「ヤン・デ・ボン」について知りたいことや今話題の「ヤン・デ・ボン」についての記事をチェック! (1/7)
シナモンロール専門店・シナボン(Cinnabon)から、新作「ミニ生チョコボン」が登場。2024年12月26日(木)から2025年2月下旬までの期間限定で発売される。シナモンロール専門店「シナボン」“チョコ尽くし”スイーツ「ミニ生チョコボン」は、しっとりした生地で特製チョコペーストを包み焼き上げた定番の「ミニチョコボン」に、バレンタインシーズンにもぴったりな“チョコ尽くし”のトッピングを加えた1品。なめらかなチョコレートフロスティングをかけ、トップにはとろける生チョコをたっぷりオン。ココアパウダーで華やかに仕上げた、見た目も味わいもリッチなシナモンロールとなっている。詳細シナボン「ミニ生チョコボン」450円販売期間:2024年12月26日(木)~2025年2月下旬取扱店舗:全国のシナボン店舗
2024年12月23日ヤングスキニーが、男性限定ライブ『第二回ヤンスキ漢祭』を2025年2月4日(火) に東京・渋谷CLUB QUATTROで開催する。『漢祭』の初回は2024年7月9日に東京・Shibuya Milkywayで行われ、男性限定ならではの熱気に包まれた一夜となった。チケットは、オフィシャルファンクラブ「ヤンスキカンパニー」会員を対象とした最速先行を12月1日(日) まで受け付けている。<ライブ情報>『第二回ヤンスキ漢祭』2025年2月4日(火) 東京・渋谷CLUB QUATTRO開場18:00 / 開演19:00【チケット情報】料金:4,000円(税込)※ドリンク代別途必要※男性のみ入場可 / 未就学児入場不可■ヤングスキニーFC「ヤンスキカンパニー」会員限定 最速先行2024年12月1日(日) 23:59まで公式サイト:
2024年11月27日シナモンロール専門店・シナボン(Cinnabon)から、“アールグレイフレーバー”の新作「アールグレイボン with ビスコフ」「アールグレイミニボン with ビスコフ」が登場。2024年10月24日(木)から12月下旬までの期間限定で発売される。“アールグレイフレーバー”の限定シナモンロール「アールグレイボン with ビスコフ」は、“しっとりもちもち”食感の生地に、芳醇なアールグレイが香るクリームチーズフロスティングをたっぷりトッピングしたシナモンロール。仕上げには、ほど良い甘さのカラメルとシナモン風味が特徴のビスケット「ロータス ビスコフ」を丸ごとトッピングし、ザクザクとした食感のアクセントをプラスした。“プチご褒美感覚”で楽しみたい人は、ミニサイズのシナモンロール「アールグレイミニボン with ビスコフ」がおすすめ。食べる前にオーブンや電子レンジで温めることで、クリームチーズフロスティングが“とろ~り”とろけ出し、至福の味わいを楽しめる。【詳細】「アールグレイボン with ビスコフ」「アールグレイミニボン with ビスコフ」販売期間:2024年10月24日(木)~12月下旬予定取扱店舗:全国のシナボン店舗
2024年10月24日【音楽通信】第160回目に登場するのは、2024年で結成20周年というアニバーサリーイヤーを迎えた、唯一無二のエアーバンド「ゴールデンボンバー」のボーカル、鬼龍院翔さん!「ゴールデンボンバーがあって本当によかった」鬼龍院翔。1984年6月20日、東京都浅草生まれ。B型。ゴールデンボンバーの全楽曲の作詞作曲を手掛ける。【音楽通信】vol.160ゴールデンボンバーは、鬼龍院翔さん(Vo)、喜矢武(きゃん)豊さん(G)、歌広場淳さん(B)、樽美酒研二さん(Dr)の4人からなる“ヴィジュアル系エアーバンド”です。2009年発表の「女々しくて」はカラオケランキング連続1位の歴代新記録を樹立し、同曲でNHK紅白歌合戦へ4年連続出場を果たしました。インディーズシーンで活躍しながらも、大規模なライブツアーやテレビ出演ほか活動は多岐にわたり、シングルとアルバムともにチャート初登場1位に輝くなど、インディーズ史上初となる記録も獲得しています。さらに、2024年にはバンド結成20周年を迎えたゴールデンボーンバー。7月24日にニューシングル「イイね」をリリースされたということで、フロントマンの鬼龍院翔さんにお話をうかがいました。――2004年に結成され、今年20周年を迎えた心境はいかがですか。ファンのみなさんが応援してくれたから、20年間、バンドが続いているということを実感しています。ただ音楽がやりたいだけなら、お仕事にならなくても、音楽だけを趣味で続けていくことができる。けど、もしもこんな変なバンドを応援してくれる人がいなくなったら、バンドはやめますよ。でも、みなさんが支えてくれているから、変なことをやっても、これで20年も続けてこられました。僕はいつも100点の活動を目指すよりも、70点ぐらいのものでも世に出していいから、続けていくことが大事だと思っています。――そんなゴールデンボンバーの要となる鬼龍院さんですが、そもそも幼い頃はどんな音楽にふれていましたか。いわゆる学校でふれる音楽ではなく、自分自身で「いい音楽だな」と意識した音楽は、小学校1年生の頃に聴いたCHAGE and ASKAさんですね。当時大ブレイクしていて、家族や親戚も好きで、みんなで家のCDコンポで聴いていた記憶があります。――鬼龍院さんはギター、ベース、ドラム、ピアノなど一通りの楽器の演奏ができるかたですが、早くから楽器を習っていたのでしょうか。いえ、子どもの頃は、音楽に関してまったく興味がなかったんです。父は音楽を聴かない仕事一筋というタイプでしたし、両親から僕に音楽をさせようということもなく、どちらかというと健康のことを考えて、水泳やサッカーをやりなさいという感じでした。ただ、母はミーハーなんですよ。当時は沢田研二さんが好きで、いまは嵐さんや堂本光一さんが好きでファンクラブにも入っていましたし(微笑)。だから、子どもの頃は、スターが好きな母が持っていたカセットテープに入っていた歌謡曲やレコードを一緒に聴いていましたね。――昔から歌はお上手だったんですか?いえいえ、むしろ歌には苦手意識がありました。ただ、成長していくにつれて、バンドに漠然とした憧れを持つようになってきて。それで小学校6年生ぐらいのときに、初めてギターを買いました。練習していずれバンドを組むときは、ギターとして加入しようと思っていたから。でも、たいして真面目に練習しなかったので、全然上達しなかったんですけど。中学生になってから、ふざけて歌ってみたことがあったんです。すると、意外と歌って面白いなと感じて。「僕はボーカルでいいかもしれない」と一瞬思いました。それからは、軽音楽部でバンドをやりたいから、軽音学部のある高校に行ったんですよ。ギターとして軽音楽部に入って、バンドを組んで、JUDY AND MARYなどのカバーをしていました。それなりに楽しかったです。――高校を卒業してから、吉本興業のお笑い芸人の養成所NSC東京に行かれたと以前お話をうかがいましたが、音楽の道へ行こうと思ったのはいつ頃だったのでしょうか。19歳ぐらいのときです。NSCに1年間通って、芸人になろうと思っていたけど絶対に無理だと確信したときに、「どうしよう」と。そうなると、バンドもやりたかったから、「音楽やるか」と思って始めました。だから、これで行くぞ!という覚悟もなかったので、絶対そんな決心で売れないよ、というところがスタートです。――それがもう20年というアニバーサリーイヤーを迎えました。そうですね。音楽を始めたのはネガティブな原動力でしたが、その頃の僕は、将来の夢なんてポジティブに考えられるような状況ではなくて、本気で死んでもいいと思っていました。そんななかに、バンドがあった。だから、死ぬことはいつもできるし、それなら1回、本当に死ぬ気でバンドをやってみようって思ったんですよ。音楽で成功しようという原動力ではなく、後悔しないように、やるだけやってみようと。そうしているうち、いつしかファンのかたができたり、事務所に所属したり。活動していくなかで、僕がくじけそうになったときに、当時のマネージャーから「あなたが辞めるって言ったら、私が食っていけないから、人殺しって叫ぶわよ」と言われたことがあって。その言葉を聞いて初めて「そうか、事務所を支える存在になっていたんだな」と実感したんですよね。そうなってくると責任感も生まれてきて、一応バンドのリーダーなので、「ちゃんと音楽で食べていこう」とだんだんと思うようになりました。――ネガティブなマインドからバンドをスタートして、年々活動していくなかで、マインドの部分ではより変化したところはありましたか。最初の頃は、どうせ売れないし、と悲観的で。自己評価はゼロですし、そのときから作詞作曲をしていますが、自分の曲にいいところがあるなんて思いもしないし、言ってくれる人ももちろんいないし。でもいまは、「ゴールデンボンバーというバンドの存在があって本当によかった」と感じています。だから、これからもバンドを守っていかなくてはと思っていますね。――では鬼龍院さんから見て、メンバーのみなさんは、昔といまで変化を感じたところはありますか?最初は、ギターの喜矢武くんは、全然ふざけていなかったんですよ。ふざけられなかったというのか。でもどこかの時点で自分の殻を破って、いまではけっこうふざけてくれるようになりました。あとのふたりはあまり変わらない印象ですが、歌広場は加入当時大学生だったんですけど、いまも大学生みたいだし、何も成長していないと思います(苦笑)。樽美酒は昔からもうできあがっていましたね。でも、彼はどうにか自分のキャラクターをポップなものに、いいものにしようと、メイクもだんだん変わっていって。最初のメイクはちょっと怖かったんですよ。握手会でお子さんに泣かれたこともありますし(苦笑)。どんどんブラッシュアップされています。新曲は「20年で初のポジティブなメッセージソング」――2024年7月24日にニューシングル「イイね」をリリースされました。先日ファイナルを終えた結成20周年ツアーで初披露されていましたが、曲が生まれたきっかけは?いまの世の中、好きなものを我慢することが多いと感じたことがきっかけですね。僕らがライブをやっているなかで、たとえばファンレターをいただいたときに“2回連続でライブに来てしまって、こんなに来ていいんでしょうか?”というものがあって。お金と時間が許すなら、別に好きなものぐらい過剰摂取していいじゃん!と思うわけです。うしろめたさを感じることなく、堂々と娯楽を何度楽しんでもいいのではないかなと。昔よりもSNSで情報をたくさん手に入れることができる時代ですし、それは刺激があるだろうけれど、同時にストレスが溜まることでもあるかもしれない。でも、そういったまわりのことに惑わされることなく「とりあえず今日ぐらいは好きなものを食べて、音楽聴いて、楽しい時間にしようよ」と伝えている曲なんです。そんなことをそろそろ歌詞にのせたいなと思っていたら、この曲のメロディが浮かんできて。曲の前半はビジュアル系っぽく、難しいことを言っているような雰囲気がありますけど、結局それはどうでもよくて、そんなことよりも僕には大好きな音楽と飯があるんだ、と明るく生きようという曲で。曲の前半は現代社会の歪みを表していて、サビの部分では、こう生きたらいいじゃん、とみなさんに提案しているんですよね。ゴールデンボンバーはいつも、曲にメッセージなんて何もないんですけど、「イイね」はメッセージソングです。――鬼龍院さんが「メッセージソングです」と言い切ることができる新曲ができたのが、いまのタイミングだったと?20年やっていて、ポジティブな曲なんてひとつもないんですけど。これだけは初めてポジティブな曲として、みなさんに伝えたいメッセージがありますね。――素敵ですね。曲の後半の歌詞に「イイねイイね~人生楽しいね~!」と、叫んでいるところがあるんですけど、もしも楽しくなくても、「人生楽しいね」と言ってみたら、なんかちょっと楽しくなりますからやってみてください、ということも僕は言いたいんですよ。もちろん楽しいこと以外のほうが多いというのはわかっていますが、「イイねイイね~人生楽しいね~!」とこんなに大声で歌っていたら、“生まれただけラッキーだよ”なんて気持ちになれませんかね?と思いながら歌っています。――カップリング曲「一曲目」はヘビーでカッコいい曲ですね。ゴールデンボンバーはエアーバンドなので、どんな曲も、楽器隊の心配をせずに表現できるのがいいところです。この曲はビートも速いし、ギターのフレーズもすごく難しいんですけど、それはレコーディングのときにプロのギタリストのかたにどうにか弾いてもらって。実際にバンドのメンバーで演奏するとなると大変な楽曲なんですが、そういったところでも躊躇せずどんどんやっていけるのも、自由でいいところですね。――そもそも鬼龍院さんはどのように曲を作っているんですか?「イイね」のメロディは、寝起きに頭の中に流れてきたんです。夢の中で誰かが歌っていたんだと思うんですが、それを携帯のボイスメモに吹き込んで保存しておきます。ほかの曲にしても、仕事中とか、ふとしたときに頭の中でメロディが流れるから、断片的に出てくるフレーズを1曲としてフルサイズにしようと形作っていって。ギターで音をあてながら、ノートに曲の構成やコード進行を書いていくんです。昔からずっと変わらず、紙とボールペンとギターでほぼ曲を構成したら、パソコンのDTMに楽器を打ち込んでいくという感じですね。――ライブは、歌と演劇と映像とのバランスが絶妙です。エンターテインメントショーとしても見応えのあるステージになっていますが、そのさじ加減はすごく難しいところではないのでしょうか。