ロモグラフィーの日本法人であるロモジャパンは、フィルム写真の面白さをより多くの人へ伝えるべく、今年4月12日を「Film Photography Day(フィルム写真の日、略称FPD)」に定め、フィルム写真のコンペやワークショップ、プレゼント企画などを開催する。同社が定めた「Film Photography Day」(フィルム写真の日)とは、アナログなライフスタイルの面白さを再認識するために、フィルムカメラを中心に実際に手に触れて楽しんでもらおうという企画だ。3週間にわたってフィルム写真を募る「写真コンペティション」では、3つのテーマのアナログ写真をロモグラフィーのWebサイトおよびTwitter上で募集。「テーマに沿ったフィルム写真であること」というハッシュタグを付けて投稿すると、入賞者9名にロモグラフィー製のフィルムが贈呈されるほか、うち1名のグランドチャンピオンには「Lomo’Instant」や「Konstruktor」などの話題のカメラがプレゼントされるという。写真のテーマは、3月30日~4月5日(第2週)が「INSTANT(インスタント写真・瞬間)」、4月6日~4月12日(第3週)が「MULTIPLE EXPOSURE(多重露光)」となっている(第1週は既に終了)。また、4月11日 13:00~16:00に実施される「ワークショップ」では、同社の代表的なカメラ「LC-A+」で春の上野、浅草を散策し、桜や街並みを撮影しながらアナログカメラの良さを体験しようというもの。参加費はカメラのレンタル代+35mmフィルム1本の代金あわせて500円。希望者はこちらのページに記載されている申し込み方法を参照のこと。応募締め切りは4月8日。このほか、「Film Photography Day」に賛同する「ゼラチンシルバーセッション」、「Photoback」、「トイカメラ。」とのコラボレーション企画も予定されているとのことだ。
2015年03月31日グッチ(GUCCI)が15SSコレクションのショートフィルムを公開した。このフィルムでは主演にシンガーソングライターのリッキ・リー(Lykke Li)を起用。クリエイティブな旅のフラッシュバックを織りまぜながら、彼女のインスピレーションがあふれ出す瞬間を捉えた。BGMに使用されたのは、彼女の楽曲「Just Like a Dream」。世界中をめぐる旅の光景から、ふと立ち寄ったビンテージレコードショップ、美しいサンセットなど、彼女を取り囲むもの全てが歌となっていく。そんな彼女とともにフォーカスされているのが、15SSコレクションの新作バッグ「レディ ウェブ」だ。グッチのシグネチャーである“グリーン・レッド・グリーン”のストライプ ウェブが特徴的なこのバッグには“GUCCIロゴ”のエンボスが施されている。更に、メタルホースビットなど、時代を超えて愛されてきた数々のアイコンが組み合わされ、グッチの歴史を体現するハンドバッグとなった。2サイズ展開となり、カラーは印象的で明るい色調のものが、ウォームトーンからクールトーンまでそろう。素材はレザー、スエード、GGキャンバス、パイソン、クロコダイルをラインアップ。モデルによってはマテリアルに合わせて、パイソン、クロコダイル、レザーのストラップが付属している。ショートフィルムはディレクターズカットをYouTubeの公式チャンネルで、ショートバージョンをエクスパンドバナーで展開するなど、様々なデジタルメディアを通じてグローバルに公開される。
2015年03月12日バリー(BALLY)がエミー賞ノミネート監督のフランチェスコ・カロッツィーニ(Francesco Carrozini)が手掛けたショートフィルム「Coming Down」を公開した。新生バリーの美学とモダニズムデザインが表現された同フィルム。そのアイディアはヌーヴェルヴァーグのアイコンであるブリジット・バルドーのインタビューと、60年代のフランスやイタリアの映画に描かれた女性像から生まれた。主演はミュージシャンとしても活躍中のジョセフィーヌ・ドゥ・ラ・ボーム。撮影は建築家ジョン・ラトナーが56年に設計したパーペルハウスで行われ、美しくも哀愁漂うハリウッドヒルズが彼女の心象風景を引き立てている。フィルムではジョセフィーヌ演じるロサンゼルス在住の女優が、長い電話インタビューに答える姿が収められた。その中で彼女は女優として成功したことで生まれた不安や苦悩を語り始める。セレブリティーの輝かしい舞台の裏にある成功と憂鬱。そのすべてが入り混じった複雑な感情が巧みに表現された。CEOのフレデリック・ドゥ・ナープは、「会話やインテリアは50年以上のものですが、描かれているシチュエーションは現代にも起こりえるものでしょう」とコメント。また、「このショートフィルムは、バリーのモダニズムという伝統へのトリビュートである」とも話している。作中には15SSコレクションのバッグ「Sommet Fold」が登場。劇中歌にはジョセフィーヌと弟アレサンドルによるデュオ「Singtank」から、ニューアルバム「Ceremonies」に収録される軽やかなナンバー「Coming Down」が使用された。
2015年03月11日●保護フィルムが貼りにくいという不満スマートフォンを購入した後、ほとんどの人が必ず一緒に入手するものといえば、液晶画面の保護フィルムだろう。筆者もiPhone 6 Plusに保護フィルムを貼り付けて運用している。しかし、この保護フィルム、どうにもうまく貼れないのだ。iPhone 6 Plusは画面が5.5インチと、それまでのiPhoneよりもかなり大きくなったこともあり、気泡がとれないどころか、縦横のラインすらうまく合わせることができない始末である。何度も貼り直した挙句、なんとか一番マシな状態で妥協して使っていたのだが、そんな折、筆者の悩みを解決してくれそうな保護フィルムを手に入れることができた。BUFFALOの「BSIP14LFG」である。高光沢タイプで鮮やかに画面を映し出す液晶保護フィルム。気泡や指紋がつきにくいという特徴もあるが、なんといっても最大の特徴は、位置合わせが簡単でズレることなく貼れるというものだ。本当だろうか……? どうも疑り深い性格なので、こういう「簡単にできる!」的な話は眉に唾をつけて聞いてしまう。なので、ついパッケージを二つ用意してしまった。もちろん、失敗したときに備えて念のためである。さて、さっそく貼り付けていこう。内容物はフィルム本体の他に、クリーニングクロスとホコリ取りシール。フィルム本体の真ん中には謎の十字マークがあるが、こいつの正体は後ほど明らかになる。手順としては、まずクリーニングクロスでiPhone表面を綺麗に拭き取り、次にホコリ取りシールで細かいホコリをとっていく。ご存知の方も多いと思うが、ホコリはどんなに小さなものでも気泡の原因になるので、できる限り取っておかないといけないのだ。ま……、そうはいっても、どうしたって少しは見逃してしまうんだけど。汚れとホコリを取ったら、いよいよ貼り付けである。●秘密兵器をダウンロードしておくと、その前に秘密兵器をダウンロードしておこう。BUFFALOのアプリ「フィルムガイド」である。AppStoreから無料でDLできる。このアプリ、起動してできることは「貼り付け手順を確認する」と「貼り付け画面を表示する」ことだけ。実にシンプルだ。前者は単なるマニュアルである。「貼り付け画面を表示する」をタップすると、画面に十字のラインが表示される。カンのいい方はお気づきだろう。これを、先ほどフィルムの中央にあった十字にぴったりと合わせるのだ。そうすることで、保護フィルムの縦横のズレを防げるということなのである。たしかに、このガイドがあれば、まずズレることはない。