映画『デューン 砂の惑星PART2』の日本公開日が、2024年3月20日(水・祝) に決定した。父親を殺され、全てを失った砂漠の王子ポールの運命の恋と復讐、そして宇宙の命運を賭けた最終決戦が描かれる本作。主演は、2023年12月8日(金) に公開される映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』などで知られるティモシー・シャラメが務める。共演には『ユーフォリア/EUPHORIA』でエミー賞史上最年少での主演女優賞の受賞や、ヒット作『スパイダーマン』シリーズにも出演するゼンデイヤをはじめ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリンに加え、『エルヴィス』で第95回アカデミー賞主演男優賞ノミネートのオースティン・バトラー、『ミッド・サマー』『ブラック・ウィドウ』のフローレンス・ピュー、『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のレア・セドゥなどが名を連ねた。監督は、前作に引き続き『メッセージ』『ブレードランナー2049』などで知られるドゥニ・ヴィルヌーヴ、音楽はハンス・ジマーが担当する。<作品情報>映画『デューン 砂の惑星PART2』2024年3月20日(水・祝) 公開公式サイト: Legendary and Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2023年10月04日『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2』の4K ULTRA HD&ブルーレイが、12月6日(水) にリリースされることが決定した。本作は、世界で3億回以上視聴されているWebアニメ『RWBY』と、DCコミックス内に登場するヒーローチーム『ジャスティス・リーグ』がコラボした作品の続編。10代になったという設定だったPart 1に続き、Part 2では『RWBY』のルビーとその仲間たちが大人の姿に。『RWBY』がスーパーヒーローたちと再び力を合わせる、シリーズ第2弾となっている。ジャスティス・リーグが大人に戻り、演じる声優も一新。スーパーマン役を濱野大輝、バットマン役を三宅健太、ワンダーウーマン役を織部ゆかり、フラッシュ役をバトリ勝悟が務めるほか、フラッシュ役のオリジナル声優は『ザ・スーサイド・スクワッド “極”悪党、集結』のポルカドットマン役のデビッド・ダスマルチャンが演じる。また、チーム『RWBY』の日本語吹替版はPart 1のメンバーが続投。ルビー・ローズ役を早見沙織、ワイス・ジェニー役を日笠陽子、ブレイク・へドランナ役を鳴村侑、ヤン・シャオラン役を小清水亜美が務める。さらに、映像特典として『ジャスティス・リーグ』の世界に舞台を移し大人になった『RWBY』のキャラクターたちの紹介や2つの異なる世界観にフィーチャーした映像に加え、「ヒーロー同士の絆」も収録。また、プレミアムアウターケース付の初回生産限定版はデジパック仕様となっており、特製A6クリアファイル2枚セットが封入される。『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2』予告編<リリース情報>『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2』12月6日(水) 4K ULTRA HD&ブルーレイ発売※同日デジタル配信開始●<初回生産限定版>ジャスティス・リーグ スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2 4K UHD&ブルーレイセット(2枚組):8,800円(税込)『<初回生産限定版>ジャスティス・リーグ スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2 4K UHD&ブルーレイセット』ジャケット【初回生産限定特典】・プレミアムアウターケース付・デジパック仕様・特製A6クリアファイル2枚セット【映像特典】・ヒーローたちの絆・RWBYがジャスティス・リーグの世界へ●ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2 ブルーレイ:6,380円(税込)『ジャスティス・リーグxRWBY スーパーヒーロー&ハンターズ Part 2 ブルーレイ』ジャケット【映像特典】初回生産限定版と同様JUSTICE LEAGUE and all related characters and elements are (C) & ™ DC. RWBY and all related characters and elements are ™ & (C) Rooster Teeth Animation. (C) 2023 Warner Bros. Entertainment Inc. All rights reserved.
2023年09月20日ザック・スナイダー監督のSFスペクタクル巨編『REBEL MOON』の邦題が決定し、特別予告が解禁された。本作は、ザック・スナイダー監督(『ジャスティス・リーグ』『アーミー・オブ・ザ・デッド』)が20年以上構想し、黒澤明監督の名作『七人の侍』からインスパイアを受けた意欲作。『REBEL MOON:パート1 炎の子』は12月22日(金)に配信が決定していたが、『REBEL MOON:パート2 傷跡を刻む者』は2024年4月19日(金)に配信されることが分かった。さらに、パート1と2両方の映像が合わさった壮大な2部作の始動を告げる特別予告編が解禁。映像では、広大な銀河を舞台に、巨大帝国マザーワールドの支配に苦しむ星々と、帝国への反逆を誓う者たちの戦いが壮大な規模で映し出されていく。過去を捨て、惑星の片隅の平穏な村に暮らしていた女性コラ(ソフィア・ブテラ)。しかしある日、マザーワールドの刺客が率いる軍勢が村に現れる…。コラは蹂躙された村人の敵討ち、そして何より自身の過去と向き合い、償うため立ち上がり旅に出る。仲間集めのため、あらゆる惑星を巡るコラが出会うのは、ペ・ドゥナ演じる悲しい過去を抱えながら燃え上がる剣を振るう剣士、巨大な獣さえも手懐ける戦士、絶望を胸に闘技場に立つ荒くれ将軍…など、“団結”とは無縁の問題児たち。果たして彼らは、それぞれの暗い過去を乗り越え、銀河の自由を勝ち取れるのか?スナイダー監督がNetflixとタッグを組んで作り上げる迫力の映像に、期待が高まる予告となっている。Netflix映画『REBEL MOON:パート1 炎の子』は12月22日(金)より世界独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年08月23日《いわてグルージャ盛岡に本日から1週間加入させて頂く事になりました》8月15日、X(旧Twitter)にこう綴ったのはJリーグで活躍したサッカー選手で現在はYouTuberの那須大亮(41)。J3いわてグルージャ盛岡にて、1週間限りでのプロ復帰を発表した。横浜F・マリノス、東京ヴェルディなどに所属してきた那須。18年からヴィッセル神戸に所属し、20年1月に現役を退いた。「現役時代からYouTubeを開設し、筋トレ動画やほかのアスリートとの対談動画などを投稿してきました。引退後はさらにYouTubeの活動が活発になり、チャンネル登録者数は45万人を超えています」(スポーツ紙記者)公式Xのプロフィール欄には《ピッチからYouTubeに活動の場が代わりました!》との表記も。今回再びピッチに舞い戻ることとなったが、その理由を次のように明かしている。《秋田社長と松原監督から以前からどこかのタイミングでチームを盛り上げてほしいとお話を頂いてました》クラブの社長と監督から直々にオファーを受けていたと説明。さらに引退の理由であった目の病気についても、《先日目の手術をして経過も良かったのもありこのチャレンジを受けさせて頂きました》と綴った。この投稿には、《カッコよすぎる応援してます!》《那須さん、再チャレンジするんだすごい》と応援の声が。いっぽうで、わずか1週間という短期間での復帰には厳しい声も上がっていて……。《復帰おめでとうございます。契約期間延長の可能性はあるのでしょうか。1週間では何をするにしても成功も失敗も判断できないと思います。なのでYouTubeの企画感が出ているように見えますが、その点いかがでしょうか。》《YouTubeの企画のためならJリーグも使うのか。Jリーグを舐めてるようにしか見えない。》《1週間練習に参加するのを自分の可能性全てをかけた本気のチャレンジと捉えるかYouTubeの企画と捉えるか…俺はめちゃくちゃ残念》那須自身も今回の発表のコメントのなかで、《賛否はあると思います》と綴っている。契約終了を迎える8月22日までに、ファンも納得できる結果を残せるといいが……。
2023年08月16日ジュニア年代における国内最大規模のサッカー年間リーグ「プレミアリーグU-11」を⾏っているプレミアリーグU-11実⾏委員会(委員長・幸野健⼀)は、女川町、女川町教育委員会との共催で、2023年7月25日(火)から3日間、全国33都府県の代表が⼀同に集う「アイリスオーヤマ第8回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2023」を開催します。 東北初のサッカー全国大会として宮城県女川町での開催へ移行し、2年目となるこの大会。7月27日(木)12時半からの決勝はWACK女川スタジアムで実施され、大会会アンバサダーを務める元サッカー日本代表・佐藤勇人氏と佐藤寿人氏が試合を観戦、閉会式に出席予定です。また閉会式では女川潮騒太鼓轟会による太鼓演奏も行われます。今年も震災の教訓を後世に語り継ぐ取り組みとして、全参加チームに震災学習プログラムを実施し、選手たちの内面的な心の成長にも繋げています。冠協賛のアイリスオーヤマ株式会社をはじめとして多くの協賛企業が連なる本大会は、今年も延べ3,000人以上の来場が見込まれています。お子さんの夏休みの思い出に、お近くの方はぜひ会場に足を運んでみてください。参加チーム一覧はこちら>>■大会概要 大会名:アイリスオーヤマ第8回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2023主催:アイリスオーヤマ第8回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2023実⾏委員会共催:宮城県女川町/女川町教育委員会主管:プレミアリーグ宮城U-11後援:宮城県/宮城県教育委員会/(⼀社)宮城県サッカー協会/石巻サッカー協会/NPO 法人女川町スポーツ協会/女川町観光協会特別協賛:アイリスオーヤマ株式会社協賛:名鉄観光サービス株式会社期日7月25日(火)、26日(水)1次ラウンドおよび2次ラウンド7⽉27日(木)決勝ラウンド・閉会式会場女川町総合運動公園第⼀多目的運動場および第⼆多目的運動場女川小学校・女川中学校セイホクパーク⽯巻フットボールフィールド第1WACK 女川スタジアム 会場へのアクセスはこちら<<本件に関するお問い合わせ>>アイリスオーヤマ第8回プレミアリーグU-11チャンピオンシップ2023実⾏委員会 事務局 佐々木和之電話:090-4590-5713Email:sasaki@pl11.jp 公式ホームページ ※下記の画面が表示されて詳細に行けない方は、画像右上の×印(赤枠部分)を押してください。
2023年07月25日舞台『魔法使いの約束』祝祭シリーズ Part2の公開ゲネプロが7日に東京・天王洲 銀河劇場で行われた。『魔法使いの約束』(通称:まほやく)は2019年11月の配信以降、現在500万ダウンロード数を超える人気ゲーム。現代から魔法の世界に召喚された主人公が、「大いなる厄災」と戦う21人の魔法使いの賢者として世界を救うために活躍する物語となる。本作では、原作アプリ内イベント「祝祭シリーズ」のうち、正義と祝祭のプレリュード〜中央の国&南の国〜・奇跡と祝祭のプレリュード〜東の国&北の国〜・矜持と祝祭のプレリュード〜北の国&中央の国〜の3ストーリーを展開。【中央の国】オズ:丘山晴己、アーサー:北川尚弥、カイン:岩城直弥、リケ:新谷聖司、【北の国】スノウ:奥田夢叶、ホワイト:田口司、ミスラ:鮎川太陽、オーエン:神永圭佑、ブラッドリー:中村太郎、【東の国】ファウスト:矢田悠祐、シノ:田村升吾、ヒースクリフ:加藤大悟、ネロ:坪倉康晴、 【南の国】フィガロ:和合真一、ルチル:大海将一郎、レノックス:白柏寿大、ミチル:弦間哲心、真木晶(賢者):大森夏向、そして吟遊詩人:雷太、ザシャ:西山蓮都が出演する。公演は東京・天王洲 銀河劇場にて7月8日〜23日。DMM TVにて3公演のライブ配信、また全国の映画館と台湾で7月23日13時千秋楽公演のライブビューイングも行う。○【中央の国】オズ役:丘山晴己 コメント初日を迎えられる事ワクワクがとまりません!! 祝祭シリーズPart1から素敵なバトンをいただき、いよいよ祝祭シリーズPart2!第1章からたくさんのお客さまにご覧いただき今の僕たちがあります、心より感謝申し上げます。本作では今まで見ることのできなかった中央、東、北の国のストーリーがよりパワフル&ドラマティックに展開していきます! 皆さまに楽しんでもらえるように、初日からそして千秋楽までみんなでそれぞれのキャラと向き合い、ストーリーと向き合っていきたいと思います!それでは、魔法の世界でお待ちしております!!○【北の国】スノウ役:奥田夢叶 コメント祝祭シリーズPart2、ついに開幕となります。これまでの公演とは違った面白さがある祝祭シリーズ。沢山悩んで考え抜いて、ここまで来ました。今はとにかく楽しんで、稽古で培ってきた経験を持って祝祭の旅に出かけようと思います! 祝祭シリーズPart1を観て受け取った感動と興奮を、今度は僕たちがお客さまにお届けする番です。誠心誠意、全力で楽しみます!最後まで応援、よろしくお願いします。○【北の国】ホワイト役:田口司 コメント僕自身は約1年ぶりに出演するまほステ、めちゃくちゃ楽しみにしていました。祝祭シリーズPart1は客席から観ていましたが、出演している時には感じられなかったものだったり、客席からはこんな世界が広がっていたのか!と改めてこれほどにも素敵な作品に出演させていただけているんだなぁと嬉しくなりました。その思いを胸に刻み、Part2に臨みたいと思います!普段は可愛いスノウとホワイトですが、北の国らしさ全開でかっこいい姿を見られるんじゃないかなと思いますので楽しみにしていただけたら嬉しいです。僕もかっこいい姿をお届けできるよう頑張ります!(笑)○【東の国】ファウスト役:矢田悠祐 コメント賢者さま、こんにちは。僕たちも待ちに待った祝祭シリーズPart2がようやく開幕いたします。祝祭シリーズでは、国ごとの特色がより濃く描かれています。祝祭シリーズPart1はエンタテインメントに溢れた、これぞ魔法使い!というような西の国、心温まる南の国のロードムービーのようなお話の2つでしたが、今回も3つの国の特色、魅力がそれぞれ溢れていて、素敵な舞台になるのではないかなと思っております。今回ファウストとしては、舞台ではあまり深く描かれていなかった東の国の先生としての姿を、より細かくお見せできるかと思います。そして東の国一丸となって、密度の濃い関係をより一層作りあげました。ぜひご期待ください。あとは...なんといっても祝祭衣裳が豪華絢爛です!細かい所まで再現されていて、早く皆さまにお見せしたいです。個人的にはファーの部分が気に入っています。かわいいです。とにかく見せたいものばかりがぎゅっと詰まった祝祭シリーズPart2ですので、ぜひご覧いただければ幸いです。お楽しみに。○吟遊詩人役:雷太 コメントいよいよ、まほステの幕が上がります!キャスト1人1人が試行錯誤を重ね、挑戦し、切磋琢磨し合う姿に、なんて素敵なカンパニーなんだろうと心を打たれました。劇場に足を運んでくださるお客様に、素晴らしい時間を過ごしていただけますように...。そんな思いで僕自身、日々稽古を重ねてまいりました。魔法使い達の生き様を、ぜひその目に焼き付けてください!
