ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』が23日(土)から公開される。本作は北米でディズニーアニメ史上最高のオープニング成績を記録した作品だが、日本でも行われたモニター調査でも年齢や性別、ディズニーの過去作への興味を問わず全方位的に高評価を獲得しており、支持層に“死角”のない作品になっているようだ。本作の舞台はコンピュータゲームの世界。子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役ゲームキャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描いている。これまで童話やファンタジーの世界を描くことが多かったディズニーアニメが新作の舞台に選んだのはコンピュータゲームの世界。さらに劇中にはクッパやザンギエフ、ソニックなど日本の人気ゲームキャラも登場しており、これまでのディズニー作品とは少し異なる印象を抱く人もいるだろう。しかし、モニター調査では「ディズニーアニメが好き」と回答しているほぼ全員が本作について「とても感動した」と回答。「見た目は少し違うけどディズニーらしい温かさがある」「ゲームの世界を舞台にしているのでとても新鮮」「この映画でここまで泣いてしまうとは予想外だった」などの意見や「ラルフとヴァネロペの友情は少し違うかもだけど、ゲームの世界の“美女と野獣”みたいで良かった」という声も寄せられた。また、「男性も楽しめると思う」と回答する女性や、「大人も楽しめる」「子どもと一緒に観たい」「ディズニー映画が苦手な人にこそ見てもらいたい」「ゲーム好きにはたまらないと思う」など、誰かに作品を薦めようとする回答が多いのも特徴だ。別の調査項目でも「とてもディズニーらしくて好き」という声と同数の「過去のディズニー映画にはない魅力がある」という声があり、本作は観客それぞれが“自分なり”に魅力を発見できる映画になっているようだ。『シュガー・ラッシュ』3月23日(土) 全国公開
2013年03月19日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』はコンピュータゲームの世界を舞台にした作品で、クッパやザンギエフなど日本の人気ゲームキャラクターが多数登場するが、セガの人気キャラクター“ソニック”も重要な役どころで登場している。本作は子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役ゲームキャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描いている。本作には様々な人気ゲームキャラが次々に登場するため、画面の隅までチェックしたくなる作品だが、ソニックはゲームセンターの営業が終わった後にキャラクターたちが電源コードを通って集うセントラルステーションに登場し、主人公ラルフに“ゲームの世界の掟”を伝える。ちなみに掟とは、“悪役はヒーローになれない”、“他のゲームへの無断侵入禁止”、“他のゲームで死ぬと二度と復活できない”、“他のゲームへのアイテム持ち出し禁止”、“この掟を破ったゲームは人間によって廃棄される”の5つ。いずれも破ってしまうと大変なことになる(『パックマン』のプレイ中に突然、ダルシムが登場したら、プレイヤーは間違いなくビックリするはずだ)。しかし、ラルフは“掟”をやぶって自分の世界を飛び出し、他のゲーム世界へと足を踏み入れてしまう。ちなみに日本語吹替版ではゲーム同様、金丸淳一がソニックの声を担当。リッチ・ムーア監督らスタッフたちが日本のゲームに敬意を表してつくり上げた作品だけに、吹替版もゲームを楽しんできたファンを裏切らない配役になっている。『シュガー・ラッシュ』3月23日(土) 全国公開2013 (c)Disney. Licensed characters used with permission. Zangief and M. Bison (c)CAPCOM U.S.A. Inc. Sonic Dr. Eggman and Neff (c)SEGA Clyde (c)NAMCO BANDAI Games Inc. and Q*Bert (c)Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
2013年03月07日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の最新予告編がこのほど公開され、日本語吹替版では主人公ラルフの声を山寺宏一が演じることが発表された。『シュガー・ラッシュ』予告編本作はコンピュータゲームの世界を舞台に、子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役キャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲーム“シュガー・ラッシュ”の世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描く。11月初旬に全米公開され、ディズニーアニメ史上最高のオープニング成績を記録。アニメ界のアカデミー賞とされるアニー賞では、作品賞・監督賞を始め10部門にノミネートされるなど、興行・批評の両面で圧倒的な成功を収めている。このほど公開された予告編の冒頭に登場するのは小さな町のゲームセンター。そこでは日本でもお馴染みの『ストリートファイター』や『ダンス・ダンス・レボリューション』が今日も子どもたちを楽しませており、主人公ラルフは古株ゲーム『フィックス・イット・フェリックス』の悪役だ。店の営業が終わるとゲームのキャラクターたちは“仕事”を終えてホッとひと息。不思議な電車のような乗り物に乗って自宅に帰ったり、悪役専門の互助集会に出たりしている。予告編の前半は、私たちが知らなかった“閉店後のゲームキャラの暮らし”が描かれ、画面の様々な場所に日本でも人気のキャラクターが登場する。映像後半は“シュガーラッシュ”の世界に迷い込んだラルフとヴァネロペの出会いと友情、そしてふたりが脅威に立ち向かっていく姿がテンポよく描かれる。自分の立場がイヤになってしまったラルフと、ゲームの世界で居場所がないヴァネロペはタッグを組み、かけがえのない友情を築いていく。ディズニーや本作の総指揮を務めるジョン・ラセターの古巣ピクサーは、想像力豊かな世界観とビジュアル、そして共感を呼ぶキャラクターを追求し続けてきたが、本作も“コンピューターゲーム”という新たな題材を得て、これまでの名作と同じく観客の心に残る物語を追求しているようだ。ちなみに日本語版で主人公ラルフの声を演じる山寺は、『アラジン』のジーニー役や『リロ・アンド・スティッチ』のスティッチ、さらにいくつかの作品でドナルドダックの声を演じるなど、ディズニー作品とも縁が深く、本作でも様々な声色を出し分けるノドと、確かな演技力で主人公ラルフに命を吹き込んでいる。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開※数量限定!キラキラチャーム付き前売り鑑賞券12月15日(土)より全国で販売開始