しかも、このフィルムは中央と左右がそれぞれ別々に剥離できるようになっており、まずは中央だけを剥がして十字のラインに合わせて貼り付け、その後で左右の剥離紙を取り去るようにできている。なるほど、これなら中央のラインを合わせている間も、指紋を気にせずフィルムの左右を指で持つことができる。まるでコンビニのおにぎりのようだ。実によくできている。ライン同士をぴたりと合わせたらもう安心。あとは左右の剥離紙をゆっくり剥がし、最後に貼り付けた方と逆、つまり表側の剥離紙を剥がせば完成だ。●残った気泡はどうする?が……、ここで大量の気泡が残っていることに気づく。気泡はどうやったって入ってしまうものなのだが、ホコリなどが混入していない部分の気泡については、実は後から取ることもそう難しくはない。気泡というのは、つまるところ、空気が残ってしまっているだけのこと。なので、先ほど使ったクリーニングクロスで外側に向かってグイグイと押し出してやれば簡単に消すことができるのだ。ブルドーザーで土砂を押し出すようなイメージかな。もちろん、あまりにも強い力で押すと画面が割れる危険性もあるので、ほどほどの力でね。貼り付けた後の画面がこちら。驚いたのは、以前使っていたものに比べてかなり鮮やかなこと。同じ高光沢タイプのフィルムを使っていたのだけど、こちらの方が透過率が高いからだろうか。この感覚はなかなか写真では表現できないのだが、実際に使ってもらうと実感できるはずだ。iPhone 6 Plusになって画面が大きくなり、液晶保護フィルムを正確に画面に合わせて貼り付けるのが難しくなった。何度もやっていればそのうちうまくできるようになるかもしれないが、そこに時間をかけるよりも、「BSIP14LFG」と「フィルムガイド」を使ってサクッと正確に済ませてしまおう。筆者を含む、不器用なiPhoneユーザーにとっての救世主ともいえるアイテムだ。
2015年02月01日「シャネル(CHANEL)」は14-15メティエダールコレクションの前夜にショートフィルム『Reincarnation(再生)』を発表。その動画がYouTubeで公開された。このショートフィルムはガブリエル・シャネル(Gabrielle Chanel)にまつわるエピソードを基に、デザイナーのカール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)が制作と指揮を手掛けたもの。エレベーターボーイの制服が女性用のジャケットとして生まれ変わり、普遍的なアイテムとなるまでのストーリーを描いている。舞台は1954年のザルツブルク郊外にあるホテルのロビー。そこで休暇を過ごすガブリエル・シャネルが、後のシャネルの象徴となるジャケットを着た若いエレベーターボーイと出会うことから物語は始まる。オーストリアハンガリー帝国のフランツ・ヨーゼフとエレベーターボーイの2役を演じるのは、歌手のファレル・ウィリアムス(Pharrell Williams)。不愛想なエレベーターボーイと、情熱的なフランツ・ヨーゼフを見事に演じ分けた。なお、ファレルはフィルムへ出演するだけでなく、この作品のために書き下ろされた「CC The World」の作詞と作曲も担当。作中ではエリザベートとのデュエットが、まるでミュージカルのように物語を盛り上げている。また、エリザベート役にはコレクションのキャンペーン広告の顔となるカーラ・デルヴィーニュ(Cara Delevingne)を、ガブリエル・シャネルにはジェラルディン・チャップリン(Geraldine Chaplin)をそれぞれキャスティングした。
2014年12月15日NATURAL designは、iPhone 6/6 Plus向けに、強化ガラスフィルムとケースをセットにした「PERFECT GUARD」を楽天市場で17日より販売する。価格は税込3,240円だが、12月17日から1月6日まで税込特別価格2,480円で売り出す。セット商品となる強化ガラスは、硬度9H、厚さ0.2mmで、端がラウンドエッジ加工が施された日本製のもの。指紋や油分がつきにくいオレオフォビックコーティングも施されている。ケースは、背面にポリカーボネート、側面はTPU素材を使ったもので、落下の衝撃からiPhoneを保護する。同製品には、取り付けガイドほか、アルコール洗浄布、クリーニングクロスが付属する。
2014年12月15日バーバリー・ジャパンはこのほど、2014年クリスマスキャンペーンフィルム「FROM LONDON WITH LOVE」を公開した。デビッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻の次男、ロメオ・ベッカムさんが主演しており、キャンペーンへの登場は2013年春夏の広告キャンペーン以来、2年ぶりとなる。「FROM LONDON WITH LOVE」は、ロンドンの街を背景に、ロメオ・ベッカムさんがカップルに愛のこもったギフトを運び届けるという内容。カップルは英国人モデルでダンサーのハンナ・ドッズ氏とアンダース・ヘイワード氏が演じる。バーバリーを象徴するトレンチコートやカシミアマフラーといったアイテムや、イギリスの天気にフィーチャーし、英国人ミュージシャンであるエド・ハーコート氏の曲にのせ、50人以上のダンサーがパフォーマンスを披露しているという。11月3日にはロンドンのグローバルフラッグシップストア「バーバリー・リージェントストリート」にて同フィルムのプレミア上映イベントが行われ、会場にはデビット&ヴィクトリア・ベッカム夫妻、ロメオ・ベッカムさんをはじめ、ミュージシャンのジョージ・エズラ氏や英国人モデルのサム・ローリンソン氏など500人以上のゲストが来場。エド・ハーコート氏によるライブパフォーマンスも披露されたとのこと。キャンペーンショートフィルムは、バーバリーの公式サイトをはじめ、FacebookやTwitterなどでも配信される。
2014年11月19日マスカラって大きく分けると『油性タイプ』と『フィルムタイプ』の2つがあるけど実際のところその違いって何なの?そんな疑問を持ちつつ、ついつい人気らしいと聞いて、違いもわからず購入している方も多いはず。実際、日本国内では油性タイプとフィルムタイプはほぼ同じくらい売れているようです。そこで今回はその違いについて分かりやすく掘り下げてみたいと思います。では、それぞれの特徴は?『油性タイプ』【長所】落ちない(汗や水に強い)【長所】長時間カールキープ【短所】専用のクレンジングなどを使って落とす手間がかかるつまり…クレンジングの手間はかかるけど、キープ力と仕上がり(カール)が優れている!『フィルムタイプ』【長所】(皮脂量の多い人でも)にじみにくい【長所】お湯で落ちる(シャワーなどで一緒に洗い流せる)【短所】摩擦に弱い(ビューラーや瞬きでも効果が落ちる)つまり…摩擦や汗で落ちやすいけど、お湯で簡単にオフできてまつげの負担が少ない!そう、それぞれ一長一短あるのですが、GODMake.的に注目したいのは『リピート率』。どちらが高いかわかりますか?リピート率が高いのは『油性タイプ』なんです。なぜかというと・・マスカラを使用する最大の目的はまつ毛をクルンとロングカールさせて目をパッチリ見せること。その本来の目的を考えた時に、パッチリまつ毛に見せたい人ほど油性タイプを選ぶ傾向にあるからなんです。最近はナチュラルメイクが流行っているため、つけまつ毛をやめてマスカラに切り替える人も少しずつ増えている印象です。でも、やっぱりナチュラルな中にも、目元はパッチリ見せたいというのが女性の本音。そんな、メイクに真剣な女性ほど油性タイプ愛用者が多いようです。油性タイプとフィルムタイプを徹底比較した、こちらの動画も是非チェックしてみてね。動画で見ると違いが一目瞭然ですよ!動画に登場する油性タイプのマスカラは、1DAY TATTOOシリーズでお馴染みのK-Paletteから限定発売の「史上最強!落ちないマスカラ リアルラスティングマスカラ」
