アールストアは、"泊まれる本屋"をコンセプトとした外国人観光客向けホステル「BOOK AND BED TOKYO」を東京・池袋に開業すると発表した。オープン予定は2015年9月末。「BOOK AND BED TOKYO」は"泊まれる本屋"をコンセプトに作られた、外国人観光客および国内旅行者向けのホステル。デザインを手掛けたのは、建築家・谷尻誠氏と吉田愛氏が率いる建築設計事務所「SUPPOSE DESIGN OFFICE」で、客室内には本棚に埋め込まれたベッドを設置。「本を読んでいたら、いつの間にかマブタが重くなり気づいたら朝だった」という幸せな"寝る瞬間"を提供したいという。所蔵本のセレクトは、本のセレクトショップとして人気の「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」が担当。洋書はもちろん、日本人向けの書籍も充実させるとのこと。ラウンジスペースは、デイタイムに限り宿泊者以外にも開放される。なお、ブックセレクトを手掛けた東京・渋谷の「SHIBUYA PUBLISHING & BOOKSELLERS」店内では、7月13日~25日の期間、本ホステルの一室を再現したスペースをオープン。本棚に埋め込まれたベッドなどが展示されるという。
2015年07月13日ネクストは3月18日、同社が運営する不動産・住宅情報サイト「HOME’S」の情報をもとに首都圏の「買って住みたい街」ランキングと「借りて住みたい街」ランキングを発表した。なお、「買って住みたい街」ランキングでは、1月22日~1月23日の期間、3年以内に住まいの購入を検討している東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の居住者を対象としてインターネット調査を行い、1,030件の有効回答を得た。また、「借りて住みたい街」ランキングでは、2014年7月1日~12月31日の期間、「HOME’S」掲載物件のうち賃貸部門で問い合わせ数の多かった駅名を集計した。「買って住みたい街」の第1位は「吉祥寺」となった。「渋谷にも新宿にも20分程度の交通の便の良さ。安い物も高い物も買い物には不便がない。住人が穏やか」(40代・女性)、「商店が充実していて生活するのに便利。街並みが整っているのに、にぎやかでもある」(50代・男性)など、交通の便と買い物など生活のしやすさ、整った住環境などが支持された。第2位は「横浜」で、都市機能の高さや公共施設の充実度、港の景観を評価する声が上げられた。「東京に行かなくてもほとんどの用が足りる。歴史のある街で基礎体力が高い」(30 代・男性)、「商店街が多くて便利。公園やスポーツ施設や図書館などが充実。海も近くて景観も良い」(40 代・男性)など、都内とは雰囲気が異なる街並みや独自の歴史・文化が好評を集めた。第3位は「武蔵小杉」となった。同エリアにはタワーマンションが集中しており、「再開発が進み商業施設が充実。交通が便利。資産価値にも期待」(20代・女性)、「都心にも横浜、川崎にもアクセスしやすく、スーパーや公共施設など生活の利便性も高い」(30代・男性)など、マンションが集中することで生活利便施設も充実し、暮らしやすさが向上していることが評価されているという。「借りて住みたい街」の第1位は「池袋」となった。同エリアにはJR各線のほか地下鉄3線と西武池袋線、東武東上線が乗り入れており、都内から埼玉各方面への玄関口として支持を集めた。公共施設やデパート、大学や専門学校などの教育機関、家電量販店、飲食店、日用雑貨店など、生活に必要なものがそろう環境も整っているとのこと。また、駅勢圏にあるアパートの月額平均家賃も、単身者向け(25平方メートル換算、以下同様)で9万円台、ファミリー向け(50平方メートル換算、以下同様)で12万円台と周辺の駅の家賃相場と大きな差異がなく、割安感があると考えられているという。第2位は「買って住みたい街」でも3位にランクインした「武蔵小杉」だった。駅勢圏にあるアパートの月額平均家賃は単身者向けで7万円台、ファミリー向けで12万円台と、人気の高さの割に平均的な相場観が形成されているとのこと。第3位には「買って住みたい街」ランキングトップの「吉祥寺」がランクインした。良好な交通&生活利便性に加えて、落ち着いた街並みや緑の多さ、起伏がなく移動が容易であることなどが支持を集める要因となっているという。ただし、駅勢圏にあるアパートの月額平均家賃は単身者向けで9万円台、ファミリー向けで15万円台と、東京都下に位置するJR中央線の駅では最も高水準となっているとのこと。
2015年03月20日街バル公式サイト「街バルジャパン」を運営するリンクバルは4月20日~26日の1週間、東京都中央区・銀座にて、新東通信と共同で街バルイベント「銀座街バル2015」を開催する。○銀座エリアの飲食店70店舗以上を食べ歩き飲み歩き街バルは、街を回遊しながら、様々な飲食店の食べ歩き・飲み歩きを楽しむグルメイベント。同イベントは銀座エリアの飲食店70店舗以上(予定)を食べ歩き飲み歩きする地域活性化イベントで、昨年に続き2回目の開催となる。若い人たちが銀座に足を運びやすいよう、チケット制で飲食物を提供する。チケットは3枚綴りになっており、参加者は協力飲食店にチケットを1枚提示することで、当該飲食店ならではの料理、ドリンクを楽しむことができる。2020年の東京オリンピック開催に向け益々盛り上がってくる銀座エリア、同社では、若い人たちでも気軽に参加できる同イベントで、様々な世代に銀座の魅力を伝えていく、としている。開催日は、4月20日~26日 各日17時~23時。参加店舗によりチケットの利用日時は異なる。受付時間は、17時~21時。チケット価格(税込)は、Webチケット 3,500円、当日チケット 4,000円で、3枚つづりのクーポン券となる。
