映画 『ワンダーウーマン』が、2017年8月25日(金)より全国の劇場で公開される。“ワンダーウーマン”が誕生するまでの軌跡を描く『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』、『スーサイド・スクワッド』のDCが贈る実写映画第3弾となる本作では、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』にも登場した美女戦士ワンダーウーマンが主人公。圧倒的な美しさと強さを持つ彼女が、自分の真の姿や運命に気づき、ワンダーウーマンとして生きていくまで、そしてその活躍が描かれている。なぜ、プリンセスが最強美女戦士になったのかそもそもワンダーウーマンとはどんな人物か。彼女の本名はダイアナ。人間社会から孤立した、女性だけが住むパラダイス島を統治するヒッポリタ女王の娘=プリンセスとして生まれた。そんな地に不時着したパイロットとの出会いを通し、故郷を離れ人間社会で暮らし始め、やがて自身の持つ大きな力に気づき始める。そして、人を助けることに目覚め、ワンダーウーマンとして生きていくことを決意する。彼女の戦闘力は並外れたものだ。銃を撃たれてもブレスレットで弾き飛ばし、縄や剣を巧みに操って攻撃、車すらも持ち上げるほどのパワーでしなやかに美しくぶっ飛ばす。また、特殊な能力として、投げる輪にかかった者に真実を話させる“真実の投げ縄”などのパワーを備えている。こうして世界を救うため、生まれ育った島を飛び出したダイアナだが、新しい人たちと出会い、今まで知らなかった現実を知るうちに、彼女自身が成長していく。一見遠い存在であるワンダーウーマンだが、内面は誰もが持つ悩みや葛藤を抱えている。だからこど、その姿に誰もが共感できるのだろう。演じるのは、兵役経験のあるガル・ガドットワンダーウーマン役を演じるのは、ミス・イスラエルにも選ばれた美貌を持つ、モデルでハリウッド女優のガル・ガドット。実際の兵役経験による圧倒的なアクションセンスも持つ彼女が、DC史上最強と謳われる美女戦士役に挑戦する。ガルはワンダーウーマンの魅力に関して次のように話す。「この役は本当にすごいんです。あらゆる愛、思いやりや真実、正義、平和を表現している。彼女を好きにならない理由なんてどこにもありません。」「彼女がいかに大人になっていき、世界を違った目で見るようになるかという旅路を描いた成長物語」また、ワンダーウーマンが暮らす地に不時着し、彼女に助けられたパイロットのスティーブ・トレバー役を『スター・トレック BEYOND』のクリス・パインが務める。物語のキーを握る彼にも注目したい。監督は『モンスター』のパティ・ジェンキンス監督は『モンスター』で主演のシャーリーズ・セロンをアカデミー賞主演女優賞へ導いた実力派パティ・ジェンキンス。マーベル・スタジオからもオファーがあったと言われている注目の女性監督だ。アクションシーンはもちろんのこと、ワンダーウーマンの内面に迫るドラマチックなストーリー展開となっている。世界で旋風を巻き起こすアメリカではアメリカでは、ジョニー・デップ主演『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』、トム・クルーズ主演の『ザ・マミー/呪われた砂漠の王女』、X-MENシリーズ新作『ローガン』など並み居るアクション映画を抑えて興行収入で成功を収めた。初公開から4週間、全世界65ケ国で合計収入で約718億円を突破した。(1ドル110円計算)そのほか、『美女と野獣』『ラ・ラ・ランド』を超えて2017年1番ツイートされた映画に躍り出た。人類が待ち望んだスーパーヒーロー像が描かれた『ワンダーウーマン』が、全ての人が勇気をもらえる作品として時代に新しい風を吹き込む。既に『ワンダーウーマン』の続編の制作も決定アメリカ・サンディエゴで実施された世界最大級のポップカルチャーの祭典、コミコンで2017年7月22日、映画『ワンダーウーマン』続編決定を発表。強さに加えて、チャーミングな魅力も表現したガル・ガドットが続投する。アンバサダーに乃木坂46乃木坂46が本作の公式アンバサダーに就任。また、書き下ろしイメージソングを担当する。なお、本作とコラボ―レーションしたミュージックビデオの発表も予定しており、日本の美女アイドルグループと美女戦士ワンダーウーマンとのコラボレーションに期待が高まる。アンバサダーに乃木坂46 が抜擢されたのは、パティ・ジェンキンス監督からの直々のオファーから。「乃木坂46はワンダーウーマンが象徴しているものと同じものを持っていると思う。ワンダーウーマンの素晴らしさ、力強さ、美しさ、優しさ、愛情深さ、偉大さを伝えてほしい」とコメントを寄せている。日本のアーティストやキャラとのコラボ公開に先駆けて、日本のアーティストたちとのコラボレーションが続々発表されている。第1弾では「リカちゃん」×ワンダーウーマンが登場。リカちゃん史上最もパワフルなコスチュームに身を包んだ。リカちゃん以外にも足立慎吾、高田明美らとのコラボで様々なワンダーウーマンが描かれる。第2弾では、『夜は短し歩けよ乙女』などの書籍カバーを手掛けるイラストレーター中村佑介、『DC スーパーヒーローズ vs 鷹の爪団』の監督・脚本を務めるFROGMAN、『いつかティファニーで朝食を』の漫画家マキヒロチらの作品が発表された。なお、このコラボを紹介するワンダーウーマンアート展が、2017年7月28日(金)よりルミネエスト新宿店で開催される。”美女戦士”になりきり!コスプレ「ハローキティ」登場映画『ワンダーウーマン』公開を記念して、人気のサンリオキャラクター「ハローキティ」とのコラボレーションが実現。「ハローキティ」は、ブーツを履き、冠をあわせて、主人公のワンダーウーマンさながら”美女戦士”なりきっている。作品情報映画『ワンダーウーマン』公開日:2017年8月25日(金) 全国ロードショー監督:パティ・ジェンキンス出演:ガル・ガドット、クリス・パインほか配給:ワーナー・ブラザース映画© 2017 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.AND RATPAC-DUNEENTERTAINMENT LLC
2016年09月11日バットマンやスーパーマンらDCコミックスのヒーローによって投獄された悪党たちが、世界を救うため集結するアクション超大作『スーサイド・スクワッド』。その公開を記念し開催される「バットマン100%ホットトイズ」プレスプレビューが9月8日(木)に行われた。株式会社ホットトイズジャパンが開催する体感型エキシビション「バットマン100%ホットトイズ」。会場となる六本木・泉ガーデンギャラリーには、同社がこの11年間に製作した100点に及ぶ「バットマン」関連のフィギュアを展示するほか、1960年代に日本の職人によって作られた希少なブリキ玩具をはじめ、ヴィンテージ玩具の数々も一挙お披露目。その中にはマニア間で、1体約400万円もの値がつく激レアの国産フィギュアもあり、9月10日(土)のイベント開幕を前に早くもファンの注目を集めている。また、映画『スーサイド・スクワッド』の撮影で実際に使われた主要キャラクターのコスチューム10点が来日。撮影で使用されたジョーカーの愛車と、ホットトイズが製作した1/1スケールのバットモービルが“対峙”するド迫力のディスプレイも見逃せない。赤西仁、速水もこみち、佐藤隆太、伊藤英明、ダレノガレ明美、荒牧伸志(『APPLESEED』『キャプテンハーロック』監督)、桂正和(「ウイングマン」「ZETMAN」原作者)らが、自らの想像力を発揮し、ホットトイズ製の1/6スケール「バットマン」フィギュアを“リ・イマジネーション”した全16体も話題を集めそうだ。プレスプレビューには、タレントのIVANが駆けつけ、自身がデザインしたLGBTのシンボルであるレインボーカラーに彩られたバットマンを披露していた。主催者発表によると、イベント総費用は5億円。総展示数は3000点という大規模なエキシビションとなる『スーサイド・スクワッド』公開記念「バットマン100%ホットトイズ」は9月10日(土)~9月25日(日)まで、六本木・泉ガーデンギャラリーで開催(10時30分~17時30分、期間中無休、入場無料)『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年09月09日あのバットマンやスーパーマンが投獄したDCコミックスの悪党たちが、減刑を条件に自殺(=スーサイド)同然の危険なミッションに立ち向かっていく、かつてない"ヒーロー"映画『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)。その日本公開を前に霊長類最強のスナイパー、デッドショットを演じたウィル・スミスと、日本刀を冷酷に駆使して戦う女サムライ、カタナを演じた福原かれんに来日直撃取材!共演の感想や撮影現場でのエピソードなどをはじめ、デッドショット同様、自身も年頃の娘がいるという“父親”スミスの素顔にも迫った。――全米では、女性の支持も高かったそうですね。この大人気をどう分析しますか?ウィル:本当にブッ飛んだ悪い奴らだからね。特にハーレイ・クインはもっともクレイジーなキャラクターとして、スーサイドのメンバーのなかでも有名だ。そういう意味では女性たちが男性たちと対等な立場で戦いを繰り広げ、自分の決定権も持っている。誰かの恋人とかではなくて、個々が確立しているところがよかったのではないかな。福原:強い4人の女性キャラクターが出てくるけれど、メンタルもフィジカルも強い(笑)! 男性に頼らないキャラクターは映画ではめずらしいから、そこも理由だと思います。――悪党だらけで個性的なメンバーですが、一番魅力を感じるキャラクターは?福原:そうですね。皆怖いキャラクターなので、一歩間違えると殺されてしまいそうですよね(笑)。ウィル:(一番は決まっている! というような表情)福原:(笑)。デッドショットは、もちろんですが……。ウィル:僕らはディアブロが一番好きなんだよ。彼は皆に好かれていたからね。――激しいアクションや殺し屋の心情の表現など大変そうな役柄でしたが、そこでの苦労はありましたか?ウィル:いま言ってくれたように、人の金を取って赤の他人を殺すという心理が、まったく理解できるものではなかった。4カ月くらい、デヴィッド・エアー監督と話をした。そういう悪党は人を殺した後に、どうしてクリスマスショッピングに行けるんだってね。そこでいきついたことは、悪い人間は自分のことを悪い人間だと思っていないことだね。自分の行為を正当化しているんだ。