ガス・ヴァン・サント監督映画『ドント・ウォーリー』が、2019年5月に全国で公開される。ガス・ヴァン・サント3年ぶりの新作『マイ・プライベート・アイダホ』『小説家を見つけたら』『ミルク』等で知られるガス・ヴァン・サント監督にとって3年ぶりの新作となる本作は、2014年に惜しまれつつ他界したロビン・ウィリアムズが映画化を熱望した、オレゴン州ポートランド出身の風刺漫画家であるジョン・キャラハンの半生を描いた人間ドラマ。四肢麻痺の風刺漫画家、ジョン・キャラハンアルコール依存症を患っていたジョン・キャラハンは、21歳の時に交通事故で四肢麻痺となってしまう。紆余曲折あり漫画家となったキャラハンは、その独特の画風とタブーにも切り込むスタイルで人気を博し、その作品は生まれ故郷ポートランドの新聞「ウィラメット ウィーク(Willamette Week)」に、1983年からこの世を去るまでの27年間に渡って掲載されていた。ロビン・ウィリアムズの意思を継ぎ、盟友ガス・ヴァン・サントが監督&脚本『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(98)の公開時点で既に映画化の企画を温めていたというウィリアムズが当時から監督にと相談をしていたのが、ポートランドに縁のある人物であり、同作の監督を務めたガス・ヴァン・サントその人だった。今回、ウィリアムズの死後に映画化を決めたヴァン・サント自ら脚本を書き、企画から20年の時を経て完成に漕ぎ着けた。主演ホアキン・フェニックス当初キャラハンを演じることを熱望していたウィリアムズの遺志を受け継ぎ主人公キャラハンを演じたのはホアキン・フェニックス。また、キャラハンの人生にやさしく寄り添い、世界に背を向けていた彼を支える人々を、ルーニー・マーラ、ジョナ・ヒル、ジャック・ブラックらが演じている。ガス・ヴァン・サント「映画を作るのは、まるで難しいジクゾーパズルにチャレンジするようなもの」ガス・ヴァン・サント監督は本作について「この映画は、ジョン・キャラハン自身が執筆した彼の自伝”Don’t Worry He Won’t Get Far on Foot:The Autobiography of Dangerous Man”を映画化したものだ。キャラハンは僕の住んでいたポートランドでとても有名で、すごいスピードで街を車椅子で走り回っていたからね。また『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』に出演してくれたロビン・ウィリアムズは、彼の漫画がとても好きで、ずっと愛読していたんだ。そして、彼が映画化の権利を持っているということをその時に知った。ロビンが、なぜキャラハンにこれほど興味を持ったのかは、彼の友人である俳優クリストファー・リーヴ(※初代スーパーマン。1970年代ジュリアード音楽院時代にルームメイトとなり、それ以来の友人。リーヴも事故により全身麻痺となる)の影響が大きかったようだ。映画を作っていくのは、まるで難しいジクゾーパズルにチャレンジするようなものだよ。本作も例外なくね」とコメントしている。あらすじオレゴン州ポートランド。アルコールに頼りながら日々を過ごしているジョン・キャラハン(ホアキン・フェニックス)は、自動車事故に遭い一命を取り留めるが、胸から下が麻痺し、車いす生活を余儀なくされる。絶望と苛立ちの中、ますます酒に溺れ、周囲とぶつかる自暴自棄な毎日。だが幾つかのきっかけから自分を憐れむことを止め、過去から自由になる強さを得ていく彼は、持ち前の皮肉で辛辣なユーモアを発揮して不自由な手で風刺漫画を描き始める。人生を築き始めた彼のそばにはずっと、彼を好きでい続ける、かけがえのない人たちがいた。2010年、59歳で他界した世界で一番皮肉屋な風刺漫画家の奇跡の実話。作品情報映画『ドント・ウォーリー』公開時期:2019年5月 ヒューマントラストシネマ有楽町・ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開監督・脚本・編集:ガス・ヴァン・サント出演:ホアキン・フェニックス、ジョナ・ヒル、ルーニー・マーラ、ジャック・ブラック音楽:ダニー・エルフマン原作:ジョン・キャラハン原題:Don’t Worry, He Won’t Get Far on Foot© 2018 AMAZON CONTENT SERVICES LLC
2018年12月03日ガス・ヴァン・サント監督3年ぶりの新作『ドント・ウォーリー』が来年5月に公開されることが決まった。主演は、ホアキン・フェニックス。アメリカの風刺漫画家ジョン・キャラハンの半生が描かれる。■あらすじオレゴン州ポートランドでアルコールに頼りながら日々を過ごしているジョン・キャラハン。自動車事故の後遺症で下半身麻痺になってしまったキャラハンは、酒浸りで自暴自棄な毎日を送っていた。しかし、過去を乗り越え、持ち前のユーモアと不自由な手を使って、風刺漫画を描き始める。59歳で他界したキャラハンと、彼の人生を支え続けたかけがえのない人たちの物語。■ロビン・ウィリアムズの意思を受け継ぎ、ガス・ヴァン・サント監督が映像化2014年に他界した名優、ロビン・ウィリアムズは『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』の公開当時から本作の企画を考えていた。ガス・ヴァン・サントはウィリアムズの死後、彼の意志を受け継ぎ、自身の半生を綴ったジョン・キャラハンの自伝をもとに、ついに映画化へと本格的に乗り出した。監督自らが脚本を書き、約20年の月日を経て、念願の劇場公開となる。ガス・ヴァン・サントは本作について、「キャラハンは僕の住んでいたポートランドでとても有名で、すごいスピードで街を(車椅子で)走り回っていたからね。また『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』に出演してくれたロビン・ウィリアムズは、彼の漫画がとても好きで、ずっと愛読していたんだ」と明かしている。主演を務めるのはホアキン・フェニックス。今年日本でも公開された『ビューティフル・デイ』では、カンヌ国際映画祭男優賞を受賞。来年には、自身がジョーカー役として出演する『Joker』の公開も控えており、今後の活躍にも注目が集まっている。本作では、キャラハンの仕草や話し方を徹底的に研究し、見事に演じきった。ホアキン・フェニックスの俳優魂も見所のひとつとも言えるだろう。また、共演者に『キャロル』『ドラゴン・タトゥーの女』のルーニー・マーラ、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のジョナ・ヒル、『ルイスと不思議の時計』のジャック・ブラックと、豪華俳優陣が名を連ねている。2018年サンダンス映画祭、第68回ベルリン映画祭に正式出品された話題作がついに日本公開となる。『ドント・ウォーリー』は2019年5月よりヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(text:cinemacafe.net)
2018年11月30日ヘッド・ポーター(HEAD PORTER)ポーターは、20周年アニバーサリー企画として「ロプ・ヴァン・ミエルロ(Rop van Mierlo)」とのコラボレーションのコラボレーションを実施。その第2弾がヘッド・ポーター各店・並びにオフィシャルオンラインサイトにて発売される。ロプ・ヴァン・ミエルロは、アムステルダムを拠点に世界で活躍するグラフィックアーティスト。彼が水彩画によって描く動物たちは、美しい毛並みと柔らかく優しい表情が魅力で、溶け込むような空気感と自然で自由な動きが感じられる。これまで、ヘッド・ポーター以外にもマルニ(MARNI)などともコラボレーションを行ってきた。今回のアイテムは2018年3月に発売された第1弾に次ぐコレクション。ヘッド・ポーター定番モデルのシンプルなトートバッグに、のんびりとした雰囲気のパンダ、三角の立ち耳やクルリと巻いたしっぽが特徴の秋田犬、たくましい堂々とした立ち振る舞いのシロクマ、野性味溢れるオオカミをぞれぞれ表現。彼の筆使いによってナチュラルな生成りのキャンバス地に、明るく優しい色使いで描かれた動物たちが描かれた。【詳細】HEAD PORTER 20th ANNIVERSARY COLLECTION ※発売中取り扱い:ヘッド・ポーター各店・並びにオフィシャルオンラインサイト価格:全4種 18,000円+税・HEAD PORTER TOKYO住所:東京都渋谷区神宮前3-21-12TEL:03.5771.2621営業時間:12:00-19:00定休日:不定休・HEAD PORTER OSAKA住所:大阪府大阪市西区南堀江1-8-18TEL:06.6626.9177営業時間:12:00-19:00定休日:不定休・Head Porter loft住所:京都府京都市下京区四条寺町 藤井大丸7FTEL:075.744.1035営業時間:10:30-20:00定休日:不定休
