フォーカルポイントは10月30日、BOOM Movement社の「BOOM Swimmer 防水ワイヤレススピーカー」を発売した。価格はオープンで、同社のショッピングサイト「FORCAL STORE」での販売価格は8,640円(税込)。BOOM Swimmerは、IPX7規格に準拠した防水スピーカー。水深1mに約30分沈めても性能に影響を及ぼさない防水性能を持っている。本体背面には「吸盤マウント」と「形状記憶ハンガーマウント」の2種類のマウントを取り付け可能。さまざまな場所に固定することが可能だ。また、マウントの取り付け部分はカメラの三脚用ネジ穴と共通になっているため、付属するマウント以外の設置方法にも対応できる。入力インタフェースは、Bluetoothとアナログ音声。Bluetoothの仕様については公開されていない。電源は内蔵のリチウムイオン充電池。約2時間の充電で、最長約16時間の連続再生が可能だ。なお、充電用のmicro USBポートと外部入力用の3.5mmステレオミニジャックには防水用のフタが設けられている。本体サイズは約W67.8×D67.8×H55mmで、質量は約142g。カラーはグレイ、ブルー、レッド、ホワイト、グリーンの計5色が用意されている。
2014年10月30日パイオニアは10月20日、サンリオの"ハローキティ"とのコラボレーション製品としてスタイリッシュCDミニコンポ「X-SMC01KT」およびワイヤレススピーカーシステム「XW-BTSP1-KT」を発表した。いずれも発売は11月1日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格はX-SMC01KTが26,000円前後、XW-BTSP1-KTが10,000円前後(いずれも税別)。2014年11月1日に"ハローキティ"が誕生40周年を迎えることを記念して発売される製品。X-SMC01KTは、好みに応じて付け替えられる2種類のハローキティ柄パネルが付属したCDミニコンポ。CD再生のほか、スマートフォンなどのBluetooth接続対応機器をワイヤレス接続して音楽を再生することが可能だ。また、USBメモリに保存されている音楽ファイルを再生したり、FMラジオ(76.0MHz~90.0MHz)を聴いたりもできる。なお、X-SMC01KTは500台限定となっている。一方のXW-BTSP1-KTは、天面にハローキティのイラストが印刷されたBluetooth接続対応のワイヤレススピーカー。スマートフォンなどからワイヤレスで音楽を再生することができる。NFC(近距離無線通信)機能を搭載するため、対応するスマートフォンなどをかざすだけでペアリングを行うことが可能だ。また、リチウムイオン充電池を内蔵しており、外出先など外部電源が確保できない場所でも約7時間の連続動作が可能となっている。BluetoothのバージョンはX-SMC01KTが2.1+EDRで、XW-BTSP1-KTが4.0。X-SMC01KTの主な仕様は、実用最大出力が10W×2(8Ω、1kHz、10%、JEITA)、搭載する接続インタフェースが音声入力(ステレオミニ)×1系統、ヘッドホン出力(ステレオミニ)×1系統、USB×1基となっている。スピーカーは66mmコーン型のフルレンジスピーカーと77mmコーン型のパッシブラジエーターを搭載。本体サイズはW430×D114×H218mm、本体質量は2.8kgだ。XW-BTSP1-KTの主な仕様は、実用最大出力が4W×2(4Ω、1kHz、1%、JEITA)、搭載する接続インタフェースが音声入力(ステレオミニ)×1系統となっている。スピーカーは38mmフルレンジと60×30mmコーン型パッシブラジエーターを搭載。本体サイズはW200×D72×H77mm、本体質量は400gだ。
2014年10月20日ボーズは10月17日、Wi-Fiで音楽を楽しめる「SoundTouch」対応スピーカーの新モデルとして、「SoundTouch 30 Series II system」など一体型システム3製品を発表した。発売は10月24日で、同社オンラインストア価格は税別44,000円/74,000円の予定だ。「SoundTouch Wi-Fi music system」は、パソコンやスマートホン上の音楽ライブラリーやインターネットラジオをワイヤレスで聴くことができる同社のWi-Fi機能対応モデルの総称だ。電源のオン/オフやボリューム調整、曲の選択などをスマホやタブレットからリモート操作できるほか、AppleのAirPlayにも対応している。「SoundTouch 30 Series II system」は一体型システムにおける最上位モデルで、サイズはW435×D181×H246mm、重量は8.4kg。予定価格は税別74,000円。一回り小さな「SoundTouch 20 Series II system」のサイズはW314×D104×H188mm、重量は3.2kg。予定価格は税別44,000円。「SoundTouch Portable Series II system」は持ち運びにも向く、コンパクトなバッテリー内蔵モデル。最大ボリュームで2.5時間のバッテリー駆動を可能としている。サイズはW249×D64×H188mm、重量は1.4kg。予定価格は税別44,000円。3製品いずれも、Wi-FiはIEEE802.11b/g対応、音声入力用の3.5mmステレオミニジャック、USB端子を備えている。フレームカラーはホワイトとブラックの2色を用意する。なお、Bluetooth機能は搭載していない。
2014年10月17日NTTデータは10月15日、スマートグラスの企業活用で必要となる、キーボードを使わずにスマートグラスで文字入力を実現するAR(Augmented Reality:拡張現実)入力技術を開発したと発表した。今回開発された技術は、スマートグラスのディスプレイに表示された情報を、利用者のジェスチャーによって選択してカメラで取り込むことで暗証番号などの文字を入力可能とするもの。具体的には、スマートグラスの眼前のディスプレイの中に表示されるソフトウエアキーボードの必要なキーを現実の指でなぞることにより当該キーを入力とすることが可能になる。キーボードやタッチパネルによる入力とは異なり、物理的な入力の痕跡を残さず、他者からの覗き見を防止できるため、従来よりも安全性を確保した入力を実現するという。また、同技術により、既存の入力機器を利用した文字入力を前提とする業務システムをウェアラブルデバイスから連携し、利用することが可能になる。同社は今後、同技術を含むウェアラブルデバイスを活用した実証実験を進め、2015年度早期のソリューション提供を目指す。
