移住して間もなくはホームシックを経験したが、同時に沖縄生活に新たな楽しみも見出していた。移住前沖縄によく来ていたとはいえ、いつも空港から海に直行。スキューバダイビングをさんざん楽しんだ後、再び海から空港へ直行していたので、海以外といえば最終日に国際通りをうろつく程度だった。なので、海以外についての情報はほとんどなかったし、有名なスポットでさえ足を運んだことがなかった。そんなこんなで、移住後に友人、知人が遊びに来るようになると、沖縄の観光地巡りをするようになった。テーマパーク代表の「沖縄美ら海水族館」や「おきなわワールド」、伝統工芸なら「読谷やちむんの里」や「壺屋やちむん通り」、自然を満喫しに「備瀬のフクギ並木」や「ガンガラーの谷」なども訪れた。また、岬巡り、城巡り、道の駅巡り、離島巡りなど、友人たちが興味あるテーマに絞って観光するのも意外とおもしろかった。そうして初めて、沖縄には他の都道府県とは異なる文化や習俗が存在することを体感できた。人口約140万人(東京の約1/10)の小さな小さな島である沖縄は、日本だけど日本ではないような、何かとても独特な感じがある。さらに、一歩二歩踏み込んで沖縄を知っていくと、もっともっと興味深いことも出てくる。例えば、首里城を英語にすると「castle」ではなく「palace」らしい。なるほど確かに、首里城は他の城(グスク)のつくりとは全く異なり、そこは王宮であり、祭祀が盛んに営まれるつくりとなっているのである。一つひとつの意味を紐解いていけば、ここで過去暮らした人々の想いや考えも伝わってくる気がした。そして移住後1年経つ頃、観光巡りも落ち着いたので、時間のある週末はマンション巡りに切り替えた。特に積極的に住宅購入を考えていたわけではなかったが、さまざまな住まいを見てまわるのは単純に楽しいし、勉強にもなった。しかし、まさかのマンション購入。そのあたりの詳細は次回お話しする。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月06日移住して数カ月たつ頃、実は少し寂しさを感じる日が多くなっていた。平日は仕事に出ているので大丈夫なのだが、週末になると特に、「家族に会いたいな」「友人に会いたいな」「思いっきりおしゃれして街を歩きたいな」「舌鼓を打つお肉やお魚を食べたいな……」などという気持ちが沸々と湧いてきた。いわゆるホームシックというやつだ。ちょうど生活や職場に慣れてきた頃だったので、寂しさを感じる余裕が出てきたということなのだろう。そんな自分を見て、都会の血はなかなか抜けないなと思った。しかし、あるとき私が東京の友人に「ここは本当に何もないんだよね」と話すと、こう言われた。「あれ? 何もないのが贅沢なんじゃなかったの?? 」と。確かにその通りだ。移住前、私は都会の喧騒から離れたくて、度々沖縄に来ていたのだ。海や森といった自然の美しさ、そこでの海人(うみんちゅ)や島人(しまんちゅ)との交流で存分に癒やされ、またパワーをもらっていた。そう、ここには東京にないものがたくさんあったのだと改めて思った。ないものねだりをしてはいけないのだ。そうこうしているうちに夏も近づき、友人や知人たちが東京から遊びに来るようになった。それぞれ沖縄に期待することは違ったが、観光や食事などをしつつ沖縄で一緒に時を過ごすのは、都会で過ごす楽しさとはまた別の楽しさがあった。また、こちらでできた友人たちを時々自宅に招いてホームパーティーをするようにもなってきた。こうなると、自分にとっての人生のホームグラウンドが2つあるようで嬉しかった。ちなみに、都会が恋しい欲求だけは時々顔を出すので、2、3カ月に一度の帰省の折に思いっきり満たすことにしている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月15日12月20日に移住して新生活の準備をした後、年末年始は再び実家に戻った。幼い頃から、お正月や誕生日といった家族行事は、原則全員参加が我が家の風習だからだ。そして三が日を終えて、再び沖縄の自宅へ。移住後初の年末年始は、あわただしいものとなった。1月4日は沖縄での初出勤日。自宅から会社までは車で約30分程度だが、車の混み具合が心配だったので、初日は早朝に自宅を出た。しかし、約束の1時間以上前に着いてしまい、会社の周辺地域をうろうろとして時間をつぶした。緊張していたせいか、車窓から見える青空がやけに透き通って見えた。この職場での私のミッションは、人材育成と労務管理の確立。実際に仕事がスタートしてまず手がけたのは、従業員たちと交流し、会社の実態をできるだけ正確につかむことだ。会社が掲げる経営理念やビジョン実現のために、いま何が必要なのか、これから何が必要なのかを模索した。そしてそれを、人材育成の基本理念や方針、3カ年計画に落とし込んでいった。正直なところ、沖縄には人事に関する情報は乏しく、自分の知識やスキルをアップしていくのが難しい。「それならば東京へ行くしかない」と思い、度々出張を願い出た。東京へ行く度に力になってもらったのは、前々職や前職でお世話になった方々だ。皆、人事のプロフェッショナルばかり。人の縁というものが、いかに大切なものであるかを実感している。現在、沖縄に移住して約2年がたつが、私の仕事は社外に広がりつつある。沖縄県内に住む学生向けの研修、さらには市役所の方から声をかけてもらった経営革新セミナーでの研修など。つい先日は、沖縄で開かれた国際イベントで、初の外国人向け研修にも挑戦した。いつ誰にどんな機会がまわってくるのか、本当にわからないものである。でも、いつでもそれに応えられる技量を身に付けていたい。