誰もが知るグリム童話『白雪姫』を新たな解釈で描き、大きな話題を呼んだ映画『スノーホワイト』のブルーレイ&DVDリリースを記念し、美川憲一と福田彩乃を招いてのPRイベントが開催された。その他の写真本作は、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフが手掛けたアクション・ファンタジー。継母の女王ラヴェンナに城を追われ、森の奥へと逃れたスノーホワイトが、ハンターのエリックや森の番人たちと手を組み、女王の支配を断つべく立ち上がる。出演には、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロンら豪華キャストが集結。本国での大ヒットを受け、シリーズ3部作での続編製作も決定している。作品に登場する女王と姫にちなみ、PRに現れたのは美川憲一と福田彩乃。かたや芸能界の御意見番女王、一方は新時代のモノマネプリンセスという顔合わせとなった。黒を基調に光り輝く素材を全身に散りばめた美川の衣装はなんと自前。「ディナーショーで一回着たきり」だと言うが、イベントに合わせて仕立てたかのような存在感は会場の人々を圧倒。一方、福田はウェディングドレスを思わせる純白の衣装で登場。「お嫁に行くような気分です」と心境を語った。映画の感想を問われた美川は、「かわいらしい、おとぎ話かと思ったら、戦いに行く強い白雪姫の話で驚いたわ。シャーリーズ・セロンの迫力がとにかくすごいわね。美しさと醜さと怖さと、メリハリのある演技だったわ」とコメント。「私も今日、化粧しながら負けてないわねって思ったわ(笑)。悪魔の役なんかぴったりかもしれない」と続け、会場の笑いを誘った。一方、福田は「“ザ・女の壮絶な戦い”というかんじで、迫力がありました。映像がきれいだからこそより、戦いにも磨きがかかっていたように感じます」と、ストーリーのみならず、映像の素晴らしさも印象に残ったよう。また、映画にちなみ、両名によるリンゴの早むき対決が宣言されると「手が汚れるから本当はやりたくないんだけど、今日はやるわ」と、美川はいつになく戦闘モード。しかし、2個目のリンゴにさしかかったあたりで、手間取り、おしくも勝者は福田に。最後は「あたしも女王様のようにいつも毒を持ち続けたい」と美川らしいコメントを残し、会場をあとにした。ブルーレイ/DVD『スノーホワイト』ブルーレイ+DVDセット(デジタル・コピー付)4190円(税込)DVD 3360円(税込)10月17日(水)発売レンタルBlu-ray&DVD 同時リリースオンデマンド(レンタル・セル)同時スタート発売・販売元:ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメント取材・文・写真:渡部あきこ
2012年10月16日閉幕まで残すところわずか10日と迫った、人気の博覧会「恐竜王国2012」が先着入場者にオリジナル恐竜フィギュアをプレゼントするお得なファイナルキャンペーンを実施する。「恐竜王国2012」開催情報「恐竜王国2012」はティランノサウルス類の全身骨格13体が一堂に会す迫力の展示や、今年4月5日にイギリスの科学誌『ネイチャー』で発表された長い羽毛を持つ大型ティランノサウルス類「ユティランヌス・フアリ」(中国名・羽王竜(はおうりゅう))の化石と復元全身骨格の世界初公開で話題の博覧会。キャンペーンでは、9月15日(土)~17日(月)、22日(土)・23日(日)に小学生以下の来場者先着1000名にフィギュア1点をプレゼント。フィギュアは会場にてカプセルトイとして販売されているもので、群馬県立自然史博物館名誉館長・長谷川善和博士の監修による「恐竜王国2012」オリジナルのものとなる。また、好評を博していた15時以降から使える「夕得チケット」の販売も9月21日(金)まで延長する。さらには、9月15日(土)に恐竜ナビゲーターとして人気のドクタートミーこと富田京一さんの新刊絵本『きょうりゅうかぶしきがいしゃ』(ほるぷ出版)の刊行を記念したトークショー&サイン会も決定。絵本購入者には、富田さんやイラストを担当した山本聖士さんが来場者のリクエストに応じて恐竜をその場で描くなどの企画も予定している。夕得チケットと富田さんのトークショー&サイン会の詳細はオフィシャルホームページにてご確認を。「恐竜王国2012」は9月23日(日)までの開催。■「恐竜王国2012」ファイナルキャンペーン実施日:9月15日(土)~17日(月)、22日(土)・23日(日)プレゼント:会場にてカプセルトイとして販売されている群馬県立自然史博物館名誉館長・長谷川善和博士の監修による「恐竜王国2012」オリジナルのフィギュア(全7種)。配布対象者:各日先着1000名様(小学生以下のみ)
2012年09月14日ルパート・サンダース監督が妻から『スノーホワイト』の続編『Snow White and the Huntsman 2』(原題)の監督をすることを禁じられているようだ。サンダース監督と主演のクリステン・スチュワートの不倫発覚後、ルパートの妻でモデルのリバティ・ロスは、もし2人の結婚生活を破綻させたくないのなら、ルパートがメガホンを取る予定になっていた同作で、監督することを許さないと警告しているという。ある関係者は「RadarOnline.com」に「リバティは周囲に、夫のルパートが『Snow White and the Huntsman 2』(原題)を監督しないと吹聴しているんです。2人は不倫発覚後、何とか関係修復を模索しているんですが、それが映画にとっては悩みの種なんです。リバティは夫にクリステンとまた一緒に仕事をして欲しくないんですよ」と話しており、続けて「その条件にルパートはかなりがっかりしたようですね。