5人組バンド・ジェニーハイが17日、インテックス大阪にて開催中の「KOYABU SONIC 2023」に初日に続き出演。yama、ちゃんみなとコラボレーションした。川谷絵音(ギター&プロデュース)、小籔千豊(ドラム)、くっきー!(ベース)、中嶋イッキュウ(ボーカル)、新垣隆(キーボード)によるジェニーハイ。初日はアイナ・ジ・エンドとコラボしたが、この日は、終盤にyamaをゲストに迎え「モンスター(feat.yama)」を、ちゃんみなをゲストに迎え「華奢なリップ feat.ちゃんみな」を披露。豪華コラボで観客を喜ばせた。yamaは「本当に楽しかったです」と感想を述べ、ちゃんみなも「久しぶりに『華奢なリップ』歌えて楽しかったです」と笑顔でコメント。川谷は「2人の歌唱力がさらに上がっていた。しかも2人とも歌いこなし感がさらに上がっていてめちゃくちゃ楽しかったです」とうれしそうに話し、イッキュウも「この2日間でアイナちゃんにも、yamaさんにも、ちゃんみなちゃんにも会えて本当に幸せでした」と大満足の様子だった。「KOYABU SONIC」は小籔千豊が主宰する“音楽と笑いの融合”をテーマにしたフェスティバルで、コロナウイルス感染拡大の影響で2020年より中止していたが今年4年ぶりに開催(9月16日~18日、インテックス大阪)。主宰者である小籔がアーティストのラインナップ・会場レイアウトから、コヤソニならではのコラボ企画まで完全にプロデュースしている。
2023年09月17日最新アルバム『ジェニークラシック』は「超最悪」「PEAKY」「モンスター feat. yama」など、CMやドラマで起用されたタイアップ曲、コラボ曲が多数収録された豪華な内容。これまでのジェニーハイらしさを残しつつ、音楽性を拡張した渾身の一枚となっている。イロモノではなく、音楽性に優れたバンドに進化した。「どのタイアップ曲も、わりと曲調の縛りが多かったんです。ドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』の主題歌を作る際は、『パンク調にしてください』というオーダーがあって『超最悪』が生まれました。こういう曲をジェニーハイで書くつもりはなかったけど、それが功を奏して、いい意味で新しいジャンルの楽曲が揃いました。そこに不思議な構成の『クラシックハイ』など実験的な新曲を加えた結果、1stアルバムのようなテンション感の作品に仕上がって。僕らの新しい原点という意味もありますし、新垣(隆)さんはクラシック出身なので、このアルバムタイトルがピッタリだと思いました」(川谷絵音/Gt)「今までと同じ流れを汲んでいるようで、実は全然ちゃうかったりするので、何度も聴いていただけるアルバムやなと思います」(小籔千豊/Dr)「今作は(中嶋)イッキュウさんの魅力がすごい出ていて。ダメなことなんですけど……恋心的なものも芽生えたといいますか。イッキュウさんのために頑張ろうって初めて思いました(笑)」(くっきー!/Ba)バラエティに富んだ12曲の中で、3人にお気に入りの曲を教えてもらうと、意外な裏話も聞けた。「『モンスター』はyamaさんというエグい方が参加してくれて、フェスでご一緒したのも楽しかったですし、MV撮影の時もいっぱいお話できて。曲の完成度と思い出も込みでお気に入りです」(小籔)「僕は『声雫』ですね。聴いていて綺麗な風景が見えるんです。あと、ベースラインがずっと美しいんですよ。演奏中も情景を思い浮かべながら弾けるという、不思議な魅力を持った楽曲ですね」(くっきー!)「それこそ、『声雫』は映画『ハケンアニメ!』の主題歌として書いた曲だったんです。ただ『曲調的に速い曲がいい』ということで『エクレール』が採用されたんですけど、『声雫』の歌詞をよく読むと完全に『ハケンアニメ!』のことを歌っていて。配信などで映画をご覧になる方は、エンディングで音を切って『声雫』を流したら、また違う見方ができると思います」(川谷)彼らは今年デビュー5周年を迎えた。楽曲制作やライブを通して、どんな進化を遂げてきたのだろう?「以前は演奏面で未完成なところが多かったため、構成をシンプルにせざるを得なかった。その分、キーボードとギターで音の隙間を埋めて、歌メロを複雑にすることで楽曲に華を持たせてきました。今はベースもドラムも、やりたい演奏ができるレベルに達してきて。