セリーヌ(CELINE)から、エディ・スリマン(Hedi Slimane)がデザインした初めてのハンドバッグ「16(セーズ)」が登場。11月からワールドワイドで販売を開始予定。パリ・ヴィヴィエンヌ通り16番地にある17世紀に建てられた由緒ある建築“THE HOTEL COLBERT”。現在は改装され、2014年よりセリーヌの本社とアトリエの拠点となっている。この建築が由来の「16(セーズ)」は、エディ・スリマンがセリーヌのアーティスティック、クリエイティブ、イメージ・ディレクターに就任した初日にデザインをした、初めてのハンドバッグ。セリーヌのアーカイヴバッグからインスパイアされ、特徴的なクロップド・フラップや丸みを帯びたシルエット、ベルト使いなどは60年代のディテールを取り入れている。「このバッグの最終形ができるまで、私達のチームは6ヵ月以上を費やしました」と語るセリーヌのCEO、セヴリン・メルル氏は、「16(セーズ)は、エディ・スリマンのセリーヌに対するビジョンとして最高のシンボルとなっています。そして私たちの類まれなるクラフツマンシップの知識が強調されていると言えます」とも語っている。「16(セーズ)」は、最高級のレザーとエキゾチックレザーを使用し、3サイズに複数のカラー展開で、11月よりワールドワイドで販売を開始する予定。
2018年09月21日ニューバランス(New Balance)より、新スニーカー「フレッシュフォーム クルーズ(FRESH FOAM CRUZ)」が発売。「フレッシュフォーム クルーズ」は、スポーツシーンからライフスタイルまで、幅広く着用することができるスニーカーだ。シューズのミッドソールに、抜群のクッション性とフィット感を誇るテクノロジープラットホーム「フレッシュフォーム」を搭載。さらに、優れた軽量性と耐久性をもつ「LIGHTWEIGHT SOLID RUBBER」をアウトソール全面に施し、長時間の着用でも疲労がたまりにくいシューズが完成した。アッパーの素材は、暖かな雰囲気のニットと、風合いのあるヌバックを用意。メンズ、ウィメンズ共に街に馴染む落ち着いたカラー展開となっている。【詳細】フレッシュフォーム クルーズ価格:■メンズ・MCRUZ(ニット素材)カラー:ネイビー、オリーブ、ホワイト、ブラックサイズ(ウィズ/センチ):D/25.0~29.0cm、30.0cm ※ホワイトは31.0cm、32.0cmまで展開価格:9,000円+税・MCRUZ(ヌバック素材)カラー:レッド、ブラック、ネイビー、グリーンサイズ(ウィズ/センチ):D/25.0~29.0cm、30.0cm ※ネイビーは31.0cm、32.0cmまで展開価格:9,500円+税■ウィメンズ・WCRUZ(ニット素材)カラー:アイスブルー、グレー、ブラックサイズ(ウィズ/センチ):B/22.0~25.5cm価格:9,000円+税・WCRUZ(ヌバック素材)カラー:ネイビー、ブラック、ピンクサイズ(ウィズ/センチ):B/22.0~25.5cm価格:9,500円+税【問い合わせ先】ニューバランス ジャパンお客様相談室TEL:0120-85-0997
2018年09月14日セリーヌ(CELINE)が、インスタグラムにて新たなロゴを発表した。エディ・スリマン(Hedi Slimane)がクリエイティブ・ディレクターに就任してから初となるコレクションを控えたセリーヌ。新たに発表されたロゴは、1960年代のロゴから着想を得ており、1930年代の近代的なフォントを使用。また、「CÉLINE」の「E」のアクセントが削除され、シンプルなデザインとなった。
2018年09月03日トム・クルーズが主演を務める人気シリーズの第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』がついに完成。18日にクルーズをはじめ、キャストのサイモン・ペッグ、ヘンリー・カヴィル、そしてクリストファー・マッカリー監督が来日会見を行い、夜にはジャパン・プレミアに登場した。会見では、登壇者全員がジョークを飛ばしあう息のあった場面を見せながら、進化を続けてきた“M:I”シリーズへの意気込みと覚悟を語り、集まった報道陣をわかせた。『ミッション:インポッシブル』シリーズは、圧倒的な身体能力と作戦遂行能力を誇るエージェント、イーサン・ハント(クルーズ)らが毎作、それぞれの得意分野を活かしながら“不可能”としか思えない難題に挑む超人気作。これまでのシリーズは作品ごとに監督が変わってきたが、本作では初めて2015年公開の『…ローグ・ネイション』に続いてマッカリーが監督を務め、自ら脚本も手がけた。本シリーズの最大の見せ場は、クルーズがスタントなしで挑む超絶アクションの数々。前作では航空機につかまり上空1500メートルでスタントを披露したが、最新作では危険なアクションがひとつではなく次々に登場。クルーズが自ら操縦して挑んだヘリスタント、上空7620メートルから時速320キロで落下する“ヘイロージャンプ”、そしてビルからビルへと全速力で飛び移るスタントなどが描かれる。撮影中、クルーズはビルからビルへ飛び移る場面で骨折したが、会見でクルーズは「医者に診てもらったら9カ月かかると言われたけど、僕は『6週間で撮影に戻る』と伝えたんだ。そして、実際に6週間で戻った。その後、ロンドンでの撮影で、全速力で走ったよ!」と笑顔で語り、マッカリー監督は「前作での飛行機にしがみつくトムの姿を観て、もうやり尽くしたと思ったので、続編を務める監督はかわいそうだなと思っていたら、自分がやることになってしまった」とジョークを飛ばして、集まった報道陣を笑わせた。最新作はアクション満載の構成になっている一方、ドラマ部分もこれまで以上に深く描かれており、イーサンと仲間たちは、これまでの自分たちの活躍の余波(フォールアウト)によって、シリーズ最大の危機を迎えてしまう。愛する女性と離れ離れになりながら、命をかけ、人生のすべてを捧げてエージェントとして活動するイーサンはなぜ、ここまで危険な任務を続けられるのか? 彼が世界を救おうとする原動力はどこにあるのか? シリーズの“最深部”を描く物語はすでに高い評価を集めており、海外では高評価レビューが続々と掲載されている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』8月3日(金)より全国公開
2018年07月19日トム・クルーズ主演の人気スパイアクション映画第6弾『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』を引っ提げ、トム、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の4名が来日。7月18日にザ・リッツ・カールトン東京で開催された来日記者会見に登壇した。本作を撮影中に足を骨折したトムは「とても痛かった。でも、撮影中だったから、カメラの前では我慢して走ったんだ」と語り、会場をどよめかせた。イーサン・ハント(トム・クルーズ)は、捕まった仲間の命と引き替えに、奪還したプルトニウムを再び敵に引き渡してしまう。イーサンとIMFチームは、敏腕エージェント・ウォーカー(ヘンリー・カヴィル)と共に、3都市における同時核爆発を未然に防ぐべく、新たなミッションに挑む。骨折したのは、ビルから向かいのビルへと大ジャンプをするシーンだ。「壁にぶつかった瞬間、『あ、折れた』と自分で思ったよ」とトムが言うと、マッカリー監督は「僕もわかった。かなり腫れていたから。ただ、映画は半分撮り終えていたけど、実は脚本が書き終わってなくて。時間を稼げてよかったよ」とジョークを飛ばし、会場を笑わせた。トムは「病院で医者から『手術は必要ない』と言われてほっとしたんだ。実は、保険でカバーされてなかったから。素晴らしい先生だったが、『撮影は無理だね』と言われてしまった。でも、僕は『6週間で現場に戻りたい』と言ったら、先生は呆れていたよ。実際、6週間で撮影を再開したんだ」とおちゃめに笑う。スーパーマン役で知られるヘンリー・カヴィルは、本作について「スーパーマン役との違いは、スタントを全部自分自身でやっているところだ。スーパーマンはここだけの話、かなりのシーンはCGだったから」と苦笑い。また、トイレでトムと激しい格闘シーンを繰り広げたカヴィルは「最後の方はうんざりして、うっすら涙が出たよ」と激白。サイモンは「毎日が冒険だった」と撮影を振り返る。サイモンはトムがヘリコプターを操縦してスタントをする撮影シーンの見学に行ったそうだが「トムがヘリから落ちたんです。僕たちはそういうシーンだと知らなかったので、恐怖におののきました」と言って、その時の雄叫びを再現し、会場を爆笑の渦に包んだ。毎回、体当たりで危険なスタントにトライし続けているトムは「僕は常にチャレンジしていきたい。どんな映画でも、観客のために全力を尽くす主義なんだ。人生を映画作りに捧げているし、残りの人生すべてを映画に懸けたい。他の生き方はわからない」と熱い思いを口にした。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日より日本公開。
