ケンタッキー・フライド・チキンを販売する日本ケンタッキー・フライド・チキン(KFC)では、和風チキン「旨塩生姜(うましおしょうが)チキン」を、10月25日より全国のKFC店舗で新発売する。価格は、1ピース260円(2ピース以降は1ピース250円)。同商品は、塩のシンプルな味付けに生姜のアクセントを加え、唐辛子をピリッときかせた和風チキン。揚げた衣にごまの香ばしさが香り、2ピースに1袋提供する「おっかけ生姜」をお好みでふりかけると、さらに生姜の風味がきわだつという。また、生姜を使ったサイドメニューとして、「生姜スープ」(290円)を同時に発売。生姜の風味が食欲を増進させ、身体の温まるスープとなっている。鶏ガラとかつおだしをベースに、生姜、春雨、蒸し鶏、えのき、しめじを入れて煮込んだスープは、「旨塩生姜チキン」との相性もぴったりとのこと。なお、パック、セットメニューとして「生姜チキンパック(旨塩生姜チキン4ピース、オリジナルチキン2ピース)」(1,420円)、「食べくらべペアパック(旨塩生姜チキン2ピース、オリジナルチキン2ピース)」(950円)、「生姜スープセット[旨塩生姜チキン(ドラム)1ピース、生姜スープ1個、フライドポテト(S)1個]」(610円)を発売する。さらに同社では、ポテトチップスなどの販売をしているカルビーと共同で「旨塩生姜チキン」味の「ポテトチップス 旨塩生姜チキン味」を開発。10月29日から、全国のコンビニエンスストアなどで販売するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月12日久々に、ぐっと来るラブストーリーに出会いました。この作品をラブストーリーと定義するかは人それぞれだと思いますが、『チキンとプラムあるバイオリン弾き、最後の夢』は私にとってまぎれもなく、切なくも美しい恋物語なのです。主人公の天才バイオリニスト、ナセル・アリは死ぬことにしました。なぜなら大切なバイオリンを壊されたから。そして8日にわたる最期の日々に、人生で起きたさまざまなことをふり返ります。辛かった修業時代、聞く者を涙させる音色で人気を得た黄金時代、最愛の人ながらも最も怖かった実の母親、その母に無理強いされた結婚、大好きだったソフィア・ローレンとチキンのプラム煮。中でも、もっとも彼を涙させたのは、叶わなかった人生で唯一の恋。時にコミカルに、時にしっとりと、ファンタジックな映像表現を用いながら、ひとりの男の人生が走馬灯のように映し出されているのです。でも、物語の核となっているのは、叶わなかった恋のこと。ラストに訪れるクライマックスの胸も高鳴るような高揚感は、この恋物語があるから生きるものなのですから、やっぱり本作はラブ・ストーリーなのでしょう。舞台となっているのは、1958年の秋、テヘランの街角。クラシカルなファションに身を包んだ主人公たちは、主にヨーロッパの香りを感じさせています。実はこれはイラン映画ではなく、ヨーロッパ映画。原作者で、本作の監督も共同で務めたマルジャン・サトラピは1969年、イランのラシュト生まれ。14歳のときに亡命し、ウィーン、ストラスブールを経て現在はパリ在住と聞けば納得がいくでしょうか。ただ、舞台がイランと聞けば、イメージするファッションは、女性たちがスカーフとマントウという丈の長いトップスを着ている姿。ただし、それは現在のこと。作品に描かれている時代には、もっとファッションは欧米の影響が色濃く、70年代にはタンクトップやミニスカートに身を包み、長い髪を好きなようにアレンジした女性たちの姿も記録されているのです。現在のイランは、1979年から続くイスラム共和制。イスラム教の最高指導者が最高権力を握っているので、女性は肌や髪を露出することが許されません。ここ数年は徐々にお化粧や服の色が派手になりファッションの自由化を望む声は大きくなってきたものの、髪や肌を人目に晒さないという基本はそのまま。その様子は、サトラピ監督が2000年に発表した自伝的コミック「ペルセポリス」でも語られています。30か国語に翻訳される世界的ベストセラーとなった『ペルセポリス』は、同作を原作としたアニメーション映画でもカンヌ映画祭部門賞を獲得しているので、映画ファンの中には観た方も、覚えている方も多いでしょう。映画『ペルセポリス』では、若い頃、サトラピ監督がイスラムの風習に従うことを拒み、反抗を繰り返す様子が描かれています。ファッションが自分を表現するひとつの手法であることを当然だと思っている私たちには、かなり異様なエピソードばかり。1979年以降のイランを描けば、服装の制限は自動的に事実として付きまとってしまうのです。でも、『チキンとプラム~』では、ファッションに自由と喜びがあった頃のテヘランが見られます。レースやリボン、花柄を用いたアイテムに、色を重ねたレイヤードファッションは、ファッショナブルでとっても優雅。ナセル・アリの恋物語も、エレガントなファションに包まれて、より普遍的な華やかさを帯びています。そして、主人公も“恋の国”の言葉、フランス語で話していることで、その性格はより強まっているのです。国の文化や背景を必要以上に意識させることなく、観客を物語が内包するメッセージや美しい映像、独特の語り口に没頭させることこそ、サトラピ監督の本望に違いありません。サトラピ監督としても、現代イランの物語をこういった自由を得て描くことを夢見ているのかもしれませんね。(text:June Makiguchi)■関連作品:チキンとプラム~あるバイオリン弾き、最後の夢~ 2012年11月10日よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© Copyright 2011Celluloid Dreams Productions-TheManipulators-uFilm Studio 37-Le PacteArte France Cinéma- ZDF/Arte-Lorette Productions-Film(s)