それによってファースト・アルバムからキーボードのレベルは変わっていないのに、昔と比べて落ち着いて聞こえるのは、リズム隊が目立つようになった証し。バンドとしてアンサンブルに変化が起きたことで、独自のグルーヴが生まれた。もうイロモノバンドではなくて、他とも引けを取らない純粋に優れたバンドですね」(川谷)3rdフルアルバム『ジェニークラシック』全12曲は、デジタル配信中。パッケージ商品は、7月12日(水)に発売予定。【完全生産限定盤(CD+限定Tシャツ)】¥6,050【初回生産限定盤(CD+BD)】¥4,950【初回生産限定盤(CD+DVD)】¥4,400(ワーナーミュージック・ジャパン)ジェニーハイ川谷絵音(Gt)がプロデュースを務め、中嶋イッキュウ(Vo、Gt)、小籔千豊(Dr)、くっきー!(Ba)、新垣隆(Key)がメンバーとして名を連ねる異色バンド。7月から自身最大規模&本数の全国ツアー「ジェニーハイ TOUR 2023『クラシックファイブ』」を開催。写真右から、小籔さん・ブルゾン¥275,000(ユーゲン/イデアス TEL:03・6869・4279)シャツ¥56,100パンツ¥74,800(共にNaNo Art)川谷さん・ジャケット¥61,600パンツ¥56,100(共にNaNo Art)シャツ¥52,800(エイク/エイクショップinfo@eyck-tokyo.jp)その他はスタイリスト私物くっきー!さん・ジャケット 参考商品(ジャケット/ブランデット東京miyamoto@miyamotospice.com)キャスケット¥13,200(アース/オーバーライド 神宮前 TEL:03・6433・5535)その他はスタイリスト私物※『anan』2023年7月5日号より。写真・岩澤高雄(The VOICE)スタイリスト・市野沢祐大(TEN10)インタビュー、文・真貝 聡(by anan編集部)
2023年07月03日ジェニーハイが、6月28日(水) にリリースする3枚目のフルアルバム『ジェニークラシック』の収録楽曲の詳細を発表した。本作には、yamaとのコラボ曲「モンスター feat.yama」や、映画『ハケンアニメ』の主題歌「エクレール」など、タイアップ曲を多数収録。また、バンドの進化も感じられる新曲「クラシックハイ」「ケンタイキー」「声雫」「贅沢」や、ジェニーハイの定番となっているメンバー全員でのラップ曲「GDGD」「TAXI」「トラップガール」、さらに中嶋イッキュウ(ボーカル)のソロ曲として「ジェニーガールクラッシュ」が収められる。完全生産限定盤には、くっきー!(ベース)が川谷絵音の顔を描いたオリジナルイラストがプリントされたTシャツが付属。また初回生産限定盤付属のDVDまたはBlu-rayには、2022年3月に開催されたツアーのZepp Haneda公演の模様が全曲収録される。<リリース情報>ジェニーハイ 3rdアルバム『ジェニークラシック』6月28日(水) リリースジェニーハイ『ジェニークラシック』ジャケット●完全生産限定盤(CD+限定Tシャツ):6,050円(税込)●初回生産限定盤(CD+DVD):4,400円(税込)●初回生産限定盤(CD+Blu-ray):4,950円(税込)【CD収録内容】1. モンスター feat.yama2. クラシックハイ3. 超最悪(テレビ東京系ドラマ『完全に詰んだイチ子はもうカリスマになるしかないの』主題歌)4. GDGD5. PEAKY(サントリー「ジムビーム」#ジェニーハイボール コラボ曲)6. ケンタイキー7. エクレール(映画『ハケンアニメ』主題歌)8. TAXI9. ジェニーガールクラッシュ10. 声雫11. トラップガール(FODドラマ『トラックガール』主題歌)12. 贅沢【DVD / Blu-ray収録内容】■ジェニーハイ 全国ワンマンツアー『ジェニーちゃん誕生』2022.3.21 Zepp Haneda(TOKYO)・ジェニーハイのテーマ・ダイエッター典子・卓球モンキー・ルービックラブ・夏嵐・強がりと弱虫・コクーンさん・グータラ節・BABY LADY・プリマドンナ・不便な可愛げ・華奢なリップ feat.