オスカー俳優でアクティビストのジェーン・フォンダ(84)が、非ホジキンリンパ腫(悪性リンパ腫)であることをインスタグラムで公表した。「大切な友人たちへ。個人的にシェアしたいことがあります。私は非ホジキンリンパ腫であるという診断を受け、化学療法を始めています。非常に治療がしやすい病気で、生存率は80%なので、とても運がよいと思っています」とつづった。ジェーンは、自分には健康保険があり、名医による最高の治療を受けられることをラッキーだと感じると同時に、自分は恵まれているということを痛感したという。「アメリカのほぼすべての家庭が、がんと一度は向き合うことになるというのに、私が受けているような質の高い医療を受けられる人はあまりにも少なく、それは正しくありません」と問題提起をしている。環境問題に取り組んできたアクティビストのジェーン。現在のところ化学療法を半年間受けているとのことだが、「治療は非常にうまくいっていて、気候変動問題に関する活動に支障が出ることもありません」とその順調ぶりを明かし、引き続き活動を続けることを強調。最後には、気候変動問題に取り組む支持者を増やすべく、2か月後に行われる中間選挙に「必ず行きます」と宣言している。(賀来比呂美)
2022年09月05日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)の2022年夏コレクション「She comes in colours」から、新作ウェアが登場。繊細チュール×フラワーのワンピース「Flower lace」は、花々が咲くフェミニンなシリーズ。立体的な“フラワー”を刺繍したチュールの下に、軽くしなやかなポリエステルデシンを重ね繊細な、佇まいに仕上げている。アイテムは、リラックスシルエットのドレスや、クロップド丈のブラウス、ランタンから着想したという“ふっくら”シェイプが愛らしいスカートを用意。それぞれ可憐なピンクカラーや、爽やかなブルーグレー×ミントで展開される。“ヴィクトリア朝”着想のワンピースヴィクトリア時代のメンズシャツから着想したという「Vintage pattern cloth」シリーズもお目見え。「エンパイアドレス」は、薄手でありながらハリのある質感が特徴のローン生地に、細かな点描タッチのパターンを施したアーティスティックな一着。ラウンドシェイプの襟周りや袖口にはフリルをあしらい、華やかさをプラスした。カラーは、オフホワイトとピンクからセレクトできる。2WAY仕様の“ワーキングドレス”も“シャキッ”とした素材感の「ワーキングドレス」にも注目。セーラーカラーと開襟を組み合わせた大きめの襟や、胸元のアウトポケットなど、クリーンかつクラシカルなディテールが採用されている。また、センターボタンを開けて羽織れば、さらりとした表情のレイヤードスタイルを楽しむことができる。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン 2022年夏新作ウェア発売時期:2022年5月アイテム例:<Flower lace>・2faceドレス 58,850円・クロップドブラウス 30,250円・ランタンスカート 48,950円<Vintage pattern cloth>・エンパイアドレス 54,450円・ワーキングドレス 59,950円【問い合わせ先】株式会社セント・メアリ・ミードTEL:03-3468-0232
2022年06月02日©CHANEL東京・銀座のシャネル・ネクサス・ホールでジェーン エヴリン アトウッド展が5月8日まで開催中です。1970年代からパリを拠点に活動を続けるアトウッドは、アメリカ人写真家ダイアン アーバスが写す人々に関心を持ち、「閉ざされた世界」に生きる人々を理解しようと、彼女の好奇心に突き動かされ様々なシリーズ作品を生み出してきました。会場風景の動画はこちら→©CHANEL1976年に初めての作品となるパリの路上に立つ娼婦たちの姿を撮影して以来、視覚障害をもつ子供たち、女性服役囚、地雷の犠牲者、AIDS患者など、自らが直面する苦難に向き合い、生き抜いていく人々の姿を長年かけて撮影しています。アトウッドは、社会における排除/排他という概念に興味を抱き、我々の多くがその存在を知らない、もしくは見て見ぬふりをしている世界に入り込んでいくのです。過酷な現実をそのカメラで捉え生み出したイメージは、直接的でありながらも繊細で、冷酷さや搾取的な印象を与えることは決してありません。© Jane Evelyn Atwood© Jane Evelyn Atwood写真家ジェーン エヴリン アトウッド ©CHANEL1995年の阪神・淡路大震災直後に来日してから27年振り3度目の来日となったジェーン エヴリン アトウッド。「作品を完成させたら、もはやそれは私のものではありません。自分の写真が人々の心を動かすことができるなら、とそのことだけを願っています。今回の展示ではシリーズ別や年代順といった従来の展示構成は行いません。被写体のひとりひとりに光を当て、”私”の、被写体の、そしてすべての魂[Soul]を感じてほしい。写真を撮ったところで何の役にも立たない、と時に思うこともあります。それでも、とにかくやらなければならないのです。」■開催概要会期:2022年3月30日(水)~5月8日(日)11:00~19:00 (最終入場18:30)会期中無休・入場無料・予約不要(混雑時、入場制限あり)会場:シャネル・ネクサス・ホール 東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F主催: シャネル合同会社シャネル・ネクサス・ホール事務局 Tel: 03-6386-3071企業プレスリリース詳細へ本記事に掲載しているプレスリリースは、株式会社PR TIMESから提供を受けた企業等のプレスリリースを原文のまま掲載しています。FASHION HEADLINEが、掲載している製品やサービスを推奨したり、プレスリリースの内容を保証したりするものではございません。掲載内容に関するお問い合わせは、株式会社PR TIMES()まで直接ご連絡ください。
2022年04月07日第94回アカデミー賞授賞式が3月28日(日本時間)、米ロサンゼルスのドルビー・シアターで開催され、監督賞に『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェーン・カンピオンが輝いた。同賞に女性監督が輝くのは、キャスリン・ビグロー(第82回/『ハート・ロッカー』)、クロエ・ジャオ(昨年第93回/『ノマドランド』)に続き、3人目となる。今年の監督賞にはカンピオンをはじめ、ケネス・ブラナー(『ベルファスト』)、スティーブン・スピルバーグ(『ウエスト・サイド・ストーリー』)、ポール・トーマス・アンダーソン(『リコリス・ピザ』)、濱口竜介(『ドライブ・マイ・カー』)がノミネートに名を連ねていた。ニュージーランド出身のカンピオン監督は1980年代から映画制作を始め、1993年に発表した『ピアノ・レッスン』が女性監督の作品と初めて、第46回カンヌ国際映画祭パルムドールを獲得。同作は第66回アカデミー賞では3冠に輝き、カンピオンも脚本賞を手にした。『パワー・オブ・ザ・ドッグ』は12年ぶりとなる監督映画。第78回ベネチア国際映画祭コンペティション部門で銀獅子賞(最優秀監督賞)を受賞し、その後も映画賞レースにおいて数々の監督賞に輝いた。舞台は1920年代のアメリカ・モンタナ州。周りの人々に恐怖と畏怖を与えるカリスマ的な牧場主フィル・バーバンク(ベネディクト・カンバーバッチ)と、その弟ジョージ(ジェシー・プレモンス)、そしてジョージの妻ローズ(キルスティン・ダンスト)らを巡る、絡み合う緊迫した関係をリアルに描く人間ドラマだ。受賞コメント他の候補者の方々も素晴らしい仕事を残されました。受賞できたのは、俳優の皆さんがこのストーリーに没入してくれたおかげだと思っています。誰もが果敢に挑んでくれた。クルー全員がいつもそばにいて支えてくれました。素晴らしいチームの皆さん、本当にありがとうございます。(text:cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】パワー・オブ・ザ・ドッグ 2021年11⽉19⽇より一部劇場にて公開、12月1日よりNetflixにて配信
2022年03月28日監督組合賞(DGA)が発表された。劇場用長編映画賞を受賞したのは、『パワー・オブ・ザ・ドッグ』のジェーン・カンピオン。この受賞で、カンピオンのオスカー監督賞受賞は、より確かなものになった。1949年から昨年までの間に、DGAの結果とオスカー監督部門の結果が一致しなかったことは7回しかない。劇場用映画初監督賞の受賞者は、『ロスト・ドーター』のマギー・ギレンホール。ドラマシリーズ部門は『メディア王〜華麗なる一族〜』のマーク・マイロード、コメディシリーズ部門は『Hacks』のルチア・アニエロ」、テレビ用映画またはミニシリーズ部門は『地下鉄道〜自由への旅路〜』のバリー・ジェンキンスが受賞した。『パワー・オブ・ザ・ドッグ』Netflixで配信中文=猿渡由紀