難しいです。ライブエンターテインメントというのは、確立された形や時間があるジャンル。そういったなかで「人と違うことをやりたい」という道を選ぶのであれば、その配分は誰もモデルがいないので、そこは自分たちでやってみてダメだったとか、もっとこうしたほうがよかったとか、いただいた反応も参考にして、いっぱい失敗もしながら調整していきます。さじ加減は本当に難しいのですが、何度も繰り返してライブをやってきたうえでいまの配分になっているので、ライブはみなさんの反応をしっかり見てきた歴史ともいえます。――結成20周年ツアーでは、メンバーの物語を描いた映像に、岡崎体育さんがサプライズ登場していましたね。思いついたシナリオに、体育くんが出演をOKしてくれました。音楽活動以外に、大河ドラマにも出演していて、いろいろな面を持っている人ですよね。ワンマンライブを何度も見させてもらっているんですけど、彼が言葉をかんだり、詰まったりするところを見たことがないんです。言語を話すことを司る能力がすごく発達していて、それでいて作詞作曲編曲もできて、そして面白く見せることもできる人です。――2025年には、ゴールデンボンバーの20周年アリーナライブとして、1月7日に「旧作-kyusaku-」、8日に「新作-shinsaku-」を横浜・ぴあアリーナMMで開催されます。2日間ありますが、メニューはまったく違うものに?全然違う内容に変えます。長年追いかけてくださっているファンのかたからすると、どう想像していいかわからない“新作”より、“旧作”と言われたほうが既発曲も聴けそうだと想像がつきやすいので、1日目のほうが魅力的に見えるんじゃないかと思うんです。そう考えると“旧作&旧作”とか、“旧作&超旧作”の2日間にしたほうが、たくさんのかたに来ていただけるかもしれないですよね。それでも、“旧作”と“新作”としてライブを打ち出したのには、とても大きな意味がありまして。20年目にして、新しいことをやりたいと思いついたんです。“新作”と掲げたライブでも、「これは面白くできる」という計算ができました。これまでのゴールデンボンバーは、「内容なんてまだ何も考えていませんけどタイトルだけ先に付けました」という感じでしたが、今回“新作”という名前をつけたのは、そこに表現したいものがあるからです。そしてライブをしてまた反応をいただいて、今後ちょっとずつ変えていかなきゃいけないこともあるはずだし、100%の成功はしないはず。だから、アリーナライブの2DAYSは半分は今まで通り、半分はチャレンジなんです。楽しみですし、ファンのかたも、ぜひ期待してほしいですね。「僕らはずっと全力でふざけていく」――お話は変わりますが、音楽活動でお忙しい日々だと思いますが、ライフスタイルで気をつけていることはありますか。食事には気をつけていますね。GACKTさんを尊敬しているので、同じように食生活も見習って、なるべく1日1食の生活にしたら太らなくなりました。とはいえ、ライブで地方に行って、「ここのパン屋さんはとてもおいしい」とか、「これが名物だよ」と教えてもらったりすると、「それ1個もらっておこうかな」と食べたりはしますけど。ただ、ライブがある日は、完全に1日1食ですね。それはもうルーティーンになっていて。――食べすぎると、逆に調子がよくないというようなことも?そうなんです。僕、しっかりと食べてからライブをやると、体が重く感じて、呼吸のスペースが減っているような気がするんですよね。アスリートのかたも食べると消化にエネルギーを使うからパフォーマンス能力が落ちると言っていたりと、食事についてはいろんな話を聞くので、僕は自分の体で試したんです。朝食と昼食を食べてからライブをやってみたり、食べかたの工夫をしたり。試した結果、ライブまでは何も食べないほうが、ステージで一番元気に動けたんです。ただ、ライブが終わった夜はいっぱい食べるんですけど、すごく動くので、やせていきますね。だけど、健康診断も問題なく、健康です。――今日の撮影のときに着ていた黒のお衣装もカッコよくて似合っていらっしゃいましたが、普段はお洋服を選ぶときに意識していることはありますか。普段はゆったりとしたものしか着ないですね。バンドを始めたばかりの売れない頃は、プライベートでもいかにもバンドマンという格好を意識して、細めの黒いズボンとか履いていたんですよ。バンドマンという生き物は冬でもカッコよかったら寒い服でも平気だし、暑いときでも分厚い革ジャンを着る生き物。撮影やライブのときも“バンドマンの美学”として、それはいいんですよね。でも、音楽活動が順調になってからは、お仕事でいっぱいバンドマンらしい服を着られるようになって。そういう反動で、いま普段の服はゆったりとしたものが楽なので選んでいます。ユニクロとか無印良品とか。タミヤTシャツをよく着ているんですけど、本当に肌触りがいいんですよ。――ちなみに、6月のお誕生日で40歳になられましたが、個人的に今後やりたいことは?40代にやりたいことと言ったら……無理やり挙げるとしたら、またここから10年かけて50代になるまで、ギリギリ人に気づかれないぐらいの整形を何度もやりたいですね。大幅にやっちゃうとバレちゃうので。そういうふうにしていかなきゃいけない年代に差し掛かったのかなと、40代になって思います。――アンチエイジングという意味でしょうか?そうですね。“ステルスアンチエイジング”です。まだやっていないんですけど、冗談……ではないんですよ(笑)。前向きにやっていこうかなあと思って。世の中では、年相応の老け方をしていったほうが美しい、というお話もありますよね。でも、僕が思い描くゴールデンボンバー像、もっといえばロックバンド像としては「あの人、時が止まってる!?」となっていってほしいんですよ(笑)。だから、そのままの姿を否定するわけではなく、僕個人のことにあてはめた場合に、年相応に老けた姿を見せようとはならないなと。なので、40代は小さな整形をしようかな、というところです。――いろいろなお話をありがとうございました!では最後に「ゴールデンボンバー」として、今後の抱負をお聞かせください。バンドが20年を経過して、ここからだんだんと「まだゴールデンボンバーやってるんだ!?」というのがもっと面白くなってくると思うんですよ。前までは30歳ぐらいのお兄ちゃんたちがふざけている、という見られ方をしていて。でも40歳になってもふざけていて、50歳になってもふざけている、という状態になってくると、もういい年なんだから、とあきれる人もいるかもしれない。でも、僕らはずっと全力でふざけていくので、みんながもう根負けすると思うんです(笑)。その状態になってくると、みなさんの心の中で、いなくなったら寂しくなるはず。そこまで行けるようにがんばりますので、みなさんどこかで僕らを見かけたら、温かく見守ってください。時が経つほど、きっと面白くなる。今後も期待していてほしいですね。取材後記結成20周年のアニバーサリーイヤーを迎えたゴールデンボンバーのフロントマン、鬼龍院翔さんが4年ぶりにananwebに再登場!撮影では鬼龍院さんの美麗な姿をたくさん撮り下ろさせていただき、インタビューでは真摯にたくさんのお話をしてくださいました。きっといくつになっても我々を楽しませてくれるであろうゴールデンボンバーのみなさんのニューシングルを、みなさんもぜひチェックしてみてくださいね!写真・鳥羽田幹太取材、文・かわむらあみりゴールデンボンバーPROFILE鬼龍院翔(Vo)、喜矢武豊(G)、歌広場淳(B)、樽美酒研二(Dr)の4人からなるヴィジュアル系エアーバンド。2004年、鬼龍院と喜矢武を中心に結成。略称は「金爆(きんばく)」。インパクトのある歌詞や耳に残る楽曲、ライブでは鬼龍院以外は楽器を弾かず、映像や演劇を織り交ぜながら披露するパフォーマンスが人気を博している。2008年CDデビュー。2009年にリリースした代表曲「女々しくて」はカラオケランキング連続1位の歴代新記録を樹立し、同曲で2012年から2015年のNHK紅白歌合戦へ4年連続出場を果たす。シングル、アルバムともにオリコン初登場1位に輝くなど、インディーズ史上初となる記録も獲得。2019年には新元号の発表に合わせて新曲「令和」をどこよりも早く制作、発表、発売すべく、制作の模様を生配信。同年、全国ツアーの一環として無人島で無観客ライブを行い、その様子を全国へ生配信した。2023年、オリジナルアルバム『COMPACT DISC』をリリース。2024年4月から7月まで全国ツアー「『金爆はどう生きるか』~意外ともう結成20周年ツアー~」を開催。7月24日、CDシングル「イイね」をリリース。2025年1月、神奈川・ぴあアリーナMMで20周年記念ライブ「旧作-kyusaku-」「新作-shinsaku-」の開催が決定した。InformationNew Release「イイね」(収録曲)01. イイね2. 一曲目3. イイね(オリジナル・カラオケ)4. 一曲目 (オリジナル・カラオケ)2024年7月24日発売(通常盤)EAZZ-5055(CD)¥1,650(税込)写真・鳥羽田幹太 取材、文・かわむらあみり
2024年08月08日7月WOWOWにて『ボンジュール!フランス映画の祭典』と題して、8本のフランス映画特集が放送・配信される。今回放送・配信されるのは、数あるフランス映画の中からWOWOW独自の切り口で厳選した40作品。映画史に名を刻む名作から誰もが知る定番作品まで、フランス映画ファンはもちろん、あまりフランス映画に馴染みのない人も楽しめる特集となっている。カトリーヌ・ドヌーヴや、リュック・ベッソンといった、フランス映画を語る上で欠かせないキーパーソンの特集のほか、【定番フランス映画5選】では、世界中で人気の『アメリ』や、ヌーヴェルヴァーグの不朽の名作『太陽がいっぱい』の4Kレストア版なども取り上げる。さらに、フランソワ・オゾンやセドリック・クラピッシュといった、現代のフランス映画界をけん引する監督の作品も放送。『私がやりました』『ダンサー イン Paris』といった彼らの最新作もテレビ初放送でお届けする。なお、本特集は放送後に全作品WOWOWオンデマンドでも配信される。<番組情報>『ボンジュール!フランス映画の祭典』【特集・作品ラインナップ】■巨匠たちが愛する女優 カトリーヌ・ドヌーヴ7月1日(月)~5日(金)・哀しみのトリスターナ・ロバと王女・うず潮(1975) [HDレストア版]・終電車・インドシナ [4Kレストア版]『ロバと王女』 (C)Ciné-Tamaris■超速タクシー始動!『TAXi』スペシャル7月7日(日)・TAXi・TAXi2・TAXi3・TAXi4・TAXi ダイヤモンド・ミッション『TAXi』 (C)ARP-TF1FILMS PRODUCTION -LE STUDIO CANAL+1997■フレンチ・ノワールの美学7月9日(火)~11日(木)・狼は天使の匂い・パリは霧にぬれて・夜の訪問者『狼は天使の匂い』 (C)1972 STUDIOCANAL - (C)1972 STUDIOCANAL - Meduza Distribuzione - Tous Droits Réservés■ヒットメーカー リュック・ベッソン7月15日(月・祝)・最後の戦い・サブウェイ・グラン・ブルー [オリジナル・バージョン]・ニキータ・レオン 完全版・フィフス・エレメント・ジャンヌ・ダルク・アデル/ファラオと復活の秘薬『レオン 完全版』 (C)1994 GAUMONT/LES FILMS DU DAUPHIN■ワールドシネマセレクション7月16日(火)~20日(土)・ウィ、シェフ!・エッフェル塔~創造者の愛~・シモーヌ フランスに最も愛された政治家・私の大嫌いな弟へ ブラザー&シスター・テノール! 人生はハーモニー『エッフェル塔~創造者の愛~』 (C) 2021 VVZ Production - Pathé Films - Constantin Film Produktion - M6 Films■唯一無二の世界観 フランソワ・オゾン監督7月21日(日)~26日(金)・私がやりました・すべてうまくいきますように・2重螺旋の恋人 [R15+指定版]・彼は秘密の女ともだち・危険なプロット・しあわせの雨傘『私がやりました』 (C)2023 MANDARIN & COMPAGNIE - FOZ - GAUMONT - FRANCE 2 CINÉMA - SCOPE PICTURES - PLAYTIME PRODUCTION■定番フランス映画5選7月22日(月)~26日(金)・太陽がいっぱい [4Kレストア版]・素直な悪女・突然炎のごとく(1962)・冒険者たち(1967) [4Kリマスター版]・アメリ『アメリ』 (C)2001 UGC IMAGES-TAPIOCA FILMS-FRANCE 3 CINEMA-MMC INDEPENDENT-Tous droits reserves■セドリック・クラピッシュ監督のエスプリ7月28日(日)~30日(火)・ダンサー イン Paris・猫が行方不明・青春シンドローム『ダンサー イン Paris』 (C)2022 / CE QUI ME MEUT MOTION PICTURE - STUDIOCANAL - FRANCE 2 CINEMAPhoto : EMMANUELLE JACOBSON-ROQUES全作品WOWOWシネマで放送放送後、WOWOWオンデマンドで配信詳細はこちら:
