クラシエフーズは3月25日に、「ソルティドッグ」と「梅酒」のアルコールテイストが味わえる、ノンアルコールのアイスバー「カクテル気分Bar」を発売した。「ソルティドッグ味」はアルコールテイストのグレープフルーツシャーベットに微細氷を加え、ほんのり塩味を効かせたアイスで包んだ。グレープフルーツ果汁13%入り。「梅酒味」はノンアルコールの梅酒味シャーベットに微細氷を加え、梅味を効かせたアイスで包み、スッキリとした味わいに仕上げている。梅果汁6%入り。両商品とも価格は105円。全国のコンビニエンスストア、スーパーマーケット、ドラッグストアなどで発売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月25日ボトルからしぼりだすような感覚で“香りをスクィーズ”ジョンソンは、消臭芳香剤世界シェアNo.1ブランド「Glade(グレード)」から、しぼりだすような感覚で、ボトルのくびれ部分をやさしく握ってスプレーするだけで、すばやく消臭し、花や果実をしぼりだしたようなみずみずしい香りが部屋いっぱいに広がる、“香りをスクィーズ”する新感覚の消臭芳香スプレー「グレードスクィーズ&フレッシュ」(玄関・室内用)を、3月22日に新発売する。*画像はニュースリリースよりスタイリッシュなデザインで使用後もそのまま置いておける「グレードスクィーズ&フレッシュ」は、レバーもボタンもないスタイリッシュなデザインで、ボトルのくびれ部分を握ってスプレーする消臭芳香剤。使用後もそのまま置いておけるので、玄関・リビングなどで、おしゃれなインテリアの一つとして、コーディネーションを楽しめるという。香りは、ほんのりとした甘さとフルーティーがアクセントになった、みずみずしくやさしいフローラルの香り「ハニーフローラル&ラ フランス」、すっきりとしたシトラスのさわやかさを感じる、洗いたてのタオルのような清潔な香り「コットン&イタリアンマンダリン」、ラベンダーとベリーが織りなす、初夏のラベンダー畑のようなほのかに甘いさわやかな香り「ラベンダー&ジュニパーベリー」の3種類。元の記事を読む
2013年03月09日エバーグリーンは、USB接続を行い紫外線で歯ブラシを除菌できるケース2種を、1月29日より上海問屋限定販売ページで販売開始した。同商品は、ケースの中に内蔵されたUVランプから除菌効果のある紫外線が照射され、歯ブラシに残った細菌やウイルスなどを除去できるケース。歯ブラシを収納するトレー部分には抗菌加工された樹脂素材を使用し、取り外して丸洗いすることもできる。使用方法は、ケースを開けて歯ブラシを紫外線ランプの方向に向けてフタを閉じるだけ。フタを閉じると紫外線照射が始まり、自動的に終了する。電源にはUSB電源を使用。付属のUSBケーブルでPC、またはUSB-ACアダプタ(別売り)に接続して使用する。また、単3乾電池2本でも動作する(長方形タイプのみ)ため、外出先でも使用できる。UV 紫外線除菌 歯ブラシケース ミラー付きボックスタイプは、価格1,999円。ヘッド部分のみを収納する紫外線除菌 歯ブラシケース コンパクトタイプは、価格1,699円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年01月30日“衣類を着てから脱ぐまで1日中、イヤなニオイの発生を抑える”ライオンは、除菌力と抗菌力を合わせもつ衣料用液体酸素系漂白剤「ブライトW 除菌&抗菌」の抗菌性能と消臭効果を向上させ、“衣類を着てから脱ぐまで1日中、イヤなニオイの発生を抑える”漂白剤として、2013年2月から全国で改良新発売いたします。*画像はニュースリリースより「除菌・漂白効果」と「抗菌コート」のダブルの効果「ブライトW除菌&抗菌」は、優れた除菌力で、洗濯物に付着する菌を減らし、抗菌成分が、洗濯物に付着した菌の増殖を抑えるW効果で、菌やニオイもスッキリ落とす衣料用液体酸素系漂白剤。通常の洗濯では落としにくい、「シミ、黄ばみ、黒ずみ」にも高い漂白効果を発揮し、色柄物に安心な酸素系タイプで、ウールやシルクなどのデリケートな衣類にも安心して使える。新「ブライトW 除菌&抗菌」は、汚れ・ニオイ・菌をセンイの芯から落とす「除菌・漂白効果」と、衣類の着用後までイヤなニオイの発生を抑える「抗菌コート」のダブルの効果で、1日中衣類のイヤなニオイの発生を抑えるという。元の記事を読む
2013年01月25日足のにおいが気になって人の部屋にあがるのがおっくう、げた箱を開けたらいつもにおう……という経験はありませんか。知人に、「ネット上や口コミで話題の、靴の除菌パウダーなるものがある」と聞き、早速その製品「グランズレメディ」を購入、試してみました。■履く前にパウダーを靴の中に振りかける。3日目ににおいが消えた「靴の消臭剤が3,780円(定価)……」という値段にためらいつつも、「驚くほど効果がある」という多くのコメント情報にひかれます。それに、ショッピングサイトには「効果がないと感じたときは返金します」と明記されていたため、「それだけの価値はあるのかも……」と思いきってポチッとしてみました。待つこと2日、届いたのは直径7センチ弱、高さ約6センチの丸い容器。ふたを開けると小さなスプーンが、中ぶたを開けると中には無臭の真っ白で細かい粉末が入っています。メーカーの説明を簡潔に紹介すると、「付属のスプーンで軽く1杯ずつ靴の中にまいて、靴のつま先部分からかかと、サイドや甲まで肌が触れるところに満遍なく行きわたらせる。靴を前後左右に軽くゆするといい。1ペアの靴に1日1回・約7日間繰り返す。連日履かない靴は次回履くときに散布すればOK」とあります。靴の消臭剤といえば、靴底に敷く、保管時に靴の中に詰め込むタイプをよく見るだけに、当初はパウダーを靴に振りかけるという方法に違和感がありました。これで本当ににおいが消えるのかなあ、と半信半疑ながら、いざお気に入りのパンプスに「振りかけ」です。1日目。日中に6時間ほど履いたままで、パンプスを脱いだ夜8時に検証。くんくん、確かににおいは和らいだように感じますが、少し残臭がします。2日目も同様でしたが、パウダーを振り続けて3日目、早くもその効果を実感しました。同じパンプスを履いて10時間ほど移動していたため、つま先や足の裏は汗ばんでいました。