住信SBIネット銀行は10日から10月31日まで、Peach Aviationでの航空券購入の際に、支払方法として住信SBIネット銀行の「即時決済サービス」を利用し、1回で税込1万円以上の支払いした顧客の中から、抽せんで10人に現金1万円をプレゼントする企画を実施している。対象となる顧客は10月31日までの対象期間中に、Peachウェブサイトでの航空券購入の際に、支払方法として同行の「即時決済サービス」を利用し、1回で税込1万円以上の支払いをした人。期間中に条件を満たす取引が複数回ある場合は、条件を満たす取引回数分抽せん権を獲得できるが、重複して当せんすることはない。特典提供時期は11月末頃に顧客の同行代表口座の円普通預金へ入金予定。同行は、顧客に常に使ってもらえる「あなたのレギュラーバンク」を目指して、更なる利便性の向上と社会の発展に寄与する新しい価値の創造につとめていくとしている。Peachウェブサイトで航空券を購入した際、支払方法選択画面で「ネットバンキング」を選択する金融機関選択画面で「住信SBIネット銀行」を選択する住信SBIネット銀行にログインする支払い内容を確認のうえ、「WEB取引パスワード」を入力し、「第3認証方法」を選択する(※振込先の口座名義には、収納代行会社の「ウェルネット」が表示される)認証番号、または携帯電話からモバキー番号を入力する【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月12日住信SBIネット銀行は1日から、総合オンラインストア「Amazon.co.jp」での商品購入の際に、支払方法として住信SBIネット銀行の「即時決済サービス」を利用し、1回あたり500円以上の買い物を月間3回以上した顧客の中から、抽せんで毎月10人に現金1万円をプレゼントする「Amazon.co.jp でお買い物をして10,000円を当てようキャンペーン」を実施している。対象期間は11月30日まで。特典内容は抽せんで毎月10人(合計30人)に現金1万円をプレゼントするというもの。特典の提供時期は、対象月の翌月末頃に顧客の住信SBIネット銀行代表口座の円普通預金へ入金予定としている。「Amazon.co.jp」で買い物をした際、支払方法選択画面で「コンビニ・ATM・ネットバンキング・Edy払い」を選択する「Amazon.co.jp」より届く「お支払い番号お知らせメール」に記載されているURLをクリックし、「住信SBIネット銀行」を選択する住信SBIネット銀行にログインする支払い内容を確認のうえ、「WEB取引パスワード」を入力し、「第3認証方法」を選択する(※振込先の口座名義には、収納代行会社の「ウェルネット」が表示される)認証番号、または携帯電話からモバキー番号を入力する【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月10日機内でインターネットが使える時代になってきた。JALや全日空、シンガポール航空、ルフトハンザ・ドイツ航空などが続々と日本発着の国際線でサービスをはじめている。アメリカ国内の大手航空会社では一足先に普及し、今や当たり前になっている。先日、デルタ航空に乗ったときにトライしてみた。空の上なので接続状態を心配したが、なんの問題もなかった。もちろん高度1万mの上空で地上の無線LANは使えない。送信も受信も衛星を介してになる。アジアやアメリカ、ヨーロッパと地域によって使う衛星は違うものの仕組みは同じだ。速度が遅くなるようなこともなかった。考えてみれば機内にいる乗客の人数は決まっている。都心の花火大会のときのように大人数が一挙にネットにアクセスして通信障害を起こす事態は起こり得ない。実際、メールもSNSもブログもすこぶる順調に利用できた。航空会社が提供するサービスではあるが、有料であり、その料金は外部の会社に支払う。ネットにアクセスする前にクレジットカード決済をする。プランは搭乗1回きりのものから1週間、1カ月など様々で、よく飛行機に乗る人は長期契約もありだろう。料金は1搭乗1,000円前後が相場だ。ただ、同じ航空会社でも利用できるかどうかは飛行機の種類(機材)による。長期プランに入るならその点も見極めたい。機内インターネット接続サービスは2000年代半ばに一度、かなり普及した。航空機メーカーのボーイング社が提供した「コネクション・バイ・ボーイング」というサービスで、数多くの航空会社が採用したが、突然のようにサービスを中止した。アメリカ系の航空会社が採用しなかったのが原因だと言われた。では、なぜアメリカ系が採用しなかったのかといえば、顧客から「やめてくれ」との声があがったからだ。航空会社にとってビジネス客はリピーターであり上級クラスを使う大切な顧客だが、企業の責任者的な立場にあるビジネス客から「機内ではゆっくりしたい。空の上にいるときくらい仕事のメールから開放されたい」と、航空会社に機内でのネットのサービスを採用しないように訴えたというのだ。それなら、今回はどうしてそうならなかったのだろうか。おそらく当時以上にネットが普及して仕事にも生活にも欠かせないツールになったことと、当時ほどネットやメールに”アレルギー”を持つビジネス客が減ったからではないだろうか。「いま機内にいま~す」Facebookなどにそんな書き込みが増えるのが、目に見えるようである。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日住信SBIネット銀行は24日、アメリカン・エキスプレス・インターナショナル(以下アメリカン・エキスプレス)と提携し、9月10日振替分より「口座振替サービス」を開始すると発表した。「口座振替サービス」とは、住信SBIネット銀行の口座で提携先サービスの利用料金などの支払いができるサービスのこと。