俳優の西田敏行が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)でクマのバルー役として実写吹き替えに初挑戦することが24日、明らかになった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。西田が演じるバルーは、モーグリの1番の友達で陽気な歌うことが大好きなクマだ。ジャングルの中でオオカミらしく生きるべきか、人間として生きるべきかを葛藤する主人公モーグリ。バルーは、そんな彼を「そのままでいい。モーグリのやり方でいい」と励ます自由で優しいクマだが、西田自身はバルーを「もう、ほとんど俺ですね」とまで言い切る。また、「おきて厳しいジャンの中でも割と自由に、ときどきはみ出しながらもゆるーく守り生きている世渡り上手で憎めないクマ」とも表現。そんなバルーを演じるにあたっては、「『西田敏行を演じればいいんだ』という楽な気持ちでやりました!」とありのままの自分の気持ちで向かったと明かす。劇中でバルーが披露する歌については、「ともかく何度も何度もくりかえして聴きましたね、その雰囲気を」とコメント。モーグリを腹に乗せて川に浮かびながら歌っていることに、「よく沈まないなぁ。その時の体の力の抜き具合がいいなあ」と思ったそうで、「あの時バルーは『俺は船』って思っていて、そういう風に思っていたらちゃんと浮くんだなあって」と理解したという。さらに、「すでにビル・マーレイという人がハリウッド版では演じているわけですから、ビル・マーレイの息みたいなものを腹に収めながら、日本語で自分の個性もどこかで表現したいし、大変な仕事だと思う」と実写吹き替えの難しさを説明。「われわれのような実写的な俳優の立ち位置から言うと、どうしても気持ちを先行させてしまって、伝えようとする言葉の音量が上がったり下がったり難しいんですけれども、いつも冷静に測っているんだなと思うと声優さんの技術はやはりすごい」と感じたという。とはいえ、「ビル・マーレイもやっぱりそんなに声優ではないので、割と楽にやっているなと思いました」とし、「その辺もちょっと(自分と)似ていると思いました」と語った。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年06月27日8月に公開になるディズニーの超大作映画『ジャングル・ブック』は、すでに公開された国と地域で大ヒットを記録しているが、観終わった観客の多くが、魅力的なキャラクターと巧みな脚本と同じぐらい“圧倒的な映像”を評価している。デジタル技術が進化し、多くの観客が豪華な映像を見慣れているのになぜ、『ジャングル・ブック』の映像は観客を驚かせたのだろうか?その他の画像本作は、黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の子モーグリの冒険と成長を描く作品で、物語の舞台はタイトル通り“ジャングル”だ。通常、この種の映画はロケ可能なジャングルを探し出して撮影し、そこにデジタル処理を加えることが多い。しかし、本作は言葉を喋る動物たちと、驚異的な身体能力をもつモーグリが、大自然を縦横無尽に動き回るため、モーグリをスタジオで撮影して、残りすべてをCGで描く壮大な計画が立てられた。ジャングルを描くにあたっては、現実のジャングルをコピーする方がはるかに楽で、安くつく。しかし、彼らは、現実のジャングルをモデルにせずに“まだ誰も観たことがないジャングル”をゼロからデザインすることを決意。ウォルト・ディズニー・スタジオの会長を務めるアラン・ホーンは「別の世界に連れて行ってくれる技術があるのに、本物の景色が映像に制限をつけてしまうのはもったいない。新しい技術を限界まで押し広げて、見たことのない世界を作ってみようじゃないか」と、彼らの挑戦を支援した。スタッフは“プレビズ”という動画コンテを作成して、1カットごとにカメラの位置やキャラクター、木々、風などの動きを検討し、本物のジャングルで撮影した10万枚にも及ぶ写真を参考にしながら手作業で“誰も観たことがないジャングル”を創造した。監督を手がけたジョン・ファヴローは「すべてをイチから作り上げたからこそ、劇中のジャングルの木や葉っぱひとつにも物語に合わせた様々な解釈や、雰囲気を加えることが出来た」と語る。本作に登場する映像は、『アバター』や『ロード・オブ・ザ・リング』の製作時には存在しなかった最新の技術が駆使されている。しかし、本作の映像が観客を驚かせ、ワクワクさせた最大のポイントは、時間と労力とアイデアを極限まで投じて、誰も観たことがない世界を生み出したスタッフの”熱意”にあったようだ。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月24日ディズニーがこの夏贈る、奇跡のエンターテイメント巨編『ジャングル・ブック』。日本に先駆けて公開された国々から絶賛の声が集まっているが、この度、人気キャラクター、クマのバルーのご機嫌歌唱シーン映像が到着した。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか? それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?日本に先立ち公開された全米では、公開後3週連続でNo.1の座に輝き、『シンデレラ』や『マレフィセント』といった作品を超える興行収入を達成。また「並外れた映像クオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」など、メディアからも高く評される本作。そんな中到着したのは、クマのバルーがモーグリをお腹に乗せて川に浮かびながら陽気に歌うご機嫌なシーン。ウォルト・ディズニーが手掛けた最後のディズニー・アニメーション『ジャングル・ブック』においても人気のシーンが、このほど完全実写化となってお披露目となった。歌うのはもちろん、アカデミー賞歌曲賞ノミネートの「ザ・ベアー・ネセシティ」。バルーは、歌詞からもわかるように規則に縛られずに自らのルールで生きる、根っからの自由精神の持ち主。最初は、断崖の蜂蜜採取の手段として人間の子を利用しようとしたバルーだったが、次第に賢くて勇敢なモーグリに惹かれ、同時に“故郷”を追われた彼を不憫に感じ、大切に思っていく。モーグリもまた、規則に縛られずに自らのルールで生きる自由人のバルーに新鮮な驚きを覚え、友情の絆を結んでいく。そんな2人の微笑ましいシーンは、観ているだけで楽しくなって一緒に歌いたくなる、そんな映像となっている。このシーンは見る者を魅了し、モーグリ役に抜擢された12歳の新人ニール・セディも、お気に入りのシーンを「クマのバルーといるところだよ。水の中でね」と話す。さらにジョン・ファブロー監督もまた「モーグリがバルーのお腹に乗って、川を下っていくところを今でも覚えている」とアニメーション版を観た当時を振り返りつつ明かしていた。まさに、時代や見る人の年齢を問わず心に残り続ける名シーンと言えよう。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月24日伊勢谷友介が8月に公開されるディズニー大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、ジャングルの頂点に君臨し、人間の少年モーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーンの声を演じることが発表になった。伊勢谷は「なってはいけない存在」であるが「存在していて欲しい」と、シア・カーンの存在意義と映画に対する熱い思いを語った。その他の画像本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では黒ヒョウ・バギーラの声を松本幸四郎が、母親オオカミ・ラクシャの声を宮沢りえが演じる。伊勢谷は「シア・カーンは、動物のヒエラルキーの頂点で独裁政治をやっている人」と例え、「彼の中に絶対的な芯がある。その意味では悪ではないんですよね。誰かにとって悪でも本人にとっては当然であるという、絶対的な自信を持つようにしました」とコメント。さらに「今までのディズニーさんの作品と同じように、この作品で描かれているのは今僕らが置かれている世界、そして対人間、対自然、対社会といったあり方の比喩だと思います。たくさんのキャラクターが出てきますが、それぞれに、シア・カーンでさえも本人の中に正当性がある。そうやって考えると、この物語はそれぞれのキャラクターの視点からいろいろな事を自分たちに提案してくれている気がします」といい、「シア・カーンは人間が過去にやってきた間違いによって生まれた遺恨であり、そういうことに向き合って、むしろ相手の存在を助けるとこまでにならないと本質的な改善にならないと思うので、シア・カーンは存在していて欲しいです」と分析。