普段は靴を脱いだときに、われながら息を止めたくなるような鼻をさすにおいがしますが、「この汗の感覚ではまたにおうだろう」と覚悟をするも、ん?なぜだかにおわない。私の靴が、なんと、無臭です。その後1週間、使用を続けて注意深く観察しましたが、やはりにおわない状態が続きました。白いパウダーを靴の中に振りかけるため、黒など色が濃い靴下やタイツ、ストッキングをはくときはパウダーがそれらに付着し、白っぽくなることがあるので注意が必要ですが、においが消えたことに驚きを隠せません。■靴を除菌して、抗菌化する役割がどうしてにおいが消えたのかを探るべく、「グランズレメディ」の日本総輸入発売元である株式会社シャッフル(東京都北区)代表取締役の金谷君儒(かなや・きみひと)さんに詳しいお話を伺いました。――グランズレメディとはどのような製品なのでしょうか。金谷さん靴や足元の消臭剤です。ニュージーランドで発売されて20年以上がたち、アメリカやイギリス、オーストラリアなどで販売され、日本でも14年で50万個以上の販売実績があります。グランズは「おばあちゃんの」、レメディは「治療」という意味で、「昔から使われてきた良いもの」をイメージしています。――消臭の仕組みについて教えてください。金谷さん足元や靴のにおいの原因は、足から分泌される汗や角質、アカなどの皮脂をえさにして繁殖する、バクテリア(雑菌)の排せつ物です。グランズレメディは、そのバクテリアを強力に除菌して繁殖を防ぐので、においをもとから取り除くように働きます。たとえ足に汗をかいてもバクテリアが繁殖しづらい環境となるので、においが気にならなくなるのです。――どういった根拠があるのでしょうか。金谷さんグランズレメディは、ニュージーランド・オタゴ大学のBrooks(ブルックス)博士の微生物学部による「除菌消臭効果検証」で、「ブドウ球菌など計5種類のバクテリアに抑止効果を発揮する」、と認められています。また、同博士によってニュージーランドにおける消臭剤の効果の比較実験が行われ、「Gran’s Remedy(グランズレメディ)は、靴の悪臭を生じると思われる多種細菌に対する抗繁殖反応について、最も優れた効果を示した」と結論付けられました。――グランズレメディの成分は何ですか。金谷さん主に、天然の鉱物粉末であるタルクやミョウバン、酸化亜鉛などです。グランズレメディはニュージーランド通産省から安全性を認められてMSDS(成分安全保障書)の発行を受け、米軍施設内でも認可販売されている製品です。――どのように使用すれば効果が高いのでしょうか。金谷さん1日1回、5~7日間続けていただくことで、約6カ月間、その靴を抗菌します。革靴、運動靴、パンプス、ブーツなどあらゆる靴に使用することができます。「グランズレメディ・レギュラー・ボトル」(50g/3,780円定価)は、付属のスプーンに軽く1杯(約0.5g)ずつ×5日~7日で約7~10足の両足に使っていただけます。1足の靴がにおわなくなるまで、400~600円ほどという計算になります。靴のにおいの程度や体質などにもよりますが、早い方は当日、遅い方でも5~6日目にはにおいが消えたという声をお聞きします。一回当たりの量や日数の調整をすることも可能です。――使用にあたって、注意事項はありますか。金谷さん鉱物粉末ですので、皮膚から吸収されるようなことはなく、直接肌に触れても問題はありません。ですが傷口についた場合は、微粒子が傷口などを刺激する場合もありますので、念のため洗い流してください。――ありがとうございました。使い始めの5日~7日間、パウダーを振りかけるだけで、その後は放っておけばいいとのこと。毎日スプーンで振りかけるのが面倒という人もいるようですが、この消臭効果を実感すればそれぐらい何のことはありません。皮、合成皮革、ゴム、天然素材などあらゆる履物に使えて、サンダルやミュールでは素足履きもOKとか。とてもありがたい製品だと実感しています。取材協力:金谷君儒氏。株式会社シャッフル代表取締役。グランズレメディ日本総輸入発売元。無香料、ミント、フローラルの3種類を展開。岩田なつき/ユンブル)
2013年01月12日帝人フロンティアは軽失禁用パンツ「ウェルドライ」シリーズのラインナップに、「ウェルドライ男性用あったかトランクス」を追加。2013年1月初旬より販売開始する。「ウェルドライ」は、テイジンの超極細繊維「ミクロスター(※)」を吸水パッド部分に使用。尿もれを素早く吸水するだけではなく、表面はサラッとしており、快適に過ごすことができる吸水体一体型の軽失禁用下着となっている。すでに15年以上の販売実績を持ち、近年は男性用、女性用ともその商品ラインナップの拡充を進めている。このほど発売する同商品は、身生地に吸湿発熱素材を使用し、冬の寒さに対応する暖かい商品に仕上げた。吸水部分に抗菌防臭加工を施しているため、臭いが気にならず、立体構造のパッド部分により、圧迫感のない履き心地を実現している。同シリーズの男性用としては、4月に身生地に吸水速乾涼感素材を使用した夏用「ウェルドライ男性用安心ステテコパンツ」を発売しており、同商品の販売で夏・冬両シーズンに適した商品を取りそろえたことになる。同商品は、サイズM、L、LB(LL)、カラーはネイビー。価格は3,780円。2013年1月初旬より、通販各社や帝人グループのオンラインショップ「くらし@サイエンス」などで販売を開始する※絹の約1/5の細さの超極細繊維。毛細管現象による優れた吸水力で水分を素早く吸水する【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日ファーマーズは、同社の機能性素材である「オボプロン(抗ピロリ菌鶏卵抗体)」配合の「ドクターPiro ヨーグルト」を、大手スーパーマーケット「成城石井」で販売開始したことを発表した「ドクターPiro ヨーグルト」は同社の鶏卵抗体技術を利用し、胃かいようの原因となるピロリ菌を除去する「オボプロン(抗ピロリ菌鶏卵抗体)」を配合した高機能性ヨーグルト(特許第3430853号)。同商品はグリコ乳業の通販サイトで販売していたが、このほどスーパーマーケット「成城石井」の各店舗でも販売を開始した。同社では今回の販売開始をきっかけに、グリコ乳業との連携を強化。