2018年11月01日今週末、8月18日、19日に楽しめるニューなトピックスをまとめてチェック!野外で楽しむアートや映画、横浜でフィナーレを迎えるディック・ブルーナ展、話題アイテムのポップアップイベントetc...今週末のお出かけ情報をピックアップしてお届け! 残りわずかな夏の夜を楽しむ■チームラボ、京都の下鴨神社と山口・宇部市の植物館を夜間限定でデジタルアート空間に! (山口での開催:〜11/4 ・ 京都での開催:〜9/2)『呼応する球体 – 下鴨神社 糺の森 / Resonating Spheres – Forest of Tadasu at Shimogamo Shrine』 / teamLab, 2016, Interactive Installation, Endless, Sound: Hideaki Takahashi■夜の恵比寿を背景に映画観賞を楽しむ野外イベント開催! 『ティファニーで朝食を』など全12作品を上映(〜8/26)横浜で開催のイベントが目白押し■【更新】巡回のフィナーレを迎えるディック・ブルーナのデザイン展が横浜赤レンガ倉庫で開催(8/18〜9/3)『わたしのくにのどうぶつ』より 絵本 1972年 / Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2018 www.miffy.com■横浜赤レンガ倉庫でも! レモンサワーフェスティバル2018、全国7都市で開催(8/18・19)■人気の北欧雑貨やヴィンテージが集結する期間限定ショップ「北欧屋台」が横浜で開催! (〜8/27)ポップアップで話題のアイテムをゲット! ■ビームスがジップロックがコラボ、サコッシュやトートが登場。永野芽郁と松尾諭の通販番組!?■ジバンシイ、新宿伊勢丹で初ポップアップ! 自分だけのカラーを叶える人気リップの新色を最速先行発売(〜8/21)
2018年08月17日横浜赤レンガ倉庫にて、8月18日から9月3日まで、オランダ人絵本作家であるディック・ブルーナのデザインの軌跡をたどる「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展が開催される。『こいぬのくんくん』より 絵本 1969年 Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2018 www.miffy.comディック・ブルーナは、絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで有名な絵本作家で、グラフィックデザイナーとしての顔も持ち合わせており、ペーパーバックシリーズである「ブラック・ベア」の表紙やポスターといった数々の名作を世に残してきた。本展は、2017年4月19日から5月8日までの期間に松屋銀座で開催され、好評を博した展示の巡回展となり、横浜での開催をもってフィナーレを迎える。ディック・ブルーナの作品の共通点であるシンプルさにフォーカスし、同展では200冊を超えるペーパーバッグや、約40点のデザイン原画、スケッチの他、ミッフィーやボリスといった絵本原画約30点、ポスターの複製などを加えた約500点を展示される。また、シンプルをキーワードに「シンプルの明日」というテーマで日本のデザイン界で活躍するKIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズら4組が、ブルーナの作品からインスピレーションを受けた新作を発表する。【展覧会情報】「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展会期:8月18日~9月3日会場:横浜赤レンガ倉庫 1 号館 2F スペース住所:神奈川県横浜市中区新港1-1時間:10:00~17:00(入場は閉場の30分前まで)※8月18日、19日、25日、26日、9月1日、2日は19:00まで会期中無休入場料:一般1,000円(前売り 800円)他※前売券は各プレイガイドで販売予定最終更新: 6月11日
2018年06月11日アットホームでお値打ち価格のフレンチレストラン銀座にある人気のフレンチレストラン「ルヴァン・エ・ラ・ヴィアンド」、その2号店としてオープンしたのが、同じく銀座にある「ル・ヴァン・ドゥ」です。フレンチと聞くと、どうしても値段が高い印象がありますが…「ル・ヴァン・ドゥ」は、本格的なフレンチをリーズナブルなお値段で楽しめるお店。地下にある店舗への階段を下り、扉をくぐると、暖かい雰囲気がお客さんをお出迎え。アットホームな雰囲気は、ついつい時間を忘れて寛いでしまいますよ。店内には18名まで入れる個室もありますので、大人数での利用もOK。カウンター席もありますので、一人でじっくり楽しみたい方にもおすすめです。オーナーがこだわって仕入れた素材を使った料理は、コースや大皿のものから、1,000円から食べられるランチメニューもありますので、リーズナブルなランチを求めて、昼間から多くのお客さんで賑わう名店です。銀座の中心部を探そう「ル・ヴァン・ドゥ」は、中央区銀座にあります。電車の場合最寄り駅は東京メトロ各線の「銀座駅」です。C8番出口を出て直進し、左手にある「銀座ビルディング」の地下1階、駅からはおよそ徒歩3分ほどの道のりです。JR有楽町駅からも5分程度ですので、周囲を散策しながら探すのも楽しいかと思います。車の場合銀座周辺を目指しましょう。外堀通りの「銀座西3丁目」の信号を中央通りの方へ曲がり、一方通行の道へ入ります。その途中にある「銀座ビルディング」の地下1階です。なお、駐車場はありませんので近隣のコインパーキングをご利用ください。営業時間案内「ル・ヴァン・ドゥ」の営業時間は、下記の通りです。“営業時間(LUNCH TIME)平日11:30~15:00(L.O.14:30)土日祝11:30~15:00(L.O.14:00)(DINNER TIME)平日18:00~23:30(L.O.22:00)土日祝17:30~23:30(L.O.22:00)”出典:ランチタイムの支払いは現金のみです。なお、基本的には無休ですが、メンテナンスのため月に一度はお休みの日があるようです。事前に店舗へ確認すると安心です。絶品赤身肉に舌鼓♪「ル・ヴァン・ドゥ」の料理に使われているのは、シェフが自ら仕入れたこだわりの素材。目玉となる大沼牛は、北海道の大自然が育んだ味わい深い赤身肉です。カラフルな野菜がお皿を彩るフレンチは、見た目にも鮮やかで食欲がそそられますよ。豚肉と鶏白レバーのテリーヌカンパーニュ(1,280円)お店でも人気の定番メニューは、豚肉・鶏肉のレバーをポートワインとブランデーで仕上げた一品。芳醇で濃厚な旨みが口の中に広がり、ついついお酒が進んでしまう魅惑の味を楽しむことが出来ますよ。マリネして焼き上げた真イワシのニース風サラダ(1,480円)サラダですが食べごたえは抜群。トマトやパプリカなどのカラフルな野菜とゆで卵の上に、真イワシがのっているんです。クルミオイルとシェリービネガーでさっぱりと食べることが出来ますよ。付け合せのパンはお店で焼いているため香り高く、ついついおかわりしたくなってしまう絶品です。北海道大沼牛ロース肉のステーキ(100g/1,750円)お店に来たらぜひ味わって欲しい一品。大沼牛をハーブ&ソルトでシンプルに焼き上げています。黒毛和牛ですが脂のサシが少ないのでお肉本来の旨みをじっくり堪能することが出来ますよ。こだわりがギュッとつまった料理は、どれも食べてもお値段以上。これまで銀座でフレンチに挑戦したことがない人にもおすすめしたいアットホームなお店です。ランチもディナーもゆっくりじっくり楽しんでくださいね。スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2018年04月14日最新作『グレイテスト・ショーマン』が大ヒット公開中のヒュー・ジャックマン主演のアクション超大作『ヴァン・ヘルシング』が3月26日(月)深夜の日本テレビ「映画天国」で放送される。■『ヴァン・ヘルシング』あらすじ&キャスト19世紀のヨーロッパ。伝説のモンスターたちと壮絶な闘いを繰り広げるモンスター・ハンター、ヴァン・ヘルシング(ヒュー・ジャックマン)は、バチカンの秘密組織から命を受け、相棒のカール(デヴィッド・ウェンハム)とともに怪物伝説の土地トランシルバニアへ向かっていた。目的は、世界征服を企むドラキュラ伯爵(リチャード・ロクスバーグ)を抹殺すること。やがて彼らは、代々ドラキュラと闘い続けてきたヴァレリアス一族の末裔であるアナ王女(ケイト・ベッキンセール)と出会う。そして、共にドラキュラの陰謀阻止へ立ち上がるのだが…。超メガヒットシリーズとなった『X-MEN』をはじめ、『ニューヨークの恋人』『リアル・スティール』『レ・ミゼラブル』などの作品で知られるヒュー・ジャックマンと『パール・ハーバー』『トータル・リコール』『アンダーワールド』シリーズなどのケイト・ベッキンセールを中心に、ウィル・ケンプ、リチャード・ロクスバーグ、デヴィッド・ウェンハム、ケヴィン・J・オコナーらが出演する。■ヒュー主演 現在公開中『グレイテスト・ショーマン』も見逃せない!ヒュー・ジャックマン主演で大ヒット公開中の『グレイテスト・ショーマン』も舞台は19世紀。ヒュー演じるP.T.