「『ジャングル・ブック』のように、動物と自然が共通している状態はフィクションです。ただ、キャラクター達はそれぞれ人間に当てはまっていますね。それぞれ国も違うかもしれないし、種族も違うけど、それぞれが共存するから環境というのは成立している。お互いにリスペクトがあるから調和がある。そういう意味で我々もこの映画でのジャングルのような調和を見習わなくてはいけない」と話し、「若い子にはこれから社会を作っていくにあたって、理想ってなんだろうっていう時に主人公が勇気をもって起こした行動は参考になりますし、シア・カーンはなってはいけない存在ですが、各々なりたい自分、なりたい動物を見つけてくれればいいと思います」と語った。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月16日ジャングルの動物に大切に育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟とともに生きるものたちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描き出す『ジャングル・ブック』このほど、本作の日本語吹き替え版で、モーグリを敵対視する“暴君”トラのシア・カーンを俳優の伊勢谷友介が担当することが決定。「現代社会の比喩であるジャングルで、なりたい自分を見つけてほしい」という力強いコメントが到着した。最先端の映像テクノロジーを使った、少年モーグリ以外は動物も大自然もすべてがCGという圧倒的な映像表現で早くも話題の本作。現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルがスクリーンに広がり、驚きと感動をもって観客をその世界に誘っている。全米では、3週連続NO.1を獲得。公開から1か月以上経過したいまもロングランヒットを続けており、全世界興収は8億7,984万6906ドルと(BOX OFFICE MOJO調べ、5月31日現在)、2016年全世界興行収入ランキング3位を達成している。そんな本作の日本語吹き替え版で、ディズニー映画に初挑戦することになった伊勢谷さん。圧倒的な力でジャングルの頂点に君臨し、“人間”であるモーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーンに挑む。過去に人間から受けた苦しみから、人間に対して激しい復讐心を持つシア・カーン。「僕が演じたシア・カーンは、人間にとっての脅威であり、自然の体現ともいえる絶対的なプライドを持った存在です」と語り、その圧倒的な存在感を表現するに当たり、「ぶれないこと」を意識したという伊勢谷さん。「彼の中に絶対的な芯がある。その意味では悪ではない。誰かにとって悪でも本人にとっては当然であるという、絶対的な自信を持つようにしました」と、演じる上での意気込みを明かす。ただ、そんなシア・カーンというキャラクターに関しては、「独裁政治をやっている人」は「嫌いです」と感じながらも、「人間が過去にやってきた間違いによって生まれた遺恨であり、そういったことに向き合って相手の存在を助けるところまでにならないと本質的な改善にならないと思うので、シア・カーンは存在していてほしい」と、“単なる悪”とも言い切れないキャラクターの存在意義に触れる。「『ジャングル・ブック』はいま僕らが置かれている世界の比喩だと思います。たくさんのキャラクターが出てきますが、それぞれに、シア・カーンでさえも本人の中に正当性がある。そうやって考えると、この物語はそれぞれのキャラクターの視点からいろいろなことを自分たちに提案してくれている気がします」とも語った。「若い子にはこれから社会を作っていくにあたって、理想ってなんだろうというときにいろいろなアイディアをくれる作品ではないかと。シア・カーンはなってはいけない存在ですが、なりたい自分、なりたい動物を見つけてくれれば」と、日ごろから環境問題や社会活動に積極的に取り組んでいる視点で、本作の持つ力を熱く語る伊勢谷さん。伊勢谷さんの持つ熱量が、シア・カーンの圧倒的な強さや存在感をどう表現するのか、ぜひ注目していて。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月16日俳優の伊勢谷友介が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)で、ジャングルの暴君であるトラのシア・カーンの吹き替え声優として、ディズニー映画初挑戦することが15日、わかった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。伊勢谷は、圧倒的な力でジャングルの頂点に君臨し、人間であるモーグリに強い憎しみを抱くトラのシア・カーンの声を演じる。シア・カーンの圧倒的な存在感を表現するに当たり、伊勢谷は「ぶれないこと」を意識したという。「彼の中に絶対的な芯がある。その意味では悪ではない。誰かにとって悪でも本人にとっては当然であるという、絶対的な自信を持つようにしました」と演じる上での意気込みを明かした。そして、シア・カーンというキャラクターに関して、「独裁政治をやっている人」は「嫌いです」と感じながらも、「人間が過去にやってきた間違いによって生まれた遺恨であり、そういったことに向き合って相手の存在を助けるところまでにならないと本質的な改善にならないと思うので、シア・カーンは存在していてほしい」と単なる悪ではないシア・カーンというキャラクターの存在意義を熱弁した。さらに、「ジャングル・ブックは今僕らが置かれている世界の比喩だと思います」と話し、「若い子にはこれから社会を作っていくにあたって、理想ってなんだろうというときにいろいろなアイデアをくれる作品ではないかと」とコメント。「シア・カーンはなってはいけない存在ですが、なりたい自分、なりたい動物を見つけてくれれば」と語った。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年06月16日全米では3億ドル突破、すでに全世界8億ドル以上の興行収入を達成し、絶賛の声を集めている『ジャングル・ブック』。「並外れた映像クオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」(「The Hollywood Reporter」)など、メディアからも高く評される本作について、アニメーション作品でもおなじみ、人気キャラクターの“陽気なクマさん”のバルーが、『レヴェナント:蘇えりし者』のクマと“兄弟”ともいえる意外な接点を持っていることがわかった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる物語。到着した画像で、モーグリをお腹に乗せ川遊びをしているのが、陽気で食べることが大好きなクマのバルー(声:ビル・マーレイ)だ。バルーは、人間を脅威として憎む恐ろしいトラ、シア・カーンによって家族同然のオオカミの群れから引き離され、一人ぼっちになってしまったモーグリと友情を築いていく。すでに海外からは、歌を愛し、気ままなその日暮らしを送るバルーを「魅力的すぎる!」「こんなクマなら出会いたい!」と絶賛する声が多数アップされており、観た者を夢中にさせる魅力的なキャラクターであることが伺える。まるで本物のクマと見紛うようなバルーをはじめ、本作では、動物や森などモーグリ以外のすべてがCGで表現されており、圧倒的なリアルさと同時に、現実世界には決して存在しない“人間味”あふれる動物たちが作品の世界に一気に引き込む。これを可能にしたのが、世界中のトップクリエイターが集まるVFX制作会社、ムービング・ピクチャー・カンパニー(MPC)とディズニーの協力体制だ。MPCはこれまでにも『オデッセイ』『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』といった、圧巻のCG技術で注目を集めてきた作品を手がけ、今後は『Pirates of the Caribbean:Dead Men Tell No Tales』(原題)などの作品でもCGやVFXを担当する、現代のハリウッド大作には欠かすことのできないスタジオのひとつ。本作では、MPCのロンドンのスタジオを全面的に使用し、映像の製作を行ったという。バルーと同様に、このスタジオから生み出されたのが、第88回アカデミー賞を賑わせた『レヴェナント:蘇えりし者』に登場し、あのオスカー俳優レオナルド・ディカプリオを襲ったクマ。