バッファローは3日、ICカードをかざすロック解除機能や、ファームウェア不正改ざんチェック機能を搭載し、セキュリティ性を高めたUSB 3.0ポータブルHDD「HDS-PZNU3TV3」を発表した。容量は500GB / 1TB / 2TBで、税別価格は500GBが34,800円、1TBが39,800円、2TBが54,800円。6月中旬から出荷予定。対応するICカードは、オプションの専用ICカードに加えて、交通系や電子マネー、さらには「おサイフケータイ」対応スマートフォンなどで、最大5枚まで登録できる。ファームウェア不正改ざんチェック機能は、起動時とファームウェアのアップデート時に、現状のファームウェアをチェックする機能だ。そのほか、保存したデータはすべてAES 256bitで暗号化されるなど、様々な方法で高いセキュリティ性を維持する。別売のシステム管理者向けUSBメモリ管理ソフトウエア「SecureLock Manager2 RUF2-HSC-MGR」を使用すると、パスワードポリシーといったセキュリティ設定を個別に行うことができる。また、標準でトレンドマイクロの「Trend Micro USB Security」を搭載しており、内部データの更新・保存時にファイルがウィルスに感染していないかをリアルタイムで監視。ウィルスが発見された場合は自動的に隔離を行う。こうしたセキュリティ性に加え、衝撃吸収シリコンゴムを内蔵した堅牢なケースを採用し、米国MIL規格「MIL-STD-810G 516.6 Procedure IV」に準拠する高い耐衝撃性も備える(米軍納品時の選定に用いられる規格)。IPX3相当の防雨性能と、IP5X相当の防塵性能も併せ持つ。インタフェースはUSB 3.0で、電源はUSBバスパワー。サイズはW90×D141×21mmで重量は約300g。対応OSは、Windows Vista / 7 / 8 / 8.1 / Server 2003 / Server 2008 / Server 2008 R2 / Sever 2012 / Server 2012 R2、Mac OS X 10.8 / 10.9 / 10.10。
2015年06月03日バッファローは、Wi-Fi規格IEEE802.11ac、4ストリーム(4×4)の通信に対応し、規格値最大1,733Mbpsの通信が可能なWi-Fiルーター「WXR-2533DHP」を6月中旬より発売する。価格は税別28,800円。「WXR-2533DHP」は、5GHz帯で規格値最大1,733Mbps、2.4GHz帯で規格値最大800Mbpsの通信が可能なWi-Fiルーター。1.4GHzのデュアルコアCPUを採用しているほか、5GHz向け、2.4GHz向けにそれぞれ補助チップを搭載しており、2種類の電波を同時に高速処理できる。これにより実効スループットも約1,258Mbpsを実現した。スマートフォンやタブレットは、持つ角度や向きを変えるだけでも受信感度が変わることがあるが、「WXR-2533DHP」では搭載する4本の大型可動式アンテナにより、宅内の様々な場所で使用する端末に対して安定したWi-Fi通信を提供する。また、環境別で推奨するアンテナの向きを記載した「アンテナ設置ガイド」も公開している。そのほか、多台数接続時に通信を安定させる「MU-MIMO」機能や、室内を移動するスマートフォンなどの端末を自動追尾し、通信を安定・高速化する「ビームフォーミング」機能に対応する。有線LANポートはインターネット側が1ポート、LAN側が4ポートで、いずれも1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-Tに対応する。サイズ/重量は、幅約316mm×高さ約161×奥行き約57mm/約900g。初期設定は、スマートフォン、タブレット向けに提供されている専用アプリ「QRsetup」を利用して行う。対応OSは、Windows 8.1/8/7/Vista、Mac OS X 10.9/10.8、iOS 5以降、Android 2.2以降。(記事提供: AndroWire編集部)
2015年06月03日バッファローは3日、IEEE802.11acの4ストリーム(理論最大1,733Mbps)に対応したWi-Fiルータ「WXR-2533DHP」を発表した。6月中旬から発売し、価格は28,800円(税別)。WXR-2533DHPは、4本のアンテナを一直線上に外部配置しているのが特徴。4ストリームをすべて使った通信では実測1,258Mbpsと、有線LANのGigabit Ethernetを超える速度を実現した。また、IEEE802.11acのビームフォーミングに対応したスマートフォンなどの子機と通信する場合、WXR-2533DHPの送信アンテナ×4本を有効に使うことによって、距離が遠くても安定した転送性能を保てる。MU-MIMOにも対応しているため、同じくMU-MIMO対応の子機を接続したときは、それぞれ同時に高速転送を実現する。アンテナの向きを最適化するために、別途ダウンロードできる「アンテナ設置ガイド」を提供。これを原寸大で印刷して、WXR-2533DHPのアンテナと印刷図を合わせると、標準的なアンテナ角度に設定できる。WXR-2533DHP本体は、スタンドを使った縦置き、壁にネジで取り付ける設置、スタンドを外した横置きが可能。内蔵のプロセッサ(CPU)には、1.4GHz駆動・デュアルコアのものを採用。ヒートシンクとエアフローによって発熱対策を行い、長時間のデータ転送でも性能が劣化しにくい設計となっている。拡大するスマートフォンユーザーに対応するため、管理メニューにスマホ対応画面を用意。端末の接続設定には、AOSSやWPSのほか、Android用やiOS用の「QRsetup」アプリも使える。WXR-2533DHPに付属するQRコードを、スマホやタブレットのカメラ機能で読み取ることで、端末のWi-Fi接続設定が可能。また、「お友達」が家に来たときに、Wi-Fiアクセスポイントを開放するゲストモードが改良された。本体のGUESTボタンを押すだけで設定/解除できる(管理画面からの設定も可能)。有線LANインタフェースはGigabit Ethernet対応で、インターネット側が1ポート、LAN側(スイッチングハブ)が4ポートだ。USB 3.0×2ポートも搭載し、USB HDDを接続すれば簡易NASとして利用できる。本体サイズはW316×D57×H161mm、重量は約900g。
2015年06月03日バッファローは29日、デジタルフォトアルバム「おもいでばこ」PD-1000シリーズのソフトウェアアップデートを公開した。「おもいでばこ」は、デジタルカメラで撮った写真や動画などを自動的に取り込んで整理し、大画面テレビに出力して家族などで見られるボックス型の機器。新機能として、全画面写真表示中に画面右下に2秒間表示されていたリモコンナビ表示を、常時非表示にできるようになった。同機能は2015年3月13日に開催された「おもいでばこファン感謝祭」で披露された機能。アップデートは、「おもいでばこ」PD-1000シリーズのホーム画面に表示される、「アップデート」ボタンから行える(インターネット接続時)。ほか、PCで同社サイトからアップデータをダウンロードし、USB経由でアップデートさせることも可能。このほか、高ビットレートの動画再生時にコマ落ちする場合がある問題や、まれにシステム全体の動作速度が低速になる問題、まれにUSB接続HDDを認識しない場合がある問題、カレンダーから記念日を設定すると、ホーム画面に戻ってしまう問題などが修正されている。また、本体のカーソル移動をスムーズにする改善を行った。同社は合わせて、Macから「おもいでばこ」PD-1000シリーズおよびPD-100S/Wシリーズへ写真や動画を転送できる、Mac用「おもいでばこ」アプリの配信も開始した。Mac App Storeから無料で対応OSはMac OS X 10.9以降。
