ソネットとソニーモバイルコミュニケーションズは30日、ソネットが提供するMVNOサービスの端末ラインナップに「Xperia」スマートフォンを加え、今春より発売すると発表した。また、「Xperia」とソネットのLTEと通信サービスを組み合わせた新サービスも今春より提供開始する。ソネットでは、MVNOサービスとして「So-net モバイル LTE」、「PLAY SIM」などを提供しているが、MVNO市場において、より高機能で高付加価値な端末へのニーズが高まっているという。両社が今春より開始する新サービスでは、ソネットのLTE通信サービスと組み合わせて利用できる「Xperia」を高付加価値な端末として提供する予定だ。「Xperia」に加え、ソネットでは新たな通信プランも用意するという。発売日や端末価格、通信プランを含めた月々の料金プランなどの詳細については、決まり次第アナウンスするとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月30日ソニー・ネットワークエンタテインメントインターナショナル(SNEI)とスポティファイ(Spotify)は1月29日、グローバル規模で提携することを発表。「プレイステーション ネットワーク(PSN)」向けの新音楽サービス「プレイステーション ミュージック(PS Music)」において、Spotifyが音楽ストリーミングサービスを提供することを明らかにした。Spotifyは3,000万以上の楽曲と15億以上のプレイリストを楽しめる音楽ストリーミングサービス。PS Musicは3月29日、41の国と地域を対象に開始する。日本はPS Music開始時の対象国に含まれておらず、今後のサービス提供時期についても現時点では未定だ。PS Musicの対応機種は、「プレイステーション3(PS3)」と「プレイステーション4(PS4)」、「Xperia」スマートフォン・タブレットとなっている。○Music Unlimitedはサービスを終了PS Musicの開始日と同じ3月29日、ソニーはこれまで19カ国で展開していた「Music Unlimited」を終了する。Music Unlimitedのユーザーは2月28日から3月29日までの最大30日間、無料で同サービスを利用できるほか、Spotifyの有料会員サービスを一定期間無料で試すことができる。なお、Music Unlimitedで作成したプレイリストや、オフライン再生用に機器に保存した音楽ファイルは、3月29日で利用できなくなる。また、PS Musicスタート時の対応機種はPS3とPS4、Xperiaに限られており、液晶テレビ「ブラビア」や「BDV-S1」などのホームシアターシステム、「MAP-S1」などのオーディオ機器では、継続してサービスを受けられなくなる。ソニーによると、PS Musicの対応機種にPS3・PS4・Xperiaが選ばれたのは、Music Unlimitedのサービスを利用しているユーザーが多い機器を優先した結果。対応機種を増やす方向で検討しているが、どの機種がサービスの対象になるのかは現時点では未定とのことだ。
2015年01月29日ソニーの米国子会社Sony Network Entertainment International(SNEI)とスウェーデンSpotifyは28日、デジタル音楽で独占的提携を結んだことを発表した。提携の下、SNEIはSpotifyを土台技術に採用する新しい音楽サービス「PlayStation Music」を2015年春に開始する。端末は当初、PlayStation4/3、それにXperiaをサポートする。今回提携はグローバルなもので、Spotifyの有する3000万曲以上の楽曲カタログ、15億件以上のプレイリストをPayStation4/3、Xperiaスマートフォン・タブレット上のPlayStation Musicで利用できるようにする。2006年創業のSpotifyはストリーミング音楽の草分け的存在で、広告付きの無料サービスと広告なしの有料サービス(「Spotify Preimum」)を提供する。1月に同社が発表した数字によると、2014年末時点でアクティブユーザーは6000万人、有料サービスの利用者は1500万人と報告している。新サービスPlayStation Musicは世界41市場で提供することになっており、サービス開始と同時にSpotifyを利用できるという。PlayStation Network(PSN)のアカウントとSpotifyのアカウントをリンクさせ、PSNのウォレット機能でSpotify Premimumのサブスクリプションが可能となる。なお、PlayStation Musicが提供される予定の41市場は米国、欧州が中心、日本は含まれていない。Spotifyは日本未進出でもある。PlayStation Musicの開始と合わせて、19カ国で展開している現行の音楽サービス「Music Unlimited」は3月29日に終了する。2月28日より、Music Unlimitedのユーザーは3月29日まで最大30日間Music Unlimitedに無料でアクセスできるようにするとしている。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年01月29日ソニー損害保険(以下ソニー損保)は7日、熊本県熊本市にコンタクトセンターを開設するため、熊本県ならびに熊本市との間で、立地協定を締結した。熊本コンタクトセンター(仮称)は7月から業務を開始する予定。ソニー損保のコンタクトセンターは、顧客からの自動車保険や医療保険に関する問合せや相談に対応するほか、契約手続や契約後のケアなど、幅広いカスタマーサポート業務を担っているという。現在、東京都と北海道の2ヵ所で運営しており、熊本県での業務開始により、コンタクトセンターは3拠点体制となる。熊本コンタクトセンター(仮称)の開設により、人材の安定的な確保を図り、顧客サービスの一層の品質向上に取組むという。あわせて、事業活動の継続性を一層強化し、大規模災害が発生した場合でも顧客に迅速かつ確実にサービスを提供できる体制をさらに強固にすることを目指していくとしている。○熊本コンタクトセンター(仮称)の概要業務内容/自動車保険における、電話やメールによる問合せ対応やコンサルテーション、契約に関するカスタマーサポート業務業務開始/7月1日(予定)規模・要員/7月1日時点:約60ブース/約60名(予定)、2015年度中に約100ブース規模に、2017年度までに約200ブース規模に拡張する予定所在地/熊本県熊本市中央区花畑町12-28アペックスビル
