2023年10月18日、アイドルグループ『ジャニーズWEST』が、YouTubeチャンネルにて生配信を実施。新グループ名が『WEST.』に決定したことを発表しました。ジャニーズWESTが新グループ名を発表同グループが所属する、株式会社SMILE-UP.(旧:株式会社ジャニーズ事務所)は、創始者である故・ジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、同月2日に記者会見を実施。会見内では、喜多川氏と決別するために、同月17日付けで社名を『株式会社SMILE-UP.』に変更し、以降『ジャニーズ』と名前が付くものはすべてなくなることを説明していました。喜多川氏の性加害問題を受け、『ジャニーズWEST』もグループ名の変更について検討。ファンからもアイディアを募集し、メンバーで話し合いを重ね『WEST.』に決めたとのことです。新グループ名については、これまで略称としても使われていた『WEST』だけは残したいという、ファンやメンバーの想いが強かったことから決まったとか。また、ピリオドについては「自分たちは『WEST』だといい切る」などの想いが込められているといいます。配信終了後、同グループはX(Twitter)アカウントを更新。「今後もみなさんに楽しんでもらえるよう、挑戦をし続け、応援してもらえるように頑張っていきます」と決意を見せていました。ご覧頂きましてありがとうございました新グループ名はWEST.です!!!!!!!今後もみなさんに楽しんでもらえるよう挑戦をし続け応援してもらえるように頑張っていきます。これからも宜しくお願いします! #WEST #新グループ名_WEST pic.twitter.com/kJTKKFZtMY — WEST. (@WEareWEST7) October 18, 2023 新グループ名の発表を受け、ファンからはさまざまなコメントが寄せられています。・今までもこれからも、メンバーのことがずっと大好きです!・たくさん悩んで話し合って決めたのが伝わってきました。本当にありがとう。・ファンも望んだ通りになって嬉しい。これからも変わらず応援します。・かっこいい名前ですね!新たな出発を応援しています。2014年にCDデビューをした、同グループ。長年活動してきた名前を手放す決意をするのは、容易ではなかったはず。今後、さまざまな想いが込められたグループ名を胸に刻み、変わらずファンとともに歩んでいくのでしょう。[文・構成/grape編集部]
2023年10月19日ジャニーズWESTが18日、公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、グループ名を「WEST.」に変更すると発表した。創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は10月17日付けで「SMILE-UP.」に社名を変更。それに伴い、関連会社名やサイト名など、ジャニーズとつくものが次々と変更され、関ジャニ∞とジャニーズWESTというグループ名も、名称を変更すると発表していた。ジャニーズWESTは、ファンクラブサイト内でファンからグループ名について意見を募り、この日、22時からの公式YouTubeで新グループ名を発表すると告知していた。生配信に7人そろって登場。新グループ名について「めちゃめちゃ話し合った」「絶対みんなが納得いく名前を考えました」などと話した上で、「僕たちのグループ名は『WEST.』です」と発表した。桐山照史は「一番、WESTという名前は残してほしいと言ってくださる皆さんが多かったから、これを変える気はさらさらなかった」と言い、重岡大毅が「“.”に死ぬほど思いがこもっている」と言うと、桐山は「ピリオドっていう意味」と話した。そして、中間淳太が「僕が仕事ができているのもWESTだから、笑顔になれるのもWESTだから、つらいと思うのもWESTだから、全部が『WESTだから』につながる。だから、WESTだからという意味で“.”をつけたかった」と説明。桐山は「俺はグッときた。淳太が『自分が最終的に死ぬ前に何か思い浮かべたときに、ちゃんとWESTだった、WESTでいれてよかったと思える名前がいい』って」と言うと、重岡も「それめっちゃしゃべったよね。俺らはWESTなんだって決まっているから、ここで俺たちでピリオドを打とうと」と語った。中間は「ピリオドをつけてくれたのは応援してくださる皆さん。皆さんがいなかったら“.”がなかった」とファンにも感謝。重岡は「小さい点かもしれないけど、無限の可能性が詰まっているし、“.”にかける思いはめっちゃ更新していくだろうね」と話していた。
2023年10月18日ジャニーズWESTが18日、公式YouTubeチャンネルで生配信を行い、グループ名を「WEST.」に変更すると発表した。創業者のジャニー喜多川氏による性加害問題を受け、ジャニーズ事務所は10月17日付けで「SMILE-UP.」に社名を変更。それに伴い、関連会社名やサイト名など、ジャニーズとつくものが次々と変更され、関ジャニ∞とジャニーズWESTというグループ名も、名称を変更すると発表していた。ジャニーズWESTは、ファンクラブサイト内でファンからグループ名について意見を募り、この日、22時からの公式YouTubeで新グループ名を発表すると告知していた。
2023年10月18日旧ジャニーズ事務所(現SMILE-UP.)を退所した、元King&Princeの岸優太(28)が、10月15日、エンターテインメント会社「TOBE」への合流を発表したことを受け、「れんかい担」を公言するTBSプロデューサーが否定的なコメントをX(旧Twitter)に投稿し、大炎上している。岸は、先にTOBEへ加入していた元King&Princeの平野紫耀(26)、神宮寺勇太(25)とともに、新グループ「Number_i」の結成を発表。ファンからは《ずっと願ってた岸くん合流がやっと叶ってホントに嬉しい》《また3人のわちゃわちゃ見れるのが ホント幸せすぎ》と喜びの声が相次いだ。一方で、現在もジャニーズ事務所に残り、King&Princeとして活動を続けている永瀬廉(24)と高橋海人(24)のファン「れんかい担」たちのなかには、《素直に祝福&応援出来てる人って何?泣く泣く送り出した結果がこれか。ってならん?》《2人がどんな思いで優しく送り出したか…》と複雑な思いもあるようだ。そんな「れんかい担」のひとりで、事務所が性加害問題で揺れるなか、グループを脱退した3人が新しいスタートを切ったことに苦言を呈したのが、ドラマ『ビューティフルライフ』『アンナチュラル』などを担当したTBSプロデューサーの植田博樹氏だった。植田氏は15日、自身のXに次のように投稿。《人って、道を踏み外すと顔つき変わる。元仲間が困っている時に、背中から斬りつける真似は、僕は好きじゃない》さらに《双方に失礼》と反論する読者からのコメントに返信する形で、次のようにも発信。《タイミングは他にあっただろうと、僕個人は思いますけどね。他の方法もあった。自由はあるが、配慮のかけらも無かったよね。まあ、それは個人的意見で、彼らの幸せを祈ります。触れることはないですよ。》ファンからは《こんな言い方はない》《気持ちを踏みにじる発言》などと批判が殺到。さらには、《事務所にもグループにもれんかいにも砂かけてヘラヘラ笑いながら活動できるメンタル素晴らしいですね》という、退所の3人を中傷するようなXの投稿に「いいね」を押したことも批判の対象となり、大炎上となった。こうした事態を受け、植田氏は16日に《まあ、人はそれぞれとしか言いようがない。是非もない。お気を悪くされた方にはお詫びします》と謝罪のコメントを投稿した。植田氏のXは匿名であり、さらに《あくまでも、すべて自分の私見です》とプロフィール欄に明記されているものの、TBSプロデューサーのアカウントであることが広く周知されているのも事実。キー局のプロデューサーがジャニーズ事務所を辞めたタレントについて批判的な投稿をしたり、中傷する内容の投稿に「いいね」を押す行為は、ジャニーズを辞めたタレントへの圧力になるのではないかとの指摘もある。そこでTBSに、社員である植田氏が「本来自由であるタレントの事務所移籍を批判したこと」と、こうした発信によって「ジャニーズを辞めたタレントへの圧力になるのではないか」という点について見解を求めたところ、文書で次のように回答があった。「当社では、投稿によって意図しない問題を引き起こすリスクが常に存在するソーシャルメディアでの情報発信について、全従業員に対して細心の注意を払うよう注意喚起しております。今後も同様の注意を呼びかけてまいります」“推し”への熱い思いがそれぞれ錯綜しているが、5人全員の今後の活躍に期待したい。
2023年10月18日故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を受け、10月17日、ジャニーズ事務所が社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更した。かねて「ジャニーズJr.」と呼ばれてきたデビュー前のタレントたちも名称を「ジュニア」に変更されたが、その新たなロゴマークに注目が集まっている。同社の公式サイトは社名変更に伴い、「Johnny’s net」から「FAMILY CLUB Official Site」へと名称を変えた。なかでも注目を集めたのは、ジュニアのアーティストページ。これまでは虹色の文字でデザインされたロゴマークが掲載されていたが、17日以降、青い文字で「ジュニア」と書かれたのみのシンプルなロゴへと変わっていたのだ。華やかな印象から、飾り気のないデザインへと一変したジュニアのロゴ。ファンからは《やばいジュニアのロゴダサいおもろい》《まって局のページの「ジュニア」のフォントヤケクソすぎ》などと声が上がっていた。ところが10月18日、ジュニアのロゴマークが再び変更されていたのだ。青い色はそのまま、角ばったフォントがやや丸みを帯び、ジュニアの「ジ」の濁点部分が星で表されるように。「ジャニーズ」の名前が消え、SMILE-UP.社も試行錯誤しているのだろう。微調整されたジュニアのロゴマークにファンも続々と反応している。《ジュニアのロゴちょっと可愛くなってる!笑》《ホントだ、ジュニアのフォント変わってる…けど結局微妙にダサい》《ジュニアロゴダサいって言われすぎたからか今見たらちょっとだけ可愛くなってて笑ったwwwwwwwwwwwwwww》