2015年05月29日バッファローは27日、家庭向けNASシリーズ「LinkStation」のRAID 1搭載モデル「LC220DCシリーズ」を発売した。直販サイト「バッファローダイレクト」での価格は、8TBモデルが74,700円、6TBモデルが59,000円、4TBモデルが44,500円、2TBモデルが34,400円(すべて税別)。LC220DCシリーズは、2台のHDDを内蔵する家庭向けのNAS。専用アプリ「WebAccess」を使用することで、スマートフォンやタブレット、PCから簡単に閲覧できる。「スカパー!プレミアムサービスLink」やDTCP-IPに対応。また、ソニー・コンピュータエンタテインメントの「nasne」に録画した番組を定期的に確認し、新しく録画された番組だけを自動でダビングすることも可能だ。そのほか、外部メモリから本製品にワンプッシュでデータを転送する「ダイレクトコピー機能」、1台のプリンターを複数のPCで共有できる「USBプリントサーバー機能」、任意の時間だけ本体の電源を入れる「タイマーON/OFF機能」LANに接続しているPC内のiTunesが音楽ファイルを自動的に発見する「iTunesサーバー機能」、Macの自動バックアップ機能「Time Machine」を用意する。インタフェースは1000BASE-T、100BASE-TX、10BASE-T(AUTO-MDIX対応)。本体サイズはW87×D125.7×H20mm、重量は約2.3kg。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年05月27日バッファローは27日、新しいMacBookなどで採用されているUSB Type-Cポートに対応した変換ケーブル3シリーズ12製品を発表した。発売は5月下旬。○「BSUCAC31」シリーズ「BSUCAC31」シリーズは、USB Type-CポートをUSB 3.1 Type-Aポート(メス)に変換するケーブル。新しいMacBookなどのUSB Type-Cポートを持つPCで、USB 3.1 / 3.0対応の外付けHDDやUSBメモリ、カードリーダー/ライターなどを接続できる。ラインナップはケーブル長0.15mの1モデルのみで、カラーはブラックとホワイトの2色。価格は税別7,500円。○「BSUCMB2」シリーズ「BSUCMB2」シリーズは、USB Type-C端子をmicroUSB 2.0端子(オス)に変換するケーブル。microUSB搭載スマートフォンやタブレットなどの機器を充電したり、データ同期したりできる。ラインナップはケーブル長1.0m / 2.0mの2種類で、カラーはブラックとホワイトの2色。価格は1.0mモデルが税別6,290円、2.0mモデルが税別6,450円。○「BSUCA」2シリーズ「BSUCA」2シリーズは、USB Type-A端子をUSB 2.0 Type-C端子(オス)に変換するケーブル。USB Type-Cポートを搭載したスマートフォンやタブレットなどを接続すると、充電や同期などが行える。ラインナップはケーブル長1.0m / 1.5m / 2.0m / 4.0mの4種類で、カラーはブラックとホワイト。ホワイトは1.0m / 2.0mの2種類のみを用意する。価格は1.0mモデルが税別5,970円、1.5mモデルが税別6,100円、2.0mモデルが税別6,290円、4.0mモデルが税別7,500円。
2015年05月27日バッファローは20日、4ストリーム対応のIEEE802.11ac無線LANルータ「WXR-2533DHP」の近日発売を告知した。送受信4×4のアンテナを備え、4ストリームの11ac通信が行える無線LANルータ。干渉しにくい複数の信号波を同時に送信することで、スマートフォンやタブレットなど、接続した複数の端末と同時に高速通信できるMU-MIMO(Multi User-Multi Input Multi Output)技術にも対応する。この他の詳細は不明だが、同時に公開されたビジュアルイメージでは、アンテナは内蔵ではなく、本体上部に4本の長いアンテナを搭載するようだ。
2015年05月20日バッファローは13日、静音スイッチ採用のBlueLEDマウス「BSMBB23Sシリーズ」を含めた静音マウス7シリーズを発表した。6月上旬より順次発売する。価格は2,510円から。○BSMBB23Sシリーズ「BSMBB23S」シリーズは、静音スイッチを採用したBluetooth対応ワイヤレスマウス。ブラック / レッド / シルバーの3色を用意。6月上旬より発売し、価格は5,200円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、本体上面にはポインタ速度を切り替えられる「DPI切替ボタン」を装備。1,000dpi / 1,600dpiの2段階で速度を調整できる。ボタン数は「5」で、本体横面には「戻る」「進む」ボタンも装備する。電源として単3形乾電池×1本を使用し、想定使用可能時間は206日。インタフェースはBluetooth 3.0。プロファイルはHID。本体サイズは約W75×D107×H39mm、重量は約70g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBB27Sシリーズ「BSMBB27S」シリーズは、左右にスクロール可能なチルトホイールを搭載する静音スイッチ対応モデル。ブラック / レッド / ホワイトの3色を用意。6月上旬より発売し、価格は5,200円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,600dpi固定。スクロールボタンには、「戻る」「進む」をはじめとして100種類以上のコマンドを割り当てられる。電源として単3形乾電池×2本を使用し、想定使用可能時間は498日。インタフェースはBluetooth 3.0。本体サイズは約W62×D98×H39mm、重量は約66g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBB26Sシリーズ「BSMBB26S」シリーズは、静音スイッチ採用のBluetoothマウス。ブラック / ブルー / ホワイトの3色を用意。6月上旬より発売し、価格は4,900円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,000dpi固定。本体横面に「戻る」「進む」ボタンを装備し、100種類以上のコマンドを割り当てられる。電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は234日。インタフェースはBluetooth 3.0。プロファイルはHID。本体サイズは約W76×D106×H40mm、重量は約67g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBB20Sシリーズ「BSMBB20S」シリーズは、静音スイッチ採用のBluetoothマウス。ブラック / ピンク / ホワイトの3色を用意。7月上旬より発売し、価格は4,600円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,600dpi固定。表面は指紋が付きにくい特殊加工が施されている。