(この画像は株式会社スマートウィル プレスリリースより引用)ペッパーソース「レッドママ」日本上陸「REDMAMA(レッドママ)」といえば、グアム定番の人気お土産ですよね。グアムの人々に愛用されている唐辛子。地元グアムの方々は唐辛子をソースにして、色々なモノにかけて食べます。その中でも多くの人が支持している唐辛子ソースが、この「レッドママ」です。2013年8月9日、株式会社スマートウィルは、「レッドママ」の国内販売を、8月17日より開始すると発表しました。「レッドママ」は、今までグアムでしか買うことのできなかった商品。今回スマートウィルは、「レッドママ」の製造元であるグアムのフィオーレ社と「レッドママ」ブランドを独占輸入販売する契約を結んだということで、オンラインストアにて日本でも購入ができるようになりました!大人気の「レッドママ」その秘密は?「待っていました!」と喜ぶ女子は多いことでしょう。実はこの「レッドママ」は、インターネットでも話題の調味料。フィオーレ社には、「日本では買えないの?」と問い合わせが殺到していたとのこと。それほどの人気が出る秘密は一体何なのでしょうか?「レッドママ」の製造に日本人が携わっていることが関係しているのかもしれません。「レッドママ」は、そんな唐辛子好きのグアムの人々の味を探求した、長年グアムに住む日本人シェフが、塩、食酢、ガーリック等極めてシンプルな材料を加え絶妙なブレンドを施したペッパーソース(唐辛子調味料)です。(株式会社スマートウィル プレスリリースより引用)体を温め、新陳代謝をうながす唐辛子は、美容にも良い食材。流行に敏感な大人女子なら、人気も味もホットな「レッドママ」を今すぐ手に入れて!【参考リンク】▼株式会社スマートウィル プレスリリース元の記事を読む
2013年08月17日今年も華やかな盛り上がりを見せたアカデミー賞授賞式。レッドカーペットの主役はやはり女性だが、フォーマルに身を包んだ男性たちの存在も忘れてはならない。ドレスほどの明らかなバリエーションはないものの、それぞれブランドや着こなしにさりげないこだわりが見える。今年のオスカーで注目を集めた男性陣のファッションをウォッチ!メンズの中でベスト・ドレッサーとして評価が高かった俳優のひとりが、『(500)日のサマー』や『インセプション』、『ダークナイト ライジング』に出演し、日本でもぐんぐん人気が高まっているジョセフ・ゴードン=レヴィット。知的なジョセフらしいスマートなブラック・タキシードに、合せたスリムなボウタイや、シャツの黒ボタンなどこだわりのディテールに個性が光る。『リンカーン』で共演したサリー・フィールドを連れ添って出席した。もうひとり次世代俳優の中でひときわ視線を集めたメンズといえば、エディ・レッドメイン。イギリス出身の彼は、『マリリン 7日間の恋』で注目され、『レ・ミゼラブル』ではマリウス役を好演し、人気急上昇中!「アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQUEEN)」のブラック・タキシードをチャーミングに着こなした。レッドカーペットを一緒に歩いたのは恋人のハンナ・バグショー。プライベートについてはあまり多くを語っていないが、パブリシスト曰く、ここ1年程いいお付き合いを続けているよう。また、『レ・ミゼラブル』で「主演男優賞」にノミネートされていたヒュー・ジャックマンは惜しくも受賞は逃したものの、「トム・フォード(Tom Ford)」のタキシードで“イイ男”オーラたっぷり。同じく同賞の候補に名を連ねていたブラッドリー・クーパーは誰と授賞式に出席するか?というのにも注目されていたが、そのお相手は…お母様!微笑ましい親孝行姿で株を上げていた。(text:cinemacafe.net)■関連作品:第85回アカデミー賞 [アワード] 2013年2月24日(現地時間)、ハリウッド・コダックシアターにて授賞式が開催
2013年02月26日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の新ポスター画像が公開された。“正義の味方”として数々の活躍を見せてきたスーパーマンが人間によって手錠をかけられている衝撃的なビジュアルだ。その他の写真『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。すでに公開されている予告編でも、スーパーマンは、自身の持つ強大な力について思い悩み、人類もまた彼の力を恐れて銃を向ける場面が描かれていたが、このほど公開されたポスターではスーパーマンに手錠がかけられ、彼の表情はどこか暗く沈んでいるように見える。一体、スーパーマンに何が起こったのか? 衝撃的なビジュアルや予告編はすでに全世界で大きな反響を呼んでおり、数日前に公開された海外版予告編の再生回数はすでに2475万回を突破。『ダークナイト・ライジング』が7か月かけて約2600万回再生されたことを考えると、本作がすでに圧倒的な注目を集めていることがわかる。ちなみに、世界中から注視されている本作で主演を務めるのは、1983年生まれの英国人俳優ヘンリー・カヴィル。本作のためにハードなトレーニングを重ねて撮影に臨んだそうで、スナイダー監督は「他の俳優がスーパーマンのスーツを着るとまったくそぐわないものになる。たとえそれが名優であってもね。だがヘンリーがスーツを着ると、一種の衝撃的な確信を得た」とコメント。衝撃的なドラマが描かれる本作で、カヴィルがどのような“新生スーパーマン”を演じるのかも楽しみだ。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国公開
2012年12月28日すべてのヒーローの原点にして頂点に君臨する“スーパーマン”を、『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーランが製作、『ウォッチメン』、『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダーが監督を務めた、新たなスーパーマン誕生の物語『マン・オブ・スティール』。このたび、あろうことかスーパーマンが手錠をかけられ逮捕されるというヒーロー史上前代未聞な衝撃のポスター・ビジュアルが公開になった。先日、海外で予告編が解禁されるとワーナー・ブラザースの公式youtubeアカウントでは2,475万回(12月26日時点)視聴されるなど、全世界の注目を一手に集めている本作。日本でも公開となったこの予告編には、スーパーマン逮捕を予兆するかのように育ての父ジョナサン・ケントの言葉をクラーク・ケントが反芻している。「父はこう信じていた。世界はまだ、本当の僕を受け入れられないと。そうだろうか?」と。今回公開となったポスターには、まさに父の不安が最悪の形となってしまった、手には手錠、そして周りには戦闘服を着た軍人のような人物が脇を固め、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンが連行されるという異常事態が描かれている。その表情は影が落ち全く読み取れないが、圧倒的なパワーを持つスーパーマンであればその力で逃げ出すことも可能なはず…。にも関わらず素直に連行されるという事態に、否応なしに父・ジョナサンの言葉が思い出される。「ほかの俳優がスーパーマンのスーツを着ると、全くそぐわないものになる。たとえそれが名優であってもね。だがヘンリー(・カヴィル)がスーツを着ると、一種の衝撃的な確信を得たんだ」とスナイダー監督が語る通り、本ポスターでもヘンリーは、陰影のついた肉体から筋肉の隆起と力強さがみなぎる「これぞスーパーマン!」という身体を披露している。コスチュームの来日、予告編登場、そして今回のポスター解禁と次々に情報は明らかとなるが、ポスターが公開されたことでますますストーリーの謎は深まるばかり。果たしてスーパーマンは何かの陰謀で捕まったのか?それとも、その力を受け入れられず人類の敵と見なされたのか?情報が公開されるたび衝撃の事実が一つ、また一つと登場する本作。次なる情報を心して待ちたい。『マン・オブ・スティール』は2013年夏、全国にて公開。© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.(text:cinemacafe.net)■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年夏、全国にて公開(C) 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年12月28日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の最新予告編が公開された。『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。スナイダー監督が「スーパーマンという究極のヒーローには尊敬しなければいけない大きな柱があるんだ。単純にかっこいいからって新しく作り直したり、設定を変えればいいってものじゃない。僕とクリス(クリストファー・ノーラン)はスーパーマンという本質の中にストーリーとヒーローならではの人間性を求めたんだ」と語る本作。このほど公開された予告編もこれまでのスーパーマン同様、地球人には決して持ち得ない力をもったクラーク・ケントが自身の幼少期を回想する場面から始まる。彼の育ての父は幼いクラークに、自身の“力”を使わないように伝える。常人離れした力が発揮されれば、彼は“普通の地球人”として生きていけなくなるからだ。しかし、予告編の後半で青年となったクラークは決断する。黒いスーツに身を包んだ彼は一瞬で地面にヒビを入れるほどの力を発揮し、音速で空を飛ぶが、父の予言の通り、人間たちは彼を“正義の味方”とはみなさずに、手錠をかけ、銃を向ける。クラークは言う。「父さんはこう信じてた。世界はまだ、本当の僕を受け入れられないと」。予告編映像はシリアスなドラマと並行して、崩れ落ちる高層ビルや、炎に包まれるクラーク、謎の飛行物体のアクションなどハードな映像が次々と映し出される。ヒーローが強大な力を発揮するも人間がそれを拒否した後の世界を描いた『ウォッチメン』のスナイダー監督と、強大な力が必ずしも“善”に作用しない世界に全身全霊で立ち向かうヒーローを描いた『ダークナイト』のノーランは、本作でどんなヒーローと人間を描き出すのか? 詳細なストーリーはいまだにヴェールに包まれている。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国公開
2012年12月20日“スパイダーマン”“アベンジャーズ”“バットマン”…すべてのヒーローの原点にして頂点に君臨する“スーパーマン”を『ダークナイト』シリーズのクリストファー・ノーランが製作、『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダーが監督を務め、新たなスーパーマン誕生の物語を描く『マン・オブ・スティール』。8月の特報映像解禁から長い沈黙を続けてきた本作の日本版予告編が、遂に解禁となった。1938年、アメコミ出版社・DCコミックが出版したコミックスに登場して以来、圧倒的な人気を集め、幾度にもわたりアニメ、ドラマ、映画化されてきたスーパーマン。先日、スーパーマンの姿が映像として映し出される予告編が全世界で公開となるとワーナー・ブラザースの公式YouTubeアカウントでは現在までに2,100万人が視聴するなど全く新しいスーパーマンの全貌に全世界から注目が集まった。今回、解禁となった日本版予告編は、映像前半と後半では内容が全く異なる構成。前半では幼きクラーク・ケント(=スーパーマン)の心の葛藤が色濃く描かれており、“特別な力”を使った幼少期の記憶がまるでトラウマかのように描かれている。まるで「スーパーマン=正義」という大前提を、冒頭から壊しにかかるような重厚な展開で始まる驚きの内容となっている。しかし、時が経ち自分の使命に気づいたクラークが初めてスーパーマンのコスチュームを身に着けると、そこからは圧巻の映像の連続!超高速で空を飛ぶ姿はもちろん、“これぞヒーロー映画”という大迫力の映像が繰り広げられ、本作でのスーパーマンの活躍に期待をせずにはいられない。“映像の魔術師”と呼ばれるザック・スナイダーとクリストファー・ノーランが描くうえで、ヒーローとして大活躍するというシーンは一切封印。歴史を覆すような新しいスーパーマンを作った張本人ザック・スナイダー監督は「我々はこれまでのスーパーマン作品とは異なったアプローチをしつつ、同時にその神話、そして伝説を尊重することに努めたよ。僕とクリス(クリストファー・ノーラン)はスーパーマンという本質の中にストーリーとヒーローならではの人間性を求めたんだ」と、“ヒーロー”の内にリアリティを求めたことを告白。いままでのヒーロー映画とは全く違うアプローチで製作された本作の予告編。単純な勧善懲悪のヒーロー映画から脱却した重厚なドラマに期待しつつ、まずは今回公開された予告編でその世界観を存分に堪能してみて。『マン・オブ・スティール』は2013年夏、全国にて公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年夏、全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年12月20日「スパイダーマン」、「アベンジャーズ」、「バットマン」…すべてのヒーローの原点にして頂点に君臨する“スーパーマン”を、世界的社会現象をを巻き起こした『ダークナイト』のクリストファー・ノーランが製作、『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダーが監督を務め、新たなスーパーマン誕生の物語を描く『マン・オブ・スティール』。誕生から75年の節目を迎える“スーパーマン”の歴史を覆した新コスチュームが、ワーナー・ブラザース コンシューマープロダクツ主催のコンベンションに合わせて初来日を果たし、全世界の注目が集まる中、その全貌が遂に明らかとなった。1938年、アメコミ出版社・DCコミックが出版したコミックスに登場して以来、圧倒的な人気を集め、幾度にもわたりアニメ、ドラマ、映画化されてきたスーパーマン。今回、初来日、日本初お披露目となったコスチュームは、実際に撮影で使用された正真正銘“スーパーマン”の活躍が刻み込まれた貴重な衣装。ショウケースの中に厳重に収められスポットライトに浮かび上がったその姿は圧倒的な存在感を放ち、新たな伝説誕生を予感させる。これまでの作品の素材とは明らかに異なり、鎖が織り込まれたような繊細な模様が全身に浮かび上がり、屈強な肉体をより際立たせるフォルムはコスチュームというよりももはや鎧のよう!また、腰から足にかけて刻まれている流線型のデザインが空気を切るように空を駆ける姿を連想させ、“強さ”、“速さ”を兼ね備えたスーパーマンであることが伺える。そして最も注目すべきは、トレードマークの一つともいえる赤いブリーフを捨て去っている点。スーパーマンのアイデンティティの一つであり、いままで変更されることのなかった赤いブリーフ。このタブーに触れた事に対してスナイダー監督は「コスチュームは私にとってとても重要なことで、長い時間をかけて色々なものを試したんだ。1,500以上にも及ぶコスチュームを見比べて研究したよ。私は赤いブリーフをそのままにしたかったんだ。だけど、みんなから『ブリーフは止めよう』と言われたんだ(笑)」とその秘話を明かす。さらに、本作でコスチュームのイラストを手がけたフィリップ・ブーテの「製作チームは赤いブリーフを履かせることで“地球的”に見えてしまうと判断したんだ。スーパーマンはクリプトン星からやってきた、生まれながらのヒーローだからね。“地球的”である赤いブリーフを、製作チームは“脱ぐ”という大きな決断に至ったんだ」という証言からも、膨大な数のデザインを基に最後まで協議を重ねていたことが伺える。今週末12月22日(土)には世界待望の予告編が全国の主要劇場にて順次公開される予定。詳しいストーリーは未だ明かされていないものの、見慣れたヒーローの姿とは一線を画す新たなスーパーマンの姿に、期待せずにはいられない。『マン・オブ・スティール』は2013年夏、全国にて公開。