デヴィッド・フィンチャーとティム・ミラーが製作総指揮を務める、愛と死がテーマの短編アニメーションNetflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」のシーズン2より、予告編と場面写真が公開された。世界各国の才能溢れる監督が集結し各エピソードを手掛け、SF、ファンタジー、アドベンチャー、ホラー、コメディなど、あらゆるジャンルを横断して描かれる本作は、1話平均約10分、時間の枠に縛られることなく、愛や死をテーマに紡ぐ“大人向け新感覚アニメ”。シーズン1は、自由な発想から生まれた展開が世界中で話題となり、収録作の「目撃者」はエミー賞のアニメーション賞短編アニメーション部門を受賞。シーズン2では、フィンチャーとミラーはもちろん、『カンフー・パンダ2&3』の監督も務めたジェニファー・ユー・ネルソンが総監督として参加。前作を超えるスケールの多彩な物語を描くべく、指折りのクリエイターが世界中から集結している。ミラーは「シーズン1への反応は、これ以上にないほど嬉しいものでした。デヴィッド(・フィンチャー)と私が長年渇望し、でも実現することはないだろうと言われ続けてきた、ファンからの熱烈な支持を得ることができたんです」と前作の反響の大きさを語っている。そして到着した予告編では、各エピソードの映像が次々と映し出される。宇宙でのアクション、犬のフンを処理するために動く個性的なロボットの登場、未来感溢れる街並みなど、本作のジャンルの幅広さを存分に堪能できる。さらに早くも、2022年にシーズン3(全8エピソード)の配信も決定した。Netflixオリジナルシリーズ「ラブ、デス&ロボット」シーズン1は独占配信中、シーズン2は5月14日(金)より独占配信開始。(cinemacafe.net)■関連作品:【Netflix映画】ブライト 2017年12月22日よりNetflixにて全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】マッドバウンド 哀しき友情 2017年11月17日よりNetflixにて全世界同時配信【Netflixオリジナルドラマ】オルタード・カーボン 2018年2月2日より全世界同時オンラインストリーミング2月2日(金)より全世界同時オンラインストリーミング【Netflix映画】レボリューション -米国議会に挑んだ女性たち-
2021年04月20日現在公開中の『モンスターハンター』より新たな本編映像が公開された。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし続ける、シリーズ累計販売本数6,600万本(2020年12月31日時点)の大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』。“モンハン”という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう「ハンティングアクション」という新たなゲームジャンルを確立し、他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉にモンハンブームを巻き起こした。そんな日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで待望の実写映画化。監督に『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグを再び実現させ、さらにトニー・ジャー、ロン・パールマンといった錚々たる面々が名を連ねる。ついに公開を迎え、ディアブロス亜種やネルスキュラ、アイルー、他にも数多の人気モンスターがスクリーンで大暴れしている。その中でも特にインパクトを与えているのが“火竜”や“空の王者”と呼ばれるリオレウスだ。巨大さだけでなく、頑丈な鱗で覆われる濃赤と漆黒のボディが特徴的な『モンハン』シリーズでも最も有名なモンスターのひとつだ。公開されたシーンでも強い雨が降るなか、警戒していたにもかかわらず恐ろしいパワーとスピードで放たれた火炎ブレスで一瞬のうちにふたりが餌食に。雄叫びをあげ、主人公アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とハンター(トニー・ジャー)を追い詰めるリオレウスは「こっちだ」と引き付けた大団長の渾身の一撃さえもサラリと交わし返り討ち。弱点は“火を吹く前”だというが、絶望的なまでの差を見せつけるこの強大な敵を倒す術はあるのか。本作のプロデューサーであり、VFXを手掛けた制作会社「Mr.X」のアニメーターでもあるデニス・ベラルディは、「リオレウスが持つパワーと獰猛さの表現に焦点を当てた。その大部分は目に宿らせた。ハンターとリオレウスとの間で表現できるようにしたかった」と表情豊かで恐ろしいモンスターになるよう特に力を入れたという。このシーンはまさに、吠え姿の貫禄、ギラリとにらみつける鋭い眼光の凄みといったベラルディが込めたこだわりを感じさせ、ファンが唸るのも納得だ。リオレウスとの戦いの決着、そして映画モンハンのクライマックスを、ぜひ劇場の大スクリーンで目撃してほしい。『モンスターハンター』公開中
2021年04月01日3月26日(金)より公開となる『モンスターハンター』より、主演のミラ・ジョヴォヴィッチらが米軍訓練プログラムで会得したという、アクション撮影の裏側を語る特別映像が到着した。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし続ける、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)の大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』。“モンハン”という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう「ハンティングアクション」という新たなゲームジャンルを確立し、他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉にモンハンブームを巻き起こした。そんな日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで待望の実写映画化。監督に『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグを再び実現させ、さらにトニー・ジャー、ロン・パールマンといった錚々たる面々が名を連ねる。この度公開されたのは、ハードでスリリングなアクションの連続となった撮影を振り返る特別メイキング映像。主人公アルテミスを演じたミラ・ジョヴォヴィッチや、同じ特殊部隊員のキャスト陣、そして道中で出会うハンターを演じたトニー・ジャーらのコメントを通し、劇中で幾度となく強力なモンスターと戦うことになる彼らが体当たりで挑んだ、驚きのアクション撮影の模様が映し出される。“ディアブロス亜種”がハンヴィーをひっくり返す場面では、実際に役者たちを乗せた状態で車両を横転。激しいアクションシーンで世界中を魅了しているポール・W・S・アンダーソン監督が辣腕を大いに振った。さらに特殊部隊員を演じるにあたり、ジョヴォヴィッチをはじめとしたキャスト陣が「米軍訓練プログラム」をこなして徹底的に役作りをしたことも判明。また本作でミリタリーアドバイザーを務めたナタリー・マルーは世界中に18人しかいないという特殊部隊の隊員で、「アルテミスには身体的な強さも必要だが、特殊部隊員として先頭に立って率いていくための賢さと社交性も必要だった」とコメント。ジョヴォヴィッチに対して厳しい身体的・戦術的な訓練に加え、心理的なトレーニングも行ったという。もちろん他のキャスト陣にも厳しい指導と訓練を課し、全員が見事に乗り越え「ナタリーのアドバイスによって、可能な限り一流の部隊に見せることができたと思う」とアンダーソン監督も太鼓判を押した。『モンスターハンター』3月26日(金)より公開
2021年03月23日3月26日(金)より公開となる、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演映画『モンスターハンター』より、料理長アイルーの荒々しい調理シーン映像が公開された。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし続ける、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)の大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』。“モンハン”という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう「ハンティングアクション」という新たなゲームジャンルを確立し、他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉にモンハンブームを巻き起こした。そんな日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで待望の実写映画化。監督に『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグを再び実現させ、さらにトニー・ジャー、ロン・パールマンといった錚々たる面々が名を連ねる。公開された映像では薄暗い船の中、調理器具が並べられ中華包丁がぶら下がるキッチンに、主人公のアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)がそっと近づいた瞬間「ンニャー!ニャゴニャゴ!」と言いながら突如目の前に現れる、猫のような姿をした獣人族のアイルーを映し出される。人間たちにも引けを取らぬ頭脳を持ち、シリーズを通してオトモとして様々な形でハンターたちをサポートしてきた人気キャラだ。本作に登場するアイルーは、過去に大団長(ロン・パールマン)のオトモとして数々の死線をくぐり抜け、いまは調査団の料理長として腕を振るう大ベテラン。料理人としても比類なき能力の持ち主で、その荒々しい調理スタイルからも豪快な性格が窺えるが、最後の仕上げにそっと香草を乗せる可愛らしいしぐさも。繊細で細部への配慮をもった性格をも併せ持つ、ハンターたちの闘いを支える愛すべきキャラクターがうかがえるシーンとなっている。ポール監督は10年以上前からモンハンをプレイし、この映画化プロジェクトをけん引してきた張本人であり、映画にアイルーを登場させるのも“モンハン愛”が故の必然だろう。長年親しんでいるゲームファンはもちろんのこと、未プレイの人もこの映画でアイルーに魅了されてしまうかもしれない。『モンスターハンター』3月26日(金)より公開
