小田急百貨店 新宿店は、開店50周年を記念して文化学園大学(旧文化女子大学)と協力したファッションショーを、2012年11月3日(土・祝)に開催する。イベントは、開店50周年のキーワードである“発見”をテーマに、前半と後半の2部構成で開催。前半は、開店当時の1960年代から1990年代の当時のヒット曲をバックに、各年代に流行したコーディネートを紹介。服飾の専門学部がある文化学園大学の学生や教員が参加し、各年代のコーディネートの監修や、所蔵のアパレル賃与、ヘアメイク、フィッティングなど運営面をサポートする。後半は、小田急百貨店 新宿店の各売り場のバイヤーが、幅広い世代の方に合わせながらファッションの楽しさを紹介するショーを開催。“これからのファッション”の提案として、最新のトレンドが取り入れられたコーディネートは、「新しい私の発見」を提案する。小田急百貨店 新宿店は、現在開店50周年記念の大感謝祭を行っており、他にも様々なイベントが開催されている。関連記事:キキララグッズ約100点が並ぶ限定ショップが小田急百貨店に登場【ODAKYU 50th ANNIVERSARY TIME TRAVEL SMILE DISCOVERY SHOW】日時:2012年11月3日(土・祝) 14:00~14:30会場:小田急百貨店新宿店 本館1階特設会場協力:文化学園大学小田急百貨店公式サイト:元の記事を読む
2012年11月01日ZIN KATO 2013春夏コレクション今シーズンのテーマは自然と人間の「共生」。国後、択捉を巡る旅から得たインスピレーションにしたという。非日常なロマンテックで優雅な服を、繊細なレースや素材、ディテールを使い日常的な服に落とし込むというのがブランドコンセプト。トップスとボトムを何本もの紐とレースでつなげたデリケートな表現とセクシーなランジェリー風など華麗でセクシーな表現が目立った。 ・コレクション情報
2012年10月31日先日、ヴァンドームヤマダの2012年秋冬と2013年春夏コレクション展示会へ行ってきた。特に注目なのが、2013年春に新しく「ツモリチサト ジュエリー」として、ジュエリーラインがデビューするというもの。「ツモリチサト」は、デザイナーの津森千里が好きなもの、興味あることを、自由な発想で素直に表現したブランド。アイテムは、ガーリィでセクシー、大人のためのファンタジーがあふれる、ハッピーなテイストが多い。ジュエリーは、2万円~3万円が中心。人気のネコモチーフがさまざまなフォルムで登場する。ネコ以外にも、unique(ユニーク)やhappy color(ハッピーカラー)、basic(ベーシック)など他人とちょっと違うユニークさを求める女性がキュンときそうなアイテムばかりだ。ツモリチサト好きはもちろん、かわいいアイテムに目がない女性にもぴったりなアイテムだ。ヴァンドームヤマダは、「ツモリチサトジュエリー」以外にもオリジナルジュエリーブランドの「ヴァンドーム青山」や「アナ スイ」のアクセサリー、「アンテプリマ」などを展開。このブランドの2012年秋冬モデルの中で、今年のクリスマスにおねだりしたいアイテムをピックアップしてみた。個性的な印象が好みの方には、「アナ スイ」がオススメ。アナ スイ チャームから、2本重ねづけしたくなる、バタフライとハートのネックレス。 アナ スイ ネックレス 2本セット ¥10,500(数量限定品) シンプルかつ女性らしい優しい印象を演出したいあなたには、「アンテプリマ」のネックレス&ブレスレットがオススメ。アンテプリマ ネックレス・ブレスレットセット ¥17,850 (数量限定品)大人の女性らしさの中に、可憐な一面を演出したいあなたには、K18プラスダイヤモンドで華やかさがさらにアップするネックレスがオススメ。ヴァンドーム青山 エクセレントフラワー & ハート ネックレス 各¥48,300 (数量限定品)オルゴールボックス付アクセサリーは女性をさらに輝かせるアイテム。自分に合うひとつをセレクトしてみて。お問い合わせ:ヴァンドームヤマダ 公式サイト
