マット・デイモンが主演を務める『ボーン』シリーズの9年ぶりの最新作『ジェイソン・ボーン』。本作の日本公開日が10月7日(金)に決定し、漆黒のティザービジュアルとともに、新キャストとなるトミー・リー・ジョーンズ、アリシア・ヴィキャンデル、ヴァンサン・カッセルも姿を見せる最新トレーラー映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者=ジェイソン・ボーン。彼を主人公に、かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させ、21世紀の映像表現に革命を起こしたアクション映画の金字塔『ボーン』シリーズの最新作となる本作。『ボーン・アルティメイタム』(’07)から9年の時をへて、マットとポール・グリーングラス監督のシリーズ最強タッグがスクリーンに帰ってくる。今回新たに解禁されたのは、インターナショナル・トレーラーの第1弾。映像では、過去の映像とともに、マット演じるジェイソン・ボーンが「自分を取り戻した」「失った記憶は全部取り戻した」と語るところから始まる。そして、おなじみニッキー役のジュリア・スタイルズに、トミー・リー、アリシア、ヴァンサンの劇中シーンが初公開され、ビルからのジャンプアクションや、ど派手なカーアクション、一撃必殺のファイトシーンなど、グリーングラス監督自らがこれまでのシリーズを塗り替えるほどの迫力あるシーンの数々が続く。さらに、雑踏の中でカメラがボーンを追い続けるものの、一瞬でその姿を消す本シリーズの醍醐味のようなシーンも顕在だ。また、併せて解禁となったティザービジュアルには、暗闇からのぞくボーンの姿と共に「YOU KNOW HIS NAME(あなたは彼の名前を知っている)」の文字が躍っている。まさに、誰もが待ち望んだボーンの復活と “新章”の幕開けに期待高まる映像とビジュアル。いまだストーリーは謎に包まれているが、まずはこの映像から、彼のカムバックを目撃してみて。『ジェイソン・ボーン』は10月7日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日ファーウェイ・ジャパンは5日、東京都の銀座ファイブ2階(中央区銀座5丁目)に日本初の「ファーウェイ カスタマーサービスセンター」をオープンさせた。端末の体験・相談が行えるほか、SIMフリースマートフォンの修理にも1時間でスピード対応する。現地ではオープンセレモニーが行われた。○安心の環境を提供セレモニーに登壇したファーウェイ・ジャパン デバイス・プレジデントの呉波氏は、まず「広告などで一時的にブランドの認知を広めることはできるが、品質が伴わなければ意味がない。長期的にみたとき、エンドユーザーの方々に認めてもらうことが弊社の生き残りに大きく影響してくる」と説明。そこで、実際にサービスを体験、相談でき、購入した製品を迅速に修理することもできるカスタマーセンターの設置が有効であると説明した。ファーウェイではスマートフォン利用者の満足度向上とともに、日本市場に残っている6,000万件ほどのフィーチャーフォン利用者の獲得も狙う。そのため、カスタマーセンターには中高年層がゆっくり休憩できるエリアも設けた。呉波氏は「今後も一層、カスタマーサービスを充実させていく。弊社製品を安心してご使用いただける環境とユーザーエクスペリエンスを提供していく」と言葉に力を込めた。また、続いて登壇した同社 端末統括本部の肖晋(ショウジン)氏は「ファーウェイでは、すでにLINEチャットサポート、メールチャットなどによるオンラインサポート、および送料無料の配送修理サービスを開始しているが、さらに親切丁寧なサービスを根付かせていきたい。そこで本日、カスタマーセンターをオープンさせて持ち込みによる迅速な修理サポートを開始した。ご来店いただければ、短い時間で修理に対応する。疑問にも素早くお答えできる。このほかアプリのダウンロード、アップデートなども行う。ファーウェイ製品を安心してご購入し、お使いいただける環境を整えていきたい」と説明した。○ほぼ1時間あれば対応できるこのあと、修理エリアの様子も取材できた。ここでは日本市場向けに販売されたSIMフリー端末の修理全般に対応する。依頼のあった製品はシステムに登録された後、現場に常駐する3名のスタッフが不具合の箇所を確認。必要に応じて内蔵電池、ディスプレイ、スピーカー、カメラなど各部品を交換する。バックヤードには倉庫があり、発売から3年以内の部材を保管しているという。「部品の交換作業は30分程度で行える。ご来店いただいてからお帰りになるまで、ほぼ1時間あれば対応できる」と説明員。もっとも申告のあった不具合の症状が再現されないときは、確認作業に時間がかかる場合もあるとのこと。1日にどのくらいの量をさばけそうか、との記者の質問にスタッフは「ご依頼いただく量、郵送されてくる製品の量がまだ分からないが、バランスを見て人員を調整する。対応に関しては心配していない」と説明していた。
2016年04月05日ファーウェイ・ジャパンは5日、東京・銀座のショッピングセンター「銀座ファイブ」に、製品やサービスのサポートを行う「ファーウェイ カスタマーサービスセンター」をオープンした。同センターでのサポート対象となるのは、同社が日本で販売している全SIMフリー端末(ウェアラブルデバイスやWi-Fiルーター含む)。使い方の相談やアクセサリーの販売などを行うほか、端末の修理にも対応するという。ファーウェイ・ジャパンは、LINEが提供する法人向けサービス「LINE ビジネスコネクト」を活用した、チャットサポートサービスを3月より開始しており、LINE(オンライン)と店舗(オフライン)両面からユーザーをサポートしていきたいとしている。
2016年04月05日ファーウェイ・ジャパンは17日、LINEが提供する「LINE」アプリの法人向けサービス「LINE ビジネスコネクト」を活用した、チャットサポートサービスを提供開始した。ファーウェイではこれまで、LINEの同社公式アカウントに友だち登録しているユーザーに対し、新製品情報や端末の操作方法などを発信してきた。今回、LINE ビジネスコネクトを新規導入することで、ユーザーとサポート窓口との1対1のチャットが可能となり、製品のスペックや操作に関する問い合わせ、修理の相談などができるという。対応時間は9時から20時(年中無休)、対応言語は日本語。利用料は無料だ。
2016年03月17日エフセキュアはこのほど、Linuxサーバで稼働するゲートウェイ型アンチウイルスソフトウェアの最新版「エフセキュア アンチウイルスLinuxゲートウェイ Ver.5.30」の提供を開始した。提供形態はソフトウェア、仮想アプライアンスの2種類のパッケージがあり、仮想アプライアンス(VMWare vSphereハイパーバイザに対応)が3月末を予定している。価格は、年間ライセンスで25ユーザーが9万円(税別)、100ユーザーが22万円(同)、1万ユーザー以上が400万円(同)~。最新版では、独自のクラウド型のデータベース「セキュリティクラウド」をすべてのプロトコルで利用可能にし、ファイルレピュテーションによりウイルス検知性能を向上させ、新しい脅威への対応を強化。また、Webコンテンツへのアクセスを制御する「URLフィルタリング機能」を追加した。セキュリティクラウドは従来のパターンファイルによる検出に加え、ファイルのダウンロード時やメールの添付ファイルの検査時にデータベースに照合することで、最新の不正プログラムに対して、リアルタイムで更新される情報を元に検出を行うことができる。また、ファイルレピュテーションが追加されたことで、ウイルス検知能力を大幅に向上するとともに、ホワイトリスト情報も有しているため誤検出の低減も図れる。さらに、URLフィルタリング機能はWebコンテンツへのアクセスを制御することで、セキュリティ強化、生産性向上、ネットワーク帯域の浪費を抑制する。そのほか、ゲートウェイレイヤーにより、メール送受信(SMTP、POP3)、Webブラウジング(HTTP)およびファイル転送(FTP)などのトラフィックに対し、データの入出時におけるウイルス侵入をリアルタイムに検出、駆除。加えて、外部からのウイルス侵入だけでなく、内部からの流出ウイルスもブロックするという。
2016年03月17日Bluetooth Special Interest Group(Bluetooth SIG)は2月9日(米国時間)、インターネットゲートウェイを迅速に作成するための新しいIoT向けアーキテクチャと教育ツールのサポートを発表した。同アーキテクチャは、スマートフォンやタブレットを必要とせずにBluetoothとクラウド間のコネクションを迅速に作成し、家庭内のセンサーに対するハブの作成や、既存製品へのゲートウェイ機能統合などを容易にするもので、たとえば休暇中でも照明消灯やペットシッターのために玄関を開錠するなど、遠隔地からのBluetoothセンサー監視制御が誰でもできるようになる。Bluetooth SIGの開発者プログラムディレクター スティーブ・ヘーゲンデルファー氏は、「Bluetoothインターネットゲートウェイアーキテクチャはゲートウェイ機能を作成するため開発者向けに標準的な方法を提供します。ルーター、サーモスタット(温度自動調節器)、セキュリティシステムなど家庭で常時オン/常時接続のインフラストラクチャは小型で低消費電力なセンサーとの通信やその制御が行えるようになり、クラウドにその情報を中継しどこからでも制御が行えるようになります」とコメントしている。なお、Bluetooth公式サイトよりスターターキットがダウンロード可能となっている。
