生来無精者で、テレビ番組を毎週観たりするマメさに欠けるTVオンチの私が、久々にハマったのが「植物男子ベランダー」(BSプレミアム)という番組。いとうせいこうさんの原作「ボタニカル・ライフ 植物生活」は読んでいたし、いとうさんの植物愛にも関心はあったけれど、これをテレビ化するという時点でまずびっくり! ハンパない挑戦だと思いましたね。ベランダーとは、いとうさんがガーデナーに対抗して作った造語。この番組は、田口トモロヲさん演じる、都会の片隅でひっそりと暮らす中年のバツイチ男、自称「ベランダー」が、自分勝手なやり方でベランダで植物を育てることを無上の喜びとしながらも、世話に翻弄されたりする、こっけいな姿を描くドラマなのです。田口トモロヲさんと松尾スズキさんにハートをワシづかみフリーライターであるらしい彼は、都心のなかなかお洒落なマンションに住み、リビングルームはベランダに面していて日当たり良し。そこで、ビール片手に植物を愛で、ああでもない、こうでもない、と独自の思い込みと偏愛で世話に没頭。基本的には、ベランダと馴染みの花屋ぐらいしかシーンが展開しないのですが、それで、ここまでハラハラドキドキさせられるとは! 恐るべしトモロヲさんの悲哀感あふれる魅力に開眼。ちなみに、隣人の植物学者、田中役の古舘寛治さんも落語でいうフラがある人という言葉がぴったりで、持って生まれたようなおかしみや愛嬌があって大好物です。音楽がまた的を射て感動的で、さあ、始動という時はドアーズの「ハロー、アイ・ラブ・ユー」、花屋で片思いの店員さんに会うシーンではシューベルトの「野ばら」と、出囃子的なBGMも秀逸。ワスレナグサにまつわるエピソードの回で、エンディングに大橋トリオ featuring 矢野顕子の「窓」が流れた時は、思わず不覚にも落涙しちゃいました。第2話で、もといた会社の先輩だという盆栽好きの茂木梅吉を演じる松尾スズキさんが登場した時、完全にヤラレタ! と思いましたね。突然、訪ねてきて盆栽について薀蓄を垂れたり叱ったりするのですが、ハマリ役というか、もはや演技に見えない!スタッフブログでも「圧倒的怪演で視聴者を慄然とさせた…」とありましたけれど、実にその通り。トモロヲさんと松尾さんにハートをワシづかみされ、耳元には、松尾さんの「盆栽、いいよ~、盆栽…」とつぶやくリフレインがいつまでも消えませんでしたよ。6月25日、いとうせいこうさんの出演は見逃せない! それで、番組のHPやブログをたまにチェックするようになったんですが、何と6月25日、原作者のいとうせいこうさんがカメオ出演するというではありませんか! 浅草の植木市で盆栽を売る店主の役だとか。スタッフブログ(バックナンバー4/25)で見た写真では、文士風の粋な着流しスタイル。そこに、我らがトモロヲさんと松尾さんが絡むという…。日本のサブカル界を、いや、もはや日本のカルチャー界の王道を牽引する3巨匠(個人的には“愛すべき中年御三家”と呼ばせていただいております)が、一堂に会するとは!これはぜひともお知らせしたくなりました。この日は空けてあります(笑)。ドラマ以外にも、「多肉 愛の劇場」という多肉植物が擬人化されて昼メロ風に演じる愛憎劇(?)、草冠が付く漢字を松尾さんがアダルトな雰囲気で朗読する「愛しの草冠」、植物が登場する歌が流れる「植物SONGS」など、ミニコーナーも非常に充実。スタッフさんたちが仕事を超えて入れ込んでる感があり、毎回、ただならぬ熱気が伝わってくるのが楽しいです。この番組のポスターを見たら、いやがおうにもそれを実感できるはず。007ばりに、いえ、トモロヲさんがお好きなブロンソンばりに、嗚呼、銃でなく水やりのホースを銃撃ポーズで構えるハードボイルドなトモロヲさんが! 6月25日、OA予定の「初夏のパノラマ」の巻、今から首を長~くして楽しみに待ってます。・ 「植物男子 ベランダー」
2014年06月11日福岡市動物園はゴールデンウィーク期間中の土日と祝日に、地下鉄七隈線桜坂駅と動物園正門の間を結ぶ無料シャトルバス「ZOOバス」を運行する。今年は初めての企画として、車内に動物のぬいぐるみや動物クイズのポスターなどの装飾を施す。ぬいぐるみは1台につき数十体を設置。動物の鳴き声を車内放送で流すなど、動物園へ向かう気分を盛り上げる。「ZOOバス」は4月26・27・29日と5月3~6日の計7日間、地下鉄桜坂駅(始発8時45分)から動物園正門(最終17時15分)まで約10分おきに運転。「ZOOバス」として運行する4台のバスのうち1台は、動物イラストラッピングバスが使用される。「ZOOバス」利用者には、動植物園の入園料(大人400円、高校生200円)が2割引になる特典も付く。バス利用者を対象としたアンケートに回答すると、車内に設置したぬいぐるみと動植物園無料入園券が後日抽選で当たるチャンスもあるとのこと。
2014年04月25日動物の家飼いがむずかしくても、東京都内なら動物とふれあえたり、珍しい動物が見られたりする場所がたくさんあります。休日のおでかけには、こんな動物スポットに出掛けてみてはいかがでしょうか?かわいらしい動物の姿を見たりさわったりすれば、日頃の疲れも吹き飛び、癒やされること間違いなしです。■動物園なら「上野動物園」、「多摩動物公園」東京都内の動物園といえば、「上野動物園」と「多摩動物公園」です。ファミリー客が多くて、一人、もしくは大人同士でここへ行くのは少し気後れに感じがちですが、そんなことはありません。「上野動物園」では期間限定ではありますが、大人向けのイベントが度々開催されています。また「多摩動物公園」は広大な敷地を誇る動物園なので、人の目が気になりにくい動物園です。動物園は、大人だけでも十分楽しめます。■水族館なら「しながわ水族館」、「葛西臨界水族園」水族館なら「しながわ水族館」、「葛西臨界水族園」などがオススメ。海底の神秘的な世界、色とりどりの美しい熱帯魚などが楽しめる水族館。都内では「しながわ水族館」、「葛西臨界水族園」が大きくて有名です。水族館に行くなら、ぜひその前にどんなイベントを行っているかチェックしてみてください。普段では見られない、魚のおもしろい生態を見ることができたり、普段では見られないショーが見られたりします。■猫カフェなら「きゃりこ」、「ねこのて」、猫ともふもふして癒やされる猫カフェ。特に有名なのが「きゃりこ」、「キャテリアム」、「ねこのて」、です。猫カフェが面白いのは、看板猫の違いもそうですが、カフェの個性がそれぞれ強いということ。猫を大事にするための、ルールも店によって異なります。この他にも、猫へのこだわりにあふれた猫カフェが都内にはたくさんあります。ぜひお気に入りの一件を見つけてみては?■ドッグカフェなら「三軒茶屋カフェ」、「unドッグカフェ」、「アネアカフェ」ドッグカフェは主に家で犬を飼っている人が、飼い主同士のコミュニケーション目的で利用することが多い場所です。料理やドリンクに、かなりこだわりのある店が多いです。その中でも、犬を飼っていなくても利用したくなるような、お勧めのドッグカフェが「三軒茶屋カフェ」、「unドッグカフェ」、「アネアカフェ」などです。犬用のメニューも、人間が食べたくなるようなおいしそうなものばかりです。■ふくろうカフェなら「フクロウのみせ」、「ふくろう茶房」ハリー・ポッター気分を味わえるのが、ふくろうカフェ。最近では、連日行列をなすほどの人気ぶりなのだとか。オススメは「フクロウのみせ」、「ふくろう茶房」など。ふくろうさまにあやかりたいという方、ふくろうに癒やされたいという方にお勧めスポットです。動物は見ているだけで、幸せな気持ちにさせてくれます。休日は動物にふれて過ごしたいなら、こんなスポットをぜひ訪れてみてください。
