ティム・バートン監督の来日が決定し、さらに注目を集めている2月3日(金)公開の『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。このほど、“ティム・バートン ワールド”が炸裂する、 2人の“キミョかわいい”こどもたちのキャラクター映像がいち早くシネマカフェに到着した。ハリウッドで最もイマジネーション豊かなヒットメーカーと呼ばれるバートン監督の待望の新作となる本作。フロリダで生まれ育ったジェイク(エイサ・バターフィールド)は、唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げたことから、その遺言に従って小さな島を訪れる。そこでは、美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)とともに空中浮遊能力を持った少女エマ(エラ・パーネル)や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子など、“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていき…。今回届いたキャラクター映像は、そんな“キミョかわいい”キャラクターの中でも、一見、ごく普通の女の子に見えるクレアとフィオナのもの。しかし、クレアは、そのシャイな美少女の表の顔とは裏腹に野獣の面を持ち合わせている、まさに“美少女と野獣”!?このキャラクターは“裏口の少女”と呼ばれ、後頭部に野獣のような鋭い歯の口を持っているのだ。バートン監督は、あえて特別なところがあるとは思わないような少女をキャスティングしたといい、“表の顔”のキュートさは映像でも明らか。また、フィオナは、あらゆる植物を生長させる能力を持つ少女。衣装デザイナーでアカデミー賞を3度受賞しているコリーン・アトウッドは、「女の子のうちの1人は時代の先端をいく衣装にすべきだと思った」と明かし、フィオナにはズボンを履かせたという。お転婆なフィオナが、どんなシーンで力を発揮するのかにも期待が高まる。そんなこどもたちを保護するミス・ペレグリンを演じたエヴァ・グリーンは、「映画のメッセージは大人に対しても子どもに対しても、“どんなに変わっていたとしても関係なく、ありのままの自分でいることを祝福していること”なの」と分析する。バートン監督がありったけの想像力を膨らませて観る者を誘うのは、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密めいた別世界。奇妙なこどもたちのワン・アンド・オンリーの個性を、まずはこちらから確かめてみて。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月06日『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などで世界中を魅了するヒットメーカー、ティム・バートンが全米でも大ヒットとなった新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』を引っさげ、2年ぶりに来日することが決定した。フロリダで生まれ育ったジェイク(エイサ・バターフィールド)は、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこ暮らしていたのは、美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)と空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たち。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。2014年10月、「ティム・バートンの世界」展のオープニングセレモニーなどに出席するために来日して以来、2年3か月ぶりとなるバートン監督。「私は“変っている”というレッテルを貼られた。なぜなら子どもなのに、モンスター映画が大好きだったせいだ。子どものときに感じた、“自分は人とは違う”という気持ちは決してなくならないものだ。それは一生ついて回る」と自身の経験を語る。本作は、そうした思いから「これは私が共感できる題材だ」と特別な思い入れがあることを断言しており、そんな自信作を引っさげての来日。以前に来日した際には、Twitterで目撃情報が拡散されるほど、秋葉原や中野ブロードウェイなどを満喫したり、「いつか日本を題材にした映画を撮りたい」と明かしたりと日本愛を爆発させていたバートン監督。そんなバートン監督が持ちうる限りの想像力を膨らませて描く本作は、同じ1日を繰り返し、永遠に年をとらない子どもたちが暮らす秘密めいた別世界が舞台。奇妙なこどもたちがその個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える姿に、誰もが特別な愛おしさを覚えずにはいられない本作について、大好きな日本で何を語ってくれるのか実に楽しみ。バートン監督は、1月30日(月)にTOHOシネマズ 六本木ヒルズにて、本作をイメージした大規模なレッドカーペット・セレモニーとスペシャル・スクリーニングに参加する予定だ。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月22日ウィル・スミス、ヘレン・ミレンら豪華共演で贈る『プラダを着た悪魔』監督最新作『素晴らしきかな、人生』。このほど、ロンドンにてヨーロッパプレミアが開催され、その模様が映像とともに到着した。ニューヨークで開催されたワールドプレミアに続き、12月15日(現地時間)にロンドンのレスター・スクエアにて華やかに開催された本プレミア。映画のタイトルとクリスマスのイメージが散りばめられたレッドカーペットには、主演のウィルに、ヘレン、エドワード・ノートン、ナオミ・ハリス、ジェイコブ・ラティモアら豪華キャスト、そしてデヴィッド・フランケル監督が登場。会場に集まった4,000人を越えるファンに温かく迎えられた。特に注目を集めたのは、ウィルが深紅のドレスに身を包んだヘレンをエスコートする場面。大人の女性の魅力あふれる英国の“デイム”ヘレンと、クールなダークスーツで決めたウィルの2ショットは場内を魅了した。また、セルフィやサインなど、気さくなファンサービスにも喝采が贈られた。まず、マイクを向けられたウィルが「素晴らしい気分だよ。みなさん、元気ですか?」と挨拶。続いてフランケル監督が「この映画を見て下さった方々が、大切な人との結びつきを求めて家族のもとに帰って行っていった。まさにそれが映画のテーマなんです」と、人と人との結びつきを描いたことを語った。ウィルの同僚役を演じたエドワードは「映画には愛がぎゅっとつまっている。登場人物は互いに深い友情と愛情で結ばれているのさ。そして、それが伝わってくる作品に仕上がっている」と、友情と愛を強くアピール。ヘレンもまた、「私はいままでこんなストーリーを読んだことがなかったわ。人生において、とりわけ重要で、想像力をかきたてるものが、この映画にはあるのよ」とアカデミー賞受賞女優をもうならせた、本作の脚本の魅力を語った。ギフトを感じさせる白のアクセントが印象的なドレスを着こなし、注目を集めていたナオミは、「主人公が人生の中の“美しさ”を見つけ出すお手伝い。映画はそんなことが描かれている」と笑顔でコメント。最後にウィルが、「『素晴らしきかな、人生』という映画は、どんな状況であったとしても、心を打つものがあるってことだ。特別な何かがすぐそこで起きている。この映画にはそんな人生のミラクルも描かれているんだ」と多くの人々がこの映画で励まされることを祈ったコメントで締めくくった。本作でウィルが演じるのは、最愛の人を失い、深い喪失感で仕事も何も手につかなくなってしまったハワード。そんな“人生ドン底”の彼にヘレンらが関わっていくという、温かな愛に満ちた“ギフト”のような作品となっている。『素晴らしきかな、人生』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月20日俳優のウィル・スミスは、多様性の欠如を非難するべく、今年度に続き来年度のアカデミー賞授賞式にも参加しない構えのようだ。アカデミー賞ノミネート者に顕著な人種の偏りがあったことを批判し、ウィルやその妻ジェイダ・ピンケットを含む多くの著名人たちが2016年度アカデミー賞授賞式への参加を拒否するという事態が起きていたが、来年度のアカデミー賞もウィルは自身のノミネートの有無に関わらず、参加しないことをほのめかしている。テレビ番組『ロレイン』に出演したウィルは「興行収入がすべてって時も僕の人生にはあったよ」「ノミネートされなかったらベッドで3週間くらい沈んでいたものさ」「あの式典に招待されるのはいつも楽しいんだけど、でもそれだけなんだ」と語った。しかしウィルは、アカデミー賞に対して恨みを持っているというわけではなく、この問題に対しアカデミー賞を主催する映画芸術科学アカデミーが迅速に対応し、2020年までに女性と非白人会員数を2倍に増やすことを目標にすると宣言してくれたことにはとても喜んでいると以前語っていた。「映画芸術科学アカデミーがとてつもなくすばやく積極的に対応してくれたことをうれしく思っているよ。けど僕が言っていることの核心を明確にしておきたいんだ。これは僕だけの問題なんかじゃないんだ。式典とも関係がないんだ。式典は僕の意見を主張するためのただの一つのつまらない場というだけだよ。僕にとってみればこのことは多様性と包括という考え方についての問題なんだ」(C)BANG Media International