2012年12月14日三菱ふそうトラック・バスは11日、大型観光バスの新型「エアロクィーン」と新型「エアロエース」に、衝突被害軽減ブレーキ(Active Mitigation Brake : AMB)を標準装備するなどして、2013年1月15日に発売すると発表した。衝突被害軽減ブレーキ「AMB」は、高精度のミリ波レーダーによって前車との車間距離を監視し、衝突の恐れがある場合にブレーキを制御して衝突時の速度を抑える機能。現在、国土交通省で装着の義務化が検討されており、今回はそれに先駆けてエアロクィーンとエアロエース全車に標準装備している。また、前車との車間距離の保持を促す「ディスタンスウォーニング」(車間距離警報装置)や、雪道や滑りやすい路面においても走行を安定させる「ASR」(アンチスピンレギュレーター)も全車に標準装備。その他にも、事故を未然に防ぐアクティブセーフティ技術や事故発生に備えるパッシブセーフティ技術として、運転注意力モニター「MDAS-III」や衝突被害軽減ブレーキ「AMB」などを装備する。エアロクィーンのスーパーハイデッカーサロン仕様(QGU4)は、シート列数11列で乗車定員55名(座席45+補助席8+乗務員2)、東京地区販売価格は4,671万2,400円。エアロエースのハイデッカー仕様(HU2)は、シート列数11列で乗車定員57名(座席45+補助席10+乗務員2)、東京地区販売価格は4,056万9,900円。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年12月11日函館バス商会は、函館市・北斗市・七飯町のバスが冬休み期間中乗り放題になる、「2町1市バス乗り放題券 バス冒険キング」を12月3日より販売開始する。同券は12月22日~2013年1月17日までの期間中、函館市・北斗市・七飯町を運行する同社のバスが乗り放題になる定期券で、小学生・中学生を対象としている。販売価格は小学生が1,500円、中学生が3,000円。販売は函館バス各営業所、サンクス全店、その他各委託販売所にて行う。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年11月30日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』のエンディングソングになっているアウル・シティーの新曲『ホエン・キャン・アイ・シー・ユー・アゲイン?』のミュージックビデオが公開された。映画の世界観を反映させたビデオゲーム風の世界が楽しめる映像だ。『ホエン・キャン・アイ・シー・ユー・アゲイン?』ミュージックビデオ本作はコンピュータゲームの世界を舞台に、子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役キャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描く。エンディングソングを歌うアウル・シティーは、作曲家でプロデューサーのアダム・ヤングのソロ・プロジェクト。デビューアルバムは全世界23か国でチャート首位を獲得し、1200万枚を売り上げた。自ら楽曲制作やプロデュースを手がける一方で、NE-YOの楽曲で知られるスターゲイトのプロデュース曲や、カーリー・レイ・ジェプセンとのデュエット曲を発表するなど新機軸を次々と打ち出し話題を呼んでいる。新曲の『ホエン・キャン・アイ・シー・ユー・アゲイン?』のミュージックビデオは、映画の主人公ラルフが暮らしている昔ながら8ビットゲームの世界で、アダム・ヤングが歌う内容。ヤングは新曲について「アニメ映画のエンディングソングを手がけるのは、最高に刺激的でエキサイティングな体験だったよ。聴く人たちに元気を与えるような、パワフルでハッピーな曲に仕上げたつもりだよ。と同時に“また君に会えるのかな?”って歌詞で、完璧なハッピーエンドともまた違う、ちょっと切ない雰囲気を醸し出してみた。自信作だよ」とコメントしている。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開
2012年11月15日だんだん肌寒くなり、お風呂が恋しい季節になってきました。寒い季節のお風呂は本当に癒し効果抜群。冷えて硬くなった身体が温かいお湯でほぐされ、バスタブに浸かったとたん、思わず「ふ~っ」とため息が出てしまいます。気持ち良すぎて、毎日ついつい長風呂になってしまう人も多いのではないでしょうか? そんな癒しのバスタイムをさらに心地よいものにしてくれる快適バスグッズを紹介します。■お風呂×光「DROP RAINBOW BATH LIGHT」七色に光るしずく型のバスライト。ゆっくりと移り変わる光のグラデーションが、お風呂を幻想的な空間に演出してくれます。色の光の中に身を浸すことで、それぞれの色がもつパワーももらえそうです。◆価格:¥1,575◆取り扱い店:株式会社ロノフ東京◆ 公式サイト ■お風呂×天体観測「プロジェクタードーム」底にあるセンサー部分にお湯がかかると、天井に惑星の画像が浮かびあがります。しばし日常の現実から離れ、広大で神秘的な宇宙を感じてみましょう。画像は月・地球・土星・銀河など、7種類から選ぶことができます。◆価格:¥1,575◆メーカー:株式会社ドリームズ◆ 公式サイト ■お風呂×凝りほぐし「くるりんまくら」 ヒノキでできた風呂用まくら。首の部分がくるくる回転するようになっていて、頭を上下に動かして首のマッサージができます。ヒノキの良い香りに癒されながら、パソコンや事務作業でたまった凝りをほぐしましょう。◆価格:¥4725◆メーカー:株式会社めいじ屋◆ 公式サイト 1日の疲れをほぐしてくれるリラックスバスタイム。明日も元気に頑張れるよう、あなたにぴったりの癒しを追求してみてはいかが?(金沢 霞)