バーナムがオンリーワンの個性を持つ人々を集めたショーをヒットさせ成功をつかむものの、バーナムの型破りなショーに根強い反対派も生まれ、裕福になっても社会に認めてもらえない状況に頭を悩ませるバーナムだったが若き相棒フィリップの協力により、イギリスのヴィクトリア女王に謁見するチャンスを手にする。女王に謁見したバーナムはそこで美貌のオペラ歌手ジェニー・リンドと出会い、彼女のアメリカ公演を成功させるべく全精力を注ぎ込むと決めフィリップに団長の座を譲る。フィリップも一座の花形アンとの障害の多い恋に悩みながらもショーを成功させようと懸命に取り組む。しかし、彼らの行く手には、これまで築き上げてきたもの全てを失いかねない危険が待ち受けていた…というストーリーが展開する。こちらはオリジナルのミュージカル・エンターテインメントとなっており、『マリリン 7日間の恋』『マンチェスター・バイ・ザ・シー』などのミシェル・ウィリアムズや、『ハイスクール・ミュージカル』シリーズなどのザック・エフロン、『スパイダーマン:ホームカミング』のゼンデイヤ、『ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション』のレベッカ・ファーガソンらが共演。“吸血鬼”対“ヴァンパイア・ハンター”の戦いを迫力ある映像で描写した『ヴァン・ヘルシング』は3月26日(月)25時59分~日本テレビ「映画天国」にて放送。(笠緒)
2018年03月26日肩ひじ張らずにフレンチ! 大人の隠れ家レストランアットホームな雰囲気の中、本格的なフレンチビストロが楽しめる「ル・ヴァン・ドゥ」。ファンの多い名店「LE VIN ET LA VIANDE」の2号店としてオープンしました。地下の階段を下りると、遊び心ある壁画と優しいインテリアが出迎えてくれます。しっとりとした大人の空間なのに、温かい照明が心を癒してくれるように落ち着いた雰囲気。あまりの居心地のよさに、時間が経つのを忘れてしまうかも。赤身ならではの奥深い味わいを堪能する贅沢ステーキシェフ自ら築地市場で仕入れを行うほど、食材には並々ならぬこだわりが。お店の看板メニューは、贅沢 大沼牛のステーキ「ル・ヴァン・ドゥ」。北海道の大自然で育った大沼牛は、味わい深い赤身と甘みのある脂が特徴です。素材の味を生かすため、味付けはシンプルにハーブ&ソルトのみ。ボリューム満点のお肉は、深い旨みをダイレクトに味わえます。しっとりとした赤身は食べ応え抜群!お手軽ランチからご褒美ディナーまでスタイルいろいろカウンターを合わせて全43席のお店は、パーティや女子会、デート、また記念日・誕生日など様々なシーンで使用OK。18名まで入る個室空間もあるので、大人数での利用にもぴったり。女子会におすすめのコース料理も、おまかせコースや大皿のパーティーメニューなど豊富です。手軽な来店ができるランチは1,000円〜とリーズナブルなので、近くまで寄った際は、ぜひ立ち寄ってみて。温かみを感じる店内でゆっくりとくつろぎながら、絶品フレンチとワインを心ゆくまで堪能してみては?スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2018年03月22日ドキュメンタリー映画が日本でロングランとなっているドリス・ヴァン・ノッテンによるドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)は、パリ市庁舎のホールを会場にショーを発表した。今シーズンは、美術を学んでいない人々の手による、思いのままに創造したアート=「アール・ブリュット」または「アウトサイダー・アート」をキーモチーフに、その自由な精神や、70年代グラムロックのグリッターな要素、そしてスポーツウエアのディテールを用いて、重層的でバリエーションに富んだアイテムで構成している。ペンとインクで気ままに描いたピーコックの羽モチーフをプリントしたアイテムには、マラボーの羽をバイアスにパッチワークしたモンゴリアンラム風フェイクファーのコートをコーディネート。異素材をバイアスで切り替えるテクニックは、ブルゾンやワンピースなどでも見られ、それぞれのアイテムに動きを持たせていた。パーカーに用いられるディテールを配したフェザープリントのギャザートップスには、3Dジャカード(ブロケード)のスカートをコーディネートし、スポーティーなものと伝統的なものとのコントラストを強調。羽を思わせるビニールテープ刺繍のスポーティーなブルゾンには、シャイニーなパンツやチェックのスカートを合わせ、このブランドらしいモチーフと色のミクスチャーを見せている。様々な要素を織り交ぜながらバリエーション豊かなアイテムを見せているが、散漫になることは一切なく、一つの流れに沿って美しくまとめ上げられたコレクションとなっていた。
2018年03月07日■美しい洋服。ドリスのインスピレーションの源は――?色鮮やかな生地や刺繍、異なる素材やテイストの組み合わせなどで、私たちを魅了し続けているラグジュアリーブランド「ドリス・ヴァン・ノッテン」。これまでプライベートや自宅の公開を拒否してきた同ブランドのファッションデザイナーであるドリス・ヴァン・ノッテン本人が、ついにその秘密のベールを脱ぎます。同ブランドと他ブランドの大きな違いは、デザイナーであるドリス自身がデザイン画を描かずに、生地作りから始まる、その製作過程にあります。また、「ドリス・ヴァン・ノッテン」は”広告は一切出さない”、”自己資金だけで活動する”、”手軽な小物やアクセサリーは作らない”など、洋服だけで世界と勝負しつづけてきました。本ドキュメンタリーはここ25年間、一度も休むことなく春夏・秋冬のメンズとレディースのコレクションを発表しているドリスの創作プロセスや、インスピレーションの源に迫ります!◼︎ドリス・ヴァン・ノッテンってどんな人?プロフィール・1958年ベルギー・アントワープに生まれる・1976年18歳でアントワープ王立芸術学院のファッション・デザイン科に入学・1986年同期生6人と、ロンドン・ファッション・ウィークに参加し、メンズウェアのコレクションを発表/アントワープのギャラリーアーケードに初のブティックをオープン・1989年パリメンズコレクションに初参加・1993年パリレディースコレクションに初参加・2014年パリ装飾芸術美術館で自身のインスピレーションズ展を開催・2017年記念すべき100回目のファッションショーを開催1958年、ベルギーのアントワープで生まれたドリス・ヴァン・ノッテンは、テーラーとブティックを経営する家で育ちました。少年時代から父に連れられてミラノやパリなどのショーやコレクションを見学していたドリスは、アントワープ王立芸術学院のファッション・デザイン科に入学します。卒業後は、フリーランスのコンサルタントデザイナーとしてファッション界に入ると、86年にメンズウェアのコレクションを発表し、そのキャリアをスタートさせました。あのアイリス・アプフェルも絶賛!ミシェル・オバマ前大統領夫人やニコール・キッドマンなど多数のセレブリティたちから愛されるドリス。現在96歳にして多くの有名デザイナーたちからリスペクトされ、今なおNYのカルチャーシーンに影響を与え続けているアイリス・アプフェルもドリスを愛するひとりです。アイリスは、ドリスを「彼のようなデザイナーはもうすでに絶滅している。だからこそ、彼は宝物なの」と語ります。◼︎ドリスの創作プロセスとは?ドリスの洋服作りは、生地作りから始まります。世界中の織物メーカーに発注した生地サンプルをチェックし、メンズ・レディースのデザインチーフとともにアイディアを出しあうと、さまざまな布を重ねたり当てたりして、最終的な形になるまで検討を重ねます。ドリスがもうひとつ大切にしているのが、職人の手による刺繍。インドに刺繍工房を構え、駐在員を置くなど徹底した姿勢は、手仕事の美しさを熟知する彼ならではの取り組みです。ドリスは、シーズンごとに刺繍を取り入れることで、高い技術を持つ職人を保護したいと語っています。ドリスの仕事は、洋服を作るところでは終わりません。コレクションのショーの舞台裏では、モデルたちに自ら着付けを行うだけでなく、ポケットに手を入れるか、それとも入れないで歩くかなど細かく指示を出します。ショーが終わっても「もっとこうすれば良かったというミスを100は思いつく」という、ドリスのストイックな姿勢がスクリーンに映し出されます。◼︎公私にわたるパートナー・パトリックとの暮らしにも迫るドリスを語るうえでかかせないのは、公私ともに長年ドリスのパートナーをつとめているパトリック・ファンゲルーヴェの存在です。ドリスとともにブランドのデザインやコレクションを担当しているパトリックは、アントワープの郊外の邸宅でドリスと共に暮らしています。カメラは3年に及ぶ取材交渉の末に、ついにその邸宅をも撮影することを許可されました。パトリックとドリスは「私たちの家や庭や暮らしぶりのすべてを撮影に含んでもよいものか?」と考えた末、最後には「そうした方がいいだろう」という結論に達したそうです。そのほどまでに、家や庭、そこでの私生活が、ドリスを構成する大切な要素であることが、映画の中では時間をかけて明かされていきます。デビュー以来、多種多様な花のモチーフを使ってきたドリス。