提携先サービスの利用申込み時に「口座振替依頼書」に住信SBIネット銀行の銀行名、支店名、口座番号等を記入し、住信SBIネット銀行から送信されるEメールの案内にしたがって手続きすると、毎月の利用料金などの支払いが住信SBIネット銀行の代表口座の円普通預金口座から自動引落しできるようになる。これにより顧客は、アメリカン・エキスプレスのクレジットカードの利用代金を住信SBIネット銀行の代表口座の円普通預金口座から口座振替によって支払うことができるようになる。住信SBIネット銀行では、すでに様々な企業との間で「口座振替サービス」を提供しているが、アメリカン・エキスプレスと提携することによって、住信SBIネット銀行の口座はさらに利用しやすくなるという。今後も提携先は順次拡大していく予定。あいおいニッセイ同和損害保険、アクサ収納サービス、アプラス、アフラック収納サービス、アメリカン・エキスプレス、イオンクレジットサービス、出光クレジット、SMBCファイナンスサービス、エヌ・ティ・ティ・ドコモ、大阪証券金融、オリエントコーポレーション、クリアパス、クレディセゾン、KDDI、三生収納サービス、シーエスエス、ジェーシービー、システム収納センター、シティカードジャパン、ジャックス、セディナ(旧OMC、旧クオーク)、ソフトバンクモバイル、損害保険ジャパン、東京海上日動火災保険、日税ビジネスサービス、日新火災海上保険、日本興亜損害保険、日本GE GEキャピタル、日本生命保険、浜銀ファイナンス、富士火災海上保険、ポケットカード、みずほファクター、三井住友海上火災保険、三井生命保険、三菱UFJニコス、三菱UFJファクター、明治安田システム・テクノロジー、ユーシーカード、ライフカード、楽天カード、リコーリース、りそな決済サービス(五十音順 8月24日現在)【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日JR東日本は9月3日より、開発中のスマートフォン向け情報提供サービス「トレインネット」の試験運用を山手線車内にて実施する。「トレインネット」は、列車の乗客が持つスマートフォンに、現在位置に応じた運行関連情報や沿線情報などをリアルタイムに配信するシステム。情報通信技術の活用による車内サービスの向上をめざし、JR東日本によって研究開発が進められている。山手線車内での「トレインネット」の試験運用は昨年に続き2度目。前回は利用者の8割が「実用化されたら利用したい」と答えたものの、「トレインネットに接続しているとインターネットにつながらない」などの課題が指摘された。今回の試験運用では、トレインネット使用時でもインターネット接続を可能にしたほか、提供コンテンツの充実や画面デザインの改良を図り、再度利用者の評価を仰ぐ。トレインネットのサービス試行期間は9月3日から来年1月中旬まで。当初は山手線1編成で実施し、11月上旬から2編成に増やす。詳細はトレインネット公式サイトにて告知する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月31日住信SBIネット銀行は20日より、SBI証券からの委託による金融商品仲介業務において、住信SBIネット銀行の口座開設申込時にSBI証券の口座開設を希望する顧客に対して、インターネット上だけでSBI証券総合口座の開設が可能になるオンライン口座開設サービスを開始した。従来、同行の顧客が銀行口座と同時にSBI証券総合口座の開設を希望する場合、証券口座の開設申込書を郵送で返送する必要があった。しかし、この度のオンラインでの口座開設の開始により、顧客が住信SBIネット銀行の口座開設申込時にSBI証券の口座開設の同時申込を希望した場合は、SBI証券総合口座がオンラインで最短で翌営業日に開設される(ただし、住信SBIネット銀行の口座開設で「オンライン口座開設」を選択した顧客限定)。SBI証券の口座開設申込書を郵送で返送する必要がなくなるので、SBI証券口座が開設されるまでの期間が大幅に短縮される。これにより顧客は、「銀行口座で利用できる円普通預金、円定期預金、外貨預金などのほか、取り引きにSBI証券口座が必要になるSBIハイブリッド預金、投資信託、債券など幅広い金融商品が利用しやすくなる」(同行)としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日八千代銀行は10日、八千代ネットバンキングサービスに、より安心かつ快適にネットバンキングを利用するためのセキュリティ強化機能の一つである「ワンタイムパスワード」を導入すると共に、昨今利用者が増加しているスマートフォン(多機能携帯電話)における専用画面の提供を20日から開始すると発表した。対象者八千代ネットバンキングを利用する全ての人が対象。利用の是非は顧客の任意だが、不正取引防止のためワンタイムパスワードの利用を薦めるサービスの概要ワンタイムパスワードとは、1回限りで無効となる使い捨てのパスワードで、第三者によるパスワード不正取得による悪用などの防止を図る。顧客の携帯電話またはスマートフォン上のソフトウェア(トークンアプリ)でパスワードを生成・表示する顧客の手続き八千代ネットバンキングにログインし、「ワンタイムパスワード申請メニュー」で、「トークン発行処理」(または「トークンダウンロード」)を行うことにより、手続きを進めることができる。書面等の提出は不要サービス概要スマートフォン(動作確認済みのiOS又はAndroid搭載端末に限定)を用いて、八千代ネットバンキングにアクセスした際、スマートフォンに対応した取引画面を表示対象となる業務ログイン(ログイン、ログインID取得、サービス開始登録、など残高照会入出金明細照会振込・振替(都度指定方式、口座選択方式)ワンタイムパスワード申請(トークン利用解除など)なお、八千代ネットバンキングは、インターネット投資信託とは別のシステムとなっており、このたび導入するワンタイムパスワード及びスマートフォン専用画面は、インターネット投資信託では利用できない。