2014年02月24日箱根小涌園ユネッサンとマルコメは2014年2月2日まで、タイアップ企画「マルコメ君風呂」を開催している。○日本のこころがお風呂になった!同企画では、「みそ汁」の香りがする浴槽が登場。1日3回「みそ汁」に見立てた「みそスープ入浴剤」を浴槽に投入するパフォーマンスを毎日開催している。11月1日にスタートし、1か月で約3万人が利用したとのこと。施設内のイタリアンレストラン「アンティパスタ」では、マルコメ「料亭の味 無添加減塩」を使用したコラボメニューを用意。「いくらとサーモンの味噌クリームパスタ」(1,280円)、「鶏肉の和風ピザ ゆずの風味」(1,600円)、「箱根姫の水豆腐のねぎ味噌グラタン」(1,120円)を提供中。また、水着エリア内ファストフード「フォンターナ」では「プラス糀パスタ」2種(各780円)を提供している。3階ミーオモールでは「マルコメ君グッズ」を販売。家庭用入浴剤「マルコメ君風呂入浴剤」(150円)のほか、マルコメ君人形やTシャツを販売している。
2013年12月10日三越伊勢丹ホールディングスの連結子会社イセタン(シンガポール)LTD.(以下、シンガポール伊勢丹)は12月2日、シンガポール・ジュロン・イースト地区に開業する郊外型商業施設「ジュロン・ウェストゲイト・ショッピングセンター」内に新店舗を出店する。既存5店(スコッツ店、オーチャード店、カトン店、タンピネス店、セラングーン店)に次ぐ6店舗目。新店はウェストゲイト内の地下2階から地上1階に入り、売り場面積は約5,500平方メートル。“地域のお客さまの日々の生活に寄り添い、常に上質で最旬のライフスタイルをご提供する店”をコンセプトに、当該商圏エリアに居住する20から40代のファミリーをターゲットとして、紳士・婦人衣料品服飾雑貨、ベビー用品、玩具から生活雑貨などを取りそろえる。更に郊外店では初となるスーパーマーケットを開業。日本の食文化も提案する。ジュロン・イースト(JurongEast)地区は、タンピネス(Tampines)地区に続きシンガポール政府が副都心計画として再開発を進めている地域。今回の再開発計画でビジネスセンターとしての役割を担い多くの企業誘致と共に生活インフラとしての総合病院の建設などが始まっている。MRT2路線が乗り入れ、バスターミナルを有するジュロン・イースト駅に直結するなど交通の便にも恵まれている。
2013年12月02日体験型のリアル宝探しや謎解きイベント「タカラッシュ!」を運営するラッシュジャパンは、八芳園(東京都港区)と、「街コンジャパン」を運営するリンクバルの2社と共同し、「紳士淑女の謎解きコンin八芳園」を9月16日に開催する。同イベントは、八芳園の創業70周年を記念した謎解きイベント。同施設に対し、「敷居が高そう」というイメージを持つ20代~30代の男女に、気軽に利用してもらいたいと企画したという。「街コン」とのコラボにより、自分から話をするのが苦手な人でも、一緒に謎を解くという形で、自然にコミュニケーションできる仕組みを盛り込んでいる。参加者同士は男女ペアとなり、協力して謎解きに挑戦。今回は「紛失した時計を1時間以内に見つけられなければ爆発する」という手紙が届くところからスタート。「隠された時計」「爆弾の解除コード」、そして6人の容疑者の中から「犯人」を突き止めるという設定となっている。謎解きの後は、食事と会話を楽しむフリータイム。八芳園ならではの”紳士淑女”にふさわしい会場で、食事を楽しめる。アルコールを含んだドリンク(飲み放題)のほか、会話と交流を楽しみながら食べやすいようにフィンガーフードなど手軽な料理も取りそろえる。また、ペア同士以外の参加者とも自然と会話がはずむ時間になるように、食事の前に謎解きの解答と表彰の時間も設置。八芳園内レストランの食事券などの賞品も用意するという。参加対象は20歳以上の男女。当日は、顔写真付身分証明書が必要。参加料は男性1万円、女性8,000円。詳細はタカラッシュ公式サイトで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年08月12日小平市の一角にある「東京都薬用植物園」。入場無料の開かれた植物園らしく、エントランスから透明感のある温室まで見渡せる。緑に囲まれたのどかな光景は、世界中の薬用植物を観賞できるこの植物園の一面にすぎない。ここは植物のもつ癒やしや美しさと同時に、その危険性も十分に学べる施設なのだ。○研究機関として脱法ハーブの分析もというのもこの「東京都薬用植物園」、実は東京都直轄の研究機関。法律によって禁止された植物を栽培研究するミッションを持っているのだ。日本ではあへん法等によって規制されている一部のケシを、都内で唯一栽培していることに加えて、園内にある試験室ではケシ、大麻、脱法ハーブの試験検査業務まで行っているという。近年、乱用による事件事故をニュース報道でも目にする「脱法ハーブ」の名前は、皆さんも聞いたことがあるだろう。東京都ではこの「脱法ハーブ」を調査しているというのだ。その調査において活躍しているのが、ここ東京都薬用植物園の研究員たち。「都庁の職員が、市場で流通している脱法ハーブを入手し、私たちのところへ持って来ます。私たち研究員は、その製品に危険な成分や違法な成分が含まれていないかをあらゆる技術を用いて分析します」と、答えてくれたのは主任研究員の阿部朋弘さん。その検査数は24年度だけでなんと502件。医薬学の専門家や学生が研修を行うことも多く、5月のケシ開花時期には、1カ月で14校1,071名もの学生に研修を実施したという。ボタンやカモミールといった、親しみのある植物たちのエリアを抜けて東エリアを歩いていくと突然、鉄条網に張り巡らされた不思議な一角に出た。フェンスの上にはセンサーらしき警備システムまで搭載されており、何かが内側にいる気配満点だ! しかし中をのぞくと、白い、ふんわりとしたきれいな花が、ただ風にそよいで揺れているだけ。鉄条網のすぐ近くには「ケシあへん法により栽培には許可が必要」の看板が。なるほど。この美しい花々がケシなのか。違法植物たちはこのフェンスの向こうで育てられているのだ。○きれいなバラにトゲ、かれんなスズランには毒更に少し足をのばすと、足元に咲き乱れるかれんなスズランが目にとまった。