というのも『スノーホワイト』は彼の監督デビュー作でしたし、作品の評判も良かったため、続編を作ってキャリアを進めていきたかったようですしね。でもルパートは自分のした行為が言い訳できないものだと認めています。なので、彼としては苦虫を噛んでも、妻の言うことに従うでしょうね」と明かしている。さらに先の関係者は、サンダース監督は同作の製作元であるユニバーサル・ピクチャーズと正式な続編契約をしていないため、スタジオはほかの監督を模索しつつ、クリステンは続投させる見込みだとも続けた。「ルパートが『スノーホワイト』の契約をしたとき、彼自身、まさか続編も監督できるチャンスがあるとは思ってもいなかったでしょう。ユニバーサル側との契約は1本だけだったからです。ただ続編についてはスタジオ側との口約束だったので、特に正式な契約はしてないんですよ。一方のクリステンは主役なので、ルパートを差し置いて続投するでしょうね。ユニバーサルはほかの監督を探すことになりますね」。一方、クリステンとその彼ロバート・パティソンは再び連絡を取り合い始めたともうわさされているが、ロバートは未だにクリステンの犯した過ちを許すことができないようだとロバートの友人は話している。「2人はようやくお互いに連絡を取り始めましたが、だからと言ってロバートがすぐにクリステンのことを許すということにはならないようですね」。■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年09月01日ペットフードの製造・加工・販売を行うアイシアが運営する、にゃんちゅーぶ「猫の王国TIMES」では、毎週一番多く「いいね!」を獲得した動画と画像を表彰して、「猫の王国セット」をプレゼントするキャンペーンを実施中だ。「猫の王国TIMES」キャンペーンは、毎週日曜日午後12時が締め切り。締め切り時、その1週間に応募された作品の中から、厳正なる抽選の上、にゃんちゅーぶのページ上で一番多く「いいね!」を獲得していた写真と動画を選び、翌週にトップページおよび、Facebookのにゃんちゅーぶページ上にて、写真部門・動画部門それぞれ1名を発表、毎週「いいね!賞」をプレゼントする。「いいね!」の数が同じ場合には、抽選で1名を「いいね!賞」受賞とする。さらに、「いいね!賞」の中から、一番多く「いいね!」を獲得していた写真と動画の応募者には、それぞれ「いいね!大賞」をプレゼントする。賞品は、「いいね!賞」がアイシア製品を詰め合わせた「猫の王国詰め合わせセット」。「いいね!大賞」がにゃんちゅーぶ限定「にゃんちミニトートバッグ」。期間中、何回でも投稿することが可能。一度「いいね!賞」を受賞した人は、「いいね!大賞」のみのエントリーとなる。8月中に受賞した人への賞品の発送は、9月上旬を予定。9月以降の受賞者への賞品の発送は、発表日の翌週までに行う予定となっている。にゃんちゅーぶの投稿フォームより応募のこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月09日名古屋市東山総合公園/東山動植物園(愛知県名古屋市千種区東山元町3-70)では、暑い名古屋の夏を涼しくすごさせるために、毎年この時期にホッキョクグマに氷を与えている。飼育員が60リットル程度の容器で、リンゴなどの果物やホッケ(魚)を入れた氷の塊を作り、ホッキョクグマに与える。ホッキョクグマは、氷を抱きかかえたり少しずつかじったりしながら、その冷たさを楽しむように遊ぶ。本年度も、8月の毎週日曜日14:00より、「ホッキョクグマ舎」にて実施。氷は運動場に設置するため、一般来園者も観覧できる。見ることで、来園者も涼を感じられるこの行事、ぜひ足を運んでみては。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月03日日光で作られた「天然の氷」のかき氷が、期間限定で日本各地の百貨店にて食べることができる。とちおとめいちご ¥840平安時代に清少納言の枕草子に「あてなるもの」(上品なもの、良いもの)の段の一部を紹介しよう。「削り氷にあまづら入れて、新しき金鋺に入れたる」と記述がある。氷を刃物で削った削り氷に、蔓草の一種である甘蔓をかけて金属の器に入れたということ。原子力発電、火力発電もなかったその時代。平安貴族たちは“氷”で涼をとり暑い夏を乗り切っていたのだろう。ブルーベリー ¥840製氷技術の発展や地球温暖化によって、現代では希少価値になり、あまり知られていない「天然氷」。今、日本での重要なキーワード「節電」も、地球温暖化防止に繋がる。阿波和三盆糖蜜 ¥840ジェイフードは、この気象条件と密接な関係にある「天然氷」を使用したかき氷の販売を通じて、希少性、美味しさ、そして地球温暖化防止のメッセージを発信していく狙い。冬場採氷された「天然氷」を夏の出荷まで保存しておく所「氷室」は、昭和初期のピーク時には全国に約100軒近くあったといわれるが、現在ではたった5軒を残すのみ。歴史的民俗文化で貴重な存在だが、そんな中で天然の氷製かき氷を口にできるいい機会。ぜひ足を運んでみては?展開決定店舗<東日本>(東京)恵比寿三越 地下2階 フードガーデン/西武池袋本店 地下1階 催事場/日本橋三越 本館地下1階 フードコレクション/伊勢丹立川店 7階 日本のおいしいもの展/銀座三越 地下2階 デリカパーク/立川高島屋 地下1階 特設会場/新宿高島屋 地下1階 催会場/(千葉)柏高島屋 T館1階 スイングスペース/(埼玉)伊勢丹浦和店 地下1階 菓子プロモーション/(埼玉)大宮そごう 7階 諸国・うまいもの味めぐり/(宮城)仙台三越 屋外「七夕」特設会場<西日本>(愛知)丸栄 地下2階 イベントスペース/JR東海高島屋 地下1階 ウィークリースポット/(福岡)博多阪急 地下1階 銘菓・銘店イベント/(広島)広島三越 8階 ハワイフェアー&“クールべジ”フェアー/(兵庫)そごう神戸店 本館地階 フードセレクション/(大阪)JR大阪三越伊勢丹 地下2階 フードコレクション/(愛媛)松山三越 1階 アトリウムコート/(福岡)岩田屋本店 地下2階 和菓子催事場お問い合わせ:ジェイフード