2021年03月19日3月26日(金)より公開となる、ミラ・ジョヴォヴィッチ主演映画『モンスターハンター』の本編映像が公開された。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし続ける、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)の大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』。“モンハン”という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう「ハンティングアクション」という新たなゲームジャンルを確立し、他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉にモンハンブームを巻き起こした。そんな日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで待望の実写映画化。監督に『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグを再び実現させ、さらにトニー・ジャー、ロン・パールマンといった錚々たる面々が名を連ねる。公開された映像には、静寂の荒野で岩石を吹っ飛ばしながら“影蜘蛛”ネルスキュラが登場。恐ろしい蜘蛛の様なフォルムで長く尖った爪と巨大な有毒針を突き出し、ミラ・ジョヴォヴィッチ演じる主人公・アルテミスを追い詰めていく。逃げ惑うアルテミスとの距離を素早く詰め、いよいよ万事休すかと思いきや、周到に張り巡らせた罠にネルスキュラを誘い込む決死の囮作戦だったことがわかる。捕らえたところを待ち構えていたハンター(トニー・ジャー)が豪快に大剣を振り下ろし、ジャンプ溜め斬り発動!果たしてアルテミスとハンターのコンビはネルスキュラを倒すことができるのか。ジャーは独特の身のこなしで、生身では不可能そうなアクションをスタントをほぼCGナシで挑むことで知られ、業界内外から圧倒的な支持を集める。ジョヴォヴィッチは「トニー・ジャーと一緒に仕事をするのって信じられないほど最高なの!トニーはワイヤーなんて使わない。高いところから飛び降り、剣を持ちながら宙返りやキックをするから皆はただただ見とれてしまうの。トニーこそ実在のスーパーヒーローよ。アクション映画の仕事をする中で、彼のような人とは共演したことないわ」と賛辞を贈る。監督のポールも「ミラとトニーの相互作用が最高に発揮された。それぞれ単独でも戦いを素晴らしく演じてくれたが、ふたり合わさることで非常に面白くなった」とコメント。さらにディアブロス亜種やリオレウスをはじめとした人気モンスターたちが多数登場することも明かされている。様々な特徴を持つ巨大モンスターたちにミラ・ジョヴォヴィッチ×トニー・ジャーのコンビがいかに立ち向かっていくのか、公開が待ち遠しい。『モンスターハンター』3月26日(金)より公開
2021年03月16日ハンター(HUNTER)から新作ユニセックスシューズ「プレイクロッグ(PLAY Clog)」が、2021年3月18日(木)よりハンター銀座フラッグシップストアなどで発売される。1年中着用できる全天候対応スリッポンシューズ「プレイクロッグ」は、1年を通して着用でき、どんな天候にも対応するスリッポンシューズだ。素材には、ビーガン認定された天然ゴムとネオプレンを使用。100%防水のため、天候がすぐれない日でも気にすることなく着用できる。また、サンダル感覚で楽しめるので、夏は素足で履くことができるのも魅力だ。カラーは、ウィメンズはドラゴンフライブルーやハミングバードなど、プレイフルなカラーを含む5色。メンズは、ブラックとジンクの2色展開となる。【詳細】プレイクロッグ発売日:2021年3月18日(木)販売店舗:ハンター銀座フラッグシップストア、公式オンラインストア価格:8,800円(税込)カラー:・ウィメンズブラック/ハミングバード/ロゴレッド/ユーカリ/ドラゴンフライブルー・メンズ:ブラック/ジンク
2021年03月15日ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンの最強タッグで描く映画『モンスターハンター』。この度、映画界を代表するアクションスターコンビ、ミラとトニー・ジャーがシリーズ屈指の強さを誇る巨大モンスターに挑む緊迫の本編映像が到着した。日本発、全世界を熱狂させているゲームシリーズ“モンハン”の実写化とあって、その世界観のハリウッド実写化に大きな注目が集まっている本作。このほど、数々の巨大モンスターたちのなかでも屈指の強さと凶暴さを誇り、シリーズを代表するモンスターの1体であるディアブロス亜種との闘いの幕開けを捉えた本編映像が到着。巨大モンスターが多数生息する危険な砂漠地帯で出会い、手を組み決死の闘いへ挑む主人公アルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)とミステリアスなハンター(トニー・ジャー)。音を敏感に察知して獲物を追い詰める“黒角竜”ディアブロス亜種の習性を利用して、樽の仕掛けを砂漠上に飛ばし気をそらす陽動作戦を実行するが、2人の動きを察知したディアブロス亜種は獰猛に咆えながら、恐るべきスピードで距離を詰めていく……。アルテミスたちにこの凶暴な強敵を倒す手段はあるのか。広大なフィールドでモンスターを相手にする“モンハン”の醍醐味と、さらにディアブロス亜種が地中から急襲してくる、ファンにはお馴染みの場面をゲームの雰囲気そのままに完全再現している。映画化プロジェクトを進めてきた張本人であり、10年以上にわたりモンハンをプレイしているアンダーソン監督は、「この映画にとってモンスターは、ストーリーや出演者と同程度に惹きとなる要素だった。僕もその内の1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たいわけだ。僕はこの作品の脚本兼監督である以前に、ファンだからね」と、モンスターたちに大いなる愛着を持って描いたことを強調。特にディアブロス亜種については「倒すのが非常に難しいモンスターで、映画内では重要な役割を担っている」と、本作の世界を大きくゆり動かす象徴的な1体として登場させている。『モンスターハンター』は3月26日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年03月11日ポール・W・S・アンダーソン監督×ミラ・ジョヴォヴィッチ主演という、『バイオハザード』シリーズに続く最強タッグが再び実現した映画『モンスターハンター』。この度、映画本編とゲームプレイ映像を同時に観ることができる特別映像が到着した。雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立した、世界を熱狂させた日本発の大ヒットゲームシリーズを実写化する本作。映像では、映画本編を鑑賞したカプコンのクリエイターが、ベースとなっている「モンスターハンター:ワールド」の世界の中で劇中シーンを再現。砂漠の底からディアブロス亜種が襲いかかるシーンや、ハンターがグレイトハンターボウを操る場面、アルテミスと“肉焼き”でつかの間の休息をとる姿が映し出されている。アンダーソン監督を筆頭に、カプコンのクリエイター陣、プロダクション・デザイナーのエドワード・トーマスが製作準備の初期段階から熱心なモンハンプレイヤーとグラフィックアーティスト、さらに金属加工職人をも引き入れた製作陣が徹底的に作りこみ、モンスターの目の色や爪先といった細部の調整からロケーションのセッティングまで、とてつもない時間をかけてこだわりを詰め込んだ本作。「ゲームをしながら、映画としてイメージするようになっていた。僕もファンのうちの1人だが、大好きなモンスターたちが実写化されるのを見たいわけだ」とファンである監督が作ったからこそのクオリティとなっている。『モンスターハンター』は3月26日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:モンスターハンター 2021年3月26日より公開©CONSTANTIN FILM Produktion Services GmbH