売り上げ拡大をさらに目指していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月18日3度のアカデミー賞に輝く監督・脚本家オリバー・ストーンが、テイラー・キッチュやアーロン・ジョンソン、ブレイク・ライブリーら豪華な若手俳優たちをキャストに迎え、ドン・ウィンズロウのベストセラー小説を映画化した『野蛮なやつら/SAVAGES』の日本公開日が来年3月8日(金)に決定した。ラグーナ・ビーチを拠点とする2人の若き実業家、平和主義のベンとその親友で傭兵経験のあるチョン。彼らが始めた高品質を誇るマリファナ栽培事業は大成功を収める。2人は幼馴染の美女・オフィーリアとの一種独特な恋愛関係まで共有する仲だ。しかし、メキシコの麻薬組織が、この3人を支配下に治めようと進出、オフィーリアを拉致、脅迫してきたことから事態は一変する――。2010年に出版されるや、詩的な描写と映画脚本の手法を取り入れた斬新な構成が、読者と批評家に高く評価され、スティーブン・キングからは「セミオート版『明日に向かって撃て』だ!」と絶賛された同名小説の映画化となる本作。近年は、政治的なメッセージ性の高い作品や娯楽性に富む大作を多く作っているストーン監督だが、本作では疾走感あふれる語り口に大胆なバイオレンス描写などパワフルでダイナミックな作風に仕上げた。さらに注目したいのは、本作に集結した豪華キャスト陣。優しいインテリのベンを『キック・アス』の主演で注目を集めたアーロン・ジョンソン。クールで屈強な元傭兵のチョンを『バトルシップ』、『ジョン・カーター』と大作への主演が相次ぐテイラー・キッチュ。2人の“帰る場所”であるオフィーリアを、「ゴシップガール」のヒロイン、そして出演作『HICK-ルリ13歳の旅』も公開中の若者たちのファッション・アイコンのひとり、ブレイク・ライブリーが演じている。まさにいま旬なこの3人に加えて、『トラフィック』でアカデミー賞を受賞したベニチオ・デル・トロ、『フリーダ』のサルマ・ハエック、『パルプ・フィクション』のジョン・トラボルタなど、オスカーノミネーションの実力と華を備えたベテラン・スターたちが脇を固めているのも見どころとなっている。これでもかというほどに豪華なキャスト陣で贈る疾走感あふれるラブストーリーと、アカデミー賞監督のタッグに公開前から注目が集まりそうだ。『野蛮なやつら/SAVAGES』は2013年3月8日(金)よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて公開 。■関連作品:野蛮なやつら/SAVAGES 2013年3月8日よりTOHOシネマズ みゆき座ほかにて公開© Universal Pictures
2012年12月11日『キック・アス』でダメダメなオタク・ヒーローを演じたアーロン・ジョンソンが、最新作『アルバート氏の人生』では一転、野心家な青年役で出演しているようだ。このほど、そんなアーロンからスペシャルコメントがシネマカフェだけに到着した。9世紀のアイルランド。モリソンズホテルでウェイターとして働くアルバート(グレン・クローズ)。人付き合いを避け、ひっそりと生活しているアルバートは、長年、誰にも言えない重大な秘密を隠してきた。それは、“彼”が貧しく孤独な生活から逃れるため、“女性”でありながら男性として生きてきたことだった…。『キック・アス』で注目を集め、『Anna Karenina』(原題)ではキーラ・ナイトレイと禁断の恋に落ちる将校を演じるなど、まさにスターダムを駆け上がっている真っ最中のアーロン。「変わった脚本や役柄を求められることが多いんです。できる限り作品ごとに変化を持たせたいんです」と自身の挑戦する姿勢を語る。本作で共演したグレンも、「アーロンは才能豊かな俳優よ。彼は仕事に意義を求めているの。俳優としてもっと成長したがっている。(『アルバート氏の人生』でも)彼は難しい役柄を求めて引き受けてくれたのよ」と称賛を送る。本作でアーロンが演じるのは、野心家のボイラー職人・ジョー。今回演じた役柄の魅力について「ジョーは、物凄く大きな夢や理想を持っているんです。僕はそういう役柄が大好きでとても共感できました。彼(=ジョー)は苦労続きで、前へ進めないでいる。それが夢の実現を邪魔しているんです。進もうとすれば、必ず彼は誰かに道を阻まれていますから…。そういう不遇な苦労をしています。僕とミア(・ワシコウスカ)の演じる役柄は、感情表現がとても自然な人だと映画を観ていただけると伝わると思います。それは感動的なくらい。こういう演技をしたときは、直感的に役柄を理解できたと感じられ、自分の演技に安心することができるんです」。そんなヘレン役を演じたミアについては「脚本の中に描かれたヘレンの印象ですが、おどけて皮肉を言ったり、生意気で人をイライラさせる女性という印象を受けました。ミアは見事にそういった女性を演じています。そしてミアは、さらにひとりの女性としての深みを持たせてもいるんです。ミアが演じるヘレンは、脚本よりも、情を感じさせたり母性的な愛情を感じさせてくれました」と撮影当時をふり返る。さらにアーロンは、本作でのグレンとの共演について「彼女は15年間も情熱的にこの作品を温めていました。それだけの強い信念を感じれば、一緒に冒険してみたいと思うものです」と役柄の面白さだけでなく、作品の持つパッションに惹かれたと明かしてくれた。来年は、『Anna Karenina』を始め、ブレイク・ライブリーやジョン・トラボルタと共演を果たす『Savages』(原題)に『キック・アス』の続編と続々と出演作が公開され、俳優としてさらなる飛躍の年となるはず。また、プライベートでは今年6月に23歳年上の女性との“年の差婚”を果たすなど、公私共に順風満帆なアーロン・ジョンソンから目が離させない。『アルバート氏の人生』は2013年1月18日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開。■関連作品:アルバート氏の人生 2013年1月18日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© Morrison Filmsキック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.
