パッタイ(タイ風焼きそば)というタイ料理を聞いたことのある人も多いのではないでしょうか。パッ(ト)タイ=ผัดไทย の名前は、直訳すると「タイ炒め」。名前の由来は「シャム」という国名を「タイ」に変える際、国民食として広めるために、料理に国名を使ったというのが有力のよう。それから60年以上、国民食として愛され続けている「パッタイ」の一番の有名店が、バンコク市内にあります。Thip Samai(ティップサマイ)カオサン通りから割りと近く日本人の間では「ティップサマイ」という名で随分前から知られている有名店。タイ人の間では、「プラトゥーピー」というお店のあるエリアの通称で呼ばれることが多いようです。プラトゥーピーとは直訳すると、「幽霊の門」。この付近に死刑囚の拘置施設があったことから来ているそうです。タイでは滅多に見ることのない有名店の行列を、ここではどの時間帯に行ってもほぼ見る事が出来る=それだけ混雑しています!外にずらーっと続く行列を見て怯んでしまう方もいると思いますが、並ぶだけの価値があるので辛抱強く待ちましょう。席数が多い(店舗外にもテーブルが広がっている)ため、意外と待ち時間も長くないはずです。パッタイの専門店なので、メニューはパッタイのみ。人気を二分しているのが、いわゆる普通のパッタイと、パッタイを卵で包んだパッタイです。他にも、具材が豪華なパッタイや、ベジタリアン向けのパッタイなども用意されています。席についたらまずは注文しましょう。外国人観光客も多いため、メニューを指差して注文すればOK。パッタイと一緒にフレッシュオレンジジュースを頼むのを忘れずに。濃厚でプリップリの果肉が入ったオレンジジュースは、お持ち帰りしたくなるほどの美味しさです。尚、オレンジジュースの価格はなんと時価。その日のオレンジジュースの価格は、壁のボードに表示されています。大きなフライパンで一気に炒め上げているため、注文からあっという間にほっかほかのパッタイが運ばれてきます。パッタイのコクは、「マン・クン」と呼ばれる海老味噌から。ティップサマイのそれは、マン・クンのコクが効いているのでこってりめ。付け合せのシャキシャキ生もやしや、生のニラ、バナナの蕾などの野菜と食べることで、口の中がさっぱりします。日本ではどれも生で食べることの無い野菜なので戸惑うかもしれませんが、是非チャレンジしてみてください。タイライム(マナオ)をキュッと絞ることもお忘れなく!タイ人は麺類を食べるときに自分の好みに味付けますが、ティップサマイでも調味料4点セットがサーブされるので、お好みで自分の味付けにしてみても。市街地中心部からは離れていますが、パッタイを食べた帰りにカオサン通りに立ち寄る等、他の予定を組んで訪れるのが◎。一度食べたら忘れられない美味しさなので、タイに来る度に足を運んでしまいそうです。
2015年03月22日タイ人が待ちこがれる、マンゴーパフェの季節がやってきた!一年を通じて暑いタイですが、実はタイにもフルーツの旬があります。ソンクラーンの季節、暑期に旬を迎えるのが南国フルーツの代表格「マンゴー」!マンゴーが旬を迎える時期に合わせて、タイには期間限定のマンゴーメニューが続々と登場します。中でも、ひと際人気を博すのが、行列を好まないタイ人が行列を作ってでも食べたがる「Swensen’sのマンゴーパフェ」!!毎年この時期に登場するマンゴーパフェですが、登場する種類が変わりその年々の変化も楽しめるため「Swensen’sのマンゴーパフェ」を今か今かとタイ人ファンは首を長くして待っています!アイスクリーム&パフェといえば「Swensen’s」!「タイ人にとってアイスクリーム&パフェといえばSwensen’s!!」というくらい、多くのタイ人アイスクリームLOVERSに愛されている「Swensen’s」。日本人にはあまりなじみのないSwensen’sですが、タイでは知らない人はいないくらい有名&定番のアイスクリームチェーン店なんです!!価格が良心的であるにも関わらず、美味しくて豪華なパフェが食べられるため、食に対するこだわりがあり費用対効果をシビアに査定する(笑!?)タイ人のお眼鏡にかなった人気アイスクリーム店です。日本人はびっくり!?のもち米入りマンゴーパフェとは?「なぜマンゴーにもち米…??」と、多くの日本人が仰天したであろうこの組み合わせ。これはマンゴーとココナッツミルクで炊いた甘いもち米を一緒に食べる「カオニャオ•マムアン」という、タイの代表的なデザートからインスピレーションを受け誕生したパフェなんです!そのため、マンゴーアイスとともにもち米がトッピングされています。また、マンゴーにも様々な種類がありますが、「カオニャオ•マムアンに最も合う!」と言われている「オック•ローン種」というマンゴーをアイスクリームに使用しており、Swensen’sのこだわりを感じます!これは絶対に試してほしい!おすすめの逸品!いくつかあるマンゴーパフェの中でも一番のお勧めがもち米入りマンゴーパフェ「Mango Delight」!!もち米がぎっしり入っていて満足感満点です!上に乗っているミニマンゴーはルークチュップというタイの伝統お菓子です。パフェ一つにタイの様々なスイーツが堪能でき、とっても深いです…。さっぱりでありながら濃厚で上品な甘さのマンゴーアイスにトロピカルなもち米の風味がお口の中に広がります!!!ボリュームがあるにも関わらず、美味しさのあまりあっという間になくなってしまい、少し切ない気持ちになります(笑)。今年のマンゴーパフェも豊作です!2014年のマンゴーパフェは金魚鉢のような巨大ボウルに入ったタイプが登場しましたが、2015年は、先ほどご紹介したマンゴーパフェ「Mango Delight」を入れて合計5種類のパフェが登場しました!早速種類を見てみましょう!まず、もち米をクレープに包んでマンゴーアイスを添えた「Mango Crape」179バーツ(約660円)。食べ歩きにもOK!? もち米とマンゴーアイスがコーンに乗った「Mango On The Go」79バーツ(約290円)。もち米入りマンゴーパフェの看板メニュー「Mango Delight」79バーツ(約290円)。そしてボートに乗った「Mango Boat」109バーツ(約400円)。みんなでシェアをするのにもぴったりの「Mango Trio」169バーツ(約620円)。「もち米が足りないぜ!」という方にはなんと、40バーツでもち米のトッピング追加も可能です!!ちなみにもち米が緑色をしているのは、「パンダンリーフ」というスイーツの香り付けなどに使用されるタイハーブで色づけをしているためです。タイの定番、お誕生日にはSwensen’sのアイスケーキ!タイではお誕生日ケーキにSwensen’sのアイスケーキを用意することが定番となっています。この季節にお誕生日を迎える方にぴったりのもち米マンゴーアイスケーキ(895バーツ=約3,280円)も登場です!!写真そのままのゴージャスなアイスケーキ!!お持ち帰り用のマンゴーアイス(1つ199バーツ=約730円、2つで348バーツ=約1,280円)も用意されている充実ぶり!この期間のみ販売されるため、大量にアイスを買い溜めして来年のマンゴーアイスの季節まで少しずつ食べるという筋金入りのファンもいるとか(笑)!?この時期にしか登場しないタイならではの旬のスイーツ、もち米入りマンゴーパフェはSwensen’sオリジナルの限定メニュー。日本ではなかなかお目にかかれないタイらしいこのパフェは、この時期に旅行される方に是非ともオススメしたい一品です!もち米入りマンゴーパフェでタイ人が味わう本場スイーツを試してみませんか??※日本円表記は、2015年3月19日現在の為替レートに準じます。
2015年03月20日はじめまして。これから月イチペースでタイのエンタメ情報をお届けしていくことになりましたfukuです。記念すべき第1回目はタイの野外音楽フェスティバルについて紹介します。「夏フェス」より「冬フェス」が人気日本だと「夏フェス」なんて言葉があるとおり、野外音楽フェスは夏に集中していますが、常夏の国・タイでは年間を通して大小様々な規模の野外音楽フェスが開催されています。この多さはまさに「フェス天国」と言ってもいいくらいです。その中でも、朝晩涼しくなる11月~2月の乾季(観光的にもハイシーズンです)にフェスが集中して開催されます。特に盛り上がるのは12月で、大規模な野外音楽イベントが毎週末行われます。また、高地では夜間の気温が20℃を切るため、普段はあまり着ないような防寒着でおしゃれをして、音楽と共に冬の涼しさも楽しむ高地での「冬フェス」がタイでは人気です。初めてでも安心!おすすめ野外音楽フェスでは実際にどんなフェスがあるのか?比較的参加しやすい、おすすめフェスをピックアップしてみました。Noise Marketインディーズのレコード会社「Panda Records」とサイアム博物館が年3回のペースで開催している音楽&マーケットイベント。サイアム博物館の庭に物販ブースが並び、インディーズのアーティストによるライブが行われます。ブースではインディーズ・アーティストのCDのほか、ここでしか手に入らないような手作り雑貨も売られていて買い物も楽しめます。サイアム博物館の庭は芸能人の結婚披露宴にも使われるような美しい庭。チャオプラヤー川から吹く夜風に当たりながら、芝生に座って聴く音楽はまた格別です。会場は王宮やワット・アルン、ワット・ポー、パーククローン花市場の近くにあるので定番の観光と組み合わせて行くのにも便利。---------------------------開催時期:2月・5月・11月会場:バンコクサイアム博物館入場料:無料パタヤ音楽祭(Pattaya Music Festival)2002年から開催されている、国内でも指折りの歴史を誇る音楽フェスティバル。パタヤの街のあちこちにステージが設置され、さまざまなジャンルのアーティスト80組以上が3日間にかけてライブを行います。パタヤは国内外から観光客が集まるビーチリゾートで、年中お祭をやってるような街なのですが、この期間はさらに街を挙げてお祭り気分を盛り上げます。なお、会場が街なかにあるため、ホテルと会場の行き来が簡単なのも特徴です。---------------------------開催時期:3月の第3週の金土日(2015年は3月20日~22日)会場:パタヤビーチロードやバリハイ埠頭入場料:無料 T-Shirts Festival©CAT T-Shirts Festivalインディーズ専門のラジオ局「CAT RADIO」が主催するTシャツと音楽の祭典。インディーズのアーティストや若手デザイナー、美大生などがこの日のために自らデザイン&制作したオリジナル・Tシャツ2000種類以上を会場で販売します。さらに、インディーズのアーティスト約20組によるライブも行われます。---------------------------開催時期:8月(2014年は8月2、3日に開催)会場:バンコクARLマッカサン駅前広場入場料:2日通し券300B、1日券200B(※2014年の場合)※2014年に第1回が開催。2回目以降の開催時期や会場は変わる可能性があります。フアヒン・ジャズフェスティバルプミポン現国王陛下がジャズを嗜まれることにちなんで、王室の避暑地があるビーチリゾート・フアヒンで開催されているジャズ・フェスティバル。タイ国内外から集まった有名ジャズ・ミュージシャンたちによるジャズ・セッションを楽しめます。---------------------------開催時期:5~8月会場:フアヒン入場料:無料※年によって開催時期や会場が異なるので注意。CAT EXPOこれも「CAT T-Shirts Festival」と同じくインディーズ専門のFMラジオ局「CAT RADIO」が主催する音楽フェス。タイで活動するインディーズのアーティストが勢揃いします。10年近く活動を休止していたバンドがいきなりここで復活したり、レーベルの枠組みを超えたコラボが実現したりと、ほかのフェスでは考えられないような人選や演出、企画が用意される、ユニークなフェスになっています。個人的に一番好きなフェスです。---------------------------開催時期:11月会場:バンコクワンダーワールドラムイントラ通り10km入場料:2日通し券1000B(2014年の場合)※2014年に第1回が開催。2回目以降の開催時期や会場は変わる可能性があります。Big Mountain Music Festival(BMMF)バンコクから車で3時間ほどの距離にあるカオヤイ国立公園。鬱蒼と木々が生い茂り、ダイナミックな自然の風景が広がるこの地区で開催されているタイ国内最大規模の音楽フェスティバルです。観客動員数は2日間で延べ14万人。夕方から翌日の明け方まで、9つのステージにわたって200組以上のアーティストによるライブが行われます。ステージデザインや演出も非常にユニーク。昨年開催された第6回は「医療」をテーマに掲げ、ステージに赤十字マークをあしらったり、アーティストが看護婦姿や手術服姿で演奏したり。ニューハーフのTVタレントがLGBTをテーマにプロデュースするステージなんてのもあります。日本の音楽関係者からも熱い注目を浴びており、日本の音楽フェスとのコラボ企画も進行中だとか。---------------------------開催時期:12月(2015年は12月19、20日)会場:ナコンラチャシーマー県ボナンザ・カオヤイ入場料:2日通し券2000B(2014年の場合)Web:©Wonderfruit Festivalアジアで昨年初めて開催されたライフスタイル・フェスティバル。音楽だけではなくアート作品の展示やエコに関するワークショップ、ヨガ、キッズ向けゾーンなど幅広いアクティビティがあり、ファミリーでも楽しめます。2015年の開催は未定です。©Wonderfruit Festival---------------------------開催時期:12月会場:パタヤサイアム・カントリー・クラブ入場料:3日通し券5000B(2014年の場合)今回はタイのアーティストが出演するフェスを中心に紹介しましたが、近年は海外の有名DJを招いて盛り上がる世界的イベントUltra、Arcadia、Sensation(これは屋内ですが)といったフェスも次々とバンコクに上陸してまさにフェス天国といった状況です。チケットの値段も日本に比べるとかなり安いので、開催のタイミングに合わせて訪タイスケジュールを練ってみては?