電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は206日。上面にあるLEDでは電池交換時期に点灯し、電池切れを警告してくれる。インタフェースはBluetooth 3.0。プロファイルはHID。本体サイズは約W60×D100×H35mm、重量は約58g(電池含まず)。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降、Android、PlayStation 3。○BSMBW29Sシリーズ「BSMBW29S」シリーズは、静音スイッチ採用のワイヤレスマウス。ブラック / ブルー / ピンク / レッド / シルバー / ホワイトの6色を用意。6月下旬より発売し、価格は4,200円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,200dpi固定。電波周波数帯は2.4GHz帯を使用しており、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は305日。本体サイズは約W73×D107×H40mm、重量は約68g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB。本体サイズはW13.1×D18.9×H4.5mm、重量は約1g。は対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降。○BSMBW28Sシリーズ「BSMBW28S」シリーズは、静音スイッチ採用のワイヤレスマウス。ブラック / ブルー / オレンジ / ピンク / レッド / ホワイトの6色を用意。6月下旬より発売し、価格は2,790円(税別)。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,200dpi固定。電波周波数帯は2.4GHz帯を使用しており、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は214日。本体左側側面にはラバー加工を施しており指が滑りくくなっている。本体サイズは約W62×D102×H39mm、重量は約60g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB。本体サイズはW13.3×D18.9×H5.1mm、重量は約2g。は対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降。○BSMOW20Sシリーズ「BSMOW20S」シリーズは、静音スイッチ採用のワイヤレスマウス。ブラック / ブルー / ピンク / ホワイトブルー / ホワイト / ホワイトピンクの6色を用意。6月中旬より発売し、価格は2,510円(税別)。左右対称のシンメトリデザインのモデル。センサーにBlueLEDを採用し、解像度は1,000dpi固定。電波周波数帯は2.4GHz帯を使用しており、電波到達距離は非磁性体で約10m(磁性体で約3m)、電源として単3形乾電池×1本を使用。想定使用可能時間は231日。本体サイズは約W59×D100×H39mm、重量は約51g(電池含まず)。レシーバーのインタフェースはUSB。本体サイズはW13.2×D18.1×H5.7mm、重量は約2g。は対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.4以降。
2015年05月14日バッファローは13日、IEEE802.11ac規格に対応する無線LANルータ「WHR-1166DHP2」を発表した。6月上旬より発売する。店頭予想価格は税別8,300円。5GHz帯のIEEE802.11ac/a/nと2.4GHz帯のIEEE802.11b/g/nに対応する無線LANルータ。最大866Mbps(理論値)での通信が可能となっている。WAN側は1,000Mbps(理論値)での通信に対応し、LANポートの規格を100BASE-TXに抑制することで価格を抑えて提供する。。無線LANルータから離れた場所や障害物が多い場所などにも電波を届けるWi-Fi高速化技術「ビームフォーミング」に対応。屋内のどの場所でスマートフォンなどを使っていても、快適な通信環境が得られる。PCがなくともスマートフォンやタブレットなどからルータの初期設定が行える「QRsetup」にも対応し、スマートフォン用アプリ「StationRadar」を使うことで「Wi-Fiリモコン」を利用可能。ブラウザなどを使っての各種設定の確認や変更が行える。来客用の無線LAN回線を提供する「ゲストポート機能」も搭載。無線LAN簡単接続はAOSSとWPSに対応。インタフェースは、10BASE-T/100BASE-TX対応有線LANポート×3基と10BASE-T/100BASE-TX/1000BASE-T対応WANポート×1基を搭載。無線LANセキュリティはWPA2-PSK(AES)、WPA-PSK(AES)、WPA / WPA2 mixed PSK(AES)、WEP(128bit / 64bit)。Any接続拒否やMACアクセス制限も設定可能。アンテナ数は内部2本。ルータだけでなく中継機としての利用もサポートする。本体サイズはW55×D131×H159mm、重量は約265g。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.5~10.10、Android 2.2以降、iOS 5以降。
2015年05月13日バッファローは12日、組み込み用途に最適化した産業用SDメモリーカード「SCxH8」シリーズ、「SCxHT」シリーズと、USBメモリ「UFxUT」シリーズを発表した。5月下旬からサンプル出荷を開始する。○SCxH8シリーズ、SCxHTシリーズ「SCxH8」シリーズと「SCxHT」シリーズは、産業用として開発された組み込み用途向けのSDメモリーカード。128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GBのモデルを用意する。従来品と比べて、電源遮断後の復帰能力や小容量データの高頻度書込み能力を高め、起動ディスクとしての使用を前提としたチューニングを実施。ファームウェアは独自開発されており、ECC訂正能力(最大96ビット)の強化なども施されている。UHS-Iに対応し、本体サイズは約W24×D2.1×H32mm、重量は約2.5g。○UFxUTシリーズ「UFxUT」シリーズは、産業用として開発された組み込み用途向けのUSBメモリ。128MB / 256MB / 512MB / 1GB / 2GB / 4GB / 8GB / 16GBのモデルを用意する。機能は上記のSDメモリーカードモデルとほぼ共通。インタフェースはUSB 2.0。本体サイズはW20×D8×H58mm、重量は約8g。