2014年10月16日オンキヨーは10月15日、2.1ch構成のリビングスピーカーシステム「LS-T3100(B)」を発表した。発売は11月中旬の予定で、価格はオープン。市場想定価格は税抜44,000円前後。LS-T3100(B)は、6.5cm径のフルレンジユニットを各2基搭載したフロントスピーカーと16cm径のワイヤレスサブウーファー、デジタルアンプを内蔵したコントロールユニットで構成されるリビングスピーカーシステム。フロントスピーカーは縦置き、横置き、壁掛けのいずれも可能で、ワイヤレスサブウーファーともどもレイアウトの自由度が高い。コントロールユニットはBluetooth機能を搭載しており、スマートフォンなどと接続して音楽再生にも利用できる。実用最大出力はフロントスピーカーが22W+22W、サブウーファーが50W。再生周波数範囲は50Hz~20kHz。Bluetooth 2.1+EDRを搭載し、プロファイルはA2DP、GAVDPに対応する。入力端子は光デジタル×1、同軸デジタル×1、ステレオミニジャック×1。ドルビーデジタルとAACのデコードをサポートする。サイズと重量は、フロントスピーカーがW169×D108×H78mm/0.7kg。サブウーファーがW261×D269×H337mm/5.8kg、コントロールユニットがW187×D120×H32mm/0.3kg。
2014年10月15日ポーカロラインは10月14日、デンマークのオーディオメーカーであるtangent社のコンパクトスピーカー「SPECTRUM X5」を10月20日に、日本国内で発売すると発表した。希望小売価格は83,000円(2台1組、税別)。SPECTRUM X5は、コンパクトな2Wayバスレフ型スピーカー。ツイーターは1インチ径のソフトドーム型。ウーファーは5インチ径で、振動板にはペーパーベースコーン紙が使用されている。キャビネットの素材はMDFで、表面はマット仕上げ塗装。ウーファーユニットの前面にはパンチングメッシュグリルが付けられている。サイズはW160×D205×H340mmで、質量は12kg。再生周波数特性は50Hz~20kHzで、インピーダンスは6Ω。能率は90dBで、クロスオーバー周波数は2.5kHzだ。同社によると、SPECTRUM X5は明るく開放的でダイナミックなサウンドが持ち味とのこと。また、10月17~19日に東京・お台場の青海フロンティアビルで開催されるハイエンドショウトウキョウ2014に出展され、試聴が可能となる予定だ。
2014年10月14日アスクは10月9日、ワイヤレススピーカー「LUXA2 Groovy Duo」を発表した。発売は10月中旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は9,240円前後(税別)。Bluetooth接続に対応したワイヤレススピーカー。本製品2台をスマートフォンなどのBluetooth対応機器と同時接続しておくことで、ステレオスピーカーとして使用する(製品は2台セットで販売)。1台ずつ別々に使用することも可能。また、充電式のバッテリーを内蔵しているため、外出先や自宅の好きな場所など場所を選ばずに使用できる。Bluetoothのバージョンは2.1+EDR。プロファイルはA2DPおよびAVRCPに対応する。なお、Bluetooth以外の接続インタフェースとしてライン入力(3.5mmステレオミニジャック)も搭載。Bluetoothに対応していない機器と接続することも可能だ。AndroidやiOS用のコントロールアプリとして「Groovy Audio Center App」を用意。イコライザー設定、プレイリスト管理、グローバルラジオなどの機能を利用できる。また、アップデート情報をチェックすることも可能だ。主な仕様は、スピーカー出力が3W×2(RMS)、内蔵バッテリー(リチウムポリマー充電池)の容量が900mAh、充電時間が約3時間、再生時間が最大9時間となっている。スピーカー上部にはLEDインジケーターが備えられており、ペアリング時やBluetooth接続時、ライン入力時など状態に応じて点滅、点灯する。サイズは本体がW65×D65×H80mm(1台)で、質量は1台につき273gとなっている。
2014年10月10日ラナは9日、「トイ・ストーリー」のキャラクターである「エイリアン」を模したスピーカー「エイリアン ジャイアントスピーカー」の予約受付を開始した。12月24日までに配送する。直販サイト「ラナタウン」での販売価格は税込17,064円だ。エイリアン ジャイアントスピーカーは、「トイ・ストーリー」に登場する「エイリアン」の形をしたスピーカー。本体底部から3.5mmプラグの音声ケーブルが伸びており、音楽を再生する際はパソコンやCDプレーヤーなどを接続して使用する。また、3.5mmプラグの音声ケーブルのサイドに備えられたUSBケーブルから電源をとる。USBケーブルはパソコンのUSBポートや、USB-ACアダプタ(別売)への接続が必要だ。電源に接続すると「エイリアン」の目が光る。底部に搭載されたスピーカーは77mm口径×1基、最大出力は3W。インピーダンスは4Ω±15%。音量調節はスピーカーからは行えず、音楽再生機器から行う。サイズはW450×D220×H420mm、重量は2kg。(C)Disney/Pixar
2014年10月10日パナホームはこのほど、スマートハウス「エコ・コルディス2」を発売した。○「PM0.5」も除去し室内に清潔な空気を導入同商品は、"ウェルネス"と"スマート"を進化させ、空気質へのこだわりによる健康配慮やHEMSによる省エネ性・利便性の高いくらし等を実現するスマートハウス。2013年4月より発売しているスマートハウス「エコ・コルディス」が持つ住まいの価値(大容量太陽光発電ルーフによる優れた経済性と斬新なデザイン、ネット・ゼロ・エネルギーによる経済性等)をベースに、"ウェルネス"と"スマート"の進化を図った。また、デザインにおいても先進性の向上を図るとともに、光や風を取り込む等、自然を活用する空間の演出により、豊かなくらしの提案も行う。新しく採用する換気システムは、空気の質に配慮。空気中の粒子PM2.5の中でもより身体に危険とされるPM0.5にも対応。0.3μm(マイクロメートル)の微小粒子を99.97%除去する「HEPA(ヘパ)フィルター」を、工業化住宅業界で初めて標準搭載し、各居室にきれいな空気を直接給気する。また、"スマート"の進化として新採用するHEMSでは、パナソニックの「スマートHEMS」コントローラーにタブレット型の「プライベート・ビエラ」を採用。エネルギーの収支状況の確認やエアコン等の対応機器のコントロールによるエネルギーマネジメントだけでなく、窓・シャッターの開閉やテレビの視聴もできる等、より便利で快適にすまいのトータルマネジメントが行えるよう進化を図った。屋根にはいっぱいに太陽光発電システムを搭載し、使うエネルギーの約3倍のエネルギーを生み出すとともに、高い断熱性能と活エネ技術により「ゼロエネを超える家」とした。また、光熱費において、同商品と約20年前(1990年代前半)の住宅とを比較した場合、年間約27.5万円の光熱費削減効果と年間約46.1万円の売電金額を合わせ、年間約73.6万円の節約が可能だという。
