4匹の柴犬と暮らすririna(rii17___)さんは、1本の動画をTikTokで公開。柴犬一家の様子が、「人間でもよくある光景」と話題を呼んでいます。ある日、久々にソファーでくつろいでいた柴犬のパパ。すると、次男がちょっかいを出してきて…。@rii17___久々にソファーでくつろぐパパ、喧嘩を売りに来る息子の次男、その瞬間ママがパパをロックオン怖いよね〜怖いよね〜、、、ごめんなちゃい。##みんなの動物動画##柴犬♬ オリジナル楽曲 - ririna次男の行為に歯をむき出して怒ると、隣に座っていたママが反応!「子供になんてことを!」というかのように無言で圧をかけた後、何かをいい聞かせるかのごとく、パパに向かってずっと鳴いています。一方、左側からは長男が登場。やんちゃで体力のあり余っている次男の相手をしてあげていました。それぞれの反応が、多くの人の笑いを誘っています。・ママ、「大人げない。そんなことで怒るな」っていってそう。・ロックオンが早すぎて笑いました。・ママのほうをチラチラとうかがうパパ…。・ママの圧には負ける。無言から一転して、すげーしゃべるじゃん。・それぞれの柴犬の目線で見たくて、何度も再生してしまった。なお、投稿者さんによると、長男はいつも同じように次男を止めに入っているのだとか。弟の面倒を見るお兄ちゃんらしいですね![文・構成/grape編集部]
2021年09月29日子育てで忙しいママさんパパさんへ。毎日の生活に役立つこと間違いなし!タンスのゲンの便利な子育てitemを3商品ご紹介いたします。片手で簡単ロック!扉付きベビーサークル抱っこしているときや手がふさがっていても、片手で簡単に操作が可能!お子様が乗り越えにくい65cmハイタイプ設計&ズレ防止の滑り止め付き、さらにSG基準に基づいて設計しているので安心してご使用いただけます。商品はこちら”現役ママが考えた”安心・安全のオートクローズベビーゲート「軽く締めた感じだと閉まらない…」そんな声にお応えし、どの角度からもオートクローズが可能に!閉じ忘れを心配することも勢いで扉が開いてしまうこともありません。商品はこちら成長に合わせて高さ調節OK! グローアップチェア11段階の高さ調節ができるのでお子様の成長に合わせてご使用いただけます。一人座りができるようになった赤ちゃんから大きくなったお兄ちゃんお姉ちゃんまで、家族で囲む食卓をもっと笑顔に快適に♪商品はこちら家具・インテリア×ECの老舗タンスのゲンなら欲しい物が見つかります!今回はタンスのゲンのおすすめ子育てitemを3商品を紹介しました。他にも家具・寝具・インテリア・アウトドア用品・キッズ、ベビー用品等様々なジャンルの商品を取り扱っているので是非一度チェックしてみてください!今後もタンスのゲンのおすすめ商品をご紹介していきます。タンスのゲン本店ストアページ
2021年09月29日6歳と3歳の男の子を育てているママさん。2人が成長するにつれ、習い事や進路について悩むこともしばしば。そんなときパパに相談すると、いつの間にかパパの武勇伝の話になってしまうので困っていました。しかし、質問の仕方を変えるとパパの受け答えに変化が見られて……!? 初めての習い事を相談長男が3歳のころ、「そろそろ習い事をさせよう」と考えた私は夫に相談することに。「スイミングどう思う?」と聞くと、「いいかもね」と答える夫。夫は「幼児教室はどうなの?」と続けました。そして「俺は3歳のころ、幼児教室に通ってたんだよね。そこでIQテストやったら160超えてた」などと、いつの間にか夫の昔話に。 私はスイミングに通うメリットや、どこのスポーツクラブがいいかなどを相談したかったのになと思いながら、話を聞いていました。 いつも夫の昔話に…「どこの幼児教室がいいのかな?」と聞いてみた私。すると夫は、「うーん、昔とは違うしね」と具体案を出してくれることはありません。私がある教育法をあげて「○○とか?」と聞くと、「○○も通ってたわ。計算得意だったから早く終わるんだけど、急いで書くから字が汚くなった」と計算が速かったという話に。 結局、長男の初めての習い事は私が調べてスイミングに決めました。また別の日、私は夫に「公立の小学校がいいと思うけど、どう?」と聞いてみました。私立小出身の夫は、「俺は電車で1時間かけて通学してたな」と返答。子どもの進路の話もかみ合わず、私はイライラしながら会話を続けるのをやめました。 相談の方法変えてみたところ、変化が…!でも、やっぱり子どもの習い事や進路は一緒に考えてほしいなぁ、とずっと考えていた私。最近6歳になった長男にタブレット学習がいいのではないかと思ったので、夫に「勉強が得意な人が選んだほうがいいと思うから、どこの教材がいいか調べてほしい」とお願いしてみました。 すると、資料を取り寄せたり、長男を体験会に連れて行ってくれたりしたのです。相談の持ちかけ方によって夫の対応は違うんだと発見し、私は心の霧が晴れたような気分でした。 これからは学校での成績やどこの塾に通うかなど、学習系の悩みが増えてくると思います。もちろん子どもの意思が最優先ですが、夫にも「勉強できる人に考えてもらいたいな~」と持ちかけ、家族みんなで一緒に考えていけたらいいなと思っています。 イラストレーター/さくら監修/助産師 REIKO著者:鈴木智子2児の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年09月22日この漫画は書籍『主婦の給料、5億円ほしーー!!!』(鳥谷 丁子)の内容から一部を掲載しています(全19話)。■前回のあらすじノーメイクだと「顔色が悪い」などと言われてしまうので…今朝も頑張って化粧したわけなんですが…坊やの体がなんだか熱いのです。 >>1話目を見る お前の子どもだよお前がやらんかいこいつ…何もわかってねぇな…ぜひ、当事者意識を持って育児をしていただきたいと思います!次回に続く(全19話)「主婦の給料、5億円ほしーー!!!」連載は7時更新! 『主婦の給料、5億円ほしーー!!!』 鳥谷 丁子(KADOKAWA) \1,210(税込) \ この後どうなる!? /書籍「主婦の給料、5億円ほしーー!!!」はこちら 日々仕事をしながら家事と育児に翻弄されるアラサー主婦・鳥谷丁子さんが描く、報われない主婦の心の叫びに、Twitter&ブログで共感の声が殺到中!家事と育児って、こんなに大変なのになんで無給なの?私は主婦の給料、5億円ほしい!
2021年09月11日「パパかも……」震災から数日後、ようやくパパらしき人が見つかった。※こちらの記事には、震災を想起する内容が含まれております。 やっと「パパに会える」と胸を躍らせて向かった先の光景は、期待していたものではなく……。白い箱の意味 「パパとはもう遊べないんだ」。幼いながら、パパとの永遠の別れを理解したあかり。親子3人で泣きながら帰ったときの星空が今も忘れられない……。 パパとの別れの回想は、今回のお話で終わりです。改めまして、東日本大震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご遺族の方々に心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。 そして次回から、シーンは現在へと移ります。「あたらしいおとうさん」の存在は、震災のショックと共にあかりを悩ませ続け……。 著者:マンガ家・イラストレーター ババレオ
2021年08月30日わが家の3人の子どもたちは典型的なパパ大好きっ子です。私はそんなふうに育ってくれてよかったと思っています。今回はそんなわが家でのパパと子どもたちの様子をお伝えします。 「パパおかえりー!」の癒し効果がすごい3人の子どもたちがいるわが家は、日中によくママ争奪戦が勃発します。ママにとってこれほどうれしいことはありませんが、そこにパパが帰ってくるとパパ大好きっ子たちは「おかえりー!」と言って一斉にパパのほうに走っていってしまいます。 「あれ? ママは~?」と少しさみしい気持ちにもなりますが、パパの顔を見るとうれしそうにニコニコしています。そんな姿を見て、私も癒されています。仕事で疲れたパパにとっても、子どもたちの熱烈なお迎えは癒し効果バツグンのようです。 意外な効果!? トイレトレーニングが進んだ!「パパ大好きっ子でよかった!」と私が強く思ったのは、息子のトイレトレーニングでした。失敗続きでトイレに行くのもおっくうになっていたころ、「じょうずにできるようになったら、パパと○○くんでお出かけするってパパが言ってたよ」と息子に言うと、進んでトイレに行くようになったのです。 パパからの特別扱いは、子どもにとって本当に特別なことのようです。パパの存在の大きさを実感しました。 パパ大好きっ子の秘訣は「パパを悪者にしないこと」子どもたちがパパのことをもっと好きになるには、子どもたちの前でママがパパの悪口を言わないことが大切だと思っています。 ママ友との会話などでついついパパのグチを言ってしまいがち。しかし、ちょっとしたグチでも子どもにとったら悪口に聞こえてしまい、ママがパパのことをあまり好きではないと捉えてしまうかもしれません。私は、パパへの感謝を子どもたちにも言葉で伝えるようにしています。 子どもたちがパパのことも大好きだと、パパもうれしいうえにママも楽しくなると思います。パパ大好きっ子になってもらうために、まずは子どもたちの前でママからパパへ感謝を伝えることから始めてみるのもいいかもしれませんね。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:山野美由紀二男一女の母。出産を機に、プログラマーを退職。現在は妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年07月29日こんにちは、3人の子どもを育てるつきママです!今回は、私がシングルマザーだった頃、とある旦那さんを狙っていると勘違いされてしまったエピソードを紹介します。出会いのきっかけは、保育園の保護者役員会。ここから私の何気ない行動が、げんママを勘違いさせていくのです…。次回に続く 「ママ友に旦那さんを狙っていると勘違いされた話」(全6話)は17時更新!
