ドリームワークス・アニメーションのシリーズ『シュレック』の人気キャラクターを主役にした最新作『長ぐつをはいたネコ』の日本版ポスター画像が公開され、主人公のネコが実は捨て猫だったという衝撃の過去が発覚した。その他の写真『長ぐつをはいたネコ』で描かれるのは、長ぐつをはいたネコがシュレックに出会う前の話。彼が相棒のハンプティ・ダンプティとキティーと共に“黄金の卵”を産むと噂されているガチョウを盗むための冒険を3Dアニメーションで描く。このほど公開されたポスター画像では、おなじみのコスチュームに身を包んだネコが、バッチリとポーズをキメ、初の“主役”に備えて堂々たる姿を披露。さらに「捨て猫だったプスの運命をかけた大冒険が始まる!」というコピーがデザインされている。これまで『シュレック』シリーズを楽しんできた観客の中にも、このネコの名前が実は“プス”であることを知っている人はそれほど多くないと思うが、さらにはこのプスがかつては“捨て猫”だったことが判明。本作は、プスがシュレックと出会う前の話で、猫史上最大のアドベンチャーが展開しながら、なぜプスが長ぐつをはいたのか? なぜプスが“おたずねもの”になったのかなど、彼の知られざる過去が描かれるという。もちろんプスの声は、『シュレック』シリーズに続いてアントニオ・バンデラスが、日本語吹替え版は竹中直人が担当することが決定している。『長ぐつをはいたネコ』2012年3月春休み全国3Dロードショー(一部劇場をのぞく)
2011年10月20日ドリームワークス・アニメーションのシリーズ『シュレック』の人気キャラクターを主役にした最新作『長ぐつをはいたネコ』の日本語吹替版の主演を、『シュレック』シリーズに引き続き、竹中直人が務めることが決定した。その他の写真『長ぐつをはいたネコ』で描かれるのは、長ぐつをはいたネコがシュレックに出会う前の話。彼が相棒のハンプティ・ダンプティとキティーと共に“黄金の卵”を産むと噂されているガチョウを盗むための冒険を3Dアニメーションで描く。渋い声とルックス、そしてココ一番で繰り出される愛らしい表情で人気の“長ぐつをはいたネコ”。オリジナル版では『シュレック』シリーズに引き続き、アントニオ・バンデラスが声の出演を務めるが、日本でも竹中直人の続投が決定。竹中はシリーズ初の主役に「うわっ!とうとうその日がやって来たか!ついにあいつが主役になったか!やったねっ!」とコメントし、「むちゃくちゃむちゃくちゃチャーミングな“長ぐつははいたネコ”にしてやるぞー!うおー!!」と意気込みを見せている。また、あわせて本作の予告編も公開され、『シュレック』シリーズでは“ドンキー”役を演じた名優・山寺宏一のナレーションと、華麗なネコのアクションを堪能できる。『長ぐつをはいたネコ』2012年3月 全国3Dロードショー(一部劇場をのぞく)PUSS IN BOOTS (R) and c 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights
2011年08月31日昨年、遂に完結を迎えたドリームワークスによる大人気アニメーション『シュレック』シリーズきっての人気者“長ぐつをはいたネコ”を主人公にした映画、その名も『長ぐつをはいたネコ』が公開されることが決定!現在、映画祭が開催中のフランス・カンヌの地で5月11日(水)、声優を務めるアントニオ・バンデラス、サルマ・ハエックらが出席してのフッテージ上映とプレゼンテーションが行われた。心優しい緑色の怪物・シュレックの活躍を描き、シリーズを通じての世界興行収入がギネス記録に認定された『シュレック』シリーズの第2弾から登場した長靴をはいたネコ。当初は、シュレックと敵対していたが、いつのまにか欠かすことのできない人気キャラクターに成長し、完結編となった『シュレック フォーエバー』ではでっぷりと太ったますますキュートな姿を披露しファンを魅了した。今回、スピンオフとなる『長靴をはいたネコ』で描かれるのは、シュレックと出会うずっと前の物語。長靴をはいたネコが、相棒の切れ者ハンプティ・ダンプティやキティ―と共に魔法の豆を奪い、黄金の卵を産むガチョウを盗むための旅を繰り広げる。長ぐつをはいたネコの声を担当するのは、もちろんこの男、アントニオ・バンデラス。巨大な長ぐつの前でのプレゼンテーションに出席したバンデラスは、このキャラクターの魅力について「このキャラクターは素晴らしいよ。僕はまず、L.A.のドリームワークス・スタジオで、デッサンを見せてもらったんだ。その段階で、僕にはキャラクターの内部や、シュレックやフィオナと彼の関係が分からなかった。だがネコが彼ら(シュレック、フィオナ)といるのを見たとき、彼がいかに小さいのかに気づき、このキャラクターの背景が浮かんできたのさ。彼は、体に似合わない声を持っているべきだと思ったよ。なぜなら彼は自分がもっと大きいと信じているから。彼の声はイメージに反するものであるべき。僕はそれがこのキャラクターが(成功した)秘密のひとつだと思う」と語る。自身、“ラテン代表”とも言うべき立場で次々とハリウッド作品に出演することについては「すごく誇りに感じているんだよ。