2014年10月02日パイオニアは9月29日、テレビの音声を手元で聞こえるようにするシニア向けの無線スピーカー「快テレ君」の新モデル「VMS-S710-K」を発表した。発売は10月下旬で、希望小売価格は24,800円となっている。快テレ君 VMS-S710-Kは2.4GHz帯のデジタル無線方式を採用した、バッテリー内蔵のワイヤレススピーカー。テレビの音声が聞こえにくくなったシニア向けに開発された。50mm口径のスピーカーユニットを2基搭載し、1W+1Wのステレオ再生が可能。人の音声帯域を強調する「しっかり音」機能を備え、ドラマのセリフやニュースの音声をより聞き取りやすくする。スピーカー部のサイズはW190×D78×H90.5mm、重量は約610g。電源はニッケル水素バッテリーで、約13時間の連続使用が可能だ。別売りのACアダプター(税別3,200円)も利用できる。送信機のサイズはW190×D78×H32.5mm、重量は約140g。電源は付属のACアダプターを使用し、テレビと接続する音声入力端子として、光デジタル音声端子(角型)とRCAステレオピンジャックを装備している。無線の到達距離は約30mに及ぶ。
2014年09月29日パナソニックは9月29日、オーディオ専用ブランド「Technics(テクニクス)」の2ウェイスピーカー「SB-C700」を発表した。発売は2015年2月が予定されており、希望小売価格は158,000円となっている(2本、税別)。なお、本製品は受注生産となる。「音・音楽の感動を創出するオーディオ専用ブランド」として復活したTechnicsにおいて、「プレミアムシステム C700」シリーズとして位置付けられるモデル。「C700」シリーズは、上位のラインナップである「リファレンスシステム R1」シリーズに対して、より多くのユーザーに楽しんでもらうことが念頭に置かれている。ST-C700は、新開発の「同軸平板2ウェイユニット」を採用することで、点音源化を実現した2ウェイスピーカー。点音源化に加えて、ウーファー振動板に対して精密に調整して配置されたドーム型ツイーターがリニアフェーズ再生を実現することで、優れた音像定位となっている。同軸平板2ウェイユニットでは、中高域の忠実な再生を行うため、軽量で剛性の高いカーボンクロススキン材とアルミハニカムコア材でサンドイッチ構造にしたウーファー振動板を採用。これにより、コーン型振動板で生じる前室効果による周波数特性の乱れを抑えている。さらに、磁気回路にダブルマグネット、銅ショートリング、高占積率エッジワイズ巻線によるボイスコイルが、駆動力強化と低歪化を実現。これらが中高域を忠実に再現する。一方、ハイレゾ音源の高品位な音質を最大限に生かせるよう、100kHzまでの超広帯域再生を実現した。これは、軽量のアルミニウム振動板の採用や構造シミュレーションを行い、ドーム型ツイーターを高剛性構造としたことで、可能となったものだ。また、振動板が軽量となったことで、2個のネオジウムマグネットでプレートを挟み込む構造の磁気回路がドライブしやすいようになっている。キャビネットは、不要な共振を排除して音質を向上させるよう材質や配置に徹底して配慮。側板に最厚部40mmのアーチ状剛性板を採用。徐々に厚みが替えられている偏肉構造とすることで、板の共振を分散、減衰することに成功している。また、六面を強固に接合することで剛性を向上させ、筐体がたわむことによる不要共振の発生を抑制。加えて、スピーカーユニットは定在波が少なくなるように配置され、スピーカーフレーム外周を覆うリングも不要な共振を排除すべく高い内部損失素材が採用されている。主な仕様は次の通り。スピーカーユニットはウーファーが同軸16cm平面型×1、ツイーターが1.9cmドーム型×1、再生周波数特性は40Hz~100kHz(-16dB)、45Hz~80kHz(-10dB)、インピーダンスは4Ω。サイズはW220×D286×H336mm、質量は約8.5kg(1本)となっている。
2014年09月29日パナソニックは9月29日、Technics(テクニクス)ブランドのハイエンドスピーカーシステム「SB-R1」を発表した。発売は2015年2月で、希望小売価格は税別1,340,000円(1本)。受注生産方式をとる。同社は9月4日にTechnicsブランドの復活を表明しており、SB-R1はその第一弾となる製品のひとつ。Technicsの音響技術を結集したハイエンドオーディオシステム「リファレンスシステム R1シリーズ」に属するスピーカーだ。SB-R1のユニット構成は、同軸平板2ウェイユニット(ミッドレンジ、ツイーター)と仮想同軸配置ウーハーによる3ウェイバスレフ型。点音源・リニアフェーズ思想をベースとしており、音像定位に優れた広がりのある音場を再現する。160mm口径のミッドレンジの振動板には、軽量高剛性のカーボンクロススキン材とアルミハニカムコア材によるサンドイッチ構造を採用。コーン型振動板で起こる前室効果による周波数特性の乱れを排除した。25mm口径のドーム型ツイーターには、高剛性かつ軽量のカーボングラファイト振動板を採用。100kHzまでの超高域再生と、広い指向特性を実現した。20Hzからの低音域を担うのは160mm口径のロングストロークウーハー。ダブルマグネットと銅リングを配した低歪磁気回路により、重厚かつ応答性に優れた低音を鳴らす。不要な共振音や回折反射、定在波を排除する高剛性ラウンドフォルムキャビネットは、職人技で磨き上げられたピアノブラックの光沢仕上げ。サイズはW408×D522×H1260mm、重量は約76kg(1本)となっている。再生周波数特性は20Hz~100kHz(-16dB)、28Hz~90kHz(-10dB)。インピーダンスは4Ω。同社はリファレンスシステム R1シリーズに属する製品として、ステレオパワーアンプ「SE-R1」、ネットワークオーディオコントロールプレーヤー「SU-R1」も同時に発表した。
2014年09月29日ボーズは9月16日、iPhone/iPod用ドックスピーカー「SoundDock XT speaker」(以下SoundDock XT)を発表した。Lightningコネクタを装備している。発売は9月26日で、同社オンラインストア価格は税別15,000円。SoundDock XTはiPhone/iPod用のドックスピーカー。本体サイズはW300×D86×H131mmで、質量は1.8kg。コンパクトなサイズながら、アクティブ・エレクトロニック・イコライゼーションや、小型スピーカーの特性に適した音響設計により、クリアでパワフルなサウンドを実現している。対応端末はiPhone 5、iPod touch(第5世代)、iPod nano(第7世代)など、Lightningコネクタを装備したモデル。SoundDock XT本体はACアダプターから電源供給を受け、音楽を再生しながらiPhone/iPodの充電を行うことができる。