2015年05月13日バッファローは4月30日、USB 3.0に対応した高速カードリーダー/ライター「BSCR21U3」と、高速化技術「TurboPC EX」に対応したモデル「BSCR22TU3」を発表した。SDカードやコンパクトフラッシュなど57種類のメディアに対応する。カラーはそれぞれブラックとホワイトの2色。5月中旬より発売し、価格は「BSCR21U3」が税別3,630円、「BSCR22TU3」が税別3,970円。USB 3.0に対応したマルチカードリーダー/ライター。BSCR22TU3は、バッファロー独自の高速転送ソフトウェア「TurboPC EX」に対応。データの書き込み時にPCのメモリをキャッシュとして利用することで、書き込み速度を高速化する。「TurboPC EX」は同社のWebサイトよりダウンロードできる。バッファローが行ったテストによると、PCとデジタルカメラをUSBケーブルで直結した場合に比べて、BSCR21U3は約9倍、BSCR22TU3は約12倍の転送スピード向上が見られたという。本体には、SDメモリーカード、microSDメモリーカード、xDピクチャーカード、コンパクトフラッシュ、メモリースティックそれぞれに対応した5基のスロットを搭載。対応メディアは、SD/SDHC/SDXC、microSD/microSDHC/microSDXC、miniSD/miniSDHC、コンパクトフラッシュ、メモリースティック/メモリースティックPRO、メモリースティックDuo/Pro Duo、メモリースティックmicro、xDピクチャーカードなど。インタフェースはUSB 3.0 / 2.0で、電源はバスパワー。本体サイズはW85×H13×D49mm、重さは約35g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。PlayStation 3でも使用可能。
2015年05月01日ドロップスは4月より、東京都豊島区南大塚「BUFFALO WINGS & SMILE TOKYO(バッファローウイング&スマイル東京)」で、「バッファローウイング」が2倍に増量となるイベント「Special Wings Day」を毎月29日に開催している。また、毎週火曜日に「バッファローウイング」が増量となる「Wings Tuesday」を4月21日より開催。さらに888円(税別)だったクラフトビールを再値下げし、799円(税別)で提供する。○毎月29日、「バッファローウイング」「ボンレスウイング」が2倍に増量「バッファローウイング」は、ニューヨーク州バッファロー生まれ。手羽やムネ肉をフライし、ホットソースやBBQソースをからめ、ブルーチーズなどのディップソースをつけて食べる料理で、ビールにもよく合う。同店では高品質な大山どり、クラフトビールを使った生ソースを使うなど、調理方法も含め、徹底的にこだわり抜いた「バッファローウイング」を提供。アメリカを含む外国人にも好評だという。「Special Wings Day」は、毎月29日(29日が月曜日の場合は翌日火曜日)に開催。「バッファローウイング」が4ピース(699円・税別)→8ピース、10ピース(1,399円・税別)→20ピースへ、「ボンレスウイング」が5ピース(699円・税別)→10ピース、12ピース(1,399円・税別)→24ピースへと、それぞれ2倍に増量となる。「Wings Tuesday」は、毎週火曜日開催。「バッファローウイング」が4ピース→6ピース、10ピース→14ピースへ、「ボンレスウイング」が5ピース→7ピース、12ピース→16ピースへと、それぞれ増量となる。両イベントともに、原則クラフトビールの注文した人が対象となる。クラフトビールが苦手な人は、問い合わせのこと。同店の所在地は、東京都豊島区南大塚3-52-2 保坂ビル1F。営業時間は、火~金17時30分~23時。土12時~23時。日・祝12時~22時。定休日は月曜日。
2015年05月01日バッファローは30日、100MB/sでの高速転送が可能な家庭向けNAS「LS420DC」シリーズを発表した。2TB / 4TB / 6TB / 8TBの4モデルを用意。税別価格は2TBが42,500円、4TBが48,900円、6TBが63,700円、8TBが80,900円。PC / タブレット / スマートフォンなどからアクセスできる家庭用NAS。転送速度は100MB/sと高速で、iOS用アプリ「WebAccess i」と、Android用アプリ「WebAccess A」を使用することで保存したデータに簡単にアクセスできる。スマートフォンだけで設定できるなど扱いやすい。内蔵HDD数は2台で、RAIDも設定可能。対応RAIDモードはRAID 0 / 1 / 通常の3種類。USB 2.0ポートを1基備え、デジタルカメラなどの画像を直接転送できる「ダイレクトコピー機能」を搭載。またUSBプリンタを接続してネットワークプリンタとして活用できる「USBプリントサーバー機能」にも対応する。そのほかにも、Macの自動バックアップ機能「Time Machine」や「iTunesサーバ機能」を利用できる。インタフェースはGigabit Ethernet対応有線LAN×1。本体サイズはW87×D205×H127.5mm、重量は約2.4kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Windows Server 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.6~10.10。
2015年04月30日バッファローは30日、USB 3.0に対応したカードリーダ「BSCR21U3」シリーズと、「BSCR22TU3」シリーズを発表した。それぞれブラックとホワイトの2色を用意。5月中旬より発売する。税別価格は「BSCR21U3」シリーズが3,630円、「BSCR22TU3」シリーズが3,970円。○BSCR21U3」シリーズ「BSCR21U3」シリーズは、USB 3.0に対応するカードリーダ。57種類のメディアを読み込み可能で、デジタルカメラをPCに接続してデータ転送する場合と比較して、約9倍高速に転送できるとしている。搭載スロットは、SDメモリーカードスロット、microSDメモリーカードスロット、メモリースティックスロット、xDピクチャーカードスロット、CFカードスロットの5種類。主な対応メディアはSD / SDHC / SDXCメモリーカード、microSD / SDHC / SDXCメモリーカード、メモリースティックPRO / メモリースティックDuo / メモリースティックMicro / コンパクトフラッシュ / xDピクチャーカードなど。高速転送規格UHS-I、MS8bit、UDMA7にも対応。ケーブルは脱着可能で、電源はUSBバスパワー。ファームウェアのアップデート機能も搭載。本体サイズはW85×D49×H13mm、重量は約35g。対応OSは、Windows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降。○BSCR22TU3シリーズ「BSCR22TU3」シリーズは、独自の高速転送ソフト「TurboPC EX」に対応したモデル。デジタルカメラをPCに接続してデータ転送する場合と比較して、約12倍とさらに高速になっている。「TurboPC EX」は同社サイトからダウンロード可能。そのほかの仕様はほぼ共通。
2015年04月30日バッファローは22日、同社の通販サイト「バッファローダイレクト」限定となるオリジナル外付けHDD「HD-LCU3/NBD-R」を発売した。2TB / 3TB / 4TBの3モデルを用意。価格は2TBが12,980円、3TBが15,980円、4TBが23,980円。「バッファローダイレクト」のオリジナルモデルとして、簡易パッケージで提供される外付けHDD。USB接続の外付けHDDながら、ウエスタンデジタル製のNAS用HDD「WD Red」を搭載し、常時稼働させておくのに適した仕様となっている。HDDはシリコンゴムで固定されているので振動が少なく、ファンレス設計のためファンノイズも発生しない。設計や生産などはすべて日本国内で行われている。録画対応液晶TVなどでの使用もサポート。対応するのは、シャープ製「アクオス」、パナソニック製「ビエラ」、東芝製「レグザ」、ソニー製「ブラビア」、三菱電機製「リアル」、日立製作所製「Woooo」など。インタフェースはUSB 3.0。本体サイズはW39×D187×H120mm、重量は約1kg。対応OSはWindows XP / Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT / RT8.1、Mac OS X 10.7以降。