そう考えたら、スッと楽に演じられたよ。福原:悪と悪が戦う変わったスーパーヒーローものですが、自分にとっての正義とは何かを考えさせられる作品だと思います。わたしたちは愛のある悪党を演じていますが、悪とは何かということも考えましたね。――反対に役作りで最初からスッと入れたところはありましたか?ウィル:彼には100パーセント闇の世界に入るという目標があったと思うけれど、娘がいるということで、それができないんだ。僕にも15歳の娘がいるので、お父さんにはよりよい人間になってほしいという、彼女の気持ちを受けた父親の気持ちはよくわかったよ。――今回、共演された感想と、撮影現場でのエピソードを教えてください。ウィル:彼女は美しいよ!福原:そんなの聞いたことないです(笑)ウィル:演技についての熱意があったね。初めての映画で、驚くほどすごいキャストがいて、中にはアカデミー賞を獲った俳優もいたけれど、そういうなかで自信を持って、強さを持って、個性を出していたことが素晴らしいと思ったよ。福原:撮影の最初から緊張はピークでしたが(笑)、監督のエアーをはじめ、ウィルさん、マーゴたち大作に出ている方たちが、わたしのようなホヤホヤの新人を歓迎してくれて、気持ちがいい環境を作ってくれました。ウィル:それはよかった(笑)!――ほかのメンバーとはいかがでしたか?福原:めちゃくちゃ仲良かったです! スパーリングなどのフィジカルなトレーニングも一緒に行って、最終的には家族のような、兄弟のような友情が生まれたと思っています。ウィル:いまのね、日本語だったけれど、わかったよ! 本当の兄弟みたいな絆があったと思うよ。それがスーサイド・スクワッドだ(笑)!福原:ウィルはセットに大きなジムを作ってくれたり、ビリヤードルームやDJブースがあるプレイルームや皆が御飯を食べられる場所とか、環境を整えてくれたんです。すごく楽しかったです!――えええ!!! ひょっとして自腹で、ですか?ウィル:そういうこと? なのかな(笑)。スタジオって、そういうことにお金を使うのかな? よくわからないな。余計なことは言えないけれどね(笑)。福原:でも、いま思うと、エアー監督の頭のなかには、初めからすべてがあったような気がします。監督が思うプロセスを言われるままに指導を受けてやっていたら、いつの間にか皆の間に絆が生まれていたような感じがしますね。ウィル:そう、サマーキャンプだ。福原:いま考えると、エアー監督は最初からそういうことを考えていた、とても頭がいい監督のような気がします。ウィル:まるでアクティング・キャンプだったね。トレーニングも一緒にして、その過程で友情が育まれていったんだよ。■プロフィールウィル・スミス『インデペンデンス・デイ』(96)、『メン・イン・ブラック』(97)、『メン・イン・ブラック2』(02)、『メン・イン・ブラック3』(12)、『アイ,ロボット』(04)、『アイ・アム・レジェンド』(07)、『ハンコック』(08)などの大ヒット作に出演するなど、アメリカを代表するスター俳優のひとり。演技面でも評価が高く、これまで『ALI アリ』(01)、『幸せのちから』(06)で二度、アカデミー賞にノミネート。俳優としてだけでなく映画製作者としても数々の作品を手がけたほか、グラミー賞に三度も輝くなど、ラッパーとしての顔も持っている。福島かれんロサンゼルス生まれ。英語と日本語を同時に学び、両国語とも流暢に話す。1998年、ディズニーのTV番組「Movie Surfer」で6年間番組ホストを務め、その後もTVCMなどでも活躍。本作で映画デビューを飾った。過去には日本のNHKで2010年、スポーツレポートを担当したこともあり、モデルとしても活動。国内外の極真空手の大会にも出るほどの実力も。
2016年09月08日『バットマン』や『スーパーマン』をおくりだしてきたDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』の公開を記念して、先ごろ、恋愛中毒で凶暴なキャラクター“ハーレイ・クイン”を演じたマーゴット・ロビーが来日した。『スーサイド・スクワッド』/その他の画像映画は、死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描いたアクション・エンターテインメント。どんな難敵でも撃ち殺す超冷酷なスナイパー“デッド・ショット”や、ワニのような皮膚をもつ怪力男“キラークロック”、人間発火装置“エル・ディアブロ”など強烈なキャラクターが次々に登場する。本作でロビーが演じた“ハーレイ・クイン”は、ハーリーン・クインゼルという犯罪者専門の精神科医だったが、凶悪な犯罪者“ジョーカー”に出会ったことで人生が一変。劇中では悪党集団のバトルと平行して、野心に満ちていた医師ハーリーンが、凶悪な美女“ハーレイ・クイン”になるまでも描かれる。「デイヴィッド・エア監督は、キャラクターのもつ“幅”を見極める時間をしっかりと用意してくれましたし、それぞれの登場人物に命を吹き込んでくれました。本作にはたくさんのキャラクターが登場しますが、弱点や、何を証明したいのか、何を恐れているのかがキャラクターごとに表現されています。そのすべてをちゃんとわかった上で演じることができたのは、監督のおかげですね」中でも、ハーレイ・クインはとりわけ多面的で、様々な表情をもつ予測不可能な女性だ。ロビーは「自然発生的で、次に何をするかわからないところに人々は魅力を感じている」としながらも、「その瞬間、瞬間でリアクションしているだけのキャラクターではない」という。「彼女は、かつて精神科医だったという背景があるので、実は戦略的な側面があります。彼女は、精神的な病についての理解がありますし、人間の性格やクセ、犯罪者の傾向も理解しているので、自然発生的に行動しているように見えても、常に計算している部分があり、いつもその瞬間に何が起こっているのかを見極めて、その場から逃げ出す方法や、相手を操る方法について考えているんです」。ロビーの解説を頭の片隅に置いて映画を観ると、確かにハーレイ・クインは天真爛漫に振舞っているように見えて、相手の様子を観察したり、ワザと隙を見せて相手をコントロールしようとしているのがわかるはずだ。とは言え、劇中の彼女の行動は“凶暴”そのもので、ロビーは「演じるのはすごくすごく爽快だった!」と、満面の笑みを見せる。「いまは役者として、みなさんの前に出ることが多いので、行動に気をつかわないといけないし、外出する時には自分の発言や格好を気にしないといけないので、演技とは言え、気をつかわずに、現実の世界ではなかなかできない行動ができる役を演じるのは、本当に爽快でした!」『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー
2016年09月05日2014年、世界中でレゴ現象を巻き起こした『LEGO(R)ムービー』。この度、LEGOバットマンが主人公となる、新たなレゴ・アドベンチャー大作「The Lego Batman Movie」(原題)の邦題が『レゴバットマン ザ・ムービー』に決定。来年4月1日(土)より日本公開されることが分かった。ゴッサムでは大きな変化が起ころうとしていた。ジョーカーの敵意むき出しの乗っ取り計画から街を救いたければ、バットマンは一匹オオカミの自警団をやめ、ほかのヒーローたちと協力して戦わなければならない。バットマンはロビンと一緒にどのような戦いを繰り広げるのだろうか――!?2年前、アメリカでは4週連続1位の大ヒットを記録した『LEGO(R)ムービー』。また、世界興行収入は4億6916万692ドル(Box Office Mojo調べ)をたたき出し、文字通りレゴブームを巻き起こした。そして今回の映画は、そんな『LEGO(R)ムービー』でヒーロー軍団を率いていたLEGOバットマンが主人公。声優陣には、『LEGO(R)ムービー』でも演じたレゴバットマン、別名ブルース・ウェインの声を、ウィル・アーネットが再び担当。また、『ハングオーバー!』シリーズのザック・ガリフィナーキスがジョーカー役、『JUNO/ジュノ 』のマイケル・セラが孤児ディック・グレイソン役、『シン・シティ』のロザリオ・ドーソンがバーバラ・ゴードン(バッドガール)役、『ハリー・ポッター』シリーズや『007』シリーズのレイフ・ファインズが執事のアルフレッド役を担当する。さらに監督には、引き続きエミー賞受賞のクリス・マッケイが務め、LEGOシステムASの提携によりLEGOコンストラクション・トイズに基づいて、脚本に追加される構成要素については、『インターンシップ』のジャレッド・スターンとジョン・ウィッティントンが担当。クリスは、ライアン・ハリスとともに製作総指揮にも携わっている。バットマンについてマッケイ監督は、「前作の『LEGO(R)ムービー』でも主要登場人物のひとりでした。作品の中でもかなり人気のあるキャラクターだったし、前作の本編でも“これは映画になるぞ”とバットマンが10回くらい言っているし、このチャンスを使って、作り手たちを窮地に追い込んで、バットマンのシリーズを作らざるを得ない状況にしようと思ったのさ(笑)」と語る。さらにウィルも「バットマンは孤児で孤独な男だから、何においても自分を頼りにするしかない。だからいろんな葛藤を抱えている」とバットマンについて話し、本作について「これは監督と話していたことなのだけど、この映画はバットマンが敵をやっつけるだけの映画ではなく、自身の中にある葛藤を克服する話でもある。あれだけ虚勢を張っている男は、たいがい何がしかの性格的な欠点を補おうとしている」とコメントを寄せている。また、本作ではオルカ、ドクター・フォスフォラス、カブキ・ツインズ、ザ・マイム(the Mime)、フランク・ミラーによるミュータント・リーダー(『バットマン: ダークナイト・リターンズ』)など、バットマンの世界の登場人物たちがもたくさん出てくる予定だという。さらに日本では、「レゴ」のテーマパーク「レゴランド」が、本作公開日に名古屋にオープンすることが決定! 敷地面積9.3万平方メートル、総事業費は320億円もかけて作られたテーマパークには、レゴブロックで作った高さ2mの名古屋城や、アトラクション、ジェットコースター、飲食店や物販店などを建設予定とのことだ。『レゴバットマン ザ・ムービー』は2017年4月1日(土)より全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:LEGO(R) ムービー 2014年3月21日より新宿ピカデリーほか全国にて公開(C) 2014 Warner Bros. Entertainment Inc.