2022年03月14日ミュージカル『ジェーン・エア』が2023年3月11日(土)から4月2日(日)まで東京芸術劇場プレイハウスで、4月7日(金)から13日(木)まで大阪・梅田芸術劇場シアター・ドラマシティで上演される。上白石萌音、屋比久知奈、井上芳雄らが出演し、演出はジョン・ケアードが務める。名作ミュージカル『ジェーン・エア』ミュージカル『ジェーン・エア』の原作となるのは、1847年に刊行されたシャーロット・ブロンテの同名長編小説。孤児となった少女・ジェーンが、情熱と強い意志を持って自らの道を切り開く姿を描いた感動作だ。ジョン・ケアードの“新演出版”でそんな不朽の名作が、ミュージカル『レ・ミゼラブル』や『ナイツ・テイルー騎士物語―』、舞台『千と千尋の神隠し』などを手掛けた世界的演出家ジョン・ケアードの“新演出版”で上演されることに。上白石萌音・屋比久知奈・井上芳雄が出演主人公のジェーン・エア役とその親友のヘレン・バーンズ役は、『千と千尋の神隠し』の千尋役をはじめ、女優や歌手として活躍する上白石萌音と、『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役などを務めてきた屋比久知奈が役替りのWキャストで担当。また、ジェーンが家庭教師として訪れる屋敷の主人、エドワード・フェアファックス・ロチェスター役は井上芳雄が演じる。ミュージカル『ジェーン・エア』ストーリー1800年代ビクトリア朝のイギリス。ジェーン・エアは孤児となり叔母(ミセス・リード)に引き取られるが、いじめられ不遇な幼少期をおくる。プライドが高く媚びることをしないジェーンは叔母に嫌われ、寄宿生としてローウッド学院に行くことになる。そこは規則が厳しく自由がなくジェーンは教師たちに反抗的であった。ただヘレンというかけがえのない友に出会い、「信じて許すこと」を学ぶ。しかし彼女は病気で死んでしまう。成長したジェーンはローウッド学院で教師をしていたが、自由を求めて家庭教師として学院を出る。ジェーンは、広大なお屋敷の主人・ロチェスターの被後見人・アデールの家庭教師となる。主人のロチェスターは孤独で少し皮肉で謎めいた男だが、ジェーンは自分と共通する何かを感じる。この出会いが自分の人生を大きく変えていくことになるとはまだ知らない。夜になるとこの屋敷には女性の幽霊が現れ、そして大きな運命の歯車が動き出す―公演概要ミュージカル『ジェーン・エア』原作:シャーロット・ブロンテ脚本・作詞・演出:ジョン・ケアード作曲・作詞:ポール・ゴードン翻訳・訳詞:今井麻緒子出演:上白石萌音、屋比久知奈、井上芳雄、春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂、大澄賢也、春風ひとみ、折井理子、水野貴以、中井智彦、萬谷法英、神田恭兵、江崎里紗、犬飼直紀、岡田悠李、萩沢結夢、三木美怜※上白石萌音と屋比久知奈は公演回によって2つの異なる役(ジェーン/ヘレン)で出演。※未就学児童入場不可。■東京公演上演期間:2023年3月11日(土)~4月2日(日)会場:東京芸術劇場プレイハウス住所:東京都豊島区西池袋1-8-1チケット料金(全席指定):オンステージシート 14,000円(公演オリジナルマスク付き)、S席 13,500円、注釈付S席 13,500円、A席 9,500円■大阪公演上演期間:2023年4月7日(金)~13日(木)会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ住所:大阪府大阪市北区茶屋町19-1チケット料金(全席指定):オンステージシート 14,000円(公演オリジナルマスク付き)、S席 13,500円■ライブ配信配信日程:・4月1日(土)17:30公演:上白石萌音(ジェーン)/屋比久知奈(ヘレン)・4月2日(日)12:30公演:屋比久知奈(ジェーン)/上白石萌音(ヘレン)アーカイブ配信期間:・4月1日(土)17:30公演:ライブ配信終了後、準備が整い次第~4月3日(月)20:30まで・4月2日(日)12:30公演:ライブ配信終了後、準備が整い次第~4月4日(火)15:30までチケット販売期間:・4月1日(土)17:30公演:3月10日(金)12:00~4月3日(月)17:30まで・4月2日(日)12:30公演:3月10日(金)12:00~4月4日(火)12:30まで配信チケット料金:・配信視聴券:5,000円・配信視聴券(公演プログラム郵送サービス付き):7,200円※送料別途必要※「公演プログラムの郵送サービス付き」は数量限定販売のため、予定枚数に達し次第、受付終了となる。※公演毎にチケット購入が必要となる。ライブ配信に関する問い合わせ先:株式会社梅田芸術劇場TEL:0570-077-039(10:00~18:00)
2022年03月14日展覧会「Soul ジェーン エヴリン アトウッド展」が、シャネル 銀座内のシャネル・ネクサス・ホールにて2022年3月30日(水)から5月8日(日)まで開催される。写真家ジェーン ・エヴリン・アトウッドの日本初個展ジェーン・エヴリン・アトウッドは、1970年代からパリを拠点に活動を続けるアメリカ人の写真家。社会における排除/排他という概念を追究すべく、多くの人が知らない、もしくは見て見ぬふりをしている「閉ざされた世界」に入り込み、苦難に向き合い生きていく人間の姿を撮影している。デビュー作となった、パリの路上に立つ娼婦たちの姿を撮影したシリーズや、盲目の子どもたちを捉えたシリーズは高く評価され、人間性や社会性が重視された作品に贈られる「第1回ユージン スミス賞」を受賞。その後も、エイズ患者の密着取材、10年間にも及ぶ女囚たちの撮影、4年間を費やした地雷犠牲者の調査など、被写体を深く理解するために、何か月も、時には何年もの間対象と時間を共にするという情熱的なアプローチでプロジェクトに没頭してきた。被写体に対する思いやりを示した彼女の作品は、直接的でありながら繊細。過酷な現実を捉えながらも、冷酷さや搾取的な印象を受けないのが特徴だ。日本で初めての個展となる本展では、アトウッドの代表的なシリーズから厳選した作品の数々や、報道カメラマンの仕事などを紹介しながら、彼女の被写体に対する飽くなき探求の軌跡を展示していく。【詳細】「Soul ジェーン エヴリン アトウッド展」会期:2022年3月30日(水)~5月8日(日)※会期中無休営業時間:11:00~19:00(最終入場18:30)会場:シャネル・ネクサス・ホール住所:東京都中央区銀座3-5-3 シャネル銀座ビルディング4F※入場無料※予約不要【問い合わせ先】シャネル・ネクサス・ホール事務局TEL:03-6386-3071All photos © Jane Evelyn Atwood
2022年03月13日上白石萌音と屋比久知奈が出演するミュージカル「ジェーン・エア」が来春、上演決定。「ナイツ・テイル―騎士物語―」「千と千尋の神隠し」のジョン・ケアード演出で新たに生まれ変わる。1800年代ビクトリア朝のイギリス。ジェーン・エアは孤児となり、叔母(ミセス・リード)に引き取られるが、いじめられ不遇な幼少期を送る。プライドが高く媚びることをしないジェーンは、叔母に嫌われ、寄宿生としてローウッド学院に行くことに。そこは規則が厳しく、自由がなく、ジェーンは教師たちに反抗的であった。ただ、ヘレンというかけがえのない友に出会い、「信じて許すこと」を学ぶ。しかし、彼女は病気で死んでしまう。成長したジェーンは、ローウッド学院で教師をしていたが、自由を求めて家庭教師として学院を出て、広大なお屋敷の主人・ロチェスターの被後見人アデールの家庭教師となる。主人のロチェスターは孤独で少し皮肉で謎めいた男だが、ジェーンは自分と共通する何かを感じ、この出会いが自分の人生を大きく変えていくことになる――。原作は、1847年に刊行されたシャーロット・ブロンテの同名長編小説。これまで何度も映像化され、1996年にジョン自ら脚本を担当、ポール・ゴードンが音楽を担当し、ミュージカル化。2000年にブロードウェイにてロングラン上演されると、トニー賞で作品賞など主要5部門にノミネートされた。日本では2009年・2012年に上演。今回、11年ぶりの上演となり、さらに“新演出版”として新たに生まれ変わる。今回は、「ナイツ・テイル―騎士物語―」「千と千尋の神隠し」にも出演している上白石萌音と、ディズニー・アニメーション『モアナと伝説の海』にて、日本語版のヒロイン・モアナの声優を務め、「レ・ミゼラブル」ではエポニーヌを演じた屋比久知奈が、主人公ジェーン・エアとその親友ヘレン・バーンズを、役替わりのWキャストで演じることが決定。