この凶暴なクマは圧倒的なリアリティと鬼気迫る演出により、“アニメ界のアカデミー賞”といわれる第43回アニー賞で、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』のハルクや、『ホビット 決戦のゆくえ』のスマウグといった名立たるキャラクターを抑えてキャラクターアニメーション賞(実写映画部門)を受賞するなど、世界中から驚きと注目を集めたことも記憶に新しい。バルーとは似ても似つかぬクマだが、本作の監督を務めるジョン・ファヴローは、「2頭のクマは、技術の最先端にある同じツールを使って生み出された。この技術がすごいのは、どちらのクマもCGであることを意識させないことなんだ」と語る。続けて「トップクラスのクリエイターはときに別のスタジオに移る。だから、彼らの技術はさまざまなところで共通のものとなっていくんだ」とその理由を明かす。つまり、現代の最先端を行く同じ技術から生まれた2頭のクマは、さながら“兄弟”とも呼べる存在なのだ。「でも、バルーの方がクマのイメージ向上には貢献したと思っているよ (笑)」とファヴロー監督は冗談を飛ばしながらも、みんなに愛されるバルーの魅力的なキャラクターに自信を覗かせる。『ジャングル・ブック』では、この最先端技術をふんだんに注ぎこみ、魅力的な動物たちと生命にあふれるジャングルを描きだす。バルーをはじめ何百匹ものサルにいたるまで、CGで一から創り上げられた魅力的なキャラクターたちに導かれ、日本の観客も、いまだかつてない物語の世界を体験することになるだろう。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月09日宮沢りえが、8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』の日本語版で、主人公の少年モーグリを育てる母親オオカミ・ラクシャの声を演じることが発表になった。その他の写真本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられた人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。日本語版では黒ヒョウのバギーラの声を名優、松本幸四郎が演じることがすでに発表されている。ラクシャはモーグリをわが子のように育てるオオカミで、宮沢は「ジャングル・ブック!実写化!絶対やる!!」と依頼を快諾。「私が演じたラクシャは、自分の子供もいながら、人間の子供モーグリもわが子のように育てるというとても愛情深く、本当に正義感のある、包み込むような優しさがある母親オオカミです。強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、もしかしたら私と共通する所があるかもしれません」とコメント。「強いものに吼えるというか、そういう所は若干あるので共通しているかなとも思います。実際、私もひとりの娘がおりますし、博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味ではラクシャの愛の深さは理解できました」と振り返った。映画は感動ドラマだけでなく、ジャングルを舞台に繰り広げられるアドベンチャーはアクションもたっぷりと描かれており、宮沢は「美しくダイナミックな、そして生命力にあふれた映画になっています。私自身も吹替えを担当させていただいて、何度も鳥肌が立ちながら演じました。観に行った方はきっとエネルギーを一杯もらえる映画になっていると思います」と語っている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年06月08日ディズニーがこの夏贈る、奇跡のエンターテイメント巨編『ジャングル・ブック』。先日、松本幸四郎が本作の日本語吹き替え版に挑戦することが明らかにされたが、今回新たに女優・宮沢りえが本作で実写吹き替えに初挑戦を果たしていることが分かった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の生命の讃歌。実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、モーグリ以外は動物も大自然もすべてがCGで表現。現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルを創り出した。すでに全米では公開されており、3週連続週末興行成績第1位を獲得。公開から6週を経ても未だ勢いは衰えず、世界興収が9億4,601万8314ドルに達し、世界中で絶賛の声が相次いでいる。またアメリカ版では、ベン・キングズレー、ビル・マーレイ、スカーレット・ヨハンソンなど、ハリウッドを代表する主役級の名優達が動物たちに命を吹き込んでいることでも話題だ。先日発表された松本さんは、黒ヒョウのバギーラ役としての出演が明かされたが、今回宮沢さんが担当することとなったのは、主人公の少年・モーグリに深い愛を注ぐ母親オオカミのラクシャ役。宮沢さんはディズニーからのオファーに、「ジャングル・ブック! 実写化! 絶対やる!! なんかもうホップ! ステップ! ジャンプ! くらいな勢いで」と快諾。そしてキャラクターについては、「強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、もしかしたら私と共通する所があるかもしれません。強いものに吼えるというか、そういう所は若干あるので共通しているかなとも思います」と話し、また実生活でも娘を持つ母親の宮沢さんは「博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味ではラクシャの愛の深さは理解できました」と母親の強さを挙げていた。さらに宮沢さんは本当に本作が好きなようで、「『ジャングル・ブック』は、私も小さなころから見ていた物語ですから、早く映画館に行って、大画面でまた観させていただきたいです」と話し、また「美しくダイナミックな、そして生命力にあふれた映画になっています。私自身も吹き替えを担当させていただいて、何度も鳥肌が立ちながら演じました。観に行った方はきっとエネルギーをいっぱいもらえる映画になっていると思います」と本作をアピールしていた。4月中旬に公開され、「公開への期待が高まる!」「映像美がすごい!」と好評の本作の日本版予告編。実はここでナレーションを担当しているのも宮沢さんだったということもこのほど判明!すでにその優しく愛情あふれる声で本作の世界観を表現していた宮沢さんが、母親オオカミ・ラクシャの母親としての強さや愛情をどう表現しているのだろうか。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年06月08日女優の宮沢りえ(43)が、ディズニー映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)で、実写吹き替えに初挑戦することが6日、わかった。主人公の少年モーグリに深い愛を注ぐ母親オオカミのラクシャの声を演じる。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。宮沢は「ジャングル・ブック! 実写化! 絶対やる!! なんかもうホップ! ステップ! ジャンプ!くらいな勢いでためらいはなかった」と快諾したそうで、「娘と映画館にディズニーの映画を観に行きますが、特に『ジャングル・ブック』は、私も小さなころから観ていた物語ですから」と語った。宮沢が吹き替えを演じるのは、人間の子供モーグリをわが子のように育てる愛情深い母親オオカミのラクシャ。「強いものとか権力のあるものへの正義感、弱いものを守る正義感は、私と共通する所があるかもしれません」とラクシャの母親としての役割と愛情に共感し、「私も娘がおりますし、博愛的な愛情を日常の中で注いでいる毎日なので、そういう意味では愛の深さを理解できました」と共通点をあげた。また、本作のテーマの一つである"生きる力"にちなんで、自身の生きていく上での原動力は「好奇心と愛」と説明。「生きてく中でこの二つが無くなったら、もう生きていく価値がない」と言い、「好奇心と愛に満たされていれば、どんな世界でも生きていけると思います。結構ワイルドな生活は好きなので、(ジャングルの中でも)意外といけると思いますよ(笑)」と自信をのぞかせた。これまで明かされてこなかったが、宮沢は4月中旬に公開された日本版予告編のナレーションも担当している。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2016年06月08日各ブックストアがFASHION HEADLINE読者に向けて「今読むべき1冊」をコンシェルジュ。毎週土曜日は、洋書を専門に扱う原宿のブックショップ「シェルフ(Shelf)」(東京都渋谷区神宮前3-7-4)が選ぶ書籍をご紹介します。■『Conor Donlon』ヴォルフガング・ティルマンス(Wolfgang Tillmans)『Concordo』に始まるヴォルフガング・ティルマンスのアーティストブックの4作目。かつてのアシスタントでありロンドンの「ドンロン・ブックス」の店主、そしティルマンスの長年の友人であるコナー・ドンロンを長期に渡って撮った写真。人気インテリア雑誌『Apartamento』の表紙を飾るなどティルマンスの写真にしばしば登場するコナー・ドンロンがロンドンのライフスタイルやカルチャーシーン、ナイトライフを体現する。【書籍情報】『Conor Donlon』著者:Wolfgang Tillmans出版社:Walther Konig言語:英語ソフトカバー/192ページ/240×160mm発刊:2016年価格:3,300円