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月14日イオンリンクは9日、イオンと連携し、イオンの総合ポータルサイト「イオンスクエア」内のECサイトにて、「ネットWAONポイント」サービスを9月3日から開始すると発表した。同サービスは、イオンスクエア内のECサイトで買い物すると、200円ごとに「ネットWAONポイント」1ポイントが貯まるというもの。貯まったポイントはECサイトでの買い物の際に利用できるほか、電子マネー「WAON」の「WAONポイント」に交換することが可能となる。サービス対象は、イオンスクエア内の「イオンモールオンライン」。今後は、イオンスクエア内で展開予定のすべてのECサイトについても、サービス対象となる予定だ。貯まった「ネットWAONポイント」が使用できるサイトは、「イオンネットスーパー」「イオンショップ」「イオンモールオンライン」の3サイトとなる。また、「ネットWAONポイント」は、1ポイントにつきイオンの電子マネー「WAON」の「WAONポイント」1ポイントに交換することができる。「WAONポイント」への交換方法は、イオンスクエアにてWAON番号などを申請して行う。さらに「WAONポイント」は、電子マネー「WAON」に換えることで、イオン店舗をはじめ、ファミリーマートやマクドナルド、ビックカメラなど全国約14万8,000カ所の「WAON」加盟店で利用可能になる。電子マネー「WAON」への交換は、イオン店舗などに設置の「WAONステーション」などにて受け付けている。電子マネー「WAON」は、”いつでも・どこでも・誰でも”気軽に利用できる”生活者のマネー”をコンセプトとして、2007年4月にサービスを開始。以来、同グループ内外で利用可能店舗を拡大し、年間決済金額は1兆円を突破するなど、国内大手の決済電子マネーに成長してきた。今後は、同グループ全体のデジタルシフトに伴い、ネットサービスの発展を目指すとともに、「ネットWAONポイント」の利用シーンについても拡大を図り、ポイントマーケティングを通じたユーザーとのコミュニケーションをより高めていくとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日ネット銀行の最大の特徴はネットで残高照会や振り込みなどができる点ですが、それは、一般の銀行のネットバンキングでもできますよね。ネット銀行独自の特徴としては、支店がない(あってもごく少ない)通帳がない自前のATMがないということが挙げられます。銀行の支店はたいてい人通りの多い場所に建っているので、店舗の賃貸料などがかかるうえ、窓口や営業職員などの人件費も必要です。また、通帳は預金者は無料で作ってもらえますが、その費用は銀行が負担しています。通帳は預金者数と同じかそれ以上の数あるわけですから、やはりかなりのコスト。ATMも、第9回「銀行やコンビニのATM、『時間外手数料』がかかるのはなぜ?」に書いたとおり、機械やメンテナンスなどにお金が必要です。ネット銀行は、こうしたさまざまなコストがかからない分、振り込み手数料などを安くしたり、預金の金利を高くしたりできるわけです。「手数料が安くて金利が高いのには、何かウラがあるんじゃないの?」と怪しむ人を時々見かけますが、理由はこうしたコストにあるのです。ネット銀行など新しい形の銀行は、収益源も一般の銀行と違っています。銀行は基本的に、預金者から集めたお金を企業に貸し出すのが仕事。そして、貸出金利と預金金利の差額が、銀行の利益となります。今は企業の資金ニーズは減り、金利も大きく下がって、銀行は昔のように貸出では利益を上げられなくなりました。そこで、第8回「一般窓口以外の銀行の『相談コーナー』、何を”相談”しているの?」にも書いたとおり、最近は金融商品を販売することで得られる手数料も収入源になってきています。一方、ネット銀行をはじめとする新しい銀行は、企業への貸出は行っていないところがほとんど。住宅ローン、カードローンなど個人向けの貸出や、金融商品の販売のほか、集めた預金を銀行自身が運用するなどして利益を得ています。また、セブン銀行のように、他の銀行から得られるATMの利用料を収益の柱にするという、新しいビジネスモデルの銀行も登場しています。このようにネット銀行は、預金者から見えている部分だけでなく、見えていない部分でもこれまでの銀行とは違っているといえます。なお、ネット銀行もすべて預金保険制度に加入しているので、万一破たんしても、預金者1人あたり1000万円とその利子までは払い戻されます。安全性という点では一般の銀行とまったく同じです。ネット銀行のデメリットとしては、銀行によっては、公共料金やクレジットカードの引き落としができなかったりする場合がある点です。こうしたことを踏まえて、ネット銀行と一般の銀行と上手に使い分けていくとよいでしょう。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月30日住信SBIネット銀行はこのほど、ジェーシービーと提携し、口座振替契約をインターネットの操作のみで完結させる口座振替サービスのオンライン受付を開始した。これにより利用者は、ジェーシービーのクレジットカード新規入会時の利用代金の支払口座を住信SBIネット銀行の口座に登録する際に、WEBサイトから申込むことで、紙の口座振替依頼書の記入および送付手続きを行うことなく、リアルタイムで口座振替契約を締結することが可能になる。同サービスはジェーシービーのWEBサイトから、同サービスの対象となるクレジットカードに新規で入会の申込みをする際に利用できる(住信SBIネット銀行のWEBサイトからの申し込みは不可)。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日アクサ生命は、23日より契約者向けインターネットサービス「My アクサ」を導入すると発表した。