2016年9月5日 10:20
マーゴット・ロビーが語る“ハーレイ・クイン”の魅力
マーゴット・ロビー
『バットマン』や『スーパーマン』をおくりだしてきたDCコミックスの作品に登場する悪役たちがチームを組んで活躍する『スーサイド・スクワッド』の公開を記念して、先ごろ、恋愛中毒で凶暴なキャラクター“ハーレイ・クイン”を演じたマーゴット・ロビーが来日した。
『スーサイド・スクワッド』/その他の画像
映画は、死刑や終身刑を宣告された悪役たちが、減刑と引き換えに、自殺に等しい任務を遂行するため“スーサイド・スクワッド(自殺団)”を結成し、極悪なまま、“悪人にしか倒せない敵”に挑む様を描いたアクション・エンターテインメント。どんな難敵でも撃ち殺す超冷酷なスナイパー“デッド・ショット”や、ワニのような皮膚をもつ怪力男“キラークロック”、人間発火装置“エル・ディアブロ”など強烈なキャラクターが次々に登場する。
本作でロビーが演じた“ハーレイ・クイン”は、ハーリーン・クインゼルという犯罪者専門の精神科医だったが、凶悪な犯罪者“ジョーカー”に出会ったことで人生が一変。劇中では悪党集団のバトルと平行して、野心に満ちていた医師ハーリーンが、凶悪な美女“ハーレイ・クイン”になるまでも描かれる。