2012年11月13日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』のワールドプレミアが現地時間29日にハリウッドの老舗劇場エル・キャピタンで行われ、リッチー・ムーア監督、製作総指揮を務めたジョン・ラセターらが登壇した。その他の写真本作はコンピュータゲームの世界を舞台に、子どもたちから愛されない自分に嫌気がさしてしまった悪役キャラのラルフが、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で少女ヴァネロペに出会い、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう姿を描く。ムーア監督は「この作品を他にはないユニークなものにしたかった。マリオ・カートのようなレースゲームみたいに、とても楽しいものにしたかった。ディズニーらしいアニメーションにもしたいし、任天堂みたいなゲーム要素も入れたい。それを全部一緒に合体させたものが『シュガー・ラッシュ』になった」と言い、ピクサーでオモチャの世界を描いた傑作『トイ・ストーリー』をおくりだしたラセターは「早くみなさんにこの映画を観てほしいです」と完成度に自信を見せた。ちなみに本作はAKB48が挿入歌を担当しているが、音楽スーパーバイザーを務めたトム・マクドゥーガルは「レースの中で競い合うというシュガー・ラッシュの世界のキャラクターと、メンバーの中で競い合っているAKB48の共通点もあると感じた。AKB48のビデオを見たとき、まさにこれだと思ったんだ。ディズニーアニメで日本の音楽とコラボレーションできたことがうれしいよ!」とコメントした。本作は、現地時間の11月2日に全米公開され、来年3月23日(土)から日本公開される。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開(c)Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
2012年10月31日ゲームの世界でヒーローになりたいと願う悪役たちの奮闘を描いた、ディズニー映画最新作『シュガー・ラッシュ』。本作の全世界挿入歌が「AKB48」の楽曲「Sugar Rush」に決定し話題を集めているが、このたびフォトグラファーの蜷川実花が監督を務めた同曲のミュージック・ビデオが公開となった。舞台は人間たちが知らないゲームの世界。アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」に暮らす悪役・ラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさし、ヒーローになろうと自分のゲームから飛び出してしまう。迷い込んだ先は、全てがお菓子でできた世界“シュガー・ラッシュ”。そこで出会った“ひとりぼっち”のヴァネロペとの大冒険が、カラフルな美しさに満ちたスピード感あふれる映像と共に描かれる。主人公・ラルフが迷い込むお菓子で彩られたレーシングゲームの世界には、日本の要素がたくさん含まれていることから「日本を“象徴”する音楽を!」とAKBに白羽の矢が立ち、実現した今回のコラボレーション。実は11月2日(現地時間)の全米公開に先駆け、10月29日(現地時間)にハリウッドの老舗劇場エル・キャピタンにて、『シュガー・ラッシュ』のワールド・プレミアが行われ、AKB48の歌う「Sugar Rush」が収録された本編が初めて一般に公開されたそう。AKBの総合プロデューサーの秋元康氏に作詞を依頼した、ディズニー/ピクサー作品など数々の作品を手がける音楽スーパーバイザーのトム・マクドゥーガルは完成した楽曲を聞いて「まさにパーフェクトだよ!」と大絶賛。主人公・ラルフが、色鮮やかなお菓子の世界・シュガー・ラッシュに迷い込むシーンをPOPに演出するAKBの歌声にリッチ・ムーア監督も「とても魅力的で、曲も素晴らしいよ」と熱っぽく語っていた。そして、遂に公開となった蜷川監督によるキュートなミュージック・ビデオ。カップケーキのコスチューム姿のAKBメンバーが『シュガー・ラッシュ』の世界に入り込んだかのような映像に、「何よりパフォーマンスが素晴らしいね」と嬉しそうに語るムーア監督はもちろん、『トイ・ストーリー』や『カーズ』シリーズの生みの親、ジョン・ラセター監督も「こんな素晴らしいものは見たことがないよ!感動した!」と興奮冷めやらぬ様子。残念ながらメンバーや秋元氏のプレミア出席は叶わなかったものの、「AKB48として、大変大きな仕事をできたと実感しています。今後も世界中のみなさまに応援していただけるようなグループに成長していきたいです」(高橋みなみ)、「小さい頃から観てきたディズニー映画に、私たちが参加できるなんて夢のようです」(篠田麻里子)と全世界デビューについて想いを寄せた。ピコピコというゲーム音と共に幕を開ける今回のミュージック・ビデオ。カップケーキの衣装に身を包み、踊り歌う彼女たちのキュートな姿に誰もが釘付けになること間違いなしだ。『シュガー・ラッシュ』は3月23日(土)より全国にて2D/3D公開。※こちらのスペシャル映像はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シュガー・ラッシュ 2013年3月、全国にて2D/3D公開