2014年09月17日ハンファQセルズジャパンは9月2日、Bluetoothスピーカー「UMA-BVS01S」を発売した。Web直販限定で、直販価格は3,180円(税込)となっている。デスクやテーブルなど設置した面を振動させて音を鳴らすBluetoothスピーカー。2013年2月にブラックモデルが発売されており、今回カラーバリエーションとしてシルバーモデルが追加された。設置面にはゲル素材が使用されており、デスクやテーブルなどとピタリと接するように設計されている。スマートフォンなど再生デバイスとの接続インタフェースとしてBluetoothを備えるほか、付属のUSB/オーディオ分岐ケーブルを利用すればプレーヤー側のヘッドホン出力と接続することも可能だ。Bluetoothのバージョンは2.1だ。その他の主な仕様は、実用最大出力が10Wで、バッテリーが内蔵式のリチウムイオン充電池、バッテリー駆動時間が約6~8時間となっている。サイズはφ54×H54mm(振動パット部を除く)で、重量は約328gだ。
2014年09月02日スマホは毎日の生活に欠かせないものですが、スマホを使うことで毎日を便利で快適に過ごせる「スマートライフ」は利用していますか。8月16、17日に、ミサイルマンとYouTuberの「PDS株式会社」が登場する、スマートライフ体感イベントが行われました。グランフロント大阪ナレッジキャピタル北館1Fで行われたこのイベントは、たくさんのサービスによって暮らしがどう幸せになるかを参加者自身に確かめてもらう「体験型」を重視。多くの来場者が楽しみながら体験しました。メインステージでは、16日の人気YouTuber「PDS株式会社」による スマートライフ体験動画 の公開収録を皮切りに、17日にはお笑い芸人「ミサイルマン」によるトークショーを開催。「ミサイルマン」のステージでは、「dビデオ」を利用できる「スマートな部屋」と、利用できない「スマートではない部屋」にコンビが分かれて入室。お互いの部屋で同じお題が与えられ、その答えをどちらが早く見つけ出すことができるのか比較してみることに。「スマートな部屋」を担当した西代さんは18秒で答えを見つけられましたが、「スマートではない部屋」を担当する岩部さんは本棚を探しても一向に答えを見つけられません。手持ちのタブレットで探しているものがすぐに見つかる便利さを体験するとともに、「dビデオ」に約20,000タイトルが収録されているというコンテンツの豊富さを知った西代さんは、「実際に使うとめっちゃ楽しい!」と絶賛! 充実したサービスを通してスマートライフの一端を笑いを交えて伝えてくれました。スマートライフアドベンチャーでは、「dビデオ」「dヒッツ」「dマガジン」「dアニメストア」の4つのサービスを実際に体験できるブースを設置。サービスに触れることで答えを見つけるクイズラリーは子ども連れにも大盛況で、終日長蛇の列ができていました。「dビデオ」「dヒッツ」「dマガジン」「dアニメストア」の4つのサービスには、どれも魅力が満載。「dビデオ」なら、国内外のドラマや映画はもちろん、アニメや音楽PVまで約20,000タイトルの動画を月額500円で見放題。レンタルショップに行く感覚で、連続ドラマや話題作を好きなだけ楽しめるからとっても便利。しかも、家に居るときにはテレビにつないで大画面で楽しむことも可能。もうレンタルショップはいらないかも!?「dヒッツ」は、最新の楽曲から懐かしの名曲まで、月額500円で300プログラムが聴けるストリーミング音楽サービス。今の気分に合わせてシチュエーションごとに曲をチョイスできるから、通勤中やリフレッシュしたいときに利用したいですね。雑誌を買うと、部屋にどんどんたまっていくのが困りものですが、「dマガジン」ならその心配はなし。いろいろなジャンルの雑誌約80誌を月額400円で丸ごと購読できるから、1冊買うよりお買い得。そして、「dアニメストア」は、TV放送中の最新作や懐かしのタイトルまで、国内最大級の約1,000作品、約17,000話が月額400円で見放題。テレビアニメのバックナンバーも全部まとめて見られるから、子どもの頃に見た名作をまた楽しむのもいいですね。毎日の生活を楽しく、充実してくれる「スマートライフ」は、楽しいことに目がない欲張り女子にも注目されています。8月30日にワールド記念ホールで開催される神戸コレクションにも、「dマガジン」を体験できるブースが出展。イベントに先駆け、神戸コレクション人気モデルによる スマートライフムービー も公開中。また スペシャルサイト では、神戸コレクション出演モデルに会えるキャンペーンも実施中だから、ぜひ応募してみて。(9月16日まで)これまでの生活をよりハッピーに変えてくれる「スマートライフ」。生活に取り入れれば、毎日がもっとキラキラしそう。・スマートライフ 公式サイト
2014年08月29日パイオニアは8月6日、ホームシアタースピーカーの新製品としてバータイプの「HTP-SB760」「HTP-SB560」およびセパレートタイプの「HTP-S767」「HTP-S363」を発表した。いずれも発売は8月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格はHTP-SB760が45,000円前後、HTP-SB560が38,000円前後、HTP-S767が57,000円前後、HTP-S363が38,000円前後(いずれも税別)。いずれのモデルもセンタースピーカーに「ワイドバンドフルレンジユニット」を搭載。高域の感度を上げて歪みを低減させる銅キャップが採用されており、高音をクリアに再生して人物のセリフを聴き取りやすく再生する。また、「バーチャル 3D サラウンド」をはじめ8種類のサラウンドモードを搭載。HTP-SB760とHTP-SB560は、バータイプスピーカーとアンプ兼用のサブウーファーがセットになったモデルで、バースピーカーはテレビの前に置いてもジャマになりにくいスリムな設計となっている。HTP-SB760は最大5.1ch対応、HTP-SB560は3.1ch対応。HTP-SB760では、バータイプスピーカーの両端を取り外して後方に設置することでリアル5.1chサラウンドを実現するほか、パイオニア独自のサラウンド技術「フロントバーモード」を利用すれば、両端のスピーカーを取り外さずとも後方にスピーカーがあるようなサラウンド音場を楽しめる。音声面での機能としては、臨場感が要求される映画、音楽、ゲームなどで、重低音を損なわずに振動や音漏れを低減する「マナーモード 1」、ニュースなどを見る際に低音成分をカットして人物の声を聴き取りやすくする「マナーモード 2」を搭載。そのほか、スマートフォンなどとワイヤレス接続できるBluetooth機能、4Kパススルー機能などを備える。Bluetooth接続は高音質コーデックのapt-XやAACに対応、HDMI端子はHDMI2.0に準拠している。HTP-S767はトールボーイスピーカーとアンプ兼用サブウーファーを組み合わせた5.1chスピーカーシステムで、HTP-S363はアンプ兼用サブウーファーとコンパクトスピーカーを組み合わせた5.1chスピーカーシステム。HTP-S767のトールボーイスピーカーは、6.6cmコーン型ウーファーと2.6cmセミドームツイーターで構成される2Wayタイプだ。