2012年07月16日那須どうぶつ王国は、開園15周年アニバーサリー企画の第2弾としてカピバラとのふれあい施設「カピバラの森」(入場料無料)を2012年7月14日午前10時よりオープンする。これまで、同園では13頭のカピバラを公開してきたが、今回、芝生広場・池・水中遊泳プール・打たせ湯・足湯を備えた1,000平方メートルのエリアを、カピパラとのふれあい施設として新たにオープンする。カピバラにふれあえる施設としては東日本最大規模とのこと。芝生の広場では、放し飼いのカピバラがのんびりしている姿を見ることができ、大きな池では、野生と同じように水の中に入る姿、水中遊泳プールでは、水中を気持ち良さそうに泳ぐ姿の観覧が可能。カピバラ足湯は、本物の温泉をかけ流しで使用。アクリルガラスで仕切られた対面に人間用の足湯も設置し、カピバラと一緒に入っているような感覚を味わえる。なお、7月14日には、オープンセレモニーが開催され、カピバラの生息地域でもある中南米の音楽「マクタクーナス」の音楽演奏の後、飼育員が「カピバラの森」の施設を説明。子どもたちが笹のテープを持って、カピバラたちに食べさせ、笹のテープカットを行うという。また、限定100名に「カピバラ缶バッチ」と、カピバラに食べさせるための「熊笹」を無料配布する。さらに、7月22日には、ゲストに「テツandトモ」を招いて、カピバラの顔マネコンテストを開催。時間は11時30分~12時30分。エントリー受付は9時開始で、先着20組となっている。優勝者には、すてきなプレゼントが用意されているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月10日グリム童話の『白雪姫』を新解釈で実写化した『スノーホワイト』が、公開17日間で観客動員数100万人を突破したことが発表された。その他の写真『スノーホワイト』は、『トワイライト』シリーズのクリステン・スチュワート、シャーリーズ・セロン、『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースらが出演しているアクション・ファンタジー。6月15日に日本公開され、2週連続で全国動員ランキングの首位を飾り、国内興行収入は早くも12億2000万円を突破。また、全米でも同様に大ヒットを記録しており、続編の製作もアナウンスされている。本作が有名な『白雪姫』の物語と異なるのは、スチュワートの演じたヒロインが、甲冑姿で馬に乗り、敵に立ち向かう“戦うお姫さま”であり、対するセロンの演じる悪の女王が、美と権力に執着する美しい魔女という点だ。『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフがストーリーに大胆なアレンジを加え、斬新なビジュアルで描き出した現代版“白雪姫”の本作。これまでにない新しいヒロイン像に女性たちの圧倒的な支持が集まっているようだ。『スノーホワイト』公開中
2012年07月03日世界中の誰もが知るグリム童話『白雪姫』を、大胆な解釈で映像化した『スノーホワイト』が現在公開中だ。“戦うお姫さま”という新しい白雪姫像を提示した本作だが、そんな彼女を助け、心強い仲間となる“森の番人”たちもオリジナルとは異なる要素のひとつ。しかも、それを演じるのはかなりの名優たちだ。その他の写真ここでいう“森の番人”とは、ディズニーアニメ版『白雪姫』などで“7人のこびと”として知られているあのキャラクターたちのこと。アニメでは頼もしくも愛らしいキャラクターだったが、本作では、かつてスノーホワイトの父マグナス王のために戦ったれっきとした戦士という設定で、現在は魔法の森を守る役目についている。実は“7人”ではなく8人登場するのもアニメ版とは異なる点なのだが、そんな彼らを演じているのが、映画ファンなら一度は目にしたことがあるだろうイギリスの名優たちなのだ。まず森の番人のリーダーであるピース役を演じるのは、イアン・マクシェーン。『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』でジャック・スパロウを追い詰めた黒ひげ役が記憶に新しい。次いで、ピースの右腕ニオンを演じたニック・フロストは、『ホットファズ/俺たちスーパーポリスメン!』や『宇宙人ポール』でおなじみのコメディ俳優。また気難しい酔っ払いのゴートには屈強なコワモテ、レイ・ウィンストンが扮する。さらに、腕っ節の強さが自慢のコルに個性派トビー・ジョーンズ、盲目ながら博識の預言者ミューアを日本では映画版『スーパーマリオ』でおなじみのボブ・ホスキンス、といった具合で、錚々たる面々が一見彼らとはわからない外見で登場しているのだ。監督のルパート・サンダースはこの配役について、「英国のギャング映画をキャスティングするのに似ていた。手ごわい奴らだが心はでっかい連中が必要だったんだ。一緒に歌い、笑い、ともに戦う、兄弟のような一団がね」と語る。出演交渉にあたっては、自ら候補の俳優たちを個別に訪問し、イメージ画と詳しい背景設定を示した。「会うことさえできれば、自分の熱意が彼らに伝わるだろう」という自信があったという。「森の番人たちの存在は、この映画に多くのものをもたらしてくれる。笑いを起こしてくれるだけでなく、ときには熱い心も見せてくれるのさ」。監督の熱意で実現した本作の“小さい”けれど存在感のある豪華なキャスティング。視覚効果と昔ながらの映画撮影のトリックを駆使した彼らの登場シーンにも注目していただきたい。『スノーホワイト』公開中
