ジェシカ・ビールとジェイク・ギレンホールが共演し、『世界にひとつのプレイブック』のデヴィッド・O・ラッセル監督が贈る、ちょっと変わったラブストーリー『世界にひとつのロマンティック』が公開決定。この度、予告編とポスタービジュアル、場面写真が解禁となった。トリッキーな彼女と計算高い彼氏。お互いをふり回してばかり。なのに、離れられない。恋に悩んだことのあるすべての人に贈る、とっておきのビタミン・ムービー。問題あるふたりの恋の行方は?主演は、『バレンタインデー』『ニューイヤーズ・イブ』などのラブストーリーやNetflix「The Sinner-記憶を埋める女-」で活躍するジェシカ・ビールと、『ブロークバック・マウンテン』でオスカーにノミネートされ、今年は『スパイダーマン』最新作や『ゴールデン・リバー』『ワイルドライフ』と公開作目白押しのジェイク・ギレンホールのふたり。監督は、『世界にひとつのプレイブック』で世界中の映画賞を席捲したデヴィッド・O・ラッセルがつとめている。あらすじプロポーズ中に起こった事故でアリスの脳に釘が入ってしまった!手術の失敗で、超エキセントリックな性格になってしまったアリス(ジェシカ・ビール)は全てを失う…。そんなある日、若手政治家ハワード(ジェイク・ギレンホール)が弱者を救う活動をしているのを知ったアリスは、彼のオフィスを訪れる。出逢った直後、衝動的に愛し合ってしまった2人。これって新しい恋のはじまり?しかし、アリスの話題性に目を付けたハワードは、彼女を政治活動に利用することを思いつきーー。『世界にひとつのロマンティック』は7月13日(土)より東京・シネマカリテにて開催される特集上映「カリテ・ファンタスティック!シネマコレクション」にて公開。(text:cinemacafe.net)
2019年07月07日キャリー・マリガンとジェイク・ギレンホールが夫婦役で共演し、慎ましくも幸せな家族が崩壊していく姿を息子の心情を通して描いた、個性派俳優ポール・ダノの初監督作品『ワイルドライフ』(『WILDLIFE』原題)の日本公開が決定した。『ゼア・ウィル・ビー・ブラッド』『プリズナーズ』『スイス・アーミー・マン』などに出演するポール・ダノ。「いつの日か映画を作る時は、きっと、家族についての映画を作るだろうと思っていた」という彼が満を持して監督デビューした本作は、ピューリッァー賞作家リチャード・フォードが1990年に発表した「WILDLIFE」の映画化。物語の舞台は1960年代、カナダとの国境にほど近いモンタナ州の田舎町。14歳のジョーは、ゴルフ場で働く父ジェリーと家庭を守る母ジャネットのひとり息子。新天地での生活がようやく軌道に乗ったのもつかの間、ジェリーが職場から解雇され、山火事を食い止める出稼ぎ仕事に旅立っていく。残されたジャネットとジョーは働くことを余儀なくされ、やがてジョーは、優しかった母が不安と孤独にさいなまれ、生きるためにもがく姿を目の当たりにすることになる――というストーリー。長回し撮影を多用し、幸せだった家族が壊れ、バラバラになっていく姿をジョーの目線から静かに深く映し出していく本作は、ダノ監督は『ルビー・スパークス』で共演したパートナー、ゾーイ・カザンと共同で脚本・製作も担当。サンダンス映画祭やカンヌ映画祭で絶賛を浴びた。そんな普遍的な家族の物語で、互いに愛し合いながら、なす術もなく壊れてゆく夫婦を演じるのは、『17歳の肖像』『ドライヴ』『未来を花束にして』のキャリー・マリガンと、『ノクターナル・アニマルズ』『ナイトクローラー』に出演、『プリズナーズ』ではダノ監督と共演しているジェイク・ギレンホールが演じる。そして、2人の息子で主人公のジョー役には、8歳で故郷オーストラリアのCMでキャリアをスタートさせ、M・ナイト・シャマラン監督作『ヴィジット』でも主人公を熱演したエド・オクセンボールドが抜擢。劇中ではジョーの哀しみと動揺を、もの言わぬ演技で表現している。本作は普遍的な家族の物語であり、ダノ監督自身の心情が投影されたジョーの成長物語でもある。監督の繊細さと優しさが詰まった本作の公開をぜひ楽しみにしていてほしい。『ワイルドライフ』は7月5日(金)よりYEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2019年03月15日来年2月に日本でも公開が決定しているデンマーク発の新感覚サスペンス『THE GUILTY/ギルティ』が、ジェイク・ギレンホール主演でハリウッドリメイクされることが決定した。犯人は、音の中に、潜んでいる――。本作は緊急指令室のオペレーターを主人公に、「電話からの声と音だけで、誘拐事件を解決する」という異色のサスペンスドラマ。シンプルな設定ながらも、予測不可能な展開で観る者を圧倒させ、第34回サンダンス映画祭では『search/サーチ』(NEXT部門)と並び、観客賞(ワールド・シネマ・ドラマ部門)を受賞。その後も世界中の映画祭で観客賞を総なめにした。そんな注目作が、今回ジェイク・ギレンホールの製作会社ナイン・ストーリーズと、ボールド・フィルムズ(『ナイトクローラー』『セッション』など製作)がリメイク権を獲得し、ハリウッドリメイクが決定。電話からの音だけの誘拐事件に挑む主人公を演じるのは、『デイ・アフター・トゥモロー』『ナイトクローラー』『ノクターナル・アニマルズ』などに出演する個性派俳優のジェイク。今回のリメイク決定に関して彼は、「サンダンスで『THE GUILTY/ギルティ』を見て圧倒された。モーラーの映画は、緊張感を巧みに登場人物の鋭い性格描写に織り交ぜている。まさにナイン・ストーリーズが求めていた素材そのものだ。ボールド・フィルムズとともにアメリカの観客に届けられることを誇りに思う」とコメントも寄せている。また、オリジナル版のグスタフ・モーラー監督とプロデューサーのリナ・フリントが、エグゼクティブ・プロデューサーとして関わることも決定している。『THE GUILTY/ギルティ』は2019年2月22日(金)より新宿武蔵野館/ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:THE GUILTY/ギルティ 2019年2月22日より新宿武蔵野館、ヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開© 2018 NORDISK FILM PRODUCTION A/S
2018年12月12日ボストンマラソン爆弾テロ事件で“ボストンのヒーロー”と呼ばれた男の真実の物語を、ジェイク・ギレンホール主演・プロデュースで描いた『ボストン ストロング~ダメな僕だから英雄になれた~』。このたび、映画の見どころを集めたダイジェスト映像に、主演のジェイクのインタビューを交えた特別映像が公開された。本作は、2013年4月15日に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の被害にあった、ジェフ・ボーマンの実話を映画化。テロに巻き込まれ、両足を失ったボーマンは「ボストンストロング」というテーマのもとボストン復興の象徴として脚光を浴びるが、彼自身が耐えられない傷やプレッシャーに直面していく“フツウの男”の実話。■メディアには決して取り上げられない“ヒーロー”の陰の部分このたび公開されたダイジェスト映像「見どころ早わかり!『ボストン ストロング』ダイジェスト」では、ジェイクのインタビューを交えながら、ダメ男がテロで両脚を失う悲劇に見舞われ苦しみながらも、いかにして多くの人々に勇気を与えるヒーロー=“ボストン ストロング”になっていったのかを詳しく知ることができる。自らの証言でテロの犯人が特定されたことから一躍、時の人となり、ヒーローに祭り上げられたボーマン。その反面、傷の痛みや周囲の過剰な期待、爆発テロ事件当日のトラウマに、1人もがき苦しみ、生きる意味を次第に見失っていく姿や、その苦しみを唯一理解し支えてくれていた恋人エリン(タチアナ・マスラニー)にさえも、きつく当たり散らす姿など、彼の陰の部分が浮き彫りになっていく。その様子は、決してメディアには取り上げられない姿であり、リアルを追求した本作ならではの大きな見どころだ。だからこそ、多くの傷ついた人たちに勇気を与えていたのは自分だったことを聞かされたとき、どれほど多くの人に自分が支えられているか気づいたとき、普通の男が生きる意味や本当の強さ、勇気の正体を見つけ、真のヒーローへと変身していく姿に心打たれる。ジェイクの「これはテロの映画じゃない。もっと大切なことを伝えているんだ」という言葉は、本作を観た後にいっそう心に響いてくるはずだ。『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年05月03日いまから5年前、ボストンマラソンのゴール近くで起こった爆破テロ事件で被害に遭い両足を失った、“ボストンのヒーロー”と呼ばれた男を、ジェイク・ギレンホールが熱演する『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』。今年で122回目を迎えるボストンマラソンが4月16日に開催されることに合わせ、主人公ジェフ・ボーマンを演じ、自らプロデューサーも務めたジェイクや、ジェフ本人らが語る5分にも及ぶ特別映像が公開された。