2015年03月15日「本屋に住みたい」それは、読書好きであれば一度は抱く夢だ。とはいえ、現実的に考えて「本屋に住む」ことは不可能なので、「住めたらいいよねー」ぐらいのノリで終わってしまうことがほとんどだろう。だが、その夢を現実にした書店があった。1963年に神戸で創業した大手書店チェーン「ジュンク堂書店」である。同書店は、Twitter上の「ジュンク堂に住みたい」というつぶやきをきっかけに、1泊2日の「ジュンク堂に住んでみるツアー」というそのまんますぎるイベントを開催したのであった。「本屋、しかもジュンク堂に住める」という読書好きの夢がかなうチャンスだけあり、イベント関連ツイートは1万9,000リツイートされるほどの反響。ツアーの定員は3組6名にもかかわらず、6日間の募集期間中に約2,800通の応募が殺到したという。倍率は何と933倍…非常に狭き門となった。高倍率をくぐり抜けた幸運な6名は、11月1日~2日の1泊2日、東京・内幸町のジュンク堂書店 プレスセンター店で、好きに本を読んで過ごすという権利が与えられた。本レポートでは、「住まい」としてのジュンク堂書店や、本屋で暮らす「住人」たちの声をお届けする。果たしてジュンク堂の住み心地は?○「小さい」からこそ住むのにぴったりまずは3組6名の「新居」を紹介しよう。ジュンク堂書店は「B1階から9階まで全部ジュンク堂」である池袋店のような超大型店も多いのだが、プレスセンター店はワンフロアのみで広さは125坪と、比較的小さめの店舗だ。同店でイベントを実施した理由として、プレスセンター店店長兼イベント添乗員の工藤淳也さんは「3組6名が1泊2日で泊まって本を読むのにちょうど良い広さだから」と語る。広すぎる店舗では、お互いが読書をしているという空気を感じられず、ただ読んでいるだけになってしまう。「本屋に泊まる」という特別な出来事を共有するためには、この広さがベストなのだとか。店内は広くないが、霞ヶ関から徒歩圏内で、大企業の本社がひしめく千代田区内幸町という土地柄、政治・経済・金融などのビジネスパーソン向けの専門書が充実しているのが特徴だそう。「住む」にあたっては、食事やお風呂、寝床も重要な要素。夕食は、外食又は持ち込みで済ませる。入浴は、趣のある銭湯 金春湯へ。住人の中には銭湯に行くついでにラーメンを食べてきたという人もいた。寝床はキングジムが提供するキングジム「着る布団&エアーマット」(通称:オフトゥン)。その名の通り、着ることができる寝袋のようなアイテムだ。エアーマットはマットレスとしての使い方以外にも、丸めて枕にしたり、たたんで椅子にしたりすることができる。読書を楽しむためには快適な環境を作ることが大切だ。○思い思いの格好で読書を楽しむ住人たち17時にジュンク堂へ「入居」した住人たちは、オリエンテーションを受けた後、自由時間を過ごす。比較的小さい店舗といえど、並んでいる本は約15万冊。時間はイベント終了の翌朝8時までは15時間あるものの、入浴や食事、睡眠時間を引いたら、読む時間が足りないと感じるかもしれない。本屋で本を読むときは、立ったままが一般的だが、住人たちは自由な姿勢で読むことが許されている。棚により掛かる、うつ伏せで見る、あお向けで本を持ち上げて、椅子に座って…、エアーマットや持参したアウトドアチェアーを活用しながら、お店ではできないスタイルで読書を楽しむ。これもジュンク堂に「住んでいる人」だけに許された特権なのである。読みたい本がある棚の前を陣取り、じっくりと読み込む住人たち。特定のジャンルの本を中心に読む人もいれば、ふだんは読まないようなジャンルの本を求めて、店内をぐるぐる歩き回る人も。読書スタイルにそれぞれの個性が表れている。読んだ本は返却棚に戻すルールとなっており、自分や他の参加者がどんな本を読んだかがひと目で分かる。お互いに本や作家をおすすめしあうことも楽しそう。住人たちがこのツアーに参加したきっかけは、SNSで募集告知を見たからという声がほとんど。もちろん「本が好き」という人ばかりであったが、Twitterを使った告知や情報提供から、気軽に申し込めたという人が多かった。会場では、佐賀県からお茶とお菓子の差し入れも。佐賀県は、丸善&ジュンク堂書店とのコラボレーションによる、本と佐賀名産のお茶やお菓子をセットにした本ギフト「ほんのひととき」を企画発売中。住人たちは、店内でお茶とお菓子をつまみながら読書するという、何ともぜいたくなひとときを過ごした。○果たしてジュンク堂の「寝心地」は?本に囲まれて思い思いの時間を過ごした後は、食事と入浴。その後また自由時間を挟んで、消灯時間は夜25時ごろ。住人はレジ前の睡眠スペースに集まり、エアーマットを敷いて眠りについた。ここで気になるのはジュンク堂の寝心地である。住人たちは、気持ちよく眠れたのだろうか? 