映画『トリガール!』(9月1日公開)に出演する高杉真宙のオフショット、および場面写真が4日、公開された。同作は中村航原作の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。4日に21歳の誕生日を迎えた高杉。今回公開されたのは、黒縁メガネでキリッとクールな圭先輩の場面写真と、サークルのオレンジTシャツ姿でGood! ポーズを決めるオフショットの2枚だ。知的で冷静な作中写真と、無邪気で爽やかなオフショットという、ギャップを感じさせる2枚となった。
2017年07月04日土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(9月1日公開)の本ビジュアル、及び場面写真が21日、公開された。同作は中村航原作の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩・高橋圭(高杉真宙)に一目惚れし、人力飛行サークルに入会、"狂犬"と呼ばれる先輩・坂場大志(間宮祥太朗)や親友の島村和美(池田エライザ)らと鳥人間コンテストに挑む。今回公開された本ビジュアルでは、これまでの清純派な土屋のイメージとは違った、はつらつとした姿のゆきなを真ん中に、応募総数1,779件の中から選ばれたキャッチコピー「飛べ」の文字が力強く載せられた。また、場面写真では人力飛行サークルの4人が並んだショットが公開。さらにオレンジ人力飛行サークル<TBT>(チーム・バードマン・トライアル)のサイクルジャージを着た坂場&ゆきなが飛行するショット、爽やかイケメン・圭がゆきなの肩を組むツーショットなど、青春を感じさせるショットとなっている。(C)2017「トリガール!」製作委員会
2017年06月21日今年3月には第5子ボー・ディーンが誕生(Twitter@Tori_Spelling) 『ビバリーヒルズ高校白書』のドナ役で知られるトリ・スペリングと、夫のディーン・マクダーモットの金銭問題はますます悪化の一途を辿っている。 シティ・ナショナル・バンクは2010年にスペリング夫妻に貸し付けた40万ドル(約4,438万円)のローンが未払いだとして訴訟を起こしたが、先週の法廷に2人は現れなかった。E! Newsが入手した法廷文書によると、被告が出廷しなかったことで欠席裁判となり、判事は2人に22万ドル(約2,441万円)の即時支払いを命じたという。 彼らの金銭トラブルは今に始まったことではない。スペリングは昨年、アメリカン・エキスプレスから未払いで2回訴えられている。1度目は37,981ドル(約421万円)、2度目は87,595ドル(約972万円)と、それぞれの負債はかなりの高額だ。同年、25万9千ドルの税金滞納でカリフォルニア州から財産の差し押さえを受けている。さらには、マクダーモットの前妻から息子の養育費が支払われていないと裁判を起こされる始末。 『ビバリーヒルズ~」シリーズや『チャーリーズ・エンジェル』を手がけた大物プロデューサー、アーロン・スペリングの娘として生まれ育ったトリは、「私は普通の人が想像できないほどリッチな環境で育ってきた。他の家がどうかなんてわからない」と2013年の回顧録で綴っている。贅沢することが身に染み付いてしまい、返済のあてもなく借金を繰り返してきたのだ。しかし、彼女を守ってくれた父は2006年に死去。後ろ盾のない彼女は、この苦境をどう乗り越えるのだろうか。
2017年06月01日『ゴースト・イン・ザ・シェル』のルパート・サンダース監督が、5年前に起こしたクリステン・スチュワートとの不倫騒動について、「一時の気の迷い」だったと語った。サンダース監督は2012年、『スノーホワイト』に主演したクリステンと不倫関係になっていたことが映画公開の1か月前に発覚。クリステンは当時交際していたロバート・パティンソンに、監督は当時の妻、リバティ・ロスに宛てた謝罪声明を発表したが、両者とも破局してしまった。その後は沈黙を守ってきたが、新作のプロモーションで取材を受けた監督は「Metro」のインタビューで「どんなことが待ち受けているかわからないのが人生だ。思いもよらないことが起こるんだ。それでも前進しなければ。誰でも間違いは犯すものだし、僕はこれからも間違うことはあるだろう。そうでなければ、エキサイティングな人生は望めないだろうね」と語った。スキャンダルがキャリアに影響したかという問いには「一時の気の迷いを起こした人たちを排除していたら、芸術を作る人間は誰もいなくなってしまうよ」と答えた。(text:Yuki Tominaga)
2017年04月04日クリステン・スチュワートが、セレブの買い物代行の女性を演じる『パーソナル・ショッパー』。このほど、心がかき乱される衝撃シーン満載の予告編が解禁、また日本公開日が5月12日(金)に決定した。忙しいセレブに代わり、服やアクセサリーを買い付ける“パーソナル・ショッパー”としてパリで働くモウリーン。数か月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。なんとか前を向こうとするモウリーンの携帯に、ある日から奇妙なメッセージが届き始め、さらにある殺人事件へと発展する――。ファッションの街・パリで、セレブに代わってファッションやアクセサリーを買い付ける“パーソナル・ショッパー”として働く主人公モウリーンを演じるのは、『トワイライト』シリーズ以降も意欲作に次々と挑み、ウディ・アレン監督作『カフェ・ソサエティ』の公開も控え、新作映画『Underwater』(原題)の役作りのために坊主頭も披露したクリステン・スチュワート。現在、「シャネル(CHANEL)」の広告にも登場しているクリステンが、セレブのプライベートを覗くうちに、“いまの自分よりも恵まれた別人になってみたい”という欲望に飲みこまれ、不可思議な出来事や事件を招いてしまう主人公を繊細かつミステリアスに演じている。また、本作でメガホンをとったフランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤス監督とは、クリステンがセザール賞を受賞した『アクトレス ~女たちの舞台~』に続いてのタッグ。アサイヤスは本年度カンヌ国際映画祭で監督賞に輝いている。このたび解禁された予告編映像では、「シャネル(CHANEL)」や「クリスチャン・ルブタン(Christian Louboutin)」などのセレブ御用達ブランドショップで買い物をこなしていくモウリーンの姿を捉える。モウリーンは、雇用主であるキーラの衣装を選ぶだけの仕事にうんざりしながらも、一方でハイブランドファッションに魅了される複雑な心理状態を抱えていた。やがて、「高価なドレスを着て別人になりたい」という秘めた欲望についに火が付き、禁を破って買ったばかりの商品に次々と手を出し、着飾るモウリーン。さらに、曲調もガラリと変わった映像後半では、何者かに怯えるモウリーンの姿、血まみれになったキーラの自宅、こちらを監視するかのように届く謎の人物からのメッセージなど、意味深なカットが次々と現れ、緊張感が一気に増す。モウリーンの身に降りかかる不可解な現象、起こってしまった殺人事件の真相、モウリーンが行きつく先に見た光景とは…?まさに“禁断の扉”を開けてしまった彼女の運命に心がかき乱される、スリリングな予告編となっている。『パーソナル・ショッパー』は5月12日(金)よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:パーソナル・ショッパー 2017年5月12日よりTOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開(C) 2016 CG Cinema – VORTEX SUTRA – DETAILFILM – SIRENA FILM – ARTE France CINEMA – ARTE Deutschland / WDR