2012年06月15日クリステン・スチュアートが現代版“白雪姫”を、シャーリーズ・セロンが魔女を演じた映画『スノーホワイト』の日本公開を前に、本作の見どころのひとつでもある“衣装”について、デザインを手がけたコリーン・アトウッドやセロンが語る特別動画が公開された。『スノーホワイト』特別動画アトウッドは、『シカゴ』、『SAYURI』、『アリス・イン・ワンダーランド』でアカデミー衣装デザイン賞を3度受賞した“衣装の魔術師”と称される人物だ。セロンも「彼女は最高の衣装を作ってくれた」と賛辞を送っている。このたび公開された動画は、アトウッドがメイキング映像に合わせて、キャラクターそれぞれの衣装のポイントを詳しく説明したもの。例えばスノーホワイトについては「従来のおしとやかなお姫様とは違うタフな印象に仕立てたかった。映画のラスト、軍隊を率いて民衆のため戦いに臨むシーンでは、手作業で作ったカスタムメイドの鎧を彼女のためだけに用意した」とコメント。一方、セロン演じるラヴェンナ女王については「女王の衣装はオートクチュールものを主体に、邪悪で腐敗した雰囲気を漂わせるものに仕上げた」と話す。「コンセプトのアイデアを練り、それを形にして実際の衣装が完成するまでには最低でも4か月はかかった。この映画用に1000点以上の衣装を作ったが、その規模の大きさゆえ苦労もひとしおだった」というアトウッドだが、「キャストらとの共同作業をはじめ、私にとってかけがえのない素晴らしい体験になった」とも語っている。映画の世界観を形成するのに大きな役割を果たす衣装。その制作過程を知れば本作をより深く楽しめるのではないだろうか。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年06月14日グリム童話やディズニーアニメでお馴染みの『白雪姫』が21世紀仕様のフェアリーテール『スノーホワイト』となって復活。全米でも大ヒットを記録した本作の監督ルパート・サンダースがインタビューに応えた。その他の写真サンダースはCM界で注目されたヴィジュアル派で、本作が初監督作となる。「グリムの原作はフェアリーテールの枠を超えた物語のオリジンだと思う。そういう作品をデビュー作にできるのは、僕のような新人監督にとってはまたとないチャンスだと思った」最初にスタジオに提出したのは、自らのイマジネーションをもとに創造した3分間のプロモーションビデオだったという。「邪悪なクイーンがミルクバスから出てくるシーンや、彼女が一瞬のうちにカラスに変身するシーン…。いろんなバージョンを作ったら、それが認められて監督を任されることになった。面白いことにそれをベースにしたシーンが予告編にも使われたんだ」。やはりヴィジュアル的な才能に長けているのだろう。確かにそれらの映像のインパクトは強烈。フェアリーテールの甘さに闇がプラスされている。「地に足が着いたフェアリーテールを語りたい。それが僕たちの目標だった。そのためには美しさだけではダメ。おとぎ話の向こうにある闇にも目を向ける必要があったんだ」。その闇を象徴するのが、権力と美しさに執着する魔女の継母ラヴェンナ。演じるシャーリーズ・セロンは登場するたびにコスチュームを替え、驚くほど美しい。「でも、その衣装はすべて死をイメージさせるものなんだ。しゃれこうべや毛皮、カブトムシの殻やハリネズミ…、それらを纏っていつも鏡を見ている。反対にスノーホワイトは、ほとんど同じ衣装で一度も鏡を見ないんだ」。ヒロインたちの個性をまず映像で伝える。ヴィジュアル派の監督らしいアプローチだ。ちなみに、大ヒットによって続編企画も浮上。サンダースの続投が伝えられている。新しいヴィジュアリストの誕生といえそうだ。取材・文:渡辺麻紀『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年06月13日クリステン・スチュワート主演で贈る「白雪姫」の映画化『スノーホワイト』の続編が早くも決定した。全米で週末3日間のオープニング興行収入が5,500万ドル超(約43億6,000万円)を叩き出し、日本でも6月15日(金)より公開される同作だが、ユニバーサル・スタジオ側が早くも続編の制作にゴーサインを出したという。現在公開中の『メン・イン・ブラック3』の脚本製作にも関わったデヴィッド・コープが続編の脚本家に抜擢され、第1作の後日譚を描く模様だ。クリステン・スチュワートとクリス・ヘムズワースは共に2本のオプション契約を結んでいることから続編に出演するものと見られるが、一方のシャーリーズ・セロンが悪役で続投するかは不明だ。また、第1作目が監督デビュー作となったルパート・サンダーズの続投も明らかにされていない。クリスは以前、クリステンと一緒に続編を書いているものの、成功しそうにないと冗談めかして語っていた。「2人で書いているよ、『スノーホワイト2』をね。でもそれが実現するとしたら映画館では上映されず、そのままビデオ作品にされちゃいそうだよ」。『スノーホワイト』は6月15日(金)より全国にて公開。■関連作品:スノーホワイト 2012年6月15日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年06月11日グリム童話の『白雪姫』を映画化した『スノーホワイト』の日本公開を記念して、新宿にある“キリストンカフェ東京”が、本作にちなんだオリジナルメニューを味わえるコラボレーションフェアを開催している。