2015年01月08日●2015年もソニーが目指すのは「KANDO」ソニーは、「2015 International CES」の開幕前日となる1月5日(北米時間)にプレスカンファレンスを開催。例年のCESと同様、他社を含めたなかでもっとも遅い時間帯にソニーのプレスカンファレンスは行われた。会場はLVCCの自社ブースで行われた。これによって、プレスカンファレンスで発表した新製品をカンファレンス後すぐに手に取ったり、体験できたりというメリットがある。会場には、上方360度のスクリーンで、舞台上の映像やプレゼンスクリーンを数カ所に映し出された(そのおかげで、席の位置によって映像が見にくくなる問題を回避できる点が筆者は気に入っている)。○平井社長が「PlayStation Vue」やソニーのセンシング技術をアピールオープニングで登場し、イベントを進行したのは代表執行役社長兼CEOの平井一夫氏。流暢な英語でスピーチを行った。平井社長がまず話を始めたのは、新サービス「PlayStation Vue」についてだ。PlayStation Vueはその名前通り、ソニー製のゲーム機である「プレイステーション」向けのクラウドサービスだが、その内容は好きなテレビ番組を好きな時に見られるというもの。放送されたテレビ番組をクラウド上に保存し、ユーザーがオンデマンドで見られるというものだ。続いて平井社長が示したのは「Surpassing human vision」という言葉だ。人間の視覚を越えた映像として、同社のミラーレス一眼カメラ「α7S」に触れた。α7Sは超高感度な撮像素子によって、今までにない暗い場所での撮影が可能となっている。これはセンシング技術のなせるワザなわけだが、ソニーは遠からず自動車にさまざまなセンシング技術を投入し、その機能を飛躍的に伸ばすことを考えていると話した。続いて、「Life Space UX」というキーワードで、生活空間のなかでのソニーをアピール。スピーカー内蔵照明を紹介した。平井社長は「今年もソニーが目指すのはKANDO(人々を感動させること)」であるとし、より細かい製品の話に移った。●BRAVIA Meets Android TV平井社長が「PlayStation 4」が世界的に成功したことに触れると、会場からは歓声があがった。そして、カメラについても多くの雑誌でアワードを受賞し、マーケットに好調に受け入れられていることをアピール。平井社長は、「α7 II」が5軸補正で強力な手ぶれ補正機能を持つこと、「α5100」などの機種では「4D Focus」技術を取り入れ高速なフォーカスが可能であるなど、その評価が技術的な裏付けがあることを説明した。そして、映画やドラマなどのコンテンツ事業でも好調であることを説明。「アメイジングスパイダーマン2」「ブラックリスト」などのヒット作を紹介した。○4K、Android、VODなど多方面の展開をみせるテレビ「BRAVIA」続いて、米Sony Electronicsのプレジデント兼COOのMike Fasulo氏が登場し、テレビについて紹介し始めた。まずは現在のソニーの大画面4Kテレビがスマートフォンの「Xperia Z3」よりも薄いとアピールした。そして、現在の4Kテレビのラインアップを紹介した後、それを支える技術として、4Kプロセッサ「X1」を紹介した。このプロセッサによって、2K映像を高精細な4K映像に変換して表示することができるという。続いてFasulo氏が掲げたキーワードは「BRAVIA Meets Android TV」。BRAVIAにAndroidを搭載したことを発表し、音声検索やさままざな機能が手軽に起動できることを強調した。話はやがて、北米で有名なビデオオンデマンド(VOD)サービス「Netflix」に移った。ここでは、NetflixのCEOが登場し、ソニーのBRAVIAについてトークを行った。ちなみにBRAVIAはNetflixに加えて、YouTube、VideoUnlimited 4K、アマゾンインスタントビデオなどのビデオ配信にも対応している。続いて、映像関連ということで、話が4Kビデオカメラの新製品に移った。新しい4Kハンディカムはよりコンパクトになり、より低価格化したという。そして、4K対応アクションカムも紹介。スノボ界の"レジェンド"であるTony Hawk氏が4K対応アクションカムで撮影した映像が流され、さらにTony Hawk本人も登場した。また、4K動画を撮影できるスマートフォンとして、XperiaZ3も紹介された。●ハイレゾ、ウェアラブル……注目分野ではソニーはどう動く?話はハイレゾオーディオに移る。ハイレゾオーディオ製品のラインアップが紹介されたのに加え、ハイレゾ対応のウォークマン新製品「NW-ZX2」も発表された。「DSEE HX」機能にも対応し、SD音源をハイレゾに拡張して高音質で視聴できるという。また、ソニー独自の高音質コーデック「LDAC」やネットオーディオサービスなどにも触れた。そして現在、ハイレゾオーディオの音源がソニーミュージックをはじめ、ユニバーサル、ワーナーなどからリリースされていることを紹介した。次にスマートフォンの話になり、Xperia Z3が従来のT-Mobileに加えて、ベライゾンでも流通しはじめたことを紹介した。また、Android OS 5.0(ロリポップ)へのバージョンアップは北米では1カ月ほど後に行われるという。いずれかの時期、日本でもバージョンアップが行われることが予想される。ウェアラブルデバイスの紹介では、現在唯一のGPS内蔵のAndroidWareとして「スマートウオッチ3」が紹介された。また、イヤホン型のウェアラブルデバイスとして「Smart B-Trainer」も紹介された。○センシングによるアドバンテージを築けるか?カンファレンスの最後は、「Be Moved」という文字が描かれたスライドで締めくくられた。2014年のCESで行われたソニーのキーノートスピーチでは今後、ソニーはセンシングに大きく舵をとるようなインパクトの大きな話があった。それを受けて、どうなる?と注目の2014年だったが、超高感度の撮像素子を搭載したα7S、AndroidWareでGPS搭載のスマートウオッチ3など、非常に地道かつ真っ当にセンシング技術を生かした製品が登場したというのが筆者の印象だった。今後は自動車向けなどのセンシング技術も登場するようだが、当面は4Kテレビ、ビデオカメラ、スマートフォンなど、従来の路線を生かしつつ、そのなかで徐々にセンシングに力を入れ、独自のアドバンテージを狙うという意外に地味なソニーの戦略が見えてきた印象だ。
2015年01月07日ソニーは17日、様々なデザインのメガネに装着して、Google Glassのようにメガネ型デバイスを実現するディスプレイモジュールを開発したと発表した。2015年内に量産開始を目指す。同社が開発したのは、メガネやサングラスに装着する片眼用のディスプレイモジュール。スポーツ用サングラスに装着し、スマートフォンと接続することで、コースマップや距離表示などが行えたり、工場などで社内インフラシステムと接続し、遠隔からの指示をあおぎながら、フリーハンドで作業を行うといった作業支援が受けられたりする。取り外しが用意で、TPOに合わせて、使用時のみアイウェアに装着するといった使い方ができる。同モジュールは、大きく分けて、有機ELディスプレイ、光学ユニット、制御基板の3つのパーツから構成される。有機ELディスプレイは、サイズが0.23型で超小型ながら、640×400ピクセルの解像度を持つ。また、10000:1以上の高コントラストにより黒をより深く表現でき、sRGB色域を100%カバーする色彩豊かな映像が表示可能だという。光学ユニットは、晴天下、暗い部屋といった照度環境によらず、高画質の映像を投影可能。また投影される映像は、視野角換算で対角13度となり、2メートル先の16型ディスプレイの映像と同等の視野になるという。同モジュールの搭載プロセッサは、ARM Coretex-A7プロセッサ、ディスプレイ応答速度は0.01msec以下。搭載センサーは、電子コンパス、加速度センサー、タッチセンサー。無線は、Bluetooth 3.0+High Speed、IEEE801.11b/g/n。モジュールの重さは約40gで、内訳はディスプレイ表示部が約22g、その他が約18g。バッテリ容量は400mAh。なお、同モジュールは、2015年1月6日から米国ラスベガスで開催される「2015 International CES」で初公開される。