■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年夏、全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年12月17日正義と真実を守るため、日夜戦い続けているスーパーマン。最新作「Man of Steel」は、2013年夏に日本公開というから待ち遠しい。もしもスーパーマンが実在したら、どれだけ頼もしいだろうか。しかし、彼の活躍を見返してみると、衝撃波、エックス線、ケタ外れのパワーで地球を破壊しているようにしか思えない。正義のヒーローどころか、最強のテロリストと呼ばれるだろう。■時間よ止まれスーパーマンは1938年にコミックに登場した架空の人物である。自称・身長6フィート4インチ(=約193cm)、体重225ポンド(=約102kg)、容姿、言語、食生活などは人間に酷似しているが、クリプトン星(架空)からやって来た生粋(きっすい)のエイリアンである。平時はクラーク・ケントを名乗りデイリー・プラネット社の記者を務め、有事の際には地球を救う正義のヒーローになる。銃弾をはね返す強靱(きょうじん)な肉体、至近弾を見切る動体視力、飛翔、透視など、人間にない身体能力は実に羨ましい。ただし、地球に存在しない能力だけに、使い方を間違えると周囲に危険がおよぶ。映画を見返すと、そこかしこに破壊活動が見られた。シリーズ3作目の「スーパーマン3」では、ボウリングのピンをくしゃみで破壊する。DVDで確認すると、少年が投じて2秒後にレーン中間に達したボールを、くしゃみで吹き飛ばし0.8秒後にピンに到達する。くしゃみのエネルギーがすべて伝わり、ボールを加速し続けたと仮定しよう。ファウル・ラインからピンまで約18メートルなので、ボールは残り9メートルを毎秒16.8メートル/秒ずつ加速し、最終的には秒速17.9メートルに達する。時速64.5kmでピンが粉砕されるか疑問だ。もしファウル・ラインに置いたボールをくしゃみで吹き飛ばしたら、ボールはレーンを1.46秒で駆け抜け、秒速24.5メートル、時速88.3kmでゴールに達する。これならピンどころか、設備も破壊できそうだ。少年が使ったボールを8ポンド(=約3.62kg)とすると、500円硬貨(7g)なら秒速785.7メートルで吹き飛ばせるエネルギーだ。マッハ2.31のコインなら、銃弾よりも殺傷力は高いだろう。スーパーマンが花粉症になったら、とにかく逃げるのが一番だ。飛翔能力も危険に満ちている。1作目の「スーパーマン」では、いとしのロイスを救うために地球を逆回転させ、時間を戻すシーンがある。そんなことをしても無駄無駄無駄なのに。速度を上げながら地球を周回し、目測では自転停止まで20秒間に25周する。周回軌道を高度1,000メートルと仮定すると、平均速度は58,090km/秒、光速の2割弱に達する。人工衛星なら軌道を保てず宇宙のかなたに吹き飛ぶだろうが、彼にはケプラーの法則は通用しないようだ。舞台となるカリフォルニア・サンアンドレアス断層を北緯35度とすると、地表の物体は時速1,372kmで移動していることになり、減速する20秒間は約2Gでつんのめることになる。耐えられないGではないが、以前ご紹介したように大気との速度差、津波、なだれのように押し寄せる移動物で、地球は壊滅する。意中の女性を救いたい気持ちはわかるが、代償があまりにも大きすぎる。■究極の暗殺者2006年公開の「スーパーマン・リターンズ」でも強烈なシーンが見られた。会社のエレベーター・シャフトから垂直に飛び出すスーパーマンは、およそ6秒で音速を超え、衝撃波で空に波紋を生み出す。これも等加速度運動なら、上空およそ1.2kmでのできごとになる。わずか1,200メートルからの衝撃波は窓ガラスをことごとく割り、エレベーター・シャフトに発生した音速の上昇気流が、社内の人も物も天高く吹き上げる。デイリー・プラネット社は凄惨な殺人現場と化すはずだ。透視能力はさらに怖い。Xレイ・ビジョンとも呼ばれ、鉛を透過できないことから、エックス線が使われていると推測される。経済産業省の資料によると、日常生活で受ける放射線量は以下の通りだ。・胸部X線集団検診(1回・0.02秒)…0.05mSv(ミリ・シーベルト)・東京~ニューヨーク航空機旅行(往復)…0.2mSv・1年間に浴びる自然放射線(世界平均)…2.4mSv・CTスキャン(1回)…6.9mSv・臨床症状が確認される全身被ばく…200mSv少なく見積もって、透視能力を胸部エックス線診断ぐらいと考えると、使うたびに毎秒2.5mSvを浴びせることになる。1秒で1年分超、80秒で相手を病院送りにできる。同作では、エレベーターに乗ったロイスを透視するシーンがある。およそ11秒見つめ、27.5mSv、彼女に3.6回のCTスキャンを受けさせた計算となる。ただし、30メートルほど離れた場所から、エレベーターの金属扉、ビルの構造体を貫いて透視できたので、もっと強力なのかもしれない。もし10倍なら、ロイスが自力でエレベーターを下りることはないだろう。証拠は何も残さない。仕掛け人の鑑(かがみ)だ。■まとめ今年10月、クラーク・ケントはデイリー・プラネット社を退職した。どうやら会社の方針と合わなかったらしい。今後も地球の平和維持活動を続けてくれれば有難いのだが、その際は周囲の安全に留意しつつ、ますますのご活躍をお祈り申し上げる。(関口寿/ガリレオワークス)
2012年12月09日アメコミヒーローたちの頂点に立つスーパーヒーロー“スーパーマン”を新たな物語として描く『マン・オブ・スティール』が2013年に公開されることが明らかになってからというもの、映画ファンの間では次なる情報を求めて、ネット上でも大きな話題を集めている。そんな本作が2DとIMAXに加え“3D”版でも上映されることが、このほど明らかとなった。1938年、アメコミ出版社・DCコミック社が出版したコミックスに登場して以来、圧倒的な人気を集め、幾度にもわたりアニメ、ドラマ、映画化されてきたスーパーマン。近年では、2006年に劇場公開されたブライアン・シンガー監督作『スーパーマン・リターンズ』やスーパーマンになる前の青春時代を描いた人気TVシリーズ「ヤング・スーパーマン」が記憶に新しいところだが、本作ではこの74年間の歴史を覆す全く新しい“ヒーロー誕生”の物語が描かれる。この“3D”での上映、海外メディアではすでに大きな話題となっているのだが、「何故そこまで?」と疑問に思う人も少なくないはず。これまでにも『アリス・イン・ワンダーランド』や『アベンジャーズ』など様々な3D作品が登場しているが、今年大ヒットを記録した『ダークナイト ライジング』然り、『インセプション』然り、クリストファー・ノーランが手がけてきた作品に3D映画は存在しない。しかし今回、製作として指揮をとる本作で、初となる3D化に挑戦することとなり、新たな作品を発表するごとに世界を驚かせてきたノーランの「映像センス」×「3D化」という計算式を思い浮かべれば、海外メディアの騒ぎようも納得できるというもの。さらに、本作の監督を務めるのは『300[スリーハンドレッド]』などで知られる、“映像の魔術師”ザック・スナイダーとあって、映画ファンならずともワクワクさせられること必至の事態なのだ。今回の3D化について、スナイダー監督は「今作は2D、3D、IMAX。どのバージョンでもビジュアル的に素晴らしい経験になるはずだ。昔ながらの2D映画を好むファンを視野に入れながら、3Dが今日多くの人に受け入れられているということを踏まえ、我々は『マン・オブ・スティール』を彼らの期待にも応えられるようにデザインし撮影した。あくまでも我々は作品全体とストーリーが確かなものになることを第一に考え、力を注いできた。3Dはそれらを更に楽しめる効果だと考えている」と、自信をのぞかせるコメントを発表している。クリストファー・ノーランの深い人間描写と重厚なストーリー構成、そして3D公開に伴って圧倒的スケールと大迫力の映像となって誕生する本作。2013年の最注目作品となることは間違いなさそうだ。『マン・オブ・スティール』は2013年、全国にて公開。■関連作品:マン・オブ・スティール 2013年夏、全国にて公開© 2012 Warner Bros. All Rights Reserved.