その他の写真映画『スノーホワイト』とコラボしたオリジナルメニューは、デザート“アップルコブラー~魔女の林檎にご用心~”(1000円)と、ドリンク“スノーホワイト~この世で一番美しい少女~”(900円)の2種類。前者は、フルーツにパイ生地を被せて焼いた菓子で、女王の冷酷さを表した冷たいアイスと、魔法がかかったような温かい林檎のコラボレーションが楽しめる。一方後者は、アップルブランデーを使い、清らかで美しい白雪姫をイメージした雪のように真っ白なフローズンカクテルだ。いずれかのメニューを注文すると、抽選で『スノーホワイト』の劇場鑑賞券やオリジナルグッズが当たるという特典も用意される。コラボレーションフェアの開催は今月30日(土)まで。中世ヨーロッパの教会を再現した“キリストンカフェ東京”で、映画『スノーホワイト』の世界観を満喫してみてはいかがだろうか。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年06月08日鳥取県は「まんが王国とっとり」を広くPRするために、千代田区の後援のもと、7月1日に秋葉原において建国記念イベント『AKIBAで探す「まんが王国とっとり」』を開催する。当日は鳥取県のご当地バーガーを販売する「とっとりバーガーフェスタ」も行われる。水木しげる氏、谷口ジロー氏、青山剛昌氏をはじめとする著名なマンガ家を輩出してきた鳥取県は、今年度は「まんが王国とっとり」として、アニメやマンガを切り口に国内外での鳥取県の知名度向上や観光客誘致に積極的に取り組んでいる。7月1日の「AKIBAで探す「まんが王国とっとり」を皮切りに、8月4日から11月25日まで「国際まんが博」を開催するほか、11月7日から11月11日まで「2012年 第13回 国際マンガサミット 鳥取大会」など、さまざまなイベントを集中的に展開していくという。「AKIBAで探す「まんが王国とっとり」は7月1日に「ベルサール秋葉原」ほか秋葉原で開催。まんが王国とっとりについて詳しく知ることができる「まんが王国とっとり紹介コーナー」、特別に秋葉原に出店した鳥取県のアンテナショップ「食のみやこ鳥取プラザ物産販売」、事前登録制の実体験型 宝探しゲーム「AKIBAスクランブル ~私の『とっとり』、知りませんか?~」が予定されている。また、同イベントでは「とっとりバーガー フェスタ@AKIBA」も開催。鳥取県のご当地バーガー「とっとりバーガー」を代表する名店5店が出店し、その場で調理・提供するという。販売するのは、2011年の「とっとりバーガーフェスタ 全国ご当地バーガーグランプリ」では県内No.1となった、「琴浦あごカツバーガー」、焼き肉店が作った「鳥取鳥取和牛 極上肉汁バーガー」、地元のブランド鶏の大山ハーブチキンを使った「大山チキンチリバーガー」、鳥取県東部のソウルフードをバーガーにした「鳥取ほるそバーガー」、地元名産モサエビを使った「もさバーガー」の5種類。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日グリム童話で知られる白雪姫を“戦うヒロイン”として大胆に生まれ変わらせた映画『スノーホワイト』より、クリステン・スチュワートら出演者がアクションシーンの撮影について語るメイキング映像が公開された。『スノーホワイト』アクション動画『スノーホワイト』は、誰もが知っている『白雪姫』を、概念を覆す新しいストーリー展開と斬新なビジュアルで描くアクション・アドベンチャー大作。スチュワートは“戦う白雪姫”スノーホワイトを、彼女の前に立ちはだかる“悪の女王”ラヴェンナをシャーリーズ・セロンが演じる。このたび公開された動画には、クライマックスの見せ場となる海岸のシーンや、森の中での激しいアクションシーンが登場。空撮用のヘリや、疾走する馬を捉えるための追跡用カメラ10台など、ありとあらゆる技術を駆使して行なわれた撮影の模様が収められている。劇中でスノーホワイトをサポートする、森のハンターや幼なじみの王子を演じた俳優たちは、「スポーツ並みに身体を使う撮影だった」(クリス・ヘムズワース)、「燃え盛る炎をバックに馬の大群に囲まれてこんなに興奮したことはいまだかつてないね」(サム・クラフリン)と撮影を振り返る。また、「戦うことに消極的なスノーホワイトは、追いつめられてようやく弓矢を手にするの」とスチュワートが説明するように、本作の“白雪姫”は、女王の魔の手から逃げる中で、課せられた運命を知り、自らの意思で“悪”に立ち向かっていく。当然、スチュワート自身のアクションも満載で、鎧を着て馬で疾走するシーンや、炎が上がる中でのアクションなど、泥にまみれながらも体当たりで挑むその表情からは、新しい白雪姫像を作ろうとする強い意欲がうかがえる。はたして、映画では彼女の“戦い”はどのように描かれているのか? まだ誰もみたことのない白雪姫像に期待したいところだ。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年06月06日グリム童話の名作『白雪姫』を斬新な世界観で描いた映画『スノーホワイト』。6月15日(金)より日本公開される本作のコラボレーション企画が続々始まっている。その他の写真クリーニング大手の白洋舍では、本作の“戦う白雪姫”というコンセプトに合わせて、“衣替え”の6月から梅雨に負けじと働き出す夏服のサービスプランとのコラボレーションを実施。