2012年10月31日歌手で女優のカイリー・ミノーグが、デビュー25周年を記念してファッション本「Kylie/Fashion」(原題)を発売することになった。今回のスタイルブックには、ジャン=ポール・ゴルチエやジョン・ガリアーノといった豪華デザイナーたちが手がけてきたカイリーの衣裳の写真が収められている。カイリーは「この本では、私のキャリアを通して知り合ったファッション業界で最も才能のある人々と私の関係を綴っているのよ。ここ何年もの間に私が携わった素晴らしいデザイナーたちやブランドの話を1冊の本にまとめることができて本当に誇りに思うわ!自分のパーソナルな出来事をふり返るのは、記憶の糸をたぐる作業だったわね。結局ふり返ってみると、この25年間での大事な出来事や大切な思い出は、全てファッションにまつわることだったの」と出版の喜びを語っている。同書に掲載されている衣裳の多くは、全英1位を獲得した「スピニング・アラウンド」のPVで身にまとったゴールドのホットパンツや各国の週間シングルチャートを総なめにした「熱く胸を焦がして」のPVで着用したホワイトのフード付きキャットスーツなどを含む、カイリーがPVやステージで着用した衣裳だという。「ドルチェ&ガッバーナ」のデザイナー・デュオ、ドメニコ・ドルチェとステファノ・ガッバーナは「私たちは小さなプリンセス、カイリーのためにスペシャルなコスチュームをデザインすることを常に楽しんできました。アルバム『アフロディーテ』収録曲のPVでは、カイリーは本当に女神のようでしたよね」と今回の同書で語っている。さらに今回、ゴルチエが序文を捧げており、カイリーのアートディレクターを務めるウィリアム・ベイカーやステラ・マッカートニー、クリストファー ・ケイン、ジャイルズ・ディーコンら多くのデザイナーたちからもコメントも収められている。
2012年10月31日イギリス発のクラシカルなデザインが特徴のファッションブランド「キャサリンハムネット」は26日、都内で「2013 Spring & Summer EXHIBITION & PARTY」を開催した。展示会ではKATHARINE HAMNETT LONDON(キャサリンハムネットロンドン)、そのグループブランドのHAMNETT(ハムネット)、そしてフランス生まれのMORGAN(モルガン)の3つのブランドの商品が公開された。キャサリンハムネットロンドンのコンセプトとなったのは、「SHELTERING SKY(シェルタリングスカイ)」という1990年の映画。アメリカ人夫婦がアフリカを旅するという内容で、映画の中に登場するファッションスタイルが今回のテーマに。イベントでは綿・麻などの涼しげな生地でできたエスニックな商品が紹介された。価格はアウターが33,000円から、ボトムスが16,000円から。また、同ブランドは小物にも力を入れており、サングラスや財布などが展示された。サングラスはレンズが少し大きめであるのが特徴で、テンプル(耳にかける部分)にはエスニックな柄が施されている。財布には牛革が使用されており、手のひらサイズなのでポケットにも簡単に収納することが可能。ハムネットのテーマは「Sandscape Journey(サンドスケープジャーニー)」。都会らしいファッションではなく、自然が持つエキゾチックでエスニックな要素をコンセプトにしたとのこと。特に「アフリカらしいエスニシティ」がメインテーマとなっており、深みのある落ち着いた色のアウターなどが紹介された。価格はアウターが15,000円から、ボトムスが10,000円から。他の商品にも「アフリカンエスニシティ」のコンセプトが反映されており、エスニックな柄のネクタイや、アフリカの乾いた空気を感じさせる色の靴などが展示された。モルガンのテーマは「Le Grand Blue Voyage」(壮大な青の旅)。旅先で着るような、青空と青い海に似合うリゾートウエアをテーマにした商品が展示された。南国をイメージさせるような柄ものが多く、生地には麻や綿が使用され、夏の暑さを解消できる着心地を実現したという。価格はアウターが19,000円から、ボトムスが9,800円から。また、3色の素材が編みこまれたレザーベルトも紹介された。柔らかなさわり心地だが、牛の革を使用しているため丈夫で長く愛用できるという。2013年の春・夏は、「旅」と「エスニック」をテーマに、綿素材のものやアフリカンな柄のものを身につけることで、ファッションを先取りすることができそうだ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月31日Naoshi Sawayanagi 2013春夏コレクション今季のテーマは、“…air”。「春の空気、夏の空気、生活の空気、時間の空気…airを、布、服と、身体の中に詰め込んで」 雨天のなか銀座三越屋上テラスにて開催された。エレガントで流れるようなドレープやナチュラルなニットなど女性らしいスタイリングが美しい。カラーは黒を中心にグレー、ベージュ、ピスタチオとシックかつナチュラルなコレクションだった。 ・コレクション情報
