実際に起きた経営者誘拐事件を描いたアンソニー・ホプキンス主演最新作『ハイネケン誘拐の代償』(6月13日公開)の予告映像が26日、公開された。ホプキンス演じる人質が、不気味な緊迫感を漂わせている。同作は、1983年に起きた巨大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件をもとに、ダニエル・アルフレッドソン監督が映画化したサスペンス・ミステリー。世界屈指の大富豪であるフレディ・ハイネケンが、犯罪経験のない幼なじみの5人組に誘拐され、史上最高額(当時)の身代金が要求された事件で、映画では、大胆不敵な計画を実行した犯人たちが、次第に人質であるハイネケンに翻弄(ほんろう)され、歯車が狂っていくという、老練な人質と素人の誘拐犯たちのやり取りを描く。今回公開された予告映像では、ホプキンス演じるハイネケンが犯人たちに要求を迫り、「これこそゲームだ」と、まるで人質に置かれている状況を楽しんでいるようにも見える。そしてそのゲームの勝者であるかのように「人生には2通りある。大金を持つか、大勢の友人を持つかだ。両方はありえない」と、悠々と語りだす。このようなハイネケンの高圧的な姿勢と態度に、犯人の5人は戸惑い、さらには警察が動かないことに焦りだす。こうして次第に追い詰められ、ついにはハイネケンを殺すか否かで仲間割れを起こしてしまう。果たして事件の結末は――予告映像の最後に見える、ハイネケンの不敵な笑みが強く印象に残る内容となっている。奪われた身代金の大半の行方が解明されていないなど、多くの謎を残している事件の真実に迫っていく本作。誘拐犯グループを演じるジム・スタージェス、サム・ワーシントン、ライアン・クワンテン、マーク・ヴァン・エウウェン、トーマス・コックレルという若手俳優が、ベテランのアンソニー・ホプキンスと対決する。(C) 2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC(C) Sofie Silberman 2014(C) Ben Rothstein 2014
2015年03月26日タレントのテリー伊藤が、俳優の東出昌大が主演するバイオレンス・アクション映画『GONIN サーガ』(秋公開予定)に出演することが19日、明らかになった。前作『GONIN』から19年後の2014年を描いた本作では、男たちが遺した家族による血と宿命の争いが描かれる。五誠会で3代目・誠司(安藤政信)が力をつける中、前作で命を落とした組員、久松の息子・勇人(東出)、同じく大越の息子・大輔(桐谷健太)、五誠会に囲われる麻美(土屋アンナ)、19年前の事件を追うルポライター・森澤(柄本佑)ら五誠会に恨みを持つ4人が出会い、新たな物語が幕を開ける。テリーが演じるのは、前作で室田日出男が演じた五誠会初代会長の息子で、2代目会長の式根隆誠。数々の組織を傘下に従え、息子の誠司には3代目として自分の後を継がせようとしているが、その誠司が"恐怖の親父"として恐れるほどの静かな狂気をたたえる。麻美を愛人として囲う冷徹な男で、TVでは見ることのないテリーの演技を見ることができるという。二宮直彦プロデューサーは、テリーの起用について「『あおげば尊し』(2006年)で演じられていた静謐(せいひつ)な存在感にテレビで拝見する闊達(かったつ)な姿とは別の奥深い佇まいに何か底知れぬもの」を感じ、「他にはいない」と決意。そのオファーを受けたテリーは、「やっぱり映画の現場っていうのはいい」と再認識したようで、「監督もすごく気合が入っているし、役者さんもスタッフも、皆が本当にいいものを作ろうとしているのが伝わってきて…こういう仕事をさせてもらって本当にうれしいです」と喜びを語った。また、テリーは「石井(隆)監督は(1カットが)長回しなので、自分の前の各役者さんのせりふや演技がしっかりしていて、ここで自分がミスをするわけにはいかないと、気合が入りました」と撮影エピソードも披露。「この作品は世界的な話題になると思います。大変なことになると思います」と本作をアピールし、「私もいい組長ぶりを見せますので、期待していてください」と呼びかけた。(C)2015『GONIN サーガ』製作委員会