2012年10月10日日本マクドナルドは5日、「チキンマックナゲット」15ピースが特製ボックスに入ったお得なセット「15ピース チキンマックナゲット」(600円)を全国の「マクドナルド」店舗にて発売する。同セットは、8月24日~東京都内178店舗限定、9月7日~関東エリア約1,300店舗限定で先行販売し、好評を得たという。セット内容は、チキンマックナゲット15ピースとナゲットソース3個(「バーベキューソース」「マスタードソース」)。チキンマックナゲットは通常価格が5ピース250円~260円なので、1セットあたり150円~180円お得となる。ソースは自由に選べ、3個とも同じソースを選ぶこともできる。また、同商品を購入すると、250円で「ドリンク(Mサイズ)」と「マックフライポテト(Mサイズ)」各1個を追加できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日日本コカ・コーラは、バーガーキングより発売される「黒バーガー(Premium KURO Burger)」とのコンボで、「コカ・コーラ ゼロ」のおかわりを”ゼロ円”で提供する「コカ・コーラ ゼロ×黒バーガー(Premium KURO Burger)『前例ゼロ』キャンペーン」を、9月28日より、全国のバーガーキング全店舗(品川シーサイドフォレスト店、六本木店、お茶の水サンクレール店、浅草橋店を除く)で実施する。同キャンペーンでは、「黒バーガー」とのセットでドリンクに「コカ・コーラ ゼロ」を注文すると、「コカ・コーラ ゼロ」のデザインカップ(18オンス)が渡され、そのカップをカウンターに持参すれば、おかわりゼロ円(飲み放題)になるという。また、日本再上陸5周年を記念して、Mセットの通常価格810円を、特別価格790円にて販売する。キャンペーン実施期間は9月28日から10月25日まで。ただし、「コカ・コーラ ゼロ」オリジナル紙カップが無くなり次第終了予定とのこと。また、リフィル(おかわり)は注文者一人のみが対象で、一度店舗から出た人は対象外となる。「黒バーガー(Premium KURO Burge)」は、その名の通り、竹炭を配合した黒いバンズを使用したもの。ワッパーサイズ(約113g)のビーフパティ、ピクルス、トマト、オニオン、レタスやパプリカ等の野菜とマヨネーズを挟み、トマトケチャップにイカ墨、ニンニク等をブレンドしたバーガーキング・ジャパンオリジナルの「黒味ケチャップ」で味付けしている。「コカ・コーラ ゼロ」は、糖分ゼロ、カロリーゼロ、合成香料ゼロを実現。伊藤英明さん出演の「Wild Sky Football」編と、滝川クリステルさん出演の「Rock ‘n’ Roll Newscaster」編の2編のCMを放映中。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日日本ケンタッキー・フライド・チキンは、炭火焼のローストチキンをサンドした「プレミアムローストチキンサンド」を展開。10月4日より、全国のケンタッキーフライドチキン(以下KFC)店舗で発売する。同メニューには、炭火で焼き上げた鶏モモ肉を1枚使用。黒こしょうの辛みがアクセントの特製オニオンソースをからめ、スライスオニオン、レタス、特製マヨソースを合わせている。こだわりの新しいグラハムバンズに、野菜もたっぷりはさまれている。見た目も食べごたえも十分な新しいサンドメニューとなっている。価格は450円。また、同メニュー発売にあわせ、一人用のセットメニュー「プレミアムローストチキンサンドセット」、「プレミアムONEBOX」を展開。また、二人の食事にぴったりのパックメニュー「プレミアム ペアパック」も同時発売する。「プレミアムローストチキンサンドセット」は、同メニュー1個にフライドポテト(S)、ドリンク(M)付きで690円。「プレミアムONEBOX」は、同メニュー1個にオリジナルチキン1ピース、サイドメニュー1個、ドリンク(M)付きで890円。「プレミアムペアパック」は、同メニュー2個にオリジナルチキン2ピース、サイドメニュー2個付きで1,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月25日世界のマクドナルドには、日本のマクドナルドメニューや日本語で名づけられたメニューも存在するという。世界で楽しめる2つの”日本風バーガー”を紹介しよう。日本オリジナルの定番メニュー「てりやきマックバーガー」。同商品は、タイで「サムライバーガー」の名前で発売され、人気商品となっているそうだ。ちなみに香港では「将軍バーガー」として販売されているとのこと。あのおなじみの味が「サムライ」「将軍」と呼ばれているとは……。シンガポールでは、「テッパンヤキソース」で味付けした「テッパンヤキ チキンマックグリル」が今年発売されたという。同国ではもともと日本の「鉄板焼き」は人気料理なのだそうだ。日本で親しまれている味が、海を渡った先でまた広がっている。世界中にあるマクドナルドならではの食文化の伝わり方だ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月14日日本マクドナルドは18日、「月見バーガー」(290円~320円)「チーズ月見」(310円~340円)「大月見(だいつきみ)バーガー」(390円~430円)を全国の「マクドナルド」店舗にて発売する。10月下旬までの期間限定販売。月見バーガーは、玉子と100%ビーフパティ、ベーコンをゴマつきバンズでサンド。トマト風味のクリーミーなオリジナルオーロラソース(ケチャップ入りマヨネーズタイプソース)で味付けた。チーズ月見は、月見バーガーにチェダーチーズをプラス。大月見バーガーは、1/4ポンドビーフパティ(通常のビーフパティの約2.5倍)にチェダーチーズ2枚を加え、よりボリュームアップしているという。「毎年”月見”を楽しみにしていただいているお客様はもちろん、まだお試し頂いたことがないお客様にも、中秋の名月を迎えるこの時期に、マクドナルドの秋だけの味わいを是非お楽しみいただければ」と同社。