2014年11月19日KODAWARIは、ミリタリーグレードのiPhone 6 Plus用液晶保護フィルム「PATCHWORKS USG Tough Shield PRO for iPhone 6 Plus」シリーズの販売を開始した。価格は2,268円から。「PATCHWORKS USG Tough Shield PRO for iPhone 6 Plus」は、米軍ヘリコプターのプロペラ保護に採用されている、ミリタリーグレード素材のアメリカ産ウレタンフィルムを使用したiPhone 6 Plus用液晶保護フィルムである。落下等の衝撃を吸収し、iPhoneを傷や衝撃から守る。厚さは0.2mmで、前面、背面、両面を保護する3タイプを用意。iPhone 6 Plus特有の湾曲部も保護できるフルカバー仕様となっている。ラインナップは以下の通り。PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Front for iPhone 6 Plus価格:2,268円PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Rear for iPhone 6 Plus価格:2,268円PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Full Body for iPhone 6 Plus価格:3,348円前面、背面タイプともに、本体に貼り付けを補助するハンドルが付いている。また、貼り付け補助ツールとして、ホコリ除去シール、クリーニングワイプ、スクイージーが付属する、
2014年11月05日KODAWARIは、ミリタリーグレードのiPhone 6用液晶保護フィルム「PATCHWORKS USG Tough Shield PRO for iPhone 6」シリーズの販売を開始した。価格は2,160円から。「PATCHWORKS USG Tough Shield PRO for iPhone 6」は、米軍ヘリコプターのプロペラ保護に採用されている、ミリタリーグレード素材のアメリカ産ウレタンフィルムを使用したiPhone 6用液晶保護フィルムである。落下等の衝撃を吸収し、iPhoneを傷や衝撃から守る。前面、背面、両面を保護する3タイプを用意。iPhone 6特有の湾曲部も保護できるフルカバー仕様となっている。ラインナップは以下の通り。PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Front for iPhone 6価格:2,160円PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Rear for iPhone 6価格:2,160円PATCHWORKS USG Tough Shield PRO Full Body for iPhone 6価格:3,240円前面、背面タイプともに、本体に貼り付けを補助するハンドルが付いている。また、貼り付け補助ツールとして、ホコリ除去シール、クリーニングワイプ、スクイージーが付属する。
2014年11月04日――いま、ショートフィルムが面白い。かつては実験的な作品や長編へのステップアップのための低予算作品が多かったが、様々な技術の革新と共に、ショートフィルムの世界にも大きな変革が押し寄せている。同時に、企業の取り組みも大きく変わってきた。CMではなく、より長い映像――すなわちショートフィルムでブランドの理念やコンセプトを伝えようとする試みも急増している。「LEXUS(レクサス)」はその先駆けとして、2013年より「Lexus Short Films」を開始。「LEXUS」が掲げる「Life is Amazing」をテーマにしたショートフィルムの製作を通じ、若手クリエイターの才能を支援している。今年も、米独立系スタジオ大手「ワインスタイン・カンパニー」との協同によるジョン・ゴールドマン監督の『MARKET HOURS』、大川五月(監督)&落合賢(脚本)という日本人コンビによる『OPERATION BARN OWL』が発表された。「いまがショートフィルムの歴史上、最も盛り上がっている時代と言えるでしょうね」。今年で27回目を迎えた「東京国際映画祭」でコンペティション部門の作品選定を務める矢田部吉彦(プログラミング・ディレクター)もショートフィルムの“熱気”の高まりを実感しているひとりだ。同映画祭に出品される作品は基本的に長編映画のみだが「短編映画を出品することはできないのか?」という問い合わせが事務局にひっきりなしに来るという。ショートフィルムを取り巻く何が変化し、今後どこへ向かうのか?矢田部さんに話を伺った。矢田部さんはまず「IT革命が決定的に短編映画の存在を変えた」と語る。身近な現象として、スマートフォンや携帯用タブレットを使い、電車の中やカフェなどで海外ドラマを見たり、YouTubeにアクセスする光景はごく当たり前になった。「僕自身、数年前までパソコンで映画を観るということに抵抗がありましたが、さすがにいまでは慣れてしまいましたね。僕が慣れるくらいなので、若い人にとってはとっくに…いや、“慣れる”以前に、彼らにとっては最初から当たり前の存在なんですね(笑)。その意味で、観る側にとって映像により気軽にアクセスできる時代になったというのは大きな変化だと思います」。いまや、パソコンからではなくスマホやタブレットでインターネットにアクセスする人々が多数派になったとも言われる。その際、文章であれ映像であれ、長く膨大なものではなく、より短く見やすいものが好まれる。短編映画というフォーマットがこうした傾向にフィットしていることは確かだ。「東京国際映画祭の企画で“学生応援団”によるネット上の番組の収録があったんですが、その時、YouTubeの方も『連続して見てもらえるのは長くて3分』ということを仰ってました。短い時間でフックのある展開を見せて、いかに視聴者の興味を掴むか?いかに簡潔にまとめるか?それはまさしく短編映画を作る上でのポイントでもある。そこは時代と短編映画の特性がマッチした良い面と言えるでしょうね」。一方で懸念もある。人々がスマホの小さな画面で映像を見ることに慣れてしまうことは、劇場公開の長編映画を含めた映画界全体にとってプラスと言えるのか?「そこは非常に難しいところですね。いまなお短編映画は過渡期にあり、激動の中にあると思うんです。短編映画の盛り上がりが、最終的に長編映画を(劇場に)近づけてくれるのか?それとも人々を劇場から遠ざけてしまうのか?期待と不安の中で揺れているというのが正直な思いです」。ただ、ビジネスの側面から見ると「Lexus Short Films」然り、企業がショートフィルム製作に前向きになることで、新たな映画ビジネスの流れが生まれたと言える。作り手は企業のバックアップを得て作品を作る場を与えられ、企業は従来のTVや新聞ではなく、ショートフィルムで自社ブランドのコンセプトを拡散することができ、視聴者は人気俳優が出演する質の高いショートフィルムをネット上で無料で見ることが出来る。「15秒、30秒といった短いCMと長編映画の中間に位置する、5分、10分の短編を作る環境が出来たというのは作り手にとって非常に大きいですね。ワインスタインのような大きなスタジオが関わり、予算と時間を掛けて作品を作り、多くの人に観てもらうことができる。これまでもミュージックビデオから長編にステップアップする監督はいましたが、より映画的な要素、物語性の強いショートフィルムからどんどん新たな才能が育ってくることが期待できます。今後、若い人ばかりでなく中堅、ベテラン監督も短編映画に参戦するような状況になれば面白いですね」。見る側だけでなく、映画を作る側のデバイスも大きな技術革新を遂げたことで、スマホひとつで誰もが映画を作れる時代になった。実際、ネット上には、手の込んだ短編映画から偶然の瞬間を捉えたペットの動画まで映像があふれかえっている。「ものすごい量の中から、いかに面白い作品に出会うか?見る側にとっては逆に難しい時代と言えるかもしれません。そこでやはり、キュレーター的な存在が非常に大切になってくるのではないかと思います。日本には幸い『Short Shorts Film Festival & Asia』というショートフィルムを扱う素晴らしい映画祭があります。既にそうした企画は一部で始まっていますが、映画祭との連携の中で、人々の口コミをうまく活用して、良い作品と出会える場を整えていくことが大切だと思います。ひとりひとりの観客が出来ることとしては、まずは『面白い!』と思える作品に出会ったら、とにかく一人でも多くの人に勧めてほしいですね」。(text:cinemacafe.net)