2012年10月31日東京観光と言えば『はとバスツアー』。はとバスの東京観光は昭和24年(1949年)3月から運行されています。東京が変化するにつれ、観光コースの内容も変化しているようです。最近の人気観光コースはどんなものでしょうか? 株式会社はとバス、広報室主任の小野恵子さんにお話を伺いました。■スカイツリー天望デッキが人気――はとバスさんは色んなツアーコースを持っておられますが、最近の人気コースがあったら教えてください。小野主任東京スカイツリーができてから人気はそちらに偏ってます。東京スカイツリーの天望デッキ入場付きのコースが人気ですね。――なるほど。そのコースに申し込めば、自分で買わなくても天望デッキの入場券が付いてくるわけですね。小野主任ええ。私どもで天望デッキの入場券を毎日一定数確保していますので。コースに来て頂けたら素晴らしい展望をご覧頂けますよ(笑)。■いわゆる「観光スポット」巡りではないツアーがヒット!――珍しい企画のコースはありますか。小野主任例えば2010年の4月から運行している「話題の川崎工場 夜景スポット」というコースがあります。一般には入れない展望スポットをはじめ、知られざる工場夜景スポットを数箇所巡るコースなんですが、「工場萌え」の方々から支持されています。夕食はコリアンタウンで焼肉を食べて頂きます。――それはちょっと行ってみたいですね。好きな人が結構いるのではないでしょうか?小野主任この「工場夜景コース」より少し早い、2010年の3月には「東京ただ今工事中」というコースを作りました。当時まだ工事中だった東京スカイツリーと東京ゲートブリッジを見られるものでしたが、これが人気を呼びまして。企画の時点では「大丈夫なの?」なんて言ってたんですが(笑)。――工事現場を好きな人っていますからね。小野主任そうなんです。工事現場を見たいお客様が多いとわかりましたので、他のコースでも、東京スカイツリーの建設現場を通って東京駅に戻るとか、そういうサービスを行ったりました(笑)。いわゆる「観光スポット」巡りではないツアーがヒットする傾向にあります。――東京では大規模開発をやってますから、そういうツアーコースはまだまだできそうですね。他に最近人気のコースがあれば教えてください。小野主任「江戸味覚食い倒れツアー」というコースも人気です。三食それぞれ美味しい物を召し上がって頂けます。朝食はお寿司、昼食は天ぷら、夕食はあなご丼です。これに雷おこしのお土産がつきます。――それは豪華ですね(笑)。いくらのコースでしょうか。小野主任大人9,980円、子供6,480円です。――それはお得かも(笑)。普通に食べに行ったら、合計がその価格を超えるような気がします。小野主任なので人気を頂いております(笑)。■はとバスツアーは年間100万人の人気!――はとバスツアーを利用されるお客さんは年間どのくらいの数ですか?小野主任東京観光ツアーで年間70万人、関東近郊の観光ツアーで年間30万人、合わせて100万人ですね。――年間100万人はすごいですね。外人さんの利用も多いのでしょうか。小野主任外国の方は3.11の震災以降ぐっと減りまして、まだ以前のお客様の数字までは戻っていないというのが正直なところです。需要は戻りつつありますけれども。――最近のお客さんの傾向があったら教えてください。小野主任若い方、カップルで参加される方が増えていると思います。最近の若い人は運転免許を取らない人が多いようで、バスツアーで観光というのは便利なんでしょうね。――運転しなくていいので、お父さん達も助かるかもしれませんね。小野主任そう思います。バスツアーだとお父さんが運転でヘトヘトなんてことありませんし。はとバスツアーのコースは本当にバラエティーに富んでいます。デートに使いたい「東京夜景クルージング」から「ニューハーフショー」なんてものまで。見ていると行きたくなります。みなさんは、はとバスツアーを利用したことありますか?(高橋モータース@dcp)
2012年10月19日ディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』が来年の3月23日(土)に公開されることが正式に決定し、ポスタービジュアルが公開された。その他の写真『シュガー・ラッシュ』の舞台は、コンピュータゲームの世界。アクション・ゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役ラルフは、いつまで経ってもヒーローに負かされ、子どもたちから愛されない自分の存在に嫌気がさして、自分の世界を飛び出し“シュガー・ラッシュ”の世界に迷い込む。そこは、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で、彼は仲間はずれにされているヴァネロペに出会い、友情を深めるが……。映画は、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう悪役キャラ・ラルフの姿を描く。『ザ・シンプソンズ』シリーズのリッチー・ムーアが監督を、ピクサーのジョン・ラセターが製作総指揮として参加した本作には、日本のゲームのキャラクターも多数登場する。すでに公開されている予告編では『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのクッパや、『ストリートファイター』シリーズのザンギエフとベガなど、おなじみのキャラクターが多く出演していたが、このほど公開されたポスター画像には人気キャラクター“ソニック・ザ・ヘッジホッグ”が登場。ソニックは日本だけでなく世界的に人気を博しており、最近ではゲーム内でマリオと共演を果たすなど、現在も多くのファンを抱えるキャラクターだ。劇中でソニックがどんな活躍を見せるのか現段階では不明だが、映画『シュガー・ラッシュ』には日本の観客だからわかる、日本の観客だからニヤリとしてしまう場面が多く登場することになりそうだ。『シュガー・ラッシュ』2013年3月23日(土) 全国公開
2012年10月19日アンプラグドは9月20日バスの日に、全国バス会社検索サイト「キラリ送迎・貸切バス」をリリースする。専用フォームで希望する出発地と日にちを指定すると、空きのあるバス会社へ一括で見積もり手配することができる。同サイトは専用フォームで24時間無料で問い合わせ可能。希望する出発地等を指定すれば、参加バス会社200社以上の中から、空きのあるバス会社へ一括で見積もり手配することができる。例えば、故郷から結婚式場までの送迎、最寄り駅から結婚式場までの送迎など、条件に合わせて手軽に最安値でバスを手配できる。同サイトがリンクされているのは、最大20万円の祝金がもらえる結婚式場検索サイト「キラリウエディングお祝金もらエ~ル」。このほどオープンしたバスサイトのオープンで、結婚準備中のカップルや式場担当者にとって役立つ機能がさらに充実した。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月15日ゲームの世界でヒーローになりたいと願う悪役たちの奮闘を描いたディズニー映画最新作『シュガー・ラッシュ』。2013年3月に日本公開予定の本作の本編挿入歌とエンディング・ソングそしてサントラに、秋元康がこの映画のためだけに作詞した「AKB48」の楽曲「シュガー・ラッシュ」が使用されることが明らかになった。アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」に暮らす悪役・ラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさし、ヒーローになろうと自分のゲームを飛び出してしまう。迷い込んだ先は、全てがお菓子でできた世界“シュガー・ラッシュ”だった。そこで出会ったひとりの少女・ヴァネロペとラルフが巻き起こす、ゲームの世界を揺るがす大騒動が描かれる。今年7月に開催された世界最大級の映像の祭典「コミコン2012」にて同作の情報が一部解禁となった際には、そのサントラに音楽ファンのみならず世界中のメディアからも注目が集まっていた。その理由は、なんといっても参加アーティストたちの豪華さ!現代エレクトロの寵児と言われ、本年度グラミー賞ではエレクトロニカ・アルバム賞を始め全3部門を受賞、また最優秀新人賞にもノミネートされた「スクリレックス」の参加を筆頭に、ドリーミー・エレクトロポップと評され、先日発売されたアルバムがiTunes Japanで1位に輝くなど世界中で大ヒットを記録中の「アウル・シティー」、『くまのプーさん』(’11)から『キック・アス』(’11)まで幅広い映画音楽を手がけるヘンリー・ジャックマン、そして世界的人気を誇るリアーナなど、集結したのは次世代ミュージックシーンを担う錚々たる面々。そして今回、世界を魅了するミュージシャンたちが集う中、映画を印象強く、さらにエネルギッシュに表現できるアーティストとしてアイドルグループ・AKB48が選出され、映画と同名タイトルの楽曲で本編挿入歌とエンディング・ソング、またサントラへの楽曲提供を果たすことになった。“お菓子だらけのファンタジーなゲームの世界感”を作り上げるため、日本のアイドルブームを牽引し続けてきた秋元さんにディズニーが熱烈オファーをしたことから、今回のコラボレーションが実現したそう。秋元さん自らが詞を書き下ろした「シュガー・ラッシュ」だが、AKB48としても世界中で公開する映画で楽曲が起用されるのは初めてのこと。これまでもディズニー映画に日本人アーティストの楽曲が挿入されたことはあったが、世界中で公開される上映エンディング・ソングとして、しかも書き下ろしの楽曲が使用されるのも初と、とても名誉ある抜擢となった。今回の決定を受けAKB48メンバーの高橋みなみ、大島優子、渡辺麻友からは「私たちが歌ったのは、映画用のオリジナル楽曲『シュガー・ラッシュ』です。この曲は映画の中の“あるシーン”でも使われています。世界の一流アーティストのみなさまと一緒にディズニー映画に参加できてとっても嬉しいです!!」といまだ興奮冷めやらぬ様子。いまや国内では知らない人がいないアイドルグループ・AKB48にとって大きな飛躍の一歩となるであろうことは間違いない。海外にも多くのファンをもつ彼女たちの楽曲が、日本に先駆けて11月に公開を迎える全米でどのように受け止められるのかにも注目が集まる。『シュガー・ラッシュ』は2013年3月、全国にて2D/3D公開。■関連作品:シュガー・ラッシュ 2013年3月、全国にて2D/3D公開
2012年09月14日来春に公開されるディズニーの最新アニメーション映画『シュガー・ラッシュ』の場面写真と予告編映像がこのほど公開された。映画『シュガー・ラッシュ』『シュガー・ラッシュ』の舞台は、コンピュータゲームの世界。アクション・ゲーム“フィックス・イット・フェリックス”の悪役ラルフは、いつまで経ってもヒーローに負かされ、子どもたちから愛されない自分の存在に嫌気がさして、自分の世界を飛び出し“シュガー・ラッシュ”の世界に迷い込む。そこは、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームの世界で、彼は仲間はずれにされているヴァネロペに出会い、友情を深めるが……。映画は、ゲーム界の運命を揺るがす災いに立ち向かう悪役キャラ・ラルフの姿を描く。このほど公開された予告編では、苦渋の日々を送るラルフが“ゲーム悪役”が集うグループセラピーに参加する場面も登場。セラピー会場には、『スーパーマリオブラザーズ』シリーズのクッパや、『ストリートファイター』シリーズのザンギエフとベガ、『パックマン』のモンスター、グズタら日本のゲームファンにもおなじみのキャラクターたちが集まっており、必見のシーンになっている。『ザ・シンプソンズ』シリーズのリッチー・ムーアが監督を手がけた本作には、ピクサーのジョン・ラセターが製作総指揮として参加。子どもたちと遊び、愛され、ときに見捨てられるオモチャたちを主人公にした『トイ・ストーリー』三部作で観客の圧倒的な支持を集めたラセターが、コンピュータゲームの世界を舞台にどんな新作を送り出すのか、気になるところだ。『シュガー・ラッシュ』2013年春、全国公開
2012年09月13日ディズニーが満を持して贈り出す、大人も子供も大好きなゲームの世界を舞台にした心躍るファンタジー・アドベンチャー『シュガー・ラッシュ』。ゲーム版『トイ・ストーリー』とも言える本作が2013年春に日本でも公開されることが決定し、その最新の予告編が到着した。アクション・ゲーム「フィックス・イット・フェリックス」に暮らす悪役のラルフは、嫌われ者の悪役を演じ続けることに嫌気がさし、ヒーローになろうと自分のゲームを飛び出してしまう。迷い込んだ先は、全てがお菓子でできている世界“シュガー・ラッシュ”。そこでひとりの少女・ヴァネロペと出会い、ゲームの世界を揺るがす大騒動を巻き起こしていく――。舞台は個性豊かなゲームのキャラクターたちが暮らす、画面の向こう側の世界。今回届いた予告編でも、主人公・ラルフを中心にクッパ(「スーパーマリオブラザーズ」シリーズ)、ザンギエフにベガ(共に「ストリートファイター」シリーズ)、ドクター・エッグマン(「ソニック」シリーズ)など様々なゲームで活躍する“悪役”たちがグループ・セラピー(?)を行っていたりと、人間の知らないところで繰り広げられるゲームの“裏側”が垣間見える。タイトルにもなっている“シュガー・ラッシュ”とは、お菓子の世界で繰り広げられるエキサイティングなレース・ゲームのこと。悪役を演じることに嫌気がさしたラルフが迷い込んだシュガー・ラッシュの世界に舞台が移ると、グミの岩や飴でできた木、さらには綿菓子の雲、カラフルなチョコレートスプレーがかかった山など、夢のような風景が次々と映し出される。自分のゲームの世界から飛び出したラルフと、“シュガー・ラッシュ”で仲間はずれにされているヴァネロペ。孤独な2人が出会い、絆を深めていくのだが、それは“ゲーム”の掟を破ることに。やがてラルフは“シュガー・ラッシュ”に隠された恐るべき秘密を知ることとなるのだが…。この美しき世界に隠された秘密とは一体?彼らはゲームの世界の運命を変えることができるのか?まずはこちらの予告編からゴージャスでカラフルなお菓子の世界と、魅力的なキャラクターたちが暮らすゲームの世界を覗いてみて!『シュガー・ラッシュ』は2013年3月、全国にて2D/3D公開。※こちらの予告編はMOVIE GALLERYにてご覧いただけます。MOVIE GALLERY■関連作品:シュガー・ラッシュ 2013年3月、全国にて2D/3D公開
