『博士と彼女のセオリー』のフェリシティ・ジョーンズがアメリカの生きる伝説、最高裁判事ルース・ギンズバーグの若き日を演じる『ビリーブ 未来への大逆転』。この度、本作でルースの夫マーティンを演じ、女性の理想とされるパートナーを見事に体現したアーミー・ハマーの劇中カットが一挙に解禁となった。『君の名前で僕を呼んで』では、あのティモシー・シャラメ演じる主人公エリオが恋に落ちる大学院生オリヴァーを演じ、観る者の胸を熱くさせたアーミー・ハマー。同作ではゴールデン・グローブ賞にノミネートされるなど、昨年、大きな話題をさらった彼が、本作では世紀の“男女平等裁判”に挑む妻・ルースを支え続けた夫マーティン役に挑んでいる。■「これまでに見たことがないアーミー・ハマー」と監督絶賛自身も世界屈指の税法の専門家として活躍しながら、ルースを叱咤激励し、ともに性差別を争う世紀の裁判を闘い、夫婦で歴史的な勝利を獲得したマーティン。さらに家庭では、育児や料理も積極的に担当。家事も仕事も完璧にこなす、女性の理想のパートナーといえる役柄を、アーミーはチャーミングに演じている。監督のミミ・レダーは、本作でのアーミーを「この映画では、これまでに見たことがないようなアーミー・ハマーを見ることになると思うわ。彼はマーティンのユーモアと知性を、本当に上手く表現したの」と絶賛を贈っている。■最旬俳優アーミーも、本作に「心が躍った」そんなアーミーは、曾祖父は石油王、父は大会社のCEOと、想像もできないほど裕福な家庭に育ちながら、親の反対を押し切って俳優の道に進んだことで知られる。『コードネーム U.N.C.L.E.』(15)、『ALONE/アローン』(16)、『君の名前で僕を呼んで』(17)など、多くの話題作への出演に加え、2017年には米国の映画情報サイト「TC Candler」が発表している「世界で最もハンサムな顔100人」の第3位に選ばれるなど、いま最も旬な人気俳優と言っても過言ではない。2010年に結婚し、2人の子どもを持つ父でもある彼は「最初に脚本を読んだ時、心が躍った」と明かしており、この映画に参加できるチャンスに飛びついたのだとか。彼もまた、最強のスーパーウーマンの若き日を支えるべく劇中で大活躍をみせており、今回解禁された画像では、エプロン姿でキッチンに立つ姿や、子どもに朝食を食べさせる姿、ベンチで子どもをあやす姿が公開されたほか、法廷での凛々しいスーツ姿などもお披露目。さらに、パジャマ姿でベッドに寝そべるお茶目なアーミーの姿も切り取られるなど、最高のパートナー・マーティンを演じたアーミーのこれまで見たことのない新たな表情が数多く映し出されている。『ビリーブ 未来への大逆転』は3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリーブ未来への大逆転 2019年3月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2019年02月28日メンズ アーティスティック ディレクター、キム・ ジョーンズ(Kim Jones)によってデザインされたディオール(DIOR)のコンバットブーツが発売される。ベーシックなミリタリーブーツのフロント、バックにはスニーカーソールを兼ね備えたコンバットブーツ。マルチカラーの組みひもがアクセントに。カラーは黒とベージュの2色で、ハイカットとローカットでラインアップ。また、同じ製作工程で、カーフレザーとクロコダイルレザーのダービーシューズも展開される。
2019年02月25日フェリシティ・ジョーンズとアーミー・ハマーが共演し、アメリカ最高裁判事ルース・ギンズバーグの爽快な逆転劇を描いた『ビリーブ未来への大逆転』。この度、世界を変えた世紀の裁判の内容も明らかになる本作の予告編が公開された。今回到着した世界的シンガー・ソングライターのケシャによる主題歌「Here Comes The Change」がバックに流れる予告編では、ルースが挑んだ“世界を変えた世紀の裁判”で彼女が戦ったのは、同じ女性の権利を主張するためではなく、母親の介護のため介護補助の申請を却下された“男性の権利”を主張する裁判だったという事実が明らかに。また、「変えなくちゃ」と言い、男性からの圧力に屈することなく、男女差別に立ち向かうパワフルなルースの姿はもちろん、主婦として、妻として、そして母としての一面も映し出されている。世紀の“男女平等”裁判に挑んだ女性弁護士の姿をまずこちらの映像から確認してみて。『ビリーブ未来への大逆転』は3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(cinemacafe.net)■関連作品:ビリーブ未来への大逆転 2019年3月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2019年02月22日いよいよ本日2月1日(金)21時から地上波初放送となる『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』。同作では極秘ミッションで銀河を救ったフェリシティ・ジョーンズが、主演最新作『ビリーブ 未来への大逆転』では“世界を変えた”女性弁護士に扮し、「フォースと共に」ならぬ「正義と共に」100%負けると言われた男女平等裁判に挑む。