ちゃんみな・ランデブーに逃避行・シャミナミ・片目で異常に恋してる・シャンディ・ジェニーハイラプソディー・愛しのジェニー・エクレール・東京は雨予約リンク:<ライブ情報>ジェニーハイTOUR 2023『クラシックファイブ』7月14日(金) 埼玉・戸田市文化会館OPEN18:00 / START19:007月23日(日) 千葉・市川市文化会館 大ホールOPEN16:30 / START17:307月29日(土) 大阪・グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)OPEN16:30 / START17:30ゲスト:お見送り芸人しんいち8月25日(金) 宮城・東京エレクトロンホール宮城OPEN18:00 / START19:00ゲスト:indigo la End8月29日(火) 愛知・日本特殊陶業市民会館フォレストホールOPEN18:00 / START19:00ゲスト:ゲスの極み乙女9月2日(土) 石川・本多の森ホールOPEN16:30 / 17:30ゲスト:indigo la End9月8日(金) 広島・広島上野学園ホールOPEN18:00 / START19:00ゲスト:indigo la End9月10日(日) 福岡・福岡市民会館OPEN16:30 / START17:30ゲスト:ネルソンズ9月20日(水) 北海道・カナモトホールOPEN18:00 / START19:00ゲスト:indigo la End9月26日(火) 東京・東京国際フォーラム ホールAOPEN18:00 / START19:00ゲスト:蛙亭【チケット情報】全席指定:7,700円(税込) 関連リンクジェニーハイ オフィシャルサイトジェニーハイ Twitterジェニーハイ instagramジェニーハイ TikTok:
2023年06月07日ジェニーハイが、本日5月20日より公開の映画『ハケンアニメ!』の主題歌「エクレール」のMusic Videoを公開した。ジェニーハイは、ドラム・小籔千豊、ベース・くっきー!(野性爆弾)、ギター&プロデュース・川谷絵音、キーボード・新垣隆、ボーカル・中嶋イッキュウ(tricot)からなる5人組バンド。「エクレール」は同映画のために川谷が書き下ろした楽曲で、吉岡里帆演じる主人公・斎藤瞳の好物としてたびたび劇中にエクレアが登場することから、エクレアの語源で稲妻を意味する「エクレール」がタイトルとなっている。公開されたMVは、刑務所を舞台に囚人に扮した小籔、くっきー!、川谷、新垣と、看守に扮した中嶋、同曲にゲストボーカルとして参加した声優・高野麻里佳によるエクレアをめぐるストーリーが描かれる。名作映画のオマージュも取り入れたユニークな物語がポップなトーンで描かれた、ジェニーハイらしい映像に仕上がっている。ジェニーハイ「エクレール」MV<リリース情報>ジェニーハイ「エクレール」Now On Saleジェニーハイ「エクレール」ジャケット配信リンク:<映画情報>『ハケンアニメ!』公開中出演:吉岡里帆 / 中村倫也 / 工藤阿須加 / 小野花梨 / 高野麻里佳 / 六角精児 / 柄本佑 / 尾野真千子映画公式サイト:関連リンクジェニーハイ オフィシャルサイトジェニーハイ Twitterジェニーハイ instagramジェニーハイ TikTok:
2022年05月20日3月21日、ジェニーハイが全国ツアー『ジェニーちゃん誕生』のファイナルとなる東京公演をZepp Hanedaで開催した。メンバーそれぞれが多方面で活躍し、スケジュールの調整が難しいジェニーハイ。過去に東名阪ツアーを行ったことはあったものの、5都市を回る「全国ツアー」は今回が初めてということもあって、非常に貴重なステージとなった。今回のツアーではオープニングゲストとして各地でお笑い芸人を迎えていたが、この日のゲストはニューヨーク。場内を大きな笑いに包みこんだ。ライブはお馴染みの自己紹介ソング「ジェニーハイのテーマ」からスタート。川谷絵音、新垣隆、くっきー!、中嶋イッキュウ、小籔千豊の順番でラップをしながらステージに登場し、ドロップの部分で一緒にステップを踏むと、フロアのあちこちではカラフルなペンライトが振られている。川谷絵音中嶋イッキュウ新垣が「ハネダ~!」と叫んで「ジェニーハイのテーマ」を終えると、メンバーがそれぞれのパートの位置について、「ダイエッター典子」「卓球モンキー」とアップテンポのナンバーを演奏。