いつの時代も、ママさんは子どもの教育のことで頭がいっぱい!子どもの習い事は何をさせるべきか、同じくらいの年齢の子たちはどんな習い事をしているのか、子どもの将来の可能性を伸ばすためにどのような習い事をさせている人が多いのか……?子どもの習い事や教育に関するあらゆる情報を集めたいと常に思っている知り合いのママさんたちにヒアリングし、その声を集めてみました。さて、いまの子どもたちはどんな習い事をしているのでしょうか?■ 将来仕事の幅が広がるかも!?「サイエンス系」「大人になってから仕事の幅を増やせるように、サイエンス系への興味をもたせることは親としての役目なのではないかと思っています」(35歳/専業主婦)Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)これからは科学の力が必要になる時代だといわれています。そのせいか、この種の習い事をさせるママさんも多いようです。年齢にもよるようですが、理科の実験教室などサイエンス系の習い事の月謝は10,000円前後のところも多いようです。■ 2020年には小3年から必修に!親も関心が高い「英語」「どんどんグローバル化が進む中、もはや英語のスキルはマストだと思います」(30歳/パート)Greyscale / PIXTA(ピクスタ)2020年からは小学校3年生から英語の授業が必修になるということもあり、最近ではますます需要が高まっているようです。ちなみに以前、筆者が働いていた塾の英語コース(小学部)の月謝は6,000円でした。■ 2020年から小学校の必須科目に!「プログラミング」「理論的思考も身につくでしょうし、算数への苦手意識もなくなるかと思って」(34歳/パート)ocsa / PIXTA(ピクスタ)こちらも2020年から、小学校の必須科目となる予定の分野です。プログラミング教育とは、プログラミングを体験しながらコンピュータに意図した処理を行わせるために必要な論理的思考力を身に付けるための学習のこと。とはいえ、プログラミングはまだポピュラーな勉強ではないので、潔くプロに任せてみるのも良いのかもしれませんね。こちらも、だいたい10,000円前後の月謝となるようです。■ 「ピアノ」「スイミング」は昔も今も定番人気「私が学生だったころの音楽の先生が、ピアノを習っていない生徒はテストの点数に関わらず3以上はくれない先生だったトラウマから、子どもにはピアノを習わせています」(36歳/専業主婦)タニホ / PIXTA(ピクスタ)「うちの子は身体が弱く喘息気味なので、肺活量が上がるようにスイミングを習わせています」(33歳/パート)Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)社会の移り変わりとともに、これからの社会を見越した習い事をさせているママさんたちも増えてきているようですが、調べてみるとやはり定番の習い事というのも根強い人気があるようでした。Fast&Slow / PIXTA(ピクスタ)いかがでしたか。将来の可能性を広げるため、興味関心のあることを見つけさせるため、個性や才能を伸ばすため、社交性を身につけさせるため……。これらの親心も、習い事をさせる目的のひとつだといえるでしょう。その子にぴったりの習い事に出会うまでには、多少のまわり道もあるかもきれません。「うちの子にも、そろそろ習い事をさせてみようかな?」と思っているのであれば、まずは子どもをどのような世界に進めたいか、その方向性から決めていくのもいいのではないかと思います。子どもの人生が、より豊かなものになるようにというパパママの願いが叶うものが見つかるといいですね。
2018年08月25日そろそろ新学期へ向け、新生活の準備や新たな習い事などをはじめたくなる時期ですね。現在11ヶ月の息子(弟)は、最近初めての習い事にベビースイミングを始めました!未就園児の習い事ってどうなの?スイミングって、どんなことをしているのか、などをレポートしたいと思います♪はじめたきっかけは、お姉ちゃんの苦手意識実は、スイミング教室へ通うのは、上の子の時も考えていました。一度、体験スクールに行ってみたたものの、過保護なあまり「赤ちゃんが水の中にボチャンと顔をつけるなんて!」と通うのを諦めてしまった私…。しかしその後、長女は顔を水につけるのが苦手なまま成長してしまい、髪や顔を洗うのが一苦労。「あー、あの時もしベビースイミングをしていたら、この子はかわってたのかなぁ」という思いを残したまま時は過ぎ、二人目の妊娠出産。お姉ちゃんはついに、ベビースイミングへ通うタイミングなく大きくなってしまいました。長男はもうすぐ1歳になることもあり、一念発起!長女が幼稚園の間の2人きりの時間もあるし、何か今後に残ることをしてあげたい、とベビースイミングを始めました。