本作は、2013年に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の被害に遭った青年ジェフ・ボーマンの身に起こった実話を映画化。テロに巻き込まれ、両足を失ったジェフが「ボストン ストロング」(ボストンよ、強くあれ)というボストン復興の象徴として脚光を浴びるも、耐えられない傷とプレッシャーを背負い、やがて克服していく姿を感動の人間ドラマとして描き出した。■世界中のランナーが憧れるマラソン大会を襲った無差別テロボストンマラソンといえば、出場者は約3万人、観客は約50万人にも及び、世界でも最大規模のマラソン大会の1つ。世界中の市民ランナーが「一生に一度は走ってみたい」と憧れる大会だ。アメリカ独立戦争が開戦した4月19日の「パトリオット・デイ(愛国者の日)」を記念して例年4月の第3月曜日に開催されており、1897年以来、今年で122回を数える長い歴史と伝統を持つ。だが、そんなアメリカにとって特別な“愛国者の日”の2013年4月15日に開催されたボストンマラソンで、爆弾テロ事件が発生、3人が死亡、282人が負傷した。その世界に大きな衝撃を与えた凄惨な事件から、5年が経過した。■モデルとなった本人が語る「僕の人生はすっかり変わった」このたび到着した特別映像では、リアリティに迫った本編映像や撮影現場の映像に加え、出演者やスタッフ、モデルとなった本人たちのインタビューが盛り込まれている。冒頭、主演のジェイク・ギレンホールは「これはテロの映画ではない。もっと大切なものを伝えている」と語り、デヴィッド・ゴードン・グリーン監督も「メディアが伝えない、事件の本質を描いている」と、本作が人間ドラマであり、家族の物語であることを強調する。また、本編の主人公となったジェフ・ボーマンついては「生存能力と謙虚さがあり、ユーモアがある」(ジェイク)、「思った以上に明るくてユーモアがあって人間味があった」(プロデューサーのリヴァ・マーカー)と語り、大きな悲劇に遭った男の意外な性格にキャストとスタッフは驚いた様子だ。「コストコ」の店員だった男が突然テロに巻き込まれ両脚を失い、その現実を受け止められないままにヒーローに祭り上げられ、一挙手一投足まで注目される存在になる。特別映像では、この運命の残酷さを示すような映像が連なる中、モデルとなったジェフ・ボーマン本人もインタビューに登場する。「僕の人生はこの4年間ですっかり変わったよ。義足で一から歩き方を覚えるというのは本当にとても辛いことだ。でも嬉しいことも人生にたくさん起こった。3歳の僕の娘は僕の人生の光だ」と語り、ジェフの生きる姿勢、そして彼にとって何が支えとなったのかが明かされる。■ボストンで撮影した意義…「他にふさわしい場所は考えられなかった」そして、この物語の“もう一人”の主人公が町そのものであることにも気付かされる。ジェイクは「僕たちにとってボストンで撮影を行うことがとても重要だった。この映画を撮影するのに他にふさわしい場所は考えられなかった。できることは全てやったし、ボストンという町がどれくらい素晴らしい場所か、ボストンの人々がどんなに素晴らしい心を持っているか世界中の人々に伝わればいいな」と語る。映像には、2013年「ボストンストロング」を合言葉に、ワールドシリーズを制したボストン・レッドソックスやボストン・ブルーインズの試合で結束するボストン市民の姿と共に、復興したボストンという街への熱い想いも表現されている。「絶望的な環境でも、乗り越えることができる。それがこの映画のテーマだよ」と困難に打ち勝ったジェフを称えるジェイク。また、ジェフ本人は「僕はヒーローじゃない。いつも最前線で命をかけている警察官や消防士、救急医療士が真のヒーローだ。僕はただの生存者に過ぎないよ」と、自分を救ってくれた周りの人たちへの感謝を込めて語る姿が印象的だ。■“英雄”のイメージと現実とのギャップに苦しむ主人公ボストンマラソン爆弾テロ事件は、巻き込まれた多くの人々の人生を変えてしまったが、本作の主人公ジェフ・ボーマンも事件によって大きく人生を変えられてしまった。コストコで働いていたジェフは、元彼女のエリンとよりを戻すため、エリンが出場するボストンマラソンの応援に駆けつけた際、爆弾テロに巻き込まれてしまう。一命はとりとめたものの、両足を切断する重傷を負ったジェフは病室で目覚めると、FBIに犯人特定につながる重要な目撃情報を告げる。怪我を負いながらも犯人特定に貢献したジェフは、たちまちテロリストに屈しない“ボストン ストロング”というスローガンを象徴する英雄として、世間からもてはやされるように。しかし、世間から見られる英雄のイメージと、現実では1人で用を足すこともできない自分とのギャップに苦しみ、傷の痛みや事件の辛い記憶と闘っていた。やがて彼は、テロ現場で救ってくれた命の恩人カルロスとの再会によって、意外な事実に気づき、家族や恋人、仲間たちに支えられながら、再び自分の足で歩く決意を固めていくのだ。ジェフ本人の献身的な映画制作への協力もあり、ジェフの苦悩する姿やダメなところも赤裸々に描いた実話。事件から5年の節目を迎えるこの機会に、本作に関わった人々の思いを本映像からも触れてみてほしい。『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』は5月11日(金)よりTOHOシネマズ シャンテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年04月16日ジェイク・ギレンホール主演・プロデュース作『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』が2018年5月11日(金)より全国ロードショー。ボストンマラソン爆弾テロ事件で”ボストンのヒーロー”と呼ばれた男の真実の物語を描く。ボストンのテロ事件被害者が周囲に支えられながら立ち上がる『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』は、2013年に実際に起こったボストンマラソン爆弾テロ事件の被害にあった、ジェフ・ボーマンの実話を映画化したもの。不幸なテロに巻き込まれ、両足を失ってしまう。ボーマンはテロリストの逮捕にも協力、「ボストン ストロング」というテーマでボストン復興の象徴として脚光を浴びる。しかし、ボーマンの本当の復活はここから勝負。彼の前には様々な困難が立ちはだかる。足を失うという悲劇、立ち直れない傷とプレッシャーを背負いつつも、恋人、家族、仲間など愛する人々に支えられ、困難を乗り越え、再び立ち上がっていく。そんな“フツウの男"の感動の実話は、事件から丸5年を迎える今、多くの人々が勇気を与える。ジェイク・ギレンホール主演『遠い空の向こうに』で注目を集め、『ゾディアック』『ノクターナル・アニマルズ』『サウスポー』など話題作に出続けるジェイク・ギレンホールが主演を務める。彼はプロデューサーも担っており、ジェフ・ボーマン本人と製作段階からから密にコミュニケーションを取りあったという。ボーマンがどんなことを考えたのか?その本質や姿を模索すし徹底した演技を見せる。ボーマンを支える女性・エリンボーマンを支える女性・エリン役でタチアナ・マスラニーが出演する。タチアナ・マスラニーはカナダ出身の女優で、過去、荻上直子監督の日本映画『トイレット』にも出演したキャリアを持つ。TVシリーズ『オーファン・ブラック 暴走遺伝子』の出演で有名になった、アップカミングな女優。『ボストン ストロング 』あらすじボストンに暮らすジェフ・ボーマンは元彼女のエリンの愛情を取り戻すため、彼女が出場するマラソン会場に応援に駆け付ける。そんな時にゴール地点付近で爆弾テロが発生し、ボーマンは爆発に巻き込まれてしまう。両足を失ってしまうという悲劇。意識を取り戻したボーマンは爆弾テロリストを特定するために警察に協力。ボーマンの証言を基に犯人が特定されると、ボーマンは一躍、“ボストンのヒーロー”として世間の脚光を浴びるが、彼自身の再生への戦いは、ここから始まったばかりだった。作品詳細『ボストン ストロング ~ダメな僕だから英雄になれた~』原題:Stronger原作:ジェフ・ボーマン、ブレット・ウィッター著監督:デヴィッド・ゴードン・グリーン(『セルフィッシュ・サマー ホントの自分に向き合う旅』『スモーキング・ハイ』など)脚本:ジョン・ポローノ出演:ジェイク・ギレンホール(『ノクターナル・アニマルズ』、『ナイトクローラー』など)、タチアナ・マスラニー(『黄金のアデーレ 名画の帰還』など)、ミランダ・リチャードソン( 『めぐりあう時間たち』、『ダメージ』など)、クランシー・ブラウン(『ショーシャークの空に』など)公開日:5月11日(金)、TOHOシネマズ シャンテほか全国ロードショー配給:ポニーキャニオン(c) 2017 Stronger Film Holdings, LLC. All Rights Reserved. Motion Picture Artwork (c) 2018 Lions Gate Entertainment Inc. All Rights Reserved.
