「東急プラザ 表参道原宿」が18日、都内の表参道・原宿エリアにオープンする。アパレルや雑貨のみならず、ライフスタイルまで含めた旬のファッションを提案していくという。「東急プラザ 表参道原宿」では、”「ここでしか」「ここだから」をカタチに”というコンセプトの下、日本のファッション・カルチャーシーンから初出店・新業態をそろえた全27店舗で構成されている。その中から、メンズを中心に注目のショップをいくつか紹介していこう。まずは日本初上陸となる人気カジュアルブランド「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」。明治通り沿いに入口があり、メンズフロアは地下1階。広々とした店内にアメリカンカジュアルをそろえた。「アメリカンイーグルアウトフィッターズ」のおすすめは、同店舗とニューヨークでしか展開していないというTシャツ。日本では「ここでしか入手できない」というレア商品だ。他にも、500万本売り上げたという実績があるデニムパンツも豊富で、とくにスリムストレートジーンズが人気だという。また、グラフィックTシャツは2枚目が半額になるというキャンペーンを行っている。同じく1階の入口から展開する「トミーヒルフィガー」は、世界最大級のグローバル旗艦店としての出店。3フロアから構成されており、1階のメンズコーナーではテーラードのセミオーダーサービスを展開。この表参道原宿店のみの取り扱いとなる。「トミーヒルフィガー」らしいジャケットやシャツの着こなしを試してみてほしい。ゴルフウエアもそろえており、ビジネスシーン以外のオフの着こなしも可能に。地下ではデニムのみを扱い、ボトムスはもちろん、トップスもアメリカンカジュアルに必須の商品を多数用意している。旗艦店として新業態・初出店となる「The SHEL’TTER TOKYO」にも注目したい。メンズラインの展開はないものの、センスのいいブランドをそろえたセレクトショップは、見ているだけで刺激になる。ポップアップスペース「OMOHARA STATION」では、日本初上陸のリバーシブルデニムブランド「BLUELAB」を展開。ストレッチ素材を使ったデニムパンツは、なんとリバーシブルになっており、表裏で違った表情を持った2通りの着こなしができるという、画期的なボトムスだ。たとえば、表は黒いシンプルなデザイン、裏はヘビ柄という商品もあり、まったく正反対の着こなしができる。このデザインはメンズでは取り扱いがないものの、「スキニーなパンツが好きな男性なら、レディスでも着こなせるはず」とスタッフもおすすめする商品だ。「OMOHARA STATION」には「OMOHARA CAFE」を併設。片手で食べられるスイーツ「OMOHARAドック」や、「OMOHARA STATION」で展開するブランドとのコラボドリンクなどを展開していく。メンズで注目したいのが、「ZUCCA」や「Ne-Net」を展開するA-netが出店する「HUMOR SHOP」。ここはもともとネットショップだが、今回はリアルショップとして初出店となる。ネットショップで扱うブランドの商品をここでも扱い、ネットとリアルの両方でショップを展開することにより、実現できるサービスを提供していく。ブランドを横断したコーディネートができるのも楽しい。もちろん「Ne-Net」の人気キャラ「にゃー」のコーナーも展開しており、メンズサイズもそろえている。AR(拡張現実)技術を使った新世代のフィッティングサービス「AR Fitting by A-Net」は、実際に店舗に行って体験してほしいサービスだ。雑貨では、日本のマンガ文化をコンセプトにした「Tokyo’s Tokyo」が面白い。2009年、羽田空港にオープンし、新しい東京土産を提案した「Tokyo’s Tokyo」のブランド・テイストをそのまま活かし、別の視点での「東京らしさ」を突き詰めた新しいカルチャーエッセンスを持つショップとして展開している。店の棚はマンガの「コマ割」を表現。ひとつひとつの棚に、ひとつのマンガに関連したグッズを集めた「編集系」のショップとなっている。日本独自の文化である「マンガ」を、ひとつテーマとして展開する注目して行きたい雑貨ショップの登場だ。「APP Store Bank」は、iPhoneやiPadなどのモバイルユーザー向けのショップ。店内で展開する商品の90%がiPhoneケースで占められており、自分にぴったりのケースを探すことができる。他にもイヤホンやスピーカーなどのアイテムを用意。1,680円で保護フィルムフィルムを貼り付けてもらえる独自のサービスもあるとのこと。ショッピングの後は、6階フロアで展開する「STARBUCKS COFFEE」で休憩するのもいい。広い店内は環境に配慮したつくりになっており、木目を多く使いゆったりとした空間に。店舗に併設されたテラスで食事を取ることもできる。表参道原宿店ではベーカリーを店内で焼いており、できたてのパンやパイなども注文できる。ランチにおすすめのワンプレートも展開している。表参道・原宿エリアの新スポットとしてオープンする「東急プラザ 表参道原宿」。ラフォーレ原宿や竹下通りの店舗などとはまた違った客層の取り込みに期待できそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月18日東急不動産および東急不動産SCマネジメントはこのほど、日本のファッション・カルチャーの歴史に大きな影響を与えてきた神宮前交差点に、情報発信拠点となることをめざし、「東急プラザ 表参道原宿」を18日午前11時にオープンすると発表した。「東急プラザ 表参道原宿」は、”「ここでしか」「ここだから」をカタチに”という開発コンセプトのもと、日本初上陸となる「アメリカンイーグル アウトフィッターズ」や、世界最大級のグローバル旗艦店としてアジア初上陸となる「トミー ヒルフィガー」、バロックジャパンリミテッドの世界へ向けた旗艦店として新業態・初出店となる「The SHEL’TTER TOKYO」など、日本のファッション・カルチャー発信地に相応しい初出店・新業態全27店舗を取りそろえる。記念すべきオープンにあたり、コンセプトにふさわしい趣向を凝らした限定商品やノベルティを各店舗にて用意。また、原宿発セレクトショップの草分けである「BEAMS」との多角的コラボレーションを行う4店舗を始め、ポップアップスペース「OMOHARA STATION」にて展開する日本初上陸のリバーシブルデニムブランド「BLEULAB」では、「表参道原宿」限定カラーを発売する。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年04月11日ファッションウィークでのコレクションショウでは、感じることのできなかった美しい服達のディテールやアクセサリーが展示会で表現されていた。テーマは「Geodo / 結晶の洞窟」何かを守るように、ゆっくりと内側に成長してゆく時の経過で丸みを帯びた結晶の洞窟。千の花を束ねたように重なり合う層は穏やかな潮騒のようであり、激しく揺れる炎のようでもある。バックのモチーフは「SOMARTA」の今シーズンのパターンを使った存在感のあるクラッチ。繊細でドラマティックなタイツやシルバーとゴールドのアクセサリー。ドレスに縫い付けられた美しいビジューと同様のモチーフ小物などこの秋冬シーズンが楽しみなコレクションだ。アシスタントの竹内綾氏の着用するスタイリングも、この秋のドレスアップシーンに活躍すること間違いなし!この情報のフォローページは コチラ 。