ベビースイミング、どんなことをするの?スイミングスクールによってやる事は多少違うと思いますが、基本はママ(orパパ)とベビーが一緒にプールに入ります。ベビーを抱っこしながら水の中を歩いたり、ゆらゆらさせたり、ぱちゃぱちゃしたり、水に慣れさせるようなかる〜い運動をするのが、ベビースイミング♡日曜のコースには、パパと一緒に通っている子もたくさんいます。ベビースイミングと聞くと「子どもと一緒に入るのか…」と躊躇するママも多いようですが、自分の運動にもなるので一石二鳥ですよ!息子と私はまだ始めたばかりなので、水に慣れるためにじゃぶじゃぶと運動をしています。しかし、慣れてくると1歳前後でもプールサイドからママに向かって自分から飛び込んだり、空気を入れて膨らませるアームリングをつけて1人でバタ足して進む子も!シャワーで泣かなくなりました♪まだ始めたばかりなので、場所見知り&人見知りで、コアラのように私にピターッとくっついて離れない息子。でも、おうちのお風呂では、掴まり立ちから私やお姉ちゃんに飛び込んで来たり、シャワーを頭から掛けても泣かなくなりました!ベビースイミングのおかげで、水にはすんなり慣れたよう♡お姉ちゃんも同時期にキッズスイミングを始め、弟に感化されながら、姉弟2人でスイミングを楽しんでいます♪周りの子たちのように、プールに慣れて楽しく水遊びしてくれる日が楽しみです。1歳以下でできる習い事は、少ない!実は、0歳児の習い事って意外と少ないもの。体操教室やリトミックなども、参加は1歳~というものがほとんど。周りのお友達では、1歳から体操教室や音楽教室やリトミック、3歳からは英会話、5歳からはアート教室やピアノ、空手などを始めています。スイミングは0歳から、ママ(&パパ)と一緒に楽しめる希少な習い事!我が家は水に慣れさせるという目標がありましたが、ベビースイミングをはじめてから体幹が鍛えられたり、体が強くなった、という声も。喘息など気管支にも良いと聞きました。そして、春はスイミングを始めるのに最適な季節。これからくる夏前に水に慣れておけば、プールや海なども楽しめますね♪息子はもうすぐ1歳!お姉ちゃんの幼稚園タイムに、リトミックや体操などどんどん楽しい習い事増やしていけたらいいな〜と考えています♡
2018年02月07日夏休みももう後半になりましたが、みなさん、慌ただしい毎日を送られているかと思います。お疲れ様です。かくいうわが家も残りの夏休みをどう乗り切るのか、あたふたしております。その夏休みといえば、やはりわたしたち昭和世代は学校のプールではないでしょうか。振り返ると、僕らの子ども時代(もちろん昭和です)としては唯一、涼のとれる場所であり、夏休みの楽しみとしても、学校の授業としても心待ちにしていた方は多いのではないでしょうか?水への顔つけやバタ足の仕方からはじまって、クロールや平泳ぎ方をマスター。検定をクリアしていくと、僕の通っていた小学校では確か線が与えられて水泳帽につけて級をわけていたような…。とにかく一生懸命プールの授業をこなしていました。ただ、これはもう昔の話といっていいかもしれません。この学校のプール、すごくいま微妙な立場になっている。というのも、これは僕自身もびっくりしたのですが、今の子どもたちって、小学校に上がるころにはほとんどの子が泳げるようになっています。ほとんどの子が未就学のときからスイミングスクールに通っちゃってるんですよ。これって、通わせていなかった親御さんからすると、ちょっと焦りますよね。“うちの子だけクラスで泳げない、どうしよう”って。聞くところによると、まあいろいろ予定もあるのでしょうが、夏休み期間の学校のプールは意味がないと行かせない親御さんもちらほらいるようです。正直なことを言うと、僕自身はこの状況、いかがなものかなと思っています。といいつつ、わが子も3歳ぐらいからスイミングスクールに通わせ始めました。言い出したのは妻の方。「命に関わることだから少しでも早く泳げるようにさせたい」と譲らなかったんです。実際はプールの泳ぎと自然の川や海での泳ぎは別物とも違うといわれてたりするんですけどね。正直、僕はあまり乗り気じゃなかったんですけど、最終的に送り迎えは基本的に妻がするということでのんだんです。もうかれこれ5年以上前の話になりますが、いま振り返ると、世間のスイミング熱はこのときからすごかった気がします。うちから通えるスイミング・スクールは2カ所あったんですけど、申し込み時点ではどちらも生徒数は満杯。退会者が出ることをひたすら待つ、いわゆるキャンセル待ちです。このキャンセル待ち、いつぐらいに入れるのかメドさえつかないんですよ…!数日先になるかもしれないし、半年先になるかもしれない。