2021年07月26日私には子どもが3人います。1人目は初めての子どもで、しかも女の子だったこともあり、パパは毎日帰宅するとずっと抱っこしてとてもかわいがっていました。その後、長女は少しずつ知恵がつき、やさしいパパにならずっと甘えられると思ったようです。パパにべったりな姉を見て、下の子は私に甘えるようになっていったお話をお伝えします。 パパなら抱っこしてくれる徐々に成長してくると、ママにずっと抱っこしてもらっていると疲れておろされてしまうことに気付いた長女。しかしパパならずっと抱っこしてくれるので「パパ、抱っこして」というのが口癖に……。長女が2歳になったとき、私は2人目を妊娠し出産しました。特に妊婦中は抱っこができなかったこともあり、パパのほうが甘えやすくなったのかなと今では思います。 子どもの観察力のすごさ長女はもともとパパにべったりだったので、2人目の息子はずっと私と一緒にいました。息子は、長女がパパといるのを見ると、私のところへくる印象でした。小さいながらも息子は、パパのところにいっても、長女が先にいるので自分はダメだと感じていたようです。案の定、息子の口癖は「ママ、抱っこして」になり、あまりパパには近付かない子になりました。 パパは娘を叱りづらい夫に直接聞いてみると、娘には嫌われるのが怖くてなかなか叱りづらいとのことでした。息子には最終的には男同士だからわかり合えると思っていたのか、悪いことをしたら叱ることができていました。それも息子がママっ子になった理由の1つのようで、私にべったり甘える男の子になりました。子どもたちはパパとママのことをしっかり観察しているんだなと感じたと同時に、賢いなぁとも思いました。 赤ちゃんでもしっかりと人を見ている?生まれて数カ月でもしっかりパパとママを判断していた息子。パパっ子の長女を見て、ママを選ぶ姿は赤ちゃんとは思えませんでした。 長女がいないときにはパパにも甘えるようになりましたが、2歳になった今でもやはりママっ子です。何かあると「ママがいい」という姿を見て、パパもがっかりしていることがあります。 パパからすれば2人ともかわいいので、今では子どもたちをできるだけ均等に甘えさせたり、悪いことをしたら叱ってくれるようになりました。子育てを通して夫もいろいろと学び、成長したのだと感じます。 イラスト/manami.koiso監修/助産師REIKO著者:永田真結4歳の長女、2歳の長男、0歳の次女を持つ母。自身の妊娠、出産、育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2021年07月25日赤ちゃんの人見知りに悩むママは多いのではないでしょうか。おばあちゃんにも大泣きされて気まずい思いをしたり、前はパパに抱っこを頼むことができたのに大泣きされてママがヘトヘトになってしまったり。今回は、助産師の高杉さんに赤ちゃんに人見知りが起こる理由と対応方法を教えていただきました。 育児中のママたちを悩ませることの1つに「人見知り」があります。生後6カ月を過ぎたころから急に始まるもので、ママ以外の人に抱かれたり、ママの姿が見えないだけで大泣きすることもあります。 毎日の生活の中で赤ちゃんがママから離れられず、この時期は誰かに少しの間もお世話を頼むことができず困り果ててしまうママも少なくありません。ここでは人見知りが起こる理由と乗り越えるコツをお話しします。 ママ以外の人の顔を認識できるようになった成長の証赤ちゃんの脳は生まれたときは未発達で、成長とともに少しずつ発達していきます。赤ちゃんは生後6カ月ぐらいまでの間はママなど身近にお世話をしてくれる人にしか興味を持ちません。成長していくにつれてママ以外の人の顔も認識できるようになり、関心を抱くようになります。 そのころに始まるのが「人見知り」です。 人見知りは社会性の第一歩赤ちゃんは人見知りの時期には他人の顔をよく見ています。これは、ママを中心にして他人とつながっていきたいという社会性の第一歩と言えます。ママ以外の人を見て泣くのは、他の人にも関心を持ち、その人を認識しているからなのですね。赤ちゃんの脳が成長してきている証拠です。 なんで泣くの? 急にパパに人見知りするようになるのはどうして?では、どうして人見知りをするようになったら泣いてしまうのでしょうか。これは、人と目が合うと、まず脳内で恐怖や不安をつかさどる偏桃体という部分が働くからです。しかし、脳が未発達な赤ちゃんは前頭前野が発達しておらず、恐怖心を押さえることができないのです。ある日急にパパに泣きだしても心配しないでくださいね。パパを嫌いになったわけではなくて、パパへの関心が深まったからこそ、パパを見て泣いてしまうのです。 人見知りが始まったらどうしたらいいの?では、赤ちゃんが人見知りをする時期は、ママはどうしたらいいのでしょうか。 ①ママの他の人との接し方を見せてあげるこの時期の赤ちゃんはママの表情をとてもよく見ています。なので、ママが他の人とどのように接しているかを見せてあげるようにしましょう。ママの接する様子を見て、「この人は大丈夫だ」ということを認識できると赤ちゃんは安心し、その人と新たな関係を築いていこうとします。そうやって社会性やコミュニケーション能力を身につけていくのです。 ②遊び方を工夫する人の顔に興味をもってきたと言えるこの時期だからこそ、赤ちゃんが楽しめる遊び方もあります。いろいろな表情でいないいないばあをしてみたり、おもちゃを見せて取ろうとしたときに隠したりして遊ぶと、赤ちゃんも喜びます。こういった遊びは、相手の表情を見てその気持ちを読もうとする行動の発達にもつながります。 まとめ人見知りの時期は他の人にお世話を頼めず大変だと感じるママも多いと思いますが、思い切って「少しくらい泣いても大丈夫!」と割り切ってもよいと思います。脳が発達している時期なので仕方がないとも言えますよね。 ほかにも、育児のなかで困ったなと感じるときはお子さんが成長しているときであり、発達の節目であることが多いのではないかと思います。そんなときは「また成長している」と思って温かくお子さんの成長を見守っていけるといいなと思います。このような成長の変化も家族で楽しんでいけるといいですね。 イラスト/manami.koiso 監修者・著者:助産師 高杉絵理大分県の大学にて看護師・助産師・保健師の資格を取得後、総合周産期母子医療センターにて産科やNICUに勤務。結婚を機に上京してからは、もっと育児が楽しくなるようにママや赤ちゃんにいつも身近に寄りそっていたいとの思いより、地域での助産師活動を開始する。 現在は、世田谷区の行政や病院で働きながら、開業助産師として地域での講座やイベントを開催し子育て支援活動を幅広く行っている。また、ベビーカレンダーにおいても、妊娠・出産・育児を楽しめるように、ママたちが読みやすく分かりやすい記事を心がけ執筆中。
2021年07月22日結婚後、パートナーに変化はありましたか? 一緒にいる時間が増えたことで遠慮がなくなったり、子育てや仕事で忙しくなって余裕がなくなったりして、相手が変わってしまったと感じている人も少なくないでしょう。たとえば、「思いやりがなくなった」、「容姿に気を使わなくなった」など、夫婦間にはさまざまな思いが行き交っているようです。今回は、結婚後のパートナーの変化についてパパとママの本音を探ってみたいと思います。■「パートナーへの気遣い」で変化を感じる人が最多アンケートでは、結婚してパートナーが変わったと思うことを聞きました。その結果、「パートナーへの気遣い」と答えた人が27.5%となり、もっとも多い割合でした。また、「変わったと思えない」が20.5%、「容姿」が19.4%、「生活態度」が12.5%と続き、パートナーに対するさまざまな思いが交錯しているようです。Q.結婚して、パートナーが変わったなと思うことは? パートナーへの気遣い 27.5%変わったと思えない 20.5%容姿 19.4%生活態度 12.5%その他 7.4%言葉遣い 5.5%金銭感覚 5.3%ファッション、美容 2.0%■結婚前優しかったのは他人だったから…!?まずはもっとも多かった「パートナーの気遣い」がなくなったという変化に関するエピソードです。「もともと、自分が一番正しいと思う傾向がありましたが、結婚してからひどくなり、見下した言い方をすることがよくあります。指摘しても結局変わらず、私が悪者にされます。うんざりです」(奈良県 40代女性)「謙虚で優しい人だったのに、自分の意見と私の意見が違うと否定されていると思うらしく、怒り出すようになりました。若いころはあんなに嫌がっていた自己中心的な父親にそっくりになりました。