2016年12月18日映画監督のティム・バートンが製作したグリーティングカードが、2016年12月15日(木)より全国のヴィレッジヴァンガードで発売される。待望の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』で注目を集めるティム・バートンが今回製作したのは、自身のイラストをベースにした奇妙でキュートな2種類のグリーティングカードボックス。“クリスマスから年末年始にかけてのホリデー・シーズン”をテーマに、ティム・バートンが自身のイラストを厳選・構成した「ホリデー・カード」と、様々な愛の形を描いたイラストで構成されたバレンタイン・シーズン向けの「ラブ・カード」の各ボックスには、6つのデザインのカードが2枚ずつの計12枚と特製の封筒が封入されている。一目見ればティム・バートンと解る強烈で個性的なイラストの数々。クリスマスカードや年賀状、寒中見舞いとして手書きのメッセージを添えて送れば、普段見慣れた手紙とは一味違う特別な便りとなりそうだ。【商品情報】「ティム・バートンのホリデー・カードBOX」「ティム・バートンのラブ・カードBOX」発売日:2016年12月15日(木)販売店舗:ヴィレッジヴァンガード各店舗およびオンラインストア価格:3,500円(税込)【取扱い店舗一覧】※12月14日(水)以降、電話や来店による商品の予約(取り置き)を受付。●北海道イオンモール釧路昭和 tel 0154-55-7225新さっぽろduo tel 011-890-2576札幌エスタ tel 011-210-1277イトーヨーカドー函館 tel 0138-44-7701new style札幌ピヴォ tel 011-219-3372●青森県イオンモール下田 tel 0178-50-5071●岩手県北上 tel 019-765-0320●宮城県イオンタウン仙台泉大沢 tel 022-772-7804●山形県イオンモール天童 tel 023-652-0731●福島県イオンタウン郡山 tel 024-956-1882●茨城県イオンモール水戸内原 tel 029-259-1671イオンモールつくば tel 029-839-2371●栃木県SS(ベルモール宇都宮) tel 028-613-1365●埼玉県アリオ川口 tel 048-241-7295イオンモール浦和美園 tel 048-812-6910イオンモール川口前川 tel 048-263-2932イオンレイクタウンkaze tel 048-990-1364川越ルミネ tel 049-240-6233コクーンシティ tel 048-600-5681●千葉県津田沼パルコ tel 047-403-7577ニッケコルトンプラザ tel 047-300-8302イオン市川妙典 tel 047-359-3270●東京都下北沢 tel 03-3460-6145自由が丘 tel 03-5726-2701お茶の水 tel 03-5281-5535立川ルミネ tel 042-528-7718町田ルミネ tel 042-710-5524高円寺 tel 03-5305-5536三軒茶屋 tel 03-5779-8852二子玉川ライズ tel 03-5797-5257渋谷宇田川 tel 03-5728-4227ダイバーシティ東京プラザ tel 03-3527-6125池袋サンシャインシティアルタ tel 03-5956-5861●神奈川県イオン海老名 tel 046-236-0263横浜ルミネ tel 045-440-4144本厚木ミロード tel 046-230-7002青葉台東急スクエア tel 045-985-8176●新潟県アピタ新潟西 tel 025-201-3011新潟ビルボードプレイス tel 025-255-5260●富山県ファボーレ tel 076-466-1753●石川県イオンモールかほく tel 076-289-5087●福井県フェアモール福井 tel 0776-57-2235●山梨県ラザウォーク甲斐双葉 tel 0551-28-8777●長野県松本パルコ tel 0263-39-7130イオン上田 tel 0268-29-6006アリオ松本 tel 0263-39-8121●岐阜県イオンモール大垣 tel 0584-87-3568●静岡県イオンタウン富士南 tel 0545-66-2339静岡パルコ tel 054-903-8859プレ葉ウォーク浜北 tel 053-584-0066●愛知県名古屋パルコ tel 052-269-0875アスナル金山 tel 052-339-0801T-FACE tel 0565-35-4061岡崎(路面) tel 0564-28-2186高蔵寺 tel 0568-53-1171刈谷 tel 0566-63-5300アピタ江南 tel 0587-51-5907●滋賀県イオン近江八幡 tel 0748-38-5515大津パルコ tel 077-510-5027●京都府新京極 tel 075-229-6700イオンモール京都五条 tel 075-325-1081●大阪府イオン喜連瓜破 tel 06-6760-6484なんばパークス tel 06-6636-8258アメリカ村 tel 06-6258-0070QKアリオ八尾 tel 072-929-4380京阪くずはモール tel 072-864-0411●兵庫県つかしん(VV) tel 06-4961-6184イオンモール加西北条 tel 0790-43-8336●奈良県イオンモール大和郡山 tel 0743-51-0771●島根県ゆめタウン出雲 tel 0853-24-6074●広島県広島段原SC tel 082-568-6012リム・ふくやま tel 084-973-1702●山口県ゆめシティ下関 tel 083-250-1071●香川県ゆめタウン高松 tel 087-814-8570●高知県イオンモール高知 tel 088-826-8477●福岡県福岡ピアウォーク tel 092-892-8619小倉駅前 tel 093-531-5591福岡パルコ tel 092-717-1203イオン若松 tel 093-772-1618●長崎県イオン大村 tel 0957-48-5677イオン大塔 tel 0956-20-0021●熊本県ゆめタウンはません tel 096-334-5563熊本パルコ tel 096-311-7360●沖縄県イオン読谷 tel 098-956-4886
2016年12月17日『プラダを着た悪魔』で世界中の女性を夢中にさせたデヴィッド・フランケル監督の最新作『素晴らしきかな、人生』。フランケル監督のもと、ウィル・スミス、ケイト・ウィンスレット、キーラ・ナイトレイ、エドワード・ノートン、ヘレン・ミレンら、アカデミー賞受賞&ノミネート俳優が結集した本作から、待望の予告編とポスタービジュアルが解禁となった。本作の舞台はニューヨーク。華やかで、時代の最先端を走る広告代理店の代表ハワードは、最愛の人を失ったことで、自分の人生を見失ってしまう。そんな人生ドン底を迎えた男の前に、ある日突然現れたのは3人の奇妙な舞台俳優たち。彼らとの出会いによってハワードの人生に変化が生まれ…。人生のドン底を経験した大人が、悲しみを乗り越えるための“ヒント”とは?恋に仕事に一生懸命な女性を励ましてくれた『プラダを着た悪魔』『マイ・インターン』に続き、本作はニューヨークを舞台に、すべての大人たちに人生の試練から再び歩き出す力を与えてくれる。本作で主人公を演じたウィルは、本作のオファーを引き受けた理由に“ギフト感”と“作品の素晴らしさ”を挙げる。「僕はアーティストとして“ギフト”を創り上げるため努力しているから、この映画は特に誇りに思える作品なんだ。オファーを受けた際に、デヴィッド監督と仕事ができるということにワクワクした。そして、脚本を読んだ。僕はいつも最後の10ページから読むんだけど、この映画の最後の10ページを読んだとき、間違いなく最高の内容だった!そして最初から一気に読んだ。こんなにも心を震わす脚本の映画に出演しないワケはない」と、本作にほれ込んだ理由を明かす。解禁となった予告編では、最愛の人を失い、深い喪失感にとらわれているハワード(ウィル・スミス)と、彼を気にかける3人の同僚たち(ケイト・ウィンスレット、エドワード・ノートン、マイケル・ペーニャ)が登場する。“人生のドン底”にいるハワードを、何とか救おうと画策する彼ら。そして、ハワードの前に現れる3人の奇妙な男女。演じるのは、ヘレン・ミレン、キーラ・ナイトレイ、そしてジェイコブ・ラティモア。彼らはウィル演じるハワードに、何を伝えようとしているのだろうか、気にならずにいられない。また、クリスマスシーズンのニューヨークの街並み、キャラクターたちが着こなすトレンドファッションも見どころとなり、人気バンド「ワンリパブリック」による主題歌「レッツ・ハート・トゥナイト」も感動を誘う。併せて完成した日本版オリジナルポスターは、“人生のドン底”の乗り越え方のヒントをくれる本作にちなみ、赤いリボンに映画タイトルがメッセージのように添えられた、“ギフト”のようなデザインとなっている。『素晴らしきかな、人生』は2017年2月25日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年12月16日英国の老舗アイウェアブランド「オリバー ゴールドスミス(Oliver Goldsmith)」のアーカイブラインより新作「チャールズ(CHARLES)」が登場。2016年12月10日(土)より発売予定だ。アーカイブラインは、1950年代から70年代を中心に発売していたモデルを、最先端の製造技術を駆使し、復刻生産を行い展開している。先人たちが築き上げてきた意匠を再現しながら、サイズ・カラーでバリエーションを広げることで、モダンなアイウェアに仕上げているのが特徴だ。「チャールズ」はオリバー・ゴールドスミスの2代目、チャールズ・オリバー・ゴールドスミスが実際に愛用したフレーム。彼の名を冠した同モデルは、発売当初は素材にプラチナを用いており、手掘りの彫刻が施された工芸的なデザインが魅力だった。今回復刻するにあたって、素材は強度やフィット感にも配慮し、リムにチタン、ブリッジとテンプルに合金を使用。カラーはゴールド、シルバー、アンティークゴールド、アンティークシルバーの4種類から選ぶことができる。ポイントになっている彫刻部分は、オリジナルと比較しても遜色なく、上品な雰囲気を纏った。フロントからこめかみを経由して耳にかける“テンプル”部分は、古い金属製の眼鏡によくみられる「ケーブル(テンプル先が縄手)」のほか、スタンダードな耳あてのついた「モダンテンプル」がラインナップ。ブルーやグリーンといった現代的なカラーサングラスもあり、眼鏡好きにとっては選択肢の多さが嬉しい。ヴィンテージライクな雰囲気とモダンなデザインが融合した一品、ぜひチェックしてみてはいかがだろう。【詳細】チャールズ発売日:2016年12月10日(土)価格:スタンダードモデル 40,000円+税、ケーブルモデル 43,000円+税、サングラス 41,000円+税カラー:ゴールド、シルバー、アンティークゴールド、アンティークシルバーサイズ:45mm(スタンダードモデル)、47mm(スタンダードモデル、ケーブルモデル)、49mm(サングラス)【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年12月11日アメリカのロックバンド「エアロスミス」のフロントマン、Steven Tyler(スティーヴン・タイラー)のソロ初となるジャパンツアーが4月8日(土)大阪・Zepp Osaka Bayside、11日(火)東京・日本武道館で行われることが決定した。【チケット情報はこちら】これまで1億5000万枚を超えるアルバムセールスを誇る世界的ロックバンド「エアロスミス」。そのフロントマンであるスティーヴン・タイラーは今年の7月にソロとしてキャリア初のアルバム『サムバディ・フロム・サムウェア』をリリース。来日公演は同作を引っ提げて開催される。エアロスミスとしては数万人規模のスタジアムライブが通常となっているだけに、Zeppや武道館の規模で彼のライブを見られるのは日本のファンにとって奇跡の一夜となりそうだ。また、本人とのミート&グリートができるVIP アップグレードチケットの販売も決定。詳細は後日オフィシャルサイトで発表される。チケットの一般発売は12月17日(土)午前10時より。■Steven Tyler LIVE IN JAPAN 20174月8日(土)Zepp Osaka Bayside(大阪府) 開場17:00 / 開演18:00料金:1Fスタンディング 11,000円(税込) / 2F指定席 13,000円(税込)4月11日(火)日本武道館(東京都) 開場18:00 / 開演19:00料金:S指定席 13,000円(税込) / A指定席 11,000円(税込)★以下のリンクより「Steven Tyler(スティーヴン・タイラー)」をお気に入り登録して、最新情報をゲットしよう!