キャラクターについて「きっと共感していただける」と語った上白石さんは、「今から稽古してしっかりとジェーンの意思を舞台によみがえらせることができるように頑張ります」と意気込み、屋比久さんも「2役を演じることでそれぞれの役の気持ちがずっと深まると思うので、真摯に2人の女性と向き合いたいです」とコメントしている。さらに、井上芳雄がジェーンが家庭教師として訪れる屋敷の主人エドワード・フェアファックス・ロチェスター役で出演。春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂、大澄賢也、春風ひとみも参加する。▼コメント全文ジョン・ケアードミュージカル「ジェーン・エア」は、どんな時代でも普遍的に人々に愛され続ける物語だと思います。何も持たないところから人生をスタートさせる1人の女性の物語です。ジェーンには両親も、お金も、希望もなくどこを取っても絶望的です。それでも彼女は道を切り開き、自分自身を新たに作り上げていくのです。そんなジェーンに萌音と知奈の2人は適役です。2人とも素晴らしい歌声を持ち、キャラクターの豊かな内面を表現する技量を持っています。ジェーンの魂を見事に演じることができるでしょう。相手役のロチェスターを演じる井上芳雄さんは素晴らしい舞台俳優であり、キャラクターの内なる感情を歌に込めて見事に演じることができる俳優です。初日を楽しみにしています。上白石萌音この作品は、愛する勇気を持つこと、人を許すことといった常に人として大切にしたい普遍的なテーマを持っています。ジェーンは厳しい環境に生まれ育ったにもかかわらず、その逆境を乗り越えてきた強さ、たくましさのある女性だと思います。同時にとても賢くて思慮深くて、それゆえ葛藤も多い役ですが、きっと共感していただけると思います。音楽はドラマチックでロマンチック、そして壮大でエネルギーがあふれていて、ジェーンの心の叫びが音になっている魅惑の楽曲です。今から稽古してしっかりとジェーンの意思を舞台によみがえらせることができるように頑張ります。屋比久知奈当時の時代背景を考えると、女性であるジェーンが自立して自ら道を切り開いていく姿は、かっこ良く、私自身勇気をもらえ、魅力に感じています。育った環境ゆえに、何を信じ、どう生きたらいいのか、怒りもがいている女性でもあると思いますが、繊細で優しくて愛されたい、とても多面的な女性で、難しいけれど興味深い役だと思います。また同時にヘレンというジェーンの価値観を変える人も演じることは、本当に大きな挑戦だと思っています。2役を演じることでそれぞれの役の気持ちがずっと深まると思うので、真摯に2人の女性と向き合いたいです。観てくださったお客様に、明日に向かっていく希望や勇気、信じる大切さといったポジティブなエネルギーを持って帰って頂けるよう精一杯努めます。井上芳雄イギリス文学の名作を、ジョン・ケアードが壮大なミュージカルに作り上げ、ジェーン・エアの生涯を通じ、お客様がたくさんの勇気や希望をもらえる感動的な作品となっています。私が演じるロチェスターは、金持ちですが苦しみや悩み、秘密を持った男で、ジェーン・エアと出会い、人生が変わり救われていきます。その人生のドラマティックな変化をどう演じるかが挑戦ですが、やりがいしかないのではと今から楽しみにしています。ジョンは演劇の魔法が使える素晴らしい演出家で、心から信頼しています。カンパニーのみんなと一緒に、今回の新演出版に参加できることを光栄に思います。ミュージカル「ジェーン・エア」は2023年3月東京芸術劇場プレイハウスにて、2023年4月梅田芸術劇場シアター・ドラマシティにて上演予定。(cinemacafe.net)
2022年03月11日舞台『千と千尋の神隠し』も話題の世界的演出家、ジョン・ケアードが演出するミュージカル『ジェーン・エア』が新演出版として2023年3月に東京、4月に大阪にて11年ぶりに上演されることが決定した。原作は、1847年に刊行されたシャーロット・ブロンテの長編小説『ジェーン・エア』で、何度も映像化されている不朽の名作。1996年にカナダ・トロントにて、ジョン・ケアードが自ら脚本を担当、『ダディ・ロング・レッグズ』や『ナイツ・テイル―騎士物語―』などでもジョンとタッグを組んでいるポール・ゴードンが音楽を担当しミュージカル化した。2000年にはブロードウェイにてロングラン上演され、「トニー賞」において作品賞など主要5部門にノミネートされている。日本では2009年・2012年に上演され、今回梅田芸術劇場と東宝の共同制作により11年ぶりの上演、更には新演出版として新たに生まれ変わる。キャストは『ナイツ・テイル―騎士物語―』『千と千尋の神隠し』でジョン・ケアード作品に出演経験もあり、女優としてだけでなく、歌手としても活躍している上白石萌音と、『レ・ミゼラブル』のエポニーヌ役、『GREASE』のサンディ役を演じ、抜群の歌唱力を誇る屋比久知奈が主人公ジェーン・エアとその親友のヘレン・バーンズを役替わりのWキャストで演じる。そして、これまで様々な作品でジョン・ケアードの演出を受けてきた井上芳雄が、ジェーンが家庭教師として訪れる屋敷の主人、エドワード・フェアファックス・ロチェスター役を。そのほかに春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂、大澄賢也、春風ひとみなどといった実力派が揃った。ドラマティックな音楽で綴る情熱と強い意志を持った女性が自由と愛を求める物語にぜひ期待してほしい。<演出:ジョン・ケアードコメント>ミュージカル『ジェーン・エア』は、どんな時代でも普遍的に人々に愛され続ける物語だと思います。何も持たないところから人生をスタートさせる1人の女性の物語です。ジェーンには両親も、お金も、希望もなくどこを取っても絶望的です。それでも彼女は道を切り開き、自分自身を新たに作り上げていくのです。そんなジェーンに萌音と知奈の両者は適役です。ふたりとも素晴らしい歌声を持ち、キャラクターの豊かな内面を表現する技量を持っています。ジェーンの魂を見事に演じることができるでしょう。相手役のロチェスターを演じる井上芳雄さんは素晴らしい舞台俳優であり、キャラクターの内なる感情を歌に込めて見事に演じることができる俳優です。初日を楽しみにしています。<上白石萌音(ジェーン・エア / ヘレン・バーンズ)※役代わりWキャスト>この作品は、愛する勇気を持つこと、人を許すことといった常に人として大切にしたい普遍的なテーマを持っています。ジェーンは厳しい環境に生まれ育ったにもかかわらず、その逆境を乗り越えてきた強さ、たくましさのある女性だと思います。同時にとても賢くて思慮深くて、それゆえ葛藤も多い役ですが、きっと共感していただけると思います。音楽はドラマチックでロマンチック、そして壮大でエネルギーがあふれていて、ジェーンの心の叫びが音になっている魅惑の楽曲です。今から稽古してしっかりとジェーンの意思を舞台によみがえらせることができるように頑張ります。<屋比久知奈(ジェーン・エア / ヘレン・バーンズ)※役代わりWキャスト>当時の時代背景を考えると、女性であるジェーンが自立して自ら道を切り開いていく姿は、かっこ良く、私自身勇気をもらえ、魅力に感じています。育った環境ゆえに、何を信じ、どう生きたらいいのか、怒りもがいている女性でもあると思いますが、繊細で優しくて愛されたい、とても多面的な女性で、難しいけれど興味深い役だと思います。また同時にヘレンというジェーンの価値観を変える人も演じることは、本当に大きな挑戦だと思っています。2役を演じることでそれぞれの役の気持ちがずっと深まると思うので、真摯にふたりの女性と向き合いたいです。観てくださったお客様に、明日に向かっていく希望や勇気、信じる大切さといったポジティブなエネルギーを持って帰って頂けるよう精一杯努めます。<井上芳雄(エドワード・フェアファックス・ロチェスター)>イギリス文学の名作を、ジョン・ケアードが壮大なミュージカルに作り上げ、ジェーン・エアの生涯を通じ、お客様がたくさんの勇気や希望をもらえる感動的な作品となっています。私が演じるロチェスターは、金持ちですが苦しみや悩み、秘密を持った男で、ジェーン・エアと出会い、人生が変わり救われていきます。その人生のドラマティックな変化をどう演じるかが挑戦ですが、やりがいしかないのではと今から楽しみにしています。ジョンは演劇の魔法が使える素晴らしい演出家で、心から信頼しています。カンパニーのみんなと一緒に、今回の新演出版に参加できることを光栄に思います。■公演情報『ジェーン・エア』原作:シャーロット・ブロンテ脚本・作詞・演出:ジョン・ケアード作曲・作詞:ポール・ゴードン翻訳・訳詞:今井麻緒子ジェーン・エア役/ヘレン・バーンズ役:上白石萌音/屋比久知奈(役替わり、Wキャスト)エドワード・フェアファックス・ロチェスター役:井上芳雄春野寿美礼、仙名彩世、樹里咲穂、大澄賢也、春風ひとみ折井理子、水野貴以、中井智彦、萬谷法英、神田恭兵企画・制作・主催:梅田芸術劇場/東宝<東京公演>2023年3月会場:東京芸術劇場プレイハウス<大阪公演>2023年4月会場:梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ
2022年03月11日今年のサンダンス映画祭で、“ジェーン”たちが突然注目を浴びている。これまであまり知られていなかった彼女らについての映画が、偶然にも2本、上映されたのだ。ひとつはエリザベス・バンクス主演の『Call Jane』、もうひとつはドキュメンタリー『The Janes』。“ジェーン”とは、特定の女性の名前ではなく、60年代後半から70年代初めのシカゴで中絶を提供した女性たちのこと。当時、中絶は違法で、たとえ母体に危険が及ぶ場合でも、医師のほとんどは拒否した。それらの医師はもちろん男性である。自分の体のことを自分で決めさせてもらえず、女性が肉体的にも精神的にも苦しむ中、“ジェーン”を名乗るこれら数人の女性たちは、大きなリスクを冒してまで、密かにこれらの女性たちを助けた。アメリカでは今、テキサス州をはじめとする保守的な一部の州で、またもや中絶が事実上不可能になりつつある。それだけに、彼女らの物語は、とてもパワフルで意義深い。『Call Jane』の監督は、『キャロル』の脚本家フィリス・ナジー。彼女も、多くの観客同様、ジェーンらについてほとんど知らなかったそうだ。「脚本を読んで、彼女らがとても重要なことを、緊急性を持ち、しかもユーモアと明るさをもって行っていたことに感動した。今、これはとても重要なトピックなので、同じテーマの映画はほかにもあるけれども、私たちは世代を超えてこのことについて話し合っていかなければならない。女性の『選ぶ権利』が消えてしまわないように」と、彼女は上映後のヴァーチャル会見で述べている。この映画を作るにあたり、ナジーも、出演者も、実在の“ジェーン”たちには会う機会はなかったとも明かした。一方、『The Janes』には実在のジェーンたちが複数出演する。監督コンビのひとりエマ・ピルデスは、「私はシカゴで育ったため、家族のつながりがあり、実在の彼女らと話すことができた。彼女らは、今の世の中が悪いほうに向かっていることをわかっているから、話をしてくれたのだと思う。映画監督として、私たちは、こんな形でこの問題に貢献したいと思っている」と述べた。『Call Jane』は、バンクス演じる女性が“ジェーン”らによって中絶を受け、自分もまた“ジェーン”のひとりになっていく過程を描く。片や、ドキュメンタリーの『The Janes』では、このグループが生まれる前から、彼女らがついに逮捕されるところまでの全体像を語る。どちらも重要で、優れた映画。合わせて見ると、より心を動かされ、深く考えさせられる。文=猿渡由紀
2022年01月28日ロックバンド・サザンオールスターズの桑田佳祐が監督・音楽を担当した映画『稲村ジェーン』(90)をラジオドラマ化した『稲村ジェーン2021〜それぞれの夏〜』が、23日〜26日(23:50〜)の4日にわたりニッポン放送にて先行オンエア、 29日(13:00〜)にはTOKYO FM/JFN系列37局にて一挙放送される。同作は、映画『稲村ジェーン』の主人公・ヒロシが2021年の夏を生きていたら……という設定で物語が展開していく。物語は、75歳の“おじいさんサーファー”となったヒロシが偶然、ある女の子に出会うのだが、その女の子は、ヒロシが幻想のような「暑かったけど、短かった夏」を共に過ごした1965年に出会った一人の女の子のことを思い起こさせる……というシーンからスタート。映画『稲村ジェーン』の主題歌である「真夏の果実」、挿入歌 「希望の轍」をはじめ、映画のサウンドトラックとして書き下ろされたサザンオールスターズの楽曲たちと共に、登場人物たちの“それぞれの夏”が描かれていく。主人公・ヒロシ役を演じるのは、林遣都。もともと桑田のファンだったという林がオファーを受け即快諾し、出演が決定した。ぶっきらぼうで冷めた性格だが、どこか心優しい一面も持ち合わせる主人公・ヒロシを、重厚かつ色気のある声の演技で繊細に表現している。さらにヒロイン・波子役兼“とある女の子”役には、NHKの連続テレビ小説『おかえりモネ』(総合 毎週月~土曜8:00~ほか ※土曜は1週間の振り返り)、Netflixオリジナルシリーズ『全裸監督 シーズン2』など話題作への出演が続く、恒松祐里。全てを見透かすような大人びた発言をするヒロインを、かわいらしく、時にはミステリアスに、魅力たっぷりに演じた。さらに主人公の親友・マサシ役に、映画『ミッドナイトスワン』やテレビ朝日系ドラマ『IP~サイバー捜査班』(毎週木曜20:00~)に出演中の吉村界人、ヤクザのカッチャン役に浅香航大、そして4人が集まるバーのマスター役に勝村政信と、『稲村ジェーン』の世界に花を添える豪華キャスト陣が勢ぞろい。また、サザンオールスターズのパーカッショニスト・野沢秀行の特別出演も決定。実は野沢は、映画『稲村ジェーン』 にも、桑田のオファーを受けて海浜組合員役で出演し、実際に撮影まで全て終えていたのだが、最終の編集段階で大幅に全体尺を縮めざるを得なかったことで、出演シーンが泣く泣くカット。桑田が平謝りしたという逸話があったのだが(幻の出演シーンは本編エンドロールに一部収められている)、この度映画の公開から30年以上の時を経て、改めて今回のラジオドラマに出演することとなった。
2021年08月16日女性が抱えるモヤモヤを、書いて、しゃべって、痛快に言語化してくれるジェーン・スーさん。読者世代の先を歩く女性として、楽しいこともそうじゃない現実も、飾り立てず教えてくれた。胸がすくジェーン・スーさんのエッセイのなかでも、自身の家族について洗いざらい綴った『生きるとか死ぬとか父親とか』は、少々異質な存在といえる。そのドラマ化にあたって思うことや、父親との現在の関係、新たな扉を開いてしまった感のあるポッドキャスト番組『OVER THE SUN』と、落ちてしまった沼の話まで。滞った日常の風通しをよくしてくれる、スーさんの言葉をどうぞ。――スーさんのエッセイは、過去にも『私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな』がドラマになっています。『生きるとか死ぬとか父親とか』は、よりプライベートな内容といえますが、ドラマ化についてはどんなお気持ちですか?スー:エッセイ自体は父と私の月報みたいなエピソードの羅列で、ドラマになりそうな起承転結はないんです。なのでうちの家族をそのまま再現したというより、似た家の話としてもっと豊かにストーリーを作ってくださっています。ただまあ、ラジオのシーンなど創作の部分も現実に即していたりして、構造としては非常にややこしいフィクションではあるんですけど。エッセイとはまた違う魅力の作品になっていると思います。――キャスティングでは、スーさん化した吉田羊さんが話題です。スー:以前から、私の最上位変換が吉田羊さんだと言われることがあって、ゲラゲラ笑っていたんですけど、まさか向こうからこちらに寄せてくださるとは(笑)。現実とフィクションの境目がますますわかんなくなって、面白いことになぜか今、私のほうが偽者みたいに見えちゃってますからね。――お父さん役はいかがですか?スー:父は國村隼さんの持ってらっしゃる厳格さとか真面目さがまったくない人なので、どうなるのかなと思ったんですけど、適当な感じというか、抜けた感じが出ていて、やっぱり役者さんってすごいなと思いました。吉田さんと私も、隣に並ぶとまったく似てないんですよ。にもかかわらず、雰囲気として似ているように見えてくる。役者さんの力ですよね。――ドラマ版は、ラジオパーソナリティとしての一面がフィーチャーされているのが特徴的です。お悩み相談コーナーで取り上げられる悩みと、ドラマのなかで起こる出来事がリンクする面白さも。スー:トキコの番組のパートナーになるアナウンサーや、ディレクターも出てきますしね。お悩み相談のセリフについては、私だったらたぶんこういう言い方をするなどと意見をして、監修させてもらったのもありがたかったです。――親の人生や、親との関係をどう受け止めるかについても考えさせられます。この本を書くことによって、お父さんとの関係にその後、変化はありましたか?スー:私の場合、書くことが自己セラピーになっている部分が大きいので、自分の中で詰まっていたボトルネックがなくなり、父との関係はたぶん以前より良好になりました。今はさらに時期が進んで介護未満という段階になっていて、新しい連載を始めています。――「マイ・フェア・ダディ!」ですね。