2018年07月18日ミュベール(MUVEIL)が、2019年クルーズコレクションのルックを公開した。今シーズンは、1966年のチェコ映画『ひなぎく』を題材にしコレクションを制作。劇中に登場するひなぎくの花を、ブランドシグネチャーの一つであるすずらんの花で表現し、グラフィカルな大柄プリントや立体的なビーズ刺繍でドレスやコートにあしらった。
2018年07月16日トム・クルーズが伝説的スパイ、イーサン・ハントを演じる大人気アクション映画『ミッション:インポッシブル』シリーズ。その最新作となる『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』の公開に合わせ、主演のトムに、ヘンリー・カヴィル、サイモン・ペッグ、クリストファー・マッカリー監督の来日が決定した。映画界きっての親日家としても有名なトム・クルーズは、『ジャック・リーチャー NEVER GO BACK』以来、約2年ぶりにして実に通算23回目となる来日。人気テレビ番組への出演や、1日で大阪・福岡・東京の三大都市巡る弾丸ツアー、歌舞伎町セントラルロードを大々的にプレミア会場とするなど、来日する度に我々を驚かせ、“神対応”のファンサービスで日本を沸かせてきたトムは、「日本に行くのが待ちきれないよ!いまクリス・マッカリーと映画を仕上げているんだ。7月に皆さんに会えるのを楽しみにしているよ!」とコメントしている。さらに、シリーズ初登場のキャラクターとして大きな注目を集めている、トム演じるイーサンの前に立ちはだかる敏腕CIAエージェントのウォーカーを演じたヘンリー・カヴィルは『マン・オブ・スティール』(’13)以来5年ぶりの来日。前回、『スター・トレック BEYOND』(’16)の来日時に一際大きな声援を浴び、日本での人気ぶりを示したサイモン・ペッグは約2年ぶり。そしてトム絶大の信頼のもとシリーズ初の続投監督を務めたマッカリー監督は前作『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』(’15)以来3年ぶりの来日を果たす。4人は、7月18日(水)に開催される予定の記者会見とジャパンプレミア レッドカーペット・イベントに登場。その模様は当日、Twitterでの生中継も予定されている。『ミッション:インポッシブル/フォールアウト』は8月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッション:インポッシブル/フォールアウト 2018年8月3日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures. All rights reserved.
2018年07月04日Photo: Estelle Hanania for Diorディオール(Dior)の2019年クルーズ コレクションが5月25日(現地時間)、パリ近郊にあるシャンティイ城で発表された。シャンティイ市は、伝統的なレース編みに加えフランス馬術の伝統に縁深い地としても知られている。16世紀から19世紀に建てられたルネサンス様式のシャンティイ城には世界的に有名なシャンティイ競馬場が隣接し、城の大厩舎は馬の博物館として開放されている。ショーは女性騎手たちが白馬に乗って駆け巡るパフォーマンスで幕を開けた。ディオール ウィメンズ コレクションアーティスティック ディレクターのマリア・グラツィア・キウリ(Maria Grazia Chiuri)の2019年クルーズ コレクションのインスピレーション源となったは、メキシコの伝統的な女性騎手“エスカラムサ(escaramuzas)”。彼女たちが纏うフェミニンなコスチュームと、団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”。これらの要素をレースやチュールをあしらったボリュームのあるフリルスカートに、タイトなジャケットやハイベルトを合わせ、ウエストを強調したスタイルや、フランスの伝統的なテキスタイルである「トワルド ジュイ」を新たに解釈し、モダンなデザインへと昇華させたアイテムなどで表現した。団結した“女性たちの強さ”や、“女性同士の友愛”をギリシャ神話に登場する女性の部族アマゾネスからも着想を得ており、日本産コットンのジャケットに合わせたパンツスタイルや、キュロットスカート、クリスチャン・ディオールが1948年春夏 オートクチュール コレクションで発表したアフタヌーンドレス「Drags」を彷彿させる、プリーツスカートなどのアイテムに落とし込んだ。それらのアイテムに、マリア・グラツィア・キウリの再解釈により生まれ変わったディオールのアイコニックなサドルバッグやメンズシャツ、洗練されたブラックタイを合わせ、ジェンダーレスなスタイリングへと仕上げる。そこにはさらにマリアがイメージしたチリの女性作家イサベル・アジェンデのデビュー作『精霊たちの家』で描かれた、“自立した女性”のスピリットも垣間見える。スティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)のデザインしたつば広のストローハットと、伝統的なメキシカンエンブロイダリーが施されされたホワイトドレスのルックも今シーズンのアイコン。今回、エンブロイダリーが施されるドレスのアトリエでの制作風景も公開となった。メキシカンエンブロイダリーを施したルックのアトリエでの制作風景また、ショー当日の会場には、ナタリア・ダイアー(Natalia Dyer)、メラニー・ティエリー(Melanie Thierry)、アレクサ・チャン(Alexa Chung)、キアラ・フェラーニ(CHIARA FERRAGNI)、パリス・ジャクソン(Paris Jackson)を始めとする世界中のセレブリティが来場し、日本からは女優の新木優子も出席した。
2018年06月05日『トップガン』(1986年)の続編『Top Gun : Maverick』(原題)の撮影が始まったことがわかった。主演のトム・クルーズがパイロットの衣装を身につけ、遠くの戦闘機を見つめる自身のティザー画像をSNSで公開。画像の中央には1作目で強い印象を残した台詞「I feel the need - the need for speed.」(やろうぜ、勝負はこれからだ)の一部「FEEL THE NEED.」が記され、キャプションには「#1日目」のタグが付けられている。「Variety」誌によれば、今作の詳細は明かされていないとのことだが、前作で米海軍のエリートパイロット養成機関“トップガン”の無鉄砲なパイロットだったマーヴェリック(トム)は、今作では操縦教官に。また、ドローンの最新技術や第5世代ジェット戦闘機に焦点を当てるということもわかっている。監督は『オブリビオン』でトムと組んだジョセフ・コシンスキーで、昨年10月に今作について「ぼくたちが生きている時代に合った作品にする」と「ComingSoon.net」に語り、意気込みを見せた。「いまの海軍は、(前作の舞台の)1986年とはまるで違うからね。もう世界が違うんだ。だから最初の映画をそのままリメイクすることなんてできない。あの映画での体験を再創造したいんだ」。