2015年03月16日グルメ大国シンガポールで庶民の食事処として欠かせないホーカー。様々な屋台や飲食店舗を集めた屋外複合施設で、リーズナブルな価格でシンガポールのソウルフードや、多国籍料理、スイーツなどが味わえる。シンガポールのホーカーは政府によって衛生面を厳重に管理され、そのレベルを分かりやすくランク付けされているのも安心。今回は現地レポーターおすすめの洋食ホーカーを紹介!ローカルフードからちょっと気分を変えて食事を楽しみたい時、是非利用してみよう。Chef B Western Delightローカルレストランガイドでも高得点を獲得している洋食店。激安贅沢パスタはぜひ味わいたい一皿!記事を読む>seasaltムール貝がとにかく絶品のシーフード料理店。味付けも数種類から選択可能で、レポーターおすすめはGarlic cream味。女性でもあっという間に平らげてしまうおいしさ!記事を読む>HAPPY CHEF WESTERN FOODお肉料理のメニューが豊富で、男性でも十分満足出来るボリューム感。味も絶品で肉食派におすすめ!記事を読む><番外>ホーカーに美味しいスイーツもあります!House of Soya Beans豆乳天国シンガポールで大人気!レポーターのおすすめは豆乳プリンで、何度食べても飽きない味は病み付きに。記事を読む>
2015年03月16日突然ですが皆さんは、タイ料理と聞いて何を思い浮かべますか?-トムヤムクン(海老の酸っぱ辛いスープ)-ガパオライス(ホーリーバジル入りひき肉炒め)-パッタイ(タイ風焼きそば)-ソムタム(青パパイヤのサラダ)辺りでしょうか。実はタイ料理にも「南タイ料理」「北タイ料理」「東北(イサーン)料理」「中部タイ料理」など、各地方の特色を活かしたタイ料理が数多くあります。例えば南タイ料理でも、隣国の影響を受けたイスラム色の強い料理だったり、華僑の影響を受けた中華に近い料理だったり。はたまた東北(イサーン)料理とラオス料理はとてもよく似ていたり。それぞれが互いに影響し合って郷土の味が生まれています。その数は、タイ在住10年超えで食べることが大好きな私でも、まだまだ食べたことのないタイ料理がたくさんあるほど!EAT eat all thai今回ご紹介するEAT eat all thaiは、タイ全土の「家庭料理」をメニューに取り入れている、いいとこ取りのレストラン。以前ご紹介した、Supanniga Eating Roomの系列でもあるので、味も人気も折り紙つきです。もしかしたら、聞いたことのないようなメニューがたくさんあるかもしれません。でも、写真付き日本語メニューが用意されているので、思いきって視覚を信じて、食べたことのないメニューにどんどん挑戦してみましょう!ここのメニューは、在タイ年数の長い日本人の舌も、料理人のタイ人の舌も満足させるおいしさだからです。キャベツをナンプラーでさっと炒めただけのメニューながら、クセになる人続出の人気メニュー。きのこのラーブ。ヘルシーながら、東北料理であるラーブの味がしっかり出ていて、お酒のおつまみにもなる一品。蟹肉がふんだんに使われた、ふわっふわの卵焼き。高さをつけることで、中はとろっと、そとはふんわりした卵焼きに。カニの卵入りナムプリック(タイ風ディップ)は、辛さも本格的。ほんのちょこっとずつつけて、もりもり野菜を摂る。野菜のみのおかわりも可能(有料)なので、野菜不足になりがちな旅行中に、是非取り入れたい。ネームと呼ばれる酸っぱいタイ風ソーセージをあげたものは、付け合せのピーナッツ、ライム、唐辛子とともに口の中へ。爽やかな酸味と香りが広がり、ビールが進む進む!ゲーンソムと呼ばれる酸っぱいスープに、大きな海老とチャオムと呼ばれる独特の香りがする葉の卵焼きが入っている。海老から出たコク深いスープが、意外にも卵焼きという具とマッチする一品。プラトゥーと呼ばれる魚のチャーハンに、ナムプリックカピ(タイ風ディップ)を添えて。このひと皿で、野菜もお魚も摂れてしまう。ナムプリックカピは、驚くほど辛いので、ほんのちょっと試し付けしてから食べてみて。お店はGroove@Central worldという、Central Worldの横に新しくOpenしたレストランゾーン内。買い物帰りに立ち寄れるという好立地なのも、ポイントです。タイに来たら敢えてトムヤムクンやパッタイではなく、タイでしか食べられないタイ料理に挑戦してみるのも、旅の醍醐味かもしれませんね。こちらも合わせてCheck!バンコクでタイ家庭料理に舌鼓!Supanniga Eating Room BY KHUNYAI
2015年03月13日タイの国民的 朝ごはん「パトンコー」と「ジョーク」「タイ料理はトムヤムクンもグリーンカレーも大好き!でもせっかく現地に来たのだから、日本ではあまり知られていないローカルソウルフードを旅行中に堪能したい!!」そんな貴方にオススメしたいのが、タイの朝マック限定メニュー「パトンコー」と「ジョーク」!日本ではあまり知られていないため聞き慣れないであろうこちらは、タイ人にとっては定番の朝ご飯の一つ。通常は、朝の時間帯に出店する屋台でのみ売られているのですが、なんとマクドナルドでお手軽に食べられるようになったのです!タイの朝ご飯「パトンコー」と「ジョーク」とは?そもそも、「パトンコー」と「ジョーク」とはどんな食べ物でしょう?まず、「パトンコー」は小麦粉を練って揚げた「タイの揚げパン」と言われているものです。豆乳とセットで食べられる事が多いのですが、「パトンコー」に練乳を付けてそのままおやつとして食べる事もあります。(写真左)次に「ジョーク」は英語では冗談を意味しますが(笑)、タイ語では「お粥」です。このお粥はご飯の粒が残らないくらいにトロトロに煮込んだもので、豚ひき肉の肉団子やパクチーなどを入れて食べます。(写真右)上の写真のような朝ご飯屋台で売られています。朝ご飯屋台はだいたい7時から8時半頃までしか出店しないので、タイミングを逃すと既に屋台が閉まっていることも・・・特に「パトンコー」と「ジョーク」は人気メニューなので、売り切れるのも早いです。屋台での言葉のやりとりや衛生面の心配ご無用!冒頭でご紹介した通り、「パトンコー」と「ジョーク」はマクドナルドで登場するまで、基本的には屋台で購入する食べ物でした!「食べたい!」と思っても屋台で購入するにはタイミングも難しいですし、言葉や衛生面が不安でなかなかチャレンジできない方もいらっしゃると思います。それがマクドナルドのおかげ(!?)で朝マックの提供時間である6時から11時まで、確実に購入可能になりました!定価がちゃんと表示してあり、屋外で作られているものではないため衛生面も安心!これは試してみない訳にはいきません!!お手頃価格でタイの国民的 朝ご飯を堪能まず、「パトンコー」は1本19バーツ(約70円)。ここでは豆乳は売られていませんが、代わりにマックコーヒーが注文できます。「パトンコー」専用のディップはチョコファッジ、ストロベリーソースが10バーツ(約37円)、チーズソースが15バーツ(約56円)です。「ジョーク」を一緒に注文して「パトンコー」をクルトンのように入れて食べたり、コーヒーと共に洋風で食べるなど、アレンジも自由自在で楽しめます!「ジョーク」はポークとチキンが選べ、それぞれ29バーツ(約107円)です。タイではお粥に目玉焼きを乗せることもあり、プラス10バーツ(約37円)で入れる事もできます!実際に登場した「パトンコー」がこちら。長さは15~20cm位で屋台の「パトンコー」に比べると3倍くらいの大きさでジャイアントサイズです!しっかりと噛みごたえがあり、1本で結構お腹が満腹になりとても経済的です(笑)。「ジョーク」はこのようなカップに入って登場しました。きちんとトロトロに煮込んであり、味付けも薄味なのでタイ料理で疲れた胃を調整するのにもいいかもしれません!せっかくタイに旅行に来たら、定番メニューだけではなく地元ならではのタイ料理も試してほしい!どなたでも安心&お手頃価格でチャレンジできるタイ限定の朝マック「パトンコー」と「ジョーク」はオススメです!!是非、朝マックでタイの国民的 朝ご飯をお試し下さい!※日本円表記は、2015年3月7日現在の為替レートに準じます。
2015年03月07日株式会社ファイン株式会社ファインでは、「ファインスーパーフードシリーズ」から新商品6種類を発売開始する。「ファインスーパーフードシリーズ」は高栄養として知られるスーパーフードを使用したブランド。美容・健康のサポートにうってつけだ。新発売の6種類最近話題のスーパーフード。新発売となったのは、「チアシート」「アサイー&マキベリー」「はとむぎ美人粉」「根昆布」「SUPER FOOD『SMOO-C』」「ライス×酵素」の6種類。全国のドラッグストアやオンラインショップで販売する。「チアシード」「アサイー」「はとむぎ美人粉」「根昆布」の4つは、「種」や「粉末タイプ」のため、料理にも利用可能。幅広い使い方ができる。また、「SUPER FOOD『SMOO-C』」はスーパーフードを使用したスムージー。「ライスミルク×酵素」は玄米をアルファ化した粉末タイプだ。スーパーフード「アサイー」はブラジルが原産のヤシ科の果実。アントシアニン、鉄分、食物繊維などが豊富、「奇跡のフルーツ」の異名をもつもの。「チアシード」は「オメガ3脂肪酸」「食物繊維」が多く含まれてダイエットに最適。アサイー、チアシード、カカオなどは、スーパーフードの中でも特に、栄養価が高く、「プライマリースーパーフード」に認定されている。(画像はプレスリリースより)【参考】・注目の植物性ミルクを使用した『ライスミルク×酵素』をはじめ、高栄養のスーパーフードを使用した新しいブランド「ファインスーパーフード」から、新商品6種を新発売!