2017年03月29日ヴィゴ・モーテンセンがアカデミー賞主演男優賞にノミネートされている『はじまりへの旅』。このほど、2月27日(日本時間)に開催される同授賞式を前に、ヴィゴが本作での役作りや魅力についてたっぷりと語る特別映像が解禁となった。本作で、ヴィゴが演じるのは、独特な教育方針のもと現代社会と切り離された森で6人の子どもたちを育てる厳格な父親ベン・キャッシュ。風変わりで個性的な一家は、母親の死を機に、これまで知らなかった世の中に直面し、祖父母たちと関わることに。現代を生きる誰もが共感できると世界中で絶賛を受け、「ヴィゴ・モーテンセンの最高傑作!」(ローリングストーン)など海外メディアも絶賛、数々の映画祭で観客賞をはじめ多くの賞を受賞。2008年公開の『イースタン・プロミス』以来となるアカデミー賞ノミネートとなった。そんな本作から今回到着したのは、主演のヴィゴと、監督・脚本を務めたマット・ロスの貴重なインタビューや本編映像を含む特別映像。ヴィゴは、「ベンは6人の子どもの父親で森にこもって生活している。幼い子たちは森を出たことさえない。ベンが子どもたちに教えたいのは常に自分を見つめ鍛錬すること」とそのキャラクターを説明し、役作りのために「アイダホ州北部で生活し、撮影前に2週間サバイバル生活の訓練をした。火おこしや煮炊きや庭仕事など劇中でも実際にやっている」と明かす。さらに、「この映画は僕にとって特別な作品だ。考えさせられる場面もあり、笑える場面もある。初めて台本を読んだときの僕のように、観客にも笑って泣いて楽しんでほしい」と期待を込めて語っている。また、ロス監督は「現代のアメリカで子どもをどう育てるべきか、親としての私自身の悩みが作品の原点だ」と語り、「ヴィゴは自然と共生する方法を熟知している」とすっかり役に溶け込んだヴィゴを絶賛。そして「常識からかけ離れた一家の暮らしは果たして愚かなのか。それとも愚かしいほど最高なのか?」と、この不思議で温かい、ユニークな家族たちの旅について、観客にメッセージを贈っている。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりへの旅 2017年4月1日より全国にて公開(C) 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月25日ヴィゴ・モーテンセンが主演を務め、アカデミー賞主演男優賞にノミネートされている『はじまりへの旅』。このほど、ヴィゴ“パパ”が現代社会と切り離された山奥でぶっ飛んだ子育て生活を送る本予告編が解禁となった。ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子どもたちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子どもたちの体力はアスリート並み。みな6か国語を操り、18歳の長男(ジョージ・マッケイ)は名立たる大学すべてに合格。しかし、入院していた母・レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2,400キロ。コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは果たして、母の願いを叶えることが出来るのか…?本作は、全米で公開されるや、わずか4館での上映から口コミで評判が広がり、600館にまで拡大公開して4か月以上のロングランとなった話題作。主演は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のアラゴルン役で世界的人気を博し、『イースタン・プロミス』でもアカデミーにノミネートされたヴィゴ。彼が演じているのは、独特な教育方針のもと世間と切り離された森で6人の子どもたちを育てる厳格な父親ベン・キャッシュ。風変わりで個性的な一家が、旅先で世の中とのギャップに戸惑いながらも、自分たちらしさを失わずに生きようとする姿には、現代を生きる誰もが共感できると世界中で絶賛。「ヴィゴ・モーテンセンの最高傑作!」(ローリングストーン)と海外メディアも称賛し、数々の映画祭で観客賞をはじめ、多くの賞に輝いている。監督は、米「Variety」誌が選ぶ“2016年に注目の監督10人”に選出された新進気鋭のマット・ロス。第69回カンヌ国際映画祭「ある視点」部門にて監督賞を受賞した。そんな本作から到着した本予告編では、キャッシュ一家が獣を仕留め、大自然で遊び、焚き火のあかりで本を読むシーンから始まる。平和に森で暮らす彼らに「母さんが死んだ」という悲しい知らせが入り、葬儀に出席するため森を出ることに。イマドキの大都会に初めて触れた子どもたちは、ホットドックに驚き、「コーラって?」と戸惑うばかり。そんな子どもの将来を心配する彼らの祖父、そして「本当は普通に暮らしたかった!」という長男をはじめ、カルチャーショックを受け、自分の人生に疑問を感じ始める子どもたち。戸惑いながらぶつかり合い、おかしな家族はどこへ向かおうとしているのか…。コミカルでありながら、人生や自分らしさについて考えさせてくれる、エモーショナルな予告編となっている。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:はじまりへの旅 2017年4月1日より全国にて公開(C) 2016 CAPTAIN FANTASTIC PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED.
2017年02月11日クリステン・スチュワートが主演を務め、フランスの鬼才オリヴィエ・アサイヤスが2016年カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『パーソナル・ショッパー』。このほど、サスペンスフルな特報映像が解禁となった。パリで、セレブのための代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として働くヒロイン。鍵を預かり、他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる。そんな彼女の “隠された欲望”が、不可解な出来事を引き寄せ、ある日、謎のメールが届く――。日本ロケを行ったリドリー・スコット製作総指揮のSFサスペンス『ロスト・エモーション』、ウディ・アレン監督作『カフェ・ソサエティ』などの公開も控え、「シャネル(CHANEL)」のモデルとしても活躍するクリステンが、アサイヤス監督と『アクトレス~女たちの舞台~』に続く2度目のタッグを組んだ本作。先日解禁された、ファッショナブルでミステリアスな雰囲気のファーストビジュアルには早くも話題沸騰。カンヌ国際映画祭で称賛を受け、物議を醸しながら、監督賞に輝いた本作は、3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決まっている。このたび解禁となった特報映像では、クリステン演じる主人公のモウリーンが、“パーソナル・ショッパー”として「シャネル(CHANEL)」や「カルティエ(Cartier)」などの息を呑むほどの煌びやかな衣装やアクセサリーを、次々と購入していくシーンが映し出される。そんな中、彼女の携帯に届いた「別人になりたいんだろう?」という奇妙なメッセージ…。決して触れてはいけないはずだった商品に身を包むモウリーンの身に、何が起きたのか?緊張感あふれる音楽が、さらに刺激的でサスペンスフルな物語を予感させている。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年02月03日アーティスティック・ディレクターにアレッサンドロ・サルトリ(Alessandro Sartori)が復帰したエルメネジルド ゼニア(Ermenegildo Zegna)の2017-18年秋冬コレクションが、1月11日ミラノで発表された。毎シーズン、ミラノメンズファッションウィーク初日にコレクションを発表してきた同ブランドだが、今回は日程を1日前倒しし、ピッティウオモの最終日となる金曜夜にショーを開催。会場には現代美術作家のアンゼルム・キーファー(Anselm Kiefer)の巨大な作品がセットされ、床にはメタリックバーでヘリンボーンが描かれるという凝りよう。サルトリ復帰のアニバーサリーがミラノメンズの前夜祭を飾った。コレクションはため息が出るほどの高級素材が贅沢に使用された、エフォートレスなアーバンなワードローブ。すべてが軽やかでシンプルで、年代や文化の差を超えて共有するエレガントさが際立った。トップスはしっかりしたショルダーラインで、ボトムはジョガーパンツやゆったりしたウールのパンツまで、柔らかなシルエットでまとめられている。カラーは淡いグレーからキャメル、レンガ、ブルーとアーシーな単色の組み合わせ。カシミアとアルパカのフェルト”カゼンティーノ(Casentino)”、フェルトのカシミアジャージ、紙のように薄くなめされたベビーカーフスキン、カシミアシルクの幾何学柄のジャカードニット、ウールとナイロンのキルティングなど、世界最高峰を誇る素材メーカーである同社のDNAを最大限に生かしつつ、クラシックをバックヤードにしまい込んだ新しい表現は大きな拍手を持ってミラニスタに迎えられた。このコレクションで発表されたラインの一部はグローバルショップで「メイド・トゥ・メジャー」で6週間の納期でオーダーを受け、「シー・ナウ・バイ・ナウ」の世界的な流れに対応が図られている。Text: 野田達哉
2017年01月31日第89回アカデミー賞の主演男優賞にノミネートされたヴィゴ・モーテンセンが喜びを語り、映画が大好きだった亡き母を偲んだ。『はじまりへの旅』で、『イースタン・プロミス』に続いて2度目の主演男優賞候補になったヴィゴは「『はじまりへの旅』が今年のアカデミー賞の候補に含まれ、とてもうれしいです!私たちの映画には心も知性もあります。楽しませ、考えさせ、平等で誠実なコミュニケーションを促す作品です。マット・ロス(監督・脚本)のストーリーを伝えることができて非常に光栄です。いっままで私が携わってきた中でも最高の仕事の1つです」と喜びを語った。そして「映画を愛し、映画について私にいろいろ教えてくれた母がまだ存命で、この瞬間を楽しんでくれていたら、と思います」と付け加えた。アメリカ北西部の森の中で6人の子どもを育てながら、現代社会と隔絶した生活を送ってきた男を描く『はじまりへの旅』は4月1日(土)より日本公開。(text:Yuki Tominaga)