川谷がギターをかき鳴らし、くっきー!がポーズを決めながらベースを弾き、小籔がパワフルにビートを叩く様はロックバンドそのものだ。かと思えば、「卓球モンキー」の間奏では新垣のピアノに乗せてイッキュウがバンド内の小ネタを話したりと、この硬軟自在ぶりがやはりジェニーハイらしい。新垣隆小籔千豊4つ打ちのダンサブルな「ルービックラブ」に続いて、イッキュウもアコギを持って歌った「夏嵐」や、その次の「強がりと弱虫」は、J-POPバンドとしてのジェニーハイの大衆性を強く感じさせる。「強がりと弱虫」の間奏ではくっきー!、新垣、小籔、川谷の順番でソロを回して、各々のプレイヤーとしての力量と個性を見せたのも印象的だった。くっきー!ここでニューヨークが再登場し、他の会場はお笑い好きの川谷の希望でゲストが選ばれていたが、今回はイッキュウたっての希望でニューヨークが呼ばれたことを明かし、イッキュウは「大好きです」と笑顔を見せる。さらに、お題を3つ募っての即興曲作りでは、嶋佐が「車」、屋敷が「ラーメン」、新垣が「サンフランシスコ」をお題として挙げると、川谷のアルペジオから始まる演奏にイッキュウとくっきー!が即興で歌詞を乗せ、この日限りのオリジナルソングに大きな拍手が贈られた。「コクーンさん」からスタートした中盤戦では、まずイッキュウがステージを大きく使って、コミカルな自己肯定ソングの「グータラ節」をオーディエンスに語りかけるように届けていく。小籔が細かなハイハットワークを聴かせる「BABY LADY」や、音数を絞った「プリマドンナ」といった曲の演奏からは、バンドとしての表現力の向上が確かに感じられた。「不便な可愛げ」は、サポートを務めるDADARAYのえつこがイッキュウとともにボーカルを担当。indigo la Endやゲスの極み乙女。のライブでもコーラスを務め、主に中・低音域を担当するえつこだけに、原曲のアイナ・ジ・エンドの声質とも相性が良く、代打であることを感じさせない仕上がりは流石。一方、「華奢なリップ」ではゲストボーカルとしてちゃんみなが登場。背中のざっくり空いた衣装を着こなし、曲の途中でくっきー!に寄りかかったり、イッキュウに寄り添ったりしながらのパフォーマンスは貫録たっぷりで、最後のラップパートも含め、存在感を存分に発揮した。ちゃんみながステージから去ると、小籔は「3泊くらいした親戚が帰った後くらい静か」と話し、イッキュウが「楽しかったなあって余韻がすご過ぎて、次に進めない状態です」と続く。また、ツアーを振り返って川谷は「このメンバーで5カ所も回るって、ホントに奇跡みたいなことなので、大事に大事に回ってきたつもりだけど、でもすごく早かった」と、ツアーが終わりを迎えることの充実感と一抹の寂しさを語った。「ランデブーに逃避行」からスタートした後半戦は、「シャミナミ」「片目で異常に恋してる」と人気の曲を連発。ジェニーハイにはバンド演奏の曲と打ち込みのラップ曲と、大きく分けて2パターンの楽曲が存在するわけだが、この日は一曲目の「ジェニーハイのテーマ」以降、本編はひたすらバンド演奏が続く。最後の「シャンディー」に至るまで、やはりツアーの経験がバンドの一体感を大きく引き上げたことが伝わってきた。小籔千豊「こうして当たり前にライブができる喜びをかみしめております。」アンコールでは「ジェニーハイラプソディー」でラップをしながら振り付けを踊ると、フロアは一気に大盛り上がり。最後にイッキュウが「ラプソディーって何なん?」というお決まりの台詞を「ジェニー…」と言ってしまうまさかの間違いもありつつ、「愛しのジェニー」ではメンバーもペンライトを持って踊り、「背筋ピン」のコミカルな動きに笑いが起こる。ここで5月20日に全国公開される吉岡里帆主演の映画『ハケンアニメ!』の主題歌として書き下ろされた新曲「エクレール」を初披露。演奏前にメンバーが「マジで難しい」と口々に話したように、遊び心のあるアレンジも特徴ながら、これまでの曲以上にポップに開かれたメロディーが耳に残り、サビではミラーボールがキラキラと回って、印象的なシーンを作り上げた。最後にファーストミニアルバム『ジェニーハイ』のラストナンバー「東京は雨」でライブを終えると、メンバー一人ひとりが感謝を伝え、川谷は「僕ら的にはこれまでで最大の本数を周らせていただいて、もうこれ以上はないだろうなと思ったりもするんですけど、今後10年~15年ジェニーハイが続いて、またこんなツアーができたらいいなと思います」と話す。