足もとから洗練された大人のおしゃれを提案するパトリックはこのほど、ブランド誕生120周年を記念したアニバーサリーモデル「St-SPR(セント・スーパー)」を製作し、全国のパトリック正規取扱店において販売を開始した。アニバーサリーモデル「セント・スーパー」は、人気の定番ハイカットモデル「St. PUNCH-HI」をベースに、厚底アウトソールでトリコロールを表現したポップで存在感抜群の1足。アッパーにはソフトなステアレザーを使用した。カラーはホワイトの1色、サイズ23~27.5cmで展開。価格は2万790円となっている。また、8月からは秋冬のニューモデル「GILGIT(ギルギット)」も販売。秋冬らしいシックなおしゃれをデザイン、素材、カラーバリエーションで表現し、アッパーには薄くやわらかいシープレザーを使用。オイルを含ませた素上げのレザーで、独特のシボ感とムラ感が特徴だ。アウトソールはモノトーン系を採用。履き口の切り返しがデザイン上のアクセントとなり、シューズ全体を薄くシャープな印象にしている。カラーはブラック / チョコ / パープルの3色、サイズ23~27.5cmで展開。価格は1万8,690円となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日『トランスポーター』『アドレナリン』のジェイソン・ステイサム主演最新作『ブリッツ』が公開中だが、このほど本作の本編動画の一部が公開され、あわせて本作でステイサムが発する“荒くれ刑事(デカ)語録”が公開された。ジェイソン・ステイサム“荒くれ”動画『ブリッツ』では、犯罪者に対して“やりすぎ制裁”も辞さない荒くれ刑事ブラント(ステイサム)が、警官ばかりを狙う英国史上最凶の愉快犯を相手にロンドン市内を激走する犯罪サスペンス。ワイルドなルックスと圧倒的な身体能力、曲がったことが大嫌いなキャラクターで、多くの映画ファンの頼れるアニキ、男の中の男、敵にはまわしたくない相手として人気を集めてきたステイサムだが、最新作『ブリッツ』でも、恐るべき事件にひるむことなく対峙。犯罪行為を目にすれば、たとえ相手が少年であっても容赦なし。「俺とやるんなら武器を選ぶんだな」と決めセリフをはき、上司から暴行をとがめらても「言っとくが(刑事は)俺の天職なんだよ。クビになったら、何するかわからんぞ」とスゴむ。ちょっとしたルールであれば、完全無視するのも“ステイサム流”で、聞き込みの際には、なぜかビールを片手に「持つのは鉛筆じゃねぇ」というフレーズを口にしている。このほど公開された本編動画でもステイサムは、開店前のパブに乗り込み、酒を注文。店主が「準備中だ」と告げても「俺はお前の相棒じゃねぇ。氷が欲しいかだけ聞け。やり直しだ。ダブルを」と返す“荒くれ”ぶりを披露している。もちろん、現実の世界にこんな男がいたら迷惑だろうが、映画の中に登場する豪快なキャラクターのステイサムは、“映画ならではの楽しさ”を味わわせてくれる貴重な存在のひとり。さらに本作では、豪快な側面だけでなく、母国イギリスに戻って“リアルな人物描写”に挑んだ場面もあるそうで、本作でさらにステイサムに魅了される観客が増えるのではないだろうか。『ブリッツ』新宿バルト9ほか全国公開中
2011年10月20日ジェイソン・ステイサムが主演を務めるアクション映画『メカニック』が13日(土)から日本公開されるが、本作の宣伝チームが次々と主演作が公開される彼の今後を心配し、占い師の“原宿の母”にステイサムの鑑定を依頼。そのレポートが届いた。その他の写真『トランスポーター』『アドレナリン』『エクスペンダブルズ』『バンク・ジョブ』……次から次へと主演作が公開され、現在ではアクション・スターの代表格となったステイサム。彼に人気が集まる理由は?そして今後はどうなる? 気になるポイントを占ったのは“原宿の母”としてテレビや雑誌で活躍する占い師の菅野鈴子さん。菅野さんはステイサムについて「ジェイソンさんは、おとめ座と獅子座で出来た人なので、すごいエネルギッシュでカリスマ性があるのと同時にものすごく緻密で繊細なところがある人。仕事が好きで、自分の分野でまだ誰もやったことのないことにチャレンジする野心がある。ただ現在は、新しい分野よりも、これまでの流れに沿った方がいいので“アクションの道”を極めるのがいいと思います」と鑑定。さらにタロットに“未知の世界”を示すカードが出ていることから「次は宇宙を舞台にしたアクションに挑戦するかもしれません」とコメントした。最新作『メカニック』でステイサムが演じるのは、機械のように完璧に暗殺を行うことから“メカニック”と称されている殺し屋のビショップ。これまでは孤高の殺し屋を演じることが多かったステイサムだが、本作では親友でありながら暗殺対象となったアーサーの息子スティーヴを後継者として育てることになる。ちなみに菅野さんによると、実生活のステイサムも意外(?)