2017年01月26日クリステン・スチュワートが主演を務め、オリヴィエ・アサイヤス監督が第69回カンヌ国際映画祭で監督賞を受賞した『Personal Shopper』が、邦題『パーソナル・ショッパー』として5月に公開が決定、その美しさに酔いそうになるティーザービジュアルが到着した。忙しいセレブに代わり、服やアクセサリーを買い付ける代行買い物人“パーソナル・ショッパー”として、パリで働くモウリーン。数か月前に最愛の双子の兄を亡くし、悲しみから立ち直れずにいた。鍵を預かり他人の家に出入りし、時にはプライベートも覗くことになる“パーソナル・ショッパー”。そんな彼女の“隠された欲望”は徐々に抑えられなくなり、不可解な出来事を引き寄せ、謎のメールが届き始める――。このメッセージは誰からのものなのか?そして、何を意味するのか?本作は、現在「シャネル(CHANEL)」の広告にも登場するクリステンが、米国人女優として初めて「セザール賞」助演女優賞を獲得した『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と、2度目のタッグを組んだサスペンスフルな物語。2016年のカンヌ国際映画祭では、「壮大かつ型やぶり! ビリビリと衝撃が走る―タイムアウト」「意味ありげで心をかき乱される心理ミステリー―テレグラフ」「カンヌ国際映画祭で長らく待ち焦がれていたような純粋な狂気の叫びを聞いた―ガーディアン」と、その衝撃的な展開が称賛を受け、物議を醸しながら、見事、アサイヤス監督が監督賞を受賞した話題作。3月2日(木)より開催される「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2017」への出品も決定している。「シャネル」が衣装協力したほか、本店を構えるパリ・カンボン通りでも撮影を敢行。さらには「カルティエ(Cartier)」ほか最先端ブランドショップも続々と登場する。クリステンが翻弄されていく極上の心理ミステリーを彩る、まばゆいばかりのファッションにも要注目だ。『パーソナル・ショッパー』は5月、TOHOシネマズ 六本木ヒルズほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月25日ゴールデン・グローブ賞や英国アカデミー賞(BAFTA)など、主演男優賞に多数ノミネートされたヴィゴ・モーテンセン主演の『はじまりへの旅』(原題: Captain Fantastic)が、4月1日(土)より日本公開される。このほど、彼が父親となる、人里離れた森で暮らしていた大家族の場面写真が一挙に解禁となった。ベン・キャッシュ(ヴィゴ・モーテンセン)と6人の子どもたちは、現代社会に触れることなくアメリカ北西部の森深くに暮らしていた。父仕込みの訓練と教育で子どもたちの体力はアスリート並み。みな6か国語を操り、18歳の長男は名立たる大学すべてに合格。しかしある日、入院していた母レスリーが亡くなり、一家は葬儀のため、そして母の最後のある“願い”を叶えるため旅に出る。葬儀の行われるニューメキシコまでは2,400km。アメリカの著名な哲学者にして言語学者チョムスキーのことは知っていても、コーラもホットドッグも知らない世間知らずの彼らは、果たして母の願いを叶えることができるのか?「普通ってなんですか?」――。文明に触れず、森で暮していたヘンテコ家族が母の死をきっかけに旅に出る、笑いと涙にあふれたロードムービーとなる本作。主演は、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のアラゴルン役で知られ、『イースタン・プロミス』でアカデミー主演男優賞にノミネートされた名優ヴィコ・モーテンセン。彼が演じる主人公・ベンは、独特な教育方針のもと世間と切り離された森で6人の子どもたちを育てている厳格な父親。長男ボウドヴァン(ジョージ・マッケイ)は有名大学に軒並み合格、運動神経抜群でも、女子と話すのが大の苦手。赤毛の双子の姉妹、キーラーが得意なのはエスペラント語、ヴェスパーは狩りで家の屋根にも上れるほど。その下のレリアンは、ほかの兄弟と違い森での生活に疑問を持ち、ベンに反発する。さらに好奇心旺盛なサージは、動物の剥製を自作するのが趣味、末っ子のナイはいつも裸でいるのが好きな男の子だ。みな風変わりで個性的なキャラクターばかりだが、旅に出た彼らが世の中とのギャップに戸惑いながらも、自分たちらしさを失わずに生きようとする姿には、現代を生きる人々の共感を呼び、世界中が絶賛。メガホンをとったマット・ロス監督は昨年のカンヌ国際映画祭「ある視点」部門監督賞を受賞し、全米では4館から600館まで拡大公開され4か月以上のロングランとなった。今回、一挙に解禁となったメイン写真とサブ写真では、父親ベンの熱血指導のもと、人里離れた森で暮しながらアスリート並みの訓練をするシーンや、古典文学や哲学書を読みふける子どもたちの姿、そして、光射す美しい情景の中で親子が手を取り合うシーンなど、一家の絆の強さが見えてくるシーンを切り取っている。1月24日(火)にノミネーションが発表されるアカデミー賞にも、ヴィゴは選ばれるのか、引き続き注目していて。『はじまりへの旅』は4月1日(土)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2017年01月19日米国アカデミー賞よりも歴史が古く、世界一の歴史を誇る映画雑誌「キネマ旬報」が1924年より主催してきた映画賞「キネマ旬報ベスト・テン」。この度、「2016年第90回キネマ旬報ベスト・テン」が決定!栄えある日本映画第1位は『この世界の片隅に』、外国映画第1位は『ハドソン川の奇跡』が選ばれ、各個人賞も発表された。1919年の創刊以降、映画ファンに親しまれ続け、現在でもなお続く映画雑誌「キネマ旬報」。本雑誌が開催する「キネマ旬報ベスト・テン」は、選出者の年齢・所属の幅が広く、また人数も多いことから高い信頼を得ている。その年を代表する「日本映画」「外国映画」「文化映画」がそれぞれ10本選出されるほか、「日本映画」と「外国映画」には読者選出部門を設け、それぞれの10本を挙げ、「日本映画監督賞」「外国映画監督賞」「日本映画脚本賞」「日本映画主演女優賞」「日本映画主演男優賞」「日本映画助演女優賞」「日本映画助演男優賞」「日本映画新人女優賞」「日本映画新人男優賞」「読者選出日本映画監督賞」「読者選出外国映画監督」「キネマ旬報読者賞」と、その年の称賛すべき作品や映画人を多面的に選出する。2016年度のベスト・テンで90回目を数える本賞。個人賞には2016年のスクリーンを彩った顔ぶれがズラリ揃った。日本映画監督賞には『この世界の片隅に』の片渕須直。日本映画脚本賞には、『シン・ゴジラ』の庵野秀明。主演女優賞には、『湯を沸かすほどの熱い愛』の宮沢りえ。主演男優賞には、2004年度『誰も知らない』で新人男優賞を受賞し、『ディストラクション・ベイビーズ』主演の柳楽優弥。助演女優賞には、『湯を沸かすほどの熱い愛』で宮沢さんの娘役を好演、今年も『無限の住人』など出演作が控える杉咲花。助演男優賞には、『永い言い訳』の“ネクストブレイカー”竹原ピストル。新人女優賞には、『溺れるナイフ』『ディストラクション・ベイビーズ』ほかで幅広い役を演じきった小松菜奈。新人男優賞には、『ディストラクション・ベイビーズ』ほか、テレビドラマでも注目を集めた村上虹郎。また『ハドソン川の奇跡』のクリント・イーストウッドが8度目の外国映画監督賞に輝いた。そして“日本映画ベスト・テン”で見事1位に輝き作品賞と受賞したのは、片渕監督の大ヒット作『この世界の片隅に』。興行収入は10億円を突破し、上映劇場もますます増え、海外公開も控える本作の勢いは2017年も止まりそうにない。そして2位には脚本賞に輝いた庵野氏の『シン・ゴジラ』、3位にカンヌ国際映画祭・ある視点部門で公式上映された『淵に立つ』。4位には主演男優賞&新人男優賞を輩出した『ディストラクション・ベイビーズ』、5位に本木雅弘主演、西川美和監督の『永い言い訳』、6位に岩井俊二監督作で、黒木華が主演を務めた『リップヴァンウィンクルの花嫁』、7位には主演女優賞・宮沢さんと助演女優賞・杉咲さんが共演した『湯を沸かすほどの熱い愛』、8位には西島秀俊&竹内結子の夫婦役に、香川照之の怪演が話題となった『クリーピー偽りの隣人』、そして9位に佐藤泰志三部作の最終章を映画化した『オーバー・フェンス』、10位には渡辺謙を主演に迎え、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、宮崎あおい、妻夫木聡ら豪華俳優陣が集結した『怒り』。“外国映画ベスト・テン”では、『ハドソン川の奇跡』が1位を獲得。以下、2位に『キャロル』、3位に『ブリッジ・オブ・スパイ』、4位に『トランボ ハリウッドに最も嫌われた男』、5位に『山河ノスタルジア』、6位に『サウルの息子』、7位に「第88回アカデミー賞」にて作品賞&監督賞に輝いた『スポットライト 世紀のスクープ』、8位に『イレブン・ミニッツ』、9位に『ブルックリン』、10位に「第88回アカデミー賞」にてブリー・ラーソンが主演女優賞に輝いた『ルーム』がランクイン。“文化映画ベスト・テン”第1位には、監督・佐々木聰の『ふたりの桃源郷』が輝いた。なお、本賞の第1位映画鑑賞会と表彰式は、2月5日(日)に東京都内にて開催予定。(text:cinemacafe.net)■関連作品:この世界の片隅に 2016年11月12日より全国にて公開(C) こうの史代・双葉社/「この世界の片隅に」製作委員会