2015年03月06日三菱地所プロパティマネジメント・角川アップリンク・アンカーリングジャパンの3社は3月3日~14日、東京・有楽町にてイベント「沖縄島ガール×沖縄ローカルフードフェアin有楽町2015」を開催している。同イベントは、新東京ビル・新国際ビル・国際ビル・新有楽町ビル・有楽町ビル・有楽町電気ビルを会場に行われる。各ビル内の参加店舗が、沖縄県の食材を生かした期間限定メニューを提供する。また、3月10日・11日には国際ビル1Fにて、同県の食材や特産品などを販売する物産展「沖縄マルシェ」を実施。期間中の平日および14日には、沖縄のリゾートホテル宿泊券などのプレゼントが当たる「大抽選会」も国際ビルB1Fにて開催する。なお、参加には期間中対象店舗で1,000円(税込)以上の買い物をしたレシートが必要。開催時間は各日18時~23時(14日のみ12時~18時)となる。他にも、沖縄の風景と少女を写した写真展「沖縄島ガール写真展」も開催。ムック『島ガール』とのコラボレーション企画で、ムック未収録写真も展示するとのこと。会場は国際ビルB1Fで、期間中毎日開催する。
2015年03月03日この発想はなかった!タイミスドの企画ドーナツ「ラキド」タイにも進出しているミスタードーナツ。タイのミスドでは寿司をテーマにした「スシド」やキティーちゃんをモチーフにした「キティド」など、斬新な企画ドーナツが誕生していますが、2015年の企画ドーナツはなんと12星座をテーマにしたその名も「ラキド」!(ラッキードーナッツの略称)毎日売り切れ続出!という人気の「ラキド」を求め、今回はBTSアソーク駅とMRTスクンビット駅直結のショッピングセンター「TEMINAL 21」店へ早速行ってみました!タイ人に大人気の「ラキド」は売り切れ続出!「ラキド」はタイで有名な占星術師ラック•レカーニテード先生とのコラボレーションで誕生しました。「食べると運気が上がる!」といったジンクスもあるようで、占い文化が生活に溶け込んでいるタイではとっても人気!夕方頃に行くと売り切れている店舗が続出です!それでは、「ラキド」を見てみましょう!それぞれ可愛い12星座ドーナツ「ラキド」まずは、右からやぎ座、みずがめ座、うお座、おひつじ座です。続いておうし座、ふたご座。かに座。しし座とおとめ座。てんびん座とさそり座。最後はいて座!午前中にお店へ行ったため「ラキド」は全種類店頭にありましたが、それでも残りわずかな星座も多く、その人気を物語っていました。「ラキド」の価格は全種類一律17バーツ(約63円)。タイの大手百貨店が発行するセントラルデパートカードを提示すると15バーツ(約56円)!見つけたら買わない手はありません(笑)!「ラキド」を食べて運気UP! ?17バーツで運気UP!と聞けば…、買ってしまいますよね(笑)。自分の星座であるおひつじ座を中心に4つチョイスしました。タイらしく発色の良い色をした「ラキド」ですが、味は以外と日本人の口にも合うお味です。ちなみにおひつじ座は抹茶、かに座はホワイトチョコ、おうし座はストロベリー、いて座はチョコ味です。タイのミスドでお持ち帰りをすると、このような箱に入れてくれます。「ラキド」以外のドーナツではありますが、オールドファッションシリーズはタイでは全て「サクサク」という名前で販売しています。気になるタイミスドの12星座ドーナツの販売期間は2015年3月15日まで!「ラキド」終了まであとわずか!!タイ旅行中、見つけたら是非GETして下さいね!※上記の日本円表記は、2015年3月2日現在の為替レートに準じます。
2015年03月02日フレンテの事業会社である湖池屋は2日、タイ料理の味わいのポテトチップス「エキゾチップストムヤムクン味」「エキゾチップスグリーンカレー味」を発売する。○本格的タイ料理の味わいを表現同商品は、2014年8月にコンビニエンスストア限定で発売した、本格的なタイ料理をイメージさせる味わいのポテトチップス。1987年よりタイ料理食材を輸入し、「タイの台所」ブランドを持つアライドコーポレーションの協力をうけ開発された商品で、販売終了後も反響が大きかったことを受け、販売店舗を全国全チャンネルに広げての復活となる。「エキゾチップストムヤムクン味」は、タイの代表的な料理であり、世界三大スープの一つともいわれるすっぱ辛いスープ「トムヤムクン」の味を表現。6種のスパイスとハーブを使用し、赤唐辛子の辛さにレモングラスの爽やかさがきいた、酸っぱくて辛い複雑な味わいになっているという。価格はオープン(実勢参考価格150円前後・税別)。「エキゾチップスグリーンカレー味」は、多くの香辛料やハーブに、ココナッツミルクやナンプラーなどを加えて具材を煮込む甘くて辛いスープ「グリーンカレー」の味を表現。7種のスパイス&ハーブをきかせ、ココナッツミルクを加えたことで、グリーンカレーの味わいに近づけた。青唐辛子の辛さにココナッツミルクの甘みがきいた、甘さと辛さがコク深い味わいとのこと。価格はオープン(実勢参考価格150円前後・税別)。
2015年03月01日個性が光る、タイのファッションブランド「タイ発ファッションブランド」と聞くと、日本でも人気の「スレトシス」を連想する人が多いと思います。けれど、タイにはまだまだ知られていない、日本にはないような個性的なデザインなのにプチプラで可愛いファッションブランドがたくさんあるんです! 今回はタイ人OLも愛用する、オススメのプチプラ可愛いタイ発ファッションブランドを5つご紹介します!タイ人OL御用達「TERMINAL21」でブランド全制覇!BTSアソーク駅とMRTスクンビット駅直結のショッピングモール「TERMINAL21」。ここはアソークエリアのオフィス街に位置し、「アソークOL」と呼ばれるタイ人OL御用達のショッピングモール。ここに今回ご紹介する全てのブランドが揃っているので、忙しいタイ旅行中でもサクっと全制覇できるのはとっても便利で嬉しいですね!まずは、駅直結の入口と同じフロアのMフロアにあるブランドから紹介します。1.CPS chapsクール&スイートなテイストのCPS chaps。クラブシーンに合いそうなタイらしいエッジの効いたデザインが多いです。小物類も充実していて、ついついセットで買ってしまいそう!------------------------------CPS chaps 音声有り)------------------------------続いてはMフロアの一つ下にあるGフロアへ参ります!2. JASPAL今回紹介する5つのブランドの中で、タイ人OLに最も支持されているJASPAL。タイ版H&Mとも呼ばれていて、ハンサムライクなセットアップから結婚式にも着ていけそうなパーティー服まで揃います!暑い日本の夏にもぴったりな涼しげな服も沢山揃ってます。------------------------------JASPAL ESPADA日本でもお仕事服として使えそうなエレガントな服が揃うESPADA。デザインも他のブランドと比べ優しい感じのものが多いです。これであなたもアソークOL!?------------------------------ESPADAwww.espada-fashion.com/------------------------------4. CC DOUBLE Oタイ版アバクロとも呼ばれている5つの中で一番カジュアルなCC DOUBLE O。ジーンズに合いそうなトップスや楽チン可愛いワンピースが揃います!実はタイ人男性にも人気のあるCC DOUBLE O。特にポロシャツが人気です。メンズラインも豊富に揃うので、男性へのお土産にもぴったりです!------------------------------CC DOUBLE Owww.ccdoubleo.com/------------------------------5. Lyn Around最後は5つのブランドの中で一番タイらしくて個性溢れるデザインのLyn Around。女の子の大好きなものだけを集めた可愛い世界観にもうメロメロ!!!新作のテーマはフルーツ!なんと、キウイモチーフのデザイン!そして、こちらも同じくフルーツがテーマの新作コーナー。なんとザクロモチーフ!飛び上がるくらい可愛いデザインです。ビジュー付きのアイスクリームT-シャツもとってもお洒落で、散財してしまいそう!------------------------------Lyn Aroundタイ人OLが実際に買っているリアルクローズなタイ発ファッションブランドを5つ紹介致しましたが、如何でしたでしょうか?今回紹介したブランドの気になる1着あたりの平均予算はなんと1,000バーツ(約3,600円)~2,000バーツ(約7,200円)デザイン性が高く個性的なのにとっても安カワなんです!タイに来た際は、日本で絶対カブらない個性が光るタイ発ファッションブランドでショッピングを楽しんで下さいね♥※上記の日本円表記は、2015年2月25日現在の為替レートに準じます。
2015年02月25日【おしゃれローカルのHOT PICK!】東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや旬な話題をPICK UP!Surface Kitchen and Garden Labby Fon今回、Fonさんが紹介してくれたのは、アットホームな雰囲気の中でモダンなフレンチが楽しめるレストラン「Surface Kitchen and Garden Lab」「美味しいタイ料理は既に満喫し、ちょっとおしゃれなレストランでおいしい料理をご希望なら『Surface Kitchen and Garden Lab』が断然おすすめ。バンコクでモダンフレンチを堪能できるベストなレストランの1つ!スマートカジュアルなお店なのでスーツやドレスは必要なし。まるで自宅のようにリラックスして過ごす事が出来ますよ!」オーナー兼シェフを務めるChalee Kader(チャリー·カデル)はフランス在タイ大使の常駐シェフとして勤務した経歴を持ち、その後アメリカやフランスパリでスキルを磨き、3年前にSurface Kitchen and Garden Labをオープンさせた。自身のテレビ番組も持っており、様々なレストランをオープンさせている。「彼の料理は本当に素晴らしいものばかり!アジアの要素が取り入れられた料理も色々とあります。おすすめはFiocide Glacier leaves with oyster/ponzu (サラダ/写真右上)、Calamari and pumpkin puree(イカのフライ/写真右下)、Crisp Alaskan snow fish Hijiki and angel hair (パスタ/写真左下)、 Tongue and cheek(お肉料理/写真左上)」価格は350~700バーツ(約1,280円~2,500円)と、高級店に比べて手頃。さらに、種類豊富なアメリカ産ワインが常備されているのも嬉しいところ。客席を挨拶してまわるシェフの心遣いも、訪れるゲストの心を掴む魅力の一つ。人気店のため、予約するのが吉。※上記の日本円表記は、2015年2月24日現在の為替レートに準じます。[Profile]Fon (フォン)GOJA Gallery Café 共同経営者タイ・バンコク出身。勉学のため日本を訪れた後、日本で就職し合計10年ほど過ごす。タイに帰国後、広告&ブランディング業界で活躍中。