2023年10月18日10月17日、ジャニーズ事務所が「SMILE-UP.」へと社名を変更した。それに伴い、同社が運営する各公式サイト等も名称を変更。そのなかでも特に話題になっているのが、公式X(旧Twitter)だ。故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を受け、10月2日の会見で東山紀之社長(57)は「すべてジャニーズとつくものはなくなります」と明言。その言葉の通り、10月17日に日付が変わると同時に、各サイトから「ジャニーズ」の名が消えた。たとえば、事務所公式サイト「Johnny’s net」は「FAMILY CLHB Official Site」に。タレントたちによる有料会員向けブログ「Jonny’s web」は「FAMILY CLUB web」と名前を変えた。なお、これらは今後新たに設立されるエージェント会社の詳細が決定するまでの暫定的な名称だという。各サイトが名称を変えるなか、公式Xも名称を変更した。これまで「Jonny&Associates」(@Johnnys)という名前だったのが、「New Name CMing Soon」(@Temp_HelloWorld)と変更になったのだ。アカウントのアイコン画像も、これまでは赤地に白で「J」が書かれたジャニーズ事務所のロゴマークが使われていたが、社名変更に伴い無地の真っ白な画像に。ヘッダー画像は富士山と紅葉のイラストに変更されている。公式Xの投稿によると、今後の方針に伴い、Xの名称も変更されるとのこと。とはいえ、パッと見ただけではなんのアカウントなのかわからなくなってしまった公式Xに、ファンも戸惑いを覚えているようだ。《真っ白のアイコンにNew Name Coming Soonのユザネ、@ Temp_HelloWorldってぱっと見怪しすぎだけど元アカ把握。こっちはファミクラにはならなかったのか》《誰?と思ったよ》《New Name Coming Soonって日本語訳すると「名前はまだない」かな》
2023年10月18日10月17日、ジャニーズ事務所が社名を「SMILE-UP.」へと変更した。それに伴い、ジャニーズJr.は「ジュニア」と変更に。「ジャニーズ」の文字が消えていくなか、ジュニアたちの“夢”にも変化が起きていた。故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題を受け、10月2日の会見で東山紀之社長(57)が「すべてジャニーズとつくものはなくなります」と宣言。17日へと日付が変わると、ジャニーズJr.公式サイトは「ジャニーズジュニア Official Website」から「ジュニア Official Website」へと名前を変えた。変わったのはそれだけではない。同サイト内で紹介されているジュニアたちの「将来の夢」が変更されているのだ。たとえばAぇ! groupの正門良規(26)のこれまでの将来の夢は《ジャニーズで初めてのことを成し遂げる。唯一無二のグループになる》だったが、17日以降は《初めてのことを成し遂げる。唯一無二のグループになる》に変更。少年忍者・青木滉平(21)は《ジャニーズのアイドルとして世界中に愛を届けること》から《アイドルとして世界中に愛を届けること》へと改められた。同じく少年忍者の織山尚大(19)は《ジャニーズで夢を追いかける》から《夢を追いかける》に。「将来の夢」に「ジャニーズ」と入っていたものは変更しているようだ。こうした変化に、ファンは《正門くんの将来の夢も編集されてしまった、、これはほんとに悲しい(;_;)》《将来の夢の変更が悲しいな》などと反応。しかしなかには、「将来の夢」そのものを変更した人も。Go!Go!Kidsの寺澤小十侑(15)だ。これまで将来の夢を《ジャニーズに居続けて沢山の人を魅了する人になる》としていた寺澤。ところが社名変更に伴い、《自分の手でドッグランを開設する!》へと変更したのだ。まさかの「将来の夢」のファンも驚きを見せている。《将来の夢にジャニーズを入れてた子達だいたいジャニーズってのを消してニュアンスは変えてないのに大幅に変更した寺澤さんバリおもろい》《なんか、1人路線変更してんな?笑》《ことう君だけだいぶ方向性変わってて草》
2023年10月18日10月17日、創業者ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題を受けジャニーズ事務所が社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更した。ファンクラブの公式ホームページの表記やロゴも「Johnney’s FAMILY CLUB」から、「FAMILY CLUB」と変更されている。あわせて、ジャニーズJr.についても公式サイトなどの表記が「ジュニア」と変更されたのだが、それに伴い公式サイト内のアーティストページの様子が注目を集めている。これまで、ジュニアのアーティストページには「Johnney’s Jr.」と虹色の文字で描かれたロゴが掲載されていた。これが、青い文字で「ジュニア」とだけ打ち込まれたロゴに変わっていたのだ。ファンクラブ「ジュニア情報局」のトップページにも同じロゴが使用されている。あまりにもシンプルなその様子に、ファンからは驚きの声があがった。《今どきパワポ、エクセルでももっとマシなフォント使うだろwwwwジュニアって》《ジャニーズの文字を奪われたJr.情報局、フォントがダサすぎて元気出たさすがジャニーズ》《信じられないフォント、、これぞジャニーズだまだ面影はありすぎるほどに滲み出ている!愛おしい!!!!!》《ジャニーズJr.の変わりようがすごい。突然Word初心者のフォントと色使いになっている》ジュニアのInstagramのプロフィール画像には、デザイン性のある文字で「ジュニア」と記載されており、このシンプルなゴシック体のロゴが正式なものということではなさそうだ。
2023年10月17日「ジャニーズJr.を担当していて、自身も2児の父であり、子供への思い入れが人一倍強い井ノ原さんにとって、このような形での降板は不本意だったようです。『すみっコぐらし』の優しい世界観と井ノ原さんの落ち着いた声はマッチしていましたが……」(芸能関係者)10月12日、井ノ原快彦(47)が11月公開予定の映画『すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』のナレーションを降板することが発表された。井ノ原が現事務所と新たなエージェント会社の副社長に就任することを受けての判断だという。10月2日に開催されたジャニーズ事務所の再会見で、副社長に就任することが発表され、「僕としてはタレントをやめるつもりはございません」と宣言していた井ノ原だが、今回、タレントとしての仕事が、皮肉にも消えたのだ。「もともと9月7日に1回目の会見が開かれた時点で、ジャニーズ事務所の役員に東山紀之さん(57)以外のタレントが就くことはないと、明言されていました。2回目の会見では、ジャニーズ事務所の社名を『SMILEーUP.』に変更することや、事務所に補償を求めている325人に、11月から補償を開始することなども発表されました」(全国紙記者)■事務所を襲った“NGリスト”問題2回目の会見後、ジャニーズ事務所を激震させる報道が。“NGリスト”問題だ。テレビ局関係者が説明する。「10月4日にNHKが、会見の運営側が前もって指名しない記者を決めて、リストを作成していたことを報じました。これに対して、ジャニーズは声明を発表し、経緯を明かしました。9月30日の打ち合わせの際に、会見の運営を任されていたFTIコンサルティングが、“指名NG”リストを提示。これに井ノ原さんは『NGって何ですか。当てないとダメですよ』と、意見していたそうです。そしてジャニーズ側はFTIコンサルティングに“NGリスト”上の記者も会見で指名することを確認し、了承を得ていたといいます。実際に、会見では“NGリスト”に入っていた記者も当てられて、質問していました」ジャニーズ事務所が釈明し、FTIコンサルティングがNGリスト作成を認め、《ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません》と説明したものの、井ノ原を非難する声がーー。「井ノ原さんは“NGリスト”の存在を知っていたにも関わらず言及しなかったことで批判されました。また、《子供を被害者にしていた企業の経営者が『子供も見ているので』と記者を注意するのはおかしい》とも指摘されたのです。今回の騒動を受けて、3度目の記者会見を開くように求める声も高まっています。昨年9月にジャニーズアイランドの社長に就任して以降、タレントと社長業を両立してきた井ノ原さんは、徐々に経験を積み、少しずつ自信をつけている最中でした。会見直後にも、井ノ原さんが副社長として、ジャニーズ事務所のスタッフに向けて、生配信を行い、鼓舞する一幕もありました」(前出・芸能関係者)10月7日に井ノ原はこんな決意表明をーー。「タレントとしてファンクラブ会員限定のブログを更新し、“弱っている場合ではない”“戦わなければいけない”とつづっていました。そして実際に10月8日には、滋賀県で開催されたロックフェスにジャニーズJr.のグループ・Aぇ! groupを見るために訪れていました。ジャニーズの未来である彼らをそばで少しでも支えたいという意図があったのではないでしょうか」(前出・芸能関係者)しかし今回のNGリスト騒動の影響で“二刀流”に揺らぎが生じている。所属タレントからも忌憚のない意見が。10月6日放送の『よんチャンTV』(MBS系)でジャニーズWESTの中間淳太(35)がこうコメントした。「東山さんや井ノ原さんもタレントで、経営に関しては素人だと思う。エージェント契約について説明されても、あんまりわかってないし。説明されたことと会見で言ったことはちょっと違うし。まだまとまってないと思う」■会見から2週間で起きた心境の変化さらに10月9日には、再びNHKが’02年に渋谷にある同局の放送センターのトイレでの故ジャニー喜多川氏による性加害疑惑を報道した。被害者は’02年に音楽番組『ザ少年倶楽部』への出演を目指し、ダンスの練習に参加していた男性で、当時高校生だったという。これを受けてNHKは、10月16日に行われる予定であった『ザ少年倶楽部』の公開収録を中止に。同日、ジャニーズは新たに《被害者でない可能性が高い方々が(中略)虚偽の話をされているケースが複数ある》と、声明を発表し、《告発される方々のご主張内容についても十分な検証を》と報道機関に要望して波紋を呼んだ。自信喪失の2週間を経て、井ノ原の心境に変化がーー。「2回目の会見での批判を受けて、井ノ原さんは、“加害者側である会社の幹部として会見に出席しているという意識が足りなかった”とひどく反省しているそうです。タレント活動を続けながら経営側にまわることが会社にとって有益だと考えていましたが、自身の立場が今回は悪いほうに影響を及ぼしてしまったと考えているのだとか。新たな性加害疑惑が浮上するなかで、このままタレントと副社長を両立することは、難しいのではないかと真剣に考え始めているそうです」(前出・テレビ局関係者)脳裏をよぎる“引退”の2文字。経営者・井ノ原は、タレントの自らにどんな決断を下すのだろうか。