2017年01月10日トリコロール本店、入ったことはありますか?銀座の真ん中にあるコーヒーの老舗「トリコロール本店」。上品な店構えと確かな品質で、名だたる作家や文化人など今なお多くの人に愛されている銘店です。店舗を運営している株式会社トリコロールは、全国の百貨店やレジャー施設にも様々な飲食店を展開しています。とはいえ…格式の高いお店だということで、気後れしてなかなか入店出来ない方も多いのではないでしょうか。この記事では、そんな「トリコロール本店」に関する情報をまとめています。今年の冬は、目と舌で本物を体験してみましょう。創業80年は伊達じゃない「トリコロール」は、1936年(昭和11年)に、銀座に創業しました。このお店を作ったのはコーヒー文化を広めてきたKEY COFFEEの創業者です。現在のレトロな建物は戦後に再建されたもの。戦火によって消失してしまった創業当時の店舗が忠実に再現されており、入り口の回転扉をくぐるとヨーロピアンな空間がお客さんを出迎えます。天井の高い室内を照らすのはモダンな照明、壁には細かい装飾が施され、家具や小物の1つ1つにお店の世界観を維持するこわだりを感じます。多くの人に愛されている「トリコロール本店」は、戦後の混乱期にいち早くコーヒーを提供したというエピソードも残っています。コーヒー1杯で、どれだけ多くの人がホッと一息つくことが出来たのでしょうか…お客さんのため、人のための気遣いを率先して実行してきたことが、今も愛されている秘訣なのかもしれません。駅から歩いてお店を探そう「トリコロール本店」は、銀座にあります。電車の場合最寄り駅は、東京メトロ日比谷線の「東銀座駅」です。「ミレニアムガーデンホテル三井」や「エステティック・ミスパリ銀座本店」の前を通り抜け、「デリリウムカフェ ギンザ」のある角の路地を直進します。突き当りを左折して少し進むと、レンガ造りの特徴的な建物が見えてくるはずです。駅から徒歩で約5分程度の道のりです。少し奥まった場所にありますので、予め地図で確認をしておきましょう。車の場合「首都高速都心環状線」の銀座から、晴海通りを銀座の方へ向かいます。お店の前は一方通行のようですので、「銀座四丁目」の信号で左折し「銀座五丁目」の信号で更に左折、曲がってすぐにある「三井住友銀行 銀座支店」を左折すると見えてくるはずです。駐車場はありませんので、近隣のコインパーキングを利用しましょう。路上駐車はやめましょう。営業は朝8時から「トリコロール本店」は、朝8時から営業しています。平日(月~金)は20時30分(ラストオーダーは20時)まで、土日は21時30分(ラストオーダーは21時)までとなっています。曜日を問わず同じ時間から開店しているので、平日は仕事前の朝に1人で、土日は家族や友人と昼間に訪ねるなど、時と場合に応じて利用することが出来ますよ。せっかくなら本物のコーヒーを愉しもう銀座のオフィスビルで働く人も足繁く通って食べているという「トリコロール本店」のモーニングは、リーズナブルでサッと食べることが出来るのが魅力です。モーニングセット(780円~)シンプルな厚切りトーストはフワフワとしており、ペロリと食べてしまいます。サラダまでしっかり食べたあとは、コーヒーで一服。上品な香りに包まれて、今日も1日頑張ろうという気合いが入りますよ。アップルパイ(570円)りんごの皮をむくところから、丁寧に店内で作らているアップルパイ。パリッとしたパイ生地と甘いりんごが重なって、絶妙なハーモニーを生み出す人気メニューです。ちょっと食欲が無い時、元気が足りない時に注文してみてはいかがでしょうか。アンティークブレンドコーヒー(440円)中南米の高地で栽培された豆を独自ブレンドしています。オーダーを受けてから豆を挽くので、とにかく香りが素敵!これを飲むと違いの分かる女になれそうな…本物ってこういうことなんだとプロの仕事を実感出来ますよ。ちなみに女性にはカフェオレ(480円)の方が人気のようです。なお上記の440円はモーニングの価格ですので、時間帯によって変化する可能性があります。店頭などで確認してくださいね。札幌や仙台、名古屋にお住まいの皆様、ご存知ですか?「銀座トリコロール」と名のつくお店は、札幌・仙台・東京・名古屋にあります。各店舗によって営業時間等が異なりますので、モーニングの有無等、詳細は各店舗にお問い合わせください。(ラストオーダーは、営業終了30分前となっています)銀座トリコロール 札幌三越店(三越札幌店4階)営業時間:11時~19時銀座トリコロール 仙台三越店(仙台三越1階)営業時間:10時~19時銀座トリコロール 池袋ISP店(池袋ショッピングパーク内)営業時間:月~土は9時~20時30分、日祝は9時~20時銀座トリコロール 玉川高島屋SC店(玉川高島屋SC南館5階)営業時間:10時~21時銀座トリコロール 名古屋松坂屋店(名古屋松坂屋北館地下1階)営業時間:9時~20時厳しい社内テストで合格したプロが淹れてくれるコーヒーは、豊かな安らぎをもたらす珠玉の1杯。最近は手軽に飲めるコーヒーも増えていますが、たまにはゆっくり時間をとって、コーヒーを味わってみてはいかがでしょうか。店舗情報店名:トリコロール本店TEL・予約:03-3571-1811住所:東京都中央区銀座5-9-17アクセス:東京メトロ東銀座駅徒歩3分営業時間:月〜金 8:00〜20:30 ( L.O 20:00 ) / 土日祝 8:00〜21:30 ( L.O 21:00 )定休日:なし
2016年12月27日大みそかに放送される『第67回NHK紅白歌合戦』の曲順が2016年12月25日に発表され、8度目の出場となる嵐が初の大トリを務めることがわかりました。また、トリを務めるのは39回目の出場となる石川さゆりさん(58)で、 『天城越え』を特別バージョンで披露するということです。今年の紅白は嵐のメンバー・相葉雅紀さん(34)が単独で白組司会を務めるなど、嵐が紅白を引っ張っていく存在として期待されていることが伺えます。これまで5度の大トリを務めた先輩グループのSMAPが解散し紅白から姿を消すことから、その後継者として目されている一面もあるようですが、この見方には批判も多い様子。大トリを務める嵐は、紅白を成功に導くことができるのでしょうか。●嵐にSMAPの代わりは務まらない?紅白の大トリに嵐が選ばれたことに対しネット上では、『人気はあるんだろうけど、SMAPほどの国民的アイドルにはまだなっていない』『SMAPの後継者だと言われると疑問。嵐もSMAPの話を出されるとイメージ良くないでしょ』『大トリなのにメドレーなの?ヒット曲がないって言ってるようなものじゃん』『石川さゆりと並ぶと格の違いを感じるなー』『トップバッターは関ジャニだし、ジャニーズ尽くしの紅白だね。SMAPを吹っ切ろうとしてるみたい…』『嵐の人気って、正直弱くなってきてる気がする』『出場歌手じゃなくて審査員とかゲストの方がよっぽど見どころ多いんだけど大丈夫?』『これで優勝が白組だったら出来レースといわれても仕方ない』『大トリで口パクはやめてくださいよ〜』『宇多田ヒカルが大トリなら誰も文句言わなかったのに』など、まだ大トリを務める器ではないという声が多く聞かれました。SMAPが出場しないことが正式に決定し、1組あたりの歌唱時間が増えるとも言われていますが、果たして嵐は歌手としての実力を見せることができるのか。大みそかのパフォーマンスに注目が集まります。●文/ぶるーす(芸能ライター)