2018年02月24日ジェイク・ギレンホールにライアン・レイノルズ、レベッカ・ファーガソン、さらに先日、アカデミー賞新会員候補として招待された真田広之ら、豪華共演で贈る『ライフ』。このほど、本編映像をはじめ、貴重なキャスト&スタッフのインタビューなどを収めた特別映像が公開された。本作は、未知なる生命体<ライフ>を調査している宇宙飛行士6人が、無重力の宇宙船内で直面する恐怖と死闘を描いたSFホラー。今回届いた映像は、豪華キャストによる本作の、究極の“密閉空間”の極限恐怖世界を予習できる、見どころがたっぷりの公開直前特別映像だ。地球に残した家族のもとに新しい命を授かった、真田さん演じるシステム・エンジニア、ショウ・ムラカミと、その新たな生命の誕生に歓喜する仲間のクルーたちの和やかな劇中シーンから始まる本映像。そんな彼らに課された任務は、火星で採取された土壌サンプルを回収し、史上初の“地球外生命体”を確認、調査すること。見事ミッションに成功した彼らの、美しく神秘的な生命体を見守るシーンが映し出される。だが、その世紀の大発見は一転、人類を滅ぼす大惨劇へと向かっていくことになる――。主人公の医師デビッド・ジョーダンを演じたジェイクは、「テンポが良く、怖い脚本だった」と語り、続いて航宙エンジニア、ローリー・アダムス役のライアンは「物語に引きこまれ、生命体を見出す乗組員の興奮を味わえる」と語り、引き込まれるストーリー展開と、地球外生命体に直面する極限の恐怖を描いた本作の印象を語っている。またジェイクは、「よくある娯楽的な着想かと思えば意表をつく方向に展開する」と、想像だにしないストーリー展開を見せることにも言及。生命体の想像を絶する凶暴性を目の当たりにしたクルーたちは、あらゆる手段を尽くして生命体を隔離しようと試みる。それは、もしも地球に漂着したら人類滅亡の危機さえ引き起こしかねない、絶望的な戦いの始まりだったのだ。製作のデヴィッド・エリソンは、「企画当初から重視したのは、いま起きそうな現実味だ」と、本作で追求したリアリティへのこだわりについて語り、監督のダニエル・エスピノーサもまた、「我々が重視したのは、描かれる生命体の科学的な裏付け」と、地球外生命体についても現実性を重視してこだわりをもって描いたことを強調する。あることをきっかけに人間へ突如襲いかかることになる、この生命体<ライフ>について、ライアンは「人間は一線を越えがちだ、そして報いを受ける」と、人間のエゴから惨劇がはじまる側面を語り、真田さんもまた「これは娯楽作品であり、人類への警告でもある」と、ただのエンターテインメントだけでなく、作品に込められた大きな意味合いについても語っている。SF映画史上最高といわれる圧倒的なリアリティ描写で、「明日、起きても不思議ではない」現実味あふれるストーリーを描いた本作。この夏の“最恐”SFホラーを、まずはここからチェックしてみて。『ライフ』は7月8日(土)より丸の内ピカデリーほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ライフ 2017年7月8日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2017年07月04日ジェイク・ギレンホールが交通事故で妻を失うも泣くことができず、感情を失くしてしまった男を演じる映画『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』。この度、本作のスペシャル映像が公開された。デイヴィス(ジェイク・ギレンホール)は、出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。高層タワーの上層階で空虚な数字と向き合う、味気ない日々。そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻を失った。しかし一滴の涙も出ず、哀しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたデイヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか?僕の心はどこにいってしまったんだ?「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ」。義父からの言葉が引き金となり、デイヴィスは、身の回りのあらゆるものを破壊しはじめる。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー、そして自らの結婚生活の象徴である「家」さえも…。あらゆるものを破壊していく中で、デイヴィスは妻が遺していた幾つもの“メモ”を見付けるのだが…。『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』のジャン=マルク・ヴァレ監督が描く本作は、何事にも無感覚になってしまい、妻の死に対しても何の感情もわき起こらない男デイヴィスが主人公の物語。交通事故で妻を失ったデイヴィスはその夜、病院の自動販売機でチョコレートを買おうとするも、うまく作動せず、そのことに対する苦情の手紙を(何故か、妻への本当の想いも交えて)書く。その手紙を顧客担当責任者のカレン(ナオミ・ワッツ)が対応したことがきっかけで、2人は出会い次第に惹かれ合うのだ。このほど到着した映像では、そんな妻を失ったにも関わらず、悲しむことのできないデイヴィスと、不器用に生きるシングルマザーのカレンの心の交流を描いたシーン。ある日カレンと出かけたデイヴィスは、海辺にあるいまは営業していないメリーゴーランドを見つける。妻を失ってから破壊行動に駆られているデイヴィスは、「解体する予定だ」と告げる店主に、自分にやらせてくれと志願するも、変わり者だと笑われてしまう。その帰り道、突然デイヴィスは海へと全力で走り出す。そしてカレンが追い、デイヴィスがカレンを肩車!名曲「ラ・ボエーム」の音楽をバックに、子どもの頃に戻ったかのようにはしゃぐ2人の姿は、まるでお互いの心の隙間を埋め合うかのようだ。2人の関係について監督は、「事故を体験し、デイヴィスは子どものようにふる舞うのさ。そしてカレンも子どものようで、2人は共に人生の意味を探し始める。純粋な心を持ってね。僕は感情をさらけ出すことができる人々を称賛したかった。僕は幸せを表現したかったわけじゃない。人生はつらく、暗いものだ。でも僕はその美しさを表現したかった」と語っている。『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』は2月18日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:雨の日は会えない、晴れた日は君を想う 2017年2月18日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation, Demolition Movie, LLC and TSG Entertainment Finance LLC. All Rights Reserved.
2017年02月08日ジェイク・ギレンホールが妻に先立たれても泣けない男を演じる『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』。このほど、原題である『Demolition』=“破壊”を象徴する、彼の悲しみが転化したかのような“破壊行動”映像が到着した。デイヴィス(ジェイク・ギレンホール)は、出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォールストリートのエリート銀行員。高層タワーの上層階で空虚な数字と向き合う、味気ない日々。そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で美しい妻を失った。しかし、一滴の涙も出ず、悲しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたデイヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか?僕の心はどこにいってしまったんだ?「心の修理も車の修理も同じことだ。まず隅々まで点検して、組み立て直すんだ」、そんな義父(クリス・クーパー)からの言葉が引き金となり、デイヴィスは身の回りのあらゆるものを破壊しはじめる――。『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』で知られるジャン=マルク・ヴァレ監督が、ジェイクを主演に自らの感情とうまく向き合えない男の喪失と再生を描く本作。今回解禁されたのは、感情の行き場を失くした主人公のデイヴィスが、身の回りのあらゆるもの、自らの結婚生活の象徴である“家”さえも破壊しまくる本編映像。デイヴィスは、通りかかった工事現場で、自らの手持ちの全財産241ドルを支払ってまで家の解体を手伝い、さらにデイヴィス自身の新築並にきれいな自宅を、ハンマーを手に大胆にも粉々に破壊するシーン。まさに“破壊”を象徴する感情高ぶる大事な場面となっている。スーツ姿でハンマーを持ち、お金を支払ってまで家の解体を手伝うデイヴィス。何かに取りつかれたかのように破壊していくその異様な様に、工事現場の人たちも「野獣だな」「ヤク中だろ」と呆気にとられている。さらに、「結婚生活を破壊する」と自身の豪邸を、歳の離れた友人であるカレン(ナオミ・ワッツ)の息子クリス(ジューダ・ルイス)と次々に壊していくデイヴィス。音楽にノリながら、後先考えずテーブルも棚も窓ガラスも、“家”が粉々になるほどに、すべてを破壊し尽くしていく…。実はジェイク自身、17歳のときに解体工事現場で働いていた経験があり、本作ではその経験を活かして渾身の“破壊”を披露。ラストカットでは、クリスがどこか遠い目をするデイヴィスを励ますようなシーンとなっており、強烈な破壊の後の空虚感をほのかな温かさが包み込む映像となっている。『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』は2月18日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:雨の日は会えない、晴れた日は君を想う 2017年2月18日より新宿シネマカリテほか全国にて公開(C) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation, Demolition Movie, LLC and TSG Entertainment Finance LLC. All Rights Reserved.