2012年04月07日毎日の洋服選び……。楽しみではあるけれど、毎日頭が痛いという人も多いのではないでしょうか。自分の個性を発揮することはもちろん大切。でもやっぱりはやりの波にも乗り遅れないようにしたいものです。今回はこれからやってくる2012年の春・夏シーズンのレディスファッションについて解説していきましょう。■時代はローライズからハイウエストへクロゼットを開けてみると、ローライズタイプのパンツやスカートばかりという人も多いのではないでしょうか。ボトムスはローライズが主流、という時期がかなり長く続きました。ローライズが流行したのは、1960年代から1970年代にかけて。そして2000年ごろから海外スターたちが再びローライズのボトムスを取り入れるようになり、日本でもまた、はやるようになりました。かがむと下着が見えるため、見せパンなどと呼ばれながらもはやりましたね。しかし、ここ数年はどちらかと言えば、ローライズよりもまた上の深いタイプのボトムスをよく見かけるようになりました。ハイウエストのボトムスを、既に愛用しているという人も多いでしょう。海外の一流ブランドも、2012年春夏コレクションでハイウエストタイプのファッションを多数発表しています。どのブランドでも意識しているのは1950年代。ハイウエストをオシャレに着こなすために、ちょっとしたポイントをおさえておきましょう。■クリスチャン・ディオールの「ニュー・ルック」ニュー・ルックという言葉をご存じでしょうか?これからさらにはやりが加速するであろうハイウエストスタイル。その基礎ともいえるのは、フランスのクリスチャン・ディオールが1947年に発表したニュー・ルックです。上半身は女性らしい丸みを感じられるブラウスやジャケット。そしてボトムスはふんわりとしたスカート。いわゆるなで肩とフレアスカートのスタイルがニュー・ルックなのです。女性らしいラインを強調する細く絞られたウエストマークも大きな特徴のひとつです■マリリン・モンローからセクシーなスタイルを学ぶ1950年代頃を象徴するスターと言えば、まずはマリリン・モンローでしょう。言わずと知れた大スターです。ひと昔前、アメリカのセックスシンボルとも言われていた彼女は、ファッションにも大きな影響を与えました。マリリン・モンローといえばセクシーな白のワンピース姿を連想する人も多いと思います。2012年春夏コレクションでは、まさにマリリンのワンピースを連想させるような作品が多数発表されました。その大きな特徴はやはりハイウエスト。豊満な体のラインを強調する、細く絞られたウエスト。これこそマリリン・モンローから学びたい一番のポイントでしょう。■フェミニンを目指すなら、お手本はオードリー・ヘップバーンそしてもう一人、1950年代のファッションをリードしたスターと言えば、オードリー・ヘップバーンでしょう。マリリン・モンローがセクシーのお手本だとするなら、オードリーはまさに清楚・上品のお手本です。ハイウエストのふんわりとしたスカートにフェミニンなブラウス。映画『ローマの休日』などで見られる彼女のファッションには、これからのはやりのポイントがたくさん詰まっています。■お尻の大きな女性は魅力的ハイウエストを上手に着こなすために大切なこと。それは女性らしさを意識することです。これはニュー・ルックにも、そしてマリリン・モンローやオードリー・ヘップバーンのファッションにも、共通して言えることでしょう。ハイウエストのボトムスを着ると、お尻や上半身が少し大きく見えることがありませんか?実はこれこそ着こなしのポイントです。大きく、丸く見えることは女性らしさにつながります。それを隠さず、さらにウエストマークやふんわりスカートで強調する。これがハイウエストを着こなすコツなのです。時にはマリリンのようにセクシーに、時にはオードリーのようにフェミニンに。ファッションアイテムを選ぶ際にはぜひ参考にしてみてください。(OFFICE-SANGA森川ほしの)
2012年03月29日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。araisaraブランドとして第一章の完結と、新たなステージに向けての第二章の始まりです。と詠った12年秋冬コレクション。東京コレクションとしては最後のステージ、次回からはPARISからの発信となる。東洋の風景、自然、文化、心など、世界の人々に届けたいという意志が伝わるコレクションだ。東洋の国々の民族衣装、布を纏う、着流す、という印象。シルエットの流動的な美しさ、東洋芸術のもつ美的感覚、欧米との文化の違い、エキゾティズム、オリエンタルのもつ魅力をモダンという目を通して服に変え表現していた。次回からPARISからの発信となり益々そのエキゾティズムとモダンさが洗練されるであろう事が想像させられる美しいショウだった。このページのファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。
2012年03月27日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。Motonari Onoこの秋冬のコレクションはとても繊細でエレガントな印象。繊細なレースと上質なベルベット、フリルの優しい重ねのティアードやラッフル表現がフェミニン。どのデザインも好感がもてきちんとした中にも堅苦しさの無いフォーマルが展開されていた。レースは重ね合わせ素材とほとんど配色で表現され繊細さが際立っていた。秋冬ドレスアップシーズンが待ち遠しくなるようなコレクション。このページのファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月26日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。Yuma Koshino金箔と極彩色が織り成す絢爛。世紀末のヨーロッパを席巻したジャポニズムの波は一世紀余りを経て今、甦る。21世紀の斬新な感性と繊細な個性に裏打ちされたモダニズム というテーマで始まったコレクション。クリムトの絵画に出てきそうな温かみのある色使い、スパンコールや刺繍の質感、絢爛豪華な金箔の世界を素材で表現し、ドレスアップアイテムからニットまで表現。