『Top Gun : Maverick』は2019年7月12日に全米公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年06月01日デザイナーたちの過去の名作がそろう渋谷のショップ、Archive Storeにて、エディ・スリマンの作品を集めたエキシビション「Hedi Slimane since 2001」が、6月2日から開催される。2001年から2007年にはディオール オム(Dior Homme)、2012年から2016年にはサンローラン パリ(SAINT LAURENT PARIS)にてクリエイティブ・ディレクターを務めたエディ・スリマン(Hedi Slimane)。確かなメゾンの技術に裏打ちされたエレガントなテーラリングに、“ROCK”や“STREET”からの影響を色濃く反映させた彼のコレクションは、世界中の人々を熱狂させてきた。大きな特徴でもあるスキニーシルエットは、エディの代名詞にもなっている。男性的でありながら、どこか繊細で女性らしさも感じさせる独自のスタイルは、ビッグシルエットが台頭している現在においても色褪せることはない。トレンドがどんなに移ろいでも、自身の哲学とスタイルを貫き通す彼の精神は、人々を魅了し続けている。今回のエキシビションでは、ディオール オム、サンローラン パリの両メゾンより、エディの手掛けた名作たちを集めた。セリーヌ(CÉLINE)の初コレクションが間もなく発表されようとしている今、メゾンの垣根を超えてアーカイブを目にする貴重な機会となる。【イベント情報】EXHIBITION「Hedi Slimane since 2001」会期:6月2日〜30日会場:Archive Store住所:東京都渋谷区神南1-12-16 和光ビルB1F
2018年05月28日オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)が、2019年クルーズコレクション「IMPRESSIONISM」のルックを公開した。
2018年05月23日© CHANELシャネル(CHANEL)が5月3日、パリのグラン・パレにて2018-19年クルーズコレクションを発表した。会場にはクルーズ船のターミナルが再現され、ガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)のヴィラの名前にちなんだ客船「ラ パウザ(La Pausa)」号が登場。ベレー帽を被ったモデルたちが、太陽をたっぷり浴びた眩いカラーの“シャネル流マリンルック”を纏ってランウェイに現れると、会場全体がクルーズを楽しむように、明るく爽やかなムードに包まれた。オープニングは、ココマークや船名を冠したニットとリラクシーなストライプのワイドパンツ。続くジャケットスタイルは、ラウンドでボリュームのあるショルダーラインが船員のユニフォームを思わせる。淡いストライプのシャツとドレスにはスモッキングが施され、シェイプを強調する巧みな仕上がり。ウエストから素肌が覗くセットアップやミニ丈のドレスは、丸みを帯びた構築的な袖や体に沿うシームレスなラインに加えて、アイコニックなコスチュームパールのアクセントが楚々とした印象を引き立てている。後半は、パステルピンクのツイードジャケットやマルチボーダーニット、フェザーが仕込まれたPVC素材のボーダードレス、グラフィカルなシフォンドレスやラッフルドレスなど、色も素材も賑やかに。クルーズ船やサメの牙、波、船窓のモチーフ、太陽の光が水に反射してきらめく様子を想起させる刺繍など、海の要素がふんだんに散りばめられたルックが続く。さらに、フィッシュネットのイブニングドレスやスカート、スパンコールで表現したボーダースタイルなど、セーラーのスピリットを新たに解釈したルックも多く提案された。子供のパーティースタイルのようなストラップシューズは、コレクションのメインカラーである白のタイツと合わせてクリーン&ピュアに。アクセサリーは、「BOY CHANEL」から縦長フォルムの新デザインが登場した他、救命ブイの中にマルチカラーのカメリアがデザインされたクラッチバッグや、ロープがディテールに施されたメッシュバッグ、ラウンド型のサングラス、ボーダーのフィンガーレスグローブやクロシェットなど、コレクションのテーマを体現した個性的なアイテムに彩られていた。
2018年05月14日大阪・中之島公園バラ園を船上から一望する特別クルーズ「春の中之島バラクルーズ」が、2018年5月31日(木)まで開催される。大阪「中之島公園バラ園」は、大阪有数のバラの名所として親しまれている、川と緑に囲まれた美しいバラ園。約13,000㎡にわたり、約310品種、3,700株のバラが植栽されていて、5月中旬から下旬にかけては春バラ、10月下旬から11月上旬にかけては秋バラを愉しむことができる。「春の中之島バラクルーズ」は、「中之島公園バラ園」の見頃に合わせて運航するイベントクルーズ。春バラが咲き誇る姿を眺めながら、クルージングを楽しむコースとさらに船上でバーベキューも楽しむコースが用意される。「BBQバラクルーズ」では、ランチ、ディナーともにボリュームたっぷりのバーベキューとフリードリンクがセットになって一人6,000円。クルージング「バラクルーズ」では、大人3,000円、こども1,500円でドリンクを飲みながらゆったりとバラ園を楽しむことが可能だ。【詳細】「春の中之島バラクルーズ」開催期間:2018年5月1日(火)~2018年5月31日(木)※荒天の場合は欠航。※利用人数が最小催行人数に達しない場合は欠航。■船上でバラを眺めながら楽しむランチ&ディナー「BBQバラクルーズ」出航時間:12:00~13:30、18:00~19:30<約90分>出航場所及び航路:大阪府大阪市北区西天満2-1-18若松浜船着場より出航料金:・BBQ+フリードリンクプラン 一人6,000円・フリードリンクプラン 大人3,000円、こども1,500円■船上からバラ園をゆったり楽しむクルージング「バラクルーズ」出航時間:15:00~16:30<約90分>出航場所及び航路:大阪府大阪市北区西天満2-1-18若松浜船着場より出航料金:・フリードリンクプラン 大人3,000円、こども1,500円【予約受付】TEL:06-6776-5489※共に事前予約制(1週間前迄に予約)
2018年05月05日非日常を体験株式会社ユニマットプレシャスは、西表島最大規模のリゾート「ホテルニラカナイ西表島」にて、『サガリバナ観賞クルーズ』を開催します。同クルーズは、2018年6月25日から7月30日の期間限定での開催となります。ここでしかできない非日常的なアクティビティを体験してみてはいかがでしょうか。沖縄の夏の夜に花咲く幻想的なサガリバナサガリバナは、熱帯・亜熱帯の常緑樹に咲く花で、日本では、マングローブの川がある沖縄や奄美大島のみに自生しています。サガリバナの花は、夏の夜にだけ咲き、その花びらはピンクや白と色鮮やかで、甘い香りを漂わせます。花の見頃は、6月末~7月後半くらいまでとなります。開花中は、観光バスで夜のサガリバナ観賞ツアーが組まれるほどの人気観光地です。『サガリバナ観賞クルーズ』アクティビティ同クルーズの開催期間は、2018年6月25日(月)~7月30日(月)、時間は、早朝5時30分~8時(約2時間30分)、料金は、大人4,400円、子ども3,300円、幼児1,100円となります。クルーズに参加できるのは、ホテルニラカナイ西表島 宿泊者で、前日18時30分まで受付を済ませた人となります。(画像はプレスリリースより)【参考】※株式会社ユニマットプレシャスのプレスリリース※株式会社ユニマットプレシャス
2018年03月08日VRで客船体験できる JTBグループのクルーズ専門会社のJTB PTS クルーズラウンジ横浜は、横浜オープン以降、3回目を迎える「クルーズフェア」を3月18日に開催します。「クルーズフェア」では、VRで客船体験、ペーパークラフト教室などのイベントやや3月15日に大阪港、また2019年には横浜港に入港するクイーン・エリザベスの来航を記念し、キュナードラインの歴史パネルなどを展示します。開催概要について開催日時は、2018年3月18日(日)11時~16時30分、会場は、そごう横浜店9階市民フロア・センタープラザ、参加費は、無料(入退場自由)となります。イベントでは、VRで客船体験、ペーパークラフト教室、キュナードラインの歴史やハネムーンクルーズの魅力のパネル展示、クルーズセミナーなどが予定されています。セミナーは、ファミリー、ハネムーン、女子旅クルーズなど新たな旅の魅力を見つけるプログラムなど5つが予定されています。セミナー参加者には大型客船「ダイヤモンド・プリンセス号」の船内見学会が当たる抽選会も行います。(画像はプレスリリースより)▼外部リンクJTB PTS クルーズラウンジ横浜のプレスリリース