HTP-S363では、独自サラウンド技術「フロントサラウンド・アドバンス」を備える。HTP-SB760とHTP-SB560と同様にワイドバンドフルレンジユニットを備えるセンタースピーカーが採用されているほか、マナーモード1、マナーモード2を搭載。人物の声を聴き取りやすく再生する。また、Bluetooth接続や4Kパススルー機能も装備する。4モデルの仕様は次の通り。総合出力はHTP-SB560のみ100Wで、ほかが140W、アンプサブウーファーのみほぼ共通の仕様で、サブウーファーの形式がバスレフ式13cm(コーン型)、消費電力が32W(待機時かつBluetoothスタンバイ機能・HDMIコントロール機能オフ時が0.4W、待機時かつBluetoothスタンバイ機能オン・HDMIコントロールオフ時が0.5W)。入力インタフェースはHDMI入力×3系統、光デジタル音声入力×1系統、アナログ入力(RCA)×1系統、HDMI出力×1系統(ARC対応)、ヘッドホン出力×1系統のほか、HTP-SB560のみアナログのサラウンドプリアウト端子(RCA)×1系統を備える。サイズはW436×D362×H123mm(横置き時)、本体質量は7.5kgだ。スピーカー部は、HTP-SB760がサイズW1,101×D97×H99(または87)mm、質量2.2kg、HTP-SB560がサイズW800×D86×H99(または87)mm、質量1.5kg、HTP-S767のフロントスピーカーとサラウンドスピーカーがサイズW250×D250×H1,110mm、質量3.5kg(フロント)・3.4kg(サラウンド)、センタースピーカーがサイズW230×D90×H80mm、質量0.7kg、HTP-S363のフロントスピーカーとサラウンドスピーカーがサイズW95×D90×H80mm、質量0.3kg、センタースピーカーがサイズW230×D90×H80mm、質量が0.7kg(HTP-SB760とHTP-SB560のサイズ、質量はスタンド使用時)。
2014年08月06日フォステクスは6月23日、バスレフ型スピーカーボックス「YK103-Sol」とバックロードホーン型スピーカーボックス「BK103-Sol」を発表した。発売は6月中旬。希望小売価格は、YK103-Solが25,000円で、BK103-Solが50,000円(いずれも税別、1台の価格)。YK103-SolとBK103-Solは、2014年1月に発表されたφ10cmフルレンジユニット「FE103-Sol」専用のスピーカーボックス。内部配線にスピーカーユニットを接続し、付属のネジでスピーカーを取り付けるだけで完成する。FE103-Solは、FE103の50周年を記念して発売されたモデル。2層の抄紙ESコーンと抄紙センターキャップやコルゲーションダンパーなどが採用されており、8Ω仕様が1,500台、16Ω仕様が800台の限定生産となっている。YK103-Solは、W152×D239×H296mmのバスレフキャビネット。キャビネットの容量は6.7Lで、fb(チューニング周波数)は72Hz、質量は3.1kgとなっている。バッフルと天面、底面、側面には15mm厚、裏板には12mm厚のMDF材を使用することで、強度分布を最適化。表面は、バーズアイメープル突き板仕上げにパーシモンオレンジ塗装が施されている。BK103-Solは、W200×D335×H874mmのバックロードホーンキャビネット。ホーン長は175cmで、空気室容量は2.5L、fx(クロスオーバー周波数)は170Hz、質量は8.7kgとなっている。バックロード部分とホーン開口部を分けた2ピース構造を採用することで、不要な振動を抑制。素材には、シナ合板とMDF材を使用しており、素材の厚は12mm。表面は、パーシモンオレンジ塗装が施されており、スタンドはダークブラウン塗装となっている。両モデルとも、入力端子には銅削り出し金メッキターミナルを採用。内部配線には、OFC同芯撚り線が採用されている。
2014年06月23日ハーマンインターナショナルは6月3日、JBLブランドのポータブルBluetoothスピーカー「CLIP(クリップ)」を発表した。発売は6月中旬。価格はオープンで、推定市場価格は6,000円前後(税別)。サイズW88×D42×H107mm、質量150gのポータブルBluetoothスピーカー。使用しているユニットはφ40mmフルレンジ×1で、最大出力は3.2W。上部がカラビナ状になっており、バッグやジーンズなどに簡単に取り付けることが可能だ。なお、本格的なアウトドア仕様というわけではないため、防水・防塵性能などは備えていない。Bluetoothのバージョンは3.0。プロファイルはA2DP、AVRCP、HFP、HSPに対応しており、スマートフォンなどのハンズフリー通話にも利用できる。Bluetooth以外に、アナログ入力用として先端に3.5mmステレオミニプラグが付けられた巻き付け式のケーブルを装備している。オーディオ出力端子も装備しており、複数のCLIPをデイジーチェーンすることも可能だ。電源はリチウムイオン充電池。約2時間でフル充電され、フル充電の場合、約5時間の連続再生が可能だ。
2014年06月03日キーバリューは4月25日、感圧センサーとiBeaconモジュールを内蔵した「スマート座布団」を開発したことを発表した。ざぶとん型のスマートデバイスで、ざぶとんを置いた椅子の上に人が座ると重みでセンサーがオンになり、iBeaconの電波信号をスマートフォンやタブレットに送る仕組みとなっている。販売価格は未定だが、ざぶとん1枚で1200円から2000円程度を想定しているという。iBeaconは、低消費電力の近距離無線技術であるBluetooth LowEnergy(BLE)によるApple社の通信仕様。数cmから数十m程度の距離にあるiOSデバイスにデータを配信でき、プッシュ型情報提供サービスやO2Oビジネスなどマーケティング分野で注目されている。感圧センサーとiBeaconを利用した「スマート座布団」は、例えば、飲食店の座席に置いて人がいる席といない席を判別し、それらの情報をもとに、店舗の混雑状況を店舗入り口に置いた端末などで伝えることを可能とする。また、データを蓄積することで曜日や時間ごとの来客頻度や顧客の平均滞在時間、回転率などの分析も行うことができる。店舗に導入する際のコストも低価格に抑えられ、また、得られるデータは「椅子に座っているか・いないか」のみのため個人情報の扱いを気にする必要もない。また、同社では個人向けにも活用方法を紹介している。オフィスや自宅のデスク、居間などにそれぞれ「スマート座布団」を置き、自分がどの時間にどの席に座っていたかをアプリで管理するというもの。それぞれの座布団に座った時間で仕事時間や勉強時間、食事時間をチェックして生活サイクルの把握や生活習慣改善に役立つとしている(ただし、座布団という形状のため、トイレへの設置は困難)。この仕組を少し発展させると、高齢者の見守りサービスといった活用も可能だろう。「座っているか・いないかを判断する」という意外と単純に見えるが、自動でリアルタイムに把握できることが製品の特徴となっている。なお、「スマート座布団」は通常のざぶとんと見分けがつくように、青いランプが光るようになってるという。現在の開発版はiOS7以降のみの対応だが、同社では今後、Android版対応も検討していくという。