2015年04月22日●小さくなっても中身はパワーアップ子どものいる家庭にはぜひオススメしたい。心からそう思っていた製品がある。それがバッファローのフォトストレージ「おもいでばこ」だ。その「おもいでばこ」が2015年3月にフルリニューアル。2TBの大容量モデルを新たに用意するとともに、外観や使い勝手がブラッシュアップされたのだ。その実力をチェックしてみよう。まず最初に、個人的なことに触れておきたい。筆者には5歳の長女を筆頭に娘が3人もいる。筆者は第2世代目となる前モデルの「PD-100Sシリーズ」から「おもいでばこ」を愛用しており、5年分の子どもたちの写真と、長女が生まれる前の結婚後の写真は、ほとんど「おもいでばこ」に保存した状態だ。家族で写真を見る時はほぼ「おもいでばこ」を使っている。○新しいおもいでばこ、どこが変わった?おもいでばことは、HDDを内蔵したフォトストレージで、デジタルカメラやスマートフォンで撮影した画像を保存しておける。主にテレビに接続して、写真を映し出して楽しむ。テレビで見られるアルバムという認識でOKだ。では、新しくなった「おもいでばこ」を見てみよう。以下の写真を見れば外観が大きく変わったことが分かる。本体サイズは従来モデル比で約54%に小型化し、形は丸みを帯びた。もちろん、中身もブラッシュアップされている。HDDレコーダーで培った技術をベースにして従来モデルを開発したのに対して、新モデルはゼロベースで開発し直した。加えて、新たに高速CPUを採用したことにより、写真の切り替えや一覧表示はパッと見て分かるレベルで高速化を実現している。新機能として注目したいのはWi-Fi機能だ。前モデルでは、本体のUSB端子に付属品の「無線LANアダプタ(子機)」を取り付けることでWi-Fi接続が行えるようになっていた。しかし、新モデルではWi-Fi機能を内蔵しているため、アダプタなどを取り付ける必要はない。また、おもいでばことスマートフォン・タブレットを直接接続できる「おもいでばこスポット」機能も追加した。おもいでばこのSSIDにスマートフォン・タブレットからアクセスするだけで、スマートフォン・タブレットからおもいでばこへ写真を転送したり、逆におもいでばこ内の写真をスマートフォンで表示したりといったことができる。おもいでばこスポット機能によって、Wi-Fiルーターのない環境でも写真や動画の保存・閲覧が可能になったのだ。また、従来モデルでは500GBと1TBだったHDD容量は1TBと2TBに増加。2TBモデルは1,000万画素相当の写真なら40万枚の保存ができるという。筆者の持っているデジタルカメラ、スマートフォンは800~2,000万画素なので、20万枚以上は保存できそうだ。●家族の思い出がおもいでばこへ集合○おもいでを集約デジタルカメラ写真を保存するフォトストレージというと、パソコンの周辺機器のように思われるかもしれないが、おもいでばこを接続するのはリビングなどにある液晶テレビだ。おもいでばこ背面にHDMI端子があるので、付属のHDMIケーブルでテレビと接続するだけ。基本的な操作は付属のリモコンで行う。おもいでばこの本体前面にはSDカードスロットと「取り込み」ボタンが配置されている。デジタルカメラから抜いたSDカードをスロットに差し込み、取り込みボタンを押す。写真の取り込みはこれだけでOKだ。フォルダを作る、保存先を選ぶといった操作は全く必要ない。取り込んだ写真は、すべて写真に記録されているExif情報をもとに、カレンダーに登録。このとき、複数のデジタルカメラで撮った写真もすべて日付によって一元化される。おもいでばこが分かりやすいのは、この日付管理機能のおかげだ。例えば、過去に取り込み済みの写真が入ったままのSDカードをおもいでばこにセットしても、日付などの情報から重複写真をチェックし、おもいでばこにまだ保存していない写真だけを取り込んでくれる。このため、パソコンで写真を管理している時のような重複保存が発生せず、HDD容量を無駄に消費することがない。○操作は分かりやすく、動作は俊敏おもいでばこに取り込んだ写真はカレンダーにまとめられる。新おもいでばこもインタフェースは従来モデルと共通。カレンダーから見たい年月、日付を選ぶことで、サムネイル一覧や拡大写真がテレビ画面一杯に表示できる仕組みだ。はっきりいって、おもいでばこの写真表示は従来モデルでも十分に速かった。写真の表示で待たされることもほとんどなく、スクロールしていてイライラした記憶はほぼない。しかし、新モデルは明らかに、より速くなった。ほんのわずかな待ち時間すらないため、機器の操作に意識が行かず、写真の世界にさらにどっぷりと浸れるようになった。この表示の速さは、スマートフォン・タブレットから利用した時、さらに顕著になる。例えば、従来モデルにiPad miniからアクセスして、保存画像の一覧を読み込もうとすると、表示されるまでに若干の時間がかかっていた。ネットワーク経由で写真を見ている限り仕方がない、と思えるレベルなのだが、同じ操作でもほとんど遅延なくサムネイル一覧が表示される新モデルを使うと、今までこんなにも待たされていたのかと驚いた。おもいでばこに写真を保存しておけば、古い写真をスマートフォンやタブレットに保存しておく必要はない。これは従来モデルを使っている時も思っていたことだが、新モデルの速さを味わって、さらにその思いを強くした。スマートフォンの内蔵メモリに保存している写真を探す時と表示スピードがほとんど変わらないのだ。専用アプリを使う必要はあるものの、これならおもいでばこの最大2TBというHDD容量に、スマートフォンやタブレットのストレージと同じ感覚でアクセスできそうだ。●パソコンに詳しい人にはこんなツールもオススメ○バックアップを取ることを推奨小型化と高速化、そして大容量化を同時に実現した新おもいでばこを、発表されてから約3週間ほど試してみた。従来モデルに保存していた写真を外付けHDDにバックアップし、それを新モデルで復元する。さらに自分のスマートフォンや妻のスマートフォン、複数台のデジタルカメラに保存されている写真も次々にアップロードしていった。おもいでばこはネットワークに接続することで、パソコンから写真を転送することもできる。筆者は、仕事の写真と子どもなど家族の写真どちらを撮る時にも、同じデジタル一眼を使用している。公私の写真が混在しているので、いったんすべての写真をパソコンへ転送後、家族の写真だけをパソコン用ソフト「おもいでばこ とりこみ・かきだしツール」を使っておもいでばこへ転送するという使い方をしている。余談だが、仕事とプライベートでメモリーカードを分けようとしたこともある。しかし、メモリーカードを入れ忘れるという痛恨のミスをしたことがあるため、できるだけ抜かないことにしているのだ。このとき、「2015家族旅行」などイベントごとでフォルダにまとめてから写真を転送すれば、おもいでばこ上でフォルダをアルバムとして登録することもできる。パソコンやデジタル機器に詳しくない人にも使い勝手がいいおもいでばこだが、詳しくて精通している人向けにも便利な使い方が用意されているのも魅力なのだ。