パトリックと暮らす邸宅の広大な庭に咲き誇る季節ごとの花々や、家庭菜園で採れるカラフルな野菜たちが、彼のコレクションに大きな影響を及ぼしていることは、想像に難くありません。ふたりの審美眼をクリアした芸術品が所狭しと飾られ、庭園から持ち込まれた花が、インテリアにマッチする形で生けるけられていく様はため息が出るほど美しく、ドリスがプライベートにも全力で取り組んでいることが伝わってきます。「ドリスは自宅や旅先でも細かいやることや行くところのリストと時間割を作り、のんびりできない性分なの」と明かすパトリックと、それを苦笑しながら聞くドリスの表情からは、28年連れ添ったふたりが、互いを想う気持ちがじんわりと伝わってくるようです。本作のカメラが密着するのは、2014年9月にパリのグラン・パレで開催された「2015春夏レディース・コレクション」から、15年越しのラブコールが叶い、やっと会場の使用許可が下りた2016年1月のパリ・オペラ座での「2016/17秋冬メンズ・コレクション」の本番直後まで。「ファッションという言葉は好きではない。なぜならそれは半年間で消費されるもののように聞こえるから」「時代を超えたタイムレスな服を目指している」「じっくりと何度も味わえる服を作りたい」そう語るドリスの服作りの裏側を知ったあとは、きっと誰もが彼の服を手にとってみたくなるでしょう。以前よりもっと彼の服が好きになる――『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は、そんな必見のドキュメンタリーです。◼︎『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開情報『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野ほか全国順次公開監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー出演:ドリス・ヴァン・ノッテン、パトリック・ファンヘルーヴェ、アイリス・アプフェル配給:アルバトロス・フィルム上映時間:93分公式サイト:© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE
2018年01月13日孤高のファッション・デザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンベルギー・アントワープ出身のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。2017年の3月には、100回目のコレクションを発表。秋には集大成としてコレクションをまとめた『DRIESVANNOTENBOOKS1-100』を出版。59歳と円熟期を迎えている。ニコール・キッドマン、ミッシェル・オバマ、アイリス・アプフェルなど、世界のセレブやファッション・アイコンも愛して止まない。広告は一切しない、自己資金だけで活動するメゾン。年4回のメンズとレディースのコレクションの洋服だけで世界と勝負する潔さ、ファストファッションと大資本全盛の時代において、まさに孤高のファッションデザイナーなのです。あまりメディアへの露出を好まなかった彼を監督のホルツェマーは、3年がかりで口説きました。カメラは、パリのグラン・パレで開催された2014年9月の2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、念願だったオペラ座を舞台にした2016年1月の2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番まで1年余りも密着。描かれるのは、華やかなコレクション・ショーの舞台裏、世界中に特注した大量な生地をセレクションするアトリエの様子、スタッフを駐在させて高い品質を維持するインドの刺繍工房の現場など、クリエイションの現場のリアルなプロセスです。他のブランドとの違いは、ドリス自身がデザイン画を描かずに、生地作りから始まる創作過程にあります。世界の織物メーカーに発注し、生地サンプルをチェックし、デザイナーのザイラーやメリルらとアイデアを出し合い、裁断、仮縫いへ。その後、仮縫いされた150~160点のサンプルを叩き台にして、公私にわたりパートナーのパトリックとスタリイストのナンシーとともにさらに絞り込んでいきます。最終的にリリースする50~60体まで、さまざまな布を重ねたり、合わせたり。ドリスがファミリーと誇るチームでの試行錯誤を続けて、コレクション当日を迎えます。こうした繰り返しを年に4回、メンズ、レディースの春夏、秋冬のコレクションを25年余り続けているのです。ドリスは言います。「成功はプレッシャー、さらなる期待が高まる」「このサイクルから抜けたい、デザイナーなら誰しも、1年間休みたい、いや1シーズンでも休めればと妄想するが、それは不可能だ」コレクションはすべてチャレンジ、と語るドリス。自らを「病的な完璧主義者」と認め、コレクションの直後は「ここをこうすれば・・・」など後悔するので、すぐに映像を見たくないという彼に、過去のコレクションを解説させる場面もあり、「見せ方が冷淡、受けも悪かった」「スポーツウェアとオート・クチュールのミックスは冒険だった」「スージー・メンケスに腐ったエビのいろと酷評された」など、率直に語る姿はとても印象的です。ドリスのプライベートに立ち入ったのは、パートナーのパトリックと暮らすアントワープ郊外の自宅。庭園と自家菜園をドリス自らが案内し、花を摘み、野菜を調理する場面も描かれています。子供のころは、両親の経営するブティックで遊んでいましたが、家業を継ぐことより、服そのものをつくることに興味を覚えました。1977年から80年までアントワープ王立芸術学院で服作りを学びました。同期にアントワープ・シックスと呼ばれる才能ある6人が集まっていました。1992年に初のメンズコレクションを発表、3年目からレディースのコレクションも手掛けるようになりました。英国のジャーナリストのスージー・メンケスが賞賛して売れるきっかとなり、さらにマドンナが着たことで、一気にブレークします。1994年には、フランスTVでは、3シーズンで有名なデザイナー、トップ20のゴルチエの次の2位にランクされたのです。6カ月で消費される「ファッション」が嫌いなドリスドリスは語る。「とりつかれている。ファッションは空っぽ、ファッションという用語は嫌いだ。半年で寿命がつきると思われてている。自分の洋服はもっとタイムレスな言葉で表現したい」ファッション・デザイナーでありながら、「ファッション」という用語は嫌いだと断言し、「服をデザインする前に、ストーリーや人物や、モノを思い浮かべる。感じることを服を通して表現したい」93分に凝縮されたドリス・ヴァン・ノッテンの「とりつかれた」世界にひたってみませんか。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開情報2018年1月13日(土)ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他全国順次ロードショー監督・脚本・撮影・製作:ライナー・ホルツェマー撮影:トゥーン・イレハム音楽:コリン・グリーンウッド、マシュー・ハーバート、サム・ペッツディヴィス2016年/ドイツ・ベルギー配給:アルバトロス・フィルム上映時間:93分© 2016ReinerHolzemer – RTBF – Aminata bvba – BR – ARTE監督ライナー・ホルツェマープロフィールドイツ語圏のドキュメンタリー界を牽引する作家。1958年、ドイツ・ゲミュンデン生まれ。82年にドキュメンタリー作品『Wer sich nicht wehrt…』がHessianTV Awardで最優秀新人監督賞を受賞。代表作はアウシュヴィッツに強制収容されたロマ族に光をあてた『Verfolgt und vergessen』(85)、ドイツで初めてエイズ患者を公表した人物に密着した『I am still alive』(86),『マグナムフォト世界を変える写真家たち』(99)など。本作はドリスに出会って3年がかりで説得し、撮影に至った。