日本での経験並びにキャリアを活かし、タイと日本を繋ぐギャラリーカフェ「GOJA」の経営に参画。GOJA Gallery Café<原文はこちら>Surface Kitchen and Garden LabIf you are in Bangkok and have already had enough of the delicious local Thai foods and also feel like going to a semi fancy restaurant with good food – you cannot miss Surface Kitchen and Garden Lab. It is one of the best contemporary French restaurant in Bangkok. If you do not have a suit or dress with you – no need to worry as it is a smart casual restaurant. The atmosphere is relaxing you will feel at home.Surface’s chef and co-owner, Chalee Kader, had worked as a resident chef to the French Ambassador in Thailand. After developing his skills in and outside of Thailand (US, Paris), he successfully opened his own restaurant 3 years ago. Currently he has his own TV show and has opened various new restaurants around town.The food is as great as the Chef ! His specialities include dishes with a touch of Asian. The recommendations include Fiocide Glacier leaves with oyster/ponzu (salad), Calamari and pumpkin puree, Crisp Alaskan snow fish Hijiki and angel hair (pasta), Tongue and cheek(beef) (prices from 350 – 700 THB) . Better yet there is a long list of wine from the US !I can say that you will not be disappointed with the food here ! Definitely delicious and not over priced ! Better yet, the chef will always be around and about greeting all guests.If you plan to come here make sure to make reservations because it is very popular !バンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年02月24日【おしゃれローカル HOT PICK!】東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや話題の情報をPICK UP!チャイナタウンの屋台で食べるフカヒレスープby Chef(シェフ)今回Chefさんが紹介してくれたのは、チャイナタウンで味わえるおすすめ料理。旧正月でお祝いムードのチャイナタウンの様子もお届け!タイ人にも華僑と呼ばれる人がたくさんいて、中華系の会社はニューイヤーを迎える日は祝日になるなど、タイと中国正月も密接な関わりが残っている。そう教えてくれたChefさん。ニューイヤーイブには、正月祝いを買いにチャイナタウンへ行ってきたそう。「甥と姪には龍のおもちゃを。母と叔母には中国正月祝いのお菓子を持って、実家に持って帰るんだ」(Chefさん)チャイナタウンに来たら食べるのが「屋台のフカヒレスープ」何店舗かある中でもChefさんの一番のおすすめは、黄色い看板のKrungsri Bankの前の屋台。「たっぷりの蟹肉とフカヒレが入って、1人前たったの300B(約1,000円)。おやつ感覚で高級スープが味わえるのも、屋台ならではじゃないかな。」(Chefさん)食べ歩きにオススメなのが「ダックの春巻き」スナック感覚で食べられる「ダッグの春巻き」は4本で30バーツ(約100円)「肉の旨味が凝縮されていて、酒のつまみには最高!行列が出来ているからすぐにわかると思うよ。美味しくてリーズナブルな食べ物が集まる『チャイナタウン』は、食べ歩きにはもってこいのエリアだね!」(Chefさん)チャイニーズニューイヤーの時期でなくても、日頃から屋台が軒を列ね、多くの人で賑わう「チャイナタウン」。バンコクに訪れた際は是非足を運んでみてはいかがだろうか。[Profile]Chef (シェフ)料理人、「BIG ASS」サウンドクルー1983年バンコク生まれ。幼少期から母親の経営する飲食店を手伝い料理の楽しさに目覚める。現在は、タイの有名アーティストの音響スタッフとしてタイ国内外を飛び回る傍ら、主に芸能人を顧客としたケータリングや、自宅レストランを開いて腕をふるっている。化学調味料を使用しない素朴な母の味わいに定評がある。バンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年02月20日【おしゃれローカルのHOT PICK!】東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや旬な話題をPICK UP!DJ TO-RU (吉澤 徹)by Fon今回、Fonさんが紹介してくれたのは、バンコクで活躍するDJ「DJ TO-RU」。「日本人DJで最もホットな1人!」とFonさんも太鼓判を押している。DJ活動をする一方、今おしゃれな若者が集まるエリアとして注目されているプラカノンにアートギャラリー「GOJA Gallery Café」を自身のレーベルのメンバーと昨年オープンさせた。世界的なスケートボードアーティスト「Sadam Yoshizawa」を兄に持つDJ TO-RUならではのセンスがギャラリー経営にも一役買っている。彼の活躍ぶりはバンコクのみならず日本でも取り上げられるほどで、雑誌「クーリエ・ジャポン」にも紹介された。「旬なパーティーや音楽に興味のある人は、DJ TO-RUが出演するイベントや彼が経営するギャラリーカフェを訪れてみてはいかが?DJ TO-RUはバンコク在住6年だけあって、バンコクの今行くべき旬な場所の情報を沢山知っています。新しいショップやレストラン、それにパーティー情報も。でも何と言っても彼の一番の魅力はユニークでフレンドリーなその人柄! 」(Fonさん)毎週金曜日の夜に、W HOTEL BANGKOKにあるバーラウンジ「WOOBAR」でプレイ中のDJ TO-RU。その他にもバンコクにあるいくつものクラブで活動中だ。その活動はタイにとどまることなく、来月はフィリピンで行われるミュージックフェス「Malasimbo Music&Arts Festival」にも出演予定。これからも目が離せないDJの1人だ。DJ TO-RUdjto-ru.com/www.facebook.com/djtoruGOJA Gallery Caféwww.facebook.com/gojaphrakanong[Profile]Fon (フォン)GOJA Gallery Café 共同経営者タイ・バンコク出身。勉学のため日本を訪れた後、日本で就職し合計10年ほど過ごす。タイに帰国後、広告&ブランディング業界で活躍中。日本での経験並びにキャリアを活かし、タイと日本を繋ぐギャラリーカフェ「GOJA」の経営に参画。GOJA Gallery Café<原文はこちら>DJ TO-RUIf you come to Bangkok and love to party or listen to good music – you will need to get acquainted to Mr. Toru Yoshizawa or better known as DJ TO-RU. Originally from Sendai and brother of Sadam Yoshizawa whom is one of the most respected skateboard artist in the world.DJ TO-RU currently is one of the hottest Japanese DJ in town as well as a co-owner of GOJA Gallery Café which he has represented in Courrier Japan magazine. You will find him spinning at W Hotel Bangkok Woobar every Friday night, as well as various pubs/clubs around town. Internationally he will be playing at the Malasimbo Music Festival in the Philippines (asiaunite.info) this early March.The best thing about him is that he has lived in Bangkok,Thailand for over 6 years. He has deep information on places to go and where to be in Bangkok (new shop openings, parties, restaurants). Better than that, you will love his sense of humor and friendliness! I can say that many fans and travellers visit him at GOJA for these reasons.バンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年02月15日大人気!?ホーカーで洋食をシリーズ完結編!今回は、肉食旦那様も大絶賛、お肉料理ばかりのストール(ホーカーセンター内の店舗)をご紹介します。そのお店は、住宅街に佇む薄暗いホーカーセンター内にあります。私たちはブギス駅から歩きましたが、ラベンダー駅からの方が近いようです。HAPPY CHEF WESTERN FOODご覧の通り、お肉料理だらけの豊富なメニュー!!!色々と迷った結果、ローカルサイトで評判の高かったChicken Kievをオーダーしました。レジでオーダーして、席で待つこと数分。あっという間にそれは登場!一口いただくと・・・うん、これは間違いなく美味しい~!!外はサクサク、中はバターが溶け出してジューシーに仕上がっています♪これで9ドル(約790円)。結構なサイズで、男性でも満足いくボリューム感!シンガポーリアンの口コミは間違いなかったですwそして、もう一品頼んだポークリブ(写真一番上)。こちらはお肉の柔らかさに加え、ドミグラスソースがとにかく絶品なんです。(実はこの日、骨付き肉は終わってしまったとの事で、メニューの画とは異なる「骨なし肉」になりました。。それでも美味しかった!!)期待していなかったからか、想像以上の美味しさに、肉食の旦那様も大絶賛!ほとんど私が食べる隙がなく、4歳の息子もがっついて食べていましたよ~写真を撮った瞬間は奇跡的にお客さんの列が途切れていましたが、その時以外は絶え間無くお客さんが並んでいましたよ!場所が少々わかりにくいのが難点ですが、ブギス方面に行く機会があったらぜひ立ち寄っていただきたいお店です♪※上記の日本円表記は、2015年2月11日現在の為替レートに準じます。こちらも合わせてCheck !ローカルフードに飽きたらホーカーで洋食を♪絶品!激安パスタ編ローカルフードに飽きたらホーカーで洋食を♪ビールが進む!やみつきムール貝編