たかがプールの入会でえらい待たされる。当時、“どれだけ水泳って人気あるんだ?”と思いました。しかも、月謝だってけっこう馬鹿にならない。そのスクールによって違うんでしょうけど、万は超えてくるわけです。はっきりいって、ほとんど水遊びに近い最初の講習のときは、“これにお金を費やすのか?”って思いましたよ。結局、キャンセル待ちの予約をしてから数カ月後に一方のスクールから連絡がきて、そこに通うことになったんですが、見学に行って驚きました。もう数えきれないぐらいの子どもたちでプールが埋め尽くされている(苦笑)。僕らの時代、スイミングスクールに通いだすのは小学生ぐらいからだった気がするのですが、もう小学生なんて大人に見えるぐらい。ちびっこ=幼児ばかり。そして、プールサイドにはわが子に鋭いまなざしを送る親御さんであふれかえっている。“今のスイミング・スクールってこんなことになっているんだ”と驚きました。わが家は、たまたま先にキャンセルが出た、一方のスクールに通わせたのですが、そこがけっこう本格派で。こちらはとりあえず泳げるようになればいいぐらいのゆるーい感じで通わせるつもりだったのですが、かなりみっちり教え込むといいますか。はっきり言って、指導が厳しい。スパルタとはいいませんが熱血指導に近い。そういう心づもりではなかったこちらとしては“うちの子、この指導に耐えられるか?”とちょっと心配。ということで、もうクロールをマスターしたぐらいのところで辞めさせようと思ったのですが、今度はわが子が頑張りをみせ、泳ぐのが大好きな子になり、今もまだ通い続けています。ただ、上級になればなるほど、親はさらに真剣になるといいますか…、すごいです。練習にも関わらずコーチよりも叫んで叱咤激励するお母さんがいたり、練習後に子どもを延々と叱り続けているお父さんがいたり…。すべてを否定するつもりはないんですが、このスイミングスクールを取り巻く環境に違和感を覚えるのは私だけでしょうか。よくよく考えると、スイミングスクールに限ったことではなく、勉強にしても、スポーツにしても習い事にしても、なんかみんな前のめりすぎているというか。ほかより早くマスターすることが必須のようなことになっている気がします。どうも、人から後れをとることは“負け”みたいな風潮になってきている。“みんなが行かせているから、自分のところも行かせないと”という勝手な競争を勝手にスタートさせている。これって果たして、子どもためというよりむしろ親の都合になっているのではないかとはたと感じるんです。夏休みでいえば、サマーキャンプとかもこれに当てはまります。“みんな行かせてるから、うちの子も行かせないと”という気分にだんだんなってくる。行った子どもを見るとちょっと大人になっているような気がして、“自分の子も”といった気分になりがち。なんかこういったスクールや習い事って、子どもの可能性を広げるためのもののような気がするんですけど…。いまどちらかというと、わが子がほかの子に比べ、先をいっていることの証明というか。親がわが子がほかの子に後れをとっていないか? 後れをとっていないことを証明する単なる安心材料になってしまっている気がしてならないんです。そしてある程度のレベルに達してくると、今度は“ここまでやってきたんだからもっと高みを”と親の願望がのっかってきてしまっている。果たしてそれでいいのかなと……。勉強もスポーツも小さいころからするのは悪いことではないと思います。ただ、横並びでみんな乗り後れないために通わせてしまうのは、どうなのかなと。もうちょっと子どもの自主性や望んでいることに耳を傾けてあげてもいいのかなという気がするのですが……。プールで延々と泣き続けている子を見ると、“なんだかな”と思うんですよね。みんながスクールに通わせているから、“うちの子も通わせないとまずい”と焦っている親御さんがいらっしゃったら、正直こういいたいです。“学校のプールの指導ではじめて泳げるようになっても決して遅くはない”と。そんなものです。無理にやらせる必要はまったくありません。現在、わが子はいまや親よりも速く長い距離を泳げるようになっています。しかもクロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライすべてこなす。しかし、スイミングの講習と学校のプールの授業は別、それはそれで真剣に取り組んで、上の級にいけるように頑張るように常に夏になると言い聞かせています。ただ、学校の検定は検定でけっこうハードルが高いらしく、なかなか合格できない(笑)。それはそれで屈辱らしく、今年は学校の夏休みのプールはいけるところは全部行くと息巻いています。