2024年06月18日俳優の生田斗真とヤン・イクチュンがW主演を務める、映画『告白 コンフェッション』(公開中)の本編映像が15日、公開された。○■映画『告白 コンフェッション』狂気的なシーンの本編映像を公開今回公開されたのは、ジヨン(ヤン)が浅井(生田)に迫る狂気的なシーンの本編映像。映像は気まずい一夜を過ごす内にジヨンの行動が常軌を逸し始め、ジヨンから逃げる浅井のシーンから始まる。どこから迫って来るかわからないジヨンを、階段の物陰に隠れながら必死に探す浅井のもとに階段の上からライターが落ちてくる。落ちてきた方向を見上げると、突然階段の上から「わーーーーっ」っとナイフを手に持ったジヨンが、ホラー映画のキャラクターのような形相で迫る。さらに、あわせて浅井とジヨンの攻防戦を切り取った場面写真も公開。暴走するジヨンと逃げ惑う浅井の姿が切り取られている。(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会【編集部MEMO】映画『告白 コンフェッション』は、原作:福本伸行、作画:かわぐちかいじによるコミックの実写化作。同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に告白する。しかし2人は一命を取り留めることになり、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない…」。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく。
2024年06月15日俳優の生田斗真とヤン・イクチュンがW主演を務める、映画『告白 コンフェッション』(公開中)のオフショットが10日、公開された。○■映画『告白 コンフェッション』オフショット公開今回公開されたのは、生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒のメイキングショット。劇中では、壮絶なバトルを繰り広げる生田とヤンだが、その雰囲気とは打って変わって、緊張感の解けた自然な笑顔が映し出されている。また、その間に挟まれる奈緒も劇中ではジヨンに殺害されるという役ながら、舞台挨拶では「少ない撮影時間ではありましたが、お二人は本当に優しかった」と語るように、3人の仲の良さが伺える。さらに、雪山セットでの浅井とジヨンのメイキング写真も解禁。遭難した浅井(生田)とジヨン(ヤン)が吹雪を避けようと身を寄せる岩陰も、避難小屋と同じく体育館の中に作られたそうで、そこで監督と念入りに打ち合わせる生田とヤンの姿などを切り取っている。撮影を振り返ったヤンは「外国語で演技をすると、どうしてもうまく対処できないことが出てくるのですが、生田さんにはたくさん助けていただきました。監督とスタッフの皆さんと、どんな方向性で行こうかと話し合う時も、生田さんがしっかりと舵取りをしてくださいました」と語っている。(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会【編集部MEMO】映画『告白 コンフェッション』は、原作:福本伸行、作画:かわぐちかいじによるコミックの実写化作。同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に告白する。しかし2人は一命を取り留めることになり、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない…」。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく。
2024年06月10日株式会社ディーアイジー(本社:東京都台東区、代表取締役社長:秋山 徹郎、以下 ディーアイジー)は、『銀河英雄伝説』より、「ヤン・ウェンリー」を2024年11月に発売予定です。■DIGSTA 『銀河英雄伝説』ヤン・ウェンリーヤン・ウェンリー_1ヤン・ウェンリー_2ヤン・ウェンリー_3ヤン・ウェンリー_4ヤン・ウェンリー_5ヤン・ウェンリー_6ヤン・ウェンリー_7ヤン・ウェンリー_8ヤン・ウェンリー_9ヤン・ウェンリー_10ヤン・ウェンリー_11ヤン・ウェンリー_12ヤン・ウェンリー_13ヤン・ウェンリー_14ヤン・ウェンリー_15ヤン・ウェンリー_16ヤン・ウェンリー_17ヤン・ウェンリー_18ヤン・ウェンリー_19【商品説明】「見る人によってはハンサムに見えなくもない」を再現。不敗の魔術師ヤンの様々な思いを秘めた表情をデジタル技術で忠実に表現。「フレデリカ、ちょっと宇宙一の美男子に会ってくるよ」「気をつけていってらしてね。あ、ちょっと髪が乱れてるわ」「いいよ、そんなこと」「だめです、宇宙で二番めの美男子にお会いになるんだから」【DIGSTAとは】DIGのフィギュアカテゴリの一つ。飾りやすいサイズ感に精巧な造形とこだわりの彩色がつまったスタチューフィギュア。【商品情報】商品名 :DIGSTA 『銀河英雄伝説』 ヤン・ウェンリー作品名 :『銀河英雄伝説』JAN :4595985300321発売月 :2024年11月予定各種価格 :9,000円(税抜)/9,900円(税込)材質 :PVC+ABSカテゴリ :彩色済完成品フィギュア本体全高(台座含む):約178mm対象年齢 :15歳以上ライセンス :(C)田中芳樹・徳間書店・徳間ジャパンコミュニケーションズ・らいとすたっふ・サントリー (C)加藤直之発売元 :株式会社ディーアイジー※掲載している写真は開発中のものです。実際の商品とは異なります。銀河英雄伝説公式ポータルサイトや全国のホビーショップ、量販店、ECショップにて絶賛ご予約受付中!詳細は下記URLよりご確認ください。 また、DIGSTA 『銀河英雄伝説』ラインハルト・フォン・ローエングラムは2024年7月発売予定!ヤン・ウェンリーとあわせて是非、そのお手元に。 【株式会社ディーアイジーについて】株式会社ディーアイジー ロゴ精巧で細密な表現を可能にするメーカー。スタチュー、プラスチックモデル、可動フィギュアを中心とした玩具・ホビー商品の企画製造販売をおこないます。皆様の好奇心をdig dig(ディグディグ)掘り起こしていけるよう、全力で進んでまいります。ディーアイジーHP: ディーアイジー公式X(旧Twitter): 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2024年06月10日日本の俳優である生田斗真と、韓国で活躍するヤン・イクチュンがW主演を務め、現在公開中の映画『告白 コンフェッション』。原作は『カイジ』の福本伸行氏と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏という日本漫画界が誇る黄金タッグによる同名コミックで、大学山岳部OBの浅井(生田)とリュウ・ジヨン(ヤン)が登山中に遭難し、ジヨンが過去に2人の同級生の西田さゆり(奈緒)を殺したことを浅井に告白するという展開に。しかし眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留める。死を覚悟した“告白”が引き起こす、山小屋内で進む2人の一夜を描いている。今回は、W主演の生田とヤンにインタビュー。撮影中のエピソードや刺激を受けたこと、そして「日本と韓国の文化が混ざり合って面白いことをしたい」というビジョンについてなど、話を聞いた。○映画『告白 コンフェッション』でW主演となった生田斗真&ヤン・イクチュン――サスペンス映画でありつつ、ユーモアもある映画になっているのかなと思います。生田:2人が雪山で遭難して、ある告白をきっかけに殺し合いみたいなことになっていくんですけど、怖ければ怖いほど、笑えてくることってあるじゃないですか。昔のゾンビ映画とかも、ゾンビがものすごく速く走ってくるのが怖いけど、ちょっと笑える。山下監督は当初からそちらを狙って作りたいとおっしゃっていて。だから、イクチュンさんが階段からゴロゴロゴロなってくるところとか、首がボキッとなるところとか、「怖いけど、ちょっと笑える」という絶妙なバランスというのは山下監督ならではなのかなと思います。ヤン:山下監督ってすごく純粋な穏やかな感じの外見なんですが、作品に対しては“頑固さ”があるんですよね。なので、自分がこれは撮りたいと思った1シーン1シーン、こういうふうに表現したいと思ったところに至るまで頑固さが発揮されていて、山下監督ならではのイメージを作り上げているのかなと思います。生田:期間的には3週間ぐらい。ほぼ同じセットで撮ってるので、例えばイクチュンが階段を落ちるところまでやっていて、次の日の朝にまた同じところへ行って、落ちて来たところからやって……と、ずっと同じ怖さをキープしなきゃいけない。それが大変でした。朝から「ああああ!!」とやって、「お疲れ様でした~」と帰って、次の日にまた「ああああ!!」というところから始まるから(笑)ヤン:(日本語で)喉が痛いです!!(笑)――お二人ともずっと叫んでますよね。ヤン:僕はずっと喉を使って叫んでいたので、早く喉がかれてしまいました。生田さんもずっと咳き込む演技をされていたので多分同じように痛かったと思うんですが、本当に終始喉が痛かったです。テイクを重ねるというよりカット割りでの撮影が多かったですが、大切なシーンは監督も制作スタッフの方たちも長い時間をかけて撮らせてくださいました。やはり大切なシーンは時間をかけないといけませんので。――ちなみに、作中のように友達同士で同じ人を好きになってしまう状況についてはどう思いますか?ヤン:三角関係ですか? 韓国語で“サンガクガンゲ”ですね。生田:一緒だね。ヤン:似ています。三角関係というのは、本当に大変なものです。大学時代に1度経験があるんですが、大変です。人間のすることじゃないです。生田:(笑)○日本と韓国の文化を織り交ぜるような作品に挑戦したい――今アジア映画が盛り上がっているタイミングでもあります。その中で今作がどのように受け入れられてほしいですか?生田:韓国の俳優と日本の俳優が同じ作品に出るというのも面白い試みだと思いますし、日本や韓国だけじゃなくて、たくさんの国の方々にアジア映画の面白さが広がっていってくれると嬉しいと思います。どの国でもきっと面白く観ていただけると思うので、そこは期待しています。ヤン:本当に、誰が観ても楽しんでいただけると思うので、この作品が健全に世界で評価されてほしいと思っています。アジア映画であれアジア文化であれ、国や人種にとらわれず、映画は映画として評価していただければうれしいです。とても独創的な映画になっているので、その点を評価してもらえればと。――今回お二人にとってチャレンジングだったこともあったと思うんですが、また今後チャレンジしたいなと意欲が湧いたこと、刺激になったことを教えていただけますか?生田:イクチュンさんのお芝居をずっと間近で見て一緒にお芝居をさせていただいて感じたんですが、本番の時の爆発力や集中力が素晴らしいんです。オフの時はスタッフで談笑してるし、力が抜けてるし冗談も言う。だけどセットに入ると本番に向けてだんだん役に入っていく感じがすごい。才能や感性もあると思うんですが、努力して手に入れたものなんだなと感じて、本当に刺激的でした。いい影響をたくさんもらえたなと思います。ヤン:僕はチャレンジしたいこととして、もし可能であれば、日本で作品を撮ってみたいんです。昔から考えていたことなんですが、日本と韓国の文化が混ざり合ってちゃんぽんになってほしい。数年に1回とかではなく、定期的に文化が混ざり合っていくことによって、シナジー効果も上がってくると思うんです。日本は長い間の文化の蓄積があって、文化遺産もたくさん残っています。韓国は近代に入ってから、特に2000年代以降様々な新しい文化が動き出していますので、2つが混ざると両国にとって楽しい文化が生まれて、色々なコンテンツもできてくるでしょう。生田さんはこれから韓国の映画にも出てほしいです。そして韓国だけではなくて、他の国の作品にも出演して、挑戦してもらえたらうれしいなと思ってます。『アベンジャーズ』とか(笑)生田:『アベンジャーズ』!?(笑)――文化の話が出てきましたが、互いの文化について注目していることなどはありますか?生田:イクチュンがお酒好きで、「どういうところで飲んでるの?」と聞いたら、コンビニの前で飲んでいるそうなんです。韓国ではコンビニの前にテーブルがあって、お店で買ったものをそのままそこで飲むそうで、それがすごい好きだというので、いつか韓国のコンビニの前で一緒に飲みたいな。ヤン:行きましょう! 近所の仲のいい人たちと一緒に、野外で安く、気楽にカジュアルに飲みたい時にいいんですよ。楽しいですし、暑い日でも夜になると少し涼しくなるので、外の風を浴びながら、缶ビールを開けて飲むと雰囲気があってすごくいいですよ。――ヤンさんから見て日本の文化についてはいかがですか?ヤン:私は昔から日本の文化には関心が高くて、音楽とか映画とかアニメーションとか幅広い文化に惹かれ、すでにたくさんのものを吸収している状態です。長い間日本の文化に触れる経験もしてきたんですけど、今、韓国の大衆文化もはずみがついている感じがしますし、日本の文化と混ざり合って何か楽しいことができないかと試したい気持ちが強くて。日本と韓国の文化を織り交ぜるような形で、文化人や俳優さん達とコラボするような作品に挑戦してみたいと思っています。メジャーはメジャー同士でたくさんのことをしていると思うんです。でもそれ以外にアンダーグラウンドだったり、個人同士で作っているものだったりもあると思うので、そういう試みにもマスコミの皆さんが目を向けていただけたらうれしいです。■生田斗真1984年10月7日生まれ、北海道出身。2010年公開の荒戸源次郎監督作『人間失格』で映画初出演、初主演にして第53回ブルーリボン賞新人賞を受賞。以降、守屋健太郎監督作『シーサイドモーテル』(10年)、『源氏物語 千年の謎』(11年)、『僕等がいた前篇/後篇』(12年)、『脳男』(13年)、『土竜の唄』シリーズ(14、16、21年)、『予告犯』『グラスホッパー』(15年)、『秘密 THE TOP SECRET』(16年)、『彼らが本気で編むときは、』『先生!、、、好きになってもいいですか?』(17年)、『友罪』(18年)、『湯道』『渇水』(23年)など数多くの作品で主演を務める。主演舞台である2024年劇団☆新感線44周年興行・夏秋公演 いのうえ歌舞伎『バサラオ』上演を控える。■ヤン・イクチュン1975年10月19日生まれ、ソウル出身。2009年の長編映画監督デビュー作『息もできない』で、監督のみならず主演・製作・脚本・編集を手がけ、ロッテルダム国際映画祭タイガー・アワード(グランプリ)、東京フィルメックスの最優秀作品賞(グランプリ)と観客賞をはじめ、世界各国で25を超える賞に輝く。以降、俳優としてヤン・ヨンヒ監督作『かぞくのくに』(12年)をはじめ、日本でも『夢売るふたり』(12年)や、『中学生円山』(13年)などに出演。17年の『あゝ、荒野』2部作では菅田将暉とともにボクサーを目指す若者役でW主演を務め、大きな話題を呼んだ。近年では日本でも大ヒットしたNetflixオリジナルドラマ『地獄が呼んでいる』(ヨン・サンホ監督)に出演している。