この秋人気が急上昇しそうなカラードモンゴリアンラムなども用いられ、質の高いコレクションが展開された。このページのファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月24日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。fur fur チダコウイチブランドコンセプトの「不完全なもの、はかないものへのいとおしさ、ぼろぼろで、歪んだ服の中にあるエレガント、感情のある服作りナチュラルであるという感覚。ファッションという文化をとおして、伝え続けていきたいというおもい。」がそのまま出ているコレクションだ。ガーゼとチュール、カットワーク、コットンのナチュラル感と空気を孕んだもろさ、はかない印象のスタイリング。黒のふと幅ベルベットリボンがアクセントになっていた。アストラカン風のふわふわ感が秋冬らしいぬくもりをプラス。幻想的な薄暗さの中で服がふわりと際立っていた。このページのファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月23日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。A DEGREE FAHRENHEIT 天津 憂Zac Posen, Philip Limなど、数多くのデザイナーを輩出している、全米最大ファッションコンテスト「GEN ART International Design Competition」にて、各国のバイヤー、有名デザイナーらによって、斬新なデザインとクリエーションの高さを評価され2年連続グランプリ受賞。2009年に帰国、2010AW 東京コレクションデビューした実力派デザイナー。モノトーンとグレイッシュなニュアンスカラーで統一されたシックなコレクション。彫刻の様な造形美は女性のシルエットを美しく強調されていた。モンゴリアンラムのティペットやディテール使いが今年らしい。この秋のヘアメイクの傾向と思われる「目チカラのある女性」メイクが印象的。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) 2012年03月23日
3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。matohu(まとう)積極的な美意識をもって服を纏う意味のmatohu。今年の秋冬シーズンテーマは「やつし」。豊かで美しいものや気高い精神があえて簡素に貧しく姿を変えるという意味がある。解り易い表現としては「身をやつす」、権威と品格のある人物が、親しみ易い隣人に姿をかえて行動するの意味をもつ。そんなジャパニーズスピリットを素材、デザインともモダンに「纏う」で表現したコレクション。シンプルなデザインアイテム同士をレイヤリングさせたコーディネート。シックな黒~紺の濃色と温かみのあるベージュ、クリーム、山吹がしっとりと落ち着きのあるカラーが印象的だ。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月22日3月18日からスタートした東京ファッションウィーク。Tokyoから発信される情報をご紹介。KAMISHIMA CHINAMI「冬の森」をテーマにスタートしたコレクション。静かな白い冬に咲き誇る鮮やかな花びら力強い青々とした緑。移り変わる季節に寄り添うように乱反射する。リリースに書かれていたようにシックなカラーとダークなカラーの合間に優しい冬のホワイト、花々に見られるオレンジやラズベリーなどのフレッシュカラーが登場した。デザインはモダンベース。シンプルでエレガントなディテールが、欧州ファッションウィークの肉食系「こってり」デザインと異なり新鮮。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去の東京ファッションウィークの記事はこちら◆●2011年10月 “アイ ラブ ジャパン”がテーマ 東京ファッションウィークが開幕 まるで絵画のような服 東京ファッションウィークで見る、はかなげで美しい世界 ユキ トリイ デビューから100回目のショー 暗闇の中で光を放つ、幻想的なニットが登場 カップルで着る日常着、ネ・ネットが提案するハッピーでカラフルな服 ●2012年3月 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) ・東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) 東京ファッションウィーク開幕!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7)
2012年03月22日欧州ファッションウィーク期間はアクセサリーの展示会も数多く行われている。スワロフスキーの展示会は毎回トレンドが解りやすく次のシーズンのおしゃれのポイント作りに役立つプレゼンテーションが目立つ。2012年秋冬のテーマは、「KINGDOM OF JEWELS」。リアルジュエリーからのインスピレーションと様々な年代、エリアの美術様式美。そして架空のハードロックミュージシャンのイメージ。オートクチュールラインはいつもながらテーマがはっきりと表現されている。ビザンティンや騎士時代からのインスピレーション、自然の鉱物からのインスピレーションロックスターのイメージなど。コンシューマーラインはそれを上手に落とし込み、私達の手に届きやすい商品にプレゼンテーションされている。この秋冬の店頭が楽しみになる展示会だ。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去のパリコレの記事はこちら◆ パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(9) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(8) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1)
2012年03月13日欧州ファッションウィークも無事閉幕。来シーズンはファッショントレンドの解りやすいおしゃれのポイントを考えやすいシーズンになりそうだ。ヴァレンティン・ユダスキン2012年秋冬のカラーはエレガントなブラック とゴールドがトレンドの主流。モダンでコンテンポラリー、なおかつ繊細でフェミニンなコレクションを展開した。スパンコールの大人っぽいドレスや繊細なレース使いは、シックな黒を華やかに際立たせていた。ゴールドのプリントもアールデコを思わせる柄でスッキリとした印象。ブラックフォックスがオトナの貫録を添えていた。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去のパリコレの記事はこちら◆ パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(9) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(8) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1)