2014年04月25日フィリップス エレクトロニクス ジャパンは4月17日、Bluetoothスピーカー「BR-1X(ブリック) SB5200」を発表した。発売は4月下旬で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は15,000円前後(税別)。Bluetooth接続に対応し、内蔵充電池により外出先など好きな場所で音楽を聴くのに適したワイヤレススピーカー。屋内向けと屋外向け、2つのモードを搭載しているのが特徴だ。屋内モードでは通常の再生を行い、屋外モードでは音量を自動で大きくするとともに、低音を強調して再生する。フィリップス独自の「wOOx(ウークス)テクノロジー」を搭載。音の歪みを低減させ、深みのある低音再生を実現する。また、付属のオーディオケーブルを使用して複数台のSB5200を接続することも可能で、臨場感あるサウンドを楽しむことができる。150gの軽量ボディやカラビナフック付きのラバーカバーが付属するポータブルタイプのBluetoothスピーカー。ラバーカバーは傷が付きにくく、また取り外して水洗いが可能となっており、アウトドアでの使用時でも汚れや衝撃を気にせずに使用することが出来る。主な仕様は、定格出力が5×2W、本体サイズがW210×D100×H80mm、重量が500gとなっている。内蔵バッテリーでの連続稼動時間は約6時間で、充電の所要時間は約3時間。Bluetooth以外の接続インタフェースは3.5mmステレオミニジャックを備えており、Bluetooth接続に非対応のポータブルオーディオプレーヤーを接続することもできる。
2014年04月17日オンキヨーマーケティングジャパンは4月16日、フランスのスピーカーブランド・Cabasse(キャバス)製品の取り扱いを開始。2ウェイ・同軸スピーカー「IO2」「EOLE3」、1ウェイ・フルレンジスピーカー「ALCYONE2」および3ウェイ・同軸スピーカー「MINORCA」を日本国内で発売すると発表した。いずれも発売は6月上旬で、希望小売価格はIO2が100,000円(1台)、EOLE3が40,000円(1台)、ALCYONE2が23,000円(1台)、MINORCAが180,000円(2台1組)となっている。Cabasseは1950年にフランスで設立されたスピーカーメーカー。映画館やレコーディングスタジオ向けの業務用機材から、一般向けのHi-Fiスピーカーまで幅広い製品を手がけている。同社製品の特徴となっているのが同軸ドライバーで、それを支える期間技術として開発されたのが「SCS(Spatial Coherent Source)システム」。一般的な家庭におけるオーディオ再生環境は、20~30%の直接音と70~80%の反射音から音場が構成されていると言われており、SCSシステムはこれを理想的な状態にコントロールして広いスイートスポットを確保できるようにする。製品ごとの主な仕様は次の通り。IO2は、スピーカーユニットが27mmドームツイーターと130mmデュオセル同軸ドライバーで、定格感度レベルが93dB、クロスオーバー周波数が2,700Hz、周波数特性が150Hz~22kHz、定格インピーダンスが8Ω、定格入力が80W。EOLE3は、スピーカーユニットが29mmソフトドームツイーターと100mmミッドレンジ同軸ドライバーで、定格感度レベルが90dB、クロスオーバー周波数が4,000Hz、周波数特性が150Hz~22kHz、定格インピーダンスが8Ω、定格入力が70W。ALCYONE2は、スピーカーユニットがワイドバンドセルロースミッドレンジドライバーで、定格感度レベルが87dB、周波数特性が160Hz~20kHz、定格インピーダンスが8Ω、定格入力が50W。MINORCAは、スピーカーユニットがツイーター×1とBC10同軸ミッドレンジ×1、170mmウーファー×1で、定格感度レベルが89dB、クロスオーバー周波数が900~3,200Hz、周波数特性が69Hz~23kHz、定格インピーダンスが8Ω、定格入力が75W。
2014年04月16日ロジクールは1月29日、Bluetoothでのワイヤレス再生に対応した丸型ポータブルスピーカー「X100」を発表した。2月7日より発売し、価格はオープン、同社オンラインストアでの直販価格は5,980円。重量約162gのコンパクトな丸型ポータブルスピーカー。3.5mmステレオミニジャックを備えており、Bluetooth非対応のオーディオプレイヤーやモバイル機器の音源も再生可能だ。スマートフォンでのハンズフリー通話にも対応している。本体サイズはW97.5×D85×H37mm、重量は162g。電源は充電式リチウムイオン電池で、連続再生時間は最大5時間。充電は付属のmicro USBケーブルで行う。周波数特性は140Hz~17kHz。カラーバリエーションはイエロー、オレンジ、グリーン、ブラックの4色を用意する。
2014年01月29日パナソニックは1月10日、ポータブルタイプのBluetoothスピーカー「SC-MC20」を発表した。発売は2月14日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は15,000円前後。付属のワイヤレス送信機とセットで使用して、テレビの音声を手元で聴けるようにするBluetoothスピーカー。使用するには、送信機をテレビと音声ケーブルでつなぐ必要がある。送信機はAC電源を必要とするが、スピーカーユニットはコンパクトサイズのボディに充電池を内蔵。リビングでくつろぎながらテレビ番組を見る際や、キッチンで調理などをしながらテレビ番組を見る際など、利用シーンに応じて好きな場所へ手軽に持ち運んで使用できる。なお、スピーカーユニットはAC電源での動作にも対応する。加えて、人の声を強調する「快聴音」機能を搭載。ドラマやニュース番組を視聴する際に、人の声が聴きやすくなる。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP、対応コーデックはSBC。SCMS-T方式のコンテンツ保護にも対応している。主な仕様は次の通り。スピーカー部は、ユニットが3.6cmフルレンジ×2、内蔵アンプの実用最大出力が1W×2、搭載する接続インタフェースがMicroUSB(タイプB)、ヘッドホン出力(3.5mmステレオミニ)、サイズがW104×D104×H45mm、質量が約191g。ワイヤレス送信機は、接続インタフェースがテレビ音声の入力用の3.5mmステレオミニ、MicroUSB(タイプB)、サイズがW44×D16×H69mm、質量が約25g。スピーカー部の内蔵充電池は連続再生時間が約10時間(5mW×2での出力時)で、充電の所要時間が約8時間、充放電回数が約500回となっている。