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月13日今年で創業40周年を迎えた「モスバーガー」。8月21日~10月上旬まで、「日本の元気いただきモス」をテーマに、「ご当地バーガー」全4品を発売する。日本生まれのハンバーガーチェーンとして、「各地域に根付いたおいしい食べ物を、ハンバーガーにして届けたい」という思いのもと、2008年から行われている取り組みだ。全国をふたつのエリアにわけて、期間ごとに2品ずつ提供。東日本エリアでは8月21日~9月上旬、「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」(¥360)と「ザンギバーガー」(¥340)を。9月11日~10月上旬は、「豚天バーガー 塩糀だれ」(¥340)と「チキン南蛮バーガー」(¥340)を。西日本エリアはその逆となる。某日某所、試食会に行ってきた。■スパカツバーガーまず出てきたのは、「スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用」。「スパカツ」は北海道・釧路発祥のご当地メニューで、スパゲッティのうえにカツをのせ、ミートソースをかけたもの。それをモス流にアレンジ! シャキシャキのキャベツの千切りのうえに、サクッと厚めのカツとトマトスパゲッティをのせ、オリジナルのミートソースとタルタルソースを加えた。思ったよりマイルドな味付けで、食もすすむ。スパゲッティ入りのハンバーガーは珍しいし、見た目もボリュームもインパクトがある一品だ。スパカツバーガー 豚ヒレ肉使用(¥360)■豚天バーガー続いて、大阪ではなじみ深い豚天(豚の天ぷら)を使った「豚天バーガー 塩糀だれ」をいただく。打って変わって、パンチのきいた味付けが楽しめる。国産の豚モモ肉を醤油、生姜、にんにくなどでしっかり味付けし、天ぷらに。そのうえに、塩糀ベースのネギ塩ソース、キャベツの千切り、マヨネーズをのせた。豚天バーガー 塩糀だれ(¥340)先の新商品2品は、約150種のご当地メニューや特産品から、ハンバーガーに合いそうなものを選んだという。そして過去の人気メニュー2品も、今回再登場する。■ザンギバーガー西日本エリアでは初登場となる「ザンギバーガー」。「ザンギ」とは、北海道で「味付けされた唐揚げ」のこと。国産の鶏ムネ肉に醤油、生姜、にんにくなどで下味をつけ、カラッと揚げた。醤油や味噌などをあわせたマヨネーズベースのソースとキャベツの千切りとの相性もいい。ザンギバーガー(¥340)■チキン南蛮バーガー「チキン南蛮バーガー」も再登場で、北海道・東北エリア初登場となる。言わずもがな、宮崎県の郷土料理をイメージしたものだ。国産の鷄ムネ肉をサクッと揚げ、こちらもキャベツの千切りとマヨネーズをあわせた。甘酸っぱいソースでさっぱりした味わいに仕上げている。チキン南蛮バーガー(¥340)このように、個性豊かなハンバーガーが勢ぞろい。ぜひ全メニュー制覇してみては?
2012年08月25日日本マクドナルドは24日、「チキンマックナゲット」15ピース1セットがお得な価格で購入できる「15ピース チキンマックナゲット」(600円)を東京都内の「マクドナルド」178店舗限定で発売する。セット内容は、チキンマックナゲット15ピースとナゲットソース3個(「バーベキューソース」「マスタードソース」)。チキンマックナゲットは通常価格が5ピース250円~260円で、1セットあたり150円~180円のお得となる。ソースは自由に選べ、3個共同じソースを選ぶこともできる。また、同商品を購入すると、250円で「ドリンク(Mサイズ)」と「マックフライポテト(Mサイズ)」各1個を追加できる。商品は特製ボックス入りで、テイクアウトにも便利という。全国販売については、9月以降に順次展開予定とのこと。なお、チキンマックナゲットは1984年の発売以来、マクドナルド商品の中でも特に高い人気を誇るサイドメニュー。昨年の販売数が7億ピース(5ピース入り1億4,000万セット)を超えたという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月23日世界中でおなじみのマクドナルドも、国によってさまざまな顔がある。国によっては、その土地でしか食べることのできないご当地バーガーも存在するという。それらのご当地バーガーのメニューをいくつかを紹介しよう。アラブ圏で販売され、大人気メニューとなっているのが「マックアラビア」だ。ライ麦を使用した独特のバンズで、チキンパティ、レタス、トマト、オニオンをサンド。ガーリックマヨネーズソースで味付けしている。韓国で長年愛されているのは、韓国料理「プルコギ」をもとにした「プルコギバーガー」と、ジューシーなチキンをスパイシーに味付けしたバーガー「シャンハイスパイスチキン」。いずれも韓国で好まれる味付けに仕上げた商品という。ブラジルで人気なのは、「チェダーマックメルト」。ビーフパティ、チェダーチーズ、オニオンに醤油ソースで味付けしてサンドしたサンドイッチだ。遠く離れたブラジルで、醤油ソースが使われているとは驚きだ。メキシコには、「トルティーヤ」に食材をのせて包んだ「マックブリトー」がある。スクランブルエッグ、玉ネギ、トマト、ハラペーニョを特製のメキシカンソースで味付けしたメキシコらしいメニューだ。各国の伝統料理や味の好みがバーガーメニューにもあらわれているようだ。海外旅行に出掛けた際は、マクドナルドに入ってご当地メニューを探してみてはいかがだろうか。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日カラリと揚げた鶏肉を甘酢ダレに漬け、タルタルソースをたっぷりかけて食す。チキン南蛮は今や全国の食卓でもおなじみの料理だ。その発祥の地がは宮崎県であることは知られているが、当然ながらある時を境に県下全域で一斉に食べられ始めたのではない。