こんなに変わるなんて」(静岡県 40代女性)「結婚する前は、お出掛けや買い物に連れて行ってくれましたが、結婚してからはどこにも連れて行ってくれません」(千葉県 40代女性)「いろいろな所がお互いに変わったと思いますが、何かをしてもありがとうの一言がなくなったと思います」(東京都 40代女性)「すごく優しい人だったが、他人だからだった。 家族と認定したら、気を遣わないから素っ気なく、そしてどこか冷めている。謝らないし、病気でも放置する。他人のままでいれば良かった」(広島県 40代女性)他には、「まさに『釣った魚に餌をやらない』タイプだった」というコメントが散見されました。結婚前は気遣いをしてくれて思いやりがあったのに、結婚後になくなってしまい、不満を抱いている夫婦は多いようです。■見た目の変化には好意的な意見もまた、全体の2割近くは、パートナーの容姿の変化を指摘していました。「1番は容姿。あんなにフサフサだった髪をどこに忘れてきたのか。そしてぽっこりおなか。細マッチョでイケメンだと思ってたのに、なぜだ」(福島県 40代女性)「人のことは言えませんが、歳とともに体に肉がついてきました。旦那は私のことばかり言いますけど、自分だってやばいぞ!って感じです」(静岡県 40代女性)「妊娠してからお互いに競いあうかの様に太ってしまい、お互いに詐欺だねと笑っています」(埼玉県 40代女性)「夫は今年の健康診断でコレステロール値高め、成人病まっしぐらです。でも、私も化粧は行事以外しないし、ストレッチパンツばかり履くし、スカートは出産後、一切履かなくなりました。お互いにいろいろな所が変わりました。それでも20年以上連れそっています。今はお互いの白髪を見つけては、『白髪染めをしなきゃね』と会話しています」(愛媛県 40代女性)体重や体形、そして毛量などの容姿にまつわる変化について指摘する声が寄せられていました。年齢とともに、ある程度見た目が変化するのは仕方ないことですよね。ただ、意外にもそうした変化を批判するわけではなく、「お互いに変わったよね」と好意的に受け止めているパパやママも多くいることがわかります。年齢とともに容姿が変わるのは当たり前。そうした変化を歳を重ねた証として、受け止められるといいなと感じます。■お金、ファッションセンス…あきれる変化とはまた、そのほかにも金銭感覚、ファッションなどでのパートナーの変化を指摘するコメントが多く寄せられていました。「収入以上に使う傾向にあって、家計簿もつけないから、収支バランスがまったく取れていない。けしてぜいたくはしていないとは言うけど、良い品という名目で高いものを買う。理解はするけど収入には限りがあることは理解してほしい」(東京都 50代男性)「とにかくケチ。子どもの食欲が旺盛になってきた最近は特に! 外食するつもりで出掛けても、クーポンがないとわかると中止になる。子どもたちもこんな父親にさすがにあきれてます」(神奈川県 40代女性)「結婚してから変わったのはファッションかな。昔は何そのズボン…みたいな独特のをはいてたけど、私の好みではなく結婚してからシンプルな服を買うようになりました」(神奈川県 30代女性)「生活態度。家にいるとお酒の氷さえ自分で入れない、動かない…残念」(神奈川県 40代女性)生活の中で、パートナーに対するさまざまな変化を実感しているようです。結婚当初はパートナーに対して遠慮や配慮をしていても、長年連れ添うことによって、取り繕えなくなる場合があるのかもしれませんね。■子どもに関するパートナーの嬉しい変化集まったコメントの多くは、パートナーの変化に対してマイナス面を指摘するものでしたが、中にはプラスの変化についての意見も寄せられていました。「子どもに好かれるパパになりました。親になるって素晴らしい仕事!」(鹿児島県 40代女性)「お金をパッと使ってしまうタイプでしたが、結婚してからはできるだけ出費を抑えてくれるようになりました」(茨城県 40代女性)「結婚前から一緒に暮らし始めて、今年で18年がたちました。もともとの性格は変わらないのですが、歳とともにイガグリのように角だらけのブイブイだったのが丸く柔らかくなりました。何よりも自分自分が優先だったのが、子どもに対して甘過ぎて、私から怒られるようなパパになりました」(茨城県 40代女性)「結婚したての頃は、何をするにも相談されたり不安がったり頼りない感じでしたが、子どもが生まれてからしっかりして強くなりました。母は強しです。昔は自分がいなくなったら一人で生きていけるのかなと心配していましたが、もう安心して家のことも子どものことも任せられます」(神奈川県 50代男性)「家事をするようになった。実家では何もしていなかったのに今では率先してやってくれる、よき夫です。子どもも、夫のことが大好き」(神奈川県 20代女性)特に子どもが生まれてからの内面の変化を指摘する声が多く見られ、親として成長するパートナーに頼もしく感じている人もいるようです。パートナーの変化を好ましく思わない指摘が多い中、このようなプラスの変化についての報告を目にすると、微笑ましく感じますね。■「よくも悪くも変わらない」また一方で、「変わらない」と答えた人もいました。「内面は全然変わっていない。体形が変わろうと見た目がおじさんになろうと、内面が変わらないのであればずっと好き。10年以上一緒にいても好きだと言い合える」(島根県 30代女性)「別に変わらないです。私も夫も良くも悪くも変わってないと思います。変わるのは子どもたちがでっかくなっていくことくらいですかね」(北海道 40代女性)「付き合ってから30年近くたちますが、人の根本は年を取っても変わらないと思いますよ。もちろん、これは自分も、我が子も、親も人間すべてに言えると思いますが。ただ、本人の経験や取り巻く環境によってそれが良くも悪くもどう現れてくるかということなんでしょうね」(北海道 50代女性)「結婚してパートナーが変化したわけではなく、歳をとって変化しただけ」というコメントも。結婚してからたった年数もそれぞれに違うため、回答にはばらつきがあるようです。■一緒にいれば変わるのは当たり前?ここまで、さまざまな夫婦の変化を見てきました。寄せられた声の中には、パートナーの変化をうまく受け止めながら付き合い続けるための知見も多く寄せられていました。その一部をご紹介します。「結婚前は、よそ行きの顔を見せているでしょ。結婚後は一緒に暮らすようになって素の顔を見せるようになった。それが大きいのではないでしょうか? 一緒の家にいても気を張っていたら疲れます」(神奈川県 30代女性)「子どもが産まれるまでは自分をお姫様のように扱ってくれていましたが、今はお互いに子ども優先で動くので、夫婦していろいろな面に関して大目に見ています」(神奈川県 40代女性)「結婚して長く一緒に暮らせば、変わるのは当たり前でないでしょうか? 容姿だって言葉遣いだって、お互いに結婚する前の環境とは違う者同士一緒に暮らしていれば、変わらない方がどうなのかなと思います。結婚して一緒に暮らす事は人生の修行だと思います。そう思えば嫌な事、つらい事があってもお互いに力を合わせて乗り越えて行く事が大切だと思います」(北海道 50代男性)結婚前にどんなに長く付き合ったとしても、結婚後に新たな一面を見ることはあるのかもしれません。そして、その新たな一面が「変化」として感じられる場合もあるでしょう。一方、元々の性格などではなく、環境や暮らしの変化によって、内面や外見が変わる場合もあるように感じます。最後に、こんなコメントもご紹介します。「家事に育児、とてもよくしてくれて心から尊敬しています。欠点さえ愛せるようになりました。スリッパの脱ぎ方もかわいく感じます…。パパいつもありがとう」(東京都 40代女性)「結婚して、一緒に暮らして、長年連れそって、お互いにいい意味で変わってきたと思います。一緒に歳を重ねていけることを幸せだと思う今日この頃です」(静岡県 60代女性)結婚によって夫婦になった2人には、いつだって変化が伴います。出産、育児、仕事、住居、親戚づきあい、年齢…こうしたライフステージが変わるたびに、すれ違いや価値観の不一致に気づいたりと、夫婦間には多くの試練が訪れます。そんなときにどう乗り越えたかで夫婦関係の“その後”も変わってくるような気がします。お互いの変化を受け止められたり、抱えた不満や違和感を夫婦で解決できたりすれば、その後も夫婦で前に進んでいけるのではないでしょうか。でも相手の変化があまりに大きく、自分の中のズレとどうしてもすり合わせができないものだった場合は、一度その関係性を見直してみる必要があると思います。特に、それが身体的、精神的な暴力のような形で現れた場合には、我慢せずにしかるべき相談先を頼るようにしましょう。「一緒に年を重ねる」変化の中に、自分たちなりの夫婦関係を見つけ、お互いに感じた気持ちをシェアできたら、きっと楽しい生活が最後まで続くのではないかと期待しています。Q.結婚してパートナーが変わったと思うことある?