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月01日携帯電話のCMで、トリンドル玲奈が「日本のハワイ」からきた留学生に扮(ふん)したのは記憶に新しいところ。そのハワイだが、鳥取県の真ん中辺りにある湯梨浜(ゆりはま)町に実在するってことはご存じだろうか?漢字で表記すると「羽合」。これで「はわい」と読む。元は羽合町という地名だったのだが、平成の大合併によって隣接する旧柏村と東郷町と一緒になったため、今の湯梨浜町となった。だが、町には羽合温泉など、“羽合”が付いた施設などは数多く残っている。ちなみに、新町名である湯梨浜町は、「温泉」があって「梨」がとれて美しい「砂浜」がある、ということから名付けられたそうだ。湯梨浜町の「湯」が表しているのが、「はわい温泉」だ。ソフトバンクのCMでこの温泉の存在を知った人も多いだろう。そのはわい温泉だが、島根県にある宍道湖(しんじこ)などと同じく海水が混じった“汽水湖”で、かつての羽合町の中心ともいうべき存在の「東郷湖」湖畔にある。東郷湖は県立自然公園の一部をなす美しい湖で、山陰八景のひとつにもなっている。はわい温泉の泉質は塩化物・硫酸塩泉で、リウマチや皮膚病などに効果が期待できるとされている。そのため、宿泊を兼ねて遠方からも多くの観光客が訪れる人気の温泉だ。遠くに大山を望む東郷湖湖畔の景観の美しさは圧巻。湖に突き出した半島にある旅館では室内から釣りができるなど、他ではなかなかできない体験を楽しめるのも魅力である。またかいわいには、「福禄寿の湯」と名付けられた足湯も、4カ所に設けられている。東郷湖周辺はサイクリングロードにもなっていている。コースには東郷湖羽合臨海公園などもあり、湖を眺めながらゆっくりとサイクリングを楽しめる。湖が一望できる「出雲山展望台」や国宝の「倭文神社」もあり、初夏にはハナショウブが咲き乱れる「あやめ池」などの近隣観光スポットを巡るのもよい。見どころをおさえたコースも設定されているので、自転車で巡ってみるのもいいかもしれない。また、はわい温泉の湖を挟んだちょうど対岸には、観光梨狩り園「長谷園」がある。湯梨浜町観光協会の大庭さんは、「湯梨浜町では二十世紀梨が栽培されていますが、鳥取の中でもこの辺りでとれるものはとてもおいしいと評判です」と言う。その他、夏なら鳥取の特産品になっている黄色メロンの女王「クレオパトラ」の栽培も行っているのだとか。梨狩りは例年11月中旬までやっているので、入浴とセットで梨狩りに興じるのもおすすめだ。羽合温泉から車で数分も走れば日本海に着く。この辺りは海水がきれいなこともあり、夏になると「湯梨浜海水浴場」などは、海水浴と温泉の両方を楽しむ多くの観光客で賑(にぎ)わうそう。その他、湯梨浜町の名物になっているものに「今滝」「不動滝」がある。見上げるような巨大な老樹の中、安山岩の絶壁を真っ白い布が流れるように落ちるのが「今滝」。そして、信仰と修行の場として栄えたという、32mの二段滝が「不動滝」だ。これからの季節は紅葉も美しく、またキャンプ場も整備されているため、本格的な冬が訪れる前に、泊まりがけで紅葉狩りに行くのもいいかもしれない。●information 湯梨浜町の観光【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月25日婚活事業等を手掛けるジェイブライドはこのほど、ハワイでお見合いをする「ハワイ婚活ツアー」の参加受付を開始した。同ツアーは、23歳~40歳代前半で定職に就いている独身女性を対象とした海外婚活ツアー。ハワイ在住の20代後半~40代後半くらいで定職に就いている独身男性を、ハワイ最大の老舗相談所が募集し、ハワイでお見合いするというもの。参加男性は欧米・日系・中国系・その他アジア系・ミックス系アメリカ人を予定。ツアー日程は2013年2月18日発~2月23日着の4泊6日。発着地は関西国際空港(羽田空港経由便もあり)。参加料金は25万8,000円(燃料チャージ、空港施設利用料、空港諸税別途)。参加には本人の身分証明書、独身証明書、プロフィールカードが必須となる。ツアー料金内には、往復の航空代、宿泊代、朝食代、1日目昼食代、関空空港税、海外空港税、送迎バス代、婚活パーティー代、英会話セミナー1回、恋愛セミナー1回が含まれる。また1対1お見合い2回、英会話セミナー2回、恋愛セミナー2回がオプションとして追加可能。ツアー内容は、初日18日がオアフ島着後、専用車にてハワイ大手相談所サロンへ送迎。1対1のお見合いのカウンセリング等を行い、ホテルチェックイン後はフリータイム。19時より1対1のお見合い(オプション)。19日はハワイ最大の老舗相談所での紹介相手相談、英会話セミナー、恋愛セミナー後、19時より専用VIPラウンジで婚活パーティー。20日と21日は英会話セミナー、恋愛セミナー(オプション)、フリータイムののち19時より1対1のお見合い(オプション)。22日はチェックアウト後空港へ向かい、日付変更線を越えて関西国際空港へ到着となる。その他詳細は「ハワイ婚活ツアー公式ページ」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月24日沖縄での新生活は、慌ただしくスタートした。移住して10日ほどは、一通りの生活用品を取りそろえるため、毎日買い物に出掛けていた。慣れない土地で運転をするというのはなかなか勇気がいるもので、毎度ドキドキしながらの外出だった。そして、外出ついでに沖縄で暮らす知人たちのところに顔を出した。「何か困ったことがあったら、いつでも言ってね」とみんなが温かく迎えてくれたのは、本当に心強かった。