2023年10月17日元俳優で、格闘家の高岡蒼佑(41)がInstagramのストーリー機能で、俳優の木村拓哉(50)への想いを明らかにした。高岡は昨今、ジャニーズ事務所の問題について、Instagram上で私見を述べてきた。9月27日には事務所の騒動にショックをうけるジャニーズファンたちにむけて次のようなメッセージを綴った。《看板が綺麗じゃなければ嫌だという奴、真っ先に逃げ出したい人もいるでしょう。メリーやらジュリーに助けてもらって、大きな仕事をお土産に、スキャンダルをもみ消してもらって、まやかしで世論誘導できた人もいます。仕事を振ってもらって、筋的に生涯ジャニーズの看板でやらなければいけない人もいます。まぁこいつが事務所出たら、その時は俺は、初めて全力のきっしょ。このちんちくりと、罵詈雑言浴びせてやります》《ただ、ファンの人の行き場のない感情はわからなくもないんですが、この世紀の大事件に嘆いている人は、ジャニーズ事務所の応援をしているのか、それともタレントを応援しているのかという事ですよね》この投稿は、直後に元「V6」の岡田准一(42)がジャニーズ事務所退所を表明したこともあり注目を集める結果に。また、高岡が”事務所を出たら罵詈雑言浴びせる”相手については憶測が相次ぎ、《木村拓哉さんのことですか?》とのコメントも。これをうけて、高岡は10月14日に自身のストーリーを更新。木村への意外な想いを明かした。《こっち全然開いてなくて すみません。木村さんに何か言ってるみたいなのが上がってるみたいだけど 木村さんに何か物申す事なんて一つもない》と、憶測を否定。《若者の全て観て今でも好きなドラマNo.1です。2020年のSPドラマ撮ってる時、スタジオで偶然お会いして『おー!元氣~とりあえず、おかえりだな!』と穏やかな表情で声かけてくれた事が印象に残っています。青春時代に憧れた思い出は色褪せない。》と、木村へのリスペクトは変わらないと告白した。
2023年10月15日河合郁人(A.B.C-Z)が、いま旬のミュージシャンをアウトドアでおもてなしする野外トーク旅バラエティ番組「ぐれジャニ」。他愛もない雑談や音楽へのこだわり、そして意外すぎる一面……ステージでは見せない素のミュージシャンとの旅を記録。風が吹くまま気の向くまま、きっと台本通りにはすすまないロードムービー風リアリティショーをお届け!<#5>のゲストは、クラシックのみならずドラマや映画・舞台の劇伴も手掛け、プライベートでも親交深い天才ピアニスト・清塚信也。コンサートやバラエティ番組でお馴染みの「最高にわかりやすくて面白いクラシックトーク」に、セッションパートではA.B.C-Zに書き下ろした名曲「Begin again」ピアノ弾き語りver.を披露。この楽曲の旋律に込められた清塚の狙いに河合驚愕……万感の思いを込めソロ熱唱で応える。公私を知る互いだからこそ、他の番組では見せない表情、聞けないディープなトークに発展。河合郁人が今まで語ることのなかった、これまでの想い、そしてこれからの人生観、音楽観……"ほんとうにほんとうに"、見たことのない2人のアーティストが魂で語り合う。■■番組情報■■<番組名>ぐれジャニ <#5><放送日時>2023/10/26(木)23:00~24:00[再]2023/11/9(木)23:00~24:00\番組公式Instagramでは、ここでしか見られないオフショットも!/ ▼番組に関する詳細は、こちらをご覧ください 以上MUSIC ON! TV(エムオン!)は、スカパー!、ケーブルテレビ、ひかりTVなどでご覧いただける音楽チャンネルです。詳しくは、MUSIC ON! TV(エムオン!)公式サイト( )まで。 詳細はこちら プレスリリース提供元:@Press
2023年10月12日創業者の故・ジャニー喜多川氏の性加害問題で大きな岐路に立たされているジャニーズ事務所。かつて同事務所に所属したタレントが、古巣への思いを語ったのだが、その内容に賛否がわかれている。10月4日、元ジャニーズとジャニーズオタクの男性2人組YouTuberユニット「Smile Flower(以下スマフラ)」が、自身のチャンネルに「ジャニーズの記者会見について」と題した動画をアップ。スマフラは、ジャニーズ事務所に所属していたメンバーの「ゆう」こと川口優とジャニーズファンである「たいせい」が、ゆうのジャニーズ時代の体験も踏まえつつ、ジャニーズタレントについて語る動画がメインのチャンネルだ。今回の性加害問題のきっかけの一つとなる告発をしたカウアン・オカモト氏とともに、かつて事務所退所後にユニットを組んでいたこともある川口。9月と10月に行われた事務所の会見をすべて見たといい、「常に素直にまっすぐな言葉を届けるってのは俺のモットーだし、ちょっと伝わってると思う。だからこそ口を今回開きたかった」と言及した理由を説明。「正直社会的問題としては取り上げなきゃいけないし、重視すべきとこだと思うし、改善して直していかなければいけない件だと本当に重々承知で思う。それはもう間違いないと思う」と前置きしたうえで、「ジャニーさんが生きてても絶対言えた、100%。これはもう、言える」と性加害被害を喜多川氏の死後でないと告発できなかったという論調に異を唱える。生前の喜多川氏と直接の交流があったことも明かし、「俺ジャニーズいたからね、わかるから、ここに関してはどういう人かっていうのもわかるから。なおかつ一つ言えるのが、マジで死人に口なしです」と喜多川氏をめぐる報道について虚実が入り混じっていると指摘。会見での記者の質問にも違和感を覚えたといい、ジャニーズ事務所に所属しないボーイズグループや退所した元ジャニーズタレントを起用しない圧力をメディアにかけるのをやめるように要請した記者に対しても言及。「それ(テレビ局側の忖度)があったから日本の歴史とか、日本の市場が守られてきたんじゃないの」とし、「この後に及んでそれを全部ゼロから誓えとか、白紙にしろって言い始めるのはちょっと今回の問題を通しては違うんじゃないかなと思って」と指摘した。さらに世間のジャニーズ事務所を批判する風潮を「ジャニーズ潰し」であるとし、こう語った。「やっぱそれで守られてきて使ってた企業だったりとかパワー貰ってきた人もいるわけだから、それを全部かき消す言い方、今ジャニーズのいいところは一つも上がってなくて。ジャニーさんが作ってきたエンタメ、歴史、育て上げてきたスター、全てを否定してるじゃん。確かに駄目なことがたくさんあって、それは向き合うべきだと思うんだけど、やっぱいいとこはいいとこでまるっとちゃんと押さえないと」この川口の発信に対し、ジャニーズ事務所のファンから感謝や共感のコメントが。しかし、喜多川氏の性加害は外部専門家の特別チームが事実認定しており、その被害総数は数百人以上にものぼると言われている。そのため、そんな喜多川氏を擁護するともとれるような内容に、批判する声もあがっている。《ジャニー氏の性加害が事実だとするならば「ジャニー氏の功績」は社会として全否定するべきだと思うっす》《今はジャニーズのいいところを述べる時期じゃないでしょ。被害者に向き合う姿勢が全然ないんだから》《確かに9年もジャニーズにいたなら、ジャニーズというブランドの価値が無くなると、自分の過去が否定される感覚になるのだろう。グルーミングの根深さを知る》《自分の活動自体を否定されたくないとか、長年ファンをやっていて愛着があるなどは、まあ当然の心理でしょうね。問題が取り沙汰されるのが遅れたのも、そういう個々人の理由の集積だと思います。じゃあそれを汲んでジャニーズ存続に前向きになろうって話に同意できるかというと…個々人を責める気はないけど、やっぱり一度精算して再出発した方がいいんじゃないかな?と思います。あくまで、私個人の感想ですが》