2016年11月24日ティム・バートンの大ファンを公言する、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹と綾部祐二が、来年2月公開の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙な子どもたち』の宣伝隊長を務めることになった。『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』などの人気作を生み出してきたティム・バートン待望の監督最新作となる本作。日本に先駆けて公開された全米では初登場1位を獲得し、バートン監督史上、初登場1位を獲得した7作目の映画となった。フロリダで生まれ育った、周囲になじめない孤独な少年ジェイク(エイサ・バターフィールド)は、祖父の遺言に従って小さな島を訪れ、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリン(エヴァ・グリーン)をはじめ、空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが暮らしていた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿った、ある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。「ピース」の2人といえば、バートン監督の大ファンであることでも知られ、2014年には、ニューヨーク近代美術館(MoMA)歴代3位となる80万人を動員した「ティム・バートン展」を再構築した「ティム・バートンの世界展」のオフィシャルサポーターに就任。その際、監督とも対面を果たしていた。そんな2人は、再びバートン監督の作品を応援することに対して、綾部さんは「このたび、『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』の宣伝隊長を務めさせてさせていただくことになりました。以前、ティム・バートン監督にお会いしたときに、ジョニー・デップが出演できないときは君に任せると言われて、アメリカに行く準備もできているのでぜひ実現してもらえるようお願いしたいです」とコメント。ハリウッドスターを目指し、4月からニューヨークに拠点を移す綾部さんだけに、バートン監督と再会し、出演を直談判する意気込みも十分といったところ(?)。その一方で、又吉さんは「ティム・バートン監督が新しい作品を発表すると聞くだけで、いつも興奮してしまいます。今回は“奇妙なこどもたち”が登場する物語ということですが、奇妙なオッサンとしても楽しみです」と、自身を“奇妙なオッサン”と称し、期待を込めている。バートン監督が今回描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」の大切さを教えてくれる作品。「ピース」の2人も、まさにそのメッセージに共感して本作を応援しており、奇妙なこどもたちが、その個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える姿に、彼ら同様、特別な愛おしさを覚えずにはいられない。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年11月21日世界で最も著名なイギリス人デザイナーで知られ、ファッション業界でも知らぬ者はいない重鎮、ポール・スミス。デビュー以降、世界中のカルチャーに精通した彼から繰り広げられるクリエイションの数々は、現在に至るまで一向に枯渇する気配がありません。そんな彼のクリエイションの秘密をテーマにした展覧会が現在、京都近代美術館にて大好評開催中です。『ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH』は、2013年にロンドンのデザインミュージアムにて開催されました。その後ヨーロッパ各地を巡回し、この度満を持して日本へ上陸。全国3都市を巡る展覧会の最初の地・京都の京都近代美術館へ弾丸取材へ行ってまいりました!お気に入りのアート作品を壁一面に堪能できるサプールから「文化屋雑貨店」に至るまで、ありとあらゆる物事への興味関心が人一倍強いポール・スミス。自身のインスタグラムからも、好奇心の幅広さを伺うことができます。今回の展覧会の最初の章では、ポール氏自身がこれまで集めてきたアートワークの一部(おそらく一部ですが、一部かと疑いたくなるような膨大な展示数)を見ることができます。壁一面に飾られたアンディ・ウォーホルら著名なアーティストの作品、落書き、雑誌の切り抜き、熱烈なファンレター、過去のポール・スミスのキービジュアル広告などなど、その数とバラエティの多さに圧倒されてしまうでしょう。Paul Smithブランドのいちばんの立役者 "ポーリーン" というアモーレポール・スミスは実は元競輪選手。10代の時の大怪我を機に選手生命を絶たれてしまいますが、その後出会ったのがファッションでした。そのファッションの基礎を教えた女性こそ、のちのアモーレそして妻となる "ポーリーン" という一人の女性。当時ロンドンの芸術学校の学生だった彼女がいたからこそ、ポール氏はファッションデザイナーの道を歩み始めたのです。展覧会ではデザイナーとして走り出した当時のロンドンでの第一号店と、パリでの初コレクションの様子を再現しています。「彼女がいなければすべて実現できなかったでしょう。」だなんて、なんという幸せ者。千里の道もひとりのアモーレから?ポール氏も例外ではないんですね。ポール・スミスの仕事場を再現今回の展示では、これまで展覧会などでしか見ることのできなかった資料が数多く見られています。その一つがポール・スミスの部屋とポール・スミスブランドのオフィスの再現。前者はとにかく、物・物・物!初期iMacなんてなぜ置いてあるのか、わかりません……。溢れかえりそうなほどの物に囲まれていて、うっかり注意散漫になりそうですが、同時に、飄々と行き来するポール氏が目に浮かぶよう。そのほか、世界中のショップのショーウィンドウをおさめたコーナーがあったり、過去のコラボレーションが全て展示されていたり、ポール・スミスの総てを味わい尽くすことができます。また、会場でのオーディオ案内は、自身も英国留学経験があり、英国との親和性も高い俳優の松田翔太さんが務められています。ブランドの裏側を知ることは、すでにファンの人にとっては思い入れをより一層強くする機会であり、これまであまり関わりのなかった方にとっては洋服の裏に隠された想いを受け取るまたとない機会です。京都・東京・名古屋近辺のみなさまは是非、今夏ポール・スミス展へ。展示会は総て撮影OK!通常の展覧会ではまずあり得ない出血大サービスです。京都、東京会場では来場者全員に特別デザインのイヤホンが無料でプレゼントされるという嬉しい特典付き。(※名古屋会場は来場者先着1万名限り)ポール・スミス展 HELLO, MY NAME IS PAUL SMITH《 京都会場 》京都国立近代美術館(京都市左京区)2016年6月4日(土)~7月18日(月)《 東京会場 》上野の森美術館(東京都台東区)2016年7月27日(水)~8月23日(火) 《 名古屋会場 》松坂屋美術館(名古屋市中区)2016年9月11日(日)~10月16日(日) Text. Midori Tokioka
2016年11月13日『アリス・イン・ワンダーランド』『チャーリーとチョコレート工場』など、常に世界中を魅了するヒットメーカー、ティム・バートン監督の待望の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。日本に先駆けて9月30日(金)に公開された全米では初登場1位を獲得、全世界でも大ヒットとなっている本作の日本公開日が、2017年2月3日(金)に決定。さらに、悪役を演じたサミュエル・L・ジャクソンからのメッセージ付きの予告映像が解禁となった!フロリダで生まれ育ったジェイクは、周囲になじめない孤独な少年。そんな彼の唯一の理解者である祖父が、謎めいた死を遂げた。祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子、後頭部に鋭い歯を持つキュートな女の子など、まさに“キミョかわいい”(=奇妙でかわいい)少年少女たちが住んでいた。やがて彼らと心を通わせ、夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある“力”に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく――。全米で300万部以上を売り上げている、ランサム・リグズによる大ベストセラー児童小説(「ハヤブサが守る家」)を原作にした本作。ティム・バートン監督作品としては、初登場1位を獲得した7作目の作品となった。