2015年02月13日南タイ料理「サトーパッカピクン(サトー豆のとエビのカピ炒め)」南タイ料理厳選区トンロートンローのソイ5を入って150mほどいった路地を右折するとすぐ、写真の黄色い看板が見える。看板はタイ語表記のみ。お客さんもこの日は私たち以外全員タイ人。駐車場がないので、店前の路肩には高級外車が所狭しと並んでいる。こじんまりとした一軒家を改装したのが今回紹介する南タイ料理の店「クアクリン+パックソッド」だ。日本人にはあまり馴染みのない南タイ料理。ルーツを見てみると、仏教徒からの文化、タイ南部国境地帯のマラユー族と言われるイスラム教徒からの文化、そしてタイ全土に広がる華僑からの文化が混ざり合って出来たものとのこと。南タイ料理は一般的に他の地方と比べてひたすら辛いメニューが多い。そしてどのメニューにもお決まりの野菜盛りがつく。つまり野菜がとまらなくなる料理(野菜で辛さを中和する効果も)のため、気づいたら野菜のカゴが空になっていることも。ほかではあまり出されない「白ウコン(タイ語でカミン)」があるのも南タイ料理レストランの特徴だ。予約必須!ハイソなタイ人で連日満席お店に入ると、「予約はされていますか?」とまず聞かれる。店内は既に満席のよう。こちらに行く際は、事前に予約を入れたほうがよさそうだ。南タイ料理といえば、の有名料理たち大人数での会食だったため、頼んだメニューもこんなに豊富。一品一品のポーションが少ないので、色んな種類をオーダー出来るのもいい。カオヤム(ご飯サラダ)お店の名前にもなっているクアクリン・ムーサップ(豚ひき肉のクアクリン)バイリアンパッカイ(リアンという南部特産の葉の卵炒め)ムーホーン(豚肉の甘煮)ゲーンターイプラー(激辛魚入り南カレー)バイリアントムガティクン(リアンという南部特産の葉とエビのココナッツスープ)ゲーンプーバイチャプルー(チャプルーという南部特産の葉と蟹肉を入れたカレー)南タイ料理ではないが、箸休めに頼みたい一品たちパックガードゲーオチャーナンプラー(レタスのナンプラーいため)カイジアオ(タイ風卵焼き)6人で計10品!これだけ食べて、しっかり飲んでもお会計が一人500B(約1,840円)で済むのが、タイでタイ料理を楽しむ醍醐味ではないだろうか。タイ料理の奥深さを実感出来る新しいメニューとの出会い。トムヤムクンだけがタイ料理ではない、そう気づかせてくれる食の冒険も、旅の楽しみ方の一つになりそうだ。※上記の日本円表記は、2015年2月11日現在の為替レートに準じます。
2015年02月11日トッド スナイダー(TODD SNYDER)が、「タイメックス(TIMEX)」とのコラボウォッチ「TODD SNYDER x TIMEX COLLABORATIVE WATCH」(1万円)を3月に発売する。今回のコラボではタイメックスの「ウィークエンダー」を、トッドが40-50年台のミリタリー風にアレンジ。ブラックフェイスの採用に加え、真鍮のケースが重厚感を与えている。ケースサイズは38mmで、ナイロンストラップを採用。防水は3気圧まで対応した。トッド スナイダーは旧ジェイクルー(J.Crew)時代から、タイメックスとのコラボを行ってきた。今回のコラボは旗艦店「トッド スナイダー・タウンハウス」の1周年を記念したもの。12時の位置にブランドのロゴマークを配置するため、タイメックスのロゴを移動させており、両者の長年にわたる信頼関係が窺えるデザインとなっている。公式ホームページで現在、先行予約を行っている。
2015年02月07日今回はタイのバンコクから、在タイ歴40年以上! 画廊を経営しているアッコさん(71歳)の登場です。ご主人はイギリス人のデービットさん(76歳)。お互いの母国でないタイで暮らすことになった経緯とは?■ふたりのなれそめと、結婚して何年目なのかを教えてください。私は71歳、主人は76歳。タイのバンコクで、東南アジアでも唯一の日本人が経営する画廊「アコギャラリー」を経営してはや25年です。タイ人アーティストを中心に東南アジアの新進芸術家の作品などを扱っています。家族は娘が二人、次女は日本人と結婚して日本に在住しております。今、6カ月の男の子の孫が一人です。結婚してもう45年。出会いは日本(東京)でした。ちょうど東京オリンピックの年で、私はカメラマンとして仕事をしていました。デービットは世界を放浪中でした。その当時、私は撮影の仕事でカメラをもって日本国内をあちこち飛び回っていました。その時ちょうど日本に来ていたデービットに出会いました。当時でいうヒッピーみたいな感じで、アジアを旅行中でした。外国人が珍しい時代でしたし、話したら気もあうし楽しい。この人かな? とピンと来て、デートを重ね、食事などをするうちに求婚されました。が、私の実家からは猛反対されました。デービットは放浪をつづけるために日本をたち、ベトナムへ、それからタイに移り、就職したのでバンコクに来てほしいと乞われ、両親から反対されたまま私もタイにきました。■プロポーズの言葉は?出会った時から一緒に行動することが多かったので、特別な言葉はどうだったかしら? もう45年も前のことですからそれらしい言葉があったかどうか……(笑)。結婚式はタイのキリスト教の教会で挙げました。今もこの教会は当時のたたずまいのままで、行くたびに感慨深く思います。当時はまだクリスチャンでなかった私たちの式を挙げてくれた教会です。■日本の結婚と比べ、特別で驚くようなことや、独特な風習はありますか?特別驚くようなことはありませんが、長年夫婦として連れ添っていても、やはり細かい点はきちんと伝えないと誤解や不理解を招きますよね。国際結婚ですが、お互いの母国で暮らしているわけではないので、どちらかの風習に合わせるといった苦労はしていません。デービットは明治男のような亭主関白のところがあり、長年お皿を洗うということもなかったのですが、実は最近になってお皿を洗ってくれるようになりました。2014年の12月に、在タイ日本人アーティストで2011年の東日本大震災で大きな被害のあった宮城県釜石市に壁画を寄贈した阿部恭子氏の個展に、在タイ日本大使をお招きして、大掛かりなパーティーを開催しました。目の回るような忙しさの中で、8年務めてくれていたお手伝いさんが辞めて、いよいよ家事が回らなくなった! という時に、結婚して初めてお皿を洗ってくれたのです。とても驚きました。同時に非常にうれしかったですね。■さしつかえなければ世帯年収や、余暇の過ごし方などを教えてください。具体的な年収は控えさせていただきますが、日本を含め海外へは主に仕事で、年1、2回ほど行きます。主人とタイ国内を車で回ることを5、6年前まで年に1、2度やっていました。一回の旅行に4週間から6週間かけていました。北はミャンマーとの国境になるメーホンソン、メーソッド、東はラオスとの国境のノンカーイ、南はハジャイ、クラビー、プーケット。多くの国立公園もまわりました。二人で運転を交代しながらの旅行でした。ちょっと年収と話がずれてしまいますが、画廊にお越しいただく日本人の方から聞かれる質問が「絵の値段ってどうやって決まるんですか?」というもの。これは非常に多くの要素が絡み合っていますが、大きく言うと2つありますね。アーティスト本人のネームバリュー、出来栄え、大きさ、過去の実績など目で確認できる要素。もう一つは絵としての良さ、訴求力、吸引力といったご自身が体感して得られるもの、いわゆる「いいなと思う」という目に見えないものです。絵を買う時は価格で判断するのではなく、絵からワクワク感がもらえるかどうか、素通りせず何か自分を捉えて離さないものがあるかどうか、という直感で見てもらうと良いと思います。■家計はどちらが管理していますか?私(妻)が管理しています。便利なことに家の隣の隣がスーパーマーケットで買い物が便利です。調味料を切らしても困ることはないですね。急なお客様がいらしても、冷たいビールもすぐ用意できます。■どんな家に住んでいますか?画廊開業当初から現在まで1、2階がお店、3、4階が自宅という商業タウンハウスで営業しています。バンコクには日本人が集中して住んでいるエリアがありますが、その一角にあり大通りに面しています。バス停は家の前、高架鉄道の駅まで歩いて3分、タクシーは24時間つかまります。■家事はどのように分担していますか?タイはまだまだお手伝いさんの賃金が高くないこと、自分がお店に出ていることなどもあって、家事はお手伝いさんにお願いしています。食事もお手伝いさんに朝、昼、晩を作ってもらっています。8年間勤めてくれたお料理上手のメイドさんが個展の準備でてんてこまいの時に辞めてしまって、万事休すかとなった時に夫が結婚以来初めてお皿を洗ってくれました(笑)。が、今も家事の分担はしていませんね。■ちなみに昨日の夕ご飯は?タイ料理、和食などお手伝いさんにお願いしてできるものを食べている感じです。朝食は南国らしくフルーツは欠かせません。タイの文化としての外食もよくしています。日曜日は定休日なのできちんと休みます。■夫・妻の好きなところは?長年夫婦として一緒に暮らせたことは幸いだったと思います。昔はそれなりにいろいろ思うところがあり、さまざまな出来事もありましたが、人生の円熟期に入り、この人で良かったのだなと思えるようになりました。妻: デービットのいいところは焼きもちが少ないことですね私は自由にアーテストやお客さん、その他の男性と出かけられます。これぐらい普通のことだと思っていましたが、世の中は案外、焼きもちの男性が多いらしいことに気が付いて、これはデービットの長所だと気が付きました。夫: 妻のいいところはとにかく献身的なところですね。僕自身が体が丈夫でなく、働けない時があってもいつも黙って一緒にいてくれました。■逆に夫・妻の嫌いなところは?長年共に生活していても、嫌いというか、お互いかみ合わないところはどうしてもあります。それはもちろん「相手は自分じゃない」から。昔はそれも一つ一つ挙げられるほど、こちらも尖がっていましたが、今ではそういうこともなくなり、お互い穏やかにやり過ごしている感じでしょうか(笑)。■結婚生活が長続きする三カ条を教えてください。私たちはバンコクでクリスチャンになりました。どう生きていくかを共有できることはとても大事だと思います。長い人生、いろいろあってもお互い離別は許されないと思いとどまれたのは、人生をどう生きていくかを共有できていたからだと思います。いったん夫婦になったのだから、とことん仲良くして行こう、というのもそれが根底にありますね。■将来の家族の夢は?日々の安全と健康が保てること、孫が無事育ってくれること、この先も夫婦で長く共にいられること、ですね。アーティストの才能を世間さまへ見てもらう手伝いをしながら「アコギャラリーから買ってよかったよ」とお客さんにも喜ばれるお店でありたいですね。