2014年01月10日アユートは27日、円柱型のデザインが特徴のBluetoothスピーカー「UPB-SH-300BT」を発売した。同社直販サイト「アキハバラe市場」「アキハバラe市場楽天支店」および全国のユニットコムグループ各店で販売している。「アキハバラe市場」での直販価格は3,980円。直径69mmのコンパクトな円柱型Bluetoothスピーカー。Bluetooth接続時で、最大6時間の連続動作が行えるバッテリを内蔵し、電源がない屋外でも利用できる。専用USBケーブルが付属しており、Bluetooth非搭載のオーディオ機器でも有線接続により音楽再生可能だ。本体サイズは直径69mm、高さ40mm(突起部含まず)で重量は143g。最大出力は3.3Wで、周波数特性は130Hz~20kHz。Bluetoothは3.0+EDRに対応する。バッテリ容量は850mAh。
2013年12月27日ハミィは12月13日、英thumbsUp!(サムズアップ)製のポータブルスピーカー「タッチスピーカー BOOMBOX」を発売した。価格は3,980円となっている。スマートフォンやポータブルオーディオプレーヤーを有線接続せずに大音量で音楽再生させられるスピーカー。本体上部後方に配置されている音声認識センサーにスマートフォンなどの内蔵スピーカーの位置を合わせて置くと、BOOMBOX内で音が増幅されて再生されるようになっている。内蔵充電池はリチウムイオン指揮で、容量は850mAh。連続再生時間は約10時間だ。主な仕様は、インピーダンスが4Ω/3Wで、再生周波数帯域が100Hz~20kHz、サイズは約W100×D100×H125mmとなっている。
2013年12月13日パナソニックは11月7日、ホームシアタースピーカー「SC-HTE80」を発表した。発売は11月22日で、価格はオープンとなっている。推定市場価格は30,000円前後。30kg以下のテレビを上に載せて台座のように使用することができる2.1chのホームシアタースピーカー。テレビの下に敷いて使用することが想定されているため、専用の設置スペースが不要となっており、手軽にテレビのサウンドを強化することができる。幅460mmというコンパクトサイズで、テレビラックに収納する際も設置しやすい。薄型ながら、サウンド面でも38×90mmのフルレンジユニットとφ80mmのサブウーファーをそれぞれ2基搭載し、迫力あるサウンドを奏でる。また、長さ240mmのエアロストリームポートが空気抵抗を低減し、歪みの少ない低域を実現。小型スピーカーでは再生が難しい低音も、独自技術「H.BASS」により欠落した信号音を仮想再生することで、低域を擬似的に知覚させる。テレビドラマやニュースの視聴時などに、人の声を聴き取りやすくする「明瞭ボイス」も搭載。明瞭度は4段階で調整できる。そのほか、「スタンダード」「スタジアム」「ミュージック」「シネマ」「ニュース」「ステレオ」など6つのサウンドモード、上下・前後方向の音場を広げる「3Dサラウンド」、視聴している番組のジャンルに合わせてサウンドモードを自動で切り替える「番組ぴったりサウンド」などを搭載する。Bluetooth接続機能も搭載しており、スマートフォンやタブレット端末から音楽をワイヤレス再生することが可能。NFC(近距離無線通信)機能も搭載するので、対応するスマートフォンであれば、ワンタッチで接続することができる。Bluetoothのバージョンは3.0で、対応プロファイルはA2DP。主な仕様は、内蔵アンプの出力が30W×2+60W、搭載する接続インタフェースがHDMI入力×1系統、HDMI出力×1系統、光デジタル入力×1系統、アナログ音声入力、USBとなっている。消費電力は35W(待機時:約0.2W)。サイズはW460×D280×H60mm、質量は約3.2kgとなっている。
2013年11月07日広島銀行は29日、顧客の利便性向上を図るため、インターネットバンキングをスマートフォンでも利用できる、スマートフォン版インターネットバンキングのサービスを開始した。サービスの内容は、インターネットバンキングの残高照会、入出金明細照会、振込などの画面をスマートフォン用に最適化し、利用時間はインターネットバンキングと同一時間帯としている。振込・振替の1日あたりの限度額は、インターネットバンキングとスマートフォン版インターネットバンキングの合算となる。また、顧客により安全な環境でスマートフォン版インターネットバンキングを利用してもらえるように、無償で利用できるスマートフォン専用セキュリティツールもあわせて導入した。同行では今後とも引き続き、インターネットバンキングをより便利に利用できるよう、サービス内容の向上に努めていくとしている。スマートフォン版取引内容残高照会、入出金明細照会、取引履歴照会の利用時間は、平日、土・日・祝休日ともに24時間(リアルタイム照会は平日7:00から23:00、土・日・祝休日は7:00から21:00)振込は、当日扱いの場合平日8:00から16:00(当日扱いの当座預金及び他行の口座への振込は平日15:00まで)、予約扱いの場合平日16:00~8:00。土・日・祝休日の振込は予約扱いとなり24時間利用可能振替は、当日扱いの場合平日8:00から21:00、予約扱いの場合平日21:00から8:00、土・日・祝休日の振替は予約扱いとなり24時間利用可能予約取引取消、登録情報変更は平日、土・日・祝休日ともに24時間利用可能スマートフォンiPhoneOSはiOS4またはiOS5、ブラウザの種類は標準のSafariのみスマートフォンAndroidOSはAndroid OS2.3または4.0、ブラウザの種類は標準ブラウザのみ名称Secure Starter(セキュア スターター)概要Secure Starter(セキュア スターター)のアプリを起動すると、自動的にスマートフォン端末が安全な環境にあるかどうかのセキュリティチェックを実施使用方法初回は、同行ホームページ(スマホ版)の「インターネットバンキング(スマホ版)から、「Secure Starter(セキュア スターター)」アプリをダウンロード(iPhoneは「App Store」へGoogleは「Google play」に遷移)するダウンロード後は、ダウンロードしたアプリを起動すると、自動的にセキュリティチェックが始まる。セキュリティチェック終了後、アプリのメニュートップ画面にある「インターネットバンキングログイン」ボタンより、ログインするiPhone向けのアプリについては現在準備中【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月30日静岡銀行は15日、スマートフォン(iOS/Android端末)からインターネットバンキング(しずぎんダイレクト)をより簡単に利用できるよう、スマートフォン端末の大きさに合わせた画面やタッチパネル操作に配慮した専用画面の取扱いを開始した。スマートフォン専用画面で表示されるサービスは、残高照会、入出金明細照会、振込・振替の4つ。