2014年10月31日KODAWARIは、iPhone 6 Plus向けの液晶保護フィルム「PATCHWORKS USG Clear - Ultimate Screen Guard for iPhone 6 Plus」と「PATCHWORKS USG AG - Ultimate Screen Guard for iPhone 6 Plus」を発表した。10月17日より販売を開始する。価格はともに1,836円。両製品は、iPhone 6 Plusに対応した液晶保護フィルム。「PATCHWORKS USG Clear - Ultimate Screen Guard for iPhone 6 Plus」は、125ミクロン(0.125mm)の超薄型で、表面硬度4Hの防御性、指紋防止、気泡防止、虹色現象防止機能を備え、抗菌加工、UV加工が施されている。透過度は91-93%で、Retinaディスプレイの鮮やかな映像を楽しむことができる。「PATCHWORKS USG AG - Ultimate Screen Guard for iPhone 6 Plus」は、アンチグレア仕様で、厚さは0.1mm、表面硬度は3H。にじみ防止のUVコーティング、光の乱反射を防止する特殊コーティング、接地面には気泡防止のシリコンコーティングが施されている。マットな質感で指滑りが良く、スムーズなフリック感でiPhone 6 Plusを使用することができる。なお、両製品とも、iPhone 6 Plusの湾曲した部分は保護しない仕様となっている。
2014年10月14日スペックコンピュータは10日、iPhone 6/6 Plus向け保護フィルム「Clear-coat Screen Protector & Cover for iPhone6・6Plus」の予約受付けを開始した。発売は10月下旬を予定しており、価格はiPhone 6向けが税別2,500円、iPhone 6 Plus向けが税別3,000円となっている。「Clear-coat Screen Protector & Cover for iPhone6・6Plus」は、厚さ約0.25mmと極薄のiPhone 6/6 Plus向け保護フィルム。前面だけでなく、背面、側面もカバーする。貼り付ける際には、付属する専用のスプレーとスクイージーを使用して気泡を取り除くため、アップルロゴのわずかな段差にもぴったりとフィットするという。素材にはポリウレタンを採用している。
2014年10月11日日本合成化学工業は7月24日、産業資材用PVOHフィルム「ハイセロン」生産設備の増設を発表した。「ハイセロン」は水溶性PVHOフィルム。自動車の曲面転写印刷材、ユニット包装材料、農業用のシードテープなどの幅広い用途に使用されており、国内外市場での需要増加や用途拡大が見込まれている。現在は大垣工場で生産しているが、熊本工場に生産設備を新設し、安定供給を図る。
2014年07月25日(画像はプレスリリースより)株式会社レイナチュラル株式会社レイナチュラルは、かつてない新処方のフィルム型ネイルカラー「レイナチュネイルケアカラー」を7月初旬に新発売。フィルム型ネイルって?フィルム型ネイルとは、リムーバーを使わずにお湯だけで落とせるネイル。皮膜成分に、「アクリル樹脂」を使用しており、速乾で、水仕事やシャワーでははがれにくい特徴を持ちます。美容液成分を配合しており、ネイルやリムーバーでダメージを受けた爪を保護し、潤いを保つもの。「レイナチュネイルケアカラー」の落とし方その落とし方は至って簡単。ぬるま湯に30秒ほど浸けると、爪の端からするすると。リムーバーは不要です。酢酸ブチル、酢酸エチルを含んでおらず、ネイルエナメルのようなツンとする匂いはありません。香りは優しいローズ。小さなお子様がいるご家庭でも安心。3つのナチュラルカラー今回販売されるのは「00 ナチュラルベースコート」、「01 ナチュラルピンク」、「02 ナチュラルコーラル」3種類。「00 ナチュラルベースコート」はネイルエナメルの下地にもおすすめ。ナチュラルベースコートをたっぷり塗った上にネイルエナメルを塗れば、リムーバーが無くても落とせます。「01 ナチュラルピンク」は健康な爪の色に近いもの。ネイルのしすぎでやせてしまった爪に塗って、ジェルネイルの休憩を。「02 ナチュラルコーラル」は日本人の肌になじみの良い色。女性らしさがアピールできます。【参考】・新処方!お湯で落とせるフィルム型ネイル 『レイナチュ ネイルケアカラー』新発売!・レイナチュ「インターネットEC サイト」
2014年06月15日アジア最大級の国際短編映画祭「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF&ASIA)を始めとするショートフィルムの総合ブランド「ShortShorts」が2013年に15周年を迎えることを記念し、 インテリアショップ「LOUNGE by Francfranc」(南青山)を始めとする、全国9店舗ほかにてショートフィルム・ギフトコレクションDVD「ANNIVERSARY」が発売された。ショート・フィルムとモダンでかわいい「Francfranc」のコラボレーションで誕生したDVD「ANNIVERSARY」は、アカデミー賞短編実写部門受賞作品『おもちゃの国』や、ジョン・レノンの青春を描いた長編映画『ノーウェアボーイひとりぼっちのあいつ』のサム・テイラーウッド監督の短編作品『Love You More』 など、これまで「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア」で上映した世界各国のショートフィルムを8作品に厳選した、シネマトラベルを体験出来る珠玉の一本に仕上がっている。プレゼントの機会が多くなるこの年末、大好きな人に贈ってみては?ShortShortsギフトコレクションDVD「ANNIVERSARY」価格:2,940円(税込)発売中販売先:LOUNGE by Francfrancほか全国Francfranc9店舗 、 ブリリア ショートショート シアター<オンライン販売サイト>「LOUNGE by Francfranc」:「VIVA JAPAN」:販売元:株式会社パシフィックボイス■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2012 [映画祭] 2012年6月15日から19日までラフォーレミュージアム原宿で、6月22日から24日まで表参道ヒルズ スペース オーほかにて開催