その愛らしい姿に「かわいいっ!」思わず触れそうになった筆者だが、横の看板に書かれた文字「有毒植物区」に気づくなり手を引っこめた。ええっ!? スズランって……有毒だったの!?恥ずかしながら、筆者は全く知らなかった。このエリアには、かぶれたりおなかを下すぐらいの軽い症状から、人一人が死んでしまうような重度の中毒症状を誘発する「有毒植物」までが栽培されているという。「私たちの生活圏内に200種類以上もの有毒植物があるんです。スズランもそのひとつ。スズランは清らかな美しい花を咲かせるので女性に人気ですが、実は全草に毒があるんですよ」(阿部さん)。全草に毒!?子供時代、庭先に生えたスズランをうれしそうにつんでいた従姉妹たちを思い出す。彼女たち、たぶん毒があることを知らなかったはずだ。「スズランをコップに生けて、その水を誤って飲んでしまい、中毒になった事例も報告されています。子供やペットが間違って口にしないよう、十分注意してくださいね」と阿部さん。そうか。人が生きていくためには、美しいものや安全なものだけではなく、危険なもの、日常に潜んでいる有害なものについての知識も習得する必要があるのだな。植物のもつ多面性と深さを体感できる施設「東京都薬用植物園」。是非一度訪れてみてほしい。●information東京都薬用植物園東京都小平市中島町21-1
2013年07月30日嵐の櫻井翔が主演を務める『映画 謎解きはディナーのあとで』のインターナショナルプレミアが、27日に映画の舞台でもあるシンガポールで開催された。プレミア上映会の模様8月22日(木)からの現地公開を前にシンガポールを訪れた櫻井、北川景子、椎名桔平は、映画のロケ地として使われた名門ホテル・ラッフルズホテルで記者向けにグループインタビューを実施。櫻井は「シンガポールの映画公開に、たくさんの人に観に来てもらえないと、もう1度来られないと思うので(笑)、是非映画をよろしくお願いします」とアピールした。同日、1500人収容可能なマリーナベイ・サンズ内“ザ・サンズシアター”で日本映画史上初となる上映会を実施。レッドカーペットイベントには約2000人のファンが集まり、櫻井らがリムジンに乗って会場に到着すると黄色い声が響き渡り、会場は熱気に包まれた。上映会で櫻井は、撮影時にお世話になった現地の方々への感謝を英語で伝え、結びには「テリマカシー(ありがとう)」とマレー語で述べるとファンからの歓声が上がる一幕も。歓声鳴り止まぬ中、櫻井は「LOVE YOU ALL!! 」と言葉をかけ会場をあとにした。本作は、東川篤哉氏の人気ミステリー小説を原作に、毒舌執事・影山(櫻井)が見事な推理力で、令嬢刑事・宝生麗子(北川)とともに難事件を解決する人気ドラマの劇場版。映画はシンガポール行きの豪華客船を舞台に、乗員乗客3000人の中から真犯人を突きとめるべく奮闘する姿を描く。8月3日(土)の全国公開を皮切りに、8月9日(金)に台湾、8月22日にシンガポール、9月5日(木)に香港で公開される。『映画 謎解きはディナーのあとで』8月3日(土)全国東宝系にて 航海⇒公開!
2013年07月29日茨城のかみね動物園で5月14日、オグロプレーリードッグの赤ちゃんが巣穴から出てきたことが確認された。巣穴から出てくるまでは生後1カ月から2カ月ほどかかり、現在2頭が確認されている。同園では4年ぶりの誕生となり、1頭目は体長約15cm、2頭目は約10cmで性別は不明。まだ巣穴にいる時間が長いものの、運がよければ見ることができるとのこと。赤ちゃんの存在が確認されたことで、同園で飼育されているオグロプレーリードッグは全部で11頭となった。オグロプレーリードッグの分類はげっ歯目のリス科。北米の草原地帯に穴を掘って巣穴をつくり、群れで生活している。プレーリードッグの中で最も生息範囲が広くて個体数が多く、体長は30cmから40cmほど。その名の通り尾が黒いのが特徴で、体毛が白い「ホワイト種」と呼ばれる変種も存在する。国内では輸入が禁止されており、現在飼育・販売されているものは輸入禁止以前の個体から国内で繁殖されたもの。巣穴は地中深く複雑につくられ、出入り口も複数存在する。天敵が巣穴に近づくと犬のような鳴き声で仲間に知らせることから、プレーリードッグ(草原の犬)と呼ばれるようになった。同園ではこの他にも70種500点の動物を飼育している。入園料は大人(高校生以上64歳以下)500円、小人(4歳から中学生まで)100円、65歳以上は無料。開園時間は3月から10月までは9時から17時、11月から2月までは9時から16時15分。詳細は、同園公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年05月28日初開催のファッションイベントに参加決定女優の酒井法子が6月22日にシンガポールで開催される予定の一大ファッションイベント「ASIA STYLE COLLECTION by style×style.com」(ASC)に、モデルとして出演することが明らかになった。9日、発表されたもので、酒井は日本、中国、韓国、シンガポールなどアジア各国の最新トレンドを発信するという、初開催のこのイベントに、アジアを代表する女優として招待されたそうだ。(画像は「style×style.com」トップより参考イメージ)モデルとしての登場に注目集まるかねてよりアジアで人気の高い酒井だが、今年中国で開催された「ファッションアワード」でアジア最優秀ファッション女優賞を受賞しており、この受賞がゲスト出演を決めるきっかけになったと伝えられている。ASCは、日本最大級のファッションと音楽の祭典として知られる「TOKYO GIRLS COLLECTION」、中国の「TGC Girls Collection」、韓国の「K-POP COLLECTION」とタイアップして開催されることとなった初のイベントで、シンガポール・エキスポを会場としている。プロデュースするのは、株式会社アルファエッジと、ファッションや美容のオンラインポータルサイト「style×style.com」を運営する総合メディアグループのメディアコープ社だ。当日は各国のスペシャルステージが展開される予定で、すでに日本でも人気の高い、韓国の人気女性アイドルグループ、少女時代や2NE1の出演も決定している。豪華なアーティストやモデルが集結するイベントに、スペシャルなゲストモデルとして登場するという酒井。どのような姿を見せるのか、注目が集まっている。元の記事を読む