○完成度がアップしたおもいでばこは、ファミリーの必需品デジタルカメラで撮った写真をすべておもいでばこで管理すると決めてしまえば、これほど簡単なことはない。スマートフォン・タブレットには専用アプリをインストールするだけで簡単にワイヤレス転送ができる。デジタルカメラで撮った写真はSDカードを挿すだけで一気に吸い出せる。家族の写真がすべておもいでばこにあれば、幼稚園や小学校などの行事で写真が必要になったとしても、すばやくベストな一枚を探し出せる。例えば、機械に強いお父さんがパソコンで写真を管理していたりすると、お母さんのスマートフォンに入っている写真は抜けてしまっていたり、忙しい時にプリントを頼まれて、良い一枚が見つからずに対応できなかったりと、写真に関する家族間のトラブルは決して少なくない。それらも、おもいでばこで解決できる。さらに、おもいでばこがあることによって、古い写真を見る機会が増えることにも触れておきたい。ホーム画面に表示される「おもいで散策」で、懐かしい写真に出会えるほか、特定の日の写真を数年分に渡って表示するといったことも簡単にできるのだ。子どもの誕生日を選べば、生まれた日、1歳、2歳……、と成長する姿を一覧できる。こういった、数年分の数百枚、数千枚の写真から条件に合った写真だけを表示するのも、おもいでばこの得意な機能だ。たっぷりの写真を余すことなく保存できる、複数のデジタルカメラ、スマートフォンの写真をまとめて保存できる、そしてたまった写真をさまざまな条件で、自然にそしてすばやく見返すことができる。「家族」ができたら「おもいでばこ」をぜひオススメしたい。
2015年04月17日バッファローは、法人向けNAS「テラステーション 3000シリーズ」に、NAS専用ハードディスクを搭載し保証期間を3年とした、4ベイラックマウントモデル「TS3400RNシリーズ」(容量:16TB、12TB、8TB、4TB)、4ベイデスクトップモデル「TS3400DNシリーズ」(容量:16TB、12TB、8TB、4TB)、出荷時RAID5設定済み4ベイデスクトップモデル 「TS3400DN/R5シリーズ」(容量:8TB、4TB)、2ベイデスクトップモデル「TS3200DNシリーズ」(容量:4TB、2TB)の4モデルをを追加したと発表した。さらに、旧製品「TS-HTGL/R5シリーズ」からの移行が簡単に行える「マイグレーション機能」が搭載。運用中の「TS-HTGL/R5シリーズ」からUSBメモリーに設定データを抜き取り、短時間で簡単に設定データを移行できるため、NASのリプレースにかかる人的作業リスクや費用を低減できる。「TS3400RNシリーズ」は2015年5月下旬、「TS3400DNシリーズ」と「TS3400DN/R5シリーズ」は2015年6月上旬、「TS3200DNシリーズ」は2015年5月中旬から、OA機器販売会社やパソコン販売店、パソコンを扱う家電量販店、バッファロー直販サイト「バッファローダイレクト」などで販売される予定だ。新商品はいずれもCPUに1.33GHz デュアルコアプロセッサー Marvell ARMADA XP、DDR3メモリー 1GBが採用されており、エントリーモデルながら高速性能を実現した法人向けNASとなっている。障害によるビジネスへの影響を最小限にとどめ、管理者の負担を軽減するバックアップ機能や、2台のテラステーションに同時にデータを保存する「レプリケーション」、USB2.0ポートを搭載し接続した外付けハードディスクにデータを定期的に保存する「スケジュールバックアップ」、クラウド保存で災害から守る「オンラインストレージ連携」など各種機能を備えている。AndroidスマートフォンやiPhone・iPadからインターネット経由でリモート接続できるアプリ「WebAccess for Business」にも対応。管理者による端末別アクセス制限・機能制限にも対応しビジネスユースでも安心して利用できる。各製品の価格および出荷時期は下図のとおり。
2015年04月09日バッファローは8日、ファンレス設計で静音性に優れた外付けHDD「HD-LLU3-D」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TB / 4TBの4モデルを用意。価格(税別)は1TBが14300円、2TBが17,600円、3TBが21,000円、4TBが28,800円。PCでHDDをロックできる外付けHDD。この「かんたんロック」機能は、PCでソフトを起動してパスワードを設定すれば完了。以降、ほかのPCに接続してもパスワードを入力しないとデータにアクセスできなくなる。本体はファンレス設計となっており、内部のHDDは防振用のシリコンゴムで振動などを抑制。静音性を高めている。PCだけでなく各社のUSB HDD対応TVでも使用可能。対応TVは東芝製「レグザ」、シャープ製「アクオス」、ソニー製「ブラビア」、三菱電機製「リアル」など。接続機器との電源連動機能も搭載する。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」、「バックアップユーティリティー」、「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供。インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW39×D187×H120mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8以降。
2015年04月08日バッファローは8日、自動暗号化モードを備えた高セキュリティ外付けHDD「HD-LXU3D」シリーズを発表した。1TB / 2TB / 3TB / 4TB / 6TBの5モデルを用意。価格(税別)は1TBが16,500円、2TBが19,900円、3TBが23,200円、4TBが31,000円、6TBが46,700円。データを自動で暗号化する外付けHDD。暗号化方式にはハードウェアAES 256bitを採用。万が一、HDDが盗難に遭ったり紛失したりしても、データの解析を防ぎ、廃棄の際にもデータ流出が行われないとしている。本体には冷却ファンを内蔵し、側面と底面にスリットを設けているため、縦置きでも横置きでも効果的なエアフローを発生。3台までのスタック設置が可能で、内部のHDDは防振用のシリコンゴムで振動などを抑制する。また、ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」「バックアップユーティリティー」、「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供する。インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW39×D189×H123mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Windows Server 2003 / 2003 R2 / 2008 / 2008 R2 / 2012 / 2012 R2、Mac OS X 10.8以降。