2015年02月07日イタリアンやフレンチと並んで、エスニック料理は女性に大人気。中でもタイ料理は、トムヤンクンをはじめ、よく知られていますよね。実際に女性はタイ料理が好きなのか、タイ国政府貿易センター大阪が、20~59歳までの女性500人を対象に「タイのイメージとタイ料理に関する実態調査」を行いました。■タイのイメージは「お得で料理もおいしいリゾート地」タイのイメージを聞いたところ、最も多かったのが「リゾート地」という回答。海外旅行の定番のひとつであるだけはありますね。続いて「物価が安い」「キックボクシングなどスポーツが盛ん」、そして4番目に「グルメな国(料理が美味しい)」が入りました。まとめると、タイのイメージは娯楽もあり、お得で料理もおいしいリゾート地と言えそうです。■タイ旅行の目的は「観光」と「タイ料理」実際にタイに行く際の目的について聞くと、最も多かったのが「観光」で、89.2%の人が回答しています。続いてが「グルメ」で36.2%。日本で食べたことのあるタイ料理を本場で味わいたいという人が多そうです。■タイ料理好きは6割近くタイ料理について好きか嫌いかを聞くと、58.4%の人が好きだと回答。理由としては、「アジアンテイストが好み」「エスニック料理が好き」といった民族風的なところに魅力を感じている人や、「おいしい。甘酸っぱ辛いのがよい」「辛くておいしい」「クセがある」「スパイシー」といった、香辛料からくる独特のテイストが人気のようです。さらに「ヘルシー」「健康によさそう」という意見もありました。一方、苦手な理由としては、圧倒的に多かったのが「パクチーが苦手」という意見です。けれども、タイ料理好きな人の中には「パクチーが大好き」という人も多く、賛否両論あるところのようです。■タイ国政府認定レストランの証? 日本にもさまざまなタイ料理のお店がありますね。せっかくタイ料理を食べるなら、本場のようなおいしいタイ料理を食べたいものです。そこでチェックしたいのが、日本全国のタイ政府認定タイ料理レストランを紹介する 「タイ・セレクト」 です。「タイ・セレクト」認定レストランの中には、いつも行列ができていてなかなか入れないお店なども多く存在していて、実はお気に入りのタイ料理屋さんが「タイ・セレクト」認定レストランの可能性もあります。サイトでは、タイ料理の魅力を伝える動画も公開中。2月7日には、タイ料理の魅力を凝縮した番組『走れ! トゥクトゥク タイぐるめ旅』が放送されます。はるな愛さんと保阪尚希さんが、東海道をトゥクトゥクで移動しつつ名古屋や京都、大阪の「タイ・セレクト」認定レストランを紹介する番組です。「タイ・セレクト」認定レストランをチェックして、本場さながらのおいしいタイ料理をぜひ日本でも味わいたいですね。・タイ国政府貿易センター大阪 公式サイト
2015年02月06日日本はインフルエンザが流行っていると聞きます。此方もきっとインフルエンザはあるのでしょうが、体調が悪くなってもほとんどのローカルは病院に行かず、検査をしないので原因を知らず・・というパターンが多いですね。しかし病院をあてに出来ないので自己管理は素晴らしいです。ちょっと疲れると足つぼマッサージに行ったり、背中をコインでさすって血行を良くしたり・・・そしてローカルが飲む健康ドリンクとでも言いましょうか。今回紹介するのが、ジャムウと言う漢方薬!!ジャムウジャムーおばさんと言ってヤクルトのおばさんみたいに自転車で回っている場合もありますし、ジャムウ屋台もあります。ちょっと怪しげな感じが多いので入りにくいお店が多いのですが、こちらのお店のようにちょっとお洒落なお店も。ジャムー屋さんが症状に合わせて調合早速マスクをした体調悪そうなお兄さんが入って注文していました。風邪っぽいんですが・・・などリクエストするとジャムー屋さんが調合してジュースにしてくれます。お世辞にも美味しいとは言えませんが・・生姜やウコン、蜂蜜たっぷりの健康ドリンク。是非トライしてみてください。ジュースが飲みにくい場合はスーパーにもジャムーコーナーがあって錠剤になった面白いジャムーが沢山あるのでお土産にもいいかもしれませんね。パッケージを見ているだけで面白いですよ。
2015年02月05日ニューヨークで流行のヴィーガン、ローフードがブームの火付け役とも言われるスーパーフードは、いまや美容業界を席巻するトレンドキーワード。ハワイアンスイーツとともに人気が高まったスーパーフルーツ「アサイー」や、他のオイルと置き換えることでからだの巡りを促す「ココナッツオイル」などを筆頭に、「アーモンドミルク」や「マカ」、「マキベリー」など続々登場しています。その言葉の定義はいろいろあるのですが、一般的には、「ある特定の有効成分の含有量が飛び抜けて高い食品」や、「(多種の栄養・健康成分を含むため)ごく少量で栄養・健康成分を効率的に摂れる食品」の総称として、おなじみの美のキーワードになっています。今回は2014年秋以降に登場した、新たなスーパーフードやスーパーフードブランド、毎日の生活に簡単に取り入れられるホットなトピックスを一挙ご紹介しましょう。野生の花からミツバチが採取するパーフェクトフード「ビーポレン」まずは、オーガニックフードブームを引き起こしたとも言われるカリフォルニア発、スーパーフードのパイオニアブランド「Sunfood SUPERFODDS」から間もなく発売される『wildcrafted BEE POLLEN(ワイルドクラフト ビーポレン)』です。ビーポーレンとは、ミツバチが花から花粉を採取する際に、体内から酵素を分泌させて花粉に絡め、後ろ足でお団子状に丸めたもの。女王蜂や、自分たちの越冬に備えて巣に持ち帰る、ビタミンA・B・C、マグネシウム、鉄、亜鉛、酵素などを豊富に含む大変貴重な栄養素です。ミツバチにとって完全なタンパク資源でもあるビーポーレンは、その栄養素の高さから「パーフェクトフード」「ミラクルフード」などとも呼ばれているほど。見た目はまさに花の“花粉”を集めて丸めた小さなキューブ状で、香りや風味からも花粉そのもののニュアンスが伝わってきます。なかでも「Sunfood SUPERFODDS」のビーポーレンは、スペインのカントリーサイドに住む養蜂家が、ミツバチが多種の野生花から採取したものを丁寧に収穫・低温乾燥した無添加・ワイルドクラフトであるため、さらに複雑なフィトケミカルを含んでいることが特徴です。ヨーグルトにかけたり、サラダにさっと和えたり、スムージーにブレンドするなど、摂り入れ方は簡単。花のハチミツと相性が良いので、朝食はハチミツを塗ったトーストのトッピングにもおすすめです。“自然治癒力”を高めるスーパーフルーツ「マキベリー」ビーポーレンと同様に話題のスーパーフードが、抗酸化パワーで注目されるマキベリーです。同じく「Sunfood SUPERFODDS」から昨秋発売された『オーガニック マキベリー パウダー』は、チリ南部に自生するマキベリーのフリーズドライパウダー。マキベリーは “癒しの力” がある神聖な植物として何世紀にもわたりインディアンに食されてきたフルーツです。アントシアニンによる深紫色が美しく、ブルーベリーの酸味を強くしたような味わいは、ヨーグルトやスムージーなどと相性がぴったり。小腹が空いた時の軽食などに摂り入れると、心身ともにパワーチャージできます。また、免疫をサポートし自然治癒力を高めてくれるので、風邪の引きはじめなど、なんとなく体調がすぐれない感覚を感じた朝などにおすすめです。からだの巡りを促し自然治癒力を高めて、毎日をいきいきと過ごしたいですね。中国の秘境が育む神秘のスーパーフード「火麻の実」100歳以上の長寿の人々が暮らす村として知られる広西チワン族自治区の巴馬で、その “不老神泉” のパワーの源として注目されているのが火麻の実です。その火麻の実を毎日の食生活に摂り入れやすく加工したのが『オメガポイント 巴馬火麻ナッツ』。グローリー・インターナショナルから2014年末に新発売された、アラフォー世代にぜひおすすめしたいスーパーフードのひとつです。見た目はピスタチオのような色合いで食べやすく、どんな料理にも合わせやすいのが特長です。芳ばしい香りや旨みが料理にコクや深みを与えてくれます。厳選したワイルドクラフト(完全自生)の火麻の実を乾燥後、脱穀・(程良い大きさに)粉砕、日本で真空パックした『オメガポイント 巴馬火麻ナッツ』は、20種類のアミノ酸をすべて含み、食物繊維、亜鉛・銅・鉄・マグネシウムなど現代人に不足しがちな栄養素がすべて含まれている、まさに神秘のスーパーフード。火麻の実が細かく砕かれているので、サラダや玄米、お豆腐やピザ、パスタ料理などのトッピングにも。さまざまな料理に調味料のような感覚で気軽に摂り入れてみてください。コスメブランド発自然のパワーが育む日本古来のスーパーフード日本が誇るスーパーフードといえば、味噌、醤油、醸造酢など、微生物や自然の恵みをたっぷり摂り込みながら時間をかけて作られる調味料や伝統食材の数々です。コスメブランドとして知られる「アムリターラ」が昨秋立ち上げた食品ブランド「アムリターラフーズ」では、こうした伝統食材を中心に、太陽・土・水・微生物、ありとあらゆる自然界のパワーを活かしながら作る “食べる人が健康になり、美しくなれると考えた食品” を約30アイテムをラインナップ。天然の麹菌や酵母菌、乳酸菌がびっしり棲みついているもろみ蔵や杉樽の中で長期熟成させた生醤油や、クエン酸やミネラル、酵素をたっぷり含んだ熟成梅酢など、いずれも日々の食卓にすぐにでも取り入れたくなる魅力的なアイテムばかり。もはやサプリメントと言えるほどの栄養価を秘めた食品の数々は、どれも旨みあふれる豊かな味わいが特徴的です。「健康のためなら少しくらいまずくてもがんばらなきゃ!」という引き算のアプローチではなく、「美味しくてきれいになれるって本当にお得!」という足し算のアプローチで、嬉しい驚きを毎日の食卓で実感させてくれる「アムリターラフーズ」。まずは手始めに、超日常的な食品ともいえる調味料各種から取り入れてみては?▼アムリターラ農園 自然栽培味噌 蔵付き麹菌仕込み福岡県うきは市のアムリターラ農園で、大切に育てた自然栽培の玄米と大豆を、福井県の創業100年の味噌蔵で、蔵にすむ4種の天然麹菌の力で天然醸造した極上味噌。大豆の甘みと米の旨みがしっかりと感じられ、香りが高く、まろやかでフルーティな味わいが特徴です。イソフラボンと乳酸菌、抗酸化力が注目される発酵の力を、毎日の料理に美味しく摂り込んで。▼生搾り 杉樽仕込み醤油香川県小豆島の蔵で、農薬や化学肥料不使用の国産原料を天然醸造した醤油。杉の大樽で琴の音色を聴かせながらじっくり1年以上発酵させたもろみを搾り、火入れせず酵素が活きたまま瓶詰めした生醤油。コクととろみ、旨みや香りが素晴らしく印象的です。▼薩摩かめ壷仕込み 玄米黒酢 2年熟成農薬不使用の玄米を精米せずに蒸して、かめ壷で2年間熟成させた玄米黒酢。アミノ酸、酢酸、クエン酸、コハク酸、ビタミン、ミネラルもたっぷり。