2018年03月01日トム・クルーズがインスタグラムのアカウントを開設した。ユーザー名はシンプルに「tomcruise」。プロフィールには「俳優、プロデューサー、1981年から映画に出演中」と書かれている。現在のところトムは誰もフォローしておらず、フォロワーは70万人ほど。「E!News」によれば、アカウントを開設から1時間経たずして55万人のフォロワーを獲得したとのことだ。奇しくも元妻のニコール・キッドマンも今月にインスタグラムを始めており、フォロワーは48万人程度。トムのことはフォローしていないが、トムの元彼女であるペネロペ・クルスをフォローしており、ペネロペはニコールをフォローバックしていない。トムの記念すべき1枚目の投稿画像は、一見ただのカチンコのように見えるが、よく見てみると「2018年夏公開予定」、『Mission: Impossible Fallout』と書かれており、その下には「監督:クリストファー・マッカリー」「撮影監督:ロブ・ハーディ」の文字。『ミッション:インポッシブル』6作目の主演・プロデューサーを務めるトムから正式なタイトルが発表された形だ。また、2枚目の画像は同作のアクションシーンの一部とみられるスチール写真で、墜落しそうなヘリコプターにしがみつくトムが写っている。『Mission: Impossible Fallout』(原題)はアメリカで2018年7月27日(現地時間)に公開予定。(Hiromi Kaku)
2018年01月26日『ハリー・ポッター』の世界がテーマパークや演劇界へと舞台を移し、いまだ終わることなく広がりを見せている。今年の夏にはクルーズ会社「バージ・レディース・クルーズ」の企画により、ロンドンのテムズ川で『ハリー・ポッター』をテーマとしたリバー・クルーズ、その名も「ハリー・ポッター・マジック・クルーズ」を楽しむことができるという。開催予定日は今年8月5から11日と、19日から25日(現地時間)。それぞれ1週間を通して1作目でハリーがダーズリー一家と住んでいたプリベット通り4番地、ホグワーツの大広間の舞台となったオックスフォード大学のグレート・ホールなど、『ハリー・ポッター』にゆかりのある名所やウィンザー城などの歴史的建造物を訪れる。ワーナー・ブラザース・スタジオの「ハリー・ポッター」のスタジオツアーにも参加し、映画で使用された小道具や衣装などを見学。6泊7日のクルーズの費用は、プライベートな客室、オープンバー、1日3食が提供されて1人あたり最安値でおよそ46万円だ。同クルーズ会社では「ダウントン・アビー」をテーマとしたクルーズ旅行も企画開催している。(Hiromi Kaku)
2018年01月25日テレビ番組『マツコの知らない世界』(TBS系)や『陸海空 地球征服するなんて』(テレビ朝日系)などで大きく取り上げられ、大型客船のクルーズ旅行が流行の兆し。最近は、日本発着の外国船で神戸や金沢、北海道、台湾、韓国などを巡る、手頃なプランも増えているようです。でも、「家族みんなで楽しめる」「意外と価格も安い」という評判に惹かれる一方で、船酔いなどの不安もあり、なかなか一歩が踏み出せないのが現実。そこで、娘さんが1歳の頃から毎年1〜2回のペースでクルーズ旅行に出かけている、イラストレーターのくぼこまきさんにインタビュー! クルーズ船の魅力や娘さんの反応を聞いてみました。■移動費・食費・エンタメ込み込みだから、実はコスパ優秀のクルーズ旅——クルーズといえば「シニアが優雅に楽しむもの」というイメージでしたが、最近は違うんですね。くぼこまきさん:「毎年クルーズ旅行をしている」と話すとお金持ちだと思われてしまいますが、全然違うんです! クルーズは移動費やホテル代、食事代、船内エンターテイメントがすべて込み込みなので、トータルで考えると一般的な旅行よりも実はお得。夏休みなどのピークシーズンを外すと安くて、3年前に参加した和歌山や済州島を巡る1週間のクルーズは、親子3人で合計18万円でした。クルーズは1年先まで予定が出ているので、私はいつも1万〜3万円引きになる早割で予約しています。たいていのプランは出発100日前までキャンセル料無料ですから。——料金は、客室のランクによっても細かく分かれているようですね。初めてだと、どの部屋がいいかわからないんですが、おすすめはありますか?くぼこまきさん:クルーズの醍醐味が味わえるのは、海側バルコニー付きの部屋だと思いますが、私は、窓のない内側の部屋に泊まることも多いですね。利用できる設備やエンターテイメント、食事は高い部屋も安い部屋もほぼ同じですし、眺めを楽しみたい時には船上デッキやラウンジに行けばいい。「部屋は寝るだけ」と割り切って、浮いたお金は次のクルーズ代に回しています。——確かに! 家族旅行なら、安い部屋で十分でしょうね。私もいくつかパンフレットを取り寄せてみたんですが、アルコール以外は食べ放題・飲み放題というのも魅力に感じます。くぼこまきさん:船内にはコース料理、ブッフェなど多彩なレストランがあって、アルコール類や一部の有料レストランを除けば、どこで何を食べても無料なんです。子どもが小さいときは、ブッフェで好きなものを選び、部屋に持ち帰って食べることも多かったですね。ルームサービスを無料で利用できる船も多いので、子どもが寝てしまったときやゆっくり過ごしたいときに便利です。アレルギーなどの情報も、事前に伝えておけば特別メニューを用意してもらえますよ。——離乳食を終えたお子さんなら、食事に困ることはなさそうですね。でも、経験上、「退屈」と「疲れ」が原因で子どもが旅行先で不機嫌になることが多い気がします。移動時間が長い船旅は、退屈しないんでしょうか?くぼこまきさん:退屈なんてありえませんよ! 船の中では朝から晩までミュージカルやライブ、マジックなどのショーが行われていますし、ダンスレッスンやクラフト教室などもある。毎朝その日の予定が書かれた船内新聞がもらえるので、「どれに参加しようかな」と悩みながらスケジュールを組み立てています。体を動かしたくなったら、船を一周するジョギングコースを走ったり、プールでひと泳ぎしたりと、時間が足りないくらいです。 ■大人は安心、子どもは超楽しい! 無料で子どもを預かる船内託児施設——お子さんの反応はいかがですか? 「降りたい」なんて言われたらどうしようかと心配なんですが……。くぼこまきさん:うちの7歳の娘は毎回「降りたくない」と言ってますよ(笑)。私が乗ったクルーズ船には、キッズクラブと呼ばれる無料の船内託児施設があり、3歳以上の子どもは預かってもらえるんです。迎えに行くと「もっと遊びたい! 早すぎる!」と怒られてしまいますよ。キッズクラブのスタッフは幼児教育を学んだプロや子ども好きの人が多く、子どもを喜ばせるツボを心得ているんでしょうね。——でも、キッズクラブのスタッフも外国人ですよね? 英語が話せない子どもでも大丈夫なのでしょうか。くぼこまきさん:娘も英語はほとんど話せませんが、問題ありませんでしたよ。子どもは順応性が高いですし、表情や動きなど何となく分かるみたい。事前に「トイレに行きたい」など、必要な英語だけは教えているんですが、通じるのがうれしくて英語が好きになってきたようです。外国人に対するアレルギーがまったくないのも、クルーズ旅のおかげだと感じています。——英語教育にもつながるんですね! 子どもだけで楽しく過ごしてくれると、ママやパパも自由に過ごせてありがたいです。くぼこまきさん:子どもが遊んでいる間に、夫婦でバーに行ったりスパを楽しんだりと、大人の時間が持てます。ただ、アルコールやスパなどは別料金なので、ほどほどにしないといけませんが(笑)。——親子ともに退屈する心配はなさそうですが、もうひとつの敵である「疲れ」はどうでしょうか?くぼこまきさん:疲れたら、部屋に戻って寝ればいいんです。