2023年07月08日本日7月8日(土) より天王洲銀河劇場にて、舞台『魔法使いの約束』祝祭シリーズPart2が開幕し、舞台写真とキャストコメントが到着した。原作は、スマートフォン向け育成ゲーム『魔法使いの約束』。魔法使いと人間が共存する世界に「賢者」として召喚された主人公が、21人の「賢者の魔法使い」たちと絆を深め、ともに大いなる厄災に立ち向かう姿を描く。本公演では、原作アプリ内イベント「祝祭シリーズ」のうち、「正義と祝祭のプレリュード〜中央の国&南の国〜」「奇跡と祝祭のプレリュード〜東の国&北の国〜」「矜持と祝祭のプレリュード〜北の国&中央の国〜」の3ストーリーを展開する。<キャスト コメント>■【中央の国】オズ役:丘山晴己初日を迎えられる事ワクワクがとまりません!!祝祭シリーズPart1から素敵なバトンをいただき、いよいよ祝祭シリーズPart2!第1章からたくさんのお客さまにご覧いただき今の僕たちがあります、心より感謝申し上げます。本作では今まで見ることのできなかった中央、東、北の国のストーリーがよりパワフル&ドラマティックに展開していきます!皆さまに楽しんでもらえるように、初日からそして千秋楽までみんなでそれぞれのキャラと向き合い、ストーリーと向き合っていきたいと思います!それでは、魔法の世界でお待ちしております!!■【北の国】スノウ役:奥田夢叶祝祭シリーズPart2、ついに開幕となります。これまでの公演とは違った面白さがある祝祭シリーズ。沢山悩んで考え抜いて、ここまで来ました。今はとにかく楽しんで、稽古で培ってきた経験を持って祝祭の旅に出かけようと思います!祝祭シリーズPart1を観て受け取った感動と興奮を、今度は僕たちがお客さまにお届けする番です。誠心誠意、全力で楽しみます!最後まで応援、よろしくお願いします。■【北の国】ホワイト役:田口 司僕自身は約1年ぶりに出演するまほステ、めちゃくちゃ楽しみにしていました。祝祭シリーズPart1は客席から観ていましたが、出演している時には感じられなかったものだったり、客席からはこんな世界が広がっていたのか!と改めてこれほどにも素敵な作品に出演させていただけているんだなぁと嬉しくなりました。その思いを胸に刻み、Part2に臨みたいと思います!普段は可愛いスノウとホワイトですが、北の国らしさ全開でかっこいい姿を見られるんじゃないかなと思いますので楽しみにしていただけたら嬉しいです。僕もかっこいい姿をお届けできるよう頑張ります!(笑)■【東の国】ファウスト役:矢田悠祐賢者さま、こんにちは。僕たちも待ちに待った祝祭シリーズPart2がようやく開幕いたします。祝祭シリーズでは、国ごとの特色がより濃く描かれています。祝祭シリーズPart1はエンタテインメントに溢れた、これぞ魔法使い!というような西の国、心温まる南の国のロードムービーのようなお話の2つでしたが、今回も3つの国の特色、魅力がそれぞれ溢れていて、素敵な舞台になるのではないかなと思っております。今回ファウストとしては、舞台ではあまり深く描かれていなかった東の国の先生としての姿を、より細かくお見せできるかと思います。そして東の国一丸となって、密度の濃い関係をより一層作りあげました。ぜひご期待ください。あとは……なんといっても祝祭衣裳が豪華絢爛です!細かい所まで再現されていて、早く皆さまにお見せしたいです。個人的にはファーの部分が気に入っています。かわいいです。とにかく見せたいものばかりがぎゅっと詰まった祝祭シリーズPart2ですので、ぜひご覧いただければ幸いです。お楽しみに。■吟遊詩人役:雷太いよいよ、まほステの幕が上がります!キャスト1人1人が試行錯誤を重ね、挑戦し、切磋琢磨し合う姿に、なんて素敵なカンパニーなんだろうと心を打たれました。劇場に足を運んでくださるお客様に、素晴らしい時間を過ごしていただけますように……。そんな思いで僕自身、日々稽古を重ねてまいりました。魔法使い達の生き様を、ぜひその目に焼き付けてください!<公演情報>舞台『魔法使いの約束』祝祭シリーズPart2『魔法使いの約束』祝祭シリーズPart2 メインビジュアル7月8日(土)~7月23日(日) 天王洲銀河劇場原作:『魔法使いの約束』/coly脚本・作詞:浅井さやか(One on One)演出:ほさかよう音楽:坂部剛振付:本山新之助【出演】■中央の国オズ:丘山晴己アーサー:北川尚弥カイン:岩城直弥リケ:新谷聖司■北の国スノウ:奥田夢叶ホワイト:田口 司ミスラ:鮎川太陽オーエン:神永圭佑ブラッドリー:中村太郎■東の国ファウスト:矢田悠祐シノ:田村升吾ヒースクリフ:加藤大悟ネロ:坪倉康晴■南の国フィガロ:和合真一ルチル:大海将一郎レノックス:白柏寿大ミチル:弦間哲心真木 晶(賢者):大森夏向吟遊詩人:雷太ザシャ:西山蓮都■POW-ers(パワーズ)岡田治己鹿糠友和木村和磨土倉有貴望月 凜来夢【チケット料金】S席(1階席):11,500円(全席指定/税込)※特典付きA席(2・3階席):8,800円(全席指定/税込)S席サイドシート:11,500円(全席指定/税込)※特典付きA席サイドシート:8,800円(全席指定/税込)※サイドシートは、舞台・映像・演出が見えづらいお席となります。チケットはこちら:【配信情報】■ライブ配信日時7月8日(土) 13:00 初日公演7月22日(土) 18:00 公演7月23日(日) 13:00 千秋楽公演配信媒体:DMM TV■視聴料金各公演:3,800円(税込)3公演FULL パック(座談会特典映像付き):11,000円(税込)※全てライブ配信+ディレイ配信付きでの販売です。※お得な3公演FULL パックはさらに特典映像付き。配信はこちら:【ライブビューイング】日時:7月23日(日) 13:00 千秋楽公演販売価格:4,000円(税込)先着販売:7月8日(土) 12:00~チケットはこちら:※先行抽選・先着共通のURLとなります。■劇場販売:7月22日(土)~※7月22日(土) 劇場OPENより、劇場窓口にて販売を開始いたします。※オンラインチケットシステム併売劇場は、7月22日(土) 0:00以降で準備ができ次第、各劇場ホームページより購入可能となります。※チケット先着で完売の劇場では、劇場販売は行いません。※詳細は各劇場までお問い合わせください。公式サイト:公式Twitter:
2023年07月08日人気育成ゲームを原作にした舞台の新作公演となる舞台『魔法使いの約束』祝祭シリーズPart2が7月8日(土) より開幕する。前作「Part1」では西の国と南の国の聖なる祝祭が行われたが、このPart2では残りの中央、東、そして北の国にて、<大いなる厄災>の影響で起こる異変を鎮めるべく『聖なる祝祭』が執り行われることになるのだが…。今回、数いる個性的な魔法使いたちの中でも最年長でもあり、凍てつく北の魔法使いであるスノウ&ホワイトを演じる奥田夢叶と田口 司が本作への思いを語ってくれた。――これまで第1~3章と上演した中で、手応えや反響の大きさは感じていましたか?奥田聞こえてくる評判から、ありがたいことにみなさんに愛していただけているなというのは感じていました。田口ただ、第1章の時は心配もあったよね? 右も左もわからない中で、受け入れてもらえるのか? と。それも第2章以降はそういう不安はなくなったかな。――今回の祝祭シリーズの制作決定を知らされて…。奥田ホッとしましたね。どうなるのかわからない中で「終わっちゃうのかな…?」と。田口一応、第1~3章は区切りではあったからね。お別れなのかな? って。奥田ありがたいことに「祝祭シリーズ制作決定」というお知らせをいただいて。田口千秋楽で「祝祭シリーズやります」という映像が流れて、お客さんがとても喜んでくださっていたけど、僕らも同じ気持ちだったよね(笑)。奥田舞台袖で見ていて。その後はもうワクワクしかないよね。――本編とはまた異なる祝祭シリーズならではの魅力、楽しみにしていることはありますか?奥田スノウとホワイトが、北の国らしい“強さ”を前面に押し出す姿を初めて見せられるので、それは楽しみですね。田口いままでは「かわいい」寄りで、冷静に状況を見ながらみんなを見守っている部分が多かったけど。奥田結構、強い態度で「黙っておれ」的なことを言うのでね。田口あとは衣裳かな。僕は祝祭シリーズの衣裳が一番好きです。かわいさがありつつもカッコよさもあって、赤と黒でまとまっていて、僕の中二ゴコロをくすぐられます(笑)。ビジュアル撮影の時、もうヤバかったもん(笑)。奥田鳥肌が立ったよね。まだ本番が始まってもないのに「祝祭が終わったらもう着れないのか…」って寂しいもん。あの衣裳、もらえないかなぁ…(笑)。勝手気まま? 個性派ぞろいの北の国の中でふたりの関係は…?――ミスラ役の鮎川太陽さん、オーエン役の神永圭佑さん、ブラッドリー役の中村太郎さんを含めた北の国のメンバーたちの稽古場での関係性やポジションについて教えてください。田口メチャクチャ仲は良いけど、基本的に行動はバラバラ(笑)。奥田みんなで集まって何かしようってことはあまりないよね。田口でも、それが良いというか、互いに干渉し過ぎずに良い距離感を保ってる感じだよね。マチネとソワレの間の時間も、東の国の人たちとかはずっと元気に遊んでるけど、北はみんなノイズキャンセリングのイヤホンをして寝てる。「こっちには構ってくれるな」と(笑)。奥田太郎くんは寝袋持ち込んでるし。あんなにしっかりと寝袋のチャックを閉めて楽屋で寝る人、初めて見たよ(笑)。ダンスの振りもみんな同じでも、「合わせる」って感じでもない。西の国だったら、みんな揃えてくるけど、北の国は合わせるのはスノウとホワイトくらい。田口でもそれが面白い。本番で「こんなふうに持ってくるのか!」って新しい発見もあって、事前に合わせていたら生まれないものがある。――そんな個性派ぞろいの面々の中で、奥田さんと田口さんの関係性は?田口改めて(笑)? 恥ずかしいですね…。奥田何を言えばいいんですか(笑)?田口ただ、いろんな作品をやらせていただいて、多くの方と共演してきましたが、その中でも一緒にいる中で一番落ち着く人かもしれないですね。奥田同じこと言おうとしてた! 僕は人見知りが激しいので、稽古場に知り合いがいないと落ち着かないんですけど、『まほステ』に関しては司くんがいれば大丈夫。司くんが“家”ですね(笑)。田口シャイロック役のジェーくん(山田ジェームス武)に「お前ら、マジでずっと一緒にいるな」っていつも言われます(笑)。奥田稽古場や劇場に行くのさえ、わざわざ駅で待ち合わせるもんね?田口でも最初は敬語だったんですよ。僕の方から「双子をやるんだから、敬語やめよう!」って言いました。奥田最初は無理してました(笑)。年上だし、一応、先輩だから……。田口一応(笑)!?奥田僕、同世代でも敬語じゃないと落ち着かなくて「本当に(敬語でなくて)大丈夫ですか?」って。今となっては唯一、敬語なしで気を許せる存在です。田口もちろん舞台上でも、第3章までやってきて、夢叶の動きは稽古場でも見ているし、次にこう動くなというのもわかってきて、信頼しています。夢叶も僕を見て動いてくれてるなって。奥田そう思うでしょ(笑)?田口違うの(笑)?奥田第1章の時は、話し合って動きを一緒に決めたし、第2章の時は、お互いを見つつやったんですけど、第3章はほとんど見てないんですよ。でもピッタリ合ってる。これまでの積み重ねと信頼があるから、話し合わなくても、相手を見なくてもできてると思います。――今回の北の国の「聖なる祝祭」には中央の国の面々も深く関わってくることになりそうです。楽しみにされていることはありますか?田口はるちゃん(丘山晴己/オズ役)でしょ!奥田物語上という意味でも、共演者という意味でもね。田口“はるちゃんビーム”というのがありまして(笑)、それを受けるとみんな、自然と元気になって、稽古場全体が明るくなるんですよ。奥田本当にはるちゃんってすごいんですよ。本番中も、朝早い時間にメイク室にいても、はるちゃんがスピーカーを持って入ってくると、みんなが笑顔になる。笑顔から生まれた人なんだなぁって思います。田口常にミュージカルが始まっている感じ(笑)。奥田あと、箒は乗るのかな? 実は今までの公演では箒に乗れるキャラクターが限られていたので。僕らくらい強くなると箒もいらないよってなるけど…!田口まだわかんないよ、どうなるのか。奥田僕らも楽しみにしてます!取材・文:黒豆直樹撮影:源賀津己<公演情報>舞台『魔法使いの約束』祝祭シリーズPart22023年7月8日(土) ~ 7月23日(日)劇場:天王洲 銀河劇場原作:『魔法使いの約束』/coly脚本・作詞:浅井さやか(One on One)演出:ほさかよう音楽:坂部 剛振付:本山新之助出演:【中央の国】オズ:丘山晴己アーサー:北川尚弥カイン:岩城直弥リケ:新谷聖司【北の国】スノウ:奥田夢叶ホワイト:田口 司ミスラ:鮎川太陽オーエン:神永圭佑ブラッドリー:中村太郎【東の国】ファウスト:矢田悠祐シノ:田村升吾ヒースクリフ:加藤大悟ネロ:坪倉康晴【南の国】フィガロ:和合真一ルチル:大海将一郎レノックス:白柏寿大ミチル:弦間哲心真木 晶(賢者):大森夏向吟遊詩人:雷太 ザシャ:西山蓮都【POW-ers(パワーズ)】岡田治己鹿糠友和木村和磨土倉有貴望月 凜来夢協力:一般社団法人 日本2.5次元ミュージカル協会主催:舞台まほやく製作委員会
2023年06月22日『ジャスティス・リーグ』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のザック・スナイダー監督による最新作『レベル・ムーン(原題)』が12月22日(金)よりNetflixにて独占配信されることが分かった。ティザービジュアルと場面写真も解禁された。物語の舞台は、巨万の富と政治力、そして軍事力を持つ巨大帝国“マザー・ワールド”が支配する銀河。主人公・コラ(ソフィア・ブテラ)が住む衛星“ヴェルト”は、そんな“マザー・ワールド”の支配を受けない平和なコロニーだったが、ある日突然、彼らは侵略を開始する。コラは、“ヴェルト”の人々を守るため、“マザー・ワールド"に挑むことを決意し、ともに戦う有能な戦士を探し始める。そして、それぞれ異なる世界から来たはみ出し者、反乱分子、農民、孤児らを集め、小さな戦士団を結成。衛星“ヴェルト”に帝国の脅威が迫る中、銀河の運命をかけた戦いの火蓋が切られる。ザック・スナイダー監督が、黒澤明監督の『七人の侍』からインスパイアを受け、20年以上に渡って構想を練り上げてきたと公言する本作は、二部作で贈られる壮大なプロジェクト。「長年温めてきた物語を語る機会が来た」とスナイダー監督が自信を見せる本作には、『空気人形』『ベイビー・ブローカー』のペ・ドゥナや、『羊たちの沈黙』と『ファーザー』で2度アカデミー賞主演男優賞を受賞した名俳優アンソニー・ホプキンスなど実力派のキャストも出演している。解禁されたティザービジュアルでは、ソフィア・ブテラ(『キングスマン』『スター・トレック BEYOND』)演じるコラが、仲間となる戦士たちを探す旅に出る姿が描かれている。併せて、強大な敵に反旗を翻すコラと7人の戦士たちの姿を収めた場面写真も一挙解禁となった。先日すでに、広大な土地に作られた大規模セットや、想像を超える爆破シーン、緊迫感溢れるアクションなど、壮大な世界観を予感させる映像が解禁されたことで、映画ファンの間でも注目を集めている。Netflix映画『レベル・ムーン(原題)』は12月22日(金)よりNetflixにて独占配信。(シネマカフェ編集部)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2023年06月20日DC映画最新作『ザ・フラッシュ』より、エズラ・ミラー演じる地上最速ヒーロー・フラッシュとベン・アフレック演じるバットマンが、映画『ジャスティス・リーグ』以来約6年ぶりの共演を果たした本編映像が公開された。本作は、DCヒーローたちが時空を超えて交錯するタイムループ・アドベンチャー。すでにハリウッドスターたちの間でも“最高傑作”の呼び声が高く、ヒーロー映画を知り尽くすジェームズ・ガンが「信じられないくらい最高!」と語り、“DCユニバース(DCU)の起点となる作品”と位置付けている。このたび公開されたのは、フラッシュが亡き母と無実の罪を着せられた父を救うため、過去に戻ることをバットマンに相談するシーン。ふたりはジャスティス・リーグのメンバーとして、犯罪や災害から人々を守るためともにヒーロー活動を行い信頼関係を築いている間柄。元々バットマンがフラッシュを“ジャスティス・リーグ”にスカウトしており、フラッシュの良きメンターとして導いてきた。フラッシュは信頼を置くバットマンに、過去に戻って亡き母を救うことを相談。しかし、バットマンもまた少年時代に両親を失った悲しい過去があり、フラッシュの気持ちを理解する一方、過去を変えてしまうことへの危険性を諭す。バットマンは「もし過去に行って両親や自分に影響を与えたら?些細なことが大ごとになるかもしれん」と忠告するも、フラッシュは「分かってる。でも過ちを正せる」と聞く耳を持たない。そうして結局フラッシュは超高速で走ることで過去に戻るのだが、辿り着いたのは違う次元の世界。 かつて『マン・オブ・スティール』でスーパーマンが死闘を繰り広げ倒したはずの最強の敵ゾッド将軍が蘇ってしまい、世界は破滅の危機に陥ってしまう……。アフレックは「バットマンを演じるのは本作が最後」だと公言しており、「本作には僕がバットマンとして好きなシーンがあるんだ。それに僕なりのバットマンの解釈が入っているよ。本当に面白いし、これまでとはかなり違っているんだ。僕の好きなシーンの撮影は本当に楽しくて充足感があったし、力をもらえた。ぜひ劇場で見て欲しい」と熱弁している。映画『ザ・フラッシュ』本編映像(バットマン編)<作品情報>映画『ザ・フラッシュ』6月16日(金) 日米同時公開公式サイト: Warner Bros. Ent. All Rights Reserved (c) & TM DC