長期熟成の黒酢は味がまろやかで酸味がやさしいクセのない味わいなので、生使いだけでなく煮込みの隠し味など、様々な料理に役立ちます。▼鹿北製油 × ameitara foods 九州産なたね油 PREMIUMビタミンEやオレイン酸が豊富なことで知られるなたね油。農薬・化学肥料不使用の九州産のなたねを使用したアムリターラのなたね油は、昔ながらの低温圧搾法を採用。九州産の材料で作った手漉き和紙と綿の布でろ過するだけ、なたねが持つ香ばしさや苦み・まろやかさが活きたプレミアムななたね油。▼アムリターラ厳選 美膳雑穀熊本県で農薬や除草剤、化学肥料を使用せずに栽培されたあわ・きび・ひえ・押し麦・丸麦・はと麦・たかきび・緑米・赤米・もち玄米の十穀をベースに、北米のネイティブアメリカンが収穫した野生の草の実「ワイルドライス」をブレンド。お米に少し混ぜて炊くだけ栄養満点のスーパーフードにパワーアップしてくれるアムリターラの雑穀は、炊きあがりの美しさや豊かな食感も特徴的。他にも無酸処理の風味・食感豊かな鹿児島産の焼き海苔や、滋養深く栄養価に優れた宮崎県産在来種梅干しなどなど、美しさをコツコツ築き上げるため、毎日の食生活に欠かせない日本の伝統食材に今こそ注目です。やせる、若返る、美肌になる話題の「アーモンドミルク」を攻略最後にご紹介したいのが、“アー乳”とも呼ばれ話題のアーモンドミルク。アーモンドミルクとは、アーモンドと水で作るシンプルな飲み物で、アンチエイジング、美肌、ダイエットなどの美容面や、食物繊維、ミネラルなど栄養面でもいま脚光を浴びている食材です。SOY MILK(豆乳)好きの米国では、すでに豆乳より市場規模が拡大しているというのだから相当なものですよね。昨年末、料理研究家・長谷川智永子さんが上梓した『アーモンドミルク 完全レシピ』(世界文化社)には、アーモンドミルクの選び方・作り方をはじめ、スムージーや鍋、洋食、デザートまで、家庭で作りやすく美味しく楽しめるアーモンドミルクのレシピが紹介されています。スーパーフードに夢中!という方はこちらもぜひご一読あれ。お問い合わせ先/■Sunfood SUPERFODDS総販売代理店/株式会社アリエルトレーディングTEL 0120-201-790(月~金 10:00~17:00)公式サイト: ■火麻の実株式会社グローリーインターナショナルTEL 0120-195-878公式サイト: ■アムリターラフーズ株式会社AMRITARATEL 0120-980-092(土日祝・社指定休暇日を除く10:00〜17:00)公式サイト:
2015年02月02日【おしゃれローカルのHOT PICK!】 東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや旬な話題をPICK UP!(左)休憩室から見えるほかのクラスの光景(右)シャワールームでの自分撮りIyengar Yoga Center Manilaby シージ・レデスマ(映画監督)2014年は、私にとって健康に対する意識が高まる一年になりました。世界各国の映画祭に参加するため旅することが増えたおかげで、食生活もガラッと変わってしまったのです。いつも映画祭では、美味しい食事が出てくるものだから…というのはたくさん食べる言い訳ですが(笑)。そんなこともあり、本来は新年の抱負を立てるタイプではないのですが、今年は健康な生活を取り戻すことを心に誓いました。一昨年には、初めて監督した映画『SHIFT~恋よりも強いミカタ』の製作の間に10キロ弱体重が落ちたのですが、一年であっという間に戻って(もしかしたら、それ以上かも)しまったので、とりあえず白いご飯の量を減らして、一年ほど遠ざかってしまっていたヨガを再開しようと思います。これまでもビクラムヨガとアシュタンガヨガは習ったことがあるのですが、マカティのヨガ教室の料金は比較的高い(1回につき平均500~800ペソ/一か月5,000ペソほど)ので、私はよく教室を数軒巡って、おぼえたポーズを自分で練習します。インターネットで地元のヨガ教室を探すときにも、価格と利便性は重視!そして比較検討した結果、マカティのロックウェルエリアにあるヨガスタジオ「Iyengar Yoga Center Manila(アイアンガーヨガ・センター・マニラ)」に行くことに決めました。アイアンガーヨガがほかのヨガと異なる点は、ポーズの正確さを大事にしているということ。この正確さを追求するために、ロープやブロック、ベルトなどの道具を使うのが特徴の一つです。元々、体の歪みがある私にとって、アイアンガーヨガはぴったりのスタイルなんです。ロックウェルエリアにあるコンドミニアムの中にあるスタジオ。受付部分は小さくて4、5人くらいしか入れないのですが、練習スペースはとても広いです。何よりも私のお気に入りポイントは、スタジオの雰囲気。ほかのヨガスタジオと違って、こじんまりとしていて静かで居心地が良いし、“商業的”なムードがありません。事実、このスタジオではいろんなグッズや飲食品を販売することがなく、最初に訪れたときは水を持ち合わせていなかったので、逆に困ってしまったほど。今回、私が受けたのは夜間のクラスで、生徒は私一人でした。そのため、先生はワンツーマンで教えてくれるし、ポーズを丁寧に見てくれたので、初心者の私にとってはラッキー!結局、5つのポーズを練習したのですが、激しいビクラムヨガと比べて、リラックスできて快適でした。また、ポーズ一つ一つに対して厳密な正確さを求めるので、自分の体に対するコントロールや意識がより研ぎ澄まされた気がします。翌朝目が覚めると、太ももや脇腹、腕に少し筋肉痛も。しばらく忘れていた、体への良い刺激をたっぷりともらいました![Profile]Siege Ledesma(シージ・レデスマ)Film Director/映画監督フィリピンで活躍するインディペンデント映画監督。2014年、監督デビュー作『SHIFT~恋よりも強いミカタ』は、日本でも劇場公開された。こちらも合わせてCheck!【旅予習MOVIE】フィリピンの注目女性監督がいま、伝えたいこと【旅予習MOVIE】テーマで選ぶフィリピンMOVIE&BOOK
2015年01月27日【おしゃれローカル HOT PICK!】東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや話題の情報をPICK UP!Vino di Zanotti at Khao Yai(ビーノ デ ザノッティ at カオヤイ)by Chef(シェフ)今回、Chefさんが紹介してくれたのは、タイ皇室御用達とも言われている高級イタリアンレストラン「Zanotti(ザノッティ)」。高級イタリアンレストランではあるものの、ランチが2,000円以内とリーズナブルに食べられることもあって人気が高いレストランのひとつだ。なかでも、Chefさんおすすめは、ザノッティのカオヤイ支店「Vino di Zanotti at Khao Yai」。「ここはバンコクにもある一流イタリアンZanottiのブランチで、本格的なイタリアンが楽しめるのが魅力的。石窯で焼いたピザもボリューミーだったし、カルボナーラ(写真一番上)もソースが濃厚でチーズの風味が生かされている本場の味だったよ。テラス席の前は広大なお花畑が広がっていて、季節によっては向日葵やコスモスが楽しめるので、ゆったりしたい人にはオススメだよ!」都会の喧騒から離れてゆっくりランチを楽しみたい方はぜひリストに追加を!Vino di Zanotti at Khao Yai[Profile]Chef (シェフ)料理人、「BIG ASS」サウンドクルー1983年バンコク生まれ。幼少期から母親の経営する飲食店を手伝い料理の楽しさに目覚める。現在は、タイの有名アーティストの音響スタッフとしてタイ国内外を飛び回る傍ら、主に芸能人を顧客としたケータリングや、自宅レストランを開いて腕をふるっている。化学調味料を使用しない素朴な母の味わいに定評がある。バンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年01月26日左下:©ASEAN-Japan Centre バティック染めのクッションカバー旅行中のお土産探しをサポートする「ローカル土産手帖」第六弾!お土産選びは実用性はもちろん、デザインやパッケージも喜ばれるためには見逃せないポイントだ。今回は、ジャカルタの現地レポーターから届いたお土産情報をピックアップ。自分らしい気の利いたお土産を見つけよう!パッケージも可愛い!インドネシア産チョコレートインドネシアの様々な土地を訪ねて出会った上質なカカオ豆を使用し、こだわりの製法で作られたチョコレート。ユニークで可愛いパッケージのチョコレートをお土産にすれば、喜ばれること間違いなし。記事を読む>モダンでおしゃれ!インドネシアの伝統のバティック日本では「ジャワ更紗」という名でも親しまれている、インドネシアの伝統のろうけつ染め布地「バティック」。繊細で色鮮やかなデザインの中からお気に入りを見つけよう!記事を読む>ジャカルタのオーガニックショップ Serambi Botaniアロマオイルやスキンケアから、麺、蜂蜜、チョコレート、お米といった食品まで幅広い種類の商品を取り扱うオーガニックショップ。店舗はジャカルタ市内近郊にあるのでアクセスのしやすさも嬉しい。記事を読む>プチプラでおすすめ!生薬配合のヘアケアアイテムインドネシアに古来から伝わる生薬、JAMU(ジャムゥ)を配合したヘアケアアイテムや、持運びに便利な見た目も可愛いヘアオイルをご紹介!記事を読む>
2015年01月21日【おしゃれローカルのHOT PICK!】東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや旬な話題をPICK UP!Black Amberby Fon今回、Fonさんが紹介してくれたのは、2014年にOPENしたバンコクの中では知る人ぞ知る理髪店「Black Amber」一歩店内に入るとまるで1970年代のアメリカのバーを思わせる内装。カットの技術はもちろんだが、スコッチやウイスキー、シガーも楽しめるなんとも粋な理髪店だ。Black Amberはslick backやrazor faded pompadourといったヴィンテージヘアスタイルを専門としており、バンコクの中心部で気軽にクールな体験をする事が出来る。「おしゃれで好奇心旺盛なジェントルマンにぜひ紹介したいスポットです。バンコクの旬なヘアスタイルはここにくれば分かります。男性向けのお店ですが、彼と一緒にクールな場所を探している人にもおすすめ!女性も楽しめると思いますよ。」サービス内容は、カット(シャンプー込み)で700THB(約2,500円)、髭剃り600THB(約2,150円)、靴磨き200THB(約720円)。※上記の日本円表記は、2015年1月14日現在の為替レートに準じます。[Profile]Fon (フォン)GOJA Gallery Café 共同経営者タイ・バンコク出身。勉学のため日本を訪れた後、日本で就職し合計10年ほど過ごす。タイに帰国後、広告&ブランディング業界で活躍中。日本での経験並びにキャリアを活かし、タイと日本を繋ぐギャラリーカフェ「GOJA」の経営に参画。GOJA Gallery Caféバンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年01月21日【おしゃれローカルのHOT PICK!】