2016年12月26日土屋太鳳が主演を務める映画『トリガール!』が、この度無事クランクアップを迎えたことが分かった。一目惚れした先輩・高橋圭(高杉真宙)に誘われるままに「人力飛行 サークル」に入部した鳥山ゆきな(土屋太鳳)。幸せ一杯の彼女の前に現れたのは、サークル史上最高のパワーをもつ先輩・坂場大志(間宮祥太朗)。ヤンキー被れの坂場を一瞬で大嫌いになったゆきなをよそに、圭先輩、坂場先輩との3人だけのパイロット班が始動する。憧れの先輩と空を飛ぶバラ色の夏のはずが、大嫌いな先輩との夏に。鳥山ゆきな、この夏、恋心と毒舌で空を飛ぶ――!『ヒロイン失格』の英勉監督が贈る、空飛ぶ青春ラブコメ『トリガール!』。キャストには、毒舌女子・鳥山ゆきな役の土屋さんを始め、間宮祥太朗、高杉真宙、池田エライザ、矢本悠馬ら若手注目株が集結している。7月から始まった撮影も、劇中のサークル活動同様に仲を深めていきながら、この度無事にクランクアップ。最後の撮影場所は、「鳥人間コンテスト2016」優勝大学、日大理工学部船橋キャンパス。土屋さんの撮影最終日は、大学キャンパス内にある滑走路を借りての屋外撮影。土屋さんらキャスト陣の集結に、多くの見学学生が集まり、そんな学生からの呼びかけに時折キャスト陣が手を振って応えたりと、和やかな雰囲気で行われていた。この日は、土屋さんと間宮さんが乗り込んでの“テストフライト”シーン。日も暮れる中、最後のシーンを撮り終えると、拍手が沸き起こっていた。今回クランクアップを迎えたキャスト陣からコメントが到着。まず「本当に幸せな夏でした」と感想を語ったのは土屋さん。「撮影が終わって欲しくない、まだ飛んでいたい、着水したくない!なのに終わってしまって…勝手に続編をつくりたいくらいです」と本当に名残惜しいとコメント。ゆきなとパイロットコンビを組むことになるヤンキー先輩を演じた間宮さんは「台詞は売り言葉と買い言葉のラリーの応酬。とても自由に楽しく過ごさせて頂き幸せでした」と話し、それもこのトリガールのチームワークによるものだと語った。また、この映画で自分の中で“ここまで”という枠を作らないようになったという高杉さんは、「『トリガール!』で変われたことが、いまの自分の演技にもつながっています」と出演したことでとても刺激になったようだ。さらに矢本さんも「あの夏は最高に楽しかった。現場では日々持ち合わせているエネルギーを全て使い果たすつもりでパフォーマンスに努めました」と全力投球だったことがひしひしと伝わるよう。池田さんも「和気藹々とした現場の空気が伝わると思います」とコメントしている。キャストたちも語っているように、最高のチームワークで撮りあげたという本作。これまでのイメージにない土屋さんの姿や、年齢の近いキャストたちの息のあった演技やコミカルな掛け合い、アドリブ…この作品でしか成し得ないキラキラしたシーンが満載となっている。『トリガール!』は2017年9月、TOHOシネマズ新宿ほか全国にて公開予定。(cinemacafe.net)
2016年11月25日1978~1989年に放送されたTBS系音楽番組『ザ・ベストテン』が、10月31日に4時間にわたって生放送される同局系特番『ハロウィン音楽祭2016』(19:00~22:54)の中で復活することが28日、わかった。『ザ・ベストテン』は、時代を彩る歌手が多く出演し、最高視聴率は41.9%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録した人気番組。今回の放送では、放送当時の番組セットを再現し、「もしも2016年の今も『ザ・ベストテン』があったらどんなアーティストが出演するのか?」というテーマで展開する。また、当時の貴重映像も放送。当時、「追いかけます、おでかけならばどこまでも」を合言葉に、新幹線のホーム、羽田空港の滑走路、ファンの自宅の前…などからの生中継を行っていたが、それらの中継名場面をVTRで振り返る。さらに、70年代、80年代アイドルの象徴「山口百恵名曲集」や「松田聖子名曲集」もVTRで紹介する。『ザ・ベストテン』部分の司会を務めるのは、黒柳徹子と同局の安住紳一郎アナウンサー。そして、ゴールデンボンバー、JUJU、乃木坂46、平井堅、松坂慶子がゲストとして出演する。黒柳は「私にとって『ザ・ベストテン』は"遅れてきた青春"です。あんなにハラハラし、面白く、仕事が待ち遠しかった番組は他にありません。今でも、当時の出演者の方にお会いすると同窓会のような気持ちになります」と番組への思いを告白。「百恵さんや聖子さんなど、過去の名場面集はもちろんですが、今回ご出演いただく皆さんとお話ししたり、歌を聴くのがとても楽しみです」と期待している。(C)TBS
2016年10月29日クリステン・スチュワートが、カーラ・デルヴィーニュの元恋人のセイント・ヴィンセントとファッション・イベントに参加、交際のうわさを裏づける形となった。クリステンとセント・ヴィンセントは26日(現地時間)、ロサンゼルスのシャトー・マーモントで開催されたCFDA/Vogue ファッション・ファンド・ショー&ティーにツーショットで現れた。2人は今週初めに「ELLE」主催のウィメン・イン・ハリウッド・アワードの授賞式にも出席したが、このときのレッド・カーペットには別々に登場し、会場内で合流していた。今回は会場入りも一緒で、場内の席はもちろん隣同士。「People」によると、イベントの間じゅう手をつなぎっぱなしだったという。今月初めにニューヨーク映画祭で一緒のところを目撃されて以来、食事やショッピングに出かけるのをキャッチされている2人。公式には何のコメントも出されていないが、新カップル誕生と見て間違いなさそうだ。(text:Yuki Tominaga)
2016年10月28日photo:Yurika Kawanoプーケット随一の極上リゾート「トリサラ」。世界中からベスト・リゾートと称される楽園は、それが家族旅行であったとしても、ベスト・ディスティネーションと言える。 広大な敷地に佇む48棟のウォーターフロント・ヴィラは全てにインフィニティプールが付き、熱帯雨林に囲まれていることから完璧なプライバシーが守られている。トリサラは、優雅な“家族団らん”を叶えてくれる。©TRISARAそんなトリサラでは、2017年6月30日まで※、家族旅行に嬉しい「ファミリー・ホリデー・パッケージ」を実施している。リゾートを最大限に楽しめる充実の内容が魅力的だ。※適用外の期間あり 夢のような贅沢なロケーションに家族でうっとり©TRISARAファミリー・ホリデー・パッケージでは、アンダマン湾を見下ろす「オーシャン・ビュー・プール・ヴィラ」が家族のステイ先。大人2名、子供2名まで宿泊することが可能だ。アンダマン湾と一体となった10mのインフィニティプールで、心ゆくまで水遊びに勤しむ子供たち。大人は広々としたデッキでのんびり過ごしたい。 朝食は、家族揃ってリゾートのダイニングでphoto:Yurika Kawanoプライベートビーチを望むリゾートのレストランで家族そろって優雅な朝食を。トリサラの朝食は、メニューの中から好きなものをオーダーするスタイルで提供。滞在中は、毎日大人2名分、子供2名分の朝食が含まれる。photo:Yurika Kawanoバナナパンケーキや、ココナッツワッフル、ふわふわのオムレツなど、子供が大好きなメニューも揃い踏み。もちろん大人であっても豊富な朝食メニューに思わず笑みがこぼれてしまう。photo:Yurika Kawano尚、リゾート内のレストランでランチやディナーをする場合は、子供の食事は無料でサービスされる。※キッズメニューの中から、1部屋あたり子供2名まで選ぶことが可能 毎日5時間のベビーシッターサービス付きphoto:Yurika Kawanoファミリー・ホリデー・パッケージの魅力のひとつが、滞在中のベビーシッターサービス。毎日10:00〜20:00の間、5時間ほど資格保有者によるベビーシッターサービスを受けることができるのだ。せっかくだから、夫婦水入らずで思う存分バカンスを楽しみたい……そんな夢を叶えてくれる。photo:Yurika Kawano尚、子供が大好きなおもちゃやゲーム、本がそろえられたキッズルームは、ベビーシッターのサービス時間外でも利用可能。photo:Yurika Kawano毎日さまざまなアクティビティが開催されているので、世界中の子供たちと交流できる貴重な体験に。子供たちにとっても刺激的な滞在になること間違いない。 家族の一生の宝物に……photo:Yurika Kawanoトリサラのデジタル・ラウンジ「ディレクターズ・デン スタジオ」」では、プロカメラマンが常駐し、ゲストの素晴らしい思い出を、写真ならびに動画で撮影。高い編集技術で、永久保存版のアルバムやDVDにして提供している。photo:Yurika Kawanoファミリー・ホリデー・パッケージには、ディレクターズ・デン スタジオのカメラマンによる写真撮影1時間分とアルバムが含まれているのも嬉しいポイント。最高のロケーションで、最高の家族の笑顔を写真におさめれば、それは家族の一生の宝物になるはず。 トリサラ「ファミリー・ホリデー・パッケージ」(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日photo:Yurika Kawanoプーケットの最高級リゾートとして世界中のトラベラーから愛されている「トリサラ」は、その華麗なるダイニングシーンにも注目が集まる。 リゾートが誇るメインダイニング「シーフード・アット・トリサラ」photo:Yurika Kawano数々の賞に輝く、メインダイニング「Seafood at Trisara(シーフード・アット・トリサラ)」は、プライベートビーチに面した絶好のロケーションにある。ココ椰子の下、波の音をBGMに食事を楽しめるビーチフロント・テラス席は、サンセットタイムに合わせてリザーブしたい特等席。photo:Yurika Kawano青と白を基調に洗練された海辺のリゾートをイメージさせるインテリアでまとめられた屋内の席も旅の気分を盛り上げてくれる。 