2015年03月19日ベテランのオスカー俳優アンソニー・ホプキンス、『アバター』のサム・ワーシントン、『アップサイドダウン 重力の恋人』のジム・スタージェスらが競演し、緑のパッケージカラーで知られる「ハイネケン」ビール経営者の誘拐事件を描く映画『KIDNAPPING MR. HEINEKEN』(原題)の邦題が、『ハイネケン誘拐の代償』に決定。6月13日(土)より公開されることになり、そのポスタービジュアルが解禁となった。1983年、オランダ・アムステルダム。大ビール企業「ハイネケン」の会長、フレディ・ハイネケンが何者かに誘拐された。世界でも指折りの大富豪であるハイケネンの誘拐は世間を驚かせるが、犯人は、犯罪経験のない幼なじみの5人の若者たちだった。大胆不敵な計画を実行し、当時にして史上最高額の身代金を要求する犯人グループ。だが、すべて上手くいっていたはずの誘拐は、人質であるハイネケンの傲慢な言動に歯車が狂い始めていく…。本作は、1983年に実際に起きたオランダの大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件を基に映画化した本格サスペンス・ミステリー。奪われた身代金の大半の行方が解明されていないなど、多くの謎を残しているこの事件の裏で、いったい何が起きていたのか?エミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズのベストセラー本を原作に、誘拐された大富豪と、誘拐した幼なじみの5人組の両者の視点で事件を描き、知られざる“真実”に迫っていく。世界屈指の大富豪フレディ・ハイネケンを演じるのは、『羊たちの沈黙』で殺人鬼ハンニバル・レクターを演じ、アカデミー賞「主演男優賞」を受賞した英国の至宝、アンソニー・ホプキンス。本作でも抜群の存在感を発揮し、作品に重厚感を与えている。一方、誘拐犯グループを演じるのは、『アクロス・ザ・ユニバース』『クラウド アトラス』『鑑定士と顔のない依頼人』など話題作が絶えないジム・スタージェスと、『アバター』『ターミネーター4』など数々の大作に出演するサム・ワーシントン。さらに、「トゥルーブラッド」のライアン・クワンテンほか、マーク・ヴァン・エウウェン、トーマス・コックレルと若手実力派俳優が結集。今回到着したポスタービジュアルでは、誘拐犯グループのメンバーの緊迫した表情をよそに、タキシードにグラスを傾け微笑するハイネケンの姿が、どこか不気味で、不穏な雰囲気を漂わせている。人質と誘拐犯との駆け引き、誤算、落とし穴。追い詰め、追い詰められる男たちが支払う“誘拐の代償”に目が離せない。『ハイネケン誘拐の代償』は6月13日(土)より新宿バルト9ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年03月12日実際に起きた経営者誘拐事件を描いたアンソニー・ホプキンス主演最新作『ハイネケン誘拐の代償』が6月13日に公開されることが12日、明らかになった。本作は、1983年に起きた巨大ビール企業「ハイネケン」の経営者誘拐事件をもとに、ダニエル・アルフレッドソン監督が映画化したサスペンス・ミステリー。世界屈指の大富豪であるフレディ・ハイネケンが、犯罪経験のない幼なじみの5人組に誘拐され、史上最高額(当時)の身代金が要求された事件で、映画では、大胆不敵な計画を実行した犯人たちが、次第に人質であるハイネケンに翻弄(ほんろう)され、歯車が狂っていくという、老練な人質と素人の誘拐犯たちのやり取りを描く。追い詰められた犯人が支払う"誘拐の代償"とは…?大富豪・ハイネケンを演じるのは、『羊たちの沈黙』の殺人鬼ハンニバル・レクターなどで知られるベテラン俳優のアンソニー・ホプキンス。