そして、最後は小籔が流暢に「普通の生活が当たり前じゃないということを考えさせられるこの2~3年、こうして当たり前にライブができる喜びをかみしめております。みなさんがこれから平穏無事に、ニコニコと過ごされることを心から祈っております」と伝え、温かな空気の中でツアーファイナルが締め括られた。Text:金子厚武Photo:鳥居洋介<公演情報>ジェニーハイ 全国ワンマンツアー『ジェニーちゃん誕生』3月21日(月) 東京・Zepp Hanedaセットリスト1. ジェニーハイのテーマ2. ダイエッター典子3. 卓球モンキー4. ルービックラブ5. 夏嵐6. 強がりと弱虫7. コクーンさん8. グータラ節9. BABY LADY10. プリマドンナ11. 不便な可愛げ12. 華奢なリップ feat.ちゃんみな13. ランデブーに逃避行14. シャミナミ15. 片目で異常に恋してる16. シャンディen1. ジェニーハイラプソディーen2. 愛しのジェニーen3. エクレール(映画『ハケンアニメ!』主題歌)en4. 東京は雨<リリース情報>ジェニーハイ ライブ映像作品『アリーナジェニー』Now On Saleジェニーハイ『アリーナジェニー』ジャケット●DVD:6,050円(税込)●Blu-ray:6,600円(税込)※三方背ボックス付【収録内容】■Disc11. ジェニーハイのテーマ2. 夏嵐3. ランデブーに逃避行4. コクーンさん5. ダイエッター典子6. バイトリーダー典子7. ジェニーハイラプソディ8. 愛しのジェニー9. ジェニーハイボックス10. グータラ節11. ルービックラブ12. 不便な可愛げ feat.アイナ・ジ・エンド13. 卓球モンキー14. シャミナミ15. 片目で異常に恋してる16. まるで幸せ17. ジェニースター18. 華奢なリップ feat.ちゃんみな※副音声にメンバーによるオーディオコメンタリーを収録■Disc2・Behind the scenes of アリーナジェニー購入リンク:関連リンクジェニーハイ オフィシャルサイトジェニーハイ Twitterジェニーハイ instagram
2022年03月22日吉岡里帆、中村倫也、柄本佑、尾野真千子らが出演する映画『ハケンアニメ!』より、本予告映像が到着。主題歌は「ジェニーハイ」が担当することが分かった。到着した映像では、新人監督・瞳(吉岡さん)が「観てくれた人に魔法をかけられるような作品を作りたい」と真剣に語るシーンからスタート。そして、瞳を振り回すプロデューサー・行城(柄本さん)、スランプ中の天才監督・王子(中村さん)、王子の才能に人生をかける敏腕プロデューサー・香屋子(尾野さん)が、それぞれのアニメーション制作への思いをぶつける中、瞳が王子に覇権宣言。さらに、瞳がスタッフたちとぶつかり合いながらも一心不乱に作り上げていく姿、王子と香屋子の作品作りに対する真摯な思いが、劇中アニメーション映像とシンクロしながら、テンポよく描かれていく。そして、映像でも流れる本作の主題歌が、「ジェニーハイ」による書き下ろし新曲「エクレール」に決定。「ジェニーハイ」は、ドラム:小籔千豊、ベース:くっきー!(野性爆弾)、キーボード:新垣隆、ボーカル:中嶋イッキュウ(tricot)、ギター&プロデュース:川谷絵音(ゲスの極み乙女。/indigola End)から成るバンド。ジェニーハイ「エクレール」は、アニメーション業界の個性豊かでエネルギッシュなイメージが伝わる唯一無二の楽曲に仕上がっており、瞳の好物として劇中に登場するエクレアをモチーフにしたタイトルだ。また、人気アイドル声優・群野葵役で出演する高野麻里佳が、今回ゲスト・ヴォーカルとして参加しているほか、劇中アニメーションの声優を務めた梶裕貴、潘めぐみ、高橋李依、花澤香菜といった豪華声優陣も掛け声で参加している。楽曲を聴いた吉岡さんは「思わず"可愛い"と声が出ました」と印象を明かし、「エクレアは本編でも登場し、心情を伝える大切なアイテムです。映画に出てくるエクレアを思い出しながら聴くとまた違った良さを感じられるかと思います」とコメント。作詞・作曲/編曲を手掛けた川谷さんは「これまでにないポップなジェニーハイが誕生しました」と自信を見せ、参加した高野さんは「クリエイターなら誰もがグッときてしまう、歌詞にも注目してほしいです!」とアピールしている。また、瞳や王子をはじめ、アニメーター、脚本家、編集、声優、宣伝マンなど、アニメーション業界を盛り上げる登場人物たちも写し出された本ポスターも完成した。『ハケンアニメ!』は5月20日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ハケンアニメ! 2022年5月20日より全国にて公開©️2022 映画「ハケンアニメ!」製作委員会