少し生活が落ち着いてくると、趣味のヨガに通える場所はないか、よさそうなカフェはないか、おしゃれな美容院はないか……と探索してまわった。しかし、気になっていたのは、沖縄への移住をとてつもなく心配した家族や友人たちのこと。沖縄と東京の物理的距離は、どうしても埋めることはできない。定期的に、私の暮らしぶりや元気でいることを伝える手段はないか、少しでも安心してもらえる手段はないかと考え、この時からブログを開設した。もともと自分のことを話すことは苦手だったので、全く抵抗がなかったわけではないが、始めてみたら意外に楽しく続けることができた。本当にたまにしか会えない友人からも、「ブログがあるから、会っていない感じがしない」と言ってもらえたし、自分自身も過ごした軌跡を後で振り返れるのはよいことだと思った。そうそう、移住して最も意外だったのは、冬の沖縄は想像以上に肌寒く、特に北風が吹く日は長袖のセーターやジャケットが欲しいかったこと。日によって寒暖の差が激しいので、気候にあわせた服が欲しかったが、沖縄でお気に入りのショップを見つけるのは困難だった。服をどこで買ったらよいのかわからず……。結局、お正月に実家に帰省するまでの間は薄着で過ごしていた。駅ビルやデパートが大好きだった自分が、この後何度も都会が恋しくなることは容易に想像できた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日東京で暮らしながら移住準備をすること3カ月。感謝すべきは、最後の1カ月が毎日送別会だったこと。前々職の人たち、前職の人たち、友人たち……お世話になった方々が開いてくれ、とてもうれしかった。通常の転職とは違い、遠く離れた島へ行くという認識がどこかお互いにあったのだと思う。そして大概、まず「なぜ沖縄なの? 」と聞かれる。転職活動に1年以上かかった私にとって、既に沖縄は身近な場所だったが、突如移住を知った人たちにとってはかなり驚くニュースだったようだ。なので、時間の許す限り一人ひとりに、沖縄で実現したいことを語った。連日の宴で、移住前には身体がお酒を受け付けない状態になっていたが、彼らとは沖縄に移り住んでからも縁は続くし、色々と助けてもらう場面は多いだろう。そういう意味でも、移住までの1カ月間はとても貴重な時間だった。しかしながら、「アフリカに行くほど遠く感じる」と極端なまでの発言をした両親とは、時間をあまり取れなかった。移住する日の朝、通常出勤するような感じで家を出たのをよく覚えている。冬の冷たい風が吹いているが、太陽が顔を出す穏やかな日だった。東京を離れる感傷に浸る暇はなく、沖縄に到着するやいなや生活の準備が始まった。那覇空港から新居まで直行し、不動産屋さんと待ち合わせ。そこで鍵を受け取り、ガス会社の係員を待ってガスを開栓。電気、ガス、水道が使えることを確認したら、頼んでいた車を取りに中古車屋さんへ。その足で、電子レンジ、冷蔵庫、ガスコンロ、洗濯機、掃除機などの家電を購入。「あ、今夜寝るための布団もない……」と気づき、慣れない車を運転しながら閉店ぎりぎりで家具屋さんにも滑り込んだ。移住前はしばらく実家暮らしだったため、改めて独り暮らしの大変さを実感した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月04日移住までの期間は約3カ月あったが、その間も東京での仕事があるため時間を見つけて合間合間で移住の準備をした。年次有給休暇を活用したスケジュールを考えるものの、沖縄に出向けるのはせいぜい1週間程度。そして移住後はすぐに、新しい職場での仕事を予定していた。となると……そんなに悠長に構えてはいられない。移住前に家はもちろん、車も決めておきたい。移住後、すぐに沖縄での仕事がはじまることを考えると、ある程度の生活用品を準備しておかないと大変なことになると容易に想像ができた。手始めに、家探しを行った。Webで情報展開している沖縄の不動産会社を調べたり、沖縄に代理店を持つ大手不動産会社に問い合わせたりした。住みたいエリアは決まっていたので、紹介された中からいくつか物件をチョイスし、沖縄に行くタイミングで内覧ができるようあらかじめアポイントを取った。転入転出が多い時期でもなかったので物件候補は少なかったが、幸い、新築物件でキャンセルが出たという連絡をもらった。55平方メートルの2LDK、駐車場2台付で家賃6万2000円。基地が近く、朝夕は戦闘機の騒音が気になるものの、住宅街のため周囲はわりと静か。通勤に使うメイン道路にも出やすい場所だし、海がすぐそばというのも気に入った。数年前、世田谷で1人暮らしをしていた時は、21平方メートルの1Rで家賃7万6000円だったのと比べれば、沖縄での賃貸は断然安く感じた。ただ、賃貸物件の契約の場合、敷金や礼金の他、保証人をつけても保証金がかかるという沖縄ならではの仕組みには少々驚いた。契約のために何度も行けないため、物件を決めた後はほぼ書類の郵送で対応した。車については、しばらく中古の軽自動車でいいかなと思っていた。中古車を売っている場所を友人たちから聞き、家と並行して探し回った。沖縄では軽自動車の需要が多いらしく選べる数も多くなかったが、車がないとどこにも行けないので、とりあえずその中から決めた。そんなこんなで、沖縄に出向いた1週間で次々と家と車を決め、何とか生活する空間と通勤手段を確保した。あとは生活用品をどうするか……。家電を東京から運ぶとなると送料が高くつく。ならば移住してから買おうと思い、細かい生活用品だけ買って、その他の荷物と一緒に新居に送った。