2015年04月08日バッファローは8日、ファンレス設計で静音性に優れた外付けHDD「HD-LCU3-D」シリーズを発表した。ブラックとホワイトの2色に1TB / 2TB / 3TB / 4TBの4モデルを用意。価格(税別)は1TBが13,100円、2TBが16,500円、3TBが19,900円、4TBが27,700円。ファンレス設計の外付けHDD。内部のHDDが防振用のシリコンゴムで固定されており、振動などを抑制し静音性を高めている。PCだけでなく各社のUSB HDD対応TVでも使用可能。対応TVは東芝製「レグザ」、シャープ製「アクオス」、ソニー製「ブラビア」、三菱電機製「リアル」など。待機時の消費電力を削減する「スーパーeco」機能や、接続機器との電源連動機能も搭載する。ファイル転送効率化ソフト「ターボPC EX2」、「バックアップユーティリティー」、「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供。インタフェースはUSB 3.0で、本体サイズはW39×D187×H120mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8以降。
2015年04月08日バッファローは8日、DRAMキャッシュを搭載したUSB 3.0対応外付けHDD「HD-GDU3D」シリーズを発表した。2TB / 3TB / 4TB / 6TBの4モデルを用意。価格(税別)は2TBが25,500円、3TBが28,800円、4TBが36,600円、6TBが52,300円。DRAMキャッシュを内蔵し高速転送が可能な外付けHDD。加えてデータ転送を効率化するソフト「ターボPC EX2」とUSB 3.0インタフェースの組み合わせにより、転送速度は最大408.1MB/に達し、従来モデルと比較して約2.3倍の高速化を達成している。約1,000枚の画像をコピーする場合でも、従来モデルが約7.8秒なのに対し約3.5秒(Macでは約4.1秒)と高速化した。本体にはHDDを効率良く冷却するための冷却ファンを内蔵。側面と底面にはスリットも設けられているので縦置き / 横置き時のどちらでも効果的なエアフローを発生させる。「バックアップユーティリティー」や「ディスクフォーマッター」などのソフトもダウンロードで提供。本体サイズはW45×D202×H126mm、重量は約1kg。対応OSはWindows Vista / 7 / 8 / 8.1 / RT、Mac OS X 10.8以降。
2015年04月08日エルザジャパンは3日、NVIDIAのエントリー向けGPU「NVIDIA GeForce GT 610」を搭載した、ロープロファイルのグラフィックスカード「ELSA GeForce GT 610 x1 1GB」を発表した。4月10日に発売。価格はオープンで、店頭予想価格は税込8,580円前後。1スロットサイズのファンレス設計を採用した、PCIe x1対応のロープロファイルグラフィックスカード。エントリーモデルながら2画面出力に対応。DVIデュアルリンク接続により最大で2,560×1,600ドットの画面出力が可能となる。主な仕様は、CUDAコア数が48基、クロックが810MHz、メモリが1GB GDDR3、メモリインタフェースが64bit、PCとの接続バスインタフェースはPCI Express 2.0 x1。補助電源は不要。ディスプレイ出力はDVI-I、HDMI×1。最大消費電力は20W。本体サイズはW154.3×D64×H17mm。
2015年04月03日3.1 フィリップ リム(3.1 Phillip Lim)から、新作のローファースタイルのスニーカー「MORGAN」(5万2,000円)が登場。光沢のあるパテントカウレザーのアッパーに、クッション性のあるラバーをアウトソールに用い、ローファーのフォーマルな表情を演出しつつもスニーカー感覚でラフに履ける都会的なデザイン。ホワイトとブラックの2色展開のカラーも様々なシーンに合わせ易く幅広く活躍してくれそう。透明感のあるアウトソールもポイントで、プレッピーとストリートがミックスされた新感覚スタイルを提案する1足だ。サイズは35から39サイズにて展開。<問い合わせ先>3.1 フィリップ リム ジャパンTEL:03-5411-2870
2015年03月29日バッファローは25日、静音スイッチを採用した有線マウス6モデルを発表した。各シリーズ6色のカラーバリエーションで展開する。4月中旬より発売し、価格は税別1,520円から。○BSMBU23Sシリーズ「BSMBU23S」シリーズは、静音スイッチを採用するUSB有線マウス。ブラック / ブルー / ピンク / レッド / シルバー / ホワイトの6色を用意。価格は税別3,200円。静音スイッチは、左右のクリックスイッチ、サイドボタン、ホイールボタンに使用されており、クリック感がありながらも音が気にならないスイッチ。ボタン数は「5」で、サイドに「戻る」と「進む」ボタンを装備する。上面にはDPI切り替えスイッチも装備。解像度は1,000dpi / 1,600dpiで切り替えられる。センサーにはBlueLEDを採用し、インタフェースはUSB。ケーブル長は約1.5m。本体サイズはW75×D107×H39mm、重量は約95g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、PlayStation 3。○BSMBU25Sシリーズ「BSMBU25S」シリーズは、チルトホイール部が横スクロールに対応するモデル。ブラック / ブルー / ピンク / レッド / シルバー / ホワイトの6色を用意。価格は税別2,900円。ボタン数は「3」で、クリックスイッチの左右は切り替えることができ、左右対称デザインなので左利きの人でも違和感なく使用できる。センサーにはBlueLEDを採用し、解像度は1,000dpi。インタフェースはUSBでケーブル長は約1.5m。本体サイズはW60×D98×H40mm、重量は約83g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、PlayStation 3。○BSMBU26SMシリーズ / BSMBU26SSシリーズ手にフィットするエルゴノミクスデザインのモデル。Mサイズの「BSMBU26SM」シリーズとSサイズの「BSMBU26SS」シリーズを用意する。カラーバリエーションは、ブラック / ブルー / ブラウン / レッド / シルバー / ホワイトの6色。価格は税別2,090円。デザイン以外の仕様は「BSMBU25S」シリーズとほぼ共通。本体サイズは「BSMBU26SM」シリーズがW59×D102×H41mm、重量は約83g。「BSMBU26SS」シリーズがW50×D85×H34mm、重量は約63g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、PlayStation 3。○BSMOU27SMシリーズ / BSMOU27SSシリーズ光学式センサーを採用するモデル。Mサイズの「BSMOU27SM」シリーズとSサイズの「BSMOU27SS」シリーズを用意する。カラーバリエーションは、ブラック / ブルー / ピンク / レッド / シルバー / ホワイトの6色。価格は税別1,520円。センサー以外の仕様は「BSMBU26SM」シリーズとほぼ共通。本体サイズは「BSMOU27SM」シリーズがW58×D100×H40mm、重量は約73g。「BSMOU27SS」シリーズがW50×D85×H34mm、重量は約70g。対応OSはWindows 7 / 8 / 8.1、Mac OS X 10.4以降、PlayStation 3。