2012年10月30日motonari omo 2013春夏コレクションモデルがスタイリングされたボディを持って歩くという一風変わったショウがスタート。「服そのものを見て欲しかった」というデザイナーの意図での演出。繊細なオトナのエレガント満載。スキンベージュ地に赤や黒の繊細なレースを上質なランジェリーさながらにあしらったスタイリングやチュールレースの軽やかなフェミニンディテールと今シーズンもmotonari omoの世界が健在。 ・コレクション情報
2012年10月30日IN-PROCESS 2013春夏コレクション。今季のテーマは「INNER CITY DISTRESS(都会の苦悩)」。幾何学模様のタイツやトップスなど、プリントを使ったスタイリッシュなスタイリング。拘束着のような印象のコーディネートに「都会の苦悩」のイメージが感じられる。カラーリングは黒や白、グレーのダークトーン中心。きれいめなブルーとのコントラストも印象的。 ・コレクション情報
2012年10月30日ブラックフォーマルの枠にとらわれないファッション性を追求する、「アキラ ナカ」が伊勢丹新宿店に10月31日(水)オープン。当日はブラックフォーマルにて14時、16時 モデルによるウォーキングショウが開催される。お問い合わせ:伊勢丹新宿店本館4階ブラックフォーマル tel.03-3352-1111(大代表)
2012年10月30日KAMISHIMA CHINAMIの2013春夏コレクション今季のテーマは”Butterfly”。トレンチコートやテーラードジャケットなどリアルクローズをカラフルにラインナップ。蝶が飛びかう鮮やかな花畑のようなカラーリング。蝶や花の立体的なモチーフが衿元やウエストを飾るなど甘すぎないロマンティックが印象的。サテン地のプリントドレスがひときわ華やかな印象だった。 ・コレクション情報
2012年10月29日SHIROMA2013春夏コレクション今季のテーマはイナズマからインスピレーションを受けたという。テーマは「LIGHTNING TRIP」。バイアス仕立ての着やすいドレスやシャツコーディネートを中心にしたコレクション。メタリックなどイナズマをイメージさせるシャープな光沢感が来春夏らしい印象だ。モデルの逆立たせたヘアと赤いリップでアグレッシブなイメージ。 ・コレクション情報
2012年10月29日わせプロは11月4日、「早稲田祭2012」にて、早稲田大学女子学生モデルと早稲田大学女子学生デザイナーによるファッションショー「Waseda Collection 2012」を開催する。同イベントは、これまでの「早稲女ってダサい、可愛くない」という早稲田大学女子学生のイメージの一新を図るために企画された。早稲田に通う女の子(通称「ワセジョ」)には「頭が良い、活発そう」というイメージはあるものの、オシャレというイメージはなかったという。しかし実際はそんなことはなく、キャンパスを歩いていると他の大学に負けず劣らず、オシャレで美しい女性も多いとのこと。今年の「Waseda Collection 2012」は「魅セル、ワセジョノホンキ」というキャッチコピーのもとに、「City」をテーマにした本格ファッションショーを行う。デザイナー2名がタッグを組み、モデル4名と共に、一部では私服コーディネイト、そして二部はデザイナー自身で製作した衣装をNY、ロンドンなどのCityのイメージに合わせ、披露する。3チームの披露が終わったあと、審査員の評価をもとにベストコーデ賞を決めるという構成となっている。開催時間は16時45分~17時30分。会場は、東京都新宿区の同大学早稲田キャンパス 大隈講堂前ステージ。主催する「わせプロ」では、「デザイナーたちの個性が光る渾身の一作と、華やかなモデルウォーキングにご期待ください」と話している。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月26日英国ファッションブランド「テッド ベーカー」が、英国イラストレーター協会(AOI)とのコラボレーションによるキャンペーン『A Baker’s Dozen』を開催する。