2016年08月26日バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちが集結した『スーサイド・スクワッド』のジャパンプレミアが8月25日(木)、東京・有楽町の東京国際フォーラムで開催された。ステージには約3年ぶりに来日した主演のウィル・スミス、共演したマーゴット・ロビーと福原かれんが登場し、駆けつけたファン4000人が熱狂。また、ホール内のロビーで行われたレッドカーペットにはウィルとともに来日した息子のジェイデン・スミスがサプライズ登場し、会場を盛り上げていた。ウィルが演じるデッドショットは、寄せ集めの特殊部隊“スーサイド・スクワッド”のリーダーにして、百発百中のスナイパーという役どころ。クールな悪役に挑戦し、「何をやっても、何を言ってもいいから楽しいし、自由を感じたよ」とこれまでのヒーローイメージを吹き飛ばす新境地をエンジョイした様子だ。「温かい歓迎をしてくれて、心から感謝しているよ。(日本語で)皆さん、ありがとうございます!」とファンに感謝を伝えていた。クレイジーな“悪カワ”ヒロインのハーレイ・クインを演じたマーゴットは、念願の初来日を果たし「ずっと日本に来たかったから、心の底から楽しんでいる」とご満悦。「ファンがたくさんいるキャラクターだから、みんなの愛や思い入れに見合った演技をしなくちゃと思ったわ」と話していた。そして、冷酷な女サムライ、カタナを演じ、映画初出演にしてハリウッドデビューを飾った福原さんは「ウィルさんやマーゴットさんのような、映画で見てきたスターを共演できることになり、とてもドキドキした。でもナーバスになっている私を、皆さんが暖かく迎え入れてくれて、仲間入りができた」と感無量の面持ち。プレミアの“締めの挨拶”を求められたウィルが、「ここは君のホームタウンだから、最後はかれんにコメントしてもらおう!」と心づかいを見せると、福原さんは恐縮しつつも「一丸となって120パーセント頑張って作った映画なので、ぜひよろしくお願いします!」と貫録たっぷりにプレミアを締めくくっていた。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちが集結した『スーサイド・スクワッド』を引っさげ、24日、主演を務めたウィル・スミスが約3年ぶりに来日。息子のジェイデン・スミスと共にファンの前に姿を見せた。8月5日(現地時間)に全米で公開されるや、8月公開映画の全米オープニング興行収入歴代1位となる新記録を樹立。数多くの大ヒットを記録してきたウィル・スミス主演作の中でもNo.1のオープニング記録となった。今回来日したウィルが演じるのは、世界崩壊を前に集められた、正義感ゼロ、やる気ゼロ、チームワークゼロの寄せ集めの悪党による特殊部隊“スーサイド・スクワッド”のリーダー格であるデッドショット。百発百中のスナイパーで“伝説の暗殺者”と呼ばれ、これまで演じてきたヒーローイメージを吹き飛ばすような、爽快な悪党ぶりを発揮している。スミス親子がロビーに現れると、総勢100人の熱烈なファンからの熱い歓声が空港中に響き、ウィルからも笑顔がこぼれた。色紙を手にファン1人1人に丁寧にサインを書き、息子を気遣いながらも、ファンサービスを行った。報道陣からの取材にも快く受けるウィルは、「日本のファンへ一言お願いします!」との投げかけに、「また日本に戻って来られて最高の気分だよ。ファンの皆も凄く暖かく迎えてくれて嬉しい!また明日プレミアで皆に会えるのが楽しみだよ!!」と語り、大歓声の中空港を後にした。ウィルのほかにも、クレイジーでポップな悪カワヒロインのハーレイ・クインを演じたマーゴット・ロビーと、冷酷な女サムライ、カタナを演じた福原かれんが来日。25日(木)に行われるジャパンプレミアに登壇予定だ。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月25日『バットマン』や『スーパーマン』をおくりだしてきたDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』の特別映像が公開になった。これまで様々な作品でヒーローを演じてきたウィル・スミスが冷酷な狙撃手“デッド・ショット”に扮した過激な映像だ。公開された特別映像映画は死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描いたアクション・エンターテインメント。恋愛中毒で凶暴でとにかくカワイイ“ハーレイ・クイン”やワニのような皮膚をもつ怪力男“キラークロック”、人間発火装置“エル・ディアブロ”など強烈なキャラクターが次々に登場する。このほど公開になった映像に登場する“デッド・ショット”は、金のためならどんな難敵でも撃ち殺す超冷酷なスナイパー。銃の腕は超一流で、あらゆる重火器に精通しており、狙撃の精度は極めて高い。そんな彼の弱点は、“愛する娘”だ。彼は非情な手段でターゲットを葬りながらも、愛する家族のために“良き父親”でありたいと願っており、冷酷でありながら、人間らしい側面も持ち合わせている。これまで軽快で善人を演じることが多かったウィル・スミスは、本作で“クールな極悪人”を演じるため、撮影前に入念にリハーサルを重ね、米海軍出身のデヴィッド・エア監督の訓練プログラムに耐え、役について徹底的に話し合った。スミスは「デヴィッドのリサーチはとてもすごい。デッドショットが映画の中でやっているようなことも、実話を参考に教えてくれるんだ。そうした彼とのやりとりで答えは見つかっていった」と振り返る。宇宙人を素手で殴る男、サングラス姿で相手の記憶を消す男、酔っ払いのスーパーヒーロー、早々に負傷して主役を息子に譲る男……スミスはこれまでに数々の役どころを演じてきたが、デッド・ショットはそれらのイメージを軽々と吹き飛ばす強烈なキャラクターになりそうだ。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー
2016年08月23日早くも人気のハーレイ・クインやデッドショットなど、バットマンやスーパーマンに捕らえられたヴィラン(悪役)たちが主人公となる『スーサイド・スクワッド』。このほど、そんな悪役たちが「大暴れにはオシャレな音楽が欠かせない」と言わんばかりに、ノリノリの姿を見せる、サントラ入り特別映像が解禁となった!正義のため、愛する人のため、人々のために戦うスーパーヒーローとは違い、本作の主人公は彼らによって投獄された、超自己チューな“悪党たち”。彼らは減刑と引き換えに、命の保障のない危険なミッションを課せられるが、そんな“悪党たち”だからこそ、敵を倒すのもポップでクレイジーすぎる爽快アクションで魅せる。そして、彼らのぶっちぎりの大暴れをオシャレに気持ち良く演出してくれるのが、世界が注目する豪華アーティストたちの手掛けた音楽だ。昨年リリースした最新作「Blurryface」で初の全米1位を獲得し、いまアメリカのロック・シーンをけん引するバンド「トゥエンティ・ワン・パイロッツ」。さらに、28歳ながら総資産25億円ともうわさされる人気EDMプロデューサーのスクリレックス。また、彼と奇跡のコラボレーションを果たすことになった、人気の“ギャングスタ・ラッパー”リック・ロス。ほかにも、エミネム、リル・ウェイン&ウィズ・カリファら、音楽も私生活もド派手な、まさに“音楽界のスーサイド・スクワッド”ともえるアーティストたちが集結。全米では映画とともに初登場No.1をゲットしているサントラが彩る、今回の映像も見応えたっぷりだ。まずは、「トゥエンティ・ワン・パイロッツ」の新曲「ヒーサンズ」のしっぽりな曲調とともに、悪党たちが酒を飲み交わすところからスタート。乾杯で重なるグラスの音と流れる曲のテンポがバッチリ合っているのが、憎いほどオシャレ。さらに、ウィル・スミス演じる伝説の暗殺者デッドショットの「俺たちは悪党だ」というセリフも、何とも意味深な言葉に聞こえてくる。映像の中盤からは、スクリレックスとリック・ロスの最強タッグで送る注目曲「パープル・ランボルギーニ」に合わせて披露される、悪党たちの爽快アクションが炸裂!マーゴット・ロビー演じる早くも人気の“恋愛依存症ガール”ハーレイ・クインは、アップテンポな曲に乗ってキュートで豪快なフルスイング。一方、福原かれん演じる冷酷な女サムライ・カタナが冷静な刀さばきで敵を切り捨てる様子は、実にクール。そして映像のラストは、ノリノリのテンポに合わせてハーレイがセクシーなお尻をフリフリしながら立ち去る姿で締めくくられる。そのあとに残される、デッドショットやフラッグ大佐(ジョエル・キナマン)らの表情も見逃せない。監督のデヴィッド・エアーも、「魅力的な音楽と映画が組み合わさることによって、映画そのものを別のレベルに上げてくれた。そんな魔法が起こっている。僕は音楽好きな人もがっかりさせないように曲を選んでいるよ」と、曲と作品のマッチングを猛アピール。悪党たちのオシャレで無茶苦茶な活躍を盛り上げる、ノリノリの音楽にも注目だ!なお、盛り上がりを見せる本作の公開が迫る中、LINE LIVEでは「真夏のヒーロー&ヴィランフェス2016!DC大特集!」 の配信(8月17日21:00~)が決定。ゲストには、アメコミ大好きな芸人「NONSTYLE」井上裕介、「ピース」綾部祐二と、“和製ハ―レクイン”ことダレノガレ明美を迎え、DC作品の魅力を余すことなく徹底解剖する。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年08月17日柔道家の篠原信一、お笑い芸人の永野が10日、都内で行われたDVD&ブルーレイセット『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』(発売中 3,990円税抜き 発売元:ワーナー・ブラザース ホームエンターテイメント)の発売記念イベントに出席した。世界的人気を誇る2大スーパーヒーロー、バットマンとスーパーマンの激突を描いた今年最大の話題作が、早くもDVD&ブルーレイ化、デジタル配信もスタート。それを記念して行われたイベントに、篠原信一と永野が登場し、バットマン好きの篠原とスーパーマン好きの永野により、どちらが最強かというアピール合戦が繰り広げられた。最初に永野のお馴染みのネタでもある「ピカソより普通にラッセンが好き」の歌詞を替えてそれぞれがスーパーマンとバットマン好きをアピールするも、有効打にならず。続けて「スーパーマンは自己犠牲の精神」(永野)、スーパーマンに対抗しようと身体を鍛える努力なところ」(篠原)と猛アピールするも決着がつかず、永野がいきなり「スーパーマンとバットマンが強いなんてどうでもいいじゃないですか!ロイス・レーン(スーパーマンの恋人)がめちゃくちゃキレイ。だから止めません? ロイス・レーンを中心に見て欲しいぐらい」と提案すると、篠原も「ロイス・レーン最強!」と同意しながら「バットマンとスーパーマンという憧れのヒーローが夢の対決をします。その辺が見どころです」とアピールしてイベントを終えた。オリンピック開催前に柔道の解説の仕事がないと嘆いていた篠原だが、いざオリンピックが始まるとテレビ出演が増えたことに「僕に仕事がないとマスコミさんが広めてくれたお陰でオファーが来だしました。ラッキーと思ったら、日本の選手が活躍してくれるし、頑張れば頑張るほど仕事がきますよ」と感謝の言葉。そんな篠原について永野は「クソみたいな奴ですよね。スポーツマンシップのかけらもない」と一蹴しながら、自身の今後のビジョンを問われて「僕はゆっくりと文化人の枠をいこうかな。2発目を狙うから1発屋になるんですよ。昼の情報番組とかでコメンテーターとして悪戯に喧嘩を売っていきたいですね。社会派のような。あとはブロガーとか」と話していた。
