3D映像を目指すという。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年06月22日世界の体験者は1億人、日本での体験者はおよそ13人に1人にあたる1,200万人とも言われる究極のパフォーマンス集団「シルク・ドゥ・ソレイユ」。サーカス界の栄誉ある賞を数多く受賞してきた世界最高峰のエンターテインメントが、『アバター』のジェームズ・キャメロン製作、『ナルニア国物語』シリーズのアンドリュー・アダムソン監督による初の映画化がこの秋、世界最速で日本で公開される。これに先駆けて、その気になる予告編と日本限定版ポスターが解禁となった。どこからか、ふらりと田舎町に辿り着いた主人公・エイミーは、ピエロから渡されたチラシを手にあるサーカスを訪れる。そこで彼女はチラシに載っていた空中ブランコ乗りの青年と目が合う。互いに目を離せないでいると、青年はブランコを握り損ね落下。慌てて助けようと駆け寄るエイミーだったが、青年は地面に飲み込まれるように姿を消し、彼女はそれを追って不思議な世界へと迷い込む――。決してシルク・ドゥ・ソレイユのドキュメンタリーではない本作。数多あるショーの中でも最高レベルのショーと賞賛されるラスベガスのレジデント(常設)ショー、「O(オー)」、「KA(カー)」、「LOVE(ラブ)」を中心に、不思議な異世界に迷い込んだ主人公・エイミーの7つの世界を繋ぐ愛の物語を描く。シルク・ドゥ・ソレイユと言うと、パフォーマーたちの超人技を思い起こす人も多いだろうが、それは彼らの魅力のほんの一部に過ぎない。まるで魔法にかけられたような演出力で観客たちを虜にしてきたそのパフォーマンスが、最新の3D技術を駆使し、スクリーンの中にもしっかりと息づいている。こちらの予告編映像でもその一端を体験できる。エイミーが冒頭の平凡な世界から、徐々に美しく彩られた幻想的な世界へと迷い込んでいくシーンは必見!観る者を一瞬で現実から解き放ち、めくるめく魅惑的な世界へと誘う。壮大な映像世界を作ってきたキャメロン監督と、ファンタジックな世界観で映画ファンを魅了してきたアダムソン監督だからこそ生み出せた映像となっている。最後に浮かび上がる「この感動に言葉はいらない」という言葉にも納得できるはず。また、同時解禁となった日本限定版ポスターは、フランスを拠点に世界中で活躍する切り絵画家・蒼山日菜氏によるもの。第1弾となるこちらのポスターは、繊細な職人技でシルク・ドゥ・ソレイユの象徴である太陽のマークをアレンジしている。2012年はシルク・ドゥ・ソレイユ日本公演20周年という記念すべき年でもあり、12月21日の全米公開に先駆けて、日本で世界最速公開される。映画『シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語』は11月9日(金)よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シルク・ドゥ・ソレイユ 3D 彼方からの物語 2012年11月9日よりTOHOシネマズ 有楽座ほか全国にて公開© 2011 Cirque du Soleil Burlesco LLC. All Rights Reserved.
2012年06月15日全世界300都市で公演を行い、日本だけでも累計1200万人もの観客を集めるパフォーマンス集団のステージを映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』が、11月19日(金)から世界最速で公開されることが決まり、予告編映像と日本限定版のポスター画像が公開された。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』予告編シルク・ドゥ・ソレイユは、カナダのケベック州に本拠地を置くパフォーマンス集団。1300人以上ものアーティストを含む5000人のスタッフからなる巨大カンパニーで、日本でも『サルティンバンコ』や『アレグリア』『ZED』『キダム』などのステージを長期に渡って上演し、大きな人気を集めている。映画はドキュメンタリーではなく、彼らのステージ『O(オー)』『KA(カー)』『LOVE(ラブ)』などを中心に、7つの世界をつなぐ愛の物語を描くオリジナル作品。『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を務め、デジタル3Dの第一人者でもあるジェームズ・キャメロンが製作を担当。世界を魅了してきたシルク・ドゥ・ソレイユの世界を、舞台の客席では決して体験できない臨場感あふれる3D映像で描き出すという。ちなみに、このほど公開されたポスターは日本限定のデザインで、切り絵画家の蒼山日菜氏がシルク・ドゥ・ソレイユ(仏語で“太陽のサーカス”の意)の象徴である太陽マークをアレンジして作成したもの。蒼山氏は「シルク・ドゥ・ソレイユにふさわしいロゴを目指し、渾身一撃で製作をさせていただきました」とコメント。彼らのパフォーマンスを連想させるダイナミックさと繊細が同居したデザインに仕上がっている。『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』11月9日(金)より、TOHOシネマズ有楽座他、全国ロードショー
2012年06月15日今年12月31日(土)で幕を閉じるシルク・ドゥ・ソレイユ『ZED(ゼッド)TM』。日本初となるシルク・ドゥ・ソレイユ常設劇場の演目として、3年以上にわたり親しまれてきたこの作品を、こよなく愛する人がいる。自身が主宰するインターネットサイト『ほぼ日刊イトイ新聞』において、精力的にシルク・ドゥ・ソレイユの特集を組んできた糸井重里だ。その糸井が今回『ZED』の閉幕を惜しみ、『ほぼ日~』で読者限定の1日貸切公演を行うと聞き、話を伺った。シルク・ドゥ・ソレイユ『ZED』のチケット情報『ほぼ日』はこれまでにも、吉本隆明の講演会や、東京ドームでプロ野球を観戦するイベントなど、数々の読者参加イベントを企画してきた。今回の『ZED』貸切公演について、こう話す。「企画した動機は、やっぱり、『ZED』が今年で終わっちゃうからですよ。世界中をめぐるツアーショーと違って、常設劇場の演目が終わっちゃうということは、本当にこれで観られなくなってしまうということですから。ショーが終われば、それぞれのパフォーマーは世界中に散らばってしまいます。もう、『いま観ておかないと、観られなくなっちゃうんだぞ!』って。たとえば、(古今亭)志ん朝さんの落語はもう、生では聴けないでしょ?あとで悔やんでも遅いんです」。また、今回の企画は『ほぼ日』の貸切公演となる。「来る人、ひとりひとりは知り合いじゃなくても、そこにいる人たち全員に『ほぼ日』という、一応の共通項があるわけですよね。その状態で何かを一緒に体験するのって、すごく楽しいんですよ。たとえひとりで来ていても、不思議な一体感が生まれるんです。『ZED』の素晴らしさのほかに、この独特の一体感がプラスされるのは本当にすごい経験になると思いますよ」と糸井は語る。『ほぼ日刊イトイ新聞』読者限定貸切公演は、「さよなら『ZED』ほぼ日スペシャルデー」と題し、12月11日(日)16時30分開演の1回限定。『ほぼ日~』のインターネットサイト(からのみ購入が可能となる。なお、この公演にはスペシャルチケットやおみやげが付いてくる。チケットは10月3日(月)より発売。
2011年10月03日