2023年10月12日性加害問題に揺れるジャニーズ事務所所属タレントを現時点では起用しない方針を打ち出し、例年以上に出場者への注目が集まる『NHK紅白歌合戦』。1951年からこれまで、70回以上放送されてきた年末恒例の番組には日本を代表する歌手が集い、過去には最高視聴率80%超えを何度も記録。しかし、近年は音楽ジャンルが多様化し、紅白に求めるものがバラバラになっていることから、そのキャスティングについては賛否が飛び交っている。そもそも現代の視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、紅組の結果を公表する。3位に選ばれたのは、中島みゆき(71)。50年近いキャリアを誇る大御所歌手でありながら、これまでの紅白出場回数はなんと2回。最後の出場は、’14年の『第65回NHK紅白歌合戦』で、その年放送されていた連続テレビ小説『マッサン』の主題歌『麦の唄』を披露した。初出場は、’02年での富山・黒部ダムからの中継で、『地上の星』を歌唱。‘20年に「ラスト・ツアー」と題された全国ツアーがコロナの影響で中止となって以降、音沙汰がなく一時”引退説”まで浮上した中島。しかし、’22年9月にはサントリーの缶コーヒーのCMに出演したほか、新曲『倶に』が月9ドラマ『PICU 小児集中治療室』(フジテレビ系)主題歌に決定した。今年9月に公開された映画『アリスとテレスのまぼろし工場』にも『心音』を書き下ろすなど、古希を過ぎた今も精力的に活動を続けていることもあり、ぜひ出場してほしいとの声が相次いでいる。「今年、初めてアニメ映画の主題歌を出したから」(神奈川県・60代男性)「普遍性の高い歌を歌うからです。価値観の多様な今こそ彼女の歌が存在観を増していると思います」(福岡県・60代男性)「喜ぶ人が多そう」(愛知県・50代女性)第2位に選ばれたのは、あいみょん(28)。初出場は’18年で『マリーゴールド』を披露。その後、’20年からは3年連続で出場しており、昨年は『君はロックを聴かない』を歌った。老若男女に親しまれるあいみょん。今年は、神木隆之介が主演を務めるNHK連続テレビ小説『らんまん』の主題歌『愛の花』を担当したが、平成以降に生まれたソロ歌手が朝ドラ主題歌を手掛けるのは初となる。ドラマ最終回では、シーンにあわせて『愛の花』が2番まで流れたが、その歌詞と主人公の槙野万太郎とその妻・寿恵子の物語がリンクしているとしてSNS上では絶賛の嵐が巻き起こることに。多くの人の感動を呼んでいた。ここ数年は、朝ドラの主題歌を歌ったアーティストは紅白への出場が恒例となっていることもあり、視聴者の期待通り、出演が確実視されている。「朝ドラの曲がとても良かったので」(愛媛県・39代女性)「らんまんとあっていて良かった」(東京都・60代男性)「歌詞が好きだから。若者だけでなく、老若男女誰でも共感できる」(東京都・20代男性)そして1位に選ばれたのはYOASOBI。’20年、’21年と紅白に出場。ボーカルのikuraとして活躍する幾田りら(23)は、’22年もmiletとVaundy、Aimerとコラボする形でゲスト出演している。YouTubeで配信されている、メジャーデビュー曲『夜に駆ける』のミュージックビデオはこれまでに2.7億回再生を突破。また、今年春に放送されたTVアニメ『【推しの子】』(TOKYO MXほか)の主題歌『アイドル』のビデオはすでに3.3億回再生されている。さらに同曲はBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”で、4月19日公開分のチャートから9月6日公開チャートまで21週連続で首位を記録する大ヒットとなった。現時点で今年“最も流行った”曲を生み出したといえるYOASOBIに、ぜひ出場してほしいという声が相次いだ。「Idolが大ヒットしたから」(千葉県・60代男性)「推しの子のアイドルが流行ったので、その曲を歌ってほしい」(福岡県・39代女性)「今年のアニメでガンダムシリーズ水星の魔女や推しの子のオープニング曲がすごく良いから」(山口県・70歳以上女性)「子供が好きだと言っていたので」(東京都・60代女性)果たして今年はどのような面々が出場するのだろうかーー。【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング紅組編】1位:YOASOBI57票2位:あいみょん51票3位:中島みゆき28票4位:中森明菜24票5位:MISIA23票6位:Ado19票7位:DREAMS COME TRUE18票7位:乃木坂4618票9位:松田聖子17票10位:Perfume13票10位:宇多田ヒカル13票10位:松任谷由実13票
2023年10月11日故・ジャニー喜多川氏の性加害問題により、現時点ではジャニーズ事務所所属タレントを起用しない方針を示している『NHK紅白歌合戦』。この方針に対しては、”活躍しているから出て当然なのに”と批判的な声もある一方で、ここ数年はジャニーズ所属のグループが複数組出演するのがおなじみとなっていたため変革を期待する声も。例年以上に注目が集まることになりそうな今年の紅白出場者。そもそも視聴者は、紅白にどのようなアーティストの出演を期待しているのだろうか。今回編集部では、20歳以上の1000人を対象に今年の紅白歌合戦、紅組・白組それぞれ”出演してほしい”アーティストを調査した。本記事では、白組の結果を公表する。第3位に選ばれたのは「嵐」。リーダーの大野智(42)の思いをきっかけに、’20年12月31日からグループとしての活動を休止しているが、大野以外のメンバーは個々人で、芸能活動を続けている。今年11月にデビュー25周年目に突入することや、ジャニーズ事務所のピンチもあり、このタイミングで再始動するのではないかとの期待も高まっている。いずれにせよ、ファンは「そろそろ見たい」という気持ちが強いようだ。「久しぶりに活動を見たい」(大阪府・50代男性)「嵐のファンだし歌も好きだし、全員そろわなくても紅白に出て盛り上げてほしい」(東京都・60代女性)「復活してほしい」(東京都・60代女性)第2位に選ばれたのは、同じくジャニーズ事務所所属のSnow Man。今年は、自身らの冠番組『それSnow Manにやらせて下さい』(TBS系)が初のゴールデン帯に進出したほか、目黒連(26)や渡辺翔太(30)などがドラマで活躍するなど、好調な1年となった。音楽面でも目黒が主演を務めるドラマ『トリリオンゲーム』の主題歌『Dangerholic』や、映画『わたしの幸せな結婚』の主題歌『タペストリー』など話題曲を続々と発表。昨年に引き続き、今年も見たいという声が相次いだ。「今年もずっとヒット曲が続いているしメンバー個々の活躍も目立っていたから。何より彼らのパフォーマンスで元気が出たり楽しくなったり日々の生活の生きがいになっているから。忖度抜きで出場できない方がおかしい」(大阪府・50代女性)「CDが売れている見てると元気になる」(三重県・40代女性)「ジャニーズ事務所のアーティストも出してほしい」(岡山県・60代女性)栄えある1位に選ばれたのは、今年45周年を迎えるサザンオールスターズ。昨年は、ボーカルの桑田佳祐(67)が「時代遅れのRock’n’RollBand」として、同い年のアーティストらと出演した。サザンがバンドとして最後に出演したのは’18年の『第69回NHK紅白歌合戦』。特別枠「究極の大トリ」で、『希望の轍』と『勝手にシンドバッド』の2曲を熱唱し、平成最後の紅白を盛り上げた。いっぽう過去の出演では、波紋を呼んだことも――。‘82年に『チャコの海岸物語』で出場した際には、桑田が三波春夫さんを思わせるコスプレでパフォーマンス。このこと自体も「大御所を愚弄している」と批判を浴びたが、さらに間奏で「われわれ放送禁止も数多くございますが、こうやっていけしゃあしゃあと出させていただいております。とにかく、受信料は払いましょう!裏番組はビデオで観ましょう!」と叫んだのだ。曲もパフォーマンスも、盛り上がること間違いなしのサザン。ファンも多く、おのずと出場への期待も高まるようだ。「年代を問わず盛り上がるから」(神奈川県・40代男性)「この人たちの音楽を聴いて年を越したい」(千葉県・60代男性)「45周年記念と、老若男女知ってるアーティストだから」(愛知県・50代男性)【紅白歌合戦今年出場してほしいアーティストランキング白組編】1位:サザンオールスターズ 48票2位:Snow Man 32票3位:嵐32票4位:Official髭男dism25票5位:SMAP24票6位:米津玄師18票7位:星野源16票8位:King Gnu14票8位:Mrs. GREEN APPLE14票10位:ゆず13票10位:福山雅治13票
2023年10月11日これまで二度の記者会見を行うなど、創設者であるジャニー喜多川氏(享年87)の性加害に揺れるジャニーズ事務所。そのたびに、話題にのぼるのが、木村拓哉(50)のInstagramだ。木村は’20年5月8日にInstagramを開設し、《新型コロナウィルスの影響で自粛が続く中で、より皆さんと近い形でのコミュニケーションを国内外に取らせていただける場所として、インスタを始める事にしました》とアナウンス。開設から一日でフォロワー数100万人を達成し、大きなニュースになり、今年の7月にはフォロワー400万人を達成した。しかし、このところ木村のInstagramにも異変が。というのもジャニーズの会見が初めて行われた9月7日には401.4万人いたフォロワー数が現在では400.2万人に。1ヵ月で1万人以上フォロワーが減っているのだ。木村は、9月7日にジャニーズ事務所が性加害問題について第1回目の会見を開いた直後、《show must go on!》と投稿。木村は、これまでこの問題についてコメントを発表していなかったため、この投稿が木村からのメッセージではないかと注目を集めることに。しかし、この一文が、生前のジャニー氏が所属タレントに伝えてきたモットーだったため一部で批判を受け、投稿自体が9月9日までに削除された。また、10月2日にジャニーズ事務所が二度目の会見を行った際にも、木村は《「一歩ずつ、前に!」PEACE!!STAYSAFE!拓哉》と投稿。さらに愛犬との散歩動画や、青空の下で赤いノースリーブを着た自身の写真をアップしていたが、こちらについても“他人事のよう”と指摘する声があがっていた。
2023年10月10日9月30日にジャニーズ事務所を退所した岸優太(28)。5月にはKing&Princeを脱退し、ソロタレントとして活動していた。今後の活動について本人の口から明かされていないが、密かに岸は会社を設立していたという。「社名は『株式会社KCC』。岸さん自身が代表取締役を務めているようです」(芸能関係者)「株式会社KCC」の会社登記には、アーティストのマネジメント、ファンクラブの運営など芸能活動にまつわるものが会社の目的として記されている。コンサートの企画・運営なども目的とされており、今後も芸能活動を続けていく意向がうかがえる。さらに会社の目的のなかにはほかにも気になる項目が。《サウナサロンの経営及びサウナ用品のデザイン、企画、製作、卸、販売及び輸出入》と記されているのだ。「岸さんはキンプリ時代からサウナ好きを公言しています。メンバー全員でサウナにハマり、コンサートツアー中には連れだってサウナで整うこともあったそうです。岸さんは番組収録の間にもサウナに行っていたこともありました」(テレビ局関係者)岸はインタビューで「お気に入りの場所は?」と問われた際にも、“サウナ愛”を爆発させている。《サウナ。疲れも筋肉の凝りも取れるし、無心になれる時間がリラックスにつながってるなって思います。晴れた日に何も考えず家の近くを散歩したのも、気持ちよくて最高でした!》(「non-no Web」22年6月20日配信)岸プロデュースのサウナを体験できる日が来るかも?