そしてついに、その“ティム・バートン史上、最も奇妙な”世界の予告編が日本にも到着。サミュエル・L・ジャクソンからの「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」という日本のファンへ向けてのメッセージからはじまる映像は、“ハリウッドの魔法使い”バートン監督が、まったく新しいワンダーランドへと誘うかのよう。“奇妙なこどもたち”の保護者ミス・ペレグリンを演じるのは、『ダーク・シャドウ』『300<スリーハンドレッド> ~帝国の進撃~』など、現在までに変幻自在の演技を見せてきた女優エヴァ・グリーン。主人公ジェイクを演じるのは、『ヒューゴの不思議な発明』『エンダーのゲーム』から1歩成長を遂げた、次世代の英国男子エイサ・バターフィールド。また、『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ、日本でも“可愛すぎる!”と話題を集め、『ターザン:REBORN』ではジェーンの少女時代を演じていたエラ・パーネルが、浮遊能力を持った美少女エマを演じるなど、注目の若手キャストの活躍にも要注目。さらに、本作の悪役を演じる名優サミュエルの強烈なビジュアルも話題だ。バートン監督が新たに描く、独創的かつミステリアスなファンタジーワールドは、人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」の大切さを教えてくれる、ユニークで素敵な世界。その個性をワン・アンド・オンリーの輝きに変える、“キミョかわいい”こどもたちの姿に、愛おしさを覚えずにはいられない。『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』は2017年2月3日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年10月19日『アリス・イン・ワンダーランド』、『チャーリーとチョコレート工場』などで知られるティム・バートン監督の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』が、2017年2月3日に日本公開されることが決定し、"奇妙"な予告編が19日、公開された。現在までに全米で300万部以上を売り上げている大ベストセラーを原作にした本作。日本に先駆けて9月30日に公開された全米で初登場1位を獲得し、全世界でも大ヒットを記録している。主人公は、フロリダで生まれ育った周囲になじめない孤独な少年・ジェイク。唯一の理解者である祖父が謎めいた死を遂げ、祖父の遺言に従って小さな島を訪れたジェイクは、森の奥で古めかしい屋敷を発見する。そこには、美しくも厳格なミス・ペレグリンと空中浮遊能力を持った少女や、いたずら好きな透明人間の男の子、常に一緒に行動する無口な双子など、奇妙でかわいい少年少女たちが住んでおり、彼らと心を通わせ夢のような時間を過ごしたジェイクは、自らに宿ったある"力"に気づき、屋敷に迫る恐るべき脅威に立ち向かっていく。"奇妙なこどもたち"の保護者であるミス・ペレグリンを演じるのは女優のエヴァ・グリーン、主人公ジェイクを演じるのは次世代の若き英国男子エイサ・バターフィールド。『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ、日本でも"かわいすぎる"と話題を集めたエラ・パーネルが美少女エマを演じ、名優サミュエル・L.ジャクソンが本作の悪役を演じる。このたび公開された予告編は、サミュエル・L・ジャクソンからの「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」という日本のファンへ向けてのメッセージから始まる。そして、バートン監督が描く新しいワンダーランドの世界を垣間見ることができる。(C)2016 Twentieth Century Fox
2016年10月19日ティム・バートン監督の最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』が来年2月に日本で公開されることが決定し、予告編映像が公開になった。冒頭には出演者のサミュエル・L・ジャクソンが日本の観客に向けて特別にメッセージを寄せている。公開された特別映像『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』『アリス・イン・ワンダーランド』などの個性豊かなファンタジーや『エド・ウッド』『ビッグ・アイズ』などのドラマなど多彩な映画を送り出すだけでなく、アートの分野でも活動する異才バートン監督の新作映画は、キャリア史上最も奇妙で、最もワクワクするファンタジー作品だ。主人公の少年ジェイクは、孤独な日々を送っていたが、ある日、死んでしまった祖父の遺言に従って小さな島に向かい、そこで美しいミス・ペレグリンと少しだけ奇妙な子どもたちに出会う。空中を浮遊する少女や、透明になる少年など個性のある子どもたちに出会い、心を通わせたジェイクは幸福を手に入いれるが、ペレグリンたちの屋敷に脅威が迫る。少し奇妙で、少し不気味だが、どこか愛らしい世界観、孤独なキャラクターが集まって心を通わせるドラマなど、これまでバートン監督が繰り返し描いてきた題材が本作でも壮大なスケールで描かれており、このほど公開になった映像でジャクソンは「奇妙で夢のような魔法の世界へあなたをお連れします」と本作を紹介。劇中では悪役を演じるジャクソンの強烈な演技も気になるところだ。『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』2月3日(金)全国ロードショー
2016年10月19日アイウェアブランドのオリバー・ゴールドスミス(OLIVER GOLDSMITH)が展開するオージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス(OG×OLIVERGOLDSMITH)から、6回目となる新作コレクション「リコレクション(Re: collection)」が誕生。2016年10月14日(金)よりグローブスペックス 渋谷などで販売がスタートする。クリエイティブディレクターのニッ ク・ゴールドスミスは、本コレクションの制作にあたって、本社の倉庫に保管されている500モデル、計5000本以上の眼鏡のアーカイブをリサーチ。1970年代から80年代にリリースされた8つのモデルをピックアップし、うち4つをチタン製シートメタルを使用したモデルに、残りを4つをアセテートとチタンのコンビネーションを採用したモデルとして現代に甦らせた。チタン製シートメタルモデルチタン製シートメタルモデルは、しっかりと浮き出したアイシェイプ、七宝でコーティングしたシャープなラインが目を引くモダンな一本。チタン製のため、アレルギー体質の人にもオススメだ。アセテート×チタンのコンビネーションモデル第5弾目のコレクションで提案したチタンブリッジでの構造をアレンジしたのが、アセテート×チタンのコンビネーションモデル。フロントとテンプルの接合部に採用したカシメ鋲、曲線美と絶妙な装着感を備えるノーズパッド、チタン製で円柱状のテンプルと、オリジナルで開発したパーツを用いながら現代的な解釈でアーカイブを再構築したモデルとなっている。【商品情報】オージー・バイ・オリバー・ゴールドスミス「リコレクション(Re: collection)」発売日:2016年10月14日(金)取り扱い場所:グローブスペックス 渋谷など価格:・チタン製シートメタルモデル 37,000円+税・アセテート×チタンのコンビネーションモデル 40,000円+税カラー:各6色展開【問い合わせ先】サラディストリビューション東京TEL:03-6427-7239