2016年02月16日アカデミー賞に輝くリドリー・スコット監督のもと、マット・デイモン主演で描くサバイバル・アドベンチャー大作『オデッセイ』。日本でも2月5日より公開された本作が、早くも2016年公開の洋画作品では初の動員100万人を突破したことが明らかとなった。人類による有人火星探査計画が、荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、そのひとりであるマーク・ワトニー飛行士(マット・デイモン) は、暴風に吹っ飛ばされ、死亡したと判断される。しかしワトニーは奇跡的に命を取り留めていた。独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。サバイバルに不可欠な食糧も酸素も水も絶対的に足りない。そのあまりにも過酷な現実を直視しながらも、ワトニーは決して“生き延びる”ことを諦めなかった。やがてワトニーの生存を知って衝撃を受けたNASAや同僚のクルーは、地球上のすべての人々が固唾をのんで見守る中、わずかな可能性を信じて前代未聞の救出プランを実行するのだった――。全国833スクリーンで公開され、公開3日間で41万人、興行収入は6億2,860万円のロケットスタートとなった本作。公開2週目の土日にはさらに、27万7,000人を動員。早くも累計動員数は101万2,884人、興行収入16億4,197万6千500円となり、今年公開の洋画作品では初の動員100万人突破を記録、各地で満席の劇場が続出している。また日本の興行が後押しとなり、全世界の興行収入は6億ドルを突破、スコット監督作品史上最高の興行を記録した。また主人公・ワトニーのポジティブさや、NASA全面協力のもと大規模なセットと視覚効果で創出した圧倒的な火星のビジュアル、火星でのじゃがいも栽培などのユニークさが口コミでも話題となり、本作を観た観客からは、「面白くてスリルたっぷりで素晴らしい!」「とにかく明るい!元気をもらった!」など絶賛の声が次々とSNS上に書き込まれ、大学生からシニア層、さらに親子連れなど幅広い層から支持を受けることとなった。火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士の想像を絶する運命を描く本作は、「第88回アカデミー賞」作品賞、主演男優賞をはじめ、7部門にノミネートされており、「第73回ゴールデン・グローブ賞」では、ミュージカル・コメディ部門の作品賞・主演男優賞を獲得していることからも、オスカー最有力候補と言われている。現地時間28日にはアカデミー賞授賞式もあるため、受賞の期待がかかる本作にとって興行的な追い風となりそうだ。『オデッセイ』はTOHOシネマズスカラ座ほか全国にて公開中。(cinemacafe.net)
2016年02月15日『オデッセイ』が日本でも大ヒット中のマット・デイモンと、先の『ボーン』シリーズ2作を手がけたポール・グリーングラス監督という最強タッグが復活する最新作『ジェイソン・ボーン』(原題)。本作の日本公開が10月に決定、初の場面写真とともに、先日のスーパーボウルでTVスポットとしても放送された初映像が解禁となった。記憶を失い、愛する者を奪われた最強の暗殺者、ジェイソン・ボーン。マット・デイモンが主演を務め、かつてない臨場感と極限のリアリティで世界中の観客を熱狂させた大ヒット・アクションシリーズが、ついにスクリーンに帰ってくる。最新作では、全世界が待ち望んだグリーングラス監督とデイモンのシリーズ最強タッグが、2007年の3作目『ボーン・アルティメイタム』以来、9年ぶりに実現。ヒロイン役には、『リリーのすべて』で自身初のアカデミー賞「助演女優賞」にノミネートされ、「ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)」の新ミューズとしても活躍、いま最も世界の注目を集める女優アリシア・ヴィキャンデルが抜擢され、さらにトミー・リー・ジョーンズやヴァンサン・カッセルといった名優たちが集結。今回解禁された映像では、デイモン演じるジェイソン・ボーン、さらに今回がシリーズ初参加となるジョーンズの姿を確認できる。グリーングラス監督の手腕が光るスタイリッシュな映像の中で、断片的に語られる言葉の意味と物語の全貌は未だ明らかにされていないもの、迫力満点の素手ボクシングや「自分が誰か分かっている。全部思い出した」というボーンのセリフには胸アツになること必至。“新章”へと突入した孤高の暗殺者の新たな物語に、期待は高まるばかりだ。『ジェイソン・ボーン』は10月、全国にて公開(北米公開は7月29日)。(text:cinemacafe.net)
2016年02月10日マット・デイモンとリドリー・スコットの最強タッグで、第73回ゴールデン・グローブ賞ミュージカル・コメディ部門にて作品賞&主演男優賞の2冠を獲得し、第88回アカデミー賞において7部門にノミネートされた『オデッセイ』。このほど、先週末より公開された本作が動員&興行収入において初登場1位を記録したことが明らかとなった。人類による有人火星探査計画が、荒れ狂う嵐によって中止に追い込まれた。ミッションに参加した6人のクルーは撤収を余儀なくされるが、そのひとりであるマーク・ワトニー飛行士は暴風に吹っ飛ばされ、死亡したと判断される。しかしワトニーは奇跡的に命を取り留めていた。独りぼっちで火星に取り残され、地球との交信手段もなく、次にNASAが有人機を送り込んでくるのは4年後。そのあまりにも過酷な現実を直視しながらも、ワトニーは決して“生き延びる”ことを諦めなかった。NASAの全面協力のもと、火星に独りぼっちで取り残された宇宙飛行士の想像を絶する運命を描く本作。去る2月5日(金)より全国833スクリーンにて日本にて公開され、7日(日)までの3日間で動員41万9,402人、興収6億2,860万800円の大ヒットスタートを記録した。土日の動員は33万223人、興行収入においては4億9,601万2,000円を記録し、動員数&興行収入初登場第一位を獲得。この成績は、2016年公開の洋画作品では、トップの興行成績となり、数々の劇場でSOLD OUTが続出。SNS上では「オデッセイ満席すぎて映画館難民になってる」などと多くの声が挙がっている。一方で、鑑賞者からは「オデッセイ観てきました、今年一番の作品です」「とにかくワトニーがすごいの一言!ワトニーがポジティブすぎて見習おうと思った」などと、高い満足度を示す声がオンライン上を賑わせている。観客構成は男女比=50:50であり、年齢層も大学生からシニア層、さらに親子連れも目立つなど幅広い層が劇場に足を運び、2D:3D比率も55:45と偏りがなく、IMAX、4DX、MX4Dでの鑑賞者は、67スクリーンで興行収入の14.8%であり、イベント・ムービーとして一面も併せ持つバランスの良い興行を記録している。全世界の主要国では日本の公開が最後となったが、この大ヒットスタートで全世界の興行収入は6億ドルを突破。2億2,800万ドルを記録している全米興行成績と共に、スコット監督作品最高の成績を更新中だ。さらに、来る2月28日(現地時間)には、作品賞、主演男優賞など7部門にノミネートされたアカデミー賞の発表を控え、最有力候補作品の一本とされる本作の興行的な追い風になることが見込まれる。たったひとりの男の不屈の挑戦が、心揺さぶる“史上最大の奇跡”をもたらす本作。ワトニーをはじめとする登場人物たちがもたらす最高の興奮と感動を、ぜひ劇場で目撃して。『オデッセイ』は全国にて公開中。(text:cinemacafe.net)
2016年02月08日「ぴあ」調査による2016年2月5日、6日のぴあ映画初日満足度ランキングは、リドリー・スコット監督、マット・デイモン主演のSF大作『オデッセイ』がトップに輝いた。2位に重松清の同名小説を小出恵介主演で映画化した人間ドラマ『十字架』、3位にしげの秀一の大ヒット漫画を3部作で映画化したアニメーションの完結編『新劇場版「頭文字D」Legend3-夢現-』が入った。その他の写真1位の『オデッセイ』は、アンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』を基に、火星にひとり取り残されてしまった主人公ワトニーが、知恵と強い意思をもって生き延びようとする姿を描いた作品。出口調査では「希望を忘れず明るくサバイバルという作風が新鮮」「科学的な描写やサバイバルの数々にワクワクした」「ひとりぼっちの主人公がユーモアを失わないでいるところがアメリカ人らしい」など、絶望的な状況にありながらも決して暗くならないストーリーが好評を集めた。“絶望的な状況”は多くのSF映画で描かれてきたが、それらに登場する主人公とは違い、ワトニーは強靭な力や特殊な魔法は使えない。あくまで彼は考え、計算し、科学的な方法で困難を乗り越えていく。観客は「宇宙で生きていくという設定が良い」「必死に考えて生きようとした姿に感動」「生きるために化学物質から水を作るところが面白い」「じゃがいもを作る上でのアイディアから生命力の強さを感じた」などの声があがった。ユーモアを忘れず、諦めず、考え抜いてサバイバルしてきたワトニーだが、彼の目的は地球への帰還だ。「先が見えない展開にドキドキした」「最後の帰還シーンは息が止まりそうだった」「救出シーンは手に汗握るほどスリリング」といった感想が寄せられ、ユーモアも緊迫感も満載の本作を、観客は最後まで楽しんだようだ。(本ランキングは、2/5(金)、6(土)に公開された新作映画8本を対象に、ぴあ編集部による映画館前での出口調査によるもの)『オデッセイ』公開中