2016年06月04日歌舞伎界、日本の演劇界を代表する名優のひとり松本幸四郎が、8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』の日本語版キャストを務めることが明らかになった。主人公の少年モーグリを育て、導く黒ヒョウのバギーラを演じる。その他の写真本作は、ジャングルで黒ヒョウとオオカミに育てられ、たくましく成長した人間の少年モーグリが、人間への復讐に燃えるトラに出会い、ジャグルの脅威だといわれたことから、自身の運命に向き合い、壮大な冒険に出かける様を描いた超大作。すでに公開されている国と地域では圧倒的な成功をおさめている。「中学校の頃には“黒ヒョウ”という愛称で呼ばれていた」という松本幸四郎は「声で表現することは、非常に難しかったですが、役者にとってこれは必要なことと感じました。中学生の頃ラジオドラマをやっていたのですが、役者としての原点であるその経験が活かされました。これまで、ナレーションはありますが、実写キャラクターの吹替えは73歳にして初の経験。今回、バギーラの声と、作品中のナレーションも務めさせていただき、大変難しかったですが、心に残る素晴らしいいい仕事をさせてもらいました」とコメント。松本幸四郎は、俳優だけでなく、舞台の演出など多岐に渡る活動を行っており、作品を“観る眼”も卓越しているが、『ジャングル・ブック』について「ウォルト・ディズニーの遺作と言われるアニメーションも観ていますが、今回のフルCGで描かれたリアルな映像美には、オープニングのシーンから、総毛立つほど驚きを覚えました。今回の『ジャングル・ブック』は完璧です。僕はこの『ジャングル・ブック』を観て原作や、ディズニーのアニメーションも思い出したんですが、でも今回の『ジャングル・ブック』は、ほぼ完成品じゃないかなと思います」と評価。「お子さん方、学生さん、若い方々、みなさんに観てほしいですが、僕らと同年代、あるいは50代60代のお父様、お母様方にもぜひ、お子さん、ご家族連れで観ていただきたいですね」とメッセージを寄せている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー(C)2016 Disney Enterprises. Inc. All Rights Reserved..
2016年05月31日すでに公開されている全米では、初登場第1位の好スタートを切り、その後3週連続で第1位を獲得。5週を経ても未だ勢いは衰えず、絶賛の声が相次いでいる『ジャングル・ブック』。この度、歌舞伎界を代表する名優・松本幸四郎が本作の日本語吹き替え版に挑戦することが明らかになった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか――?本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年・モーグリを主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の生命の讃歌。本作でモーグリ役に抜擢されたのは、2000人ものオーディションから選ばれた12歳の新人ニール・セディ。そして、『アイアンマン』シリーズの大ヒット・メーカー、ジョン・ファヴローが監督を務め、実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが観客をその世界に誘う。アメリカ版には、動物たちの声を吹き込む声優陣として、ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、スカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)など、ハリウッドを代表する主役級の豪華スターが集結しており、公開前から注目を集めていた。そして今回、松本さんが挑戦するのは、主人公の少年・モーグリを優しく、そして時に厳しく導く黒ヒョウのバギーラ役。中学生の頃、愛称は「黒ヒョウ」だったと明かした松本さんは、「驚きはしたが、違和感なく受け入れられました」と話す。『アナと雪の女王』でエルサを演じた娘の松たか子さんからは「ディズニー作品の吹き替えは大変」と聞いていたようで、「すごかったですね。声で表現することは、非常に難しかったですが、役者にとってこれは必要なことと感じました。中学生の頃ラジオドラマをやっていたのですが、役者としての原点であるその経験が活かされました」と感想を語った。また、ナレーション経験はあるものの、実写キャラクターの吹き替えは初挑戦で「バギーラの声と、作品中のナレーションも務めさせていただき、大変難しかったですが、心に残る素晴らしいいい仕事をさせてもらいました」としみじみ話していた。さらに「今回のフルCGで描かれたリアルな映像美には、オープニングのシーンから、総毛立つほど驚きを覚えました。今回の『ジャングル・ブック』は完璧です」と感じたという松本さん。「お子さん方、学生さん、若い方々、みなさんに観てほしいですが、僕らと同年代、あるいは50代60代のお父様、お母様方にもぜひ、お子さん、ご家族連れで観ていただきたいですね」とPRしていた。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月31日歌舞伎俳優の松本幸四郎(73)が、ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)で吹き替えに初挑戦することがこのほど、わかった。松本が声を演じるのは、主人公モーグリを見守り導く指南役の黒ヒョウ、バギーラ。歌舞伎界を牽引する一人として活躍しているイメージと、人生の"師"や"指南役"としてモーグリを導くバギーラの役が合致するとして抜てきされたことに、中学生の頃"黒ヒョウ"という愛称で呼ばれていたということもあり、驚きはしたが違和感なく快諾したという。『アナと雪の女王』でエルサを演じた娘の松たか子からも「ディズニー作品の吹き替えは大変よ」と聞いていたという松本だが、初めての吹き替えは「すごかった」とコメント。「声で表現することは、非常に難しかったですが、役者にとってこれは必要なことと感じました」と振り返り、「バギーラの声と、作品中のナレーションも務めさせていただき、大変難しかったですが、心に残る素晴らしいいい仕事をさせてもらいました」と語った。演じるバギーラについて、「モーグリを見つけたというか見つけられたというか、運命的な出会いを果たした、モーグリにとって恩師とか親とか先輩とか教師である存在。バギーラにとっても、モーグリはただの人間の子供ではなく、出会うべくして出会った特別な存在」と説明。「僕も黒ヒョウと呼ばれてはいましたが、僕はバギーラのような立派な黒ヒョウではない」と言い、「映画の中には僕にそっくりなちょっとダメな動物もたくさんいました。ただ、この映画でいろいろな動物たちを見ていると、ダメはダメなりに、生きていることは素晴らしいんだなと思いますね」と話す。さらに、「人間は、幸せな楽しいときだけじゃなくて、つらい時もあれば、苦しいときも悲しいときもあります。人間として生まれた以上は、そういうつらさを勇気に、悲しみを悲しみのまま終わらせるのではなくて、悲しみをなんとか希望に変えていく。それが、人生じゃないかなと思いました」と続け、本作について「我々が息をして、光を浴びて、空気を吸って、風に吹かれている、自分たち人間もひょっとしたらそんな自然界の掟の中に生かされているのかもしれない、と、我々が忘れかけていることをひしひしと感じさせてくれる映画」と魅力をアピールした。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved..