東南アジアに暮らすおしゃれローカルが、お気に入りスポットや旬な話題をPICK UP!Beauty Buffetby Fon今回、Fonさんが紹介してくれたのは、リーズナブルな価格で高品質なコスメが手に入るタイのコスメショップ「Beauty Buffet」。店名の通り、コスメアイテムをまるでビュッフェのように選びながら購入できるという乙女心をくすぐるショップだ。ケーキショップを思わせるキュートな店内には様々なコスメが所狭しと並んでいる。女性のトータルビューティーサポートをコンセプトに、メイクアップ用品はもちろん、ボディケアやヘアケアに至るまでライン使い出来るアイテムが揃っている。「コスメ好きならぜひチェックしてほしいお店です。タイブランドですが、品質は韓国や日本ブランドに引けを取らない程有能!価格はフェイスマスクが85THB(=約305円)からメイクアップセットが850 THB(=約3,050円)ほど。わたしのおすすめは"Gino McGray eyebrow and liner pencil"です。長持ちするし2way使い出来て便利です!」パッケージがかわいくてコスパの高いコスメはお土産としても重宝しそう。ショッピングモール内にあることが多いのでアクセスのしやすさも嬉しい。※上記の日本円表記は、2015年1月14日現在の為替レートに準じます。[Profile]Fon (フォン)GOJA Gallery Café 共同経営者タイ・バンコク出身。勉学のため日本を訪れた後、日本で就職し合計10年ほど過ごす。タイに帰国後、広告&ブランディング業界で活躍中。日本での経験並びにキャリアを活かし、タイと日本を繋ぐギャラリーカフェ「GOJA」の経営に参画。GOJA Gallery Caféバンコクのおしゃれローカルがお気に入りスポット、話題の情報を発信中!>>その他の記事はこちら
2015年01月15日一口にタイ料理と言えど、定番の屋台料理や、モダンにアレンジされたタイキュイジーヌ、さらに各家庭で愛されてきた家庭料理までさまざま。そこで今回は、バンコクでタイの家庭料理が味わえるお店をご紹介。各地で育まれてきた家庭の味を堪能しながら、タイの魅力に触れてみるのはいかがだろうか。Supanniga Eating Room BY KHUNYAI(スパンニガー・イーティング・ルーム)「タイ東北部の入口に居を構えるヤイおばあちゃんの家庭料理」というのがコンセプトのこちら。雰囲気あるスタイリッシュな店内で家庭料理を味わえる。記事を読む>Hom Duan(ホームドゥアン)チェンマイ出身のおばちゃんが切り盛りする、本場の味が楽しめるお店。内装も素朴で癒される。売り切れるとお店を閉めてしまうので、早めに行くのがおすすめ!記事を読む>Ban Mae Yui Restaurant(バーンメーユイズ レストラン)「ユイお母さんのおうち」という名の古民家レストラン。おすすめは、定番のトムヤムクンではなく、ゲーンソム・チャオム。記事を読む>GREEN CHILI(グリーン チリ)オーガニックにこだわり、ペーストも含め全てを手作りする自然派のお店。素材の味が引き立つよう丁寧に作られた料理はからだに優しくて美味。記事を読む>>>バンコクのグルメ情報はこちら
2015年01月14日©Tourism Authority of Thailandタイ国政府観光庁(TAT)は全世界に向けた観光キャンペーン「2015 ディスカバー タイネス/2015Discover Thainess」のグランドオープンとして 1月14日バンコクを彩る壮大なパレードを開催。12 メートルの長さの「王室御座舟」をはじめ6つの山車が、ナショナルスタジアムからルンピニー公園までの全長3.5kmのに渡って壮大にパレードした。山車を通してタイの祭りや伝統、文化、歴史、生活を表現し、人々にタイネス(タイらしさ)を伝えた一夜となった。2015Discover Thainess
2015年01月14日旅行中のお土産探しをサポートする「ローカル土産手帖」第五弾!お土産選びは旅の楽しみであると同時に悩みの一つと言う方も多いのではないだろうか。今回は、シェムリアップの現地レポーターから届いたお土産情報をピックアップ。友人やお世話になった方への品や自分への大切な逸品まで、お気に入りを見つけよう!蚊帳がスタイリッシュに変身!カンボジア発バッグ!ユニークな素材、デザインが目をひくカンボジアブランド「スマテリア」。種類豊富なので贈る相手に合わせて選べるのも嬉しい。またこだわりブランドの品は自分へのお土産にもピッタリ。記事を読む>国産有機ハーブを使ったスパグッズ日本人女性がオーナーのkru khmer(クルクメール) オールドマーケット店。完全無添加のナチュラルソープや、オーガニックハーブと天然塩のバスソルトなど乙女心をくすぐるグッズが数多く並ぶ。記事を読む>ピリッと辛い!胡椒のピクルス!お豆腐にのせたり、普段の料理のアクセントになりそうな胡椒の漬け物。珍しい調味料はお土産としても喜ばれるはず!記事を読む>世界にひとつ!自分だけのオリジナルサンダル!好きなカラーやパーツを選んで作るオリジナルビーチサンダル。出来上がったら即履き替えてシェムリアップを散策するのも楽しそう!記事を読む>技術もすごい!アンコールワットの手作り飴細工!お土産にピッタリなアンコールワットの手作り飴細工。タイミングが良ければ、お店で実際に飴を作っているところを見学できる!記事を読む>
2015年01月12日少しクセのあるハーブやスパイスが、食欲をどこまでも掻き立てる、タイ料理。初めて食べたときの異食体験を忘れられない人も多いのでは?本格タイ料理と日本の地方食材のコラボレーションで“新タイ料理”を開拓し、食を通じて人と人、地方と地方とを繋げる活動を行う「Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN」代表の西田誠治さん。彼もまたタイという国、そしてその味の虜になった一人だ。彼が、導かれるようにしてタイ料理の世界に飛び込んだワケとは?その魅力と旅のストーリーを聞いた。電撃結婚のような、タイとの運命的な出会い©Tourism Authority of Thailand西田さんが初めてタイを訪れたのは約20年前。何となしにバックパック一人旅の目的地として選んだのが、古都チェンマイだった。「当時、僕は勤めていたデザイン事務所を辞めたばかりで、転職までの空いた時間を使って気分転換にとタイ旅行に出ました。すると、たまたま着いた日がソンクラン(水掛け祭り)前日で、バンコクの街中はもう祭り騒ぎ一色でした。そして翌日、チケットのキャンセル待ちの末に飛行機でチェンマイに向かったのですが、実はチェンマイこそソンクランがタイで一番盛り上がる町で。道を歩けば水をかけられるし、バックパックの中の服もびしょびしょになり…祭りは一週間も続くのです。当初の予定では、チェンマイから一週間かけてバンコクに南下するはずだったのですが、予定を取り消してチェンマイに留まって、もう水掛けをやるしかないと腹をくくり、結局バケツ3、4個壊すくらいまでやりました(笑)」そのときに、「直感で、自分はこの国にずっと来るんだろうな」と、ある種の運命を感じたという西田さん。「人も街の雰囲気も全て気に入りましたが、中でも料理が美味しかった。日本でタイ料理をまともに食べたことはなかったのですが、現地では腹が減ったら屋台で食べるたびに『うまい!』と感激していました。旅の初日は、バンコクのホテルすぐ近くの食堂で食べたのを憶えています。一人で食べていたら、別のテーブルにいた軍人のおじさまの奢りで、頼んでないおかずが次々出てきて。結局朝まで一緒に飲みましたね。その時に食べた赤貝が見事に当たって、帰国の飛行機の中は悪夢でしたが、お腹を壊したのはその一回だけ(笑)。それで、日本に帰ってきてからすぐ、タイ料理レストランの厨房に入れてもらいました。巡り合うべくして巡り合ったという感じです」一人一人のストーリーがある、タイ料理の奥深さYum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN vol.15|青森県ver.よりデザイナーから料理人へ、異色の転身を果たした西田さん。タイ料理に寄せる思いはまた、さらに違う形として膨らんでいく。「レストランで働いていた頃は、自分のタイ料理店を開きたいと思っていたのですが、体を壊してしまい、その後は、飲食店の立ち上げに携わるようになりました。『Yum! Yam!』の構想は、その中で芽生え始めました。タイが好きな人って、例えばパクチーが苦手だとか、料理にまつわるそれぞれのストーリーや言い分をみんな持っている。『あれが美味しかった、これがまずかった』『あの料理で腹壊した』みたいに、“俺の(私の)タイ”というものを語り出すのが面白いんです。美味しいのはもちろん、いろんな旅のエピソードを語り合えるのがタイ料理の面白いところ。そこでタイ料理を通じて、人と人が繋がる場所を作りたいと思って、2010年から活動をスタートしました」「Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN」では、タイ料理を日本全国の地場食材を使って創作。国内でタイ料理の可能性を広めると同時に、希少な食材を国内外の人々に紹介している。「最近では、タイに日本の地産食材を持っていき、料理を紹介するイベントも開催しています。タイにはいま約1,700軒の日本料理店が出店しているのですが、他店で取り扱っていない食材の情報を求めているシェフやオーナーが多いのが現状。そのため、僕たちは足を運んで出会った少量多品種の食材を現地で紹介することにより、生産者と現地の取引に繋げることに力を入れています。タイ人の食に対する関心も高まっているので、いろんな意味で日本とタイを繋ぐ交流の場を作ることを目指しています。いまでは、イベントに参加していただいた方同士が意気投合して、一緒に食事に行ったり別のイベントを開催したり、少しずつ人の輪が広がっている実感があります」食を通して、知らない人と場所をより身近なものに。国の垣根を越えたスタイルを発信する西田さんが、大事にしている旅のスタイルとは?引き続き、食&タイ旅行のこだわりを聞きます。後編はこちら>><プロフィール>西田誠治さん特定非営利活動法人Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN代表理事、6次産業化プランナー。日本初のコンセプト「日本列島47都道府県 meets タイ王国77県」をテーマに、全国各地のローカルの魅力をタイ料理をフィルターにして新たに引き出し、各地の食や観光、人の魅力をわかりやすく世界へ発信。産地取材を通じて産地との交流を作りながら、インバウンド&アウトバウンドの活性化事業を全国に提供している。デザイナー、プロデューサーとして全国の一次産業支援も積極的に手掛けている。Yum! Yam! SOUL SOUP KITCHEN<イベント情報>Yum! Yam! TABLE vol.7~ハートリレープロジェクト水俣&芦北~熊本県南の旬をたのしむタイ料理日時:1月18日(日)12:00~15:00(開場11 : 30)会場:コカレストラン&マンゴツリーカフェ 有楽町店詳細:(text: Izumi Kakeya)旅をもっと奥深いものにするために!【旅を深めるミニ講座】>>バックナンバーはこちら
2014年12月25日