アンケート回答数:件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2021年07月20日最近は「イクメン」という言葉が浸透しているように、育児に積極的なパパは私の周りにも多くいます。しかし、パパである自分が1日中育児をする機会はあまりありませんでした。今回はママが不在の日に、私と子どもだけで過ごして気づいた育児の大変さについて話したいと思います。 子どもってこんなに泣くの?私が育児の中で1番大変だと感じていたのは、泣いている子どもをあやすことでした。子どもはおなかがすいた、おむつが気持ち悪い、何となく機嫌が悪いなどさまざまなことを泣いて訴えてくるとわかっていましたが、昼夜問わず泣かれるとつらいなと感じていました。 中でも私が特に困ったのは、眠いときに泣かれることです。おながすいているときならば、ごはんをあげるなどして何とか対処できます。でも眠い子どもを寝かしつける方法やあやす方法がいまいちわからず、普段ママが抱っこするとすぐ寝るのに、パパの抱っこは慣れていないのか、なかなか眠ってくれず苦労しました。 子どもってこんなにおむつ替えるの?おむつを替えることも最初は戸惑いましたが、慣れてくるとそこまで大変さを感じることはありませんでした。でも、それが1日中となるとものすごい回数になるのだと気づきました。朝起きてから、ごはん中、昼寝してから、遊んでいるときなど、1日に10回以上は替えました。 それでも家にいるときはまだましです。子どもと2人では時間を持て余すので途中で外出したのですが、外出中が特に大変でした。突然子どもがおむつ替えを訴え泣き始め、おむつを替える場所を探すことから始めなくてはならず、しっかり準備したつもりでもおしり拭きを車の中に忘れたり、場所の使い勝手がいまいちわからず戸惑ったり、外出中のおむつ替えには本当に苦労しました。 子どもってどんなごはん食べているの? 子どもが育児用ミルクを用意すればいい時期はまだよかったのですが、離乳食が始まるとその準備にとても苦労しました。どのような食事形態なのか、栄養は足りているのか、アレルギーはないのか、自分で食べられるのか、何を準備しないといけないかなど、「食事」とひと言で言ってもママに聞かないとわからないことばかり。適当にするわけにはいかないので、ママに何回も連絡をしました。 それで準備万端でいざ食事となると、食べこぼしはするし、近くにコップを置くとお茶をこぼすし、もちろん落ち着いてじっと座っていることもないので、自分の食事をする余裕なんてないので、かなり大変でした。 私自身、育児に積極的だと思っていても実はママにしてもらっていることが多いことに気づきました。ママが外出し、1日子どもと2人で過ごしただけなのに、わからないことがたくさんありました。今回の体験を通してあらためて育児の大変さに気づくことができたので、もっと頑張っていきたいと思います。 イラスト/manami.koiso監修/助産師REIKO著者:西川しょた普段は看護師として勤務する3歳と1歳、2男の父。育児に関する体験談を中心に記事を執筆している。
2021年06月30日3話寝不足はイライラと直結する昼は仕事、夜は起こされてまともに眠れない。それに、妻は四六時中ピリピリモード。「オレも大変なんですよ!」と田中は職場でこぼします。 先輩パパでもある同僚の鈴木さんも、かつて田中と同じ状況を体験していました。自身の経験から導き出した、産後の“モンスター化”したママに、夫ができることとは!?鈴木さんのターン。必見です。 ©のりつけ雅春 鈴木さんが導きだした、産後頑張っている妻に夫がしてあげられること。それは、「1分1秒でも多く、奥さんを寝させてあげる」こと! これには、共感できるママさんも多いのではないでしょうか?鈴木さんのアドバイスに、田中はどう行動する!?監修/助産師REIKO ★♡★♡ベビカレ夏のマンガ祭り★♡★♡マンガ家100人突破を記念して『べビカレ夏のマンガ祭り』開催中!大人気のマンガコンテンツを増量し、レギュラー連載に加え、新たにスペシャルゲスト24作品を配信♪ 無料でザクザク読めちゃう!ぜひチェックしてくださいね!著者:イラストレーター のりつけ雅春漫画家。小学館「週刊ビッグコミックスピリッツ」誌上で「アフロ田中」シリーズを約20年に渡り掲載中。最新シリーズ「結婚アフロ田中」は、これまでの層からはもちろん、子どもを持つ女性たちからの人気も高い。現在、新シリーズ企画中!
2021年06月29日私は第一子長女を出産したあと、産後ブルーで苦しみましたが、思い返してみると、長女誕生当時の夫も「産後ブルーだったのでは……?」と思い当たるフシがあります。夫のおかしいと感じた行動や様子についてお伝えします。 パパの産後ブルーその1「家に帰ってこない」夫は、私が長女を保育園に送り届けたあとに出勤し、家族が寝静まってから帰宅。金曜と土曜の夜は毎週クラブで朝まで騒ぐようになりました。 周囲から「よく我慢してるね」と心配され、私自身も「離婚する!」と本気で考えていました。あとで当時の気持ちをパパに聞いたら「ママと長女が親密すぎて、家に居場所がなかった」と教えてくれました。 パパの産後ブルーその2「金使いが荒い」長女が生まれてから、夫は金使いがかなり荒くなりました。以前にも増して趣味に使うお金が増え、カードの請求額は毎月10万円以上。お金の使い道のことで夫婦喧嘩ばかりしていました。 赤ちゃんが生まれたことで生じた責任や、漠然とした不安を買い物することで紛らわせていたようで、「買っちゃいけない」と思うと、それもストレスになって余計買い物をしてしまう……という悪循環に陥っていたようでした。 パパの産後ブルーその3「食事をしない」夫は、朝はギリギリまで寝ていて朝食抜き、夜は残業や夜遊びで食べるタイミングがなく、1日の食事は昼食のみという状態が長く続きました。夕食を準備しても食べないことが多く、徐々に「おなかが空いたら自分で作る」という習慣に変わっていきました。 当時、私は初めての赤ちゃんのお世話で手一杯。夫の変化に無頓着でしたが、子どもが生まれて急激な環境の変化に戸惑いの多かった夫に対して、思いやりが足りなかったと思っています。 振り返ると、産後は私だけでなく、パパも産後ブルーだったのではないかと思います。こんなわが家の状況が一変したきっかけは、東日本大震災でした。震災を機に、パパは産後ブルーから立ち直っていき、今ではそのころの行動はほとんど見られなくなりました。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:伊川 遥女の子と男の子の二児の母。家事や子育てのかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。趣味は読書、音楽、料理、ボルダリング、絵を描くこと。
2021年06月13日パパの前では別人の息子2歳になったばかりの息子うりくんは、ものすごくママっ子。私の前ではいつも赤ちゃんみたいでかわいらしく、とても甘えん坊です。でもそれは私の前でだけの姿だったようで……? パパから見た息子が衝撃的だった体験談です。 パパの前でも私と同じ反応をしていると思っていたら、実は別の顔を現していたとは……。パパから聞いて初めて知った出来事でした。 監修/助産師REIKO著者:わさび3歳の娘いとちゃんと、2歳の息子うりくんの年子育児をしています。最近チンチラを飼い始めました!ほのぼのとした毎日や子育ての葛藤などをインスタで描いています。