今思い出しても、相当忙しい移住準備だった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月20日住み慣れた土地を離れて、どこかに移住してみたいと考えたことはあるだろうか。一年中温暖な南の島や、大自然に囲まれた土地で新たな生活を始めるのも楽しいことだろう。ということで、マイナビニュース会員の男女848名に、移住したいと思う場所について聞いてみた。Q.いつかは移住したいと思う場所(国内)はどこですか?(複数回答)1位 石垣(沖縄) 19.8%2位 京都(京都) 13.2%3位 札幌(北海道) 9.3%4位 港区(東京) 9.1%5位 富良野(北海道) 8.6%■石垣・「とてもゆったりした時間が流れているから」(24歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「沖縄の海と自然の素晴らしさに魅了されたから」(28歳女性/運輸・倉庫/技術職)・「時間や仕事に縛られずゆっくりしたい」(31歳女性/建設・土木/事務系専門職)■京都・「古都に惹かれる」(37歳女性/学校・教育関連/その他)・「昔の町並みが残っているところが多くて、老後に住むには良さそうなので」(29歳女性/その他/その他)・「寺めぐりをしたい、寺のボランティアガイドをしたい」(26歳女性/自動車関連/事務系専門職)■札幌・「都会と自然のバランスが良いので」(28歳女性/金融・証券/事務系専門職)・「夏が涼しいから」(26歳男性/不動産/その他)・「雄大な土地でのんびりしたい」(49歳男性/機械・精密機器/技術職)■港区・「公共サービスも充実しているし、生活も便利だから」(29歳女性/ソフトウェア/秘書・アシスタント職)・「日本で一番賃貸料が高いと聞いた港区で、セレブな生活がしたい」(32歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)・「綺麗な街並みだから住んでるだけで嬉しい」(25歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/その他)■富良野・「ラベンダー畑があったり自然が多く、のんびり生活できそうな雰囲気だから」(36歳女性/その他/その他)・「バイクに乗るので、まっすぐな広い道路がのびているのが魅力」(27歳男性/マスコミ・広告/事務系専門職)・「北の国からを見て」(29歳男性/学校・教育関連/事務系専門職)■番外編: 感服する移住の動機・「仙台(宮城): 復興に役立ちたい」(34歳男性/印刷・紙パルプ/クリエイティブ職)・「仙台(宮城): お金をおとしたい」(31歳男性/情報・IT/技術職)■総評1位は沖縄の「石垣」。「海がきれいなので」「のんびりスローライフをおくれそう」という意見が圧倒的に多かった。2位は「京都」で、「景観が好き」「雰囲気が好き」「時間の流れ方がゆっくりしているから」など、古都の風情に憧れる回答が多く寄せられた。3位は「札幌」で、都会でありながら自然も多いところが支持され、「食がおいしいから」という意見も目立った。4位は東京の「港区」。こちらは都会が便利だからという声が非常に多かった。そして5位は「富良野」で、「とにかく自然に囲まれて暮らしてみたい」「夏は涼しいから」といった回答が目立った。港区以外は概ね「ゆっくり暮らしたい」という動機から、移住先が選ばれる結果になった。忙しい毎日から解放されたいと願う人が多いようだ。一方で、「地元が一番」「生まれ育った地が一番」など、移住を希望しない意見も多く寄せられた。(文・アリウープ 高橋賢司)調査時期: 2012年6月19日~2012年6月21日調査対象: マイナビニュース会員調査数: 男性381名 女性467名合計848名調査方法: インターネットログイン式アンケート【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月27日東京でバリバリ働いていたキャリアOLが沖縄への移住を決断。その理由は? 移住後の感想は?? この連載では、沖縄へ単身で移住をした著者の”想い”をつづっていく。沖縄の海に潜り始めて3年が経つ頃、現地で暮らす人たちとも顔馴染みになり、少しずつ知人や友人ができていた。2~3カ月に一度の頻度で訪れていたのだから、それもごく自然なことなのかもしれない。そして、沖縄を訪れたときにはいつの間にか「めんそ~れ(いらっしゃいませ)」ではなく、「おかえりなさ~い」と迎えられるようになり、それがとても嬉しかった。気が付けば、沖縄は自分が生きるもう一つの場所になっていた。ちょうどその頃、勤務先で大きな異変があった。昨日まで競合だった会社と合併するのだという。私がいた会社は優秀な従業員が多く、文化や風土も好きだったが、合併するとなると単純計算で従業員は倍以上。ワールドワイドで従業員4万人を超えることを想像したら、巨大企業の行く末に戸惑った。私は人材に携わる仕事をしてきており、10年近くが経っていた。そんな中で、「一人ひとりとできるだけ深く向き合って仕事をしたい」と思い始めていた頃だったので、合併話が浮上したときには、「もう一度、原点に戻ろう」という想いが自分の中で芽生え始めた。そのとき勤めていた会社は転職で入社しており、新卒で入った会社は人材コンサルティングのベンチャー企業だった。ベンチャー企業独特の厳しさはあったが、自分の思いをすぐに形にし、実現していける楽しさがあった。合併話が具体化していく中で、頻繁に当時のことを思い返すようにもなっていた。そんな漠然とした気持ちを抱えながら、求人市場を見始めた。普通なら……転職先は自分の住まいから通勤可能な範囲で探すと思うが、このとき私は沖縄に注目した。