「My アクサ」とは、従来のコンタクトポイントである営業社員や代理店との対面やコールセンターへの電話に加え、インターネット上でも契約者がアクサ生命に容易にコンタクトできるように開発されたサービス。「My アクサ」の開発は、変化する契約者のニーズに応えるサービスを提供し、顧客をよりよいアフターサービスでもてなす、アクサ生命のサービスプラットフォーム強化策の一環という。顧客は、パソコンから24時間365日いつでもどこでもアクサ生命にアクセスし、「契約内容の確認」、「住所や連絡先の変更」を行うことができる。さらにアクサのメディカルアシスタンスサービスの情報も見ることができる。また今年後半には、生命保険料控除証明書の再発行手続きや契約者貸付の申込などもできる予定となっている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月24日八千代銀行は17日、「八千代外為ネット受付サービス」を開始したと発表した。八千代外為ネット受付サービスとは、法人に対しての業務効率化をサポートするサービスで、パソコンを利用して外国送金、輸入信用状開設等の申込みを行うことができるサービス。オフィスにいながら取引可能で、窓口への来店やFAXの送信が不要となる。提供しているサービスは、外国送金受付サービスと輸入信用状受付サービス。パソコンがインターネットに接続でき、各種ホームページを閲覧できる環境であれば、午前8時から午後9時まで(銀行営業日に限る)利用でき、最長30日先まで申込み可能。過去の履歴を利用して申込書を簡単に作成でき、事務作業の省力化が図れるほか、外国送金手数料は、店頭の申込みより1,500円、FAXの申込みより500円お得になる(国内送金手数料は、店頭およびFAXの申込みより500円お得になる)などの特典がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月20日ネット家庭教師サービスの「究進塾」は、7月10日からこれまで行っていた指導コースを大幅に増やし、新サービスを追加してリニューアルオープンする。同社は「居住地域間での教育格差を是正する」というコンセプトのもと、2010年に発足。東大生を中心とする講師が、沖縄県や広島県の離島など、塾環境が十分でない生徒にオンラインの個別授業で指導をしてきた。さらに、今年に入り、都市圏から離れた地域在住の人の公務員試験や、専門学校を受験する人のニーズの高まりを受け、リニューアルオープンすることを決定したという。指導コースは、従来の「大学受験コース」、「高校受験コース」、「中学受験コース」、「定期試験コース」、「中高一貫コース」に加え、「就職試験コース」、「公務員試験・資格試験コース」、「専門学校受験コース」を追加。また、何から手をつけたら良いのかわからない生徒のための「ゼロからコース」も加えられる。同じく7月10日より、解答&解説作成サービスも開始。生徒がわからない問題をメールで送ることで、3日以内に解答&解説がメールで返ってくるという。入会金は15,750円、指導コースの受講価格は全コース30分、2,100円~。解答&解説作成は1回(大問1問まで)あたり2,625円となっている。詳しくは、同社ホームページにて。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日インターネット上に文書や画像などのファイルを保存するサービスとして、注目を集める「ネットストレージ(オンラインストレージ)」。いつでも、どこでも、誰とでもファイルを利用できるというメリットがありがたいのですが、最近は多くのサービスが登場して、選ぶにあたって混乱するという声をよく耳にします。そこで、パソコン活用情報誌『アスキー・ドットPC』元編集長で、大正大学表現学部教授の大島一夫先生に、「ネットストレージの選び方」などについてお話を伺いました。■容量、同期のスピードを試用してチェックネットストレージは、どのようなポイントに注目すればいいのでしょうか。大島先生は、こう説明します。「ネットストレージで保存(アップロード)したファイルは、パソコンとインターネット環境さえあれば、パソコン内にあるかのように使うことができます。次の3つの点を意識し、自分のライフスタイルに合ったものを選ぶといいでしょう。・無料で利用できる容量を確認無料で使えるのは2GBから5GBであることが多く、さらに大容量のタイプもあります。ただし、扱える1ファイルのサイズに容量制限があったり、ファイルのアップロード、ダウンロードが必要で操作が面倒なのは使いづらかったりします。その点も同時にチェックしましょう。・同期(複数のデータの内容を同一のものにしたり、パソコン内のデータとネットワーク上のデータを同時に最新のバージョンに更新する機能)がスピーディーなこと更新機能にタイムラグがないか、しばらく試用してその動作を確認してから本格的に使うようにしましょう。・自宅や会社などの自分が使いたい場所、機器などで、そのサービスがきちんと動くかを試すこれらは、本格的に使い始める前に確かめておきたい点です」ではここで、大島先生が試用した中でお勧めのネットストレージを挙げていただきましょう。1)DropBox(ドロップボックス)特徴 同期がスピーディーで、始めの設定さえしておけば、DropBoxを導入したすべてのパソコンで最新のファイルが使える。また、削除や上書きをしたデータを復元できたりと多彩に活用できる。短所 無料で使える容量が2GBまで(ユーザー紹介による容量ボーナスあり)。有料版がほかのサービスと比べて割高。2)Yahoo!(ヤフー) ボックス特徴 無料で5GBの容量を使うことができる。ヤフーオークションの出品などに参加できるプレミア会員(月300円)なら、無料で50GBまで利用できるのは太っ腹。