地産地消と伝統を大切にした美食体験photo:Yurika Kawano店内には、プーケット近海で捕れた魚介類が並び、鮮やかで弾力のある見た目からも、鮮度の高さが伺える。魚介以外にも、世界中から高品質の食材をそろえ、野菜やハーブは自家農園で栽培したものを使用。魚介類をメインに、伝統的なタイ料理を提供するシーフード・アット・トリサラ。特に力を入れているのが、プーケットの家庭で古くから作られてきた伝統料理。シェフや、スタッフの母親直伝の料理の数々を“ローカルママレシピ”と名付け、レストランの一押しメニューとして紹介している。 プーケットの“母の味”をモダンに再現シーフード・アット・トリサラのおすすめメニューをご紹介。■Lon Poo(蟹と豚肉のココナッツディップ) 750THBphoto:Yurika Kawanoローカルママレシピの中でも人気No.1のロンプー。蟹と豚の旨味とココナッツクリーム、さらにレモングラスのさわやかな風味が合わさったディップは、南国らしい逸品。ピリ辛に仕上げられているのも南タイ料理ならでは。野菜やハーブ、魚のすり身揚げと共にいただくヘルシーな一品。 ■Pla Sai Thod Kamin(小魚のフライ2種のソース添え) 450THBphoto:Yurika Kawano小魚を揚げたものに、にんにくやフレッシュターメリックのフレークをたっぷりのせた一品。カリカリに揚げられた魚とサクサクのフレークの食感が絶妙。チリソースとの相性も抜群な、家庭的なローカルママレシピ。 ■Goomh Ob Gleau(エビのグリル 3種のソース添え) 850THBphoto:Yurika Kawano塩で焼いたエビを自家製ソースでいただくシンプルなローカルママレシピ。プリプリのエビは、思わず食べる手がとまらなくなるほど。3種のソース(タマリンドソース、ジンジャーソース、チリソース)はどれも絶品。 ■パイナップルとエビのヤム(Yam Pla Khrob) 360THBphoto:Yurika Kawanoジューシーなパイナップルとボイルされたエビ、たっぷりのハーブをナンプラーベースのドレッシングで合えたサラダ。さっぱりとした中にも、エビの旨味やフライドオニオンの香ばしさ、ハーブの香りが相まって、複雑な味わいが楽しめる。 ■Panang Seafood (シーフードパネンカレー) 750THBphoto:Yurika Kawanoレストラン自慢のタイカレーのひとつ。ココナッツクリームベースのカレーで、具材にはソフトシェルクラブやエビ、イカなどのシーフードがふんだんに使われている。揚げパンと黒米パンと共に。 尚、11月〜4月の間は、ビーチバーベキューのリクエストも可能。特別な思い出づくりに利用してみたい。 TRISARA(トリサラ)・住所:60/1 Moo 6, Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110 Thailand・電話:(+66) 76 310100・HP:・問合せ先:ケントス・ネットワーク(03-3403-5355) ホテルから選ぶわたしの旅 プーケット「トリサラ」vol.1 世界が認めるプーケットの最高級リゾート「トリサラ」vol.2 バカンスを盛り上げる!トリサラの極上ダイニングシーンvol.3 夢のような家族旅行を!トリサラのファミリー・パッケージ
2016年09月16日女優の竹内結子が、日本テレビ系の教養番組『所さんの目がテン!』(毎週日曜7:00~7:30)の新ナレーターに就任することが3日、明らかになった。あす4日の放送から担当する。竹内がナレーションを担当するのは、自然をテーマに研究してきた科学者たちが集結し、誰もがやってみたくなる田舎暮らしを実践するという番組内の長期実験シリーズ企画「かがくの里」(2015年1月~不定期放送)。これまでは徳島えりかアナなど、日テレの女性アナウンサーが担当してきたが、似鳥利行プロデューサーは「竹内さんの気持ちや感想なども入れ込み、より親しみやすく温かみのある雰囲気を作り出したい」と狙いを語る。竹内は番組の印象について「普段の生活に取り入れられる"身近な科学の情報"がつまっていて楽しく、見ているだけで知識も増えて、なんてお得な番組なのだろうと」と感嘆。自宅で家庭菜園を行っているそうだが、「自給自足といった大掛かりなことは、なかなか挑戦できないと思います」といい、「番組を見ていると、将来的にやってみたいという気持ちになりますね」と刺激を受けているそうだ。司会の所ジョージは「竹内さんが読むと、視聴者も『ナレーションをもっとちゃんと聴こう!』と、思うんじゃないですか(笑)」と冗談めかしながら、「相乗効果で、VTRがすごく面白くなりますよ。いつか竹内さんに『かがくの里』の現場にも来てほしいですね」と期待を示している。
2016年09月03日俳優の間宮祥太朗、高杉真宙が、土屋太鳳主演の映画『トリガール!』(2017年秋公開)に出演することが10日、わかった。同作は中村航原作の小説を実写化し、鳥人間コンテストに挑む人力飛行サークルを舞台にした青春ラブコメ。土屋演じる鳥山ゆきなが、イケメンの先輩に一目惚れし、人力飛行サークルに入会することになる。間宮は"狂犬"と呼ばれ、ゴリラを倒したという伝説を持つ先輩・坂場大志、高杉はゆきなが憧れる天然王子様・高橋圭を演じ、ともにパイロットとしてゆきなと鳥人間コンテストに挑む。間宮は「毎日、プランを考えた芝居ではなく、シーン毎に土屋さんや高杉さんと、ぶつかり合って生まれるものを撮ろうという、組全体の雰囲気がある」と、現場の様子を表現した。「とにかく全力でこの作品と役の世界を信じて演じる事が出来ていて、凄く楽しいですし、凄く青春しているなって思います」と、撮影を振り返った。ふだんの間宮の印象を「豪快で繊細で知的で、現代に生きていらっしゃるのに幕末の志士のような雰囲気を持っていらっしゃるかた」と説明する土屋。さらに土屋は、間宮が役に入ると「刹那的にかっこよくてかっこ悪い最高の坂場先輩だったので、私はそこに全力でぶつかればいいだけでした」と述懐した。頼れる先輩と作品に関わり「懐の深い役者さんの胸をお借りして、ゆきなとしても土屋太鳳としても、思う存分暴れることが出来ました」と、役に対する自信を見せた。一方高杉は、自身の役について「天然の詐欺師の様なのに、悪気のない憎めない男です。今まで演じてきた役とは違うので、偽物にならない様に必死に取り組みました」と語る。さらに「実は元々『鳥人間コンテスト』を観ていた」と明かし、「今回の撮影で初めて琵琶湖に来ることが出来て、この場所で色んな方が飛んでいるんだと思うと感動しました」と、作中さながらにコンテストへの思いを表した。そんな高杉について、土屋は「共演が3回目なのに、そのたびに役と一緒に高杉くんの印象も違うため、『はじめましてだっけ?』とさえ思ってしまうんですけど、これは本当に凄いことだと思います」と印象を語った。土屋はさらに「常に役の人とお会いしてる感じ」と説明し、「現実に目の前にいるのに、ふとした瞬間に、その姿が幻に感じる時もあるような、不思議な存在感の魔性の役者さんだと思います」と感心した様子を見せた。また同作には、ゆきなの親友・島村和美役に池田エライザ、サークルの生き字引き的存在のOB・ペラ夫役にお笑い芸人・ナダル(コロコロチキチキペッパーズ)、班を取りまとめる古沢役に矢本悠馬も出演する。
2016年08月10日©TRISARA数々の受賞歴を持つプーケットの人気ヴィラ・リゾート「トリサラ・プーケット」に、最大6ベッドルームを有する3棟のヴィラが誕生した。 まさに天国!至れり尽くせりの極上ヴィラ©TRISARA48のプールヴィラと2つの6ベッドルーム・プライベート・レジデンスから成るタイ・プーケット島の最高級リゾート「TRISARA PHUKET(トリサラ・プーケット)」。サンスクリット語で「3番目の天国の庭」を意味する同リゾートは、広大なアンダマン海を臨む緑に囲まれた豊かな自然と、ヴィラのシンプルかつ贅沢なインテリアデザインが魅力。豊かな熱帯雨林は、ゲストのプライバシーを守り、静穏でエキゾチックなステイを提供する。©TRISARA今回トリサラ・プーケットに新たに誕生したのが、3棟のレジデンシャル・ヴィラ。360°のパノラマビューが楽しめる他、各ヴィラにプライベート・バーを備え、専属のハウスキーパーが、快適な滞在をサポート。専任シェフに頼めばタイの家庭料理はもちろん、その他の洋風料理もヴィラ内のキッチンで調理してくれる。ゲストにとってはまさに至れり尽くせりの、極上のリゾートライフが叶えられる。 新たに誕生した3棟のレジデンシャル・ヴィラ©TRISARA新たに誕生した3棟の1つ、「ビーチフロント・ヴィラ(ヴィラ12&17)」は、ホテルプールやレストランへのアクセスも便利な、3ベッドルームを備えたヴィラだ。エントランスにはオーシャンビューを望む800平方メートルのデッキ広がり、そこから各マスター・スイートへのアクセスが可能。ヴィラ17には、年間を通して美しく沈みゆく夕日を望めるよう、緻密な設計が施されている。©TRISARA「5ベッドルーム・オーシャンフロント・レジデンス(ヴィラ32)」は、目の前に海を望む絶好のロケーションが特徴。プライベートデッキからは、広大な海と太陽の日差しを存分に堪能できる。1階には16メートルのインフフィニティプールが、グランドエントランスから2階に抜けると9メートルのプライベートプールがお目見えする。マスター・ベッドルーム、プライベート・ゲスト・ベッドルームの他に3室のベッドルームを備え、広々としたリビング、ダイニングはファミリーや友達との旅行に最適だ。©TRISARA新しく誕生したヴィラの中でも、最も高所に位置するヴィラ18は、「6ベッドルーム・オーシャンビュー・レジデンス」。1階と2階には、それぞれスパ・トリートメント・ルームに接続するマスターベッドルーム・スイートを計4部屋用意。最上階のメインデッキには20メートルものスイミングプールを備え、そこから望む夕日は、息をのむほどにロマンチック。その他、離れのマスター・ベッドルームとリビング、小さなベッドルームも備えた、まさに夢のようなレジデンシャル・ヴィラだ。島の北西部海岸に位置するトリサラ・プーケットへは、空港から約15分。2016年10月31日まで、期間限定の早期割引キャンペーンも実施している。 TRISARA PHUKET(トリサラ・プーケット)