2024年06月06日映画『告白 コンフェッション』(公開中)の公開初日舞台挨拶が1日に都内で行われ、生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒、山下敦弘監督、かわぐちかいじ氏(原作コミック作画)が登場した。同作は、『カイジ』の福本伸行氏と、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏という日本漫画界が誇る黄金タッグによる同名コミックの実写化作。大学山岳部OBの浅井とリュウ・ジヨンが登山中に遭難し、死を覚悟したリュウ・ジヨンは自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。山小屋内で進んでいく2人の気まずい一夜を描く。○■映画『告白 コンフェッション』公開初日舞台挨拶に生田斗真、ヤン・イクチュンら登場生田が「辛くて眠くて実は暑かった撮影も、この日のために、皆さんに届けるために頑張ってきたようなもの。それが報われて嬉しい」と心境を明かすと、すかさずイクチュンが日本語で「しっかりしろ!」と笑顔で檄を飛ばし、「大変な撮影でしたが、生田さんは僕が放った矢を受け止め、さらに僕に向けても矢を投げてくれた」と感謝。またイクチュンは横にいる奈緒について「こんなに美しい奈緒さんにあんなことをするなんて……」と頭を深々と下げると、奈緒は「しっかりしろ!」とノリノリでツッコんでいた。イクチュンの熱演も話題に。生田が「みんな、間近で受けて見なよ!? 吹っ飛ばされるくらい凄いんだよ!?」と観客に被害を訴える一方で、奈緒はジヨンから絞殺されるシーンに触れて「イクチュンさんは本当に優しい。現場では『この石が危ない』『この木が危ない』と私が首を絞められる場所を整えてくれました」と紳士的態度に感激し、イクチュンは満面の笑みで「いい人ですね~!」と自画自賛だった。そんな中、映画公開を祝し原作のかわぐち氏がW主演の生田とイクチュンに花束を贈呈。舞台挨拶前の本編上映を客席で堪能していたそうで「これは追い詰められた狂気の話ではなく、人間性をギリギリに保った人間たちのお話。だから見ていて辛い。それを生田さんとヤンさんが人間性ギリギリに表現してくれて凄い映画になった」と太鼓判。生田は「とても光栄」、山下監督は「嬉しくて鳥肌が立ちました」、イクチュンは「そんな風に演じたと思います」とジョークを飛ばしつつ喜んでいた。かわぐち氏は生田について「生田さんは良い男でハンサムで色男で美男子。そんな生田さんが最後は追い詰められて地獄のような状況でのたうち回りながら叫ぶ。女性ファンが多い方なので、今後に影響を与えたらまずいのではないか? と心配です」と熱演を絶賛。またイクチュンの代表作『息もできない』のファンであることを告白しながら「この映画にピッタリだと思いました」とベストキャスティングだと胸を張っていた。
2024年06月01日サンリオのキャラクター・ハローキティとボンジュールレコード(bonjour records)、オランピア・ル・タンが手掛けるプロジェクト「ホテル・オランピア」のトリプルコラボレーションアイテム第2弾が登場。2024年5月24日(金)より、ボンジュールレコード代官山などで発売される。“フレンチメイド姿”のハローキティを配した限定グッズ第2弾アクセサリーブランド「オランピア ル タン(Olympia Le-Tan)」のデザイナーである、オランピア・ル・タンが手掛ける「ホテル・オランピア」。世界中のホテルからインスピレーションを得た“仮想のホテル空間”をテーマに、ウェアやホームグッズ、小物などを展開している。そんな「ホテル・オランピア」と、ハローキティ、ボンジュールレコードのトリプルコラボレーションが、2024年2月に続き再び実現。ヘッドバンドとエプロン姿で“フレンチメイド”に変装したハローキティのデザインを配した、多彩な雑貨がラインナップする。コラボレーション限定デザインのキーチャームキーチャームは、「ホテル・オランピア」の象徴的なドールハウスのロゴと、“フレンチメイド姿”のハローキティを組み合わせたコラボレーションならではのデザインが魅力的。マグカップやビニール傘にも、同様のコラボレーション限定デザインをあしらっている。マーブルカラーで彩るヘアアクセサリーまた、ホワイトとピンクのマーブルカラーで彩られたキュートなヘアアクセサリーもチェック。ハローキティの“耳”の形のヘアコームをはじめ、ヘアクリップ、ヘアゴム、持ち運びに便利なサイズのミラーなどを展開する。ステーショナリーや紅茶もこのほか、ステッカーセットやペンといった文房具類も登場。“メイド姿”のハローキティを箱にあしらった紅茶セットは、夏のギフトにもおすすめだ。【詳細】ボンジュールレコード×ホテル・オランピア×ハローキティ発売日:2024年5月24日(金)販売店舗:ボンジュールレコード(代官山・渋谷スクランブルスクエア)、ジュンオンラインストア、ゾゾタウン価格例:・ヘアクリップ 3,850円・マグ 4,730円・ヘアコーム 3,850円・キーチャーム 4,400円・ステッカーセット 1,650円ⓒ’24 SANRIO APPR.NO.L650733
2024年05月25日映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)の完成披露試写会が30日に都内で行われ、生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒、山下敦弘監督、マキシマム ザ ホルモン(マキシマムザ亮君、ダイスケはん、上ちゃん、ナヲ)が登場した。同作は『カイジ』の福本伸氏しと、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏という日本漫画界が誇る黄金タッグによる同名コミックの実写化作。大学山岳部OBの浅井とリュウ・ジヨンが登山中に遭難し、死を覚悟したリュウ・ジヨンは自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。山小屋内で進んでいく2人の気まずい一夜を描く。○■映画『告白 コンフェッション』でW主演を務めたヤン・イクチュン生田、ヤンの順に挨拶をしたが、ヤンに対して歓声が上がると投げキスで応え、生田は「いいな、俺の時なかった!」と羨ましがる。ヤンは「スターですね!」と日本語で喜んでいた。また、生田の印象について聞かれたヤンは「ご覧の通り、生田さんは彫刻のようなイケメンですよね。ダビデ像と言いますか、イタリア人の方のようなハンサムでイケメンなので、もしかしたら冷たいのかなとおもって近寄りがたい印象があったんですけど現場で一緒に撮影していると小さな些細な悪戯にも声を出して笑ってくださって、日本語が聞き取れないところなどサポートしてくださったんです。なので本当にいい方だなと思いながら感謝の気持ちをもって撮影をすることができました。本当に助けていただきました」と振り返る。一方で「実は僕もイケメンです。すいません」と日本語で語り、生田は「それが言いたかったのか!」とツッコんでいた。
2024年04月30日シナモンロール専⾨店のシナボン(Cinnabon)から、チェリー・カプチーノ味の限定スイーツが登場。2024年4⽉25⽇(木)から6月下旬まで、全国のシナボン店舗にて提供される予定だ。ごろっとチェリーの爽やかシナボン香り高いシナモンを使用した「シナボン」は、しっとりもちもち食感のシナモンロールだ。甘酸っぱいチェリーを使用した限定シナボンは、さっぱりとした後味が魅力。シナボンの上には酸味のあるチェリーピューレと、ごろっと果肉感のあるチェリーをトッピングした。大人なカプチーノ味シナボンもちょっぴり⼤⼈の味わいを楽しめるカプチーノ味のシナボンは、厳選した豆を使用するシアトルズベストコーヒーのコーヒーを採用。コーヒー風味の糖衣をふわりとかけ、アクセントにコーヒー⾖パウダーをふりかけている。チェリーとカプチーノいずれのシナボンも、「シナボンボンクラシック」「ミニボンクラシック」の大小2サイズを提供する。詳細シナボン期間限定フレーバー提供期間:2024年4⽉25⽇(木)~6月下旬取扱店舗:全国のシナボン店舗<メニュー>・チェリーシナボンクラシック・チェリーミニボンクラシック・カプチーノシナボンクラシック・カプチーノミニボンクラシック
2024年04月27日生田斗真、ヤン・イクチュン共演の『告白 コンフェッション』より新たな場面写真が解禁された。福本伸行とかわぐちかいじによる同名人気コミックを原作とする本作は、死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男が密室で繰り広げる極限のワンナイトサバイバル。この度解禁されたのは、罪を告白“してしまった”男・ジヨン(ヤン・イクチュン)の新たな場面写真。本作で、自らの罪を「言ってしまった男」リュウ・ジヨンを演じるのは、韓国人留学生として映画版で新たな息吹を吹き込んだヤン・イクチュン。監督・脚本・主演をつとめた『息もできない』(10)は、そのセンセーショナルな作風が世界で話題となり、国際映画祭・映画賞で25以上もの賞に輝いたほか、菅田将暉とW主演をつとめた『あゝ、荒野 前編/後編』(17)では日本国内外で高い評価を集め、数々の映画賞を受賞した。日本問わず各国で活躍するヤンだが、日本映画への出演は『あゝ、荒野 前編/後編』以来、約7年ぶりとなる。『息もできない』では、取り立て屋の主人公・サンフンを父へのやり場のない怒りや憎しみを存在感ある演技で演じ、『あゝ、荒野』では内気な性格の“バリカン”こと二木健二を繊細な演技で魅せた。どの作品でも強烈なインパクトを残すヤンだが、本作でもその圧倒的な熱量は健在。今回の監督である山下敦弘は、ヤンから受けた印象について「イクチュンさんは映画に対しての熱量がものすごい」と語り、アクションシーンのリハーサル時には大暴れするジヨンに現場は圧倒されたという。今回解禁された場面写真でも、ナイフを浅井(生田斗真)に向け、告白を迫る様子や、鍵がかけられた戸にシャベルを振りかざし無理やり破壊しようとするジヨンの姿、そして、映画『シャイニング』のジャック・ニコルソンを彷彿とさせる、壁に開いた穴から顔を覗かせるジヨンの狂気的なカットが切り取られている。本編で見せる、密室で繰り広げられるヤン・イクチュンの迫力ある怪演にも期待が高まる場面写真となっている。『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年04月27日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)とマルボンゴルフ(MALBON GOLF)が初のコラボレーション。2024年4月17日(木)より、ジミー チュウ一部店舗ほかにて発売される。ジミー チュウとマルボンゴルフがコラボジミー チュウとゴルフウェアブランドのマルボンゴルフが初のコラボレーション。エレガントなゴルフアイテムを展開予定だ。ジミー チュウのクラフツマンシップとマルボンゴルフの熟練の技を融合させ、ゴルフコミュニティに向けてよりファッションとして洗練されたアイテムを発売する。コースからクラブハウス、また街中でも活躍するシューズをはじめ、ゴルフバッグやクラブヘッドカバー、シューズバッグなどのゴルフアイテムが勢揃い。アイテムの随所には、マルボンゴルフのマスコットキャラクターである「バケッツ君」をフィーチャー。デザインにプレイフルなムードをもたらしている。立体的な「ダイアモンドソール」のゴルフシューズゴルフシューズには、アイコニックな立体ソールの「ダイアモンドソール」を採用。ウィメンズは、ホワイトのレザーアッパーにピンクのソールを合わせたモデルや、アイボリーアッパーとペールブルーソールを組み合わせたシューズなど、明るく華やかなラインナップが揃う。アッパーを覆うようにクリスタルを散りばめた、リュクスなピンクのシューズも揃う。メンズシューズは、黒と白のコントラストを効かせたシューズや、ホワイトをベースにネイビーの差し色を加えたゴルフシューズが揃う。スリッポンミュールもまた、メンズ・ウィメンズともに、軽快なスリッポンミュールが登場。爽やかなブルーのJC モノグラムデニムアッパーに「バケッツ君」ワッペンやロゴを配し、グリップ力のある溝を刻んだアウトソールを組み合わせた。ウィメンズは、柔らかな色味のエンボスレザーアッパーのモデルもラインナップする。デイリーに使えるキャップやジップポーチ加えて、帽子をかぶった「バケッツ君」ワッペンがアイキャッチなキャップや、クリスタルがきらめく「バケッツ君」モチーフのジップポーチなど、普段使いにぴったりのチャーミングなアイテムも充実。靴を持ち運ぶ的に便利なシューバッグは、「バケッツ君」とマルボンゴルフの筆記体ロゴがデザインのアクセントとなっている。【詳細】ジミー チュウ / マルボンゴルフ発売日:2024年4月17日(木)取扱店舗:ジミー チュウ一部店舗、ジミー チュウ公式オンラインストアアイテム例:・ダイアモンドゴルフ 107,800円・ダイアモンドゴルフ クリスタル付き 246,400円・モノグラム ミュール 107,800円・ジップポーチ 118,800円・レザーシューバッグ 171,600円・ゴルフバッグ 616,000円【問い合わせ先】ジミー チュウTEL:0120-013-700