2016年08月11日バットマンやスーパーマンらヒーローによって投獄された史上最凶の悪党たちの、悪の力が爆発する最高にクレイジーでポップな爽快アクションエンターテイメント『スーサイド・スクワッド』。この度、全米公開を前にアメリカ・ニューヨークにて現地時間8月1日(月)、ワールドプレミアが開催され、本作のアンバサダーを務めるダレノガレ明美も参加した。今回会場となったのは、ブロードウェイのビーコン・シアター。80年を超える長い歴史を持ち、1982年にはアメリカ合衆国国家歴史登録財にも認定されている由緒ある劇場。そんな会場に敷かれたレッドカーペットの周りには、ハーレイ・クインやジョーカーのコスプレを披露する熱烈なファンと、 TVカメラ50台、スチールカメラ200台、総勢350人のマスコミ陣ら世界各国のメディアたちであふれかえっていた。そしてこのプレミアに参加すべく、日本からニューヨークへ向かったのは、本作のアンバサダーを務めるダレノガレさん。実は中学生時代にソフトボールで全国大会出場という意外な経歴を持ち、劇中でバットを片手に華麗なアクションを魅せる世界が注目する悪カワヒロインのハーレイ・クインともイメージぴったり。ハーレイは赤&青のツインテールにダメージTシャツ&ホットパンツとセクシーな出で立ちで、最凶ヴィランのジョーカーにメロメロの“恋愛依存症ガール”というキャラクターなのだが、そんな新ヒロインをダレノガレさんが彼女流にイメージした“和製ハーレイ・クイン”となってレッドカーペットに登場! すると、世界中のメディアから大注目の的となっていた。会場のボルテージが高まり続ける中、いよいよプレミアに登場したのは、本作の監督を務めたデヴィッド・エアー。さらに、ポップでクレイジーな“悪カワ”ヒロインのハーレイを演じたマーゴット・ロビー、子煩悩な伝説の暗殺者デッド・ショットを演じたウィル・スミスなど、最悪・最凶の悪党たちを演じた超豪華キャストらが集結! 続々と登場するスターたちに、会場中からは割れんばかりの拍手・声援が鳴り響いていた。またレッドカーペット上では、来日が決定しているウィルがダレノガレさんに気付き駆け寄ると、挨拶のキス。さらにダレノガレさんはマーゴットと挨拶を交わし、ダレノガレさんの衣装に「アメイジング!」と大絶賛していた。また、本作でカタナを演じた日系女優・福原かれんから日本語をレクチャーしてもらったというマーゴットは、「こんにちは、マーゴット・ロビーです」と流暢な日本語挨拶し、別れ際も「ありがとう!」と日本語を披露する場面も。そのほかに本プレミアには、泣く子も黙るスーパーヴィラン、ジョーカー役のジャレット・レト、悪党たち率いるエリート軍人、 リック・フラッグ大佐役のジョエル・キナマン、そしてジェイ・コートニー、カーラ・デルヴィーニュ、ジェイ・ヘルナンデス、アドヴェール・アキノエ=アグバエ、アダム・ビーチ、ヴィオラ・デイヴィスらキャストが勢揃いしていた。各国のメディアからも大きな反応を受けたダレノガレさんは、「ファッションショーとは違う環境だったので震えが止まりませんでした」と感想を語り、「ハーレイ・クインはぶっ飛んでるんですけど、キュートさもあって、好きな人に対する一途さがすごく見える素敵な映画だと思います。日本のファンにもぜひ見てもらいたい! 」とコメント。今回盛り上がりからは、本作の公開の大きな期待が伺えるプレミアとなっていた。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)より丸の内ピカデリー、新宿ピカデリーほか全国にて3D/2D/IMAX同時公開。(cinemacafe.net)
2016年08月03日体感型エキシビション「バットマン100%ホットトイズ」が、映画『スーサイド・スクワッド』の公開を記念して開催。2016年9月10日(土)から25日(日)まで、六本木・泉ガーデンギャラリーにて行われる。劇中衣裳&ジョーカー・カーが日本へDCコミックの悪役たちが集結する映画『スーサイド・スクワッド』。その中でキー・キャラクターを務めるジョーカーが乗り回すド派手な車が、ハリウッドから来日する。8,000万円もの制作費をかけた「ジョーカー・カー」は、真っ赤なカラーが目印。細部にまでこだわりぬいたこのカスタム・カーは、世界で3台しかない希少な品だ。さらにその隣には、バットマンの車「バットモービル」が実物大で復元され展示される。‟世界で最も精巧”と呼ばれるホットトイズが制作した、渾身の一作だ。また、主要キャラクター9名が着用したコスチュームも日本へ。迫力ある劇中シーンに登場する衣裳がスクリーンを飛び越えてやってくる。あの『バットマン』名場面が再び会場には約2,5メートルにも及ぶ巨大ジオラマが出現。1989年のティム・バートン監督作『バットマン』の名場面をイメージし、立体感のある空間を製作した。歴代フィギュア約100点右の展示スペースには、約100点の『バットマン』関連フィギュアをディスプレイ。ヴィンテージモデルから最新モデルまで集め、ホットトイズの11年にも及ぶフィギュアの歴史を体感させる。世界初バットマン玩具ミュージアム世界初の試みとなる「バットマン玩具ミュージアム」では、1960年代に日本の職人によって作られたブリキ玩具をはじめ、現在では手に入らない希少価値の高いヴィンテージ品など、ファンにはたまらないラインナップを揃える。中には、400万円を越える高額商品も。また全長15メートルものガラスケースには、90年代、2000年代、2010年代を振り返るコーナも用意され、全世界の玩具メーカーによるバットマンの長い歴史を感じさせる。有名人による1/6スケールマンフィギュア20名の有名人たちがリデザインする企画「バットマン・コレアーティブル・エキスポ」も同時に実施。伊藤英明や佐藤隆太、速水もこみち、赤西仁、ダレノガレ明美など豪華な顔ぶれによるオリジナル作品が展示される。イベント限定フィギュアは4体会場では、1/6スケールの稼働式フィギュアが限定予約販売される。映画『スーサイド・スクワッド』に登場するジョーカーやハーレイ・クインが忠実に再現されたフィギュアがラインナップする。さらにPRコーナーでは、ヨウジヤマモト(Yohji Yamamoto)とエストネーションとのコラボレーションによる、映画『スーサイド・スクワッド』公開記念ウェアの実物展示も行われる。『ダークナイト』のピエロ・マスクもさらに、バットマンを原作とした映画『ダークナイト』の冒頭シーンで、故ヒース・レジャー演じるジョーカーと手下たちが着用したピエロ・マスクも披露される。詳細映画『スーサイド・スクワッド』公開記念「バットマン100%ホットトイズ」開催期間:2016年9月10日(土)〜25日(日)時間:10:30〜17:30会場:六本木・泉ガーデンギャラリー住所:東京都港区六本木1-5-2TEL:03-5474-3463(ホットトイズジャパンお客様問合せセンター)※年中無休 / 入場無料BATMAN and all related characters and elements (c) & (TM) DC Comics.BATMAN V SUPERMAN: DAWN OF JUSTICE, SUICIDE SQUAD and all related characters and elements (c) & (TM) DC Comics and Warner Bros. Entertainment Inc. (s16)
2016年08月01日『バットマン』や『スーパーマン』のDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』のキャストが、米サンディエゴで開催されたコミコンの会場に集結し、集まった6500人のファンから大歓声を集めた。『スーサイド・スクワッド』/その他の画像本作は、死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描くもの。本作を手がけたデイヴィッド・エアー監督がコミコン会場に登場し、キャストを呼び込むと歓声の中、マーゴット・ロビー、ウィル・スミス、ジャレット・レト、アダム・ビーチ、ジェイ・ヘルナンデス、ジェイ・コートニー、アドヴェール・アキノエ=アグバエ、ヴィオラ・デイヴィス、ジョエル・キナマン、カーラ・デルヴィーニュ、スコット・イーストウッドが登場。「いつも子どもたちには、僕の役を全然かっこいいと思ってもらえないんだ」というスミスは、本作では伝説の暗殺者デッドショットを演じており、「今回はほんとにかっこいいと思ってもらった。この役のおかげで、息子たちは2、3か月僕の言うことを聞いてくれるね」と満足そうな表情を浮かべ、ハーレイ・クイン役のロビーは「監督からはとにかくなるべくスタントは使わないでやってって言われていたわ。でもその分楽しかった。物から飛び降りたり、あっちこっちで爆発していたり、とてもすごかったわ」と撮影を振り返った。「子供の頃からコミックブックが大好きで、ずっとキャラにフォーカスした映画を作りたかった」というエアー監督は本作ついて「普通は善と悪が対立するけど、今回は悪(bad)対悪(evil)。理由があって悪人になっているんだけど、僕たちはもう悪いことをしすぎているから信じてもらえないんだ。でも悪だから相手を痛めつけることが楽しくなったりして、悪(bad)と悪(evil)の境目がなくなってしまうところも注目だよ」と語り、観客の本作への高い期待をさらに煽った。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー
2016年07月25日バットマンやスーパーマンをはじめとするヒーローたちによって投獄された、史上最凶のスーパーヴィラン(悪役)たちが大暴れする『スーサイド・スクワッド』。現地時間7月23日(土)、アメリカ・サンディエゴで開催されたポップカルチャーの祭典「コミコン」で、本作のデヴィッド・エアー監督や、話題のハーレイ・クイン役マーゴット・ロビーをはじめ、ウィル・スミス、ジャレット・レト、日本人女優の福原かれんら豪華キャストが集結したプレゼンテーションが行われ、大盛況を見せた。この日開催されたプレゼンテーションは、エアー監督が先陣を切って登場。「悪いやつがいっぱいいるよー!」という監督の呼びかけを合図に、ポップでクレイジーなヒロインのハーレイ・クインを演じ、早くも話題沸騰のマーゴット、伝説の暗殺者デッドショットを演じたハリウッド屈指の人気俳優ウィル、妖刀を操る冷酷な女サムライのカタナを演じる福原さん、泣く子も黙る“スーパーヴィラン”ジョーカーを怪演するジャレットが登壇!さらに、アダム・ビーチ、ジェイ・ヘルナンデス、ジェイ・コートニー、アドヴェール・アキノエ=アグバエ、ヴィオラ・デイヴィス、ジョエル・キナマン、カーラ・デルヴィーニュ、そしてスコット・イーストウッドといった超豪華キャストが続々と姿を見せた。勢ぞろいした“スーサイド・スクワッド”のメンバーを一目見ようと、全米中から会場に詰めかけたファンは約6,500名。熱気で埋め尽くされた会場のテンション上がりっぱなしの中、プレゼンテーションはスタート、エアー監督と“最凶”キャスト陣がディスカッションを繰り広げた。監督は、「子どものころからコミックブックが大好きで、ずっとキャラにフォーカスした映画を作りたかった。だから作りたい映画を作らせてくれたみんなには、感謝しているよ」と、幼いころからの夢が本作で実現したと明かす。すると、ウィルも「いつも子どもたちには、僕の役を全然かっこいいと思ってもらえないんだ。でも、今回はほんとにかっこいいと思ってもらった。この役のおかげで、息子たちは2、3カ月、僕の言うことを聞いてくれるね」と話し、会場の大爆笑を誘った。また、その美貌で会場の目を釘付けにするマーゴットは「監督からは、とにかくなるべくスタントは使わないでやってって言われていたわ。でも、その分楽しかった」とコメント。「戦ったり飛び降りたり、すべてのアクションをハイヒールでやったのよ」と、劇中の“悪カワ”ハーレイの秘話が飛び出すと、ファンたちから大きな歓声が上がるひと幕もあった。さらに監督からは、「本作では、魅力的な音楽と映画が組み合わさることによって、映画そのものも音楽そのものも別のレベルに上げてくれた。そんな魔法が起こった。音楽好きな人もがっかりさせないように曲を選んだよ」と気になるコメントも。ウィルも、「普通は善と悪が対立するけど、今回は悪(bad)対悪(evil)。理由があって悪人になっているんだけど、僕たちはもう悪いことをしすぎているから信じてもらえないんだ。でも、悪だから相手を痛めつけることが楽しくなったりして、悪(bad)と悪(evil)の境目がなくなってしまうところも注目だよ」と、劇中での破天荒ぶりにも言及する。そんな次々と披露されるエピソードに、会場の6,500人のボルテージも最高潮となった。一方、その熱狂は会場の外でも顕在で、絶大な人気を誇る最悪・最凶のスーパーヴィラン、ジョーカーに完ぺきになりきる人や、バットを片手にツインテール&ホットパンツ姿を披露する“ハーレイ女子”たちなど、熱烈なファンが続々。公開まで、このアツさは上昇を続けそうだ。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年07月24日『バットマン』や『スーパーマン』のDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』の予告映像と新ポスターが公開された。ジョーカーを始めとした悪党たちが戦う姿が印象的な映像だ。公開された予告映像映画は死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描く。映像には、悪党たちがそれぞれの個性を発揮して、イキイキと暴れまくる姿が映し出される。世界崩壊の危機に悪党たちを採用した政府は「失敗したら捨てればいい」と投げやりな考えだが、悪党たちも、決して世界のため、正義のために戦っているわけではなく、減刑される上に暴れまわることができる、といった個人の利益が目的だ。またとない機会に、ジョーカーは楽しくてたまらないといった様子で“お仕置きタイム”を宣言し、デッドショットは銃をぶっ放し、ディアブロは手から炎を出しまくる。愛らしいルックスのハーレイ・クインはバットでショーウィンドウを破壊し、堂々と商品を盗み出し、「だって悪党だもん」とどこまでも強気だ。あわせて公開されたポスターも、世界の危機など微塵も感じさせないカラフルでポップな色合いに仕上がっており、これまで正義のヒーローの影になり塀の中でくすぶっていた悪党たちが、能力を存分に発散するイキイキとした姿を楽しめる作品になりそうだ。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC., RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT, LLC
2016年07月15日世界中で最も知られているスーパーヒーロー、バットマンやスーパーマンを生み出したDCコミックスによる映画プロジェクト、“DCフィルムズ”の第2弾『スーサイド・スクワッド』。公開前から、解禁情報が出るたびに誰よりも注目を集めているのが、“やる気のない魅力的な悪”ハーレイ・クインを演じている若手女優マーゴット・ロビーだ。先日は、自ら製作を務め、ハーレイ・クインらDCの女性キャラクターたちが登場するスピンオフも決定したばかり。本作では、わずか1年ほどの間にハリウッドのトップスター、ウィル・スミスとも再共演を果たしている魅惑の若手女優に迫った。セクシー、かつキュートな笑顔と抜群のプロポーション、プライベートでのエレガント風ファッションから、本作で魅せる“エロカワ”なクレイジースタイルなど、天真爛漫なイメージが魅力の彼女は、男性はもちろん、むしろ女性からの人気が高く、「カルバン・クライン(Calvin Klein)」フレグランスの広告キャンペーンにも起用されるなど、その躍進は止まらない。17歳でオーストラリアから渡米したマーゴットは、米海外ドラマ「PAN AM/パンナム」のローラ・キャメロン役で注目を集め、マーティン・スコセッシ監督作『ウルフ・オブ・ウォールストリート』でナオミ・ラパグリア役に抜擢。一躍注目を集めた彼女は、ハリウッドのトップスター ウィル・スミスからも注目され、彼が主演した『フォーカス』でヒロインに大抜擢され、劇中でウィルを誘惑し、世界の大富豪を巻き込んだ“騙し合い”を繰り広げた。さらに、その後も彼女の躍進は続く。『ハリー・ポッター』シリーズのデヴィッド・イェーツ監督最新作の『ターザン:REBORN』ではヒロインのジェーン役、そして本作『スーサイド・スクワッド』では“最狂”クレイジーヴィランであるジョーカー(ジャレッド・レト)のことが大好き過ぎて、彼を追いかける“恋愛依存ガール”(もちろん悪人)として、予告編でも最もクローズアップされる存在に。そんな彼女の大人気の効果からか、デジタル市場分析を行う「コムスコア」によると、ソーシャルメディアで現時点では『スーサイド・スクワッド』が『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』を上回り、アメリカで最も“バズっている”映画として紹介されている。また、彼女の魅力は、魅惑的なルックスと演技力だけではない。オープンな明るい性格と努力家な一面は、共演者からも絶賛され、ハリウッドのトップスターたちもメロメロに。ハリウッドで活動を始めたばかりの彼女は、以前「いまは長く一緒に過ごすような彼氏は要らない」と語っていたが、すでに『ウルフ・オブ・ウォールストリート』で共演したレオナルド・ディカプリオをはじめ、オーランド・ブルーム、さらに『フォーカス』で共演したウィルと、恋のウワサが絶えない。「彼女はエネルギーの塊。この仕事を始めて20年以上、僕が1番エネルギッシュにスタッフを楽しませ、セットの雰囲気を明るくしているつもりだったけど、マーゴットにはかなわないよ」と語るのは、ほかならぬウィル。『スーサイド・スクワッド』では、彼女の明るいパワーに白旗を揚げ、ハートを撃ち抜かれたウィルとの再共演ということもあり、2人の関係性も気になる。しかし、マーゴットが演じるハーレイ・クインは、ジョーカーにホレ過ぎたあまりヴィランになり、ジョーカーを追いかけるという役どころなので、ウィルのほうが嫉妬してしまうかも?そんなハーレイ・クインを筆頭にした、映画史上最もやる気もなく自分勝手なチーム、スーサイド・スクワッドは、かつてないほどオシャレで無茶苦茶な活躍(?)を見せてくれるはず。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『デットプール』など、スーパーヒーロー映画が目白押しの2016年。エアー監督は「こんな映画はこれまで存在していなかったはずだ。全てが新しくて、ほかと違っている。映画が良ければ観客は来てくれると信じている」と、前評判に負けない大きな自信を覗かせている。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。『フォーカス』ブルーレイ&DVDは発売中。(text:cinemacafe.net)
2016年07月07日2大ヒーローの世紀の激突を描いた『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』。このほど、劇場公開版に約30分ものシーンを追加した本作ブルーレイのアルティメット・エディションの内容が一部明らかになり、ジェシー・アイゼンバーグが演じた悪役レックス・ルーサーについての謎に迫っていることが分かった。愛する人々のため孤独に戦い続けてきた、誰もが知る“正義の象徴”スーパーマン(ヘンリー・カビル)が人類を脅かす“最強の悪”とされ、バットマン(ベン・アフレック)と対峙することになる本作。アルティメット・エディションでは、バットマンとスーパーマンが対立した経緯やストーリーの流れがより明確に示されるという。その中で今回分かったのが、レックス・ルーサーの非道な陰謀について。劇場版でも、幾度となくバットマンとスーパーマンが互いに憎み合うよう仕向けていたレックス。パーティー会場でも、バットマン/ブルース・ウェインとスーパーマン/クラーク・ケントの対面には、ひとり興奮気味の様子だった。彼の陰謀によるあの砂漠での事件、バットマンの焼き印を押された男の末路、フィンチ議員(ホリー・ハンター)が合衆国議事堂が爆発される前に知った真実などが全てが、追加シーンでは明かされることになる。また、レックス・ルーサーが逮捕される直前にクリプトン星の宇宙船内で、あるキャラクターと共にいたことも判明。本作のラストでレックスが言い残した謎のセリフの意味とは…?『スーサイド・スクワッド』(9月10日公開)、『The Justice League』(原題)2作品、『Wonder Woman』(原題)など、2020年までに10本の実写映画化が登場する今後のDCフィルムズの展開につながるであろう新キャラクターの登場にも注目してみて。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』は8月10日(水) よりブルーレイ&DVD リリース、デジタルレンタル配信開始。(text:cinemacafe.net)