この度、そんな彼女の姿をとらえた場面写真が解禁となった。■実在の人物を演じたフェリシテイ「何年もこういう役を待っていた」『スター・ウォーズ』シリーズ史上最高傑作との呼び声も高い『ローグ・ワン』では、巨大惑星型兵器「デス・スター」の設計図を奪取するため、極秘部隊「ローグ・ワン」のひとりとしてミッションに挑むジン・アーソ役を演じ、世界中の批評家たちから称賛の声を浴びたフェリシティ。そんな彼女が再び主演を務める最新作は、世紀の男女平等裁判に挑み、時代を動かした女性弁護士ルース・ギンズバーグの爽快な逆転劇を描いた実話がベースの物語。いまなお、米最高裁判事を最高齢の85歳で勤め、スーパーヒーロー的存在となっているルース・ギンズバーグ。彼女の若かりし弁護士時代を演じたフェリシティは、本作への出演にあたり「私はもう何年もこういう役を待っていたわ。自分のやるべきことに情熱を持って打ち込んでいて、それと同時に自分の人生や人格をさらに深めようと探求する女性の役をね」と明かしている。『ローグ・ワン』同様、困難な状況でも決して諦めない、不屈の精神を持った女性弁護士を、彼女はひたむきに、そして力強く演じている。今回解禁された画像は、そんな彼女が演じるルースが意志の強さを感じさせる表情を浮かべ、男性ばかりの中で勉学に励む学生時代の姿や、キリリとした面持ちで弁論に挑む弁護士としての姿が切り取られている。その一方、夫マーティ役のアーミー・ハマーと見つめ合い、温かな家族愛を感じさせる1枚も登場。50年代~70年代の雰囲気を感じられるファッションの変遷にも注目だ。そのほか、ジャスティン・セロー、キャシー・ベイツらの姿も伺える7点が解禁されている。『ローグ・ワン』では知られざるヒーローを演じたフェリシティが、今度は、現実世界のスーパーヒーロー的存在を演じた本作。貧しさと差別をバネに、弱い立場の人々と手を組んで権力に立ち向かうルースの逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない。『ビリーブ 未来への大逆転』は3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリーブ未来への大逆転 2019年3月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2019年02月01日キム・ジョーンズ(Kim Jones)によるディオール(DIOR)のサマー 2019 メンズ カプセル コレクションが、2月6日より、銀座のギンザ シックスにあるハウス オブ ディオール ギンザ、また同日より大阪の阪急うめだ本店1階 コトコトステージ11で先行発売される。1stコレクションではフローラルをモチーフにし、自然への愛と、花のような女性に対するムッシュ ディオールの二重の情熱へオマージュを捧げたキム・ ジョーンズ。一方、メゾンを象徴するキャンバス地「ディオール オブリーク」キャンバスは今の気分を映し出し、キム・ ジョーンズによるディオールの新しい男性像にコンテンポラリーな エネルギーを吹き込む。アイテムは、バックパック、トートバッグ、ウォレット、スニーカーなどがラインアップ。
2019年01月31日ディオール(DIOR)のウインター 2019-2020 メンズ コレクションが1月18日、エッフェル塔をバックにしたパリ7区のジョフル広場の特設会場で発表された。Photo by BRETT LLOYD © DIORメンズ アーティスティック ディレクターがキム・ジョーンズに変わって2シーズン目となる今シーズン、コレクションの中核を成すグラフィックに起用されたのがレイモンド・ペティボン(Raymond Pettibon)。オルタナティブ・ロックのアイコンとなったソニックユースのアルバム「GOO」(1990年)のジャケットや、70年代後半から80年代に活動した米国西海岸のハードコアパンクバンド、ブラッグ・フラッグのジャケット、イラスト、フライヤーなどデザインを手がけた米国西海岸のアーティストで、現代美術作家として知られている。そのペティボンの代表作であるモナリザや彼が今回のコレクションのために描いたアニマルモチーフが全体のキーとなってコレクションが構成された。キムのファーストコレクションとなったサマー 2019 メンズ コレクションのショーではKAWS、東京で発表されたプレフォール 2019 メンズ コレクションは空山基の巨大オブジェがショー会場でゲストを出迎えたが、今回はオブジェではなくモデルがオートウォーク(ベルトコンベアー)に乗って登場。ウォーキングしないモデル自体がオブジェという発想は、パリの街に数多ある男性の彫像をイメージしてというストーリーが背景となっている。Photo by ADRIAN DIRAND © DIORファーストシーズンのサマー 2019 メンズ コレクションがムッシュ ディオールのアーカイブをモチーフにしたPOPなアプローチだったのに対し、今回はダークでエレガントなコレクション。