2012年03月12日2月28日からスタートしたパリコレクション、ファッションウィークならではの情報をご紹介。チェザーレ・パチョッティこのイタリアのラグジュアリー靴ブランドは今回もプラザアテネで展示会を開催。いつもながら非常にラグジュアリーな展示会だ。次の秋冬シーズンのテーマは、“ROCK+ロココ”で、ROCKOCO。ロックのエネルギー溢れるハードなイメージと優雅なロココスタイルを追求。スタッズを使ったハードな表現とベルベットやレース、スワロフスキーをふんだんに使ったエレガントな表現。シックな黒の装いにマッチしそうなデザインが素敵。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去のパリコレの記事はこちら◆ パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(9) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(8) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1)
2012年03月09日2月28日からスタートしたパリコレクション、ファッションウィークならではの情報をご紹介。ファッションウィーク中はブランドのショウだけではなく至る所でアパレルやアクセサリーの総合展やブランドの展示会が行われている。まさにファッション三昧な一週間。ブランドの展示会はホテルリッツやクリヨンなど超一流どころのサロンで行われる。バジルソーダこの夏から二年三カ月の期間クローズし大改装を計るホテルリッツ。そのサロンを会場に選んで開催された。多くのメディア関係者でごったがえしていた。折り紙の様に作られたディテールをデザインし、モダンなドレススタイルを提案。メインカラーはやはり黒。そのほかはグレーとゴールド。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。東京ファッションウィークの記事を見るパリコレの記事を見る◆過去のパリコレの記事はこちら◆ パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(9) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(8) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1)
2012年03月08日2月28日からスタートしたパリコレクション、ファッションウィークならではの情報をご紹介。コレクションウィーク中、昼間のファッションショウとは別に、そのブランドのパーティが深夜にかけて開催される事は少なくない。ファッショニスタ達が集まるパーティをレポート。カルヴェンパヴィリオンヴァンドームにて22時スタート。このところパリのお嬢さん風リアルクローズの地位を確立しているカルヴェンの顧客、関係者の集まりらしいおしゃれ感漂うゲストばかり。モードっぽいワンピーススタイルからナイトクラブシーンらしいドレスと思い思いのファッションで楽しむゲスト。地下1階でアペリティフを楽しんだ後、地下2階へ。クラブと化したフロアでダンスタイム。ライブも始まるころには23時を回り深夜3時まで開催されていた。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。◆過去のパリコレの記事はこちら◆ パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(9) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(8) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(7) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(6) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(5) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(4) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(3) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(2) パリコレからいち早くチェック!2012・13年秋冬のファッショントレンド(1)
2012年03月08日2月28日からスタートしたパリコレクション、ファッションウィークならではの情報をご紹介。有名ビッグメゾンも相変わらずカラーは 黒ベース、ゴールド、赤、オレンジが優勢。ヘアメイクは作りこんでしっかり意志のある顔に仕上げている傾向。アレクシス マビーユレギュラー丈をメインに品のある可愛らしい黒のスタイリングをメインにワインカラーでエレガントなオトナのドレスアップまで展開。リボンや羽モチーフ使い、やや詰まった襟元が若々しさを演出していた。メイクはさらりとしているがヘアは小さく纏め上げられ全体的にキュート。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。
2012年03月07日2月28日からスタートしたパリコレクション、ファッションウィークならではの情報をご紹介。ニール・バレット黒流行が見られる2012年秋冬ファッション、二―ルはもともと黒が主体のブランドだが今回は優しいクリームベージュ、ホワイトも積極的に取り入れている。オーバーサイズで通常の彼のスタイルよりファミニンな傾向が感じられた。またレイヤードもテーマに取り入れられ見せかけレイヤリングや、セパレートで重ね着されているスタイルも特徴。パスカル・ミレジバンシィやカルヴェンなど人気のメゾンとも契約されていた実力派デザイナーのパスカル。成熟したエレガントなコレクション。今シーズンはオリエンタルなイメージの素材やデザインディテールを取り入れたコレクション。ひとつひとつが丁寧で完成度の高さが感じられた。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。