2023年06月12日国内男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」は、リーグの年間王者を決めるチャンピオンシップ(CS)がスタート。B1リーグ3地区の1位、2位のクラブと、それらを除く18クラブのうち上位2クラブの8クラブによるトーナメント方式で開催される。3月の天皇杯で優勝し、シーズン中には24連勝というリーグ記録を打ち立てている千葉ジェッツは、優勝候補の筆頭。今季の躍進著しい7年目の原修太選手に、CSに向けての抱負を聞いた。年間チャンピオンを目指す激戦トーナメントが開幕。「今、チームは怪我人が多い状態ですが、全員で補い合い、積極性を持ってプレーできていることがジェッツの好調につながっています」原選手も今季はプレータイムが増し、天皇杯ではベスト5に選ばれるなど攻守に活躍が目立つ。自身のどこが進化したのだろうか。「もともとプロに入るまでは点取り屋タイプでしたが、この6年間、ディフェンスだったり、自分の課題をクリアしながら経験を積み重ねてきた中で、今年はもっと自由にオフェンスをやるよう(J・パトリック)ヘッドコーチに言われて。それで解放されたというか。点を取ってやる、という気持ちを常に持っている。そこが一番の違いかな」原選手の強みは自分でも日本人ではあまりいないタイプ、という体格。「普段は97kg、焼き肉を食べすぎると100kg(笑)」と話す屈強な体を活かしたディフェンスには定評が。「インサイドの外国籍選手相手にも守れますし、ただ重いだけじゃなくてフットワークも練習しているので、どこでもつけるというか。もともとドライブ(ドリブルで相手を抜くこと)が得意なのですが、今は日本代表に呼ばれたいという思いもあって、ディフェンスや試合中の状況判断をめちゃくちゃ意識してプレーしています」CSに向けても気の緩みはない。「昨年は地区優勝しながら初戦敗退という悔しい思いをしました。一番大事だと思うのは、悪い時間帯にどれだけリバウンドとか、泥くさいところを頑張るか、ということ。(チームの中心の)富樫(勇樹選手)だけでなく、僕もチームを引っ張っていけたらと。天皇杯、地区優勝に続く三冠を狙えるのは僕たちだけ。史上初の三冠を目指し頑張りたいです」この春から、観客の声出しも解禁された。歓声に興奮して珍しく試合中に客を煽ってしまった、と笑う。「観たことがない人も絶対楽しませる自信があるので、ぜひ会場へ応援に来てみてください!」日本生命 B.LEAGUE CHAMPIONSHIP 2022‐23クォーターファイナルが5/11~15、セミファイナルは5/19~23に行われ、ファイナルは5/27~30に横浜アリーナで開催(いずれも2戦先勝)。バスケットLIVEでの配信のほか、ファイナル第1戦はNHK BS1、日本テレビ系、第2戦はNHK総合ほかで放送予定。©CHIBAJETS FUNABASHI/PHOTO:Keisuke Aoyagiはら・しゅうた1993年12月17日生まれ、千葉県出身。187cm。ポジションはSG/SF。2015年に千葉ジェッツに入団。自身の療養経験を踏まえた長期療養児を支援する社会貢献活動も話題に。※『anan』2023年5月17日号より。写真・yoko(by anan編集部)
2023年05月12日ティモシー・シャラメ主演の映画『デューン 砂の惑星 PART2』の予告映像とティザーポスターが公開された。本作は、その惑星を制する者が全宇宙を制すると言われる惑星デューンを舞台に壮大な宇宙戦争を描いたフランク・ハンバードによる同名小説の映画化作品。原作は、宮崎駿監督の『風の谷のナウシカ』やジョージ・ルーカス監督の『スター・ウォーズ』シリーズにも大きな影響を与え、壮大なスケールから実写化不可能と言われ続けていた作品だ。キャストは、ティモシーをはじめ、ゼンデイヤ、レベッカ・ファーガソン、ハビエル・バルデム、ジョシュ・ブローリン、オースティン・バトラー、フローレンス・ピュー、レア・セドゥとオールスターキャストが集結。監督は、前作に引き続き『メッセージ』『ブレードランナー2049』のドゥニ・ヴィルヌーヴ、音楽はハンス・ジマーが手掛ける。宇宙帝国を統べる皇帝の命により、過酷な砂の惑星デューンへと移住したアトレイデス家のポール(ティモシー・シャラメ)。しかしこれは、アトレイデス家の滅亡を企てた、皇帝と宿敵ハルコンネン家の共謀だった。父は殺され、母と共に命からがら刺客の手を逃れたポールは、砂漠に暮らす先住民のフレメンたちに助けられる。そこでチャニ(ゼンデイヤ)と出会う。予告編は、砂漠を前にしたポールとチャニのシーンからスタート。「惑星アラキスには無数の秘密がある。最大の秘密は明かされない」と意味深な発言をするのは、皇帝の娘イルーラン(フローレンス・ピュー)。惑星を支配する極悪非道なハルコンネン家の面々に、一族を滅ぼされたポールは、復讐の心を内に秘めるのだった。「ただひたすら、前を進め」砂を駆けるポールは、なんと巨大砂虫のサンドワームに飲み込まれながら、誰もが為しえなかったサンドワームを乗りこなす。キスを交わすポールとチャニ。続いて、反撃の狼煙を上げ最終決戦の様子が映し出される。そして、現れたのはハルコネン家の次期男爵フェイド=ラウサ(オースティン・バトラー)。「お前の、剣を砕いてやる」と剣を構えるポールの目は、砂の民の象徴でもある青色に輝いている。真の勇者は誕生するのか!? 新たな希望は訪れるのか!? 全宇宙の覇権を賭けた壮大な物語が今、始まる。併せて公開されたティザーポスターには、群衆を鼓舞し、最終決戦に挑もうとするポールとチャニの姿が。彼らの姿はまだ暗く、一族を滅ぼされたポールとフレメンのチャニの物語は本作から始まることが予感される印象的なビジュアルになっている。『デューン 砂の惑星 PART2』予告編<作品情報>『デューン 砂の惑星 PART2』今年公開予定公式サイト:
2023年05月04日NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント決勝がいよいよ開催されるが、特別な観戦体験ができる公式ホスピタリティチケットが登場する。ホスピタリティチケットは、試合を最高の環境で楽しみ、試合当日を“特別な1日”にするために用意されたもの。チケットは3種類あり、ゴールド、シルバー、ブロンズ、それぞれに趣向を凝らしたプログラムになっている。ブロンズホスピタリティチケットは、カジュアルな雰囲気のラウンジで軽食を楽しめ、観戦しやすいシートで試合を堪能できるチケット。シルバーホスピタリティチケットは、ビジネスシーンにも相応しい特別感を味わえる専用VIPラウンジで、エンターテインメントやお食事を楽しめるチケットで、試合のほか、ミニトークショーも楽しめる。そして、限定20名のゴールドホスピタリティチケットは、ゴールドラウンジ選手訪問など特別なプログラムが準備されている。ホスピタリティプログラムは、欧米ではよく知られるスタイルで、観戦だけでなく、個室やラウンジでの飲食やエンターテイメントを組み合わせて、単に豪華・高額なだけではない“特別な体験”ができるものだ。日本でも少しずつ、この試みが広がっており、家族との特別な1日や、ビジネスでの活用など幅広い層の利用が期待されている。NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23 プレーオフトーナメント(C)JRLO準決勝5/13(土)14:35 埼玉ワイルドナイツ(D1:1位) vs. 横浜キヤノンイーグルス(D1:4位) @秩父宮5/14(日)12:05 クボタスピアーズ船橋・東京ベイ(D1:2位) vs. 東京サンゴリアス(D1:3位) @秩父宮3位決定戦5/19(金)19:00 @秩父宮決勝5/20(土)14:35 @国立(1)ゴールドホスピタリティチケット・ラウンジ:ゴールド専用VIPラウンジ(試合終了後も利用可)・座席:2Fメイン側 206ブロック前方席・食事:Main dishを含む5~6品のコースメニュー・飲み物:シャンパン、白ワイン2種、赤ワイン2種、ビール、ハイボール、スピリッツ、ソフトドリンク、他・その他:オリジナルPASS、ホスピタリティ限定エンタテインメント(ゴールドラウンジ選手訪問/ミニトークショー/試合終了後のピッチ見学)※ゴールドホスピタリティのお求めについてはpdhx.rlo@pia.co.jpまでお問い合せください(2)シルバーホスピタリティチケット・ラウンジ:シルバー専用VIPラウンジ(試合終了後も利用可)・座席:2階メイン側 204(前方)・205・206(後方)・207・208(前方)ブロック・食事:Finger Foodとビュッフェメニュー・飲み物:シャンパン、白ワイン、赤ワイン、ビール、 ハイボール、 スピリッツ、ソフトドリンク、他・その他:オリジナルPASS、ホスピタリティ限定エンタテインメント(ミニトークショー)(3)ブロンズホスピタリティチケット・ラウンジ:ブロンズ専用VIPラウンジ(ハーフタイム終了まで利用可)・座席:2階メイン側 203・204(後方)・208(後方)・209ブロック・食事:Finger Foodとスナック・飲み物:白ワイン、赤ワイン、ビール、ソフトドリンク、他・その他:オリジナルPASS※ホスピタリティチケットでご入場いただけるラウンジにはドレスコードがございます。以下の服装はご遠慮ください。ショートパンツ/靴の先のあいたサンダル/ビーチサンダル/穴のあいた・破れたデザインジーンズ/露出の高い服■チケット情報
2023年05月03日第2代チャンピオンを決する戦いがいよいよ始まろうとしている。4月24日、『NTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23』プレーオフトーナメント メディアカンファレンスが行われた。4強決戦に勝ち残った王者埼玉ワイルドナイツ、2位クボタスピアーズ船橋・東京ベイ、3位東京サンゴリアス、4位横浜キヤノンイーグルスのキャプテンと代表選手が登場。準決勝のカードごとに意気込みを語った。(写真左より)松田力也(埼玉ワイルドナイツ)、坂手淳史(同)、梶村祐介(横浜キヤノンイーグルス)、ファフ・デクラーク(同)まずは第6節で王者が21-19で劇的逆転勝利を収めた埼玉WK×横浜E。埼玉WK・HO坂手淳史主将「チームで目標を持って毎週準備してきた。難しいゲームもあり、たくさん経験しながら、みんなで一緒に強くなっている最中」SO松田力也「去年は最終戦でケガしたので、準決勝も決勝もグラウンドで見ることもでき仲くて、次の日が手術だったので、病室で準決勝を見たのを覚えているし、決勝も自宅から見ていてあの場所に立ちたいとすごく思ったし、今年プレーできることにすごく喜びがあるし、感謝して立ちたいし、結果でみなさんに恩返ししたい」横浜E・CTB梶村祐介主将「やっとこの舞台に立てることがうれしく、昨年こここ立ちたかったが、自分たちから引き離してしまったので、チーム一丸となってここまで来られてうれしく思う。(沢木敬介監督が)決まった瞬間、明らかに表情が緩くなっていたので。監督もホッとされたと思う」SHファフ・デクラーク「すごくうれしいしワクワクしている。キヤノンでずっとプレーしてきた選手にとってもこのpo進出を目指していたと思うので特別なとこだし、自分にとって1年目でPOに出られてうれしく思う。さらに高みを目指してがんばりたい」坂手主将は4年ぶりの敗戦となった第15節・静岡ブルーレヴズ戦をこう振り返り、梶村主将は次のように用心した。坂手「勝って修正することは大事だし、負けて修正することも大事。ただワイルドナイツがやってきたこと、目指していたことは間違いなく、ひとりひとりがやるべきことやらないと勝てないと再認識できた。チームとして再確認できたのでいい負けではないが、糧にしたい」梶村「あの試合があったことでワイルドナイツがさらに結束してくるだろうなと感じた。あの負けで崩れるようなチームではないと思うし、さらにまとまってくるだろうなと思った」4人は相手チームの警戒する選手を挙げた。坂手「僕のポジション柄セットプレーが大事になるので、相手のFWパック、スクラムでの攻防が大事になると思う」松田「ファフ選手。絶対かき乱してくれると思うので、チーム全員が理解していると思うが改めて警戒していきたい」梶村「ダミアン・デアレンデ選手。毎試合彼のところから勢いが出るので、彼のところをしっかり止めたい」デクラーク「ワイルドナイツは結束力が非常に高いチームでゲームプラン、遂行力が高いので、個人というよりチームのシステムを崩すことが大事」連覇、初優勝に向けての抱負を求められると。坂手「連覇もかかっているが、今年のチームはまだ何もタイトルを取っていないので、しっかり準備してそのタイトルを取りたい」松田「主将の言った通りだと思うし、ワイルドナイツのラグビーをすれば絶対勝てるとみんなが思っている。ただそのためにまだまだ足りないので、しっかり準備してワイルドナイツのラグビーをしっかりして、最後に笑いたい」梶村「プレーオフは初めてでいい意味でプレッシャーがないのが強みだと思うので、どのチームにも恐れずチャレンジしていきたい。まずこの一戦目、ワイルドナイツにしっかり自分たちのラグビーをして勝利を収めたい」デクラーク「梶村主将が言った通り、自分もワイルドナイツに勝ちたい。リーグ戦も勝てた試合だと思っていたので、プレーオフではしっかり勝ちたい。プレーオフは何があるが変わらないが、プレッシャーもしっかり楽しんで勝ちたい」4人はファンにメッセージを送った。坂手「ファンが背中を押してくれるので、プレーオフという場まで来ることができました。ここからは負けたら終わり、1ポイントでも勝っていたら次へ進める戦い。チーム一丸となってファンのみなさんと一緒に戦っていけるようがんばっていきます」松田「本当にあと2試合しかないので、チーム一丸となっていい準備して最後は自分たちがほしいタイトルを取れるよう、みなさんが見て楽しいと思えるラグビーをして最後笑いたいです」梶村「今まで応援してくれたファンと一緒にプレーオフへ行けることをうれしく思います。次の試合も自分たちに大きなチャレンジなので、みなさんにしっかり背中を押していただき、ワイルドナイツにしっかりチャレンジしたいと思います」デクラーク「選手を日頃からサポートいただきありがとうございます。次の試合、ビッグゲームになるし、自分も楽しみにしている。たくさんの応援をよろしくお願いします」(写真左より)木田晴斗(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)、立川理道(同)、堀越康介(東京サンゴリアス)、齋藤直人(同)もうひとつの準決勝は最終節に続いて開催されるS東京ベイ×東京SG。S東京ベイが開幕戦・31-18で東京SGに18季ぶりに白星を飾ると、第16節も39-24で連勝した。S東京ベイ・CTB立川理道主将「今年開幕戦でも戦い、最終節でも戦い、かなりサンゴリアスのスタイル、今年の特徴は掴んでいる。プレーオフはプレーオフの戦い方があると思うが、しっかり準備して戦いたい」WTB木田晴斗「最終節はトライ王争いで僕も気持ち入っていたが、次はトライ王とか関係ないが、しっかりトイメンとして(尾崎晟也と)しっかり勝負していきたい。プレーオフは最終節とは違う雰囲気だと思うが、しっかり気を引き締めてやっていきたい」東京SG・HO堀越康介「シーズン中2回やっているのでお互いのことはわかっているが、プレーオフではまた面白い試合が見せられると思っている」SH齋藤直人「(開幕戦と最終節)特に印象は変わっていないが、やはりフィジカルを前面に出して戦ってくるという印象」相手チームの警戒する選手をこうだ。立川「垣永(真之介)、彼のエナジー……やっぱりやめておきましょう。本気のこと言うと、直人と誰が入るのかわからないが10番。ゲームマネージメントのところはしっかり警戒しないといけない」木田「齋藤直人選手。