2022年03月08日ジェニーハイが、バンド初となる全国5大都市Zeppツアー『ジェニーちゃん誕生』を2022年3月に開催することが決定した。ジェニーハイは、小籔千豊(Ds)、野性爆弾のくっきー!(B)、ゲスの極み乙女。とindigo la Endの川谷絵音(G / P)、新垣隆(Key)、tricotの中嶋イッキュウ(Vo)からなる5人組バンド。今年の9月に2nd フルアルバム『ジェニースター』をリリースすると、同月25日には初のアリーナ単独公演『アリーナジェニー』をぴあアリーナMMにて開催し大きな話題を呼んだ。結成から5年を経て実現する本ツアーは、3月4日北海道Zepp Sapporo、3月12日福岡Zepp Fukuoka、3月13日大阪Zepp Osaka Bayside、3月19日愛知Zepp Nagoya、3月21日Zepp Haneda(TOKYO)の全5箇所で開催。チケットの先行受付は本日よりスタートしている。ジェニーハイは、ぴあアリーナMM公演のライブパフォーマンスを堪能できるライブ映像作品『アリーナジェニー』を1月26日にリリース予定で、現在予約受付中となっている。<ライブ情報>全国ワンマンツアー『ジェニーちゃん誕生』【2022年】3月4日(金) 北海道・Zepp SapporoOPEN 18:00 / START 19:00問:マウントアライブ 011-623-5555(平日11:00〜18:00)3月12日(土) 福岡・Zepp FukuokaOPEN 17:00 / START 18:00問:BEA 092-712-4221(月 / 水 / 金 12:00〜17:00)3月13日(日) 大阪・Zepp Osaka BaysideOPEN 17:00 / START 18:00問:キョードーインフォメーション 0570-200-888(⽉〜⼟11:00〜16:00 ※祝⽇を除く)3月19日(土) 愛知・Zepp NagoyaOPEN 17:00 / START 18:00問:サンデーフォークプロモーション 052-320-9100(平日12:00〜16:00)3月21日(月) 東京・Zepp Haneda(TOKYO)OPEN 17:00 / START 18:00問:ディスクガレージ 050-5533-0888(平日12:00~19:00)【チケット料金】全席指定:7,700円(税込)※ドリンク代別チケットはこちら:<リリース情報>ジェニーハイ ライブ映像作品『アリーナジェニー』2022年1月26日(水) リリースジェニーハイ『アリーナジェニー』ジャケット●DVD:6,050円(税込)●Blu-ray:6,600円(税込)※三方背ボックス付【収録内容】■Disc11. ジェニーハイのテーマ2. 夏嵐3. ランデブーに逃避行4. コクーンさん5. ダイエッター典子6. バイトリーダー典子7. ジェニーハイラプソディ8. 愛しのジェニー9. ジェニーハイボックス10. グータラ節11. ルービックラブ12. 不便な可愛げ feat.アイナ・ジ・エンド13. 卓球モンキー14. シャミナミ15. 片目で異常に恋してる16. まるで幸せ17. ジェニースター18. 華奢なリップ feat.ちゃんみな※副音声にメンバーによるオーディオコメンタリーを収録■Disc2・Behind the scenes of アリーナジェニー【先着購入特典】・Amazon.co.jp:オリジナルコットン巾着・楽天ブックス:オリジナル缶バッジ・セブンネットショッピング:ミニスマホスタンドキーホルダー・応援店:クリアファイル(A4サイズ)※対象店:上記以外の全国のCDショップおよびネットショッピングサイト※一部のCDショップおよびネットショッピングサイトでは特典プレゼントを実施していない場合がございます。※一部のネットショッピングサイトでは、「特典付き」と「特典なし」のカートがございますのでご注意ください。※特典は数に限りがございます。※特典に関するお問い合わせは、直接各CDショップおよびネットショッピングサイトにてご確認ください。『アリーナジェニー』予約リンク:関連リンクジェニーハイ オフィシャルサイトジェニーハイ Twitterジェニーハイ instagram