なことに世話好きな気質があるそうだ。「ジェイソンさんは、俺様的な『俺について来い!』という側面があるんですけど、一方で周囲に気を使ったり、世話を焼いたりする側面もある。自分がスターで輝いているんだけど、同時に後輩の面倒を見られるタイプ。ただし、仕事がうまくいくとすごく面倒見がいいんですけど、うまくいかんかったら……ものすごく暴力的になる傾向がある人ですね」。実生活のステイサムは(占いによれば)面倒見のいい男のようだが、映画『メカニック』の主人公ビショップは、恐るべき罠を仕掛けられ、後継者スティーヴとどんな運命を辿るのか? こればかりは菅野さんにも占うことはできなかったようだ。『メカニック』8月13日より新宿バルト9ほか全国公開※公開初日に『メカニック』の上映劇場にて先着で“アイラブ ジェイソン・ステイサム ステッカー<Presented By『ブリッツ』>”のプレゼントあり
2011年08月12日ジェイソン・ステイサムが、恋人で『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』のヒロインを演じているロージー・ハンティントン=ホワイトリーと新居に移るために売りに出していたロサンゼルスの邸宅が270万ドル(2億84万円)で買い手がついた。ウェブサイト「Digital Spy」によると、ジェイソンがこれまで暮していた家は、いわゆる独身貴族の城といった雰囲気で、内装はモダンでスマートな造りだという。13日(土)から日本公開の最新主演作『メカニック』にもジェイソン扮する主人公ビショップの家が登場するが、こちらも生活感のない無機質なインテリア。実際にジェイソンが暮らしていた自宅もおそらくこんな雰囲気なのだろう。寝室とバスルームが各3つという豪華な仕様で「素敵な家ですが、ジェイソンはロージー好みのスタイルの新しい環境に移ることを望んでいるんです」と情報提供者は語る。来月39歳の誕生日を迎えるジェイソンは15歳年下の恋人にメロメロのようだ。現在、ロサンゼルスに建設中の新居はまもなく完成の予定だという。(text:Yuki Tominaga)© Reuters/AFLO■関連作品:トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン 2011年7月29日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© TR3メカニック 2011年8月13日より新宿バルト9ほか全国にて公開© Scared Productions, Inc. 2010■関連記事:『ハリポタ』V2でシリーズ1,000億超えか?全米ではあのアメコミ映画が1位に『トランスフォーマー3』新ヒロイン、ロージーが魅惑の“初体験”と野心を告白マイケル・ベイ、次作では大阪の街を破壊?「市長の許可は取った!」ジェイソン・ステイサムが凄腕の殺し屋に『メカニック』試写会に5組10名様ご招待『トランスフォーマー3』監督&キャストが来日関西弁で挨拶!
2011年08月03日昨年、すい臓がんを患っていると公表し、闘病中だったパトリック・スウェイジが14日、ロサンゼルス近郊の自宅で亡くなった。享年57。スウェイジの代理人は「パトリック・スウェイジは過去20か月間の闘病の末、家族に見守られながら安らかに眠りにつきました」と声明を発表した。スウェイジは昨年1月にすい臓がんの4期と診断され、化学療法を受けていた。経過は良く、昨年9月にはガン撲滅運動「Stand Up to Cancer」に参加、今年からスタートしたTVシリーズ「The Beast」(原題)に主演するまで回復した。治療を続けながらの撮影だったが、病状の悪化によりシリーズは13話で打ち切りとなっていた。バレエダンサーとしてキャリアをスタートさせたスウェイジはブロードウェイの舞台からハリウッドへと活躍の場を移し、1983年にフランシス・フォード・コッポラ監督の『アウトサイダー』で注目を浴び、1987年の『ダーティ・ダンシング』で人気を不動のものにした。彼にとって最大のヒット作であり代表作『ゴースト/ニューヨークの幻』(’90)で共演したデミ・ムーアは「あなたは多くの人に愛されました。そしてあなたの光は私たちを永遠に照らし続けるでしょう」とコメントを発表。同じく同作の共演者であるウーピー・ゴールドバーグは「私は『ゴースト/ニューヨークの幻』のメッセージを信じています。これからも彼はいつもそばにいてくれるでしょう」と話している。TVインタビューで病に倒れた気持ちを聞かれて「とても怖いし、怒りもある。なぜ僕が?と思っているよ」と正直に答えながら、希望を捨てずに闘病していた彼の冥福を、心よりお祈りいたします。(text:Yuki Tominaga)今年1月、「The Beast」に出演した際のパトリック。© Splash/AFLO
2009年09月16日