2012年12月06日本日より公開されているコリン・ファレル主演映画『トータル・リコール』の劇中に、1990年版の有名シーンに登場する“顔割れオバサン”が出演していることがわかり、その映像が公開された。“顔割れオバサン”出演映像『トータル・リコール』は、1990年にポール・ヴァーホーベン監督、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で大ヒットした同名SFアクションのリメイク。『ブレードランナー』『マイノリティ・リポート』などで知られるSF作家フィリップ・K・ディックの原作を基に、記憶の売買が可能になった近未来で、“本当の自分”をめぐる陰謀に巻き込まれた男の戦いを描く。『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマンが監督を務め、スタイリッシュかつ緊迫感あふれる映像で新たな作品として生まれ変わらせた。そんな本作のオリジナル版には、ある有名なシーンが存在する。追手を避け、火星に到着した主人公が、入国審査を受けるシーン。顔を変え、中年女性になりすまして審査を通過しようとした主人公の正体がバレてしまい、女性の顔が割れてシュワルツェネッガーが姿を現すというものだ。その強烈なインパクトが大きな話題となり、様々なパロディが作られる名シーンとなった。そして今回のリメイク版には、前述のシーンでシュワルツェネッガーが変装していた女性が出演していることが判明。入手した該当シーンの映像によると、同様の入国審査のシーンで、コリン・ファレル扮する主人公の前に並んでいる女性が、あの“顔割れオバサン”だという。前作の公開から20年以上を経て、いくらか年老いたようにも見えるが、間違いなくあの人物。オリジナル版を観た人は思わずニヤリとしてしまう仕掛けだろう。また、物語もこのシーンをきっかけに更なる展開へと突入していき、その点でも見逃せない場面となっている。さらなる進化を遂げて甦った傑作SFとそこに仕掛けられた粋な遊びを、ぜひ目撃してほしい。『トータル・リコール』公開中文:渡部あきこ
2012年08月10日映画『トータル・リコール』のプレミアイベントが現地時間の8月1日にロサンゼルスで開催され、主演のコリン・ファレル、ジェシカ・ビール、ケイト・ベッキンセール、レン・ワイズマン監督がレッドカーペットを歩きイベントを盛り上げた。その他の写真映画『トータル・リコール』は、アーノルド・シュワルツェネッガー主演で1990年に映画化されたフィリップ・K・ディックの小説の再映画化。“記憶”の売買が行なわれる近未来で、記憶を操作され、周囲の環境や人間関係、そして自身の存在すら信じることができなくなった主人公の戦いをスタイリッシュな映像で描いた近未来アクション大作。会場では、集まった観客のサインに応じるファレルの姿や、ワイズマン監督と、彼の妻で本作では主人公の妻役で出演しているベッキンセールのふたりが仲むつまじい姿を見せる場面も。また、ゲストとしてミュージシャンのオジー・オズボーンが、妻のシャロン、息子のジャックと婚約者で女優のリサ・ステリーと共に一家揃って出席するなど、盛大なプレミアイベントとなった。『トータル・リコール』8月10日(金)丸の内ピカデリーほか全国ロードショー
2012年08月07日ヘルスケア製品などの製造・販売を行う住友スリーエムは、伸縮性・通気性・防水性に優れた防水フィルム、「ネクスケア 防水スムースフィルム ロールタイプ」(全2種類)を8月21日から発売する。同商品は、水仕事や入浴・シャワー時など、ガーゼやばんそうこうを濡らしたくないときに使用するためのフィルム。伸縮性に優れ、指などの関節に貼っても肌になじみやすく、自然なつけ心地だという。水やバイ菌をしっかり防ぎながら、酸素や水蒸気を通す素材のため、皮膚がむれにくい。表面に低まさつ加工を施しており、衣類との摩擦やズレを軽減。床ずれ予防の一助など、介護用途にも使える。さらに、ロールタイプになっており、必要な長さに切って使うことができる。サイズ展開は、100mm幅と50mm幅の2種類で、用途によって選択が可能。価格はともにオープン価格(店頭想定価格630円前後)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日9月18日(火)に開幕する映画祭「第34回 PFF ぴあフィルムフェスティバル」の上映ラインナップの一部がこのほど発表された。その他の写真「PFF ぴあフィルムフェスティバル」は“映画の新しい環境づくり”をテーマに、1977年より続いている映画祭。毎年、500作品以上もの応募が集まる世界最大級の自主映画コンペティション“PFFアワード2012”をメインプログラムに、貴重な上映やレクチャー、関連イベントなど多彩なプログラムが組まれている。本年度の“PFFアワード”の入選作品は全16本。事務局が公表しているデータでは入選監督の平均年齢は23.6歳で、例年よりも若い才能に注目が集まっているという。また、特別招待作品として“映画の“ルック”を浴びてみる!~マイケル・パウエル、エメリック・プレスバーガー&ジャック・カーディフ~”が決定。英国の映画作家で、近年再評価が進むマイケル・パウエルと、パートナーのエメリック・プレスバーガー、そして撮影のジャック・カーディフによる作品を紹介するもので、『老兵は死なず』や『天国への階段』など1940年代の名作や、フィルムの紛失により長らく観ることができなかった幻の作品『ヒズ・ロードシップ』などが上映される。また、クロージングイベントとして、本映画祭の映画製作プロジェクト“PFFスカラシップ”からうまれた廣原暁監督の『HOMESICK』が初披露される。「第34回PFFぴあフィルムフェスティバル」9月18日(火)から28日(金)まで東京国立近代美術館フィルムセンターで開催
2012年07月20日映画『トータル・リコール』が8月10日(金)から日本公開されるのを前に、劇中に登場する“記憶販売”の最大手・リコール社の日本支社長に高田純次が選ばれ、25日に就任発表会が行われた。本作は、フィリップ・K・ディックの小説『追憶売ります』が原作。記憶を操作され、周囲の環境や人間関係どころか、自身の存在すら信じることができない主人公の戦いをスタイリッシュな映像で描く近未来アクション大作。コリン・ファレルが主演を務め、『アンダーワールド』シリーズでキレのあるアクションを描き出したレン・ワイズマンが監督を務める。リコール社の日本での市場を拡大するため、日本支社長に就任した高田は、「就任したからには、観客動員数5億人を目指してがんばりたい。ぜひ観てくれと言いながら全国行脚しようと思います。まだそんなオファーは来てないですが」と意気込みを語り、「僕だったら、宇宙飛行士の記憶を買いたい。宇宙人と恋をして…。そしたらどこに連れていけばいいかなぁ。月のクレーターの中で遊びたいですね。詳しくは記憶を買ったときに決めようと思います」とコメント。さらに「宇宙に行きたい人は多いんじゃないかな。地球と同じ場所がないとは限らないからね。いまは宇宙に行くとなると相当金がかかるから、記憶を買った方が早いですよ」とアドバイスした。また、いままで生きてきた中で消したい記憶は「一番は受験の失敗。トラウマになっている消したい記憶です。いまも、ボードに受験番号があって胴上げされる…、そんな夢をよく見ます」と明かし、「本作を観ればすばらしい記憶が買えるので、観てどんどん買ってください。昨日の記憶は500円から。遡るにつれてどんどん高くなりますよ。宇宙飛行士はかなりお金がかかるんです。私は支社長ですから3割引ですけど」と高田流のPRを披露した。『トータル・リコール』8月10日(金)より丸の内ピカデリー他全国ロードショー※リコール社は映画『トータル・リコール』のプロモーションのための架空の企業です。