2021年06月11日子供に突如訪れるママブームやパパブーム。ママやパパと一緒に寝たいという気持ちは嬉しいものですが、仕事などで難しい時もあるでしょう。一緒に寝ることを喜んで諦めてくれる方法があれば、ぜひ活用したいですよね。Instagramで日常の出来事を投稿しているヒビユウさんの娘さんもママブームが到来。どうしても外せない用事があるヒビユウさんは、ママと寝たいという娘にある提案をしたところ、喜んで眠ってくれたようです。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る ヒビユウ|hibiyuu(@hibi_yuu)がシェアした投稿 ママの身代わりを大事そうに抱えながら眠る姿を想像すると、なんだかホッコリしつつも笑えますね。まさかの提案に、コメント欄には驚きの声が集まっています。・夫にも見せて2人で爆笑して、今度息子にもやってみようってなりました。・その発想に脱帽です。今度私も提案してみようかな。・うれしいような、寂しいような。発想の転換が大事と学びました。身代わりアイテムで喜んでもらえると、助かったと思う反面、少し寂しくなるかもしれません。とはいえ、どうしても外せない用事がある時は、身代わりアイテムで納得してもらうのも1つの方法ですね。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年05月27日わが家では、平日にパパと子どもの時間がほとんどありません。パパと子どもの時間といえば、休日のお風呂だけ。ところが、お風呂の時間を喜んでいた子どもが、ある日突然「パパは嫌! ママがいい!」と言うように。そのときのパパ見知り体験談を紹介したいと思います。 パパとのお風呂を泣いて嫌がる息子1歳を過ぎ、お話がじょうずになった息子との会話がとっても楽しかったころ、突然「パパは嫌」が始まりました。たまにしかパパと入れないお風呂も「ママがいい」と言い始めたのです。 「そんなこともあるんだ」と最初は思っていたのですが、ママだってたまにはひとりでお風呂に入ってゆっくりする時間が欲しい。それに、泣いてまでお風呂を断られるパパはショックが大きかったようです。 普段から男同士仲良く!そこで、普段から「パパってお仕事しててすごいよね」と息子に話したり、パパが手伝ってくれたことなどを息子の前で大げさにほめたりしてみました。 パパもお風呂での遊びを考え、泡風呂の素を用意するなど、パパと一緒のお風呂が楽しくなるように工夫しました。休日はパパと息子だけの時間を増やして公園で遊び、買い物をしてきてもらうことも。男同士、2人だけの経験が増えることで、どんどん仲良くなってくれて期待通りでした。 それでもたまには「やっぱりママ」それでもたまに「お風呂はママがいいな」という日もあります。息子にお風呂を断わられる瞬間がパパにはかわいそうなので、前もって聞いておいて「今日はダメだって」とママからパパへ伝えるようにしました。 「どうして嫌なの?」と聞いたり、説得しようとしたりするのは意味がないと気付いてやめました。特に男の子は、“何が何でもママが一番”ということも多いのかもしれません。逆にあっさり認めてあげることで安心するのか、次の日はパパとお風呂に入ってくれていました。 4歳になった息子は、今では「どっちでもいいよ」と言ってくれるようになりました。一時期の成長過程であるパパ見知りでしたが、さみしそうにしていたパパのためにも、早めに終わってよかったと思っています。 イラスト/manami.koiso監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2021年05月21日最初は何もしようとしなかったのは、もしかしたらわかっていなかっただけ? ママがパパにやさしくすることで、ゆっくりとイクメンパパへと成長しているというご家庭の実体験を紹介しています。娘が生まれたばかりのころから、ママとパパの行動、考え方、やる気はどうしてこんなにも違うのか、と悩んでいたこともありました。しかし、娘が大きくなるにつれて、パパも少しずつ娘の育児に携わる機会が増えていったのです。 パパにはできない?「抱っこが怖いからできないよ」「うんちのおむつは替えられないな」「(テレビ観てるから)ちょっと待って」などの言葉を、パパから産後何度聞いたかわかりません。私にとっても初めての育児。親になった日も一緒なはずです。私もわからないことだらけなのに、パパはすべて人任せでした。 子どもと私を置いて遊びに行こうとしたり、夜中は起きることもなく、布団をかぶるようにして寝たりしている姿を見て、喧嘩ばかりしていました。 これなら娘と2人だけでいる昼間が一番楽しいし、平和だなあと思っていましたが、本当にこのままでいいのか、と自問自答する日々でした。 パパの小さな進歩を認めるように私が「なんでできないの?」と思ってしまうと、怒り口調になり、パパは機嫌が悪くなってしまいます。そこで、私はパパに対しても子どもと同じようにやさしくすることに決めました。1つ何かできたら、当たり前のことでも、大きな声で「ありがとう!」と伝えるように気をつけました。 もちろん、最初は心の底から出ていた言葉ではありません。しかし、そのうち手伝ってくれることも増え、喧嘩も減り、そんなの当たり前だよ……などと思うひねくれた考えも、自分の中から徐々になくなっていきました。 1年半が経ち…パパが育児を自らやり始めてくれたのは、娘が1歳〜1歳6カ月の時期でした。娘は極度のママっ子で、パパに頼めないことも多くありますが、それでも休日の着替え・おむつ・ごはんなどをしてくれるようになったので大助かりです。娘と2人きりでスーパーに行ってくれた日もありました。 世間の“イクメンパパ”とはかけ離れているかもしれませんが、娘と一緒にゆっくりとイクメンパパに近づいています。 ママが毎日当たり前にしていることですが、最初から子どもと接している時間が少ないパパにはわからないこと、できないこともあるようでした。今でも「どうして?」とイライラしてしまうときもあります。しかし、これからたくさん協力してもらうためには、「必要とされている」「自分にもできる」とパパに思ってもらうことが必要だと思いました。そのモチベーションを上げるには、ママの小さな言葉かけが大事なんだなあと感じています。 監修/助産師REIKO作画/はたこ著者:やすだ おと一女の母。妊娠・出産・子育てに関する体験談や、自身の海外留学、旅行についての記事を中心に執筆。
2021年05月16日愛娘の成長に一喜一憂するパパと、それを何気なくぶった斬るママ。「世のママたちに伝えたい」という、月光もりあ(@orenoatamanonaka)さんのちょっと切ない子育てエピソードをお届けします。1歳3カ月になる愛娘の毎日の成長がうれしくて仕方がないパパ。「こんなこともできるようになったの!? 早くママに言いたい……!!」と、目をキラキラさせてママに報告しにいくが……。 パパの切ない主張 月光もりあさんいわく、「目まぐるしい日々でそんな余裕ないのもわかるけど(大半は報告してもらってるけどね)、パパ寂しいな〜寂しいな〜(稲川淳二)」とのこと。とても残念な気持ちになるそうなので、なるべくパパにも共有してあげましょう(笑)。 著者:マンガ家・イラストレーター 月光もりあ
2021年05月06日んぎぃちゃんが1歳4カ月のころ、デルモイドシスト(※1)の手術を受けるため、入院したときのお話です。 パパが到着すると同時に手術終了の連絡が入った。そして、一緒に手術室の前に行くと、先生が手術成功の説明をしてくれていた。 全身麻酔での手術だったんぎぃちゃん。 「手術は無事成功しました! 」 看護師さんからその言葉を聞くと、ホッとしてしまったママとパパ。 先生が手術の内容などを詳しく説明してくれたものの、全然頭に入って来ず……。 その後、「もうすぐ目が覚めてやってくるから、手術室の前のロビーで待っててください」と言われたのだが……!? (※1)別名、類皮嚢胞(るいひのうほう)。良性の腫瘍で様々な部位にできます。皮膚、汗腺、脂腺、毛などを含む腫瘍で円形、楕円形、のう胞様、円盤型等の形を呈します。治療は外科的に摘除することで、MRI検査などで診断されますが、最終的には摘出した組織の病理検査が必要です。 監修/助産師REIKO著者:イラストレーター んぎまむ2017年1月18日生まれの女の子、「んぎぃちゃん」を子育て中。イラスト・漫画制作中心の在宅クリエイター。ベビーカレンダーでは、んぎぃちゃんを妊娠中から出産、育児まで怒涛のんぎまむライフを「んぎぃちゃんカレンダー」として連載中。
2021年05月01日GWや長期休みは、家族で過ごす時間が増えますね。いつもはお仕事で、なかなか育児に活躍できないパパもいるかもしれません。そんなパパが長期休みで活躍できる方法を紹介しましょう。 ママと相談して決めてみよう!GWや長期休み、パパとしてはママに喜んでもらいたいと色々計画するかもしれません。しかし、お互いの希望が違うと楽しめないこともあります。まずは、どう過ごしたいのかお互いに希望を出して話してみましょう。 ママにフリーの時間をあげたいと思っても、赤ちゃんと1日中2人でいたり、遊ぶのに慣れていないパパは、たった1日であっても大変に感じることがあるようです。ママたちは、「私はいつも1人でこなしているのに、1日ぐらいどうにかできるはず」と思いがちですが、慣れないことをするのは、最初は誰でも大変ですよね。 例えば、パパが一人でお子さんを見る場合は、昼間だけ、夜だけ、半日を2回などゆとりをもったスケジュールをたててみましょう。 家族の時間でパパが活躍できることGWや長期休みは、家族で一緒に遊んだり、お出かけしたいというママも多いかと思います。抱っこはママがいいというお子さんも多く、一緒にお出かけしてもママの負担が多くなることも。長期休みで一緒にいる時間が長くなるこの機会に、パパがたくさん抱っこをして、慣れてもらいましょう。 赤ちゃんは、パパにはドキドキやアクティブさを、ママには癒しを求めると言われています。