2012年11月30日トンボ飲料は、アルコールを含まないのに本格的なスパークリングワインの味わいを実現した、ノンアルコールスパークリングワイン「セレブレ」を販売している。同商品は、アルコールを生成しない特殊な製法で発酵させた白ぶどう果汁を使用。アルコール分0.00%と完全ノンアルコールなのに、本格的なワインの味わいを楽しめる。ワイン特有の酸味や香りを実現させた、今までなかった“おいしい”ノンアルコールのスパークリングワインとなっている。価格は1ケース12本入り7,560円。ケース単位での販売となる。購入は同社オンラインサイトから。また、現在、飲食店・レストラン関係者を対象にサンプルを無料で提供している。申し込みは同社サイトで受け付ける。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日エステーは2011年9月~2012年4月にかけて、衛生微生物研究センターとの共同研究で「洗濯機のカビ汚染度の調査」を実施。このほど調査結果を発表した。同調査は、洗濯頻度や使用年数などの使用状況を把握した上で、洗濯物を入れず水道水のみで空運転した後に採取した水に含まれるカビ数を測定した。調査対象は、各家庭で実際に使用中の洗濯機25台。調査の結果、空運転後の洗い水のカビ数を調査した結果、1台の洗濯機から水1ml中に1,000~1万個ものカビを検出。さらに5台の洗濯機からは100~1,000個、8台から10~100個のカビを検出し、半数以上の洗濯機の洗い水からカビが確認できた。一方、カビが検出されなかった洗濯機は11台(検出限度10個/ml以下)。検出されたのはいずれも肉眼では確認できないカビだった。最も多く含まれていた洗い水の検出カビ数(水1ml中に1000~1万個)は、“泥水”に含まれるカビ数と同レベルということが判明した。以上の結果から、洗濯機内に発生したカビは洗濯時の洗い水に放出され、大量のカビが放出される洗濯機の場合は、洗濯した衣類などへのカビ汚染を引き起こす可能性が高いことが分かった。次に、洗濯機の使用年数とカビ汚染の相関性について調べたところ、使用年数が10年以上の洗濯機も、使用5年以内の洗濯機と同等のカビの検出率であることが分かった。また、週に2~3回洗濯機を使用した方が、毎日使用するよりもカビが発生しやすい傾向があることも明らかとなった。使用年数とカビ汚染に必ずしも相関性は見られず、洗濯機のカビの発生は使用環境や使用状況が大きく影響しているようだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月19日中部オプチカルが展開しているメガネ赤札堂は、パソコンやスマートフォンから発生するブルーライトを約50%カットするパソコン用メガネを2本5,000円で販売している。ブルーライトはパソコンなどのディスプレーから発生し、眼精疲労の原因の一つと考えられている。パソコン用メガネを使用することで、画面のちらつきや眼精疲労など不快な症状を抑えることができるという。同店のパソコン用メガネのフレームは、メタルフレーム、セルフレーム(超弾性樹脂TR-90素材もあり)、紳士用フレーム、婦人用フレームなど、バリエーション豊富。特に日本最大級の売り場面積(177.1坪)・陳列本数(1万8,000本)を誇る春日井ジャンボ店では、対象商品を2,000本以上用意しているとのこと。レンズはパソコン用のブルーライトカット性能をもつ度なしレンズ。レンズはブルーライトをカットするため、薄いライトブラウンの色が付いているが、サングラスほどの濃さではないため、日常生活は問題なく使用できる。全42店舗で専用レンズを常備しており、当日持ち帰りも可能。また、待ち時間ゼロでその場で持ち帰りできるパッケージタイプパソコン用メガネ「P-ONE」も、1本1,850円で販売している。全42店舗と、オンラインショップで販売している。同社店舗では、パソコン用メガネだけではなく、中薄型レンズ付(屈折率1.56プラスチックレンズ)メガネも2本5,000円で販売している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月16日1895年創業のベルギーの老舗飲料メーカー「STASSEN(スタッセン)」社によるノンアルコールワイン『Vintense(ヴィンテンス)』が日本初上陸! 白の「ヴィンテンス・シャルドネ」と赤の「ヴィンテンス・メルロー」のノンアルコールワイン2種が10月15日より発売された。ノンアルコールワインは「グレープジュース」とあまり変わらないのではないかと、酒好きの自分にとって、正直興味がなかった。ところが実際にこの『ヴィンテンス』を試飲したところ、ワインならではの香りやいい意味での渋み、コクのある味わいを楽しむことができた。多くのノンアルコールワインが、グレープジュースに香料などを混ぜ合わせてワインの風味に近づけていくのに対して、『ヴィンテンス』は、ワインと同じ醸造工程を経た上で、アルコール分を除去しているところが特長なのだという。「発酵時に生まれるワインが持つ香りや風味をこわさないよう、低温低圧でじっくり蒸留してアルコール分を取り除いているので、本格派ワインの味わいをお楽しみいただけます」と同ワインの輸入販売を手がける「湘南貿易」ワイン事業部の武江信隆さん。スタッセン社の熟練したワイン醸造家がノンアルコールワインをつくるためにセレクトしたブドウ品種は、白はシャルドネ(ブルゴーニュ)、赤はメルロー(ボルドー)のフランス産。「カテゴリーは『清涼飲料水』で、アルコール度数は『0.0%』です。なので、クルマを運転する方、妊娠・授乳中の方にも安心して楽しんでいただけます」この『ヴィンテンス』、パーティーや披露宴などの“乾杯”シーンで、飲めない人も一緒になって、お酒を飲む雰囲気を分かち合えるのも魅力的なところ。白の「ヴィンテンス・シャルドネ」と赤の「ヴィンテンス・メルロー」の発売は10月15日から(各1,280円、750ml)。「お酒を飲めない方でも、また飲める方にもご満足いただけるような味わいです」と武江さんいわく、自分のような酒好きの人にも試してもらいたい商品だ。(dskiwt/取材)■問い合わせ先 株式会社湘南貿易 公式サイト TEL:045-317-9378