そして、誘拐犯グループを演じるのは、『アクロス・ザ・ユニバース』『鑑定士と顔のない依頼人』などに出演するジム・スタージェスと、『アバター』『ターミネーター4』など大作での活躍が光るサム・ワーシントン。さらに、ライアン・クワンテン、マーク・ヴァン・エウウェン、トーマス・コックレルなど若手俳優がそろった。奪われた身代金の大半の行方が解明されていないなど、多くの謎を残しているこの事件。その真相を追ったエミー賞受賞の犯罪ジャーナリスト、ピーター・R・デ・ヴリーズのベストセラー本をもとに、誘拐した者・誘拐された者の両者の視点で描いている。事件の知られざる真実へ迫っていく本作だが、今回公開されたポスタービジュアルでは、誘拐犯グループのメンバーの緊迫した表情をよそに、タキシードにグラスを傾け微笑するハイネケン(アンソニー・ホプキンス)の姿が印象的で、不気味な雰囲気を漂わせている。(c)2014 Informant Europe SPRL, Heineken Finance, LLC
2015年03月12日『未来世紀ブラジル』『12モンキーズ』のテリー・ギリアム監督の最新作『ゼロの未来』の予告編映像が公開になった。本作はギリアム監督がコンピュータに支配された近未来を舞台に描く人間ドラマだ。予告編映像ギリアム監督は伝説のコメディ集団“モンティ・パイソン”のメンバーとして活躍し、先の2作のほか『バンデットQ』『フィッシャー・キング』『ブラザーズ・グリム』など独創的な映画を次々に発表。世界各国に熱狂的なファンがいる映画作家だ。本作の主人公コーエンは、荒廃した教会にひきこもって謎めいた数式“ゼロ”の解明に励む天才プログラマー。これまで彼は孤独に数式と向き合ってきたが、ある日をきっかけに魅力的な女性ベインズリーと“ゼロ”の秘密を知る青年ボブと出会い、人生が大きく変化していく。主人公のコーエンを名優クリストフ・ヴァルツが演じるほか、劇中にはベン・ウィショー、ティルダ・スウィントン、マッド・デイモンらもカメオ出演しているという。このほど公開された予告編の冒頭には、近未来の都市など、日本の文化を思わせるデザインが数多く登場するが、ギリアム監督は「私が初めて日本を訪れたときに、とても西洋化されたホテルに宿泊し、そのあと秋葉原に行ったんだ。秋葉原駅で電車を一歩降りると、騒音や映像やダンスをしている姿や洗濯機やタイプライターや踊っている人の姿が目や耳に入ってきて…あんなカルチャーショックを受けたのは生まれて初めてだった。『ゼロの未来』のオープニング・シークエンスは、私の秋葉原旅行そのものなんだ」とコメントしている。『ゼロの未来』5月16日(土)より、YEBISU GARDEN CINEMA、新宿武蔵野館ほかにてロードショー
2015年02月20日東京會舘は11月1日、11月・12月の期間限定商品として、本舘1階のスウィートプラザおよびカフェ テラスにて「マロンシャンテリー カフェキャラメル」を販売する。○マロンシャンテリーの期間限定フレーバー「カフェキャラメル」が登場同商品は、今年度からスタートした期間限定のマロンシャンテリー。桜、抹茶、ピニャコラーダ、アールグレイに続くフレーバーとなる。クリームは、コーヒーの深いコクのあとに焦がしキャラメルのほろ苦さとすっきりとした甘さの余韻が広がる大人の味わいに仕上げたという。コーヒーだけでなく、キャラメル独特の苦みを楽しめる。中には定番のマロンシャンテリーと同じく栗の甘露煮をそぼろ状にしたものが入っている。カフェ テラスでのイートインのほか、スウィートプラザでお持ち帰り用としても利用できる。販売期間は、11月1日~12月30日。販売場所は、東京會舘1階「スウィートプラザ」「カフェ テラス」。価格は、「スウィートプラザ」が980円(税込)、「カフェ テラス」は1,080円(税込、サービス料別)。