2012年09月13日京王電鉄バスはこのほど、宮城交通と共同で運行する高速バス「新宿・渋谷~仙台・石巻線」において、10月1日より昼行便の運行を開始すると発表した。これまで夜行バスとして1日上下2便を運行していたが、「日中も石巻まで乗り換えなしで移動したい」という声に応え、上下各1便を昼行便として追加した。新設される昼行便は、下り便が新宿高速バスターミナルを9時10分発、仙台駅前14時10分着、終点の石巻駅前には15時30分に到着。上り便は石巻駅前を7時0分発、仙台駅前は8時30分発、終点の新宿高速バスターミナルには14時30分に到着する。なお、現行の夜行便についてもダイヤを改正し、上り便の石巻駅前を出発する時刻を22時0分から22時10分に変更。各経由バス停の発車時刻も10分ずつ繰り下げる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月07日JRバス関東は10月1日、高速バス「房総なのはな号」(東京~館山・安房白浜間)と、館山駅~安房白浜間の一般路線バスのダイヤ改正を実施する。「房総なのはな号」はダイヤ改正後、館山駅発着便のうち2往復を路線バス(南房州本線)として延長運転。館山~安房白浜間を安房神戸・フラワーパーク経由で運行する。これにより、同区間の各バス停を利用する場合には館山駅での乗換えが不要になる。また、ダイヤ改正にともない、休暇村発着便1往復は館山駅発着となる。館山駅~安房白浜間の一般路線バスは、ダイヤ改正により一部減便が生じる。減便対象となるのは館山駅~安房神戸・フラワーパーク経由安房白浜間(南房州本線)1往復と、館山駅~休暇村・洲崎灯台・ファミリーパーク経由安房白浜間(洲の崎線)2往復。なお、南房州本線は減便により16往復となるが、そのうち2往復は高速バス車両での運行となる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月04日関東バスは10月、期間限定キャンペーンとして自社が運行する夜行高速乗合バスに月~木曜限定の運賃割引を導入する。「マスカット号」(中野・新宿~津山・岡山・倉敷)、「きょうと号」(新宿・渋谷~京都・枚方)、「やまと号」(新宿~天理・奈良・五條)が対象。このキャンペーンは10月1日より12月20日までの期間限定で実施。月~木曜(祝日を除く)の出発便に限り、片道割引運賃を適用する。割引後の運賃は「マスカット号」が6,480円、「きょうと号」が5,980円、「やまと号」が5,980円(いずれも大人片道、全区間同額)。「マスカット号」と「きょうと号」については、2013年1月7日から2月28日までを第2期キャンペーン期間に設定し、同じ内容で割引を行う。関東バスによると、いずれの路線にも往復割引が設定されているが、キャンペーン期間中は曜日の組み合わせにより片道ずつの購入のほうが安くなる場合があるとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年09月03日中国バスは29日、最高の眠りと上質なリラクゼーションをコンセプトに開発した高速乗合バス「ドリームスリーパー号」を、横浜駅~広島駅間で運行開始する。ドリームスリーパー号は、長距離を移動する高速乗合バスで感じるストレスを少しでも和らげ、心安らぐひと時を過ごしてもらいたいという思いで開発されたという。座席数は14席に限定。単独2列仕様で各座席はパーティション、カーテンで仕切られているため自分の部屋のようなプライベート空間でゆったりと過ごせるとのこと。座席の種類は「ゼログラビティ」と「エグゼクティブ」の2種類。どちらもレッグレスト調節、リクライニング調節、チルト(高さ)調節や、頭部を包み込む枕など、快眠のための設備が施されている。さらに、ゼログラビティでは背もたれ角度を40度、座席角度を30度、フットレストを水平にポジショニングし、NASAの理論に着想を得た無重力状態の浮遊感を感じながら「深眠」できるという。他にも、癒やし、安眠に効果があるといわれるさくら色のLED照明、花や木など植物からとれる100%天然精油を使ったアロマ、除菌・脱臭効果のあるパナソニックの「ナノイー発生器」、4チャンネルの中から好みの音楽を聴けるBGMなど安眠のための設備が充実している。アイマスクや耳栓も付いたアメニティグッズや、AC100V電源、USB充電コンセントを各座席に配置するなどの気遣いもされている。料金は横浜駅~広島駅新幹線口間全区間同一でゼログラビティシートが往復2万5,200円。片道のみの場合は1万4,000円。エグゼクティブシートは2万1,600円。片道のみの場合は1万2,000円すでに予約受け付けを開始しており、29日のデビュー運行の「ゼログラビティ」シートは満席になっているという。予約は「発車オーライネット」サイトもしくは電話でも受け付けている。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月27日東京都交通局は9月20日の「バスの日」を記念し、晴海客船ターミナル(都バス各系統「晴海埠頭」行終点下車)にて「バスの日イベント2012」を開催する。「バスの日」とは、1903(明治36)年9月20日に京都市で日本初のバスが運行開始したことを記念し、制定された記念日。東京都交通局が開催するイベントでは、晴海に都バス車両が集合し、運転席なども見学できるほか、都バスグッズも販売され、「都バスUSB」(1,700円)も先行発売される。