今後、有料だが1,000GBのサービスも予定している。短所 容量節約機能などが働いて、パソコンの専用フォルダにはリンクファイルで保存される場合も。利用時には自動的にダウンロードされるので操作は必要ないが、ファイルが開くまでに少し待ち時間がある。3)SugerSync(シュガーシンク)特徴 専用ソフト「Sugersync」の利用で、フォルダ・ファイル感覚で操作できる。無料で5GBまで使うことができ、有料版で容量をアップしても、DropBoxより割安感あり。短所 同期のタイミングがずれて、仕事場でアップデートしてあるはずのファイルが、帰宅後に家で使おうとしても反映されていなかった……ということも。試用して問題なければOK。4)Pogoplug(ポゴプラグ)特徴「Pogoplug」という小型の機器を買って、そこにインターネット接続とUSB接続のハードディスクをつなげば、その容量分のネットストレージができる。この機器とハードディスクの購入費用が発生するが、安くあげれば1万円少々の出費以外の月々の利用料などは発生しない。ほかのサービスの有料費用と年間で比較すれば割安感があり、大容量化もしやすい。また、無料で提供される5GBのネットストレージがある。短所 社内ネットワークなどからの利用では、専用ソフトが使えないケースもあった。購入前に確認が必要。■無料はお試しのためなぜ無料でこれらのサービスが提供されているのでしょうか。「こうしたネットストレージのサービスは、無料版を提供してシステムを試してもらうという目的があります。その上で便利さを分かってもらい、有料サービスに入ってほしい、という考えです。使ってみると本当に便利で、私も有料にして30GB分使っています。セキュリティーに関しては、現段階では大きな問題は報告されていないので、自分の不注意によるリスクの方が大きいでしょう。今後、こうしたサービスを利用して不正なファイルの共有が横行した場合、それを防ぐために現在の使いやすい機能が減じられる可能性はあります。4月末にGoogle(グーグル)がGoogle Drive(グーグルドライブ)、Microsoft (マイクロソフト)がSky Drive(スカイドライブ)でこのサービスに本格参入しました。まだ試用中ですが、容量や使い勝手、利用料など魅力的で期待しています」(大島先生)カラクリが分かり、ひと安心で自分に合ったサービスを探すことができそうです。無料で必要に応じてファイルを確認、共有できるだけでなく、重要な書類がインターネット上にバックアップされて紛失の心配がないというのはうれしいポイントです。監修:大島一夫氏。『週刊SPA!』(扶桑社)、『週刊アスキー』(アスキー・メディアワークス以下同)の創刊を経て、『アスキー・ドットPC』編集長、『月刊アスキー』編集長を歴任。現職は大正大学表現学部教授。『タッチ1秒検索術』(アスキー新書800円)、『すぐわかる40歳からのiPad』(アスキー・メディアワークス 1,449円)を監修。「おおやまかん」の名前で、『アスキー・ドットPC』誌上で『毎日使えて仕事に役立つタッチ1秒検索術』を連載中。(岩田なつき/ユンブル)
2012年07月04日楽天リサーチ株式会社は、5月29日から30日の2日間、楽天リサーチ登録モニターの中から、全国の20歳から59歳のネットバンキング利用者男女計1,000人を対象に「ネットバンキング」に関するインターネット調査を実施した。まず、ネットバンキングの利用頻度について尋ねたところ、「月に1回以上使う」と回答した人が最も多く41.9%だった。2位は「ほぼ毎日使う(24.8%)」、3位は「1週間に1回以上使う(18.6%)」だった。利用用途については、トップが「情報照会(85.1%)」。以下、「振込・振替(77.6%)」「決済(46.2%)」と続いた。ネットバンキングサービスを使う金融機関について尋ねたところ、トップは「楽天銀行」(44.6%)。2位は「ゆうちょ銀行」、3位は三菱東京UFJ銀行だった。ネットバンキングの利用シーンを機器別に聞いたところ、「自宅」(PC:95.5%、従来型携帯電話:63.4%、スマートフォン:65.4%、タブレットPC:81.5%)がすべての機器でトップ。自宅で落ち着いてじっくり確認・検討をしている様子がうかがえる。各機器のネットバンキングの利用に関する満足度をたずねたところ、「非常に満足」「やや満足」を合計すると、「PC(77.1%)」「スマートフォン(70.0%)」「タブレットPC(74.0%)」とPC、スマートフォン、タブレットといずれも高い結果となった。一方、従来型携帯電話の評価は低く、「非常に満足」「やや満足」を合計すると半数以下(44.7%)。他の機器と比べ操作性における問題があるとみられる。
2012年06月22日ジャックスは、共通ポイントサービスを運営するネットマイルと提携し、同社のネットマイル会員向け限定カードとして「NetMile Premium Card」の募集を開始している。ネットマイルは、2001年4月のサービス開始以来、累計加盟サイト数1200・累計登録会員数約444万人(2012年4月末現在)を有するインターネット市場における共通ポイントサービス事業者。「ネットマイル」のサイト内からの企業キャンペーンへの参加やショッピング、アンケート回答等でポイントが貯まり、貯めたポイントは航空マイレージや現金、電子マネーや各種商品など約200種類の商品と交換できる。今回募集が開始されている「NetMile Premium Card」は、ネットマイル会員限定のクレジット機能付きメンバーズカード。カードショッピング利用金額100円ごとにNetMile Premiumポイントがつくほか、「ネットマイル」のアンケートやキャンペーンなどでポイントを獲得すると、ポイント失効条件をクリアできる。初年度の年会費は無料で、年間10万円以上のカードショッピングを利用すると次年度の年会費も無料になる。