2024年04月19日「ムービング」リュ・スンリョンと「イ・ドゥナ!」ヤン・セジョン、「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」のイム・スジョン、「東方神起」のチョン・ユンホらが豪華共演を果たすオリジナル韓国ドラマ「パイン」(原題)の製作が決定。ディズニープラス スターにて2025年に独占配信される。第60回百想(ペクサン)芸術大賞のテレビ部門で多数ノミネートとなり、再び注目を集める「ムービング」を送り出したディズニープラスが、「ミセン-未生-」でも知られ、韓国で人気の高い作家ユン・テホの原作ウェブトゥーン漫画を実写化。韓国沖で貴重な財宝が発見されたことを機に、ならず者たちがその財宝をめぐり、激しい奪い合いを繰り広げるクライム・アクション。1970年代の韓国を舞台に、漁師が海の底で何世代にもわたって失われていた財宝を発見。その財宝の一部を持ち帰った漁師たちだが、やがてその財宝が深海に潜るものを待っているという噂が広まっていく。そんな中、憂鬱な生活から抜け出したいオ・ヒドン(ヤン・セジョン)は叔父のオ・グァンソク(リュ・スンリョン)と手を組み、いち早く財宝を手に入れようとする。そして、2人の計画を知った両家族の間には緊張状態が走り…。果たして、失われた財宝を手に入れるのは誰なのか――。オ・グァンソク役を演じるのは、「ムービング」で激しいアクションと愛あふれる父親を見事に演じ、先日発表された第60回百想芸術大賞では男性最優秀演技賞にノミネートされたリュ・スンリョン。オ・ヒドン役は除隊後、「イ・ドゥナ!」で復帰を果たし、大学生役を演じて再び注目を集めているヤン・セジョン。さらに「メランコリア」「恋愛ワードを入力してください~Search WWW~」などのイム・スジョンほか、豪華キャストには「カジノ」に続き「捜査班長1958」も控えるイ・ドンフィ、「私たちの人生レース」などで演技も披露するチョン・ユンホらの姿も。また、監督は、ノワールの真骨頂を描き大ヒットを記録した「カジノ」シリーズのカン・ユンソンが務める。「パイン」(原題)はディズニープラス スターにて2025年に独占配信。(シネマカフェ編集部)
2024年04月15日生田斗真とヤン・イクチュンが主演を務めるワンナイトサバイバル映画『告白 コンフェッション』より、本ポスタービジュアルと新規場面写真が到着した。「カイジ」の福本伸行と、「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによる原作コミックを、生田斗真とヤン・イクチュンの日韓実力派俳優W主演で実写映画化した本作。監督を務めるのは、『1秒先の彼』『カラオケ行こ!』などの山下敦弘、ヒロインは「春になったら」『先生の白い嘘』(7月5日公開)の奈緒が務め、主題歌は「マキシマム ザ ホルモン」が緊迫感溢れるラウドロックを書き下ろした。今回到着した場面写真では、雪山で遭難した生田さん演じる告白を“聞いてしまった男”・浅井啓介と、ヤン・イクチュン演じる自らの罪をうっかり“言ってしまった男”リュウ・ジヨンの、閉ざされた雪山小屋での2人の緊迫感溢れる様子が切り取られている。完成したポスターは、浅井とジヨンのまっすぐ見つめてくる目線、そして「だって、死ぬと思ったから」というキャッチコピーが強烈なインパクトを残す。その目線の間には、一夜に何が起こったかを予想させるシーンの数々が散りばめられた。浅井の恐怖に歪んだ表情、ジヨンの狂気の表情に対比するかのような、ヒロイン・さゆり(奈緒)の美しい眼差しと、ただならぬ攻防を予感させる緊迫感溢れるカットなど、振り切った展開と極限のサバイバルを期待させる。注目すべきは、浅井の目の下の文字を塗りつぶしたような箇所。そして、主題歌を担当した「マキシマム ザ ホルモン」からの「曲名は2024年4月末、とある人物が告白します。」という意味深なメッセージにも注目だ。『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年04月15日俳優の生田斗真とヤン・イクチュンがW主演を務める、映画『告白 コンフェッション』(5月31日公開)の予告編、出演者が22日に公開された。○■映画『告白 コンフェッション』予告編公開予告編は「置いていけ」「オレたちは助かる!」と猛吹雪の雪山で遭難した浅井(生田斗真)と、足に深い傷を負ったジヨン(ヤン・イクチュン)が、逼迫した状況に追い込まれるシーンから始まる。先の見えない状況に死を覚悟したジヨンは突如、「最期に聞いてくれ」と衝撃の告白を始める。16年前の大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さゆり(奈緒)を、実は自分が殺害したのだという。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった。だがその直後、眼前に山小屋が出現。2人は助かってしまった。ジヨンの“告白”を「聞かなかったことにする」と宣言する浅井だったが、無くしたはずの携帯でこっそりどこかに連絡をとり、いつの間にか消えた包丁で深手を負った自分の足を刺しながら「感覚がない」と嘆くジヨンの常軌を逸した行動を見て、次第に不安になっていく。「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」。深い疑念を抱き始めた浅井に、包丁を持ったジヨンが「お前も重い罪を告白しろ!」と迫る。2人の男の生死を賭けた極限のバトルを盛り上げるのは、国内外のロックファンから絶大な支持を集めるバンド、マキシマム ザ ホルモンが書き下ろした主題歌。今回の楽曲について、マキシマム ザ ホルモンのマキシマムザ亮君は「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで"告白"してくれるので、お楽しみに……」とコメントしている。そして、浅井とジヨンの山岳部時代の同級生で、大学時代の登山中に事故死したとされている、本作のヒロイン・西田さゆりを奈緒が演じることも明らかになった。○■奈緒 コメントある"告白"から始まる手に汗握る展開がどこに辿り着くのか、雪山で起こる2人の駆け引きにハラハラしながら、怖いけど観たい…! と、とても心惹かれる原作と脚本でした。とある告白のキーともなる"さゆり"として、ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です。【編集部MEMO】映画『告白 コンフェッション』は、原作:福本伸行、作画:かわぐちかいじによるコミックの実写化作。同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に告白する。しかし2人は一命を取り留めることになり、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない…」。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく。(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年03月22日生田斗真とヤン・イクチュンが共演する『告白 コンフェッション』に奈緒が出演。主題歌は「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろしで担当し、激しい楽曲が疾走感を加速させる予告映像が解禁された。本作は、「カイジ」福本伸行×「沈黙の艦隊」かわぐちかいじの黄金タッグによる原作を、生田斗真とヤン・イクチュンという日韓実力派俳優W主演で映画化。『カラオケ行こ!』の山下敦弘監督がメガホンをとった話題作。今回解禁となる予告編は、「置いていけ」「オレたちは助かる!」と猛吹雪の雪山で遭難した浅井(生田斗真)と、足に深い傷を負ったジヨン(ヤン・イクチュン)が逼迫した状況に追い込まれるシーンから始まる。先の見えない状況に死を覚悟したジヨンは突如、「最期に聞いてくれーー」と衝撃の告白を始める。その告白の内容は、16年前の大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされていた同級生の西田さゆり(奈緒)を、実は自分が殺害したのだという。長年、罪の意識にさいなまれてきたジヨンは、ようやく苦しみから解放され、安らかな死を迎えるはずだった。だがその直後、眼前に山小屋が出現。2人は“助かってしまった”…。ジヨンの“告白”を「聞かなかったことにする」と宣言する浅井だったが、なくしたはずの携帯でこっそりどこかに連絡をとり、いつの間にか消えた包丁で深手を負った自分の足を刺しながら「感覚がない」と嘆くジヨンの常軌を逸した行動を見て、次第に不安になっていく。「アイツは“告白”したことを後悔している。オレを殺すかもしれない」。深い疑念を抱き始めた浅井に、包丁を持ったジヨンが迫る。「お前も重い罪を告白しろ!」。山小屋に閉じ込められた、〈告白〉を“聞いてしまった男”と“言ってしまった男”の極限のワンナイトサバイバルの火蓋が切って落とされる!2人の男の生死を賭けた極限のバトルを盛り上げるのは、国内外のロックファンから絶大な支持を集めるバンド、「マキシマム ザ ホルモン」が書き下ろした、緊迫感溢れるラウドロック。タイトルは現時点ではまだ謎の主題歌。「マキシマム ザ ホルモン」この楽曲について、「マキシマム ザ ホルモン」のマキシマムザ亮君は「今回書き下ろしたこの曲には、現時点ではまだ秘密にしている重要事項があるんです。そのうちとある人物がどこかで"告白"してくれるので、お楽しみに…」とコメントしている。そして、浅井とジヨンの山岳部時代の同級生で、大学時代の登山中に事故死したとされている、本作のヒロイン・西田さゆりを演じるのは奈緒。ドラマ「あなたの番です」の怪演で強烈なインパクトを残し、今年のドラマ「春になったら」で主演、『事故物件恐い間取り』でヒロインを務めたほか、『陰陽師0』『先生の白い嘘』(主演)など、数多くのドラマや映画で活躍中だ。「ご一緒できることを心待ちにしていた生田斗真さん、憧れのヤン・イクチュンさんとお芝居をできたこと、気の置けない山下敦弘監督とまたご一緒できたこと、寒い時期の撮影でしたが、撮影はとても胸が熱くなった記憶です」と撮影をふり返ってコメント。「ある“告白”から始まる手に汗握る展開がどこに辿り着くのか、雪山で起こる2人の駆け引きにハラハラしながら、怖いけど観たい…!と、とても心惹かれる原作と脚本でした」と明かしている。『告白 コンフェッション』は5月31日(金)より全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月31日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年03月22日1月30日、ヤンマーホールディングス株式会社は、自社の企業マスコットキャラクター「ヤン坊マー坊」の9代目となる新デザインを発表した。一般投票を実施し、76,568票を集めた結果、最も多くの票数を得たデザインにリニューアルすることが決まったという。「初代ヤン坊マー坊」が登場したのは昭和34年のこと。60年超の歴史を誇るキャラクターだ。テレビで流れる「ヤン坊マー坊天気予報」の「ヤン坊マー坊の歌」がすぐに思い浮かぶという人も多いだろう。ヤンマーホールディングスによれば、9代目のデザインは、特に「未来の可能性に一緒にチャレンジするキャラクター」を目指したという。初代は4頭身のスリムなスタイルだったが、時代と共にデザインも変わってきた。令和元年に登場した8代目では、より現代的なデザインに変化を遂げている。このたびお披露目となった9代目は、これまで黒だったヤン坊マー坊の髪の色が赤と青に一新。赤髪のヤン坊は「探究心に溢れるしっかりもの」、青髪のマー坊は「好奇心旺盛であわてんぼう」というキャラクター設定だという。今後、同社が製作するオリジナルアニメでの起用も予定されているというヤン坊マー坊。今回の大幅なデザインリニューアルに、ネット上では驚きや感嘆など、さまざまな声が上がっている。《あのヤン坊マー坊もこんなにイケメンになる令和ってすごい》《ヤン坊マー坊の2人を見て誰?と驚き動揺する昭和な私》《垢抜けすぎて(?)誰かわからんかったよ》《なんとまぁカッコイイんだ…》“小さなものから大きなものまで動かす力”は、まだまだ進化を続けていきそうだ。