2016年07月05日「嵐」チームとゲストチームがアトラクション対決するバラエティ「VS嵐」の2時間スペシャル「VS嵐 夏の豪華2本立てSP」が7月14日(木)に放送され、サッカー日本代表の香川真司がゲスト出演する。今回の2時間SPはおなじみのスタジオアトラクション対決と新企画“嵐-1グランプリ”の2本立てでの放送となり、香川選手はスタジオアトラクション対決で「嵐」チームをサポートするプラスワンゲストとして登場、「Hey! Say! JUMP」の中島裕翔をはじめ遠藤憲一、瀬戸康史、山本美月、桐山照史、山内圭哉らドラマ「HOPE~期待ゼロの新入社員~」出演者チームと対決を繰り広げる。現在はボルシア・ドルトムントに所属する香川選手は今回が同番組初登場。過去にもポルトガル代表のクリスティアーノ・ロナウドやブラジル代表のネイマール・ダ・シウバ・サントス・ジュニオールと、世界的サッカー選手が登場してきた「VS嵐」だが、現役日本代表選手の出演は初めてとあって、嵐メンバーの感慨もひとしおだったよう。収録では香川選手が登場すると嵐はもちろん対決相手の「HOPE」チームからも驚嘆の声が。同番組への出演について「すごく楽しみにしていたので、嵐の皆さんと勝ちにいきたいな、と思います」と意気込みを語る香川選手に、いまだ登場が信じられない二宮和也が「偽物でしょ!?本物だったら“VS嵐”に来るわけない!」と“偽物疑惑”を投げかけ、それに対し「よく似ているって言われるんです…」と香川選手が返しスタジオが笑いに包まれる場面も。今回なんといっても注目なのがコンベアーで運ばれてくるターゲットをボールを蹴って倒す“キッキングスナイパー”。過去にはクリスティアーノ・ロナウド選手や、ネイマール選手も挑戦したものの誰もすべてのターゲットを倒したことがないこの“難攻不落”アトラクションに香川選手がどう挑むのか。「この“キッキングスナイパー”のために、両足で蹴れるよう練習していましたから」と語る香川選手の活躍に注目だ。また香川選手の応援ゲストとしてペナルティ・ヒデ、パンサー・尾形貴弘、本田圭佑のモノマネで有名なじゅんいちダビッドソンも登場。スタジオを盛り上げてくれる。そして新企画の“嵐-1グランプリ”では嵐と有名芸能人が様々なレースに挑戦、その結果をスタジオでパネラーが予想する。挑戦するのは熱湯の入ったジョッキを持って世界最長、最大落差日本一のジェットコースターに乗り、誰が一番熱湯をこぼさずに帰ってこられるかを競う「熱湯コースターグランプリ」や、激しい起伏の全長5Kmに及ぶ本格的山岳サイクリングコースで本気レース勝負を行う「自転車グランプリ」ほか全4種目。ヒロミ、波瑠、若槻千夏、KABA.ちゃん、土田晃之、ビビる大木らパネラーが見守る中、ハードな戦いを繰り広げる嵐の雄姿にも期待だ。“日本の司令塔”が“嵐の司令塔”となってスタジオ一丸となって白熱バトルを繰り広げる「VS嵐 夏の豪華2本立てSP」は7月14日(木)19時~フジテレビ系で放送。(笠緒)
2016年06月30日世界中で最も知られているスーパーヒーロー、バットマンやスーパーマンを生み出したDCコミックス。その壮大な映画プロジェクト“DC フィルムズ”の第2弾『スーサイド・スクワッド』から、史上最も“やる気がない悪党集団”メンバーとなる4人の最注目キャラクターのビジュアルが解禁となった。『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』『デットプール』に『X-MEN:アポカリプス』と、2016年はヒーロー映画が立て続けに公開され、早くも大きな盛り上がりを見せている。これらの主人公たちが立ち上がる理由は、自分の信じる“正義”のため、“友情”のため、“愛する人”のため、“人類”のためなどさまざま。そんな中、本作の主人公となるのは、バットマンたちに捕らえられ、死刑や終身刑の判決をくらったヴィラン(悪役)たちだ。そんな“悪党”が、なぜ”悪党”と戦うのか?それはただ「自分がくらった刑を帳消しにしたい!」「暴れるのが大好き!」といった、超個人的で自分勝手な理由から…。通常のヒーローモノで描かれる方程式が全く通用しない、映画史上最狂のチームはどんな魅惑的な戦いを魅せ、結果、世界を救うことができるのか、否か!?そんなチーム感も、やる気も全くない寄せ集め“悪党集団”の中で、特に注目されるエロカワ&最狂のキャラクター4名のビジュアルが明らかにされた。まずは、行き過ぎた恋愛依存症ガール:ハーレイ・クイン。武器はバット。もとは、若く美しい犯罪者たちを治療する精神科医だったが、ジョーカーに惚れ過ぎてヴィラン側に。体操が得意。いまはとにかく、ジョーカーを追いかける“恋するイカれた女の子”なのだ。演じるのは、『ウルフ・オブ・ウォールストリート』などで注目されたマーゴット・ロビー。また、子煩悩過ぎる冷酷アサシン:デッドショットは、元はマフィアの殺し屋で世界最高の狙撃手。誰一人信用しない冷酷なプロフェッショナルだが、幼い娘のゾーイにだけは感情まるだしで首ったけ。つまり、娘が弱点だ。演じるのは、自身も子煩悩で知られるウィル・スミス。そして、“最狂”クレイジーヴィラン:ジョーカー。凶暴で危険。正義・悪も超越し、楽しむ“混沌”の権化。誰もその行動を予想できず、しかも誰ともつるまない、とにかく1番ヤバイ奴。ハーレイ・クインの最愛の男でもある。圧倒的な存在感で演じるのは、アカデミー賞俳優ジャレッド・レトだ。さらに、日本刀を振り回すイカれ女子:カタナ。悲しい過去を背負った剣士。恐ろしい仮面と特攻服に身を包み、日本刀を武器に縦横無尽に斬り殺す。誰にも心を開かない彼女がスーサイド・スクワッドに参加した本当の目的は、謎に包まれている。演じるのは、日本人女優の福原かれん。このほか、『ロボコップ』などで知られる北欧男子ジョエル・キナマン、『ターミネーター:新起動/ジェニシス』のジェイ・コートニー、『PAN~ネバーランド、夢のはじまり~』『ペーパータウン』のカーラ・デルヴィーニュなど次世代をリードするスターたちが集結し、脚本・監督を務めるのは『フューリー』のデヴィッド・エアー。正義と悪、さらには作品の垣根を超えて繰り広げられるキャラクターたちの、これまで見たこともないようなクレイジーな共演と、映画史上最も自分勝手なチーム戦が予想不可能な結末を期待させる本作。“がんばらない”彼らのオシャレで無茶苦茶な活躍をスクリーンで体感する日を楽しみにしていて。『スーサイド・スクワッド』は9月10日(土)は全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月24日『バットマン』や『スーパーマン』をおくりだしてきたDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』のキャラクター画像が公開になった。登場するのは、正義や愛のためには戦わない、思う存分に暴れたいという悪党ばかりだが、最強のメンバーが揃っており、予測不可能なバトルが繰り広げられるようだ。その他の写真映画は死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描く。このほど公開になった画像に登場するのは4人。『バットマン』シリーズでいくども登場したジョーカーは、多くのファンを集める人気キャラクター。狡猾で容赦なく、凶暴で、混乱と混沌を好む悪党だ。そんな男を愛して追いかけ続けているのが、愛らしいルックスの“ハーレイ・クイン”。精神科医だったが、ジョーカーを好きになりすぎた結果、自分まで悪党になってしまった。かつてはマフィアの殺し屋で冷酷な狙撃手“デッドショット”は、自分以外は信用しない孤高の男だが、娘を溺愛している。日本刀とマチマキのような仮面が印象的な“カタナ”は、悲しい過去を背負っているらしいが、誰にも心を開かないため、なぜ“スーサイド・スクワッド”に参加したのかは明らかになっていない。映画には、他にも自分勝手で凶暴で、愛や思いやりが微塵もない、でも魅力的な悪党が次々に登場。“チーム感ゼロ”のまま、スクリーンで大暴れする。『スーサイド・スクワッド』9月10日(土)全国ロードショー(C)2016 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC AND RATPAC ENTERTAINMENT. LLC
2016年06月24日俳優のジュード・ロウは、過去にスーパーマン役の出演を断っていたようだ。ジュードは、2006年作『スーパーマンリターンズ』でブランドン・ラウスが演じていたスーパーマン役の出演オファーを受けたものの、魅力を感じなかったという理由で断っていたことを米トーク番組『ザ・レイト・ショー・ウィズ・スティーヴン・コルベア』の中で明かした。「だいぶ前の話だけどね。リブート版の『スーパーマン』を覚えているかな、ヘンリー・カヴィルが出演していた最近のものではなくてその前のさ。僕はその出演をオファーされたんだけど、なんかよくわからないけど、興味が持てなかったんだ。ただやりたくなかったんだよ」スーパーマンに変身するクラーク・ケントはアメリカ人であり、イギリス人の自分には合わないのではないかと思ったといい、さらにはタイトな衣装にも不安があったのだと続けた。「僕はイギリス人だからね! なんだか合わないような気がしたんだ」「それに衣装のことが心配だったんだ。正直好きじゃなかったし。バスルームで着てみて、鏡の前で見回してみたんだ。そうしたら突然、僕はスーパーマンだろ?って気分になったんだけど、このコスチュームを着た僕の写真が載ったポスターが世界中に貼られることを想像してみたら『それはないな』って。そして衣装を脱いだよ。2分間だけ僕はスーパーマンだったんだ。それで十分だよ」(C)BANG Media International