また、1年間のカードショッピング利用金額に応じて、翌年にボーナスポイントが付与される特典などもある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月15日楽天グループの結婚情報サービスを提供するオーネットは、「婚活王子&婚活王女は誰だ?」キャンペーンの投票結果を発表した。同キャンペーンは、オーネットの会員が自らキャンペーンモデルとなり、通常は入会者のみが見ることができる会員の素顔を一般の人に紹介し、同社のサービスを身近に感じてもらうことを目的として開催したもの。その中で、結婚相手探しを疑似体験できるコンテンツとして、質問に答えると、エントリー会員の異性の中からもっとも相性の良い人を診断する「相性診断」を提供している。「相性診断」は、選ばれた会員が得票するゲーム型コンテストとなっており、5月1日から5月31日までの1ヶ月の期間に、10,962票の一般投票があった。もっとも多くの投票者と「相性」の良かった男女それぞれ1名の会員が、「婚活王子」と「婚活王女」に決定した。■「婚活王子」&「婚活王女」のプロフィール【婚活王子】:わたるさん・長男/O型/岡山県出身/東京都在住/土木・建設業Q. 理想の家庭とは?A. お互いが笑顔でいられる家庭が理想です。Q. オーネットに入会した理由は?A. 職場に女性が少なく、入会しました。【婚活王女】:くまこさん・長女/A型/静岡県出身/東京都在住/情報通信業Q. 理想の家庭とは?A. 家族みんなで笑って過ごせたらいなぁと思ます。旦那様といつまでも手をつないでいられるような関係でいたいです。Q. オーネットに入会した理由は?A. 年上の男性とお付き合いしたかったのですが、なかなか出会いがなかったので、思い切って登録しました。同社では、「今後も、恋愛や結婚に関する役立つサービス情報を提供し、日本の婚活を盛り上げていきたい」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年06月11日常陽銀行は、個人向けインターネットバンキング「アクセスジェイ」において、投資信託口座を開設するサービスを始めると発表した。従来、同行で投資信託の取引きを始める場合、窓口で投資信託口座の開設手続きが必要だったが、本サービスによって同行に足を運ぶことなく取引きができるようになる。ただし「アクセスジェイ」の契約が必要になるので、最寄りの窓口またはホームページなどからの申込みが必要。投資信託口座開設のサービスが利用できるのは、同行に投資信託口座を保有していない20歳以上70歳未満の顧客。利用時間は24時間(「アクセスジェイ」のシステムメンテナンス時間帯を除く)。また、同行ではインターネット投資信託を利用する顧客向けに、投資信託申込手数料の割引やインターネット専用ファンドの取扱いなども行っている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年05月22日ビザ・ワールドワイド(Visa)は、20~59歳の男女500人を対象にネットショッピング利用者の本人認証サービスの認知度と利用意向を調査した。その結果、回答者の多くがネットショッピングでカード決済を利用しているものの、不安を感じている人が4割近くもいることが判明。また、7割以上の人が本人認証サービスの利用意向を示し、より安全なカード決済の環境を求めていることが明らかになった。本年4月2日には、社団法人日本クレジット協会から「インターネット上での取引時における本人なりすましによる不正使用防止のためのガイドラインの策定」が発表されており、とりわけカード会員のインターネット取引用の本人認証パスワード登録が呼びかけられている。Visaではオンライン・ショッピング環境をより安全なものにするため、本人認証サービスの認知度向上を目指す。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月23日足利銀行は16日、インターネットバンキングのスマートフォン専用画面でのサービスを開始した。同行では、これまでスマートフォンからの利用にはパソコン向けのインターネットバンキングの画面が表示されていたが、同サービスの開始により、残高照会や入出金明細照会、振込み・振替え(これ以外のメニューについては、パソコンサイトへ遷移する)がスマートフォン専用画面から行える。スマートフォン専用画面を利用する際には、ワンタイムパスワード(可変式の使い捨てパスワード)の利用が必須となる。これにより、なりすましや不正アクセスが防止され、セキュリティが向上するという。スマートフォンから、同行ホームページのインターネットバンキングログイン画面にアクセスすると、自動的にスマートフォン専用画面に遷移する仕組み。初めて利用する際にはワンタイムパスワードアプリをダウンロードする必要があるが、2回目以降は、ダウンロードしたワンタイムパスワードアプリから利用することにより、ワンタイムパスワードの都度入力を省略することができる。同行は、「スマートフォン向けの画面により、操作性が格段に向上し、顧客の利便性が大きく高まる」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月16日楽天銀行が、開業10周年を記念して「インターネットを活用した新しい金融サービス」をテーマに懸賞論文の募集を行っていた受賞者の表彰式が、3月30日にハートンホテル東品川にて執り行われた。「インターネットを活用した新しい金融サービス」がテーマの懸賞論文は、優秀作品には賞金(一席100万円、二席50万円、三席10万円)が贈られる。多数の応募があり、1月31日に受賞者を発表。