2023年10月09日10月8日放送の『アッコにおまかせ!』(TBS系)で、故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題が特集された。だが、ゲスト出演した山之内すず(22)が述べたコメントが波紋を呼ぶことに。注目を集めているのは、司会の和田アキ子(73)が山之内に「すずちゃんなんかも事務所に所属して、事務所がこういう風に揺れ動いているのは辛いでしょ?」と問いかけた際のこと。山之内は「そうですね……」と考えながら、「自分がここに所属していると思ったらゾッとしますし」と返答。続けて、「色々これから名前を変えていくだったりありますけど、ジャニーズWESTさんも関ジャニ∞さんも皆さんご自身持たれてる番組だとか、それこそ曲の中に含まれる歌詞だとかどんどん変えていかないといけないことも沢山でしょうし」とコメント。その上で「ジャニーズっていう名前がなくなっても、もちろん輝ける方たちでしょうけど、そこが馴染んでいくのにまだまだ時間がかかると思うので、何よりタレントファースト、被害者を第一にっていうのはこれからも続けていってほしいなと思います」と、感想を述べていた。ジャニーズ事務所の所属タレントや被害者に寄り添っていた山之内だが、「ゾッとする」の一言が独り歩きし、批判が相次ぐ事態に。X上では《残念》《よくそんな事言えるよなぁ》など、厳しい声が寄せられていた。数々の批判を受けて、山之内は同日中にXを更新。次のように発言の真意を説明し、謝罪した。《とにかくゾッとするは間違った言葉選びでしたね私の思いとしては悲しい、不安になるが正しかったかなと。タレントさん、被害者の方を第一にと言う気持ちはどの番組でも伝えているように変わっていません!!タレントさんを無碍にする気持ちは一切ありません!!お騒がせしました》(原文ママ)コメント欄には《すずちゃんの気持ちは伝わってます!って人もきっと沢山います》《抱え込まないでね》と、理解を示す声が。しかし山之内が謝罪してもなお、厳しく追求する一部ユーザーも散見されている。《お騒がせしました、じゃなくて「申し訳ありませんでした」ではありませんか?》《あんまり悪いと思ってないのがひしひしと伝わりました》《最後の絵文字なに? 何様なの?》執拗に山之内を叩く風潮に、警鐘を鳴らす声も。《山之内すずさんは言葉のチョイス間違えただけでしょ、まだ若い子だしそんなこともあるよ…いつまでも食ってかかるのは止めよう…ちょっとやりすぎ》《ジャニオタが山之内すずちゃんを叩いてるのちょっとやりすぎててこわいよ…》《山之内すずちゃんそんな責めんでも、、言葉のあやってやつじゃん? 誰だってそんなすぐ適切な言葉を見つけられる訳じゃないし、ましてや若い子なら場数だってあまり踏んでない訳だし。そんなに言葉尻をとらえて猛烈に批判する流れは好きじゃないなー 受け取る側も限度と節度は弁えなきゃ》世間の関心が高い問題ゆえに、コメンテーターも炎上のリスクを抱えているようだ。
2023年10月09日故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で2回目の記者会見を開くも、「NGリスト」の流出など余波が広がっているジャニーズ事務所。情報番組やワイドショーもこぞって取り上げるなか、上沼恵美子(68)が述べた“精神論”が物議を醸している。10月8日放送の『上沼・高田のクギズケ!』(読売テレビ)では、2日の会見に欠席した藤島ジュリー景子氏(57)をフォーカス。会見当日、ジュリー氏は手紙で心境を寄せ、井ノ原快彦(47)が約10分にわたって代読していた。「ジュリー氏は手紙のなかで被害者と対面したことを明かし、補償や心のケアをしていく意思を明示。それだけでなく、叔父にあたるジャニー氏と母のメリー喜多川氏(享年93)との“いびつな家族関係”も綴られていました。ジュリー氏によれば、4年前にメリー氏からジャニーズ事務所を相続。しかし経営に関する権限はなく、メリー氏と異なる意見を述べると『気が狂ったように怒り、叩き潰すようなことを平気でする』と告白。ジュリー氏は20代から過呼吸で倒れることがあったそうで、今もパニック障害を患っているようです。会見で過呼吸になる懸念もあり、手紙に思いをしたためたとのことです」(芸能関係者)だが上沼は、パニック障害を抱えるジュリー氏の欠席について「私はけしからんと思いました」とバッサリ。ジュリー氏が手紙の中で家庭の事情を述べたことに言及し、「そんな説明、いらんちゃいらんですよね。この記者会見の壇上に何で並べへんかったか」と疑問視した。9月7日に開かれた1回目の記者会見後、ジュリー氏がハワイに渡航していたと「週刊文春」が報じていた。上沼はこのことにも触れ、「また記者から突っ込まれたら嫌やなって思って、(2回目の記者会見に)出えへんかったんちゃうかって私なんかは思いました」とコメント。新社長の東山紀之(57)など周囲が“ジュリー氏を庇ったのでは”と推察した上で、「『でも私が身内なので、出なければ話になりません』っていうぐらいの精神を持つべき」と持論を述べた。上沼の熱弁は続き、「この人は出なければいけない義務がかなりある!義務です」と主張。「東山さんよりも、井ノ原さんよりも、弁護士よりもあなたが出ないかんかった。お母さんとも上手くいっていなかった、そんな親しくなかった。(中略)そういう話は結構なんですよ。もう話にならんなぁですわ」と痛烈に批判したのだった。■上沼の止まらない追求「なめとったらアカンで」「責任あんねんって!」上沼に感想を問われたゲストの美川憲一(77)は、ジュリー氏を「すごく繊細な人だと思う」と推察。「責任としては出なきゃいけないんだけど、パニック障害(の状態)をメディアに見せるのが辛かったんだと思う」と、上沼をなだめるように述べていた。それでも上沼の勢いは止まらず、「辛かったっていうたら、性加害に遭った被害者の方々はどない嫌やったでしょうね。何十年も。それを思ったらパニック障害だから、上手くしゃべれなかったらいかん……上手くなんかしゃべらなくて良いんですよ!あなたはあそこにいるべきなんよ!これは義務だと私は思う」とヒートアップ。3回目の記者会見をやるべきとも主張した上沼は、カメラ目線でジュリー氏に向けてこうメッセージを送った。「あなたね、どうでもいいですけどね、なめとったらアカンで。どれだけの人物を叔父さん(ジャニー氏)が傷つけてきて、あなたそれで潤ってきたんやん。ジャニーズ事務所のお嬢様として。パニック障害もお気の毒やと思いますけどね。でも、それ以上の傷を負って一生を台無しにしている人が何百人もいることを忘れてはいけない!叔父さんのしたことやからって、逃げてはいけない!あの場所に出てこないなんていうのは、ズルいです。ズルいねん!這ってでも出て、『あなたは引っ込んでおいてください』って言われるまでヘロヘロになるべきやったと私は思うな。同じ女性だし。責任あんねんって!やっぱりお嬢様やなって感じがしてならないです」始終ジュリー氏を追求する姿勢を見せた上沼だが、“パニック障害を抱えている人を攻撃している”と感じた人も少なくなかったようだ。苛烈発言のオンパレードに、ネット上では「言い過ぎ」と批判の声が相次いでいる。《クギヅケの上沼恵美子見損なったわ。パニック障害の辛さ何もわからん人が よくあんなに言えるな。上沼恵美子の発言で私はパニック障害じゃなく、うつ病だけど涙出てきた。自分に言われてる気分になった。精神辛くなった。 上沼さん面白い人だっただけに残念》《流石に上沼恵美子言い過ぎ。パニック障害の人に這ってでも会見出ろとか病気を甘く見過ぎていて不快。病気に対する理解以前の問題。電波に偏見と無理解を助長するような発言をのせないでほしい》《上沼恵美子さんのジュリーさんに対するハラスメント的発言、局側が謝罪してもいいレベルでは?大声や圧でのトラウマがある人でパニック起こしてる人がいると思いますよ。地上波ではやりすぎ》
2023年10月09日「ジャニーズWEST」の神山智洋が主演を務める連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」が来年放送される。神山さん自身初の単独主演作となり、初のWOWOW主演となる。原作は、「機動警察パトレイバー」のゆうきまさみによる同名漫画。2013年から2017年まで、「週刊スピリッツ」で連載されたミステリー作品で、“吸血鬼(オキナガ)×公務員”という、これまで描かれなかった異色のコンビが、難解な事件に挑むという斬新な設定で展開されていく。白暮のクロニクル(1) (ビッグコミックス)画像:amazon.co.jp今回神山さんが演じるのは、不老不死の体質を持つオキナガで、見た目は18歳だが、実年齢は88歳の雪村魁。オキナガ絡みの殺人事件の捜査に協力する傍ら、70年間にわたり、未年(ひつじどし)のクリスマスに起こる連続殺人事件、通称「羊殺し」の犯人を追っている。かつて、恋人を「羊殺し」で殺されており、オキナガ以外、実行することのできない「羊殺し」の犯人を突き止め、復讐を果たすことが目的だ。そんなオキナガ惨殺事件に遭遇した厚労省の新米職員・伏木あかりは、オキナガたちを管轄する厚生労働省の「夜間衛生管理課」、通称“夜衛管(やえいかん)”への異動を通告され、魁の担当者に。2人はバディとなり、衝突を繰り返しながらも事件解決に奔走する。神山さんは「主にずっと舞台をやらせていただいていて、久しぶりに、約4年ぶりなので、遂に来た!という感じです」と今回のオファーを喜び、「ずっとオキナガとして70年生きてきて、ひどい言葉をたくさん浴びせられ、ひどい扱いもたくさん受けてきて、色々と経験した18歳。子供っぽいところがありながらも達観している」と演じるキャラクターについて語る。また、「今作は内容や映像表現的に攻めたシーンも多いと思います。最近あまり見なくなったけど、リアルに見せていく表現。僕自身はそういう作品をずっとやりたいと思っていました。原作を読んでも攻めた内容となっているので、出来上がりがとても楽しみです。原作に近付けたり、リアルなところはできるだけ見せていきたい、忠実にやっていきたいです」と意気込む。そして、「関わる人との対話によって最初はクールで自由だったけど、魁自身の奥底に眠っていた人間味というものがどんどん現れてくる。それを引き出してくれる個性豊かなキャラクターたちとの掛け合いにもぜひ注目していただければと思います」と視聴者へメッセージを寄せている。連続ドラマW-30「白暮のクロニクル」は2024年WOWOWにて放送・配信予定。(シネマカフェ編集部)