一夜を過ごした住人たちは、「読んでいたら眠くなって寝落ちした」「読書していたら気持ちが良くなって、電気がついていても眠れた」「『住む』という企画だから、『本を読む』だけではなく『寝る』ことも体験しようと思った」と振り返った。工藤店長は「皆さん眠らないで本を読み続けるかと思いましたが、消灯後はよく眠っていらっしゃるようでした。寝心地が良かったようで何よりです。朝5時半に起床されてすぐ本を読み始めたのにはびっくりしました(笑)。もうちょっとぼんやりされるかと思ったんですけどね」とコメントした。ちなみに工藤店長らは、夜に備えて栄養ドリンクを用意していたそうで、住人が心地よくジュンク堂に住むための裏方として奮闘していた様子が伝わってきた。○1泊2日は「あっという間」同イベントは、初めて実施されるモニターツアー。そのため、7時から行われた感想報告会では、工藤店長らと住人による、ツアーについての意見交換も時間を掛けて実施された。ツアーの感想を求められた住人は、「本好きが集まって話せるのが良い。普通の本屋では知らない人と好きな本などについて話すことがないから。その点も考えると、これぐらいの規模と人数がちょうど良さそう」「本屋で寝転がって見たことで、下段の棚に並んでいる本もじっくり見ることができた。ふだんあまりほとんど目につかないので、『こんな本があるのか』と新鮮な発見があった」「読みたい本はたくさんあって、1泊2日があっという間だった」と、ジュンク堂を十二分に満喫できた様子であった。読んだ本については「特に『読む本はこれ』と決めてきたわけではないのでパラパラといろいろな種類やジャンルの本をざっくばらんに読めた」という声もあれば、「マニアックな本も多くてよかった」「読みたいビジネス書がたくさんありすぎて迷った」という人も見られた。一方、次回からの改善点としては、「時間が足りなかったので、もっと早めのスタート時間にして欲しい」「一カ所ではなく、いろいろな場所で寝たかった」「椅子があればもっとよかった」などの意見が寄せられた。工藤店長は、住人たちの感想を聞いて「プレスセンター店は、土地柄ビジネス書が多いのですが、楽しんでいただけて何よりです」とイベントの成功を喜んでいた。また、次回について、「時間が足りないとの声がありましたが、睡眠時間などを考えるともっと早くから始めても良いかもしれません。募集にあたっては『1人でも参加したい』という声もたくさん頂いたので、それも含めて次回に生かしていきたいです。また、キングジムさんや佐賀県さんのように、他社とのコラボレーションや協賛などについても考えたいと思います」と語った。○シメは「住民票交付」で、正式な「ジュン区(堂)」民に最後に、1泊2日をジュンク堂で過ごした住人たちには工藤店長から「丸善&ジュン区 特別住民票」が交付された。名実ともに「ジュン区(堂)の住人」となった参加者たちは「ジュンク堂に住めてよかった!」と満足げな様子であった。次回の開催予定は未定だが、もし行われるならば倍率は今回以上となりそうだ。次の「ジュンク堂住人」になりたい人は是非、激戦を勝ちぬいて「本屋での暮らし」を満喫してほしい。
2014年11月07日よくテレビで見る「住みたい街ランキング」。かくゆう筆者も引っ越しが大好きで、大学生の時に東京に出て来てからもう5回以上は引っ越しています。そんな私が、完全に独断で「住みたい街」について語ってみたいと思います。アンケートでは常に上位ランクの吉祥寺や恵比寿、中目黒。私も憧れて住んだ経験もあるのですが、本当にいい街でした。でも社会人になった今、色々気になってくる事が出てくるのもまたしかり。一般的な「住みたい街」は、人気がある故に人がとても多く、家賃相場も高いため、結局は駅から自宅まで遠い条件の物件しか選べなかったりしてしまいます。上位ランクの街は、遊ぶ街としては素敵なのですが、そういった意味で暮らすにはどうかな…という点も。そこで最近見つけたお気に入りの街、それが千歳烏山です。京王線の急行が止まるから、新宿までアクセス15分ほど。駅から少し歩けば蘆花恒春園という自然が溢れたスポットも。通勤も暮らしも、どちらも利便性が良いです。そしてとっておきの情報が! あまり知られていませんが、千歳烏山は実は隠れた「寺町」なのです。なんとその数26軒! 渋谷にも新宿にも近いのに、落ち着いた環境のいい街なのです。昔から住んでいる人と、新しく住んでいる人のバランスも良く、住みやすさでは上位ランキングに入れて間違いないでしょう。最近は神社仏閣に興味がある男性も多いので、一緒に散歩するのも楽しそう。気になる相場はどの位かと言うと、例えば東京都住宅供給公社(JKK)の『コーシャハイム千歳烏山』という物件が、入居者を募集している様なのでチェックしてみると…。間取り:1DK (34.49m2) ~ 3LDK(63.72m2) 賃料:104,800円~181,500円(募集住戸) ※共益費3,000円~3,500円交通:京王線「千歳烏山」駅下車、徒歩2分構造:鉄筋コンクリート立地・施設:商店街が近くにあり、同じ敷地内にサービス付き高齢者向け住宅や、保育所が開設予定物件に関する詳細は JKK東京 公社住宅募集センター まで通勤も便利で、プライベートも徒歩圏内でゆっくりできるエリアはなかなかないのでオススメです! 近くには商店街があり、同じ敷地内にサービス付き高齢者向け住宅や、保育所が開設予定らしいので、独身の今だけでなく、今後結婚して、家族で住む街としても良さそうですね。これから紅葉の季節になりますので、お散歩もきっと楽しいはず。まずはカメラ片手に出かけてみてはどう?取材協力:JKK東京 公社住宅募集センター tel.03-3409-2244(代表)営業時間:9:30~18:00(日・祝休 ※土曜日の祝日は休業)