TED BAKER(テッドベーカー)は、1987年より英国で店舗展開を開始。ロンドンの活気に満ちた環境の中で、英国の古きよき時代の価値観を守りつつ特徴的なデザインを生み出し、ファッションへの自由なアプローチを融合させている。今回のキャンペーンタイトルとなった「A Baker’s Dozen」とは、かつて英国でパン屋が1ダース(12個)のパンを売る際、重量不足がないよう1個おまけをつけた事に由来する13個を示す表現だ。キャンペーンでは、2012年秋冬アイテムを¥24,000以上購入するとイラストレーターのサインとナンバーが入ったイラスト画を貰うことが出来る。イラストは、フィッシュ&チップス、紅茶、カントリーサイドでの休日、 ガーデニングなど英国らしい題材に、テッド ベーカーらしいユーモア溢れるデザインが14種類。世界限定1,000枚の貴重なイラスト画となっている。このイラスト製作の過程を収めた映像をWebで公開している。インスピレーションの観点、アーティストたちの努力、印刷しサインする過程などを捉えた舞台裏映像を見ることが出来る。キャンペーンサイト(英語サイト):テッドベーカー公式サイト:元の記事を読む
2012年10月25日G.V.G.V.(ジーヴィージーヴィー)2013春夏コレクションを、2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは、MUG(マグ)。テーマは「インセクトピア」。同ブランドの得意とするフェミニンとマスキュリンが融合したオリジナルな世界観を表現している。緩やかなぺプラムスカートや、コクーンシルエット、タイトスカートなど、ボディコンシャスなものや、トレンディなアイテムが揃い、デイリーウェアをドレッシーな印象に仕上げた。バッグやアイウェア、シューズまで、デザインのこだわりが光るアイテムが登場した。シャーベットカラーなども見られるが、コントラストの強いカラーも使われ、インセクト(昆虫)とユートピア(楽園)の2つのキーワードを見事に取り入れたコレクションとなっている。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月25日ハリウッドが誇る大女優のひとりジュリア・ロバーツの姪エマ・ロバーツが、ファッション系アプリ「Snapette(スナペティ)」のファッション・アドバイザーに抜擢された。同アプリは、近くの店舗にある購入可能な商品の写真を閲覧したり、ショッピング中の掘り出し物の商品の写真を自身でアップロードできるなどインタラクティブな機能が話題のショッピング・アプリで、エマは同アプリにアドバイザーとして選ばれたことについて「People」誌に「友達にはいつも『あなたがツイートすることって言ったらファッションとかテレビの話題ばっかりね』って言われてるの。だから私は『その通りよ!だからいつも私がやっていることがそのままアプリになって登場したのよ』って教えてあげたの(笑)」と語っている。さらに同アプリではファッション・アドバイザーを務めるだけでなく、エマは自身の着るドレスや買うつもりの商品の情報も伝えるという。「スナペティは、『インスタグラム』(写真共有サービス)と『イェルプ』(飲食店のレビュー共有サイト)を掛け合わせたって感じね。お店に何があるかっていうことと、欲しい商品をどこで買えるかを同時にサーチできるってわけ。それが私の気に入っているところなの!私はイベントなどの借り衣装なんかをシェアするつもりよ。それから買うつもりの洋服なんかも載せるわ」と明かしており、さらに「個人的には、セレブがレッドカーペットで着るドレスを見るのは好きだけど、それだけじゃなくてセレブのクローゼットの中身も覗いてみたいわ。だって、普段着はきっと違うはず」と語っている。『ブロウ』でジョニーデップとペネロペ・クルスの娘役を演じるなど、ジュリア同様にエマも女優として活躍しており、そのファッションセンスの良さから次代のファッション・アイコンとなる存在として注目を集めている。■関連作品:スクリーム4:ネクスト・ジェネレーション 2011年10月29日よりシネマスクエアとうきゅうほか全国にて公開© 2011 The Weinstein Company LLC. All Rights Reserved.