旅行に出かけると「子どもがぐずったら迷惑がかかる」と心配になりますが、クルーズならいつでも部屋に戻れるから気楽。また、私が声を大にして言いたいクルーズのメリットは、移動するたびに荷ほどきや荷造りをする必要がないこと。初日にスーツケースを空っぽにしたら、最終日まで自分の家のように過ごせるんです。クルーズ旅に慣れている常連さんは、ダンボールにふだん使っているものを詰め込んで、直接クルーズ船に送っているそうです。飛行機と違って荷物の重量や大きさの制限がないので、ふだん使っているものをなんでも持ち込めますから。——確かに、荷ほどきと荷造りは地味にストレスですよね。寄港地では荷物を置いてお財布ひとつで出かけられる、というのも魅力ですが、観光の時間が足りないのでは?くぼこまきさん:寄港地で過ごす時間は7時間から12時間程度ですが、少ないとは感じません。最近はクルーズ船の誘致に力を入れている自治体が多く、港から町の中心まで無料のシャトルバスで運んでくれたりもします。見どころは十分にまわれますし、陸路だと行きづらい場所に行けるのもうれしい。以前、ハワイの離島をめぐる4島クルーズに参加したんですが、断崖絶壁の海岸線やむき出しの岩肌など手つかずの自然を見ることができて感動しました。——クルーズならではの観光スタイルがあるんですね。個人的には揺れも心配なのですが、実際に乗ってみていかがですか?くぼこまきさん:私も揺れには弱い方ですが、気持ち悪くなったことは一度もありません。最近の大型船にはフィンスタビライザーという揺れ防止装置が付いていますし、たとえ揺れても気づかないレベル。テーブルに置いているワインがこぼれたり足元がふらついたり、といった激しい揺れは経験したことがないですね。心配なら酔い止めを持っていくといいと思います。また、船内でも日用品は手に入りますが、外国船の場合はほとんどの商品が外国製。生理用品やオムツ、レトルトの離乳食などは普段使っているものを持ち込むのがおすすめです。■12歳以下は無料! 家族旅行には大型の外国船がおすすめ——船の種類が多くて迷いますが、初めての子連れクルーズにはどれがいいのでしょう?くぼこまきさん:日本船よりも、子ども向けのサービスが充実した外国船がおすすめです。2014年に東京発着で台湾や香港を巡る「ボイジャー・オブ・ザ・シーズ」に乗ったんですが、エンターテイメントの質がハイレベル。ブロードウェイ顔負けのショーが毎日開催され、アイススケートリンクやロッククライミングの壁まであるんです。キッズクラブでは6カ月から年齢ごとに分かれたプログラムが組まれていて、夜遅くまで預かってもらえます。——コスパの面からでは、どうですか?くぼこまきさん:コスパの良さなら、大人2人と同室の子ども(6カ月〜13歳未満)料金が無料になる、「ロイヤルカリビアン」や「コスタクルーズ」といった船会社のクルーズ船がベスト。イタリアの船なのでクルーが陽気で、カジュアルな雰囲気です。■子どもと一緒のクルーズ旅、究極はやはりディズニークルーズ——あの「ディズニークルーズ」にも参加されたそうですが。くぼこまきさん:娘が4歳のときに参加しましたが、まさに「船上のディズニーランド」でした。——こちらもかなり楽しそうですね。くぼこまきさん:ディズニーのオールスターが出演するショーやグリーティングがたくさんあって、しかも混雑とは無縁。日本では見かけないレアなプリンセスやキャラクターもいますし、ファンにはたまりません。キッズクラブはモンターズ・インクやピーターパンなどをモチーフにした凝ったつくりで、アクティビティもアニメ制作やゲームなど盛りだくさん。有料ですが、衣装やメイクでプリンセスに変身できるサービスもあります。ディズニーが所有するプライベート・アインランド「キャスタウェイ・ケイ」に立ち寄ってシュノーケルをしたり隠れミッキーを探したりと、夢のような時間でした。娘もよく覚えていて「また行きたい!」と連呼しています。フロリダ発着でかなり高額なので、なかなか再訪はできないですけどね。——お話を聞いていると、すぐにでもクルーズに参加したくなります。本日はありがとうございました。くぼこまきさん プロフィールクルーズとビュッフェを愛するイラストレーター。これまでに100泊以上を船上で過ごす。著書はコミックエッセイ「おトクに楽しむ豪華客船の旅 クルーズをはじめました」(JTBパブリッシング)、「まんぷくごほうびビュッフェ」(幻冬舎)。 ・くぼこまき公式サイト
2017年10月30日ジミー チュウ(JIMMY CHOO)の2018年クルーズコレクションが、2017年11月16日(木)より展開される。ジュエルやグリッターが輝くパーティシーンにぴったりのアイテム2018年クルーズコレクションは、「SHIMMER IN THE DARK(暗闇の中できらめく光)」がテーマ。パーティシーンでひときわ目を引くようなシューズやバッグの新作アイテムがラインナップする。ヒール部分に色とりどりのジュエルを散りばめたメリージェーンパンプス「MARNIE」。セカンドスキンのように足にぴったりとフィットする履き心地が特徴だ。高すぎない絶妙な高さのヒールも、活動的な夜をサポートしてくれそう。この「MARNIE」には、同じくカラフルなジュエルやスター型のスタッズをあしらった、シグネチャーバッグ「LOCKETT」のミニサイズを合わせて。漆黒のベルベットが、いつもと違う特別感を演出してくれるはず。ゴールドのグリッターをバッグ一面に施したクラッチバッグ「CANDY」も、注目の的となること間違いなしのアイテム。バッグのフロントには、”IWANTCHOO”というロゴを大胆に配し、インパクト大のデザイン。クリスタルやパール装飾のシューズで洗練された印象に一方、洗練された大人の印象を演出できるシューズも揃っている。足を綺麗に見せてくれるポインテッドトゥに、スクエアカットのホワイトダイヤモンドクリスタルをあしらった円形バックル付きショートブーツ「HANOVER」や、ストラップや縁にパールをあしらったフラットシューズ「LEEMA FLAT」などが登場する。"ボーイフレンドから借りてきた"ようなシューズさらに、2018年クルーズコレクションの一環として、"ボーイフレンドから借りてきた"ようなスタイルをコンセプトにしたカプセルコレクション「ボロウド・フロム・ザ・ ボーイズ」が展開される。光沢のあるレザーにファーによる遊び心を加えたローファー「TEDI」など、メンズコレクションのアイテムを、ウィメンズサイズにフィットさせたメンズライクなシューズが展開される。カーラ・デルヴィーニュの新ビジュアルジミー チュウ 2018年クルーズコレクションの発表を記念して、カーラ・デルヴィーニュの新ビジュアルが公開。幻想的な光に照らされた夜のニューヨーク。全面ガラス張りの窓の前にカーラ・デルヴィーニュが登場し、新作を纏った上品な姿を披露している。詳細ジミー チュウ 2018年クルーズコレクション発売日:2017年11月16日(木) ※オンラインにて先行予約受付中・MARNIE(ヒール 3.5cm) 110,000円・LOCKETT(H12 × W18 × D6) 260,000円・CANDY(H13.3 × W17 × D4.8) 115,000円・HANOVER(ヒール 8.5cm) 134,000円■「ボロウド・フロム・ザ・ボーイズ」コレクション発売時期:2017年12月末以降予定・TEDI 114,000円【問い合わせ先】ジミー チュウ オンライン・ブティック オンラインサポートTEL:03-5413-1200
2017年09月15日俳優のトム・クルーズが、『ミッション:インポッシブル』シリーズ最新作となる第6弾の撮影中にスタントで怪我をしたようだ。同シリーズでイーサン・ハント役を演じているトムは、先週末にかけて行われた撮影で怪我を負ったという。TMZが入手した映像では、トムがビルからビルへ飛び移ろうとして着地に失敗し、体の片側を打ち付ける様子が見てとれる。命綱を着用していたトムはなんとかビルの屋上に上ることができたものの足を引きずっており、撮影スタッフに救助を求めていた。その後トムはもともとジャンプをした足場に戻り、スタッフと共に歩き去る姿が収められている。以前、同作でプロデュースを担当するデヴィッド・エリソンは、トムが同作のために1年もかけてトレーニングしていると明かしていた。「今回の作品でトムがやっていることは、これまでのものを超えることになると思う。信じられないくらいだよ。トムは1年ほどトレーニングしているんだ」(C)BANG Media International