2012年10月18日ワインの輸入やリサイクルビジネスを展開する湘南貿易は、本格派ノンアルコールワイン「ヴィンテンス」の発売を記念して、3日都内で記者発表会を行った。同製品は、750mlで希望小売価格1,344円。10月15日より全国で発売される。同商品は、ベルギーの老舗飲料メーカーであるスタッセンの特殊な技術を用いられて作られたもの。一度ワインを醸造してから、アルコール成分を取り除くことによって、ワイン本来の香りや風味を損なうことなく「ノンアルコール」を実現したという。今回発売となるのは、フランスのワイン用ブドウであるメルローを使用した「ヴィンテンスメルロー(赤)」と、白ワインの王道品種であるシャルドネを使った「ヴィテンスシャルドネ(白)」の2種類。イベントでは、同社代表取締役の橋本則夫氏があいさつを述べ、「妊婦の方やアルコールを飲めない病気の方にも、ぜひノンアルコールのワインを飲んでいただき、生活に豊かさを持つお手伝いをしていきたい」と語った。イベントでは実際にノンアルコールワイン「ヴィンテンス」が参加者に振る舞われた。白ワイン「シャルドネ」は、グレープフルーツのようなさわやかな香りを楽しむことができる。ノンアルコールであるにも関わらず、本物の白ワインを飲んでいるかのような味わいで、ほのかな苦味が口の中に残る。赤ワイン「メルロー」は、アールグレイに似た深みのある香りをもち、甘くフルーティーな味わいに仕上がっている。こちらも単なるブドウジュースではなく、赤ワインそのものの味や風味が再現されており、ノンアルコールであることを忘れるほどである。また、同社はサンリオキャラクターとコラボした商品「サンリオキャラクターズノンアルコールシリーズ」4種を10月から発売する。ロイヤルパーク汐留タワー、サンリオの一部店舗にて販売されるとのこと。750mlで小売希望価格は1,554円。発売されるのは「デュク・サンリオキャラクターズ」、「シードル・ゼロ・ピーチ・リトルツインスターズ」、「デュク・ロゼ・サンリオキャラクターズ」、「シードル・ゼロ・ベリー・マイメロディ」の4種。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月10日日本シグマックスは3日、腰用サポーター「マックスベルトCHライトスポーツ」「つけて安心腰用ライトスポーツ」を発売した。今回発売の腰用サポーター2商品は、高い固定力と快適性を両立しており、日常生活で重い荷物を運んだり、ウオーキングなど軽い運動したりする際に気軽に使用できるという。本体は、胃を圧迫しないスリムな形状。使いやすい一体型補助ベルトと背部をサポートする”硬質メッシュワッペン”でサポート性を確保するとともに、薄く通気性に優れたメッシュ素材と、汗を素早く蒸散させる「クールマックス」の採用で快適性を高めた。サイズはS~3L。購入した商品のサイズが合わなかった場合、購入後1週間以内なら返却時のみ送料負担で適合サイズと交換(保証書とレシート添付が必須)する。「マックスベルトCHライトスポーツ」は主にドラッグストアで、「つけて安心腰用ライトスポーツ」は主にホームセンターでの販売となる。ともに価格は4,935円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月06日ライオンは「銀イオンの煙」で浴室全体の黒カビ原因菌(カビ胞子)を除菌してカビの発生を防ぐ、「ルック おふろの防カビくん煙剤」を9月26日から全国で発売開始する。価格はオープン。同社によると、浴室のカビ発生を防ぐには天井や換気扇の裏側も含め、浴室全体に潜む黒カビ原因菌(カビ胞子)をまるごと除菌する必要があるという。そこで同社は、除菌成分「銀イオン」を煙によって空間全体に行き渡らせ、浴室全体のカビ原因菌(カビ胞子)を除菌する新技術を開発。その技術を用いたのが「ルックおふろの防カビくん煙剤」だ。同商品はプラスチック容器に水を入れて浴室の中央にセットし、煙が出たら浴室から出てドアを閉めるだけと使用方法も簡単。そのまま1時間半以上放置するだけで、防カビが完了する。除菌成分「銀イオン」の煙を天井や換気扇の裏まで行き渡らせることで、黒カビの原因菌(カビ胞子)を除菌できる。使用後は黒カビが生えにくくなり、カビ取り剤を使う掃除の回数が減らすことができる。1~2カ月に1回の定期的な使用によって、「銀イオン」による防カビ効果が高まるという。カビ取り剤を使わない普段の掃除だけできれいな浴室を維持できるため、掃除の負担も減らすこともできる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日『キック・アス』のアーロン・ジョンソンが、既に2人の娘をもうけている23歳年上の映画監督、サム・テイラー=ウッドと6月21日(現地時間)、イギリスのサマーセットで挙式した。22歳の新郎は、45歳の新婦が監督を務めた『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』で、若き日のジョン・レノンを演じたのをきっかけに交際が始まり、2009年10月に婚約。翌2010年7月に長女が、今年1月に次女が誕生した。サムには前夫との間にも娘が2人いて、アーロンは若くして4児の父親ということになる。パブリストの発表によると、サムは「アレクサンダー・マックィーン」のサラ・バートンがデザインしたドレス、アーロンは「トム・フォード」のスーツを着たという。今後は夫婦揃って、姓は“テイラー=ジョンソン”を名乗るとのこと。全米で9月公開予定のキーラ・ナイトレイ主演の『Anna Karenina』(原題)の予告編では、アーロンは既に“アーロン・テイラー=ジョンソン”とクレジットされている。アーロンは7月に全米公開されるオリバー・ストーン監督の最新作『Savages』(原題)でブレイク・ライブリー、テイラー・キッチュらと共に主演を務め、今年後半には『キック・アス』の続編『Kick−Ass 2』(原題)の撮影を控えている。(text:Yuki Tominaga)© ロイター/AFLO■関連作品:キック・アス 2010年12月18日よりシネセゾン渋谷ほか全国順次公開© KA Films LP. All Rights Reserved.