2016年10月14日米BOX OFFICE MOJOは9月30日~10月2日の全米週末興業成績を発表した。ティム・バートン監督の最新作『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が首位初登場。ランサム・リグズのベストセラー小説『ハヤブサが守る家』を映画化した。特殊な能力を持つ孤児たちが暮らす“ミス・ペレグリン(はやぶさ)の家”に辿り着いた少年ジェイクが、彼らをある危機から守るために戦う物語。主人公のジェイク役を『ヒューゴの不思議な発明』のエイサ・バターフィールドが演じる他、孤児たちの保護者であり鳥に姿を変えることのできるミス・ペレグリン役は『007カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを演じたエヴァ・グリーンが務める。その他、サミュエル・L・ジャクソン、エラ・パーネル、ジュディ・デンチらもキャスティングされている。2位も初登場の『Deepwater Horizon(原題)』。2010年にメキシコ湾で起きた史上最悪規模の原油流出事故の現場作業員らの姿を描いた実話に基づく作品で、『ローン・サバイバー』のピーター・バーグがメガホンを取る。マーク・ウォールバーグが主演、カート・ラッセル、ジョン・マルコヴィッチ、ジーナ・ロドリゲス、ディラン・オブライエン、ケイト・ハドソンなど豪華俳優陣たちが脇を固める。前週首位の再リメイク版『七人の侍』こと『マグニフィセント・セブン』は3位に転落。続く『コウノトリ大作戦!』、『ハドソン川の奇跡』もそれぞれ4位、5位と前週から2ランクずつ順位を下げた。その他6位『Masterminds (2016) (原題)』も今週初登場。1997年に実際に起きた銀行強盗事件を映画化したコメディで、『ハングオーバー!』シリーズで、"アラン"を演じて人気となったザック・ガリフィアナキス主演で、クリステン・ウィグ、オーウェン・ウィルソンらハリウッドの人気俳優の出演も注目の作品。7位の『Queen of Katwe(原題)』は、前週22位からの大躍進となり、2週目でトップ10入り。ウガンダの天才チェス少女を描いた作品で、『それでも夜は明ける』でアカデミー賞助演女優賞を受賞したルピタ・ニョンゴや『グローリー/明日への行進』でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートされたデヴィッド・オイェロウォなど実力派俳優が出演している。
2016年10月03日ポール・スミス(Paul Smith)の2017年春夏ウィメンズコレクションが発表された。今季はブランドのデザインの原点に登場するモチーフのひとつ「花」をフィーチャーし、友情や親交の証としての花や儀式的な用途に用いられる花飾りからインスピレーションを得た。フォトグラフィックのフローラルプリントは手描き風の表現や生地でワンピースに織り込まれ、コレクションの中で上品な華やかさを演出。クレヨンで描いたようなチューリッププリントは、細やかな手仕事によってドレスの上で生き生きと咲き誇る。フェミニンなドレスやセットアップを優美に彩るカラーパレットは、スウェーデン出身の女性画家、ヒルマ・アフ・クリントの作品の色合いに影響を受けている。柔らかな印象のオレンジ、イエロー、ピンクはしなやかなドレープの表情をより豊穣なものに。ソフトに仕立てられたシルエットは、女性の身体に沿った自然なラインを生み出す。テーラードジャケットはしなやかな直線、トラウザーズは緩やかな曲線でルーズに。ネクタイをウエスト部分にさりげなくあしらい、マスキュリンな印象をプラスしパワーバランスを整える。マイルドなシルエットやカラーのスタイリングを引き締めるように、足元は黒ベースにビビッドなストライプが施されたサンダルが。これはポール・スミスが表現主義のアーティストたちの作品にみられる色使いに影響を受け、新しく生んだ「アーティストストライプ」である。これはまた、自由と個性の精神を表現するメンズウェアコレクションのフィーリングを加えている。穏やかで上品だが、意志の強さや力強さも忘れない、リアルでカジュアルな女性の姿を投影していた。
2016年09月25日ポール・スミス(Paul Smith)の旗艦店3階にあるポール・スミス スペース ギャラリー(Paul Smith SPACE GALLERY)にて、写真展「THE SECRET LIFE OF THE PENCIL」を開催する。期間は2016年10月6日(木)から11月13日(日)まで。本展は、インダストリアルデザイナーのアレックス・ハモンドとフォトグラファーのマイク・ティニーによるプロジェクトだ。彼らは、このプロジェクトの中で、非常にシンプルな筆記用具である“鉛筆”が、世界一流のアーティスト、建築家、作家、デザイナーらのデスクの上で、いかに彼らの仕事に寄り添い、変わることなく偉大な存在であり続けているかを伝えている。2015年5月には、ロンドン・メイフェアのPaul Smith No.9 Albemarle Street Shopで開催。ポール・スミス、プロダクトデザイナーのトム・ディクソン、彫刻家のアニッシュ・カプーア、フォトグラファーのデヴィッド・ベイリーが実際に使用した鉛筆やその写真を展示した。日本開催にあたっては、新たに原研哉、谷尻誠、田名網敬一、隈研吾、鋤田正義、坂本龍一、NIGO、Klein Dytham architectureらを迎え、それぞれが使用した鉛筆の写真の展示・販売を行う。圧倒的なディテールを表現した写真たちは、持ち主の特徴をそのまま映し出し、ひとつひとつの鉛筆の姿を見事に捉えている。【開催概要】THE SECRET LIFE OF THE PENCIL会期:2016年10月6日(木)〜11月13日(日)開館時間:月~金 12:00~20:00、土日祝 11:00~20:00会場:ポール・スミス スペース Paul Smith SPACE GALLERY住所:東京都渋谷区神宮前5-46-14 3FTEL: 03-5766-1788定休日:水曜不定休
2016年09月23日ポール・スミス(Paul Smith)が9月18日、17SSウィメンズコレクションをロンドンで発表した。同コレクションでは、ポール・スミスのデザインの原点として登場するモチーフのひとつ“花”にフィーチャー。友情や親交の証としての花や、儀式的な用途に用いられる花飾りなどからインスピレーションを得たアイテムの数々が展開された。ブランドのレガシーとも言えるフォトグラフィックフローラルプリントは手描き風の表現で生地に織り込まれて登場。クレヨンで描いたようなチューリップが、テーラリングやドレスの上で生き生きと咲き誇っている。また、複雑な折り紙のようなギリシャ風ドレスはどこまでもエフォートレスに存在感を示し、ジャケットやトラウザーズのウエスト部分にはマスキュリンさを演出するタイディテールがさりげなくあしらわれた。カラーは、スウェーデン出身の女性画家であるヒルマ・アフ・クリントがサーペンタインギャラリーで開催した個展に展示された作品の色合いからイメージを得ている。また、表現主義のアーティストたちの作品にみられる色使いからインスピレーションを得た新しいストライプ「アーティストストライプ」は、サンダルやエスパドリーユの他、アイコニックな「コンサティーナバッグ」を含むバッグにも採用された。ショーは硬質でインダストリアルな雰囲気の会場で開催。ランウェイには繊細な自然の野花が配置され、相反するナチュラルなフィーリングがコレクションを一層引き立てた。
2016年09月21日ティム・バートン監督最新作ティム・バートン監督最新作、映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』が2017年2月3日(金)に全国の劇場で公開される。原作は、ランサム・リグズによる小説『ハヤブサが守る家』(邦題)。ニューヨークタイムズ・ベストセラーにも選ばれた、ウェールズの小島を舞台に主人公の少年ジェイクの摩訶不思議な冒険を描いた作品だ。今回は脚本に『キック・アス』や『キングスマン』のジェーン・ゴールドマンを迎え、鬼才ティム・バートンが映像化に挑む。ストーリーひょんなことから、“奇妙なこどもたち”の秘密の隠れ家である「ミス・ペレグリン(はやぶさ)の家」を発見した少年ジェイク。そこに暮らしていたのは、世にも奇妙な能力を持つ子供達だった。まるで風船のように空に浮かぶ少女、サッカーをして遊ぶ透明人間、後頭部にある大きな口で食事をする少女…。戸惑いながらも子供達と触れ合うことで不思議な能力の数々を知ったジェイクは、彼らが1940年の9月3日を毎日繰り返していることとその理由を知る。そして自分たちに目に見えない危険が迫っていることに気づくジェイク。誰が現実に存在し、誰を信じられるのか。そして自分がこの世界に送り込まれた役割とは何なのか?真実が明らかになったとき、永遠に続く1日と奇妙なこどもたちに大きな変化が訪れるーー。キャスト「ミス・ペレグリンの家」の家主であるペレグリン役を務めるのは、エヴァ・グリーン。「ペレグリン=英語で“はやぶさ“の意」の名の通り、彼女もはやぶさに変身出来るという特殊能力を持っている。また、主人公のジェイク役には、マーティン・スコセッシ監督映画『ヒューゴの不思議な発明』で主演を務めたエイサ・バターフィールドが抜擢された。その他、主人公らと対立する悪役バロン役をサミュエル・L.ジャクソンが演じている。【作品情報】映画『ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち』(原題:MISS PEREGRINE’S HOME FOR PECULIAR CHILDREN)公開時期:2017年2月3日(金)全国ロードショー監督:ティム・バートン脚本:ジェーン・ゴールドマンキャスト:エヴァ・グリーン、エイサ・バターフィールド、サミュエル・L.ジャクソン、エラ・パーネル、ジュディ・デンチ、テレンス・スタンプ© 2016 Twentieth Century Fox Film Corporation.