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年12月17日●2014年度は1兆9,000億円 - 冷え込むAV・IT市場にソニーが見出す活路ソニーマーケティングの河野弘社長は、年末商戦の取り組みについて説明。「カテゴリー内での変革による市場活性化」をソニーの取り組み領域に定め、4Kテレビ、デジタルカメラ、ハイレゾリューションオーディオの3つの製品を重点的に販売していく姿勢を改めて強調した。国内コンシューマ向けAVおよびIT市場は、2010年度には4兆3,000億円であったものが、地デジ移行後のテレビ需要の低迷を背景に、2012年度以降は約2兆円で推移。2014年度は1兆9,000億円と、さらに縮小することが見込まれている。河野社長は、「ここ数年は新たなカテゴリーの製品が登場して、市場成長を牽引するといった状況ではない。既存カテゴリーにおいて、トランスフォーメーションを行うことで、いかに成長をしていくかを考えるフェーズにある」と前置きし、「ソニーはテレビ、デジタルカメラ、オーディオという3つの既存領域において、高付加価値戦略を打ち出し、年末商戦での成長を図る」と、2014年の年末商戦の基本姿勢を示した。○進む4Kテレビ化 - 台数ベースでの販売比率は10%までの引き上げを目指すテレビにおいては、4Kテレビを軸にした展開をさらに加速させる。ソニーマーケティングでは、今年9月に年末商戦向けの販売戦略について、量販店などと情報を共有する「総合提案会」を開催。ここで、4Kテレビの販売比率を台数ベースで10%にまで引き上げる方針を示したという。「2013年10~12月の4Kテレビの販売比率は1%。100台に1台しか、4Kテレビが売れなかった。直近ではこれが3%程度まで上昇している。しかし、2014年10~12月の年末商戦で4Kテレビを10%の販売構成比にまで引き上げれば、平均単価が上昇し、金額ベースでは前年実績を上回ることができる。最低でも6%の販売比率にまで4Kテレビを引き上げていきたい」と語る。4Kテレビが10%の構成比にまで拡大すれば、テレビ1台当たりの平均単価は、2013年第3四半期の6万7,760円から、2014年度第3四半期は7万5,100円と拡大する。「台数成長が望みにくい市場において、いかに4Kによる付加価値提案を行っていくかが鍵になる」とする。ソニーマーケティングでは、今年9月以降、販売店向けの勉強会を実施し、4Kテレビの訴求ポイントについての情報を共有する一方で、店頭においては2K(フルHD)テレビと4Kテレビの比較展示や、4Kのパーソナルコンテンツを活用した付加価値提案、細かい写真映像による地図データや、「4K仮面を探せ」という店頭用の販促コンテンツを用意して、4Kの高精細を訴求してみせた。その結果、11月最終週においては、4Kテレビの販売構成比が8.3%にまで拡大。46型以上の大型テレビの領域では、38.3%にまで拡大した。「現時点ではテレビ全体の10%にまで届いてはいないが、販売台数、販売金額ともに前年実績を超えており、狙い通りの結果が出ている。これから12月の年末商戦本格化に向けて、10%の販売構成比に進む手応えを感じている」と、河野社長は今後の4Kテレビの販売拡大に自信をみせた。○α7をはじめとする高付加価値モデルで立ち位置を作るデジタルカメラについては、「ソニーは、この分野ではまだまだ挑戦者である。カメラメーカーとしての立ち位置を作っていくことに力を注いでいく」とするものの、これまでの年末商戦前哨戦では一定の成果があがっているようだ。ソニーのカメラ戦略の柱となるフルフレームモデルを「α7シリーズ」として、それぞれに特徴を持った製品としてラインアップ。また、4Dフォーカス戦略を打ち出す「α6000シリーズ」や、イメージセンサーの強みを生かしたレンズスタイルカメラ、高機能コンパクトデジカメとしてラインアップを広げている「DSC-RX100シリーズ」といった製品群を取り揃えていることに加えて、αシリーズユーザーの撮影スキル向上、レンズ体感の場として、セミナーや撮影会を行う「αカフェ体験会」を全国各地で実施。「α購入者にどれだけ使っていただくか、といったところにフォーカスし、αファンを作っていくことに力を注いでいる」という。量販店の販売スタッフがαシリーズを使って撮影した写真を店頭に貼り出し、接客ツールとして利用するといった取り組みも展開。さらに店頭展示ではレンズのラインアップを重視するといったことにも取り組んだという。「ソニーはレンズのロードマップを公開し、本体の価値を上げることに力を注いでいることを訴えるのと同時に、安心して使ってもらえることを訴求した。2013年4月には、5%強だった交換レンズのシェアは、2014年9月には15%を超えるところにまで拡大し、10ポイントも上昇している。150万台を超えるαユーザーに支えられたことが大きい。カメラメーカーとしてのポジションを確立してきた」などと述べた。●広がる「ソニーといえばウォークマン」と「ハイレゾ=ウォークマン」の認識そして3つめのオーディオに関しては、ハイレゾオーディオが軸となる。なかでもウォークマンによるハイレゾ提案が今年の年末商戦の鍵になる。河野社長は、「ソニーから何を想起するかという質問に対しては、ウォークマン、あるいはオーディオと回答する若い人たちが増えている。これはソニーにとってうれしいことである」としながら、「2013年に発売したハイレゾオーディオは、まだコアユーザーや高音質にこだわる音楽好きのユーザーが中心だった。だが今年は、音楽好きユーザーのボリュームソーンにもハイレゾオーディオが広がると考えている」と、裾野の拡大に期待する。河野社長は「2014年11月に発売したウォークマンAシリーズは音にも、価格にも、デザインにもこだわるユーザーに対して訴求できる製品。年末商戦では、ウォークマンの販売台数のうち、4台に1台をハイレゾにしたい」と意気込んだ。ここでは、全国40カ所の販売店店頭において、ハイレゾ専用ブースを設置。来店客にコンテンツを視聴してもらえる環境を作った。「音は目に見えないため、体験してもらうことが重要。売り場には、ハイレゾ対応ヘッドホンも展示し、同時に体験してもらうことで、ハイレゾの良さを実感してもらえるようにした。さらに、moraによるハイレゾコンテンツのダウンロードランキングも最新のものを店内に掲載するようにした。こうした地道な取り組みが効果につながっている。販売店からも、オーディオ売り場を活性化する材料として、ハイレゾへの注目が高まっており、ハイレゾ対応ウォークマンを起爆剤にしたいという声もある」と、河野社長は語る。その一方で、ハイレゾに対する認知度も高まっており、そのなかでも「ソニーは、ハイレゾ」というイメージ作りが定着しはじめているという。「ハイレゾに関するつぶやきを見ていると、製品名では半数近くがウォークマンという名前に触れられており、moraをはじめとするダウンロードサイトに関する固有名詞についても、ずいぶん触れられている。ブランドという観点では、ソニーと書いてもらえるケースが70%を超えている。機器、コンテンツ、ブランドという点で、ハイレゾ分野におけるソニーの認知度が高まっている」と述べた。実際、年末商戦前哨戦では、ハイレゾオーディオの販売は好調だという。河野社長によると、11月上旬のウォークマンAシリーズの発売日を含む週にはハイレゾ対応製品の構成比が5割近くまで上昇。瞬間風速としては、購入されるウォークマンの2台に1台がハイレゾという状況になったという。