2024年01月30日ヤングスキニーが、初の東阪野音単独公演『ヤンスキ春の野音祭り』を開催することが決定した。本公演は、5月6日(月•祝) に東京・日比谷野外音楽堂、5月25日(土) に大阪・大阪城野外音楽堂で開催。ヤングスキニーが野外で自主企画で単独公演するのは、2022年3月に代々木公園野外音楽堂で開催されたフリーライブ『いつか僕は誰もが羨むバンドになってやるフリーライブ』以来となる。チケットは、オフィシャルファンクラブ「ヤンスキカンパニー」会員限定最速先行を2月4日(日) まで受付中。<ライブ情報>ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』ヤングスキニー『ヤンスキ春の野音祭り』告知画像■ヤンスキ春の野音祭り 東京編5月6日(月・祝) 東京・日比谷野外音楽堂開場 17:00 / 開演 18:00■ヤンスキ春の野音祭り 大阪編5月25日(土) 大阪・大阪城野外音楽堂開場 16:30 / 開演 17:30【チケット情報】前売:5,500円(税込)※全席指定 / 未就学児入場不可■ヤンスキカンパニー会員限定最速先行:2月4日(日) 23:59まで<リリース情報>ヤングスキニー メジャー2nd EP『不器用な私だから』3月13日(水) リリースヤングスキニー『不器用な私だから』ジャケット●初回限定盤(CD+DVD):3,850円(税込)●通常盤(CD Only):2,200円(税込)■VICTOR ONLINE STORE限定セット●初回限定盤+オリジナルグッズ:5,500円(税込)●通常盤+オリジナルグッズ:3,850円(税込)【CD収録内容】・精神ロック・恋は盲目・雪月花・別れ話(2024 ver.)・新曲※全5曲予定 / 曲順未定【DVD収録内容】※初回限定盤のみ■『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』Live at Zepp Shinjuku (TOKYO)1. 愛の乾燥機2. ヒモと愛3. ゴミ人間、俺4. 本当はね、5. らしく6. 精神ロック7. バンドマンの元彼氏8. ごめんね、歌にして9. 東京10. 8月の夜11. 憂鬱とバイトEn. ロードスタームービー■Documentary of『“老いてもヤングスキニーツアー vol.2” vol.2あったんだ編』(計100分収録予定)【VICTOR ONLINE STORE限定セット オリジナルグッズ】・「未だに部屋に残っているのはあなたが欠かさず持っていたヤンスキのクリアケース」サイズ:約W80×H115mm 厚み30mm予約リンク: 2nd EP『不器用な私だから』詳細:<ツアー情報>ヤングスキニー『"老いてもヤングスキニーツアー vol.3" 2度あることは3度ある編』3月16日(土) 宮城・仙台GIGS開場 17:00 / 開演 18:003月21日(木) 神奈川・KT Zepp Yokohama開場 18:00 / 開演 19:003月30日(土) 広島・HIROSHIMA CLUB QUATTRO開場 17:00 / 開演 18:003月31日(日) 福岡・Zepp Fukuoka開場 17:00 / 開演18:004月3日(水) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月4日(木) 新潟・LOTS開場 18:00 / 開演 19:004月7日(日) 愛知・Zepp Nagoya開場 17:00 / 開演 18:004月13日(土) 香川・festhalle開場 17:00 / 開演 18:004月14日(日) 大阪・Zepp Osaka Bayside開場 17:00 / 開演 18:004月19日(金) 北海道・Zepp Sapporo開場 18:00 / 開演 19:004月26日(金) 東京・Zepp DiverCity開場 18:00 / 開演 19:00【チケット料金】前売:4,500円(税込)※オールスタンディング / 未就学児入場不可 / 各会場ドリンク代別途必要チケット情報:()関連リンクOfficial HP::::(ヤングスキニー):(かやゆー):
2024年01月22日福本伸行とかわぐちかいじによる漫画を実写化した映画『告白 コンフェッション』が、2024年5月31日(金)に公開される。生田斗真、ヤン・イクチュンがW主演。福本伸行× かわぐちかいじの共作コミックが原作原作漫画の『告白 コンフェッション』は、『カイジ』の福本伸行と『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじの共作により、1998年にヤングマガジンアッパーズで連載された作品だ。主人公は、登山中に遭難してしまった、大学山岳部OBの親友同士である浅井と石倉の2人。石倉は遭難による死を覚悟したことから、自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白するも、その直後に2人は一命を取り留めることに。告白を“聞いてしまった”男と“言ってしまった”男が山小屋で過ごす気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描いている。生田斗真&ヤン・イクチュンがW主演、気まずく不穏な親友役に今もなお多くの読者から人気を集めているコミック『告白 コンフェッション』が、生田斗真、ヤン・イクチュンをW主演に迎え、実写映画化。極限状態に置かれた2人の男の、絶対絶命密室エンタテインメントを描く。告白を“聞いてしまった男”、浅井啓介は『土竜の唄』シリーズや『渇水』など多彩なジャンルの作品で活躍する生田斗真。また、自らの罪をうっかり“言ってしまった男”を演じるのは、『息もできない』で監督・脚本・主演を務め、国際的な評価を得たヤン・イクチュン。なお、原作では日本人の石倉というキャラクターだった設定を映画版では変更しており、ヤン・イクチュンは韓国から来た留学生のジヨンを演じる。主人公・浅井啓介…生田斗真大学山岳部OB。大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされている同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中に、親友のジヨンとともに遭難。怪我をしたジヨンを懸命に励ましていた中で、突如ジヨンからの罪の告白を聞く。しかしその直後に山小屋が出現したことで、2人とも“助かってしまった”。主人公・リュウ・ジヨン…ヤン・イクチュン大学山岳部OBで、浅井の親友。遭難中に脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したことから実は16年前にさゆりを殺害したのは自分だと浅井に告白する。背負ってきた十字架をおろして安堵するも、事態が急転し2人とも一命をとりとめることに。西田さゆり…奈緒浅井、ジヨンの山岳部時代の同級生。大学の卒業登山中に行方不明となり、事故死したとされていた。監督は山下敦弘監督を務めるのは、『リンダ リンダ リンダ』『苦役列車』『カラオケ行こ!』といった映画を手掛けてきた山下敦弘。個性溢れるキャラクターの魅力を切り出すことに定評のある山下が、山小屋という密室内で気まずく過ごす2人の男をどのように描くのかに注目だ。映画『告白 コンフェッション』あらすじ大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンは、16年前に事故死した同級生・西田さゆりの慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう。死を覚悟したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に‘告白’する。長きに渡り背負ってきた十字架を降ろしたことで安堵し、死を受け入れたジヨンだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留める。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ二人だったが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいく。【作品詳細】映画『告白 コンフェッション』公開日:2024年5月31日(金)出演:生田斗真、ヤン・イクチュン、奈緒監督:山下敦弘脚本:幸修司、高田亮主題歌:マキシマム ザ ホルモンPG12
2024年01月13日生田斗真と『あゝ、荒野』ヤン・イクチュンの日韓実力派俳優をW主演に迎え、「カイジ」の福本伸行と「沈黙の艦隊」のかわぐちかいじという日本漫画界が誇る黄金タッグによるコミックを実写映画化した『告白 コンフェッション』が2024年5月に公開決定。特報映像とティザーポスタービジュアルが解禁となった。原作「告白 コンフェッション」は、1998年にヤングマガジンアッパーズで連載され、名匠2人の共作が大きな話題を呼んだ人気コミック。物語は、大学山岳部OBの浅井と石倉が登山中に遭難するところから始まる。事故によって死を覚悟した石倉は、長年背負ってきた十字架を降ろすため、自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白する。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留めることに…。死を覚悟した親友の最期の“告白”を聞いてしまった男と、言ってしまった男。山小屋内で進んでいく、2人のこの上なく気まずい一夜を、圧倒的なスリルとスピード感で描ききった作品は現在もなお、多くの読者の心を惹きつけている。告白を“聞いてしまった男”、浅井啓介を演じるのは、アクション・エンタテインメント大作『土竜の唄』シリーズや珠玉のヒューマンドラマ『渇水』など、幅広いジャンルの作品で多彩な演技を見せ観客を魅了し続ける俳優、生田斗真。生田斗真一見するとエリートの好青年風だが、どこか掴みどころのない浅井というキャラクター像を演じ、新境地を開拓する。そして、自らの罪をうっかり“言ってしまった男”、リュウ・ジヨンを演じるのは、ヤン・イクチュン。監督・脚本・主演をつとめた『息もできない』は、国際映画祭・映画賞で25以上もの賞に輝き、そのセンセーショナルな作風が世界で話題となった。ヤン・イクチュンまた、日本でW主演をつとめた『あゝ、荒野前編/後編』でも日本国内で高い評価を集め、数々の映画賞を受賞。原作の石倉というキャラクターを、韓国きっての実力派であるヤン・イクチュンを起用することにより、韓国から来た留学生のジヨンへと変更。日韓を代表する、生田さんとヤン・イクチュンのコラボレーションはどのような化学反応を生み出すのか注目を集めそうだ。そして監督を務めるのは、『リンダ リンダ リンダ』から『苦役列車』『オーバー・フェンス』などの作品で高い評価を集め、話題作『カラオケ行こ!』の公開も控える山下敦弘。個性溢れるキャラクターの魅力を切り出すことに定評のある山下監督が、自身のキャリアでも初のジャンルとなる密室劇で、浅井とジヨンという極限状態に置かれた2人をどのように描くのか。今回解禁となったティザーポスタービジュアルでは、助かってしまった浅井とジヨンの“気まずい”一夜の始まりを予感させる、不穏かつ、ユニークな写真とキャッチコピーが躍る、本作を象徴するイメージ。また、同時に解禁された特報映像では、福本伸行とかわぐちかいじの原作コミックの圧倒的なインパクトを誇るイラストのたたみかけから始まり、浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)が雪山で遭難しているシーンへと移る。足に大怪我を負ったジヨンを「大丈夫」と懸命に励ます浅井。そんな浅井に、ジヨンは「最期に聞いてくれ。さゆりは俺が殺した」と突如として語りかける。16年前にその山で行方不明となり事故死とされた2人の同級生の西田さゆりは、ジヨンが殺害したという。自ら犯した罪にさいなまれ、苦しみからようやく解放されて安堵したジヨンだったが、事態は急転。2人は「助かってしまった」のだ――。山小屋の暖炉を囲む2人の間には、そこはかとなく気まずく、不穏な空気が流れ始める。その“気まずさ”が臨界点に達したとき、この2人はどうなってしまうのか。その後の予測不能の展開を期待させている。W主演キャスト&監督よりコメント■主演:生田斗真(浅井啓介役)【出演オファーを受けて】ここまで閉鎖的な空間で、出演者はほぼ二人と言っていいくらいのミニマムな世界観の中で、展開すること。そして何よりもヤン・イクチュンさんとお芝居ができるのが楽しみでした。【役柄について】この映画は冒頭、ある男とある男が遭難して山小屋に逃げ込んで、そこからお互いの関係性や、二人に何が起きたのかなどが明らかになっていきます。前情報としてお伝えできることが多くはないですが、ヤン・イクチュンさんの怖い顔と、それに怯える私が演じる浅井というのが、ハラハラドキドキして楽しんでもらえる大きな要素の一つになっていると思います。