2014年10月31日“サスペンスの神”と謳われた巨匠アルフレッド・ヒッチコックの知られざる物語を、名優アンソニー・ホプキンスを迎えて映画化した『ヒッチコック』。12月9日(現地時間)、ヒッチコックの生まれ故郷であるイギリスにてロンドン・プレミアが開催され、本作の監督を務めたサーシャ・ガヴァシと初共演となったアンソニーとヘレン・ミレンのオスカー俳優が初めて2ショットでお目見えし、華々しくプレミアを彩った。革新的な演出方法で映画界にもっとも影響を与えた監督、アルフレッド・ヒッチコック。彼の代表作『サイコ』の撮影現場で巻き起こった困難と障害、そして彼の妻であり仕事のパートナーでもあったアルマ・レヴィルとの知られざるロマンスを描く。その完成度の高さから急遽、アカデミー賞レースに名乗りを上げた本作。今回のロンドン・プレミアへの参加を、「2人(ヒッチコックとアルマ)はロンドンが大好きだったの」とヘレンは本作の縁の地でのイベントに終始ご機嫌。一方で、アンソニーは「今更ながらだが、ヒッチコックは大スターだし多くの人々に影響を与えたんだ」と改めて、映画界に燦然と輝く巨星の存在の大きさを語る。さらに、「アルマはヒッチコックに指示を与え映画を編集した実力者だ。女性の直観や知恵のおかげで、ヒッチコックには見えないものが見えたんだ…」(アンソニー)、「この物語は結婚と仕事の成功例よ。彼女はヒッチコックの影というより同等に優秀だったのよ」(ヘレン)と本作でも描かれるヒッチコックを支え続けた妻・アルマの功績を称えた。最後に、ガヴァシ監督から「スピルバーグからキューブリックまで、だれもがヒッチコックの影響を受けている。女優との複雑な関係は有名だが、妻アルマが多大な協力をしたことは知られていない。この映画をヒッチコックの物まねにはしたくなかった。最初はそっくりのメイクにしたが、それだとアンソニーがヒッチコックを演じるという面白さが失われてしまうからね」と本作に込めた思いが語られ、ロンドン・プレミアは大歓声に包まれながら幕を閉じた。『ヒッチコック』は2013年春、全国にて公開。■関連作品:ヒッチコック 2013年春、全国にて公開© 2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2012年12月12日賞レースもいよいよ迫ってきたこの時期。様々な憶測が飛び交う中、アンソニー・ホプキンスが巨匠ヒッチコックを演じた渾身の1作『ヒッチコック』が急遽、名乗りを上げた。このほど、そんな注目を集める本作が2013年春、日本で公開されることが決定した。20世紀でもっとも影響を及ぼした“サスペンスの神様”と謳われた映画監督アルフレッド・ヒッチコックと、妻であり仕事のパートナーでもあったアルマ・レヴィル。それまでの常識を打ち破ることとなった彼の代表作『サイコ』。その撮影現場で、2人に巻き起こった困難と障害、そして隠されたロマンスと葛藤を描き出す本作。主人公・ヒッチコックを演じるのは、『羊たちの沈黙』のレクター教授役でアカデミー賞主演男優賞の経験をもつアンソニー・ホプキンス。今回、明らかとなったそのビジュアルでは、特殊メイクを施し、まさにヒッチコックの生き写し!その渾身の演技が話題を呼び、すでに公開を迎えた全米では、大ヒットを予感させる見事なスタートを飾ったようだ。さらに、オスカー女優のヘレン・ミレンやスカーレット・ヨハンソン、ジェシカ・ビールなどハリウッドのオール・スターによるドリーム・キャストが集結。映画界の巨匠として、ひとりの人間として、ひとりの夫として、さらに自身のキャリアで一度もオスカー像を手にすることなくこの世を去った“アカデミー賞に嫌われた男”として、彼の知られざる素顔に迫る『ヒッチコック』。映画ファン、ヒッチコキアン(ヒッチコック・ファン)ならずとも、要注目の作品となりそうだ。『ヒッチコック』は2013年春、全国にて公開。■関連作品:ヒッチコック 2013年春、全国にて公開© 2012 Twentieth Century Fox. All Rights Reserved.