2016年02月08日新作映画『オデッセイ』で主演を務めたマット・デイモンのインタビュー映像が公開になった。デイモンが8分に渡って映画の設定や物語、自身が演じた役どころ、監督を務めたリドリー・スコットについてじっくりと語っており、公開前の予習に最適な内容になっている。『オデッセイ』特別映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いた作品で、デイモンは脚本を読み、その独創性に惹かれて出演を決めたという。本作の主人公ワトニーは、植物学者で、危機的な状況に陥っても過剰にパニックになったりせずに、自身の持っている知識を総動員して計画を立て、記録用のカメラにジョークを飛ばしながら現実的な手段で生き延びようとする。本作の脚本を手がけたドリュー・ゴダードはデイモンに本作を「科学へのラブレター」だと伝えたそうで、デイモン自身も「本作が伝えているのは“知力のすばらしさ”だと思う」と語る。デイモンは、名門ハーバード大学在学中に俳優としてのキャリアを開始し、若い頃から脚本も執筆。アカデミー脚本賞も受賞している。そんな彼がこれまでにタッグを組んできた監督はクリント・イーストウッド、スティーヴン・スピルバーグ、マーティン・スコセッシ、ジョエル&イーサン・コーエン、ポール・グリーングラス……当代きっての名監督ばかりだ。彼は映像で「映画作りを知り尽くしている監督と仕事をすると、毎日が楽しくてどのシーンもすばらしい」と笑顔を見せ、自身は「脚本の面白さを伝え尽くすこと」に力を注ぐという。本作では、火星にたったひとり残されたマーク・ワトニーを演じているため「観客にはマークと一緒に火星に取り残されてほしい」と語りかけている。『オデッセイ』2月5日(金) TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2016年01月26日JR東京駅では1月12日~2月26日、JR東日本主催の「JR東日本 帰って来たぞ! 我らのウルトラマンスタンプラリー」を開催する。それと連動し、駅構内のレストランゾーン「グランルーフ」「グランルーフフロント」(東京都千代田区)には、巨大・激辛といった並外れたグルメが集結した「ウルトラメニュー大集合」が行われる。このほど行われた試食会で、メニューの一部を試食してきた。○全高40cm、重さ500gの巨大ハンバーガー!「HAMBURG WORKS」には、全高40cm重さ500gの「ウルトラタワーバーガー」(税込4,600円)が登場。同店自慢の「ワークスバーガー」が3重になり、全トッピングとベーコンが挟まっている。中心に芯棒がささっているので、そこから少しずつ引き抜いて食べる。A4、A5ランクの黒毛和牛のみを使用した手ごねハンバーグは、肉汁があふれでるジューシーな味わい。3~4人でシェアするとちょうどよいそうだ。提供時間は、15時以降。○いくらがこぼれ落ちる海鮮太巻き「築地 寿司清」には、「ウルトラ太巻き」(税込3,240円)が登場する。ごはんには魚卵が混ぜ込まれており、中心には卵焼きが巻かれている。さらにこぼれ落ちるほどいくらが乗せられていて、ぜいたくな一品だ。○全長20cmの鶏天がそびえ立つ天丼巨大な鶏天3本を使用したのは、「鳥元」の「ウルトラ鶏天丼」(税込1,000円)。栄養価の高い鶏胸肉を使用し、キャベツと一緒に盛り付けてある。提供時間は10時~16時。○丸々揚げられた約30cmの大穴子天ぷら「天ぷら 天喜代」では、全長約30cmの「ウルトラ大穴子天ぷら(一本揚げ)」(税込1,300円)を販売。大穴子を豪快に天ぷらにし、表面に黒こしょうをまぶしている。○1.5人前のボリューム! 極厚に切られた芯たん定食皿にどっさりと牛たんが乗った「ウルトラ極厚芯たん定食(1.5人前)」(税込2,730円)は、「伊達の牛たん本舗」で提供されている。牛たんの中でも柔らかい「芯たん」を通常より3切れ多く用意。麦ご飯のお代わりが自由なのもうれしい点だ。○老舗の割り下で味付けられた黒毛和牛の牛丼「浅草今半」の「ウルトラ百年牛丼」(税込2,700円)は、うまさとボリュームを兼ねそなえたハイブリッドな牛丼。特製の割り下で味付けした大判の黒毛和牛をたっぷりと味わえる。提供時間は、10時~17時。○丼をチャーシューが埋め尽くす3人前のラーメン「神座飲茶樓」に登場するのは、白菜がどっさりと乗った「ウルトララーメン」(税込1,580円)。通常の3倍の大きさなので、丼の迫力は満点だ。またこの店では、下の具材が見えないくらいチャーシューを敷き詰めた「ウルトラチャーシューメン」(税込1,580円)も提供。量は普段の「チャーシューメン」の2倍で、モモ肉とバラ肉の2種類をたっぷりと味わえる。○山形県産のそば粉を使用した香り豊かなそば「YAMAGATAYA DINING 山形酒菜一」では、「ウルトラ盛りそば」(税込1,200円)を用意。山形県産のそば粉「出羽かおり」を使用したそばは、通常の2倍の量になっている。○海の幸と山の幸が入った具沢山パエリア「VOLPUTAS OLIVEOIL DINING TOKYO」の「ウルトラ MIX パエリア(ジャンバラヤ風)」(税込2,380円)は、赤エビやチキン、チョリソーなどバラエティー豊かな具だくさんパエリアに仕上げられている。提供時間は、月~金17時以降、土日祝11時以降。○おにぎらずも唐揚げもウルトラな量に!「東京 米 BARU 竹若」の「ウルトラバクダンおにぎらず」(税込520円)は、通常130gの米を400gに増やしている。さけやいくら、めんたいこなどの魚介類をぎっしりと挟んだ。また、同店の唐揚げもウルトラなボリュームに。「ウルトラメガ盛り唐揚げ」(税込885円)は、通常の3倍である約450gに増量された。どちらも提供時間は、16時~22時。○北海道産山わさびをおろした丼「北海道バル海」で提供するのは、北海道産山わさびが主役の「ウルトラ山わさび丼」(税別750円)。ご飯の上に浅漬けを盛り、その上におろしたての山ワサビをたっぷりと乗せている。ツンとした辛味の後に感じる、爽やかなわさびの香りがクセになりそうだ。また同店では、香ばしく焼かれた豚肉が丼からはみ出している「ウルトラ豚丼」(税別1,100円)も販売する。○ギョーザを6つ包んだ巨大カルツォーネワインバー「ACORN(エイコーン)」は、皿の半分を埋める巨大な「ウルトラギョーザのカルツォーネ」(税込1,200円)を用意した。カルツォーネの中には、6つのギョーザがチーズ、チリソースと一緒に包まれている。サルサソースをかけてピリッとさせると、いいワインのつまみになりそうだ。提供時間は、15時以降。○ドリンクもウルトラビッグなサイズに!「ワイン食堂 旅する子ブタ」(税込780円)には、2.5倍の大きさの「ウルトラ メガ ドリンク」(税込780円)が登場。ドリンクは「オレンジ」「グレープフルーツ」「ジンジャーエール」「コーラ」「ウーロン茶」から選ぶことができる。○激辛「カエンペッパー」を使ったアラビアータ「MAISON DE LOBROS BUFFET & DESSERT」では、「ウルトラ辛い」メニュー「冬熱くなれ! ウルトラ辛い十勝ハーブ牛入りアラビアータソースの手打ちパスタ」(税込1,706円)を提供。ソースに「カエンペッパー」という乾燥唐辛子の実を使用し、インパクトのあるうま味を生み出したという。一口食べると、10秒程度で汗が吹き出てくる辛さだ。提供時間は、17時~22時。○カキのうまみが唐辛子とマッチしたアヒージョ地中海をイメージしたシーフードバル「Gigas Seafood Bar」では、「カキのウルトラホットアヒージョ」(税別980円)を販売。通常よりも唐辛子の量を増やし、じわじわと辛さがくるアヒージョに仕立てた。提供時間は17時以降。○"ウルトラヘルシー"なうなぎ御膳一風変わったメニューを提供するのは、「築地 味の浜藤 醍醐味」。「ウルトラまごはやさしい御膳(うなぎ蒲焼御膳)」(税込3,220円)は、同イベント唯一の「ウルトラヘルシー」メニューで、脂がたっぷりとのったうなぎを食べられる。「豆類」「胡麻」「わかめなどの海藻類」「野菜類」「キノコ類」をバランスよく摂取できる定食に仕上げたとのこと。各店でウルトラメニューを購入すると、「ウルトラ6兄弟オリジナルめんこ(全3種類)」がもらえる。普段あまり見ないグルメが数多く登場する、ウルトラメニュー大集合。あなたはどの"ウルトラ"に挑戦する?