2017年12月07日世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まない孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテンの初のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)より日本公開。この度、本作の予告編が公開された。これまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。また、ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、いま、始まる――!本作は、ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人、そしてアイリス・アプフェルなど、世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まないファッションデザイナーのドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画。監督は、『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』のドキュメンタリー監督、ライナー・ホルツェマー。3年に及ぶ取材交渉の末にドリスから撮影許可を取り付け、映画化が実現。また、2013年にドリスの2014春夏レディース・コレクションで音楽を担当したイギリスのロックバンド「レディオヘッド」のベーシストを務めるコリン・グリーンウッドが本作で映画音楽を初めて手掛けた。到着した予告編では、ドリスの美しき服作りへの知られざるインスピレーションの源を垣間見ることが出来る。ドリスのデザイナーとしての姿はもちろん、芸術品に囲まれたアントワープ郊外の邸宅の庭園に咲き誇る鮮やかな花で部屋を美しく彩る、私生活では花に没頭している姿が映し出されている。そして、美しい生地サンプルや多くのデザインに囲まれ「じっくりと味わえる服をつくりたい」と徹底した姿勢で取り組むドリスのデザイナーとしての姿や、15年越しのオファーが実現したパリ・オペラ座でのショーに向けてひたすらに突き進む様は、アイリス・アプフェルの「彼は宝物よ」という言葉がピッタリはまる。また、これまで多くの取材を断ってきたドリスに「そこまで取材する?」とはにかませるなど、彼の内面にまで迫った貴重なドキュメンタリーとなっていることが、この予告編からも感じ取れる。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開。(cinemacafe.net)
2017年11月29日パスザバトン表参道店(PASS THE BATON OMOTESANDO)内にある「LITTLE PAVILION」では、 映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』の公開を記念したスペシャル企画を、12月21日から2018年1月21日まで開催する。パスザバトンの出品者の中でもコレクターが多く、また、ラブコールが絶えないブランド、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)。本企画では、出品されたドリス・ヴァン・ノッテンコレクションはもちろん、パスザバトンがデザイナー「ドリス・ヴァン・ノッテン」および、映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』からインスパイアされてセレクトしたヴィンテージアイテムなどの展示、販売を行う。なお、会場で対象商品を購入すると、先着で映画のオリジナルクリアファイル(非売品)をプレゼントする。【イベント情報】「─ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男─ × PASS THE BATONスペシャル企画」会期:12月21日〜2018年1月21日場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION(パスザバトン表参道店内)住所:東京都渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館 B2F パスザバトン表参道店内時間:11:00〜21:00(日祝 11:00〜20:00)
2017年11月15日映画『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日(土)よりヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほかにて順次全国ロードショー。密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンのドキュメンタリー、遂に実現ニコール・キッドマン、ミシェル・オバマ前大統領夫人など、世界のセレブリティやファッショニスタに愛され続けるファッション・デザイナー、ドリス ヴァン ノッテン(DRIES VAN NOTEN)。類まれな色彩感覚と美的センスによって創造されるコレクションは、ほかのどのブランドとも比べることのできない独自の世界観を確立している。『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』は、殺到する密着取材を断ってきたドリス・ヴァン・ノッテンとの、3年に渡る交渉の末に実現したドキュメンタリー映画。2015年春夏ウィメンズコレクションの舞台裏から2016-17年秋冬メンズコレクションの本番直前まで約1年間に密着している。アトリエやショーといった彼の仕事風景はもちろん、芸術品や自然の花々など、常に美しいものに囲まれて生活する彼の、知られざる素顔が紹介される。また、イギリスのロックバンド「レディオヘッド」のコリン・グリーンウッドが手掛ける音楽にも注目したい。パスザバトンでは特別販売パスザバトン表参道店内の「PASS THE BATON LITTLE PAVILION」では、2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)までの期間、スペシャル企画を実施。各界著名人やパスザバトンの出品者から預かったドリス・ヴァン・ノッテンコレクションに加えて、パスザバトンがデザイナーのドリス・ヴァン・ノッテンと映画からインスパイアを受けてセレクトしたヴィンテージアイテムなどを展示販売する。なお、対象商品の購入者には先着でオリジナルクリアファイルがプレゼントされる。ストーリーこれまで、殺到する密着取材を断ってきた孤高のファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015春夏レディース・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016/17秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。ドリスのユニークな創作活動を支えるインスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者の彼がのぞかせた意外な素顔とは。これまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる夢のような93分が、今、始まる。【詳細】『ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男』公開日:2018年1月13日(土)より順次全国ロードショー映画館:ヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館ほか監督:ライナー・ホルツェマー音楽:コリン・グリーンウッド(レディオヘッド)出演:ドリス・ヴァン・ノッテン、アイリス・アプフェル、スージー・メンケス© 2016 Reiner Holzemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE■「─ドリス・ヴァン・ノッテンファブリックと花を愛する男─ × PASS THE BATON スペシャル企画」開催期間:2017年12月21日(木)から 2018年1月21日(日)場所:PASS THE BATON LITTLE PAVILION住所:渋谷区神宮前4-12-10 表参道ヒルズ西館B2F パスザバトン表参道店内TEL:03-6447-0707営業時間:月~土 11:00~21:00(日祝 11:00~20:00)
2017年10月20日© 2016 Reiner Holxemer Film – RTBF – Aminata bvba – BR - ARTE世界のセレブリティやファッション・アイコンが愛して止まないファッションデザイナー、ドリス・ヴァン・ノッテン(Dries Van Noten)。彼のドキュメンタリー映画『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』が、2018年1月13日より日本で公開される。本作は、これまで殺到する密着取材を断ってきた孤高の天才デザイナー、ドリス本人に迫る初のドキュメンタリー映画。カメラはパリのグラン・パレで開催された2015年春夏ウィメンズ・コレクションの舞台裏から、オペラ座で発表した2016-17年秋冬メンズ・コレクションの本番直後までの1年間に密着。半年間かけて準備した努力の結晶であるショーの舞台裏はもちろん、アトリエ、刺繍工房など創作活動の全貌を明らかにする。監督は『マグナム・フォト 世界を変える写真家たち』で知られるライナー・ホルツェマー(Rainer Holzemer)。音楽はイギリスのロックバンド、レディオヘッドのベーシストであるコリン・グリーンウッド(Colin Charles Greenwood)が手掛けた。また、本作ではドリスのユニークな創作活動を支え、インスピレーションの源であるアントワープ郊外の邸宅にも初潜入。季節ごとに表情を変える花園や家庭菜園をドリス自らが案内し、採れたばかりの野菜を手際よく調理する貴重な映像も収められた。美しいものを愛し、スキャンダルとは無縁で、何事にも全力で取り組む完璧主義者のドリスがのぞかせた意外な素顔、そしてこれまでの25年間の軌跡とこれからの25年間を予感させる作品となっている。『ドリス・ヴァン・ノッテン ファブリックと花を愛する男』はヒューマントラストシネマ有楽町、新宿武蔵野館他、全国順次ロードショー。