そのふるさとを探っていく内に分かったのは、意外にも日本有数の企業城下町の生まれということだった。チキン南蛮といえばココ!といわれるほど、よく知られているレストラン「おぐら」。その本店が宮崎市にあるため、チキン南蛮のルーツはてっきり宮崎市だと思っていた。ところが、「チキン南蛮発祥のまち」としてPR活動をしている街が他にあるという。宮崎市から北に向かって車で走ること2時間余りのところに位置する、宮崎県北部の中心的な街・延岡市である。早速まちおこしグループ「延岡発祥チキン南蛮党」を訪ねてみた。このグループは2009年に発足。「延岡を元気にしたい」とチキン南蛮を愛する市民が市や観光協会の支援のもと、チキン南蛮を出すお店のマップ作成やキャラクター作り、チキン南蛮食べ歩きとまち歩きをセットにした「チキなんウォーク」の開催などを行っているという。また、「B-1グランプリ」を主催する愛Bリーグにも加盟するなど、活発に活動をしている。話を聞いてみると、チキン南蛮は昭和30年代にこの街で人気を誇っていた「洋食屋ロンドン」のまかないが原型だと分かった。さらに面白いことに、これをもとに甘酢ダレで食べるタイプと、おなじみのタルタルソースで食べるタイプとの2系統の味が生まれたという。甘酢ダレは今も延岡市内で看板をあげる「お食事の店直ちゃん」がルーツ。先代の故・後藤直さんが試行錯誤の末に作り上げ、2代目がその味をかたくなに守っている。かたやタルタルソースで食べるのは「おぐら」の創始者である故・甲斐義光さんによるアイデアだ。マヨネーズ作りから始まるタルタルソースはオリジナルの味で、おぐらではサラダなどを盛り合わせた典型的な洋食スタイルで提供していた。では、なぜチキン南蛮が全国区になったのか。その鍵はおそらくおぐらが握っているようだ。おぐらは昭和40年代の宮崎観光ブームもあって店をチェーン展開した。支店が増えるとともに、タルタルソース味は宮崎県民に支持されて県下に浸透。それがいつしか観光客の口コミにのって全国に広まったと考えられる。2大ルーツの味とはどんなものか。まずは直ちゃんを訪ねてみた。店内に入ると、カウンターが目に飛び込んできた。その前に並ぶ緑色の丸イスがレトロな雰囲気を醸している。オーダーして待つことしばし。出てきたチキン南蛮はお皿にデンとのり、かなりの迫力。タルタルソースがかかっていない分、とてもシンプルな印象だ。揚げものでありながらさっぱりした味わいで、ギトギトした油っぽさは感じられない。お店の方によると、宮崎県産の鶏のムネ肉をサックリ揚げ、秘伝のタレにくぐらせているという。かんきつ系の香り漂うタレが食欲をそそる。あと口もさわやかなだけに酒の肴にもぴったりで、左党に好まれているそうだ。一方、おぐらはどうだろうか。昭和46年開店の大瀬店にうかがう。こちらは明るい雰囲気のファミリーレストランといった造りだ。こちらのチキン南蛮も洋食スタイルで提供。キャベツに寄り添うようにチキンが盛りつけられ、その前面にタルタルソースが広がる。背筋を伸ばしていただきたくなるような、洗練された装いだ。ムネ肉は食べやすいように数ピースに分けて揚げてある。彩りを添えるタルタルソースはやや甘めでまろやかな味。ピクルスを使わないのが特徴で、子どもにも好評だという。延岡発祥チキン南蛮党によると、市内ではこの2店を筆頭に50店ほどがチキン南蛮を提供しているとか。どの店も高いレベルで味を競っており、南蛮にする際のタレとタルタルソースに店の個性が表れるという。これは泊まりがけで店巡りをしてみる価値がありそうだ。●informationお食事の店直ちゃん住所:宮崎県延岡市栄町7-12交通:JR延岡駅前を左折、徒歩約3分営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00定休日:火曜日(月曜日は昼のみ)席数:16席駐車場:2台【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日カラリと揚げた鶏肉を甘酢ダレに漬け、タルタルソースをたっぷりかけて食す。チキン南蛮は今や全国の食卓でもおなじみの料理だ。その発祥の地がは宮崎県であることは知られているが、当然ながらある時を境に県下全域で一斉に食べられ始めたのではない。そのふるさとを探っていく内に分かったのは、意外にも日本有数の企業城下町の生まれということだった。チキン南蛮といえばココ!といわれるほど、よく知られているレストラン「おぐら」。その本店が宮崎市にあるため、チキン南蛮のルーツはてっきり宮崎市だと思っていた。ところが、「チキン南蛮発祥のまち」としてPR活動をしている街が他にあるという。宮崎市から北に向かって車で走ること2時間余りのところに位置する、宮崎県北部の中心的な街・延岡市である。早速まちおこしグループ「延岡発祥チキン南蛮党」を訪ねてみた。このグループは2009年に発足。「延岡を元気にしたい」とチキン南蛮を愛する市民が市や観光協会の支援のもと、チキン南蛮を出すお店のマップ作成やキャラクター作り、チキン南蛮食べ歩きとまち歩きをセットにした「チキなんウォーク」の開催などを行っているという。また、「B-1グランプリ」を主催する愛Bリーグにも加盟するなど、活発に活動をしている。話を聞いてみると、チキン南蛮は昭和30年代にこの街で人気を誇っていた「洋食屋ロンドン」のまかないが原型だと分かった。さらに面白いことに、これをもとに甘酢ダレで食べるタイプと、おなじみのタルタルソースで食べるタイプとの2系統の味が生まれたという。甘酢ダレは今も延岡市内で看板をあげる「お食事の店直ちゃん」がルーツ。先代の故・後藤直さんが試行錯誤の末に作り上げ、2代目がその味をかたくなに守っている。かたやタルタルソースで食べるのは「おぐら」の創始者である故・甲斐義光さんによるアイデアだ。マヨネーズ作りから始まるタルタルソースはオリジナルの味で、おぐらではサラダなどを盛り合わせた典型的な洋食スタイルで提供していた。では、なぜチキン南蛮が全国区になったのか。