2016年07月22日クリステン・スチュワートは、『007』シリーズのジェームズ・ボンド役を演じることに興味があるようだ。現在ボンド役を務めるダニエル・クレイグの後任として、候補の1人に挙がっているニコラス・ホルトを応援するというクリステンだが、自分が演じるというのも同じくらい良いアイデアではないかと思っているという。ニコラスは「スクリーンテストに向かったら君がタキシードを着て立っていたなんてことも全然想像がつくよ」「僕は『クリステン、こんなところで何やってんだ?』って言いながらただその場を後にするだろうね」と答え、クリステンも「何もおかしくないでしょ?」と続けた。また、クリステンには女性版ボンドの登場の仕方についても案があるようで、E!ニュースに対して「ボンドガールとして登場して、みんなただのガールフレンドだと思ってたら実はボンドだったって感じになるの。予告編では男性が登場するんだけど、それはひっかけで、実際には変わるの」と語ると、ニコラスはそのアイデアがとても気に入った様子で「じゃあ、僕がQ役かなんかをやるよ」と話した。一方で、ニコラスは頻繁に次期ボンド役に名前があるものの、その役を演じるには26歳の自分では若すぎると考えているそうで、イドリス・エルバが適役だとし、ボンドは白人男性ではなくてはならないという多くの批評家の意見を一蹴した。「僕は正直、ちょっと若すぎると思うんだ。ボンドってたぶん30代か40代だろ」「(ボンドは)小さい頃から見て育ってきたヒーローだし、映画も大好きだし、ダニエル・クレイグのボンドも楽しませてもらったよ。でも僕がその役を実際に演じるってことはないと思うよ」「僕はイドリス・エルバに一票入れるね」最近では、ボンド役にトム・ヒドルストンが有力視されているほか、トム・ハーディという可能性もありそうだ。(C)BANG Media International
2016年07月18日『orange-オレンジ-』『青空エール』の土屋太鳳が、『ヒロイン失格』の英勉監督とタッグを組み、「100回泣くこと」の中村航原作による映画『トリガール!』で主演を務めることが決定。初めてのラブコメ映画で、“毒舌ツッコミキャラ”の女子大生を演じることになった。一浪の末、理系大学に入学した鳥山ゆきな。入学早々、理系のノリにカルチャーショックを受けていた彼女は、ひと目惚れした憧れのイケメン、圭先輩に誘われるまま、「鳥人間コンテスト」を目指す人力飛行サークルに入会。圭とコンビを組んで空を飛ぶはずが、なぜか圭先輩の元・パートナーで大嫌いなヤンキー被れの坂場先輩と組むことになる。“憧れの人”との夏が、“大嫌いな人”との夏に…。いま、3人の空飛ぶ夏が始まる――。昨年、興行収入24億円を越える大ヒットを記録した『ヒロイン失格』の英監督と、『MIRACLE デビクロくんの恋と魔法』『100回泣くこと』の原作者・中村航という2人のクリエイターが組んだ本作。これまでどちらかといえば、大人しく穏やかで“優等生”イメージが強かった土屋さんが、そのイメージを覆す新境地に挑戦。毒舌で言いたい放題、激しいツッコミを繰り出す女子大生という、土屋さん本人の内面にも、これまで演じてきた役柄にもない新たなキャラクターに挑む。しかも、今回演じるのは一浪を経て理系大学に入学し、「鳥人間コンテスト」を目指すことになるリケジョ(理系女子)。人力飛行サークルで、イケメン王子キャラの先輩とヤンキー被れの先輩との三角関係を描く“空飛ぶ”青春ラブコメとなっている。顔合わせ時、土屋さんは第一声で「こんなにセリフ量が多い脚本は初めて」と言うほど、彼女が演じる女子大生“鳥山ゆきな”は、言いたい放題。本読みでは、これまでも女優の新たな一面を見せるヒロイン像を描いてきた英監督によって、どんどん振り切った演技を引き出されていたようで、本作では誰も知らない土屋さんの姿を目にすることができそうだ。撮影は、7月中旬~8月を予定。7月下旬には滋賀県・琵琶湖で行われる「Iwataniスペシャル鳥人間コンテスト2016」(8月下旬OA)本番でのシーンも控えているという。また、自転車の回転でプロペラを回す人力飛行機を操縦するため、届いた場面写真のようにロードバイク練習にも初挑戦!体育大学を卒業し、抜群の運動神経で知られる土屋さんが、新たなスポーツに挑戦する雄姿も見どころとなる。土屋さんは、自身の名前に鳳凰の鳳(トリ)という字が入っていることに触れ、「普通、人って空を飛べないじゃないですか。このお話をいただいて『私、空を飛べるのかなー』って嬉しかったことを覚えています」とコメント。膨大な量のセリフのある脚本については、「すごく面白くて、コントのネタ帳みたいなスピード感のある脚本」と語り、「このスピード感をお芝居でできたらなと思います。まだどうなるかドキドキしているんですが、英監督ご自身がすごく面白くて、スピード感があって、どこに行くのか分からないようなワクワクする感じなので、私自身も全力でぶつかって一緒に走って空を飛んで行きたいなと思っています」とやる気十分。「毒舌でどんどんツッコミを入れるという要素が私の中にない」とは語りながらも、「ストレートな表現でお芝居をしているときはスッキリしそうだなと思っています」と新境地のキャラクターを自身も楽しみにしている様子。「まずは琵琶湖へ向かって、未来へ向かって全力で挑戦していきたいと思います。楽しんで、自分をさらけ出していきたいと思います」と意気込みを明かしている。一報、英監督は「土屋太鳳さんにお会いしたとき、『ホントに、この変わった女の子やります?』と聞いたら、『やります!』と即答してもらいました。でもそのとき、台本読んでなかったらしいです。もう発表されたので逃げられません。土屋太鳳さん飛んでもらいます!」と“トリガール”へコメント。原作者の中村氏も、土屋さんに「健康的で、自転車を漕ぎまくって、飾らなくて、まっすぐで、ちょっとおっさんぽくて、理系男子を一撃で骨抜きにしてしまう、なかなか魅惑的なヒロインの鳥山ゆきなさん。土屋太鳳さんしか考えられません! 素晴らしいキャスティングに感謝してます!」と語り、期待を寄せている。『トリガール!』は2017年、公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月12日『アナと雪の女王』のアナ役でおなじみの女優のクリステン・ベルは、うつ病により自身のことを「価値がない存在」だと思っていたことがあったそうだ。2人の子供の母親でもあるクリステンは、自身の体験についてモット誌に寄稿しており、「うつ病は私に完全な孤独感をもたらしました。全てを消耗させ、私の精神回路をストップさせました。自分のことを、何も与えることのできない、失敗した人というような、価値のないものに感じました」と当時の心境を告白。「助けを求めた後は、そういう考えがもちろん完全な間違いだったということがわかります」と続けた。そして、このことを公にすることによって、同じような状況の人たちの助けになればと願っているという。「このことを包み隠さず言うことは私にとって大切なことです。こうすることで、同じような状況にいる人たちが価値がないものではなく、何かを与えられる存在なんだと気づくことができるからです。みんなそんな存在なんです」と語った。さらに、「全てを隠そうとすると、正直に対応しようとしたときよりも、もっと苦しみ、結局かなり破壊的なかたちで自分たちをあらわにすることになります。最初の15年のキャリアの中で精神的な問題を公にしませんでした。ですが、今はもうタブーにしてしまうことがあるなんて信じないというところにいます。私はここで、私が体験したことについて話しています」とつづっている。クリステンはまた、うつ病と向き合うために母親の言葉が助けになったと説明。「18歳の時、母が私のところに来て、『黒い雲が追ってきているような気分になることがあったら、助けを受けることができるわ。私、セラピスト、医者に話すことができる。そういう選択があるってことを知ってほしいの』と伝えてくれました」「母に本当に感謝してます。大学のときにそのときがきたのですから。ネガティブな状態や永久的に影にいるような感覚におかされていました。いつもは、元気がよくて、ポジティブな私ですが、急に自分が自分でないようにかんじたのです」と明かした。(C)BANG Media International