2017年10月17日ヴァン クリーフ&アーペル(Van Cleef & Arpels)から、「ヴィンテージ アルハンブラ」の特別限定イヤリングが登場。2017年8月19日(土)より、全国のヴァン クリーフ& アーペル ブティックで発売される。メゾンを象徴する”幸運のモチーフ”「アルハンブラ」。今回は、漆黒のオニキスやダイヤモンドを使った特別限定のイヤリングを展開する。艶やかな漆黒のオニキスは、ピンクゴールドで縁取って。ゴールドとブラックのカラーリングが、フェミニンな上品さを放つ。そして、センターにはダイヤモンドをあしらった。透き通るようなダイヤモンドの輝きが、漆黒のオニキスの美しさを一層引き立てる。【詳細】ヴィンテージ アルハンブラ特別限定イヤリング発売日:2017年8月19日(土)※eブティックでは8月17日(木)より先行発売販売店舗:全国のヴァン クリーフ& アーペル ブティック価格:620,000円+税【問い合わせ先】ヴァン クリーフ&アーペル ル デスクTEL:0120-10-1906
2017年08月27日大人気海外ドラマ「トランスペアレント」の製作陣が新たに贈る、ケヴィン・ベーコン主演のドラマシリーズ「アイ・ラブ・ディック」が、本日 6月9日(金)よりAmazonプライム・ビデオにて見放題独占配信がスタートした。本作は、“前世紀に書かれた中で最も重要な男と女の本”(エミリー・グールド/ガーディアン紙)とも評される、クリス・クラウスによる同名小説をドラマ化。舞台は、テキサス州マーファにある華やかな文化人たちのコミュニティ。映画監督のクリス(キャスリン・ハーン)は、ホロコーストに関する本を執筆する夫のシルヴェール(グリフィン・ダン)と共にマーファを訪れ、カリスマ的な魅力を放つ大学教授のディック(ケヴィン・ベーコン)と出会う。ディックに魅了される夫婦はやがて妄想が暴走、ディックはそんな2人のイマジネーションを嘲笑し、愛や一夫一婦制に関する彼らの先入観を覆していく。ミステリアスなディックについて複数の人物の視点から語りながら、1組の倦怠期の夫婦の変遷、あるアーティストの目覚め、そして、神のように扱われるディックという作家を描いていくドラマシリーズは、2016年のAmazonコメディ・パイロット・シーズンの中でも高い評価を得た。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』『パトリオット・デイ』などのケヴィン・ベーコンが、久々に悪役やクセ者ではなく、色気ダダ漏れのカウボーイ然としたディックを演じるほか、『バッド・ママ』『トゥモローランド』のキャスリン・ハーン、『ダラス・バイヤーズクラブ』などで知られ、映画監督でもあるグリフィン・ダンといった実力派俳優たちが出演。ゴールデン・グローブ賞TV部門で作品賞を受賞し、エミー賞では主演男優賞・監督賞を獲得した「トランスペアレント」のジル・ソロウェイが本作の製作総指揮・監督を務めている。また、現在Amazonプライム・ミュージックでは本作のサウンドトラックも配信中だ。すでに海外メディアからも絶賛されており、日本でも、パイロット・シーズンとして配信された際のAmazonプライム会員からのカスタマーレビューにも、「ミステリアスな役を演じるケヴィン・ベーコンがかっこいい!」「手法が大胆だし、役者の個性が毒を持っていて、目が離せない。イケテル」「今後Dickの過去や彼への妄想が進展して危ない香りが…面白そうです」と好評が寄せられている。「アイ・ラブ・ディック」は6月9日(金)より、Amazonプライム・ビデオにて見放題独占配信中(全8話)。(text:cinemacafe.net)
2017年06月09日旬の食材とワインを味わえる大人の隠れ家フレンチ銀座駅から歩いて1、2分、静かな路地裏にフレンチビストロを発見しました。「ル・ヴァン・ドゥ」は、大人の隠れ家のような雰囲気のレストラン。単品のビストロ料理のほか、リーズナブルなランチや満足感のあるコース料理まで豊富に用意しています。ワインのお供に食べたい! 絶品オードブルお店の定番メニューは、「豚肉と鶏白レバーのテリーヌカンパーニュ」(1,280円)。ベーコンで巻いた後、3時間じっくりとオーブンで焼いて仕上げています。豚のネックと肩肉を使っているので、芳醇で濃厚な旨みがあります。ポートワインとブランデーの香りが鼻に抜けて、お酒もどんどん進むはず!大自然が育んだ大沼牛は赤身が美味い絶品ステーキでガッツリと赤身のお肉を食したいなら、「北海道大沼牛ロース肉のステーキ」(100g/1,750円)がおすすめです。自然放牧でのびのびと育った大沼牛は、黒毛和牛でも脂のサシが少ないのが特徴。その分赤身にギュっと旨みが凝縮されており、深い味わいが楽しめます。肉本来の旨味を最大限に引き出すため、ハーブ&ソルトでシンプルに焼き上げます。ローズマリー、タイムなどのハーブに、ガーリック、ハーブソルトのシンプルなシーズニングでどうぞ。メイン顔負けのボリューム感! 彩り豊かなサラダ「マリネして焼き上げた真イワシのニース風サラダ」(1,480円) は、食べ応え満点の一品。ゆで卵にレタス、インゲンやトマト、パプリカなどが入った色とりどりで具だくさんのサラダの上に、香ばしく焼いた真イワシが豪快にオン! クルミオイルとシェリービネガーでさっぱりといただきます。また、パンはお店で焼き上げる自家製。ふっくらしっとりの食感は、ついおかわりしたくなるほど!どれを食べても大満足できるリーズナブルな本格派フレンチ。まだ行っていないという人は、ぜひ体験してみて!スポット情報スポット名:LE VIN 2 DEUX(ル・ヴァン・ドゥ)住所:東京都中央区銀座3-3-12 銀座ビルディングB1F電話番号:03-6263-0955
2017年05月09日絵本作家ディック・ブルーナの展覧会「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」が、2018年8月18日(土)から9月3日(月)まで、横浜赤レンガ倉庫1号館にて開催される。ミッフィーの生みの親、ディック・ブルーナ絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで有名なオランダ人絵本作家、ディック・ブルーナ。グラフィックデザイナーとしての顔も持つブルーナは、ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」を代表とする温かみのある名作を数多く残してきた。生涯生み出した絵本は124冊にものぼる。作品に共通する特徴は「シンプル」であること。余分なものを極力削ぎ落としつつ、独自のユーモアや情感を織り込む「シンプルさ」が常に作品に潜んでいる。デザイン原画やスケッチなど、約500点を展示会場には、200冊を超えるペーパーバックや、約40点のデザイン原画・スケッチ、ミッフィーや ボリスなどの絵本原画約30点、さらにポスターの複製などを加えた、計約500点の作品を展示。『なんてこったい』の原画に見られる“ユーモラスな線”、「ブラック・ベア」シリーズのポスターに現れる“大胆な省略”、そして『雪の中の六人のシャドー』で使われた“リズミカルな反復”など、様々なキーワードを基に、ブルーナが生み出す「シンプル」の正体を解き明かす。気鋭のデザイナー4組による新作もまた、「シンプルの明日」をテーマに、日本のデザイン界で活躍する気鋭の4組が、プロダクト、グラフィック、ファッションなど、それぞれの専門とするジャンルにおいて、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作を発表する。参加するのは、クリエイティブユニットのキギ(KIGI)、グラフィックデザイナー・アートディレクターのグルーヴィジョンズ(groovisions)、グラフィックデザイナーの中村至男、そしてファッションデザイナーのミントデザインズ(mintdesigns)だ。【開催概要】「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展開催期間:2018年8月18日(土)〜9月3日(月)会場:横浜赤レンガ倉庫1号館 2F スペース時間:10:00〜17:00(入場は閉場の30分前まで)※8月18日(土)、19日(日)、25日(土)、26日(日)、9月1日(土)、2日(日)は19:00まで。入場料:一般当日1,000円(前売800円)ほか※前売券は各プレイガイドで販売予定。【問い合わせ先】TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