11月最終週ではハイレゾの構成比は約3割だというが、「年末商戦に向けて、"ハイレゾ=ウォークマン"というトレンドができはじめている。音のカテゴリーにおいては、新たな音の提案によってトランスフォーメーションをしていく。ヘッドホンの販売も増加しており、ハイレゾが後押ししているのがわかる。既存領域において、ハイレゾという新提案によって、新たなビジネスが生まれていることの証」と語った。○ソニーファンが増えているという手応えを感じているソニーマーケティングでは、「カスタマーマーケティング」を事業戦略の中心に置いている。「これまでの手法は、メーカーによるプロダクトマーケティング、販売会社によるチャネルマーケティングが中心であったが、ソニーマーケティングが目指すのは、顧客を知ることにフォーカスしたカスタマーマーケティングだ」という。効果としては「プロダクトマーケティングとチャネルマーケティングの成果を最大化させることができ、マーケティングおよびセールスを次のレベルに引き上げることができる」と河野社長は説明する。また、「付加価値販売こそが、ソニーが市場で存在するための唯一の方法。カスタマーの価値を重視した取り組みを行っていく」とする。カスタマーマーケティングの具体的な戦略として、会員制度であるMy Sony Clubを中心としたカスタマリレーション活動の推進、製品オーナーへの使いこなし提案、東京、名古屋、大阪にあるソニーストアを通じた「濃い顧客体験」の提供をあげる。特に河野社長が言及したのが、製品オーナーへの使いこなし提案による成果だ。ここでは、社内で「P3」と呼ぶ活動を行っていることを明らかにした。P3とは、購入後3カ月(Post Purchase)のことを指し、この期間を購入者へのメール配信において、関心を惹くために重要な期間と位置づけている。河野社長いわく「購入した製品を使いこなしてもらい、製品の楽しさを最大化するためのダイレクトメールアプローチ」が、このP3ということになる。ここでは、製品購入のお礼とともに、製品を使いこなすための情報提供、開発者のこだわりなどの購入者に響く情報、さらには買い増しすると便利になる周辺機器などの情報を提供する。河野社長は、ソニー製品の購入者を対象に実施したP3の成果を初めて公開。ソニーユーザーが高いロイヤリティを持っていること、さらにはこの取り組みを通じて、新たな製品購入に結びついていることなどを示した。α7シリーズのユーザーを対象にしたP3では、4,340人にメールを配信。そのうち3,808人がメールを開封した。さらに、メールに掲載されたURLをクリックした人は3,214人に達したという。開封率は88%、クリック率は74%という驚くほど高いレートとなっている点が特筆できよう。また、これらのメールを受け取った人を追跡したところ、メール効果によって、レンズやアクセサリーを追加購入した金額は5億8,000万円に上ると算出した。同様にウォークマンの購入者を対象にしたP3では、2万8,002人にメール配信。2万1,036人が開封、1万1,546人がクリックしたという。開封率は75%、クリック率は41%と、これも一般的なダイレクトメールよりも、極めて高いレートとなっているのがわかる。そして、追加購入アイテムとしては、ワイヤレススピーカーや2台目のウォークマン、さらにはタブレットの購入が上位に入り、メール効果による追加購入金額は7億5,000万円に達したという。河野社長は最後に、「ソニー製品を購入していただいた方々に、いい製品を購入したと満足していただくと同時に、ソニーのひとつの製品だけのユーザーではなく、ソニー全体のユーザーとして、サービスを提供していきたい。ソニーマーケティングのミッションは、ソニーファンの創造。こうした取り組みを通じてファンを増やしていく。厳しい市場環境にあるが、同時に、ソニーファンが増えているという点での手応えを感じている」と語った。
2014年12月09日ソニーマーケティングは12月4日から6日まで、東京都・港区の東京ミッドタウン キャノピー・スクエアにて、「禁断のWALKMAN Hi-Res Symphonic Illusion」を開催する。ハイレゾ音源に対応した新しい「ウォークマン A」シリーズを体感できる。本イベントは、2014年9月に発表された新しい「ウォークマン A」シリーズを体感できるイベント。視聴コーナーを設けるほか、音楽を再生した際の振動を水に伝えて可視化するサウンドアートを楽しめる。このサウンドアートをスマートフォンなどで動画撮影すると、水が逆流・静止しているような映像になるという。新しいウォークマンAシリーズ「NW-A16」と「NW-A17」は、Aシリーズで初めてハイレゾ音源に対応したモデル。microSDメモリーカードスロットを備えた点が特長だ。MP3やAACなどの圧縮音源をハイレゾ相当にアップスケーリングする「DSEE HX」も搭載している。
2014年11月27日ソニー銀行は17日、第二地方銀行協会と提携し、加盟する41行との間で振り込みをする場合も、口座名義(受け取り人の名前)を確認できるようにした。今後は、ソニー銀行から第二地方銀行へ振り込みを行う場合、また第二地方銀行からソニー銀行へ振り込みを行う場合のいずれも、サービス時間内は支店名や口座番号などを入力するだけで、受け取り人の名前が自動的に表示されるようになるとしている。
2014年11月18日ソニー損害保険(以下ソニー損保)はこのたび、急発進・急ブレーキの少ない「やさしい運転」をすると保険料が戻る、新しいタイプの自動車保険「やさしい運転キャッシュバック型」の販売を2015年2月中旬から開始すると発表した。「やさしい運転キャッシュバック型」は、無料で貸与するソニー損保オリジナルの小型計測器(ドライブカウンタ)で計測した、加速・減速の発生状況(運転特性)を保険料に反映させる、日本で初という自動車保険。「20歳代の人が運転する」「等級が進行していない」といった保険料が高くなりがちな顧客でも、「やさしい運転」によりキャッシュバックを受けることで、保険料の節約が可能になるとしている。なお、自身の運転特性を計測したことがある顧客は少ないため、ドライブカウンタによる計測を無料で試すことができる「30日間無料トライアル」も用意したという。「30日間無料トライアル」の受付は17日から開始している。ソニー損保は今後も、顧客にとってより納得感のある保険料を実現するための商品開発、そして、保険商品の要でもあるサービス品質の向上に、引続き取組んでいくとしている。
2014年11月17日ソニー・ネットワークエンタテインメントインターナショナルとソニー・コンピュータエンタテインメントは11月13日、クラウド技術をベースとした新しいテレビ配信サービス「プレイステーションヴュー (PS Vue)」を発表した。米国で11月中に招待制のベータサービスを始め、2015年3月末までの商用サービス開始を予定している。日本国内での展開については未定とのこと。「PS Vue」は「プレイステーション 4 (PS4)」もしくは「プレイステーション 3 (PS3)」を受信端末として、クラウドからテレビ番組の配信を行うサービス。ライブ放送配信やオンデマンド配信のほか、直近3日間に放送されたすべての番組をさかのぼって視聴できる「キャッチアップテレビ」、お気に入り登録した番組を自動録画して28日の期間内で視聴できる機能などを提供する。当初の対応端末はPS4とPS3だが、まもなくiPadを追加し、その後ソニー製品やソニー以外の製品にも拡大していくという。米国でのベータサービスでは、CBS、Discovery Communications、Fox 、NBCUniversal、Scripps Networks Interactive、Viacomの75チャンネル以上にアクセスが可能だ。利用料金は商用サービスの開始に合わせ、あらためて発表される。月額固定のサブスプリクション制を予定しているが、機器設置費用やレンタル料金、解約時の違約金など追加手数料がかからない仕組みとする予定だ。