その鍵はおそらくおぐらが握っているようだ。おぐらは昭和40年代の宮崎観光ブームもあって店をチェーン展開した。支店が増えるとともに、タルタルソース味は宮崎県民に支持されて県下に浸透。それがいつしか観光客の口コミにのって全国に広まったと考えられる。2大ルーツの味とはどんなものか。まずは直ちゃんを訪ねてみた。店内に入ると、カウンターが目に飛び込んできた。その前に並ぶ緑色の丸イスがレトロな雰囲気を醸している。オーダーして待つことしばし。出てきたチキン南蛮はお皿にデンとのり、かなりの迫力。タルタルソースがかかっていない分、とてもシンプルな印象だ。揚げものでありながらさっぱりした味わいで、ギトギトした油っぽさは感じられない。お店の方によると、宮崎県産の鶏のムネ肉をサックリ揚げ、秘伝のタレにくぐらせているという。かんきつ系の香り漂うタレが食欲をそそる。あと口もさわやかなだけに酒の肴にもぴったりで、左党に好まれているそうだ。一方、おぐらはどうだろうか。昭和46年開店の大瀬店にうかがう。こちらは明るい雰囲気のファミリーレストランといった造りだ。こちらのチキン南蛮も洋食スタイルで提供。キャベツに寄り添うようにチキンが盛りつけられ、その前面にタルタルソースが広がる。背筋を伸ばしていただきたくなるような、洗練された装いだ。ムネ肉は食べやすいように数ピースに分けて揚げてある。彩りを添えるタルタルソースはやや甘めでまろやかな味。ピクルスを使わないのが特徴で、子どもにも好評だという。延岡発祥チキン南蛮党によると、市内ではこの2店を筆頭に50店ほどがチキン南蛮を提供しているとか。どの店も高いレベルで味を競っており、南蛮にする際のタレとタルタルソースに店の個性が表れるという。これは泊まりがけで店巡りをしてみる価値がありそうだ。●informationお食事の店直ちゃん住所:宮崎県延岡市栄町7-12交通:JR延岡駅前を左折、徒歩約3分営業時間:11:00~14:00、17:00~20:00定休日:火曜日(月曜日は昼のみ)席数:16席駐車場:2台【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月15日カレー倶楽部ルウは、エブリワン・ココストア・RICマートとコラボレートし、宮崎で話題のチキン南蛮カレーとばくだんおにぎりを組み合わせた「チキン南蛮カレーばくだんおにぎり」を、8月8日~28日までの期間限定で、エブリワン・ココストア・RICマートで販売する。「チキン南蛮カレー」は、宮崎で大ブレイク中の新ご当地グルメ。宮崎で創業35年の老舗のカレー店・カレー倶楽部ルウのカレーと、宮崎の代表的な食べ物のチキン南蛮とを組み合わせ人気を博している。「タルタル」+「甘酢たれ」+「カレー」の味が組み合わさった、今までにない新しい味わいとなっている。「チキン南蛮カレー」とコラボレートしたばくだんおにぎりは、宮崎のご当地グルメヒーロー「チキン南蛮カレー王子」が監修。特製カレー、チキン南蛮、甘酢とタルタルソースが奏でる絶妙なハーモニーが絶品のおにぎりとなっている。内容量約240gで、販売価格は230円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日モスフードサービスは8月21日~10月上旬まで、ご当地バーガーを全国のモスバーガー店舗(一部店舗を除く)2つのエリアに分けて販売する「エリアキャンペーン」を実施する。同キャンペーンは日本生まれのハンバーガーチェーンとして、“日本の各地域に根付いたおいしい食べ物を、ハンバーガーにしてお届けしたい”という想いのもと、2008年より実施している。今回は「日本の元気いただきモス」を共通テーマに、全国を東西2つのエリアに分け、「ご当地バーガー」4商品(新商品2品、過去の人気商品2品)を発売する。新商品は約150種ものご当地メニューや特産品から、ハンバーガーに合いそうなもの2つを選び、商品化したという。東の代表は北海道・釧路発祥のご当地メニューでスパゲティにトンカツを加えた“スパカツ”をハンバーガーにした「スパカツバーガー豚ヒレ肉使用」。東日本エリアで8月21日~ 9月上旬まで、西日本エリアで9月11日~10月上旬まで発売。価格は360円。西日本代表は豚天の上に、塩糀(こうじ)ベースのネギ塩 ソースをかけ、キャベツの千切りとマヨネーズをのせた「豚天バーガー塩糀だれ」。西日本エリアで8月21日~9月上旬まで、東日本エリアで9月11日~10月上旬まで発売。価格は340円。過去の人気商品は東西でそれぞれ人気の高かった商品を選んだ。西日本エリア初登場となる「ザンギバーガー」は、北海道名物で鶏肉を揚げた「ザンギ」をイメージしたハンバーガー。東日本エリアでは8月21日から、西日本エリアでは9月11日から発売する。価格は340円。北海道・東北エリア初登場となるのが、宮崎のチキン南蛮をハンバーガーにした「チキン南蛮バーガー」。西日本エリアで8月21日から、東日本エリアで9月11日から発売する。価格は340円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日「バーベキューソース」「マスタードソース」が定番の人気サイドメニュー「チキンマックナゲット」。この夏、期間限定で新ソースが登場!第1弾は「バジルマヨソース」。バジルなど複数のハーブをマヨネーズタイプのソースにミックスしたマイルドで食べやすいソース。豊かなバジルの香りが、おなじみの「チキンマックナゲット」のおいしさを引き立てる。今月18日(水)から8月中旬までの予定。第2弾は「レッドカレーソース」。トマトやチキンのペーストで風味を出した、ぴりっと辛口のカレーソース。辛さの中に深い味わいがある。定番の「バーベキューソース」「マスタードソース」とは一味違った、夏にぴったりのソースが「チキンマックナゲット」の新たなおいしさを引き出す。8月中旬から1ヵ月程度の予定。「チキンマックナゲット」を注文することで手に入るこのソースだが、ポテトや他のメニューと組み合わせても絶妙だったりするこのソース。まずはバジルマヨソースから、さっそく試してみよう。お問い合わせ:マクドナルド 公式サイト