積極的に転職を考えていたわけではなかったので、まずは大好きな沖縄で、自分が求め、求められる場所があるのかを確かめてみようと思った。しかし、その話をして家族や友人たちには相当驚かれた。「遊びに行くのと暮らすのは全く別物」だと。なので、転職は慎重に検討しようと思った。自分がこの地に求められ、自分もここで頑張りたいと強く思える場所が見つかれば、そのときには思い切って移住しよう。でもそうでなければ、縁がないのだとあきらめよう、と。そこには、意外に慎重な自分がいた。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日地元からの絶大な支持、ハワイロコが朝食に一番食べたい店に認定したパンケーキのお店、「カフェ・カイラ」が7月に日本初上陸する。エッグドベネディクト名物は3枚重ねの生地にイチゴ、ブルーベリー、バナナなど新鮮なフルーツをのせた豪華で鮮やかなパンケーキ。オーナーカイラさんもともと小学校の先生だったMs.カイラ氏が、女性好みの新鮮でヘルシーなブレクファースト&ランチをいつでも食べられるようにとオープンさせたお店で、ハワイではオープン直後から現在まで毎日行列が出来ている。パンケーキ7月1日にオープンする日本第一号店は墨田区吾妻橋に位置し、東京スカイツリーから徒歩3分という好立地。おでかけの際にぜひ立ち寄ってみて。お問い合わせ: カフェ・カイラ公式サイト
2012年06月30日心地良い風に人々の温かいウェルカム――いつだって旅行者を惹きつけて止まない、楽園・ハワイ。そろそろ夏休みの計画を立てたいこの時期に、ハワイを舞台にした映画3本が立て続けに公開。お馴染みのハワイ、いつもと違うハワイ、それぞれハワイの異なる面を教えてくれるので、ぜひ旅行プランの参考にしてみては?先ずはハワイといえば、何はともあれ王道のビーチ!ため息が出るほど鮮やかなブルーは常に期待を裏切ることなく美しい。特に、一年中気候が穏やかなハワイでも、乾季のいまは水温もちょうど良く海を満喫するにはベスト・シーズン。『ソウル・サーファー』は実在のプロサーファー、ベサニー・ハミルトンがサメに片腕を奪われながらも勇気を失わず生き、夢を掴むまでを描いた感動作。ハワイに生まれ育った彼女にとって、幼い頃から海はごく身近なもの。その海で起きた悲惨な事故。それでも彼女は海に入ることを止めなかった。先日、来日したベサニーはこう語った。「事故の後は、またサメに遭遇するのかもしれない…という恐怖よりも、片腕になったことでサーフィンを続けられないのではないか…という恐怖の方が強かったんです」。世界中のサーファーにとっての聖地であるハワイ。撮影が行われたワイメア・ベイ、サンセット・ビーチ、タートル・ベイ・リゾートは、実際ベサニーが親しみ、多くのサーファーが集うサーフィン・スポットだ。もちろんハワイの海はマリン・スポーツだけでなく、白砂をのんびりと散歩したり、海風を感じるだけでも心癒されるはず。島全体に点在するビーチだが、特に「全米一美しいビーチ」にも選ばれたラニカイ・ビーチや、潮の満ち引きによって海の真ん中に現れるカネオヘ・サンドバーは、共に数々のCMやTV撮影も行われている絶景ビーチ。いずれにしてもそれぞれ特徴があり、また時間帯によっても異なる表情を見せるので、色々と巡って、お気に入りを見つけるのもおすすめだ。といっても、ビーチもしくは買い物だけがハワイの楽しみではない。最近では、いわゆる観光地ではない、ローカルなカフェやファーマーズ・マーケットを巡り、ロコ(地元民)の生活を体験するような旅が人気上昇中。ジョージ・クルーニーが“パラダイス”とはほど遠い家族の父親を演じる『ファミリー・ツリー』では、華やかなビーチ・リゾートとしてのハワイではなく、ロコの普通の暮らしを覗くことができる。一家で出かけるカウアイ島も、“ガーデン・アイランド”という別名にふさわしく手付かずの自然が豊かに残り、観光地として発展しているオアフ島とはまた違った滞在が楽しめるはずだ。ちなみに、『ファミリー・ツリー』のサントラは、聞くだけでゆったりとしたアロハな時間が流れる素敵な一枚なので、旅行前、テンションを上げるにはぴったり!(もしくは残念ながら計画が無い人は、せめて気分だけでも…。)また、観光地として超メジャーなハワイも、その歴史は意外と知られていない。『プリンセス・カイウラニ』はハワイ王朝最後の王女の生涯と、ハワイ史の悲劇にインスパイアされた歴史ドラマ。王政崩壊後も、23歳で病に倒れるまで国民のために戦い続けた、若き美しきプリンセスはいまもなお、文化や伝統を重んじるハワイの人々にリスペクトされ続けている。悲しい歴史の真実を知ってこそ、アロハスピリットの本当の意味を理解できるのかもしれない。本作の撮影で、王朝政治が行われたイオラニ宮殿に初めてカメラが入ったことにも注目。ホノルルのダウンタウンにあり見学も可能なので、訪れてみるのもいいかも。初心者にもリピーターにも楽しみがあり、知れば知るほど深いハワイ。あなたはどう楽しむ?特集:『ソウル・サーファー』リアル・ヒロインに会いたい!■関連作品:プリンセス・カイウラニ 2012年7月7日より新宿武蔵野館ほか全国にて順次公開© 2010 Oahu Productions LLC. All rights reserved.ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Foxソウル・サーファー 2012年6月9日より全国にて公開© 2011 Enticing Entertainment LLC. All Rights Reserved.