2023年10月09日ミュージカル『チャーリーとチョコレート工場』の初日前会見が8日に都内で行われ、堂本光一が登場した。○堂本光一、故ジャニー喜多川元社長の影響に対し「十字架を背負いながら」故ジャニー喜多川元社長による性加害問題で、社名を「SMILE-UP.(スマイルアップ)」に変更、所属タレントはエージェント制に移行すると発表したジャニーズ事務所。堂本は「自分も演出をしたりだとかで関わっている後輩も多くいますので、不安に思っているだろう彼らにメールとかで『大丈夫?』と声をかけたりするようにしています。僕らよりもまだデビューしていない若い彼らの方が心配に思ってることがたくさんあると思うんです。まだ若いですし、自分で決めなきゃいけないのは酷」と後輩を気遣う。「できる限りを相談に乗れるように。東山(紀之)さんがいてイノッチ(井ノ原快彦)がいて、体制が大きく変わった部分があると思うんです。今まで上に話すことができなかった人も話せるような環境ができてきた。それでもやっぱりまだ『東山さんもイノッチも大先輩だし……』という子も絶対いる。その辺は自分が中継となって話を聞くようにになれば」と意欲。「そういう役割を担ったわけではないんですけど、自分にできることはやっていこうかなといっている次第です」と明かした。「新会社に願うこと」を聞かれると、堂本は「世界一クリーンな会社じゃないですか? どの口が言うてんだってことかもしれませんけど」と回答。「でも、安心してエンターテインメントを楽しんでいただける環境を願って目指して。長くかかるとは思いますけど、少しずつ整えていかないといけない。その中で、自分ができることって何だろうなと。ファンの皆さんにも安心して応援してもらえるように何ができるのか考えなければいけないなと思っています」と心境を述べた。雑誌では「引退を覚悟」と口にしていたという堂本だが「全文を読んでもらえれば、決して後ろ向きなだけの文章ではない。ことによってはそういった思いも持ちながら活動しないと、自分にできる責任も果たせないなと思ったんですよね」と苦笑。「日々いろんなことが動いていって自分の考え方も変わっていくし、気持ちも変わっていくし、そういった意味ではいろんな取材で喋ったりとか、Webとかでアップしたりとか、時差が起きたりもする」と説明する。「決して自分としては『引退します』という意味ではなくて、そういった十字架を背負いながらやっていかないといけないなという思いです」という堂本は、改めて故ジャニー喜多川元社長について「今までもずいぶんあの人とは戦ってやってきた部分はある。でも今までは彼に迷惑をかけてはいけない、彼の名誉のために恥ずかしい作品を作ってはいけないという思いでやってきたんですけど、そういった思いは捨てて、刻まれたものにバツをつけて十字架にして、自分として表現していかなければいけないと強く思っています」と決意を示した。最後に、ファンに対しての言葉を求められると、堂本は「重ね重ねになりますが、まずは被害に遭われた方々が1日も早く救済されることを願っております。ファンの皆さんも、1日も早く安心して応援できる環境を我々が整えていかないと思っております。長くはかかるとは思うんですけども、本当に一歩ずつ一つずつ示していきたいと思っております」とメッセージを送った。
2023年10月08日ミュージカル『キャメロット』の初日前会見が6日に都内で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井と多彩な実力派キャストが揃った。○■坂本昌行、日本初演版『キャメロット』に意気込み「自分なりのアーサー王を」主演の坂本は「このような中世ヨーロッパの伝説の王というものをやりたいと思っていたのですが、まさか自分がのところに(アーサー王役が)くるとは思っていませんでした」とコメント。「私の役は平和を願い、民の声を聞き、力ではなく笑顔で突き進んでいきたいと願いを持ちながらも、自らの気持ちを殺し、民のために苦しみ耐え、裏切られる心情の起伏が激しい役」と自身の役どころを紹介した。また「今回、日本初演版をやらせていただきます。非常に人間味あふれるアーサー王になっていますので、自分なりのアーサー王を作っていきたいと思います」と意気込みを語った。会見終了後には、ジャニーズ事務所からの退所を発表した岡田准一について質問が飛ぶ場面も。坂本は報道陣の問いかけに「井ノ原(快彦)から聞きまして……。応援するだけです」とコメントした。
2023年10月07日ミュージカル『キャメロット』の初日前会見が6日に都内で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井と多彩な実力派キャストが揃った。○■ジャニーズWEST 桐山照史、『キャメロット』初日前会見に登場金髪ロングヘアで円卓の騎士・ランスロットを演じた桐山。「今回の『キャメロット』では真面目なランスロットになっているんじゃないかなと思います。坂本くん演じるアーサーや、ふうかちゃん演じるグィネヴィアとの会話がすごく多いんですけど、真面目さゆえにかみ合わないと言った部分を楽しんでもらえたら」とアピールした。また、「ミュージカルの歌い方というか、ランスロットの歌い方ができ上がったんじゃないかと思います。歌に最初は苦戦して今も苦戦はしておりますけども、新たな桐山を見せられるのではないかと思います! がんばります!」と意気込んだ。
2023年10月07日ミュージカル『キャメロット』のフォトコールが6日に東京・日生劇場で行われ、主演を務める坂本昌行、桐山照史(ジャニーズWEST)、唯月ふうか、入野自由、今井清隆が登壇した。同作はアーサー王伝説を描いたT.H.ホワイト氏の『永遠の王』を原作とし、『マイ・フェア・レディ』の名コンビであるアメリカの脚本家アラン・ジェイ・ラーナー氏と作曲家フレデリック・ロウ氏によって書かれた名作ミュージカル。日本初上演となる今回、主演のアーサー王を演じるのは今年2度目の読売演劇大賞優秀男優賞(第24回・第30回)を受賞し、確かな演技力と歌唱力で活躍する坂本。円卓の騎士ランスロットには、テレビドラマやバラエティ番組をはじめ、舞台の経験も著しい桐山(ジャニーズWEST)、アーサー王の妻グィネヴィアには、舞台を中心に話題作への出演が続き、女優として活躍の場を広げる唯月、アーサー王の隠し子で謀反を起こすモルドレッドには、声優はもとより、ミュージカル界でも存在感を示す入野、そして、キャメロットに流れ着いた辺境の騎士ペリノアには、劇団四季退団後もミュージカル俳優としてその風格ある演技と歌声で魅了し続ける今井と多彩な実力派キャストが揃った。メインテーマ曲「キャメロット」に加え、「情熱の五月」「女性と生きるなら」「マドリガル ~離れられない~」の計4曲を披露。主演の坂本は「キャメロット」「女性と生きるなら」「マドリガル ~離れられない~」の3曲に登場。「キャメロット」では、キャメロットの魅力について歌った楽曲で美声を響かせた。一方「女性と生きるなら」では、魔法使いマーリンが自身を教育する際に、女性の扱いを教えてくれなかったことへの嘆きを表現した。また、最後の楽曲「マドリガル ~離れられない~」には、ランスロットを演じる桐山も登場し、グィネヴィア(唯月)への思いを歌い上げ、力強い歌声を披露した。同日に行われた会見で、坂本は「日本初演ということで当時の作品のすばらしさ、そしてコスチューム、セット、なによりも音楽が非常に耳心地がよくて、約20人のオーケストラで聴けるということは、これも1つの見どころになっています」とアピールした。
2023年10月07日10月2日にジャニーズ事務所が開いた記者会見で、特定の記者を質疑応答で質問させない「NGリスト」の存在が明るみになった。ジャニーズ事務所が5日に発表した声明では、会見運営を委託した「FTIコンサルティング」が事前打ち合わせでリストを持参したと説明。井ノ原快彦(47)が「絶対当てないとダメですよ」と反対したといい、リスト作成の関与を否定した。「FTI」も同日に発表した謝罪コメントのなかで、ジャニーズ事務所の関与を否定していた。しかし、実態は異なったようだ。5日夜に「読売新聞オンライン」が公開した記事によれば、「FIT」はジャニーズ事務所側とセカンドレイプにつながりかねない質問などをする記者への懸念を共有。同社の担当者は、「人権に配慮した進行をすべきだという方針を確認した」と説明したという。さらに、当日司会を担当した元NHKアナウンサーの松本和也氏(56)にも「NGリスト」が渡されていたというのだ。会見では指名されない記者から「フェアじゃない」「茶番だ」と異論を唱える声が上がっていたが、松本氏はその度に「フェアです。ちゃんと全体見えていますから」「まったく茶番ではありません」と反論していた。ネット上では松本氏に説明を求める声が上がっているが、当の本人は沈黙を守ったままだ。「J-CASTニュース」の報道では松本氏の所属事務所「青二プロダクション」は、同メディアの取材を断っており、コメントも出す予定もないという。■「決して逃げない」「今の時代、動画に撮られていては全部バレてしまいます」そんななか、騒動をきっかけに松本氏による“過去のアドバイス”が注目を集めている。それは、’20年4月に松本氏のYouTubeチャンネルで公開された「マツモトメソッド特別編 第4回『記者会見のポイント』」と題する動画。故・安倍晋三前首相(享年67)が緊急事態宣言下で行った記者会見を題材に、「記者会見の進め方」を指南する内容だ。動画冒頭で、「怖いからといって記者会見を逃げようとするスタンスでいかない方が良いというのは、まず、最初に皆さんにお伝えしたい」と切り出した松本氏。「相手がどういう言葉でこちらに向かってきているのか、それはどんな方法なのか。それを見極めて自分の対処法を考えるくらいの落ち着きが出れば、うまく記者会見って乗り切れると思います」などとコメント。テロップには、「決して逃げない」「積極的なアピールの場にする!」と表示されていた。安倍前首相の会見については、「マネしてはいけないことが沢山あった」とバッサリ。