【劇場公開を待つ観客へメッセージ】本当にドキドキする、最高にスリリングな作品になっていると予想されます。この映画は、始まりと終わりでガラリと世界観が変わるような作品だと思いますので、是非、公開を楽しみにしてほしいと思っています。■主演:ヤン・イクチュン(リュウ・ジヨン役)【出演オファーを受けて】初めてオファーを受けたのが、4年前でした。ですので、とにかく頑張ろうという気持ちでした。4年の歳月を経て、シナリオも変わっていきました。完成したこの映画が、4年間の努力の結晶として素晴らしい出来栄えになれば良いと思っています。【役柄について】人間は誰でもミスや失敗をするもので、大きな失敗をした時に、一人の人間として、その状況でどのように自分の感情を隠し、その感情から抜け出すか、もがくものです。私はジヨンが浅井のようで、浅井がジヨンのようだと感じます。人間は時に弱くて怖がりです。その醜い感情をどのように表現するかを悩みました。【劇場公開を待つ観客へメッセージ】最近は家で映画やドラマをよく見ますよね。もちろん、そういった作品もとても面白くて素晴らしいのですが、劇場で観る映画的な快感は失われているように思います。この作品が、劇場ならではの快感を味わえる映画になって欲しいなと思います。観客の皆さんに、そんな気分を味わって頂けると嬉しいです。■監督:山下敦弘2018年に企画を立ち上げましたが、難航するシナリオ作業、さらにコロナ禍での2度の撮影延期という憂き目を経て、ようやく映画化することが出来ました。途中、何度も心が折れそうになりましたが、どうにか形にしたいという監督としての意地と、プロデューサーたちの粘りの結晶が映画『告白 コンフェッション』です。絶対に劇場で観てください。『告白 コンフェッション』は2024年5月、全国にて公開。(シネマカフェ編集部)■関連作品:告白 コンフェッション 2024年5月、TOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開予定©2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会
2024年01月10日俳優の生田斗真とヤン・イクチュンが、映画『告白 コンフェッション』(2024年5月公開)でW主演を務めることが10日、明らかになった。同作は『カイジ』の福本伸氏しと、『沈黙の艦隊』のかわぐちかいじ氏という日本漫画界が誇る黄金タッグによる同名コミックの実写化作。大学山岳部OBの浅井とリュウ・ジヨンが登山中に遭難し、死を覚悟したリュウ・ジヨンは自分が過去に犯した“殺人”を浅井に告白してしまう。しかし、その直後、眼前に山小屋が出現し、二人は一命を取り留めることに。山小屋内で進んでいく2人の気まずい一夜を描く。○■映画『告白 コンフェッション』の主演に生田斗真&ヤン・イクチュン告白を“聞いてしまった男”、浅井啓介を生田が演じ、一見するとエリートの好青年風だが、どこか掴みどころのないキャラクター像で新境地を開拓する。自らの罪をうっかり“言ってしまった男”、リュウ・ジヨンを演じるのは、ヤン・イクチュン。監督・脚本・主演をつとめた『息もできない』(10)は、国際映画祭・映画賞で25以上もの賞に輝き、日本でW主演をつとめた『あゝ、荒野 前編/後編』(17)では日本国内で高い評価を集めた。原作では日本人の石倉というキャラクターだったが、韓国から来た留学生のジヨンという設定に変更となっている。監督を務めるのは、『リンダ リンダ リンダ』(05)『苦役列車』(12)『オーバー・フェンス』(16)などの作品で高い評価を集め、話題作『カラオケ行こ!』(24)の公開も控える山下敦弘。自身のキャリアでも初のジャンルとなる密室劇となる。ティザーポスタービジュアルでは、助かってしまった浅井とジヨンの“気まずい”一夜の始まりを予感させる、不穏且つ、ユニークな写真とキャッチコピーが。同時に解禁された特報映像では、原作コミックのイラストのたたみかけから始まり、浅井(生田斗真)とジヨン(ヤン・イクチュン)が雪山で遭難しているシーンへと移っていく。足に大怪我を負ったジヨンを「大丈夫」と懸命に励ます浅井。ジヨンは突如として「最期に聞いてくれ。さゆりは俺が殺した」と語り始め、16年前にその山で行方不明となり事故死とされた2人の同級生の西田さゆりを殺害したという。自ら犯した罪にさいなまれ、苦しみからようやく解放されて安堵したジヨンだったが、その直後2人は助かってしまった。山小屋の暖炉を囲む2人の間には不穏な空気が流れ始め、予測不能の展開を期待させる映像となっている。○■生田斗真 コメント・出演オファーを受けての感想ここまで閉鎖的な空間で、出演者はほぼ二人と言っていいくらいのミニマムな世界観の中で、展開すること。そして何よりもヤン・イクチュンさんとお芝居ができるのが楽しみでした。・演じた役柄についてこの映画は冒頭、ある男とある男が遭難して山小屋に逃げ込んで、そこからお互いの関係性や、二人に何が起きたのかなどが明らかになっていきます。前情報としてお伝えできることが多くはないですが、ヤン・イクチュンさんの怖い顔と、それに怯える私が演じる浅井というのが、ハラハラドキドキして楽しんでもらえる大きな要素の一つになっていると思います。・メッセージ本当にドキドキする、最高にスリリングな作品になっていると予想されます。この映画は、始まりと終わりでガラリと世界観が変わるような作品だと思いますので、是非、公開を楽しみにしてほしいと思っています。○■:ヤン・イクチュンコメント・出演オファーを受けての感想初めてオファーを受けたのが、4年前でした。ですので、とにかく頑張ろうという気持ちでした。4年の歳月を経て、シナリオも変わっていきました。完成したこの映画が、4年間の努力の結晶として素晴らしい出来栄えになれば良いと思っています。・演じた役柄について人間は誰でもミスや失敗をするもので、大きな失敗をした時に、一人の人間として、その状況でどのように自分の感情を隠し、その感情から抜け出すか、もがくものです。私はジヨンが浅井のようで、浅井がジヨンのようだと感じます。人間は時に弱くて怖がりです。その醜い感情をどのように表現するかを悩みました。・メッセージ最近は家で映画やドラマをよく見ますよね。もちろん、そういった作品もとても面白くて素晴らしいのですが、劇場で観る映画的な快感は失われているように思います。この作品が、劇場ならではの快感を味わえる映画になって欲しいなと思います。観客の皆さんに、そんな気分を味わって頂けると嬉しいです。○■監督:山下敦弘 コメント2018年に企画を立ち上げましたが、難航するシナリオ作業、さらにコロナ禍での2度の撮影延期という憂き目を経て、ようやく映画化することが出来ました。途中、何度も心が折れそうになりましたが、どうにか形にしたいという監督としての意地と、プロデューサーたちの粘りの結晶が映画『告白 コンフェッション』です。絶対に劇場で観てください。【編集部MEMO】原作『告白 コンフェッション』は、1998年にヤングマガジンアッパーズで連載され、原作:福本伸行、作画:かわぐちかいじという共作が大きな話題を呼んだ。映画版では、大学山岳部OBで親友の浅井とジヨンの物語に。16年前、大学の卒業登山中に行方不明となって事故死とされている同級生の西田さゆりへの17回忌となる慰霊登山中、猛吹雪により遭難してしまう。脚に大怪我を負ってしまい、死を確信したジヨンは、実は16年前にさゆりは自分が殺害したのだと浅井に‘告白’する。長きに渡り背負ってきた十字架を降ろしたことで安堵し、死を受け入れたジヨンだったが、その直後、眼前に山小屋が出現し、2人は一命を取り留めることに。薄暗い山小屋の中、明け方まで救助隊が来るのを待つ2人だったが、浅井はジヨンの態度がどこかおかしいことに気づく。「ジヨンは明らかに告白したことを後悔しているに違いない…」。この上なく異様で“気まずい”空気が流れる山小屋内。そして、ジヨンの行動は常軌を逸し始め、狂気をはらんでいくのだったが―。(C)2024 福本伸行・かわぐちかいじ/講談社/『告白 コンフェッション』製作委員会<PG12>
2024年01月10日株式会社ペリカン石鹸は、製造時に生まれてしまう石鹸の“はじの部分”を利用した商品「マルシェボンの切りおとし」を2023年11月下旬より発売いたしました。マルシェボンの切りおとしについて■環境保全につながる石鹸石鹸を作る上でよりサステナブルな取り組みを行いたいと考え、マルシェボンから、環境や人にやさしいエキスやFSC認証紙を使用した「エシカルシリーズ」が誕生しました。そんなマルシェボンの石鹸をひとつひとつ切り分ける製造工程の中で生まれていたのが、石鹸の“はじの部分”です。廃棄してしまっていた“はじの部分”は年間約1トンにも及びます。通常の石鹸と形は違っても、成分は全く変わりません。そこで無駄になってしまっていた“はじの部分”を「マルシェボンの切りおとし」として商品化いたしました。資源の無駄を減らすことで環境保護に貢献する、地球想いのやさしい石鹸です。■通常の商品と変わらない品質形は違っているものの、通常のマルシェボンシリーズと変わらない洗い上がりと香りをお楽しみいただくことができます。■大容量で求めやすい価格280g入りで通常のマルシェボン(100g)の3倍近い容量を手に取りやすく、お求めやすい価格で販売いたします。マルシェボンブランドについて■こだわりの手作りクリアソープ2023年4月により、「エシカル」なブランドへと進化したマルシェボンブランド。“世界のキレイは石鹸から”というコンセプトで始まったハンドメイドソープブランドだからこそ、世界の未来、世界のキレイにつながる選択を進めます。保湿成分や香り成分にアップサイクル原料(間引きされた果実などを再利用した原料)などの環境と人に配慮した原料を採用しており、サステナブルな処方で、枠練り製法を用いて1つ1つ大切に作られています。約3分の1が保湿成分なので、しっとりとした洗い上がりを実現。パラベン・鉱物油・タール系色素無添加。パッケージはFSC認証紙ラベルで、地球にやさしい素材です。様々な香りと世界観が毎日のバスタイムを彩ります。〈商品概要〉商品名:「マルシェボンの切りおとし」価格:880円(税込)商品容量:280g販売店舗:全国のマルシェボン取り扱い店舗(一部店舗除く)(出典元の情報/画像より一部抜粋)(最新情報や詳細は公式サイトをご確認ください)※出典:プレスリリース
2023年12月12日109シネマズプレミアム新宿で開催中の「Ryuichi Sakamoto Premium Collection」にエドワード・ヤンの名作2作品が追加された。また坂本氏のコンサート映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』は2024年春に上映が決定している。現在開催している「Ryuichi Sakamoto Premium Collection」は、全シアターの音響監修を務めた坂本龍一氏が音楽制作を担当した映画やライブ映像、坂本氏が当館で「観たい」と話した作品を上映するイベント。これまで予定していたラインアップに加え11月3日(金・祝)より『牯嶺街少年殺人事件 4K レストア・デジタルリマスター版』『エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版』の2作品が上映されることが決定した。『エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版』©Kailidoscope Picturesこの2作品は、10月6日~10月19日に上映した『ヤンヤン 夏の想い出』と同じくエドワード・ヤン監督の作品で、坂本氏が109シネマズプレミアム新宿の館内楽曲を制作中に「#観たいもの」とメモしていた作品となる。また、109シネマズプレミアム新宿のシアター音響監修を務めた坂本龍一氏の最初で最後の長編コンサート映画『Ryuichi Sakamoto | Opus』は2024年春に上映となる。『Ryuichi Sakamoto | Opus』 ©KAB America Inc. / KAB Inc.『牯嶺街少年殺人事件 4K レストア・デジタルリマスター版』『エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版』は、11月3日(金・祝)より109シネマズプレミアム新宿にて公開。『Ryuichi Sakamoto | Opus』は2024年春、公開。◆「Ryuichi Sakamoto Premium Collection」概要上映期間:~12月28日(木)今後の上映作品・『御法度』※35mm フィルム 10月20日(金)~11月2日(木)・『東京物語』※35mm フィルム 11月3日(金)~11月16日(木)・【NEW】『牯嶺街少年殺人事件 4K レストア・デジタルリマスター版』 11月3日(金)~・【NEW】『エドワード・ヤンの恋愛時代 4K レストア版』 11月3日(金)~・『秋刀魚の味』※35mmフィルム 11月17日(金)~11月30日(木)・『愛の悪魔 フランシス・ベイコンの歪んだ肖像』※35mmフィルム 12月1日(金)~12月14日(木)・『戦場のメリークリスマス』※35mmフィルム・4K 12月15日(金)~12月28日(木)(シネマカフェ編集部)■関連作品:Ryuichi Sakamoto | Opus 2024年春、109シネマズプレミアム新宿ほか全国にて公開ⓒ KAB America Inc. / KAB Inc.