前の試合でもエリアマネージメントで、背後のキックでエリアを支配されてしまったので、次はそういうキックに警戒してやっていきたい」堀越「トイメンのマルコム・マークス選手は警戒しないといけない人物だと思う。やはりセットピースの要。クボタはセットピースを中心に組み立ててくるチームだと思うので中心人物だと思う」齋藤「エリアマネージメントのところは課題なので、もう少し取り組んでいかないといけない。クボタに対してはいかにして大きなFWを後ろに下げるのが重要なので、そこをフォーカスしてやっていきたい。警戒するのは(バーナード・)フォーリーと晴斗」3人は次のような木田評を口にした。立川「彼は昨季4月に入団からすぐ試合に出てすぐ活躍してくれたが、そこからコミュニケーションの部分やボールを持っていないところから取りに行くところ、ハイボールのキャッチング能力がすごく伸びて、安心して彼にボールを渡せるようになった。晴斗はボールを持ったら何かしてくれるワクワク感が選手から見てもあるので、フォーリーや僕らがいいボールを出せば1人2人は抜いてトライしてくれる。そこに期待していいボールをどんどん供給したい」堀越「ボール持ったら何かする選手だと思う。クボタのキーマンなので、できるだけいい状態でボールを持たせないようにしたい」齋藤「堀越さんと同じ印象で、ルーキーという印象がない。今質問されてルーキーだったんだなと思うくらいスピアーズのキーマンとして見ていた」チームに3年連続新人賞をもたらすであろうと見られる木田はこのように手応えを語った。「ワークレイトでとくに成長できたと思っている。アタックのところでダミーランやオプションになることを意識してやっていたので、今年1年成長できたかなと思う」立川主将は初優勝への思いについて、堀越主将はアドバイザーを務めるエディー・ジョーンズ豪州代表監督について質問を受けた。立川「タイトルに関しては先々を見ないことが重要だと思っている。準決勝のサンゴリアス戦があって、まずしっかり準備して、その次があって、タイトルがあると思うので、さらにチーム力を高めていきたい」堀越「昨日の練習試合の後みんなの前で話してくれた。大きく言うなら『王者になるならスタッフも選手ももっとハードワークしないといけない。ハードワークは練習だけではなく、王者になるために何が必要か考えて動き続けることが大事だ』とおっしゃられた。チームの雰囲気が引き締まったので、そういう方の言葉はありがたい」ファンにメッセージを発した。立川「ここからの戦いでスピアーズはまだ勝てていないので、しっかりこれまでの経験を生かしてチャレンジしたい。みなさんの応援が非常に力になるので、オレンジアーミーのみなさんにしっかり応援していただいて、しっかり勝ち切れるようにがんばります」木田「自分はルーキーなので自分のプレーに向き合って、ルーキーらしく泥らしく、強気なプレー選択でチームに勢いを付けられたらと思っているので応援お願いします。結果は後から付いてくものと思っている」堀越「見ていて楽しいラグビー、興奮するラグビーをしたいと思うし、サンゴリアスのラグビーをできるようにして、会場に足を運んで応援してくれたらありがたいです」齋藤「プレーオフ初戦、1点差でもいいので、必ず勝つ、勝ちにこだわるラグビーしてファンにも喜んでもらえるサンゴリアスらしいラグビーをしたいです」NTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23 プレーオフトーナメント メディアカンファレンスに出席した選手一同果たして、埼玉WKの連覇か、S東京ベイの初優勝か、それとも東京SG、横浜Eの下克上か。『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント準決勝・埼玉WK×横浜Eは5月13日(土)、準決勝・S東京ベイ×東京SGは14日(日)、3位決定戦は19日(金)にいずれも秩父宮ラグビー場にて、決勝は5月20日(土)・国立競技場にてキックオフ。チケットは4月26日(水)11時~27日(木)23時59分・JAPAN RUGBY SAKURA CLUB先行抽選、29日(土)11時~30日(日)23時59分・Ticket RUGBY/チケットぴあ先行抽選、5月3日(水・祝)11時一般発売。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)NTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23』プレーオフトーナメントのチケット情報リーグワン特設ページジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23ウェブ版
2023年04月25日ダンスブームが続くなか、2021年に誕生し、3シーズン目となる世界初のプロダンスリーグ「D.LEAGUE 22‐23」も終盤を迎えて大きな盛り上がりを見せている。12のチームが約半年間にわたり、1対1のバトル方式で総当たりするリーグ戦「レギュラーシーズン」が行われていたが、その上位6チームによる「チャンピオンシップ(CS)」がいよいよ4月23日に開催される。個性豊かな12チームの中から、プロダンスリーグ日本一が決まる!「全員が筋骨隆々だったり、ドレッドヘアで統一したりするチームもあれば、かわいいビジュアルでバキバキのダンスを踊るチームもある。カラーの全く異なるチームが毎回アツいバトルを繰り広げています」そう語るのは、今季のレギュラーシーズンで初優勝し、念願のCS初進出を決めた「CyberAgent Legit(レジット)」のリーダーであり、作品のディレクションも手掛けるTAKUMIさん。「僕たちのチームは、9人のメンバーそれぞれに個性があり、今までのシーズンを糧にして勝ちパターンを増やせたのが結果につながりました。エンタメ色の強いものからシリアスな雰囲気のもの、ダンスを前面に出したおしゃれ系まで、どんな世界観の作品でも勝てるのが強みです」常人離れしたダンステクニックや美しい群舞など、2分ほどの演技はどのチームも圧巻で、息をのむばかり。驚くのはラウンドごとにダンス、衣装、音楽をわずか2週間で仕上げていること。それだけにジャッジの場面では感極まる選手も。そんな厳しい勝負を経て迎えるCSは1日限りのトーナメント戦だ。「各チームは最低でも2作品を用意します。僕たちは初めての経験なので全くの未知数ですが、ファンの方やチームを支える会社など、一緒に戦ってくれている方々のために恩返しの意味でも優勝したいです」3月まで早稲田大学法学部の学生でもあったTAKUMIさん。最後に、両立できたコツを聞くと…。「一番は優先順位を見極めて時間管理を徹底したこと。勉強とダンス、一方に時間をかけすぎないようにしました。とはいえ仕事後に深夜から勉強という生活が続いた時期は、正直しんどかったですね。でも、ダンスはバトル、勉強は試験、どちらも勝つためにやるものと共通項がわかり、納得できたんです」ジャッジは専門家に加え観戦者、配信視聴者もアプリから参加できる。文武両道のTAKUMIさんの勇姿とともに、日本一のチームが決まる瞬間をしかと見届けたい。D.LEAGUE 22‐23 CHAMPIONSHIP4月23日(日)、東京ガーデンシアターで開催。D.LEAGUEオフィシャルアプリほか各種配信サービスでの生配信も。©D.LEAGUE 22‐23タクミ2000年5月19日生まれ、福島県出身。CyberAgent Legitリーダー。得意なダンスはポップ。TVのオーディション番組を経て、8月にアーティストデビューも決定。※『anan』2023年4月26日号より。写真・小笠原真紀インタビュー、文・伊藤順子(by anan編集部)
2023年04月19日ジークスタースポーツエンターテインメント株式会社(東京都品川区、代表取締役社長:大賀智也)が運営・マネジメントする日本ハンドボールリーグ(以下JHL)所属のジークスター東京は、JHL23-24シーズンのチーム体制が決まりましたのでお知らせいたします。チーム一同で勝利を目指し、日本ハンドボール界を盛り上げてまいります。新シーズンも熱い応援をいただけますようよろしくお願いいたします。選手番号ポジション氏名(ふりがな)3LB部井久アダム勇樹(べいぐあだむゆうき)7LW細川智晃(ほそかわともあき)8RB元木博紀(もときひろき)10PV小室大地(こむろだいち)12GK矢村裕斗(やむらひろと)★新規入団13RB中村翼(なかむらつばさ)14LW土井レミイ杏利(どいれみいあんり)16GK宮國央芽(みやぐにおうが)20LW高間アミン(こうまあみん)24LW宮本辰弥(みやもとたつや)25RB蔦谷大雅(つたやたいが)★新規入団27PV玉川裕康(たまかわひろやす)29GK家田幹太(いえだかんた)32PV橋本明雄(はしもとあきお)33LB信太弘樹(しだひろき)35CB小山哲也(こやまてつや)66GK甲斐昭人(かいあきひと)77CB東江雄斗(あがりえゆうと)84RW柴山裕貴博(しばやまゆきひろ)88RB東長濱秀希(ひがしながはまほずき)スタッフ監督佐藤智仁(さとうともひと)★新任マネージャー髙宮悠子(たかみやゆうこ)アナリスト荒川哲史(あらかわてつふみ)トレーナー事柴壮武(ことしばそうむ)トレーナー小澤英明(おざわひであき)マネジメント代表金丸恭文(かねまるやすふみ)チーム運営会社社長大賀智也(おおがともや)GM井上裕太(いのうえゆうた)チームプロデューサー土工弾(どこうだん)instagram投稿 : Twitter投稿 : 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年04月13日世界トップクラスの空手選手が集まるリーグ戦「Karate1プレミアリーグ」が6月9日(金)から3日間、福岡国際センターで開催されることが決定した。東京2020オリンピックで注目を浴びた空手。大会では大きくわけて「形」と「組手」の2種目で競う。「形」は、あらかじめ決められた一連の攻防を演武して審判員の採点によって勝敗が決定。「組手」では、相手に対してスピーディな技を繰り出し競い合う。世界ランキング上位の選手だけに出場権が与えられるKarate1プレミアリーグ。日本での開催は実に4年ぶりで、福岡大会には384人の選手が出場する。「形」の緊張感、「組手」の白熱した駆け引きを存分に楽しむことができそうだ。Karate1プレミアリーグ2023福岡大会6月9日(金)から11日(日)まで福岡国際センター4月7日(金) 10時よりチケット発売開始6月9日(金)自由席 1000円6月10日(土)自由席 1000円6月11日(日)自由席 2500円公益財団法人全日本空手道連盟TEL 03-5534-1951www.jkf.ne.jp()■チケット情報
2023年04月07日株式会社ぶどう社(所在地:東京都世田谷区、代表者:市毛 未知子)は、新刊『境を越えてPart1 このまま死ねるか!?』(著者:岡部宏生)を2023年4月5日(水)に発売。定価1,870円(本体1,700円)四六判・208ページ安楽死・尊厳死が論じられる社会に、「死にたい」と「生きたい」をくり返しながら、社会へ、自分へ、「生きる意味」を問い続ける。死にたい時、全身不随の身体で何を思うのか?生きたい時、そこにはなにがあるのか?著者は、17年前にALSを発病、呼吸器を付けて全身不随の体で生きることを選択。現在は、24時間365日介護で独居生活を送り、眼球を動かすことだけでコミュニケーションをとっている。自分の介助者が見つからない現実から、訪問介護事業所を立ち上げ、ALS患者の支援をしたいとの思いから、「日本ALS協会」会長に。社会に知ってもらい難病患者・障害者の生きる環境を変えたいと、NPOを立ち上げ活動。全国を飛び回り講演をしている。解釈は無限であること、事実は一つであること。●もくじ1部 死にたくなる時は誰しもあるけど本当に死んでよいのだろうか?1章 生きることも死ぬことも自由だというのは大きな勘違いだった2章 生きる決意と生きていけることは別だった3章 無限にある生き方をどう生きるか2部 生物は生きることを前提として存在している4章 人は価値観に縛られる5章 境を越えて終章 明日死んでも生きていても●著者岡部 宏生(おかべ ひろき)1958年東京都生まれ。東京都育ち。2006年春にALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。2007年、在宅療養を開始。2009年、胃ろう造設、気管切開・人工呼吸器を装着。2010年、自身が代表を務める訪問介護事業所「ALサポート生成」を設立。2011年、一般社団法人「日本ALS協会」理事・副会長に就任。2016年、一般社団法人「日本難病・疾病団体協議会(JPA)」理事に就任。一般社団法人「日本ALS協会」会長に就任(2018年まで)。2018年、DPI日本会議特別常任委員に就任(2020年より常任委員)。2019年、特定非営利活動法人「境を越えて」を設立。●書籍概要発行 :株式会社ぶどう社著者 :岡部宏生版形 :四六判頁数 :208ページISBN :978-4-89240-255-5Cコード:0036定価 :1,870円(税込)<販売サイト>Amazon: ●出版記念オンラインイベント日時 : 2023年4月24日(月)18:30~記念トークセッション: 岡部宏生+濱口竜介監督+山本晃久プロデューサー申し込み : 【お問い合わせ先】特定非営利活動法人 境を越えてHP&SNS: Email : info@sakaiwokoete.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年04月07日国内男子プロバスケットボールリーグ「Bリーグ」のバレンタイン企画「B.LEAGUE モテ男No.1決定戦」。今年の1位は、大注目の大型新人・河村勇輝選手に決定!シーズン終盤、フルスロットルで活躍する彼の素顔に迫ります。かわむら・ゆうき2001年5月2日生まれ、山口県出身。身長172㎝。ポジションはポイントガード。’22年3月、東海大学を中退、横浜ビー・コルセアーズとのプロ契約を発表。今年の「B.LEAGUE モテ男No.1決定戦」で1位を獲得したのは、横浜ビー・コルセアーズ(横浜BC)の河村勇輝選手。昨年プロ入りするや、瞬く間に大活躍。いま最も注目されている選手の一人といえる。「1位を獲れたのはブースター(Bリーグのファン)のみなさんが、僕のプレーを評価してくれたからこそだと思うので、感謝の気持ちでいっぱいです。チームメイトには、冷やかされましたけど(笑)」チームでは年下の21歳。国内屈指のバスケットボール強豪校の東海大学を中退し、プロ入りを果たした。「プロになることを意識し始めたのは、高校2年生くらいの頃です。それまでは、両親と同じように教員になりたいと思っていました。バスケットボール選手になるなんて、非日常的な気がして…。でも、バスケをやっていくうちに、高みを目指して挑戦することが、自分の性に合うと感じるように。今年の夏には日本でワールドカップが開催されますし、2024年にはパリオリンピックがあります。そういう大きな舞台に立つには、大学でプレーを続けるより、国内最高峰のプロバスケットボールリーグ、Bリーグで一刻も早く自分をアピールする必要がある。その思いでプロ入りを決意しました」横浜BCは現在、中地区優勝圏内(3月中旬時点)。その勢いを牽引する存在であるとともに、日本代表にも選出され、2月のW杯アジア予選では勝利に貢献している。「自分の武器はクイックネスと、渡す相手を見ないでパスを出すノールックパス。敵はもちろん、観ている方も欺くようなノールックパスで、バスケットボールの面白さを感じてもらえたらと思っています」身長172㎝とバスケットボール選手の中では小柄なことから、チームメイトからは〝おちびちゃん〞とも呼ばれているそう。「年下ということもあって、いじられキャラです。でも、そういうコミュニケーションから信頼関係が築けているので、どんどんいじってくださいって思っています」平均年齢も若く、オフの日は、チームメイト全員で会食することもよくあるという仲の良さ。ほかにも、休日にはこんな人と過ごすことが…。「大学時代の先輩で千葉ジェッツの大倉颯太選手とは、2人でドライブやグランピングをしたり、サウナに行ったり。興味のあることが似ているので、よく一緒にいます。苦手だったうどんのおいしさに気づかせてくれたのも、大倉選手でした(笑)」B.LEAGUE モテ男No.1決定戦、ベスト3を発表!Bリーグが毎年バレンタイン時期に行うファン投票イベント「モテ男No.1決定戦」。各チームから1名ずつがエントリーし、TwitterやLINEなどでの投票を実施。1位の選手は『anan』に出演!という特典(!?)付きで、昨年は河村選手とも仲良しの、千葉ジェッツの大倉颯太選手が1位を獲得。今年は横浜ビー・コルセアーズの河村選手が“モテ男No.1”となり、2位は琉球ゴールデンキングスの牧隼利選手、3位は宇都宮ブレックスの荒谷裕秀選手に決定した。1位 河村勇輝46,630票(横浜ビー・コルセアーズ #5)2位 牧 隼利38,338票(琉球ゴールデンキングス #88)3位 荒谷裕秀28,063票(宇都宮ブレックス #11)ブルゾン¥43,450(ウィリー チャバリア/ジェットン ショールーム TEL:03・6804・1970)シャツ¥8,800(リーバイス/リーバイ・ストラウス ジャパン TEL:0120・099・501)靴¥29,700(ヨーク/HEMT PR TEL:03・6721・0882)その他はスタイリスト私物写真・濱田茉里(A.K.A.)スタイリスト・ダヨシヘア&メイク・浜田あゆみ取材、文・保手濱奈美撮影協力・横浜カントリー・アンド・アスレティック・クラブ横浜ビー・コルセアーズB.LEAGUE※『anan』2023年3月29日号より。(by anan編集部)