「質問にしっかり答えていない」「質問以外の関係ないことを延々と話す」と指摘し、実際の安倍元首相の答弁を例に挙げて批判していた。松本氏によると「答えられない質問がきた時」に最もやってはいけないことは、「ノーコメント」だという。そのような場合は「答えられません」と述べ、理由も丁寧に伝えるべきと勧めていた。また、最近では多くの会見が動画で配信されるため、「“何を答えたか”と同じくらい“どう答えたか”まで全部映ってしまうというのが、今の時代の怖さ」ともコメント。その上で、「どんな質問にも真正面から向き合うということが、今まで以上により大事な時代になってきている」と主張していた。最後は、「私としてのベストな方法はありのまま、全力で答えるしかないということです。隠そうとしたり、何か違うところで逃げようとしたりしても、もう今の時代、動画に撮られていては全部バレてしまいます」と力説。周囲と協力することが記者会見を成功させる方法だと、論じたのだった。一貫して、“逃げてはいけない”とアドバイスを送っていた松本氏。しかしジャニーズ事務所の会見では司会者として携わっていただけに、沈黙を守り続ける姿勢は疑問視されることに。動画のコメント欄には、厳しい声が寄せられている。《指名NGリストを作成したFTIコンサルティングは、あなたがリストを把握していたと認めましたよいつまでもダンマリを決め込んでないで真摯に向き合われた方が良いのではないでしょうか?》《この動画でおっしゃっていることを率先垂範することを期待しております》《逃げちゃダメだ》
2023年10月06日10月2日に行われたジャニーズ事務所の2度目となる記者会見。社名変更や新会社の設立などが発表されたが、4日にフリーアナウンサーの古舘伊知郎(68)が『ゴゴスマ~GO GO!smile~』(TBS系)で言及。その内容が、ジャニーズファンの怒りを買うことになったのだがーー。「なぜジャニーズ帝国ができたかと言えば、これはテレビメディア、新聞も含めてメディア全体、そこと一対になってやってきたことで帝国たらしめた側面がしっかりとあるんですよ」と振り返り、アナウンサーという立場から「やっぱり、テレビを含めて我々は反省し、検証して、どういうふうにジャニーズと付き合ってきたかってことも同時にやっていくことが大事」と述べた古舘。ジャニーズ事務所を取り巻くメディアのあり方が、今回のような問題を引き起こしたと指摘した。さらに「一番大事だと思ってるのは、タレントに罪はない、タレントは頑張ってもらいたいのは当たり前なんですけど」と前置きした上で古舘は「支えてきたテレビ局もマスコミもすべて経済活動として成り立っていた根幹は、ジャニーズ教の信者さんたち。僕は分かりやすくあえてこう言います」と主張したのだ。「これはそれぞれ宗派と、たとえればグループなりそれぞれ自分の推し活の対象の方がいて、その人を一生懸命に応援し、見守り、育てることでジャニーズは相対として大きくなったわけですよ」とし、ジャニーズ事務所及びジャニーズのタレントたちの成長の背景には、ファンの存在が大きかったと自論を述べた。さらに、「今までは信仰の対象ぐらいの1つの組織でしたから、これが急に今のグローバル社会に合わせたもの、すごくまっとうな会社経営にすべて変わるということが今できるかというと、移行期間を見るってのも大事だと僕は思います」と続けていた。ファンの存在なくしてはここまで大きくはならなかったのではないかーー。だからこそジャニーズの転換期を見守るべきだという考えを示した古舘だが、一部のジャニーズファンたちは「ジャニーズ教」「信者」という古舘の表現に怒りを覚えたようだ。SNS上には次のような声があがっている。《訂正してほしいこれってファン皆んなに対してのある意味 誹謗中傷にならないの?》《ジャニーズを宗教だとふざけるなよ、言って良いこと悪いことがわからないのか。たまたま、推しがジャニーズなだけで、ジャニーズが好きなだけなのに、信者扱い。すごく傷つきました。古舘伊知郎さんあなたはジャニーズファンに人権侵害しましたよ。》《はぁっ!?️古舘伊知郎……ジャニーズタレント(元も含む)を応援した全てのファンの事、宗教信者扱いした……いやそれはおかしいやろ……例えにするにしても全員が信者であると。新興宗教だとまで言うか……それは訂正を求める》卓越したワードセンスから“言葉の魔術師”とも呼ばれる古舘。今回は決して批判的な文脈ではなかったにはずだが、どうやら言葉が独り歩きしてしまったようだ。
2023年10月05日故・ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題で揺れているジャニーズ事務所。10月2日に2度目の記者会見を開いたが、騒動は収束するどころか“新たな火種”が物議を醸している。NHKが4日に、記者会見で複数の記者やフリージャーナリストを指名しないようにする「NGリスト」の存在を報じたのだ。報道を受けて、ジャニーズ事務所は5日に公式サイトで声明を発表。《弊社は、会見前々日に本件について会見を委託したコンサルティング会社と打ち合わせをいたしました》と前置きした上で、こう釈明した。《その時にコンサルティング会社がメディアのリストを持ってこられて、そこにNGと言う文字があったので、井ノ原が、「これどういう意味ですか?絶対当てないとダメですよ」と言いました。その時に会見を委託したコンサルティング会社の方は、では当てるようにします。と答えました》会見に出席した井ノ原快彦(47)がコンサル会社を諫めたといい、《今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません》と説明。同日には会見を運営した「FTIコンサルティング」も「NGリスト」の作成を認める謝罪をし、ジャニーズ事務所の関与を否定。《限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成し、運営スタッフ間で共有したもの》と釈明している。■会見を仕切っていた司会者は「フェアです」「まったく茶番ではありません」と主張そんななか、会見を仕切っていた司会者の“矛盾発言”に冷ややかな視線が注がれている。司会を務めたのは、元NHKアナウンサーの松本和也氏(56)。2時間に制限された会見では、300人以上の報道陣が詰めかけた。質疑応答では「一社一問」と決められたこともあり、前回以上に大荒れ模様だった。「指名してもらえないことから、地声で不規則に質問を繰り返す記者がいたのです。なかには、ルールを守らない記者を諫める声も。騒然とした状況に、井ノ原さんが『落ち着いていきましょう』『ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたい』と訴えていました」(芸能記者)松本氏も声を荒げる記者に、「ちょっとお待ちください。いま全体をいってますんで落ち着いていただけますか」と対応。「フェアじゃない」と指摘されると、即座にこう反論したのだった。「いえ、フェアです。ちゃんと全体見えていますから」また「茶番だ」との声にも、「いえ、まったく茶番ではありません」と強く否定。いっぽう質疑応答の進行中には、「いろいろ顔を覚えられなくなってきました」と漏らす一幕もあった。「NHKの報道では、会場で撮影した資料の映像を公開していました。少なくとも6名の“NG記者”と顔写真が掲載されていたというのです。どの会場スタッフが持っていた資料かは不明ですが、少なくとも司会進行を担う松本さんが『NGリスト』を把握していないとは考えにくいでしょう」(芸能関係者)会見では始終、「公平な進行」を主張した松本氏。だが「NGリスト」の存在が明るみになったことで、ネット上では“矛盾”を指摘する声が相次いでいる。《おいおい、NGリストかい。司会は「公平にやってます!」って声張り上げてたよね。駄目だこりゃ。それこそ子供にゃ見せられねぇな》《指示したのがジャニーズであるにせよPR会社にせよ、さすがに司会者の方は説明する道義的な責任があると思いますよ。ルールに則って公平にやっていると言ったのは嘘だったのですよね。罪悪感はなかったのですか》《きちんと司会してくださっていると思ったので、それが嘘なら本当にショックです》《NGリストについて説明お願いします》
2023年10月05日10月2日に行われたジャニーズ事務所の2度目となった記者会見の余波が広がり続けている。2日の会見の質疑応答の際には、「1社1問」のルールが事前に通達されていた。しかし、質問済みの記者や指名されていない記者が司会者の進行に反してマイクなしで質問する場面が。こうした状況に、一部の記者はジャニーズ事務所及び会見運営スタッフが恣意的に指名しなかったとして批判していた。そんななか4日、NHKが会見を運営したコンサルタント会社「FTIコンサルティング」が、一部の記者を指名しないようにするための「指名NGリスト」を作成していたと、NHKが報じることに。報じることに。この報道を受け、ジャニーズ事務所は公式サイトで《今回流出したと言われている資料は、弊社の関係者は誰も作成に関与しておりませんし、指名をしない記者を決める等も全く行なっておりません》と関与を否定した。「指名NGリスト」の存在が報じられると、元NHKアナウンサーでジャーナリストの堀潤氏(46)が4日、X(旧ツイッター)を更新。《八百長会見の司会をしたことがあります!》と告白したのだ。堀氏は、“当てなくていいです”と広報社員に事前に説明された記者を会見の場で指名したことがあるという。その記者は《聞きたかった質問をずばり》質問したといい、《社長はタジタジでしたが、いい会見になりました》《逆にその企業に指名されていた記者さんたちは軒並み大手紙。しょうもなかったです》と自らの経験を語った。また、NHK職員時代に大手自動車メーカーの事件関連の会見に行った際のことも綴り、《自動車クラブに属する同僚記者から「堀さんは何の質問をするんですか?あ、その質問は多分答えないですよ。」とまるで企業側の担当者のような説明ぶり》だったと説明。《この一連の文書などが事実であれば、今回の会見仕切りの司会者はもっと「公共」に寄り添って欲しかったなと》と投稿を締め括った堀氏。今回のジャニーズ事務所の会見で司会を務めたのは元NHKアナウンサーの松本和也氏(56)だったが、堀氏はかつての先輩に苦言を呈する形となった。こうした事態を受け、「FTIコンサルティング」は5日、次のようにコメントを発表した。《この資料は限られた会場使用時間の中で会見の円滑な運営準備のために弊社が作成し、運営スタッフ間で共有したもので、ジャニーズ事務所様は作成や運営スタッフへの共有を含め一切関与しておりません》「コンサルティング会社が記者の顔と名前を掲載した“指名NGリスト”を作成した上、会見当日の着席位置まで把握していたといいます。実際には会見当日はこうした“NGリスト”とは関係なく、登壇者や司会者の判断により指名が行われたということです」(スポーツ紙記者)自らの“八百長会見”の経験を明かし、“先輩”であった松本氏の采配の不十分さを指摘した堀氏。本来の焦点であった故ジャニー喜多川氏(享年87)の性加害問題から思わぬところまで波紋が広がり続けているが、収束する日は来るのだろうか。