2016年06月06日朝時間に至極の一杯。洗練された本物のコーヒー本物のコーヒーを味わいたいときは「トリコロール本店」へ。銀座のビルで働くビジネスパーソンも、ヨーロピアンな調度品の中で静かな時間を過ごしにこっそり訪れます。銀座の朝を彩るのは「モーニングセット」(780円~)。シンプルな厚切りのトーストはパンの繊維質までふわふわで、食欲をそそります。ササッとコーヒーブレイクするなら、手作りの「アップルパイ」(570円)が◎。甘酸っぱいりんごにサクサクの生地が調和したシンプルな味は、コーヒーのお供に最適です。もちろんモーニングもコーヒーのおすすめは「アンティークブレンドコーヒー」(440円)。豆は中南米の高地で栽培されている特注品。オーダーを受けてから挽いているため香り高く、舌の奥で心地よい風味が広がります。女性に人気なのは「カフェ・オ・レ」(480円)。フレンチローストの深い味わいとミルクが絶妙なハーモニーを奏でます。目の前で、高い位置から注ぐパフォーマンスは見もの。コーヒーとミルクが描く曲線はとても芸術的で、ちょっと優越感を味わえそう。実はKEY COFFEEの創業者が開業した店なんです随所に散りばめられたコーヒーへのこだわりは、KEY COFFEEの創業者が開業した店だからこそ。紙のフィルターよりもさらに豆のコクと深みが出せるネルドリップにこだわった、なめらかな口当たりのコーヒーに出会えます。コーヒーを淹れるスタッフは、全員厳しい社内テストに合格したプロたち。「トリコロール本店」でいただく珠玉の一杯を、ぜひ一度体験してみて。スポット情報スポット名:トリコロール本店住所:東京都中央区銀座5-9-17電話番号:03-3571-1811
2016年05月19日開催中のカンヌ国際映画祭で主演作2本が公式上映されたクリステン・スチュワートが、レッド・カーペットを元恋人の女性と一緒に歩いた。クリステンは今月初めにフランス人のシンガーで女優のソコと破局。カンヌではソコが主演し、リリー・ローズ・デップ共演の『La Danseuse』(原題)が「ある視点」部門に出品されていて、現地のパーティで2人がニアミスすることもあった。そんな中、15日(現地時間)午後に行なわれた『American Honey』(原題)の公式上映に出席。レッド・カーペットでは昨年交際していた元アシスタントのアリシア・カーガイルを同伴していた。17日(現地時間)には、『アクトレス~女たちの舞台~』のオリヴィエ・アサイヤス監督と再び組んだ『Personal Shopper』(現地時間)が上映されたが、アフター・パーティにも2人は一緒に出席。手をつないでいるのを目撃された。ソコとの破局後は、以前から仲良しのモデルのステラ・マックスウェルと急接近ともうわさされたクリステンだが、一度はアシスタントも務めてくれた気心の知れたアリシアとの関係がリラックスできるのかもしれない。(text:Yuki Tominaga)
2016年05月19日ジョディ・フォスター(53)が4日、ハリウッドの殿堂入りを果たし、クリステン・スチュワート(26)が応援に駆け付けた。2002年作『パニック・ルーム』で親子役で共演して以来2人は親しくしているそうで、クリステンはスピーチの中で「ジョディは私の初めての大人の友人で、当時9歳だった私にとって女優として、女性アーティストとして、制作のリーダーとしてすべてのお手本になる女性でした」とジョディへの思いを告白。「ジョディは私なんかよりはるかにクールな女性で、家族以外の人で背中を押してモチベーションをあげてくれる人を見つけられるのは素晴らしいことです。私の11歳の誕生日会には(メキシコを代表とする楽団の様式)マリアチ・バンドを呼んでくれました。あれは本当に感謝しています」「彼女はあらゆる面で自由人であり、コントロール不能なんです。ジョディ、私が今日あなたのためにこの場にいられることは、あなたが思っている以上に感動的なことなんですよ」と語った。今月、自身にとって第4弾監督作となる『マネーモンスター』の公開を控えているジョディは、女優としてではなく、監督としてハリウッドの殿堂入りをすることを待ちわびていたそうで、「私はハリウッド大通りの近くで育ったから、毎日ウォーク・オブ・フェイムを見ていたわ。そして『いつかウォーク・オブ・フェイムに私の名前も刻まれるのかな?』なんて思ったりしていたわ」「そして私は自分が監督を務めた作品との関連がなければハリウッド大通りに星を持ちたくないと決めたのよ。なんでそれが私にそんなに重要だったのかはわからないけどね。ちょっとばかげているかもしれないけど、これが何年も待ち続けた理由よ」とバラエティ誌のインタビューに明かした。ジョディはまた、「私には50年という長いキャリアがあって、その中ではいったん休憩をとったり、燃え尽きてしまった私の情熱を再び見つけなければならない時もあったわ。いつも驚くんだけど、一度完全に情熱を失っても再び返り咲いて、ワクワクすることを見つけることができるのよ。私はその有意義さを俳優業から学んだの。これは自分自身への投資なのよ。必要なものを集めてそれを掘り下げていくかは自分次第なの。それはいつも難しいことだけどね」「俳優であることで一つ言える事実は、この仕事は挑戦的すぎる、もしくは我慢しなくてはならないつまらないものであるかどちらかなの」と語っていた。(C)BANG Media International
2016年05月06日こんにちは。心理カウンセラーの小高千枝です。みなさんにとって「カウンセリング」や「メンタルトレーニング」はまだ身近な存在ではないかと思います。けれど、こうやってカウンセラーという立場でメッセージを送らせていただき、みなさまと共有する機会が増えて来ていることによって「心をみつめる」「自己理解を深める」「円滑なコミュニケーションのために」など…少しずつ、興味関心を持っていただけているということも感じております。心理学というと、「なんだか難しそう」「心を読まれそう」そういった感覚を受ける方も多いかと思いますが、心理学は“対人コミュニケーション”に役立つひとつのツールです。自分自身の“人生に興味”を持ち、“内面的豊かさ”を培うための方法という意識を持っていただけると、少し敷居が下がるのではないかな…と思っております。そこで今回より、皆さまがより心地よい毎日を過ごすための、ご主人との向き合い方について『ダンナのトリセツ』としてお伝えしていきたいと思います。■ダンナさまが笑顔であるためにしたいこと日ごろ、ご主人に対してどのような接し方をしていますか? ひとは、何気ない言葉掛けや、接し方で気持ちが左右されるものです。毎朝「行ってらっしゃい」のキスをしないまでも、玄関までお見送りをしたり、共働きの場合は「おはよう」と、笑顔のあいさつは欠かさないようにしたり…コミュニケーションはしっかりと取れていますでしょうか?みなさんの日常を支えるご主人の“仕事”は、なくてはならないモノ。職場で毎日元気に気持ちよく「笑顔でお仕事を頑張ってもらいたい」と思うのであれば、妻の“「内助の功」度”が影響を与えます。■男性の支配欲、名誉欲によりそうではどのような接し方や言葉掛けが、内助の功度を高めるのでしょう。それは、男性の本能的に備わっている支配欲や名誉欲によりそい、満たすことです。支配欲…他人を自分の思い通りに動かし、集団を統制したいリーダー的思考の欲求名誉欲…業績や功績を認められ、社会的地位や名声など他者からの尊敬を求める欲求「そんなこと、今さらできない!」と思われた方もいらっしゃるかもしれませんね。しかし、「できない」と決めつけるのではなく、少し冷静になり、ご自分を客観視してみてください。ご主人が元気に笑顔で毎日を過ごしてくれる。普段はお仕事に力を注ぎ、休みの日は家族との時間を大切にする。そんなご主人であるためには、妻であるみなさんの力量にかかっているのです。男性が女性よりも消極的になっている時代とも言われていますが、根本的に備わっている本能にアプローチをかけることが賢い女性の生き方。お仕事を頑張っていることに対して「いつもありがとう」「本当に頑張ってくれているよね」。疲れているときには「お疲れさま」「ゆっくり休んでね」。こういった女性のかわいらしい、しおらしい姿を見せると、また男性の保護欲をくすぐり、さらにご主人のパワー全開! で、お仕事に精が出ることでしょう。ダンナのトリセツ その1賢い女性は、根本的に備わっている“本能”にアプローチ! どんなダンナさまでも、内助の功しだい。支配欲と名誉欲にうまくよりそってあげましょう。とはいえ、考え方のちがいも多く、ささいなことでもぶつかりやすいのが夫婦。 第2回 では、どのようにしてご主人と向き合っていけばよいか、男女の特徴から考えてみましょう。
2016年04月18日