2012年11月09日ジャレッド・レトが俳優業に復帰するようだ。2009年以降スクリーンから遠ざかっていたジャレッドだが、ジャン=マルク・ヴァレ監督、マシュー・マコノヒー、ジェニファー・ガーナー主演で贈る新作『The Dallas Buyer’s Club』(原題)の出演契約を結んだという。『レクイエム・フォー・ドリーム』『ファイト・クラブ』『パニック・ルーム』『ミスター・ノーバディ』などでの好演が光っていたジャレッドだが最近は俳優業を休止し、「サーティー・セカンズ・トゥー・マーズ」での音楽活動に専念していた。そんなジャレッドの復帰作となる本作では、マシューが余命6か月と診断されたエイズ患者の電気技師役を演じ、延命のためにアメリカでは当時違法とされていた薬を輸入し始めるという実話を基にしたストーリーだ。ジャレッドは女装癖のあるエイズ患者で、主人公を助けるキャラクターを演じる見込みだ。■関連作品:ミスター・ノーバディ 2011年4月30日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて順次公開© 2009 PAN-EUROPEENNE - MR NOBODY DEUTSCHLAND GmbH - 6515291CANADA INC - TOTO&CO FILMS - FRANCE 2 CINEMA - FRANCE 3 CINEMA
2012年11月08日『ハンニバル・ライジング』でフランスからハリウッド進出を果たしたギャスパー・ウリエルが、イヴ・サン=ローランの伝記映画でサン=ローラン役に抜擢された。ギャスパーは現在、「シャネル」のメンズフレグランス「ブルー ドゥ シャネル」の顔を務めており、過去には「ロンシャン」の2008-2009年秋/冬キャンペーンでケイト・モスとイメージ・キャラクターを務めた経験もあり、ファッション界にも広く精通している。本作を担当する仏映画会社のフィルムズ・ディストリビューションのニコラ・ブリゴー=ロベールはギャスパーの起用について「カンヌ映画祭後とあって、ギャスパーには多くの観客のファンがついたこともあり、彼が今回この役柄を獲得することに至ったのです」と語っている。ベルトラン・ボネロが監督を務め全編フランス語となる本作は、1960年代から70年代にかけてのサン=ローランの活躍にスポットライトを当てるという。本作は来年の春にもクランクインを予定しているが、一方で、サン=ローランの長年の恋人であるピエール・ベルジェから製作許可が降りたジャリル・レスペール監督が手がける別のサン=ローランの伝記映画も現在プロダクションが進行中だ。■関連作品:ハンニバル・ライジング 2007年4月21日より日劇PLEXほか全国にて公開
2012年11月07日健康食品メーカーの「サン・クロレラ」はこのほど、「女性の健康状態に関する意識調査」の調査結果を発表した。この調査は、同社がインターネット調査会社「マクロミル」に依頼し、9月13日~14日の2日間で行ったもの。全国の20~60代の女性を対象に、515名から回答を得た。「現在の健康状態」についての問いには、全体の44.3%が健康であると回答。病院に行くほどではないが、不調を感じると答えた人が32.8%。持病や不調を感じ、病院などで改善・治療を行っていると答えた人が22.9%。成人女性の半数以上が健康状態に不調を感じているという結果となった。「ここ3年以内の健康診断の受診状況」を聞いたところ、定期的に受けているのは約7割だった。世代別に見ると20代、30代の受診率が低く、特に30代の専業主婦は66%が受診していないことが分かった。健康診断を受けたことがあるという人に「健康診断の結果」を聞いたところ、「特に問題は見つからなかった」という回答は71.7%。問題点が見つかり「手術や治療を受けた」人は6.7%、「保健指導対象となった」人は10.5%だった。「健康のために実践している習慣」との問いには、多かったものから「野菜や果物を多くとる」(58.4%)、「規則正しい食事」(52.8%)、「適度に睡眠をとる」(43.5%)となった。調査結果の詳細内容は「サン・クロレラこちら調査室」で閲覧できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日花組公演『サン=テグジュペリ』『CONGA!!』が、9月14日に東京宝塚劇場で開幕した。宝塚大劇場での勢いはそのままに、芝居はより深く、ショーはよりパワフルに、ブラッシュアップされた印象だ。開幕直前には、主演の花組トップスター蘭寿(らんじゅ)とむとトップ娘役の蘭乃(らんの)はなの会見も行われた。宝塚歌劇花組東京宝塚劇場公演『サン=テグジュペリ』-「星の王子さま」になった操縦士-/『CONGA!!』/東京宝塚劇場チケット情報『サン=テグジュペリ』は、「星の王子さま」で知られる作家で操縦士のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリ(サン=テックス)の半生が、妻コンスエロとの愛と別れ、飛行士仲間との友情を通して描かれる。蘭寿は、「目に見えない大切な物を感じて、温もりと笑顔のあふれる世界を描きだしたい」と話す。台詞に、内藤濯(ないとう・あろう)の名訳で知られる「星の王子さま」の言葉が散りばめられているのも話題で、印象に残る台詞として、蘭寿は、主人公が星の王子さまの言葉を借りて妻に語りかける言葉を挙げた。「“ねえ、僕の花、僕、あの花にしてやらなくちゃならないことがあるんだ。本当に弱い花なんだよ。本当に無邪気な花なんだよ”という台詞に、サン=テックスのコンスエロに対する思いが詰まっていると思うので、大事に噛みしめて伝えたいですね」。マヤ族の血を引くコンスエロは蘭乃。彼女が最後に言う王子さまの有名な言葉、“たいせつなものはね、目には見えないんだよ”を一番としながらも、「“トニオは死んだのではありません。彼の星に還ったのです”という台詞も印象的で、そう信じている所に、彼女の生命力や大人になりきれない子供の魅力を感じます」と語った。「今の花組メンバーでしか生まれない魅力を観て欲しい」と蘭寿が力を込める『CONGA!!』は、ラテンのリズムが響く情熱的なショーだ。中でも蘭寿が好きだと言う「第三夜マチョ・ロマンティスモ(野郎のロマン)」は、ANJU(安寿ミラ)が振り付けたカリブの海賊の場面で、荒くれ男たちが色気たっぷりに踊る。「最後は1列になってドッと前に押し寄せるのですが、大劇場ではお客様が勢いに圧されて後ろに引くほどで(笑)、暗転を食うように拍手をいただいたんです。東京でも、“花組の男役ここにあり”という感じで男臭くやりたいと思います」。蘭乃も、自分は出ないが、この海賊の場面は大好きだそうで、「お稽古場ではキャーキャー言いながら(笑)、ファンに戻った気持ちで観ていました。花組の男役さんのカッコよさがあふれ出る場面なので、お客様にも一緒に盛り上がっていただきたいです」と話した。ダンスの得意な花組らしい躍動感みなぎるステージを楽しみたい。公演は10月14日(日)まで東京宝塚劇場にて上演。チケットは発売中。取材・文:原田順子
2012年09月18日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる来夏公開の映画『マン・オブ・スティール』の予告編映像と劇場用ポスターがこのほど公開された。『マン・オブ・スティール』予告編『マン・オブ・スティール』は、人気ヒーローのスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーランが製作を手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダーが監督を務める。このほど公開されたのは、主人公クラーク・ケント=スーパーマン(ヘンリー・カヴィル)の父親役を務めるケビン・コスナーとラッセル・クロウがそれぞれナレーションを務める2パターンの予告編。本作の主人公は、クリプトン星で誕生するも、ある事情で生みの親とはなればなれになり、漂着した地球でケント夫妻に育てられるという設定だが、『マン・オブ・スティール』では、生みの親ジョー・エルをクロウが、育ての親ジョナサン・ケントをコスナーが演じている。これまでの“スーパーマン”のイメージを一新させる作品だけに、予告編も派手なアクションシーンや、ジョン・ウィリアムズ作曲のスーパーマンのテーマは一切登場せず、クラーク・ケントはおなじみの新聞記者ですらない。そこにいるのは孤独で、荒れる海で漁師として働き、さらに放浪の旅にでる物静かな男=ケントだ。予告編のラストには、深い青色のプロテクタースーツに身を包んだスーパーマンが飛翔する場面が登場するが、映画ファンが愛してきた“完全無欠のヒーロー”というメージからはほど遠い。原作コミックの生誕から74年。ノーラン、スナイダーをはじめとするクリエイターたちは、全世界で愛されてきた人気キャラクターの魅力を根本から問い直し、現代の観客に新たなクラーク・ケント像を提示するようだ。『マン・オブ・スティール』2013年夏、全国超拡大公開