2013年04月10日活動20年を経て、ついに全面廃止へ動物実験を伴う化粧品の製造、販売、輸入がヨーロッパで全面禁止される。実現の日まで1か月である。ヨーロッパから動物実験を経た化粧品が姿を消す。EUは来る3月11日をもって、動物実験を伴う化粧品の製造はもちろんのこと、輸入することも禁止する。HAND.comは、動物実験全面禁止までの歴史を振り返る記事を掲載した。もう動物実験はされていないと思っている人もいるのではないだろうか。しかし、この問題はまだ終わっていないのだ。EU諸国では、化粧品製造に関わる動物実験の中止を求めるキャンペーンを20年以上前から行っており、一般にも広く認識されている。人体の安全優先のため即全面禁止という訳にはいかず、実現までには長い年月を必要とした。その時を目前にして感慨深い思いを抱く人は多いはずだ。イギリスから始まりヨーロッパ全域へ世界中が動物実験廃止の道を動物実験廃止運動の歴史は19世紀までさかのぼる。1898年、イギリスで動物実験廃止を訴える団体、英国動物実験廃止連盟(BUAV)が設立されたのが始まりだ。その後、活動はヨーロッパ全域に拡がり、1996年には400万人の署名を集めた。しかし、化粧品業界の抵抗があり、全面禁止は延期を繰り返した。その中で、化粧品メーカーとして画期的な活動をしたのが、現在世界中で動物実験廃止キャンペーンを続けているザ・ボディショップである。ザ・ボディショップは原料、製品ともに動物実験を一切行わず製品化し、BUAVの基準を満たした初めての化粧品メーカーとして高く評価された。長い道のりを経てようやく全面禁止が実現される。3月11日以降、動物実験を伴う製品はヨーロッパの地を踏むことはできない。対象は石けんや歯磨き粉なども含む化粧品一切だ。日本ではザ・ボディショップ、生活の木に続き、2011年3月には最大手の資生堂も自社での動物実験を廃止した。世界中が動物実験廃止に向けて、着実に進んでいる。元の記事を読む
2013年02月12日神奈川県横浜市にある「よこはま動物園ズーラシア」では、4月19日の新規エリア「アフリカのサバンナ」一部公開に先駆け、市内の平成25年度約30,000人の新入学児童を招待する。開催日程は、休園日の4月9日を除く3月27日から4月14日まで。児童1名につき、同伴者2名まで参加費が無料となる。当日は、「アフリカの熱帯雨林」チンパンジー展示場奥にある新エリア入り口から入場し、新エリアを観覧。また、一部オープンに合わせて、新たな園内移動バスも披露されるという。「アフリカのサバンナ」では、アビシニアコロブス、ピグミーゴートなどの哺乳類や、ハタオリドリ、ハチクイ、ジサイチョウなどの鳥類、計21種242点を展示予定。また、猛禽(もうきん)類等の鳥が飛ぶ姿を間近で見ることができる「バードショー広場」や、ラクダに騎乗することができる「ラクダライト」などの施設を設けている。参加の際は、入園口総合案内所にて「新入学児童とその家族」である旨を申し出ること。詳細は、同社公式ホームページで見ることができる。なお、園内で見ることができる動物の詳細は下記を参照のこと。■アビシニアコロブス アフリカに分布する、オナガザルの一種。体は全体に黒く、顔の周囲、尾の先と、背中を縁取るように白い毛が生える。赤ちゃんは真っ白で、約3カ月で大人と同じような配色になる。■ピグミーゴート アフリカを中心に家畜化されている小型のヤギ。頭が比較的大きく、肢や体が短い。性格はおとなしくペットとしても飼われている。■ハタオリドリ スズメ目ハタオリドリ科の鳥。全長は11cmから26cmで、一部の種では繁殖期に雄の尾羽が長く伸長し、全長が50cm近くになる。■ハチクイ オーストラリアなどに分付する全長21cmから28cmの鳥。主食は昆虫で、名前の通りハチを食べる。■ジサイチョウ アフリカに生息する地上性の鳥。全身が真っ黒で、喉元と目の周りだけが赤い。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年02月04日目的地へとひとっ飛び!?ジブリにはいつも独特な動物キャラクターが登場します。そんな動物キャラを、もしも旅のお供として連れて行くことができるのならどんなに楽しいことでしょう。そこで今回は、441名のマイナビ会員の男性に、旅のお供にしたい!ジブリ映画の動物キャラのアンケートをしました。皆さんのお気に入りのあの動物キャラは上位にランキングされているでしょうか。>>女性編も見るQ. 旅のお供にしたい! ジブリ映画の動物キャラクターを教えてください(複数回答)1位ネコバス(となりのトトロ)38.8%2位トトロ(となりのトトロ)27.9%3位ジジ(魔女の宅急便)16.6%3位ヤックル(もののけ姫)8.6%5位ポニョ(崖の上のポニョ)3.4%■ネコバス(となりのトトロ)・「乗り心地はともかく、童心にかえることができそう」(41歳/ソフトウェア/営業職)・「あのふわふわの座席に体をうずめてみたい」(34歳/運輸・倉庫/その他)・「純粋に乗ってみたいから。猛スピードで目的地まで運んでくれる」(29歳/商社・卸/技術職)■トトロ(となりのトトロ)・「一緒にいるとなごみそうだし、いざという時に頼りになりそう」(35歳/団体・公益法人・官公庁/技術職)・「不思議な場所に連れて行ってくれそうだから」(34歳/医療・福祉/事務系専門職)・「のんびりした旅を楽しめそうなので。多分温泉に行く」(44歳/情報・IT/事務系専門職)■ジジ(魔女の宅急便)・「喋ることができるので、一人と一匹でも寂しくはないかなと」(29歳/印刷・紙パルプ/事務系専門職)・「口うるさそうだけど、絶対楽しい!」(31歳/情報・IT/営業職)・「クールでべったりしすぎないから」(27歳/機械・精密機器/技術職)■ヤックル(もののけ姫)・「一見勇ましく怖いけど、何だかんだ従順なので、いろいろな局面で役に立ってくれそうだから」(40歳/機械・精密機器/技術職)・「アシタカみたいに、ヤックルに乗って世界を旅したら気持ちよさそう」(26歳/医薬品・化粧品/技術職)・「忠誠心が強いイメージなので」(43歳/マスコミ・広告/経営・コンサルタント系)■ポニョ(崖の上のポニョ)・「かわいくてそばにいると良い」(33歳/医療・福祉/専門職)・「かわいい」(30歳/その他)・「好きだから」(23歳/機械・精密機器/技術職)■番外編:こんなジブリ映画の動物キャラクターも旅のお供にしたい!・正吉(平成狸合戦ぽんぽこ)「いざという時には化けてもらって、打開策を見つけられそう」(32歳/その他)・マルコ パゴット(紅の豚)「意外と知的なので食事をしながらトークを楽しみたい」(29歳/食品・飲料/その他)・坊ネズミ(千と千尋の神隠し)「連れて行きやすそう」(26歳/電機/営業職)総評堂々の1位は『となりのトトロ』の「ネコバス」でした。やはり旅をするなら目的地へと向かって空を駆け抜けるネコバスに乗りたいと答える人が圧倒的に多かったです。2位もやはり『となりのトトロ』からトトロがランクイン。「どこへでもひとっ飛び」の理由のほかに「ほんわかする」「ほのぼのする」と旅のお供として癒やされたいという意見も目立ちました。3位は『魔女の宅急便』の中で主人公キキが飼っている黒猫の「ジジ」でした。多かった回答は「猫が好きだから」「話し相手になる」。おしゃべりをするジジが旅のお供だと寂しくないし癒されますね。4位は『もののけ姫』の「ヤックル」。