2013年09月26日今や週末だけでなく、平日も毎日のように開催されていて、すっかり定番となった「街コン」。最近では、年齢限定の街コンや、田舎で開催され自然の中で楽しめる街コン、遊園地コン、さらには海外街コンまで登場し、参加してみたい街コンを見つけやすくなってきています。そんな街コンですが、まだ行ったことがない人にとっては「出会いの場に、自ら足を運ぶのはちょっと…」と、敷居が高いのも事実。参加してみようかなと思ったら、まずは街コン情報がたくさん掲載されている 街コンポータルサイト で、年齢層や開催場所、人数などを調べて情報収集。しっかりチェックして雰囲気をつかんでおけば不安もぐっと減ります。そして行きたいイベントが決まったら、初参加でも失敗しないためのコツを押さえて、新しい「出会い」を探しに行きましょう! ■01.一店舗目は運まかせ? 多くの街コンでは複数店舗を飲み歩けるようなしくみになっていますが、一店舗目は決められたお店に入らなければならず、席が指定されることも。声がなかなかかけられない人にとっては気が楽な反面、自分の好みではない相手と同席になってしまう可能性もあります。スタッフ側であらかじめ、年齢等が離れすぎないよう調整しているイベントもあるようですが、さすがに相性までは事前に確認できません。そんな時は気を取り直して、二軒目以降に賭けましょう! 複数の出会いが期待できるところが、街コンの魅力なのです。■02.飲みすぎない! たいていの街コンではアルコールが用意されていますが、新しい出会いの場も、飲み過ぎてベロベロでは印象が最悪。絡み酒や、仕事の愚痴なんてもってのほかです。複数店舗を回れたり、飲み放題が付いていたりと、ついついお酒も進みがちですが、程々にして出会いと会話を楽しむようにしましょう! ■03.食べ方にも要注意 お酒もさることながら、グルメに自信アリ! という街コンも多数開催されています。そんな飲食の場で意外とチェックされているのが食べ方。バイキングに夢中になっている姿は、(気持ちは分かりますが)必死になっているように見えてしまうかも…。また、食べ物を口に入れたまましゃべる、クチャクチャと音を立てる、などは論外として、中には箸の持ち方が気になるという意見も。初対面同士が集まる場だからこそ、マナーを忘れずに! ■04.自然と目をひくファッションを暗いお店の中で、声をかけたくなるのはやはり真っ黒の地味な服よりも、華のあるファッションの方ですよね。かと言って、気合いが入ったキメ過ぎファッションも、カジュアルな街コンの場では浮いてしまいます。男性の場合、平日はスーツのまま参加でき、あまり悩まずに済むのでオススメ。休日のイベントでは飲み歩きがしやすい格好に、ワンポイントのさし色を入れたり、華やかな柄を取り入れたりするちょっとした工夫をしてみて! ■05.気になったら積極的に連絡先を聞くこと! 参加者が多く、いろんな人と気軽に話せる街コン。面白い出会いが期待できる一方で、すごく話が盛り上がったのに、気が付いたら連絡先を聞いていなかった…という事も! せっかく参加したのですから、普段連絡先なんて聞けない、という人も一時の恥ずかしさはかき捨ててしまいましょう。LINEやカカオトークなどのアプリなら、電話番号よりも交換しやすく、仲良くなったグループ内で、次に会う約束なども決めやすいので便利です! あれこれ頭の中で考えていても、出会いはやってきません。思い立ったが吉日! 今週末のイベントや、1人でも参加できるものもありますので、早速情報をチェックして、今すぐ参加してみましょう! ・エキサイト街コン
2013年05月16日Yahoo! JAPANを運営するヤフーと、街コン公式ポータルサイト・街コンジャパンを運営するリンクバルは21日、サイトの連携を開始した。この連携により、Yahoo! JAPANが運営するイベント情報サービス「オトナト」、インターネットを通じた恋人探しサービス「Yahoo!パートナー」および結婚相手探しサービス「Yahoo!お見合い」と、リンクバルの運営する街コンポータルサイト・街コンジャパンにそれぞれのサイトへのリンクを設置、相互に誘導を実施する。仲間、恋人など”人との出会い”を求めるユーザーに対し、さまざまな出会いの選択肢を提供するという。また、Yahoo! JAPANの集客力と街コンジャパンの企画力・運営力を活かし、両社協力のもと、こだわりの街コンを企画・運営する。「オトナト」の特色である、中心となる参加者を30代以上に設定した「良識ある大人に安心して参加してもらえる街コン」の形をとりながら、それぞれの地域ならではの特色を最大限に生かしたイベントを開催。初めてその街を訪れる人にも街の魅力を十分味わってもらいリピーターを増やし、地域の活性化に貢献するとのこと。なお、リンクバルが「街コンの日」と提唱している2月2日に合わせ、のべ1万人以上の参加者を予定して開催されるイベント週間「街コンWEEK」(2013年1月26日~2月11日)には、複数の街コンを共催するという。