また、普段ママとはできない・あまりしない遊びを選んで、やってもらうようにしましょう。力を必要とする体をたくさん動かす遊びや、スポーツが好きなパパであれば、お子さんが一緒にできそうなものに挑戦してみても楽しいかもしれません。また、普段できていないようだったら、お風呂に入れる、寝かしつける、離乳食・ご飯を作る、離乳食を食べさせるなどに挑戦してみましょう。もしできなかったり時間がかかっても、休みの日であれば生活リズムやスケジュールが多少ズレてもいいですよね。 ママのフリーの時間をつくるママの中には、パパに赤ちゃんを預けて、美容院や買い物、一人でお茶をしたいなど希望があるかもしれません。1日1人で赤ちゃんの育児をした経験がないというパパは多いかと思います。ママを求めて泣いちゃったらどうしよう、うまくお世話ができるかなと不安の感じるパパも多いかもしれません。まずは、事前にパパをメインとして赤ちゃんのお世話をしてもらうシミュレーションをしましょう。わからないことや困ったときは相談してもらうようにして、できるだけ手をださないようにします。シミュレーションをすることで、当日の不安が軽減されるかもしれません。注意点などは、メモしておいてもらうと安心ですね。 また、哺乳瓶を飲んでくれないお子さんなどはママと長時間離れるのは難しいかもしれません。授乳の合間の2〜3時間程度の外出にしたり、搾乳の準備や哺乳瓶の練習など検討してみましょう。 GWや長期休みは、旅行など特別なことをしなくてもパパの活躍で普段とは違う1日を楽しめるかもしれません。パパが普段、お仕事で育児になかなか関われないようでしたら、この機会にお子さんとたくさん接してみてくださいね。 監修者・著者:助産師 国際ラクテーションコンサルタント・おむつなし育児アドバイザー 榎本美紀2001年に助産師免許取得後、杏林大学医学部付属病院・さいたま市立病院・順天堂大学練馬病院の勤務を経て、2013年に埼玉県さいたま市に訪問型の助産院「みき母乳相談室」を開業。病院勤務での経験を元に、母乳育児支援の国際ライセンスである国際ラクテーションコンサルタントとして、地域の母乳育児を支援。訪問時の相談は多岐にわたり、おむつなし育児アドバイザーとしてトイレトレーニングなどの相談も。一児の母。
2021年04月23日■前回のあらすじママと一緒に育児も家事もやりたいと話すパパ。さらにパンダに「子どもの命守ること以外は失敗してもいい! ママも遠慮しないで2人でがんばったらいい」と言われたママは…。 >>1話目を見る ■パパ流の子育てがあってもいい!パンダが来てから1週間経ちました。育児や家事をやりたいと思っても「指示待ち」になりそうになっていたパパでしたが、いまでは…。どうやら育児書以外にも積極的に子育て情報を集めるようになったパパ。あれ、赤ちゃんが…!おむつだってミルクだって、ママとパパがまったく同じ方法をしなくても大丈夫。「パパ流育児があってもいい!」と気づいたパパ。結構、パパの経験値レベルもアップしているようです。「パパに頼んでも育児できるわけない」「結局子どもはママがいいんだよね…」「ママだからつらくても育児はがんばらなきゃいけない」…そんな育児の落とし穴にママもパパも堕ちないように。気張らず無理せず、ママとパパ一緒に子育てしていってね。
2021年04月03日■前回のあらすじ「ママの力になりたい」と悩む新米パパ。ママがどう育児しているか聞こうとすると、パンダに「あっかーん」と言われてしまい…。 >>1話目を見る ■ママだって育児初心者…ではパパはどうすれば?「パパだって育児の当事者」とパンダに言われたパパ。でもパパは、そこでママに育児のやり方を聞こうとしてしまう…。パンダがダメ出しをした理由とは?あやうくママの指示待ちをしてしまいそうになっていたパパ。でも、ここでパパが気づいたのは…?1冊の育児本!?これでパパも育児できるようになるのか…?出産後のママに襲い掛かる苦難の連続。まさかママが今こんな状態だったとは…!驚いたパパが出した結論とは!?次回に続く 更新は明日12:00!(全5回)
2021年04月02日■前回のあらすじママが妊娠中は夫婦二人で育児をしていく会話をしていたのに、いざ子どもが産まれると、パパは育児に携われなくて…。■新米パパは、戦力外通告!?泣いている赤ちゃんを連れて行ってしまったママ。不甲斐ない自分に落ち込むパパの元に、現れたのはパンダ…!?育児も家事もうまくできず、「空回りしてばかり」と言うパパ…。ママのように主体的に育児するにはどうしたら?パンダに怒られちゃったパパ。何が「あっか〜ん」!?→次回に続く!(全5回)
2021年04月02日小さいお子さんがいる家庭では、パパと一緒に寝る家庭と別で寝る家庭があると思います。みなさんは、どのように寝室を設けているでしょうか。ハイパー主婦のうめのあゆみさんが、Instagramのフォロワーさんに聞いたアンケート結果をまとめています。それぞれのメリットやデメリットも書かれているので、今の状態を変えたいと思っている方にも参考になるかもしれません。※画像は複数あります。左右にスライドしてご確認ください。 この投稿をInstagramで見る 笑顔を増やす!ハイパー主婦★うめのあゆみ(@scheinen.umeno)がシェアした投稿 アンケートは0歳から1歳児のお子さんがいる家庭の1199人の方が回答された内容です。『寝室はパパと一緒ですか、それとも別々ですか?』という質問をしています。パパと寝室が一緒と回答した方:78%(930人)パパと寝室が別々と回答した方:22%(269人)8割近くの方がパパと一緒の寝室で寝ているんですね。意見として多かった内容のメリットデメリットがこちらです。パパと寝室が一緒のメリット:・寝かしつけ・おむつ替え・ミルク・抱っこなどを手伝ってくれる。・安心感がある。・大変さを共感してもらえる、孤独を感じない。パパと寝室が一緒のデメリット:・子どもの泣き声に気づかないパパにイライラする。・いびき・歯ぎしり・寝言がうるさい。・子どもが泣いたら冷たい態度をとられる。パパと寝室が別々のメリット:・子どもが泣いても起きないパパにイライラしない、無駄な期待をしない。・いびき・歯ぎしりに悩まされない。・子どもの泣き声でパパを起こさないかと気をつかわなくてよい。パパと寝室が別々のデメリット:・夜中に何度も起きている大変さを分かってもらえない。・寂しく、孤独を感じる。・なんで私だけが…とイライラしてしまう。安心感や孤独、イライラというキーワードがメリットにもデメリットにも出てきていますね。産後は特に情緒も不安定になりがちな時期。パパがいることによって安定する場合もあれば、パパがいないほうが安定する場合もあるようです。それぞれの家族の生活スタイルや、パパと自分の性格なども考えて決めていくのがよさそうですね。色々なスタイルや役割分担を試してみて、試行錯誤をしていくのもいいかもしれません。[文/AnyMama(エニママ)・構成/grape編集部]
2021年03月27日育児で手いっぱいなとき、コレをパパがやってくれたら……と思うママも多いのではないでしょうか。一方パパのなかには何をしたらいいのかわからないという人も。そこで、私自身が産後にパパに何をしてほしいと思ったのか、またどうやってやりとりをしたらうまくいったのか紹介します。 私の本音は「育児より家事!」パパに赤ちゃんのお世話をしてもらうともちろん助かるけれど、実のところ効率的なのは「家事」をしてもらうことだと私は思っています。 わが家ではパパの休日に、食事作りや仕事着の洗濯などの家事がぐんと増えます。時間や体力が足りなくて、つらくなってしまうことも多く、休日のたびにイライラをパパにぶつけてしまっていました。 ついつい赤ちゃんとの触れ合いばかりを優先しがちですが、私と同じように家事の負担を減らしてもらえたら……と思っているママもいるのではないでしょうか。 育児と家事分担は臨機応変に赤ちゃんが育児用ミルクを飲んでいる場合は、パパも赤ちゃんに授乳をしてあげられますよね。腕の中で一生懸命に育児用ミルクを飲む赤ちゃんとパパの絆を深めてくれると思います。 わが家は混合栄養だったのですが、私が授乳をしている際にパパがお皿洗いや洗濯物を畳んでくれたとき、とてもうれしかったことを覚えています。パパが授乳する手もありますが、状況によって臨機応変に協力することも大切なのかもと感じました。 簡潔に伝えて任せることでうまくいった!してほしいことを簡潔に伝えることも、夫婦の協力体制では大切なポイント。私はしてほしいことを簡潔に伝え、あとの細かいことはパパに任せるようにしています。 お皿を洗ったあとの台所がビショビショでも、洗濯物が変な畳み方でも、文句を言うのは控えます。以前、文句を皮切りに喧嘩になり、パパに気持ちよく家事・育児をしてもらえなくなってしまったことがあったからです。少しの心がけと工夫で、より良くなる!と感じました。 私は忙しさでうやむやにしてしまいましたが、「ありがとう」と言葉で伝えられたらもっとよかったのに……と今になって思います。大げさなくらいに「ありがとう、すごくじょうずだね。助かった!」と伝えたらよかったです。 イラスト/sawawa監修/助産師REIKO著者:斉藤あや大人しく内気な娘と楽天的で活発な息子、男女二児の母。ママ・パパに役立つ情報をお届けすべく、これまでの育児経験を生かして、育児の工夫やお役立ちグッズなどの情報を発信中。