2023年04月03日ポストシーズンまで残り3試合。『NTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23』ディビジョン1は今週のバイウィークを経て、最終盤へ突入する。選手は頭と体をリフレッシュし、コーチは手応えと課題を整理し、ラストスパートに臨むのだ。2年目の戦いはよりハイレベルかつ拮抗した試合が増えているが、そんな中王者埼玉ワイルドナイツの強さは揺るがない。今季13戦13勝で首位を独走、唯一の無敗で『NTTリーグワン2022-23』プレーオフトーナメント出場を決めたのだ。リーグ最多得点のクボタスピアーズ船橋・東京ベイがデカくて強いFW陣を押し出し、後半勝負を仕掛けられても、2年連続ファイナルで対戦している東京サンゴリアスが試合開始からエンジン全開で攻め倒しても、埼玉WKは跳ね返した。3月4日の第10節、S東京ベイにひとつもトライを与えず、SO山沢拓也が2トライ3コンバージョンキック2ペナルティゴール1ドロップゴールのフルハウスで25得点を叩き出す大暴れで30-15の勝利を飾ると、翌週の第11節はハイテンションの東京SGに前半3-17と点差を付けられるも、53分から7分間で怒涛の3連続トライで一気に逆転すると最終的には41-29と突き放したのだった。S東京ベイ戦後、HO坂手淳史主将が「チームの価値はディフェンスに見えると思う。ゲインを切られた局面、トライに迫られたシーンがあったが、スクランブルディフェンスで、プライドを見せることができた。ディフェンスに関して、誇りに思う」と胸を張れば、東京SG戦後のロビー・ディーンズ監督は「歴史的な2チームで特別な試合ができた。選手たちがハードワークしたからこその結果。ハードワークし続けなければならない苦しい展開を耐え、勝機を逃さなかった。プレッシャーに対して果敢に立ち向かったので、その点が非常にうれしい」と選手を称えた。松島幸太朗(東京サンゴアリス) (c)F.SANO一方敗戦後のライバルたちは、CTB立川理道主将(S東京ベイ)が「ゴール前までしぶとくディフェンスされた。ただ崩し切れたところもあるので、あとは本当に最後のところ。次は勝ちます。年々、ワイルドナイツに対してチームでチャレンジできるようになってきている。現実を受け止めて、これからもいい準備をしていきたい」と前を向き、FB松島幸太朗(東京SG)も「僕は全然ネガティブになっていないし、全然やれていたし、これをどう今後につなげていくか、そこだけ。今日みたいなアグレッシブラグビーを毎試合やること。その中でスペースにキックするか、FWを前に出すか、BKが考える。ディフェンスは前半すごく良かったので、80分やれる体力を考えながら試合をやりたい」とポジティブな言葉を発したが、埼玉WKとのわずかな差を埋めるのは困難極まりない。他チームが敗戦や引き分けから教訓を得ているのに対し、埼玉WKは勝ち続けながら反省をしているのだ。しかも他チームが包囲網を敷いても、徹底解剖してきても、ラストワンプレーでビハインドを背負っていても、勝ち続けている。昨季の不戦勝を除いて、じつに45試合負けなしである。正直、埼玉WKが負ける姿が想像つかない。前節も本来の力を取り戻しつつあるトヨタヴェルブリッツ相手に2枚のイエローカードを受ける苦しい戦いを強いられたが、見事なゲームコントロールで主導権を渡さずに19-10でノーサイドの笛を聴いた。数的不利の51分にピッチに入ったHO堀江翔太は浮足立つチームに落ち着きをもたらした。当人は「やることを、やっていこうと。トライラインを背負う状況でも、やってきたことを出そうと。あの感じやと、ペナルティさえ気を付ければ、取られない。モールさえ止めてしまえば何とかなると思っていた」と振り返った。坂手淳史(埼玉ワイルドナイツ) (c)F.SANO会見の席でプレーオフ進出決定の感想を質問された坂手主将は「今知りました。忘れていました。すごくうれしいし、13個勝ちを並べることができたことはチームの実力だと思う。しんどい試合ももちろんあったし、今日もどちらが勝つかわからない時間帯が長く続き、それでも勝ち切れたというのは、チームの成長と手応えを感じている。ただ、プレーオフに向けて、まだ試合数もあるし、その試合でもう1回成長して、プレーオフで戦っていけるように、ここから3試合がすごく大事だと思う。ロビーさんが言っていたように相手は失うものがない状態で僕たちに戦いを挑んでくると思う。僕たちもそこに立ち向かって、一つひとつの試合に勝って、全勝で上に行きたいと思います」と決意を新たにした。もちろん、11勝1分1敗・勝点の51の2位S東京ベイ、10勝3敗・勝点47の3位東京SGもプレーオフトーナメントでのリベンジを諦めたりしない。8勝2分3敗・勝点43の4位横浜キヤノンイーグルスも打倒ワイルドナイツへ虎視眈々。第6節ではサインプレーもズバリ、土壇場で逆転負けを喫したが、19-21と最後まで王者を苦しめた。8勝5敗・勝点39の5位東芝ブレイブルーパス東京は最終節・埼玉WKに、開幕戦で19-22の逆転負けを喫した借りを返し、逆転プレーオフ出場のシナリオを書いていることだろう。中位争いはし烈を極める。6位ブラックラムズ東京から10位三菱重工相模原ダイナボアーズまで勝点5でひしめく。6位BR東京から9位コベルコ神戸スティーラーズはわずか勝点1差しかない。BR東京は3連勝の後、悔しい2連敗を喫した。BR東京は前節・BL東京戦で78分のFBマット・マッガーンのPGが外れて10-12と白星が指先からするりとこぼれ落ちた。それでもピーター・ヒューワットHCは「自分たちのチームをとても誇りに思う。今日の試合ではほぼファーストプレーで12番が倒れてしまった。そんな状況の中でも選手たちが80分間でしっかりと出し切ってくれた。先週は10%足りていないと言ったが、それに対して選手たちがチャレンジし、リアクションをしてくれた。すごく誇りに思う」と強調した。開幕5試合未勝利とつまずいた7位静岡BRは第12節・BR東京戦19-15、第13節・相模原DB戦30-20と連勝し、ここにきて上げ潮にある。堀川隆延HCはBR東京戦で確かな手応えを感じていた。試合後「本当に今日は素晴らしい勝利を見せてくれた。静岡ブルーレヴズらしい戦い方、ディフェンスで粘ってセットピースでプレッシャーを掛ける。そういう我慢の80分間だったと思うが、本当に選手が素晴らしいパフォーマンスを出してくれた。80分間を15人で戦うのは本当に珍しいかもしれないが、15人のフィールドのパフォーマンスを見ていて選手交代をする必要がないという判断の下、80分間プレーしてもらった。フィジカルのあるリコーに対して、局面局面でしっかりとブレイクダウンでファイトし、アライブして戦ってくれた選手を誇りに思う」と笑顔を見せた。姫野和樹(トヨタヴェルブリッツ) (c)JRLO8位トヨタVもNo8姫野和樹共同主将が前面に立ってから調子を取り戻している。埼玉WK戦の後、姫野は改めて「リーダーであるべき人間が、リーダーシップを取るということが大事だなと。若い世代の選手を育てていかなければいけない中で、僕も少し澄ましていたが、やっぱりトヨタヴェルブリッツというチームは、僕が前面に出てパッションを出してやっていくことをしないと、奮い立たないというのはすごく感じた。僕のリーダーシップを見せることで、周りの人間にいい影響を与えていくことがチームにとって必要だと感じている」と説明した。アタッキングマインドを発揮したゲームとディフェンスが崩れた時のゲームの波が激しい神戸S、開幕5戦で3勝1分1敗とスタートダッシュに成功した相模原DBも残り3試合、好転のキッカケをつかもうとしている。まずは入替戦圏内からの脱出がマストだ。2勝11敗の11位グリーンロケッツ東葛、13戦全敗の最下位に沈む花園近鉄ライナーズもこのままでは終わられない。D1初勝利を目指す花園Lはもちろん、GR東葛も『NTTリーグワン2022-23』D1・D2入替戦を前にひとつでも白星を重ねていきたいところだろう。それぞれのチームがそれぞれのゴールに向けて、ラスト3連戦となる『NTTリーグワン2022-23』第14節は4月7日(金)・東京SG×神戸S・秩父宮ラグビー場、4月8日(土)・S東京ベイ×花園L・江戸川区陸上競技場、トヨタV×相模原DB・岐阜メモリアルセンター長良川競技場、埼玉WK×BR東京・熊谷スポーツ文化公園ラグビー場、静岡BR×BL東京・エコパスタジアム、4月9日(日)・GR東葛×横浜E・柏の葉公園総合競技場がラインナップ。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)リーグワン特設ページジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23ウェブ版
2023年03月29日株式会社ぶどう社(所在地:東京都世田谷区、代表者:市毛 未知子)は、新刊『境を越えてPart1 このまま死ねるか!?』(著者:岡部宏生)を2023年4月5日に発売いたします。定価1,870円(本体1,700円)四六判・208ページ●内容私は、ALS(筋萎縮性側索硬化症)という病気の当事者です。ALSは、運動神経だけが選択的に侵されて、二年から五年で随意筋(自己意識下で動かすことのできる筋肉)のほとんどがまったく動かせなくなる病です。全身不随になって生きるか、生きることを諦めるかを、自分で決断しなければならない極めて過酷な病です。この本のタイトル、「このまま死ねるか!?」という問いは、まさに自分への問いかけです。発病してからいったいどれほどこのことについて考えたでしょうか。この本を通して、私は自分にまた問い続けています。「このまま死ねるか!?」と。(まえがきより)現在の私の「境遇」は、身体的な最重度の障害者。「日本で一番外出の多いALS患者」と言われる著者。全身不随の体で、睡眠時間を削って仕事や活動に追われる毎日を送っている。そんな著者が、発病からの17年間を綴る。どう生きているのか?何ができるのか?社会的価値とはなんだろうか?人間の尊厳とはなんだろうか?あんななら死なせてあげたほうがよいのか?安楽死・尊厳死が論じられる社会で、人間が生きていることそのもの、存在そのものの意味を、社会へ、そして自分へ、「生きたい」と「死にたい」をくり返しながら問い続ける。「生きる意味は?」という答えなき問いの一つの解答が、ここにある。ALS当事者が3年半をかけて、一文字一文字を文字盤で書き下ろした、渾身の1冊。解釈は無限であること、事実は一つであること。「文字盤という道具で耳だけを頼りにして原稿を書くことは、私にとって大変な苦労でした。それでも、本の執筆は幸せな時間でした」(あとがきより)●もくじ1部 死にたくなる時は誰しもあるけど本当に死んでよいのだろうか?1章 生きることも死ぬことも自由だというのは大きな勘違いだった2章 生きる決意と生きていけることは別だった3章 無限にある生き方をどう生きるか2部 生物は生きることを前提として存在している4章 人は価値観に縛られる5章 境を越えて終章 明日死んでも生きていても●著者岡部 宏生(おかべ ひろき)1958年東京都生まれ。東京都育ち。2006年春にALS(筋萎縮性側索硬化症)を発症。2007年、在宅療養を開始。2009年、胃ろう造設、気管切開・人工呼吸器を装着。2010年、自身が代表を務める訪問介護事業所「ALサポート生成」を設立。2011年、一般社団法人「日本ALS協会」理事・副会長に就任。2016年、一般社団法人「日本難病・疾病団体協議会(JPA)」理事に就任。一般社団法人「日本ALS協会」会長に就任(2018年まで)。2018年、DPI日本会議特別常任委員に就任(2020年より常任委員)。2019年、特定非営利活動法人「境を越えて」を設立。著者 岡部宏生●書籍概要発行 :株式会社ぶどう社著者 :岡部宏生版形 :四六判頁数 :208ページISBN :978-4-89240-255-5Cコード:0036定価 :1,870円(税込)<販売サイト>Amazon: ●出版記念オンラインイベント開催日時 : 4月24日(月)18:30~記念トークセッション: 岡部宏生+濱口竜介監督+山本晃久プロデューサー申し込み : ※当日、取材にお越しいただけます場合は、事前に【お問い合わせ先】までご連絡ください。※会場の都合上、お断りする場合がございます。【お問い合わせ先】特定非営利活動法人 境を越えてHP&SNS: Email : info@sakaiwokoete.jp 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年03月22日全世界大ヒットのサバイバル・ヒューマン・ドラマのファイナルシーズンの第3弾となる「ウォーキング・デッド シーズン11」Part 3(全8話)が、海外ドラマ・エンターテイメント専門チャンネルFOXチャンネルにて3月21日(火・祝)に一挙TV初放送決定。その予告編と、キャスト陣からのメッセージ映像も解禁となった。本作は、“ウォーカー”と呼ばれるゾンビがはびこるアメリカを舞台に、人間たちが時にぶつかりあいながらも生き抜く術を模索していく姿を描いたサバイバル・ヒューマン・ドラマ。シリーズ開始以来、アメリカで異例の高視聴率を獲得。極限に追い込まれた人間の心理を見事に描いた心揺さぶるストーリーは、世界中の人々を魅了してきた。#17「ロックダウン」よりファイナルとなるシーズン11は全24話3部構成となり、今回TV初放送となるPart 3では、シーズンの最終章となる#17~#24を放送。シーズン11 Part 3では、なんと新種のウォーカー「バリアント」が登場。#19「バリアント」でビルの上に避難していたアーロンは、梯子を上ってきたウォーカーをウィスパラーだと勘違いし殴り殺してしまうも、その正体は、まさかの本物のウォーカー!これまでウォーカーは梯子を上ることがなかったため、ウォーカーの進化に衝撃を受けるアーロンたち。#19「バリアント」よりさらに物語が進むにつれて、石を持ってガラスを割るウォーカーやドアを開けるウォーカーも出現。やはりこの世界での本当の敵はウォーカーなのだということを思い知らされることになる。#22「フェイス」よりそして#23「ファミリー」では、コモンウェルスの混乱の原因を招いた張本人として、追放されてしまったマギーたちがパメラを討つべく、コモンウェルスに集結。だが、そこで待ち受けていた戦闘部隊に返り討ちされ、ジュディスが撃たれてしまう。さらにアーロン、ジェリーたちと一緒に行動していたリディアが腕を噛まれてしまい…。#23「ファミリー」より果たして、メンバーたちはパメラを倒し、コモンウェルス、そして自分たちの故郷を取り戻すことができるのか?最終話に向けて、手に汗握る怒涛の展開が繰り広げられる。全11シーズンの歴史をふり返る予告編と、豪華キャスト陣からのメッセージ映像公開そんな「シーズン11」Part 3のTV初放送に向けて、期待と緊張感の高まる予告編映像が公開。シーズン1の冒頭から始まり、全11シーズンの歴史をふり返る予告編映像では、これまでに登場したお馴染みの登場人物たちや、記憶に残る名シーンが映し出され、ついに始まる最終章への盛り上がりを感じさせる。さらに、ダリル役のノーマン・リーダスやキャロル役のメリッサ・マクブライドをはじめとする、これまでの「ウォーキング・デッド」シリーズで活躍してきたキャスト陣から、シリーズ最終章にむけての感謝のメッセージ映像が公開。全11シーズンにもおよぶロングヒットとなった「ウォーキング・デッド」シリーズの思い出が蘇る、ファンには堪らない感動のメッセージ映像となっている。「ウォーキング・デッド シーズン11」Part 3は3月21日(火・祝)13時~FOXチャンネルにて一挙TV初放送(全8話)。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ウォーキング・デッド [海外TVドラマ]© 2010 American Movie Classic Company,LLC. All Rights Reserved.