2012年06月25日西日本旅客鉄道(JR西日本)と近畿車輛は10日、両社の業務提携について発表した。「車両トータル技術の向上」「車両開発のスピードアップ」「車両のコストパフォーマンス向上」をめざし、人事交流や車両の共同開発に取り組むとしている。両社は密接な取引関係にあり、特急形車両287系や683系、近郊形車両225系、223系、321系、521系など、近畿車輛で製造されたJR西日本の車両も数多く存在する。業務提携締結に関して、両社とも技術協力関係の強化による「車両トータル技術の向上」を理由に挙げた。さらにJR西日本は「当社の路線ニーズに合致した安全かつコストパフォーマンスの高い車両の開発」を、近畿車輛は「事業基盤の強化・発展」を理由に加えている。今回の締結にともない、JR西日本が近畿車輛の株式の一部(近畿日本鉄道が退職給付信託に拠出しているもので、発行済株式総数の5%に相当する345万5,000株)を取得したことも発表された。なお、近畿車輛は代表取締役の異動と役員人事の内定も発表。現在の代表取締役社長である櫻井紘一氏は取締役相談役となり、新たに森下逸夫氏が代表取締役社長に就任する。森下氏は1968年、日本国有鉄道に入社。西日本旅客鉄道の取締役、常務執行役員などを経て、現在はジェイアール西日本新幹線テクノス代表取締役社長を務める。近畿車輛は異動の理由について、「経営体制の強化のため」と説明しており、6月28日に開催される第100回定時株主総会およびその後の取締役会を経て決定される予定。7月1日付けをもって、同社は機構改革を実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月11日2012年4月18日、オリジナルのエイジングケア商品を展開するアンファー株式会社は、トータルエイジングケア情報サイトからだエイジングをオープンした。「今日はいつもより疲れたな」「食欲がない」などと感じたら、それはエイジングサインかもしれない。同社は、それぞれの年代に応じた「エイジングサインに気づくこと」が何より必要だという。「自分に起こっているエイジングサインを知ってほしい」、「対策を知ることで、よりすてきな毎日を過ごしてほしい」という願いから、年齢に応じたエイジングサインとその対策についてわかりやすく解説したのが「からだエイジング」だ。NPO法人F.M.L(Future Medical laboratory)に所属する形成外科や皮膚科などエイジングケア領域で幅広い活躍をしている専門医師たちが監修。身体の部位ごとにおける「エイジングサイン」やその対策についても細かく解説している。エイジングケアに関する質問に専門医師が回答する「エイジングケアQ&A」、意外と知らない年齢に応じた「これってエイジングサイン」を解説。日常生活の中で簡単に取り入れられる対策が中心となっており、イラストや写真も多用。今日から誰でもエイジングケアが始められるサイトとなっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日乾燥が気になる髪をうるおいで満たすトータルケア セットアヴェダ(Aveda)は、乾燥が気になる髪をうるおいで満たすトータルケア セット「ドライレメディー トータルケア セット」(5,880円)を、2012年2月1日までの期間限定で発売中。アヴェダ(アメリカ)は、植物由来のヘアケア、スキンケアなど、地球環境に配慮しながら、高い効果を持つ自然界由来の製品を世界29の国のプロフェッショナルたちに提供するという。独自のうるおい成分を配合したドライヘア用ヘアケアシステム「ドライレメディー」は、ブリティオイルなどのアヴェダ独自のうるおい成分を配合した新処方のドライヘア用ヘアケアシステムで、乾燥からくるパサつきやゴワつきが気になる髪を、重さを与えずに、しなやかにうるおう髪に整えるヘアケアシリーズ。「ドライレメディー トータルケア セット」は、「ドライレメディー シリーズ モイスチュア シャンプー」(188g2,940円)、「ドライレメディー シリーズ モイスチュア コンディショナー」(198g 2,940円)のセットで、「トリートメントマスク」のトラベルサイズ(約3日分)または、シリーズをトータルで実感できるミニサイズ3点セットがプレゼントとなる。なお、プレゼント品は「ドライレメディー」シリーズ2品以上購入でプレゼント。なくなりしだい終了となる。元の記事を読む
2012年01月05日世界中から集まった映画を観られる、子どもたちのための映画祭、『キンダー・フィルム・フェスティバル』が今年も開催される。今年19回目となるこの映画祭。今回は『リサとガスパール』や『きかんしゃトーマス』など、子どもたちに人気の高い11作品のほか、日本ではなかなか観ることができない、ヨーロッパやアジアのアニメーションや短編の最新作が12作品上映される。日本初上映となる『どうぶつ会議』。(c)2010 Constantin Film Verleih, GmbH.ポップでかわいいこどもミュージカル『ローラ!』。(c)Gordon A. Timpken/Bavaria Filmverleih- und Produktions GmbH字幕の読めない小さな子どもたちでも楽しめるよう、戸田恵子さんなど人気の声優たちがスクリーンの前に立ち、目の前で吹き替える迫力のあるライブシネマや、プロの声優と一緒に声優体験ができたり、アニメーション映画作りを体験できるなどのワークショップも開催。今年のフェスティバルディレクターは、日本の人気アニメーション『こま撮りえいが こまねこ』のこまちゃん。(c)TYO/dwarf・こまねこフィルムパートナーズ映画以外にも、駄菓子屋や世界中のごはんが食べられる屋台村など、子どもが飽きることなく楽しめるイベントが盛りだくさん。アニメーション映画好きな大人もぜひ足を運んでほしい。小さなお子さんの映画デビューにもぴったりのイベントだ。『19回キンダー・フィルム・フェスティバル』会期:2011年8月12日(金)〜13日(土)日比谷会場2011年8月18日(木)〜21日(日)調布会場場所:日比谷会場:日比谷公会堂 東京都千代田区日比谷公園1−3調布会場:調布市文化会館たづくり 東京都調布市小島町2-33-1料金:日比谷会場当日券:18歳~60歳未満1,000円、3歳~18歳未満・60歳以上500円、3歳未満無料前売券:18歳~60歳未満700円/3歳~18歳未満・60歳以上300円/3歳未満無料調布会場当日券:18歳~60歳未満500円/3歳~18歳未満・60歳以上100円/3歳未満無料前売券:18歳~60歳未満400円/3歳~18歳未満・60歳以上100円/3歳未満無料※未就学のお子さんについては、大人の方もご一緒にご入場をお願い致します。※3歳未満のお子さんは、保護者と一緒の座席でお願い致します。(座席を確保したい場合は、3歳以上の券をお買い求め下さい。)お問い合わせ:TOKYO KINDER FILM 一般社団法人キンダ-・フィルム03-5355-1225公式HP: www.kinder.co.jp 取材/赤木真弓