2021年03月01日2021年3月9日(火)より、国立科学博物館の標本コレクションを中心に300点以上の多彩なハンター(捕食者)の姿を展示する特別展『大地のハンター展 ~陸の上にも4億年』が開催される。同展では、動物が生きていくために必要な営み「捕食(捕らえて食べる)」に注目。ハンターの顎と歯の進化、ハンティングテクニックを紹介しながら生態系におけるその役割と重要性を解き明かしてく。最新の研究成果をもとに国立科学博物館の研究員による監修で制作された、白亜紀に生息していた巨大ワニ「デイノスクス」の実物大生体復元モデルを初公開するほか、世界最大級のイリエワニの頭骨、絶滅してしまったニホンカワウソなどの貴重な標本、哺乳類の美しい剥製で名高いヨシモトコレクションや、両生・爬虫類標本で有名な千石コレクションなど、ふだん目にすることができない貴重な「自然科学の至宝」も多数公開される。デイノスクス 生体復元モデル/国立科学博物館イリエワニ 頭骨/国立科学博物館蔵ニホンカワウソ/国立科学博物館蔵そのほか、「ライオン」や「 チーター」などのネコ科哺乳類、「ワシ」や「ハヤブサ」などの猛禽類、 動物カフェでも人気の「フクロウ」など、人気の高い動物標本も展示。体の後方部まで見えているトンボの複眼や、匂いを嗅ぎ分けるヘビ類の嗅覚など、さまざまな捕食者の優れた感覚を活かしたハンティング技術を、それぞれの生き物の生態がよくわかる画像や映像でも紹介。陸に上がって4億年のうちに多様化したハンターたちが生きるために身につけた能力を徹底解明していく。ワシミミズク/国立科学博物館蔵オオスズメバチ/国立科学博物館蔵また、大人気動物版青春漫画『BEASTARS』(作・板垣巴留、秋田書店刊)との特別コラボが決定!『BEASTARS』のキャラクターが、会場のあちこちに出没し、展示の見どころを紹介する。【プレゼント】『大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~』の招待券を5組10名様にプレゼント!◆応募方法ぴあアート編集部Twitterをフォロー&本記事ツイートをRTしていただいた方の中から抽選でプレゼントいたします。当選者の方には、ぴあアート編集部アカウントよりDMをお送りします。ぴあアート編集部Twitter対象ツイート※当選後、お届け先ご住所のご連絡ができる方のみご応募ください。個人情報につきましては、プレゼントの発送以外には使用いたしません。※当選発表は、賞品の発送をもって代えさせていただきます。【応募締め切り】2021年3月12日(金) 23:59まで【特別展『大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~』開催概要】会期:2021年3月9日(火)~6月13日(日)会場:国立科学博物館開館時間:9:00~17:00〈入場は16:30まで〉休館日:月曜日、5月6日(木)(3月29日(月)、4月26日(月)、5月3日(月・祝)は開館)※入場には公式サイト(での事前予約(日時指定)が必要です。※今後の諸事情により、開館時間や休館日等について変更する場合がございます。最新情報は公式サイト等でご確認ください。オオカミ/国立科学博物館蔵ハシビロコウ/国立科学博物館蔵ハナカマキリ/国立科学博物館蔵
2021年02月19日3月26日(金)より公開となる映画『モンスターハンター』の新ポスタービジュアルが公開された。2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なお確実にファンを増やし続ける、シリーズ累計販売本数6,500万本(2020年9月30日現在)の大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』。“モンハン”という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう「ハンティングアクション」という新たなゲームジャンルを確立し、他のプレイヤーと協力して強大なモンスターに挑むゲーム性から「一狩りいこうぜ」を合言葉にモンハンブームを巻き起こした。そんな日本発の大ヒットゲームシリーズをハリウッドで待望の実写映画化。監督に『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソン、主演にミラ・ジョヴォヴィッチという最強タッグを再び実現させ、さらにトニー・ジャー、ロン・パールマンといった錚々たる面々が名を連ねる。今回公開されたポスタービジュアルは、赤く光るオーラをまとった双剣を構えるアルテミス(ミラ・ジョヴォヴィッチ)を中央に、その左右には共に巨大なモンスターの“討伐クエスト”に挑むことになるハンター(トニー・ジャー)、大団長(ロン・パールマン)、受付嬢(山崎紘菜)ら調査団の面々が勢揃い。その中には、この度初お披露目となる『モンスターハンター』シリーズの大人気キャラ・アイルーの姿も。ネコのような容姿が特徴的で、ハンターたちのサポート役としてモンハンファンにはお馴染みのアイルーだが、本作では大団長のオトモアイルーで調査団の料理長も務めており、片目に傷を負った風貌からは歴戦の戦士のような頼もしさが感じられる。そして、その背後には巨大な角を振り上げて獰猛に咆えるディアブロス亜種と巨大な翼を広げて大空を翔けるリオレウスが。「極限の世界に、挑め。」というコピーが添えられ、常に危険と隣り合わせの過酷な『モンスターハンター』の世界が凝縮された壮大なビジュアルに仕上がった。モンハン史に残る来春のお祭りに向け、いよいよ本格始動した本作の続報に期待して欲しい。『モンスターハンター』3月26日(金)より公開
2021年01月20日ハンター(HUNTER)は、アニメーション映画『ピーターラビット』の続編『ピーターラビット2/バーナバスの誘惑』の公開を記念したウィメンズ、キッズのコラボレーションアイテムを2021年1月20日(水)にハンターの一部店舗などにて発売する。ハンターと「ピーターラビット」がコラボレーションした限定コレクションでは、「ピーターラビット」のいたずら好きな仲間達と、「ピーターラビット」のお気に入りの場所から着想を得たウィメンズ、キッズのレインブーツを展開。ブーツに加え、キーリングやキッズ用バックパックも用意する。「オリジナルトールウェリントンブーツ」は、天然ゴムでできた28個のパーツを用いてハンドクラフト製法で作られるレインブーツ。昔からある英国の野菜をモチーフに採用し、ニンジンやカボチャ、キャベツといった野菜をクラシカルなタッチの総柄で表現した。カラーはボルドー、ブラックの2色を展開する。「キッズグラブハンドルウェリントンブーツ」は、ブルー、オレンジ、グリーンといった鮮やかなカラーで展開。野菜の間から「ピーターラビット」が姿を現す、遊び心に溢れたデザインに仕上げている。【詳細】ハンター×ピーターラビット 限定コレクション発売日:2021年1月20日(水)展開店舗:ハンター 一部店舗、公式オンラインストア・ウィメンズ オリジナルトールウェリントンブーツ 18,500円+税・オリジナル ピーターラビット キーリング 1,400円+税・キッズ オリジナル ピーターラビット バックパック 8,500円+税・キッズグラブハンドルウェリントンブーツ 7,000円+税【問い合わせ先】ハンタージャパン カスタマーサービスTEL:0120-563-567PETER RABBIT and all associated characters TM & © Frederick Warne & Co Limited.
2021年01月17日『ミニオンズ』のキャラクター・ティムとヘザー(Heather)のインテリアグッズライン「アイバイヘザールーム」がコラボレーション。2021年1月13日(水)よりヘザー全店舗ほかで、コラボレーションアイテムを発売する。『ミニオンズ』テディベアのティム“ふわもこ”グッズ&インテリアファッションブランド・ヘザーのインテリアグッズライン「アイバイヘザールーム」は、2020年秋にスタートした新ラインだ。ブランドデビュー第2弾となる今回は、映画『ミニオンズ』に登場する、テディベアのティムとコラボレーション。『ミニオンズ』のボブが肌身離さず持っているテディベアをモチーフに全5型のアイテムを展開する。ラインナップは、部屋のワンポイントになる雑貨から、コーディネートに取り入れたくなるファッションアイテムまでさまざま。ふわふわのテクスチャーが魅力の「モコモコポーチ」や「クッション」は、見ているだけで癒されるティムのフェイスデザインで登場。冬の季節にうれしいブランケットには、ティムのパッチをあしらっている。チェック柄の巾着型ポーチも付属するので、持ち運びにも便利。また、同じくチェック柄のハンカチや、ティムのフェイスプリントを施したキンチャクトートも展開される。【詳細】アイバイヘザールーム“Tim(ティム)”コラボレーションアイテム発売日:2021年1月13日(水)取扱店舗:ヘザー全店舗、公式WEBストア .st、ZOZOTOWN・モコモコポーチ 2,200円(税込)・クッション 4,400円(税込)・キンチャクトート 3,850円(税込)・ブランケットSET 3,850円(税込)・ハンカチ 1,100円(税込)カラー:ベージュギンガム、ブルーギンガム、ブラックギンガム【問い合わせ先】カスタマーサービスTEL:0120-601-162
2021年01月15日日本発のゲームシリーズをハリウッドが実写化した映画『モンスターハンター』が3月26日(金)に公開となる。この日本語吹き替え版の声優として、松坂桃李をはじめとした、豪華キャスト陣が発表された。原作となったゲーム『モンスターハンター』は2004年に第1作を発売して以降、16年を経た今なおファンを増やし、シリーズ累計販売本数は6500万本(2020年9月30日時点)を誇る。「モンハン」という愛称で親しまれる同ゲームは、雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かう“ハンティングアクション”という新たなゲームジャンルを確立した記念すべき作品である。今回、松坂が挑戦するのは日本語を一切話さない日本語吹き替え。モンスターの狩猟を生業とするハンター(俳優:トニー・ジャー)役として、異世界からやってきたアルテミス(俳優:ミラ・ジョヴォヴィッチ)と共に超巨大モンスターに立ち向かう、という重要な役どころだ。アジアを代表するアクション俳優のトニー・ジャーならではの豪快かつ迫力のアクションシーンも盛りだくさん。全編通して活躍するメインキャラクターなのだが、彼は我々の世界中のどこにもない言語=「モンハン世界のオリジナル言語」を話しているのが特徴。本編のシナリオにも台詞は書かれておらず、撮影現場ではトニーが全編アドリブで話していたという。前代未聞の役に臨んだ松坂は「なんと表現したらよいかわからない不思議な言語のセリフで(笑)、どういうアプローチで、どういう引き出しを開ければ良いのか…。