2012年03月07日2月28日からスタートしたパリコレクション、ファッションウィークならではの情報をご紹介。カラーでは黒、エンジ、赤が優勢なシーズンになりそう。モナコのブランド「JIKI」は繊細なレースや刺繍を使ったドラマティックな素材使いの魅力的で高級感のある夜会服からカクテルドレス、すっきりとシンプルなタウンスーツまでモダンなデザインとクラシカルなテーストの2ライン。日本人ベテランデザイナー「アツロウ・タヤマ」。黒をベースにミステリアスでフェミニンなワンピースとモダンでスポーティなデザインの2ライン。ヘアメイクはしっかり眉を書き髪もまとめ上げたスタイル。多くのブランドが今シーズンは前シーズンと異なりしっかり作り上げられたメイクが主流。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。
2012年03月06日2月28日からスタートしたパリコレクション、ファッションウィークならではの情報をご紹介。クラシカルなゴシックファッションとカラー溢れるフォークロリックで幕をあけたパリコレ。ギ・ラロッシュはオトナの女性の魅力をミステリアスに表現したフェミニンなスタイルとゴールドのアールデコ、クリムト風のモダンなスタイリング。左:ギ・ラロッシュ/右:カルヴェンカルヴェンはパリクチュールらしい若々しいお嬢さんファッション。イエローからオレンジ、ローングリーンなど温かみのあるカラーとシックな黒でフォルムのあるスタイリングで表現している。膝上丈のバランスが実に若々しくカワイイ。ヘアメイクはいずれもこの春夏向けのコレクションのナチュラル志向と異なりしっかり意志のあるテーストだ。このページのパリコレ、ファッションウィークのフォロー情報は コチラ 。
2012年03月06日ユナ、ソヒョン、ティファニーが参加少女時代がイギリス、ロンドンで開催されたファッションショー会場で、美しい脚線美を見せ、世界のマスコミからも注目を集めたようだ。現地時間20日、ロンドン市内で行われた「2012F/Wバーバリープローサム・ウィメンズコレクション」からの報告である。この日、バーバリークリエイティブ総括責任者から、公式に招待を受け、韓国代表として参加することとなった少女時代は、ユナ、ソヒョン、ティファニーが出席。世界のセレブスターらとともに、ショーを観覧した。取材競争率最激戦!?普段からファッションセンスの高さでも定評のある3人だが、この日も思い思いのセクシーでユニークな美しいドレスで参加。いずれもやはり脚線美を強調したスタイルで、注目を集めていた。ショーに惜しみない拍手を送り、楽しんだ3人には、各国の取材陣が殺到。ファッション誌「W」は公式Twitterで、一番取材の競争率が激しかったのは少女時代だったとも伝えた。彼女たちの人気はグローバルに拡大しているようだ。元の記事を読む
2012年02月22日毎日のファッションライフを楽しむ「cocolomo(ココロモ)」NTTメディアサプライが運営するファッションコーディネートサイト「cocolomo(ココロモ)」は、Android向けアプリ「cocolomo」 を、2月15日より提供開始した。cocolomo(ココロモ)は、お気に入りのコーディネートを登録したり、みんなのコーディネートを参考にしたり、プロのスタイリストにアドバイスを依頼したりして、毎日のファッションライフを楽しむサイト。アプリはAndroid Marketより無料ダウンロードできる(iPhone向けのアプリも近日中に提供開始する予定)。*画像はAndroid Market「スクリーンショット」より外出先でもクローゼットを簡単チェックアプリ「cocolomo」は、WEB上に会員専用のクローゼットを持つことができ、プロのスタイリストのファッション指導やコーディネート(いずれも有料)が受けられたり、外出先で自分の服をチェックして買い物に役立てることができる「cocolomo」が、Androidスマートフォンに対応したもの。服やバッグなどのファッションアイテムをスマートフォンで撮って、WEBクローゼットに保存。持ち物を把握できるので、タンスの肥やしになる服を作らず、外出先でもクローゼットを確認でき、買う前に手持ちの服に似合うか確かめたり、同じような服を買ってしまう失敗もなくせる。「マイコーディネート」機能で、クローゼットのアイテムを使ったコーディネートを作成でき、カンタン操作で、保存。空き時間に毎日の着まわしの研究をしたり、明日のコーディネートを考えておけば忙しい朝もスムーズに準備が整う。その他、「みんなのコーディネート検索」で、みんなの作ったリアルなコーディネートを見たり、見たいアイテムやシーン別に検索でき、「このパンツどこで買ったの?」「このブーツかっこいい!」など質問や感想コメントを残せ、オシャレ仲間を増やせるなど、おしゃれチェックにはうれしいアプリとなっている。元の記事を読む
2012年02月16日ここ数年、ファッションの世界にはクラシカルな波が押し寄せています。毎年、様々なクラシカルスタイルが復活。それらはもちろん昔のまま登場しているのではなく、モダンなテイストを取り入れつつファッションの新たな可能性を切り開いています。そんな流れを無視できないのが映画界。この春公開されるいくつかの作品にも、クラシカルな風きこんでいます。例えば、1950年代に活躍したハリウッドの大スターを描いた『マリリン7日間の恋』、60年代のミシシッピ州を舞台にしている『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』などは、女性がメインキャラクターであるだけに、華やかなクラシカル・ファッションを楽しむことができます。今回のコラムでは、この2作にプラスして、今年3月19日(月)から映画・ドラマ専門BS局IMAGICA BSで日本初放送される米ドラマ「PAN AM/パンナム」(毎週月曜23:00~放映)の話題を交えて、50~60年代のファッションについてご紹介していきます。何と言っても、この時代のスタイルは、女性らしさを最もおしとやかに強調できるところが魅力。現代のように露出の多い服はあまりなく、席巻していたのは上品なワンピースやスーツ。ところが、実はこれがかなりセクシーです。露出しすぎていないのに、チラリズムが満開。さらには、ボディラインにぴったりと沿った服ばかりで、体の線を大胆に強調。創造力を大いに掻き立てるスタイルの代表なのです。『マリリン7日間の恋』では、当時の、いえ、永遠のセックス・シンボルであるマリリン(ミシェル・ウィリアムズ)が、バスト、ウエスト、ヒップをぴったりと包んだ数々のドレスで登場します。ローレンス・オリヴィエとの共演のため、ロンドンに降り立った場面ではラベンダー色のそれはそれはタイトなワンピースを着ていました。まさにこれがマリリンの基本スタイル。襟ぐり、フィット感、スカート丈まですべて計算しつくされ、黄金比ともいえる見事なバランスで女性の美を強調しています。