2015年03月25日バッファローは18日、IEEE802.11ac対応の法人向け無線LANアクセスポイント「WAPM-1166D」の最新ファームウェア(Ver.1.26)を公開した。Ver.1.26では、「屋外モード」をサポート。別売の屋外アンテナを使用することで、工場拠点間・ビル間などの遠距離・屋外通信が可能になる。対応屋外アンテナは、指向性アンテナが「WLE-HG-DA」「WLE-HG-DYG」「WLE-HG-SEC」「WLE-HG-DA/AG」の4モデル、無指向性アンテナが「WLE-HG-NDC」「WLE-HG-NDC/A」の2モデル。このうち、「WLE-HG-NDC/A」は11aモードのみ、その他モデルは11b/gモードのみ使用可能。なお、11aについては5.2/5.3GHz帯の屋外利用は禁止だが、5.6GHz帯は屋外でも利用できる。このほか、WDS接続先のアクセスポイントとチャンネルの同期を行うオートチャンネルのサポートや、機器のMACアドレスを利用した認証を行うMAC-RADIUS認証への対応といったアップデートなどが施されている。
2015年03月21日バッファローは18日、2015年1月下旬に発売した、IEEE802.11b/g/n対応の無線LANルータ「WSR-300HP」の価格改定を発表した。従来価格は税別6,600円だったが、500円割り引いた税別6,100円へ値下げする。同製品は、最大300Mbps(理論値)の通信が可能な無線LANルータ。Wi-Fiのトラブルを解決するWi-Fiガイド用アプリ「Dr.Wi-Fi」が付属するほか、スマートフォン用アプリ「StationRadar」から、ブラウザ経由での初期設定も行えることが特徴となる。
2015年03月21日エルザジャパンは19日、NVIDIAの「Quadro K1200」を搭載したグラフィックスカードを発表した。4月上旬に発売し、価格はオープン。ロープロファイルに対応し、スリム筐体や小型PCといったなどスペースと電源容量に制限のある環境に適しているという。「NVIDIA Mosaic テクノロジ」により、複数のディスプレイを1つの画面として利用できる。主な仕様は、CUDAコア数が512基、メモリが4GB GDDR5、メモリインタフェースが128bit、メモリのバンド幅は88GB/s、TDPは46Wで補助電源は不要、PCとの接続インタフェースはPCI Express 2.0 x16、ディスプレイ出力はDisplayport×4。
2015年03月20日バッファローは13日、写真と動画を自動で整理・保存するデジタルフォトアルバム「おもいでばこ」シリーズとして、 内蔵ストレージの容量が2TBの「PD-1000-L」と1TBの「PD-1000」を発表した。3月中旬より発売する。価格はオープン。「おもいでばこ」シリーズは、デジタルカメラで撮った写真などをほぼ自動的に取り込んで整理し、大画面テレビに出力してみんなで見られるボックス型の機器。最新モデルでは、従来モデルより高速なCPUを搭載し、写真や動画を時系列順に整理するカレンダー機能がより高速に表示できるようになった。新たにスマートフォンなどと直接Wi-Fi接続できる「おもいでばこスポット」機能に対応したことで、「おもいでばこ」だけで写真や動画の保存・閲覧などが行えるようになった。写真などの取り込みは、本体に備え付けてあるバックアップ用USBポートとSDメモリーカードスロットにストレージを接続して行う。取り込んだデータは重複がないように整理する機能も搭載。インタフェースは10BASE-T/100BASE-TX対応有線LAN×1、IEEE802.11b/g/n対応無線LAN、USB 2.0×2(うち1基はバックアップ用ストレージ接続用)、SDメモリーカードスロット。映像出力インタフェースはHDMI×1。リモコンが付属し、本体サイズはW154×D118×H37mm、重量は約410g。
2015年03月13日メリーチョコレートカムパニーは6日、アサヒビール傘下のニッカウヰスキーが製造する「竹鶴ピュアモルト」を使った商品シリーズを、百貨店および量販店のメリーショップで発売した。○竹鶴が香る大人のスイーツ同商品は、創業65周年を迎える同社の「日本で本物のチョコレートを作りたい」との思いと、ニッカウヰスキー創業者・竹鶴政孝氏の「日本で本物のウイスキーを作りたい」との思いが重なったことから開発。「竹鶴ピュアモルト」を香らせ、ロゴをデザインに配したウイスキーチョコレート、香りが広がるウイスキーボンボン、ウイスキーでしっとりと艶やかに仕上げたマロングラッセ、柔らかな食感のウイスキーケーキの4カテゴリーを展開する。価格は、「ウイスキーチョコレート【竹鶴ピュアモルト】」「ウイスキーボンボン【竹鶴ピュアモルト】」が各1,296円(12個入)と648円(6個入)。「マロングラッセ【竹鶴ピュアモルト】」が2,376円(8個入)と1,512円(5個入)。竹鶴ケーキ「セゾンド セツコウイスキーのケーキ【竹鶴ピュアモルト】」「マルシェドショコラサンテ!ドルチェ【竹鶴ピュアモルト】」が各324円。※価格はすべて税込価格
2015年03月08日昨年後半あたりから、スーパーフードの次なるトレンドとして注目が集まっているロー(生)カカオ。今春からはローカカオを使ったヘルシーなローチョコスイーツがあちこちで見られそうです。そんなローカカオ、健康や美容にとってはたしてどれほど魅力的なのでしょう?体にも心にもうれしいカカオの栄養素カカオは、鉄分、カルシウム、マグネシウム、亜鉛といったミネラル、食物繊維、そしてカカオポリフェノールという抗酸化成分を含んでいます。しかもカカオポリフェノールの抗酸化力は緑茶の4倍ともいわれているので、これらの成分がしっかり活きた状態のローカカオを摂取すればアンチエイジング力の底上げにかなり役立ってくれるはず。そのほかにもアラフォー世代として見逃せないのが、血流アップのテオブロミン、精神的なリラックスを促し肥満を防ぐGABAといった成分を含んでいること。また、カカオは古代では恋の媚薬として使われていたそう。これはただの迷信ではなく、実際カカオには恋愛時に分泌されるPEA(フェネチルアミン)というホルモン物質がふくまれているのです。カカオの摂取によって恋をしている時のキラキラ感、気持ちのハリがもたらされるなんて、なんとも魅力的な話ですよね。ロー(生)で摂ってこそ意味がある!カカオの加工形状には、カカオ豆を粉砕した状態のカカオニブ、きめ細かな粉状のカカオパウダー、脂肪分を抽出したカカオバター、カカオエキスなどがあります。いずれにしてもロー(生)の状態というのは、素材が含む有効成分、熱に弱い酵素などを壊さない47℃以下で加工管理されていることが条件。そのためお値段はやや割高になりますが、スイーツ素材でありながら優秀なサプリメントでもあり、結果的にイライラ解消から先行きのエステや医療代のカットにまでつながると思えばお得度は高いといえそうです。ロースイーツとしての楽しみ方は、ローチョコレート、ローカカオといったキーワードで検索するとすでにたくさんのレシピを見つけることができます。もちろんローフードの原則、精製された糖分や乳脂肪分を使わない、加熱調理をしない、穀類などもできれば精製度の低い全粒粉などを使う、といったことを守れば、身近な食材と合わせるだけでカカオの恩恵にきちんと預かれます。初心者でも簡単に扱えるのはパウダーまずはローカカオパウダーがあれば、お家にあるアボカドやバナナとブレンダーで混ぜるだけで栄養豊かなローチョコペーストが簡単に作れます。チョコレートらしい甘さを出すには、アガペーシロップ、蜂蜜、メイプル、玄米甘酒など体に負担のない自然由来の甘味料を少しずつ加えていきましょう。ローチョコペーストはそのままトーストにつけたり、グラノーラやフルーツにのせれば豪華なパフェのような一品に。甘さを控えてカカオの苦みを優先させるなど、アレンジ次第ではお酒との相性も良さそうな大人テイストにも仕上げられそうです。酸化や糖化の心配が少ないローチョコレートをぜひ上手に取り入れてみてください。
2015年03月02日