最初にハリウッドに行ったときから、オクラホマ出身の男のフリをしたことはないしね。僕は僕だ。それに、かつてはネコといえばイギリス人だったよね」と冗談交じりに語り、集まった報道陣から笑い声が上がった。そして、ヒロインのキティーの声を担当するのはメキシコ出身の女優、サルマ・ハエック。「とても感激しているわ。アニメをやるのは初めてなのよ。これよりいいプロジェクトなんて考えられない。もちろん、娘に観てもらえることも嬉しいわ。『あのネコは本物じゃないのよ、声はママの声なのよ』と説明したら娘は少し残念がったけれど」と、こちらもユーモアたっぷりに出演の喜びを語ってくれた。監督を務めるのは、『シュレック3』の監督も務めたクリス・ミラー。このシリーズきっての人気者を主役にした作品の製作を「すごく楽しかったよ。なんせアントニオなんだからね。彼イコール猫で、猫イコール彼だ。体は小さいが、彼の個性は強烈。彼がシリアスになればなるほどファニーになるんだよ。みんなも笑ってくれると思うよ」とバンデラスへの称賛と共にふり返った。これに照れたのか、バンデラスは「ニャー!」とおどけた鳴き声を上げ、会場は再び爆笑に包まれた。ちなみに日本語吹き替え版で、シリーズを通じて長ぐつをはいたネコの声を担当してきたのは竹中直人。シュレックを差し置いて、いったいどんな活躍を見せてくれるのか?『長靴をはいたネコ』は2012年、公開。■関連作品:長ぐつをはいたネコ 2012年、全国にて公開PUSS IN BOOTS (R) and © 2011 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.シュレック フォーエバー 2010年12月18日より新宿ピカデリーほか全国にて公開© 2010 DreamWorks Animation LLC. All Rights Reserved.シュレック3 2007年6月30日よりサロンパスルーブル丸の内ほか全国松竹・東急系にて公開SHREK THE THIRD TM & © 2007 DREAMWORKS ANIMATION LLC.■関連記事:ジョニー・デップが観客席にスライム攻撃!キッズ・チョイス・アワーズ開催矢口真里交際中の恋人との結婚は「相手次第」シュレックの奮闘ぶりにホロリ…キャメロン&マイクが語る最終章特別映像が到着『シュレック』最後の挨拶で濱田vs竹中、口ゲンカ?『シュレック』長ぐつをはいたネコとドンキーのキュート&爆笑特別映像が到着!
2011年05月12日歌手の坂本美雨が9月10日(金)、東京・渋谷のシアター・イメージフォーラムで映画『ネコを探して』(ミリアム・トネロット監督)の続映決定記念トークショーに出席した。フランス、日本など世界各国に住むネコの姿を追いつつ、ネコと人間の関係を映し出したフランス発のドキュメンタリー。テーマに共鳴した、動物と人間の関係を考える団体「FreePets」が公開前から同作を応援。先月14日(土)から公開され、好評を得ての続映決定の“朗報”に、愛猫家で知られ、同団体のメンバーでもある坂本さんが、同じメンバーで動物愛護団体「Rencontrer Mignon」を主宰しペットサロン&カフェ「pet salon Mignon」を経営する友森玲子さんとこの日、来場した。トークショー開催のきっかけについて、坂本さんは「フリペ(FreePets)のTwitter上でいろいろ書いていたら、すごい勢いで監督がリツイートしてきてくださった。本当は監督が来日できればよかったんですが叶わないので、フリペとしてはひとりでも多くの人に観てもらいたいと思いまして」と説明。続けて、年間30万匹と伝えられる犬猫の殺傷処分の問題に触れ「とても深刻で大きな大きな問題ですが、友森さんはそのことを大きく訴えるのではなく、明るくパワフルに向かっている。ちゃんと生と向き合っている人なので、何かお手伝いができたらと思い、手伝わせていただいていますが、そんなシンプルでいいんだなと思う」と呼びかけ。友森さんが「深刻に考えるのは嫌いで、ウチでできることは世話できるコを連れて帰って面倒を見る。例えば週2匹助けられれば月8匹。50年続ければ凄いことだなぁと。続けるしかない。楽しみながら続けることが大事」と前向きな姿勢で訴えた。同団体は今年3月からTwitter上で活動をスタートさせ、同5月に公式ホームページを立ち上げ、8月26日(木)に社団法人化された。メンバーは坂本さんのほか、父親の音楽家・坂本龍一、作家の渡辺眞子ら各界文化人を中心にした22人。坂本さんは「それぞれの職種で忙しい人が集まっていますが、できる範囲で何かできることがまだまだたくさんある」と話した。『ネコを探して』はシアター・イメージフォーラムほか全国にて公開中。FreePets公式サイト(photo/text:Yoko Saito)■関連作品:ネコを探して 2010年8月14日よりシアター・イメージフォーラムほか全国順次公開© La bascule and Ana films
2010年09月10日