2016年05月31日動物たちの楽園を描いた『ズートピア』がここ日本でも爆発的なヒットを記録するディズニー映画だが、その勢いは衰えを知らず、この夏も『アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅』(7月1日公開)、『ファインディング・ドリー』(7月16日公開)と注目作が目白押しだ。そんな強力ラインナップに加えてもう1本、すでに全米で一大旋風を巻き起こしている話題作が日本上陸を果たす。1966年に他界したウォルト・ディズニーが生前最後に手がけたアニメーション作品を、50年の時を経て実写化した『ジャングル・ブック』である。公開は8月11日(木・祝)と少し先だが、興奮と感動が覚めやらぬうちに、その魅力を紹介したい。密林を駆け抜け、映画は新たな次元へ。そう宣言したくなる極上のエンタメ大作だ。物語は至ってシンプル。ジャングルに取り残された人間の赤ん坊モーグリが、親代わりの動物たちと冒険を繰り広げるクラシカルな成長物語だが、そこに輝く命を吹き込む最先端の映像技術がすさまじ過ぎる。すでに予告編が解禁され、大きな話題を集めているが、主人公の少年モーグリ以外、動物も自然もすべてがCGで表現されているのだから、「すさまじい」を超えて「ちょっと引く…」ほどである。まさに実写の概念を覆す映像体験なのだ。かつて『アバター』がそうであったように、本作もまた「鑑賞する」というよりは「体感する」というイメージが近い作品だ。同じ動物たちの楽園を舞台にした『ズートピア』に、現代社会における多様性という明確なメッセージ性があったのに比べると、「食い足りない」と感じる目の肥えた映画ファンもいるかもしれない。ただし『ジャングル・ブック』は決して浅い作品ではなく、むしろジャングルのような奥深さを秘めた人間ドラマである。重要なのは、たとえCGによって動物たちや大自然に生命力が吹き込まれたとしても、スクリーンの中で最も笑い、泣き、悩み、戦い、躍動しているのが唯一の人間キャラクターであるモーグリだという点。人間であるがゆえに、自分がジャングルの微妙なバランスを壊しかねないと少年の葛藤を通して、漠然と、しかし誰もが一度は考える「生きるとは?」という問いを投げかけており、67年版のアニメとは一味違う結末も深い余韻を残している。現在、ディズニーは『王さまの剣』『美女と野獣』『ムーラン』『ダンボ』『クマのプーさん』『ティンカー・ベル』『ファンタジア』と数々の実写化プロジェクトを控えている。その試金石として、『ジャングル・ブック』の成功は大きな意味をもつと同時に、後に続く作品への大いなるプレッシャーにもなるはず。さらに力強い演出力を発揮したジョン・ファブロー監督が続投し、本作の続編も検討されているというから期待は膨らむばかりである。(text:Ryo Uchida)
2016年05月29日先月より全米公開されている、ディズニーが贈る“生きる力”があふれ出す奇跡のエンターテイメント巨編『ジャングル・ブック』。8月に日本公開も決定している本作だが、週末3日間(4/29~5/1)で2位以下の4.5倍以上の成績を上げ、全米で3週連続No.1を獲得。その勢いは留まることを知らず、全世界でも6億8479万5800ドル(約739億5790万円)を達成した事が分かった。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリは、黒ヒョウのバギーラによって母オオカミのラクシャに預けられ、ジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、幸せな生活を送るモーグリの前にある日、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンが現れる…。果たしてシア・カーンの言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか?いまを生きるすべての人々に捧げる奇跡のエンターテイメント。『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴローを監督に迎え、さらに2度のアカデミー賞に輝く視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガートをはじめとするハリウッド最高峰の映像制作チームが結集した本作。実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、息をのむほど美しいジャングルを誕生させている。“『アバター』以来の心奪われる世界を描いた映画”とも評されている本作は、『アイアンマン3』のベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、『ミケランジェロ・プロジェクト』のビル・マーレイ(クマのバルー)、『アベンジャーズ』シリーズのスカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)など、ハリウッドを代表する豪華スターが声優を行うとあって、公開前から多くの注目を集めていた。先日、週末オープニング1億ドルを突破し、全米初登場1位を記録し好スタートを切ったと報じられた本作。その勢いは止まることなく、今回2位以下に大差をつけ首位をキープ。そして、圧倒的な映像美で映し出される力強い生命の物語に、「並外れた映像とクオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」(ザ・ハリウッド・レポーター)などと評され、 全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、先々週と変わらず“94%”と高評価を維持し続けているようだ。ジョン監督は、「映画というものは、観客に感動できる経験を提供するものでなければならないと思っています。この映画には『この子は一体どうなってしまうのだろう?』と思って拳が白くなるまで手を握り締めるようなシーンの数々があります」と明かすように、モーグリを中心に繰り広げられる、自然の掟と共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の物語が、広いターゲットから受け入れられていることも世界的ヒットの要因ともなっているのだろう。公開3週目にしてもいまだ衰えない話題性や、鑑賞者の作品への感想や高評価が、幅広い客層への情報拡散とリピーターを増やしているという本作。この夏の日本公開も期待できそうだ。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
2016年05月02日米BOX OFFICE MOJOは4月29日~5月1日の全米週末興行成績を発表した。前週の引き続き、ディズニーの新作『ジャングル・ブック』が1位。週末興収4,243万9,000ドルと、2位以下を大きく引き離す堅調ぶりで、累計興行収入をさらに伸ばし、公開から丸3週間で2億5,209万5,800ドルと2億ドルの大台も突破した。2位も前週同様『スノーホワイト/氷の王国』。前週のランクは維持したものの、週末興収939万ドルと、勢いは失速した。3位は初登場の『Keanu(原題)』。米の人気テレビシリーズ『キー&ピール』が映画化。人気コメディアン演じる仲良し従兄弟コンビが誘拐された子猫探しのために麻薬組織に潜入するコメディー。4位『Mother’s Day(原題)』も初登場。『プリティ・ウーマン』などラブコメ映画の巨匠・ゲイリー・マーシャル監督の『バレンタインデー』『ニューイヤーズ・イブ』に続く最新作で、ジュリア・ロバーツ、ジェニファー・アニストン、ケイト・ハドソンの共演も注目を集めている。その他同名のアクションゲームをフルCGで映画化した『Ratchet & Clank(原題)』が7位に初登場。6位の『ズートピア』は前週4位からランク落ちしたものの、9週連続で週末興収のトップ10入りを果たしている。