2012年08月27日奇才ザック・スナイダー&クリストファー・ノーランがタッグを組むヒーロー・アクション『マン・オブ・スティール』(原題)で“新スーパーマン”に抜擢された若手注目俳優ヘンリー・カヴィルが、ハリウッドきってのアクション俳優ブルース・ウィリスとシガニー・ウィーバーの2人と共演を果たしたノンストップ・サスペンス・アクション『シャドー・チェイサー』が今秋公開となる。これに先駆けて、体を張ったアクションを見せる彼の魅力が詰まったドキドキの予告編映像と劇中ビジュアル、そしてヘンリー本人のコメントが一足早くシネマカフェに到着!スペインで家族と久々の再会を果たしたウィル(ヘンリー・カヴィル)。しかし、父親のマーティン(ブルース・ウィリス)が国家間の事件に巻き込まれたために、家族が何者かに誘拐されてしまう。さらに、ウィルの目の前でマーティンが狙撃され、魔の手はウィルへと及び、彼はスペイン国家警察、CIA、そして謎の組織に追われる羽目に…。家族を救う猶予は24時間もない。ウィルは己の本能だけを頼りに国家間の陰謀の渦中へと身を投じていく…。昨年末、劇場公開され大ヒットを記録した『インモータルズ神々の戦い』では勇者・テセウス、そして『マン・オブ・スティール』では新時代のスーパーマンと、カリスマ性を放つヒーロー役で堂々主演を張るヘンリー・カヴィル。次世代スターの呼び声も高い彼が本作で挑戦するのは、“普通”の男子。家族を救うために奔走するごく普通の青年であるが、一方で疾走し、叫び、そして最後には家の屋根からダイブといったように、やはり“超人的な”男子なのだ!そのウィルの父を演じているのが『ダイハード』シリーズでお馴染みのブルース。そして、謎の協力者には『アバター』やリドリー・スコット監督作『エイリアン』シリーズで地球外生命体とも渡り合ってきたシガニーと、新時代のスターの脇を固めるのはハリウッドのベテランたち。アクション合戦はもちろんのこと、緊迫感漂う掛け合いも必見である。情熱の街・スペインで身も凍るような騙し合いに巻き込まれた男がたどり着く真実とは?ヘンリーは主人公・ウィルをこう分析する。「ウィルは家族を見つけようと必死になる。すると父親がどこからともなく姿を現し、警察に逮捕された彼を救う。それが初めての父からの助け舟だったが、普通の人間なら恐怖とパニックのどん底にいるそんな瞬間に、父親はそれまで隠し通してきた秘密を打ち明けるんだ。彼はウィルに、自分がCIAと仕事をしてきた工作員だと打ち明ける。それはウィルにとっては受け入れがたい告白だった。一つ目の理由は、父親がこれまで自分のためにいてくれたことが一度もなかったこと。二つ目は、父親がうその人生を生きていたことが分かったからなんだ。ウィルは父親を嫌う理由が欲しかったのだと思う…」。今回解禁となった写真からも、人間味を帯びた彼の表情がこれまでの役とは一味違うことを証明している。まずは、この怒涛のアクションシーンが詰まった予告編をチェック!『シャドー・チェイサー』は10月27日(土)より有楽町スバル座、新宿ミラノほか全国にて公開。※こちらの映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シャドー・チェイサー 2012年10月27日より有楽町スバル座、新宿ミラノほか全国にて公開© 2012 Summit Entertainment, LLC. All Rights Reserved. マン・オブ・スティール (原題) 2013年夏、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reservedアバター 2009年12月23日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2009 Twentieth Century Fox. All rights reserved
2012年08月17日世界中で親しまれている物語『星の王子さま』の作者、アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの半生をミュージカルにして描いた宝塚歌劇花組公演『サン=テグジュペリ』が7月27日、兵庫・宝塚大劇場で幕を開けた。ショー『CONGA(コンガ)!!』との2本立てで上演されている。宝塚歌劇花組『サン=テグジュペリ』のチケット情報フランスの名門貴族の家に生まれながら、郵便飛行士として南米の空を飛びまわった、サン=テグジュペリ(通称サン=テックス)。今なお愛され続けている『星の王子さま』は、彼が飛行の合間に、実体験を元に描いた作品だ。今回の舞台では、サン=テックスと妻・コンスエロとの激しくもすれ違う愛、飛行士仲間との絆を軸に、『星の王子さま』に登場するキャラクターやセリフを引用しながら、ファンタジックに描き出している。絵本からキャラクターたちが抜け出してきたかのようなオープニングで、王子さまはもちろん、バラの花、きつね、小惑星の住人たちが登場して歌い踊る。そんな華やかな場面から一転、郵便飛行士サン=テックスの物語へと移る。空を飛ぶことに情熱を持ち、命がけで任務を果たしていた操縦士たち。そんな中で、サン=テックスは中米マヤ族の血をひくコンスエロと出会い強く惹かれあうが、飛行と執筆の忙しさゆえすれ違っていく……。男役トップスター・蘭寿(らんじゅ)とむが演じるサン=テックスは、仕事にも妻にも真っ直ぐ。ピュアな心を持った大人の男で、蘭乃(らんの)はな演じるコンスエロには、激しい愛とともに、そばで守れない辛さを抱える。蘭乃も、2度の離婚歴がある野性的な女性を熱演。反面、星の王子さまに扮してサン=テックスの夢に現れるシーンでは、純粋に目を輝かせながら好演している。男役2番手の壮一帆(そう・かずほ)や今回がラストステージとなる愛音羽麗(あいね・はれい)らは、サン=テックスの飛行士仲間を演じ、男同士の熱い絆を見せる。第2部の『CONGA!!』は、コンガのリズムが鳴り響く、アツく激しくセクシーなラテンのショー。プロローグからパワフルで、熱いだけでなく色気もたっぷり。衣装もカラフルに、ビジュアルでも楽しませてくれる。集団のダンスでは花組のダンス力を見せつける迫力あるパフォーマンスを展開し、そしてデュエットではしっとりと艶っぽい雰囲気を漂わせる。蘭寿、壮を筆頭に、大人の色気をまとった花組ならではの仕上がりだろう。兵庫公演は8月27日(月)まで上演中。また、9月14日(金)から10月14日(日)まで、東京宝塚劇場にて上演される。東京公演のチケットは8月12日(日)より一般発売開始。なお、チケットぴあでは一般発売に先駆けて、インターネット先行抽選(プレリザーブ)を8月6日(月)11時まで受付中。取材・文:黒石悦子