2017年08月15日日曜日(現地時間)、ロンドンで『ミッション・インポッシブル6』(原題)を撮影中のトム・クルーズが負傷した。「TMZ.com」が撮影した動画によると、トムは命綱をつけてビルからビルへ飛び移るシーンを撮影していたようだが、着地がうまく決まらずビルの壁に激突。身体を思い切り打ち付けてしまった。その後、なんとか壁をよじ登り、屋上の撮影スタッフに近寄って行くトムの身体はふらついており、足を引きずっている…。動画を見る限り、腹部を強打しているように見られるが、ケガの程度はまだ明らかになっておらず、トムの広報担当者や配給会社のパラマウントからも何も発表されていない。『ミッション・インポッシブル』シリーズに限らず、いままでも自ら危険なアクションに果敢に取り組んできたトム。6月にはツイッターに『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』で共演したラッセル・クロウとのファイティングシーンのメイキングムービーを投稿。ラッセルに投げ飛ばされたり、頭を壁に打ち付けられたりというシーンを嬉々として演じていた。(Hiromi Kaku)
2017年08月14日今月20日に50歳になった女優のニコール・キッドマンは、2001年に俳優のトム・クルーズと離婚した直後は孤独を感じていたそうだ。2002年公開作品『めぐりあう時間たち』でのヴァージニア・ウルフ役でアカデミー主演女優賞を獲得したが、一緒に祝う相手がいなく、当時は虚無感を感じていたと振り返っている。「自分の人生なんてないように思えたわ。自分はどこかおかしいんじゃないか。誰と一緒にベッドに入って、そしてパンケーキを頼んだらいいの?って感じでね」現在ではキース・アーバンという再婚相手を得て、幸せいっぱいだというニコールは、人生半世紀を迎えるにあたってインタビューを受けた際、「達成感を感じるわ。でも私はまだ21歳の時の自由な精神と共生していきたいと思っているの」とデイリー・テレグラフ紙に話していた。さらに、製作会社ブロッサム・フィルムズを創設しているニコールは、未だ監督の経験はないものの、今後その可能性もなくはないと明かしている。(C)BANG Media International
2017年06月26日俳優のトム・クルーズが、『トップガン』続編のタイトルが『トップガン:マーベリック』になることを明かした。1986年作のオリジナル作品でマーベリックことピート・ミッチェル役を演じたトムは、『アクセス・ハリウッド』のインタビューの中でこのタイトルを発表し、「全ての続編に数字をつけなくてはならないという決まりはないんだ」とコメントしている。さらにトムは、同続編が前作と似たような内容になると説明する。「パイロットたちが再び登場するよ。スピードの必要性もね。だから僕たちは大きくて、スピード力のある飛行機を使う予定だよ。この作品は第1弾のように競争心溢れる作品になるね。でもマーベリックは進化することになるよ」2012年に自らの命を絶ったトニー・スコットがメガホンを取った前作にはケリー・マクギリス、ヴァル・キルマー、アンソニー・エドワード、トム・スケリットらが出演していた。つい先日には2013年作『オブリビオン』でトムと共に仕事をした経験もあるジョセフ・コシンスキー監督が、『トップガン』続編の監督候補として現在交渉を行っていると伝えられていた。(C)BANG Media International
2017年06月07日トム・クルーズがオーストラリアのテレビ番組「Sunrise」に出演し、1986年に主演した『トップガン』の続編製作について明かした。番組で司会者に「『トップガン』の続編製作がうわさされているが…」と尋ねられたトムは、「それは本当のことだよ。撮影が始まるのは、多分来年になると思う」と白い歯を輝かせ、満面の笑みであっさり認めた。『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』のプロモーションで番組に出演していたトムが、思いがけず『トップガン』の続編製作を明らかにしたので、司会者たちもびっくり。「僕がこのニュースを伝えたのはきみたちが初めてだ。僕がこの番組に出演して、きみたちが(『トップガン』について)質問してきたから、『本当に製作するよ』って答えたんだ」。『トップガン』続編を製作するにあたり、トムはキャストや公開予定時期などの詳細を語ることは避けたが、昨年1月にジェリー・ブラッカイマー監督がトムと「『トップガン』の続編について話し合っている」とツイート。4日前にはインスタグラムにトムとのツーショットを掲載し、『トップガン』の公開31周年記念に言及していることから、ブラッカイマー監督が関わる可能性が高いとみられる。(Hiromi Kaku)
2017年05月24日老後をゆったり過ごす人が数か月をかけて優雅に世界一周を楽しむ…なんとなく、クルーズ船にはそんなイメージがありませんか?実は、ここ5年でクルーズ界はすっかり様相が変わっています。続々と海外大手のクルーズ船が日本に就航し、1週間程度のクルーズ旅行が可能になっているのです。まさに”浮かぶホテル”!東京ドームよりも大きいというスーパースター ヴァーゴ(画像提供:スタークルーズ)一生に一度は体験したいゴージャス旅かつて日本で「クルーズ元年」と呼ばれ、クルーズ熱が高まったのは1989年のこと。日本籍のクルーズ船が初めて日本に就航し、“クルーズ旅”というものが紹介されました。特にその名を知られたのは豪華客船の「飛鳥」ではないでしょうか。日本一の大きさを誇り、100日をかけて世界一周する様子などはまさに憧れのセレブ旅だったことでしょう。実際のところ、クルーズ船の旅はとても豪華なものが多く、イブニングや正装でのパーティが毎晩のように催されるのが当たり前の世界。内装もゴージャスで“海上の高級ホテル”なんて形容されることもしばしばです。そんな印象が強いせいか、クルーズ船にはものすごくお高い、シニア向けのイメージがあります。ですが「飛鳥(※現在は「飛鳥Ⅱ」が「飛鳥」に代わって活躍しています)」でも1日からのクルーズがあるように、実は意外と気軽なもの。特に新たな「クルーズ元年」と呼ばれた2013年以降は外国籍の豪華客船が次々と日本路線に就航し、チョイスが広がりました。船室内はまるでホテルの一室。スイートルームしかない豪華客船から、本当に海上にホテルが浮いているかのような巨大な客船までいろいろ日本発着のクルーズ船が続々!忙しいほどのエンタメの数々日本の船と違うのは、なんといってもカジュアル路線の充実ぶりでしょう。ドレスコードのある食事タイムもありますが、基本的に食事をする時間や場所を自分で選ぶことができます。エンターテインメントの内容もクラシックコンサートのようなしっとりしたショーばかりではなく、本格的なマジックショーやアクロバティックなショーなど、子どもでも楽しめるものが増えているのが特徴。そうした食事やエンターテインメントはすべて料金に含まれています(※一部有料)。ちょうど2017年7月から11月に日本路線を運航することになったスタークルーズ社「スーパースター ヴァーゴ」を例にとってみると、大きなスライダーつきの屋外プールやキッズルームがあるなど、ファミリーで利用することを想定してあることがわかります。また、船内イベントもディスコパーティーやプールサイド・バーベキューなど、わいわい盛り上がるものも含まれていて(※開催時期や天候によります)、大人から子どもまで楽しめる工夫がいっぱい。また、外国籍の船は一度海外に寄港しなくてはならないという規則があるため、ヴァーゴのプランも必ず海外の港に立ち寄るコースになっています。つまり、日本の港から乗船して、各地に寄港しつつ海外にまで行けてしまうのですが、多くの場合、移動は夜の時間帯。午前中に港に投錨したら、各自観光などを楽しみ、夜に船に戻るというプランになっているので、都市間の移動に時間をとられることがありません。観光に出歩くのに疲れてしまったら、下船せずに船内でのんびりするのもOK。