台本読ませていただいたら、一体これはなに語を喋っとるんじゃ?トニー・ジャーは何て言っとるんじゃ?(笑)」とギャグを交えつつコメント。しかし実際にアフレコがスタートすると松坂の役者魂に火がついたのか、モンハン言語を自在に操り、まるでハンターのキャラクターが憑依したかの様な熱演を披露したという。モンハンのヘビープレイヤーでもある彼は、映画本編について「自分のようなゲームのモンハンファンも楽しめるように細部まで作りこまれており、監督のモンハン愛を感じるし、一方でゲームをプレイしたことのない人やモンハンを全然知らない人でも楽しめるようなエンターテインメント映画に仕上がっている」と熱く語った。さらに脇を固める声優陣も一斉に解禁となった。今回の吹き替え版の出演条件は「モンハン大好きな人限定」。アルテミス役に本田貴子、団長役に大塚明夫、リンク役に杉田智和、マーシャル役に宮野真守、ダッシュ役に井上麻里奈、スティーラー役に中村悠一、アックス役に花江夏樹とゲームの腕も超一流な、業界屈指のプロハンターたちが勢ぞろいしている。モンハン愛に溢れた声優陣の抜擢にますます勢いを増す映画『モンスターハンター』、今年3月の狩猟解禁をお楽しみに。声優陣のコメントは以下の通り。<本田貴子(アルテミス役)>開始数秒で心を掴まれました!ゲーム『モンスターハンター』のいちファン、プレイヤーとしてこんな嬉しいオファーはありません。ミラと共にリアルな狩りを体験させてもらいました。彼女がモンスター相手にどんな魅力的な闘いを繰り広げるのか、皆さま楽しみに公開をお待ちください。<松坂桃李(ハンター役)>今回、吹き替え版声優をやらせて頂くにあたって、これほどまでにモンハンをやっていてよかったと思ったことはありません。通常のアフレコの時とは違い、自分自身がプレイヤーとしてファンタジーな世界に入り込んだような感覚になりました。錚々たる声優の方々の中で自分が参加させて頂くというのは、畏れ多かったです。全身全霊を込めて精一杯やらなければならない、と自らプレッシャーを課していました。ただ、なんと表現したらよいかわからない不思議な言語の台詞で、非常に戸惑いましたが楽しく収録に参加することができました。映像のクオリティが高くゲームの世界観を存分に体現しているだけでなく、アクションなどのスピード感もとても気持ち良い作品です。モンハンプレイヤーの方に限らず、広く楽しんでいただけると思います。<大塚明夫(大団長役)>ついに来ましたモンスターハンター!!ずいぶんとモンハンやらせていただきましたのですんなりと世界に溶け込めました。自分でプレイしなくとも大画面で楽しめる!この機会を皆さまどうかお見逃しなく!<杉田智和(リンク役)>モンスターハンターの要は協力プレイです。ソロ用の村クエストや素材の準備をいかに自然にやり込んでおくか、というのが自分に課す最低限の配慮です。今回の映画に関しても、それは変わりません。<宮野真守(マーシャル役)>出演のオファーをいただいた時は、「きた!」「よっしゃーーー!」と思いました(笑)。何を隠そう、モンハンの大ファンだからです!昔からずっとプレイしてきたモンハンが映画化すると言うだけでも大興奮なのに、まさか声の出演をさせていただける事になるなんて幸せです!本編を観て、まさに!あの!馴染みのモンスターたちが、映画の中にそのまま現れてる姿に、大感動いたしました!是非みなさまも劇場で、この興奮を味わっていただきたいです!<井上麻里奈(ダッシュ役)>まさか自分がモンスターハンターの映画に声の出演が出来るとは思っていなかったのでオファーを頂いた時は驚きましたしとても光栄でした。作品の中で原作ゲームに出てくるモンスターが出てくるとやはり胸が熱くなりましたし、モンスターの生態系や動作など、しっかりと設定が練られている所に感動しました。ファンの皆さんが嬉しくなる映画だと思います!<中村悠一(スティーラー役)>ゲームを遊んできた身としては、今回の「映画 モンスターハンター」に対して期待と不安がひとつあった。「ゲームの世界を実写でどこまで表現できているか」ゲーム内にきちんとした生態系を作り上げるほどの『モンハン』、ただのエネミーではないモンスターの表現にも注目してしまう。果たしてその答えは…。結果その思いは杞憂に終わり、冒頭から登場するある有名モンスターを見ただけで思わず唸る。ポール監督やるじゃねえか!<花江夏樹(アックス役)>シリーズを昔からプレイしているので映画化の話題になった時は驚きましたがまさか自分が吹き替えで出演できるとは思わずオファーを頂いた時は嬉しかったです。ゲームに登場するモンスターが大迫力で登場するのがとても熱くて興奮しました。そんな中僕が演じるアックスはハンターとは関係のない人間…?怒涛の展開を楽しんで頂ければと思います!宜しくお願い致します!映画『モンスターハンター』3月26日(金)公開
2021年01月14日特別展「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」が、2021年6月13日(日)まで、東京・上野公園の国立科学博物館にて開催される。なお、4月25日(日)から5月11日(火)までは臨時休館となる。多様化した捕食者“ハンター”の動物達に着目「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」では、動物が陸に上がって4億年のうちに多様化した捕食者=ハンターに着目。動物が生きていくために必要な営みである「捕食(捕らえて食べる)」に注目し、ハンターの顎と歯の進化、ハンティングテクニックを紹介する。同時に、様々なハンターの起源と進化にも迫り、生態系におけるその役割と重要性も解き明かしていく。太古から現生まで標本300点以上を展示会場には、大型のワニやネコ科哺乳類、鳥類、トンボやハチなど、国立科学博物館が誇る貴重な標本のコレクションを中心に、300点以上の標本を展示。白亜紀の巨大ワニ・デイノスクスから、現生の両生類、爬虫類、鳥類、哺乳類、節足動物など、太古から現代にいたるまで多彩なハンターが勢揃いする。“ハンター”と聞いてイメージしやすいライオンやトラ、サーバルから、フクロウ、タカ、ハヤブサなどの猛禽類も登場し、それぞれの特徴を浮き彫りにする。貴重な絶滅動物の標本や美しい剥製も注目は、“自然科学の至宝”ともいえる、普段はなかなか目にすることのできない貴重な標本。世界最大級のイリエワニの頭骨、絶滅してしまったニホンカワウソをはじめ、哺乳類の美しい剥製で名高いヨシモトコレクションや、両生・爬虫類標本で有名な千石コレクションなどが一堂に集結する、レアな機会となっている。驚異のハンティングテクニックを徹底解明また、知られざる驚異のハンティング技術を徹底的に解明。毒を利用し自分より大きな獲物を意のままに操るハチや、体の後方部まで見えているトンボの複眼、匂いを嗅ぎ分けるヘビ類の嗅覚など、ハンティングで発揮される優れた感覚の数々を紹介する。漫画『BEASTARS』とコラボさらに、「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」では、板垣巴留が手がける動物版青春漫画『BEASTARS』とコラボレーション。キャラクターが会場の様々な場所に出没し、展示の見所を紹介してくれる。【詳細】特別展「大地のハンター展 ~陸の上にも4億年~」会期:2021年3月9日(火)~6月13日(日)※4月25日(日)から5月11日(火)までは臨時休館※会期等は変更になる場合あり会場:国立科学博物館(東京・上野公園)住所:東京都台東区上野公園7-20開館時間:9:00~17:00(4月2日(金)からの金・土曜日は19:00まで開場)※入場は閉場30分前まで休館日:月曜日(3月29日(月)、5月24日(月)・31日(月)、6月7日(月)は開館)、臨時休館期間入場料:一般・大学生 2,000円、小・中・高校生 600円、未就学児 無料※オンラインによる事前予約(日時指定)が必要※障害者手帳の所持者と介護者1名は無料※本展の観覧者は、同日に限り常設展(地球館・日本館)も観覧可、ただし日時指定日の指定時刻の前に常設展を観覧することは不可(入場日時によって常設展が閉館している場合あり)※チケットの変更・払い戻し・再発行は不可※再入場不可※会場内の混雑等により、入場を待つ場合あり※チケットは特別展券売所の窓口、オンラインおよびコンビニエンスストアで購入可【問い合わせ先】TEL:050-5541-8600 (ハローダイヤル)
2020年12月28日ミラ・ジョヴォヴィッチ主演、ポール・W・S・アンダーソン監督の『モンスターハンター』が、12月4日に中国で劇場公開されることに決まった。イギリス、アイルランドと並んで、世界最速となる公開日である。アメリカは12月25日の予定だが、コロナ感染拡大でロサンゼルスも再びロックダウンに入りそうな中、どうなるかわからない。日本公開は来年3月26日。また、ピクサーのアニメーション『ソウルフル・ワールド』も、12月25日に中国で劇場公開されることになった。今作は、Disney+がある国では、同じ日に一斉に配信リリースされることになっている。ディズニーは、中国にDisney+を導入する計画はなく、劇場での公開となった。監督はピート・ドクターとケンプ・パワーズ。ジェイミー・フォックスとティナ・フェイが声を務める。文=猿渡由紀『モンスターハンター』2021年公開予定