2023年10月05日故・ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題について、10月2日に2回目の記者会見を開いたジャニーズ事務所。会場の都合上2時間に制限され、質疑応答では事前に「一社一問」が通達されていた。出席した記者たちも質問すべく熱心に手を挙げていたが、怒号が飛び交うなど前回以上に荒れた会見となった。そんななか、賛否が巻き起こっているのは会見に登壇した井ノ原快彦(47)の対応だ。指名されていないなか質問をしようとする記者に、司会者が「すみません、1社1問でお願いします。発言が求められていないので、静かにお願いします」と諫める一幕が。すると井ノ原はマイクを持ち、「ちょっと落ち着いていきましょう、ね。落ち着いていきましょう、皆さん。じっくりといきましょう」と呼びかけていた。しかし、一部の記者による「ルール違反」や野次は続いた。騒然とした状況を見かねた井ノ原は、会見終盤で「あのちょっと一言いいですか」と切り出した。そして神妙な表情で、報道陣に向けてこう続けたのだった。「やはりこういう会見の場は全国に生放送で伝わっておりまして、小さな子供たち、自分にも子供がいます。ジャニーズジュニアの子たちもいますし、それこそ被害者の皆さんが『自分たちのことでこんなに揉めているのか』っていうのは、僕は見せたくないので。できる限りルールを守りながら、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたいって、僕は思ってますので、どうかどうか落ち着いてお願いします」「ルールを守りましょう」とたしなめた井ノ原に、会場では拍手が湧き上がっていた。ネット上でも《いのっち流石!!!》《大人すぎる対応が素晴らしい》と、井ノ原を称賛する声が上がっていた。■「非常に違和感がある」「明らかにトーンポリシング」だがいっぽうで厳しい声も上がっており、メディアに出演した著名人たちも冷ややかな視線を送っているようだ。3日放送の『DayDay.』(日本テレビ系)では、火曜コメンテーターでThe HEADLINE編集長の石田健氏はこう指摘した。「児童に対して性加害をした企業のトップが、メディアからの質問に対して『子どもも見てるので皆さん、落ち着いていきましょうよ』というのは非常に違和感がありましたよね。もともと子どもに対してやったことが問題になって、あの場に立っているわけなので、その方たちが『子どもが見ているから落ち着きましょう』。しかも自社の質問に対し、そういったなだめ方をしているのは非常に違和感がある」「もし別の不祥事を起こした企業が記者会見で『みなさん落ち着きましょう』って言ったら、非常に批判を浴びてるはずなんですよね。にもかかわらず、やはりこれは井ノ原さんだったからこそ、メディア含めてお茶の間に愛されているからこそ『そうだよね、落ち着いた話し合いが必要だよね』という風になっている」元TBSのアナウンサーの小島慶子(51)も同日放送の『大竹まことゴールデンラジオ!』(文化放送)で、「『井ノ原さん、さすが』って思う人がいるのかもしれないけど、こういう場ではこのコメントは、私は適切ではないと思うんですよね。やっぱりここで開かれている会見の本質を、分かってないんじゃないかっていう」と疑問視。さらに東京大学大学院の斎藤幸平准教授(36)も同日放送の『news23』(TBS系)で、井ノ原の発言について「明らかにトーンポリシングなんですよね」とコメント。「ルールを破った加害者がルールを持ち出したり、子供に対して性加害をした側が子供たちの名を出して『あなたたちがルールを守りなさいよ』と言うというのは、加害者の側が追及者を丸め込む方法なんです」と、“論点ずらし”を指摘していた。高知東生(58)も同日に更新したXで、《「子ども達のために」「子どもが見ている」と子どもをダシに使うのは相手に批判させたくない、黙らせるために便利だからだよな。反論できない大義名分に子どもは一番言いやすい。俺なんか自分が車や時計を見せびらかしたかっただけなのに「子供達に夢を与える」とかって言ってたからさ。恥ずかしい限り》とポストしている。9月7日に行われた1回目の会見では、「同じところばかり指さないでほしい」と苦言を呈した記者に質問権を与えるなど“神対応”が話題になった井ノ原。綻びが生じつつある状況を、どのように受け止めているだろうか。
2023年10月05日「これから発表があると思いますので。本人からさせてあげてください」10月2日、ジャニーズ事務所が行った2度目の会見で、こう発言した井ノ原快彦(47)。事前に岡田准一(42)の退所報道があったこともあり、会見で記者から退所について質問されたのに答えた形だ。そして、会見の数時間後、正式に退所が発表された。ジャニーズ事務所の創業者、故・ジャニー喜多川元社長による性加害問題で揺れる同事務所は、当面の被害者救済や保証のみの会社となり、その後廃業することを発表している。今後は東山紀之(57)が社長、井ノ原が副社長を務めるエージェント会社を設立することになった。かつてない岐路に立たされたジャニーズ事務所のタレントたち。副社長として、会見で記者から岡田の退所について聞かれた井ノ原は、「岡田准一に関しましては連絡を取ってます。こんな言い方はアレですけど、何も変わらないので。我々の関係性が。会社があって、会社出るとか、そういうの関係ないよねと話をしていて」とコメントし、岡田との絆が伺えた。井ノ原と岡田は‘21年11月に解散したV6のメンバーとして、苦楽を共にしてきた。「’95年にデビューした『V6』は年少者だった岡田と森田剛さん、三宅健さんの“カミセン”こと『Coming Century』と、年長者の井ノ原さんと坂本昌行さん、長野博さんの“トニセン”こと『20th Century』で構成された珍しいグループでした」(スポーツ紙記者)岡田はデビュー当時15歳で、メンバー中最年少。一方、井ノ原は年長グループの一員として、グループのまとめ役だったという。「岡田さんの思いを、一番汲んでいたのが井ノ原さんでしたよ」こう語るのは、当時の『V6』をよく知るテレビ関係者だ。「デビューから2年後にグループ初のレギュラー番組となるバラエティ番組『学校へ行こう!』(TBS系)がスタートしたのですが、カミセンの3人は当時まだ10代でしたし、いろいろなことがありました。特に岡田さんは当時から俳優としてブレイクしていただけに、スケジュールの都合から、だんだんと番組のロケに参加するのが減っていくことに。すると、他のメンバーから不満が上がることもあったそうです」そんなとき、仲裁に入ったのが井ノ原だったという。「当時から井ノ原さんはメンバーたちの不満を聞いたうえで、グループの“緩衝材”として調整するのがうまく、岡田さんの待遇についてみんなと話し合いを持ちました。一方で、彼は岡田さんの気持ちというものをしっかりと理解していました。他のメンバーを立てながら、うまくグループの調和を取りました。番組が長年続いたのは、井ノ原さんの功績も大きかったと思います」(前出・スポーツ紙記者)11月30日に退所しても岡田と井ノ原の絆は続いていくことだろう。
2023年10月04日故ジャニー喜多川氏(享年87)による性加害問題をめぐり、10月2日に行われたジャニーズ事務所の会見。会見の内容とあわせて、その荒れ模様も大きな話題に。東山紀之(56)、井ノ原快彦(47)らが登壇した今回の会見。質疑応答の際には「1社1問」のルールが事前に通達されており、前回と違って会場の都合上2時間という制限もあったため、記者たちも質問すべく熱心に手を挙げていた。そんななか、たびたび挙手するも指名されなかった女性記者が、地声で質問をたびたびする場面が。周囲の記者からは「落ち着きましょう」などと諌める声が上がり、困ったように顔を見合わせる記者たちの姿も。指名を受けた別の記者が質問した直後に、この女性記者が重ねるように自らの質問を投げかけることもあり、指名された記者は困惑したように「割り込まれちゃうのでもう一度マイク借りられませんか?」と会場スタッフに聞いていた。また一度指名されていたものの、再び指名されないことを「フェアじゃない」「(自分が指名されないのは)茶番だ」とたびたび声を上げるある男性記者も。この男性記者は、「東山さん、井ノ原さん、質問させていただけないでしょうか!先ほどから当ててもらえないんですけど!皆さんには質問に答える義務があると思います!」と大声で訴えていた。このとき、司会者に向けてうんざりしたように手で“バツ”ポーズを作り、“直訴したからといって指名する必要ない”と意思を示す周囲の記者の姿もあった。会場が荒れると、会見の進行が停滞することになるため、当初は穏やかに諫めていた周囲の記者も次第に苛立ちを募らせ、「ルール守れよ」「順番だろ」と怒号が飛び交う事態に。「司会がちゃんと回せ!」と司会者に矛先を向ける人もいた。さらに終了予定時刻の16時を過ぎ、司会者は「以上をもちまして記者会見を終了とさせて頂きます」と締めくくり、登壇者が一礼して立ち上がると、「また会見はあるのか」と質問が飛び出す。東山が「またご報告できることがありましたら、このような形で対話させていただく」と対応し、司会者が再び締めくくったが、先ほどの女性記者から再度質問が。これに対して、登壇者に向けて“もう退場したほうがいいよ”というように手振りをする記者の姿もあった。3回目の会見は果たしてあるのかーー。
2023年10月03日