2012年06月25日メドピアは、同社が運営する医師コミュニティサイト「MedPeer」にて、「院内のノンアルコール飲料規制」調査を実施した。調査手法は、MedPeer会員医師を対象とした「ポスティング調査」と呼ばれるオープン回答型のインターネットリサーチで、調査期間は4月23日~29日。有効回答数は2,721件だった。「院内でノンアルコール飲料に対して規制を設けているかどうか」という問いに対して、80.8%が「決まりがなく検討予定もない」と回答。「あまり問題になったこともなく、検討されることもなかった」「今のところ持ち込みは見たことがない」「特に要望はない」といったコメントが見られる。現状では特に問題が生じていないため、検討の必要性を感じていない例が多い。「許可していない」は9.6%。「ほかの患者さんに刺激を与える」「アルコール飲料と紛らわしい」「基本的に病院食以外は禁止」といったコメントが目立つ。「許可している」はわずか3.1%。「清涼飲料水と同様の扱い」「院内のコンビニで販売している」というコメントがみられた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日損害保険ジャパンは4日、自治体が実施する放射性物質除染作業に関する賠償事故に対応した専用商品「除染賠償責任保険」を開発し、5月から販売を開始したと発表した。2011年3月11日に発生した東日本大震災で原子力発電所が被害を受けたことにより、現在も多くの地域に放射能汚染の影響が残っている。この対策として、本年度から各自治体による放射性物質の除染作業が本格的に実施される。除染作業の実施にあたっては、作業中の「第三者への賠償事故」「除染作業対象物の損壊事故」などの発生が考えられるといい、2012年4月1日に施行された「放射線量低減対策特別緊急事業費補助金交付要綱(環境省所管)」では、自治体が行う除染事業への国からの補助金交付にあたり、「請負業者賠償責任保険」など除染作業中の賠償事故に対応する保険への加入が義務づけられた。損害保険ジャパンは、こうしたニーズに応え、除染作業が円滑に進められるよう、本除染作業に特化した専用保険商品を開発したという。補償内容請負業務中の第三者賠償リスクを補償する一般的な請負業者賠償責任保険の補償内容に加えて、一般的な保険では補償されない「除染作業の対象物の損壊」も補償保険料除染作業のみが補償対象なので加入しやすい保険料水準となる「除染賠償責任保険」の販売対象自治体(県、市町村)除染作業の発注者である自治体が契約者となる場合、自治体が保険期間中(1年間)に発注する除染作業すべてを一括で保険対象とする「発注者包括契約方式」で加入できる除染作業を行う事業者【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日菌やカビなどの微生物について調査研究している衛生微生物研究センターは1日、多くの人が菌の増殖やニオイを気にしている食卓やキッチンの台ふきんについて、一般家庭を対象に行った実態調査の結果を発表。水拭きだけでは菌を除去できないどころか、逆に繁殖した菌を押し広げているという実態を明らかにした。調査では一般家庭13件の台ふきんを回収し、付着している雑菌の数を測定。すべての台ふきんから大量の雑菌(約8割から1,000万個/10cm2以上)が検出された。これらの台ふきんで食卓を普段どおりに水拭きしたところ、水拭き後も約9割の食卓が雑菌にまみれ、約7割で水拭きの前を上回る雑菌が検出されている。また、食卓と同じ台ふきんで拭くことも多い調理台やシンク周辺も同様の結果となった。調理器具や野菜を置くことの多い調理台、菌が好む水分が多いシンク周辺など、ともに水拭きでは雑菌が減少せず、拭く前を上回る雑菌が検出された例も報告されている。同センターでは、室内の温度・湿度が高くなりがちな梅雨以降、雑菌をほぼゼロに抑えることことがわかっているという「アルコール除菌拭き」を、毎日の習慣にする必要性を訴えている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日菌やカビについて調査研究している衛生微生物研究センターは、生活者の多くが菌の増殖やニオイを気にしている「食卓やキッチンの台ふきん」について、雑菌の繁殖状態や菌の拭き取りに関する実態調査を行った。一般家庭13件の台ふきんを回収し、付着している雑菌の数を測定したところ、すべての台ふきんから大量の雑菌を検出した。約8割の台ふきんが10cm平方当たり1,000万個以上の雑菌で汚染されており、もっとも雑菌数が多かったものは、1cm四方になんと2億8,000万もの雑菌が付着していた。これらの台ふきんで食卓を普段通りに水拭きし、その直後の食卓表面上の菌数を調べたところ、水拭き後も約9割の食卓が雑菌まみれだった。しかも、約7割の水拭き後の食卓からは「水拭き前を上回る雑菌」を検出。水拭きだけでは菌を除去して清潔にできないばかりか、台ふきんで増殖した菌を塗り広げるだけだということが分かった。また、調理器具や野菜などをじかに置く調理台を調べたところ、半数の家庭の調理台が、水拭き前から100万個以上の雑菌で汚染されていた。さらに、9割の家庭は、水拭き後も雑菌が減少せず、3例は水拭き前より雑菌が多かった。昨年の調査では、食卓上が食中毒菌で汚染された状況でも、市販のアルコール除菌剤をしみ込ませた台ふきんで拭くだけで、ほぼ0の状態まで菌を除去することが確認されている。アルコールは、大腸菌、サルモネラ菌、黄色ブドウ球菌のような食中毒菌に対して短時間で殺菌力を発揮するためと考えられる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月05日ジョンソン・エンド・ジョンソン メディカル カンパニーは、女性特有の疾患である、骨盤臓器脱に関する「骨盤底ケア通信」を発行。同疾患の認知向上をはかるとともに、患者のQOL向上を目指すという。同疾患は、臓器が本来の位置より下がり、場合によっては腟(ちつ)の外に出てきてしまう病気である。女性の骨盤の中にある子宮、ぼうこう、直腸、腟(ちつ)などを支える骨盤底の筋肉や、靱帯(じんたい)の力が加齢とともに低下することが原因だそうだ。排尿や排便のトラブルなどの症状が現れ、中高年女性のQOLを著しく下げるといわれている。同社によれば、アメリカでは女性の10人に1人が生涯のうちに骨盤臓器脱か尿失禁の手術を受けており、スウェーデンの調査では、20~59歳の女性の31%、出産経験者の44%が骨盤臓器脱だという報告があるという。しかし、日本における同疾患に関する認知は低く、同社が2011年に同疾患のリスク層である50歳以上の女性530名を対象に実施した意識調査によれば、64%の女性が「知らない」ことが明らかになっている。同通信では、骨盤底筋の緩みを予防・改善する「骨盤底筋体操」を紹介。尿漏れ、頻尿の改善はもちろん、臓器がすでに腟(ちつ)から出てきている人でも、症状が軽度であれば、体操で改善することもあるそうだ。