2021年12月20日ジェニーハイが、2ndフルアルバム『ジェニースター』収録曲「卓球モンキー」のMusic Videoを本日9月16日20時にプレミア公開することが決定した。「卓球モンキー」はロックサウンドとジェニーハイらしいユニークな歌詞コントラストが際立つ1曲で、アルバム収録曲からは「コクーンさん」「華奢なリップ」「夏嵐」「ジェニースター」に続き5曲目となる今回のMVでは、重厚感のある空間の中でメンバーが激しく演奏を繰り広げている。MVの見どころは中盤に行われているオリジナルの即興シーンで、それぞれの才能あふれるメンバーが集まったジェニーハイにしかできない演出となっている。ジェニーハイ「卓球モンキー」MV※9月16日(木) 20:00 プレミア公開<リリース情報>ジェニーハイ 2ndフルアルバム『ジェニースター』2021年9月1日(水) リリースジェニーハイ『ジェニースター』通常盤ジャケット●通常盤(CD):3,300円(税込)●初回限定盤(CD+DVD):4,500円(税抜)●初回限定盤(CD+Blu-ray):5,000円(税抜)※初回限定盤:トールサイズデジパック仕様、オリジナル漫画掲載「ジェニースター」ZINEを封入【CD収録内容】1. 華奢なリップ feat.ちゃんみな2. 夏嵐3. バイトリーダー典子4. BABY LADY5. コクーンさん6. 良いんだって7. ルービックラブ8. ジェニーハイボックス9. 卓球モンキー10. クリスとマス11. ジェニースター12. シャンディー【DVD / Blu-ray 収録内容】※初回限定盤のみ■ジェニーハイ ONEMAN TOUR 2020「みんなのジェニー」2020.2.18@Zepp Divercity Tokyo・ジェニーハイのテーマ・愛しのジェニー・ヘチマラップ・バレンタイン泥棒・グータラ節・シャミナミ・良いんだって・ジェニーハイラプソディー・不便な可愛げ(feat. アイナ・ジ・エンド)・片目で異常に恋してる・ジェニーハイボックス・即興ソングコーナー■ジェニーハイ無観客ワンマンライブ「ベイビージェニー」 2020.10.27@Zepp Tokyo・ジェニーハイのテーマ・ダイエッター典子・強がりと弱虫・プリマドンナ・東京は雨・コクーンさん・まるで幸せ■ジェニーハイ1stフルアルバム『ジェニーハイストーリー』リリース記念フリーライブ2019.11.27@六本木ヒルズアリーナ・ジェニーハイのテーマ・ランデブーに逃避行■ジェニーハイ ONEMAN TOUR 2020「みんなのジェニー」Behind the scenes先着購入者特典:メンバーによるジェニースター・オーディオコメンタリーCDアルバム購入&配信リンク:<ライブ情報>ジェニーハイ『アリーナジェニー』9月25日(土) ぴあアリーナMM開場 15:30 / 開演 17:00チケット料金:全席指定7,000円(税込)チケット購入リンク:関連リンクジェニーハイ オフィシャルサイトジェニーハイ Twitterジェニーハイ instagram
2021年09月16日ジェニーハイが、ちゃんみなをゲストに迎えた新曲「華奢なリップfeat.ちゃんみな」のMusic Videoを6月11日0時にプレミア公開することが決定した。今回のMVは、小籔千豊、くっきー! 、川谷絵音、新垣隆の男性メンバーがホテル従業員に、中嶋イッキュウ、ちゃんみながホテルのゲストに扮した映像となっており、意外なシーンも含まれているとのこと。なお同曲はMVプレミア公開と同日の6月11日に配信リリースされる。ジェニーハイ「華奢なリップfeat.ちゃんみな」MV※6月11日(金) 0時 プレミア公開<リリース情報>ジェニーハイ「華奢なリップ feat.ちゃんみな」2021年6月11日(金) 配信リリースジェニーハイ「華奢なリップ feat.ちゃんみな」ジャケット配信リンク:関連リンクジェニーハイ オフィシャルサイトジェニーハイ Twitterジェニーハイ instagram