2016年01月09日巨匠リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描くサバイバル・アドベンチャー大作『オデッセイ』。このほど、日本時間1月11日(月・祝)に発表されるゴールデン・グローブ賞の受賞や、来週14日(木)に発表されるアカデミー賞ノミネートもまちがいなし(?)の“スーパーポジティブ”ぶりを発揮する、火星に独りぼっちで取り残された男の特別映像が解禁となった。火星での有人探査の最中に事故に遭い、たった独り、取り残されてしまった宇宙飛行士のマーク・ワトニーの不屈のサバイバルを、NASAの全面協力のもとで描く本作。全米では、チャート2週連続1位のロケットスタートを記録し、公開4、5週目には異例の返り咲き1位を達成する大ヒットに。さらに、映画賞レースの開始を告げるナショナル・ボード・オブ・レビュー賞では「監督賞」「主演男優賞」「脚色賞」を獲得。また、ゴールデン・グローブ賞には「作品賞」「主演男優賞」(コメディ/ミュージカル部門)、「監督賞」と主要3部門にノミネートされ、アカデミー賞の有力作に急浮上している。到着した映像では、スコット監督が「身の毛もよだつ状況だ。9万9千通りの危険がある」と明かすほど、究極の絶望に直面するデイモン扮するワトニー。だが、彼は、植物学などの科学的知識をフル稼働させ、火星で水や食料を作ろうと試みる、“スーパーポジティブ”なチャレンジ精神を発揮する。本作に全米が熱狂した最大の要因は、なんと火星のベースキャンプ内にジャガイモ菜園を作ってしまうほど、ずば抜けてユニークな彼のキャラクターだ。観客だけでなく、デイモンも脚本を一読して、「緊迫した状況でも、ユーモアを失わずに落ち着いて対処できるところに惹かれる」と感銘を受けたという。また、スコット監督は、「ユーモアを生かすことが私の仕事の大部分だ」と振り返るが、デイモンは「リドリーの作品はとにかく規模が大きい。彼は4つのカメラで同時に撮影して別々に撮っているかのようにすべての映像が完璧なんだ」と撮影についても絶賛!この映像でも、視覚効果に頼らず、砂嵐をキャストに対しても見せたいと思ったというシーンが描かれる。観る人を魅了するデイモンの演技と、まるで疑似体験しているかのようなリアルさにこだわったスコット監督が描く本作は、火星への旅の準備をするNASAの人たちの間でも共感を呼んでいるという。圧倒的なスケール感とリアリティ、観る者の胸を高鳴らすスリルとユーモア。その果てに、“火星で独りぼっちの男”は奇跡を成し遂げられるのか、引き続き注目していて。『オデッセイ』は2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年01月07日世界情勢から孤立し、混沌とした空気が蔓延する現代のセルビアで生きる若者の姿を描いた『バーバリアンズセルビアの若きまなざし』。現地の不良をそのままキャストに起用し、話題となっている本作だが、その中でも、国際映画祭で大絶賛を浴びた主演のジェリコ・マルコヴィッチからコメントが到着した。かつての工業地域に住む青年・ルカは、仮釈放中でやることもなく毎日街をうろついてばかり。仕事も目標もなく鬱屈した日々の中で唯一発散できるのは、地元のサッカーチームを仲間と応援しては騒ぐこと。ある日、自宅を訪問した社会福祉士によって、ルカは家族の秘密を知る。コソボ紛争で失踪したと思われていた父が生きているというのだ。しかし、母はその事実をひた隠しにしていた。しばらくして首都ベオグラードでコソボ独立反対のデモに参加したルカは、帰り道に父と再会することになり…。監督には、本作が長編映画デビュー作となるイヴァン・イキッチ。彼は現在弱冠33歳で、自身もコソボ紛争中のセルビアで多感な時期を過ごした監督は、「自分たちのような“忘れられた世代”の憤りを描きたい」と脚本をしたためたという。そして本作のキャストたちには、現地の不良をそのまま起用し、台本を渡さずに演じさせるという演出でドキュメンタリーのようなリアリティを生みだしている。そして今回、海外の映画祭で特に脚光を浴びたのが、主人公のルカを演じたジェリコ。彼もまた、セルビアの貧しい街でくすぶっていた演技未経験の不良だ。「カルロヴィ・ヴァリ国際映画祭」や、「ヨーロッパ映画祭」など20以上の映画祭で上映されるや否や、ジェリコを絶賛する声が各方面から寄せられ、一躍シンデレラボーイとなったジェリコ。寂れた街で夢も仕事も持たずに生きてきた彼は、本作の出演がきっかけで映画の仕事を志し、努力を続けている。そんな彼は「もちろん、たくさんのことが変わったよ。でも変わらないことも同じだけある。映画の撮影が終わったとき、正直演技に興味を持ち続けてたわけじゃないんだ。映画祭も含め全てが素晴らしい経験だったけど、だからといって僕を役者と呼ぶにはまだ不十分だよ。だからまだ役者をやりたいかははっきりしていないね。誰にも分からないことさ。日本の女の子たち!もし男版シンデレラが必要なときは、僕はここにいるよ!」と日本の女子に向けてもコメントを残した。また、20以上の高校でオーディションを繰り返し、その末ジェリコを主役に抜擢した監督は、彼の魅力について「脚本段階では、全然違うキャラクターにする予定だったんだ。でも彼を一目見たときに、『これだ!』と思った。メランコリーさや、センチメンタルな雰囲気、彼の目。どうしても彼に演じて欲しくて、キャラクターを練り直したよ」と明かした。そのままの現地不良をキャスティングしたということもあり、撮影トラブルは日常茶飯事。主要キャラクターの役者が撮影期間中逮捕され、撮影が6か月ストップ、クランクイン前夜にバイク事故を起こし顔面負傷で撮影1か月のストップ。というほかの映画ではありえない事態も起きていたという。そんなイレギュラーな自体も乗り越えたからこそ完成した本作。イケメン不良少年が演じた等身大の若者たちが描く、大絶賛を受けたその作り込んでいない素のままの魅力に注目してみて。『バーバリアンズセルビアの若きまなざし』は2016年1月16日(土)よりシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開。(cinemacafe.net)
2015年12月28日リドリー・スコット監督がマット・デイモン主演で描く超大作『オデッセイ』特別映像が公開になった。主人公ワトニーがおかれた過酷な状況と、残されたかすかな希望を“数字”で表現した映像だ。特別映像『オデッセイ』は、火星での有人探査の最中、ひとり取り残されてしまった宇宙飛行士のワトニーが、空気も水も通信手段もない過酷な環境の中、知恵と強い精神力を発揮して生き延びようとする姿を描いているが、その状況は想像以上に厳しい。火星に“1”人なってしまったワトニーは水も通信手段も“0”なく、酸素が空気成分“0.13”パーセントの状況で、“31”日分の食料だけを頼りに、“225300000”キロメートルも離れた地球から次の助けがくる“1400”日を生き延びなければならない。映像は、ワトニーが残された火星の様子や、彼が諦めずに科学の力を駆使してサバイバル生活をおくる場面が描かれる。彼はどこまでも孤独で、起きて、必死に作業をして、眠り、目を覚ましてもひとりだが、後半の映像では遥か遠く離れた地球で“7000000000(70億)”もの人々が、彼の生還を願っていることがわかる。どんな命にも区別はなく、価値の違いもない。しかし、時に人々はたった“ひとつ”の命に願いをかけたり、想いを託したり、そこから大きな感動やドラマを読み取ることがある。『オデッセイ』は、極限状態に放り込まれた男のサバイバル劇でありながら、彼を想う様々な人々のドラマにもなっているようだ。『オデッセイ』2016年2月5日(金)TOHOシネマズスカラ座ほか全国ロードショー