2014年11月13日ソニー銀行は4日、関係当局の認可等を前提として、2015年2月1日にアプラスインベストメントへクレジットカード事業を承継することとしたと発表した。○ソニーカードおよび2通貨決済機能付クレジットカードを利用している顧客へ承継による顧客での変更手続き等の必要はない2015年2月1日以降はアプラスインベストメントがカード利用代金(リボルビング利用残高の月々の支払いを含む)の請求をする
2014年11月05日ソニー銀行は4日、「ソニー銀行への外貨送金で、現金プレゼント!」など4キャンペーンを開始した。○ソニー銀行への外貨送金で、現金プレゼント!対象期間:11月4日(火)~12月30日(火)内容:対象となる10通貨を一定額以上ソニー銀行の外貨普通預金口座で受取った顧客全員に、最大2万円の現金をプレゼント。プレゼント金額は、4000円・6000円・1万円・2万円の4段階。ソニー銀行への1回当たりの入金額に応じて判定する他の銀行からの送金手続きには、日数がかかる場合があるので、余裕をもって手続きしてほしいとしている。また各銀行所定の送金手数料がかかる。○ラクラク貯める!積み立て3商品でAmazonギフト券プレゼント対象期間:11月4日(火)~2015年3月31日(火)内容:積み立て3商品(積み立て定期預金、外貨預金の積立購入、投資信託積み立てプラン)のいずれかを1万円以上積み立てた顧客を対象に、抽選で50名にAmazonギフト券1万円をプレゼント。3商品全て1万円以上積み立てると抽選口数が合計で3口、さらにおまかせ入金サービス、給与振込の入金実績で当選確率は2倍になる各商品の対象となる取り引き最終日に注意が必要。○「NISAで積み立て販売手数料を全額還元!」キャンペーン対象期間:11月4日(火)~2015年3月31日(火)内容:投資信託をNISA口座による積み立てプランで購入すると、投資信託取り引き関連書面の電子交付を利用の人(2015年3月31日(火)時点で電子交付の利用登録が完了している人)にかぎり、販売手数料を全額還元する○ソニーカード最大8000円プレゼントキャンペーン対象期間:11月4日(火)~2015年3月31日(火)内容:以下の条件の人を対象に最大で現金8000円をプレゼント。【特典1】新規口座開設+ソニーカード入会+引き落とし口座をソニー銀行に設定でもれなく現金3000円をプレゼント。既存口座の人はカード入会+引き落とし口座をソニー銀行に設定でもれなく現金1500円となる【特典2】特典1対象の人で、カード入会から3か月以内にカード利用5万円するともれなく現金5000円をプレゼント
2014年11月05日千葉県・千葉市の幕張メッセで行なわれているJapan IT Week 秋(主催:リード エグジビジョン ジャパン)。ソニーマーケティングがスマートデバイスのXperiaシリーズを法人向けに展開していくため、展示を行なっていた。説明員によると、対外的に法人販売の展示を行なったのは、今回の展示会が初めて。Xperiaシリーズの最新モデル「Xperia Z3」や「Xperia Z3 Compact」「Xperia Z3 Tablet Compact」と「Xperia Z2 Tablet」「Xperia Z Ultra」が展示されていた。ソニーマーケティングとして展開するのはWi-Fiモデルがベースで、LTEモデルなどは「キャリアへご案内することになると思う」(説明員)とのことだった。法人展開で気になるのはMVNO展開。14日に、パナソニックが法人顧客に製品と回線をワンストップソリューションとして提供するため、MVNO事業の開始を発表しており、可能性についてたずねた。説明員は「具体的にやると決まっていることはない」と話していたが、「国内ではキャリアモデルの展開に限られるため、SIMフリーモデルを別途用意しなくてはならない事情もある。もちろん、そういった話も全く出ていないわけではない」としていた。法人ユーザーがAndroid端末の導入を検討する上で最大の懸念点は「セキュリティ」。ソニーの独自調査によると、多くの企業がWindowsとiOS、Androidをほぼ同じレベルで検討を行なっており、その上でセキュリティに弱点があると考えて導入を断念してしまうのだという。そこでソニーではXperiaにEnterprise APIを用意。Enterprise APIは、コンシューマー向け端末にも組み込まれているが、法人向けにソニーがアクティベートすることで利用できるようになる。このAPIでは、Android標準APIに加える形で、各種データの暗号化、カメラの無効化など、ハードコーディングしているAndroid Frameworkのレベルで制限をかけるため、安心して端末を管理できる。MDMについては、OPTiMやMobileIronなど、主要ベンダーと直接手を組むことで、よりセキュアなデバイス管理を可能とした。ほかにも、指定アプリをプリインストールして出荷するキッティング/カスタマイズも可能で、初期化しても企業アプリが消えないように設定できる。ほかにもセキュリティーポリシー策定支援やアプリ脆弱性のチェックツールの提供、アプリ開発受託などもサービス手として提供する。説明員の話では、展示以前にいくつか話をしている企業があるといい、防水・防塵機能や、そういった機能を持ちながらも薄型の端末デザインに引き合いがあるとしていた。
2014年10月31日ソニーは10月30日、ソニーモバイルコミュニケーションズの鈴木国正代表取締役社長兼CEOが11月16日付で退任し、十時裕樹氏が新社長に就任すると発表した。鈴木氏は2012年5月にソニーモバイルコミュニケーションズの代表取締役社長兼CEOに就任。約2年半に渡り同社を指揮してきた。ソニーは代表執行役兼取締役CEOである平井一夫社長の号令の下、モバイルを中核事業の1つに据えてきたが、販路やラインナップ拡大の費用などがのしかかり、2014年度第1四半期(2013年4月1日~6月30日)におけるモバイル・コミュニケーション(MC)分野の営業損益は△27億円の赤字となっていた。加えて、スマートフォンの競争激化により、2014年度通期(2014年4月1日~2015年3月31日)での年間出荷計画を当初の5,000万台から4,300万台へ下方修正。これに伴い、従来の想定より将来キャッシュフローが低く見積もられる形となり、2012年のソニー・エリクソン子会社化時に計上されたMC分野の営業権1,800億円全額を減損処理することが9月17日に発表されていた。これによる影響で、2014年度通期での連結最終損益は、当初見通しの△500億円(損失)から△2,300億円(損失)へと下方修正される見込みだ。ソニーの2014年度第2四半期(2013年4月1日~9月30日)連結業績発表は、10月31日に行われる。