2016年06月14日『スーパーマン リターンズ』(2006)のスーパーマン役をオファーされ、断っていた過去をジュード・ロウが語った。ジュードがスーパーマンになってみたのは「たった2分間」だったという。一体何があったのだろうか。先日司会者スティーヴン・コルベアの番組「The Late Show」に出演したジュード。10年前にブライアン・シンガー監督から「スーパーマン」を演じて欲しいと頼まれたが、どうしあの独特な“衣装”を受け入れられず、お断りしたとか。「僕はイギリス人だし、なんだろう、僕に合う役柄だとは思えなくてね。あの衣装を着なきゃならないってのも不安だったし、ちっとも魅力的に感じなかったんだ」と正直に語る。しかしブライアン監督は諦めなかった。家で試着できるよう、ジュードに衣装を送りつけてきたのだ。そんなわけで、バスルームで衣装を試着してみることにしたジュード。想像よりも悪くなく、鏡を見たらそこにはあのスーパーマンの姿が。頭の中にはテーマ曲も鳴り響いたというものの、「待てよ。この姿の僕のポスターが世界中に貼られるってわけか…いや、ありえない!」と我に返り、慌てて衣装を脱いだそうだ。「スーパーマンだったのは2分間だけ。それで十分だったよ」。結局『スーパーマン リターンズ』ではブランドン・ラウスがスーパーマンを演じ、『マン・オブ・スティール』からはヘンリー・カヴィルが演じている。(Hiromi Kaku)
2016年06月10日『マイティ・ソー』シリーズのトム・ヒドルストン、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のジェレミー・アイアンズ、『ドラキュラ ZERO』のルーク・エヴァンスらが勢ぞろいし、巨匠J・G・バラードの名作SF小説を完全映画化する『ハイ・ライズ』。このほど、本作の予告編に先駆け、世界的人気を誇る彼ら美しき英国俳優たちが“紳士的”に指南する、劇場マナー映像が解禁となった。現在、“ポスト ジェームズ・ボンド”の最有力候補として世界中から熱い視線を集めるトム・ヒドルストンほか、英国が誇る豪華俳優たちが顔をそろえる本作。舞台となる新築タワーマンション(=ハイ・ライズ)は、ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、ありとあらゆる設備が整い、人々の夢を具現化したかのような理想の住居空間。上階に行くにつれ、住民が富裕層になっていく40階建ての高層マンションでやがて巻き起こるのは、皮肉な現代社会のヒエラルキーの崩壊。パーティ三昧の贅沢な毎日を過ごしていたセレブたちが堕落し、じわじわと崩壊していく様子を、贅沢な俳優陣の競演とミステリアスかつアーティスティックな映像美で描いていく。今回解禁となったのは、そんな“ハイ・ライズ”の住人3人のマンション内での言動を切り取りつつ、基本的な劇場マナーから「横取り禁止」「全裸禁止」といった“紳士的な”マナーまでコミカルに喚起していく、というもの。劇場公開に先駆けて、製作陣も大絶賛の劇場マナー映像となった。作品の設定にちなみ、“セレブのためのマンション入居説明会”というユニークなスタイルで展開するこの映像に登場するのは、ハイ・ライズに住む3人の男たち。理想のライフスタイルを求めてここに引っ越してきた医師ラング(トム)、ハイ・ライズのコンセプトを考案し、最上階に君臨する建築家ロイヤル(ジェレミー)、そして低層階に住むTVディレクターのワイルダー(ルーク)だ。彼らのマンション内で巻き起こすさまざま行動を切り取りつつ、「場内禁煙」「携帯オフに」「上映中はお静かに」といった基本的なものから、ジェレミーがスイーツを横取りしたり、ルークが謎の大乱舞を繰り広げたり、トムにいたっては…まさか、そんなことをする人はいないと思われる映画館でのマナー喚起がコミカルに展開されていく。また、映像でナレーションを担当するのは、トムの吹き替えでもおなじみの平川大輔。ハイ・ライズ入居のための心得を、あの声でアドバイスしてくれる。本作のベン・ウィートリー監督とプロデューサーのジェレミー・トーマスに、編集許諾のため本映像を観せたところ、とても気に入っているといい、トーマスは「この映画は、一見、深刻な話と受け止められてしまいがちだけど、実はブラックなユーモアのエッセンスがたくさん入っているんだ。このマナー広告はそれをうまく表現しているね!」と、絶賛のコメントを寄せている。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年06月08日『マン・オブ・スティール』、『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』でスーパーマンを演じているヘンリー・カビルが、13歳年下の彼女と破局したと「The Sun」誌が伝えた。2015年にナイトクラブで出会ったというヘンリーと当時19歳の学生だったタラ・キングが、カップルとして初めて公に姿を現したのは昨年10月のこと。「年齢差がありすぎ!」「相手はまだ“ティーン”なのよ!」とヘンリーを非難する声もあったが、2人は気にすることなく恋愛関係を続行。今年2月には「ELLE」誌に「彼女は年齢の割に大人っぽいんだ。僕だって19歳のときに32歳の女性と付き合ったことがあるし」とヘンリーは言い訳しつつ“年齢差カップル”への理解を求めていた。3月には主演映画のプレミアに自身の母、タラと3人で出席するなど順調交際をうかがわせていたが、1年経たずしての破局となってしまった。ヘンリーは別れた後も「友だちでいられる」と言っており、つい最近開いた自身の33歳の誕生日パーティーにもタラさんを招待。タラさんも参加はしたものの、「突然の破局にひどく動揺している。ヘンリーは運命の人だったのに」と友人に話していることから、別れを告げたのはヘンリー側ではと見られる。(Hiromi Kaku)
2016年05月16日映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』が大きな話題を呼び、「SUPERGIRL/スーパーガール」や「ARROW/アロー」「GOTHAM/ゴッサム」と注目ドラマが目白押しのDCコミックスが放つドラマ「レジェンド・オブ・トゥモロー」。本作で「GENERATIONS from EXILE TRIBE」の数原龍友が声優デビューすることが決まっていたが、この度、本人の念願叶ってヴィラン(悪役)役に挑むことが分かった。DCコミックスが誇る人気ヒーローたちが、「我こそが最強」と名乗り出て、レジェンド級の最強チームを結成し、史上最凶の脅威に挑み、生けるレジェンド(伝説)が時空を超えて世界を救う本作。主演は「プリズン・ブレイク」でスコフィールド兄弟を演じたウェントワース・ミラーとドミニク・パーセルが、キャプテン・コールド&ヒートウェーブ役となって再タッグ。「ARROW/アロー」からアトム、「THE FLASH/フラッシュ」からファイヤーストームの片割れであるマーティン・シュタイン博士らが参戦し、伝説のヒーローたちが異種格闘技戦のような迫力のバトルを繰り広げる。この度、本作で初の吹き替えに挑戦する「GENERATIONS fromEXILE TRIBE」の数原さんが、第6話に登場する凶悪ヴィラン(悪役)・二代目デスストローク役を演じることが決定。二代目デスストロークとは、ヒーローチームが不時着した2046年のスター・シティを牛耳るスレイド・ウィルソン(デスストローク)の息子グラント・ウィルソンのことで、この街を守るオリバー・クイーンの左腕を切り落とし、街を荒廃させた悪党“ヴィラン”。初代デスストロークことスレイド・ウィルソンは、アメコミファンの中では非常に有名なキャラクターであり、本作で生まれたオリジナルヴィランである二代目デスストロークも、ファンの間では既に注目を集めているキャラクターのひとりだ。今回の配役を選定するにあたり、複数のキャラクターが候補に挙がったようだが、数原さん自身が「低音ボイスを活かしたいので、ヴィランにも興味がある」と希望していたことから実現。9月には、ヴィランたちが主役の映画『スーサイド・スクワッド』が公開されるほど、DCコミックス作品の最大の魅力ともいわれる“ヴィラン”を演じるだけに、どんな活躍ぶりを見せるのか、期待が高まる。「レジェンド・オブ・トゥモロー」は秋、ブルーレイ&DVDリリース(※デジタルセル先行配信中)。(text:cinemacafe.net)
2016年05月15日『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』のジェシー・アイゼンバーグや『ハンガー・ゲーム』シリーズのウディ・ハレルソンら、個性派イリュージョニスト集団が再び帰ってくる『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』。このほど、彼らの“宿敵”として登場するダニエル・ラドクリフや、前回から続投のモーガン・フリーマン、マーク・ラファロ、マイケル・ケインらを交えた9枚のキャラクタービジュアルが解禁となった。本作は、派手なイリュージョンショーで不正に搾取された金を奪い、世間に還元するイリュージョニスト集団“フォー・ホースメン”たちが主人公。そのテクニックはFBI までも欺き、世間から喝采を浴びている。ホースメンは、とあるハイテク企業の不正を暴露するため、新たなショーで再び現れるが、イリュージョンは大失敗。その影には、天才的ハイテク・エンジニア、ウォルター・メイブリーの存在があった――。観客をも爽快に騙す、イリュージョン・アクション大作となる本作。すでにお披露目されている予告編では、“車から札束が吹き出す”“降り注ぐ雨を自由自在に動かす”“高所から飛び降りた人間が札束へ変化する”など、にわかには信じがたい大型スーパー・イリュージョンが次々と仕掛けられ、度肝を抜く。いずれも、実際に実現可能というから驚きだ。華麗なイリュージョンで不正な金を奪い、ときにはFBIさえも出し抜く彼らの名は、“フォー・ホースメン”。リーダーのJ.ダニエル・アトラス(ジェシー)は、さまざまなトリックができるマルチプレーヤー。本作では降っている雨を自在に動かすイリュージョンなどを披露する。また、メリット・マッキニー(ウディ・ハレルソン)はメンタリスト。表情の変化や、目や小さな体の動きを瞬時に読み取り、催眠術で相手の精神を自在に操るという。新加入の唯一の女性メンバー、ルーラ(リジー・キャプラン)は、服の中から鳩を出すなどのオーソドックスなマジックが得意。ジャック・ワイルダー(デイヴ・フランコ)はカード・マジックの天才。ときには武器にもなる、華麗で正確なカード・スローイングが持ち技だ。そして今回、ダニエル演じるウォルター・メイブリーは、天才的な頭脳を持ち、ホースメンが仕掛けるイリュージョンが全く通用しない最強の敵、ということが判明。その理由は未だ明らかになっていないが、彼ら“フォー・ホースメン”を執拗に追い詰める役どころになるという。解禁となったキャラクタービジュアルでは、正面の彼と、彼が写り込んだ向かって右側の表情は笑顔に見えるが、向かって左側に写り込んだ表情は全く逆の冷酷さを覗かせ、“ウォルター”の不気味なキャラクターを強調している。