2020年11月26日ゲームシリーズ『モンスターハンター』がハリウッド実写映画化され、邦題『モンスターハンター』として2021年3月26日(金)に日本公開されることが決定した。2004年に第1作がリリースされ、シリーズ累計販売本数6400万本(6月30日現在)を記録した大ヒットゲームシリーズ『モンスターハンター』、通称“モンハン”。同ゲームは雄大な自然の中で巨大なモンスターに立ち向かうハンティングアクションで、他のプレイヤーと協力してプレイすることも可能。2018年1月に発売された最新作『モンスター:ワールド』は、カプコン史上最高の全世界販売本数1610万本を達成(2020年6月30日時点)し、モンハンブームを巻き起こした。そんな日本初の大ヒットゲームシリーズが待望のハリウッド実写映画化。『バイオハザード』シリーズのポール・W・S・アンダーソンがメガホンをとり、主人公を同じく、『バイオハザード』シリーズの主人公アリス役でお馴染みのミラ・ジョヴォヴィッチが演じる。さらに、『ワイルド・スピードSKY MISSION』のトニー・ジャー、『ヘルボーイ』シリーズの主演ロン・パールマンという錚々たる面々が集結。日本からは、本作でハリウッド映画進出を果たす女優の山崎紘菜が出演する。あわせてハンター装備に身を包んだアルテミスや大型モンスター・ディアブロス亜種の姿をとらえたポスタービジュアルも公開。アルテミスは原作ゲームでも人気の武器種のひとつである“大剣”を担いだ姿で、共闘してモンスターに挑むことになるハンター(トニー・ジャー)が“弓”を装備した姿で登場。背後には先日、公式SNSで初披露された大型モンスターふたりに立ちはだかるディアブロス亜種が目を赤く光らせて咆える。ゲームシリーズ初期から最新作まで長きにわたり、ハンターを苦しめてきたディアブロス亜種にアルテミスたちはどう立ち向かうのか。実写化されたモンハンの世界観に期待が膨らむビジュアルに仕上がっている。さらに、通常2D上映に加え、IMAX3D、MX4D、4DX、DOLBYCINEMAでの上映も決定した。ゲームファンのみならず、映画ファンも楽しめる壮大なスケールで『モンスターハンター』を堪能してほしい。『モンスターハンター』2021年3月26日(金)全国公開
2020年10月29日映画『ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の世界観を表現したハロウィーンに向けたアイテムが、全国のディズニーストア店舗とショップディズニー(shopDisney)にて、2020年9月18日(金)より順次発売される。映画『ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の世界を日常で楽しめる!ディズニーストアが2020年ハロウィーンに向けて展開するアイテムは、ティム・バートンらしい個性のあるキャラクターたちが登場するダークファンタジー『ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の世界観たっぷり。デザインや仕様など細部までこだわり、ジャック・スケリントン、サリー、ウギー・ブギ―らキャラクターモチーフをインテリア&雑貨に落とし込んだ。フィギュアやスノードームといった定番のコレクタブルなアイテムに加えて、今年は身に着けやすいアクセサリーやリバーシブルジャケット、キャラクターの衣装をイメージしたトートバッグといったファッションアイテムも多数揃える。スマートフォンケースやマグカップ、フレグランスディフューザーといった日常使いしやすいラインナップも展開する。【詳細】映画『ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』の新作アイテム発売日:2020年9月18日(金)より順次取り扱い:全国のディズニーストア店舗とショップディズニー■価格例クッション 3,300円(税込)フィギュア<ジャック・スケリントン&サリー> 7,480円(税込)スノードーム<ジャック・スケリントン&ゼロ> 4,180円(税込)ぬいぐるみキーチェーン<ゼロ> 3,300円(税込)フレグランスディフューザー 4,290円(税込)※ディズニーストア店舗の詳細は、公式サイトの店舗情報ページより確認。※品切れの恐れあり。※商品のデザイン、価格、発売日、販売店舗、仕様は変更になる場合あり。※一部店舗で取り扱いがない場合あり。© Disney
2020年09月18日2020年7月1日、プラスチックの過剰な使用を抑制するため、全国のコンビニエンスストアやスーパーなどでレジ袋が有料となりました。その影響か、ネットでは『ポリ袋ハンター』という言葉が話題となっています。『ポリ袋ハンター』とは、スーパーのサッカー台で提供されている、無料のポリ袋を必要以上に持っていく人のこと。皮肉を込めて『ハンター』と呼んでいるのです。※写真はイメージ『ポリ袋ハンター』がスーパーに現れて…?スーパーで働いた経験のある狸谷(@akatsuki405)さんは、さまざまな『接客あるある』を漫画にしています。「簡単にそうめんでいいだろう」妻の買い物について小声で文句をいう夫に店員は…『意思疎通ができない客』レジでの迷惑行為に「店員だって人間」「よくいる」の声「さっさとレジ打てよ!」クレーマーが後悔しそうな、ある事実狸谷さんが働いていたスーパーにも『ポリ袋ハンター』が現れたことがあるそうです。iPadでのマンガ練習。ちょっとした液タブみたいでイイわねぇ。というわけでチェッカーのトリさんまーんが!(笑)何でも限度とマナーとモラルがありますわな。と。 pic.twitter.com/UdG7tLwVjI — 狸谷 (@akatsuki405) October 12, 2017 『ポリ袋ハンター』の中には、ロールごと持ち去る強者も…!例え無料だとしても、限度とマナーとモラルをわきまえている人であれば、過剰に持っていくことはできないでしょう。実はこの漫画、2017年10月に描いたものなのだとか。レジ袋が有料化にともない現れたかのような『ポリ袋ハンター』ですが、狸谷さんは「レジ袋が有料化する前からそういう人は実在していたんですよねぇ」と過去を振り返りました。投稿にはさまざまな声が寄せられています。・昔からいますよね、そういう人。レジ袋が有料化してから、彼らの行動が大胆になった気がする。・家族で買い物にいくと、お義母さんが『ポリ袋ハンター』に豹変します。本当に恥ずかしい。・なんだか、そういう人を見ると、よっぽど困っているのかなとかわいそうな気分になります。無料だからといって必要以上に持っていく行為は、後に必要とする人のためにもやめてほしいものですね。[文・構成/grape編集部]
2020年08月20日家の中で楽しめるエンタメや流行を本誌記者が体験する“おこもりエンタメ”のコーナー。今回は再現度が高すぎる、フランス実写版『シティーハンター』をご紹介します。■『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』5月8日Blu-ray&DVD発売。価格:Blu-ray4,800円、DVD3,900円(ともに税別)。販売元:ハピネット・メディアマーケティング去年2月、アニメ『シティーハンター』の新作が20年ぶりに劇場版で公開され、作品の大ファンだった記者はその内容に大満足し、冴羽僚(僚は、けものへん)が歩いた新宿を聖地巡礼したものでした。その劇場版公開時から「フランスの実写版シティーハンターの再現度がすごい」とSNSで話題になっており、ポスターを見てみたら、あらびっくり!確かに再現度が高い!そんなことを思っていたらまさかの日本公開。そして待望のBlu-ray&DVDが発売されることになりました。物語はいつものように、僚と香に仕事が持ち込まれるところから始まります。今回のミッションは嗅いだ者をとりこにする「キューピッドの香水」の奪回で、タイムリミットは48時間。この2日間のてんやわんやが描かれるのですが、僚から海坊主から香から槇村から(なんなら悪役も)、登場してくるキャストがアニメと恐いくらい似ていて思わず笑いがこみあげてきます。細部も実写だというのにアニメに忠実で、香の怒りのハンマー、あきれたときのカラスの登場など驚きの演出です。原作者の北条司氏も「『シティーハンター』への理解が深い」と絶賛したそう。とにかくシティーハンター愛がさく裂していて、記者はその愛情に感動しました。エンディングはもちろん『Get Wild』。最初から最後まで期待を裏切らない傑作をどうぞご覧あれ!
2020年05月11日ハンター(HUNTER)は、軽量・防水のレインブーツ「プレイブーツ」やTシャツをはじめとする、“レインボーカラー”の「プライドコレクション」を2020年4月24日(金)にハンター 一部取扱店、ハンター公式オンラインストアなどにて発売する。「プライドコレクション」では、ハンターのアイコニックなレインブーツ「プレイブーツ」に、カラフルなレインボーソールをプラスしたプライドエディションを展開。ブラックのアッパーとのコントラストが鮮やかな、目を引く1足に仕上げている。また、ブーツの後ろ側に配したプルタブにもレインボーカラーをあしらい、より一層プレイフルな雰囲気に。ソールは、フラットタイプとヒールタイプの2種類を用意する。その他、レインボーカラーのロゴをペイント風にプリントしたTシャツや、全面にレインボーカラーをフィーチャーしたバックパック、バムバッグも販売される。【詳細】ハンター「プライドコレクション」発売日:2020年4月24日(金)展開場所:ハンター銀座フラッグシップストア、 一部取り扱い店、ハンター公式オンラインストア※ハンター銀座フラッグシップストアは2020年5月6日(水)まで臨時休業につき、営業再開後より販売。最新の営業状況は、ハンター公式ウェブサイトの事前確認を推奨。※その他、店舗が一時的に休業している場合あり。公式ウェブサイト等の事前確認・事前問い合わせを推奨。・プレイブーツ 11.500円+税・Tシャツ 6.000円+税・バックパック 18.000円+税・バムバッグ 7.000円+税【問い合わせ先】ハンタージャパン カスタマーサービスTEL:0120-563-567