お父さんのことを再び書こうと思ったのはなぜでしょう。スー:『生きるとか~』が、親子という関係を情緒がどう捉えるかっていうところだとすれば、「マイ・フェア~」はもっとプラクティカルというか、老いていく親に対して現実に何をしなければいけないかを書きたいと思っています。いい意味でシステマティックにやっていかないと、感情的に引っ張られてしまうので。前の本よりは実用書に近いかもしれません。――読んでいて参考になります。ちなみに『生きるとか~』をお父さんは読まれたのでしょうか?スー:読んだと本人は言ってますけど、たぶん読んでないと思います。周りの人にも配ってるらしいんですけど、本当に読んでいたら配んないと思うんだけどな、普通。――たしかに(笑)。スーさんは書くという目的がありましたが、親がどんな人生を送って何を思っていたのか、興味があっても聞く機会のない人も多いと思います。スー:親子の話というか、父として娘にっていうスタンスだとつまんないんです。ただ、父になる前や夫になる前の話はすごく楽しかったので、そっちをメインに聞いていくと、父親っていうひとつのタグしか付いていなかった人間に、いろんなタグが付いてきて、面白くなるんじゃないかなと思います。ドラマ『生きるとか死ぬとか父親とか』は、主人公の蒲原トキコが奔放な父・蒲原哲也に、エッセイ執筆のために家族の思い出を聞く物語。20年前に亡くなった母との出会い、全財産の喪失、ほかの女性の影など悲喜こもごもの記憶を通して、家族の愛憎を描く。テレビ東京系列「ドラマ24」枠で、毎週金曜24時12分~放送中。ジェーン・スー1973年生まれ。東京都出身。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で第31回講談社エッセイ賞を受賞。新潮社のPR誌『波』で「マイ・フェア・ダディ!介護未満の父に娘ができること」を連載中。TBSラジオ『ジェーン・スー生活は踊る』、ポッドキャスト番組『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』のMCを担当。※『anan』2021年4月21日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・兵藤育子(by anan編集部)
2021年04月16日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)の2021年春コレクションから新シリーズ「The grand house」が登場。ワンピースなどを2021年4月9日(金)より発売する。“架空の別荘地”をイメージしたワンピースなど「The grand house」は、19世紀に出版された苗木屋の図版をモチーフに、“架空の別荘地”をイメージしてデザインした新シリーズ。ナンバリングされた樹木や花々、フランス語で記された泉をレイアウトした彩り豊かなワンピース、スカート、スカーフを展開する。レース襟ワンピース「The grand houseフラッフィードレス」は、レースで仕立てた襟が印象的なワンピース。ロマンチックなAラインのスカートに華奢なリボンをポイントに配した、フェミニンなムードが漂う一着だ。タック入りスカートロング丈の「The grand houseタックスカート」もラインナップ。張りのある生地を用いて、立体的なタックディテールを美しく引き立たせた。淡いピンクとフレッシュなグリーンでその他、ウエスト切り替えのないシンプルなワンピース「The grand houseタブリエドレス」やスカーフなども用意。いずれも、淡いピンクとフレッシュなグリーンの2色を取り揃える。【詳細】「The grand house」発売日:2021年4月9日(金)アイテム例:・The grand houseタックスカート 32,500円・The grand houseフラッフィードレス 65,500円・The grand houseタブリエドレス 49,500円・The grand houseスカーフ 6,500円【問い合わせ先】株式会社セント・メアリ・ミードTEL:03-3468-0232
2021年04月10日ジェーン・スーのエッセイを吉田羊主演でドラマ化する「生きるとか死ぬとか父親とか」が4月9日から放送開始。「心鷲掴みされた」「共感出来る」などの声とともに、ジェーン・スーさんをモデルにした主人公を演じる吉田さんの“再現度”も話題を呼んでいる。ラジオパーソナリティー・コラムニスト・作詞家と多彩な顔を、女性からの圧倒的な支持を集める”独身のカリスマ“ことジェーン・スーが自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリーを映像化する本作。吉田さんがジェーン・スーさん自身をモデルにした主人公を演じる。20年前に母を亡くしたった一人の肉親となった父・哲也とはひとたび顔を合わせればギクシャク、一度は絶縁寸前までいったものの、いまでは時々外食しながら話をする関係になっている蒲原トキコに吉田さん。昔は破天荒な人生を歩んでいたが今ではすっかり丸くなった、どこか自由奔放で愛嬌のある父・哲也には國村隼。2人のほか20代の頃のトキコを松岡茉優が、トキコがメインパーソナリティーを務めるラジオ番組「トッキーとヒトトキ」で、トキコと共にラジオを進行するアナウンサーの東七海に田中みな実が、そのほか岩崎う大(かもめんたる)、岩井勇気(ハライチ)、平子祐希(アルコ&ピース)らもキャスティングされている。※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。1話では「トッキーとヒトトキ」に寄せられた27歳の女性リスナーからのメールに対し、トキコが「独身って麻薬。それぐらい楽しい。でも独身の楽しさは寂しさと天秤にかかってる…」とコメントするシーンからスタート。結婚はお互いに寄り添えるかだと思うと続け「私なんていまだに独身生活楽しいし」と語るトキコとそれを聴くリスナーたち。オープニングをはさんで、物語はトキコが哲也と母の墓参りに行くシーンに。その後ファミレスで哲也から引っ越したいという相談を受け、家賃を援助して欲しいと頼まれたトキコは哲也のことをエッセイに書き、その原稿料で家賃を助けると答える。そして引っ越しが終わり哲也の新居に案内されるトキコ。そこでトキコは哲也に「結婚ってなんだろう」と問いかけ、生前の母に同じ問いを投げかけたとき「その人が死ぬほど好きだったっていう記憶を捨てないことよ」と返答されたことを伝える…という展開。開始早々、視聴者からは「冒頭からボロ泣きなんですけど」「開始数分で心鷲掴みされた」などの声が続々SNSに投稿されていく。「旦那いても息子いても共感出来る、想像出来る」といった声や「結婚とか独身とか裏切りとか…【好き】って何だろ」といった反応。また「画面のトーンや光と影 好き」と映像について触れるコメントも。「吉田羊さんはスーさんそのもの」「吉田羊さんがス―さんに見えました」「吉田羊さんの細かい仕草や喋り方など完全にスーさん」と吉田さんの“再現度”を讃えるツイートも多数寄せられている。(笠緒)
2021年04月10日ラジオパーソナリティー・コラムニスト・作詞家と多彩な顔をもち、女性からの圧倒的な支持を集めるジェーン・スーが自身の家族の出来事と思い出を描いたリアルストーリーをドラマ化する「生きるとか死ぬとか父親とか」が、4月、テレビ東京金曜深夜のドラマ24にて放送。吉田羊がジェーン・スー自身をモデルにした主人公を、國村隼がその父親を演じる。主人公・蒲原トキコは20年前に母を亡くし、父の蒲原哲也がたった一人の肉親。愛嬌はあるが破天荒な70代の父、独身で勝気な40半ばの娘。ひとたび顔を合わせればギクシャクし、一度は絶縁寸前までいった2人だが、いまでは時々外食しながら話をする関係になっている。そんなある日、トキコは父についてのエッセイを連載することになった。ネタ集めのため父に会うたびいろいろな家族の思い出を聞く。しかし、それは楽しい記憶ばかりではない。母との出会い、全財産の喪失、ほかの女性の影…。父への愛憎と家族の表裏を描く、普遍にして特別な家族の物語となっていく。さらに今回のドラマの見どころとして、主人公がパーソナリティを務めるラジオ番組の「お悩み相談のコーナー」がある。ジェーン・スーさん自身もラジオ番組でのお悩み相談コーナーが大人気であり、まさに“人生相談の名手”だが、今作のラジオシーンのセリフは全てジェーン・スーさんによる監修のもと制作。夫婦関係や友人関係、SNS社会や見た目の悩みまで、様々なお悩みをキレ味のよい言葉で応じていく。そんな本作の主人公で、劇中での人気ラジオ番組「トッキーとひと時」でパーソナリティーを務めるトッキーさんこと、娘・蒲原トキコ役に、「コールドケース」シリーズ、や「恋する母たち」などジャンルを問わず、多彩な演技で魅せる吉田羊。