シンプルですが、彼女自身が持つゴージャスさを際立たせるのには十分の素材であるタイトなワンピース。ここに、トレンチコート、サングラス、ハイヒールをプラスすれば、洗練された女優スタイルの完成。これほどシンプルなスタイルで、人をはっとさせるためには、ボディメイクは欠かせません。もちろんマリリンは、高い美の資質を持った“選ばれた女性”ですから、一般人とは話が違うはず。プロの手によるケアは当たりまえで、人々が求める完璧な美にはハリウッド・スターなりの秘訣があったことでしょう。とはいえ、50年代、60年代には一般の女性もボディメイクにかなりの労力を注ぐ必要があったことが、『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』で垣間見えてきます。登場するのは、60年代当時も、前時代的な人種差別が公然と続けられていたミシシッピ州ジャクソン。古い因習が支配するこの街は、アメリカ南部のうちでも極度に保守的な地域でした。そんな街では当然ながら、女性たちの考えもかなり保守的。家にいても、近所へのちょっとしたおでかけでも、一糸乱れぬ服装&ヘアメイクで、ばっちりと決めています。当時の女性たちは、女としてのたしなみとしてそうあるべきだと信じて疑わなかったのです。彼女たちのファッションのポイントは“ウエストマーク”。常にウエストをきゅっと絞っています。下着で体を締め付けることは、まるで因習によりがんじがらめになっている彼女たちの精神そのもの。そこには、「別の生き方もあるかも?」といった疑問すら湧く余地はないのです。そんな中で、常に異色のスタイルを披露しているのが、ヒロインのひとり、スキーター(エマ・ストーン)。ジャーナリスト志望で、黒人メイドたちの現実を伝える本を書きたいと願う彼女だけは、バービー人形のような服を“着せられる”ことに疑問を持っている様子がファッションからも伺えます。ファッションにさほど関心を示していない彼女が選ぶのは、ふんわりとしたフレアスカートよりはタイトスカート。花柄の華やかなワンピースよりは、無地のそっけないワンピース。髪もまとめず、ナチュラルなカールを生かした無造作ヘア。おしゃれに明け暮れるよりも、もっと大事なことがあると考えている彼女らしいファッションで、もうひとつの60年代ファッションを表現しています。当時、女性なら当たり前だったウエストマークについては、「PAN AM/パンナム」の中に面白いエピソードが登場しています。クリスティーナ・リッチ演じるヒロインは反抗的な乗務員なのですが、その性格を象徴するのがガードル騒動。当時の乗務員には着用規則まであったというガードルを、彼女が拒否したというエピソードが登場するのです。乗務員に対し、管理者は「ガードルは女性のたしなみです」ときっぱり。実際に、当時のパンナムでは着用が義務付けられていたと、本作のエグゼクティブ・プロデューサーで元パンナムの乗務員だったガニス女史は証言しています。きっと、現代以上に客室乗務員は全世界の男女の憧れの的。完璧な容姿、乱れのない身だしなみ、絶えることのない笑顔などで、知性、上品さ、美を表現し、理想的な女性像を体現しなくてはならない存在だったのでしょう。そんな彼女たちが、独特のパンナム・ブルーの制服を脱いだ後、私服に着替えたところも注目です。登場する女性キャラクターたちの性格や背景が反映された60年代ファッションは、やはり主婦たちのスタイルのように画一的ではありません。世界をまたにかけ、時代の最先端を行くスチュワーデス(当時はそう呼んでいました)は、自由で自立した女性の代表格。そんな女性たちが見せる、バラエティに富んだクラシカルファッションを、ぜひ本作で堪能してみてください。手をかけ、暇をかけ、見えない部分にも気を配らなければ決して完成しないクラシカルファッションは、究極のおしゃれスタイルと呼べるでしょう。ゆるみのないラインで構成されたトップスやボトムスを着こなすには、緊張感が必須。一度はあんなファッションで決めてみたいと思ったとしても、今は肩の力をぬいたゆるいカジュアルが主流。Aラインのチュニック×レギンスに慣れてしまった現代女性には、ハードルはかなり高し。でも、どんなおしゃれでも選べる自由を手にした私たちだからこそ、やっぱり一度は袖を通してみたいクラシックなアイテム。こういったファッショナブルな映像作品に触れながら、今一度、女であることを大いに謳歌できるクラシカルファッションに触発されてみてはいかがでしょうか。(text:June Makiguchi)「PAN AM/パンナム」IMAGICA BS にて日本独占初放送※3月3日(土)先行放送、3月19日(月)~毎週月曜23:00~ほか■関連作品:PAN AM/パンナム [海外TVドラマ]マリリン 7日間の恋 2012年3月24日より全国にて公開© 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.ヘルプ~心がつなぐストーリー~ 2012年3月31日よりTOHOシネマズシャンテほか全国にて公開© 2011 DreamWorks II Distribution Co., LLC. All Rights Reserved.■関連記事:世紀のスターの最もピュアなロマンス『マリリン 7日間の恋』試写会に10組20名様ご招待第65回英国アカデミー賞発表、『アーティスト』が作品賞ほか7冠で圧勝!オスカー受賞期待のミシェル・ウィリアムズ、『マリリン 7日間の恋』引っさげ初来日デーブ・スペクター、機長のコスプレで「貴重(きちょう)な体験」と一人ご満悦『ヘルプ~心がつなぐストーリー~』のテイラー監督、WGAWポール・セルヴィン賞受賞
2012年02月16日やっぱりベタだけど清楚なお姉さん系ファッションが好き!好きな女性には、やっぱり自分好みの服装をしてもらいたいですよね。とはいえ、なかなか男性側から強制できるものではありません。そこで、今回は、387名の男性にアンケートを実施。彼女や好きな人に一度は着てもらいたいファッションについて聞いてみました。>>女性編も見るQ.彼女や好きな人に着てもらいたいファッションを教えてください(複数回答)1位Can Cam系ファッション16.5%2位森ガールファッション11.4%3位ゴスロリファッション9.8%4位ロリータファッション9.3%5位セレブファッション8.3%■Can Cam系ファッション……・「大人っぽい中に女の子らしさがあるファッションが好き」(27歳/運輸・倉庫/技術職)・「清楚なファッションが好き」(27歳/商社・卸/秘書・アシスタント職)・「上品系なファッションが好き」(34歳/情報・IT/技術職)・「えびちゃんのファン」(32歳/金融・証券/営業職)・「細身の子が着ていたらかわいい」(23歳/食品・飲料/営業職)■森ガールファッション……・「ナチュラルな感じがする」(25歳/運輸・倉庫/事務系専門職)・「かわいいからです。