2017年01月29日毎年、映画界を賑わす作品に主演し、幅広い役柄を演じきるジェイク・ギレンホール。最新作となるのは、『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』のジャン=マルク・ヴァレ監督作『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(原題:Demoliton)。来たる2017年は、そんなジェイクの主演作品が続々と公開される。2015年公開の『ナイトクローラー』では、狂気の映像パパラッチを演じるため体重を12キロ落とし、痩せこけて目がくぼんだ不気味な姿を披露。一転、2016年公開の『サウスポー』では、6か月間ほぼ毎日トレーニングを続け徹底的に肉体を改造し、今度は体重を約13キロも増やし、ボクサーのフィジカルを体現したジェイク。主演最新作となる本作『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』では、妻を亡くしたのに涙の一滴すら流せず、自らの感情とうまく向き合えない哀しみと虚しさを破壊行為によって昇華しようとする男を、繊細な演技で見事に表現する。監督を務めたジャン=マルク・ヴァレは、「ジェイクはこの役に全力投球していた。難しい上に実際にいろんなことを要求される役で、主人公デイヴィスの人生を含めて演じるには、微妙で繊細なバランスが必要だった。それを表現するために、彼はあらゆることをやってくれて。それを見られて、飛びきり最高だったね」と語り、彼の演技を絶賛している。そして、2月18日(土)公開の本作を皮切りに、2017年のジェイクはかつてないハイペースでさまざまな作品に出演。“カメレオン俳優”であることを証明してみせている。■賞レースで注目のサスペンス!『Nocturnal Animals』(原題/全米公開中)コリン・ファース主演の初監督作『シングルマン』で華々しい映画界デビューを飾ったトム・フォード監督の最新作。原作はオースティン・ライトの1993年の小説「ミステリ原稿」。アート画廊のオーナーとして成功した女性(エイミー・アダムス)のもとに、20年前ぶりに元夫から小説原稿が届く。その原稿に書かれていたのは、あまりに衝撃的な内容だった。愛と残酷さ、復讐、救済などのキーワードを元にしたサスペンスは、「第73回ヴェネツィア国際映画祭」コンペティション部門で審査員大賞を受賞。トム・フォードがゴールデン・グローブ賞にノミネートされるなど、賞レースを席巻中だ。■豪華キャストでSFに挑む!『LIFE』(原題/全米公開3月24日)『デンジャラス・ラン』や『チャイルド44 森に消えた子供たち』のダニエル・エスピノーサ監督の最新作。6人の宇宙飛行士が宇宙空間で人類初となる知的生命体との接触を果たすSF映画。宇宙船の中で起こる地球外生命体との闘い、そして人間同士の争いが描かれる。脚本を『デットプール』のレット・リース&ポール・ワーニックが担当し、共演にはライアン・レイノルズ、真田広之、レベッカ・ファーガソンら。■ポール・ダノ初監督作に主演!『Wildlife』(原題)俳優として活躍するポール・ダノの初監督作品作であり、パートナーでもある女優のゾーイ・カザンと脚本を共同で執筆する注目作。リチャード・フォードの1990年に発売された同名小説が原作となり、1960年のモンタナを舞台に、両親の結婚生活が破綻していく様子を目の当たりにする16歳の少年にフォーカスを当てたドラマが展開される。ジェイクの妻役はキャリー・マリガンが務める。■ポン・ジュノ×ブラピのNETFLIXドラマ!「Okja」(原題)『グエムル漢江の怪物』『スノーピアサー』の韓国を代表する監督ポン・ジュノの最新作。NETFLIXが制作を務め、共同制作者としてブラッド・ピットのプランBも参加。ストーリーの詳細はまだ明らかにされていないが、『グエムル漢江の怪物』のようなモンスター映画で、巨大企業から追われる“Okja(オクジャ)”という生物を少女が危険を冒しながら守る姿が描かれる。ティルダ・スウィントン、リリー・コリンズ、ポール・ダノ、スティーヴン・ユァンほか出演、ジェイクは口ひげを生やした怪しげな男を演じるらしい。宇宙空間から60年代のモンタナまで、あらゆる時と場所で熱演を見せるジェイク。まずは、“破壊行動”によって悲しみから立ち直ろうとする男、という現代の心象を映し出した本作に注目だ。『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』は2017年2月18日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月30日ジェイク・ギレンホールが、『ダラス・バイヤーズクラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』のジャン=マルク・ヴァレ監督とタッグを組んだ『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』(原題:Demoliton)。このほど、そのポスタービジュアルと予告編が解禁となった。突然の事故による妻の死。悲しくなかった。僕の心は何処かにいってしまった。おきざりにしてきた感情を取り戻すために、ドレッサー、パソコン、冷蔵庫、身の回りのあらゆるものを壊し始めたデイヴィス。すべてをぶち壊してゼロにしたその先には――?“破壊”を経て辿り着いた、人生で本当に大切なものとは――?何事にも無感覚になってしまい、妻の死に対しても何の感情もわき起こらない主人公の心の迷いに寄り添いながら、美しい映像と共にエモーショナルに描き切ったのは、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』でマシュー・マコノヒー、ジャレッド・レトに揃ってアカデミー賞をもたらし、『わたしに会うまでの1600キロ』でリース・ウィザースプーン、ローラ・ダーンに同Wノミネートをもたらしたマルク・ヴァレ監督。そして、『サウスポー』『ナイトクローラー』などの“変幻自在”俳優のジェイクが、妻を亡くし、自分を見失った空虚な男の脆さを、繊細な演技で見事に表現してみせた。予告編では、妻の死に直面しても涙もでず、悲しみにさえ無感覚になってしまった主人公・デイヴィスが、おきざりにしてきた感情を取り戻すため、ダイニング、パソコン、キッチンなどのあらゆるものを破壊。ひょんなことから出会ったシングルマザー(ナオミ・ワッツ)とその息子が彼に寄り添うが、極めつけに、ショベルカーで自宅すらもぶち壊していく…。ジェイクは、「この映画は、それまで存在していたものをぶっ壊すんだ。それが幸せな思い出であろうと、苦しい記憶であろうとね」とコメントを寄せる。「“破壊する”とは“変化する”ことの暗喩なんだ。深く悲しむべき状況で自分が変わらなくていけないときに、文字通り自宅を破壊し始めるんだよ!悲しみから癒されるためにしたことが“破壊行動”というのはユーモアがあるし、それが何よりこの映画の魅力だと思う」と、喪失と悲しみ、そして再生を描いた本作を語っている。『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』は2月18日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月22日激ヤセして『ナイトクローラー』で映像パパラッチを演じたかと思えば、『サウスポー』では全てを失ったボクサーを熱演したジェイク・ギレンホール。このほど、彼が『ダラス・バイヤーズ・クラブ』のジャン=マルク・ヴァレ監督のもと主演を務めた『Demoliton』が、『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』との邦題で2017年2月18日(土)より日本公開されることが決定した。ディヴィス(ジェイク・ギレンホール)は、出世コースに乗り、富も地位も手に入れたウォール街のエリート銀行員。高層タワーの上層階で、空虚な数字と向き合う、味気ない日々を送っている。そんな会社へ向かういつもの朝、突然の交通事故で最愛の妻を失ってしまう。しかし、一滴の涙も流すことができず、悲しみにさえ無感覚になっている自分に気づいたディヴィス。彼女のことを本当に愛していたのか?僕の心はどこにいってしまったんだ?「心の修理も車の修理も同じことだ。まず、すみずみまで点検して、組み立て直すんだ」という義父からの言葉が引き金となり、ディヴィスは身の回りのあらゆるものを破壊しはじめる。会社のトイレ、パソコン、妻のドレッサー、そして結婚生活の象徴である“家”さえも――。『ナイトクローラー』の狂気的な演技で人々を魅了させたジェイクが、『ダラス・バイヤーズ・クラブ』『わたしに会うまでの1600キロ』のジャン=マルク・ヴァレ監督とタッグを組んだ本作。すべてをぶち壊してゼロにする…。そんな“破壊”を経た主人公が、辿り着いた喪失と悲しみの果て、そして再生への旅路をエモーショナルな映像で描き出す。『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞にノミネートされ、『エンド・オブ・ウォッチ』『複製された男』『サウスポー』などで幅広い役柄に挑み、変幻自在な姿を見せてきたジェイクは、本作では妻を亡くしても涙の一滴すら流せず、自らの感情とうまく向き合えない主人公の悲しみと虚しさを、繊細な演技で見事に表現。また新たな表情を見せている。彼が演じた、身の回りのあらゆるものを“破壊”しながら自分を取り戻していく主人公について、ヴァレ監督は「僕は幸せをつかもうと、もがいている人に惹かれる。人生を再び始めるための、勇気いる旅路はいつも美しいんだ」と、何事にも無感覚になってしまった男の心の迷いに寄り添った本作について語る。