2011年08月12日まもなく開幕するアジア最大のショートフィルムの祭典「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア」(SSFF)において、観光庁とのコラボレーションで昨年より設立された新部門「旅シヨーット! プロジェクト」および、その一環として日韓合作でショートフィルムを製作する「日韓観光振興プロジェクト」。こちらの作品の完成披露記者会見が6月6日(月)に観光庁で開かれ、映画祭実行委員長を務める俳優の別所哲也、観光庁長官の溝畑宏が出席した。1999年にスタートし、今年で13回目を迎えるSSFFだが、昨年より観光にスポットを当てたプロジェクトとして新たなコンペティション部門「旅シヨーット! プロジェクト」が発足。昨年は、“旅”をテーマに全国各地の観光資源を舞台にした71作品の応募の中から9本の作品が入選作品に選出された。今年は昨年を超える86本が公募で集まり、その中から北海道の小樽を舞台にした『アネモネ』、日本一暑い街として知られる埼玉県・熊谷市を舞台にした『あついぞ!熊谷』、さらには震災、原発問題で揺れる福島県、そして東京都が描かれる『嘘〜オブラートの月〜』など7本が入選作品に選ばれた。この日、本部門の公式審査員も発表され、タレントのセイン・カミュ、女優の菊川怜、CMディレクター、映画監督として活躍する中島信也が務めることも明らかになった。挨拶に立った溝畑長官は集まった作品について「地域の人々の生きざま、空間が印象的でした。(本プロジェクトは)世界に向けての情報発信としても意義深い」と語り、震災の影響に触れ「もう一度、日本の素晴らしさを世界にアピールするニーズが高まっています」と本プロジェクトが昨年以上に重要な意味を持つことを語った。「日韓観光振興プロジェクト」では2本の作品が製作されたほか、韓国のロック界のスター、キム・ジョンソの楽曲「High」が応援ソングとして提供されることも発表された。2本のうち1本は、日本人監督・萩原健太郎により、ソウルで撮影された『Super Star/スーパースター』で主演は桜井淳子。韓流スターに会うために、ソウルを訪れた主人公と、偶然出会った無愛想な地元の運転手の交流が綴られる。もう1本の『Smile Bus/スマイルバス』は逆に韓国人キャストを主演に迎え、韓国人監督の手で日本の鎌倉、藤沢、江の島を舞台に制作された作品。恋人に突然別れを告げ、日本で観光ガイドをする女性と、彼女を忘れられずに復縁を迫りに鎌倉を訪れる男性の姿を描いたラブストーリー。日本からは田中要次が出演している。別所さんは「日本と韓国、それぞれの国の良さを表現したいとこのプロジェクトは始まりました」と語り、極寒のソウルで撮影された『Super Star』について「寒さの向こうに温かさが見えてくる作品」と評し、『Smile Bus』に関しては「なぜ韓国の方が数多く鎌倉を訪れるのか?日本人がなかなか気づかないことが描かれています」と称賛を送った。そしてこのSSFFを開始した際に、海外の人に言われたという「日本人はモノ作りは得意だけど“物語”は不得手」という言葉に触れ「『ローマの休日』も『007』シリーズも、映画によって観光地が大きな“資源”となりました。記録映画とは全く違った形で、映画表現によって(観光地が)語り継がれていけば」とプロジェクトの意義を語りかけた。「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2011」は6月16日(木)〜19日(日)まで表参道ヒルズスペース オーにて、6月22日(水)〜26日(日)までラフォーレミュージアム原宿ほか各所にて開催。特集「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2011 [映画祭] 2011年6月16日から6月19日まで表参道ヒルズスペース オー、6月22日から6月26日までラフォーレミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:C・ファース&K・ナイトレイ共演作ほか、スターたちが出演の短編作品が日本上陸!ルーカス監督に中田英寿などが出品!ショートフィルム祭典で復興支援オークションアカデミー賞公認!国際短編映画祭「SSFF」チケットを25組50名様プレゼントショートショートフィルムの新しい挑戦ついに“Jリーグ”ともコラボ企画決定!水嶋ヒロ原作&出演のビデオがショートフィルム祭典に出品栗山千明はマブい女に!
2011年06月06日6月に開催されるアジア最大のショートフィルムの祭典「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」(SSFF)にてジョージ・ルーカスをはじめとする映画関係者から、元サッカー選手の中田英寿、スキマスイッチやタレントの神田うのなど、数多くの著名人が参加してのチャリティオークションが開催されることが決定。ルーカスからは日本に向けた応援メッセージも到着した。『JUNO/ジュノ』、『マイレージ、マイライフ』でオスカー候補となったジェイソン・ライトマン監督など、才能あふれるクリエイターを輩出してきたSSFF。東日本大震災を受けてのチャリティ企画としてこれまでに、一般から投稿された写真を使用してショートムービーを制作する「チャリティショートフィルムプロジェクト」の実施や、収益金の一部寄付などが発表されていたが、今回、数多くの著名人が参加しての大規模なオークションの開催が明らかに。1999年の映画祭のスタート以来、ルーカス監督および彼が率いる「Lucasfilm」は新たな才能の発掘・支援という映画祭の趣旨に賛同してきたが、今回、この世界的巨匠がSSFFを通じて、日本復興のために立ち上がった。監督からは「日本に住むみなさまにとって、この数か月間、非常に厳しい日々が続いていることでしょう。私たちの思いと祈りは、大きな災害を乗り越え、立ち直ろうとする多くの人々と共にあります。(中略)…世界中の若手映画監督の才能と英知が、この映画祭に集結し続けることに敬意を表すると共に、私たちルーカスフィルム社一同、日本の一刻も早い復興を心よりお祈りいたします」というメッセージ共に、直筆サイン入りの『スター・ウォーズ』メイキング本が到着。そこには『スター・ウォーズ』の名セリフ「May The Force Be With You(フォースと共にあらんことを)」という言葉も!このほか、映画界からは先述のライトマン監督に、韓国のユ・ジテ、イギリスの女性俊英監督サム・テイラー=ウッドが賛同。国内からも、岩井俊二監督に三池崇史監督、石坂浩二、ガレッジセール・ゴリに蜷川実花、さらにスポーツ界からは中田英寿に中村俊輔、中村憲剛らが参加する。これだけの規模のオークションはめったになく、映画関係者のサイン入りの、この世にひとつしかない貴重な品々や中田さんが着用したユニフォームなどが手に入るチャンス!ファンにとってはたまらないオークションとなりそうだ。出品者の詳細や日程は今後、映画祭事務局より発表される予定。収益は日本赤十字社、CIVIC FORCEを通じて被災地の支援復興に役立てられる。世界中から集まった作品と共に、オークションにも注目!「ショートショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」は6月16日(木)〜19日(日)まで表参道ヒルズスペース オーにて、6月22日(水)〜26日(日)までラフォーレミュージアム原宿ほか各所にて開催。特集「ショート ショート フィルムフェスティバル & アジア 2011」 オークション特設ページ■関連作品:ショートショート フィルムフェスティバル & アジア2011 [映画祭] 2011年6月16日から6月19日まで表参道ヒルズスペース オー、6月22日から6月26日までラフォーレミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:アカデミー賞公認!国際短編映画祭「SSFF」チケットを25組50名様プレゼントショートショートフィルムの新しい挑戦ついに“Jリーグ”ともコラボ企画決定!水嶋ヒロ原作&出演のビデオがショートフィルム祭典に出品栗山千明はマブい女に!アジア最大のショートフィルムの祭典が今年も開催3D部門新設にチャリティ企画も!