昔は破天荒な人生を歩み、いまではすっかり丸くなったが、どこか自由奔放な愛嬌のある父親・蒲原哲也役に、映画『騙し絵の牙』ほか、『MINAMATA』(原題/2021年公開予定)、『KATE』(原題/2021年公開予定)など数多くの海外作品にも出演する名優・國村隼。さらに本作のメイン監督を務めるのは山戸結希。『溺れるナイフ』や『ホットギミックガールミーツボーイ』、『21世紀の女の子』では企画・プロデュースなど映画作品を手掛け、今回、連続ドラマでは初監督となる。吉田羊「私自身の人生を生きている感覚」「お父さん役の國村さんとは、9年ぶりの共演です」と吉田さん。「尻尾を掴ませない飄々とした佇まいは、どこか今回の『お父さん』にも通じていて、『してやられた!』と最後は笑って許してしまう、そんな人間力をお持ちの方です」とコメント。「不思議なもので、親子を演じていると似てきて、同じタイミングで空を見上げたり、ため息をついたり、口元を拭ったり…」と明かす。吉田さん自身も4年前に母親を亡くしており、「トキコを演じながらも、私自身の人生を生きている感覚。スーさんは書くことで、私は演じることで、皆さんは視ることで、それぞれの家族と向き合い、何かしらのヒントが見つかれば幸いです」とアピールする。國村さんは「ジェーン・スーさんの原作は親の世代も子供の世代もそれぞれの暮らしやすさを追い求めながら、またそれゆえの衝突もあり、少しの苦みとゆるやかな愉しみのなかで人生は過ぎて行く、そんな面白さをまざまざと描き出していきます」と語る。「共演する吉田羊さんは、軽やかに過酷な現場を楽しんでおられて、私もそのおすそ分けを頂いている気分になってしまいます。台本を読みながら、そして演じながら、したいことはするしかない。しかしそのしっぺ返しは甘んじて受けるんだぞ。肝(はら)は括っておくもんだ。という人生の教訓・三カ条を頂いたと思っております」と、破天荒な父親役を受けとめているよう。「まさか吉田羊さんにジェーン・スーを演じていただけるとは」「父と私の、ごく私的な日常が映像になるなんて!父にとっても私にとっても、身に余る光栄です。ドラマ化にあたり、創作していただいたフィクション部分も大変気に入っています」とジェーンさん。「まさか吉田羊さんにジェーン・スーを演じていただけるとは」と明かし、「國村隼さんに父を演じていただけること、天国の母も喜んでいると思います」とコメント。「大人になり、親との関係の紡ぎなおしを考え始めたみなさんに楽しんでいただけたら」と本作のテーマに触れる。また、シリーズ構成も担当する山戸監督は「勇気と優しさに満ちたジェーン・スーさんの素晴らしい原作エッセイを、名作を生み出してきた『ドラマ24』にてお届けできることを光栄に思います」とコメント、「『より正しく生きたい』と望みながらも、間違ってしまうことこそが、人間の本性であるーーそのことを、何度でも思い出しながら撮れたなら」と期待を込めて語っている。ドラマ24「生きるとか死ぬとか父親とか」は4月9日(金)深夜0時12分~テレビ東京ほかにて放送。※テレビ大阪のみ、翌週月曜深夜放送予定。動画配信サービス「ひかりTV」「Paravi」にて配信。(text:cinemacafe.net)
2021年02月16日多くの女性たちの悩みを受け止め、的確なアドバイスを繰り出してきたジェーン・スーさん。あるとき、動物の生態や特徴などについて書かれたものを読んでいたら、「こういう女の子、いるな」「あれ?私とも重なる部分がある…」などいろいろ見えてきたのだそう。女性たちを動物になぞらえるエッセイを書き、その連載の延長で始めたお悩み相談を合わせてできあがったのが、この『女のお悩み動物園』だ。自分に似た動物を見つけて納得!モヤモヤを振り払ってくれる名回答。「オオカミやサルにはボスがいて、上意下達の命令系統がはっきりしています。一方、『イルカにはボスはいないがリーダーはいる』というのをどこかで聞いて、そっちが私たちの理想とする働き方だなと思った。そんなこともヒントになりました」行動や心理パターンから、〈悪あがきするアヒルさん〉〈攻撃的なヤマアラシさん〉など16の動物に、女性を分類。そうした女性だからこそ陥りがちな悩みを、スーさんが分析。ポジティブな解決策も探ってくれる。「自分も若いころは、アヒル的なところがあったなと反省しているんです。それは自信のなさの裏返しでしたし、いまは『人には人のペースがあるのだから、自分でやってしまった方が早い』と何でも背負ってしまうトラかな。おかげで四苦八苦しています(笑)。よかれと思って変わっていったところの先に、また違う悩みも生まれるし、新しい武器を手に入れたからこそ、足りないところにも気づく。ただ、誰もがそんなことの繰り返しだと思うので、卑下しすぎず、悲観しすぎず、自分の目指すところへ少しずつ近づいていけばいいんじゃないかなと思うんです」バサッと斬ってくださいと頼まれるのは好きじゃない、とスーさん。「スカッとするのははたで見ている人だけで、斬られる相談者ではない。万人に刺さる答えや、間違いのない安全パイの答えをひねり出すより、あくまで相談者さんと向き合って、大人の知恵で助けてあげられたらなと思っていました」シスターフッド(女性同士の連帯)の潮流を、本書からも感じる。「だからこそ、過去の常識や『これがふつう』という言葉で、相談者さんや読者に自分の価値観を押しつけないようにしました。どこからでも読めるし、心が軽くなったと言われると嬉しいですね」作詞家、コラムニスト、ラジオパーソナリティ。1973年、東京都生まれ。『貴様いつまで女子でいるつもりだ問題』で講談社エッセイ賞を受賞。TBSラジオ『ジェーン・スー 生活は踊る』放送中。『女のお悩み動物園』見習いたい理想の動物あり、我々の同胞的な愛すべきダメ動物ありで、どれも首肯してしまう。20代から40代の働く女性が抱く悩みを網羅。小学館1500円※『anan』2021年1月20日号より。写真・土佐麻理子(スーさん)中島慶子(本)インタビュー、文・三浦天紗子(by anan編集部)
2021年01月15日マウジー(MOUSSY)が、ジェーン・バーキンの娘・ルー・ドワイヨン(Lou Doillon)とコラボレーション。2020年6月26日(金)から全国のマウジー店舗にてコラボレーションTシャツを発売する。先駆け、公式サイトでは6月19日(金)より先行予約を受け付ける。ルー・ドワイヨンとは?ルー・ドワイヨンは、女優・モデル・シンガーとマルチに活躍するフランスのアーティスト。ジェーン・バーキンを母に持ち、父は映画監督のジャック・ドワイヨン、義姉はシャルロット・ゲンズブールと、芸能一家のなかで育った。2012年にアルバム『Places』でデビューし、シンガーとして本格的な活動をスタート。翌年には、フランスのグラミー賞に当たる「ヴィクトワール・ドゥ・ラ・ミュージック」で最優秀女性アーティスト賞を受賞した。マウジーとのコラボレーションは、ルー・ドワイヨンの新作アルバムの発売を記念したもの。彼女のサードアルバムとなる『Soliloquy』の日本版リリースにあたり、特別なTシャツをデザインした。リボンやジップモチーフのシンプルTルー・ドワイヨン自身がイラストを手掛け、リボンやジップなどキュートなモチーフをTシャツにプリントした。ブラック&ホワイトのシンプルな配色で、フレンチシックな上品な仕上がりだ。コラボレーションの証として、タグにはアルバム『Soliloquy』のCDディスクデザインを落とし込んでいる。シルエットは、定番のスタンダードシルエットに加えて、ゆったりとしたサイズ感のボックスシルエットの2タイプを用意した。着心地のよさにもこだわり、肌触りの柔らかいこだわりのテキスタイルを使用している。【詳細】マウジー×ルー・ドワイヨン コラボレーションTシャツ 全4種 各5,480円+税発売日:2020年6月26日(金)取り扱い店舗:全国のマウジー店舗※公式サイトでは6月19日(金)より先行予約受付。カラー:オフホワイト【問い合わせ先】バロックジャパン コールセンターTEL:03-6730-9191(営業時間:月〜金 10:00〜18:00)
2020年06月22日ライアン・レイノルズが、タイムトラベル映画に主演することになった。監督はショーン・レヴィ。レイノルズとレヴィはプロデューサーも兼任する。主人公の男性(レイノルズ)が過去に戻り、13歳の時の自分と共に、今はもう死んでいる父に立ち向かうというオリジナル映画らしい。レイノルズとレヴィは、『フリー・ガイ』でも組んだばかり。『フリー・ガイ』は、6月の北米公開が予定されていたが、コロナの影響で年末の公開に延期されている。こちらはゲームの世界を舞台にしたアクションコメディ。共演はジョディ・カマー。文=猿渡由紀