2015年12月14日●7カ月連続でAppleを上回るファーウェイファーウェイは26日、5.5インチのフラッグシップ端末「HUAWEI Mate S」を発表した。指の関節でもタップできる、革新的なタッチ機能を搭載する。発売日は12月4日で、市場想定価格は税抜79,800円。本稿では都内で開催された発表会の模様をお伝えする。○出荷台数が世界第3位に説明会の冒頭、ファーウェイ・ジャパンのデバイスプレジデントである呉波(ゴハ)氏が登壇して挨拶した。同氏はまず「2015年第2四半期におけるグローバルのスマートフォン市場で、ファーウェイの出荷台数は世界第3位になった。中国のスマートフォン市場では7カ月連続でAppleのシェアを上回っている」と、ファーウェイのデバイス事業が堅調に伸びていることを紹介。その上で「日本のSIMフリー市場でも7モデルを展開しており、シェアNo.1を獲得している」とアピールした。同日発表したHUAWEI Mate Sの売れ行きにも大きな期待を寄せているという。○HUAWEI Mate Sの機能詳細HUAWEI Mate Sの機能詳細については、ファーウェイ・ジャパンの村上勝清氏から説明があった。同端末はSIMフリーのAndroidスマートフォンで、約5.5インチのフルHD(1,080×1,920ピクセル)有機ELディスプレイを搭載する。メインカメラは約1,300万画素、サブカメラは約800万画素。サイズは約75.3(W)×149.8(H)×7.2(D)mm、重さは約156gで、カラーバリエーションはミスティークシャンパン、チタニウムグレー、ローズゴールドの3色で展開する。端末の背面には指紋認証センサーを搭載。センサーパネルにタッチするだけでロック解除できる。村上氏によれば、従来製品よりも感度とスピードが倍増しており、ストレスフリーで使えるという。また、センサーパネルをタッチパッドのように使えるのも大きな特長。例えば指を上下に動かすと通知エリアを開閉、ダブルタップすると消去できる。アルバムの閲覧中なら、左右のフリック操作で写真のスライドが可能。また、カメラの作動中にセンサーを長押しするとシャッターを切れる。このほか電話の応答、アラームを止めるといった操作にも対応している。ディスプレイには指先でタッチした場合と、指の第2関節でタッチした場合を区別するタッチセンシング技術を搭載した。これにより、指の第2関節では独自機能が利用できる。例えば画面に文字をなぞるジェスチャーにより音楽、カメラ、ブラウザなどを起動させることが可能。画面のキャプチャ画像なら簡単に撮影して、任意の形にトリミングすることができる。さらには2本指で2回ノックすると、キャプチャ動画まで撮影できる。このほか、一眼レフカメラの表現力をデジタルで再現した「プロフェッショナルモード」を搭載した。マニュアル撮影での一眼レフカメラのように明るさや色味、シャッタースピードを任意に設定できるため、カメラにこだわる利用者でも満足して使えるという。●MVNOでも販売○楽天モバイルでも取り扱いHUAWEI Mate Sは11月26日から予約受付を開始、12月4日より販売する。取り扱い店は、大手家電量販店など。ビックカメラ、ヨドバシカメラの一部店舗ではタッチ&トライイベントも開催する。また、MVNO事業を展開している楽天モバイルでも取り扱うことが発表された。発表会の会場には、楽天のモバイル事業長である大尾嘉宏人氏が登壇して挨拶した。すでに「honor6 Plus」(オーナー6プラス)など、ファーウェイ製の高スペックなスマートフォンを数多く取り扱っている楽天モバイルだが、大尾氏によれば、利用者からは「最新のフラッグシップモデルが使いたい」という要望が寄せられているという。同氏は「最上級モデルの採用で、ラインナップをさらに充実させていきたい」と意気込んだ。ちなみに楽天モバイルでは1月15日までの台数限定で、15,000円がオフになるキャンペーンを実施するとしている。●道端アンジェリカさんも大満足○道端アンジェエリカさんもお気に入り発表会の最後に、特別ゲストとしてタレントの道端アンジェエリカさんが招かれた。道端さんのお気に入りは、指紋認証センサーで写真が撮影できる機能。「普通のスマートフォンだとボタンが押しにくいけれど、HUAWEI Mate Sならセルフィーが撮りやすいんです。可愛く写るので、どんどん撮りたくなります」と笑顔になった。また、ナックルセンサーの技術にも興味津々の様子。「ハンドクリームを塗った後にも操作できます。食べ物を食べているときなどにも、画面を汚さずに利用できるので便利ですよね」と、女性らしい観点から感想を述べていた。
2015年11月26日JR東日本グループであるジェイアール東日本フードビジネスは18日、JR池袋駅東口に、地域の食材や旬の食材、食文化にこだわるレストラン「のものキッチン」と、ファーストフードレストラン「R・ベッカーズ」、おむすび専門店「ほんのり屋」の3店舗をオープンする。○地域の食材を使用した食事処「のものキッチン」は、地域の食材や旬の食材、食文化にこだわったメニューを提供。朝昼夜でメニューを変更し、朝メニューでは東日本の卵・納豆・醤油にこだわり、地域の食をクイックに楽しめる朝食メニューとして、「卵かけご飯セット」(350円)、「納豆ご飯セット」(400円)、東北の食材を使用したおかず各種を用意する。昼メニューは、東日本各地域のこだわり食材や旬の素材を使用した、オリジナルのカフェ丼を提供。メニューは「三陸鮭とイクラの親子丼」(890円)、「東北盛り合わせ丼」(970円)など。夜メニューは、東日本のおいしさを盛り合わせたメニューや、クラフトビールに合う地域の食材を活用したおつまみを、1人用から大人数用まで各種用意。メニューは「東北6県盛り合わせ」(1,480円)、「北海道黄金男爵の自家製ポテトサラダ」(280円~)など。また、開店後1週間限定で、「大間のマグロ丼」(3,000円)を1日50食限定販売する。営業時間は8時~23時。○バーガー店やおにぎり屋もオープン「R・ベッカーズ」は、2013年に田町駅で誕生したベッカーズの進化業態。立地するエキナカ環境にあわせクイックな商品提供をしつつ、レストランクオリティーのメニューを提供する。朝・昼・夜それぞれの顧客ニーズに対応し、時間帯ごとによりわかりやすい明確なメニューを展開する。朝メニューは「あさバーガードリンク付」(390円)、「ソーセージスクランブルプレート ドリンク付」(500円)など。昼メニューは、店内焼成のバンズと粗挽きミートのバーガーの他に、各種ライスメニューをラインアップ。夜メニューはローストビーフなどちょい飲みメニューを充実させ、仕事帰りや一日の終わりに駅で一杯飲む"エキノミ"を提唱する。営業時間は5時~25時。「ほんのり屋」は、お母さんがつくってくれた愛情いっぱいのおむすびを再現する店。メニューは「塩むすび」(100円)などおむすび各種に加え、「とろ~り野菜あんかけうどん定食」(790円)などのセットメニューや各種のお茶も用意する。営業時間は7時~22時(日曜祝日は8時~21時)。※価格はすべて税込価格
2015年11月17日JR東日本ウォータービジネスは11月17日、「とろけるような濃厚チョコドリンク」(税込170円/180g)をJR東日本のエキナカチルド自販機「acure(アキュア)」で発売する。同商品は、「acure made(アキュアメイド)」ブランド初のカップ飲料。エキナカの飲用シーンにこだわった、濃厚なチョコレートの味わいに仕上げた。飲む「おやつ」として、「食べごたえ」を満たすための食感を実現している。パッケージは、「プチ贅沢」を感じてもらうため、高級感のあるデザインを採用。濃厚なチョコレートの味わいと、"とろーり食感"を実現するため、同社自販機会員acureメンバーズと試飲会を実施し、寄せられた意見を参考に味を決定したという。
2015年11月17日マット・デイモンが火星に取り残された宇宙飛行士を演じ、全米で大ヒットを記録している『オデッセイ』。巨匠リドリー・スコット監督作品史上、最高の興行成績を更新中の本作と、日本で幅広い世代から高い人気を誇るTVアニメ「宇宙兄弟」と“星を超えた”コラボ予告が解禁となった。火星での有人探査の最中、猛烈な嵐に巻き込まれた宇宙飛行士のマーク・ワトニーは、死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。しかし、奇跡的に生き延びていたワトニーは、厳しい環境の惑星でたった一人取り残されたことに気づく。空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない状況で、彼は知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮し、4年後の NASA の救出まで生き延びようとする。一方、2億2,530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続けるが、ワトニーを火星に残してきたチーム乗組員は協力し、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画する――。