2012年08月02日宝塚歌劇花組の新作は、パイロットであり、『星の王子さま』の作家としても知られるアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリの半生を題材にしたミュージカル『サン=テグジュペリ』。ショー『CONGA(コンガ)!!』との2本立てで、7月末より兵庫と東京で上演される。情熱的な妻・コンスエロとの愛、パイロット仲間たちとの絆を軸に、『星の王子さま』の世界を絡めて描かれるファンタジックな物語。公演を前に、トップスター・蘭寿とむに話を訊いた。宝塚歌劇花組宝塚大劇場公演『サン=テグジュペリ』-「星の王子さま」になった操縦士-/『CONGA!!』チケット情報世界的にも有名で、多くの人が触れてきたであろう『星の王子さま』。サン=テグジュペリを演じるにあたり、何度も読み返したという蘭寿は「子どもの頃はこんなに政治への思いが絡んでいたりとか、妻への思いを1輪のバラに例えていたりとか、まったくわかっていなかったですね。改めて読むと、一言に込められている思いの深さに驚きました」と語る。そして、パイロットとして空を飛び続けながら、そんな作品を生み出したサン=テグジュペリについては「とても純粋」と捉えている。「空を飛ぶことにかける情熱もそうですし、コンスエロへの思いも、激しいけれどすごく真っ直ぐで。妻を守りたいのに飛び立たなくてはいけない彼の苦しさを、愛情としてうまく表現していきたいと思います」。本作では『星の王子さま』の世界を絡めて見せるだけに、「夢を壊してはならない」というプレッシャーも感じていると蘭寿は言う。「子どもから大人まで、いろんなイメージれている作品だと思いますし、実際に物語の登場人物として演じるシーンもありますので、イメージを崩さないようにしたいですね。あのピュアな世界観をきっちりと出していきたいと思っています」。一方、ショー『CONGA(コンガ)!!』では“ダンスの花組”の魅力が生きる、エネルギッシュなステージが観られそうだ。「演出の藤井(大介)先生が、蘭寿とむと言えば“黒塗りラテン”だなって(笑)。曲もダンスもかっこよくて、プロローグから押せ押せで展開していきます」。蘭寿がトップスターに就任してから約1年。今では落ち着いて組を見渡せるようになった。「自分の出していきたい色を考えつつ、今持っているものを突き詰めていきたいと思います。そういう意味ではどちらの作品も新しい挑戦だと思いますので、花組のパワー全開でやっていきたいと思います」。公演は7月27日(金)から8月27日(月)まで兵庫・宝塚大劇場にて、9月14日(金)から10月14日(日)まで東京宝塚劇場にて上演される。チケットは兵庫公演は発売中、東京公演は8月12日(日)10時より一般発売開始。なお、チケットぴあでは8月1日(水)11時から6日(月)11時まで東京公演のインターネット先行抽選・プレリザーブを受け付ける。取材・文:黒石悦子
2012年07月20日レッドブル・ジャパンは、7月1日(17:00)~8月31日まで、エナジードリンク・ブランド「レッドブル」の世界観と、ブランド・スローガン”レッドブル翼をさずける”の意味をより深く伝えるため、「翼をさずけるキャンペーン」を実施する。同キャンペーンは、”レッドブル翼をさずける”のテーマにそった夢や目標、挑戦を、Twitterでツイートしてもらうというものだ。Red Bull Japan公式アカウントが応募ツイートの中から1日に1~2つを選考、リツイートし、期間中に選ばれたツイートの中から最終審査に残った1名の夢をサポートするという。海外でも現在まで8カ国で実施しており、今年末までに22カ国が同様のキャンペーンを実施する予定。コンセプトは同じだが、各国それぞれ自国にあった方法で、キャンペーンを行っている。例えばアメリカでは、自分が見たいと思うイベントや、プロジェクトのアイデアを映像で募集し、投票や審査を経て、優勝した人のアイデアを実現する。イギリスでは、本社での1カ月間のインターンシップを募集。オンラインテスト、書類選考、面接をパスした合格者に、インターンシップという形で”翼をさずける”というものだ。同キャンペーン特設サイト、またはiADを通じてツイートして応募できる。期間中は何度でもツイートできるが、1日に応募可能なツイートは1つのみ(その日、最初のツイートを採用)。なお、Twitterアカウントを持っている人のみ参加可能。PCもしくはスマートフォンからの応募となる。さらに、Red Bullの世界観と、ブランド・スローガンの真の意味を伝えるコマーシャルも展開する。CM音声は実際にアスリートとのインタビューで録音した言葉を使用。CMには、サッカー選手のティエリ・アンリや、バスケットボール選手のブレーク・グリフィンらが出演しているとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日チャニング・テイタムが、レゴの映画化作品『LEGO:The Piece of Resistance』(原題)にスーパーマン役で声の出演を果たすことになりそうだ。チャニングは製作元のワーナー・ブラザースからスーパーマンの声で、さらに『俺たちフィギュアスケーター』のウィル・アーネットがバットマンの声でオファーを受けている。「Variety」の報道によれば、本作はクリス・プラットが声を担当するレゴの主人公・エメットが、ごく平凡で善良なキャラクターであるものの、マスタービルダーと間違われてしまい、悪の帝王から世界を守るために冒険の旅に出ることになってしまうというストーリーだという。『21ジャンプ・ストリート』でチャニングとタッグを組んだフィル・ロード&クリストファー・ミラーのコンビが、クリス・マッケイと共に本作の監督を務め、ダン・リンとロイ・リーがプロデュースを担当する。2014年2月28日に全米公開予定の同作は、2008年より製作が進められており、8割がアニメーション、残り2割が実写になる見込み。チャニングは、『Magic Mike』(原題)、『White House Down』(原題)、『Foxcatcher』(原題)など出演作品が目白押しだ。■関連作品:エージェント・マロリー 2012年9月28日よりTOHOシネマズ六本木ヒルズほか全国にて公開© 2011 Five Continents Imports, LLC. All rights reserved君への誓い 2012年6月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年06月29日サン・クロレラは、全国の10~80代の男女を対象に「お通じに関する実態調査」を実施した。調査では、女性の5割以上が便秘気味であると感じており、さらに1日1回のお通じでも、便秘であると感じることがあるという結果が出た。この調査は、同社がインターネット調査会社のマクロミルに委託して3月29日・30日の2日間で実施したもの。1,030人(男性515人、女性515人)の有効回答が得られた。「お通じの回数」についての質問では、51.3%が「1日1回程度」と回答。続いて19.6%が「1日2~3回程度」、15.7%が「2日に1回程度」と回答した。また、「下痢や便秘などお通じの状態」についての質問では、男女平均で3割が快便であると回答。しかし女性の5割以上が便秘気味であると回答した。さらに「よく便秘になる」と答えた人のお通じの回数は、「3日に1回」程度が33%。「1日1回程度」と回答した人も15.5%おり、1日1回のお通じが、必ずしも快便の基準とは言えないという結果になった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月08日タウン情報サービス「30min.」を運営する株式会社サンゼロミニッツでは、4月1日より賃貸情報サイト「サンゼロ賃貸」の提供を開始した。周辺の飲食店の充実度などを参考に、それぞれのライフスタイルに合った物件を探すことが可能だという。同社では、GPSなどの位置情報を活用し、現在地周辺のタウン情報を閲覧・共有できる、ユーザー参加型のタウン情報サービス「30min.」を展開してきた。今回、新たに展開される「サンゼロ賃貸」は、「30min.」に蓄積された飲食店の情報を活用し、周辺の飲食店の充実度などを参考に物件を探すことができる賃貸情報サイト。コンビニやスーパー、レンタルショップなどの周辺情報ともあわせ、住環境をイメージしながら物件を探せるという。例えば、単身者なら飲食店やコンビニが近い物件、ファミリーならスーパーが近い物件など条件に応じて物件を検索できる。詳細ページでは、付近のコンビニ、スーパー、レンタルショップ、飲食店の名前や店までの距離を表示。飲食店の場合には「30min.」にリンクして店の詳細を確認することができるとのこと。サンゼロ賃貸(は4月1日より開始。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月04日サン・ホームエンターテインメントは3月31日、家庭用動画通信カラオケハブ「スマカラ(Smart Karaoke)」を使った花見カラオケの提案イベントを行った。