2017年08月23日うだるような暑さの毎日。紫外線や熱中症が気になり、公園通いも躊躇する季節ですね。でも、水遊びには絶好の季節!この夏親子でベビースイミングを始めてみませんか?子どもの習い事ランキングに常に上位に君臨する「ベビースイミング」。我が家も長男は2才、長女は生後7ヶ月から始めました。■ベビースイミングのメリットは?・水への恐怖心をなくし、水に慣れるベビースイミングは本格的に泳ぎ方を教わる場所というよりも、お母さんと子どものスキンシップの場として考えたほうがよいでしょう。赤ちゃんはお母さんのおなかの中でぷかぷか泳いでいたこともあり、とても泳ぎ上手。お母さんが手を放しても、自ら浮いていられる子もいます。水の中でお母さんと肌を合わせることで、より一層信頼関係が強まります。・生活リズムを整える水中で動くことはかなりの運動量になります。海水浴から帰ってくると疲れてパッタリ寝てしまった! という経験、大人の私たちでもありませんか? 毎週決まった時間にベビースイミングに通うことで、お昼寝や授乳の時間が整います。ベビースイミングを始めたばかりの当時2歳の息子はちょうど体力がついてきて、毎日お昼寝をさせるのにも一苦労。しかしスイミングの日ばかりはすんなりと、そしてぐっすりと寝てくれたのでした。・お母さんのシェイプアップ!リラックスタイム♪私が通っているベビースイミングでは、赤ちゃんを抱っこした状態で腰を左右にひねったり、水中で屈伸したりと、お母さんのシェイプアップに繋がるエクササイズを取り入れています。ママ友が通うスイミングスクールでは、お母さんだけが25mクロールで泳ぐ時間があるのだとか!! そういったプログラムがなくとも、水中で赤ちゃんを抱っこして歩いたりするだけでかなりの運動量になります。家事育児に追われる毎日の中で、なかなか身体を動かす時間がないお母さんにとって絶好のリラックスタイムになるでしょう。・お友達作り、交流ができる親子のスキンシップの時間であるベビースイミングですが、他のお母さんとのコミュニケーションの場にもなります。子どもの月齢や年齢が近いお母さんと関わることで、お母さんにとっても子どもにとっても息抜きの時間となるでしょう。また社会性を身に付ける第一歩にもなりますね。■まずは体験レッスンに行ってみよう!ベビースイミングを始めたいと思ったら、まずは近所のスイミングスクールの体験レッスンに参加してみましょう。始めは泣いても大丈夫。通っているうちにきっと水が大好きになってくれるはずですよ!!子どもの様子以外にも、体験レッスンに参加することによって、そのスイミングスクールの設備やコーチの様子、必要な持ち物が分かり、習い始めるイメージが湧くはずです。まずはこの夏、第一歩、踏み出してみてくださいね。 暑い夏を頑張って乗り切りましょう!
2014年07月13日イードが運営する教育情報サイト「リセマム」は、子ども向けの水泳教室(スイミングスクール)の顧客満足度調査を実施。このほど調査結果を「イード・アワード2012 子ども水泳教室 顧客満足度」として発表した。同調査は水泳教室に通っている幼児(3~5歳)と小学生の保護者を対象に、スイミングスクールについて、「インストラクターの質」「子どもが気に入る教室」「コストパフォーマンス」「設備の充実度・快適さ」「安全 対策」「効果」の満足度および「総合満足度」を、5段階でインターネット調査したもの。6月9日から24日にかけて調査を行い、1,664件の有効回答を得た。調査の結果、総合満足度の幼児の部(3~5歳)最優秀賞は「イトマンスイミングスクール」、小学生の部最優秀賞は「JSSスイミングスクール」となった。総合満足度は男子の部は「JSSスイミングスクール」、女子の部では「セントラルスポーツ」がそれぞれ最優秀賞となった。また、総合満足度の西日本の部では「コナミスポーツクラブ」が最優秀賞、「JSSスイミングスクール」は優秀賞だった。東日本の部では、最優秀賞は「セントラルスポーツ」、優秀賞は「イトマンスイミングスクール」が受賞した。部門賞として「インストラクターの質」で評価されたのは「JSSスイミングスクール」(西日本)、「ルネサンスジュニアスクール」(西日本)、「イトマンスイミングスクール」(東日本)、「子どもが好きな水泳教室」として評価されたのは、「ルネサンスジュニアスクール」(西日本)、「スポーツクラブNAS」(東日本)だった。「コストパフォーマンス」で評価されたのは、「イトマンスイミングスクール」(西日本)、「JSSスイミングスクール」(東日本)、「設備の充実度」では「ルネサンスジュニアスクール」(西日本)、「ティップネス」(東日本)が高く評価された。調査結果はイード・アワード2012 子ども水泳教室で発表している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月13日