昼は観光やプール、夜は船内エンターテインメントと、忙しくものんびりも過ごすことができるのが大きな魅力です。横浜港か大阪港の発着便、7泊8日で12万8000円からと、海外にも行けることを考えれば決して高くはありません。出発の61日前までに予約すれば1人あたりの料金が2万円引きになる早期予約割引があるのも要チェックです。スーパースター ヴァーゴはなんと13階建て。エレベーターからロビーを見下ろすと船内にいることを忘れてしまう大人でも遊んでみたくなる、大型のスライダーつきプール。屋内にはジャグジーなどもあり、おじいちゃん、おばあちゃんはそちらでまったり、というのもよさそう日本のお笑い芸人も乗船!?期間限定クルーズちょっと気になるのは、「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」。日本路線運航期間中、それぞれのコースによしもとのお笑い芸人が乗船し、船内シアターのエンターテインメントに漫才やコントなどが加わり、有名な芸人も乗船メンバーに含まれています。日本路線ならではのこんなエンターテインメントの導入は、外国籍の船ではちょっと珍しいこと。さらに、この「スーパースター ヴァーゴ」は、ふだん香港を含むアジア路線に就航しているため、日本発着で乗船できるのは期間限定。そんな“レアさ”もちょっとうれしい「スーパースター ヴァーゴ」。クルーズデビューにぴったりかもしれません。◇スーパースターヴァーゴ大阪横浜発着クルーズ7泊8日寄港地:横浜、大阪、清水、鹿児島、上海料金:日程、船室のクラスによって異なる+港湾税1万2500円2歳未満の子どもは大人料金の25%3人目、4人目の料金は大人料金の50%料金に含まれるもの:宿泊代金、無料レストランでの食事代金(朝食、昼食、夕食、夜食、モーニング ティー、アフタヌーンティーなど)、船内のエンターテインメント、ショー、イベント、 映画など(一部有料のものあり)、プール、ジャグジー、図書館など施設の使用代金など(一部有料)スタークルーズ詳細:バルコニー付きのエグゼクティブスイート。どのカテゴリーでもバスルームやシャワーなどは室内についている。ほかにテレビ、電話など(画像提供:スタークルーズ)<文・写真:フリーランス記者岩佐 史絵>
2017年05月16日スタークルーズとよしもとクリエイティブ・エージェンシーとの合同プロジェクト「ヴァーゴthe よしもと@クルーズ」が開催。2017年7月~11月に運航するスーパースター ヴァーゴの全クルーズに人気芸人たちが乗船し、お笑いライブやパフォーマンスを披露します。気になる詳細をご紹介します。人気芸人の爆笑ステージを楽しめる!「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」アジア・太平洋地域のリーディングクルーズラインとして知られるスタークルーズは、2017年7月~11月に、約7万5000トンのカジュアル客船「スーパースター ヴァーゴ(以下ヴァーゴ)」での大阪と横浜を母港とする7泊8日クルーズを実施します。「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」は、そんなヴァーゴの運行にともない、よしもとクリエイティブ・エージェンシーに所属する芸人やタレントが一丸となってヴァーゴでのクルーズ旅を盛り上げるというもの。2017年7月~11月に運航するヴァーゴの全クルーズに毎回人気芸人やタレントたちが乗船し、788席を誇る船内シアター「リド」で漫才やコントといったお笑いライブやバラエティに富んだパフォーマンスを披露します。●クルーズの航程は?毎週土曜日大阪発着、もしくは毎週日曜日横浜発着のクルーズのいずれに乗船しても、7泊8日のクルーズ中1回、「ヴァーゴ the よしもと@クルーズ」のエンターテイメントが楽しめます。なお、大阪発着の場合は、土曜日夜に出港し、大阪、横浜、清水、鹿児島、上海と巡って土曜日朝に大阪に帰港します。一方、横浜発着の場合、出港は日曜日夜。横浜を出港した後、清水、鹿児島、上海、大阪と巡って、土曜日午後に横浜へと戻ります。今後ヴァーゴに乗船する芸人のラインナップは、順次発表予定です。アジアを代表するスタークルーズと日本のエンタメ業界を牽引しているよしもとクリエイティブ・エージェンシーの夢のコラボレーションに期待が膨らみますね。魅力的な4つの寄港地を巡る!「スーパースター ヴァーゴ」大阪・横浜発着クルーズ航海速力24ノットを誇る「スーパースター ヴァーゴ」だからこそ実現可能な今回の航程では、洋上と寄港地のどちらも存分に満喫できるのが大きな魅力。洋上では、経験豊かなシェフたちが創り出すアジア、中華、西洋料理など幅広い美食や、多種多様なエンターテイメントを楽しめる一方、魅力的な各寄港地では絶景や歴史、文化、食事、体験に触れる充実した時間を過ごせますよ。また、細部にまで行き届いたアジアンホスピタリティも嬉しいポイントです。アジアで歴史を重ねてきたスタークルーズだからこそ実現できる船旅となっています。スーパースター ヴァーゴについて「スーパースター ヴァーゴ」は、東京ドームの約1.5倍の広さを誇る13階建てのクルーズ船。935室を備え、1,870名の方が乗船できます。また、「洋上のリゾート」では、10カ所以上にわたる飲食施設をはじめ、趣向を凝らしたバーやラウンジ、迫力のエンターテイメントが楽しめるシアターのほか、プール、ウォータースライダー、ジム、スパ、ナイトクラブ、カラオケなど充実の施設も備わっています。スタークルーズとは?レジャー、エンターテイメント、およびホスピタリティなどの事業を国際的に展開しているゲンティン香港の100%子会社・スタークルーズ。アジア・太平洋地域におけるクルーズ業界の先駆者としてスタークルーズは、1993年より運航をスタートし、スーパースター ヴァーゴ、スーパースター リブラ、スーパースター ジェミナイ、スーパースター アクエリアス、スター パイシス、タイパンという6隻を運航。アジア・太平洋地域を国際的なクルーズデスティネーションとして長年牽引し続けています。クラス最高のサービスと施設を提供するという理念は、長年に渡る多数の受賞歴や評判にも裏付けされており、TTGトラベル・アワードの「ベストクルーズオペレーダー(アジア太平洋地域)」部門を10年連続で受賞。そのほかにも、2016年度TTG トラベル・アワードにおいて「トラベル・ホール・オブ・フェイム(Travel Hall of Fame)」 として殿堂入り9年目の表彰を受け、さらには、2016年度ワールド・トラベル・アワードの「アジア・リーディング・クルーズライン(Asia’s Leading Cruise Line)」部門においても、5年連続となる最優秀賞を受賞しています。よしもと芸人の乗船について日時:2017年7~11月の運行期間中航路:大阪発着7泊8日クルーズ(寄港地:横浜、清水、鹿児島、上海)横浜発着7泊8日クルーズ(寄港地:清水、鹿児島、上海、大阪)出港日:大阪発着(土曜日夜に出港) 2017 年7月8日、15日、22日、29日、8月5日、12日、19日、26日、9月2日、9日、16日、23日、30日、10月7日、14日、21日、28日、11月4日、11日、18日横浜発着(日曜日夜に出港)2017年7月9日、16日、23日、30日、8月6日、13日、20日、27日、9月3日、10日、17日、24日、10月1 日、8日、15日、22日、29日、11月5日、12日、19日スタークルーズ 公式サイト:
2017年04月23日江戸時代の誕生以来幾度目か分からぬ落語ブーム到来!数百年続いてきた歴史ある話芸を、観光案内で楽しめる贅沢クルーズがあるらしい?『落語家と行くなにわ探検クルーズ』を満喫してきた! 人間は、広い世界のほんの一部で生きている。全てを知ることはできない。世界のどこかには、自分の知らない何かを熱狂的に愛してる人がいる。研究する人がいる。そんな人が集まると、小さなブームになる。誰かの世界を、少しだけ覗いてみちゃおう。それが「うさこの覗いた世界」なのだ……! 古典芸能に疎いわたしのところまで落語のニュースが届くようになって久しい。江戸時代に生まれ、伝統的な話芸として確立した「落語」。最近では話題に取り上げられることもまた増え、老若男女が寄席に足を運ぶらしい。 「落語」……。めっちゃ気になるけど落語研究会に入っていた友人の発表会でしか落語に触れたことがないわたしにとって、寄席は想像つかない世界すぎてちょっと緊張する。そんな時に出会ったのが『落語家と行くなにわ探検クルーズ』だった!それはクルーズ船に乗って話のプロである落語家さんに大阪を案内してもらうというもの。観光もできて落語の世界にも触れることができる一度に二度おいしいクルーズだ。これだー!!これなら初心者でも気兼ねなく落語を味わえる気がする!!!わたしはいざ、乗り場である「湊町船着場」へ向かった。 JR難波駅から徒歩約5分。 川の上でゆらゆら揺れるチケット売り場で受付を済ませ、乗る船を待つ。現れた船体にわたしは思わず目を見張った。 平べったい!!! かつ超ポップ!!!そして落語家さん登場。 この日の落語家さんは桂ひろばさんだ。晴れ渡る空、黄色いクルーズ、青い着物の落語家さん、鮮やかに条件は揃った……!「よろしくお願いします」とご挨拶し、気分上々で乗り込んだ。 大きな窓からは外が広々見渡せる。テーブルの上には事前に注文しておいたお弁当もセット。 たこ焼きや串カツと言った大阪感溢れるものなどいろんなものが楽しめる船の上限定の「なにわ水都御膳」。船内ではお酒なども注文可能で、グループで盛り上がるのにも絶好のロケーションだ。快適すぎる環境が整ったところでクルーズが動き出す。いよいよ落語家さんと探検開始だ! まずはひろばさんの自己紹介から始まった。「落語を聞いたことはありますか?」と問いかけると、手を挙げる人もちらほら。 とはいえわたしを含め、落語を聞いたことがない人も多いようだ。「落語家は師匠から名前をもらいます。僕は“ひろば”という名前をいただいたんですが、それまで候補が4つありました。ひとつがふろば、ふたつめがこのひろば、大阪ですからなんば、そして4つめがはかば」全く知らない落語の世界を、覗き見させてもらうような気持ちになる。 その間も、船は自転車ほどの速度で進んでいった。「この船は“ほたる”って言います。なんでこんなに平べったいのかというと、大阪は地盤沈下で土地が低く、逆に水面は上がったので水面と橋の間が狭いんです」 確かにこの低さ……!言われてみればあっちの橋もこっちの橋も水面と橋の距離が異様に短い。 橋の下から天井ガラスを見上げれば、橋の裏が間近に見える。 橋マニアがいたら垂涎ものの鉄骨! 水都大阪とは言われるが、橋の数としては東京や神戸に負けると言う。「市内の橋の数が881本。東京はなんぼあると思います?1,000本?それがね、3,800本ある。大阪より全然多いでしょ。でも大阪は、町の面積に対する橋の面積が日本一なんです」普通の大阪観光では知ることのないマニアックな情報を軽快なトークで次から次へと過剰摂取できる。とびきり低い橋をくぐる時には「低い橋が多すぎて船長さんの腕が試されるんですよ」の声と共に、どこからか流れ出すタイタニックのサウンド・トラック……。いや!それ!沈んでまうやろが!!!全力でツッコみたい気持ちを喚起させられるのはもう、このクルーズのこってり大阪ワールドに染まってしまっているかもしれない。 船は時折、窓も天井もオープンになる。 クリアな視界。風も気持ちいい。しかしこれは油圧ポンプによって船を沈めることで客室を押し上げており、この状態でいると低い橋と激突するためつかの間の解放感なのである……!ずっとオープンじゃないからこそ、穏やかな室内と爽やかなオープンの緩急があるのもいい。 ほとんどの橋の上には川を眺めるおっちゃんが。こうやって手を振ってコミュニケーションを取れるのも、「大阪観光」の極意だ。 行きは左右にある建物やそれにちなんだ歴史・ストーリーに終始したが、帰りは乗客みんなで大喜利を体験しようというプチ・落語体験が始まった。順番が回ってくるまでに、面白い回答を考える。なんて発想力やスピードを要するんだ……!実際やってみることで、笑ってもらうことの難しさを思い知ったし面白くないことを言っても、面白くしてくれる落語家さんのパワーも目の当たりにした。ここにその時のやりとりを書いても悲しいかな絶対面白くないので、そこはぜひ体験して笑い転げてほしいところだ……! 10年以上探検クルーズで案内をしているというひろばさん、「お客さんがフランス人ひとりだったとき」という困難も乗り越えて今こんなに充実した90分を提供してくれる。 もっと落語家さんの本業を見たい……!そう思ったわたしは「次は寄席へ行こう」と心に決め、探検クルーズを後にしたのだった。 『落語家と行くなにわ探検クルーズ』乗船料金:3,000円(大人)3月25日~4月9日は桜の名所へコースを延長して、120分3,500円お弁当「なにわ水都御膳」1,800円(2日前までに要予約)
2017年03月15日俳優トム・クルーズ(54)の母メアリー・リー・サウスさんが80歳で死去した。葬儀は先週末、メアリーさんの暮らしていた地域にあるサイエントロジーの教会で行われたとピープル誌が報じている。葬儀にはトムをはじめ姉妹のリー・アン・デヴェッテ(57)、キャス・マポーザー(55)、マリアン・ヘンリー(52)、そして親しい友人や親族らが参列していたという。メアリーさんは1974年にトムの実父トーマス・クルーズ・マポーザー3世と離婚し、トムが16歳であった1978年にジョン・"ジャック"・サウスさんと再婚した。メアリーさんは以前、トムが高校時代にミュージカル『ガイズ&ドールズ』を演じた後、演劇に対する情熱をメアリーさんとジョンさんに語ったことから、俳優になる夢を応援したと語っていたことがあった。「その演劇の後、トムは家に帰ってきて私、そして夫と話がしたいと言い出したの」「そして私たちにショービジネス業界にチャレンジする時間を10年間くださいと言ってきたのよ」「トムは『僕が本当にやりたいことだって感じるんだ』って言ったの」「だから私たちは心の底から応援することにしたわ。神様から与えられた才能だと感じていたし、彼が夢中になることをやってみるべきだと思ったからね」「簡潔に話すと、私たちが応援したあとはみなさんのご存じの通りよ」その後、メアリーさんとジョンさんは2012年に離婚し、ジョンさんは2015年に慢性閉塞性肺疾患でこの世を去っている。また、ある関係者はトムとメアリーさんがとても親しい関係を築いていると以前明かしていたことがあった。「トムとメアリーさんはとても親しい関係ですよ。彼の人生の中でメアリーさんは大切な存在ですからね」(C)BANG Media International
2017年02月15日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)は5月14日、2018年クルーズコレクションを日本で発表する。現時点で会場は未定。モナコ、パームスプリングス、リオデジャネイロを旅したルイ・ヴィトンが今回新たに選んだ地は“日出ずる国”日本。モノグラム・キャンバスのインスピレーション源とも言われる紋、政治家や歌舞伎役者といった日本の名立たる顧客、1978年には日本初の店舗を東京へオープンし、村上隆や草間彌生、コム デ ギャルソンの川久保玲、藤原ヒロシといった日本人アーティストとの協業を行うなど、19世紀より現代まで相互認識を見出してきた。
2017年01月13日18日(現地時間)に38歳の誕生日を迎えたケイティ・ホームズが、トム・クルーズとの間にもうけた愛娘・スリとのツーショットをインスタグラムに公開した。誕生日直前の週末は恋人とうわさされるジェイミー・フォックスと2人きりで、メキシコに一泊旅行したケイティだが、誕生日当日の日曜日は娘や友人たちとお祝いしたようだ。ハットにサングラス姿のケイティと並んで写るスリは今年10歳。キュートな笑顔は母親そっくりで、レンズを見つめる目力ある瞳は父親によく似ている。ケイティのインスタグラムには、ボウリング場に出かけたことや、三角帽子やカップケーキなどを写した誕生パーティをうかがわせる写真も投稿されている。ハッシュタグに「母娘たち(#mothersanddaughters)」「友だち(#friends)」とあり、誕生日はママ友や子連れの友人たちで楽しい時間を過ごしたようだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年12月21日