「スマカラ」とは、同社が開発した家庭用動画通信カラオケハブであり、2011年11月より販売開始。iPhone、iPad、iPod touchを利用し、3G、Wi-Fiで配信されたデータを受信できれば、利用場所はユーザー次第だ。スマカラにスピーカーとマイクを接続し、端末画面を見ながら屋外でも利用できる。スマカラを通してTVに接続もできるので、家庭でも高画質ムービーカラオケを実現した。高性能ダイナミックボーカルマイクが1本付属されており、2本まで接続可能。デュエットも楽しめる。楽曲はJ-POPから演歌まで、8万曲以上にわたり、毎月最大1000曲が追加され、話題の曲や旬の曲にもすばやく対応している。MIDIデータで最大64音同時発音、楽器データの個別管理も可能で、従来の家庭用カラオケにはない高音質を実現した。楽曲の予約やエコーなどのエフェクト機能、キー調整などの操作は端末側からおこなえる。好きな曲を何曲・何回でも歌える「月額歌い放題コース(1200円)」、1曲ごとにチケットが消費される「20曲チケット(350円)」のほか、スマカラアプリ(無料)をダウンロードするだけで、指定曲50曲を試すことが可能。同イベントの目玉コーナーは「スマカラで100点取れたら100万円」の決勝戦だ。1月20日~2月16日の予選期間中に、100点を取ったファイナリストによる決勝戦を開催した。ファイナリストは、歌手デビューを目指している三重県在住の久保ブルーノケンジさん(23)と、子供のころから歌うことが大好きだったという北海道在住の和嶋美奈子さん(29)の2名。同社の代表取締役社長・楮氏は「100点は誰も出せないと思っていたので驚いた。2人ともがんばってほしい」とエールを送った。和嶋さんはハイトーンボイスで「あなたのキスを数えましょう(小柳ゆき)」を熱唱し、久保さんは「桜(河口恭吾)」をしっとりと歌い上げる。2人とも緊張のためか、決勝戦で100点は出せなかったが、和嶋さんは96.1点、久保さんは92.2点を獲得し、和嶋さんが優勝に輝いた。優勝した和嶋さんは「自分がトップになるというのは不思議な感覚。でも、優勝したことで自信がつきました。優勝賞金はマイホーム資金にしたい」と驚きながらも満面の笑みで喜びを語った。ご主人からの誕生日プレゼントがきっかけでスマカラをはじめた和嶋さん。予選では、1曲だけではなく、複数の曲で100点を獲得したという。「自分の好きな歌と高得点を出せる歌は違いましたね。私はaikoさんが好きですが、100点を出せたのは藤井フミヤさんの『TRUE LOVE』だったり。とにかく知っている歌をいろいろ歌ってみました。その中で高得点の出せた歌を重点的に練習し、100点を出すことができました」スマカラのいいところは「カラオケボックスと違い、時間を気にしないで楽しめる」と和嶋さん。友達と自宅で楽しんだり、ひとりで5時間近く利用することもあるそうだ。「これからはキャンプなどのアウトドアでも使ってみたいですね」同イベントではほかにも、インターネット上で公募した一般参加者によるゲーム大会が開催された。イントロクイズで得点を稼いでいた男子学生は「カラオケは大好きだけど、勉強が忙しくてカラオケボックスに行く時間があまりない。スマカラなら自宅でも楽しめるので、ぜひ欲しいですね」と興味を示していた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月02日◆サロン------------------------------------ MOGA・BROOK BEAUTY STUDIO > ◆ 季節------------------------------------- 春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬 ◆ シーン------------------------------------ デイリー ・ オフィス ・ デート ・ パーティー ・ ウエディング ・ 着物 ◆ デザイン---------------------------------- ワンカラー ・ フレンチ ・ 逆フレンチ ・ カラーグラデーション ・ ラメグラデーション ◆ デザイン2 -------------------------------- ドット ・ ストライプ・ボーダー ・ ピーコック ・ マーブル ・ レース チェック ・ フラワー ・ リボン ・ ハート ・ スター ・ 3D ・ ストーン ◆ カラー------------------------------------ ホワイト ・ レッド ・ ピンク ・ オレンジ ・ イエロー ・ グリーン ・ ブルー パープル ・ ベージュ ・ ブラウン ・ ゴールド ・ シルバー ・ カラフル ◆ ネイリストコメント---------------------------- 深みのあるレッドのワンカラーにストーンで華やかに。(価格:¥13,270) ネイル一覧
2012年03月27日あこがれが本物に!10月17日のAFPBBNEWSによると、フィリピンのマニラに住む男性が憧れていたスーパーマンの顔に似せるように自分の顔を美容整形していたことが分かった。フィリピンに現れたスーパーマンの名はハーバート・チャベス(Herbert Chavez)さん(35)という。ハーバートさんは、小さいころからアメリカのコミックのヒーロー、スーパーマンに憧れていた。大人になってデザイナーとして働く間も、会社では眼鏡をかけているが、仕事が終わると眼鏡をとり自作のマントやコスチュームに着替えているほどスーパーマンを愛している。image by AMAZON何度も受けた美容整形ハーバートさんはにきびがたくさんあった浅黒い肌を1998年ごろから美容整形に通い、スーパーマン役の故クリストファー・リーヴに似せた顔に変えていった。ハーバートさんの両親は「人様に迷惑をかけないなら問題ない」と言っているらしい。頭がおかしいと思われるかもしれないが、ハーバートさんは、デザイナーとしての仕事でも成功を収めている。22歳から3年間サウジアラビアへ渡り、王族のためにドレスを作り一儲けしていた。今はマニラ近くの町、カランバで地元のセレブや映画スターにドレスを作っているという。元の記事を読む
2011年10月18日“新スーパーマン”として注目を集める映画『Man of Steel』(原題)。先日、これまでよりもさらに進化を遂げたスーパーマンのコスチューム姿がお披露目となり話題を呼んだが、本作のカナダ・バンクーバーでの撮影現場の様子を捉えた写真が公開された。何やらスーパーマンらしからぬムードなのだが…。アメコミの老舗「DCコミック」より刊行された人気シリーズを原作とした、言わずと知れたスーパーヒーロー「スーパーマン」。これまでにも幾度となく映像化されてきたが、今回は『300[スリーハンドレッド]』のザック・スナイダーがメガホンを取り、『ダークナイト』、『インセプション』のクリストファー・ノーランが製作を務めるとあって、どのような映像世界が展開するのか注目を集めている。先日、従来のシリーズの伝統を取り入れつつも一線を画した革新的なコスチュームとクールなビジュアルが公開され、期待通りの世界観の一端が明らかになったばかりだが、今回到着したのは全く雰囲気の違う画像。カナダのバンクーバーの撮影現場の様子なのだが、主人公の“スーパーマン”クラーク・ケントを演じるヘンリー・カヴィルはワイルドにヒゲを伸ばし、薄汚れたエプロンを身に着け、シャツの袖をまくって現場に姿を現した。本作に関しては物語の概要に関してこれまでほとんど明らかにされていない。ただ、ケントは地球よりはるかに文明の進んだ惑星・クリプトンからやって来て、地球で養父母に育てられ、記者になったという設定がそのままだとすれば、記者には到底見えないヒゲ面のこの格好はどういうシチュエーションなのか…?ヒントとなるのは、バンクーバーで行われている一連のシーンの設定がアラスカであるいう点と、ケントの実の父親を演じるラッセル・クロウやガールフレンド役のエイミー・アダムスも、どうやらここでの撮影に参加しているらしいという点。原作コミックや過去の映画シリーズでは、スーパーマンの秘密の基地で父母や故郷の思い出に触れることができる“Fortress of Solitude(孤独の要塞)”が北極などを舞台に登場する。