2014年10月30日ソニーマーケティングは10月16日より、ソニー ヘッドホン スペシャルサイト「The Headphones Park」にて新ヘッドホン「MDR-Z7」「XBA-Z5」の魅力に迫る特別コンテンツ「Zの軌跡」を公開した。MDR-Z7、XBA-Z5ともに、10月18日に発売されるヘッドホン新モデル。MDR-Z7は70mmの大口径HDドライバーユニットを搭載し、100kHzまでの超広帯域再生を実現するオーバーヘッド型のハイエンドモデルだ。一方のXBA-Z5もインナーイヤー型のフラッグシップに位置付けられるモデルで、「HDハイブリッド3ウェイドライバーシステム」や「リニアドライブ バランスド・アーマチュア」など、ソニーが培ってきたヘッドホン技術が惜しみなく投入されている。スペシャルサイトでは、幾多の失敗を重ねて生み出された過程など開発担当者による新ヘッドホンの開発秘話や、ソニー歴代の名機を紹介するヘッドホンヒストリーが公開されている。オーディオ評論家による新製品の試聴レポートなども近日中に掲載予定だ。なお、ASIAN KUNG-FU GENERATIONのGotch、東京スカパラダイスオーケストラのドラマー・茂木欣一、スキマスイッチという豪華ミュージシャン達が自身のルーツとなる音楽を探る「MY SOUND ROOTS」も同時に公開。彼らが影響を受けた音楽をハイレゾ音源で聴き、それぞれの音楽感をあぶり出していく内容となっている。
2014年10月17日ソニーマーケティングは、10月17日より開催される「オーディオ・ホームシアター展(音展) 2014」での出展概要および使用機材を発表した。関連記事ソニー、ハイレゾ音源とmicroSDカードに対応した「ウォークマン A」(2014年9月25日)ソニー、84万円の普及モデルなど家庭用4Kプロジェクターの第二弾(2013年10月7日)オーディオ・ホームシアター展 2014は10月17~19日の3日間にわたり、東京・お台場の「TIME(タイム)24」で開催されるイベントで、最新のオーディオ製品やホームシアター製品を体験できるもの。企業ごとのブース展示のほか、評論家によるセミナーや講演会、コンサートなども行われる。ソニーブースでは「ウォークマン NW-A16/17」など9月25日に発表されたばかりの最新ハイレゾオーディオ製品や、2013年10月発表の4Kプロジェクター「VPL-VW1100ES」を中核に据えたホームシアターを体験することが可能だ。また、18日14時から15時は山之内正氏による「ハイレゾリューションオーディオ・セミナー」、10月19日11~12時は麻倉怜士氏による「4Kホームシアターセミナー」というスケジュールで、人気オーディオ評論家である両名による講演が予定されている。両日ともに、入場には当日朝10時より配布される整理券が必要だ。■「ハイレゾ対応ウォークマン、ヘッドホン、システムステレオ」ブース(3F-西7)の主な使用機材ハイレゾ対応ウォークマン「NW-A16/A17」「NW-ZX1」ハイレゾ対応ヘッドホン「MDR-Z7」「MDR-1A」「XBA-Z5」「XBA-A3」「XBA-A2」ハイレゾ対応ポータブルヘッドホンアンプ「PHA-3」ハイレゾ対応システムステレオ「MAP-S1」「UDA-1」「HAP-S1」ハイレゾ対応ワイヤレススピーカー「SRS-X9」■「コンポーネントオーディオ、4Kホームシアター」ブース(18F-183)の主な使用機材HDDオーディオプレーヤー「HAP-Z1ES」ステレオインテグレートアンプ「TA-A1ES」スピーカーシステム「SS-AR2」「SS-NA2ESpe」ビデオプロジェクター「VPL-VW1100ES」リニアPCMレコーダー「PCM-D100」
2014年10月16日ソニー銀行はこのたび、2014年夏に口座開設数が100万口座に達したことを記念して、100名に好きなソニーグループ製品が当たるキャンペーンを開始した。○「おかげさまで100万口座100名さまに当たる!大抽選会」の概要内容以下2点の条件を満たした顧客の中から抽選で100名にソニーグループ製品をプレゼント条件1:応募期間中、サービスサイト(PCからログイン後)にて応募登録条件2:後述する「抽選権」を1口以上獲得応募期間10月1日(水)~11月30日(日)午後11:59賞品以下の賞品をそれぞれ20名ずつ、合計100名にプレゼント(応募登録時、希望の賞品をいずれか1点選択)●A賞:"PlayStation4"ジェット・ブラック●B賞:Xperia(TM)Z2Tablet●C賞:デジタルスチルカメラDSC-RX100M2●D賞:ハイレゾ対応ウォークマンNW-F887●E賞:ブルーレイディスクレコーダーBDZ-ET1100抽選権の判定判定日時(11月30日(日)午後11:59)における、以下4つの商品別に判定(1)普通預金の残高(円普通預金・外貨普通預金でそれぞれ獲得)判定日時における残高が50万円以上の顧客は、一律1口獲得(2)定期預金の残高(円定期預金・外貨定期預金でそれぞれ獲得)判定日時における残高が合計(預入日2013年12月1日以降の新約、自動継続に限る)が100万円以上の顧客は、1口獲得。さらに、100万円増えるごとに1口ずつ追加獲得(3)キャンペーン期間中における投資信託の購入金額合計(販売手数料・消費税込み)が100万円以上の顧客は、一律1口獲得(4)判定日時において住宅ローン残高のある顧客は、金額にかかわらず一律10口獲得上記(1)~(4)の合計を顧客の獲得口数とする(ただし上限20口)。口数に応じて当選確率が高くなる当選発表2015年1月中旬頃、抽選結果をメールで告知プレゼント方法・時期プレゼントは2015年1月下旬に、当選した顧客の登録の住所に郵送する。転居先不明などにより賞品を届けることができない場合は落選とする
2014年10月02日ソニーモバイルコミュニケーションズは1日、ソフトバンクモバイルがソニー製のスマートフォン「Xperia Z3」を今秋から取り扱うと発表した。ソニー製のスマートフォンがソフトバンク経由で販売されるのはこれが初めて。発売は11月下旬だ。Xperia Z3は、5.2型のフルHDディスプレイを搭載したフラグシップモデルのスマートフォン。カメラ機能は、イメージセンサーに1/2.3型・有効約2,070万画素の「Exmor RS for mobile」、画像処理エンジンに「BIONZ for mobile」、レンズに焦点距離25mmの広角Gレンズを採用。Xperia史上最高のISO12800に対応し、高感度撮影が可能となった。電子式手ブレ補正機能「インテリジェントアクティブモード」を備える。動画撮影では、4K動画(3,840×2,160ドット)の撮影にも対応する。オーディオ機能では、前モデル「Xperia Z2」に引き続いて、ハイレゾ音源の再生、「デジタルノイズキャンセリング」機能に対応。なお、ハイレゾ音源の再生とデジタルノイズキャンセリング機能には、対応ヘッドセットやヘッドホンが必要だ。MP3などの圧縮音源をハイレゾ相当にアップコンバートするソニー独自の技術「DSEE HX」を新たに搭載した。プレイステーション4(PS4)のリモートプレイ機能を搭載する。PS4にXperia Z3をWi-Fiで接続し、ワイヤレスコントローラー「DUALSHOCK 4」を使ってプレイする。DUALSHOCK 4にXperia Z3を取り付ける専用マウント「GCM10」も用意される。サイズはW73×D7.4×H147mm、重量は154g。本体カラーはホワイト、ブラック、カッパー、シルバーグリーンの4色が用意される。プロセッサは4コア/2.5GHzのMSM8974ACで、メモリは3GB、内蔵ストレージは32GB。バッテリ容量は3,100mAh。