2023年03月14日1993年の開幕から今年で30周年。激闘を繰り広げたカタール・ワールドカップの余韻が残る中で、Jリーグが節目のシーズンを迎える。30周年を迎えたJリーグ。次のW杯で新しい景色を見るのは誰だ。近年、日本代表の大多数が欧州組となっているが、彼らはJリーグで成長した選手たち。カタールで活躍したメンバーも前回W杯当時は多くの選手が国内でプレーしていた。日本代表と並行してJリーグをチェックしておけば、よりサッカーを楽しめるはず。何より今季のJリーグは世界を経験してきた選手、これから世界へ飛び出そうとする若武者がそろうなど、見どころにあふれている。まず他カードより先駆けて2月17日に行われる“金J”では、カタールW杯に多数の代表選手を送り込んだ川崎Fが前年度王者の横浜FMを迎え撃つ。川崎Fで最注目はピッチを縦横無尽に動き回る橘田健人。新キャプテンに任命され、日本代表入りの呼び声も高い。翌18日にはカタールW杯で主力として日本代表をけん引した長友佑都(FC東京)と酒井宏樹(浦和)が直接対決。いきなりW杯組が激突する「ブラボー!」なカードが組まれている。ワールドクラスの選手という意味では、契約最終年になりそうなアンドレス・イニエスタ(神戸)に注目したい。希代のファンタジスタがJのピッチで放つ輝きは必見。チュニジア代表FWイッサム・ジェバリ(G大阪)、韓国代表GKソン・ボムグン(湘南)というカタールW杯メンバーも新たにJクラブへ移籍し、ヨーロッパで長年プレーしていた元日本代表MF香川真司のC大阪復帰も正式に発表された。経験豊富な選手たちの競演は見逃せない。また、今季はアンダー世代の代表が本格化。U17とU20アジアカップは各年代のW杯予選を兼ねて実施され、シーズン終了後にはパリ五輪予選も行われる。Jのピッチで放つ輝きが世界につながることは先輩たちが証明しており、若手の台頭はチェックしておきたいところだ。国内リーグのレベルアップが日本代表を強くする。そして選手たちの切磋琢磨、意識向上がJリーグを、そして日本サッカーを次なるステップへと導いていくはずだ。数々の名選手たちが歴史を紡いできたJリーグ。30年という歴史の積み重ねを感じながら、名手たちのプレーとともに新しい景色を目指す新世代の脈動を見守ってみてはいかがだろうか。パリ経由、世界行き。Jで輝く若武者を先取りチェック!松木玖生(FC東京)まつき・くりゅう昨季は高卒ルーキーながら開幕スタメンをつかみ、レギュラーに定着。海外から注目される若手の筆頭株だ。藤田譲瑠チマ(横浜F・マリノス)ふじた・じょえるちまパリ五輪を目指すU22日本代表のキャプテン。卓越したボール奪取能力と推進力で“王者”のボランチ定着なるか。細谷真大(柏レイソル)ほそや・まおアグレッシブな突破と高い決定力が武器のアタッカー。昨シーズンはベストヤングプレーヤー賞にも選出された。カタールで活躍した日本の名手たちがJリーグで躍動する!右・酒井宏樹(浦和レッズ)さかい・ひろき攻守に世界標準のプレーを見せる右サイドの支配者。フランスの名門マルセイユで活躍して2021年から浦和へ。左・長友佑都(FC東京)ながとも・ゆうと熱いハートを持つW杯4大会連続出場のレジェンド。カタールでの「ブラボー!」のフレーズが流行語に。2023 Jリーグ開幕2023明治安田生命JリーグJ1は、2/17(金)19:00川崎フロンターレ対横浜F・マリノスで開幕。残りのJ1第1節の試合は2/18に。J2は2/18・19、J3は3/4・5に第1節。DAZNで全リーグ戦生中継。※『anan』2023年2月22日号より。写真・Getty Images文・青山知雄(by anan編集部)
2023年02月20日舞台『魔法使いの約束』祝祭シリーズ Part1の公開ゲネプロが17日に東京・天王洲 銀河劇場で行われた。『魔法使いの約束』(通称:まほやく)は2019年11月の配信以降、現在500万ダウンロード数を超える人気ゲーム。現代から魔法の世界に召喚された主人公が、「大いなる厄災」と戦う21人の魔法使いの賢者として世界を救うために活躍する物語となる。今回は原作アプリ内イベント「祝祭シリーズ」のうち、欲望と祝祭のプレリュード〜西の国&東の国〜・ 親愛と祝祭のプレリュード〜南の国&西の国〜の2ストーリーを展開。【西の国】シャイロック:山田ジェームス武、ムル:橋本汰斗、クロエ:皆木一舞、ラスティカ:森田桐矢、【南の国】フィガロ:和合真一、ルチル:大海将一郎、レノックス:白柏寿大、ミチル:弦間哲心、【東の国】ファウスト:矢田悠祐、シノ:田村升吾、ヒースクリフ:加藤大悟、ネロ:坪倉康晴、真木晶(賢者):大森夏向、アントニオ:岡幸二郎、家なし魔女:牧浦乙葵が出演する。ミチル役の弦間と真木晶(賢者)役の大森は今作より初出演、アントニオ役の岡幸二郎、家なし魔女役の牧浦乙葵は新たなキャラクターとしての出演となる。公演は東京・天王洲 銀河劇場にて2月17日〜3月5日。DMM TVにて2月17日18時公演、3月4日18時公演、3月5日13時公演のライブ配信、また全国の映画館で3月5日13時公演のライブビューイングも行う。○【西の国】シャイロック役:山田ジェームス武 コメントいよいよ、祝祭シリーズPart1開幕です。今でこそ楽しみに溢れていますが、正直ここまで沢山の不安も抱えていました。それでも、このカンパニーはスタッフさんもキャストも最高だなと改めて感じる現場でした。全員で一丸となって最後まで作品をより良くしようとする姿勢を見て、今では自信を持ってみなさんに届けられると思っています。今までの三部作とはまた違った『まほステ』の世界。早く皆さんの目で肌で感じてほしい。このカンパニーの一員である事に幸せを感じています。この壊れかけの世界でみなさんをお待ちしています。○【南の国】フィガロ役:和合真一 コメントついに!ついに!!ついにっ!!! 待ちに待った祝祭シリーズ開幕です。西の国と南の国のお話としてはもちろん、Part2の中央の国・北の国・東の国にバトンを渡すべく、とにかく楽しみつつ作品を盛り上げていきたいと思います。旅の行方は...? 日替わりとかも...!? 乞うご期待。新しい賢者様、ミチルをはじめ新キャストも加わった『まほステ』カンパニー。最高の作品をお届けするよ(ハート)○【南の国】ミチル役:弦間哲心 コメントついについについに! 祝祭シリーズの幕が開きます! この日をずっと楽しみにしていました!西の国も南の国も、それぞれ違った良さが詰まっている作品になっていると思います。僕は今回の公演から参加しますが、みんなが優しく温かく居心地が良くて、僕たちのお芝居にも仲の良さが出てしまうくらい良い関係ができていて、とても素敵なカンパニーです!ミチルくんはとても素直で頑張り屋さんで元気いっぱいでかわいいキャラクターです!そんなミチルくんを演じられることがとても嬉しく、誇りを持ってミチルくんを演じます!ぜひお楽しみください!○真木晶(賢者)役:大森夏向 コメントはじめまして! 今回から参加させていただきます、真木晶役の大森夏向です。第1・2・3章と続いてきた『まほステ』に出演できること、とても嬉しく思うとともに身の引き締まる思いです。今回は祝祭シリーズということで、それぞれの国の特徴、魔法使いの個性を引きだせるよう賢者として精一杯頑張ります!『まほステ』の世界を全力で楽しみたいと思います。応援よろしくお願いします!○アントニオ役:岡幸二郎 コメント今回初めて『魔法使いの約束』の世界に参加させていただく岡幸二郎です。華やかな西の国の国王の従兄弟役...華やかさを失わず、私が参加した事で『まほステ』により深みが増すよう楽しみたいと思います。グランドミュージカル、2.5次元ミュージカル、そんな境はありません!!「楽しいが正義!!」撮影:泉山美代子
2023年02月17日『NTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23』第7節で府中ダービーがラインナップ。社会人リーグからのライバルであり、前身の『ジャパンラグビー トップリーグ』では埼玉ワイルドナイツとともに最多タイの5回の優勝を誇り、ともに本拠地を府中市に置く東芝ブレイブルーパス東京と東京サンゴリアスが激突するのだ。絶好のタイミングでの対戦である。両軍ともチーム状況が上向きだ。BL東京は埼玉WKとの『NTTリーグワン2022-23』開幕戦は19-22と悔しい逆転負けで落としたが、ブラックラムズ東京、静岡ブルーレヴズに連勝。しかし、第4節に落とし穴が待っていた。ディビジョン1昇格組の三菱重工相模原ダイナボアーズにブレイクダウンで後手に回り、終盤立て続けにPGを決められて19-23の悔やまれる敗北を喫したのだった。試合後、トッド・ブラックアダーHCが「最終的に自分たちのハンドリングのミスなどがこの結果につながった。また、ブレイクダウンに対して緊急性を持って対応できなかった。ダイナボアーズの方がブレイクダウンでハードに競ってきた。そこでプレッシャーをかけられてしまった」と敗因を語れば、SH小川高廣共同主将も「アタックのブレイクダウンの部分でふたり目のところができなかったし、ダイナボアーズがすごくいいプレッシャーをかけてきて苦しめられた。どのチームと戦うにしても、そこを一貫してやっていかなければ、難しい試合になってしまう」も同意した。課題を突き付けられた格好だが、BL東京は次の試合で一発回答してみせた。1月22日の第5節・トヨタヴェルブリッツ戦はフィジカルバトルで圧倒。ブレイクダウンで優位に立ち、スクラムで押し、CTBセタ・タマニバルとWTB濵田将暉がそれぞれ2トライと決定力を見せて63-18と大勝したのだ。戦況が決した72分、キックチャージから独走トライ献上かと思われたが、WTBジョネ・ナイカブラが全力で戻って阻止したシーンも印象的だった。ジョネ・ナイカブラ(東芝ブレイブルーパス東京)(C)F.SANO試合後、ブラックアダーHCが「選手たちのことを誇りに思う。全員がハードワークした。特に基本的なところでやるべきことができた。セットプレーも素晴らしく、BKの選手にも質のいいボールを提供できた。特に小川、(SOトム・)テイラー選手がよくやってくれた」と選手たちを称えれば、名指しで称賛された小川も「試合前、今日はシンプルにブレイクダウンのところだけやっていこうという話をした。そこが80分通してずっと良かったと思う。そこさえできれば自分たちのグラウンドを大きく使うラグビーが見せられると思っていましたし、実行できて良かった。これを毎試合続けられるようにやっていきたい」と胸を張った。続く花園近鉄ライナーズ戦もトライラッシュとなった。2分、相手陣10mライン付近でボールがこぼれると、小川が2度足にかけてから走り切った電光石火の先制トライを皮切りに取りも取ったり9トライ。モールからのトライあり、グラウンドの幅を使ったアタックあり、濱田、タマニバルの突破力を生かしたトライあり、No8リーチ マイケルのジャッカルからの鋭いカウンターありと多彩なアタックを披露した。60-14で連勝し、BL東京は4位に順位を上げた。指揮官、選手たちは手応えを口にしながらも、次節ライバルとの対戦を警戒した。ブラックアダーHC「今日のチームのパフォーマンスに満足している。選手たちがすごくいいプレーをしてくれた。セットプレーが素晴らしく、ブレイクダウンも効率よく、その結果素晴らしいトライを取ることができた。ただいくつか修正が必要。ブレイクダウンは少し修正を加え、ディフェンスでは突破されたところが何回かあった。それらは修正可能なこと。一番うれしいのはメンタルのタフさを出たところ。選手たちは容赦なく戦ってくれた。来週しっかり準備したい」小川「ブレイクダウンをしっかりしないとサントリーとの試合は厳しいものになるので、また1週間準備していきたい。自分たちにはいいランナーがいるので、グラウンドを大きく使って、スペースをうまく突いていきたい。チームの強みをどちらが出せるかという試合になると思う。向こうはテンポよく出してくるので、ブレイクダウンでプレッシャーをかけて、ディフェンスでは相手に何もやらせないようにしたい。アタックではワイドにボールを運んでラインブレイクしていくようにできれば」小川高廣(東芝ブレイブルーパス東京)(C)F.SANOリーチ「ブレイクダウンでどれだけいいボールを出せるかフォーカスすることによって、自分たちのラグビーができている。(東京SGは)自分たちのディフェンスがハマるチームなので、タックルの回数がかなり多くなると思う。どちらかと言うとアタックよりディフェンスを意識したい。自分たちの強みはディフェンスなので、ディフェンスをしっかりすればアタックが良くなっていくと思う」一方、東京SGも一戦一戦調子を上げている。開幕戦こそクボタスピアーズ船橋・東京ベイに18-31と力負けしたが、その後は5連勝。第3節・横浜キヤノンイーグルス戦ではこの日サンゴリアスデビューとなったSOアーロン・クルーデンがわずか18分で一発退場するピンチに陥るも、SH齋藤直人が冷静にゲームコントロールとキッカーを務め、トライ王争いを独走するWTB尾崎晟也が4トライの固め打ち、何よりも14人が鬼気迫るほどのハードワークを見せて、32-23の勝利を手繰り寄せた。第5節・花園近鉄ライナーズ戦では第4節・コベルコ神戸スティーラーズ戦でデビューしたばかりのCTBイザヤ ・プニヴァイとWTB河瀬諒介を初先発で起用し、BKを入れ替えつつきっちり7トライをマーク、51-10で完勝した。第6節・相模原DB戦ではリフレッシュしたWTBテビター・リー、CTB中村亮土、FB松島幸太朗が躍動、出場停止が明け仕切り直しの一戦となったクルーデンもオールブラックス50キャップの実力を遺憾なく発揮した。尾崎晟也(東京サンゴリアス)(C)F.SANO前半は30分過ぎまで3-3と相模原DBの粘り強いディフェンスに手を焼いたが、34分に中村のピンポイントキックパスを自陣10mラインで受けたリーがふたりをかわして60m走り切ると、40分にもリーの突破から最後は走り込んだPR小林賢太が初トライ。後半開始早々にはクルーデンの突破からパスを受けたCTB中野将伍がインゴールにボールを運ぶと、49分には相手ボールスクラムを押し込み、こぼれたボールを獲得、松島が80m近くを爆走して見せた。