2016年09月17日今年5月にイギリスで刊行されたポール・スミスによる自転車関連書籍『PAUL SMITH'S CYCLING SCRAPBOOK』が、日本でも販売開始となる。これを記念して10月2日、東京・北参道のサイクリストカフェRapha Tokyoにて同書籍購入者限定でポール・スミスのサインイベントを実施する。同書籍は、プロのレーサーを目指していたこともあるというポール・スミスが、思い出の詰まった写真やイラストから、サイクリングジャージや50年代から60年代の希少なカタログといった自身のコレクションまで400以上のビジュアルとともに自転車への情熱をつづったもの。ポールは同書籍の刊行に際し「多くの方がすでにご存じかもしれませんが、私は子供のころから自転車を愛し、プロのレーサーを夢見ていました。膨大な自転車関連のグッズをコレクションしており、また、多くのサイクリングにまつわる素晴らしい思い出があります。この本では、友人でジャーナリストであるリチャード・ウィリアムスが私の所有するアーカイヴの中からとっておきの物を厳選し、お気に入りの逸話とあわせて編集しました。皆さんが楽しんでくれることを願っています」とコメントしている。同書籍の日本国内での販売にあわせ、ポール・スミスが10月に来日。10月2日にはRapha Tokyoにポールが来店しサインイベントを開催する。イベント参加対象者は、当日14時30分より限定50冊販売される同書籍の購入者限定となっている。イベントの問い合わせはRapha Tokyoまで。【書籍情報】『PAUL SMITH'S CYCLING SCRAPBOOK』出版社:Thames & Hudson発刊:2016年5月価格:6,000円(税込)
2016年09月16日最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』の全米公開を9月30日に控えるティム・バートン監督が8日(現地時間)、アメリカ・ロサンゼルスの映画の殿堂ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに手形と足型を加え、ハリウッド殿堂入りを果たした。ハリウッド大通りに面したTCLチャイニーズシアター前に特設されたセレモニー会場には、大勢の映画ファンと報道陣が集結。特徴的な世界観と映像センス、俳優ジョニー・デップをはじめ多くのハリウッドスターの新たな魅力を世に送り出した演出力で、熱狂的なファンを世界中に持つバートン監督を祝福した。スピーチに駆け付けたのは、『ビートルジュース』(88)や『シザーハンズ』(90)など、初期のバートン作品には欠かせない存在とされた女優ウィノナ・ライダー。黒を基調にしたシックなドレスに身を包み、「人間に与えられる可能な限りのユニークさと、異常なくらいの才能を持っている」とバートン監督に賛辞を送った。そんなスピーチの終わりにバートン監督が、黒のスーツにブルーのシャツ、ノーネクタイにサングラスというなじみ深いスタイルで登場。早々に手型と足型のセレモニーに移るが、ここでカメラマンからサングラスを外してほしいというリクエストが飛び、それに応えると、ハリウッドの歴史に名を残すことになった喜びにあふれた笑顔を見せた。他の報道陣の要望にも応じながら、最後はライダーと2人で幸せに満ちたフォトセッションを行い、会場を後にした。イベントで、バートン監督は「完璧だ。本当にシュールだ」とコメント。「私はロサンゼルス育ちだから、こういう場所を何度も歩いているけれど、実際にこうしてプレミアが開かれてとってもシュールな感じだ。ここは大好きな部分だ」と深い感慨を表し、「(映画に)満足していただければよかった。とてもすばらしいことだ」と存分に喜びを語った。一方のライダーは、バートン監督との仲を「もしも運よく彼から電話を受けることができたら、『もちろん、イエスよ、いつどこへ行けばいいかだけ教えて』と言える相手」と表現。それは、「(彼の映画に出演することが)最高の経験になり、一番楽しい時間を過ごせることになるからです。ティムと組んだ仕事は、貴重ですばらしい、特別な経験になるから」と敬意を込めて理由を話した。また、バートン監督に「ほぼ30年前に、あなたは私の人生を変えました!」とメッセージ。「あなたのおかげで私はキャリアを築くことができ、それ以上のものを手に入れました」と惜しみなく感謝の念を示した。セレモニーの後は、『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』のファン・スクリーニングも実施。同作のタイトルにもなっているミス・ペレグリンを演じるのは、『007 カジノ・ロワイヤル』(06)、『ダーク・シャドウ』(12)、『300 〈スリーハンドレッド〉 ~帝国の進撃~』などのエヴァ・グリーンで、バートン監督とは『ダーク・シャドウ』以来2度目のタッグとなる。『ヒューゴの不思議な発明』(11)、『エンダーのゲーム』(13)のエイサ・バターフィールド、『マレフィセント』(14)でマレフィセントの幼少期を演じて話題を集めたエラ・パーネルも出演。さらに、悪役としてサミュエル・L.ジャクソンも登場している。(C)2016 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved.
2016年09月12日『アリス・イン・ワンダーランド』シリーズをはじめ、話題作を次々手がけてきたティム・バートンの監督最新作『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』。9月30日に迫った全米公開を前に、9月8日(現地時間)、L.A.の映画の殿堂ハリウッド・ウォーク・オブ・フェームにバートン監督の手型&足型が加わることになり、そのセレモニーが盛大に行われた。今回、映画の殿堂にその名を刻んだバートン待望の新作は、独創的でミステリアスなダーク・ファンタジー。ミス・ペレグリンを演じるのは、『007/カジノ・ロワイヤル』や『300〈スリーハンドレッド〉 ~帝国の進撃~』、「ペニー・ドレッドフル ~ナイトメア 血塗られた秘密~」などで、変幻自在の演技を見せてきたエヴァ・グリーン。バートン監督とは、『ダーク・シャドウ』以来2度目のタッグとなる。さらに、『ヒューゴの不思議な発明』『エンダーのゲーム』で注目された次世代の若き英国男子エイサ・バターフィールドや、『マレフィセント』でマレフィセントの幼少期を演じ、日本でも“可愛すぎる!”と話題を集めたエラ・パーネルも出演。さらには、誰もが認める名優サミュエル・L.ジャクソン、ジュディ・デンチらも登場する。今回のセレモニーは、独特の世界観と他の追随を許さない映像センス、そしてジョニー・デップを筆頭として数多くのハリウッドスターの新たな魅力を世に送り出した演出力で、熱狂的なファンを世界中に持つバートン監督とあって、ハリウッド大通りに面したTCLチャイニーズシアター前の特設会場には、数多くの映画ファン、そして報道陣が集結。『ビートルジュース』『シザーハンズ』など、初期のバートン作品には欠かせない存在であったウィノナ・ライダーが、黒を基調にしたシックなドレスに身を包み、お祝いのスピーチに駆け付けた。監督へ「人間に与えられる可能な限りのユニークさと、異常なくらいの才能を持っている」と賛辞を贈ると、そのスピーチの終わりにバートン監督が、黒のスーツにブルーのシャツ、ノーネクタイ、そしてサングラスというスタイルで登場。サングラスをとり、喜びにあふれた笑顔を見せると、報道陣のリクエストに応えながら、サイン、そして手型・足型をとり、最後はウィノナ・ライダーと2人でフォトセッションを行い、笑顔を見せた。また、この後、『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』のファン・スクリーニングも実施。ニューヨーク・タイムズ紙のヤング・アダルト小説のチャートに105週もの間チャート・インし、現在までに全米で300万部以上を売り上げている大ベストセラーを原作にしたこの映画は、別世界で展開される秘密のファンタジー・ワールドが舞台。人と“ちょっと違う”ことはステキなことで、「どんなに奇妙でも、ありのままの自分でいること」を肯定し、勇気づけてくれる、温かな世界観にあふれた作品となっている。<ティム・バートンコメント>完璧だ。本当にシュールだ。私はロサンゼルス育ちだから、こういう場所を何度も歩いているけれど、実際にこうしてプレミアが開かれてとってもシュールな感じだ。ここは大好きな部分だ。(映画に)満足していただければよかった。とてもすばらしいことだ。皆さんに来ていただいて、ありがとう!これまでで一番のとてもシュールですばらしい経験だ。<ウィノナ・ライダーコメント>もしも、運よく彼から電話を受けることができたら、「もちろん、イエスよ、いつどこへ行けばいいかだけ教えて」と言える相手です。(彼の映画に出演することは)最高の経験になり、一番楽しい時間を過ごせることになるからです。ティムと組んだ仕事は、貴重ですばらしい、特別な経験になるからです。ティム、ほぼ30年前に、あなたは私の人生を変えました!あなたのおかげで私はキャリアを築くことができ、それ以上のものを手に入れました。そのことに対する感謝の気持ちを忘れたことはありませんし、長年の友情にも感謝しています。あなたのことが大好きです。おめでとうございます!