2012年06月12日ハワイで挙式・披露宴を元モーニング娘。のメンバーで、女優として、タレントとして活躍する中澤裕子。4月にIT関連企業の社長と結婚したことが報じられたが、正式な挙式や披露宴についてはこれまで未定だった。しかし、11日明らかになったところによると。6月にも米ハワイにて挙式と披露宴を行う予定だという。出席者は親族と親しい友人のみに限り、アットホームな雰囲気で催されるとみられる。舞台も絶好調中澤は現在、東京・天王洲の銀河劇場におけるミュージカル「ボクは、十二単に恋をする」に出演しており、10日はこの舞台の初日でもあった。現代版の源氏物語を舞台化した作品で、パートナーとなった夫にもぜひ見に来てほしいと思っているとか。さっそく幸せいっぱいの感をのぞかせ、のろける場面もあったようだ。“ねえさん”として慕われた中澤のウェディング姿にも注目が集まりそう。より美しくなって、今後も彼女らしく活躍してくれることを願いたい。元の記事を読む
2012年05月13日常夏の楽園、ハワイ。旅行者にとっては、非日常を代表するパラダイスでも、そこに住む人には至ってごく当たり前の日常が横たわっています。映画では、ハワイといえばパラダイスとして扱われることが多いけれど、『ファミリー・ツリー』で描かれているのは楽園に住む人たちの日常とそこに生まれた人生の危機。アレクサンダー・ペイン監督(『サイドウェイ』)ならではの、情緒豊かでユーモアあふれる語り口が魅力です。「楽園」ハワイにある「日常」ジョージ・クルーニー演じる弁護士マット・キングは、美しい妻と二人の娘に囲まれて、ハワイ・オアフ島に暮らしています。ところがある日、妻がボートの事故で突然昏睡状態に。それをきっかけに、妻には愛人がいて離婚を考えていたことが発覚するのです。さらに、そのことをすでに知っていた長女はこの状況にショックを受けて荒れまくり、家族はバラバラ状態。人生最大の危機に直面したマットですが、さらに頭の痛い問題が。彼と親戚たちはカメハメハ大王の血を引く先祖より、カウアイ島に広大な原野を受け継いでいたのですが、売却するかどうかのはざまで思い悩んでいます。家族、絆、そして大いなる遺産の問題に一気に直面し始めたマットは、いったいこれからの人生のためにどんな決断を下すのでしょうか。当たり前のことですが、この作品を観ていると、どこに暮らそうとも、人生には悲喜こもごもがあることを、思い知らせてくれます。しかも、好きな人にとっては“楽園”のような存在のジョージ・クルーニーを普通の父親(いえ、むしろかっこ悪い父親)=“日常”として扱っているあたりもこの作品の面白いところ。楽園だって、ジョージだって、それが日常になってしまえば、ありがたみも薄れるということなのでしょうか。でも、やはり多くの部外者(特に女性)にとっては、ハワイもジョージも楽園であることには変わりありません。リアルなハワイの普通な生活(ちょっとアッパーですが)を描いた作品なだけに、登場人物たちの言動にも説得力が増し、「ハワイの人の生活はこんな感じなのね」と羨ましく感じたりもします。例えば、父と次女が食事をするのがワイキキの会員制クラブハウス「オーシャン・アウトリガー・クラブ」。海辺の絶景テラスで食事するのなんて大して特別なことでもないなんて、どうしてくれましょう。劇中には、ほかにも羨ましいハワイの日常風景が多く登場します。緑豊かな住宅地や、リゾート感あふれる家のインテリア。さらには、男性は正装ながら着心地がよさそうなアロハを着、バックにはハワイアンミュージック。そして、1820年代にイギリス人宣教師によって伝えられたものの発展形だというハワインアンキルトも本当に生活に溶け込んでいました。ハワインアンキルトというと、ホノルルのお土産屋さんであまりにも頻繁に見かけるので、あくまでも土産物ではないかという疑いがありましたが、やっぱりちゃんとハワイアンたちに愛されていたようでほっとしました。無味乾燥な病室で眠る母に優しくかけられていたり、父と娘が家でブランケット代わりに一緒にくるまっていたり、視覚からハワイアン・ムードを盛り上げてくれていました。足をのばしたくなる、魅力的スポット個人的には大好きなカウアイ島が、多く登場していたのも大満足でした。カウアイのリフエ空港からも近いキプ・ランチは、キプ・カイ・ビーチを望む絶景スポットで、ツアーでも楽しめることのできる場所。劇中では、これが一族の所有地ということになっており、キプ・ランチで母娘が思い出深いキャンプを経験したというエピソードが登場します。実は、カウアイの主な楽しみのひとつに、トレッキング&キャンプがあります。島には、歩き、もしくは船でしか行くことのできない小さなビーチ、滝などが数多くあり、コースの所要時間も数時間から数日までいろいろ。本土やヨーロッパからやってくるバッグパッカーや、アウトドアファンを魅了しています。ただ、平均的なハワイ滞在日数が7日間程度という日本人にとっては、本格的なトレッキング&キャンプは実現しにくいもの。カウアイ島はもともと映画のロケ地としても多く使われている島で、本作に登場しているキプ・ランチや、陸路では到達不可な海岸線ナ・パリ・コーストなどフォトジェニックな風景が多数。『ジュラシック・パーク』『パイレーツ・オブ・カリビアン/生命の泉』ほか、数々の映画にも登場していますから、見覚えのある方も多いでしょう。また、キング家族が滞在する「プリンスヴィル リゾート」でのビーチ散策や、小さなローカルショップ&レストランが点在する小さな街・ハナレイでのランチなど、スクリーンに映し出される美しい景色、ワイキキよりも数段ローカル感漂う風景を見れば、次回のハワイ旅行では、ロコもしくはハワイ通を気取ってカウアイ・ステイをメインにしたくなるかもしれませんね。