さらに、ジェイク演じるディヴィスの心を溶かしていくきっかけをつくるシングルマザー役にナオミ・ワッツ、亡き妻の父親役にクリス・クーパーらが脇を固めている。『雨の日は会えない、晴れた日は君を想う』は2月18日(土)より新宿シネマカリテほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月01日テイラー・スウィフト、キルスティン・ダンスト、リース・ウィザースプーンと名だたるアーティスト・女優と交際してきたハリウッド屈指のモテ男、ジェイク・ギレンホール。35歳の彼が今度は『ドラゴン・タトゥーの女』、『キャロル』のルーニー・マーラと交際しているようだと「Mail Online」が伝えている。先日ニューヨークを共に歩いている写真を撮られた2人。ジェイクのファッションは野球帽、白のTシャツにグレーのハーフパンツ、リュックにスニーカーと、デートにしてはいささかカジュアルすぎで「がっつり歩くぞ!」なスタイル。それだけルーニーとは心を許せる仲なのか、ただの友だちなのか。一方ルーニーは黒のトップスにゆるめパンツ、ベージュのフェドラハットに足元はレオパード柄のフラットシューズ。それなりにカジュアルではあるが、2人が並んで歩く姿を見ると、かなりチグハグ感が…。手を繋ぐわけでもなく、キスするわけでもなく2人が没頭していたのはディスカッションのようだ。歩きながら身振り手振りを交えて何かについて一生懸命に語るジェイクを見つめ、真剣に話を聞くルーニー。売れっ子の2人は今年は特に忙しく、出演が決定している映画が何本もある。そんな中、合間を縫ってのデートだったのかはまだはっきりしないが、交際しているのなら話題性抜群の注目カップルだ。(Hiromi Kaku)
2016年06月22日『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』で主役のアナキン・スカイウォーカーを演じたジェイク・ロイドが、総合失調症のため精神障害施設に入所した。同人気シリーズの1999年作で幼い頃のアナキンを演じていたジェイクは昨年6月、サウスカロライナ州で時速100マイル(約160キロ)のカーチェイスの末、警察に逮捕されていた。10カ月間に渡って刑務所に拘留されていたジェイクだが、今回移動された精神障害施設で総合失調症と診断されたという。母親のリサは、同施設で治療を受けるようになってからジェイクの精神状態が改善したようだとTMZに話している。同サイトによればジェイクの精神科への入所期間は決定されておらず、家族もジェイクの病状が回復することを一番に望んでいることから、それに必要なだけ入院してほしいと考えているという。テレビドラマ『アストロノーツ』や映画『バーチャル・ウォーズ3』にも出演したジェイクは以前、『スター・ウォーズ』への出演により自身の生活が「生き地獄」と化したと話していた。「他の子供たちは僕にとても意地悪だったよ。僕のことを見るたびにライトセイバーの音をまねしてきたもんさ。すごくひどかったね」「学校生活はとにかく生き地獄だったよ。それに1日60ものインタビューを受けなくちゃいけなかったしね」と当時のつらさを明かしていた。(C)BANG Media International
2016年04月13日『スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス』の公開は17年も前の1999年のこと。当時その愛らしい姿で若き日のアナキン・スカイウォーカーを演じ、一躍人気子役になった現在27歳のジェイク・ロイドが“統合失調症”を患っていると「TZM.com」が報じている。昨年12月にシリーズ7作目が公開となり、2017年12月には8作目の公開が決定していることもあって、世界で再び<a href="">『スター・ウォーズ』</a>熱が高まっているいま、過去その人気に貢献したジェイクは深い闇の中にいた。ジェイクは昨年6月に時速160キロものスピードで警察とカーチェイスを繰り広げて逮捕、刑務所に収監されていた。ジェイクの母・リサによると、「当局が、統合失調症の症状が現れているジェイクに必要なのは『刑罰ではなく助けだ』という結果に達した」とのことで、彼は刑務所から精神病施設へ移されたという。先週施設を訪れたリサは、息子と話してみて「すでに回復の兆しを見せている」と語っているが、「十分に健康を取り戻すまで、時間をかけて治療に専念して欲しい」そうだ。同年代の元有名子役といえば『シックス・センス』のハーレイ・ジョエル・オスメントも飲酒運転で捕まったり容姿の激変で世間を驚かせた低迷期間もあったが、現在は精力的にテレビや映画に出演している。(Hiromi Kaku)
2016年04月12日『ブロークバック・マウンテン』から『ナイトクローラー』『エベレスト3D』まで、演技派として活躍するジェイク・ギレンホール。彼がアカデミー賞監督アントワーン・フークアがタッグを組んだ人間ドラマ『サウスポー』の公開日が、6月3日(金)に決定した。リング上で脚光を浴びる左利きのチャンピオン、ビリー・ホープ。怒りをエネルギーに相手を倒す、という彼のスタイルに心配が耐えない妻と娘。やがて、そんな彼の闘い方が無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは悲しみに暮れ、ボクシングにも力が入らず、愛する娘とも引き離され、全てを失ってしまう。そんなビリーは、いまは第一線を退いて古いジムを営む、トレーナーのティックのもとを訪れるが…。全てをなくしたボクシングの元世界チャンピオンが、亡き妻と最愛のひとり娘のために、自分を変え、再びリングに上る再起の物語を描く本作。ひたむきに自分と向き合うことで成長し、家族との絆を取り戻そうとする父親にしてボクサーのビリーを演じるのは、狂気のパパラッチを演じた前作『ナイトクローラー』から一転、6か月にわたり体を鍛え上げ、切れ味鋭いボクサーの体を作り上げたジェイク。また、彼の亡き最愛の妻・モーリーンには、『スポットライト 世紀のスクープ』でアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされたレイチェル・マクアダムス、ビリー再生の鍵となるトレーナーのティックには、アカデミー賞俳優のフォレスト・ウィテカー。監督はデンゼル・ワシントンの怪演でオスカーをもたらした『トレーニング デイ』の鬼才アントワーン・フークアが務め、現代最高のヒップホップスター、エミネムが自身の実体験に基づいて手がけた主題歌「Phenomenal」で、本作のパワフルでエモーショナルなドラマを後押しする。さらに今回、前売り特典付きムビチケカードの発売も3月25日(金)に決定。特典は、“サウスポー”のビリーが身に付ける左手のボクシンググローブをかたどった「ボクシンググローブ型携帯クリーナー付きキーホルダー」。屈強かつ美しい肉体を作り上げたジェイクのごとく、携帯に磨きをかけてみては!?『サウスポー』は6月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年03月24日ジェイク・ギレンホールが、映像専門パパラッチを怪演した『ナイトクローラー』の激ヤセぶりから一転、全てを失ったボクサーの再生の物語に挑む『サウスポー』。本作から、彼を次々と襲う悲劇と、再生への希望の光が胸に迫る予告編映像が解禁となった。リング上で脚光を浴びるチャンピオン、ビリー・ホープ。狂気のような怒りをエネルギーに相手を倒す、というスタイルに心配が耐えない妻と娘。あるとき、その彼の怒りは無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは悲しみに暮れる毎日。ボクシングにも力が入らず、ついには愛する娘までも失うことに。そんなビリーは、古いジムを営むトレーナーのティックのもとを訪れ、自らの“怒り”を封印することを学んでいくが…。『ナイトクローラー』のために12kgもの減量を行い、演技派俳優としての実力を存分に発揮したギレンホールが、今回は撮影までの6か月間、1日2回のトレーニングを週7日こなし、無敗のボクシングチャンピオンとして筋骨隆々たる姿へと変貌を遂げた本作。栄光の世界からどん底に落ちながらも、愛する家族のために再起を決意する父の姿を熱演した彼は、「VARIETY」ほか各メディアから大絶賛を受けている。また、監督を務めるのは、デンゼル・ワシントンにオスカーをもたらした『トレーニング デイ』の鬼才アントワーン・フークア。また、『ラスト・キング・オブ・スコットランド』でアカデミーとゴールデングローブ、両賞で「主演男優賞」を手にしたフォレスト・ウィテカーや、『スポットライト 世紀のスクープ』で本年度アカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされているレイチェル・マクアダムスなど、錚々たる実力派俳優も集結した。予告編は冒頭から、ラッパーのエミネムが自身の実体験を基に書き下ろした主題歌「Phenomenal」に乗せて、大観衆を熱狂させる無敗のチャンプ、ビリー・ホープ(ジェイク)の輝かしい姿と、愛する家族との幸せな日々が映し出される。だが、妻モーリーン(レイチェル)と共にパーティー会場を後にするビリーの前に現れたのは、ライバルボクサーのミゲル。侮辱され、挑発に乗ったビリーの行動が、周囲を巻き込んでの乱闘に発展、モーリーンが何者かに撃たれてしまう。最愛の妻を失い、深い悲しみに打ちひしがれるビリーは、ボクサーライセンスを剥奪され、収入や家も失い、さらには父親失格とみなされ、愛する娘・レイラ(ウーナ・ローレンス)とも引き裂かれてしまう。