「アシタカみたいに、ヤックルに乗って世界を旅したら気持ちよさそう」との声に代表されるように、かわいくて忠誠心が強いヤックルは旅をするのに最高のお供になりそうです。『崖の上のポニョ』の主人公「ポニョ」は女性編では上位にはいりませんでしたが、男性編では「かわいい」と5位にランクインしました。そのほかには、「空を飛べるから」「どこでも連れて行ってくれそう」といった理由で、「ハク竜(千と千尋の神隠し)」も人気でした。男性にとっては、快適に移動できて、ほんわか癒やし系の動物キャラが旅のお供として最適なのかもしれませんね。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:男性441名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【男性編】あなたが行ってみたいアニメ・漫画ミュージアムランキング【男性編】子どものころに、大人っていいなぁと思っていたことランキング【男性編】タイムマシーンに乗ってやり直したいほど後悔している過去のできごとランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月21日女性にとっては旅のお供として癒やしが必要動物は見ているだけで癒されますね。旅のお供としてジブリの動物キャラクターが一緒だったらどんなに楽しいことでしょう。そこで今回は、498名のマイナビ会員の女性に旅のお供にしたい!ジブリ映画の動物キャラクターのアンケートを行いました。みなさんが好きなあの動物キャラははいっているでしょうか。お楽しみに。>>男性編も見るQ. 旅のお供にしたい! ジブリ映画の動物キャラクターを教えてください(複数回答)1位ネコバス(となりのトトロ)45.2%2位トトロ(となりのトトロ)31.7%3位ジジ(魔女の宅急便)23.3%4位ヤックル(もののけ姫)8.4%5位キツネリスのテト(風の谷のナウシカ)6.0%■ネコバス(となりのトトロ)・「どこでもひとっ飛び、ふわふわのバスに揺られて旅してみたいなぁ。宿とか必要なさそう」(29歳/電機/秘書・アシスタント職)・「移動時間を節約できそう。高いところへも登ってくれるので、景色を楽しめそう」(31歳/その他)・「迷子になっても目的地までちゃんと連れて行ってくれそう」(28歳/金融・証券/営業職)■トトロ(となりのトトロ)・「あのフカフカのおなかに捕まって空を飛んでみたいから」(26歳/医療・福祉/秘書・アシスタント職)・「疲れたらトトロのおなかでお昼寝できるから」(33歳/情報・IT/事務系専門職)・「ぬいぐるみみたいで寒いときは温めてくれそう」(51歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■ジジ(魔女の宅急便)・「注意深そうで、旅先でいろんなこと知ってそうだし、頼りになるんじゃないかな」(23歳/自動車関連/事務系専門職)・「文句を言いながらも一緒に楽しんでくれそう。あとリアクションを見ているだけでもかわいい」(26歳/電機/技術職)・「一緒にしゃべりながら旅を楽しんでくれそう」(24歳/小売店/販売職・サービス系)■ヤックル(もののけ姫)・「呼べばそばに来てくれる従順さと身体能力」(43歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「ピュアで強く優しい目が好き」(29歳/医薬品・化粧品/技術職)・「かわいい。乗って旅をしたら楽しそうだから」(31歳/金属・鉄鋼・化学/事務系専門職)■キツネリスのテト(風の谷のナウシカ)・「サイズ的にも小さくて一緒に連れて行きやすそうだから」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「かわいい。肩にのってほしい」(25歳/情報・IT/販売職・サービス系)・「バッグに忍ばせて連れて行きたい感じだから」(27歳/団体・公益法人・官公庁/事務系専門職)■番外編:こんなジブリ映画の動物キャラクターも旅のお供にしたい!・マルコ パゴット(紅の豚)「かっこいいし、頭もいい。空も飛べるし、頼りになるから」(30歳/その他)・正吉(平成狸合戦ぽんぽこ)「あまり大きいと邪魔そうだし、小さくても公共交通機関を使うときが心配だし、人間に化けられると便利だと思う」(31歳/学校・教育関連/販売職・サービス系)・モロの君(もののけ姫)「怖いものなしだと思うから」(22歳/ソフトウェア/技術職)総評1位と2位は『となりのトトロ』から「ネコバス」と「トトロ」が仲良くワンツーフィニッシュ!「ネコバス」を選んだ人は「好きなところに連れて行ってくれる」「ふんわか、やわらかそうで気持ちちよさげ」といった理由が大半を占めました。2位の「トトロ」を選んだ理由は「ふわふわでずっとさわっていたい」「もふもふしていそうだから。空も飛べるし」。女性は移動手段というよりも、旅先でネコバスやトトロに癒やされそうだからといった理由が目立ちました3位は『魔女の宅急便』に出てくる黒猫の「ジジ」。主人公のキキが親元を離れて自立するまで人間の言葉を話してキキを助けます。そんなところから旅のお供にしたいと選ぶ人が多かったようです。4位は『もののけ姫』の「ヤックル」。アカシシと呼ばれる大カモシカで、主人公アシタカを乗せて旅をともにします。女性は、ヤックルが従順で主人に尽くすところがたまらなくかわいいと思うようです。5位は『風の谷のナウシカ』のキツネリスのテト。長い尾と耳を持つキツネリスのテトはナウシカと行動をともにします。肩にのっかる大きさなので旅のお供に最適と回答した女性もいました。ほかには、「どこにでもエスコートしてくれそうなので」と『紅の豚』の「マルコ パゴット」「飛べるし、スマートだからお姫様気分も味わえそう」と『耳をすませば』の「フンベルト フォン ジッキンゲン男爵=バロン」も。女性にとって旅のお供は、紳士的にエスコートしてくれることも大切な要素のひとつのようです。(文・OFFICE-SANGA寺本亜紀)調査時期:2012年12月14日~2012年12月19日調査対象:マイナビニュース会員調査数:女性498名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【女性編】あなたが行ってみたいアニメ・漫画ミュージアムランキング【女性編】子どものころに、大人っていいなぁと思っていたことランキング【女性編】タイムマシーンに乗ってやり直したいほど後悔している過去のできごとランキング完全版(画像などあり)を見る