『ミス・ぺレグリンと奇妙なこどもたち』(Miss Peregrine’s Home for Peculiar Children)は9月30日より全米公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月11日ウィル・スミスと言えば『インデペンデンス・デイ』や『メン・イン・ブラック』をはじめ世界を救うヒーローを演じてきた名俳優。そんなヒーローの似合う男がDCコミックのスーパーヴィラン(超悪役)ばかりを集めた『スーサイド・スクワッド』で、狙撃の名手にしてクールな殺し屋・デッドショットを演じている。正義感の塊みたいなウィル・スミスが悪党役!というだけでも心躍るが、本人にとっても嬉しいオファーとなった。「実は、私自身はあまりコミックを読んで育ってこなかったこともあって、コミックの世界=マイナー感があったんだ。でも、スーパーヒーローというジャンルの大ファンではあるから(ヴィランでありヒーローでもある)デッドショットのオファーはとても嬉しかった。この役を演じることができて本当に幸せだよ」。ある日、世界崩壊の危機が訪れ、悪党には悪党をという理由で政府は投獄中の悪党たちを集めてチームを結成。それがデッドショットを含む“スーサイド・スクワッド”だが、そもそも悪党。正義感ナシ、やる気もナシ──彼らがどうやって悪と戦うのか、世界を救うのかが面白い。ウィル・スミスがデッドショット役でアンサンブル・キャストを引っぱっていく。そのなかでひときわ異彩を放っているヒロインが“カタナ”役の福原かれん。ウィル・スミスとの共演は当然「大きなプレッシャーがあった」と語る。「多くのDCコミックファンが期待している映画であることも当然プレッシャーでしたが、撮影現場で緊張したのは、ウィルさんをはじめとする凄い俳優たちの演技力に、果たして自分はついていけるのだろうか…という不安からくる緊張です。でも、リハーサルを通して徐々に仲間に入ることができて緊張はほどけていきましたし、ウィルさんは本当に優しい!私が現場でどうしていいのか分からずオロオロしていると『かれん、こっちにおいで!一緒にご飯を食べよう、一緒に写真を撮ろう!』と誘ってくれる。本当に素晴らしい経験をさせてもらいました。キャストのみんなからは『こんな素晴らしい経験をしてしまったら、これからは下り坂だね(笑)』なんて冗談を言い合えるほど、仲良くさせてもらいました」。ロサンゼルス生まれでアメリカ国籍ではあるが、日本人俳優がハリウッド映画で活躍する姿は嬉しくも誇らしい。彼女にとって『スーサイド・スクワッド』は映画デビュー作、ウィル・スミスは「初めての映画なのに、かれんは自信に満ちあふれていて驚かされた」と言う。「私がかれんの立場だったら、これだけの俳優が揃っていたら、撮影現場は脅威に感じるだろうね。事実、いまから20年以上前になるけれど、私の初めての映画の現場はストッカード・チャニングとドナルド・サザーランドと共演した『私に近い6人の他人』。自信なんてまったくなかったし、現場は恐ろしかったよ。ちゃんと演技ができるか心配で…心配し過ぎて気持ち悪くなって、家に帰ると具合が悪くなったり(苦笑)。それに比べて、かれんは本当に凄い」と彼女を賞賛し、自分を謙遜するところがウィル・スミスの人としての素晴らしさだ。映画デビュー後まもなくドル箱スターとなり、いまも第一線で活躍、やはり大スター。そんな世界の大スターですら驚く世界感が『スーサイド・スクワッド』にはあると言う。ひとつは、『エンド・オブ・ウォッチ』『サボタージュ』『フューリー』といった作品を監督してきたデヴィッド・エアーがメガホンを取っていることだ。「コミックの世界に彼がどういうビジョンを持ち込むのか、とても興味深かった」とウィル・スミスの興味も膨らんだ。たとえば、キャラクターそれぞれのコスチューム──。「ジョーカーにしても、この『スーサイド・スクワッド』のジョーカーはロックスター風なんだ!しかもブラックミュージックをベースにしたキャラクターになっていて、ローマ法王の指輪のようなものを着けていたりする。ほかのキャラクターに関しても、ギャングのような、軍人のような、ストリートのような(決してヒーロー風のコスチュームではない)ファッションをDCコミックのなかに持ち込んでいる。要は、現実の世界にあるような衣装と言えるね。そこに新しいものは一切なくて、擦れていたり古くて使い込まれていたり…デッドショットの銃にしても、ものすごく使い込んでいる感がある。そういう演出、世界感はとても面白いと思った」。福原さんも続ける──。「カタナが着けているマスクにも刀で切られて後が残っていて、もちろん私の顔にも傷(のメイク)があります。カタナのコスチュームに関しては、途中で大きく変更がありました。最初は、首から足先まで黒いスキンタイトのつなぎのようなものでしたが、胸もとのさらしや暴走族のジャケットなど、日本独特の文化を感じさせるアイテムを取り入れた衣装になっています」。カタナだけでなく、ハーレイ・クイン、アマンダ・ウォラー、エンチャントレス。女性キャラクターがものすごく強烈であることもこの映画の魅力のひとつ。女性がDCコミックに触れるきっかけにもなるだろう。また、ヒロインが多いだけでなくさまざまな国籍の俳優たちが揃っている、ワールドワイドであることも魅力的だとウィル・スミスは説明する。「ジョエル・キナマンはスウェーデン出身だし、アドウェール・アキノエ=アグバエはロンドン出身のナイジェリア人、マーゴット・ロビーはオーストラリア人、僕はアメリカ人で、かれんは日本人…レインボーのようなキャスティングなんだ。そして、俳優も彼らが演じるキャラクターもそれぞれ確立している存在であるのに、ひとつの作品として素晴らしくまとまっている。本当に凄いこと。それもデヴィッド・エアー監督の凄さだよ!」。これまでの常識をとことん崩してくれるはちゃめちゃな映画のその“凄さ”、必見!(text:Rie Shintani/photo:Michimaro Takeuchi)
2016年09月07日ポール・スミス(Paul Smith)が8月30日、App StoreとGoogle Playより初のモバイルゲーム「DINO JUMPER」の配信を開始した。同ゲームの主人公となるのは、2016秋冬コレクションでシャツ、ニット、アクセサリーに印象的なモチーフとして登場したポール・スミスのダイナソー。プレイヤーは3つのレベルごとに設定されたステージでダイナソーを操り、溝を飛び越え、ゴーストを撃ち、リンゴ、レインボー、ミュージックノート、ピースサインなどのコレクションにも繰り返し登場するチャームを集めながら進んでいく。ゲームの色合いやデザインは、メンズコレクションのテーマであり、ポール・スミスがデザイナーを始めた70年代後半のクラシックなコンピュータゲームへのオマージュとなっている。また、ゲームの結果をハッシュタグ「#DINOJUMPER」を付けて投稿することで、SNSで友達とスコアを競い合うこともできる。なお、ダイナソーをモチーフとした2016秋冬コレクションは、全国のポール・スミスショップ及び公式オンラインショップにて販売。また、ポール・スミス六本木店のスリーバイスリー(3×3)では9月15日まで、ダイナソーとポップなアイコンのアイテムを紹介している。
2016年09月03日俳優のウィル・スミス、女優のマーゴット・ロビー、福原かれんが、映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)を引っさげ来日し、25日に東京国際フォーラムで行われた本作のジャパンプレミアに登場。笑顔で日本のファンとの交流を楽しんだ。本作は、バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちの悪の力が爆発するアクションエンターテインメント。世界崩壊の危機に、政府によって結成された悪党を寄せ集め特殊部隊"スーサイド・スクワッド"が大暴れする。このたび、子煩悩な伝説の暗殺者デッドショットを演じる主演のウィル・スミス、悪カワヒロインのハーレイ・クインを演じるマーゴット・ロビー、本作がハリウッドデビューとなるカタナ役の日系女優・福原かれんが来日。ムービーカメラ20台、スチールカメラ・記者100人という大勢の報道陣、そしてファン200人が集まったレッドカーペットに3人が姿を現すと大歓声が沸き起こった。「ウィル~!」「マーゴット~!」などと名前を呼ぶ声が飛び交う中、3人はカーペットを行ったり来たりしながら握手やサイン、記念撮影に快く対応。途中、ウィルの息子ジェイデン・スミスもサプライズ登場し、親子2ショットを披露した。ウィルは興奮気味に「皆サン、アリガトウゴザイマシタ!」と日本語であいさつ。「最高の夜です。みなさんあたたかい歓迎心から感謝します。センキュー! センキュー! センキュー!」と感謝の言葉を重ねた。その後、3人はファン4,000人が集まった会場内に移動し、中央に敷かれたレッドカーペットを通ってステージへ。ウィルのテンションはさらに高まり、「皆サン、コンバンハ!」と呼びかけ、「イエ~イ!」などと声を上げながらファンと交流を楽しんだ。さらに、ファンのスマートフォンを預かって、「セルフィー! セルフィー!」と言いながら、会場の様子が写り込むように何枚も自分を撮影し、盛り上げた。ジャパンプレミアには、本作のアンバサダーを務めるモデルのダレノガレ明美も登場。米ニューヨークで行われたワールドプレミア以来の再会を果たし、3人に花束を贈った。