全てを失い、どん底へと転げ落ちたビリーは、かつて自分を唯一苦しめたボクサーを育て、いまはアマチュアのボクシングジムを経営するトレーナー、ティック(フォレスト)のもとを訪れる。「お前の短気さは命取りだ」ビリーに浴びせられるティックの言葉には、実は再生の鍵が隠されていた。「俺は生まれ変わる」やがてビリーは、過去の自分とひたむきに向き合うことで、闇のなかに光を見出していく。人間ドラマを描きながらも、ビリーの試合相手には本物のボクサーを起用したり、米最大手の有料チャンネルHBOの撮影スタッフのもと、伝説的解説者ジム・ランプリーとロイ・ジョーンズ・ジュニアも本人役で出演するなど、徹底したリアリティを目指した本作。ボクサーとして、そして父として、亡き妻と最愛の娘のために再びリングへ上る主人公ビリーの姿には、胸が熱くならずにいられない。『サウスポー』は6月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年02月19日『ナイトクローラー』から『エベレスト3D』まで、圧倒的な演技の振り幅を見せるジェイク・ギレンホールが、すべてをなくしたボクシングの元世界チャンピオンに扮する『サウスポー』が、初夏、日本公開されることが決まった。リング上で脚光を浴びるチャンピオン、ビリー・ホープ(ジェイク・ギレンホール)。怒りをエネルギーに相手を倒すというスタイルに心配が耐えない妻と娘。その彼の怒りは、無情にも妻の死へと繋がってしまう。最愛の妻を失くしたビリーは悲しみに暮れる毎日。ボクシングにも力が入らず、やがては愛する娘とも離ればなれに…。そんなビリーは、アマチュアボクサーたちのトレーナーを務めるティック(フォレスト・ウィテカー)のもとを訪れる。彼に教えを請い、自らの“怒り”を封印し、過去の自分と向き合うことで闇のなかに光を見出していく――。本作は、『トレーニング・デイ』『イコライザー』で世界を揺るがしたアントワーン・フークアが監督を務めた人間ドラマ。家族との絆を取り戻すため、過去の自分に別れを告げ、再びリングへと上がるサウスポーの元世界チャンピオンをジェイクが熱演する。ビリーが教えを請うトレーナー、ティックには『大統領の執事の涙』のフォレスト・ウィテカー。さらには、賞レースを席巻する『スポットライト 世紀のスクープ』のレイチェル・マクアダムスや、カーティス・“50 Cent”・ジャクソンらが出演する。また、『タイタニック』や『ビューティフル・マインド』などの名作を手がけ、2015年6月に飛行機事故により死去したジェームズ・ホーナーが音楽を担当している。愛する者を取り戻すため、いままでの自分と決別していくボクサーを体当たりで演じるジェイクの姿には注目だ。『サウスポー』は初夏、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月14日ジェイク・ギレンホールの恐るべき怪演に悲鳴と絶賛の声が相次いでいる、本年度アカデミー賞「脚本賞」の衝撃作『ナイトクローラー』が、いよいよ8月22日(土)より公開される。これまでハリウッドが取り上げたことのないテーマを、センセーショナルかつリアルに描き、本年度の賞レースを席巻した本作から、“究極のサクセスストーリー”に焦点を当てた特別映像が解禁となった。学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルイスは、ある日、事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ“ナイトクローラー”と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。さっそくビデオカメラを手に入れたルイスは、警察無線を傍受しながら事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ、現場に駆け付ける。良心の呵責など感じない彼の過激な映像は高く売れるが、局の要求はさらにエスカレート。そして、ついにルイスは、一線を越えてしまう──。主演は、『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞にノミネートされたジェイク・ギレンホール。職なし、学歴なし、コネなしでも、功名心とプライドだけはある男の中に潜む、底なしの狂気に満ちた怪演により、米国レビューサイト「Rotten Tomatoes」では驚異の満足度95%を獲得。日本でも絶賛の声が相次ぎ、試写会で映画をいち早く観たネットユーザーからも、圧倒され、衝撃を受けたという内容のコメントが続出。ジェイクが常軌を逸した熱演で見せた主人公ルイスは、名優ロバート・デ・ニーロがかつて演じた『タクシードライバー』のトラヴィスの再来とも言われている。ルイスが得た新たな職業“ナイトクローラー”とは、いち早く事件・事故現場に駆け付けて被害者にカメラを向け、それをテレビ局に売りさばく映像パパラッチの一種。警察無線を傍受し、スキャンダラスな“画”を求めては夜な夜なL.A.の街に繰り出すハイエナのような存在だ。2か月間の減量と昼夜逆転生活により約12kgの減量に加え、夜を生きる者ならではの “不健康”な容姿を手に入れたジェイク。「こんな役は初めてだ」と語る彼は、本作で初めてプロデューサーも務め、『ボーン・レガシー』や『落下の王国』などの脚本で知られ、本作で初めて自らメガホンを取ったダン・ギルロイ監督のクリエイティブ・パートナーとしてサポート。ギルロイ監督によるオリジナル脚本に心酔し、撮影中は、一字一句、句読点から単数形・複数形の違いに至るまで完全に忠実にセリフを口にしたという。映像からもよく分かるように、インタビューに答える、どちらかというと垂れ目のジェイク本人と、劇中で見せる眼力全開なルイスのギョロついた目を比べるだけでも、とても同一人物には見えず、ジェイクが本作で魅せる豹変ぶりが見て取れる。「あれほど難しい役はそうないと思うわ」と語るのは、ルイスが撮影した映像を売り込むテレビ局の女性ディレクター・ニーナを演じるレネ・ルッソ。2人が劇中見せる熾烈な駆け引きは、本作の大きな見どころのひとつとなっている。また、「ジェイクの最高の仕事だね」と語るのは、ルイスがナイトクローラーとしてステップアップする過程でアシスタントを務めることになるリックを演じるリズ・アーメッド。彼は、撮影開始後、ギレンホールが自ら行った減量の意味を知り驚嘆したことを認めている。さらに、ジェイクは「人の不幸を追い、普通の感情を失っていく」と自分の役どころを説明するが、この映像ではストーリーをダイジェストで追うこともできるので、公開前の予習にはうってつけの映像となっている。ギレンホールが語る“究極のサクセスストーリー”の意味と、観る者の想像の斜め上をいく “戦慄のハッピーエンド”。彼にとって新たな代表作となった本作の恐ろしさを、ぜひ映画館で確かめてみて。『ナイトクローラー』は8月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年08月20日舞台やドラマでの活躍が目覚ましい、大阪府出身の俳優、水田航生が、アンドリュー・ロイド=ウェバーが手掛けたミュージカル『サンセット大通り』に出演する。作品に対する思いを聞いた。ミュージカル『サンセット大通り』チケット情報ミュージカルの歴史に名を残す、アンドリュー・ロイド=ウェバーが作曲した『サンセット大通り』は、1993年にロンドンで初演。その後ブロードウェイで開幕し、1995年にはトニー賞7部門を受賞した。日本では鈴木裕美の演出で2012年に上演され大きな話題を呼んだ。今回再演が決定し、「あのロイド=ウェバーさんの作品に初めて出演できるなんて、本当に光栄で嬉しいです。しかも演出は、よく舞台を拝見していて面白い作品を作られるなぁと尊敬していた鈴木裕美さん。早く鈴木さんと作品について語り合いたいです」と、舞台稽古に入るのが待ちきれないようだ。ビリー・ワイルダー監督の傑作同名映画をベースに、ハリウッドでかつては名を馳せていた大女優ノーマが、過去の栄光を忘れることができず、仕事や男性に執着し、暴走していく姿をサスペンスやホラー仕立てで描く。「日本版の初演の映像を見たら、劇場の温度が5℃下がっていくような怖さでした(笑)。客席にスモークや霧が漏れていくような感覚ですね」。楽曲を聞くだけで、その独特の世界観が今でも甦るという。「一曲の中で調や拍子がドンドンと変化していくのがロイド=ウェバーさんの楽曲の難しさ。リズムを取るのも大変ですし、セリフの掛け合いが多い。曲を聞かせるだけではなく、会話としても成立させなければいけないんです」ノーマは若い脚本家のジョーと恋に落ちる。水田が演じるのは、ジョーの親友で映画助監督のアーティだ。「アーティは明るくてハッピーな人ですが、彼の婚約者ベティもジョーに恋心を持つんです。アーティが魅力的であればあるほど、観客にアーティを選んだほうがいいのにと思ってもらえる。アーティの魅力との対比で、舞台の重くて妖しい世界がより際立つようにしたいですね」。ジョーはダブルキャストで平方元基と柿澤勇人が務める。「元基くんもカッキ―(柿澤)も気心しれた仲で、会ってもくだらない話しかしない(笑)。でも、ふたりとも今やミュージカル界を引っ張る存在なのですごいです。僕も相手によって芝居を変えるのではなく、そのときのリアルな感情を表現できれば」と意気込む。小学生から習うダンスも舞台に映える水田。ミュージカル界を担う若手のひとりになるであろう、彼に注目したい。公演は7月4日(土)から20日(月・祝)まで東京・赤坂ACTシアター、7月25日(土)・26日(日)愛知・愛知県芸術劇場 大ホール、7月31日(金)から8月2日(日)まで大阪・シアターBRAVA!にて上演。チケットは発売中。取材・文米満ゆうこ