詳細は決定次第、「オトナト」・街コンジャパンの各サイトでお知らせするとのことだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月27日全国街コン公式サイト「街コンジャパン」を運営するリンクバルは、男女ともに2名1組で参加する街コンが「2人の記念日」になるように、2月2日を「街コンの日」と制定。これを記念して、2013年2月2日、東京都内で1万人規模の街コン開催を予定していると発表した。街コンは、参加者・店舗・主催者が一体化して飲食店等の販促、出会いの場の創出、地域の活性化を目的に、地域に密着した形で開催する大規模な合コンイベント。「街コン」の命名者、吉弘和正氏が代表取締役 最高経営責任者(CEO)をつとめる同社では、街コンを日本が誇れるコンテンツとして世界にも普及させていくため「街コン協会ジャパン本部」を設立。日本国内においても、安心・安全な街コンの開催と、街コン参加者の満足度向上を目的に、街コンの主催者を集めた勉強会・セミナーなどを開催していくという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月26日マクロミルは14日、街コン専用情報ポータルサイト「街コンジャパン」を運営するリンクバルの協力のもと「街コンに関する調査」を実施し結果を発表した。調査対象は全国の20歳~39歳の未婚男女。11月5日~6日にインターネットリサーチを行い、有効回答数1,000名を得た。調査ではまず「街コン」を知っているか尋ねたところ、「知っている」(内容まで詳しく知っている+名前を聞いたことがある)人は78%だった。また、「街コン」を知っている人に実際に参加したことがあるか尋ねたところ「参加したことがある」人は5%、平均参加回数は1回だった。参加理由は「恋人づくりのため」が65%でトップ、次いで「異性の友達をつくるため」54%、「友人に誘われたから」46%だった。次いで、参加する際に重要視する(した)ポイントは何かを尋ねたところ、「価格」が89%、「開催場所」が85%、「参加者の年齢」が81%だった。「主催者の信頼性」は80%、「飲食店の雰囲気」は72%という結果だった。今後、「街コン」に参加してみたいと思うか尋ねたところ、「参加してみたい」(とても参加してみたい+やや参加してみたい)人は38%。「街コン」に参加する場合の希望金額を尋ねたところ、地域での街コンの場合は平均で3,618円、旅行など遠方のイベント型街コンの場合は平均1万2,790円となった。希望の開催場所としては「飲食店」が70%でトップ、次いで「カフェ」37%、「遊園地」35%だった。どこで、どんな「街コン」をやってみたいかという質問に対しては、「スポーツをしながら親睦を深めるスポーツ街コン」や「コスプレ街コン」、「ディズニーランド」、「温泉地」といった声が挙がった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日東急リバブルは11月5日より、「交通広告」と「特設webサイト」で展開する「あの街この街リバブろう」キャンペーンを実施している。同キャンペーンは、同社首都圏営業店舗の最寄り駅の「駅貼りポスター」、各店舗最寄り駅を結ぶ路線における電車内「交通ビジョン」、「特設webサイト」の3つのメディア・チャンネルで展開する。「駅貼りポスター」は、主に個人の顧客を対象に不動産仲介業を展開。同社首都圏87店舗から社内公募をした“その街ならではの魅力や、意外と知られていないトリビア、住み替えエピソード”などから、店舗ごとに1情報を厳選しポスターを制作する。ポスターは各店舗最寄り鉄道駅に1枚ずつ、11月5日から11月18日まで掲出する。また「交通ビジョン」では、東急電鉄・JR東日本・東京メトロをはじめとする19路線の電車内(ドア上)「交通ビジョン」にて実施。ポスターデザインと連動した「あの街この街 リバブろう」キャンペーンの動画を放映する。さらにこのほど新設した「特設webサイト」では、上記のポスター化した全87パターンを公開する。ポスターコピーの背景にある詳しい情報の他、その他の情報も加えて掲載。地域に根ざした営業活動を展開する同社ならではの街知識を知ることができるという。同サイトはパソコンおよびスマートフォンの2バージョンを用意。サイトの訪問者には、街知識を楽しみながら同社キャラクター「ブルちゃん」を探すゲームも展開する。「ブルちゃん」を見つけた場合は、同社からプレゼントが進呈される。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月06日江戸コン実行委員会は11月23日に秋田駅周辺で、「街コンin秋田」を開催する。街コンは地域活性化をコンセプトにした合コンで、最近はシリーズ化された街コンも生まれてきている。江戸コンもその一つで、東京周辺で常に300名~700名を集める実績ある街コンとなっている。江戸コンでは参加者が話したい人とたくさん話せるようにと、立食スタイルのフリースタイル形式の店舗を数多く準備。座ってゆっくり食事したい人向けに、着席型の店舗も準備しているため、好きなスタイルの店舗を選び、話したい異性とゆっくり話すこともできる。その江戸コン実行委員会が主催となって、秋田の地域活性化を目指し、11月23日に秋田で街コンを開催。