審査委員による評価の結果、一席の該当はなく、二席に下山達人(神戸大学法科大学院)さんの「地域通貨販売サービスについて」、松井利寿(社会福祉士・精神保健福祉士)さんの「福祉分野におけるネットバンキング利用」、浅野孝志(会社員)さんの「家計管理口座を進化させる」の3本が該当、三席に杉本奈津江(会社員)さんの「ゲゼル理論を応用したゲゼルチケット発行」の1本が該当し、受賞する形となった。表彰式は、受賞者や審査員、関係者など約20名が集まり、審査員を代表しての永田俊一代表取締役社長の講評や受賞者の挨拶、親睦会などがあった。同行では、「今後もインターネットの可能性を信じ、より多くの顧客に安全で便利なサービスを届けるために邁進していく」としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月13日ゆうちょ銀行は26日、5月7日から開始する会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミア」の入会申込み受付を開始した。同サービスでは、インターネットを通じて、これまで同行が販売している商品17種類32商品に加え、新たに同サービス専用商品3種類11商品を購入することが可能。また、「マーケット情報の取得」「ポートフォリオ分析」などのサービスが利用できるほか、年会費を支払った有料会員に対して、保有残高に応じたキャッシュバックなど有料会員限定特典を用意する。利用できるのは、同行総合口座を保有する個人顧客のみで、法人は不可。また、同サービスの入会申込みと同時に投資信託の口座開設を申し込む場合、未成年および70歳以上の人は申込み不可となる。会員種別は、無料会員、有料会員のシルバー会員とゴールド会員の3種類。年会費は、シルバー会員が1,260円、ゴールド会員が5,040円。今回のサービス開始にあわせて、「プレミア入会キャンペーン」を5月7日より実施。期間中、同サービスに入会し、かつ1日に50万円以上購入した顧客全員に現金3,000円をプレゼントする。期間は8月31日まで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月26日北陸銀行は22日、インターネットバンキング「ほくぎんダイレクトA」におけるワンタイムパスワードサービスについて、スマートフォンでも提供を開始したと発表した。ワンタイムパスワードとは、1回だけ有効な使い捨てパスワード。パスワードを1分ごとに更新するため、パスワードを推測されることがなく、フィッシング、スパイウェアなどによるID・パスワード情報の不正取得を防ぐことができる。同サービスでは、顧客の携帯電話またはスマートフォン上のソフトウェア(トークンアプリ)によりパスワードを生成・表示する。パスワード生成機などの専用装置は不要。なお、スマートフォンから利用する場合は、「ほくぎんダイレクトA」でのトークン発行処理、ワンタイムパスワードアプリの初期設定、ワンタイムパスワード利用開始処理の3ステップの手続きが必要となっている。iPhoneおよびAndroid OS搭載端末で利用可能。利用手数料は無料だが、通信料・接続料などは顧客負担となる。詳細は同社Webサイトまで。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月23日ゆうちょ銀行は21日、会員制インターネット投資信託サービス「ゆうちょ投信WEBプレミア」の取り扱いを、2012年5月7日から開始すると発表した。同サービスの開始に先立ち、3月26日から入会申込み受付を開始する。同サービスに入会することにより、窓口営業時間中にゆうちょ銀行または投資信託取扱郵便局へ来店できないなどの顧客が、インターネットを通じて、これまでゆうちょ銀行で取り扱っている商品に加え、新たに販売する同サービス専用商品3種類11商品を購入できる。利用できるのは、ゆうちょ銀行の総合口座を保有する顧客。法人は申込みできない。ゆうちょ投信WEBプレミアの入会申込みと同時に投資信託の口座開設を申し込む場合、未成年および70歳以上の人は申込めない。年会費は以下の通りとなっている。同サービスURLはこちら(2012年3月26日午前9時オープン予定)。また、同サービスでは「マーケット情報の取得」、「ポートフォリオ分析」などのサービスを利用できるほか、保有残高に応じたキャッシュバックなど、有料会員限定の特典もあるという。なお、ゆうちょ銀行では、同サービスの取り扱い開始に併せて、「プレミア入会キャンペーン」などを実施する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月21日みずほ銀行はこのほど、法人・個人事業主を対象とした無料のスマートフォン向けサービスを4月2日より開始すると発表した。これにより、拡大するスマートフォン市場に対応する。同サービスでは、スマートフォン専用画面から、残高照会、入出金明細照会、振込振替などのバンキングサービスを提供。振込などの決済業務をスマートフォンで完結させることができるため、業務の大幅な効率化が見込まれるという。また、ログイン時にワンタイムパスワードを使用して第三者によるアクセスを防ぐなど、セキュリティ面も強化した。初期契約料、月間利用料ともに無料。推奨端末は、NTTドコモ、au、ソフトバンクモバイルが提供するAndroid OS 2.1、2.2、2.3、4.0を搭載した端末、またはiPhoneのiOS 4.3、5.0、5.1を搭載した端末。なお、利用の端末のバージョンや環境などにより、利用できない場合がある。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月16日群馬銀行は19日より、《GBダイレクト》インターネットバンキングについて、スマートフォン専用画面によるサービスを開始する。あわせて、セキュリティ強化のため、インターネットバンキングを利用する場合はワンタイムパスワード(無料)の利用を必須とする。スマートフォン専用画面では、ログイン、残高照会、入出金明細照会、振込・振替、ワンタイムパスワード申請の機能が利用可能。