2016年08月25日バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちが集結した『スーサイド・スクワッド』を引っさげ、24日、主演を務めたウィル・スミスが約3年ぶりに来日。息子のジェイデン・スミスと共にファンの前に姿を見せた。8月5日(現地時間)に全米で公開されるや、8月公開映画の全米オープニング興行収入歴代1位となる新記録を樹立。数多くの大ヒットを記録してきたウィル・スミス主演作の中でもNo.1のオープニング記録となった。今回来日したウィルが演じるのは、世界崩壊を前に集められた、正義感ゼロ、やる気ゼロ、チームワークゼロの寄せ集めの悪党による特殊部隊“スーサイド・スクワッド”のリーダー格であるデッドショット。百発百中のスナイパーで“伝説の暗殺者”と呼ばれ、これまで演じてきたヒーローイメージを吹き飛ばすような、爽快な悪党ぶりを発揮している。スミス親子がロビーに現れると、総勢100人の熱烈なファンからの熱い歓声が空港中に響き、ウィルからも笑顔がこぼれた。色紙を手にファン1人1人に丁寧にサインを書き、息子を気遣いながらも、ファンサービスを行った。報道陣からの取材にも快く受けるウィルは、「日本のファンへ一言お願いします!」との投げかけに、「また日本に戻って来られて最高の気分だよ。ファンの皆も凄く暖かく迎えてくれて嬉しい!また明日プレミアで皆に会えるのが楽しみだよ!!」と語り、大歓声の中空港を後にした。ウィルのほかにも、クレイジーでポップな悪カワヒロインのハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーと、冷酷な女サムライ、カタナを演じた福原かれんが来日。25日(木)に行われるジャパンプレミアに登壇予定だ。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日俳優のウィル・スミスがこのほど、DCコミックスの悪役たちが集結する映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)で共演し、かつて自身とのロマンスがうわさされた女優マーゴット・ロビーへの思いを明かした。ウィルは、『フォーカス』(15)で天才詐欺師役としてマーゴットと共演。その際、プライベートでの仲の良い姿が"ロマンチックな関係"だとうわさされ、話題となった。そんなウィル自身は「マーゴットはとにかくすばらしい。彼女は僕がこれまで組んだ中でもとりわけ美しく、才能あふれる女優の一人だ」と、その魅力に今もなお魅了されていることを告白。「もし彼女がほかの誰かと共演せずに済むなら理想的だ。彼女となら、今後ずっと共演してもいい(笑)」と大胆な発言もしている。マーゴットは、オーストラリア出身の26歳。アメリカのTVドラマ『PAM NAM/パンナム』(11~12)で名をあげ、マーティン・スコセッシ監督がメガホンを取った『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(14)でレオナルド・ディカプリオの妻役を演じ、人気女優となった。その撮影当時、彼女は劇中さながら"ディカプリオの新恋人"とささやかれていたが、その後もオーランド・ブルームとのロマンスを取りざたされ、スター俳優との恋のうわさが絶えない女優となっている。そんなマーゴットが本作で演じるのは、ポップでクレイジーなヒロインで、ジョーカー(ジャレッド・レト)にメロメロな"恋愛依存症ガール"のハーレイ・クイン。一方のウィルは、ハーレイと同じ部隊で共に戦う伝説の暗殺者・デッドショット役を務めている。劇中のキャラクターたちの関係について、ウィルは「デッドショット、ハーレイ、そしてジョーカーの間では、表面下で一種の三角関係のような興味深いことが起きている」と指摘。「彼女はジョーカーの"女"だけど、デッドショットともちょっと何かあるんです(笑)」と言うように、物語の中でもただならぬ関係性を匂わせているのだ。(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年08月24日ポール・スミス(Paul Smith)は、2016年秋冬シーズンより、メンズ・ウィメンズの各ラインを「ポール・スミス(Paul Smith)」と「PS バイ ポール・スミス(PS by Paul Smith)」へと統合。そして、PS バイ ポール・スミスの日本メンズ1号店は、横浜・MARK IS みなとみらいに2016年9月16日(金)オープンする。「PS バイ ポール・スミス」は、ブランドの新たなアティチュードを示すライン。ブライトカラーやグラフィックプリントなどのアクセントが、ロンドンのアーティスト・ファーガス・パーセルとのコラボレーションにより生まれた“PSロゴ”に落とし込まれている。店舗は「マークイズみなとみらい」の1階ファッション・ライフスタイルフロアにオープン。なお、税込で10,800円以上の購入者は、先着順に数量限定の限定トートバッグがプレゼントされる。【ショップ詳細】PS バイ ポール・スミス マークイズみなとみらい店※メンズのみの取り扱い。オープン日:2016年9月16日(金)住所:神奈川県横浜市西区みなとみらい3-5-1 マークイズみなとみらい 1F TEL:045-651-1280■参考PS バイ ポール・スミス 2016年メンズプレフォールコレクション
2016年08月18日ポール・スミスがApple社提供の定額制音楽配信サービスApple Musicのキュレーターに任命され、自身の趣味やキャリアに影響を与えた楽曲をセレクトした3つのプレイリストを作成。8月8日よりApple Musicにて配信が開始した。作成したプレイリストはそれぞれ、ポール・スミスと音楽の関係を示す特定の側面にフォーカスされており、1つ目のプレイリスト「Around the World in 20 Tracks(ともに世界中を旅したお気に入りソング)」にはAstral Weeks(ヴァン・モリソン)、A Day In the Life(ビートルズ)、Living for the City(スティーヴィー・ワンダー)など、いつも立ち戻る原点ともいえる1960年代、1970年代の名曲を中心にピックアップされている。2つ目のプレイリスト「Something Old, Something New...(サムシングオールド、サムシングニュー・・・)」はヨーロッパの言い伝えであるサムシングフォー(4つの何かを身につけると幸せになれる)にちなんで過去と現在を融合した4つのパートで構成されている。選曲はTouch Me(ドアーズ)、You Can't Always Get What You Want(ザ・ローリング・ストーンズ)など。3つ目のプレイリスト「From Herbie to Holiday(ポール・スミスとジャズ)」にはMy Favorite Things(ジョン・コルトレーン)、Milestones(マイルス・デイヴィス)など若かりし頃に小さなライブ会場で生演奏を聴いた貴重な思い出が詰まったものとなっている。
2016年08月10日「第73回ゴールデングローブ賞」最優秀主演男優賞にノミネートされ話題となった、ウィル・スミス主演の映画『コンカッション』が10月29日(土)より日本でも公開されることが決定した。ナイジェリアからアメリカに夢を抱いてやってきたベネット・オマル(ウィル・スミス)は、検死官も務める真面目で誠実な医師。2005年、彼はアメリカンフットボールのNFL(ナショナル・フットボール・リーグ)を引退した元スティーラーズの花形選手マイク・ウェブスター(デヴィッド・モース)の変死解剖に携わり、頭部への激しいタックルが原因である脳の病気“CTE(慢性外傷性脳症)”を発見、独自の論文を発表する。だが、熱狂的ファンが支える国民的スポーツにメスに入れたオマル医師の見解をNFLは全面否定し、絶大な権力で彼とその周りに圧力をかけていく。それでも、不屈の男オマル医師は一歩も譲らない…。アメリカンフットボールの最高峰「NFL」で後を絶たない選手引退後の謎の死…。本作は、ある花形選手の検死を行ったひとりの医師の“発見”が全米を揺るがせた衝撃の実話ドラマを映画化。人種差別や偏見と闘いながら、“真実”のために巨大組織NFLに立ち向かい、アメフトの危険性が立証されたことで明らかになるアメリカ全体の病理を的確に描いている。ナイジェリアからやってきた正義感溢れる実在の人物を迫真の演技で体現するのは、『メン・イン・ブラック』シリーズや、オスカー候補となった『ALI アリ』など、幅広い映画でハリウッドを代表する世界的スターウィル。そのほか、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のアレック・ボルドウィン、『グリーンマイル』デヴィッド・モース、『シャーロック・ホームズ』シリーズのエディ・マーサンら名優たちが出演している。製作は『エイリアン』『グラディエーター』『オデッセイ』など歴史に残る傑作を生み続ける巨匠リドリー・スコットとジャンニーナ・ファシオ=スコット。そして、『パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間』の社会派ピーター・ランデスマン監督がメガホンを取った。アメリカの夢「NFL」の裏に隠された“真実”にメスをいれる衝撃の実話ドラマ。スポーツ選手はもちろん、多くのスポーツファン必見となりそう。『コンカッション』は10月29日(土)より角川シネマ新宿ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2016年08月09日