2016年05月02日全米で2週連続No.1を獲得し、興行成績とともにトップ批評家からも高評価を集めている『ジャングル・ブック』。このほど、ディズニーが最先端の映像テクノロジーで描き出した、ジャングル唯一の人間モーグリの運命に迫る日本版予告編とポスタービジュアルが解禁となった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリ(ニール・セディ)を主人公に、自然の掟と共に雄々しく生きるものたちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを謳いあげる感動の物語。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリに手を差し伸べたのは、黒ヒョウのバギーラだった。彼はこの幼き命を母オオカミのラクシャに託し、モーグリはジャングルの子となる。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せに暮らしていた。しかし、人間への復讐心に燃える恐ろしいトラのシア・カーンがジャングルに戻ってきたことで、モーグリの唯一の故郷であるジャングルを捨てるように駆り立てられてしまう。果たして、シア・カーンが言うように、人間であるモーグリはジャングルの“脅威”なのか?それとも、ジャングルに光をもたらす“希望”なのか…?全米では圧倒的な差をつけて2週連続興収ランキング1位を獲得し、全世界では5億2847万7426ドル(約570億7,550万円)を達成した本作(BOX OFFICE MOJO調べ、1ドル=108円換算)。さらに、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」でも94%という高評価を維持(4月24日付)、「『アバター』以来の心奪われる世界を描いた映画の一つ」(ザ・ワープ)、「並外れた映像とクオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」(ザ・ハリウッド・レポーター)など、メディアも絶賛を贈っている。到着した予告編映像では、実写とCGが融合した最先端の映像テクノロジーによって、リアルでありつつ、現実世界には決して存在しえない“人間味”あふれる動物たちや、息をのむほど美しいジャングルが描かれている。黒ヒョウのバギーラ役のベン・キングズレー、クマのバルー役のビル・マーレイ、巨大なサルのキング・ルーイ役のクリストファー・ウォーケンなど、大御所たちが声の出演で動物たちに生命を吹き込んでいるが、イドリス・エルバの威嚇的なトラのシア・カーンや、「忘れないで…あなたは私の息子」とモーグリに語りかけるルピタ・ニョンゴのオオカミのラクシャが特に印象的だ。メガホンをとった『アイアンマン』シリーズや『シェフ 三ツ星フードトラック始めました』のジョン・ファヴローも、「オオカミに育てられたモーグリが、トラの出現によって家族と引き離されてしまう場面をとってみても、リアルなキャラクター描写のおかげで、大切な我が子を奪われた母親の悲しみといった深い感情が切実に伝わってくるはずです」と明かすように、映像では親子愛にもスポットが当てられている。同時に公開された日本版ポスターからも、ラクシャのモーグリに対する愛情だけでなく、動物たち全てが大きな愛でシア・カーンから彼を守っている様子が見てとれる。なぜ、彼らは人間の子モーグリを守るのか?また、幼い心で真摯に自分の本当の居場所を模索し、信念のために毅然と戦う小さなヒーローには、誰もが声援を送らずにはいられない。圧倒的な映像美で映し出される力強い生命の物語は、この夏、驚きと共感の渦を日本にも巻き起こすことになりそうだ。『ジャングル・ブック』は8月11日(木・祝)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月26日8月に公開になる超大作『ジャングル・ブック』がすでに公開されている地域で圧倒的な成功をおさめている。アメリカでは2週連続でランキング1位を獲得し、全世界の興行収入はすでに570億円を突破。批評家たちも絶賛する本作は一体、どんな作品なのか? 日本版予告編映像が公開になった。その他の画像/圧巻の映像このほど公開になった映像の舞台になっているは、動物たちが暮らしているジャングルだ。ある事情からジャングルに取り残された愛らしい赤ん坊は、黒ヒョウとオオカミに育てられ、たくましい少年モーグリに成長する。しかし、人間への復讐に燃えるトラが、モーグリをジャングルの“脅威”だと言い出したことから、彼の運命は大きく動きはじめる。最新のテクノロジーを駆使して描かれた本作はまず、そのスケールの大きさに驚かされる。縦横無尽に動く動物たち、画面のはるか彼方まで広がる大自然と雲間から差し込む太陽光の表現、群れをなして疾走する動物たちにモーグリ少年が飛び移るシーンは圧巻だ。さらに劇中に登場する動物たちはみな表情が豊かで、単なる動物ではなく“キャラクター”として描かれており、映像の後半にはモーグリと彼を育てたオオカミの感動的なシーンも登場。本作は、大画面で観たくなるアドベンチャーと、観終わったあとも胸に残るドラマの両方を追求した映画になっているようだ。本作は、『アイアンマン』のジョン・ファヴローが監督を、12歳の新人ニール・セディが主演を務め、ベン・キングズレー、ビル・マーレイ、ルピタ・ニョンゴ、クリストファー・ウォーケン、スカーレット・ヨハンソンが動物の声を演じている。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年04月26日ディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』(8月11日公開)の日本版予告とポスターが26日、公開された。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く力強い生命の物語。全米で2週連続1位を獲得、全世界でも5億2,847万7,426ドル(約570億7,550万円)を達成し、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも、94%という高評価を維持している(4月24日付)。ジャングルに取り残された赤ん坊のモーグリに手を差し伸べたのは、黒ヒョウのバギーラ。彼はこの幼き命を母オオカミのラクシャに託し、モーグリはジャングルの子となった。バギーラからは自然の厳しさと生き抜くための知恵を教わり、ラクシャからは惜しみない愛を注がれ、モーグリは幸せに暮らしていたが、人間への復讐心に燃えるトラのシア・カーンがジャングルに戻ってきたことで、モーグリの唯一の故郷であるジャングルを捨てるように駆り立てられてしまう。人間であるモーグリはジャングルの"脅威"なのか、それともジャングルに光をもたらす"希望"なのか。感動の物語が描かれる。公開された映像では、実写もアニメーションも超えた最先端の映像テクノロジーによって、現実以上にリアルでありながら、現実世界には存在しえない"人間味"あふれる動物たちや、美しいジャングルが明らかに。メガホンをとった『アイアンマン』シリーズのヒット・メーカー、ジョン・ファヴローは「オオカミに育てられたモーグリが、トラの出現によって家族と引き離されてしまう場面をとってみても、リアルなキャラクター描写のおかげで、大切な我が子を奪われた母親の悲しみといった深い感情が切実に伝わってくるはずです」と語る。同時に公開された日本版ポスターからも、ラクシャのモーグリに対する愛情だけでなく、動物たちすべてが大きな愛でシア・カーンから彼を守っている様子が見て取れる。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved..