2020年04月27日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)は、2019年秋コレクションの新作「Art in bloom」シリーズを、2019年10月4日(金)に発売する。「Art in bloom」シリーズは、19世紀のフランス画家ラウル・デュフィや、その他の印象派作品にオリジナルの手描きを加えたプリントスカートやドレスのコレクション。絵画をそのまままとうような感覚で着られるドレスやスカートは、“芸術の秋”にぴったりだ。果物や花などを色彩豊かに描いた総柄プリントに細やかなプリーツを配し、前後でデザインに緩急をつけた2フェイススカートや、クラシカルなレースヨークを配したドレスなど、上品なデザインが勢揃い。ウエストにリボンを配したフレアスカートは、生地の分量をとって仕立てることで、華やかな雰囲気を演出している。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン 「Art in bloom」シリーズ発売日:2019年10月4日(金)アイテム例:・Art in bloom 2Faceスカート 39,500円・Art in bloom Dayドレス 56,500円・Art in bloom レースヨークのDayドレス 56,500円【問い合わせ先】株式会社セント・メアリ・ミードTEL:03-3468-0232
2019年10月04日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)は、2019年秋コレクション「OUR LIFE IS OUR ART」より、「Paper theater」シリーズを2019年8月2日(金)に発売する。「Paper theater」シリーズは、ロンドンのポロックミュージアムの起源でもある“紙人形劇”の世界観を投影したデザインが特徴的。布地には、12種類の演目と登場人物をプリントし、ドラマティックな雰囲気を演出する。レース編みの襟を配した「Paper theater グランマドレス」や、襟ぐりを縁取るように装飾をあしらい、ギャザーで柔らかく仕上げた「Paper theater タブリエドレス」など、クラシカルなフォルムのウェアを展開。ニットと切り替えたワンピースや、フレアシルエットのブラウス、タックギャザースカートも揃える。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン 2019年秋「Paper theater」シリーズ発売日:2019年8月2日(金)・Paper theater シャツ 31,500円・Paper theater キャトルタックスカート 35,500円・Paper theater ドレススカート 34,500円・Paper theaterとニットのドレス 52,500円・Paper theater タブリエドレス 46,500円・Paper theater グランマドレス 64,500円【問い合わせ先】株式会社セント・メアリ・ミードTEL:03-3468-0232
2019年08月03日アクネ ストゥディオズ(Acne Studios)から、アーティストのグラント・レヴィ・ルセロ(Grant Levy-Lucero)とコラボレーションしたレディースカプセルコレクションが登場。2019年7月より発売される。グラント・レヴィ・ルセロは、ロサンゼルスを拠点に活動するアーティスト。日常生活から抽出したアイコン的な要素を、ユーモアたっぷりのタッチで、アンティーク調のセラミックにペイントする作品で知られている。アクネ ストゥディオズとのコラボレーションでは、代表作である洗剤のパッケージシリーズから、今回のカプセルコレクションのためだけに3つの新作を制作。この作品を布パッチとして縫い付けたウェアや、スクリーンプリントしたバッグなどを展開する。販売されるアイテムは、半袖Tシャツ、長袖のTシャツドレス、スウェット、パーカーなどのジャージアイテム、ストライプ柄のコットンポプリンシャツなど。「1996」のデニムパンツや、ビッグシルエットのデニムジャケット、レザージャケット、フード付きパファージャケットなども用意されている。その他、アイコニックな「Musubi」バッグ、「Manhattan」スニーカー、シルクスカーフ、キーリング、ブローチなどの小物類も取り揃える。【詳細】アクネ ストゥディオズ×グラント・レヴィ・ルセロ カプセルコレクション発売時期:2019年7月販売店舗:アクネ ストゥディオズ直営店、公式オンラインストアアイテム例:・ベンガルストライプシャツ 62,640円・オーバーサイズフーディー 44,280円・スモールレザーバッグ 140,400円【問い合わせ先】アクネ ストゥディオズ アオヤマTEL:03-6418-9923
2019年08月01日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)の2019年春コレクション「I WISH YOU PEACE」から、“ブルー ボーンチャイナ(Blue bone-china)”シリーズが登場。2019年4月6日(土)より発売される予定だ。“ブルー ボーンチャイナ”シリーズには、磁器のティーカップやプレートを散りばめたテキスタイルを使用。真っ白な磁器には、ロイヤルブルーの風景と、レモンやいちご、さくらんぼなど鮮やかなフルーツモチーフが描かれている。展開されるアイテムは、ワンピースやスカート、カーディガンなど。ワンピースには、スクエア型の首元に国産レースをあしらったタブリエドレスや、クラシカルなシルエットのエプロンドレス、ロゴ入りのニットとリラクシングなスカートをドッキングしたデザインのモデルなどが用意される。スカートには、裾に透け感のあるオーガンザをあしらったタックスカートや、サイドに繊細なレースを配したタイプなどをラインナップ。合わせてコーディネートしたいスポーティーなジップアップジャケットや、フロントやアームにレースを飾ったカーディガンなども登場する。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン 2019年春コレクション “ブルー ボーンチャイナ”発売日:2019年4月6日(土)予定アイテム例:・Blue bone-china tablier dress 48,500円・Blue bone-china side lace skirt 35,500円・Knit and Blue bone-china dress 43,500円【問い合わせ先】株式会社セント・メアリ・ミードTEL:03-3468-0232
2019年04月08日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)の2019年春コレクション「I WISH YOU PEACE」から「ミモザ ジャカード(Mimosa jacquard)」シリーズが登場。2019年3月6日(水)より発売される。「ミモザ ジャカード」は、日本の伝統的な両面カットジャガードで、ミモザを立体的に表現したシリーズ。ふわりとした質感の生地で仕立てた、丸みのあるフォルムのスモックドレスや、すっきりとしたシルエットのタブリエドレス、肌触りの良い半袖ニットとコンビネーションにしたドレスなど、柔らかくフェミニンな印象のワンピースを揃える。その他、イタリア製グログランリボンとフリンジでアクセントを効かせたスカートや、ナチュラルな七分丈ブラウス、イエローやブルーのコンパクトなVネックカーディガンなど、春らしく爽やかで上品なウェアを揃える。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン「ミモザ ジャカード」シリーズ発売日:2019年3月6日(水)■商品例・Mimosa jacquardのタブリエドレス 65,500円・ニットとMimosa jacquardのドレス 59,500円・Mimosa jacquardのスモックドレス 68,500円【問い合わせ先】株式会社セント・メアリ・ミードTEL:03-3468-0232
2019年03月07日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)の2019年春コレクション「I WISH YOU PEACE」から「ウォーター フラワー(Water flower)」シリーズが登場。2019年3月1日(金)より発売される。ドット柄の上に、淡いピンクや水色をした花々を配した「ウォーター フラワー」シリーズ。丸みのあるコクーンスカートや、フリルをあしらったドレスが柔らかな印象をさらに引き立てる。また、優しい色合いに強さを忍ばせた「クライミング ローズ(Climbing rose)」のパターンと組み合わたアイテムもラインナップ。ロングスカートは、艶やかなベルベットリボンを用いて2つの柄の切り替え、アクセントをつけている。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン2019年春コレクション「ウォーター フラワー」シリーズ発売日:2019年3月1日(金)<アイテム例>・Water flowerのコクーンスカート 35,500円・Water flowerとClimbing roseのスカート 39,500円・Climbing roseとWater flowerのドレス 56,500円【問い合わせ先】株式会社セント・メアリ・ミードTEL:03-3468-0232