衣服の白を際立たせる“着る前ウォッシュ”、梅雨の雨から衣服を守る“はっ水加工”というサービスをセットで利用しやすい割引料金で提供する“夏服応援プラン”を設定し、全国の店舗で同プランを利用したユーザーに抽選で『スノーホワイト』の劇場鑑賞券やオリジナルグッズがプレゼントされる。また、GMO社が運営するクーポンサイト“くまポン”では、サイト内に『スノーホワイト』の特設ページを開設。会員登録のうえ同ページから応募すると、本作の劇場鑑賞券プレゼントにエントリーすることができる。応募できるのは先着10万人までとなるため、希望者は早めに同サイトをチェックしたほうが良いだろう。本作は、CM界で活躍した俊英ルパート・サンダース監督が、グリム童話やディズニーアニメで知られる『白雪姫』の物語を、大スケールのアクション映画として生まれ変わらせた話題作。永遠の若さと美貌を得るために暗躍する女王をシャーリーズ・セロンが、女王に立ち向かうため甲冑姿で戦いに身を投じる主人公スノーホワイトをクリステン・スチュワートが演じている。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年06月01日グリム童話の名作『白雪姫』を新しい解釈で映画化した『スノーホワイト』の日本公開を前に、ヒロインを演じるクリステン・スチュワート、“悪の女王”役のシャーリーズ・セロンら主要キャストが本作の魅力を語る特別動画が到着した。特別動画『スノーホワイト』は、誰もが知っている『白雪姫』を、概念を覆す新しいストーリー展開と斬新なビジュアルで描くアクション・アドベンチャー大作。スチュワート、セロンのほかにハンター役を『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワース、スノーホワイトの幼なじみの王子ウィリアム役として『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』のサム・クラフリンが出演している。このほど公開された特別動画の中で、セロンは本作を「現代にも十分に通用する内容よ。私たちが目指したのは観客の心を揺さぶるような作品なの」と話す。そしてスチュワートは「おとぎ話を新しい角度から描き直しているの。観客をファンタジーの世界に連れ去るような映像よ」と語っている。確かに、動画の中の“白雪姫”は、王子様に助けられるのを待つお姫様ではない。周りの人たちに助けられながらも、“悪の女王”に果敢に立ち向かい、凛々しく変貌を遂げていくのだ。今年はグリム童話誕生200周年となるが、そんな記念すべき年にふさわしい、新しいヒロインの誕生を予感させる映像となっている。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年05月30日誰もが知るグリム童話『白雪姫』をモチーフに、大胆な解釈を加えて映像化した『スノーホワイト』の日本公開を前に、SNSを使ったキャンペーンが開始されている。その他の写真公式Facebookページに登場したのは、「『スノーホワイト』あなたの真実の性格とは…?Facebook女の本性診断アプリ」。“運命の出会いを信じている”“デートは誘われるのを待つのではなく「誘わせる」ものだ”など恋愛観に関する10個の質問にYes or No形式で答えていき、純粋なスノーホワイトか彼女を陥れるため画策する女王ラヴェンナか、どちらが自分の本性により近いかを診断するというもの。結果はパーセンテージで表示され、タイプ別の恋愛アドバイスが付いてくる。また、公式Twitterと連動したキャンペーンでは、主人公スノーホワイトと宿敵ラヴェンナ女王の熱いバトルが、6月30日(土)までTwitter上で展開される。参加者は応援したいキャラクターに設定されたハッシュタグ(#スノーホワイトラブ!または、#女王様ラブ!)をつけてつぶやきを投稿。よりポイントの多かったキャラクターを応援した人の中から、抽選で人気アクセサリーブランド、ティファニー製のネックレスほか映画のプレミアムグッズがおくられるという。応援つぶやきをするごとにポイントが加算され、ふたりの人気度メーターが上がる仕組み。ツイート数に制限はなく、多いほどプレゼントの当選率もアップするようだ。純真無垢で誇り高いスノーホワイトと、自身の野望のためにはどんな手段もいとわない冷酷な女王ラヴェンナ。対照的なふたりだが強い信念を持ったその姿勢はどちらも魅力的。今回のキャンペーンも、そんな彼女たちに憧れる女性を中心に盛り上がりを見せそうだ。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー取材・文:渡部あきこ
2012年05月24日約4年ぶりに来日した米女優のシャーリーズ・セロンが20日、都内で行われた出演映画『スノーホワイト』のジャパンプレミアに出席した。本作で永遠の命と美貌を手に入れるため、主人公スノーホワイトの心臓を執拗に狙う“悪の女王ラヴェンナ”を演じたセロンは、黒のレザードレスで登場し、「また日本に戻って来れてうれしい。皆さんが温かく歓迎してくれた」と挨拶。そのスーパーモデル級の美貌とスタイルで、ファンを魅了していた。本作は今年誕生200周年を迎えたグリム童話の名作『白雪姫』を新しい解釈で映画化したアクション・アドベンチャー大作。セロンは「私自信、誰もが知っている古典的な童話をまったく違う形で描いているところに惚れこんでいる。とにかくビジュアルが素晴らしいし、感動的なストーリーが大きなスケールで描かれている」とアピール。「好きな日本食?さっき、うどんを食べたわ。日本に来たい理由のひとつが食べ物なの」と茶目っ気も披露した。プレミアにはメガホンをとったルパート・サンダース監督も同席。