2015年06月04日『ブロークバック・マウンテン』でアカデミー賞にノミネートされたジェイク・ギレンホールが約10kg減量し、恐るべき怪演で挑む『ナイトクローラー』から、スリル満点の日本オリジナルの予告映像が解禁された。学歴もコネもなく、仕事にあぶれたルー(ジェイク・ギレンホール)は、ある日偶然にも事故現場を通りかかり、テレビ局に悲惨な映像を売って稼ぐ“ナイトクローラー”と呼ばれる報道スクープ専門の映像パパラッチの存在を知る。次第にルーも彼らのように、警察無線を傍受しながら、事件や事故の発生を待ち、猛スピードで車を走らせ現場に駆け付けるように。ルーが撮る過激な映像は、局の期待を高ぶらせ、ついには一線を超えてしまう…。到着した予告映像には、謙虚で平凡な主人公・ルーが、深夜のL.A.で傍受した警察無線を合図に、猛スピードで車を走らせ、いち早く事件・事故現場に駆け付けて被害者にカメラを向ける、映像パパラッチ“ナイトクローラー”となっていく様子が描かれる。そして、手に入れた映像をテレビ局に売り捌き、カネを得て、業界に染まっていくルー。欲望のままに行動が過激化し、常識を逸脱していく様はおぞましいとも言えるほど。何よりも「デカく当てたいなら、リスクをとれ」と、何度も繰り返し叫び、減量で窪んだ目元を暗闇の中で光らせるジェイクには恐怖すら覚えてしまう。米国レビューサイト「Rotten Tomatoes」で満足度95%であると評価され、映画ファンからも「早くぶっ壊れジェイク・ギレンホールが観たい!」との声も上がっている。このジェイクの演技は『タクシードライバー』でロバート・デ・ニーロが演じたトラヴィスの再来とも言われている。『ボーン・レガシー』の脚本を手掛け、本作が初の監督作品となったダン・ギルロイは、ジェイクが演じたルーという圧倒的に“嫌な”キャラクターについて「“トラブルを抱えているが、ある種の才能がある”そんなキャラクターに興味をそそられた。ルーは絶望的な状況の中で天職を見つけるんだ。ジェイクにとってこの役柄は変身だったと思う。文字通りの変身だ。彼ほど懸命に自らを駆り立てる役者は稀だね」と語り、手放しで彼を絶賛する。全編に渡り、不気味な雰囲気が漂う本作。本年度アカデミー賞「脚本賞」にノミネートを果たした圧巻の衝撃作のさらなる続報が楽しみだ。『ナイトクローラー』は8月22日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷、新宿シネマカリテほかにて全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年05月08日ジェイク・ギレンホールとルース・ウィルソンが舞台共演をきっかけに交際に発展したようだ。ジェイクとルースは11日(現地時間)に行なわれた第72回ゴールデン・グローブ賞授賞式に出席したが、バックステージで手をつないで歩いたり、熱烈なキスをしているのを目撃されたという。イギリスの大衆紙「The Sun」では、2人は周囲を気にする様子もなかったという目撃証言が掲載されている。ジェイクとルースは現在、ブロードウェイの舞台『Constellations』(原題)で共演中。昨年12月にもニューヨークのレストランでのデートが報じられ、その際は「2人はただの友人同士」と関係者は語っていたが、やはり恋が芽生えたようだ。ジェイクは34歳で、『ローン・レンジャー』やイギリスのTVシリーズ「刑事ジョン・ルーサー」で知られるルースは33歳。ルースは今回のゴールデン・グローブ賞のTVシリーズ・ドラマ部門で女優賞を受賞、ジェイクの姉のマギー・ギレンホールも同賞TVミニシリーズ/TV映画部門の女優賞を受賞、映画のドラマ部門で男優賞にノミネートされながら惜しくも受賞は逃したものの、この日のジェイクはルースとマギーに囲まれてご機嫌な様子だった。(text:Yuki Tominaga)
2015年01月22日ジェイク・ギレンホールは飛行機に乗ると、涙もろくなるという。映画を観ると、すぐに泣いてしまうそうだ。ジェイクはトーク番組「Conan」に出演し、「飛行機に乗ると感情的になってしまんだ。みんなそうじゃない?」と語り、「空気が薄いから?酸素が足りないんじゃないかな。そういう研究があったと思うんだけど」とコロンビア大学で学んだ秀才らしく(?)、持論を展開した。最近、機内で観て涙したのはグリズリー(ハイイログマ)のドキュメンタリー映画『Bears』(原題)。ジョン・C・ライリーがナレーターを務め、アラスカの冬を過ごすグリズリーの家族を追う内容だ。ジェイクは「すごく感動的だったんだ。本当に感動的なんだよ。マジで感動するから」と力説していた。(text:Yuki Tominaga)
2014年11月05日米BOX OFFICE MOJOは10月31日~11月2日の全米週末興業成績を発表した。ジェイク・ギレンホール主演のクライムサスペンス『Nightcrawler(原題)』が初登場首位にランクイン。報道カメラマンとして次々とスクープ映像を抑えていた主人公の男が取材にのめり込むうちに、LAの地下犯罪組織の傍観者から加担者へと変貌していくストーリー。『ボーン・レガシー』の脚本家であるダン・ギルロイが初監督を務め、役作りのために激痩せしたジェイク・ギレンホールも話題だ。前週1位のマイケル・ベイがプロデュースしたオカルトホラー『『Ouija(原題)』は、僅差でトップから後退。前週2位の『John Wick(原題)』は6位に順位を落とした。3位『フューリー』は前週と変わらず、トップ3圏内に留まる。4位『ゴーン・ガール』も前週同様で、トップ10内ランクインも公開5週間となり、地味にヒットを続けている。5位『The Book of Life (2014) (原題)』も順位をキープ。以下は、『The Judge(原題)』が10位から9位に浮上した他は、すべて前週からワンランクずつダウンした。
2014年11月03日ジェイク・ギレンホールとレイチェル・マクアダムスが交際しているらしいとうわさになっている。2人は先週、一緒に出かけているところを何度も目撃されている。7日(現地時間)にはニューヨーク市内のカフェで食事をしてから、マディソン・スクエア・ガーデンで開催されたボクシングのミゲル・コット対セルジオ・マルティネスの試合を観戦したという。カフェで2人を目撃した人物は、ジェイクとレイチェルは一緒に店にやって来て並んで座ると、熱心に話し込んでいたという。その数日前にはピッツバーグでも一緒に食事していたそうだ。2人は現在、『それでも夜は明ける』のルピタ・ニョンゴやフォレスト・ウィテカーと共演するボクシング映画『Southpaw』(原題)の撮影中。彼らの関係について、「ただの仲のいい共演者同士」で、一緒に出演作のためのリサーチをしているだけと主張する友人たちもいる。ジェイクはキルステン・ダンストやリース・ウィザースプーン、テイラー・スウィフトらと交際歴があり、昨年12月にモデルのアリッサ・ミラーと破局している。ちなみにレイチェルは『きみに読む物語』のライアン・ゴズリング、『ミッドナイト・イン・パリ』のマイケル・シーン、と共演者と恋に落ちることが多い。(text:Yuki Tominaga)
2014年06月11日ヒュー・ジャックマンとジェイク・ギレンホールが共演する映画『プリズナーズ』が5月3日(土)に公開される。本作で少女失踪事件を追う若い刑事を演じたギレンホールは“感情を表に出さない”演技に挑むことで、新たな境地を発見したという。『プリズナーズ』特別動画映画は、ある小さな町で少女が失踪したことから始まる。ギレンホール演じる刑事は手がかりを追うが、捜査に進展はなく、有力だと思われた容疑者は証拠不十分で釈放。彼を“真犯人”だと信じる娘の父親(ジャックマン)は、娘への愛情ゆえに“ある行動”に出る。これまで繊細な感情表現が高く評価されてきたギレンホールは、本作であえて“感情を抑える”ことに挑んだ。「普通、俳優は感情を表現するものだと思う。僕はただの俳優で弱さもあるから感情に任せてすぐに行動したいとも思う」。しかし、彼はあえて感情を内に閉じ込めて捜査にあたる刑事を演じた。その結果、自身でも予想しなかった感情を発見したという。「それは深い愛情とも言える。普段は隠れているかもしれないが、言動に表れなくても人を突き動かすものなんだ」。一方、感情を抑えることができず、警察に食ってかかり、超えてはいけない一線の前で苦悩する父親を演じるのがジャックマンだ。ギレンホールは「彼は笑えるほどいい人で憎たらしくなるほどだよ。歌もダンスもできるし子供を救ったりもしてる。彼を見てると本当に悔しくなってくる」とジョークを飛ばすも「彼にはものすごく弱いところもあってその弱さが強さの原動力なんだ。彼の内面は演技にも現れていて、葛藤しているのが演技で分かる。彼の真の人間性が様々な形で名シーンを生んでいるんだ」と分析する。感情を押し殺す演技に挑んだギレンホールと、揺れ動く感情をすべてさらけ出したジャックマンは劇中で衝突し、真っ向から対決する。「僕も彼もアドリブが好きだから本作でも多用してる。即興でやり合ったよ。共演シーンを重ねていきお互いに進化を感じたんだ。彼が僕を導いてくれた」。超大作からアート系作品まで幅広く活動するふたりの名優が対称的な方法で役作りに挑んだ本作は、ミステリアスな物語の行方だけでなく、ふたりの“演技バトル”も大きな見どころになっているようだ。『プリズナーズ』5月3日(土)新宿ピカデリー、丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2014年04月30日故ヒース・レジャーが出演した感動作『ブロークバック・マウンテン』で夫婦役を演じたジェイク・ギレンホールとアン・ハサウェイが共演する新作ラブコメディ『ラヴ・アンド・アザー・ドラッグズ 』(原題)の最新画像が到着した。2人は恋人役での再共演。