また、一般の人からの電話相談を受け付けている「ウロギネホットライン」も紹介している。看護師などの専門家が、同疾患に関する症状や日常生活の悩みについて一緒に考え、アドバイスを行うという。WEBサイトでは、尿漏れや同疾患について詳しく解説している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月01日アサヒグループホールディングスとカゴメは、飲酒時にトマトを一緒に食べることで、血中のアルコール濃度が低下することを、ヒトによる試験により明らかにした。同研究結果は5月18日~20日の、第66回「日本栄養・食糧学会大会」(宮城)にて発表された。アサヒグループとカゴメは2007年2月に業務資本提携し、2009年よりアルコールと野菜の関係について共同で研究に取り組んでいる。これまで、両社の共同研究によって、トマトの投与がアルコール代謝を促進させることが動物実験によって明らかとなった。今回はヒトでの効果の検証と、そのメカニズムの探索を行ったもの。ヒトにおいてトマトジュース缶3本(約160ml×3本)と焼酎甲類(ストレート約100ml)の同時摂取試験を適正飲酒量にて実施したところ、トマトジュースを飲んでいない場合(対照として水と焼酎甲類を摂取)と比較して、血液中のアルコール濃度が顕著に(最高血中濃度として約3割)低下することを確認した。また、計算上、体内にとどまるアルコール量が約3割減少した。さらに、トマトジュースを飲んでいない場合ではアルコール消失に5時間要したのに対し、トマトジュースを飲んだ場合では4.2時間となり、約50分早まった。以上の実験により、飲酒時のトマト摂取は、急激な体内アルコール濃度の上昇を抑えることで酔いの回りを緩やかにし、生理的な影響を緩和できる可能性と酔い覚めを早くする可能性が示唆された。また、ラットにトマトの水溶性成分を摂取させ、その後アルコールを投与し、肝臓中のアルコール代謝に関連する酵素の活性を測定。その結果、アルコールおよびアセトアルデヒドを代謝する酵素の活性を高める傾向が見られ、さらにアルコールの代謝を促進する上で重要な酵素であるLDHの活性が有意に高まった。この結果で、トマト摂取後のピルビン酸の上昇とともに、肝臓中のLDHの活性が高まることで、アルコールおよびアセトアルデヒドを代謝する酵素(それぞれADH、ALDH)の働きをスムーズにする補酵素NADが供給され、アルコールの代謝がより促進されたことがわかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月30日GMPインターナショナルは、犬用のオリジナルカート「AirBuggy for Dog(エアバギーフォードッグ)」から、シニア犬の通院や外出用にニーズが高い、中型・大型犬用ドッグカートを2機種新発売する。同社が展開する「AirBuggy for Dog(エアバギーフォードッグ)」は、ベビーカーメーカーとして同社がこれまで培った安全性、走行性、耐久性の技術を継承したオリジナルドッグカート。走行性に優れた中空式のエアタイヤや、小回りのきく3輪構造など、こだわりの機能が満載のカートとなっている。今回新発売された「エアバギーフォードッグキューブシリーズ」2機種の追加で、小型犬から大型犬、多頭飼育の犬まで、幅広いニーズを満たす充実のラインナップとなる。「エアバギーフォードッグキューブシリーズ」は、夜道、遠くからでもカートの存在が分かるように、後部フレームの左右にリフレクターを装備。また、タイヤはワンタッチで着脱でき、折りたたむと厚さわずか19cmのコンパクトスタイルになる。車への積載時、玄関での収納時など、TPOに応じた省スペース収納が可能。小型犬多頭・中型犬向けの「Twinkle(トゥインクル)」は3万9,900円。中型犬多頭・大型犬向けの「NEST(ネスト)」は5万4,600円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月17日クロス・マーケティングは、全国20~59歳の男女を対象に、「アルコールRTD(そのまますぐ飲める缶チューハイや缶カクテルなどの低アルコール飲料)」に関する調査を実施。その結果、年代や性別によって、アルコールのたしなみ方に違いがみられることがわかった。同調査によれば、アルコールRTDユーザーの過半数は女性とのこと。アルコールRTDは20~40代女性がメイン層であるのに対し、ビール類は30~50代男性がメイン層となった。アルコールRTDの飲用シーンについての調査では、約50%の人が「夕食中に」と回答。特に20代女性は、「家族友人と対面で会話をしながら」に加え、「ストレスがたまっているとき」、「疲れた時」のスコアが高い。一方、男性は、風呂上がりのときに飲用するという回答がトップになった。同社では、女性は夕食時に複数人で、男性は一人でアルコールRTDをたしなむ傾向がみられると分析している。また、アルコールRTDと一緒に食べる料理を自由回答形式で聞く調査では、唐揚げや焼き肉などの肉料理が上位にランクインしている。アルコールRTDと肉との相性の良さがうかがえる結果となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月12日日本ケンタッキー・フライド・チキンが4月末、アルコールを提供する新業態「ROUTE25」をオープンさせた。1号店の場所は東京・下北沢。「なぜに下北沢??? 」。素朴な疑問を抱きつつ、発表会に参加した。店舗コンセプトは「古きよきアメリカ」。メニュー面での最大の特徴はアルコールメニューで、「フライドチキンに合う」が大前提となっている。テネシー州のウイスキーの名門「ジャックダニエル」をコーラで割った「ジャック&コーラ」(480円)、ケンタッキー州生まれのバーボンウイスキー「アーリータイムズ」を使った「アーリータイムズハイボール」(380円)、ケンタッキー州で飲まれているという「ミントジュレップ」をカジュアルに飲みやすくした「ミントスパークル」(500円)など、ソフトドリンクを含めた約50種類のドリンクが楽しめる。フードメニューは、ケンタッキー・フライド・チキンの定番「オリジナルチキン」(1ピース240円)をはじめ、新業態限定のピザやパスタ、スイーツなど約30種をそろえている。発表会でさっそく試食してきた。ジューシーなチキンやパリパリの超薄ミックスピザ、食べ応えのあるパスタに、シュワッとさわやかな炭酸のアルコールドリンクがベストマッチ! アーリータイムズのハイボールは香り高く、いつまでも飲んでいたい味わい。スイーツは、「クラシックショコラ」(390円)や「ティラミス」(390円)といった定番スイーツに加え、店内で焼き上げる「贅沢サイズのサクサクシュー」(220円)や「たまごのタルト」(180円)もスタンバイ。シメにどれをいただこうかと迷ってしまうメニュー構成である。店内は、あたたかみのある木の色を基調としたカジュアルでくつろげるインテリア。