2021年06月09日ジェニーハイが、ちゃんみなをゲストに迎えた新曲「華奢なリップ feat.ちゃんみな」を6月11日にデジタルリリースする。ちゃんみなは日本語・韓国語・英語を操りZ世代から絶大な支持と共感を得るトリリンガルラッパー&シンガーで、スウィーティーの『Best Friend (feat. Doja Cat, Jamie, CHANMINA)』に参加するなど、国内外を問わず活動している。本楽曲は女性の強がる心を歌った大人の色気を感じるポップチューンとなっており、合わせて公開されたジャケット写真はホテルマンに扮した男性メンバーとちゃんみな、中嶋イッキュウがドレス姿で収まる印象的なアートワークとなっている。■川谷絵音コメントジェニーハイ久しぶりの新曲はちゃんみなとのコラボです。ちゃんみなとやり取りをしながら半年かけて制作を進めました。ちゃんみなはラップも書いてくれて、それがめちゃくちゃかっこいいのです。声も最高、人も最高で、ちゃんみな無しでは考えられない曲になりました。メンバー、スタッフ全員自信を持ってお届けします。新曲「華奢なリップ」聴いてください。■ちゃんみなコメント誘って頂いた時に、とても嬉しかったのと同時に緊張したのを覚えています。絵音くんの作る楽曲は、いつも素晴らしくて手に触れる事すら躊躇するほど繊細で美しい楽曲だからデモが届いた時に、鳥肌が立ちました。あぁ、川谷絵音だ。と一音目が聞こえるのと同時にそう思いました。そんな、素敵な楽曲に招いて頂いて嬉しく思います。ラップ部分を書かせてもらう事になった時もう既に曲の世界観が出来上がっていて悩みましたが、いざ書いてみると、私の気持ちや経験がスラスラと音に乗って出てきました。そんな優しくて、美しい、とっぽい曲を作ってくれて感謝しています。ジェニーハイの皆さんも、とても優しくて、イッキュウさんの真っ直ぐで強い歌声の虜になりました。いつもお父さんみたいに優しい小籔さんもいた事で、居心地の良い現場でした。心からありがとうございました。<リリース情報>ジェニーハイ「華奢なリップ feat.ちゃんみな」6月11日配信リリースDL&ストリーミングはこちら関連リンクジェニーハイ オフィシャルサイトジェニーハイ Twitterジェニーハイ instagram
2021年06月01日ロックバンド・ゲスの極み乙女。の川谷絵音がプロデュース兼ギターを務めるバンド・ジェニーハイが22日、都内で1stフルアルバム『ジェニーハイストーリー』に関する合同取材会を開催した。同バンドは、BSスカパー!で今年8月まで放送されていたバラエティ番組『BAZOOKA!!!』内で、2017年7月末にプロジェクトが始動。テレビ朝日系音楽番組『ミュージックステーション』や音楽フェスなどへの出演を目標に、番組レギュラーである小籔千豊、くっきー!、中嶋イッキュウ(tricot)の3人に加え、プロデューサーに川谷、キーボードに現代音楽家の新垣隆を加えて活動を開始。2018年3月16日にデビュー曲「片目で異常に恋してる」を配信リリースし、今年11月27日に初のフルアルバムを発売する。さらに22日には、目標としていた『Mステ』の2時間スペシャルに出演し、初パフォーマンスも披露した。ミュージシャン、お笑い芸人、作曲家とそれぞれ異なる分野の第一線で活躍していることから、レコーディングのスケジュール調整に苦労したと川谷が明かすと「普通のバンドじゃありえない。制作費が通常の10倍くらいかかりました。50万枚ぐらいは売らないといけない」と苦笑い。異色のメンバー構成だが、川谷は「ふざけたら本当にふざけられる。それでもふざけているものでも、かっこよくしないといけない」とプロデューサーとしてバンドの在り方を模索していたことを明かし、「歌詞とか割とふざけているけど、曲は本気。これで全部ふざけていたら、またやってんなって感じになるので、『ちゃんとできるんだぞ』って言う意味も込めて、ちゃんとしたバンドを意識しつつ、外すところは外した。2年ぐらいやってやっと見つけた形」と今作に自信を滲ませていた。
2019年11月25日