さらに、かつてフォー・ホースメンを追っていたFBI捜査官ディラン・ローズ(マーク・ラファロ)、怪しげなマカオのマジック商人リー(ジェイ・チョウ)、フォー・ホースメンのスポンサーだった世界的大富豪アーサー・トレスラー(マイケル・ケイン)、あらゆるマジックの種明かしをする伝説のマジシャン、サディアス・ブラッドリー(モーガン・フリーマン)と、計9名のキャストがビジュアルとともに明らかにされた。ニューヨーク、マカオ、ロンドンと世界を股に掛けたロケによる壮大な映像に加え、予測不可能な、大どんでん返しが待ち受けているという本作。誰も見たことのないイリュージョン・アクションを期待して待っていて。『グランド・イリュージョン 見破られたトリック』は9月、全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年05月02日『アベンジャーズ』『マイティ・ソー』シリーズで大ブレイクした英国イケメン俳優トム・ヒドルストンを主演に、『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』で新たなブルース・ウェインの執事アルフレッドを好演するジェレミー・アイアンズ、『ホビット』シリーズのルーク・エヴァンスほか、豪華人気俳優たちが勢ぞろいし、SF小説の巨匠J・G・バラードの原作を完全映画化した『ハイ・ライズ』。このほど、ヒドルストンの退廃的な佇まいが想像をかき立てるティザービジュアルが到着した。高名な建築家ロイヤルによって設計された高層マンション群は、ロンドンにほど近い通勤圏内にありながら、喧噪から切り離された別世界。各戸はラグジュアリーな内装と抜群の眺望を誇り、敷地内にはスーパーマーケット、プール、医療施設、小学校など、あらゆる設備が整っている。理想のライフスタイルを求めてこの場所に引っ越して来た医師のロバート・ラングは、毎晩のように隣人たちが開く派手なパーティに招かれて新生活を謳歌していた。しかし、ラングは低層階に住むワイルダーから、この建物にはフロアごとに階級が存在し、互いに牽制しあっている事実を知らされる。そして、ある晩起きた停電を境に、マンションは内部から崩壊を始めるーー。本作の舞台となる、新築タワーマンション(=通称ハイ・ライズ)は、ラグジュアリーな内装や抜群の眺望のみならず、ありとあらゆる設備が整い、人々の生活の夢を具現化したかのような理想の住居空間。上階に行くにつれ住民が富裕層になっていく40階建て高層マンションで巻き起こる、セレブたちの堕落とヒエラルキー(階層構造)の崩壊を、ミステリアスかつアーティスティックな映像美で描いていく。解禁となったビジュアルでは、“ハイ・ライズ”に住み始める主人公の医師ロバート(トム・ヒドルストン)が、漆黒の背景に身をゆだねている姿を大きく捉えている。これは、ロバートら住民たちが上下階を行き来する以上に意味を持つことになる、エレベーターでのワンシーンを基にしたデザインで、「ようこそ、極上のハイ・ライフへ」というキャッチコピーは、“ハイ・ライズ”という高層階級の世界へといざなうフレーズにもなっている。また、本作公開に合わせて、1980年に日本語版が発売され、Amazonでは一時10万円を超えるなど入手困難となっている本作の幻の原作小説が、「ハイ・ライズ」として創元SF文庫より7月8日(金)に復刊されることも決定。さらに、4月29日(金・祝)から特製ポストカード“ハイ・ライズの男達”付き前売鑑賞券も発売開始。ヒドルストン演じるロバート、アイアンズ演じる建築家アンソニー、エヴァンス演じるTVプロデューサーのワイルダーという、“ハイ・ライズ”に住む麗しき男性たち3人をとらえた日本オリジナルデザインのポストカードとなっている。『ハイ・ライズ』は8月6日(土)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2016年04月28日最近のスーパーヒーローは、よくけんかをしますよね! ということでね、映画『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』も激闘公開中ですが、今度はマーベル側の『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(4月29日公開)のお話。スーパーヒーロー集団アベンジャーズの仲間たちが"争う"という内輪モメ全開の哀しみのドラマで、シリーズ史上もっともシリアスでダーク、それでいて痛快で面白い! という傑作臭がプンプン漂う胸熱作だった!まず、マーベル・コミックの実写映画化作品がここまでの数世に出ると、追っかけきれずに尻込みしそうだ、という意見もあろうか。アベンジャーズじゃないの? パート1は観ていたけれど、続編は観てないからどうしよう? 上の句とかあるんだっけ? などなど、およそ勤勉な日本人はパニックになりそうなものだが、まったく心配ない! もともと同シリーズは関連性や継続性、マニア垂涎の展開をガッチリ用意しているものの、基本的には各作品を独立したモノとしてイキナリ観に行っても大丈夫なようには作ってある。実際、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』もアベンジャーズの活動を前半でザッ! とプレイバックして、どうしてスーパーヒーロー集団同士が戦わなければいけなくなったかを、今回の主役=キャプテン・アメリカの心情に重点を置いて、テンポよく描いていく。で、今回のお話。超簡単に言ってしまうと、地球で勃発した数々の危機を救ってきたアベンジャーズだが、その活躍の背景には大いなる一般市民の犠牲が伴っていることが国際的な問題に。そこでアベンジャーズは自警団ではなく、国連の管理下に置いてしまおうという案が生まれ、これにアイアンマンが賛同。ところが、そうなればキャプテン・アメリカの旧友バッキ―ことウィンター・ソルジャーを逮捕しなくてはならず、キャプテン・アメリカが激しく抵抗する。両者一歩も譲らないため、アイアンマン派とキャプテン・アメリカ派にチームが分裂してしまい、実力で勝負をつけるしかないというハナシになるわけ。両派の主張はともに私利私欲ではなく、各々の正義に根差した考え方であるため、少々タチが悪い。それゆえバトルをおっ始める以外に選択肢がなく、かつての仲間たちが哀しみ満点の激突に突入してしまう。両派閥入り乱れてのスーパーヒーロー同士のバトルは凄まじい迫力で、国連の管理下になる前に地球が大破してしまうよ? と心配になるほどだ。とはいえ、シリアスな展開の中にもシリアスに終始しない、楽しげなエッセンスをちゃっかり用意している発想がニクイ。あのスパイダーマンとアントマンが"シビル・ウォー"な各チームに助太刀で加わり、それぞれの得意技をいかした見せ場の連続で、観客をしっかり楽します。その場にハルクがいないことが残念だが、"まるでハルクの不在をおぎなうかのようなオツなアイデア!"まで発動するなど、さすがディズニーと唸らざるを得ない。しかし、本作はスーパーヒーロー同士の春の大運動会では終わらず、本当の"シビル・ウォー"がクライマックスに待ち受けている。その心臓に悪い終幕がおそらく、本作をシリーズ最高傑作と評している理由、かもしれない。スーパーヒーローでいることは、本当に報われない仕事だとつくづく思うが、来たる公開日、あなたはどっちの派閥を応援する?(C)2016 Marvel.
2016年04月28日公開中の『バットマン vs スーパーマンジャスティスの誕生』に9月10日公開『スーサイド・スクワッド』というDCフィルムズに加え、いま大注目のDCコミックス新作ドラマ「SUPERGIRL/スーパーガール」。そのブルーレイ&DVDコンプリート・ボックスのリリースが9月14日(水)に決定、先行して8月10日(水)よりDVDレンタル、デジタルレンタル配信されることが決まった。本作は、スーパーマンことカル=エルのいとこで、同じクリプトン星から来たカーラ・ゾー=エルが主人公。地球ではカーラ・ダンバースと名乗り、ふだんは巨大メディアグループ、キャットコー・メディアでアシスタントとして働いている。だが、ひとたび何かが起きれば、「私だって地球を守れる!」とばかりに度重なる危機に立ち向かっていく。そんな本作は、2015年にCBS局にて放送されるや、新作ドラマNo.1となる1,290万人視聴者数を記録する大ヒットに。先日の「2016 People’s Choice Award」でも、新ドラマシリーズ作品賞を受賞するなど、高い評価を獲得している。主演を務めるのは、「glee/グリー」でも人気のメリッサ・ブノワ。さらに、キャットコー・メディアのCEO役で「アリー my Love」「ブラザーズ&シスターズ」のキャリスタ・フロックハート、義理の姉役で「グレイズ・アナトミー」「TAXI ブルックリン」のカイラー・リーが出演するなど、海外TV ドラマでおなじみの豪華キャストが勢揃いしている点も見逃せない。同じくDCコミックスTVドラマとして人気の「ARROW/アロー」「THE FLASH/フラッシュ」のスタッフが製作を手がけており、「THE FLASH/フラッシュ」とのクロスオーバーエピソードも収録。スーパー・ヒーロー&ヒロインファンのみならず、山あり谷ありの中で自分と向き合う成長物語や、恋の予感、姉妹の絆なども楽しめる作品となっている。「SUPERGIRL/スーパーガール<ファースト・シーズン>」ブルーレイ&DVDコンプリート・ボックスは9月14日(水)よりリリース。(text:cinemacafe.net)
2016年04月23日『リング』シリーズの貞子と『呪怨』シリーズの伽椰子が競演する映画『貞子vs伽椰子』の予告編映像が公開になった。“VS”のタイトルにいつわりなく、映像では本当に貞子と伽椰子が対決している。『貞子vs伽椰子』予告編映像映画は、呪いのビデオを観てしまった者の前に現れる長い髪が強烈な印象を残す貞子、呪いの家に棲みつき、そこを訪れた者を襲う伽椰子が激突するホラー作品で、山本美月、玉城ティナらが出演する。このほど公開になった映像にまず登場するのは、呪いのビデオの映像と貞子だ。ある事情から、ビデオを手にしてしまった有里(山本)は霊媒師の経蔵に助けを求める。同じ頃、呪われた家に足を踏み入れてしまった鈴花は、伽椰子の呪いに悩まされるが、経蔵は貞子と伽椰子をぶつけて呪いを打ち消すことを考える。映像には、呪われた家に置かれたテレビ画面から貞子が出現し、階段を下りてくる伽椰子と対峙するシーンも登場。どちらも“最恐”と呼ばれてきた両者が激突する時、どんなことが起こるのか? どちらが勝つのか? 恐ろしくも気になる映像になっている。本作は通常の上映だけでなく4DX、MX4Dでも上映されるが、加えて、立体的な音響を楽しめるドルビーアトモスでの上映も決定。報道資料によると「まるで貞子や伽椰子と同じ空間に存在しているような」体験ができるという。『貞子vs伽椰子』6月18日(土) 全国ロードショー
2016年04月22日