2013年01月21日底冷えする東京の冬。その寒さの中でも元気に暮らしている動物たちに会いに、今回は上野動物園を訪れました。上野動物園で暮らすパンダさんたち。すっかり人気者となり、動物園のマスコットに。この日は、タイミングよくごはんを食べる様子を見ることができました。ササを取り分けながら器用に口に運んでいくリーリー。大きな身体につぶらな瞳がなんともカワイイです。シンシンはお休み中。ダラリとした寝そべり方を見ていると、とても癒やされます。次はゾウのすむ森へ。5頭のゾウさんが暮らしています。この日はトレーニングの一環として、後ろ歩きを練習していました。それが終わると、飼育員さんがゾウさんを褒めてあげていて、ほほえましい光景を見ることができました。寒い中でも、元気に水に遊ぶホッキョクグマさん。アザラシさんやアシカさんなど、冬が似合う動物たちの泳ぐ様子には、動物園を訪れた子どもたちも興奮の様子でした。次に、「干支展ヘビかヘビじゃないか、それが問題だ」が開催されているズーポケットへやって参りました。ヘビの特徴や生態、似た生き物たちとの違いが解説されており、楽しみながら勉強ができる展示です。表示されている動物がヘビかそうでないかを問うクイズ形式の展示や、今年の運勢を占うヘビみくじも。ぜひチャレンジください。■イベント情報名称:干支展ヘビかヘビじゃないか、それが問題だ場所:上野動物園西園ズーポケット開催時間:10:00-15:00。2013年1月20日まで東園に戻る前に小獣館に寄ることにしました。暗がりに暮らす小さな動物たちはすばしっこくて、にぎやかです。ほかの動物園では、なかなかお目にかかれないマヌルネコがいました。ネコ科の中ではとても古い種族で、「マヌル」はモンゴル語で「小さいヤマネコ」を意味するそうです。他の猫とは違って、暗がりでも瞳孔まん丸のまま。ぜひ注目してください。たっぷり園内を満喫したところで、おみやげをセレクト。人気はパンダさんたちがモチーフのぬいぐるみ。他にもお菓子やマグカップなど、多彩なアイテムがあります。園内はしっかり見て回ろうとしたら1日がかり。モノレールに乗ったり、ガイドツアーに参加したりなど、多彩な楽しみ方があります。どうぞ動物たちとすてきな時間をお過ごしください。■スポット情報園名:恩賜上野動物園場所:東京都台東区上野公園9-83営業時間:9:30-17:00。月曜休、祝日の場合翌日代休、12月29日から1月1日休。入園料:一般個人600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生以下および都内在住在学の中学生無料。団体割引、年間パスポートあり。<著者プロフィール>一色千里ハンドメイドや動物、街歩きや旅をテーマに撮影と執筆を手がける。著書に「東京手づくり市マップ」「東京ねこ街案内」(角川グループパブリッシング刊)などがある。新著「カワイイ動物カフェへようこそ!」が日本工業新聞社より2012年11月2日に発売!猫情報を配信するちまたの猫暮らしを運営するほか、物語で街と人をつなぐ「本のカケラ」など街イベントも積極的に企画。ホームページ、ツイッターも運営中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月10日札幌市円山動物園(札幌市中央区宮ヶ丘3番地1)は、2013年1月11日から12日に、札幌市内の小学4年生から6年生を対象として、夜の動物の生態観察などができる1泊2日の体験プログラム、「冬のZOOナイトキャンプ」を実施する。募集人員は先着32名、参加料10,000円。同イベントでは、グループ活動・園内観察活動をはじめ、飼育員へのインタビュー、ナイトハイク(夜の動物たちを観察)など多彩なプログラムを用意。動物園のエゾシカ・オオカミ舎の2階に宿泊しながら、普段見ることができない夜の動物たちを観察することができる。参加申し込み・問い合わせは、札幌市青少年女性活動協会(冬のZOOナイトキャンプ担当)まで。詳細は、同園ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日北海道の札幌市円山動物園は、名古屋市東山動物園から来園した”ブラッザグェノン”のオス「梅里(ばいり)」を、同園内モンキーハウスで展示している。10月16日に来園した梅里は、これまでモンキーハウスのバックヤードで飼育されていた。現在は、新しい展示室にも慣れた様子で、同園生まれのメス「由美(ゆみ)」と同居している。同園では、メスの由美が高齢のため、繁殖は難しいかもしれないが、今後も仲良く暮らしていってほしいと考えているとのこと。「ブラッザグェノン」は、中央アフリカから東アフリカ、川や沼のある湿った森林地帯に生息している霊長目オナガザル科の動物。白ひげとオレンジ色の額が特徴的で、世界で最も美しいサルの一種と言われているという。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日宮崎市フェニックス自然動物園(宮崎県宮崎市塩路浜山3083-42)は、2013年1月1日から1月3日までの3日間、「ゾウさんの書き初め」をはじめとする、さまざまなお正月イベントを開催する。「ゾウさんの書き初め」では、アジアゾウ「みどり」が、長い鼻を使って筆をもち、書き初めを行う。また、「ゾウさんのお散歩と記念撮影」や、「小動物とのふれあい」、2013年の干支の動物「ヘビ」とのふれあい・観察タイムなども実施。遊園地では、1人1,500円(2歳から大人)で、遊具が乗り放題になるサービスも提供する。なお、2013年1月1日の営業時間は、10時30分から17時まで(2日と3日は平常通り)。イベントは、動物の体調や天候などにより、変更する場合があるとのこと。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月28日生物医学研究所と協同アジア系民族の肌に合う製品を開発フランスの化粧品メーカーロレアルが、アジア系民族の肌質リサーチを重点においた研究所をシンガポールに設立した。新しい研究所は Buona Vista にある研究開発センターBiopolis 内の A*STAR’s Institute of Medical Biologyに設置された。ロレアル・シンガポールオフィスのディレクターへのインタビューによると、新しい研究所ではセンシティブなアジア系民族の肌をリサーチし、製品開発に反映させたいということだ。ロレアルは A*STAR’s Institute of Medical Biologyとパートナーシップを結んでおり、互いに持つ技術と知識でアジア系民族の肌質研究を進めている。2013年半ばからは10人のエキスパートを配属させ研究を深める予定だ。研究開発には300万シンガポールドルをつぎ込み、アジア系民族のドナーから採取した肌サンプルをもとに肌組織や色、シミ、免疫力などを研究し、アジアユーザーのアンチエイジングに活用しようと試みている。現地スタッフも活躍アジア市場に注力担当する職員には若いシンガポール人も含まれ、さまざまな人種が活躍する研究所となっている。研究所所長は、バラエティに富んだ人材がいることは製品開発にも大いに役立つと話している。研究が進むことによって、日本でもアジア系民族の肌質に合った質の良い製品が販売されることが期待できる。ロレアルグループは世界中に店舗展開を進めているが、近年特にアジア市場開発に力を入れている。今後10~15年のうちにロレアル製品利用者を10億人にまで増大させたいと野心を見せている。元の記事を読む