2012年11月28日テリー伊藤がプロデュースする、マダム層を対象にしたファッションイベント「The Madam Show 2012 Fall/Winter」の製作発表が9月27日、都内で行われた。The Madam Show 2012 Fall/Winter 開催概要大人の女性に支持されるファッションブランドが一堂に会するイベントで、ファッションショーには、スペシャルゲストとして女優の萬田久子、タレントの西川史子らも出演する。「若い人に合わせて若くみえるでしょ、というファッションじゃなくて、女性に年相応でも素敵なファッションを楽しんでもらえたら」と考えたのがきっかけ、というテリー伊藤。「自分の年を素敵にエンジョイできる。40代、50代、60代、70代!になっても女性が素敵に着こなしていければ、日本が豊かになる」とその意義を語る。また、「あなたも主人公になれる、がテーマ」とも語り、「ヨーロッパ映画の主人公にでもなったような、石畳とかレンガの街並みが似合うようなファッションをお見せしたい。びっくりするようなファッションショーにします」とイベントをアピールした。開催は12月1日(土)、東京・ヒカリエホールにて。チケットの一般発売は10月3日(水)より。■The Madam Show 2012 Fall/Winter開催:12月1日(土)1部OPEN 12:00、開演12:30~14:00、ショッピングタイム14:00~16:002部OPEN 16:00、開演16:30~18:15、ショッピングタイム18:15~20:15会場:東京・ヒカリエホール参加ブランド:アマカ/イ・ブルース/シンクロクロッシングズ/スポーティフ/セオリー・リュクス/wb/ドゥクラッセ/フィットフィット/49AV. junko shimada/レ・コパン/レリアン他
2012年09月28日『イングロリアス・バスターズ』で第82回アカデミー賞助演男優賞を手にした俳優のクリストフ・ヴァルツが、鬼才テリー・ギリアム監督の最新作『The Zero Theorem』(原題)に出演することが決定した。既に製作準備に3年をかけている本作で当初、ビリー・ボブ・ソーントンが主演することになっていたものの、彼に代わってクリストフが主人公を演じることになったようだ。コンピュータにおける天才的な頭脳を持った主人公・コーヘンは、「マネージメント」と呼ばれる影の集団によって支配される世界で危機に襲われる。同集団の普遍的存在「マンカムズ」の目から逃れようとする彼だが、ベインズリーというキャラクターによって“バーチャル・セックス”の世界に誘われてしまう。さらに、“マネージメントの息子”と名乗る反乱者・ボブが、コーヘンの人生の意味の答えとなりうる「ゼロ・セオラム」という存在の探索に、助けの手を差し伸べるという物語。ウォシャウスキー姉弟が手がけた大ヒットシリーズ『マトリックス』を彷彿とさせ、ジョージ・オーウェルの『1984年』のような世界観が漂うミステリアスな作品になるようだ。ギリアム監督は、10月にもルーマニアのメディアプロ・スタジオで同作の撮影を開始する予定だという。『イングロリアス・バスターズ』での強烈なインパクトが記憶に新しいクリストフだが、本作ではどのようなキャラクターとなっているのか?ちなみに、クリストフが『イングロリアス・バスターズ』に続いてクエンティン・タランティーノ監督と再びタッグを組んだ新作『ジャンゴ繋がれざる者』は、2013年3月1日(金)より日本公開予定。■関連作品:イングロリアス・バスターズ 2009年11月20日よりTOHOシネマズ日劇ほか全国にて公開© 2009 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED ジャンゴ繋がれざる者 2013年3月1日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2012年08月16日名優にして怪優アンソニー・ホプキンスが主演する映画『ザ・ライト-エクソシストの真実-』のポスター画像と予告編動画が公開された。“ザ・ライト(儀礼)”と題された本作は、信仰心のないまま神学校に通うも神父の強引な薦めでバチカンのエクソシスト養成講座に通うことになったマイケル(コリン・オドノヒュー)が、エクソシストであるルーカス神父(ホプキンス)のもとで想像を絶する“悪魔祓い”に挑む物語。本作に主演するホプキンスは、『羊たちの沈黙』から続くシリーズでハンニバル・レクター博士を演じ“映画史上最も恐ろしいキャラクター”を演じた俳優として映画史にその名を刻んだだけでなく、数多くの映画、舞台で優れた成果を残し、多くの映画人と観客から尊敬を集めている名優。本作では“悪霊”と対峙し、その恐怖・危険と隣り合わせの場所で生きる神父ルーカスを、重厚な演技で体現している。このほど公開されたポスター画像は、十字架を思わせる空間からホプキンスがこちらをジッと見つめるインパクトのある写真が使用されたもの。本作でホプキンスが演じるのは悪霊と“対決する役”のはずだが、こちらを見つめるホプキンスの“眼”にはどこか不穏な雰囲気が漂っており、主人公マイケルとルーカス神父の“悪魔祓い”がどのような事態を引き起こすのか気になるデザインになっている。『ザ・ライト-エクソシストの真実-』3月19日(土)全国ロードショー
2011年02月07日