蒼井優みたいな感じだといいなと思います」(25歳/そのほか)・「ガーリーな恰好が好きだから、彼女に着てほしい」(25歳/学校・教育関連/事務系専門職)■ゴスロリファッション……・「どこまで変わるかみてみたい」(27歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「普段スーツの人に着てもらいたい」(44歳/アパレル・繊維/事務系専門職)・「外ではなく家で着てほしい」(31歳/情報・IT/技術職)■ロリータファッション……・「恋人は甘ロリとかを絶対着ない人なので着せてみたい」(34歳/人材派遣・人材紹介/経営・コンサルタント)・「かわいい系が好きなので。でも1度見れればよい」(29歳/小売店/事務系専門職)■セレブファッション……・「年上のセレブ女性が好みなので。イメージとしては、シンプルなんだけど、非常に良い生地を使ったブランド服などを着てほしい」(34歳/電機/技術職)・「金持ちの女性が好きだから」(36歳/金属・鉄鋼・化学/技術職)・「大人の女性として着飾ってほしい」(31歳/運輸・倉庫/事務系専門職)総評1位は「Can Cam系ファッション」でした。上品で清楚なファッションを好む男性はやっぱり多いようですね。Can Camと言えば、蛯原友里さんや押切もえさんといった人気モデルが輩出した人気女性ファッション雑誌。女性らしさを最大にアピールできる服装なので、ひかれる男性が多いのはうなずけます。2位は森ガールファッションでした。森ガールは、森にいそうな女の子をテーマとしたガーリーなファッションスタイルのこと。ゆるいワンピースなど露出は少なく、体型を覆い隠したファッションなので非モテファッションと思いきや、意外に支持する男性が多いことが分かりました。いやしを求めている男性が多いのでしょうか?3位と4位には、ゴスロリとロリータファッションがランクイン。「どこまで変わるかみてみたい」など、彼女の変身ぶりを見てみたいと考えている男性が多かったです。女性にも人気が高かったファッションですので、コスプレを彼女にしてほしいという願望がある男性はロリータ系なら受け入れてもらえるかも!? (文・ペンダコ)調査時期:2011年12月5日~12月11日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性387名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】女性が身に付けていると2割り増ししてステキに見えるファッション【ランキング男性編】恋人に寝るときしてほしい服装【ランキング男性編】もしコスプレするとしたら、やってみたいアニメのキャラクター完全版(画像などあり)を見る
2012年02月12日ドラマのコラボ企画で商品プロデュース話題に事欠かず、常に注目を集める女優の沢尻エリカ。彼女が今度はファッションプロデューサーとしてもデビューすることが分かった。人気ブランドの「サマンサタバサ」および「マーキュリーデュオ」とコラボレートするという。この商品プロデュースは、沢尻が出演するドラマ「L et M わたしがあなたを愛する理由、そのほかの物語」とのコラボレート企画で持ち上がったもので、劇中、彼女自身もそれらを鮮やかに着こなすそうだ。一般発売も開始され話題2月1日からECサイトである「Stylife(スタイライフ)」「RUNWAYchannnel(ランウェイチャンネル)」にて、商品アイテムは販売が開始された。実際に沢尻がドラマで身につけている35着の衣装、小物も合わせてこちらで販売されている。コラボプロデュースに参加したブランドであるサマンサタバサニューヨークプレスは、沢尻について、発信力やオリジナリティ、表現力が優れていると絶賛。バッグの完成度にも太鼓判を押している。また、もう一方のマーキュリーデュオのプロデューサーも、彼女のデッサンがとても優れていたので、要望も汲み取りやすく、アイテム制作が進めやすかったとコメントしているそうだ。このように彼女のプロデュース力は、それぞれのブランド担当者からも高く評価されており、今後の活躍も期待される。ドラマでの演技やファッションとともに、まだまだ彼女からは目が離せない。元の記事を読む
2012年02月03日今春開催されるファッションイベント「東京ランウェイ 2012 S/S」の記者発表会が1月28日、都内で行われた。イベント情報詳細「東京ランウェイ」は、「神戸コレクション」が20回目を迎える今年、その「東京公演」として行われるもの。これまで培ってきたノウハウやネットワークを生かしながら、日本のみならずアジアのトップランナーとして時代を切り開いていくためにイベント名称を改名。日本最大級のリアルクローズイベントとして、3月20日(火・祝)国立代々木競技場 第一体育館で開催される。会見にはモデルの蛯原友里、冨永愛、加藤夏希に加え、中国モデルのAyuki、ルナ、イベントでMCを務める谷原章介、夏川純が登場。会場に特設されたステージで華麗にウォーキングを披露したゲストモデルに対し、MCの谷原は「異空間に来たみたいですね。みなさんが登場した瞬間、ガラッと空気が変わって、”あれ?今日本番だったっけ?“って錯覚してしまいました(笑)」と、その迫力に脱帽。今回初登場の蛯原は、「(前身の神戸コレクションも含め)出演が初めてなので、日本のファッションの素晴らしさを東京から世界に向けて発信していくことにすごくワクワクしています」とコメント。「東京ランウェイ」のコンセプト、“日本からアジアへ”を代弁しつつ、公演への意気込みを語った。公演チケットの一般発売は2月4日(土)10:00より。チケットぴあでは1月31日(火)11:00までインターネット先行抽選「プレリザーブ」を受付中。
2012年01月30日初の日韓合同ファッションイベント「Kiss (KOREAN INTERNATIONAL STYLE SHOW)」が1月25日より3日間、東京・国立代々木競技場第一体育館で開催。初日となった25日、人気K-POPアーティストのBEASTやCNBLUEらと日韓のトップモデルが記者会見を行った。CNBLUEの公演チケット情報会見には、菜々緒ら日韓のモデル14名、オープニングアクトとモデルを務める韓国のガールズグループのNine MusesとRaNia、そしてBEAST、CNBLUE、SISTARが出席。初日のMCを務めるBEASTのドゥジュンは、「韓国のファッションを日本に紹介するイベントでのMCにちょっとプレッシャーを感じていますが、意味深いイベントに参加できて光栄。BEASTメンバーのギグァンとMCを頑張ります」と意気込むと、SISTARのヒョリンは、「いつも日本のファッションを参考にしています。韓国にも素敵なブランドがあるので、これを機会に知ってもらえると嬉しい」とファッション・アイコンらしいコメント。CNBLUEのヨンファは、「12月にCNBLUEがライブをした場所で、またライブができるのは嬉しいし、特別な感じがする」と述べた。