「日本には魔法やファンタジー、バトルシーンといった要素を文化的に受け入れてくれる土壌があると思うので、きっと日本の皆さんに楽しんでもらえるはず。超大作であると同時に、感情面も豊かに描いていてメッセージ性も高い作品に仕上がっている」と長編デビュー作に手応え十分の様子だった。プレミアには日本語吹替え版でラヴェンナの声を担当した女優の小雪、スノーホワイトに戦いの術を伝授する狩人のエリックを演じた椎名桔平も来場。小雪もセロンと同じく、ブラックを基調にしたドレスをまとい、日米“悪の女王”が美の競演を果たした。小雪は「ラヴェンナは怖いという一言では表せない役。美しさ、脆さなど、あまり知られていない女王の人生が描かれている。実際のシャーリーズさんは、本当に多才な方。女優としても、女性としても尊敬できる」。椎名も「『モンスター』を観て、すごい女優さんだと思っていたので、お会いできて光栄。(セロンの)横にいて、とても楽しいです(笑)」とセロンに惚れぼれしていた。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年05月21日5月17日、グランドプリンスホテル新高輪にて、「『まんが王国とっとり』建国記念!『国際まんが博』PRイベント」が開催された。鳥取県は、平成24年秋に国際的な漫画シンポジウムとなる「第13回国際マンガサミット鳥取大会」を開催する。これまでにも「まんが王国とっとり」とのキャッチフレーズを打ち出し、国内外での知名度向上や観光客誘致に取り組んできたが、同サミットの開催にあたって、平成24年度を「まんが王国とっとり」の建国年と位置づけることに決定した。同県は、「ゲゲゲの鬼太郎」作者の水木しげる氏、「名探偵コナン」作者の青山剛昌氏、「遥かな町へ」でアングレーム国際漫画祭 最優秀作品賞を受賞するなど、国際的にも評価の高い谷口ジロー氏など、多くの著名漫画家を輩出している。“建国年”に制定した本年度には、まんがやアニメを多くの人に楽しんでもらうために、平成24年8月4日から同年11月25日の114日間にかけて、「まんが王国とっとり建国記念 国際まんが博」を開催することを決定した。鳥取県の交通網の主要拠点である「東部=鳥取市」「中部=倉吉市」「西部=米子市」を「まんが王国とっとり」への3つのゲート(入口)として設定し、鳥取市、倉吉市、北栄町、米子市、境港市を中心に、県内全域でさまざまなイベントを展開していくという。メインイベントとなるのは、県東部、中部、西部を巡回する移動型博覧会「とっとりまんがドリームワールド」だ。同イベントでは、展示コーナー、まんがの描き方を学べるワークショップ、キャラクターグッズを購入できるショップ等が開設されるほか、鳥取県の食を楽しめる「Manga-Café」なども登場予定。東武、中部、西部でのそれぞれの実施会場は、「コカ・コーラウエストパーク 県民体育館」(8月4日~8月14日)、「鳥取県立倉吉体育文化会館」(9月7日~9月23日)、「どらドラパーク米子市民体育館」(10月20日~11月11日)となる。また、スペシャルイベントとして、ディズニーの人気キャラクター「スティッチ」に関する資料が展示されるほか、鳥取を代表する砂丘をイメージしたスティッチのオブジェ展示、大型シアターでの特別映像の上映なども予定されている。会見に出席した鳥取県知事・平井伸治氏は、「メインイベント会場以外にも、水木しげるロード、水木しげる記念館、青山剛昌ふるさと館など、見どころがたくさん。鳥取県は羽田からわずか1時間なので、ぜひたくさんの人に遊びにきてほしい」とあいさつ。イベント開催期間中の目標来場者数を300万人と設定し、知事の応援に駆けつけた鬼太郎、コナン君とともにイベントをPRした。同県では、同イベントのPRパーソンとして、タレントのトリンドル玲奈を起用している。起用のきっかけは、彼女が鳥取出身の留学生を演じている、通信会社のテレビCMだそうだ。「まんが王国とっとり」の王女という設定のもと、華やかなドレス姿で登場するや、「トットリンドル王女だでぇ。てへぺろ」とあいさつして会場を沸かせた。これに間髪をいれず平井知事が、「まんが王国発展のために、王女のお力をお貸しいただきたいです」とお願いすると、トリンドル王女は笑顔でうなずき、こう約束した。「このイベントを通じて、まんがの魅力、鳥取の魅力を多くの人に伝えられるよう、まんがについても鳥取についても、さらに勉強して立派な王女になります」記者会見では、「小学生のとき、自分の名前がほかの子と違って片仮名なのが嫌で、“鳥取”玲奈と当て字で書いていました」というエピソードを披露。また、「まんがのイベントだけど、子どもだけじゃなくて大人にも来てほしいし、県外からもたくさんの人に遊びに来てもらえたらうれしい」と、PRも忘れなかった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月20日日清食品はこのほど、「カップヌードルライト」に氷を入れて冷やして食べる新しい食べ方を夏に向けて提案するキャンペーン「夏はICEで! カップヌードルライト」を開始した。同キャンペーンは、カップヌードルライトに氷を入れて冷やして食べるという新しい食べ方を提案する内容。特に「カップヌードルライト」「カップヌードルチリトマトヌードルライト」の2品をオススメとしている。スープがあっさりしているので、冷やして食べるのにピッタリだという。特にチリトマト味は、氷で冷やすことによって、チリの辛味が柔らかくなるとともに、トマトのうまみが強調されるとのこと。カップヌードルライトは融点の低い油を使用することなどにより、スープの温度が冷えても脂が固まりにくく、澄んだスープが楽しめるとしている。