街コンは、本来2名申し込みが基本となるが、「街コンin秋田」では3名参加も可能。街コン秋田の参加費用は、男性5,900円、女性3,900円。参加資格は20歳以上の男女。開催時間は14時から17時まで。詳しくは、街コンin秋田駅公式ホームページで案内している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月23日UNIは9月1日、新宿区歌舞伎町1丁目にある花園ゴールデン街の公式ポータルサイト「ザ・ゴールデン街」をオープンする。ゴールデン街は、作家やジャーナリストやさまざまな文化人などが集まる街として注目されている飲食店街。しかし、敷居が高いと感じる人が多いことから、一見さんでも入りやすい街にしようというイメージアップのためにポータルサイト「ザ・ゴールデン街」を立ち上げるという。ポップでかわいいデザインで、お店のコンセプトなどを分かりやすく紹介するとのこと。ゴールデン街には、ロックバー、演劇バー、漫画アニメバー、レトロゲームバー、病院バー、作家がよく集まる多種多様な店など、多彩なジャンルの店がある。同サイトでは、数多くの店の中から、ユーザーが興味のあるコンセプトのお店などを検索して見つけることができる。ゴールデン街では約200軒以上の店があり、それぞれの店が各種のイベントや行事を実施している。そこで、その中からピックアップしたイベント・行事、お店の紹介などを記事として紹介。ゴールデン街の今をより詳細にユーザーにお知らせする。また、各店舗からの周年パーティー、お得なクーポン情報、お知らせなどをチェックも行うことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日街コンドッと混むを運営するTREE7は、9月8日に、東京都世田谷区の三宿で、男女400人が集まる街コン「三宿コン」を開催する。街コンドッと混むは、地域コミュニティーや地元商店街・飲食店の活性化を目的とした“街コン”を全国各地で開催してきた。累計参加者は3万人以上で、開催実績は国内No.1と発表されている。今回の「三宿コン」は、地元飲食店より開催の打診があったもので、大人の街として人気が高い三宿に男女合わせ400人を集め行われる。開催日は9月8日。開催時間は15:00~18:00。参加費用は男性6,300円、女性4,200円。同性2人組での参加が条件となる。参加申し込みは「三宿コンの公式ページ」から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月21日街コンドッと混むを運営するTREE7は、9月8日に、東京都世田谷区の三宿で、男女400人が集まる街コン「三宿コン」を開催する。街コンドッと混むは、地域コミュニティーや地元商店街・飲食店の活性化を目的とした“街コン”を全国各地で開催してきた。累計参加者は3万人以上で、開催実績は国内No.1と発表されている。今回の「三宿コン」は、地元飲食店より開催の打診があったもので、大人の街として人気が高い三宿に男女合わせ400人を集め行われる。開催日は9月8日。開催時間は15:00~18:00。参加費用は男性6,300円、女性4,200円。同性2人組での参加が条件となる。参加申し込みは「三宿コンの公式ページ」から。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月20日UNIは9月1日、新宿区歌舞伎町1丁目にある花園ゴールデン街の公式ポータルサイト「ザ・ゴールデン街」をオープンする。ゴールデン街は、作家やジャーナリストやさまざまな文化人などが集まる街として注目されている飲食店街。しかし、敷居が高いと感じる人が多いことから、一見さんでも入りやすい街にしようというイメージアップのためにポータルサイト「ザ・ゴールデン街」を立ち上げるという。ポップでかわいいデザインで、お店のコンセプトなどを分かりやすく紹介するとのこと。ゴールデン街には、ロックバー、演劇バー、漫画アニメバー、レトロゲームバー、病院バー、作家がよく集まる多種多様な店など、多彩なジャンルの店がある。同サイトでは、数多くの店の中から、ユーザーが興味のあるコンセプトのお店などを検索して見つけることができる。ゴールデン街では約200軒以上の店があり、それぞれの店が各種のイベントや行事を実施している。そこで、その中からピックアップしたイベント・行事、お店の紹介などを記事として紹介。ゴールデン街の今をより詳細にユーザーにお知らせする。また、各店舗からの周年パーティー、お得なクーポン情報、お知らせなどをチェックも行うことができる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日通信・インターネット事業を展開するマスターゲートは8月10日、若者の新しい出会い・グルメイベントとして定着しつつある”街コン”に関する情報サイト「街コン東京」を開設した。同サイトは街コンの情報をまとめることを目的に開設。同社企画の街コンを開催することで利用者への認知度を高めつつ、準備ができ次第、他社が開催する街コン情報を掲載していくという。同社企画の街コンは、WEBページから仮申し込みすることができる。銀行口座の記載されたメールが返信されるので、参加費を振り込み、申し込み完了メールを受信すれば手続き完了。