『ブロークバック・マウンテン』では切ない別れを経験する2人だが、今回届いた画像では楽しげに語らう姿が印象的だ。ジェイクが演じる主人公ジェイミーは、なんとバイアグラのセールスマン。全米各地の病院で薬品を販売する彼が、シカゴの病院でパーキンソン病を患ったマギー(アン)と出会い、恋に落ちる…。原作は元バイアグラの販売員だったジェイミー・レイディの回顧録「Hard Sell: The Evolution of a Viagra Salesman」。『ラスト サムライ』、『ブラッド・ダイヤモンド』のエドワード・ズウィック監督が、自身の原点である監督デビュー作『きのうの夜は…』を思わせる軽快なラブコメディでメガホンを取った。劇中ではジェイクとアンが濃厚なラブシーンにも挑戦。本作をPRするため、米雑誌「Entertainment Weekly」の表紙に2人のヌードが掲載されたことも話題になり、全米ではスマッシュヒットを飛ばした。第68回ゴールデン・グローブ賞では、ジェイクとアンが2人仲良くミュージカル・コメディ部門の女優賞&男優賞に同時ノミネート。残念ながら受賞は逃したものの、引き続きアカデミー賞でのノミネートや受賞に大いに期待がかかる。ちなみにジェイクは先日、カントリー歌手のテイラー・スウィフトとスピード破局したばかり。新たな恋の訪れに期待しつつ(!?)、本作の日本上陸を待ちたい。『ラヴ・アンド・アザー・ドラッグズ 』(原題)は2011年、日本公開。■関連作品:ブラッド・ダイヤモンド 2007年4月7日よりサロンパス ルーブル丸の内ほか全国松竹・東急系にて公開©2006 Warner Bros. Entertainment Inc.ラヴ・アンド・アザー・ドラッグズ (原題) 2011年、公開© 2010 Twentieth Century Fox■関連記事:J・ギレンホールは新恋人同伴?M・ダグラスは完全復活。G・グローブ賞こぼれ話レオの演技にノックアウト!『ブラッド・ダイヤモンド』レビュー来日キャスト舞台挨拶付『ブラッド・ダイヤモンド』ジャパン・プレミアに10組20名様をご招待レオが新しい人生を手に入れる!『ブラッド・ダイヤモンド』公開初日決定最優秀作品賞『ディパーテッド』受賞
2011年01月18日昨年10月から交際が始まったジェイク・ギレンホールとカントリー・シンガーのテイラー・スウィフトが、なんとクリスマスを待たずにスピード破局していたことが明らかになった。2人の知人が「People」誌に「彼らは先月別れました」と明かした。先月13日のテイラーの誕生日にジェイクが10万ドルのブレスレットを贈ったというニュースが流れたが、その後ジェイクの代理人は「全てでたらめです」と報道を否定するコメントを発表した。30歳のジェイクは21歳のテイラーとの年齢差にも違和感があったと話しているという。「Us Weekly」誌上ではジェイクの知人が「ジェイクが彼女にアプローチをして始まった関係ですが、彼はもはや興味をなくしているようです。人々から注目されるのも不快だったと話しています」と語っている。私生活はそっとしておいてほしいジェイクに対して、テイラーはオープンな性格。プライベートな時間に注目を集めることも気にしない彼女と一緒にパパラッチに追われる生活は苦痛だったようだ。(text:Yuki Tominaga)写真は『Love and Other Drugs』(原題)の会見に出席したジェイク・ギレンホール。© Splash/AFLO■関連作品:ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー 2010年2月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 2010年5月28日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジェイク・ギレンホール、恋人の21歳の誕生日に豪華プレゼントを奮発!ジェイク・ギレンホール、最新作で共演したばかりだった名女優を追悼『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』ブルーレイ(本編DVD付)を3名様プレゼントジェイク・ギレンホール インタビュー ペルシャの王子様役の意外な秘訣は?「ルイ・ヴィトン」ロンドン旗艦店オープニングに、大胆衣裳のグウィネスらが出席
2011年01月06日ジェイク・ギレンホールが恋人でカントリー・シンガーのテイラー・スウィフトの誕生日に10万ドルのブレスレットをプレゼントした。2人は10月からつき合い始めたばかり。今月13日にテイラーが21歳の誕生日を迎えたのだが、2人で過ごす初めての誕生日にジェイクは相当張り切った様子。「In Touch Weekly」誌によると、金製で30カラット近くのダイアモンドをちりばめたブレスレットを贈ったという。さらに、コーヒー好きでもある彼女のために最高級のコナ・コーヒーを21ポンドと豆を挽くミル、コーヒーメーカーもプレゼントしたという。テイラーは30歳のジェイクに似合う大人の女性を目指してか、最近はシャネルやプラダ、エルメスなどのハイブランドの服を着るようになったとか。その服は自腹で購入しているようだが、ジェイクは年下の彼女が可愛くてしかたないらしく、プレゼント攻勢をかけている。先日、テイラーと一緒にカントリー・ミュージックの中心地・ナッシュヴィルを訪れた際も高価なギターをプレゼントした。伝説的なギタリスト、チェット・アトキンスのサイン入りギターで1万1千ドル。関係者によると、ブレスレットのほかにちょっとしたプレゼントを、というつもりで著名なミュージシャン行きつけの楽器店で立ち寄ったところ、「最高の誕生日プレゼントがあったというわけ」だという。テイラーはかなりのおねだり上手のようだ。(text:Yuki Tominaga)写真は『Love and Other Drugs』(原題)のシドニー・プレミアに出席したジェイク・ギレンホール。© AFLO■関連作品:プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 2010年5月28日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All rights reserved.ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー 2010年2月13日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. All rights reserved.■関連記事:ジェイク・ギレンホール、最新作で共演したばかりだった名女優を追悼『ハンナ・モンタナ/ザ・ムービー』ブルーレイ(本編DVD付)を3名様プレゼントジェイク・ギレンホール インタビュー ペルシャの王子様役の意外な秘訣は?「ルイ・ヴィトン」ロンドン旗艦店オープニングに、大胆衣裳のグウィネスらが出席禁断の力は誰の手に『プリンス・オブ・ペルシャ』オリジナルノートを3名様プレゼント
2010年12月24日映画『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』のワールド・プレミアが、5月28日(金)の世界同時公開を前に、主演のジェイク・ギレンホール、プロデューサーのジェリー・ブラッカイマーらを招いてロンドンで開催され、劇中の“時間の砂”にちなんで、イベントの模様が日本を含む世界中の複数のタイムゾーンで衛星中継された。父王殺しの濡れ衣を着せられた王子ダスタンの、真実を暴くための冒険の旅路を描いた本作。物語の中で鍵となるアイテムが“時間の砂”で、これを手にした者は時間を巻き戻し、過去を自由に変える禁断の力を持つとされる。この日のイベントではジェイクらは、まず最もタイムゾーンの早い日本、オーストラリアのイベントに登場。続いて、時間に逆行するようにドイツ、イタリア、メキシコのプレミアに参加し、映画さながらに時間を巻き戻しながら世界中を旅する模様を計1万人以上のファンが見守った。日本の会場となったTOHOシネマズ六本木ではこの日、日本最速となる本作の試写会も行われ、約360名の招待客が衛星中継を通して熱い声援をスクリーンに向けて送っていた。プレミア・イベントでは、試写会募集の際に募った質問を基にジェイクたちへのインタビューも敢行された。劇中、ジェイクは見事な肉体美を披露しているが、その準備について「数か月にわたって、あらゆるトレーニングに挑戦し、パルクール(※特別な道具を使わず、あらゆる建物や障害物を跳び、登り、乗り越えてゆくというフランス生まれのエクストリーム・スポーツ)やマーシャルアーツ(格闘技)をこなし、あとはひたすら走っていたよ」とコメント。また、敏腕プロデューサー、ブラッカイマーは、ジェイクの起用の理由を尋ねられ「彼を見れば分かるだろう?いつか一緒にやりたいと思っていた。素晴らしい肉体を作り上げてくれたし、王子役としてパーフェクトさ!」と自信満々。イベントにはほかに、共演のジェマ・アータートン、ベン・キングスレー、マイク・ニューウェル監督らが出席した。『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』は5月28日(金)より全国にて公開。■関連作品:プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂 2010年5月28日より全国にて公開© Disney Enterprises, Inc. and Jerry Bruckheimer, Inc. All rights reserved.■関連記事:砂よ―時間を巻き戻せ!『プリンス・オブ・ペルシャ/時間の砂』試写会に10組20名様をご招待
2010年05月10日