2019年03月01日ジェーン スミス(JANE SMITH)が2019年春夏コレクションのルックを公開した。テーマは、「THIS IS THE ONE」。
2018年10月20日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)は、2018年秋コレクション「Dressing is a way of life」より「Bird’s scarf」シリーズを、2018年9月21日(金)に発売。「Bird’s scarf」シリーズは、愛らしい鳥たちをスカーフの中に描いた、クラシカルな模様のコレクションだ。なめらかで上品な光沢感の、スカーフプリントの生地にコットンカシミアニットを組み合わせたカーディガンは、ゴールドカラーのボタンがデザインのアクセント。ピンクやグリーンの落ち着いた色味も相まって、レトロな雰囲気を演出する。手間をかけた、手捺染ならではの優雅なプリントが映えるシャツワンピースは、ウエスト部分にベルトを施した、キリッとしたたたずまいが魅力。品のある光沢を放つテンセルキュプラカルゼの、程良い落ち感が優雅な印象を与える。その他、プレーンなウール地と大胆に切り替えたワンピースや、ライナー・ポケットの中にさりげなく鳥モチーフを潜ませた、ノーカラージャケットなどを揃える。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン「Bird’s scarf」発売日:2018年9月21日(金)アイテム例:・Bird’s scarfのカーディガン 26,500円・Bird’s scarfとウーステッドウールのスカート 29,500円・Bird’s scarfのDayドレス 49,500円・ウーステッドウールのボレロジャケット 44,500円【問い合わせ先】St Mary Mead co.,ltd.TEL:03-3468-0232
2018年09月24日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)は、2018年秋コレクション「Dressing is a way of life」より「Eastern folklore」シリーズを発売。「Eastern folklore」シリーズでは、遠い東欧への思いを馳せたアイテムが勢揃いする。民族調の3種のテキスタイルパターンをパッチワークで組み合わせたドレスやスカートを展開する他、同柄のオーバーニーソックスも用意。トータルコーディネートで、可憐でノスタルジックな世界観を提示する。丸襟の花柄シャツワンピースには、カットワークが華やかな襟を重ねてよりロマンティックな雰囲気を演出。手仕事で作られた、温もりを感じさせるレースの襟は上品さも兼ね備えている。英国リバティプリントのファブリックを使用したワイドパンツやドレスも登場。リアルなタッチと深みのある色彩で描かれた花々が、エレガントな印象を放つ。半袖タイプのドレスはウエスト部分に切り替えを作ることで、フェミニンながらも端正なシルエットに仕上げている。また、ノースリーブドレスやワイドパンツは、生地の分量をとって仕立てられた、優雅なドレープ感が魅力だ。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン「Eastern folklore」シリーズ発売日:2018年8月29日(水)アイテム例:・Eastern folkloreのスモッキングブラウス 34,500円・Eastern folkloreのロングスカート 36,500円・Eastern folkloreのレースカラーワンピース 57,500円・Decadent BloomsのDayドレス 37,500円【問い合わせ先】St Mary Mead co.,ltd.TEL:03-3468-0232
2018年09月03日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)より、2018年夏コレクション「GOOD DAY SUNSHINE」の新作シリーズ"Madras Check"のアイテムが登場。本シリーズは、ブランドのアイコン柄であるチェックにフォーカスしたコレクション。ブルーやイエロー、レッドをメインとした"マドラスチェック"のワンピースやスカート、ブラウスなどがラインナップした。胸元のデザインがウェスタンテイストの「マドラスチェックのシャツワンピース」や、首周りを白色のコットンリネンで切り替えた「マドラスチェックのレイヤードワンピース」など、同じ柄でも異なる表情を見せるデザイン展開となっている。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン"Madras Check"販売中価格:・マドラスチェックのシャツワンピース 39,500円+税・マドラスチェックのレイヤードワンピース 31,500円+税・マドラスチェックのカシュクールドレス 31,500円+税・マドラスチェックのマキシスカート 24,500円+税・マドラスチェックのティアードスカート 27,500円+税・マドラスチェックのチュニックブラウス 25,500円+税【問い合わせ先】St Mary Mead co.,ltd.TEL:03-3468-0232
2018年06月16日ジェーンマープルドンルサロン(Jane Marple Dans Le Salon)より、2018年夏コレクション「GOOD DAY SUNSHINE」の新作シリーズ“Old New York”のアイテムが登場。古き良き時代のニューヨークを思わせる“Old New York”シリーズでは、手描きのようなタッチで描かれたカラフルな建物や蒸気船、馬車をプリントしたシャツやワンピースが登場。開襟のアロハワンピースやアロハシャツは、オーセンティックで上品なシルエットがレトロな雰囲気を演出する。プリントと同系色の生地をギャザー、フリルで切り替えたスカートや、無地のカットソーとプリント素材を組み合わせたワンピースなどは、リラックスした空気感が魅力。組み合わせるアイテム次第で、カジュアルにも可愛らしくも着こなせるアイテムだ。また、柄プリントとも相性抜群のシンプルなデニムスカートやパンツ、レッドやブルーの1色にカラーリングされたTシャツも展開。いずれもプレーンなフォルムで仕立てられている。Tシャツにはポケット部分にリボンをあしらい、デニムのボトムスにはバックにリボンをパッチワークすることで、さりげなくフェミニンな要素をプラスし、遊び心を感じさせるデザインに仕上げている。【詳細】ジェーンマープルドンルサロン“Old New York”発売中■アイテム例・Old New York のメンズアロハ 28,500円・Old New York のアロハワンピース 48,500円・ギザンティ天竺のリボンポケットTシャツ 10,500円・バックリボンのデニムスカート 19,500円【問い合わせ先】St Mary Mead co.,ltd.TEL:03-3468-0232
2018年05月17日ジェーン スミス(JANE SMITH)が2018-19年秋冬コレクションのルックを公開した。前シーズンのエレクトロな雰囲気から一変し、英国ロックバンドのプライマル・スクリーム(PRIMAL SCREAM)のアルバム「RIOT CITY BLUES」をテーマにした今シーズン。中でもバンドのメンバーのヴォーカル、ボビー・ギレスピー(Bobby Gillespie)の柄シャツにジャケットやコートを羽織るスタイルにフォーカスした。打ち込みと脱脂を施したチェックやストライプ柄の別注ウール素材のジャケットやチェスターコートにパンツ。インナーには、ヒョウ柄やドット柄のシャツ、そして毛足の長いフリースやボア、アーガイル柄のモヘア、クラシカルなトレンチや光沢のあるエナメルムートンなどをレイヤリング。アクセントでアーミーキルト(リップストップ)やダウン(ナイロン)を重ねてスポーティーさも取り入れ、英国ロックのムードを表現した。テーマになったプライマル・スクリームのアルバム「RIOT CITY BLUES」の楽曲はこちらからチェック!
2018年05月06日