その後もモールにCTBに入った森谷圭介がグラバーキックでNo8テビタ・タタフを走らせるなど、攻め手を緩めず。最後は“持っている”河瀬がデビュー3戦連続トライを決めてノーサイド。D1で旋風を起こしていた相模原DBに51-13と洗礼を浴びせた。試合後、田中澄憲監督は「ダイナボアーズは勢いがあり、本当にタフでハードワークができる素晴らしいチームなので、簡単なゲームにはならないだろうと臨んだ。ただ、やはりハードワークすると言ったら我々サンゴリアスしかない。そういうプライドは持っているので、そこで何とか相手を上回ることができ、今日の結果につながった」と評価した。松島の復帰後初トライについて問われた指揮官が「『マツのああいうトライは久しぶりに見たな』というのが正直な感想。今日のこういうプレーをきっかけにもっともっと調子を上げてほしい」と期待を寄せれば、本人は「本能のままに、いけるかいけないかというところで『自分でいける』と思って走り切れた。裏にキックとか考えながら、走り切れなくてもチャンスメイクできると思った」と振り返った。松島幸太朗(東京サンゴリアス)(C)F.SANOさらに田中監督、齋藤共同主将、松島は次節へ向けて、このように意気込みを語った。田中監督「一人ひとりの能力が高い強いチームなので、ゲインラインのところがキーになると思うので、そこにフォーカスを当ててハードトレーニングをしていきたい」齋藤「明日から東芝を分析して、毎年府中ダービーはすごく厳しい試合になるので、覚悟を持って1週間準備したい」松島「東芝もタフなチームだし、80分間気を緩めずに、今日みたいにしっかり我慢してアタックするイメージでやりたい」齋藤直人(東京サンゴリアス)(C)F.SANO『トップリーグ』以降の府中ダービー通算成績は東京SGの16勝15敗(『マイクロソフトカップ』『プレーオフトーナメント』『プレシーズンリーグ』『日本選手権』含む)。最後の『トップリーグ』ではサントリーが73-5の歴史的大勝を収め、記念すべき『リーグワン』開幕戦でも東京SGが60-46と打ち合いを制した。一転シーズン終盤の第15節では雨の味の素スタジアムでBL東京がブレイクダウンで押し、27-3と東京SGに何もさせなかった。両雄は3週間後に行われた『NTTリーグワン2022』プレーオフトーナメント準決勝でも再び顔を合わせ、今度はフィジカルバトルに耐え抜いた東京SGが30-24の逆転勝利したのだった。果たして、BL東芝が府中ダービーの星をイーブンに戻すのか、東京SGがリーグ戦6連勝を飾るのか。『NTTリーグワン2022-23』第7節・BL東京×東京SGは2月5日(日)・秩父宮ラグビー場にてキックオフ。当日来場者にマッチデープログラムをプレゼント。チケット発売中。試合の模様はBS日テレにて生中継。取材・文:碧山緒里摩(ぴあ)ブレイブルーパス東京対東京サンゴリアスNTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23 DIVISION 1リーグワン特設ページジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23ウェブ版
2023年02月03日女優の観月ありさが25日、都内で行われた「Jリーグ30周年オープニングイベント」に出席した。Jリーグは、1993年5月15日に国立競技場で開催された「ヴェルディ川崎 VS 横浜マリノス」から数え、今年リーグ開幕30周年を迎える。30周年の取り組みを発表するオープニングイベントには、日本プロサッカーリーグ チェアマンの野々村芳和氏に加え、ゲストとしてサッカー解説者の松木安太郎氏、Jリーグ選手OBの中村憲剛氏、槙野智章氏、内田篤人氏、さらに観月ありさが参加した。当初は観月ではなく朝日奈央が出席予定だったが、朝日が体調不良により欠席となり、急きょ観月の参加が決定した。観月は「今日本当は朝日奈央ちゃんが参加する予定だったんですが、同じ事務所の後輩のためになるならと思いまして、よっしゃ いこ! と思ってきました。楽しんで帰りたいと思います」と、Jリーグ30周年コンセプトワード「よっしゃ いこ!」を用いて笑いを誘った。観月は、1991年5月15日にシングル「伝説の少女」で歌手デビュー。Jリーグの開幕日と同じ日となり、「勝手に縁を感じてうれしいと思っています」と話し、「2個上ということですね?」と言われると、「2個パイセンです」と笑顔で返した。
2023年01月25日この度株式会社ハブ(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:太田 剛)は、プロバスケットボールリーグBリーグに所属するアルバルク東京とSDGsパートナー契約を締結いたしました。今後は、HUB渋谷2号店をアルバルク応援店舗として、2023年1月18日(水)群馬クレインサンダーズ戦以降の全試合を店内で放映いたします。更に、アルバルク応援メニューも販売し、その売上の一部は、アルバルク東京の社会的責任プロジェクト「ALVARK Will」の活動資金として活用いただきます。■アルバルク応援メニュー応援店舗限定メニューをお楽しみください。HUB渋谷2号店ホームページ : アルバルク東京ホームページ : HUB・82ホームページ : 株式会社ハブホームページ : ■本件に関するお問い合わせ先株式会社ハブ 経営企画部電話:03-3526-8689FAX:03-3526-8691MAIL: ir@pub-hub.com 詳細はこちら プレスリリース提供元:NEWSCAST
2023年01月17日ジャパンラグビー リーグワンに楽なゲームなどない。2シーズン目となる『NTTジャパンラグビー リーグワン』では、昨季以上に各チームの戦力・戦術が拮抗している。事実、ディビジョン1の戦いぶりを見ても、明らかに接戦が増え、番狂わせも散見される。D1昇格組の三菱重工相模原ダイナボアーズが地力のあるブラックラムズ東京、トヨタヴェルブリッツに連勝。グリーンロケッツ東葛はもうひとつの昇格組・花園近鉄ライナーズを相手に36-34と逃げ切った。GR東葛は不戦勝を除き、レギュラーシーズンで4季ぶりの勝利を飾ったのだ。埼玉ワイルドナイツと東京サンゴリアスの2強も安泰とはいかない。王者・埼玉WKは『NTTリーグワン2022-23』開幕戦で東芝ブレイブルーパス東京に22-19で逆転すると、続く静岡ブルーレヴズ戦では試合終了間際の1トライ1ゴールで劇的逆転勝利。15-14と薄氷を踏む勝利となった。一方、東京SGは開幕戦でクボタスピアーズ船橋・東京ベイに18-31と力負け。18季ぶりにサンゴリアスから白星を奪ったS東京ベイだが、続く第2節では横浜キヤノンイーグルスと27-27のドローに終わった。開幕2節を終えて、D1の全12試合中6試合がひとケタの点差のゲームとなった。昨季の開幕2節まででひとケタの点差の試合はたった1試合のみである。新型コロナウイルスによって4試合が中止になったとはいえ、ひとケタの点差の接戦は8分の1から2分の1と激増している。そう、今季のリーグワンに計算できるゲームはないのだ。『NTTリーグワン2022-23』第3節に組まれた東京SG×横浜Eも読み辛いカードと言える。2季連続準優勝、新型コロナウイルスによってシーズン不成立になった2020シーズンを除き2018-19を含めると3季連続2位に甘んじ、ひと際今年こその思いが強い東京SGだが、前記の通り黒星発進となった。大きくて強いFW陣を並べるS東京ベイに接点で後手に回り、アタックでもハンドリングエラーが見られ決定力を欠いたのだった。ただ続く第2節、東京SGはさすがの修正力を見せた。開幕戦の反省点だったブレイクダウンを改善、FW陣の出足も鋭くターンオーバーを許さず、ゴール前のラインアウトとなればモールをぐいぐい押し込んだ。開始早々の3分にSH齋藤直人共同主将がパスダミーから先制トライを決めた。10分に一本返されるも、27分ゴール前ラインアウトからモールを押し、その後近場を攻め、最後はLOハリー・ホッキングスがボールをねじ込んだ。前半終了間際の43分には右ゴール前残り5mのラインアウトからモールを押し込みHO堀越康介共同主将のトライが奪い21-5で折り返した。齋藤直人(東京サンゴリアス)ハリー・ホッキングス(東京サンゴリアス)後半も早々にトライを奪取。45分モールからショートサイドに張ったWTB尾﨑晟也がインゴールにボールを運べば、7分後にはLOツイ ヘンドリックがサインプレーをズバリ。33-19と迫られた残り20分の勝負の時間帯にはさらにギアを上げる。23分モールから近場を攻めてPR祝原涼介がインゴールに飛び込んだ。26分NO8テビタ・タタフがシンビン(10分間の一時退場)となるが、32・36分と立て続けにトライを奪い、終わってみれば50-19の大勝劇を披露した。試合後、田中澄憲監督は「勝利できてホッとしている。開幕戦で敗れ、通常であれば今日は難しいゲームになると思うが、ネガティブな要素は一切なかった。敗れたことで自分たちの課題が明確になったから。今週は課題にシンプルに取り組み、今日の勝利につなげた。完璧なゲームではないが、ひとつ自信につながるゲームだったと思う」と安堵の表情を浮かべた。写真左より)堀越康介共同主将(東京サンゴリアス)、田中澄憲監督(同)具体的な課題について問われると、指揮官は「前節ではブレイクダウンでターンオーバーされた回数が9回あった。これはただ単にブレイクダウンの弱さではなく、アタックの方向、システムで曖昧な部分があったから。今週はアタックのシステムをクリアにし、一度決めたアタックをやり抜くこと、その上でブレイクダウンで対処しようと取り組んできた。結果として、今日の試合でブレイクダウンからターンオーバーされた場面はなく、しっかり改善できた」と答えた。朗報もある。次節にはアーロン・クルーデンがサンゴリアスデビューを果たす。開幕戦では田村煕、第2節は森谷圭介が10番を背負ったが、ついにオールブラックス50キャップの司令塔がピッチに立つのだ。コベルコ神戸スティーラーズからやって来た大物SOが東京SGのアグレッシブ・アタッキング・ラグビーとどんな融合を見せるか、楽しみである。一方の横浜Eは前節、悔しい引き分けとなった。神戸Sとの開幕戦を39-30で逃げ切ると、第2節・S東京ベイ戦では試合終盤までプラン通りにゲームを遂行した。5分CTBジェシー・クリエルのビッグゲインからサポートに回ったWTBイノケ・ブルアが右サイドを駆け抜けると、SO田村優もタイトな角度からのCGを成功し、横浜Eが7-0と幸先よく先制。13分にも田村がPGを決めてペースを掴み10-8で折り返すと、後半5分に田村の絶妙なグラバーキックをWTBヴィリアメ・タカヤワがグラウンディング、CGを通して17-8とする。その後田村がPG1本、S東京ベイのSOバーナード・フォーリーが3本のPGで加点し20-17と次のスコアが重要となるが、31分ラインアウトから8フェーズ、南アフリカ代表46キャップのSHファフ・デクラークの飛ばしのパスを受けたWTBブルアがインゴールにボールをねじ込み、角度のないCGを田村が通して27-17。ファフ・デクラーク(横浜キヤノンイーグルス)田村優(横浜キヤノンイーグルス)これで勝負ありと思われたが、終盤にミスが続く。35分CTB立川理道のゴール前のグラバーキックをタカヤワがゴール前でハンブルしトライを献上すると、39分相手ボールを奪いFB小倉順平が大きく蹴り返そうとしたところでまさかのスリップ。同点トライを許したのだった。難しくない角度のCG、蹴るのはオーストラリア代表75キャップの名手。しかし、これをフォーリーが失敗。横浜Eにとっても、S東京ベイにとっても、モヤモヤの残るドローに終わったのだった。試合後「最後にするっと勝ちが逃げていった。それでもポジティブな部分もあり、次のサントリー戦に向けてまたいいスイッチが入った。あと、クリスマスプレゼントで順平にスパイク買ってやろうかなと思っています(笑)」とジョークを口にした沢木敬介監督だが、「クボタの強いFWに対して、前半しっかりとタフに戦った。またゲームプランの遂行力というところも素晴らしかった。勝てなかったが、成長を感じている選手はいると思う。ただ、ここで勝ち切るチームではないといけない」と確かな手応えを語った。さらに「昨季はトップ争いをしたが、最後の方に失速感があった。そこは本当に選手層だと思う。今どんどん層は厚くなっている。徐々にチーム力が上がってきている。あとはこういう接戦の経験がまだまだ少ないチームなので、経験値をしっかりと増やして、ラグビーのナレッジが上がってくれば。状況によって選択するプレーの判断だったり、時間の使い方だったり、ディシジョンメイキングだったり、そういうところのレベルが上がってくればもっともっといいチームになっていける」と課題を挙げた。写真左より)沢木敬介監督(横浜キヤノンイーグルス)、梶村祐介主将(同)第3節に臨む両軍の試合登録メンバーは以下の通り。【東京SG】1森川由起乙、2中村駿太、3垣永真之介、4ツイ ヘンドリック、5ハリー・ホッキングス、6箸本龍雅、7山本凱、8テビタ・タタフ、9齋藤直人、10アーロン・クルーデン、11テビタ・リー、12中村亮土、13中野将伍、14尾﨑晟也、15松島幸太朗、16呉季依典、17石原慎太郎、18祝原涼介、19トム・サベッジ、20下川甲嗣、21流大、22森谷圭介、23尾﨑泰雅【横浜E】1岡部崇人、2川村慎、3杉本達郎、4コリー・ヒル、5リアキマタギ・モリ、6コーバス・ファンダイク、7安井龍太、8アマナキ・レレイ・マフィ、9ファフ・デクラーク、10田村優、11松井千士、12梶村祐介、13ジェシー・クリエル、14イノケ・ブルア、15小倉順平、16朴成浩、17シオネ・ハラシリ、18津嘉山廉人、19マックス・ダグラス、20シオエリ・ヴァカラヒ、21荒井康植、22ヴィリアメ・タカヤワ、23エスピー・マレー果たして東京SGが連勝を飾るのか、横浜Eが勢力図を塗り替える白星を奪うのか。『NTTリーグワン2022-23』東京SG×横浜Eは1月7日(土) 味の素スタジアムにてキックオフ。当日、ジパンダ広場に設置される特設ブースにて20歳以上の来場者先着5000名に「翠ジンソーダ」をプレゼント。チケット発売中。取材・文=碧山緒里摩(ぴあ)東京サンゴリアス対横浜キヤノンイーグルスNTTジャパンラグビー リーグワン 2022-23 DIVISION 1:リーグワン特設ページ:ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23:
2023年01月06日大事な2シーズン目の戦いだ。第2代チャンピオンを決める重要なシーズンがいよいよ始まろうとしている。11月28日、『NTTジャパンラグビー リーグワン2022-23』開幕直前メディアカンファレンスが行われた。ディビジョン1からディビジョン3まで全23チームの代表選手が集結し、12月17日(土) の開幕に向けて意気込みを語った。ここではD1開幕カードごとに紹介。A・B両カンファレンスとも昨季の4強対決で戦いの火ぶたを切って落とす。■埼玉ワイルドナイツ×東芝ブレイブルーパス東京日時:12月17日(土)会場:熊谷スポーツ文化公園 ラグビー場ベン・ガンター(埼玉WK)チームの状況は非常にいい。スキル、フィットネスを見ると、ハードな練習で準備してきたのが見て取れる。開幕戦ということでチームとしても楽しみにしているし、ブレイブルーパスという素晴らしいチームと対戦できるのは楽しみ。リーグワンの基準のひとつになる素晴らしい試合を見せたい。チームとしてのディフェンスが強み。いいディフェンスからいいアタックにつなげていきたい。チームの目標は3年連続の日本一。個人としてはまず100%のコンディションに戻し、今年もベストフィフティーンを目指したい。自分の強みであるディフェンスからチームに活力をもたらしたいリーチ マイケル(BL東京)今季はプレシーズンが早く始まり、選手たちのコンディションはいい。ケガ人は最近ちょっと増えているが、開幕へ向けていい準備できている。去年少しずつ復活したので、今年さらに成長しシーズンに入りたい。(個人としては)いつも通りのプレー。股関節の調子もよくなったので、シーズンを通して活躍したい。昨年の王者との対戦、非常にワクワクしているし。開幕戦を楽しみにしている。強いランナーがいるのでチームの強みになると思う。気合いを入れていきたい。たくさん代表選手がいる中でいい試合になると思う。1試合1試合大事に戦い、優勝に向かいたい。シーズン終盤はいいパフォーマンスができたので続けたい左から)ベン・ガンター(埼玉ワイルドナイツ)、リーチ マイケル(東芝ブレイブルーパス東京)■東京サンゴリアス×クボタスピアーズ船橋・東京ベイ日時:12月18日(日)会場:味の素スタジアム齋藤直人(東京SG)昨年よりハードなトレーニングを行っていることは代表に行く前から聞いていた。今はプレシーズンマッチ3試合を終えて勝ったり負けたりしているが、しっかり自分たちのやるべきことをチャレンジし続けている。個人的には早くチームに合流してサンゴリアスのラグビーをしたい。今季はよりサンゴリアスらしさを追求していると聞いているので。開幕戦では相手の大きなFWを動かして、自分たちらしいボールをたくさん動かすラグビーをしたい。(ターゲットは)もちろん優勝。その中でも昨シーズン以上にサンゴリアスらしさアグレッシブアタッキングラグビーを追求していきたい。個人としては成長し続けるシーズンにしたい根塚洸雅(S東京ベイ)僕らもプレシーズンは勝ったり負けたりだが、新しい選手が入ってきて競争力が高まっている、若い選手もリーダーシップを取ってチームのいい流れができていると聞いている。FWの強さ、重さ、BKの展開力、スピードが武器。今年はディフェンスを高めていければと思っている。昨季はベスト4までいったので、今年の目標は優勝。まず戦術・戦略・ラグビーIQを上げること。キックの使い方、攻めのキックでBKとしてレベルアップすることで優勝に近付くと思う。今年はWTBとしてトライの数にこだわっていきたい。昨季開幕戦ができなくて、今年の開幕戦は楽しみにしている。去年の対戦では僕たちのやりたいラグビーをサンゴリアスにやられてしまって、僕らが走らせられてしまった。次は自分たちのやりたいラグビーをやり、サンゴリアスをかき乱したい。勝利してそのまま優勝目指してがんばりたい左から)齋藤直人(東京サンゴリアス)、根塚洸雅(クボタスピアーズ船橋・東京ベイ)■トヨタヴェルブリッツ×静岡ブルーレヴズ日時:12月17日(土)会場:豊田スタジアム古川聖人(トヨタV)自分は代表で離れていたが、HCが変わり、「スチール・オン・スチール」という鉄と鉄がぶつかるような熱さでチーム内で激しい争いができている。また「ブラザー・フッド」といって絆も大切にやっていると聞いている。チームの一体感が生まれいいまとまりができていると聞いているので、しっかりラグビーに生かしたい。代表では試合に出られなかったが、ワールドレベルの試合に向けてのマインドセットや試合に向けての準備を体感できたので、そういうスタンダートを落とさずにチームに還元できればと思っている。昨年も同じ開幕カードで試合ができなかったので、今回は同じ気持ちでやっていければと思う。長いシーズンの大事な1試合になると思うので、ひとつひとつやっていく過程の中で最終的に優勝という結果が付いてくると思う。まず1勝目を取りたい奥村翔(静岡BR)ここまでいい準備ができていると思う。若手もベテランも本当にチームのために力を尽くしている(共同主将の)クワッガ(・スミス)は試合でリーダーとして体現してくれるので、僕はチームのカルチャーをどう成長させていくかがカギだと思っている。昨年の開幕戦・トヨタ戦は流れたので、開幕戦を迎えられることを感謝しているし、その感謝の気持ちを忘れずに開幕戦に臨みたい。今回は勝ちたい。今年は開幕戦も最終戦もトヨタ。開幕戦でまずトヨタに勝って勢いを付けたい。絶対負けられない戦いになると思う左から)古川聖人(トヨタヴェルブリッツ)、奥村翔(静岡ブルーレヴズ)■リコーブラックラムズ東京×三菱重工相模原ダイナボアーズ日時:12月17日(土)会場:秩父宮ラグビー場武井日向(BR東京)昨季は思うような結果が出ず、悔しいシーズンだったが、D1に残れたので、今季その悔しさを晴らしたい。チームの状況はいいと思うが、慢心せず開幕までの数週間で最後しっかり成長していきたい。サンゴリアスとのプレシーズンマッチは結果的に勝つことができたが、まだまだ課題や改善するところあるので、しっかり修正して開幕したい。チームの中でブラックラムズらしさを取り戻して、ブラックラムズらしいラグビーをシーズン通してやっていくことが僕らのテーマ。泥臭く最後まで諦めない、最後まで立ち向かっていくラグビーをしていきたい。10番のアイザック・ルーカスがブラックラムズらしいラグビーを体現してくれると思う。精神的にも強い選手なので彼の最後まで諦めない姿勢を見てもらえればと思っている岩村昂太(相模原DB)ダイナボアーズで主将をできることを誇りに思う。去年1年は自分のパフォーマンス向上にフォーカスしてやっていたので、結果として残ってよかった。ディフェンスコーチだったグレン・ディレーニ―がHCになったので、まずはディフェンスをベースにしたチームになると思う。それにプラスしてアタックも去年と違って面白いアタックを見せられると思うので注目してもらえればと思っている。マット・トゥームア、カーティス・ロナという世界を経験している選手も入り、チームにいい影響を与えてくれている。(開幕戦は)相手どうこうではなく、まずは自分たちのラグビーを体現することに集中すれば、自ずと結果は付いてくると思う。開幕戦では地域のみなさんと一緒に戦えればと思っている左から)武井日向(ブラックラムズ東京)、岩村昂太(三菱重工相模原ダイナボアーズ)■横浜キヤノンイーグルス×コベルコ神戸スティーラーズ日時:12月18日(日)会場:ニッパツ三ツ沢競技場梶村祐介(横浜E)体調も問題なく、ケガなく代表から帰ってこれてよかった。まずはしっかりトップ4を取りにいきたいと思う。昨季序盤、中盤はよかったが、シーズン終盤に力尽きてしまったので、チームの層の厚さも含めしっかり戦っていきたい。チームと過ごす時間が少なく残り時間も少ないが、チームにしっかりコミットしていきたい。いくら言葉で伝えてもパフォーマンスがよくないと伝わらないと思う。まずチームで一番のパフォーマンスを出せるようにしていきたい李承信(神戸S)いろいろジャパンで経験し、いろいろ成長できた。アウェイでティア1の強豪との試合、結果は出なかったが、なかなかできない経験ができた。リーグワンでは味わえない強度やプレッシャーを経験できたので、リーグワンの試合で少しは余裕を持てるのではと思っている。神戸らしいどこからでも点が取れるアタッキングラグビーをしていきたい。代表で経験したことをしっかり出し、チームを勝たせられる10番になっていきたい。しっかりチャンピオン目指し、昨季は納得いかないシーズンだったので開幕戦から足元見つめてやっていきたい左から)梶村祐介(横浜キヤノンイーグルス)、李承信(コベルコ神戸スティーラーズ)■グリーンロケッツ東葛×花園近鉄ライナーズ日時:12月18日(日)会場:柏の葉総合公園競技場レメキ ロマノ ラヴァ(GR東葛)すごく順調にきている。めっちゃ楽しみ。昨年はいろいろあった、1試合も勝てていないが、今年はトップ6を目指してやっていきたい。注目はWTBのタンゲレ・ナイヤラボロ。(SHのニック・)フィップスもいいし、フミさん(田中史朗)もいいクウェイド・クーパー(花園L)ケガのバックアップ体制がしっかりしていて、ライナーズでもワラビーズでもしっかりサポートしてくれている。リハビリも調子がいいので、理想を言えば3月くらいに戻れるかなと思っている。早くD1で戦いたい。(目標は)できるだけ勝ちたい。ひとつでも多く勝ちたい。念願のD1、もう落ちたくない左から)レメキ ロマノ ラヴァ(グリーンロケッツ東葛)、クウェイド・クーパー(花園近鉄ライナーズ)『NTTリーグワン2022-23』D1・カンファレンスAは12月17日(土)、カンファレンスBは18日(日) にスタート。2023年4月21日(金)~23日(日) まで16試合を戦い、4強による『NTTリーグワン2022-23 プレーオフトーナメント』で雌雄を決する。取材・文=碧山緒里摩(ぴあ)リーグワン特設ページ:ジャパンラグビー リーグワン 観戦ガイド 2022-23:
2022年11月29日フリースタイルのプロリーグ化をコンセプトに掲げ、新たなるフリースタイルの可能性とエンターテイメントを提供する『FSL』の第1回大会「FSL VOL.1」が、2022年10月11日(火)に開催されます。この「FSL VOL.1」のゴールドスポンサーにe-Sportsチーム「αD」が就任し、大会をサポートいただきます。大会では「αD」のロゴを会場内や動画内へ掲載いたします。■ ■e-Sportsチーム「αD」について「αD」は、「日常の中で様々な視点から発見される、ほんの些細な新たな価値から、当社に関わる全ての人々の『日常に+αを』提供する」という企業理念を掲げています。「esports team αD」を運営しており、「荒野行動」「APEX」の2つのゲームの部門をメインとし、日本最大級のeスポーツリーグ「KWL」などのイベント企画、動画配信、営業各種マーケティングなど幅広くサービスを展開しています。プロ選手、ストリーマーが数多く所属し、動画配信・投稿をはじめ、大会主催やオフラインイベントにも力を入れesportsの健全かつ多面的な発展を目指しています。今年で設立4周年を迎え、現在所属メンバーのYouTube登録者総数は140万人を越え、Twitterの総フォロワー数は250万人!を達成しました。今後も様々なエンターテイメントを展開し、ゲーム業界の発展を目指しています。公式サイト: αD公式YouTube: αD公式Twitter: ■ ■株式会社FSLのメッセージ「αD」がFSLの想いに賛同していただき、ゴールドスポンサーに就任いただいたことを大変嬉しく思います。日本最大のeスポーツリーグ「KWL」の運営など日本を盛り上げる興行を運営しているもの同士でFSL VOL.1を開催することで、更に熱狂的な大会を作ることができると確信しています。FSLも引き続きご期待ください。■FSL VOL.1 開催概要大 会 名 :FSL VOL.1開催日時:2022年10月11日場所:アプリ内PPV主 催:FSLチケット購入ページ:linktr.ee/fsl_japan料金:3800円販売期間:2022年10月3日 ~ 10月18日 20:00アーカイブ期間:10月18日 20:00尚、当日はFSL専用アプリでもリアルタイムで動画配信させていただきます。iPhone: Android: ■ ■『FSL』とはフリースタイルリーグ通称 ” FSL”“フリースタイルのプロリーグ化” をコンセプトに掲げたこのプロジェクトは、参加バトラーやリスナーに新たなるフリースタイルの可能性とエンターテイメントを届けます。また、FSL専用アプリをダウンロードすることで、FSL主催のエキシビションマッチイベントを視聴することができます。さらに、アプリに搭載されている投票機能システムで、バトルの勝敗を視聴者がジャッジすることができます。それにより、バトル会場にいなくても、バトルイベントに参加ができる臨場感を味わうことができます。旧来のバトルイベントにはなかった” マッチメイク型” の試合形式を採用し、バトラーやフリースタイルシーン全体を、新しいエンターテイメントとして昇華することを目指しています。■ ■『FSL』アプリ/公式SNS公式アプリ: 公式Twitter: 公式Instagram: 公式YouTube: 公式TikTok: 【株式会社FSL概要】会社名:株式会社FSL設立:2020年10月21日住所:東京都港区海岸1丁目4-22代表:宮田敦広一般の方からのお問合せ先: info@freestyleleague.com ※FSLは株式会社FSLの商標または登録商標です。※YouTube、YouTube ロゴは、Google LLCの商標または登録商標です。※その他会社名、各製品名は、一般に各社の商標または登録商標です。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2022年10月11日