2020年04月17日人気ゲームシリーズ「モンスターハンター」の展覧会『DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED 「モンスターハンター15周年展」 - THE QUEST -』が横浜 アソビルにて2020年2月4日(火)から3月1日(日)まで開催される。モンハン15周年記念の体験型イベントカプコンの人気ゲーム「モンスターハンター」の15周年を記念した本イベント。前回、秋葉原にて惜しまれつつ幕を閉じたイベントの第二弾が横浜アソビルにて開催される。「オーシャン バイ ネイキッド(OCEAN BY NAKED) 光の深海展」などで知られる「ネイキッド(NAKED Inc.)」が手掛ける体感型イベントとなる。「モンスターハンター」の世界に飛び込める4D体験エリア会場の体感エリアでは、「森」「砂漠」「海」「火山」「雪山」が再現された5つのフィールドを用意。映像演出に合わせた「香り」や「振動」など、没入感を生み出すために施された様々な仕掛けを楽しめる。15周年記念展用の完全撮り下ろし映像記念展の体感エリアでは、歴代作品に登場した大型モンスターたちも登場。細部までこだわった完全撮り下ろし映像では、モンスターたちの躍動感を味わうことができる。世界観に没入できる360°プロジェクションマッピング記念展には360°プロジェクションマッピングを体験できるエリアも用意されている。砂漠、海、火山のフィールドに切り替わる演出では、モンスター間の縄張り争いや、モンスターが水中をグルグルと泳ぎ回る姿を間近で体感できる。シリーズの歴史を感じる展示エリア記念展の展示エリアでは、歴代シリーズに登場した主要ハンターたちの装備を展示。ハンターの装備と共にシリーズの歴史を振り返ることができるファン必見のコーナーだ。「禁忌モンスター」の設定資料を初解禁展示エリアでは、シリーズ発売から今まで隠されていた「禁忌モンスター」の設定資料を初めて解禁する。また、 歴代シリーズに登場した様々な武器の年表「武器の歩み」も展示される。壁一面に掲載される武器の数は圧巻だ。【詳細】『DNP Produce MONSTER HUNTER × NAKED 「モンスターハンター15周年展」 - THE QUEST -』開催時期:2020年2月4日(火)〜3月1日(日)会場:横浜 アソビル住所:神奈川県横浜市西区高島2丁目14-9■前売りチケット販売期間:2020年1月11日(土)〜2月3日(月)23:59購入方法:イープラス入場料:・大人 平日2,500円+税、土日祝3,000円+税・小人(4歳以上~小学生) 平日1,300円+税、土日祝1,500円+税・平日限定学生優待(中学、高校、大学生、専門)1,800円+税 ※学生証、生徒手帳の提示必須・1ゼニーメダル付き 平日14,500円+税、土日祝15,000円+税 ※大人、小人、平日限定学生優待券共通のチケット■一般チケット販売期間:2020年2月4日(火)~3月1日(日)18:15購入方法:アソビル1階チケットカウンター/イープラス入場料:・大人 平日3,000円+税、土日祝3,500円+税・小人(4歳以上~小学生) 平日1,500円+税、土日祝1,700円+税・平日限定学生優待(中学、高校、大学生、専門) 平日2,300円+税 ※学生証、生徒手帳の提示必須・1ゼニーメダル付き 平日15,000円+税、土日祝15,500円+税 ※大人、小人、平日限定学生優待券共通のチケット
2020年01月17日Apple社のCEOであるティム・クック(59)が12月8日、Twitterで星野源(38)と居酒屋で楽しいひと時を過ごしたと投稿した。ツイートは1日足らずで1.2万リツイートと4.3万もの“いいね”を記録。大きな反響を呼んでいる。ティムは同日、Twitterで星野とのツーショットをアップした。そこには飲食店で交流する笑顔の2人が。そしてティムは《源のあふれる才能には驚かされた。どのようにして、創造的なヴィジョンをスタジオでの生活に組み込んでいるかを教えてくれてありがとう。居酒屋も大好きだ!明日はいいショーになりますように》と英語でつづり、日本語で《楽しかったです!》と結んでいる。「星野さんは今年10月にリリースした作品『Same Thing』がiTunes Storeで見事1位を獲得。さらに8月から全楽曲のストリーミング配信をスタートしたことにちなんで、Apple Musicで『Pop Virus Radio』というラジオ番組も開始。くわえて世界的に著名なミュージシャンばかりが参加しているApple Musicの企画『Lyrics To Live By』に日本人として初めて参加しました。『Pop Virus Radio』の収録の際には、Apple社の本社にも訪問。小学生のころからApple商品が大好きな星野さんは大感激だったそうです。星野さんは日本で一番、Apple社にゆかりのあるミュージシャンといえるでしょう」(音楽関係者)また星野も同日、Instagramで《ティム・クックが遊びにきてくれました。作業中のスタジオで曲を一緒に聴いたり、小学生の頃から大好きなApple製品の話をしたり、居酒屋でティムの昔話を聞いたり》とエピソードを明かした。そして、《とても優しくて、温かい人》と結んでいる。ネットでは「世界の星野源!」と讃える、こんな声が上がっている。《AppleのCEOティムクック氏と居酒屋で飲む星野源改めゲン・ホシィーノ、すごすぎるでしょ、iPhone GEN Sあるぞこれは》《もう世界が星野源を放っておかないってことだよね!!》《これが世界のGEN HOSHINO…》
2019年12月09日「ぴあ」調査による2019年11月29日公開のぴあ映画初日満足度ランキングは、北条司の人気コミック『シティーハンター』をフランスで実写映画化した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が第1位になった。『シティーハンター』はアニメ版が1987年に放送開始。その後シリーズ化され劇場版が作られるなど何度も映像化されており、今年の2月には20年ぶりの新作長編アニメーションが公開になった。アニメ版はフランスでも放送されており、小学生の頃に観て熱狂的なファンになったという『世界の果てまでヒャッハー!』のフィリップ・ラショーが本作の監督と主演を務めた。なお、本作はフランスで動員168万人を突破する大ヒットを記録している。劇場には原作漫画やアニメシリーズのファンの姿も多く、出口調査では「漫画よりもキャラがしっかりしていてわかりやすい。かなり笑った」(50代)、「漫画やアニメへのオマージュがあって、製作陣の原作への愛がしっかり伝わってきた」(30代)、「アニメの再現度が高く、マンガチックな画もあって、その手があったか!と思った」(20代)、「アニメより過激! もちろんアニメにしかできないこともあるけれど、うまく実写化していて期待以上!」(50代)など大好評。アニメ世代ではないがネット配信で観て好きになったと話す人もおり、20代から60代までの観客から高い満足度を集めた。中には「最初は日本の漫画をフランスで実写化するのはどうなのかな? って思ってたが、違和感なく気軽に観られたし、漫画を知らない人でも楽しめると思う。もし続編があったら絶対に観たい!」(50代)、「正直、実写はどうなのかな・・・って思っていたけど、原作好きにはたまらない内容だった」(30代)と話す人も。なお本作は、山寺宏一、沢城みゆきら実力派声優陣が声を務めるデラックス吹替版で上映されており「ベテランの声優さんがどのように演じるのか興味があったので観にきた。決してがっかりさせない実写化なので、アニメファンの人たちも楽しめると思う」などの感想もあった。1位『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』92.8点2位『ファイティング・ファミリー』92.1点3位『幸福路のチー』87.7点4位『マリッジ・ストーリー』85.5点5位『ドクター・スリープ』82.8点6位『ドルフィン・マン~ジャック・マイヨール、蒼く深い海へ』82.7点7位『KIN/キン』82.2点8位『HUMAN LOST 人間失格』81.8点9位『読まれなかった小説』81.3点10位『THE INFORMER/三秒間の死角』79.8点(本ランキングは、11/29(金)に公開された新作映画10本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)
2019年12月02日アニメ作品『劇場版シティーハンター 』が、ファンを中心に好評だったことが記憶に新しい2019年は、年が終わる前に、フランスで作られた実写版の『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』も公開されるという、まさに“シティーハンターイヤー”。となった。このフランス版、監督・主演は、コメディ映画『世界の果てまでヒャッハー!』のフィリップ・ラショーが務めている。驚かされるのは、TVアニメ版『シティーハンター』(フランスでは『ニッキー・ラルソン』というタイトルで知られる)を見て育ったというラショーのこだわりだ。ラショー自身が成りきる主人公・冴羽リョウ(ラーソン)をはじめ、相棒の香、牧村、海坊主、冴子などなど、原作漫画やアニメ版を知っていれば、登場しただけですぐに分かるキャスティングと演技は圧巻。さらに日本語の吹き替え版で上映される本作は、アニメ版で使われた劇中曲などがふんだんに使用されるため、まるでアニメ作品を見ているような錯覚を覚えてしまう。だが最大のこだわりは、ほぼ全編で展開されるギャグの嵐だ。身体に振りかけると、その香りを嗅いだ人物に恋愛感情を芽生えさせてしまうという、奇想天外な香水をめぐって、あちこちで恋に落ちる人が続出。大混乱が起きる様子が、まるで漫画のように荒唐無稽なユーモアをもって描かれていく。原作者の北条司は、『シティーハンター』の映画化を打診されることが何度もあったというが、シリアスな企画が多く、原作と隔たりがあると感じていたらしい。ラショーの企画は、提示された内容がコメディに寄っているところが気に入ったということ。原作者も認めるように、フランス実写版は、原作への理解が深い娯楽作となっている。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』公開中