どんなに日常の素顔を見せられても、「オアフ島にカウアイ島、どっちでもいいから、ハワイに行きたい!」と思う人が続出しそうな『ファミリー・ツリー』ですが、オアフ・シーンにもカウアイ・シーンにも共通しているのは、マナを感じさせる空気。人生の危機にある家族を包み込むどこか神秘的な力の存在が、不思議とスクリーンを通してでも感じられるのです。ハワイの風景、常に人々の髪を揺らす風などが生み出す空気感ゆえなのでしょうか。自分もハワイにいるような、頭のスイッチが切り替わったような、おおらかな気分になるのです。もっと知りたい、ハワイの“素顔”ハワイは近年、パワースポットとして人気ですが、地元の人からよく言われるのがマナの力。これも関係しているのかもしれません。ハワイで撮影された映画だから、ハワイのマナが宿ったのか…。マナとはそもそも神々が持つ力とか、不思議な力のことを指すようですが、自然を始め、人やあらゆるものの中に、その力が宿っていると信じられていて、信仰深い人々はその力に感謝しながら生きているとか。ハワイのように自然に囲まれた環境に暮らしていると、人間では及ばない、大きな力の存在を意識することは多々あるはず。きっと、そんな見えない力に鈍感になっている都会人ですら、ハワイに行くとそれに何となくでも気づけるのでしょう。だから、ハワイはパワースポットと呼ばれているのかもしれません。そんな土地ですから、王家の歴史や文化、伝統が息づいている聖なる土地も、現代文明に冒されることなく、数多く残されています。旅行者にはなかなか気づかないこともありますが、それを言い訳にせず、自分がそこに足を踏み入れる際は、尊重すべき地元の伝統、風習などを知っておきたいもの。聞けば、地元の信仰を無視したような心無い行いが絶えないという悲しい話もあるそうですから、事前に調べて粗相のないようにしたいものです。まずは、どんな旅でも同じですが、その土地、その地の文化に敬意を表することが大事ですよね。私たちにとっては観光地でも、地元の人々には暮らしがあるという当たり前のことに目を向ければ、旅はもっと楽しくなるはず。楽しむだけ楽しんで、“迷惑”を置き去りにするくらいなら、行かない方がましですからね。映画を通して、キング家の日常と騒動を目にするだけでも、知り合いの生活を垣間見て、少しは地元の人に親しみを持てたような気がするのではないでしょうか。お気に入りの観光地のひとつ。そんな位置づけだったかもしれないハワイも、その素顔を知れば、もっと親しみを込めた新しい視線で見つめることができるかもしれませんね。(text:June Makiguchi)特集:Livin’ Lovin’ Hawaii■関連作品:ファミリー・ツリー 2012年5月18日よりTOHOシネマズ 日劇ほか全国にて公開© 2011 Twentieth Century Fox■関連記事:本年度アカデミー賞脚色賞受賞!『ファミリー・ツリー』原作本を3名様にプレゼント『ファミリー・ツリー』みたいな父親なら“共犯関係”もアリかも!?ハリウッドNo.1セクシー“ナイスミドル”はJ・デップ!ジョージ、ブラピを抑え戴冠ジョージ・クルーニー主演!心震える感動作『ファミリー・ツリー』試写会15組30名様ご招待名作ホラー『キャリー』のリメイク、クロエ・G・モレッツらがキャスト候補に
2012年05月09日株式会社ジェイブライドは、ハワイでお見合いをする「ハワイ婚活ツアー」の募集を、女性限定で開始したと発表した。ツアー期間は、6月26日~7月1日の4泊6日。料金は258,000円(燃料チャージ・別途要)で、値段には往復の航空代、宿泊代、1日目昼食代、朝食代、関空空港税、海外空港税、送迎バス代、婚活パーティー代(2回の参加料)、英会話セミナー1回、恋愛セミナー1回が含まれる。その他、一対一のお見合い2回、英会話セミナー2回、恋愛セミナー2回がオプションとして用意されている。参加の条件となるのは、23歳~39歳位の独身の女性 で、定員は約20名を予定。相手の男性は、ハワイ在住の欧米・日系・中国系・その他アジア系・ミックス系アメリカ人で、20代後半~40代後半位の独身で定職に就いている人。ハワイ最大の相談所の会員および、一般の身分証明提出者が対象となる。旅行代理店は、株式会社ジェットホリデー(大阪府知事登録第2-1476号)が担当。申し込みは、ジェイブライド梅田店へ来店して行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月20日ハワイに本店を構えるパワーストーンブランド「マルラニハワイ」の期間限定サロン&ショップが、銀座三越百貨店にオープン。「マルラニハワイ」は、ハワイに完全予約制サロン&ショップ&六本木に完全予約制サロンを構える、天然石アクセサリーブランド。1番の売れ筋商品は、生年月日から割り出した第一守護石・第二守護石に、願い事や希望に沿った意味合いのある天然石をアレンジして作る、世界にたったひとつのオーダーブレスレット。大切な方へのプレゼントや贈り物にも最適だ。日程:5月2日(水)~5月13日(日)会場:3階 銀座スタイル ルプレイス プロモーションスペースお問い合わせ: 「マルラニハワイ」銀座三越店詳細ページ