専用画面以外の取引については、「PCサイト」ボタンをタップすることで、すべての取引がPCサイトで利用できる。また、同行指定のOSを搭載したスマートフォンからインターネットバンキングを利用する場合は、ワンタイムパスワードの利用を必須とし、セキュリティの強化を図る。ワンタイムパスワードとは、1分ごとに変化する”使い捨てパスワード”で、1度使用したパスワードは再利用できないため、安全性が高いという。なお、ワンタイムパスワードを利用すると、以後、パソコンからログインする際もワンタイムパスワードが必須となる。対応OSは、iPhoneがiOS 4.3、5.0、AndoridがAndroid 2.1、2.2、2.3、4.0。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年03月15日八十二銀行は27日、インターネットバンキングのセキュリティを強化するため、EMCジャパンが提供する「RSA FraudAction トロイの木馬対策サービス(アールエスエー・フロードアクション・トロイの木馬対策サービス)」を導入した。同サービスの導入は、地方銀行初となるという。同サービスは、個人向け「八十二<インターネットバンキング>」および 法人向けインターネットバンキング「ネットEB」が対象。顧客のインターネットバンキングのID、パスワードなどを詐取する危険なWebサイトを検知・閉鎖し、情報の不正引き出しを防ぐ。「トロイの木馬」とは、サイトの閲覧やメールなどインターネットを経由してパソコンに侵入し、パソコン内部で様々な活動をする不正プログラムの一種。感染した場合、画面の表示内容などを見られたり、パソコン内に保存してあるファイルを無断で外部に送信されたりする危険があるほか、プログラムを通じてさらに悪質なウィルスに感染させられ、場合により個人情報などが不正利用される危険もあるという。なお、同サービスの実施についてはすべて同行で対応するため、顧客が手続き、負担などすることはないとしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月28日ジャパンネット銀行は21日、個人口座向け決済サービス「ワンタイムデビット」のスマートフォン専用ページを拡充したと発表した。今回拡充したページは、「ワンタイムデビット」新規利用申し込みページ、カード番号発行ページ、カード番号一覧ページの3ページ。このうちカード番号利用ページについては、ログイン画面を経由せずに、トップページからダイレクトに行えるようになっている。また、カード番号一覧ページでは、4つまで発行できるカード番号を1画面で確認することができる。「ワンタイムデビット(正式商品名:JNBカードレスVisaデビット)」は、Visaマークのあるネットショップ(一部を除く)で使用できるネットショッピング専用デビットカード。カード番号はワンタイム方式の使い切りで、同時に4つまで保有できる。カード番号の利用期間は発行より10日間で、1ショップでのみ利用可能。利用限度額は、1カード番号あたり10万円(預金残高の範囲内)まで。年会費・発行手数料は無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月23日野村総合研究所(以下、NRI)は20日、インターネットバンキングサービス「Value Direct/投信」をみなと銀行に提供し、6日から運用を開始したと発表した。同サービスは、同社が提供する共同運用型インターネットバンキングサービス「ValueDirect」の1つで、みなと銀行が初のユーザー。インターネットを通じて、利用者が投資信託取引を行う上で必要となる「投資情報」や「注文」などの機能を、包括的に提供するという。主な特長として、直感的で使いやすい操作性を備えたほか、同社の投信情報サービスを活用した商品情報を提供する。また、NRIの投信窓販システム「BESTWAY」とのデータ連携や、勘定系システムとの資金決済データ連携の実現による、導入負荷の軽減と業務効率の向上や、電子信書公布サービス「POSTUB」との連携による投信の取引報告書など各種書類の電子交付の実現も可能となっている。今回の導入にあたり、みなと銀行常務執行役員個人業務部長の梶谷静也氏は「『24時間365日の利用』『帳票の電子閲覧』を顧客にアピールしつつ、本サービスの利用を広めていくとともに、これからも顧客の視点に立ったサービスと利便性の向上に努めていく」と話しているという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月21日チューリッヒ保険は14日、Googleが運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Google+(グーグルプラス)」上に、公式ページを開設した。同社は2010年1月、「Twitter」に公式アカウントを開設、また同12月には「Facebook」上に公式サイトを開設するなど、SNSを活用した顧客との双方向コミュニケーション強化に取り組んできた。今回開設した「Google+」の公式ページも、顧客との接点を増やし、契約者以外にも情報を発信していくための継続した取り組みの一環。同ページでは、キャンペーンやサービスなどに関する最新情報を掲載していくほか、寄せられた意見などを将来のサービス向上に活用していくとしている。Google+は2011年6月にサービスを開始し、現在のユーザーは9,000万人(Google発表)以上に上るという。同サービスではコンセプトに「共有」を提唱し、現実世界と同様にWeb上で様々なユーザーとつながりを持つことを目的としている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年02月15日