開催日の2日前までに、集合場所が記載されたメールが送られてくるとのこと。当日は集合場所で申し込み番号と代表者氏名を伝えて、リストバンドと地図を受け取る。最初の1店舗目は、指定された店に入店するが、2店舗目からは自由に店を選んで移動できる。■開催スケジュール・六本木(500人):9月9日(日) 14:00・赤坂(600人):9月23日(日) 14:00・恵比寿(500人):9月30日(日) 14:00【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日2012年の本屋大賞を受賞した三浦しをんの小説『舟を編む』が松田龍平、宮崎あおい出演で映画化され、来年の4月13日(土)に公開されることが決定した。その他の情報『舟を編む』は、ある出版社を舞台に、ベテラン編集者、老学者、辞書に興味を持ち始めたチャラ男ら様々な人々が辞書の編集に励む姿を描いた物語。小説はすでに発行50万部を突破。『川の底からこんにちは』の石井裕也監督がメガホンを執り、このほど映画化される。社内では変人扱いされているが、人とは異なる視点で言葉を扱う才能をもつ編集部員・馬締光也を演じる松田は「辞書を作ることで、言葉と人と向き合って成長していく役が今から楽しみです」と言い、馬締の下宿の大家さんの孫娘で、板前の卵として修行に励む女性・林香具矢を演じる宮崎は「初めての石井組ですが、二度目三度目のスタッフ・キャストの方が多いので、とても楽しみにしています。石井監督のもとで香具矢という大人の女性をきちんと生きることが出来るように頑張ります」と意気込みを語っている。また石井監督は「十五年の歳月をかけて二十数万語が収録された一冊の辞書を作り上げる。小説を読んで、この途方もない作業に敢然と立ち向かっていく人間達の姿に感動しました。一つの仕事をやり遂げるために人生を賭けるとはどういうことなのか。答えは永久に見つからないかもしれませんが、悩みながら、考えながら、映画を作っていこうと思っています」とコメントしている。撮影は今月下旬から開始され、今年末に完成。来年4月13日(土)より松竹とアスミック・エースの配給で全国公開される。『舟を編む』2013年4月13日(土)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年07月13日facebook街コン!実行委員会は7月7日、四谷駅周辺で男女各50人の「facebook街コン」を開催する。同団体は、いま話題の通常の街コンをfacebookと連携させることで、新たな付加価値の創出を狙っている。ソーシャルメディアを活用して地域のおすすめスポットや参加店舗の一押しメニューなどが口コミで広がることで、さらなる地域活性につなげる目的だ。参加者側のメリットとしては、申し込みの手軽さが挙げられる。facebookのイベント機能を利用すれば、1秒でエントリー完了。メールだけでの申し込みも可能だ。また、当日気に入った人がいればfacebookでつながるだけで、連絡先交換も簡単に行える。さらにfacebookの活用により、参加者の属性データ(男女比、年齢分布、住居分布など)を事前に開示することも同イベントの特徴のひとつとなっている。これによって同イベント参加者は事前に、若い女性が多い、学生が多い、経営者が多い、都内以外の参加者が多いといった、各イベントの特徴を取得できるようになる。時間は、15:00(14:00受付開始)から18:00まで。参加資格は20歳以上で、同性2人1組で申し込む。定員に達し次第締め切られ、応募多数の場合は抽選となる。参加費は男性6,500円、女性3,500円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日「V6」の岡田准一が、昨年の本屋大賞に選ばれた冲方丁(うぶかた とう)のベストセラーの映画化作品『天地明察』に主演することが決定!ヒロイン役を宮崎あおいが演じるほか、中井貴一、松本幸四郎、佐藤隆太、市川亀治郎、「関ジャニ∞」の横山裕らが出演することも明らかになった。江戸時代の前期に、それまで800年にわたって使用されてきた暦の誤りを見抜き、日本独自の暦を作り上げた渋川春海の姿を描き、見事に本屋大賞に輝いた本作。『おくりびと』の滝田洋二郎監督がメガホンを取って映画化されることが発表されていたが、ついに豪華キャストが明らかに!岡田さんが演じるのは、碁で徳川家に仕えてきた碁打ち衆の家に生まれ、算術に神道など様々な知識を持ち、星をこよなく愛する安井算哲(のちの渋川春海)。会津藩の初代藩主・保科正之の命を受けて日本全国の北極星の高度を測り、その土地の位置を図る北極出地の旅に出るが、その途上で暦の重大な誤りに気づく。その誤りを正すべく暦を改革する大事業を担うことになるが、それは当時、暦を司る権力、すなわち朝廷への挑戦を意味し、さらに暦の作成には正確に星の動きを知り途方もない計算を極めねばならなかった。妻のえんやよき理解者であった水戸光圀、多くの仲間たちの支えを受け、権力から度重なる理不尽な仕打ちを受けつつも、生涯を賭けて改暦に挑戦する。また、美しく気丈な武家の娘で、やがて算哲の妻となるえんを宮崎あおいが、その兄で、えんと算哲を引き合わせる算術家の村瀬義益を佐藤隆太が演じる。