ちなみに店名は、創業者のカーネル・サンダースが1930年にアメリカ・ケンタッキー州にオープンした「サンダース・カフェ」がROUTE25沿いであったことにちなんだものだ。同社によると、「今後、首都圏の繁華街を中心に展開していきたい」としている。私の素朴な疑問であった「なぜに下北沢??」については、「新宿や渋谷からのアクセスもよく、ROUTE25が狙う顧客層である若い男女の多く集う街・下北沢において情報発信力の高い学生をはじめ流行に敏感な若者に知っていただきたいと考えたため」と同社。1階から3階まであるケンタッキー・フライド・チキン店舗のうち、3階部分がROUTE25のフロアとして夜間にオープンしている。アルコール片手にジューシーなチキンを味わう―そんな夢のかなう大人のケンタッキー、ROUTE25に立ち寄ってみては。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日靴クリームと靴用品メーカーのコロンブスは、スニーカーの除菌・消臭を行う「スニーカーデオドラントスプレー」を発売。植物抽出物を主成分にした同製品は、汗やムレにより生じるスニーカーの嫌なにおいを消臭する。同製品はスプレーすることで、スニーカーの消臭と除菌が同時にできる。主成分はサトウキビエキスで、汗により発生するにおいに効果を発揮。丸洗いしにくいスニーカーを衛生的に保つことが可能だ。汗と反応すると吸熱する効果がある「エリスリトール」も配合。体温が上がった足裏にクールな感触が与えられ、汗ばむ季節でも気にすることなくスポーツを楽しめる。さらに、快適に使用できるよう、爽やかな香りを発する香料を配合。男性・女性とも好む「スプラッシュマリン」の香りを楽しめる。また、ニオイの原因となる菌を除菌する効果もある。使用法は、スニーカーの内側に3回噴霧するだけ。ミストは細かく、早く蒸散するので、乾燥させる手間もいらない。同製品は1本100ml入り。家族4人が約1カ月間使用できる、120足分のケアが可能だ。価格は840円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月26日赤田善株式会社は、混ぜるだけで、手軽にカクテル感覚でアルコール飲料がゼリーになるゲル化剤製剤「アル・カタマール」を発売する。同製品は「食べてほろ酔える大人のデザート」をコンセプトに、同社が提案する新ジャンルのデザート素材。アルコール飲料をゼリーにすることにより、カクテル感覚でゼリーを楽しもうというものである。一般的にゼリーを作る場合、ゼラチンや寒天では水に加熱溶解した上で冷却する必要があるが、同製品は加熱することなくゼリーにすることができるため、アルコールの独特の風味を損なわない。また、ゼリーの食感とともに、口の中で風味を感じる時間が長くなり、アルコール飲料とは違った味わいが期待できる。主成分は加工食品の原材料に使用される増粘多糖類。アルコール飲料と1:1の割合で混ぜれば、数秒でゼリーの完成だ(アルコールの種類により固まらないもの、時間のかかるものもある)。そのまま味わうほかにも、凍結させてシャーベットに、フルーツソースをかけてカクテルゼリーに、アイスクリームのトッピングにと、多彩な応用法も期待できる。希望小売価格は1L×12本のケースで3万1,500円。5月23日(水)~25日(金)に東京ビッグサイトで開催の「ifia JAPAN 2012」にて一般公開される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月25日通販カタログのニッセンが運営するプレゼント・懸賞サイト「nissen もらえるネット」は、30代・40代女性2,500名に対して、「ノンアルコールビールに関する意識調査」を実施した。ノンアルコールビールの飲用頻度は、「まったく飲まない」の48%に対して、「年に1回」「半年に1回」も含めた飲用者は52%となった。ノンアルコールビールを選ぶときに重視する点でもっとも多かったのが「風味・味」。次いで「価格」や「カロリー」が上位に挙がった。また、ノンアルコールビールをだれかと飲む人は86%で、ひとりで飲む人の約6倍に。中でも最も多かったのは「家族・親戚で飲む」で、64%の人が回答。全体の約3分の2の人が、ファミリーで楽しんでいる様子がうかがえる。ノンアルコールビールの印象を質問したところ、飲用頻度が高い人では、味に関して高評価と低評価とで意見が二分したが、飲用頻度があまり高くない人では、「ビールを飲んでいる気分を味わえるので良い」「体に良さそう」と好意的な意見を挙げる人が多いという結果に。また、全体的に「以前に比べておいしくなった」という意見も多く見られた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日株式会社ドゥ・ハウスは、自社の運営するネットリサーチサービス「myアンケートlight」にて、3月23日~27日に 「ノンアルコール飲料に関するアンケート」を実施、全国の20代から60代の男女1,220人から回答を得た。男性・女性ともに飲用経験がもっとも高いのが「フリー(キリン)」(43.4%)、次に「ALL‐FREE(サントリー)」(20.4%)が続く。発売から1カ月が経過した「ドライゼロ(アサヒ)」は15.7%となっている。ノンアルコールビールは男性の方が飲用経験がやや高く、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルは、女性がやや高くなっている傾向が見える。一方で、「飲んだことのあるものはない」と回答している割合も全体の43.3%となっている。ノンアルコール飲料の特定商品を2回以上購入しているリピートユーザーに対し、「アルコール飲料」・「お茶」、「コーラなどの炭酸飲料」の購入頻度に変化があったかを聞くと、もっとも購入頻度が減ったと回答されているのは「アルコール飲料」(25.8%)、続いて「炭酸飲料」(18.3%)という結果に。しかしながら、「どれも当てはまらない」と回答している割合が53.9%あり、リピートユーザーの半数以上が従来の飲料の代替としてではなく、新しいシーンでノンアルコール飲料を購入しているといえる。「初めて購入したとき」に想定した飲用シーンでは、ノンアルコールビールは、男性・女性ともに「夕食の時に」がもっとも高く、次に「お風呂上りに」と続く。一方、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルでは飲用想定シーンは類似しており、ノンアルコールビールよりも「夕食後」や「お風呂上り」「寝る前」という、「夕食後から寝るまで」というシーンのポイントが高い。同社では、ノンアルコール梅酒とノンアルコールカクテルのカテゴリにおいては、「夜の楽しみ」の訴求で、さらなる市場の拡大が見込めるのでは、と分析している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月12日