2017年03月27日今年2月16日に逝去したディック・ブルーナのデザインの足跡をたどる「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展が、松屋銀座8階イベントスクエアにて開催されます。期間は2017年4月19日(水)~5月8日(月)まで。絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズをはじめとする、ブルーナの作品約500点を鑑賞できますよ。それでは気になる詳細を早速チェックしてみましょう。展覧会メインビジュアルBLACK BEAR © copyright:Dick BrunaDick Bruna(ディック・ブルーナ)とは?世界的なベストセラー絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで知られるディック・ブルーナは、1927年にオランダ・ユトレヒトで生まれました。デザインを独学した後、父親が経営する出版社でデザインを担当。2000 冊を超す「ブラック・ベア」シリーズのペーパーバックの装丁やポスターなどのデザインを手がけました。1953年には、初の絵本『de appel(りんごぼうや)』を発表し、以来124 冊の絵本を世に送り出しました。中でも、「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズは、日本語を含め多くの言語に翻訳され、アニメ化もされるなど、世界中で愛され続けています。『うさこちゃんとじてんしゃ』原画絵本1982年Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com今年2月16日、故郷のオランダ・ユトレヒトの自宅にて逝去。 享年89歳でした。展覧会のみどころをご紹介!●ブルーナの作品約500点を展示!「シンプルの正体」を紐解く『雪の中の六人のシャドー』 ペーパーバック 1969年© Dick Bruna絵本作家だけではなく、グラフィックデザイナーとしての顔も持つディック・ブルーナは、ペーパーバックシリーズ「ブラック・ベア」の表紙やポスターをはじめとする温かみのある名作を数多く残してきました。それらの作品に共通する特徴は「シンプル」。『ボリスのやまのぼり』より 絵本 1989年Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com同展では、200冊を超えるペーパーバック、約40点のデザイン原画やスケッチ、ミッフィーやボリスなどの絵本原画約30点に、ポスターの複製などを加えた約500点を通じて、ブルーナ作品の特徴である独自のユーモアや情感を織り込んだ「シンプルの正体」が解き明かされます。『わたしのくにのどうぶつ』より 絵本 1972年Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffy.com●ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作も登場!さらに、日本のデザイン界で活躍する気鋭の4組(KIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズ)の作品も登場します。テーマは「シンプルの明日」。ブルーナの特徴である「シンプル」をキーワードに、プロダクト、グラフィック、ファッションなどのジャンルで、ブルーナ作品からインスピレーションを受けた新作が発表されます。こちらにも注目してください。ディック・ブルーナが約60年かけて作りあげてきた「シンプルの正体」を解き明かす「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン」展。ファンの方はぜひ足を運んでみてくださいね。イベント詳細名称:シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1会期:2017年4月19日(水)〜5月8日(月)※会期中無休時間:10:00〜20:00(入場は閉場の30分前まで / 最終日は17:00閉場)入場料:一般800(600)円、高校生600(500)円、小中学生400(300)円、未就学児無料※()内は前売り価格公式サイト:
2017年03月08日東京・銀座の松屋銀座8階のイベントスクエアにて、4月19日から5月8日まで、オランダ人絵本作家であるディック・ブルーナのデザインの軌跡をたどる「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」が開催される。ディック・ブルーナは、絵本「ミッフィー(うさこちゃん)」シリーズで有名な絵本作家で、グラフィックデザイナーとしての顔も持ち合わせており、ペーパーバックシリーズである「ブラック・ベア」の表紙やポスターといった数々の名作を世に残してきた。これらの作品の共通点であるシンプルさにフォーカスし、同展では200冊を超えるペーパーバッグや、約40点のデザイン原画、スケッチの他、ミッフィーやボリスといった絵本原画約30点、ポスターの複製などを加えた約500点を展示される。また、シンプルをキーワードに「シンプルの明日」というテーマで日本のデザイン界で活躍するKIGI、groovisions、中村至男、ミントデザインズら4組が、ブルーナの作品からインスピレーションを受けた新作を発表する。【展覧会情報】「シンプルの正体 ディック・ブルーナのデザイン展」会期:4月19日~5月8日会場:松屋銀座8階イベントスクエア住所:東京都中央区銀座3-6-1時間:10:00~20:00(入場は閉場の30分前まで、最終日は17:00まで)会期中無休入場料:一般800円(600円)、高校生600円(500円)、小中生400円(300円)、未就学児無料※( )内は前売り料金
2017年02月28日人気キャラクター「ミッフィー」の生みの親であるオランダの作家ディック・ブルーナさんが16日、死去した。89歳だった。ブルーナさんは、1927年にオランダのユトレヒトで生まれ、1951年にA.W.ブルーナ&ゾーン社のデザイナーとしてブックカバーのデザインを本格的に開始。1953年に最初の絵本『de appel(りんごぼうや)』(初版)を発表し、それから約60年にわたる創作活動期間を経て、「ミッフィー」シリーズをはじめ、120作を超える絵本を刊行した。小さなうさぎの女の子「ミッフィー」を主人公とした絵本は1955年に発表。日本でも1964年『ちいさなうさこちゃん』(福音館書店刊)以降、5000万部以上の絵本が刊行され、子供から大人まで多くの人たちに愛されてきた。絵本は全世界で50カ国語以上に翻訳され、8500万部以上となっている。Illustrations Dick Btuna(C)copyright Mercis bv,1953-2017 www.miffiy.com
2017年02月18日イケア(IKEA)は、ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクとコラボレーションした「グローダンデ(GLÖDANDE)」コレクションを2016年6月23日(木)より全国のイケアストアで発売する。ウォルター・ヴァン・ベイレンドンクは、ドリス ヴァン ノッテン、アン ドゥムルメステールらとともに「アントワープ6」の1人として知られるファッションデザイナー。ただ服をデザインするのではなく、ストーリーとともにデザインしていくということを大切にし、数多くの作品を世に送り出している。今回、ウォルターのアイデアを生活用品で表現。「ワンダーモーイ(Wondermooi)」と名付けられた架空のキャラクターたちの物語を布地、文房具、ショッピングバッグ、ラグ、食器、リネンなど約30のアイテムの上で描く。それらはどれも強烈で個性的。しかし、親しみの湧く仕上がりで、日常生活に華を添えてくれそうだ。【アイテム詳細】「グローダンデ(GLÖDANDE)」コレクション発売日:2016年6月23日(木)取扱い店舗:全国のイケアストア(イケア仙台を除く)アイテム例・グローダンデ クッションカバー 999円(税込)・グローダンデ サイドプレート 699円(税込)・グローダンデ Tシャツ 1,299円(税込)
2016年06月25日ファミリーマートは19日、ボジョレー・ヌーヴォー解禁に合わせて、「ヴァン・ヌーヴォー」など3種類のヌーヴォーを、全国の酒類取り扱いのファミリーマート店舗で発売する。○求めやすい価格のヌーヴォー「ヴァン・ヌーヴォー」は、気温が高く日照時間も長いため、完熟したぶどうの生産地として有名な、地中海に面した南フランス産のシラーなどを使用。口当たりの軽いフレッシュでフルーティーな味わいに仕上げたという。価格は1,000円。「ジョルジュデュブッフボジョレー・ヴィラージュヌーヴォー2015」は、"ボジョレーの帝王"と称される、ジョルジュ・デュブッフ氏監修のヌーヴォー。ボジョレー地区の中でも限定された地域(ヴィラージュ地区)のぶどう「ガメイ」を使用した。価格は2,480円(750ml)、1,980円(500ml)。またヌーヴォーに限らず、フランス産のワイン「デスパーニュ(赤)」(1,296円)などボルドー地区のワインや、ワインを引き立てる商品としてサラダ、生ハム、チーズなどもそろえる。※価格はすべて税込価格