2012年10月25日beautiful people(ビューティフルピープル)は、2013春夏コレクションを2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは、熊切秀典。今シーズンのコレクションテーマは「EDOMAE TRAD」。ウィメンズは”ちょんまげ”のようなヘアスタイルから見て取れるように、江戸時代の雰囲気を取り込んだトラッドスタイルを提案した。ベーシックなスタイルをベーズに、チェック、ボーダー、小花柄などをあしらった。また、足元は全て蛇革の雪駄で統一し、江戸と現代のファッションの融合を実現させた。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月24日TAE ASHIDA(タエ アシダ)の2013年春夏コレクションを、日本橋三井ホールにて2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは、芦田多恵。Miss Ashida(ミス アシダ)のデザイナーを務める芦田多恵は、自身のブランド「TAE ASHIDA」を今シーズンよりデビューする。コレクションは、パーティドレスからデイリーウェアまで幅広くエレガントかつ上品なルックを提案した。タキシードのようなジャケットのシルエットを一新し、よりドレスアップに近いフォーマルウェアを提案。さらにイブニングドレスなどのロング又ドレスが登場し、華やかな印象を与えた。人気の高いコクーンシルエットのトップスも取り入れ、トレンド的要素も取り入れたコレクションとなっている。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月24日YUMA KOSHINO(コシノユマ)は、2013春夏コレクションを2012年10月19日(金)に発表した。デザイナーは小篠ゆま。まるで江戸時代によく使われていた帽子「三度笠」を彷彿とさせられる、斬新なヘアスタイルに合わせたオリエンタルな雰囲気漂うコレクションのテーマは、「NEW TRIBAL GRAPHISM」。前半はシャーベットカラーのような淡い色彩のベイビーブルー、サーモンピンク、ラベンダーカラーなどのフェミニンな色合いを使った、春の訪れを感じさせられるスタイルを確立。後半は打って変わり、濃いブルーやマスタードカラー、オレンジなどレトロ調だが、トライバルな模様をあしらった、”旅”をキーワードにしたコレクションを展開した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月23日2012年10月18日(木)に、SOMARTA(ソマルタ)は2013春夏コレクションを発表した。デザイナーは、廣川玉枝。テーマは「BLOOM - 百花譜 -」。白や青、黄色や緑のナチュラルで優しさを感じるようなカラーパレットで、西洋と東洋の融合を実現したコレクションは、まるでモデル一人ひとりが妖精のような印象を与えた。日本の美からインスパイアされた素材、刺繍、さらにグラフィカルなプリントが、ソマルタのコレクションにエッジィな印象を与えた。イッセイミヤケで約8年間ニットデザイナーとして務めた廣川は、ニットによる器用な技術を見せたニットワンピース、カーディガンも登場した。さらに、首元にあしらったレースが羽のように見えるテクニックを披露した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月23日Yukiko Hanai(ユキコハナイ)は、2013年春夏コレクションを、2012年10月18日(木)に渋谷ヒカリエにて発表した。テーマは、「SANCTUARY~禁猟区~」。緑豊かな森林をイメージしたかのようなYukiko Hanaiのコレクション。鳥のさえずりが流れ、まるでそこは自然の中にいるかのような、咲き誇る花々、太陽の光、生い茂る緑、そして空に浮かぶ雲のような自然を最大限に生かしたコレクションを発表した。ベーシックなシルエットをそのままに、色鮮やかなカラーパレットをのせて、春のようなさわやかなイメージ、夏の暑い日ざしのイメージ両方をうまく取り入れた、四季の特徴を最大限に生かしたスタイルを施した。ストッキングに浮かぶ蝶のモチーフなど、大人の遊び心も見られる。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月22日この秋ウーマンエキサイトで速報レポートした、2013年の春夏パリコレクションにみるトレンドやファッションショー自体の愉しみ方をファッションデレクターの伊藤佳代子氏がトークライブスタイルでお届け。モナコ在住のセレブ 畑中由利江さんとのトークセッション。この秋冬ファッションに 即効取り入れられるおしゃれのコツも紹介。スパークリングワインのサービス付き。 ・お申し込みはこちら 【イベント詳細】講師:東京ソワール マーケティングディレクター 伊藤 佳代子エコール ド プロトコール モナコ 代表 畑中 由利江会場:エコール ド プロトコール モナコ 赤坂アネックス校日時:2012/10/27(土)13:00-15:00 料金:¥5,250(スパークリングワインサービスあり)定員:各回限定15名