2021年03月07日生後2カ月のころ、赤ちゃんが泣き出したときにどうしていいかわからずイライラするパパ。そこでママが赤ちゃんの1日の様子をレポートしてパパと共有。その後パパの赤ちゃんへの接し方が変わり、イクメンに変身したお話をご紹介します。 パパの自分勝手な育児にイライラ育児には積極的に参加してくれるものの、泣いたときなどに赤ちゃんの要求がわからず、逆切れする夫にイライラしていました。いっそ育児には関わらないでほしいと思ったこともあります。 夫が赤ちゃんを抱いているときに泣いたりすると、私までイライラして夫婦間の雰囲気が悪くなることもしょっちゅう……。毎日のお世話だけでも大変なのに、夫ともギクシャクして精神的にかなりまいってしまいました。 パパもわからなくて悩んでいた!私のイライラがピークに達したのを察知した夫。あるとき私が泣いている赤ちゃんをあやしていたら、「俺も赤ちゃんがなんで泣いているかわかればいいのになあ」とポロリ。赤ちゃんが泣いてもどうにもできない自分にイライラしていたとのこと。 そして私が毎日赤ちゃんのお世話が大変なのをわかっていても、どうしたらいいか悩んでいたことを話してくれました。 私はその話を聞いて夫なりに赤ちゃんの接し方について悩んでいたのに、きつく当たってしまって悪かったと反省しました。 赤ちゃんレポート開始! 夫の気持ちがわかってから、どうにか赤ちゃんの状況を夫が理解できるようにならないものか考えました。そこで、日記ではなくその日の様子を時間別にレポートしたものを夫に見せることにしたのです。おなかがすいたり、眠くなってぐずって泣く時間帯や泣き方などの様子を具体的に書きました。 そしてレポートを始めて2週間ほど経ったころ、夫が「どんなときに泣くのか、泣いたときにどうすればいいか、わかってきたからうれしいよ」と言ってくれました。 赤ちゃんレポートを見ながら赤ちゃんの日々の様子を話し合うことで、夫の赤ちゃんへの接し方が変わりました。生後6カ月の現在では、積極的に赤ちゃんのお世話をしてくれるだけでなく、あやすのがじょうずなイクメンに大変身! おかげで私も以前のようにイライラすることもなくなり、夫婦間の雰囲気も良くなりました。 イラスト/imasaku著者:住川 愛小6の息子と0歳の娘の母。自身の体験をもとに、妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆している。
2021年03月02日「私の心は乱れない」モデルとして幅広く活躍している、栗原ジャスティーン(@JustineKuri)さんが、そんな言葉とともに3枚の写真をTwitterで公開。自宅でヨガを行い、心身をリフレッシュしていたのですが…。私の心は乱れない。精神統一 #気になるよね〜 pic.twitter.com/k2RxRyZ7iY — 栗原ジャスティーン (@JustineKuri) February 23, 2021 「目を開けないでいいの!?」とでもいいたげな、絶妙な表情で栗原さんを見上げた後、赤ちゃんが指をパクリ!その瞬間を、栗原さんの夫が撮影していたのでした。日常にヨガを取り入れている栗原さん。1児の母親であるため、こんなかわいらしい妨害を受けることもあるのですね。写真は大好評で、こんなコメントが多数寄せられています。・いい瞬間をとらえていますね!・心が乱れた。試練が多そうです!・こんなかわいい誘惑を無視して、精神統一なんて無理ですわ。吹き出さずにはいられない、ほほ笑ましい光景。見るだけで心癒される、素敵な親子写真ですね![文・構成/grape編集部]
2021年02月25日■前回のあらすじ夫が出て行ってから1週間。食欲も気力もなくなり地獄の日々でした。これなら離婚した方がいいかもと思うようになり…不倫はしたけれど、子どもにとっては良いパパ…どうしたらよいのか、迷いました。次回に続く(全15話)ウーマンエキサイトのTwitter( @WomanExcite )をフォローすると、このマンガの更新を最速でお知らせ!※この漫画は実話をべースにしたフィクションです原案・ウーマンエキサイト編集部/脚本・高尾/イラスト・ 山口しずか
2021年02月15日口蓋裂手術が2回に分けておこなわれることを知り、大変驚いた私たち夫婦に先生はさらに今回の口蓋裂手術の詳しい説明を続けました。 具体的にどのように手術をしていくかというと……。 今までも口唇手術よりも危険で、大がかりなものになるということは聞いて覚悟していたつもりでしたが、詳しいその内容を改めて聞き、不安はより一層増すばかり……。 まだ2歳前の小さな娘がこれから受けると思うと聞いているだけでも想像以上に壮絶な内容だったので、本当にこのまま手術を受けさせてもいいのか不安で怖くなりました。 2013年生まれの長女くぴこは「口唇口蓋裂」ちゃん! この記事が、口唇口蓋裂についての理解につながり、ひとりでも多くの親御さんの励みになりますように。 ※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。 監修/助産師REIKO 著者:イラストレーター じぇにこ1986年生まれ愛知県在住。 2013年生まれの長女と2017年生まれの次女、二児の母。デザイン学校卒業後、社会人経験を経てお絵かき主婦へ。 口唇口蓋裂や夫婦のこと、日々の育児で翻弄される様子を絵日記ブログで公開中!
2021年02月09日学校などのコミュニティでは、「あだ名禁止」にして、下の名前や上の名前に「さん」をつけて呼ぶというルールが決められているところもあるようです。パパママ世代が小さかった頃は、友だちとあだ名で呼び合うのは当たり前。そこであだ名禁止ルールについて、パパやママたちはどのように考えているのでしょうか?■半数以上が「どちらともいえない」と回答アンケートでは、あだ名禁止のルールについて、賛成か反対かを聞きました。その結果、「どちらともいえない」と答えた人が55.4%となり、半数以上が中立の意見を持っていることがわかりました。また、「反対」が23.2%、「賛成」が20.3%となり、あだ名への意見は真っ二つに分かれているようです。Q. あだ名禁止、賛成?反対?どちらともいえない 55.4%反対 23.2%賛成 20.3%■どちらともいえないアンケート結果を見ると、全体の55.4%は「どちらともいえない」と回答していて、パパやママたちがあだ名の是非について悩んでいることがうかがえます。なぜ、過半数以上の人たちは「どちらともいえない」と答えたのでしょうか。「友だちとの距離を縮めるのもあだ名だったり、また一方でいじめにつながるのもあだ名だったり、良し悪しだよなぁ」(秋田県 30代女性)「あだ名ってその人物を特定するんですよね。本人が納得したならいいが、意地悪なあだ名もあるから、どちらとも言えないです」(神奈川県 50代女性)「自分にとってイヤなあだ名かそうじゃないかで意見が分かれると思います。一度でも自分や子どもがイヤな思いをしたら、あだ名禁止に納得すると思いますが、そういう思いをしていない人にはわからないですよね」(神奈川県 40代男性)「自分自身、小学生の頃にイヤなあだ名で呼ばれた時期がありました。『やめて』と言っても、『かわいいからいいじゃん』とやめてくれない子もいました。いまだに思い出すと、苦い気持ちになります。一方で、今でも好きなあだ名で呼んでくれる仲の良い友だちは宝物です」(東京都 50代女性)自分自身の幼い頃の体験をとおして、あだ名を禁止にすべきかどうか、「どちらともいえない」と回答している人が多いようです。あだ名にいい思い出も悪い思い出もある場合には、一概に「賛成」「反対」と言いにくい事情があるのかもしれません。筆者自身も小学校中学年のときに、名字から連想したキーワードから、クラスメートに歌を作られたことがありました。その時期は、私の顔を見るたびに歌われて、本当に嫌だったことを覚えています。一方で、中学以降のあだ名は、当時「あまり好きじゃないな」と感じていたけれど、今となっては呼ばれるとその頃に戻れる特別な愛称だと感じられます。■反対!