2019年12月01日1985年に連載をスタートした北条司による不朽の名作『シティーハンター』がフランスで実写映画化され、『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』(11月29日公開)となっていよいよ日本のスクリーンにお目見えする。「フランスで実写化」という驚きのプロジェクトだが、完成してみるとその再現度の高さから、原作者の北条も「これぞシティーハンター!」と喜びの声を上げるほど。監督、そして冴羽リョウ役として主演も務めたフィリップ・ラショーはどのような想いを込めて、実写化に挑んだのか。北条と来日したフィリップを直撃し、『シティーハンター』をつくり上げる上で欠かせない“魂”とはなんなのか。そして時代も国境も越える冴羽リョウの魅力とは、一体どんなものなのか。大いに語り合ってもらった。――『シティーハンター』のフランスでの実写化が叶いました。まず、フランスからオファーが来た時の感想を教えてください。北条:やっと来たかと。僕としても、『シティーハンター』は、ヨーロッパの中でもフランスが一番人気があるような感覚があったんです。「実写化したいという話があるらしい」という噂を聞いては、「なんだガセか…」ということもあったので(笑)、今回のお話をいただいて少し驚きつつも、やっと来たかと大変うれしかったですね。フィリップ:フランスでは『シティーハンター』『ドラゴンボール』『キャプテン翼』の3つは大人気なんですよ。子供の頃にテレビで『シティーハンター』のアニメシリーズが放送されていたので、特に僕らの世代には熱烈な『シティーハンター』ファンがたくさんいます。僕も毎日のようにテレビで観ていましたし、フランス語に翻訳されている漫画雑誌も持っていました。子供の頃からのヒーローを実写映画化することが、いわば僕の夢になっていたんです。なんとか実写映画化したいと思い、北条先生の事務所に直筆の手紙を添えてプロットを送ったんです。――直筆の手紙…! そこにはどんな思いをしたためていたのでしょうか。フィリップ:『シティーハンター』を実写化するということは、「ビジネスで儲かるから」という思いでやっているのかと感じるかもしれませんが、そうではないということを伝えたいと思いました。「私は真摯に“シティーハンター愛”を持っています」、「“シティーハンター愛”こそが、実写化したい理由です」と手紙に書きました。北条:フランスからラブレターが来たのは初めてですからね。どうしようと思って(笑)。「ビジネスではない」という言葉は本当にうれしかったし、感激しました。その後、脚本を読ませていただいたんですが、それも「これはシティーハンターだ」と思うものだった。僕がやりたかったアイデアだな! と思うほどでしたよ。――「これぞ、シティーハンター」と思われたとのことですが、北条先生にとって『シティーハンター』をつくり上げる上で欠かせない“魂”とは、どのようなものだと感じていますか?北条:これまで「実写化したい」というアイデアをいただくと、アクション80、コメディ10、シリアス10のような割合になっていることが多くて。アクションをこれだけやるなら、もっと人間関係を描いてほしいなと思うこともありました。でも本作には、『シティーハンター』らしい人間関係が見事に描かれていた。リョウと香の関係性もきちんと描かれていたし、リョウはカッコ良くて、香はかわいい。見ているうちに、こちらも笑顔になってきてしまいました。本作を観て「これはシティーハンターじゃない」という人は、相当なへそ曲がりじゃないかな。フィリップ:すごくうれしいです。僕自身、脚本を書く上では「シティーハンターの魂をなくしたくない」と思っていました。漫画もアニメもすべて見返して感じたのは、リョウと香、そしてファルコンの3人の過去というものがとても大事だということ。彼らが急にそこに現れたキャラクターではなく、どのような人生を生きてきたのかを感じさせる脚本にしたいなと思っていたんです。北条:やっぱり、実に細かくキャラクター設定が出来上がっているんですよね。これだけの愛を込めて実写化してくれたということは、本当に作家冥利に尽きます。――監督は、主演としてリョウ役も演じられています。体づくりにも励んだそうですね。北条:ラショーさんの腕の筋肉なんて、すごいですよね! リョウの体のシルエットとしても完璧。本作のポスターが貼ってあるところを通りかかったときに「この絵、いつ描いたっけ?」と思ったことがあって(笑)。キャラクターのシルエットもそうだし、衣装の色使い、構図もまさに『シティーハンター』です。フィリップ:8カ月間の食事ダイエットとトレーニングをして、筋肉を8キロつけたんです。それが快感になってしまって、今でも運動を続けているんですよ。やはりリョウを演じる上で一番苦労したのは、香、そしてファルコンとの関係性をきちんと演じることなんです。リョウと香は思い合っているけれど、叶わぬ恋のような関係。リョウとファルコンは、最大にして最高の敵という雰囲気を出したいと思っていました。――本当に監督の深い“シティーハンター愛”を感じます。時代も国境も越えてリョウが愛され続けている理由を、どのように感じていますか?北条:女性からも人気のある作品ですが、連載を始めた頃は、こんな男に女性から人気が出るなんて思ってもみなかったですからね。男の本音をさらけ出した作品で、『キャッツ・アイ』で女性から人気が出たけれど、これで離れていくんだろうな…と思っていました(笑)。蓋を開けてみて、驚きましたよ。僕としては、同じことをやっていても仕方がないという思いで臨んだ作品です。リョウは男なら憧れるような存在かもしれないけれど、本当にこんなヤツがいたら女性にとっては許せないでしょうね(笑)。物語で、架空の世界だからこそ、輝いているんだと思います。フィリップ:僕にとってリョウは、本当に憧れの存在です。フランス人だけでなく、どこに行っても憧れられるような存在だと思いますよ。まず強くて、かっこいい。アクションシーンなんて惚れ惚れしますよね。それでいて愉快。まるでコメディ版のジェームズ・ボンドのようです。真面目な顔をしていたかと思えば、エッチな冗談を言ったりと、リョウの表情は2.5秒くらいの間にパッと切り替わるんです(笑)。そんなところが最高だし、演じる役者としてもワクワクしました。北条:リョウは、真面目な顔をしている時はたいていエッチなことを考えているんです。そしてボーッとしているように見えるときは、真面目なことを考えている(笑)。――実写となって登場した『シティーハンター』を観て、刺激となったことはありますか?北条:フランスの方が演じているからこそ、『シティーハンター』のファンの方々も受け入れやすい世界観のものになっているのかなと思いました。もし日本人の俳優さんが新宿で撮影をしたら、ちょっと違和感のあるものになっていたかもしれません。僕自身が受けた刺激としては、やっぱり『シティーハンター』は若いからこそ描けた作品なんだなと思いました。若い頃に、ああいったヤンチャ坊主を生み出すことができてよかったなと思っています。フィリップ:全身全霊で挑み、僕たちができる最高のものを目指しましたが、原作をしのぐことは到底できません。やっぱり原作が最高なんです。僕はこれまでにも長編映画を撮っていますが、子供の頃からの夢が叶ったという意味でも、本作はもっとも思い入れのある作品です。そして『シティーハンター』を発見した世代へのオマージュでもあります。僕自身、こうして日本に来て、北条先生と一緒に『シティーハンター』について話をしているなんて、今でもとても信じられない思いです。■北条司1959年3月5日生まれ、福岡県出身。1980年に『週刊少年ジャンプ』に掲載された『おれは男だ!』でデビュー。1981年より『キャッツ・アイ』を連載デビューし、1985年より『シティーハンター』を連載。両作ともにテレビアニメ化もされるなど大ヒットする。2019年には総監督を務める『エンジェルサイン』で、映画監督デビューを果たした。■フィリップ・ラショー1980年6月25日生まれ。2010年『ハートブレイカー』に俳優として出演し、2013年にコメディ映画『真夜中のパリでヒャッハー!』で俳優だけでなく、脚本・監督を担当。続編となる『世界の果てまでヒャッハー!』はフランスで大人気となった。2019年2月に本作がフランスで公開となり、観客動員168万人を超える大ヒットを果たすなど、フランス映画界期待の新世代クリエイター。(C) Axel Films Production
2019年11月29日原作者の北条司も「これぞシティーハンター!」と太鼓判を押す、フランス実写版『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が、デラックス吹替版にて本日11月29日(金)より公開。この度、リョウとカオリの爽快アクションシーンを切り取った冒頭映像が到着した。到着した映像は、敵に囲まれたリョウとカオリが銃をぶっ放すアクションシーン。「ジェット」の「アー・ユー・ゴナ・ビー・マイ・ガール」に乗せて、次々に敵をなぎ倒していく2人の完璧なコンビネーションは爽快!そしてここから、キレキレのアクションが展開する。また、本作は巨額の予算だったことで、これまでにないプレッシャーを感じたそうで、フィリップ・ラショー監督は「このジャンルの映画に初めて取り組むのは、恐ろしいことだった」とふり返る。そんな本作製作にあたり「『シティーハンター』を実写化するなら、どうしてもレベルは高くなる。なので、リュック・ベッソン監督の作品に参加した技術者をはじめ、このジャンルの精鋭を集めることにした」と明かしており、撮影にはヴァンサン・リシャール、スタントマンにはフローリアン・バーモントら、様々なアクション映画を手掛ける精鋭メンバーが本作を支えていたという。そして、彼らについてラショー監督は「彼らはとても良い仕事をしてくれて、爆発シーンやカーチェイス、アクションシーンにすごく現実味が出せた」と自信をみせている。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 2019年11月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ AXEL FILMS PRODUCTION - BAF PROD - M6 FILMS