2012年10月22日ZIN KATO(ジンカトウ)が2013年春夏コレクションを、2012年10月19日(金)に渋谷ヒカリエにて発表した。ZIN KATOは、日本人ならではの繊細なもの作りに拘り、美しい日本の生地やレースを使い、非日常なロマンテックで優雅な雰囲気の服を、日常的で着易い服に落とし込むということをコンセプトに展開している。今季のコレクションは、クナシリとエトロフを巡る旅から得たインスピレーションをもとに、自然と人間の「共生」をテーマにしたランウェイショーを披露した。繊細なレースで仕上げたドレスや、トップスとスカート部分を何本もの紐でつなげた繊細で華麗な作りも目立ち、セクシーで強い女性像を表現した。ラストルックには、マントのような迫力のあるルックで登場し、ZIN KATOの提案するバックスタイルのこだわりに重点をおいたドレススタイルを確立した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月22日IN-PROCESS(インプロセス)が2013春夏コレクションを、2012年10月17日(水)に発表した。デザイナーは、スティーブン・ホールと大原由梨佳によるデザイン・デュオ。今季のコンセプトは「INNER CITY DISTRESS(都会の苦悩)」。黒や白、グレーのダークトーンの中にベイビーブルーを入れたりと、儚い色の組み合わせも強調されている。さらに、得意とするアシンメトリーなスカートや、複雑なカッティグを施したシルエットのワンピースなども今季も発表され、幾何学模様を施したタイツやトップスなど、プリントを使ったスタイリッシュな要素を取り込んだ。”苦悩”からきた、”ストレス”を表現した南京錠のモチーフなど、ユニークなデザインも見事に取り入れている。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月21日Naoshi Sawayanagi(ナオシ サワヤナギ)の2013年春夏コレクションが、2012年10月18日(木)に銀座三越屋上テラスにて開催された。Naoshi Sawayanagiのアイテムは、服そのものだけで成り立たせようとはせず、周囲の空間や環境も着る。ということを提案している。今季のテーマは、“…air”。「春の空気、夏の空気、生活の空気、時間の空気…airを、布、服と、身体の中に詰め込んで」と題されたとおり、ゆったりとしたドレープがデザインされたドレスやスカートが登場した。滑らかなシルク素材で出来たドレスは、歩くたびに空気を布や体にとりこんでゆく。自然との共存を図るNaoshi Sawayanagiのコレクションは、あいにくの雨天をも演出のように見せ、観客を魅了した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月20日ato(アトウ)の2013年春夏コレクションが2012年10月17日(水)に発表された。デザイナーは、松本与(マツモト アトウ)。2013年春夏コレクションのテーマは、「BRIGHT」。定番のアイテムをベースにしつつ、素材やカラーをミックスさせることで着ていて気分が高揚するような服を作り上げた。今季はアセテートやレーヨンなど、従来よりも軽く艶やかなレディースライクな素材を多く使用。トレンチコートやライダースブルゾンなどかっちりしたアイテムが、柔らかで落ち着きのあるドレッシーな印象となった。メンズならではのジャケットスタイルは、着丈をスマートにしてパンツとのバランス感を重視。シャツやカットソーには、フェイクスエードを使用され、柔らかさだけではなく張り感を持たせた。グリーン、ベージュ、ネイビー、グレーをベースカラーに、オレンジやゴールドを加えてポップさを強調し、差し色に黒を使用したり、エッジの効いたアイテムを取り入れて全体をシャープに引き締めた。1つのアイテムの中に様々なカラーと素材を使用することで、カジュアルにもドレッシーにも着こなすことが出来、着る人それぞれが自分らしいスタイリングを想像することのできる楽しさあふれるコレクションとなった。