1作ごとに世界中の注目を集める巨匠リドリー・スコット監督が、科学的視点とリアリティを追及した壮大なドラマを、『ボーン』シリーズや『オーシャンズ』シリーズなどでハリウッドのトップを走るマット・デイモンとの初タッグで描く本作。歴代の10月公開作品&秋公開作品としては、あの『ゼロ・グラビティ』に迫る数字で1位スタートを切った本作は、初週とその翌週も連続1位を獲得、3週目こそチャート2位となったが、4&5週目は首位に返り咲き、計4回チャートのトップに。現在、トータルの全米興行成績は2億ドル強。近年の全米秋興行の特徴として、13年は『ゼロ・グラビティ』、14年は『インターステラー』という“宇宙もの”の良作がいずれも大ヒットとなったが、本作が最終成績2億7,000万ドルを記録した『ゼロ・グラビティ』にどこまで迫るか、また同時に賞レースも席巻するのか、注目を浴びている。このたび完成した「宇宙兄弟」とのコラボ予告では、月面で遭難事故にあった経験を持つ弟“日々人”と、その兄“六太”の宇宙飛行士兄弟が、たったひとり火星に取り残されてもポジティブに生き残る道を決してあきらめない本作の主人公マーク・ワトニーの姿に共感。六太も「日々人以上にハートが強い」と語るように、マークにエールを送っており、劇中で彼の帰還を待つ人々と同じ気持ちで火星からの帰還を強く願っている。わずかな食料と酸素も水もない、この極限状態からマーク・ワトニーは生還することができるのか!?六太と日々人、そして全世界70億人の想いは彼に届くのか!?まずはこの予告編から、ある男の不屈の挑戦を覗いてみて。『オデッセイ』は2016年2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年11月16日プレッツェルジャパンは12月10日、ソフトプレッツェル専門店「アンティ・アンズ ららぽーと立川立飛店」を新施設「三井ショッピングパーク ららぽーと立川立飛」(東京都立川市)にオープンする。「アンティ・アンズ」は1988年に米国ペンシルバニア州ランカスターで誕生し、世界31の国と地域で2,000店舗以上を展開しているソフトプレッツェル専門店。日本では2010年11月に国内1号店を池袋駅東口にオープンし、現在28店舗を展開している。販売する商品は、「オリジナル プレッツェル」(税込250円)など、外はサクッと中はふわっとした食感が特徴のプレッツェルや,「キャラメル ディップ」などのディップ(各100円/税込)、「オリジナル レモネード」(税込330円)などのドリンク。今回オープンするららぽーと立川立飛店は、「生地から全てお店で手づくり」「いつでも焼きたてのプレッツェル」にこだわり、プレッツェル生地の成型から焼き上がりまでの工程を目の前で楽しめる店舗設計になっている。店内は明るい白いタイルをベースに、木目調やブルーをアクセントにしている。イートインスペースは、ダークブラウンとアイボリーを基調にしたカフェ風のインテリアを採用した。また同店では、オープン記念として「立川プレッツェルセット」(税込1,650円)を販売。プレッツェル5種(オリジナル・アーモンドクランチ・メープル・シナモン シュガー・サワークリーム&オニオン)に好みのディップ1個、「オリジナル トートバッグ」が付いた数量限定の商品となっている。
2015年11月13日ADLINK Technologyは、産業仕様のクラウド・アプリケーション向けIoTゲートウェイとして、「Intel Quark SoC X1021プロセッサ」を採用し、Intel IoTゲートウェイに対応した「MXE-100iシリーズ」を発表した。同製品は、産業仕様のEMI/EMS規格(EN 61000-6-4、61000-6-2)に対応し、Wind RiverのIDPとADLINKのSEMAソリューションを共に使用することで、管理性と安全性を最大限確保することができるという。また、そのサイズは11.9cm×9.9cm×55.1cmで、-20~+70℃の環境でフル使用が可能。ケースはアルミニウム製ながら堅牢な構造であることは実証済みとしており、産業仕様のEMI/EMS認証のほか、それぞれ最大5Grmsおよび最大100Gの動作時耐振動および耐衝撃性に対応しているという。さらに、同社では、デバイスとクラウド間の接続を容易にし、IoTアプリケーションの開発を加速することを目的に、独自のIoTデバイス・センサ管理ユーティリティ「ADLINK EdgePro」の提供も行う。このデバイス・センサ管理アプリケーションはIntel IoTゲートウェイで使用可能で、ZigBeeやFieldbusのModbus TCPといったフィールド・プロトコルのプラグインを使ってデバイスやセンサを管理することが可能となっている。なお同社では、同製品のほか、Intel Atom E3826プロセッサ採用の「MXE-202iインテリジェントIoTゲートウェイ」や「EdgePro IoT管理アプリケーション」、光センサ、関連したサイレン出力、Modbus TCPモジュール、アクセサリを同梱したIoTゲートウェイ・スタータ・キットを提供しており、こちらはすでに入手可能だとしている。
2015年11月12日神奈川県・箱根では10月30日、姥子~桃源台間にて箱根ロープウェイの運転が再開された。箱根ロープウェイは、箱根山中部の早雲山駅から芦ノ湖の湖畔にある桃源台駅までを結んでおり、箱根山の噴火警戒レベル引き上げに伴って5月6日より全線で運転を見合わせていた。9月11日に同山の噴火警戒レベルが3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げられたことから、10月30日より姥子駅~桃源台駅の区間で運転を再開した。運転時間は営業日の9:45~15:15に限っており、早雲山~姥子区間では現在も運転を休止している。今回の噴火警戒レベル引き下げに伴い、大涌谷噴煙地を中心とした半径1kmの立ち入り規制エリアは、想定火口域となる半径440m~530mの楕円(だえん)に縮小。ロープウェイの運航再開のほか、県道734号・735号(早雲山~姥子間)の通行止めも一部解除された。引き続き規制を実施している交通区間は、早雲山-大涌谷、駒ヶ岳-神山-大涌谷、大涌谷-(早雲山経由)-駒ヶ岳、駒ヶ岳-防ヶ沢ハイキングコースおよび大涌谷湖尻自然探勝歩道の姥子-大涌谷間となる。また、箱根ロープウェイ以外の交通機関は、伊豆箱根バスの湖尻・箱根園線が大涌谷に入らない小涌園~早雲山~姥子~湖尻~箱根園経由で運転している以外は平常通り運行している。なお、同町観光課によると、噴煙地から1km圏内に宿泊施設はなく、これまで噴石等による被害も確認されていないとのこと。箱根町では仙石原や強羅、湯元など多くのスポットで紅葉の見頃を迎えており、旧街道甘酒茶屋付近では色づき始めている。今後の火山対策に際しては、気象庁のほか、温泉地学研究所や県の各関係部局などと情報の共有を図り、箱根火山防災協議会で整備した避難計画等を踏まえながら、適切に情報発信を行っていくとのこと。
2015年11月05日プレッツェルジャパンは11月1日~23日、「創業祭キャンペーン」の第2弾をソフトプレッツェル専門店「アンティ・アンズ(Auntie Anne’s)」で開催する。同店は、11月18日に日本上陸から5周年を迎える。このキャンペーンでは、「アンティ・アンズへ、ようこそ!」をテーマとして、「ようこそ、いらっしゃいました」「いつでもお気軽にお立寄りください」「ご来店お待ちしておりました」という思いを込めて、3つの特別企画を用意した。1つ目は、「創業プレッツェル5セット」(税込1,000円)。同セットには、香ばしい白ゴマの風味と塩のアクセントが特徴の創業当初に販売していた「セサミ プレッツェル」が入っている。さらに定番の「オリジナル」「シナモンシュガー」「サワークリーム&オニオン」「アーモンドクランチ」を加えた5種の味が楽しめる。期間限定で、なくなり次第終了。2つ目はスクラッチキャンペーンの企画で、合計購入金額500円ごとにスクラッチカードを1枚配布するというもの。抽選で10人に「A賞」のお好きなプレッツェル1年分(365個)を、5,000人に「B賞」のアンティ・アンズオリジナルボールペン(1本)をプレゼントする。「Wチャンス」と書かれたスクラッチカード5枚を集めると、定価300円以下のプレッツェルが1つもらえる。商品の引き換えは12月25日までで、なくなり次第配布終了。3つ目は、「5」にまつわる数字の記念を迎える人を祝う企画で、結婚5周年、5歳の誕生日などのエピソードを指定のメールアドレスに送ると、抽選で5人にプレッツェルパーティーパックが当たる。その他にも、公式SNSの専用投稿ページを使用したクーポンプレゼントキャンペーンも実施。Facebookなら「いいね!」を、Twitterなら「リツイート」、Instagramなら「いいね」をすると、キャンペーン期間中に何度でも使用できる50円引きのクーポンをプレゼントする。クーポン利用期間は11月1日~23日。