2012年07月21日日本マクドナルドは18日、「チキンマックナゲット」(250円~260円)の新ソース「バジルマヨソース」を「マクドナルド」店舗にて発売する。8月中旬からは「レッドカレーソース」も登場する。バジルマヨソースは、バジルなど複数のハーブをマヨネーズタイプのソースにミックスしたマイルドな味わい。豊かなバジルの香りが、チキンマックナゲットのおいしさを引き立てるとのこと。8月中旬までの期間限定の販売予定。レッドカレーソースは、トマトやチキンのペーストで風味を出した辛口タイプ。辛さの中に深い味わいがあり、チキンマックナゲットとの相性も抜群とのこと。9月中旬までの期間限定の販売予定。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日日本マクドナルドは18日、世界各国のマクドナルドメニューをもとに開発したバーガーを期間限定で販売する『「世界の★★★マック」(世界のマック)おいしさキャンペーン』を開始する。第1弾・フランスの「ル・グラン トマト」(390円)、「ル・グラン ソーセージ」(410円~420円)は、18日に発売となる。これはフランスで販売されていた「Le M(ル・エム)」がもとになっている。ル・グラン トマトは、モチモチとした食感の「チャバタパン」で肉汁あふれる1/4ポンドのビーフパティとレタス、スライストマトとモツァレラチーズをサンド。濃厚なバターソースで味付けしている。ル・グラン ソーセージはトマトのかわりにペッパーの効いたポークソーセージ、バターソースのかわりにスパイシーなマスタードレリッシュソースが使われている。第2弾・インドの「ホット ゴールドマサラ」(390円~410円)、「マイルド ゴールドマサラ」(360円~380円)は、8月上旬からの発売。インドで販売されている「インドマハラジャマック」が元になっている。ホット ゴールドマサラは、コーングリッツ付き3段バンズでジューシーチキンパティ、スライストマト、レタス、オニオン、チーズをサンド。本格的な辛さのホットカレーソースで仕上げている。マイルド ゴールドマサラは、ハチミツを隠し味にしたマイルドなカレーソースを絡めたチキンパティを具材にし、リンゴの自然な甘みをきかせたチャツネマヨソースで味付け。レタスやチーズと共に、ゴマ付きバンズではさんでいる。第3弾・オーストラリアの「オージーデリ」(350円~370円)「チーズオージーデリ」(370円~390円)は、8月下旬からの発売。2000年代にオーストラリアで販売されていた商品群「デリチョイス」から発想を得て開発された。このメニューは朝マックの時間帯を含め、終日提供される。オージーデリは、オージービーフを使用したパストラミビーフやレタスを具材にし、生姜やミョウガ、玉ネギが入った特製の香味野菜ソースとイエローマスタードソースで味付け。チーズオージーデリは、これにまろやかなチェダーチーズを加えた。キャンペーン開始に先駆けて行われた発表会で、同社代表取締役会長兼社長兼CEOの原田泳幸氏は「おいしさ、マクドナルドらしさ、日本人好み、ということをポイントに開発した。厳しい時代だからこそ、もっとおいしいものを提供したい」と話した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月12日モスバーガーのサイドメニュー、これがなかなかあなどれないラインナップ。現在は3種類のチキンが発売されているということで、どんな差があるのだろう気になり、食べ比べを決行。まず最初に食べたのはモスの定番「モスチキン」。3種類のチキンの内、これだけ取っ手部分に骨が付いていて、いかにも「チキンらしい」一品。和風の下味がつけられた鶏胸肉はしっとり。そしてモスチキンの特徴的な所はカリカリした衣。この衣のサクサクカリカリ食感のおかげでスナック感覚でいどんどんいけちゃう。続いて2つめは、6月19日に定番商品の仲間入りとなったのも記憶に新しい「和風チキン(黒胡椒味)」。スティックタイプの骨なし皮なしの鶏もも肉チキンだ。衣には粗挽き黒胡椒がまんべんなくまぶされている。鶏もも肉を使用しているだけあって、モスチキンよりもジューシーな肉感。更にスパイシーな胡椒の味が加わってハンドサイズなのに食べた満足感たっぷり。最後に紹介するのは期間限定品の「イタリアンチキン(トマト風味)」。形的には先ほどの和風チキンと同じに見えるが、和風チキンと違いイタリアンチキンは皮つき鶏もも肉が使われている。トマト風味の米粉ベースのほんのり赤い衣が特徴。皮つきで更にジューシーになった鶏肉はオレガノで風味付けされており、まさにイタリア気分。衣のトマト味がさっぱりとした印象も与えてくれてる。どれも味付け以外は同じと思いきや、鶏の部位や皮の有無などが微妙に違っておりこだわりが感じられるモスバーガーのフライドチキン。嬉しいことに注文した後に揚げてくれるのか、どのチキンもできたて熱々のさっくさく。ちなみに筆者の意見、どれも美味しいですが個人的にはカリカリした衣の定番モスチキンが好きです。