あだ名は許可するべきまた、「あだ名は禁止すべきではない」という反対派の意見は、23.2%でした。「私も嫌な呼び方をされたことがあるけど、だからと言って禁止はやりすぎな気がします。クラスで学活などで話し合うことも大事。先回りばかりでは、考える力が付かなくなりませんか?」(新潟県 40代女性)「中学、高校時代、あだ名で呼ばれることがなかった私は、大学になってあだ名をつけてもらいうれしかったのを今でも覚えています。あだ名で呼んでくれる友だちは特別な存在。だから、あだ名をなくすのは、寂しい気がします」(愛媛県 40代女性)「たしかに、呼ばれて嫌なあだ名もありますが、ほとんどは『コミュニケーションツール』のようなもの。名字や名前だけでは堅苦しく、あだ名の方が親近感があるように思えます」(神奈川県 50代女性)「その時その時の一過性のものだし、大人が過剰に反応し過ぎ。あだ名まで拘束する必要はないでしょう」(神奈川県 40代男性)反対派の人から多く寄せられたのは、「あだ名禁止はやりすぎ」という声です。子ども同士のコミュニケーションツールにもなりうるあだ名の使い方にまで、親が介入すべきではないという意見がみられました。■賛成!あだ名は禁止にするべき一方で、「あだ名禁止に賛成」という意見も、「反対」と同じくらいとなる20.3%でした。「よいあだ名ならいいですが、あだ名って面白おかしいものが多いです。それならいっそ、あだ名は禁止にしたほうがいいです。子どもは学校から逃げることはできないのだから、あだ名禁止は、とてもいい考えだと思います」(福島県 40代女性)「子ども同士で『ちょっとイヤだけど言えない…』っていうのはよくあるので、『嫌がってなければアリ』っていうのは見極めが難しいと思う」(大阪府 30代女性)「昔、あだ名でいじめられたことがあります。小学校3年生から卒業まで。体形や容姿のあだ名はイジメです。周りはからかっているくらいですが、本人は死ぬほど悩みます。あだ名は、やっぱり嫌だな」(神奈川県 40代女性)「賛成かな。嫌なあだ名をつけられた子が『イヤ』だと言える子、言える状況ばかりではないし。広まったものは誰にも収集できないので、元を断つという方法論は理にかなっていると思います」(静岡県 40代女性)「みんな平等に『〇〇さん』と呼び合うのは、他人行儀にも思えますが、相手を自分と同じ立場として、どちらが優位に立つこともなく、仲良くない子でもお互いを尊重しながら交友をするための第一歩にもなるのではないかと思います」(神奈川県 40代女性)「賛成」の意見には、自分自身が「あだ名にいい思い出がない」という理由もみられました。そして、「嫌なあだ名に『嫌だ』と言える子ばかりではない」と、子どもを守りたい気持ちを抱く人たちからの意見も寄せられていました。たしかに、嫌なあだ名で呼ばれ、拒否できなかった場合、日常生活にその呼び方は入り込んできます。そうして、その人の心に深い傷を残してしまうこともあるでしょう。そうした事態を避けるためにも、「あだ名禁止」はある程度の効果があるのではないか?とする考えにも、頷ける面があります。■あだ名問題の解決方法とは?なかなか答えが出せないあだ名禁止の是非ですが、パパママから寄せられたコメントから、解決策を探ってみたいと思います。▼あだ名禁止より大人が子どもに教えることが大切「あだ名で呼ぶことがいけないのではなく、呼び方を含めて『相手が嫌だと感じていることをする』のがいけないと教えなくてはいけないはず。人生経験の多い大人たちが、成長途中の子どもたちに、人とのコミュニケーションの取り方を生活の中で伝えていくべき」(千葉県 40代女性)「先生方が大変かもしれないけど、高学年でも道徳の時間を作ってしっかり指導すればいいんじゃないの? 禁止でもそうじゃなくても、何でそうなるのかを考える時間を作ってあげてほしい」(神奈川県 30代女性)「最初から禁止するより、言われてイヤなあだ名があればすぐに対処するべきだと思う。そのためには大人が子どもをちゃんと見ている必要がありますね」(徳島県 40代女性)「臭いものにふたをするようなことばっかりやるから、かえっておかしなことになるんじゃないかなあ。あだ名がいじめにつながるんじゃなくて、いじめにつながるようなあだ名をつけてからかう人を、ちゃんとした大人がきっちり指導するのが筋じゃないの?」(神奈川県 40代女性)あだ名を禁止にするよりも、「どうしてそれが問題なのか」「コミュニケーションで大切なこと」を子どもたちが考えることが大事といった意見が寄せられました。また、もし学校が「あだ名禁止」とした場合には、、ただ単に「あだ名はダメ」という決定した事実を守らせるのではなく、「なぜダメなのか?」を子どもたち自身に考えさせる時間を取ることが重要だという声もありました。▼子どもたちに持って欲しい力「私は顔に特徴があります。そのために、ひどいあだ名をつけられたこともあります。心では泣きましたが、笑い飛ばしてやりました。そして、自分がどうしてそうなったのか、そして、すごく嫌だということを笑い怒りをしながら、訴えました。結果、一度もいじめられたことはないです。負けない強さをもたなきゃ!」(神奈川県 50代女性)「子どもって、そこまでして守らなきゃいけないのか。ちゃんと大人になって、社会に出たときに困らないように、何でもかんでも守るのはやめようよ。私の子どもには乗り越える力がない子にはなってほしくないな」(神奈川県 30代女性)子どもたちには嫌なあだ名にも負けない強さを持ってほしいという声も見られました。嫌なあだ名を付けられたなら、「相手に訴えかける」、「自分自身が気にしないようにする」といった自力で解決することを求めているようです。▼子どもの「伸びる力」を奪っていないか?「禁止にするのではなく、自主的にこれはダメだと考えられることが大事だと思う」(広島県 40代女性)「いくつになっても同じあだ名で呼び合えるっていいものですよ。 私は、過保護で育った子どもたちが、大人になった時に問題解決能力を持たなくなる方がよっぽど怖いと思います」(福島県 50代男性)「あだ名を禁止する前に、もっと道徳力を高めて良識感を持たせてほしい」(愛知県 40代女性)「あだ名は全然いいと思います。ただ、小さい子は悪意がなく、相手が傷つく言葉を口にします。なのでわが家では、その時に『その言葉、自分が言われてうれしい? どんな気持ちになる?』って話をしています」(大阪府 30代女性)「あだ名は禁止」と決められていれば、どうやって相手のことを呼ぶか悩んだり、「どう呼べばいい?」などと相手とのやりとりをする必要もなくなっていくのかもしれません。一方で、コミュニケーション能力や、自主性、考える力や問題解決能力など、子どもたちが本来なら伸びるはずだった力を奪っているのではないかというコメントで、あだ名問題に一石を投じている人も多くいました。あだ名禁止の是非について考えてきましたが、なかなかはっきりとした答えは出そうにありません。ただ、親にできることについて、気づかせてくれるようなコメントも寄せられていました。「子どもには、『愛称とは、愛をもって呼べるものをつけてね』と、話したことがあります。相手が嫌がるものはそれには値しないと思います」(神奈川県 40代女性)「自分の子どもには、あだ名を付け合うような友だちを作ってほしいな。そして、相手の嫌がるあだ名をつけるような人間になってほしくないな」(茨城県 40代女性)あだ名を禁止にしてもしなくても、子どもたちにとって大切なことは、「相手の嫌がることはしないこと」に尽きるのではないでしょうか。たとえ、あだ名が禁止だとしても、あだ名以外のことで相手の嫌がることをしてしまう可能性もあります。またあだ名で呼び合う関係性だとしても、傷つくこともあるでしょう。ぜひ学校などでもただ一方的に禁止するのではなく、話し合いの場が設けられることを期待したいと思います。そして家庭の中でもできることは多くあるでしょう。「相手の嫌がることはしない」についても子どもの意見や親の考えなどを家庭で話し合うことで、より具体的に実践的に友だちとの付き合いについて子どもが考えられる機会が生まれると思います。またあだ名さえ禁止にすればいじめがなくなる――。これは難しいだろうと思います。だからこそもし学校であだ名が禁止になったとしても子どもの様子などには親が見守る必要があるでしょう。子どもがこれからの人生で他人との関係を築くために、たくさん考えて悩んで失敗して、そうして大きく成長していって欲しいと思います。そんな人間関係を築くうえで重要な「想像力」、つまり相手の立場に立って考えることの重要性をどう教えればいいのか。「あだ名禁止」という問題は親にも投げかけられた問いかけなのかもしれませんね。Q.あだ名禁止、賛成?反対?アンケート回答数: 3567件 ウーマンエキサイト×まちcomi調べ
2021年02月02日