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月20日motonari omo(モトナリ オノ)が2013年春夏コレクションを、2012年10月18日(水)に渋谷ヒカリエで発表した。デザイナーは、小野 原誠。motonari onoは2006年よりスタートしたブランドで、エレガンスや女性らしさを追求したドレスや繊細なレース使いの表現を得意とするブランド。今季のコレクションも繊細なレースをちりばめたドレスに、情熱的な赤や黒、肌色に近いベージュといった、セクシーだが強い女性らしさを感じられるカラーパレットをおいた。ベージュの中に黒のレースで縁取ったりと、ボディコンシャスなドレッシーなアイテムも目立つ中、フラワープリントなども使って、色鮮やかに仕上げた。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月19日ランウェイとしては初デビュー。デザイナーは安田 裕紀。メンズとレディス両スタイリング。CUNEのウサギキャラクターモチーフをメインに展開。発色良いフルーツカラーでミックスプリントされたアイテムをコーディネート。チェックなどジオメトリック柄にCUNEのキャラクタープリントを重ね、視覚的に酔いそうな程のjコレクションテーマである「気持ち悪い」を表現。チェックなどトラディショナル柄をコーディネートしたことでスタイリングとして、品のよさを感じさせる印象。明るくPOPなコレクションとなった。 ・ショウをもっと詳しく 【東京コレクション速報】 ・2013年春夏ファッショントレンド東京コレクション速報 matohu
2012年10月19日倉敷ファッションフロンティア実行委員会は、「ユニフォーム部門」と「ジーンズ&カジュアルウェア部門」を対象にデザイン画を募集。10月13日に最終審査会を実施し、その結果を発表した。グランプリ(経済産業大臣賞)となったのは、ジーンズ&カジュアルウェア部門から松本大介さん(大阪府・大阪モード学園)作の「筋肉を纏う」。ストライプの生地を折りたたんで生まれる凹凸や柄を、筋肉のうねりや層に見立ててデザインした。最優秀賞(中国経済産業局長賞)は、ユニフォーム部門から、一ノ瀬弥希さん(東京都・東京モード学園)作の「シスター」が受賞した。丸みを持たせた次世代のシスター衣装で、シースルーの生地を折り重ねて柄の波を作っている。優秀賞(岡山県知事賞)は、ユニフォーム部門から、武田有紀さん(福島県・国際ビューティ・ファッション専門学校)作の「Live house staff」が受賞。また、ジーンズ&カジュアルウェア部門から、金子真弓さん(大阪・大阪モード学園)作の「渦」が受賞となった。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月19日furfur(ファーファー)が2013年春夏コレクションを、2012年10月16日(火)ラフォーレ原宿にて発表した。デザイナーは古橋彩。水彩画アーティスト植田志保とのコラボレーションで展開されたショーでは、様々な「色」を複雑なニュアンスでモデル一人ひとりが唱えるインスタレーションを披露した。エントラスを入ると、絵の具やその道具が散乱しており、まるでアトリエのような雰囲気。天井からは、何重にも重なり合わさった紙がそれぞれちぐはぐにぶら下がり、不思議な空間を作り出した。生成り色をベースとしたワンピースやスカート、パンツに様々な「色」を飾り、まるで洋服が”パレット”のような存在を示した。Photo:Mari Mitsuoka元の記事を読む
2012年10月19日白衣の企画・製造・販売を手掛ける「クラシコ」はこのほど、イメージシェアSNS「Pinterest(ピンタレスト)」上にて、白衣のファッションショーページを公開した。同ページは、”白衣の新しいカッコよさ”を伝える取り組みの一環として開設されたもの。まず、画面上のウインドウが5列に表示されるようサイズを調整。その後画面を下にスクロールするとショーの説明が始まり、5つのルックが右から順番にランウェイを歩き始める。各ルックの写真をクリックすると、それぞれのクラシコECサイトの商品へ飛ぶ仕掛けになっている。同社では、モデルが歩いたりポーズを決めたりすることで、静止画にはない動きを表現でき、”カッコいい白衣”の魅力をより伝えられると話す。閲覧は「クラシコ・ピンタレスト・コレクション」へ。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年10月18日