また、都バスのマスコットキャラクター「みんくる」と都電荒川線マスコットキャラクター「とあらん」が会場を訪れるほか、『火曜サプライズ』(日本テレビ系で放映中)の「都バスで飛ばすぜぃ!」が縁で、同番組のキャラクター「にんに君」も登場。その他、ステージイベントや先着1,500名限定「みんくるアンケートラリー」、協賛各社による展示・販売などさまざまな企画を用意するとのこと。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月25日中日本エクシス 静岡支店は、富士急行の路線バス・貸し切りバス子会社である富士急シティバスと共同で、新東名高速道路 NEOPASA駿河湾沼津からJR沼津駅間を走る、無料シャトルバスを運行する。期間は8月11日から8月19日まで。運行ルートは、JR沼津駅南口(5番線のりば)→NEOPASA駿河湾沼津(上り)→NEOPASA駿河湾沼津(下り)。運行本数は1日4往復で、定員(50名)に達した場合は乗車を断る場合もあるとのこと。また、期間中はNEOPASA駿河湾沼津(上り・下り)でイベントが行われる。上りでは、フランス絵本作品のキャラクター「リサとガスパール」との記念撮影、マグロ解体ショー、地元の新鮮夏野菜・果物の試食販売、ラテン音楽ライブを予定。下りでは、マグロ解体ショーが予定されている。■運行時間・JR沼津駅NEOPASA駿河湾沼津:沼津駅南口 5番線のりば(9:00発、11:00発、13:30発、16:00発)、NEOPASA駿河湾沼津上り(9:42着、1:42着、14:12着、16:42着)、NEOPASA駿河湾沼津下り(9:45着、11:45着、14:15着、16:45着)・NEOPASA駿河湾沼津JR沼津駅:NEOPASA駿河湾沼津上り(10:00発、12:00発、14:50発、18:00発)、NEOPASA駿河湾沼津下り(10:03発、12:03発、14:53発、18:03発)、沼津駅南口 5番線のりば(10:45着、12:45着、15:35着、18:45着)■イベント詳細・NEOPASA駿河湾沼津(上り)8月10日、8月19日(10:00から、11:00から、12:00から、13:00から、14:00から・各時間10分程度)「リサとガスパールとの記念撮影」8月6日から8月19日(15:00から)「マグロ解体ショー」8月6日から8月19日「地元新鮮夏野菜・果物の試食販売」8月13日から8月15日(11:00から、15:30から、17:30から・1回の演奏時間約30分程度)「ラテン音楽ライブ」・NEOPASA駿河湾沼津(下り)8月6日から8月19日(14:00から)「マグロ解体ショー」【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月10日国土交通省はこのほど、高速乗合バスと高速ツアーバスを今後1年以内に一本化することを発表した。「新高速乗合バス」として新たな制度による運行が行われることになり、現在の形態の高速ツアーバスは廃止される。バス事業者が利用者(乗客)と道路運送法による乗合運送契約を結んで運行される従来の高速乗合バスは、便数や価格の変更に30日前の届出が必要で、繁忙期に他社の車両を使うことも禁じられていたため、需要に柔軟に対処することが難しい面があった。一方、近年急速に伸びを見せていた高速ツアーバスは旅行業者が利用者と旅行業法にもとづく企画旅行契約を結んで運行するもので、利用者は旅行業者が貸切運送契約を結んだ貸切バスに乗車する。旅行業者は必要に応じて複数の貸切バス事業者と契約を結ぶことができるため、柔軟に供給量を調節することができた。その反面、高速ツアーバスでは旅行業者に安全上の責任がなく、今年4月に起きた関越自動車道での高速バス事故を受けて制度の問題点が指摘されていた。新制度では、従来、高速ツアーバスを運行させていた旅行業者も自らバスを保有し、乗合バス事業者としての許可を取得しなければならない。また、貸切バス事業者に運行を委託する際には、国土交通省の許可が必要になる。一方で従来の高速バスの規制を一部緩和し、便数や運賃の変更についての事前届出期間を7日前に短縮するほか、上限額と下限額を設定した「幅運賃」での届出を認めるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月07日名鉄バスは24日、中部国際空港(セントレア)と名古屋市中心部のホテルを結ぶリムジンバスを10月1日より試験運行させると発表した。試験運行は12月31日までの期間限定で、伏見・栄地区の名古屋観光ホテルならびに名古屋東急ホテルと中部国際空港との間を1日8往復運行する。運賃は片道大人1,000円、小人500円。manacaは利用できない。予約は不要で、ホテル宿泊者に限らず誰でも利用できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月28日WILLER EXPRESSは世界貿易センタービルディングにある浜松町バスターミナルに、同社高速ツアーバス専用のインフォメーションカウンター「WILLER INFORMATION」を7月25日に開設した。浜松町バスターミナルは現在、12社のバス会社が1日約160便の高速バスを発着している。その中で同社は関西、名古屋、仙台、金沢の4方面に1日12便の高速ツアーバスを発着している。このほど顧客の利便性とサービスを向上させるため、同社高速ツアーバス「ウィラーエクスプレス」専用のインフォメーションカウンターを設置した。新宿西口と大阪梅田のWILLERバスターミナルと同じく「ヒューマネス&コンフォート」をコンセプトにした造りで、ブランドカラーのピンクと白を基調としたデザインとなっている。今後、スペースの狭い他の発着地においては、今回設置したタイプのカウンターを設置していく予定だという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月26日十和田観光電鉄は7月より、東北新幹線七戸十和田駅を発着するシャトルバスと路線バスの運行を開始している。いずれも期間限定の運行となる。シャトルバスは、六ヶ所村と七戸町からなるシャトルバス試験運行実行委員会の委託を受け、7月13日より六ヶ所村と七戸十和田駅の間を1日4往復運行。東北新幹線七戸十和田駅の利用促進と地域住民の利便性を高めることを目的に、全便を同駅の新幹線発着時間の接続を考慮した時刻に設定している。運賃は1,000~1,500円。