2012年07月11日具材をごはんでサンドしたライスバーガー。「モスバーガー」では定番メニューとなっており、焼肉店「叙々苑」のライスバーガーもひそかな人気商品となっている。そんなライスバーガーを自作! 材料費は2人分で143円と安上がり。今回はきんぴらゴボウを具材にしたが、好きな具材でぜひアレンジしてみてほしい。材料(2人分)ゴボウ 1/2本 / 人参 1/3本 / 黒ゴマ 小さじ1 / ごはん 480g / 焼き海苔(10cm×10㎝) 2枚ゴマ油 小さじ2 / タカのツメ 1/2本 / 醤油 適量A(日本酒 大さじ1/2 / 醤油 大さじ1 / 砂糖 大さじ1 / 味醂 小さじ1)つくり方ゴボウは皮をよく洗い、ささがきにして水に10分間浸して水気を切る。人参は細切り、タカのツメは種を除いて小口切りにする。フライパンにゴマ油を入れて火にかけ、1のゴボウ、ニンジンの順に入れて炒める。1のタカのツメとAの調味料を加えて水気がなくなるまで煮絡め、黒ゴマを入れて混ぜ合わせる。グラタン皿やココットのような底が平らな器の内側にラップを敷き、ごはん(ライスプレート1枚が120g)を入れてラップで包む。その上から、コップや瓶の底を押し当てて成形する。フライパンにゴマ油(分量外)を引いて3を並べ入れ、刷毛で醤油を塗って両面を焼く。4のライスプレート2枚使って、焼き海苔、きんぴらゴボウをサンドしたら完成。「ポイントは、黒ゴマで仕上げたきんぴらゴボウと、食べても崩れないライスプレートです。ライスプレートは、ココットなどの器に入れてしっかり押しつぶすことで、崩れにくいしっかりとした仕上がりになります。冷ごはんではなく、温かいごはんを使うのも失敗しないコツですよ」(マイティさん)。マイティ節約料理研究家・日本ソムリエ協会認定ソムリエ東京都在住。都内の人気料理店で店長を務めたのちに結婚。2004年に趣味の節約を生かして、節約料理のブログを開設。「節約は明るく楽しみながら」をモットーに、愛する家族のため、節約しつつも安くてリッチな献立作りに励む。料理以外にも公共料金の節約術、ハンドメイドなどを公開したブログ『1ヶ月2万円の節約レシピ』が人気を集めている。節約をテーマとした雑誌やテレビ出演も多数。注1 食材代は東京都内にあるスーパーの底値を基準に計算しています。注2 米や基本的な調味料は材料代に入れていません。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月23日日本ケンタッキー・フライド・チキンは7月4日の13時~16時、全国362店舗の「ケンタッキーフライドチキン」店舗にて「オリジナルチキン」の食べ放題を実施する。食べ放題の対象商品は「オリジナルチキン」「フライドポテト」「ソフトドリンク」の3品。制限時間は45分間で、料金は1人1,200円。食べ放題を注文すると最初にオリジナルチキン3ピース、フライドポテト(S)1個、ソフトドリンク(M)が提供され、以降制限時間の中で食べ放題となる。店内での飲食限定。同社は7月4日が創業記念日であり、他に「創業記念オリジナルチキンバリュー」キャンペーンも実施する。オリジナルチキン(1ピース240円)を1度の注文で5ピース購入ごとに「オリジナルチキン1ピース無料券」をもらえるというもの。券には、オリジナルチキン最大5ピースが当たるくじもついているという。6月28日~7月24日まで期間限定、全国のKFC店舗で実施する(一部、実施しない店舗あり)。また、6月28日には「カーネル ライ麦パン」(120円)もサイドメニューとして発売。カーネル・サンダースが7歳のときに初めてつくったというアメリカ南部特有のパンをアレンジ。レーズンの甘みが特徴のライ麦パンに仕上がっているという。同商品とのセットメニューとして、「カーネル ライ麦パンパック」(1,380円)などを販売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月20日過去の人気定番「チキンバーガー オーロラソース仕立て」が、3年ぶりに期間限定で復活!6月19日(火)より全国(一部店舗除く)のモスバーガーで発売を開始する。1982年~2009年まで「チキンバーガー」の名前で発売されていた人気の商品が、3年ぶりに復活。ソースに改良を加え、過去販売時のボリュームはそのままに、300円から280円になっての登場となる。サクサクのチキンフライとたっぷりの千切りキャベツ、そしてモスオリジナルの野菜の旨みがつまったオーロラソースの相性が抜群!同時発売のサイドメニュー「和風チキン(黒胡椒味)」「イタリアンチキン(トマト風味)」と一緒に、チキン三昧を楽しんでほしい。お問い合わせ:モスフードサービス tel.03-5487-7371 モスバーガーホームページ
2012年06月18日ダイエット中の人も必見!ヘルシー野菜を使った低カロリーの「ロッテリアベジタブルバーガー(チキン)」が、6月14日(木)より全国のロッテリアで発売される。低カロリーの秘密は、鶏ムネ肉のパティにダイスカットした人参・レンコン・ゴボウ・筍・枝豆加えたパティ。ヘルシーで歯ごたえもあるので満腹感を得ることができる。そしてソースも、トマトをベースに玉ネギ・人参・ズッキーニ・キャベツ・赤ピーマンと、野菜がたくさん。これらを15種類の野菜ジュースと、リンゴ・オレンジのペーストを練りこんだバンズにレタスと一緒にサンドして、たったの224kcalのヘルシーバーガーが完成。夏が近づき、美容と健康を気にするこの時期だからこそ食べたい、女性にうれしい一品だ。お問い合わせ:ロッテリア お客様相談センター tel.0120-070-612
2012年06月14日モスフードサービスは19日、「モス野菜バーガー オーロラソース仕立て」(320円)「Wモス野菜バーガー オーロラソース仕立て」(440円)を「モスバーガー」店舗で発売する。両商品には旬の夏野菜がふんだんに使用されており、その生野菜の量はそれぞれ約70g。定番商品の中で生野菜を一番多く使用しているという。具材には牛豚合びきのパティの他にオニオンスライス、トマト、レタスを使う。味付けに使うオーロラソースの中には、細かくカットした玉ネギや赤ピーマン、ズッキーニ、セロリを加えた。Wモス野菜バーガーはパティが2枚となる。発売を前に、新商品発表会で試食する機会があったのだが、その感想はというと、まず野菜のみずみずしさとそれぞれの食感が楽しい。ハンバーガーを食べているというより、サラダを食べているような感覚だ。オーロラソースはすっきりとした甘さで、野菜が食感のアクセントになっている。なお両商品は、このほど同社が始めた野菜の”旬”へのこだわりを強化する新しい施策「ベジ・ワークス」の商品展開の一つ。新商品発表会で「野菜の旬と食事」をテーマに講演を行った相模女子大学栄養科学部管理栄養学科の庄司フミ教授は、「食事から野菜をとることは大切で、中でも旬の野菜は栄養価が高いといえます。