2015年10月22日巨匠リドリー・スコット監督がマット・デイモンとタッグを組み、事故で火星に取り残され地球に帰還しようとする宇宙飛行士を描く『オデッセイ』。このほど、デイモンが演じる主人公ワトニーが極限状況下で水と食料を作り、何とか生き延びようとする様を描く驚きの予告映像が解禁となった。火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれ、死亡したと推測された、宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)。ほかの乗組員が彼を残し火星を去った後、息を吹き返したワトニーの手元に残されたのはわずかな供給品のみ。極めて絶望的で過酷な状況下、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、地球に自分が生きていることを知らせるべく、ワトニーが取った方法とは…。10月2日に全米で公開されるやNo.1で好発進し、『ゼロ・グラビティ』に次いで、全米秋興行の歴代2位を記録。主要メディアでも絶賛を受け、早くもアカデミー賞候補に名乗りをあげた。海外でも20か国でオープニングNo.1スタートを記録するなど、好成績を叩き出している本作。今回解禁された予告編では、常人なら耐えられないであろう極限状況下でも、人間性を失わず、科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿が描かれている。NASAが受信した映像に映し出される、火星という決して人間を歓迎するような環境ではない場所で「火星で家庭菜園だ」と喜ぶワトニーの姿には、どこか余裕さえ感じられる。数々の大作を世に送り出し続け、『エクソダス:神と王』のヒットも記憶に新しいリドリー・スコット監督は、ワトニーの置かれている状況について「想像を絶する孤立状態に置かれたマーク・ワトニーが危機的状況に対応していく様子を見せる究極のサバイバル・ストーリーだ。マークは、絶望し、避けられないものとして死を受け入れるのか、それとも、これまで培った訓練の成果に、創意工夫の知恵やユーモア・センスを生かして、冷静に問題を解決していくかにかかっている」とコメント。対するマットも、「ワトニーのユーモアと非常に緊迫した状況でも落ち着いて対処できるところに惹かれる」と、絶望感に陥らず、悲惨な状況にとらわれることなくユーモア・センスを発揮し、対処するワトニーのキャラクターについて分析してみせた。折しもつい先日、NASAが火星の有人探査計画について発表を行ったばかり。それが現実のものとなる前に、本作で世界70億人がワトニーの救出劇をめぐりひとつになる“史上最大の奇跡”を体験してみて。『オデッセイ』は2016年2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月19日マット・デイモンが主演を、リドリー・スコットが監督を務める超大作『オデッセイ』の最新予告編映像が公開になった。デイモン演じる主人公マーク・ワトニーが地球から1億4000万マイルも離れた火星でたったひとりで生き延びようとする姿を描いた感動作だ。新予告編このほど公開になった予告編は、火星探査中に事故に巻き込まれ、火星にたったひとり残されたワトニーの声から始まる。「すべてに見放される時がある。もう終わりだと。皆は諦めている、仲間も、NASAも、全世界も」。しかし、ワトニーは記録映像用のカメラに向かって、こう宣言する。「でも僕は生きている。驚いた?」そこからワトニーのサバイバルが始まる。次の探査機が火星に来るのは4年後。植物学者で、発展途上国の農業支援をした経験もあるワトニーは基地内に菜園を作り、壊れた通信機の修理にとりかかる。やがて遠く離れた地球でワトニーの通信をキャッチ。彼は死亡したものと思っていた仲間たちは救出に出向こうとするが、たったひとりのためにクルーを危険にさらすことはできないと言われてしまう。本作は地球と火星を舞台にした壮大なスケールの作品で、予告編にも大画面で観たくなるシーンが次々に登場するが、根幹にあるのは、何があって諦めずに生きようとする人間の姿、自身の命をかけても仲間を救おうとする者たちのドラマだ。想定外のアクシデントから幕を開けるドラマに、どんな結末が待っているのか? 日本では来年2月に公開される。『オデッセイ』2016年2月5日(金) TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年10月19日全米興行収入2週連続1位の大ヒットスタートを記録したリドリー・スコット監督×マット・デイモン主演『オデッセイ』(2016年2月5日公開)の予告編が19日、公開された。10月2日に全米で公開され2週連続1位と好発進、『ゼロ・グラビティ』についで、全米秋興行歴代2位を記録。そのほか20カ国でオープニング1位スタートを飾った。また、全米主要メディアで圧倒的な支持を受け、早くもアカデミー賞候補に名乗りをあげている。NASAが、脚本から主撮影までプロジェクト全般で重要な協力者およびコンサルタント、アドバイザーを務めた本作は、火星に取り残された宇宙飛行士の不屈の挑戦がたぐり寄せる奇跡を描いた物語。マット・デイモン演じるマーク・ワトニーは、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、一人取り残される。生き延びていたワトニーは、わずかな供給品しかない状態で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮し、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。公開された予告編では、極限状況でも人間性を失わず、科学を武器に生き残ろうとするワトニーの姿が描かれている。NASAが受信した映像には、ワトニーが「火星で家庭菜園だ」と喜ぶ姿が映し出され、火星という過酷な環境で水と食料を作り、地球との交信に成功したことがわかる。一方、彼を置き去りにしてしまったことを悔やみ救出しようとする乗組員メンバー、NASAの職員や技術者たちの葛藤と友情もみてとれる。監督は「想像を絶する孤立状態に置かれたマーク・ワトニーが危機的状況に対応していく様子を見せる究極のサバイバル・ストーリーだ」と言い、「マークは、絶望し、避けられないものとして死を受け入れるのか、それとも、これまで培った訓練の成果に、創意工夫の知恵やユーモア・センスを生かして、冷静に問題を解決していくかにかかっている」と、重要なのは自分の意思との戦いだと説明。対して、デイモンは「ワトニーのユーモアと非常に緊迫した状況でも落ち着いて対処できるところに惹かれる」とワトニーのキャラクターについて分析する。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2015年10月19日マット・デイモンが巨匠リドリー・スコットとタッグを組み、先週末に全米公開された主演最新作『オデッセイ』。「世界宇宙週間」(10月4日~10日)を前に、第1位を獲得する大ヒットスタートを切った本作の日本公開日が、2016年2月5日(金)に決定した。火星での有人探査の最中、猛烈な嵐に巻き込まれた、宇宙飛行士のマーク・ワトニー(マット・デイモン)は死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。しかし、生き延びていたワトニーは、空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない厳しい惑星でたった一人、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。