2012年12月27日爬虫(はちゅう)類・両生類の総合卸を行っているレップジャパンは、静岡県河津町に、「体感型動物園 iZoo(イズー)」を、オープンした。同園は、爬虫類に特化した飼育繁殖施設。「来園する度に変化のある動物園」をコンセプトにしており、見る時間、季節、タイミングが合わなければ見られないものや、隠れている爬虫類も多数いるという。屋内の展示スペースのほか、一部外国産の爬虫類を屋外で飼育展示しており、野生本来の姿を見ることができる。。また、バックヤードツアーや、子どもを対象にした飼育員の体験コースを不定期で開催。そのほか、餌やり体験や、爬虫類と一緒に、あるいはゾウガメの背中に乗って記念撮影するなど、さまざまな体験型コーナーが用意されている。なお、来年1月下旬以降には、「アフリカマナティー」に直接触ったり、エサをあげたりすることができる、触れ合いコーナーの開設も予定しているとのこと。入園料は、大人(中学生以上)1,500円、小人(小学生)800円で、6歳未満は無料となっている。営業時間は、9時から17時(最終入園は16時30分)まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日高知県香南市にある「高知県立のいち動物公園」は、10月2日に生まれた「ブチハイエナ」の飼育日記を、同園公式ホームページで公開している。同園では、2010年12月からアフリカに生息するハイエナの一種ブチハイエナの、「ブッチー」(オス)と、「エナ」(メス)を飼育。公開されているのは、この2頭の間に生まれた子どもの「飼育日記」で、「エナ」の陣痛が始まった10月1日から、子どもが生後56日目となる11月27日までの親子の様子が公開されている。生後56日目の日記では、子どもがエサを食べる様子を紹介。アゴの力はすでにブチハイエナの片りんを見せており、骨にかみついたら放さないという。また、馬肉や鶏肉はほとんど食べず、豚の骨にのみ執着しており、小さな歯でガリガリとかじる様子は、同ページに掲載されている動画でも見ることができる。なお、現在同園ではブチハイエナの親子を公開中。驚かせると巣穴である屋内展示場と寝室に戻ってしまうため、あまり大きな音をたてずに見てほしいとのこと。詳細は、同園公式ホームページで見ることができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月26日熊本県にある熊本市動植物園(熊本県熊本市東区健軍5-14-2)は、12月21日に二十四節気のひとつ「冬至」にちなんだイベントを行う。イベントは10時30分からカバ舎プール、11時30分からゾウ舎運動場で行われる。同イベントは、季節の風物詩として毎年恒例で行われているもの。「冬至」の日にユズ湯に入り、カボチャを食すと風邪をひかないといわれることから、アフリカの動物たちも元気に寒い冬を越せるようにと、カバにはユズ、ゾウにはカボチャがプレゼントされる。詳細は、同社公式ホームページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月20日神奈川県横浜市の「よこはま動物園ズーラシア」(神奈川県横浜市旭区上白根町1175-1)では、12月22日~24日の期間中、動物たちにクリスマスプレゼントを贈るイベントを実施する。同イベントでは、飼育担当者が動物たちにクリスマス用のごちそうをプレゼント。インドゾウにはデコレーションケーキ(9時45分)、インドライオンには骨付き肉(11時)、ホッキョクグマにはチキン(12時)、アカカンガルーにはデコレーションケーキ(13時)、チンパンジーにはデコレーションケーキ(14時)、オカピには木の葉と果物(14時30分)がプレゼントされるという。詳細は同園公式ホームページで確認できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日東武動物公園では2013年1月14日までの土・日・祝日、2013年の干支「ヘビ」の写真コーナーを開催している。同園で毎年恒例となっている、「干支の動物との写真を撮ろう」という同イベント。2013年の干支は「ヘビ年」ということで、白地に黄金の模様が美しいビルマニシキヘビの「幸(コウ)くん」または「福(フク)ちゃん」を、膝の上にのせて写真を撮影する。また、「ヘビを触るのはちょっと怖い……」という人に向けて、ビルマニシキヘビの抜け殻を加工して作る「ヘビ皮御守り工作」や、ヘビの展示コーナーも用意。ふれあい動物の森売店「わとと」では、飼育係発案のヘビグッズも販売している。「干支(ヘビ)の写真コーナー」は、2013年1月14日までの土・日曜日、祝日のみ、11時~12時開催。場所は、同園「ふれあい動物の森内 森の教室」。参加費は、1グループ500円。カメラなどは各自で用意する。オリジナルのお守りが作れる「ヘビ皮御守り工作」は、2013年1月12日までの土曜日12時~12時30分開催。料金は1枚300円で、各日20枚限定。その他、詳細は同園Webページまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月17日北海道札幌市の円山動物園は、ホッキョクグマのララ(18歳・メス)が赤ちゃんを出産したと12月10日に発表した。ララにとっては、2010年12月25日のアイラ以来、2年ぶりの出産となる。無事に生育すれば5回目の繁殖成功となるが、これまで出産した5頭はいずれも国内の別の動物園で飼育されている。ララは、11月7日より出産準備のため産室に収容されていた。12月8日の午後6時10分、産室から寝室に出てきた直後に出産し、すぐにくわえて産室に赤ちゃんを運び込んだとのこと。監視カメラ(赤外線カメラ)には、生まれる瞬間と産室に運び込む映像、サーモカメラにも赤ちゃんをくわえる映像が残っており、翌日の午後には、「ククク」という赤ちゃんが授乳を受けている音も確認している。映像では1頭のみ確認されているが、同園によると赤ちゃんは2頭の可能性もあるという。飼育下のホッキョクグマの繁殖は大変難しいとされ、細心の注意を払うために、同園では引き続きララのいる「世界の熊館」を閉鎖。職員もしばらくは立ち入らず、監視カメラを通じて赤ちゃんの生育を見守る方針だ。赤ちゃんの生育状況にもよるが、一般公開は3月下旬から4月上旬頃を予定。なお、同園では、出産直後の映像および産室内の映像を動物園センター情報ホールにて公開するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日茨城県つくば市の「つくば牡丹園」では、2013年1月12日(土)から2月11日(月)まで、冬の牡丹と寒牡丹を鑑賞できる「冬の庭へ」を開催する。