2023年10月26日ラベンハム(LAVENHAM)とビームス(BEAMS)のコラボレーションによるボンバージャケットが登場。2023年10月20日(金)より、ビームス 原宿ほかにて発売される。4種のキルティングをあしらったボンバージャケットコラボレーションでは、ラベンハムを象徴するキルティング仕様のボンバージャケットを、"クレイジーパターン”でアレンジ。ボディーには、玉ねぎのような丸みのあるオニオン・キルトをはじめ、大ぶりなサイズのダイヤモンド・キルト、スクエア・キルト、そして“蜂の巣”の形状をしたハニカム・キルトの4種類を立体的にあしらった。シルエットはオーバーサイズに、中綿を増量して保湿性を向上またサイジングを、カジュアルシーンでの着用を想定したオーバーサイズに調整。細部までこだわったフィッテングや、裾にかけて緩やかにゆとりを持たせたバランスの良いシルエットにより、上品なムードを演出している。さらに軽量でありながら適度な保温性、頑丈さを備えたキルティングは、オリジナルよりも中綿を増量することで保温性をアップデート。ダブルネームのピスネームやロゴ、オリジナルタグなど、コラボレーションならではのディテールで個性を加えた。カラーはブラック、ネイビーの2色を用意する。詳細ラベンハム×ビームス「パッチワーク ラベンスター ボンバージャケット」88,000円発売日:2023年10月20日(金)※10月6日(金)より予約受付販売店舗:ビームス 原宿、ビームス公式オンラインショップカラー:ネイビー、ブラックサイズ:S / M / L / XL【問い合わせ先】ビームス 原宿TEL:03-3470-3947
2023年10月09日「スタートアップ:夢の扉」「アンナ」のペ・スジと、「私の国」のヤン・セジョン共演のラブストーリー「イ・ドゥナ!」、パク・ウンビン主演「無人島のディーバ」など韓国の新作シリーズほか、チョン・ジョンソ主演映画『バレリーナ』、エミリー・ブラント&クリス・エヴァンス共演の映画『ペイン・ハスラーズ』などが、10月のNetflixで配信される。【韓国作品】「イ・ドゥナ!」10月20日独占配信「愛の不時着」監督が贈る、ペ・スジ、ヤン・セジョンという人気俳優共演のラブストーリー。平凡な大学生イ・ウォンジュンの同居人になったのは、元人気K-POPアイドルのイ・ドゥナだった!?「力の強い女 カン・ナムスン」10月8日独占配信イ・ユミ、キム・ジョンウン、キム・ヘスク、オン・ソンウら豪華共演。生まれつき超人的な怪力を持つカン・ナムスンは同じ力を持つ母と祖母と共に麻薬事件を追うことに!「無人島のディーバ」10月28日独占配信「ウ・ヨンウ弁護士は天才肌」の大ヒットも記憶に新しいパク・ウンビン主演。事故で無人島に漂流し、15年を経て生還したソ・モクハは憧れの歌手になるため夢を追う。映画『バレリーナ』10月6日独占配信チョン・ジョンソ、キム・ジフン出演のスリラー。親友を守れなかった元警護員オクジュは、彼女の最期の願いを叶えるため冷酷な計画を実行し始める。【Netflixシリーズ】「エブリシング・ナウ!」10月5日独占配信イギリス発の新シリーズ。長期の摂食障害治療の末に退院した16歳のミア。失った時間を取り戻そうと、究極のやりたいことのリストを作成する。「PLUTO」10月26日独占配信手塚治虫の「鉄腕アトム」の人気エピソード「地上最大のロボット」を浦沢直樹と長崎尚志がリメイクした「PLUTO」がアニメ化。ロボットを標的とした破壊事件を捜査する刑事のゲジヒトは史上最悪の“憎しみの存在”へと迫っていく。【Netflix映画】『Fair Play/フェアプレー』10月6日独占配信フィービー・ディネヴァー、オールデン・エアエンライク共演のサスペンス。金融業界で働く婚約カップルのエミリーとルークに昇進話が舞い込むが…。『ペイン・ハスラーズ』10月27日独占配信クリス・エヴァンス、エミリー・ブラント共演のヒューマンドラマ。幼い娘を抱えてある製薬会社に就職したライザだが、その仕事には危険が潜んでいた。【注目の映画】『劇場版 美しい彼~eternal~』10月7日SVOD独占配信ボーイズラブを描いた人気TVドラマの続編劇場版。幸せな生活から一変、すれ違う2人の恋の行方を描く。『SMILE/スマイル』10月27日独占配信低予算ながらヒットを飛ばした注目ホラー。不可解な出来事に悩まされる精神科医を描く。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年10月02日没後15年以上経っても、その存在感が増し続けるエドワード・ヤン監督の『エドワード・ヤンの恋愛時代 4Kレストア版』公開を記念し、同作と『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』の一挙上映が8月11日、東京・TOHOシネマズ シャンテで行われた。この日は幕間に、映画監督の濱口竜介(『ドライブ・マイ・カー』)と岨手由貴子(『あのこは貴族』)によるトークショーも行われ、エドワード・ヤン作品の魅力や、自身に与えた影響などについて語っていた。濱口竜介監督濱口監督は「改めて見てみて、こんなに悲痛な映画だったんだと。そこから希望や前向きなものを見つけていくことに気づき、より好きになりました」と『エドワード・ヤンの恋愛時代』についてコメント。特に影響を受けているのは、「カメラの置き方と、視点の見つけ方」だと言い、「この場所、この時間、この視点からじゃないといけないという“ある瞬間”にカメラを据えている。単なる人間関係だけじゃなく、その空間に人物が生きている。何とか自分の映画でも実現させたい」と魅力を語った。岨手由貴子監督一方、岨手監督は「大人になるにつれて、見返すごとに好きになる」と『エドワード・ヤンの恋愛時代』への思いを明かし、「エドワード・ヤン作品は、他の町では置き換えられない物語を描いていて、そういう作品ばかり。そういうところが、特に好きなところです」。自身の『あのこは貴族』についても「おこがましいですが、かなり『恋愛時代』を意識した作品。東京を舞台に、東京でしかありえない、町と人の間に生じる摩擦や亀裂を、どうにか表現できないかと参考にしました」とふり返った。2007年に59歳の若さで亡くなるまでに、7本の多彩な長編作品を発表してきたが、特に映画史に残る傑作と評される『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』、続く『エドワード・ヤンの恋愛時代』の間で、作風やアプローチに大きな変化が生まれたとされており、濱口監督は「1本1本が本当に違うが、特に『牯嶺街』と『恋愛時代』の断絶は深いですね。モードの違いを感じます。そぎ落としつつ、豊かになっている」と分析。岨手監督は「『恋愛時代』から、登場人物を責めない、裁かない姿勢が現れ始めた」と指摘していた。<『エドワード・ヤンの恋愛時代』あらすじ>急速な西洋化と経済発展を遂げる 1990年代前半の台北。財閥の娘で会社を経営しているモーリーと親友のチチを主軸としつつ、同級生・恋人・同僚など10人の男女の人間関係を二日半という凝縮された時間のなかで描いた本作は、都市で生きることで目的を見失っていた彼らが、自らの求めるものを見つけ出していく様を見事に浮かび上がらせている。『エドワード・ヤンの恋愛時代 4Kレストア版』は、8月18日(金)より TOHO シネマズ シャンテ、新宿武蔵野館他にてロードショー(シネマカフェ編集部)
2023年08月11日各国の映画祭で注目を集めた話題作『ファルコン・レイク』より、監督を務めたシャルロット・ル・ボンのインタビューが収められたメイキング映像が到着した。少年と少女のひと夏の思い出を描いた本作は、長編初監督ながら繊細な表現で新しい青春映画を誕生させた新鋭シャルロット・ル・ボン監督に賞賛の声が寄せられた。フランスを拠点に俳優として活躍してきたシャルロット・ル・ボン。これまで、第40回セザール賞助演女優賞にノミネートされた『イヴ・サンローラン』(14/ジャリル・レスペール監督)をはじめ、『ムード・インディゴ うたかたの日々』(13/ミシェル・ゴンドリー監督)、『ザ・ウォーク』(15/ロバート・ゼメキス監督)、『フレッシュ』(22/ミミ・ケイヴ監督)など多数の作品に出演してきた。本作は、そんな彼女が、映画監督としてメガホンをとった長編初監督作。監督は本作について「思春期に感じるような居心地の悪さや混沌を表現したかった」とふり返る。この度解禁された映像の中では、監督本人が青春時代に感じた雰囲気をフィルムに焼き付けるため奮闘する姿が収められている。少年バスティアンが3つ年上の少女クロエに連れられてパーティーに赴くシーンの撮影には、35人ものエキストラ未経験者が出演。演出に戸惑いながらも、丁寧に細かな動きまで指示し、10テイク以上納得がいくまで撮影を重ねたことを明かした。また、原作にはない映画オリジナルの要素として「幽霊の話」を脚本に追加した経緯や、初めての長編監督作を支えた撮影監督との絆が感じられる場面も。さらには、「即興と下準備を組み合わせた」と、様々なアイディアを事前にリストにして役者に演じさせるなど試行錯誤を重ねた現場エピソードを披露した。監督の実体験が色濃く反映された本作。10代の少年少女の心の触れ合いと機微を捉えるため、ストイックに映画と向き合う様子が印象的なメイキング映像となっている。『ファルコン・レイク』は8月25日(金)より渋谷シネクイントほか全国にて順次公開。(シネマカフェ編集部)
2023年08月02日