2015年11月17日ユニバーサル・ピクチャーズが製作準備を進めているリブート版『ヴァン・ヘルシング』の脚本家が、ジョン・スパイツとエリック・ハイセラーに決まった。スパイツは、リブート版『ハムナプトラ』の脚本家にも決まっている。マーベルが『アベンジャーズ』でやったように、ユニバーサルは、モンスター映画の数々をひとつの世界にまとめていく狙いだ。その他の情報『ヴァン・ヘルシング』のキャラクターは、もともと『ドラキュラ』映画に登場したもの。2004年のスティーヴン・ソマーズ監督版『ヴァン・ヘルシング』にも、ドラキュラやフランケンシュタインが登場している。リブート版『ハムナプトラ』は、アレックス・カーツマンが監督。キャストは決まっていない。北米公開は2017年3月。『ヴァン・ヘルシング』の監督や公開日は未定だ。文:猿渡由紀
2015年11月12日デザイナーのイリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)の展覧会「イリス・ヴァン・ヘルペン展」が、8月21日から9月6日まで西武渋谷店A館7階の特設会場にて開催される。イリス・ヴァン・ヘルペンは、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)などでキャリアを積んだ後、07年に自身のブランド、イリス・ヴァン・ヘルペンをスタート。最新テクノロジーを駆使したアバンギャルドなコレクションで業界から高い評価を得ている。3Dプリンターを用いた実験的なクチュールや、ビヨーク(Bjork)、レディー・ガガ(Lady GaGa)とのコラボレーションでも知られており、14年にはフランス国立モード芸術開発協会主催の「ANDAM Fashion Award 2014」でグランプリも獲得した。西武渋谷店のエントランスとファッションゾーンを中心とした改革を象徴する催事として開催される今回の展覧会の会場は、「iFデザイン賞」「red dotデザイン賞」などを受賞したロボットデザイナーの松井龍哉によるデザインで、イリス・ヴァン・ヘルペンの世界観が異次元的に創造されたもの。15年までのアーカイブ作品を中心に、3Dプリンターを用いた作品などが展示される。【イベント情報】イリス・ヴァン・ヘルペン展会場:西武渋谷店A館7階の特設会場住所:東京都渋谷区宇田川町21-1 西武渋谷店A館7階会期:8月21日~9月6日※会期中無休時間:最終日は17:00閉場(入場は閉場の30分前まで)料金:500円
2015年08月05日アディダス(adidas)がパリメンズファッションウィーク期間中、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズ「ウルトラ ブースト コレクティブ バイ ヴァン アッシュ(Ultra boost collective by Van Assche)」のローンチイベントを開催した。パリにあるアディダスのアイコンストア「NO42」で行われたこのローンチイベントでは、アディダス スポーツ スタイル ディビジョンのクリエイティブディレクターを務めるダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)と共に、クリス・ヴァン・アッシュがホストを務めた。同シューズは、「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに5人のデザイナーとコラボレーションしたカプセルコレクション「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾に当たるもの。「ウルトラ ブースト」が備えている各種のパフォーマンスに、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめたクラシカルなアーガイル模様が組み合わされた。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」を採用。カラーはネイビーブルー、レッド、グレーによるアーガイル柄にレッドのアウトソールを合わせたモデルと、ブラック、グレー、ホワイトにグリーンのアウトソールを合わせたモデルの2タイプが展開される。
2015年07月06日アディダス(adidas)が「ウルトラ ブースト コレクティブ(ultra boost collective)」の第3弾として、デザイナーのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)とのコラボレーションシューズを6月25日に発売する。「ウルトラ ブースト コレクティブ」は、ランニングシューズ「ウルトラ ブースト(ultra boost)」をベースに、5人のデザイナーとコラボしたカプセルコレクション。第1弾ではステラ・マッカートニー(Stella McCartney)、第2弾ではダーク・ショーンベルガー(Dirk Schonberger)とジェームズ・カーンズ(James Caan)とコラボレーションを行ってきた。第3弾となる同シューズでは、クリス・ヴァン・アッシュの名を知らしめた縫製のシンボルとも言えるクラシカルなアーガイル柄を採用。大胆にあしらわれた菱形のアーガイル柄が、テイラーメイドの伝統と深みを感じさせている。また、アッパーにはアディダスの先進的なフィットテクノロジー「プライムニット(Primeknit)」が採用された。カラーは2色展開となっており、レッドのアウトソールにクラシカルなネイビーブルー、レッド、グレーを用いたタイプと、グリーンのアウトソールにブラック、グレー、ホワイトを使用したタイプが用意された。
2015年06月24日パリで開催された、オランダ人ファッションデザイナー、イリス・ヴァン・ヘルペン(Iris Van Herpen)15-16AWのランウェイショーで、日本人デザイナー、舘鼻則孝の手がけたシューズが、モデルの足元を飾った。水晶を素足に網で緊縛しているようにも見える、この美しくも妖しい靴は、NORITAKA TATEHANAとイリス・ヴァン・ヘルペンとのコラボレーションシューズ「Heel-less Shoes for Iris Van Herpen)」だ。NORITAKA TATEHANAのクリエイティブディレクターを務める舘鼻則孝が、イリスとの約半年間に渡る共同制作の末に完成させたもの。クリスタルシェイプのプラットフォームが特徴で、舘鼻の代表的作品、ヒールレスシューズをベースに作られた。ヒールレスシューズとは、一般的なヒール部分のパーツを排しながら、ハイヒールのように、かかと部分がつま先よりも高くなるようにデザインされたもの。今回のコラボシューズの製作には、舘鼻の彫刻作品において3Dモデリングの全てを担う、「モアクリエーション(MOA Creation)」の今井紫緒と長田堅ニ郎が協力。手仕事による揺動とコンピュータによる余韻の無い数列との融合によって、この脱構築的なフォルムを1足のシューズとして製品化が実現した。舘鼻は「イリスからのリクエストは靴として適しているとは言い難いものだった。しかし、私はそのこと自体にやりがいを感じた。彼女は一見おっとりしているが、自らのヴィジョンを実現するための努力を惜しまず猛進する性格で、とても実現力がある強い人物だ。今回の創作で多くを学んだ私たちは、この接点をスタートにしか過ぎないと思っている」と語っている。
2015年03月18日東京都港区虎ノ門のホテルオークラ東京2本館1階・平安の間で、14人のソムリエが選んだ200種類以上のワインが並ぶ「マルシェ・デ・ヴァンVol.8」が開催される。日時は2月22日の12時~18時(最終入場17時)まで。参加費は2,000円(税込)。○「幻のワイン」の銘柄は当日までのお楽しみ同イベントではホテルオークラ東京のソムリエが選んだワインを用意し、来場者に提案する「ワインの市場」。当日は親しみやすいワインから「幻」とされる貴重なワインまで200種類以上が用意され、無料試飲しながらお気に入りの1本を探すことができる。「幻のワイン」は数量限定で、銘柄は当日会場で発表されるという。また、高級ワインの有料試飲やワインに合うホテル特製オードブルなどを販売する「ワインバーコーナー&軽食」も展開。ジャック・セロス シュプスタンス(1グラス2,500円)、サッシカイア2011(同800円)、シャトー・ラトゥール2005(同7,000円)、ロマネ・サン・ヴィヴァン2005(同6,000円)などを飲むことができる。また、ホテルオークラ東京のソムリエによる、それぞれのワインをテーマにしたワンポイントアドバイスが聞ける「無料ワインセミナー」を実施。13時~13時20分に「ブルゴーニュ」、13時30分~13時50分に「カリフォルニア」、14時~14時20分に「本日の注目ワイン」、14時30分~14時50分に「トスカーナ」、15時~15時20分に「シャンパーニュ」が行われる。
2015年02月20日