2019年11月29日北条司の人気コミックをフランスで実写映画化した『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が29日(金)から公開になる。共同脚本・監督・主演を務めたのは『世界の果てまでヒャッハー!』が大ヒットを記録したフィリップ・ラショー。彼は8か月におよぶトレーニングを経て主人公の冴羽りょう(獣へんに寮。本稿では平仮名で表記する)になるべく準備を進めたが、彼が重視したのは原作への愛情と“ユーモア”だったという。来日時に話を聞いた。日本では知らぬ者がいない人気コミック『シティーハンター』は今年2月に新作アニメーション映画も公開されたが、フランスでも『ニッキー・ラーソン』のタイトルでアニメ版が放送され人気を集めている。子どもの頃から本作や『ドラゴンボール』が大好きで、日本のアニメに多大な影響を受けて育ったラショー監督は自ら実写映画化を希望し、企画書とプロットを原作者に送付。1年半かけて書いた脚本を手に来日して映画化権を得た。「僕は日本のコミックやアニメーション、そしてフランスのコメディに多大な影響を受けて育ちました。だから意識をしたわけではないけど、知らず知らずのうちに自分が好きなもの、吸収してきたものがこの映画に集結しているのかもしれないですね」映画はボディガードや探偵を行うスゴ腕の男・冴羽りょうと相棒の槇村香のコンビが、匂わせると一瞬で相手をトリコにしてしまう“キューピッドの香水”をめぐる陰謀に巻き込まれて、熾烈な戦いを繰り広げる様をギャグ満載で描いている。本作は日本のコミックやアニメにルーツがあるが、そもそもある時期の日本の漫画は欧州のアクション映画、スパイ映画などから多くの影響を受けている。フランスでの実写化は、異国の地での映画化でありながら、ルーツのルーツに戻った趣きもある。「なるほど。でも確かにそういう影響はあるかもしれませんね。たとえばですが『コブラ』(寺沢武一の名作コミック)の主人公は、仏俳優のジャン=ポール・ベルモンドがモデルになっていると聞いたことがあります。他の日本のコミックにもそのような影響があるのかもしれません。その一方で日本のコミックやアニメーションは、アメリカよりもフランスで愛されています。僕は子どもの頃から日本のアニメーションを吸収して育ってきました。僕はフレンチコメディを愛していますが、日本のコミックからもユーモアを学んだと思っています」ラショー監督はこれまで多くのコメディ映画を手がけてヒットを飛ばしてきたが、アクションやサスペンス的な場面が次々に登場する『シティハンター』を映画化する上でも“ユーモア”を最重視したという。「僕が子どもの頃、周囲の女の子たちはみんな、冴羽りょうのことが大好きでした。彼はカッコいいけど、“女好き”という点ではまるで4歳児みたいなところがあるし(笑)、いつも相手をからかっているようなところがあって『あんなにも女好きで、誰にでもアタックするような男のどこがいいんだろう?』と思っていた時期もありました(笑)。でもよく考えると、彼は相手をからかうにしても悪意がなくて無邪気だし、カッコいいだけではなくて笑わせてくれる。だから僕のまわりの女の子たちは彼に恋したんでしょうね」だからこそラショー監督は、アクションもたっぷりあって、原作のキャラクターや世界観を守りつつ、冴羽りょうが愛すべき男になるようにユーモアとギャグを可能な限り盛り込んだ。「脚本を執筆する段階で可能なかぎり熱を込めています。書いている時はプレッシャーはありましたけど、完成した映像をイメージしながら“これならみんなに笑って楽しんでもらえる”と思えるものができるまで、時間をかけて脚本を練っていったわけです。それにギャグといっても、単純に笑いにとりにいくギャグもあれば、ストーリーを進行させたり、キャラクター造形に寄与するギャグもあります。それぞれのシーンが最大限の力を発揮するように全シーンを考えていきました」その上でラショー監督は『シティハンター』を“映画として語る”ことにこだわった。コミックに愛情をもって接するが、コミックを“そのまま”実写化して効果を生まないなら省く。キャラクターの基本設定を変更はしないが魅力がより伝わるなら大胆な状況を物語に盛り込む。コミックをそのまま演じても実写化にはならない。本作を観ると、映画監督ラショーのこだわりと強い意志を感じられるはずだ。「ありがとうございます。私はこの映画では自分の本当に好きなものを、いかにして魅力的に活かすことができるのかだけを考えて、映画をつくっていきました」ちなみに完成した作品はフランスで観客動員168万人の大ヒット。日本の『シティハンター』ファンも、ラショー監督の原作への愛と真摯な想いを感じられる、そして何よりも楽しめる作品になっている。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国公開
2019年11月25日フランス公開時は観客動員168万人を突破する大ヒットを記録となった『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』が、デラックス吹替版にていよいよ11月29日(金)より公開。原作・北条司も認める完成度の高さで話題の本作で、人気のキャラクターである主人公・冴羽りょうの相棒であり、香の義兄・槇村秀幸を演じるのは、「アラン・ドロンの再来」と本国で人気沸騰、日本でも大きな注目を集めるラファエル・ペルソナだ。世界中の老若男女を虜にする作品「シティーハンター」。フランス実写版のビジュアルが公開されるや否や、「海坊主が海坊主すぎる…!」など話題になり、最新の予告編映像では俳優陣の再現度の高さとバックに流れる往年の名曲「Get Wild」が、原作ファンのハートにますます火をつけることになった。りょうや香、海坊主もさることながら、本作に欠かせない人物がもう一人、りょうの相棒であり香の義兄・槇村の存在だ。一見冴えない風貌だが、かなりの腕利きで、メガネを取ると実は端正な顔立ちの持ち主。そんな漫画の中だけのようなキャラクターを見事に実写版で再現するのは、その甘すぎるルックスから「アラン・ドロンの再来」と称され、主演作『黒いスーツを着た男』を引っさげ「フランス映画祭2013」に来日した際にも注目を集めたラファエル・ペルソナ。フランス・パリで育ち、舞台俳優として活動を始め、1998年にテレビドラマでデビューを果たすと、2010年以降は映画を中心に活躍しキャリアを積む。そして、フランス版のアカデミー賞とされる第36回セザール賞の有望男優賞にノミネートされるなど、その演技力は折り紙つき。本作での銀縁のメガネに、ベージュのトレンチコートを羽織ったラファエル扮する槇村のビジュアルは、SNS上でも瞬く間に話題となり「槇村兄がすごい」「意外と日本人だと再現難しい類にはいるのかも…」と海を飛び越え、原作ファンを唸らせている。主演・監督を務めたフィリップ・ラショーも「僕たちと同じ熱意を持って、ついてきてくれた。みんなの演技のおかげで、各シーンが脚本を上回るものになったよ!」と語るように、ラファエルも“全身全霊”で作り上げたキャラクターと、原作でも人気の高いりょうと槇村の“あの名シーン”の再現にも期待が高まる。『シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション 2019年11月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開Ⓒ AXEL FILMS PRODUCTION - BAF PROD - M6 FILMS
2019年11月23日米アーカンソー州で、ハンターが自分で撃ったシカに殺されるという不可解な事件が起こった。同州の狩猟監視委員会の広報担当キース・スティーヴンズ氏は「20年間ここで働いているが、最も奇妙な出来事の1つだ」と地元テレビ局KY3の取材に語っている。犠牲者のトーマス・アレクサンダーさん(66)は、前装式の猟銃で雄のシカを一頭仕留めた。「どれぐらいシカをそこに放置していたかはわからないが」とスティーヴンズ氏は前置きした上で、当時の状況を説明する。「彼はシカがちゃんと絶命しているか確かめるために、シカに近づきました。するとシカはなぜか回復していて、ツノで刺してきたようなんです」アレクサンダーさんは息も絶え絶えに家族に電話し、家族からの通報を受けて急行した救急隊により病院に運ばれたが、間もなく息を引き取った。狩猟監視委員会は、シカを仕留めた後は30分間近づかず、動かないか見守るようハンターたちに呼びかけているという。今回のケースでは、その30分間でシカが力を取り戻してしまい、復讐に出たようだ。
2019年10月25日ステラ マッカートニー(STELLA McCARTNEY)とハンター(HUNTER)のコラボレーションブーツが登場。コラボレーションによって生まれたラバーブーツは、2019-20年秋冬コレクションのランウェイで発表されたモデル。メンズ・ウィメンズサイズを展開する。ハンターのアイコニックなウェリントンブーツを再解釈したデザインで、存在感のあるスカルプチュアソールと手作業で施された靴底があしらわれている。ステラ マッカートニーのロゴ入りヒールタブや、ソックインサートがスポーティーな雰囲気を添える。ブーツには、熱帯雨林を不要に伐採したり、労働者や地元社会を搾取したりすることなく健全に調達されたナチュラルラバーを使用。また、ストレッチ性のあるソックインサートには、認証を受けたナチュラルラバー「Yulex」を採用している。「Yulex」は、従来のネオプレン素材と強度や弾力性は同等ながら、製造時に排出される二酸化炭素の量を80%も低下させた、サステナブルな素材だ。【詳細】ステラ マッカートニー×ハンター ラバーブーツ発売日:2019年9月10日(火)展開場所:ステラ マッカートニー 直営店、一部卸売チャネル、ステラ マッカートニー公式オンラインストア、ハンター 公式オンラインストア価格:61,560円(税込)カラー:ブラック、クラッターグレー、オリーブ※クラッタ―グレーはステラ マッカートニーの直営店限定販売。【問い合わせ先】ステラ マッカートニー カスタマーサービス(ステラ マッカートニー)TEL:03-4579-6139
2019年09月15日