ほかに“黄門さま”で知られ、算哲の理解者であり、激しい気性と凶暴とも言うべき行動力を持つ傑物、水戸藩主の徳川光圀を演じるのは中井貴一、当代きっての名君と言われる会津藩主で、算哲に改暦事業を命じる保科正之を松本幸四郎が扮する。また、幸四郎さんの息子の市川染五郎も出演。役柄は算哲の改暦事業に異を唱える公家衆のひとりということで、改暦を命じた保科とは異なる立場で映画での親子共演が実現することに。さらに、歌舞伎界からは市川亀治郎が日本数学史上に名を残す天才・関孝和役で参戦。横山裕は碁の名門・本因坊家に生まれた天才的な才能の持ち主で、算哲の良きライバルである本因坊道策を演じており、碁で岡田さんvs横山さんのジャニーズ対決も実現!?そのほか、笹野高史に岸部一徳、渡辺大、白井晃など実力派が脇を固める超豪華布陣となった。岡田さんと宮崎さんは劇団ひとり原作の『陰日向に咲く』に続いての共演。先述のように本作は昨年の本屋大賞の1位が原作だが、昨年「天地明察」(角川書店刊)に次いで2位となった『神様のカルテ』(小学館刊)も映画化が決まっており、宮崎さんはこちらにも出演。主人公の妻役で、しかも主人公を演じるのは「嵐」の櫻井翔。宮崎さんにとっては本屋大賞、そしてジャニーズを代表するスターとの“奇縁”が続くことになった。岡田さんからは今回の発表に際し「2度目の共演となる宮崎あおいさんをはじめとする豪華なキャストのみなさまや、滝田監督をはじめとするスタッフのみなさまとお仕事が出来るのを楽しみにしています。多くの方々に支えられ、まっすぐに生き、生涯を懸けて改暦という事業に邁進する男を演じることで、みなさまに勇気や希望を感じていただけるような作品にできるよう、心を込めて演じていければと思います」とコメントを発表。宮崎さんも「撮影に入る前に何度かリハーサルをしましたが、滝田監督の言葉によって“えん”という女性をリアルに感じることができているので、彼女として生きられる日々がとても楽しみです。岡田さんとご一緒させていただくのは2度目ですが、傍らにいるとなんだかホッとする方なので、その心地よい空気感の中で素敵な瞬間が沢山生まれたらいいなと思っています。多くの方に楽しんで頂けるよう一生懸命頑張ります」と意気込みを明かす。また、本作の音楽をこれまでジブリ作品や北野武監督作をはじめ、数々の映画音楽を手がけてきた久石譲が担当することも決定。久石さんも「原作と脚本を読んだ。江戸時代を扱いながら、いまの日本が忘れかけている一番大切なことを呼び起こしてくれるはずだ。滝田監督は『おくりびと』と同じように、観る人たちに勇気と希望を与えてくれるに違いない。いまから、その映像に音楽を付けるのが楽しみです」と映画への期待を語っている。豪華キャストを迎え、どのようなエンターテイメントに仕上がるのか?撮影はまもなく6月16日(木)より開始され、8月中旬にクランクアップで来年1月に完成の予定。映画『天地明察』は2012年秋、丸の内ピカデリーほか全国にて公開。■関連作品:天地明察 2012年秋、丸の内ピカデリーほか全国にて公開
2011年06月14日書店員によって選出される文学賞として、既存の歴史ある文学賞を超える大きな注目を浴びる「本屋大賞」の影響力の増大に伴って、映画界にも“観客”の視点を意識した映画賞が次々と創設!今年の春に、映画館スタッフの投票により選出する「映画館大賞」が創設されたのに続いて、全国の独立系映画館を中心に広いネットワークを持つ「シネマ・シンジケート」加盟館である全国の映画館の館主が、才能あふれる新人映画監督を発掘し、その作品を全国で上映するという新たなプロジェクト「New Director/New Cinema 2010 by シネマ・シンジケート」が発足した。「本屋大賞」に選ばれた作品が即座にべストセラーに名を連ねるのを見ても分かるように、時代が求めるのは“消費者”の視点。映画にしても同様で、プロの批評家によるレビューや評価以上に、実際に映画を観た観客の感想や採点が、実際に劇場に足を運ぶか否かを決める重要な要素になっている。いまや「口コミ」こそが映画をヒットに導く大きな武器であるのだ。そんな現状を踏まえて、今年の春には先に述べた「映画館大賞」が発足。続いて、この「映画館大賞」にも参加している全国の独立系映画館を中心に、精鋭監督を発掘すべくこの「New Director/New Cinema 2010 by シネマ・シンジケート」というプロジェクトが動き出した。記念すべき第一回作品として選ばれたのは、国内外の数々の映画祭での受賞歴を持ち、短編映画の旗手と話題を呼んでいる真利子哲也の長編劇場デビュー作『イエローキッド』。ボクサーを目指す青年の日常が、気鋭の漫画家の新作「イエローキッド」のストーリーと重なっていくという、物語で緊張感あふれるスタイリッシュな仕上がりとなっている。キャストには、『クローズ ZERO』シリーズに出演している遠藤要、『パッチギ!』、『ドロップ』など、話題の日本映画には欠かせない存在を放つ波岡一喜など、新世代のエネルギッシュな俳優陣が集結!このプロジェクトをきっかけに劇場がにぎわいを見せること、そして才能あるクリエイターが一人でも多く世に出ることを願いたい。第1回受賞作『イエローキッド』は2010年2月上旬、ユーロスペースほか全国順次公開。■関連作品:イエローキッド 2010年2月上旬、ユーロスペースほか全国順次公開
2009年11月11日