2014年10月01日ソニーモバイルコミュニケーションズは3日(ドイツ時間)、同社のフラグシップスマホ「Xperia Z」シリーズと比べ低価格なAndroidスマートフォン「Xperia E3」を発表した。日本での発売や価格は未定。「Xperia E3」は、4.5インチIPSディスプレイ(854×480ピクセル)搭載のAndroidスマートフォン。サイズは違うが、同日に発表されたフラグシップモデル「Xperia Z3」と共通のデザインが採用されている。「Xperia Z3」と比べるとディスプレイ解像度やカメラの性能など、スペックが全体的に低い端末となっている。同社は、若いユーザーをターゲットとしており、「Xperia Z3」に比べ安価な値段設定をするとしている。「Xperia E3」の主な仕様は次の通り。OSは、Android 4.4。CPUは、Snapdragon 400 MSM8x26(1.2GHz クアッドコア)。内部メモリは1GB、内部ストレージは4GB、外部ストレージはmicroSD(32GB)。サイズ/重量は、高さ約137.1mm×幅約69.4mm×厚さ約8.5 mm/143.8g。背面には500万画素、前面には30万画素のカメラを内蔵する。バッテリ容量は2,330mAh。最大連続使用時間は、最大連続通話時間が12時間20分、最大連続待受時間が706時間、最大連続音楽再生時間が49時間4分、最大連続動画再生時間が7時間27分。カラーバリエーションは、White、Black、Lime、Copperの4色展開。Wi-Fi、Bluetooth 4.0などに対応する。(記事提供: AndroWire編集部)
2014年09月04日ソニー銀行は11日、同行が提供する金融商品をポップなアイコンで表現して紹介する"アイコン化コミュニケーション"の第3弾として、アニメーションCM『ソニー銀行はATM0円「仲間が増えた!」』篇を公開した。同行は2013年12月より、"アイコン化コミュニケーション"を展開。今回のCMも、第1弾、第2弾と同様に「Perfume LIVE performance(3D projection mapping)」や「TOKYO CITY SYMPHONY」などで注目を集める人気映像作家のTAKCOM氏が制作を担当している。第3弾では、15秒バージョンと30秒バージョンの2種類を用意。内容は、2014年8月6日に発表した「イオン銀行とのATM提携開始」に併せており、「ATM手数料0円の利用明細」のアイコンを擬人化することで、次々と仲間が増えていく楽しさをエモーショナルに表現した。TAKCOM氏は「『仲間が増えるって素敵だね』というテーマに向けて、ゼロ円のモチーフをかわいくミニマルな動きで表現しました」とコメントしている。放映場所は、YouTubeや全国のイオン店舗内にあるイオンチャンネル、JR東日本・JR東海・JR西日本の主要駅に設置されたデジタルサイネージなどのほか、イオン銀行ATMが多く設置され、利用者の利便性向上が見込まれる岡山、香川の両県での地上波TV-CMの放映も予定している。
2014年08月12日ソニー銀行は18日、「おまかせ入金サービス」の取り扱いを開始した。毎月指定した金額を顧客名義の各金融機関口座からソニー銀行の円普通預金口座へ自動的に手数料無料で入金する「おまかせ入金サービス」。ソニー銀行を給与振り込み先に指定することが難しい場合でも「おまかせ入金サービス」を利用することで、毎月決まった金額をソニー銀行で管理することが可能になるという。また、定期積立投資(積み立て定期預金・外貨預金の積立購入・投資信託の積み立てプラン)など、毎月の資金決済や住宅ローンの返済などにも便利になるとしている。○サービス概要利用金額:10,000円以上1,000円単位利用手数料:無料引落金融機関での引落日:毎月5日または27日(休業日の場合は翌営業日)同社円普通預金口座への入金日:引落金融機関での引落日の4営業日後利用上限件数:5件○利用方法ログイン後のPCサイト、スマートフォンサイトから利用する
2014年06月19日損害保険ジャパン(以下損保ジャパン)は1日、東京都で新設された「東京都動産・債権担保融資(ABL)制度(以下ABL制度)」の利用促進を支援することを目的として、中小企業が保有する動産(在庫)・売掛債権を取り巻くリスクを補償する「ABL総合補償プラン」の提供を開始した。ABL(Asset Based Lending)とは、不動産等の従来型担保ではなく、動産・売掛債権等を担保とした企業向けの融資のこと。東京都は都内中小企業等の支援を目的に、新たな資金調達の手段を提供するため、このたび「ABL制度」を創設した。そこで損保ジャパンでは同制度の利用促進を支援する目的で、「ABL総合補償プラン」の提供を開始することとなった。○「ABL総合補償プラン」の概要「ABL総合補償プラン」の契約形態同プランは物流総合保険(「東京都ABL割引」として10%の保険料割引を適用)、取引信用保険にABL専用特約をセットしたもの支払う保険金融資を受けた中小企業の動産の偶然な事故(火災、風水災、盗難等)や、売掛債権が取引先の倒産により回収できない場合の損害に対して保険金を支払う。ABL専用特約により、商流の過程で変化する動産・売掛債権の財産的価値をすべて担保権とするABLの考え方に合わせ、保険金を支払う損保ジャパンは「ABL総合補償プラン」の販売を通じて、中小企業などの資金調達手段の多様化に貢献していくとしている。
2014年05月02日ソニー銀行はこのたび、7月31日までに、ソニー銀行にてNISA(非課税)口座開設書類の受け付けが完了し、その後NISA口座開設が完了した人全員に現金1000円を、さらに9月30日までにNISA口座内で投資信託を1万円以上購入した人全員に現金1000円をプレゼントすると発表した。両方の条件を満たした人には、合計2000円のプレゼントとなる。○NISAで最大2000円プレゼント!1.NISA口座開設で1000円プレゼント<応募不要>条件/4月1日から7月31日までにソニー銀行にてNISA口座開設書類の受け付けが完了し、かつ9月30日までにNISA口座の開設が完了していること内容/上記条件を満たした顧客全員に、現金1000円をプレゼント。NISA口座は同社にて口座開設書類を受け付けた後、税務署への申請・確認を経て口座開設するため口座開設完了に3~4週間程度かかる。なお、9月30日までに口座開設が完了しない場合は同キャンペーンの対象外となる。NISA口座の申し込みが税務署で受理されなかった場合は口座が開設されず対象外となる。受け付け完了および口座開設完了はメールにて案内。NISA口座は同一の勘定設定期間において、一人につき1口座のみ。2.NISA口座内のお取り引きで1000円プレゼント<応募不要>対象期間/4月1日から9月30日まで(購入申し込み日基準)内容/同社NISA口座にて投資信託を1万円以上購入した顧客全員に、現金1000円をプレゼント。 3月31日まで実施していた「NISA口座内のお取り引きで1,000円プレゼント」のプレゼント対象となった顧客は対象外。NISA口座の開設が3月31日以前の顧客も、2.のキャンペーンの対象。対象商品は、円MMF、外貨MMFを除く取り扱い投資信託。購入時の販売手数料および消費税を含めた受け渡し金額の合計が1万円以上の場合が対象
2014年05月01日日本損害保険協会中国支部岡山損保会ではこのたび、岡山県警察本部交通部交通指導課、岡山西警察署、岡山中央警察署、岡山南警察署、玉島警察署、倉敷警察署に保険金詐欺容疑者検挙の功績を称え、1日に感謝状を贈呈したと発表した。同事案は、グループで交通事故を起こし、複数の負傷者が出たという手口で保険金を騙し取っていたとされる一連の事件で、岡山県警交通指導課や岡山西警察署らが中心となり、14件を立件、男女39人を検挙したもので、県内最大の摘発者数となったという。また、事案の中には、仲間の柔道整復師が通院日数を水増しした書類を作成、保険会社から治療費などを詐取するケースも含まれており、最終的な被害額は4,400万円に上っているとしている。同日は、同支部岡山損保会の山田会長から、岡山県警察本部交通部交通指導課の小田正人課長に感謝状を贈呈し、岡山県内の交通事故の発生状況や交通事故の特徴などについて意見交換を行った。