ディオールを代表する“Tailleur Oblique”の斜めのドレープなどウィメンズのオートクチュールを思わせるアーカイブからの引用はストリートカルチャーとは無縁。手法としてインサイドアウトな表現がコートやジャケットに見られるが、それは「裏も美しく」というムッシュ ディオールの哲学に沿ってのメゾンコードだ。ファーストルックではペティボンのアニマルモチーがフロント全面にビーズ刺繍が施され登場したが、それもデザイナーとして最初にアニマルモチーフをモデルに着せて歩かせたというムッシュ・ディオールのヘリテージ。ペティボンの描いたレオパードモチーフは花柄のようにも見える。© DIORアストラカンの風合いを表現したカシミアニット、プリーツとプリントの工程を複雑に幾重にも重ねたTシャツ、ナイロンにエンボスを施したモワレのコートなど、最新技術とサヴォワールフェールの伝統は、メンズのクチュール志向をより鮮明にしている。フィナーレに登場したモナリザのインターシャのシャツは制作になんと1,600時間を要したという。© DIORこの数シーズン、メンズファッションのトレンドを揺るがしたユースカルチャーをオートクチュールの技法に昇華していくキム・ジョーンズのディレクションは、ラグジュアリーブランドの未来の方向性を分かりやすく示している。公開されたキム・ジョーンズのインタビュー登坂広臣、福士蒼汰、けみお、ロバート・パティンソン、ケイト・モス、プシャ・Tといった来場ゲストたちText: Tatsuya Noda
2019年01月28日フェリシティ・ジョーンズ主演の最新作、映画『ビリーブ 未来への大逆転』が2019年3月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー。1970年代アメリカ、時代を変えた1人の女性弁護士の実話映画『ビリーブ 未来への大逆転』は、1970年代、アメリカのまだ女性の社会進出が進んでいなかった時代に、その活路を開いた女性弁護士の雄姿を描くストーリー。法の専門家たちに「100%負ける」と断言された裁判に挑み、驚きの大逆転を成し遂げた、爽快な感動実話をもとにしている。『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズが主演主演は、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞ノミネート、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』でも主演を務めたフェリシティ・ジョーンズ。彼女が演じるのは、史上2人目の女性最高裁判事に任命され、今なお、最高齢の85歳で現役判事として活躍しているスーパーヒーロー的存在のルース・ギンズバーグだ。現在、アメリカでは最も尊敬される女性のひとりとして名も挙がる人物。母でもある彼女の、普通の女性として、そして決して諦めない不屈の精神を持った女性弁護士として生きた彼女の若かりし弁護士時代が、フェリシティによってスクリーンに蘇る。ルースを支える献身的な夫役に、アーミー・ハマールースの夫、マーティには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマーが起用された。男性は働くことが主流で、専業主夫になれなかった当時、彼女を信じ、支え続けた献身的な旦那に扮する。さらに、『ミザリー』のキャシー・ベイツは、ルースが協力を求める伝説の弁護士役として登場する。監督は『ディープ・インパクト』のミミ・レダー監督は『ディープ・インパクト』のミミ・レダー。逆境をバネに、権力に立ち向かうルースの逆転劇を爽快に、そして感動的に描いていく。物語を彩る70年代の“レトロファッション”『ビリーブ 未来への大逆転』で衣装を担当したのは、『シュレック』シリーズや『ナルニア国物語』シリーズなどを手掛けてきたアイシス・マッセンデン。劇中では、ルース・ギンズバーグ本人のトレードマークでもあるレースの手袋、存在感を主張するイヤリング、目につく飾り襟、という定番のスタイルをあえて封印。職場でズボンを履くことすら許されず、下着は締め付けるだけだっという当時の縛られた女性のファッションを忠実に再現したという。とはいえ、70年代ファッションならではの魅力も満載。弁護士としてルースが裁判に臨むクールなスーツ姿はもちろん、フェミニンなAラインのワンピース、タイがアクセントとなるブラウスなど、レトロ可愛い衣装が物語に彩りを与えている。なお劇中では、ダイアン フォン ファステンバーグ(DIANE von FURSTENBERG)とパートナーシップを組んだ衣装も使用されている。ストーリー貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性は9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティの協力のもと首席で卒業するが、女だからというだけで雇ってくれる法律事務所はなかった。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだが──。【詳細】『ビリーブ 未来への大逆転』公開日:2019年3月22日(金)よりTOHOシネマズ日比谷他全国ロードショー監督:ミミ・レダー出演:フェリシティ・ジョーンズ、アーミー・ハマー、キャシー・ベイツ主題歌:KESHA「Here Comes The Change」原題:ON THE BASIS OF SEX/2018年/アメリカ