2016年04月26日先週、全米で公開され、興行ランキングで首位になった超大作『ジャングル・ブック』が8月11日(木)から日本で公開されることが決定した。ジャングルの動物たちに育てられた少年モーグリの大冒険と、彼に待ち受ける運命を描いた作品だ。その他の情報本作の主人公モーグリは、ジャングルに取り残され、黒ヒョウやオオカミに育てられた。彼は厳しい自然を生き抜く知恵を身につけて成長するが、人間への復讐に燃えるトラのシア・カーンは、モーグリをジャングルの“脅威”だと言う。映画は、モーグリとジャングルの動物たちのドラマを最新の映像テクノロジーを駆使して描く。『アイアンマン』のジョン・ファヴローが監督を、12歳の新人ニール・セディが主演を務め、ベン・キングズレー、ビル・マーレイ、ルピタ・ニョンゴ、クリストファー・ウォーケン、スカーレット・ヨハンソンが動物の声を演じる。映画は今月15日(現地時間)に全米で公開され、3日間で興行収入約111億8520万円を記録。全世界49地域でも公開されすでに約314億超の興収を叩き出している。『ジャングル・ブック』8月11日(木・祝) ロードショー
2016年04月19日全米初登場1位を記録したディズニーの実写映画『ジャングル・ブック』が、8月11日に日本公開されることが18日、明らかになった。本作は、ジャングルの動物たちに育てられた人間の少年モーグリを主人公に、自然のおきてと共に雄々しく生きる者たちの愛や憎しみ、喜びや悲しみを描く物語。モーグリ役に抜てきされたのは、2,000人ものオーディションから選ばれた12歳の新人ニール・セディで、ジョン・ファヴロー監督は「彼に特別な"何か"があるのは一目瞭然だった」と語る。強烈な個性を放つ動物たち役には、ハリウッドを代表する豪華スターが声優として集結。ベン・キングズレー(黒ヒョウのバギーラ)、ビル・マーレイ(クマのバルー)、ルピタ・ニョンゴ(オオカミのラクシャ)、クリストファー・ウォーケン(巨大なサルのキング・ルーイ)、スカーレット・ヨハンソン(ヘビのカー)など、主役級の名優たちが動物たちに命を吹き込んだ。メガホンをとるのは、『アイアンマン』シリーズのジョン・ファヴロー。さらに、2度のアカデミー賞に輝く視覚効果スーパーバイザーのロバート・レガートをはじめとするハリウッド最高峰の映像制作チームが結集した。最先端の映像テクノロジーによって、モーグリ以外は動物も大自然もすべてがCGで表現され、現実以上にリアルでありながら、現実世界には決して存在しえない"人間味"あふれる動物たちや、美しいジャングルが誕生した。日本公開に先駆け、現地時間4月15日に全米4,028スクリーンで公開され、全米初登場1位を獲得。公開3日間で興行収入約1億356万7,000ドル(約111億8,520万円)の大ヒットスタートとなり、4月に公開された映画で歴代第2位の記録に。各メディアから「並外れた映像クオリティとまるで生きているかのような動物たちの演技が忘れられない」「魅了されるテクノロジーとクラシックな作品の融合はあなたも好きになる!」と絶賛の声が上がり、全米批評家サイト「Rotten Tomatoes」のトップ批評家による評価でも95%という高評価を獲得している。(C)2016 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved..
2016年04月19日米BOX OFFICE MOJOは4月15日~4月17日の全米週末興業成績を発表した。ディズニー制作の『ジャングル・ブック』が初登場首位にランクイン。英国の作家ラドヤード・キップリングが1894年に出版した同名小説を原作に、1967年にアニメーション映画として劇場公開されているおなじみの作品を、『アイアンマン』シリーズでおなじみのジョン・ファヴロー監督で実写化。唯一実写で演じる主人公の少年モーグリは新人のニール・セシが抜擢された他、彼を取り囲む動物たちの声優陣にはスカーレット・ヨハンソン、ビル・マーレイら豪華キャストが名を連ね、累計興行収入も3日間で1億356万7,000ドルと既に1億ドルの大台を突破している。2位も初登場の『Barbershop: The Next Cut(原題)』。2002年に米国公開され大ヒットを記録した、アイス・キューブ主演のコメディ映画『バーバーショップ』シリーズ12年ぶりの新作となる3作目で、オリジナル・メンバーの他、レジーナ・ホール、コモン、ニッキー・ミナージュらの出演も話題だ。前週1位の『The Boss(原題)』は3位。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『ズートピア』もそれぞれ2位から4位、3位から5位へと2ランクずつ順位を下げた。6位に初登場した『Criminal (2016) (原題)』は、ケヴィン・コスナー主演のアクションスリラー。『THE ICEMAN 氷の処刑人』のアリエル・ヴロメン監督がメガホンを取り、ライアン・レイノルズ、ゲイリー・オールドマン、トミー・リー・ジョーンズらが出演する。死んだCIAスパイの記憶を移植された死刑囚を取り巻く大事件を描いている。
2016年04月18日ティファニー(Tiffany&Co.)による最高峰のジュエリー コレクション「ティファニー ブルー ブック コレクション 2016」が発表された。テーマは、変化と進化を意味する「THE ART OF TRANSFORMATION」。最高級のダイヤモンドとカラフルなジェムストーンを用いて、自然界の素晴らしい世界を表現する。「黄金の輝き」と名付けられたペンダントには、22.11カラットのイエローサファイヤを中央に配置。同デザインのイヤリングは、中央のストーンを囲うように、ハンドカットのダイヤモンドを敷き詰め、波のようにリズミカルな弧を描かせている。オクトパス(タコ)をイメージしたリングは、ダイヤモンドの脚に、ブルーサファイアの帯でアクセントを添えて。湾曲した表面にストーンを一石ずつ手作業でセットし、丁寧に仕上げた。エキゾチックなジェムストーンをセットしたリングは、鮮やかな逸品。サファイヤ、ピンクスピネルとキュプリアンエルバイトトルマリン、キュプリアンエルバイトトルマリンと希少性の高い貴石が優美な姿を奏でている。【詳細】「ティファニー ブルー ブック コレクション 2016」展開時期:2016年4月【問い合わせ先】ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インクTEL:0120-488-712
2016年04月15日ワーナー・ブラザースが、2017年10月6日に北米公開を予定していた『ザ・ジャングル・ブック:オリジンズ(原題)』を、1年先の2018年10月19日に延期すると発表した。今月15日には、ディズニーが製作するジョン・ファヴロー監督の実写版『ジャングル・ブック』が北米公開されるが、これでもっと間をあけられるようになる。その他の情報ワーナーの『ジャングル・ブック』は、パフォーマンス・キャプチャーを使用するもので、アンディ・サーキスが監督する。出演は、クリスチャン・ベール、ケイト・ブランシェット、ベネディクト・カンバーバッチ、フリーダ・ピントら。公開延期のニュースを受けて、サーキスは、「作品を届けなければいけない日をワーナーが変更してくれて、個人的にとてもうれしい」とFacebookで喜びのコメントをした。今作は、パフォーマンス・キャプチャー史上、最も細かいニュアンスをもつ感情や心理の表現を見せるもので、「時間はあればあるほどいい」とも彼は語っている。サーキスの次回作は、来年北米公開予定の『猿の惑星』第3弾、『War of the Planet of the Apes』。文:猿渡由紀