2014年04月28日ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジア (SCEJA)は4月4日、PlayStation Vita専用アプリケーション「naspocket (ナスポケット)」バージョン2.00をリリースした。nasne (ナスネ)以外のレコーダーやパソコンとDLNAによる連携が可能となる。naspocketはPS Vitaでnasneに保存された映像や画像、音楽を再生するためのアプリケーション。ホームネットワーク内だけでなく、Wi-Fiや3G回線などを通じて外部ネットワークからもnasneにアクセスできる。今回のアップデートでは、PS VitaをDLNAクライアント、nasne以外のレコーダーやパソコンをDLNAサーバーとして連携する機能を追加した。さらに、PS Vita TVから映像や画像をHD出力できるようにしたほか、動画の回転やズームも可能となった。また、Android アプリ「nasne ACCESS (ナスネアクセス)」のバージョン1.20も同日公開した。こちらはAndroid搭載デバイスからnasne内のコンテンツを再生するためのアプリで、外部ネットワークからのアクセスも可能。バージョン1.20では、ミュージックプレイヤー機能やフォト機能などを改善している。
2014年04月04日ソニー損保は13日、地球温暖化防止を目指したグリーンカーテンプロジェクト「ぷちECOの種を育てよう2014」をスタートさせたと発表した。プロジェクト開始に伴い、家庭や学校などでグリーンカーテンを育ててくれる人を対象に、オリジナルの「ぷちECOの種(ゴーヤの種)」を抽選で2500名に無料で配るとしている。応募受付期間:3月19日(水)15:00まで。○グリーンカーテンプロジェクト「ぷちECOの種を育てよう2014」「グリーンカーテン」とは、ゴーヤなどのツル性の植物を日光の当たる壁や窓のそばに育てて作る、植物のカーテンのこと。グリーンカーテンにより、夏の暑い日差しが部屋に入るのを遮り、エアコンの使用量が抑えられれば、二酸化炭素排出量が削減されて、地球温暖化防止に貢献できるといわれているという。グリーンカーテンプロジェクト「ぷちECOの種を育てよう2014」では、グリーンカーテンを育ててくれる人たち観察日記の投稿を受付け、グリーンカーテンの成長の様子を、参加する人たちと楽しみながら共有していくとしている。
2014年03月14日au損害保険(以下au損保)は27日、Myスマート保険once『おでかけゴルフ保険』(国内旅行傷害保険)の販売を開始した。『おでかけゴルフ保険』は1日単位で契約でき、手軽な保険料の「プチおしコース」(日帰り・1泊2日277円)から、ホールインワン・アルバトロス費用を最大100万円補償する「イチおしプラスコース」まで、ゴルフビギナーからベテランの人まで選べる3つのコースを用意したという。同保険はゴルフプレー中のみでなく、自宅を出発してから帰宅するまでの間の思いがけないトラブルやアクシデントへの補償もする。申込みはPC、タブレットをはじめ、NTTドコモ、ソフトバンクなどのスマートフォンならびにauスマートフォン、auケータイから手続きできる。au損保は、今後も顧客の生活に密着した新しい保険サービスを次々と提供することで、顧客のライフスタイルを支援し、顧客にとってより身近な保険会社となることを目指すとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2013年03月27日ソニー損害保険は10月16日~10月22日にかけて、自家用車を所有し、月に1回以上車を運転する18歳~59歳の男女を対象に、全国カーライフ実態調査を実施した。有効回答数は3,000件。まず、今までに経験したことがある車のトラブルを聞いたところ、「バッテリー上がり」(54.7%)と「タイヤのパンク」(51.2%)を経験している人は半数。「キー閉じ込み」が34.5%でそれに続いた。「経験したことのあるカートラブルはない」は19.2%で、ドライバーの8割は何らかのカートラブルを経験したことがあることが明らかとなった。車のトラブルを経験したことがある人を対象に、どのように対処したかを聞いたところ、1位は「ロードサービス会社に連絡をした」(37.9%)、2位「家族・知人を呼んだ」(32.3%)、3位「自分で対処した」(25.7%)。「自動車保険会社に連絡をした」は12.9%で、自動車保険会社のロードサービスを利用するという意識があまり浸透していないことが分かった。車を運転していて、危うく起こしそうになった事故の場面について複数回答で聞いた。すると、「居眠り運転による事故」(35.9%)、「追突事故」(35.4%)、「自転車との事故」(35.0%)が全て3割半を超えている。「今までに、起こしそうになった事故はない」は12.4%で、9割弱の方は何らかのヒヤリハット経験があるようだ。また、この1年で起こしそうになった事故では、「自転車との事故」(14.4%)がトップ。通勤・通学を主な運転目的としている層は「自転車との事故」(16.7%)の割合が比較的高く、自転車通勤・通学者との接触事故を起こしそうになっていると思われる。続いて、2012年秋ごろから各保険会社で導入されている“新等級制度”について知っているか聞いたところ、「内容を知っている」は1割(10.4%)と低かった。「聞いたことがある程度」(24.8%)と合わせても新等級制度の認知率は3割半(35.2%)にとどまった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月25日ソニーは12月9日、2,000人が参加した合コンイベント「恵比コンXmas Premium」とコラボレーションし、ワイヤレススピーカー「SRS-BTV5」の体験イベントを実施。体験者男女505名に対し、”音楽が持つパワー”に関するアンケートを行った。その結果、音楽には場や気分を盛り上げる効果がある一方、音楽があることで相手との距離が近づきやすく、魅力的に感じやすいなど、”恋”をしやすくする力があることが分かった。アンケートでは、97%の人が、音楽があったほうが「場が盛り上がる」と回答。「気分が高まる」と回答した人は96%だった。また、92%の人が、音楽があった方が「心を開きやすい(開放的になれる)」と回答しており、88%が「相手との距離が近づく」、78%が「相手のことを魅力的に感じやすい」と答えている。さらに、「音楽があったほうが恋に落ちやすいと思うか」という質問には、77%の人が「思う」と回答。「思わない」の23%を大きく上回った。なお、青山学院大学 教育人間科学部の重野純氏が監修した「音楽(BGM)のもとで会話をすると、(音楽なしに比べ)話し相手に対し好印象を与え、好感度が増すか」(被験者は、18歳から28歳の男女32名)という調査では、「音楽を一緒に聴くと好感度が上がる」という傾向が認められているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月19日