つくり方は、まず熱湯180ml、氷約180gを用意。麺がギリギリつかるまで湯を入れて30秒後に一度かき混ぜ、合計3分間待つ。その後氷をたっぷり入れ、しっかり冷えるまで混ぜるだけ。手軽にいつものカップヌードルの味を、ひんやり冷たく楽しめるという。上記2商品のパッケージには、氷をイメージしたアイコンとICEカップヌードルライトの調理方法を入れ、氷を入れて冷やして食べる新しい食べ方を訴求している。価格は、各170円(税別)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日グリム童話の『白雪姫』を映画化した『スノーホワイト』が6月15日(金)より公開されるのに先がけ、本作で悪の女王を演じたシャーリーズ・セロンが5月に来日することが決定した。その他の写真『スノーホワイト』は、新しい解釈で童話『白雪姫』を映画化したアクション・アドベンチャー大作。セロンが扮するのはスノーホワイト(クリステン・スチュワート)の義母である女王ラヴェンナで、永遠の美貌とパワーを保つために義理の娘の心臓を執拗に狙うという邪悪で妖艶な女性を演じている。これまでに幾度となく“世界で最も美しい女優”などに選ばれてきたセロンだが、2003年の『モンスター』では体重を14キロも増やして連続殺人鬼を演じアカデミー賞を獲得した女優根性と実力の持ち主でもある。本作でセロンがどのような魔性ぶりを見せてくれるのか、注目したい。セロンの来日は『ハンコック』(2008年公開)以来、約4年ぶり7回目。5月20日(日)に開催されるプレミアイベントでは、日本語吹替え版で声優を務める小雪、椎名桔平と共に出席する予定だ。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー(C)2011 Universal Studios. All Rights Reserved.
2012年04月26日グリム童話の名作『白雪姫』を新しい解釈で映画化した『スノーホワイト』のポスター画像と日本版予告が到着した。日本版予告本作は、童話『白雪姫』をベースに、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフらが大胆なアレンジを加えて映画化したアクション・アドベンチャー。このほど公開されたポスター画像には、主人公のスノーホワイトを演じる『トライワイト』シリーズのクリステン・スチュワートや、彼女を追跡するハンター役クリス・ヘムズワース(『マイティ・ソー』)の姿が。さらに、邪悪なラヴェンナ女王を演じるシャーリーズ・セロンが、まるでカラスを従えているかのようにふたりの前に立ちはだかり、それぞれが短剣などの武器を手にしたダークな世界観が漂うものとなっている。さらに日本版予告は、スノーホワイトではなくラヴェンナ女王からの視点がメインとなっており、有名な「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」と女王が鏡に問いかけるシーンも登場する。永遠の若さと美貌を手に入れようとする彼女がスノーホワイトを追い詰めていく様や、「来るがいい」と不敵に高笑いする場面は一度観ただけで強烈な印象を残す。またセリフはないが、雪のように白い肌、血のように赤い唇、漆黒の髪を持つスノーホワイトにも注目だ。逃げ込んだ森で番人たちと遭遇する場面や、妖精や動物たちが集まるシーンは童話『白雪姫』の世界に近いものがあるが、後半では甲冑姿の凛々しい姿に。この“戦うスノーホワイト”という、既存のイメージから大きく脱却したキャラクターが本作の最大の見どころで、新たなプリンセス像に大いに期待を抱かせる映像となっている。『スノーホワイト』6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年04月24日『トライワイト』シリーズのクリステン・スチュワートがこれまでにない“白雪姫”を演じる『スノーホワイト』の特報映像とポスター画像が公開された。特報映像はこちら本作は、生誕200周年となるグリム童話の中でも広く知られる名作『白雪姫』をベースに、物語の概念などを一新して制作されたアクション・アドベンチャー。スチュワートは主人公のスノーホワイトを、彼女の命を狙う女王ラヴェンナを『モンスター』のシャーリーズ・セロンが演じる。このほか『マイティ・ソー』のクリス・ヘムズワースや『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命(いのち)の泉』のサム・クラフリンが主人公を巡る男性として物語に関わってくる。「鏡よ、鏡。この世でいちばん美しいのは誰?」のセリフで始まる特報では、妖艶な女王が人を死に追いやる恐ろしい光景や、馬上で武器を手に戦う斬新な主人公の姿が公開に。さらに液状化する鏡の造形や、得体の知れない巨大な生物、そして女王が「その心臓を私に渡すのだ」という言葉と共に不気味なカラスの群れとなって飛び立つVFXシーンなど、これまでにないダークな“白雪姫”の世界観が表現されている。また、世界観と共に特に注目したいのが、女王を演じるシャーリーズ・セロン。セロンといえば、スーパーモデルでもある美貌を持ちながら、『モンスター』で10キロ以上も増量して連続殺人鬼を演じ米アカデミー賞を獲得したこともある女優魂の持ち主。そんな彼女が、ヒロインの若さと美に嫉妬する邪悪な女王をどのように演じているのか、今回の特報映像でいち早く確認してほしい。『スノーホワイト』2012年6月15日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー
2012年03月06日