2013年1月13日まで毎日運行する。なお、六ヶ所村内のみの利用はできない。路線バスは、東北新幹線七戸十和田駅と、十和田市現代美術館 / 十和田湖温泉郷・焼山 / 奥入瀬渓流 / 十和田湖を結ぶ二次交通として、7月21日より1日3往復を運行。11月4日までの土日祝日と、2013年2月2~17日の毎日運行する。こちらも七戸十和田駅の発着時刻は新幹線の発着時刻を考慮した設定としている。七戸十和田駅から十和田湖までの運賃は2,000円。路線バスとして運行するため、いずれの停留所間での乗降りも可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月25日京王バスと西東京バスはこのほど、両社のバス時刻表検索サイト「バスナビ・ドット・コム」をリニューアルした。従来の時刻表検索や運行状況検索に加え、出発時刻や到着時刻などの利用日時を指定してバスの乗り継ぎルートが検索できる機能を新たに追加した。また、ルート検索結果には新たに予定所要時間を表示するようにした。サイトリニューアルにあわせて、これまでのPCサイトと携帯電話サイトに加えてスマートフォンサイトも開設。スマートフォン端末に最適化されたデザインと画面サイズになっており、現在地から最寄りのバス停を探す「周辺検索」も可能。スマートフォンサイトおよび携帯電話サイトはいずれも情報料無料。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日近鉄バスは8月1日より、九州産交バスと共同で京都・大阪と熊本を結ぶ高速バス「あそ☆くま号」の運行を開始する。期間限定となっており、運行期間は8月1日から10月31日まで。「あそ☆くま号」では、近鉄バスが従来使用している4列シート車両よりも前後のシート間隔を広げた、新型の4列シート車を使用。よりゆったりと座れるのが特徴となる。電子機器の充電に使用できるコンセントを各席に設置し、空調にはプラズマクラスターを装備するなど、新車両ならではの快適さを追求しているという。熊本行、京都行ともに1日1便の夜行便として運行され、運賃は京都~熊本間が片道8,800円、往復1万5,800円、大阪~熊本間が片道8,300円、往復1万4,900円(いずれも大人料金、小児は半額)。指定席制で、利用日の1カ月前から予約を受け付ける。近鉄高速バスセンターまたは近鉄バスウェブサイトより乗車予約できる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日しずてつジャストラインと山梨交通は20日より、共同で静岡市と甲府市を結ぶ高速路線バス「静岡甲府線」の運行を開始する。同区間でバスを運行するのは、1990年の一般路線バス廃止以来22年ぶり。中部横断道や新東名高速道路といった自動車道が部分開通したことによりスピードアップが見込めると判断し、高速バスとしての路線復活が決定した。高速バス「静岡甲府線」は1日2往復で、座席指定予約制。運賃は大人片道2,500円、大人往復4,500円。往復乗車券と「しずてつ電車・バス1日フリー乗車券」とのセットは大人4,800円。なお、9月30日までは開業記念割引として、大人往復運賃が4,000円になる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日高速バスなどを展開するWILLER TRAVEL(ウィラートラベル)はこのほど、宇宙ツアーが体感できる新しいアトラクションバス「STAR FIGHTER」の特設サイトを公開した。「STAR FIGHTER」は、宇宙観測衛星により発見された謎のクリスタルを探索するために開発された近未来の宇宙バスという設定。ツアー参加者はクリスタルを集めるための”乗組員”としてバスに搭乗し、宇宙旅行を体感する。ツアーは8月1日より開始される予定で、詳細およびツアー参加希望者の応募方法は特設サイトにて発表されている。7月21日には、乗組員の募集に先駆け、都内にて「宇宙ツアー発表会」が実施され、STAR FIGHTERの試乗会もあわせて行われる。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月05日日の丸自動車興業が運行するスカイバス東京はこのほど、2階建てオープンバスによる新しい観光バスサービス「スカイホップバス」の運行を開始した。フリー乗車券を購入すれば、どの停留所でも乗降可能。路線バスのような巡回バスで、1人でもチケットを購入できる。観光アテンダントが風景や名所を案内するほか、3カ国に対応する音声ガイドシステムを搭載する。同社は2004年9月から、2階建てオープンバスの定期観光バスを4コース運行している。各コースとも東京駅丸の内口近くの三菱ビル前を出発し、都内を周遊して三菱ビル前に戻ってくる。新たに運行する「スカイホップバス」は路線バス方式で、コース上に数カ所の停留所を設定し、自由に乗降可能とする。運行ルートは「浅草・東京スカイツリーコース」「お台場コース」「六本木・東京タワーコース」の3つを設定した。すべてが丸の内三菱ビルを発着するほか、ルートが重なる停留所で乗換えも可能とのこと。バスの運行時間は10時から20時までで、1時間間隔で走らせる。「浅草・東京スカイツリーコース」は土日祝日に限り30分間隔に増便する。運行開始を前に行われた記者発表会では、テープカットに続き、「浅草・東京スカイツリーコース」の試乗会も実施。屋根のないバスは頭上の景色が特徴で、道路案内標識が意外に大きかったり、交通信号機の裏側のメーカー名が見えたりと、従来の観光バスとは異なる風景を楽しめる。鉄道の高架下を潜るときは迫力満点だ。また、三越など歴史のあるビルの上層階には彫刻が施され、かっぱ橋や秋葉原ではユニークな看板があるなど見どころも多い。チケットは1日券(大人1,800円、小人900円)と2日券(大人2,500円、小人1,200円)の2種類。当日有効ではなく、1日券は24時間、2日券は48時間有効となる。たとえば15時から乗車した場合、1日券なら翌日の15時、2日券なら翌々日の15時まで使用できる。チケットの販売場所は丸の内三菱ビルチケットカウンター、とうきょうスカイツリー駅前営業所など。バスの車内でも購入可能なため、実質的にどの停留所からでも利用開始できるという。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年07月03日