あくまで推測だが、こちらの撮影はその秘密基地をケントが訪れているシーンという可能性も…。さて真相やいかに?とにかく、いまだ多くが謎に包まれたままとあって、今後、発表されるであろう新ビジュアルや特報映像に期待したいところだ。今回、新スーパーマンに抜擢されたヘンリー・カヴィルはチューダー朝のヘンリー8世の波乱に満ちた生涯を描いたドラマ「チューダーズ<ヘンリー8世 背徳の王冠>」で確かな演技力を見せつけ、一躍人気者となった28歳の新鋭。完全無欠のヒーロー、スーパーマンとややサエない普段のクラーク・ケントを彼がどのように演じ分けているのかにも注目!先述のエイミー・アダムスにラッセル・クロウ、さらにケントの養父母役にケヴィン・コスナーとダイアン・レイン、さらにローレンス・フィッシュバーンやマイケル・シャノンなど脇を固める豪華俳優陣からも目が離せない。『Man of Steel』(原題)は2013年、公開予定。© Splash/AFLO■関連作品:Man of Steel (原題) 2013年、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reserved■関連記事:新スーパーマンのビジュアルがお披露目!73年の歴史を変える立体的コスチュームに
2011年10月13日◆サロン------------------------------------ tricca(トリッカ ) > ◆ 季節------------------------------------- 春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬 ◆ シーン------------------------------------ デイリー ・ オフィス ・ デート ・ パーティー ・ ウエディング ◆ デザイン---------------------------------- ワンカラー ・ フレンチ ・ 逆フレンチ ・ カラーグラデーション ・ ラメグラデーション ◆ デザイン2 -------------------------------- ドット ・ ストライプ・ボーダー ・ ピーコック ・ マーブル ・ レース チェック ・ フラワー ・ リボン ・ ハート ・ スター ・ 3D ・ ストーン ◆ カラー------------------------------------ ホワイト ・ レッド ・ ピンク ・ オレンジ ・ イエロー ・ グリーン ・ ブルー パープル ・ ベージュ ・ ブラウン ・ ゴールド ・ シルバー ・ カラフル ◆ ネイリストコメント---------------------------- レッドの色味も様々。おしゃれ感のあるレッドを今回はポップな色遣いで元気な印象に。落ち着きカラ―を着る秋だからこそネイルをポイントにしてはいかが。(価格:¥9,975) ネイル一覧
2011年09月21日◆サロン------------------------------------ tricca(トリッカ ) > ◆ 季節------------------------------------- 春 ・ 夏 ・ 秋 ・ 冬 ◆ シーン------------------------------------ デイリー ・ オフィス ・ デート ・ パーティー ・ ウエディング ◆ デザイン---------------------------------- ワンカラー ・ フレンチ ・ 逆フレンチ ・ カラーグラデーション ・ ラメグラデーション ◆ デザイン2 -------------------------------- ドット ・ ストライプ・ボーダー ・ ピーコック ・ マーブル ・ レース ・ チェック フラワー ・ リボン ・ ハート ・ スター ・ 3D ・ ストーン ◆ カラー------------------------------------ ホワイト ・ レッド ・ ピンク ・ オレンジ ・ イエロー ・ グリーン ・ ブルー パープル ・ ベージュ ・ ブラウン ・ ゴールド ・ シルバー ・ カラフル ◆ ネイリストコメント---------------------------- 肌なじみのよいティーレッドは、オフィス・デイリー仕様にぴったりなカラーです。パールをプラスしてコンサバな指先にしてはいかが?!(価格:¥11,655) ネイル一覧
2011年09月09日“新スーパーマン”映画『Man of Steel』(原題)のビジュアルが解禁!日本でもおなじみの従来のスーパーマンのコスチュームとは一線を画した新たなスタイルがお目見えとなった。『300(スリーハンドレッド)』の鬼才ザック・スナイダーがメガホンを取り、『ダークナイト』、『インセプション』のクリストファー・ノーランが製作を務めることで早くから話題を呼んできた本作。ヘンリー・カヴィルが扮する新スーパーマンのビジュアルがついに明らかに。従来のスーパーマンといえば体に密着した青い全身タイツがおなじみだったが、今回の新作ではアメリカンフットボールのプロテクターを思わせるような立体的な作りに一新。色も、映像に定評がある鬼才ザックの作品らしい深みのあるダークブルーとなっており、73年の歴史の中でもかなり大胆なモデルチェンジと言えそう。若きヘンリー・カヴィルに加え、脇を固める俳優陣も豪華!「デイリー・プラネット」紙の記者でヒロインのロイス・レインを3度のオスカーノミネートを誇るエイミー・アダムスが演じ、ローレンス・フィッシュバーンが同紙の副編集長ペリー・ホワイトに扮する。主人公・クラークの養父母にはダイアン・レインとケヴィン・コスナー。さらにスーパーマンに戦いを挑む、クリプトン人の生き残りであるゾット将軍をマイケル・シャノン、さらにスーパーマンの実父にはラッセル・クロウとオスカー受賞者、ノミネートの常連がずらりと顔を揃えている。アメリカでの公開は2013年6月14日と2年近く先で現在製作中。果たしてどんなスーパーマンが生まれるのか、いまから待ち遠しい!『Man of Steel』(原題)は日本では2013年、公開予定。■関連作品:Man of Steel (原題) 2013年、全国にて公開© Warner Bros. Ent. All Rights Reserved
2011年08月19日米の人気ヒーロー“スーパーマン”を新生させる2013年公開の映画『マン・オブ・スティール(原題)』の最新画像がこのほど公開され、さらなる“進化”を遂げた新スーパーマンの姿が披露された。『マン・オブ・スティール(原題)』は、これまで数々の映画作品を生み出してきたスーパーマンを、これまでになかった視点と最新の映像技術を駆使して新生させるもの。このほど公開された画像も、“鮮やかな青の全身タイツ”というこれまでのコスチュームとは異なり、ダークブルーに彩られたプロテクターのような装備にお馴染みの“S”のロゴがデザインされたコスチュームを着たスーパーマンが登場。主演に抜擢されたヘンリー・カヴィルの精悍な姿も印象的な1枚に仕上がっている。本作は、『ダークナイト』三部作で“バットマン”を新生させたクリストファー・ノーラン氏が製作とストーリーを手がけ、アラン・ムーアの傑作コミック『ウォッチメン』を実写化したザック・スナイダー氏が監督を務める。ふたりとも、原作コミックのテイストを脚本やデザイン、豪快なアクションシーンに巧みに取り込み、従来のファンを満足させつつ、善悪の境界が曖昧になってしまった現代社会の中で“ヒーローが存在することの意義”を問いかける作品で高い評価を得ているだけに、2013年の観客にどのような“スーパーマン像”が提示されるのか気になるところだ。『マン・オブ・スティール(原題)』には新鋭カヴィルの他にも、ロイス・レイン役をエイミー・アダムス、スーパーマンに戦いを挑むゾッド将軍役をマイケル・シャノンが演じ、ラッセル・クロウ、ダイアン・レイン、ケビン・コスナー、ローレンス・フィッシュバーンらが出演。撮影はすでに始まっており、2013年に全世界で公開される。『マン・オブ・スティール(原題)』2013年公開
2011年08月19日