2011年05月26日米国アカデミー賞公認の映画祭であり、アジア最大規模を誇るショートフィルムの祭典「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア」(以下SSFF)が今年も6月16日(木)から26日(日)までの日程で開催される。時代の流れを受けて新たに「3D部門」が新設されるほか、東日本大震災からの復興に向けたメッセージとして「チャリティショートフィルムプロジェクト」が実施される。1999年にスタートした「SSFF」。年々、規模を拡大し、毎年4,000本以上にも及ぶ作品が50を超える国や地域から寄せられ、のべ14万人を動員するまでに成長した。『JUNO/ジュノ』でアカデミー監督賞に、『マイレージ、マイライフ』で同じく監督賞と脚色賞にノミネートを果たしたジェイソン・ライトマン監督に、『カンフー・パンダ』のマーク・オズボーン監督、『881歌え!パパイヤ』が世界で絶賛を受けたシンガポールの新鋭ロイストン・タン監督など、映画界の第一線で活躍するクリエイターを輩出してきた。規模の拡大、そして映画界の流れに沿って毎年のように新たな部門を設立していくのも本映画祭の特徴と言える。昨年来、映画界を席捲する3D化の波を受けて、シャープ株式会社のサポートのもと、映画祭としては初の「3D部門」がスタートする。4月1日(金)より既にWEBサイト上で「シャープスマートフォン3DコンテストCG・アニメーション部門」として募集が始まっており、ここで優秀作品に選ばれた3作品は、世界中から集められた3Dショートフィルムと共に、「3D部門」優秀賞候補となる。審査員を押井守が務め、最終的な受賞結果は映画祭最終日に発表される。また、観光庁とのタッグで昨年より始まった「旅シヨーット!プロジェクト」は今年も開催。「旅がしたくなる」、「日本に行きたくなる」というキーワードの下、日本の魅力を描写する作品を募集し、昨年は全国各地より80作品以上もの応募があったが、今年はさらに「日韓観光振興プロジェクト」が始動。特別制作作品として、日本人監督による、オールソウルロケの作品『スーパースター』(出演:櫻井淳子、キム・ウンス)、韓国人監督によるオール鎌倉・藤沢ロケの作品『スマイルバス』(出演:パク・コニョン、リュ・ヒョンギョン、田中要次)の2作品が制作され、映画祭にて世界プレミア上映を行う。そして、東日本大震災を受けて新たに発足したのが「チャリティショートフィルムプロジェクト」。こちらは一般参加の企画となっており、メールやTwitter、Facebookから投稿された写真を使用して、写真をつないだ1本のショートムービーを製作するというもの。この映画のために著名なアーティストから楽曲を提供してもらう予定だという。実行委員会が投稿された写真から映画に使用するものを選定するが、選ばれた方のアカウント名がエンドクレジットに記載される。完成した映画は映画祭でプレミア上映されるほか、インターネットを通じて世界中に配信される予定。本映画祭の代表を務める、俳優の別所哲也は「東日本大震災被災地の皆様に心からお見舞い申し上げます。被災された方々が、積み重ねたこれまでを失うだけでなく、未来まで失わないために、僕もできることからはじめます。私自身の俳優活動だけでなく、代表を務める映画祭でも何ができるか?そして何をすべきか?日々考えながら前進します。映画・演劇、そしてアートができることが必ずある。そう信じています。PASSION(情熱)をもってMISSION(志)をACTION(行動)する!311を忘れない、でも、311に立ち止まらないためにも!」とコメントを発表。映画祭としてチケット収益の一部を日本赤十字社、CIVIC FORCEへ寄付すると共に、映画祭関係者の出品によるチャリティオークションも行われる。今年はどんな作品が集まり、どんな才能がこれから世界に羽ばたいていくのか?「ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2011」は6月16日(木)〜19日(日)まで表参道ヒルズスペース オーにて、6月22日(水)〜26日(日)までラフォーレミュージアム原宿ほか各所にて開催。■関連作品:881歌え!パパイヤ 2008年8月9日よりユーロスペースほか全国にて順次公開© Courtesy of Zhao Wei Filmsカンフー・パンダ 2008年7月26日より全国にて公開© 2008 DreamWorks Animation L.L.C. All Rights Reserved.マイレージ、マイライフ 2010年3月20日よりTOHOシネマズ シャンテほかにて公開© 2009 DW STUDIOS L.L.C and COLD SPRING PICTURES. All Rights Reserved.JUNO/ジュノ 2008年6月14日よりシャンテ シネほか全国にて公開© 2007 Twentieth Century Foxショートショート フィルムフェスティバル & アジア2011 [映画祭] 2011年6月16日から6月19日まで表参道ヒルズスペース オー、6月22日から6月26日までラフォーレミュージアム原宿ほかにて開催■関連記事:テキサス州で開催のメディア見本市にE・ペイジらが出席。震災への義援金募集も実施性的マイノリティ扱う「アジアンクィア映画祭」今年も開催過去には人気俳優出演作も【シネマモード】2010年をふり返ってみれば…シネマカフェ的海外ドラマvol.1792011年もドキドキ&メロメロ!〜注目ドラマ編〜ガールズの熱き戦い!『歌え!パパイヤ』試写会に5組10名様ご招待
2011年04月21日