また、モデルの菜々緒は「日韓それぞれの“らしさ”を出して楽しみたい」と期待を語った。イベントは、モデルの富永愛、BEASTのドゥジュンとギグァンの司会のもと、日韓を代表するモード系5ブランドと日韓約60名のモデルによるファッションショー、そして、少女時代やCNBLUE、BEAST、SISTAR、RaNiaによるライブにより構成された。トリを飾った少女時代は、「ファッションに関心が高いので、今日は衣装に迷ってスーツにしました」と美脚を封印した乗馬服風のモードな衣装で『The Boys』など全5曲を歌った。26日(木)は冨永愛、イ・ホンギ(FTISLAND)を司会に、少女時代、FTISLAND、T-ARA、4Minuteが出演。27日(金)は蛯原友里、ギュリ(KARA)を司会に、KARA、RAINBOW、Secret、INFINITE、AFTERSCHOOLが出演。27日(金)の当日引換券チケットは、26日23時59分まで発売中。
2012年01月26日異例のヒロイン交代現在放送中である朝のNHK連続テレビ小説『カーネーション』。日本におけるファッションデザイナーの草分け的存在として活躍し、コシノヒロコら三姉妹を世界的ファッションデザイナーへと育てた小篠綾子氏をモデルとしたドラマで、ファッション界からも注目された作品だ。このドラマでは、女優・尾野真千子がヒロインの小原糸子を演じているが、なんと途中でヒロインは交代し、晩年役として夏木マリが登場することが22日、明らかとなった。近日、正式発表となる見込みだ。ベテラン登場で起爆剤に?子役以外でヒロインが交代となるケースは異例だ。交代の例としては、過去、83年の『おしん』、99年の『すずらん』など数例はあるものの、放送中に新たに発表という例となると、さらに稀で前例がほぼないようだ。ひそかに役作りは進められていたとも伝えられており、登場はほぼ確実な様子。徐々に視聴率をのばしてもきている同ドラマにとって、終盤戦への切り札、起爆剤となるか。世界のファッション界へと、三姉妹が羽ばたいてゆく今後のストーリーとともに注目される。元の記事を読む
2012年01月24日「Love&Job!オトナの事情」で歌手として、そのソウルフルな歌声はもちろん、そのおしゃれなファッションセンスでも人気のhitomi。そんな彼女がプロデュースした、おしゃれで個性的な私服コーディネートがソーシャルゲームのアバターで楽しめるというサービスが開始された。このサービスは、株式会社ボルテージがGREEで配信する人気の恋愛ゲーム「Love&Job!オトナの事情」におけるもので、恋も仕事も頑張る輝く女性像のイメージにマッチするということから、hitomiにデザインプロデュースを依頼。コラボレーションが決まったそうだ。どんなアイテムが当たるかはお楽しみ!ゲームもおしゃれも楽しもうコラボレーションして配信されるhitomiプロデュースの、アバターおしゃれワードローブは3弾にわたって展開される。第1弾のテーマは「working girl」。19日からスタートしている。第2弾は「relax」で2月1日のスタート、第3弾は「artist」で2月9日のスタートになるそうだ。どんなファッションアイテムが当たるかは、利用してのお楽しみ。ゲームのなかでドキドキ感を楽しみながら、ファッションセンスも磨けそうだ。このゲームをプレイしている人なら、315円相当のスペシャルメダル(ガチャメダル)4枚で誰でも利用できる。携帯ゲームで、ストーリーやファッションを存分に楽しんでみては。元の記事を読む
2012年01月20日足元はおしゃれの基本!?寒い冬でも、おしゃれに気を抜かない女性は、男性から見ても好感度が高いですよね。今回は、女性がかわいく見える冬のファッションアイテムを男性371名にアンケートしてみました!>>女性編も見るQ.女性がかわいいく見える冬のファッションアイテムを教えてください。(複数回答)1位ブーツ27.8%2位ミニスカート25.3%3位ファーのマフラー14.8%4位オーバーニーソックス(ひざ上のくつした)11.1%5位ファーの耳当て10.8%■ブーツ……・「足元がしっかりしていると全体のファッションが際立つと思う」(24歳/小売店/事務系専門職)・「フワフワのブーツはかわいいと思う」(25歳/自動車関連/事務系専門職)・「暖かそうで、外見も良いから」(23歳/商社・卸/事務系専門職)・「足元がおしゃれに見える」(29歳/学校・教育関連/事務系専門職)・「足元のボリューム感がいい」(25歳/食品・飲料/技術職)■ミニスカート……・「寒い中着ていると、さらにかわいく見える」(26歳/小売店/販売職・サービス系)・「寒いのにわざとミニスカートをはいて客を見せているところが逆にかわいく見える」(29歳/情報・IT/秘書・アシスタント職)・「寒いのにがんばっていると思う。小刻みに震えていたりすると、かわいいと思ってしまう」(32歳/情報・IT/技術職)■ファーのマフラー……・「マフラーをして寒そうに白い息がでている女の子を見ると色っぽいと思う」(24歳/金融・証券/専門職)・「モコモコしているのが好き」(34歳/小売店/販売職・サービス系)・「男性にはちょっと似合わないので」(33歳/情報・IT/技術職)■オーバーニーソックス(ひざ上のくつした)……・「ひざ上とひざ下の対比がかわいらしい」(37歳/建設・土木/技術職)・「絶対領域が生まれるから」(35歳/そのほか)・「オーバーニーはいつ見てもいい。寒い時期は大変だろうけど」(22歳/機械・精密機器/技術職)■ファーの耳当て……・「かわいい人がつければかわいい」(29歳/電機/技術職)・「見た目が幼くなるから」(24歳/そのほか/事務系専門職)総評第1位は、冬のおしゃれアイテムの代表格、「ブーツ」でした!「足元がしっかりしていると全体のファッションが際立つと思う」というコメントもあり、意外と男性は女性のおしゃれをしっかり見ているということが分かります。第2位は、「ミニスカート」。寒い冬に頑張ってミニスカートをはいている女子の心意気が男性にも伝わるようです。第3位はファーのマフラー。女性ならではのおしゃれがポイントのよう。続いて第4位はオーバーニーソックス、第5位がファーの耳当てでした。こうしてみてみると、上位にランクインしたアイテムは、「女性らしい」もの。女性のみなさん、次回のデートなどに取り入れてみてはいかがでしょうか?(文・ペンダコ)調査時期:2011年11月9日~11月20日調査対象:マイナビ ニュース会員調査数:男性371名調査方法:インターネットログイン式アンケート■関連リンク【ランキング男性編】女性のファッションで理解できないアイテムや着こなし【ランキング男性編】職場で「この人オシャレだな」と思うポイント【ランキング男性編】男性のファッションで挑戦したいもの完全版(画像などあり)を見る
2012年01月20日