日常食の一つとして外食でも旬を知り、楽しみながら選ぶ工夫を」と話した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月06日ロッテリアは20日、「ミートソースビーフバーガー」を発売する。8月下旬までの期間限定。同商品は、夏休みシーズンの新作として、親しみやすい洋食屋さんのミートソースをイメージし開発されたという。主役となるミートソースは、牛挽肉と玉ネギを炒め、トマトソースと赤ワインでじっくり煮込み、塩と胡椒・ローリエ・グローブ・オレガノ・ナツメグの5種類の香辛料と香味野菜で味を調え、ミートパティとカットキャベツとともにサンドした。どことなく懐かしさが香る親しみやすいハンバーガーになっているとのこと。価格は単品240円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月04日日本マクドナルドは6月5日、「ビッグチキン」(340円~350円)と「トマトビッグチキン」(380円~390円)を発売する。当初6月8日発売だったものを繰り上げしての発売となる。期間限定販売。同商品は、コーングリッツ付きバンズで、サクサクとした食感でありながらジューシーなモモ肉のチキンパティをサンドした内容。レタスやスライスオニオン、モッツァレラチーズ、ベーコンも具材として使用した。さらに、サワークリームをプラス。トマトビッグチキンにはスライストマトも盛り込む。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月31日ロッテリアからちょっとリッチな夜のディナーセットの新メニュー、ステーキ肉を使用したバーガーが楽しめる「ディナーセット」が、5月31日(木)より発売される。メインディッシュとなる「サーロインステーキバーガー(赤ワインソース仕立て)」は、オーストラリア産、ニュージーランド産のおいしくやわらかい牛サーロインのステーキ肉を使用。赤ワインをベースに、赤ワインビネガー・バター・玉ねぎ、ブイヨンを合わせたソースが、ステーキ肉の旨みを引き出している。丸ごと入ったステーキがインパクト大!ちょっとリッチな夜にぜひ楽しんでほしい。お問い合わせ:お問い合わせ:株式会社ロッテリア お客様相談センター tel.0120-070-612
2012年05月31日大人気、マクドナルドのチキンメニューがよりジューシーに進化。5月18日(金)より、第1弾となる「ジューシーチキンフィレオ」「ジューシーシャカシャカチキン」の発売が開始する。今回登場する商品は、人気のチキンメニュー「チキンフィレオ」と「シャカシャカチキン」を、モモ肉を使用することでよりジューシーに美味しく進化させた「ジューシーチキンフィレオ」、「ジューシーシャカシャカチキン」。また、6月8日(金)からは第2弾となる、リッチな味わいが特徴の「ビッグチキン/トマトビッグチキン」も期間限定発売される。この夏、進化するマクドナルドのチキンメニューから目が離せない。お問い合わせ: マクドナルド公式ホームページ
2012年05月19日モスバーガーは、日本テレビ系情報バラエティー番組「スッキリ!!」商品開発部と共同開発した「塩糀(しおこうじ)バーガー雅(みやび) 長芋&かんずりソース仕立て」(390円)を、24日10時から、全国のモスバーガー店舗(一部店舗除く)にて、100万食限定で販売する。「塩糀バーガー雅 長芋&かんずりソース仕立て」は、モスバーガー創業40周年にふさわしい商品として、“世界中探してもどこにもないようなハンバーガー”をコンセプトに開発。パティの上に、国産長芋と枝豆をマヨソースで和えたサラダ仕立てのソースと、3種の発酵調味料、塩糀、西京味噌、かんずりを使用したソースをかけ、その上に「モスの生野菜」のトマトをのせた商品。“和”を意識した、彩りも美しい日本ならではのハンバーガーに仕上がっている。
2012年05月11日モスフードサービスは24日10時、「塩糀バーガー雅 長芋 & かんずりソース仕立て」を「モスバーガー」店舗にて発売する。同商品は、日本テレビ系情報バラエティー番組「スッキリ!!」商品開発部との共同開発品となる。価格は390円、100万食限定。モスバーガー創業40周年にふさわしい商品として、「世界中探してもどこにもないようなハンバーガー」をコンセプトに開発された。具材には、国産長芋と枝豆をマヨソースで和えたサラダ仕立てのソースやパティ、スライストマトを使用。さらに、塩糀や西京味噌、かんずりの他、ゆず果汁や白ゴマなどを合わせた「塩糀ソース」をプラスした。塩糀ソースは、塩糀の素材の旨みを引き出す塩味、西京味噌のふくよかな甘味、米酢のさっぱりとした酸味、味を引き締めるゆず果汁の苦味、かんずりの上品な辛味が混ざり合い、「今までにない味わいを醸し出しています」(同社)。なお、かんずりとは国産唐辛子や海水塩、ゆず、糀を原材料につくられた辛味調味料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月10日ロッテリアから、風味豊かな塩ダレベースのチキンバーガーが新登場!「ねぎ塩チキンバーガー」の販売は、2012年5月10日(木)より。主役となるチキンパティには、醤油と味噌で下味をつけて、しょうが、にんにくで風味豊かな和風の味わいに仕立てた鶏ムネ肉を使用し、米粉を加えたオリジナルの衣で包んでボリューム感たっぷりにカリッと揚げてある。味の決め手となるねぎ塩ソースは、香味野菜のねぎやにんにくなどをごま油と合わせ、食欲そそる味わいに。これを千切りキャベツとマヨネーズであわせてサンドすることで、風味豊かなチキンバーガーとなっている。にんにくのスパイスが効いたソースと米粉を使った鶏ムネ肉の、一風変わった和風コラボレーションをぜひお楽しみあれ。お問い合わせ:株式会社ロッテリア お客様相談センター tel.0120-070-612
2012年05月10日