そのころ、2億2,530万km離れた地球では、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続けるが、その一方で、ワトニーのチーム乗組員は彼のために、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画する――。先日、NASAが火星に水があることを発表し、大きな話題を呼んだばかりの中、アカデミー賞に輝くリドリー・スコット監督が、火星を舞台にノンフィクションのように圧倒的なリアリティとスリルに満ちた不屈のサバイバルを描いた本作。世界初の人工衛星が打ち上げられた日を記念して設けられた「世界宇宙週間」直前の10月2日、全米3,831館で一斉に公開された本作は、4日までの3日間で全米興行収入54,308,575ドルを記録し、初登場第1位のヒットスタートを達成した。また、この勢いは世界各国にも広がっており、イギリス、オーストラリア、メキシコ、香港、イタリアをはじめ、20か国でオープニングNo.1スタートを記録、うち9か国であの『ゼロ・グラビティ』のオープニング記録を上回る結果をたたき出している。先日開催された、トロント国際映画祭でのプレミア上映後には、「例えて言うなら『インターステラー』のきわめて難解な要素を排除した、分かりやすくて、スリリングなサバイバルとレスキューのアドベンチャーだ」(New York Post)、「刺激的というよりは、終始、主人公の動向に夢中になる」(The Hollywood Reporter)とメディアからも評され、公開前から期待が高まっていた。そして公開後には、全米映画批評サイト「Rotten Tomatoes」でも観客の94%の支持(10月5日現在)を獲得。メディア関係者や評論家だけでなく、一般層からも支持を得たうえ、早くも2016年度のアカデミー賞の有力候補との呼び声も上がっている。科学的視点とリアリティを追及したハリウッド屈指のストーリーテラーによる壮大なドラマと、また新たなヒーロー像を体現した主人公ワトニー役のデイモンに、ますます期待が高まる。『オデッセイ』は2016年2月5日(金)よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2015年10月07日全米初登場1位の大ヒットスタートを切ったリドリー・スコット監督×マット・デイモン主演『オデッセイ』が、2016年2月5日に日本公開されることが6日、わかった。本作は、10月2日に全米3,831館で一斉に公開され、日曜日までの3日間で全米興行収入5,430万8,575ドルに達し、第1位の大ヒットスタートを記録。勢いは世界各国に広がっており、イギリス、オーストラリア、メキシコ、香港、イタリアをはじめ、20カ国でオープニング1位に輝き、うち9カ月で『ゼロ・グラビティ』のオープニング記録を上回る結果となった。そしてこのたび、日本公開日が2016年2月5日に決定した。先日開催されたトロント国際映画祭でのプレミア上映後には、「例えて言うなら『インターステラー』の極めて難解な要素を排除した、分かりやすくて、スリリングなサバイバルとレスキューのアドベンチャーだ」(New York Post)、「刺激的というよりは、終始主人公の動向に夢中になる」(The Hollywood Reporter)と称された本作。公開後には、全米大手批評サイトRotten Tomatoesで、観客の94%の支持(2015年10月5日現在)を得るなど、一般層からも支持されている。本作は、火星に取り残された宇宙飛行士の奮闘と、彼を救おうと尽力する地球の人々を描いた物語。マット・デイモン演じる主人公の宇宙飛行士マーク・ワトニーは、火星での有人探査の最中に嵐に巻き込まれて死亡したと推測され、残りの乗組員は火星を去ってしまう。生きていたワトニーは、空気も水も通信手段もなく、わずかな食料しかない状況で、知恵と精神力、創意工夫の才能を発揮して、4年後のNASAの救出まで生き延びようとする。そして、NASAと各国から集められた科学者たちが、彼を生還させるための努力を続ける一方で、ワトニーのチーム乗組員は、不可能とも言える大胆な救出ミッションを計画する。(c) 2015 Twentieth Century Fox Film Corporation. All Rights Reserved
2015年10月07日マット・デイモンが主演を、リドリー・スコットが監督を務める超大作『オデッセイ』の特別映像が公開になった。デイモン演じる主人公マーク・ワトニーが、火星に旅立つ仲間たちを紹介する映像だ。特別映像本作の原作は、日本でも邦訳されたアンディ・ウィアーのベストセラー小説『火星の人』で、このほど公開になった映像は、主人公ワトニーらが火星に向けて出発する6時間前に撮影されたものだ。本作の舞台になっている時代では火星への有人探査は繰り返し行われており、様々なクルーが火星の地に降り立っている。ワトニーは植物学者で、これまでは発展途上国の農業支援をしていた男だ。他にも船には、船長のメリッサ・ルイスやパイロットのリック・マルチネス、コンピュータ専門家のべス・ヨハンセンらが搭乗。映像ではワトニーが彼らのもとを訪問し、火星探査にかける意気込みや、船内作業について紹介する。映像は彼らが地球を出発する前で終わっているが、彼らは長い時間をかけて無事に火星に到達。作業と調査も開始された。しかし、ある時、クルーは強烈な嵐に巻き込まれたことから計画をすべて中止して火星を脱出。しかし、ワトニーは嵐に巻き込まれて姿を消し、火星に取り残されてしまう。映画は仲間もおらず、通信手段もなく、仮に助けが呼べたとしても次に人間がここに来ることができるのは4年後という状況下でサバイバル生活をおくることになったワトニーと、何とかして彼を救出しようと奔走するクルーのドラマが描かれる。地球と火星の距離は1億4000万マイル。火星のワトニーと、仲間たちは再び再会することができるのだろうか?『オデッセイ』2016年2月 TOHOシネマズ スカラ座他全国ロードショー
2015年10月05日ファーウェイ・ジャパンは10月2日、OSとしてGoogle Android Wearを搭載したアナログ盤面のスマートウオッチ「Huawei Watch」(W1シリーズ)を発表した。「W1 Classic leather」、「W1 Classic Stainless」、「W1 Active」、「W1 Elite」の4モデルで、発売は10月16日。W1 Eliteのみ11月中旬以降の発売となる。W1 Classic leatherはシルバーの本体とブラックレザーバンドで市場推定価格が45,800円。W1 Classic Stainlessはシルバーの本体とステンレスバンドで市場推定価格が51,800円、W1 Activeはブラックの本体とフラットステンレスバンドで市場推定価格が57,800円、W1 Eliteがゴールドの本体にブラウンレザーバンドで市場推定価格が81,800円(いずれも税抜き)。今回のW1シリーズは、腕時計の定番サイズである直径42mmフェイスの丸形デザイン。盤面はタッチスクリーンの1.4インチ有機LEディスプレイになっており、解像度は286ppi(400×400ピクセル)、コントラスト比は10,000:1。現在販売されているGoogle Android Wearのスマートウオッチのなかでは、最も鮮明な製品としている。また、盤面デザインはクラシック、ラグジュアリー、ビジネスなど40種類からカスタマイズ可能。ウェアラブルデバイス向けOSであるGoogle Android Wearでは、スマートフォンと連動して、どこでも電話やSMS、インスタントメッセージ、Eメールの着信通知を受け取れる。音声入力による楽曲の再生や、経路検索といった操作にも対応する。「携帯検索機能」により、置き忘れた携帯電話を見つけることも可能だ。対応OSは、Android 4.3以降、iOS 8.2以降。通信機能はBluetooth 4.1(Bluetooth Low Energy)、IEEE802.11b/g/n対応無線LANだ。さらに、心拍センサーと6軸モーションセンサー、加速度計、ジャイロセンサーなどの各種センサーも搭載。ランニングや登山といった運動から、日常の活動量や燃焼カロリー量まで記録できる。本体サイズは直径約42×厚さ11.3mm、ベルト幅は18mm。バッテリーは300mAhで、連続使用時間は約1.5日。ストレージは4GB搭載。
2015年10月02日