2012年04月20日ブラッド・ピットの両親が、6人の子育て中の息子とパートナーのアンジェリーナ・ジョリーと同居するため近くフランスに移住する、とイギリスの大衆紙「The Sun」が報じている。マドックスは9歳、パックスは7歳、ザハラは5歳、シャイロは4歳。さらに双子のノックスとヴィヴィアンは2歳のいたずら盛り。ナニーを6人雇っているブランジェリーナだが、他人の手ばかりではなく、信頼のおける身内の助けも借りたいのが彼らの本音だろう。ブランジェリーナは現在、拠点の1つである南仏のシャトー・ミラヴァルの敷地内にある建物をブラピの両親、ビルさんとジェーンさんが住むためのコテージに改装中。元は鳩小屋だが、居間とキッチン、寝室2つは余裕で造れる広さだという。一家は改装が済み次第、シャトー・ミラヴァルでの生活をスタートさせる予定だという。(text:Yuki Tominaga)1月に開催された第68回ゴールデン・グローブ賞では、揃って出席したブランジェリーナ。© AP/AFLO■関連作品:メガマインド 2011年春、公開マネーボール (原題) 2011年公開ツーリスト 2011年3月5日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:『ソーシャル・ネットワーク』ゴールデン・グローブ賞4冠N・ポートマン主演女優賞ブランジェリーナ、シャイロの誕生地・ナミビアの自然保護区に200万ドルを寄付新年早々ジョニー×アンジー共演『ツーリスト』本編映像が到着!元日より前売券も発売【ハリウッドより愛をこめて】2010年、ゴシップシーンを賑わしたセレブたちジョニー・デップ、アイドルのコンサートにNFL観戦……マイアミで家族サービス
2011年02月22日ジョニー・デップとの共演作『ツーリスト』の全米公開が間近に迫り、慌ただしい年の瀬を迎えているアンジェリーナ・ジョリーだが、アフリカへの移住を考え始めているという。「何年かしたら仕事の量を減らすと思う。引退するわけじゃないけれど、映画出演の機会は少なくなるんじゃないかしら」と将来について語るアンジーは「本当を言うと、アフリカに移住したいの。芸術的にも(映画出演の)ほかにやることもある」と女優以外の活動に意欲を見せている。とはいえ、それはまだ未来の話。先日撮影を終えた監督デビュー作でパートナーのブラッド・ピットをエキストラとして起用したアンジーは、2人の出会いとなった『Mr.&Mrs.スミス』に続く本格的な共演作の企画を探しているという。「彼の出演作には必ず女性の相手役がいるし、私の出演作には男性の相手役がいるのにね、と2人でいつも話しているのよ。ぜひ共演したいわ。子供たちもその冒険に連れていけるから」と、6人の子供たちもまじえた家族全員での映画製作体験を目論んでいるようだ。(text:Yuki Tominaga)写真は『メガマインド』プレミアに出席したブラッド・ピット&アンジェリーナ・ジョリー。© AP/AFLO■関連作品:ツーリスト 2011年3月11日より日劇3ほか全国にて公開■関連記事:アンジェリーナ・ジョリー、新作プレミア会場で批判にさらされた監督デビュー作を擁護息子の誕生日に出演作のプレミア出席、パリでもブランジェリーナは超多忙!ジョニー・デップ告白「映画会社はジャック・スパロウが気に入らなかった」わがままプリマドンナを演じたウィノナ・ライダーが思い出した初恋の人とは?ブランジェリーナ、養子縁組家族を祝福する日に15万ドルを寄付
2010年12月06日19日、アメリカ・ハワイ州知事のリンダ・リングルさんが『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズ最新作の『Pirates of the Caribbean: On Stranger Tides』(原題)の撮影が今夏、ハワイのカウアイ島とオアフ島で行われる予定であることを発表した。同作を製作するウォルト・ディズニー・カンパニーのボブ・アイガーCEOと知事が先週金曜に決定したもので、アイガー氏は「ウォルト・ディズニー・カンパニーとハワイは非常にいい関係にあり、キャプテン・ジャック・スパロウと仲間たちの最新の冒険をこの地で作ることを楽しみにしています」とコメント。前作『パイレーツ・オブ・カリビアンワールド・エンド』も一部マウイやモロカイで撮影されている。今回新たな撮影にまつわる現地の雇用も大幅に見込まれ、経済効果が期待されている。『Pirates of The Caribbean: On Stranger Tides』はオーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイは降板を表明しているが、ジョニー・デップはもちろんジャック・スパロウ役を続投。バルボッサ船長役のジェフリー・ラッシュの出演も決まっている。過去3作のゴア・ヴァービンスキー監督から今回は『NINEナイン』のロブ・マーシャル監督にバトンタッチされ、新しく生まれ変わるシリーズへの期待は高まるばかりだ。(text:Yuki Tominaga)■関連作品:パイレーツ・オブ・カリビアン/ワールド・エンド 2007年5月25日より全国にて公開©Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.NINEナイン 2010年3月19日より丸の内ピカデリーほか全国にて公開© 2008 The Weinstein Company. All rights reserved.パブリック・エネミーズ 2009年12月12日よりTOHOシネマズ スカラ座ほか全国にて公開© 2008 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.■関連記事:【シネマモード】ゴールデン・グローブに見る、2010年注目の俳優&女優は?C・イーストウッド奮戦!そして映画ファンが選ぶ2009年ベストムービーは…?メリルとサンドラ、主演女優賞受賞の2人がキス!第15回放送映画批評家協会賞今年は洋画復権?『アバター』に続け!大物監督話題作が続々公開2010年前半戦ピープルズ・チョイス賞がジョニー・デップに、ゼロ年代のお気に入り俳優のお墨付き
2010年01月21日