2016年04月07日ケンゾー(KENZO)が4月より全世界で公開(日本公開は8月)される新作ディズニー映画『ジャングル・ブック』実写版の完成を記念して4月20日、映画に登場するキャラクターからインスピレーションを受けた限定コレクションを発売する。クリエイティブディレクターのキャロル・リムとウンベルト・レオンが、実写版の基となっているアニメーション版『ジャングル・ブック』のオリジナルドローイングをデザインソースに製作した同コレクション。ジャングルやサファリを感じさせる様々な要素が使用された。ふたりは、空想の世界を描いたスケッチの数々をもとにモーグリやそのパートナーのバギーラ、オラウータンのキング・ルイ、象のハティ、熊のバルー、狼のアキーラなどがモチーフのプリント柄をデザイン。ウィメンズのシルクコットンサマーシャツやドレス、ジャケット、トップス、メンズのライトジャケットやパンツ、ショーツ、ハワイアンシャツなどのアイテムに落とし込んだ。国内では、表参道ジャイル(東京都渋谷区神宮前5-10-1)内にオープンする期間限定ショップ「KENZO BOXSHOP」にて4月20日よりを販売開始する。(※売り切れ次第終了)その他、4月20日から26日まで、伊勢丹新宿店本館3階 リ・スタイル プロモーションスペース、5月11日から17日まで、阪急うめだ本店3階プロモーションスペース31でも展開される。
2016年04月06日ケンゾー(KENZO)が、2016年8月公開予定のディズニー映画・実写版『ジャングル・ブック』にオマージュを捧げたカプセルコレクションを発表。本コレクションは映画の完成を記念して製作されたもので、2016年4月20日(水)より、ケンゾーショップ及びセレクトショップ、公式オンラインストアにて発売される。映画に登場するキャラクターからインスピレーションを得た、メンズ・ウィメンズのコレクションは、アニメーション版「ジャングル・ブック」の原画をデザインソースとして取り込んだ。ウェアにはモーグリやそのパートナーのバギーラ、オラウータンのキング・ルイ、象のハティ、熊のバルーなどが描れている。そんなユーモアたっぷりなプリントは、ウィメンズのコットン製サマーシャツやドレス、そしてメンズのライトジャケットやハワイアンシャツなどにも採用された。また、モーグリのコスチュームが着想源となった、美しいプリントのシルクショーツも登場。さらに、ケンゾーの象徴アイテムとも言える「タイガーニット」には、あの恐ろしい虎のキャラクター、シア・カーンが代わりに描かれた。また、蛇のカーをデザインに取り入れたニットウェアなどにも注目したい。なお本コレクションは、表参道のジャイルや伊勢丹新宿本館、阪急うめだ本店にオープンする期間限定ストアでも販売予定だ。【商品詳細】ジャングルブック×KENZO発売日:2016年4月20日(水)取り扱い:KENZOショップ、セレクトショップ、公式オンラインストアアイテム例:ワンピース、シャツ、スカート、パーカー、ブルゾン、ニット、Tシャツ、スウェット■期間限定ストア・GYRE 3F - KENZO BOXSHOP期間:4月20日(水)~売り切れ次第終了住所:東京都渋谷区神宮前5-10-1・伊勢丹新宿店本館3階 リ・スタイル プロモーションスペース期間:4月20日(水)~26日(火)住所:東京都新宿区新宿3-14-1・阪急うめだ本店3階プロモーションスペース31期間:5月11日(水)~5月17日(火)住所:大阪府大阪市北区角田町8−7【問い合わせ先】KENZO Paris JapanTEL:03-3583-1555
2016年04月04日リーボッククラシック(Reebok CLASSIC)が3月21日、ディズニー映画最新作『ジャングル・ブック』実写版とのコラボレーションによる「インスタポンプフューリー」を発売する。今回発売されるのは、作品に登場するベンガルトラの“シア・カーン”をイメージした「インスタポンプフューリー JB “シア・カーン”」(2万6,000円)と、ニシキヘビの“カー”をイメージした「インスタポンプフューリー JB “カー”」(2万6,000円)の2タイプ。アッパーにはそれぞれのキャラクターにあわせトラ柄、スネーク柄がデザインされた。トラの毛を表現したハラコ素材とヘビの皮膚をイメージしたディティールが印象的なシューズとなっている。また、シア・カーンとカーをモチーフにしたキーチェーンも付属。シア・カーンモデルはキッズサイズの「バーサポンフューリー」(7,000円)も登場するため、親子お揃いで楽しむこともできる。なお、取り扱いはオンラインショップ、リーボック クラシックストア 原宿、atmos、Charlotte(※キッズモデルの展開はなし)、X-girl、X-girl Stagesにて。
2016年03月19日フェンディ(FENDI)が2月下旬、2016春夏コレクションの新作サングラス「ジャングル」(5万5,000円)を発売する。「ジャングル」は、アイコニックなグラフィックパターン「グラニット(=御影石)」と、大胆なカラーコンビネーションからインスピレーションを受けて製作されたサングラス。1週間に及ぶ職人の手作業によって製作されており、シースルーフレームには挿色として幾何学パターンであるグラニットがあしらわれた。その他、フレームに使われたアセテートや精巧なメタルのテンプルなど細部のパーツにもこだわりを見せている。カラーは、ライトピンク、ブルー、ハニー、クリアの4種類を用意。取り扱いはフェンディ銀座店、フェンディ大阪店、及びオンライストアのみとなっている。なお、4色のうち、ハニーとクリアはオンラインのみで展開される。動画引用元: (FASHION HEADLINEオフィシャルYouTube:
2016年02月22日先日発表された「第73回ゴールデングローブ賞」で主要2部門を受賞したAmazonスタジオ制作のオリジナルドラマ「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」のシーズン3の制作が、このほど決定した。本作は、実在のプロのオーボエ奏者ブレア・ティンドールが、クラシック業界の裏側を綴った小説「Mozart in the Jungle: Sex, Drugs, and Classical Music」を原作に、ニューヨーク交響楽団の舞台裏を描いたヒューマンドラマ。本作でゴールデングローブ賞主演男優賞を受賞した人気俳優ガエル・ガルシア・ベルナルが、主人公の天才指揮者・ロドリゴを演じ、『ゴーン・ガール』『ブルックリンの恋人たち』などに出演するイギリスの若手注目女優ローラ・カークが、駆け出しのオーボエ奏者を演じている。交響楽団の指揮者交代を描き絶大な人気を誇る本作は、全米では2015年12月にシーズン2の配信を開始。先日発表された第73回ゴールデングローブ賞では、ミュージカル・コメディ部門の作品賞、主演男優賞の主要2部門で受賞するなど人気に違わぬ高い評価を獲得している。シーズン1では、伝統あるニューヨーク交響楽団に新任した天才指揮者・ロドリゴが次々と引き起こす大騒動と、若いオーボエ奏者・ヘイリーのサクセスストーリーを中心に展開。続くシーズン2では、ロサンゼルスのハリウッド・ボウルやメキシコシティのベシャス・アルテス宮殿でもロケを行い、その天才指揮者のモデルになったベネズエラの実在の指揮者、グスターボ・ドゥダメルやラン・ラン、エマニュエル・アックス、ジョシュア・ベルら著名な演奏家の豪華ゲスト出演もあり、ロドリゴと楽団員たちの音楽への情熱と共にますます盛り上がりを見せていくようだ。製作総指揮兼監督を務めた『グランド・ブダペスト・ホテル』などへの出演で知られるジェイソン・シュワルツマンは、今回のシーズン3制作にあたって、「私たちは、Amazonに我々のオーケストラに、もう一つの“シーズン”を与えてくれたことに感謝いたします。地下鉄のプラットホームやヨーロッパの壮大なコンサート・ホールで演奏するかどうかではなく、音楽という広大な世界を通して作品を作り続けられることが待ち切れません」と喜びのコメントを寄せている。天才指揮者ロドリゴの不安をよそに、世界ツアーと色恋沙汰で楽団は大混乱。さらにはストライキの話、と目の離せない展開のシーズン2。今回制作が決定したシーズン3に期待しながら、まずは本日配信されるシーズン2を堪能してみて。「モーツァルト・イン・ザ・ジャングル」シーズン2は「Amazonプライム・ビデオ」にて配信中。(cinemacafe.net)
2016年02月12日