同催しは、厳冬の中、自然の高低差を生かしたすり鉢状の庭に、花職人の技が開花させた貴重な冬の牡丹と、自然が咲かす寒牡丹が、里山を背景に咲き競うことで知られる「つくば牡丹園」の新春恒例の鑑賞会。本来は春に開花する牡丹を、徹底した温度管理により、冬に開花させる。花職人の苦労と努力によるものだ。土壌のにおい、木々の色、水のせせらぎ等、自然を感じながら、藁ぼっちを覆った牡丹を鑑賞することができる。また、今回は珍しい花が披露されるとのこと。開園は10時00分から16時00分で、入園は15時30分まで。金曜日と雨天の場合は休園となっている。入園料は大人500円、小・中学生200円、身障者20%引き(付添人1名を含む)。アクセスは、電車は、常磐線牛久駅下車みどりの駅行きバス20分、茎崎若栗バス停徒歩3分、つくばエクスプレスみどりの駅下車牛久行きバス20分。車利用は、常磐自動車道谷田部ICから約5分(3.5km)。駐車場は、普通車300台、大型車20台まで可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月12日京都府立植物園は12月15日~24日まで、「夜間観覧温室開室&イルミネーション」を開催する。同イベントは17時30分~20時まで、同植物園と観覧温室をオープンするというもの。日中の開園を17時にいったん終了し(温室は午後16時閉室)、園内安全点検後にあらためて温室を開室する。観覧温室では期間限定展として、「ポインセチア展」を開催しており、色とりどりのポインセチアを見ることができる。また、高さ20mのトウカエデをはじめとする樹木や花壇に、LED約12万球を装飾するイルミネーションも実施。植物園会館展示室では、18時30分と19時の2回、ハンドベル等のミニコンサートも行う。ミニコンサートの京都ノートルダム女子大学ハンドベル演奏は、12月15日、16日、19日、22日。室内管弦楽は12月23日。京都府立大学のギター・マンドリン演奏は12月17日。ジャズは12月18日、20日。リコーダーは12月21日に開催する。さらに、15日、16日、22日、23日、24日は京都のご当地キャラ「まゆまろ」サンタが登場。引換券と交換で特製ポストカードをプレゼントする。引換券は、「まゆまろ」Facebookページで発行している。入園料(17時30分からの料金)は、一般200円、高校生250円、小中学生80円(温室入室料を含む)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月10日東京都日野市にある多摩動物公園は、愛媛県立とべ動物園(愛媛県砥部町)から、繁殖を目的とした動物の貸借契約「ブリーディングローン」により、オスのアフリカゾウ「砥夢(トム)」が来園したと発表した。同園では現在、2頭のアフリカゾウ(メス)を飼育している。しかし、2006年8月にアフリカゾウ「タマオ」が急死して以来、オスは不在だった。南アフリカ共和国生まれの「アフ」(オス)と「リカ」(メス)を両親に持つ「砥夢(トム)」は、2009年3月17日にとべ動物園で誕生し、現在3歳になる。まだ子どものためすぐに繁殖はできないものの、同園では近い将来、繁殖に貢献してくれることを期待しているという。なお、現在「砥夢(トム)」は、乳母役のアフリカゾウ「チーキ」(メス)とともに、外の運動場に出る練習を開始。同園のアフリカゾウ舎で、10時から15時45分まで公開しているが、室内との出入りが自由になっているため見られない場合や、天候や動物の健康管理の都合で、早めに収容する場合もあるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日上野動物園では、2013年1月10日から2013年3月10日まで「VisitほっとZoo2013」キャンペーンを実施。また、これに先駆け、キャンペーンのキーアイテムとしてロゴにも使用している「マフラー」を用いたプレイベントを12月、1月に開催する。同キャンペーンは、都立動物園・水族園(上野動物園、多摩動物公園、葛西臨海水族園、井の頭自然文化園)で、2010年4月から実施している「Visit Zooキャンペーン」の一環。寒い冬こそ動物園・水族園に来園してもらえるように「ほっと」をテーマにし、温かい場所や、活気のある場所、話題の場所、気持ちが和んでほっとする場所などを、各園で「ほっとポイント」として紹介している。上野動物園の「ほっとポイント」は、ジャイアントパンダ。野生のジャイアントパンダは気温の低い高地にくらすため、冬はいつにも増して元気で活動的な姿が見られるという。そのほか、スキンケアをするアジアゾウや、セーターにくるまって眠るミナミコアリクイなど、冬ならではの動物たちの姿を楽しめる。なお、園内の温かい場所や施設、冬に活発に行動している動物舎、温かい商品を扱っている売店や休憩場所などには、「ほっとポイント」マークを表示しているとのこと。また、プレイベントとして12月15から12月16日、22日から24日の各日9時30分より、園内で黄色いマフラーを巻いた動物のオブジェを探すクイズラリー「黄色いマフラーを探せ!」、2013年1月2日から1月6日には、黄色いマフラーをして来園すると記念品がプレゼントされる「幸せの黄色いマフラー」を実施する。詳細は、都立動物園・水族園の公式サイト東京ズーネット、または、同園公式ページを参照のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日トムス・エンタテインメントは12月23日~24日、東京・上野動物園にて「パンダコパンダ40周年×上野動物園モノレール開業55周年記念イベント」を開催する。同イベントは、1972年のジャイアントパンダ「カンカンとランラン」ブームと同時期に製作された、宮崎駿・高畑勲のアニメーション映画「パンダコパンダ」に登場するキャラクター「パパンダ」が、上野動物園モノレールの1日駅長に就任、来場客と交流するというもの。パンダコパンダ生誕40周年と上野動物園モノレール運行開始55周年を記念しての開催となる。イベント開催日は12月23日と24日の2日間。両日とも、上野動物園モノレールに乗車した人先着2,000名に記念ステッカーがプレゼントされるほか、11時、13時、15時には「パパンダ」の着ぐるみが一日駅長として登場。握手会や撮影会が行われる(天候により中止の可能性あり)。開催場所は東京都恩賜上野動物公園内、上野動物園モノレール西園駅。時間は10時~16時。入園料は一般600円、65歳以上300円、中学生200円、小学生までは無料。上野動物園モノレール運賃は、中学生以上150円、2歳以上の小児80円。詳細は「パンダコパンダ特設サイト」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月04日