これ以外のサービスについては、パソコン用画面で取引できる(トップメニューの「PCサイトへ」を押すとパソコン用画面に遷移する)。利用できるスマートフォン環境は、iOSがバージョン4.3、5.0、5.1、6.0、Androidはバージョン2.1、2.2、2.3、4.0。ログインするには、ログインID、ログインパスワードおよびインターネット利用番号を入力する(パソコンからの利用方法と同じ)。携帯電話からスマートフォンに切り替えた顧客は、スマートフォンでは「インターネットバンキング」を利用できるが、モバイルバンキングは利用できない。従来の携帯電話でモバイルバンキングを利用していた顧客は、スマートフォンに切り替えた際に顧客自身でインターネットバンキングの利用登録を行う必要がある(なお、既にインターネットバンキングを利用している顧客については、スマートフォンでも従来どおり取引できる)。スマートフォンからワンタイムパスワードの利用登録をすると、セキュリティが向上するだけでなく、次回以降のログインが簡単にできるようになるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月16日使えなければ、意味がない!?次に買い替えるときはスマートフォンかな……と考えている人も多いのでは。でも使いにくいなんて話も聞きますよね。実際にスマートフォンを使用していてイラッとくるポイントって、どんなことなんでしょう。男性285名に聞いてみました。>>女性編も見るQ.スマートフォンを触っていてイラッとすることは?(複数回答)1位文字が打ちにくい36.5%2位フリーズする29.1%3位バッテリーがすぐ切れる28.1%4位突然の強制終了20.7%5位目的のものとは別のものを触ってしまう16.5%■文字が打ちにくい!・「慣れるまでストレスがかなりたまる」(29歳/運輸・倉庫/技術職)・「メールが面倒臭くなります」(23歳/食品・飲料/販売職・サービス系)・「間違い入力が多くて時間がかかる」(27歳/建設・土木/技術職)・「静電気ですぐに反応してしまい、ミスタッチが多くなる」(29歳/機械・精密機器/営業職)■フリーズする!・「機能が悪くても、よく動く方が結局はいい」(25歳/金融・証券/営業職)・「一番面倒」(35歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「よくフリーズする」(23歳/食品・飲料/営業職)■バッテリーがすぐ切れる!・「使えなければ、意味がない」(28歳/医療・福祉/専門職)・「出先で電池切れになってしまうのが一番使えない」(30歳/小売店/販売職・サービス系)・「早く何とかしてほしい」(30歳/小売店/販売職・サービス系)■突然の強制終了!・「少し負荷が掛かると強制終了するので気を使う」(28歳/機械・精密機器/事務系専門職)・「動きがスマートでないことが多々あり困っている」(27歳/そのほか/事務系専門職)■目的のものとは別のものを触ってしまう・「従来の携帯電話からスマホへ換えて一番不満に思うこと」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「タッチ操作で分かりやすいのはいいが、求めている動作と違うことをされると腹が立つ」(23歳/機械・精密機器/技術職)■そのほか、スマートフォンを触っていてイラッとすること・「持っていないし、不便な面がありそうでスマートフォンにしようとは思わない」(23歳/運輸・倉庫/販売職・サービス系)・「文字をコピペするとき、文字を選択しにくい。矢印キーが欲しい」(35歳/学校・教育関連/事務系専門職)総評一番イラッとくることは「文字が打ちにくい」でした。スマートフォンを使うときは電話機能だけじゃなく、メール機能も使用頻度が高いでしょう。それだけにイラッとする人が続出した様子。打ちにくいあまり、「メールが面倒臭くなる」という意見も。5位の「目的のものとは別のものを触ってしまう」と同様に、「求めている動作と違うことをされると腹が立つ」経験を多くの人がしているようです。2位、3位、4位にランクインしたのは、使用できなくなりイラッとする項目でした。「使えなければ、意味がない」という意見はごもっとも……。仕事で外出中、連絡をしたいのにスマートフォンが使えなくなったら、やきもきしそうですね。アプリをインストールして自分好みにカスタマイズできるなど、魅力的な部分もあるスマートフォンですが、今回の結果を見るとまだ改善の余地はありそうです。今回のアンケートには、スマートフォンに替えたもののなじめず、以前の携帯電話に戻したというコメントまでありました。新機種がでれば機能も改善されるでしょうし、まだお持ちでない方はいつ乗り換えるか悩みどころですね……。(文・大西智与/C-side)調査時期:2012年2月24日~3月3日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性285名(そのほか133名は除く)調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】マンガの主人公が使っている武器や必殺技の中で使ってみたいもの【ランキング男性編】経験してみたい!!マンガでよく見る恋をする相手との関係【ランキング男性編】マンガでありがちなシチュエーション完全版(画像などあり)を見る
2012年09月19日メルセデス・ベンツ日本はこのほど、新型「スマート フォーツー」の特別仕様車「スマート フォーツー クーペ BRABUS エクスクルーシブ」「スマート フォーツー カブリオBRABUS エクスクルーシブ」を発売した。同特別仕様車はsmart BRABUS社がチューニングを施して性能をアップさせたもので、装備の追加にとどまらない魅力ある仕様となっている。1リットル3気筒DOHCターボのエンジンは、ベースモデルである「スマート フォーツー mhd」から31PSもパワーアップし、最高出力102PSを発生する。増大したパワーに対応してクラッチ容量を増強したトランスミッションは、1~4速のシフトスピードを20%短縮。足回りも専用チューニングを施したダンパー、スプリングを採用している。エクステリアは、新デザインのフロントグリルに加えてBRABUS専用デザインのフロントスポイラー、サイド&リアスカートなど、数々のBRABUSオリジナルパーツを採用。BRABUS 6ツインスポークアルミホイールも装着し、迫力あるスタイリングとなった。インテリアはBRABUS専用デザインのトリップコンピューター付メーターパネル、BRABUS本革シート、ブラックレザー調ダッシュボード、パドルシフト付小径ステアリング、アルミと本革のシフトノブなどを採用。本格スポーツカーのような室内を演出している。価格はクーペが272万円で200台の限定、カブリオが296万円で50台の限定、合計250台の限定発売となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月28日