2019年01月19日フェリシティ・ジョーンズが今なお、85歳にしてアメリカ最高裁判事として活躍するルース・ギンズバーグの若き日を演じる『ビリーブ 未来への大逆転』(原題:ON THE BASIS OF SEX)。この度、彼女が世紀の“男女平等”裁判に挑んだ本作から特報映像が解禁となった。時は1970年代、アメリカ。女性は自らの職を選べず、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代。そして男性もまた、人生において多くの選択肢を選べず専業主夫にはなれなかった。そんな中、自身も法律事務所には雇ってもらえず、やむなく大学で教鞭をとっていた女性弁護士ルース・ギンズバーグが起こした男女平等裁判と、その爽快な逆転劇を描き出すのが本作。史上2人目の女性最高裁判事に任命され、現在も最高齢85歳で現役判事として活躍しているルース・ギンズバーグ。ミシェル・オバマ、ヒラリー・クリントンらに続いて「アメリカで最も尊敬される女性」4位に選ばれた(※GALLUPの調査より)、「#MeToo」運動の先駆者的存在だ。そんな彼女の若かりし弁護士時代を演じるのが、フェリシティ。主婦であり、2児の母でもある、決して諦めない不屈の精神を持った女性弁護士を熱演する。今回解禁された特報映像には、「この裁判に勝ったら歴史が変わる」と夫マーティ(アーミー・ハマー)と話すシーンや、仲間の反対にあっても「私は諦めない」と力強く宣言するフェリシティ演じるルースの姿が。その言葉とともに流れるのは、2017年リリースの5年ぶりのアルバム「レインボー」が全米初登場1位となった世界的シンガーソングライター、ケシャが本作のために提供した「Here Comes The Change」。「さあ 変わる時が来る私達の時代が来る」と歌いあげる曲が、よりエモーショナルに胸を打つ仕上がりとなっている。『ビリーブ 未来への大逆転』は3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ビリーブ未来への大逆転 2019年3月22日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2018 STORYTELLER DISTRIBUTION CO., LLC.
2019年01月16日『博士と彼女のセオリー』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』のフェリシティ・ジョーンズが主演を務め、伝説の米最高裁判事の若き日を演じる『ON THE BASIS OF SEX』の邦題が『ビリーブ未来への大逆転』に決定。2019年3月22日から日本公開も決定し、日本版ポスタービジュアルが到着した。いま、私たちが当たり前のように手にしている自由のいくつかは、ある裁判での勝利がなければ、獲得できなかっただろう。時は1970年代、アメリカ。女性が職に就くのが難しく、自分の名前でクレジットカードさえ作れなかった時代に、弁護士ルース・ギンズバーグがおこしたのは史上初の“男女平等”裁判。なぜ、彼女は法の専門家たちに「100%負ける」と断言された上訴に踏み切ったのか?そして、どうやって“大逆転”を成し遂げたのか?現在もなおアメリカで最高裁判事を最高齢の85歳で勤め、スーパーヒーロー的存在となったルース・ギンズバーグの若かりし弁護士時代を演じるのが、『博士と彼女のセオリー』でアカデミー賞主演女優賞にノミネートされたフェリシティ・ジョーンズ。また、彼女を信じ、支え続けた夫のマーティには『君の名前で僕を呼んで』のアーミー・ハマー。さらに、『ミザリー』のオスカー女優キャシー・ベイツが伝説の弁護士役で出演。監督は『ディープ・インパクト』の女性監督ミミ・レダーが務める。貧しさと差別をバネに弱い立場の人々と手を組み、権力に立ち向かうルースの時代を動かした逆転劇に、心の拳を高く振り上げずにはいられない!■ストーリー貧しいユダヤ人家庭に生まれたルース・ギンズバーグは、「すべてに疑問を持て」という亡き母の言葉を胸に努力を重ね、名門ハーバード法科大学院に入学する。1956年当時、500人の生徒のうち女性はわずか9人で、女子トイレすらなかった。家事も育児も分担する夫のマーティの協力のもと首席で卒業するが、女性だからというだけで雇ってくれる法律事務所はない。やむなく大学教授になったルースは、70年代になってさらに男女平等の講義に力を入れる。それでも弁護士の夢を捨てられないルースに、マーティがある訴訟の記録を見せる。ルースはその訴訟が、歴史を変える裁判になることを信じ、自ら弁護を買って出るのだがーー。『ビリーブ未来への大逆転』は2019年3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)
2018年12月20日ディオール(DIOR)は、キム・ジョーンズ(Kim Jones)による「ディオール サマー 2019 メンズ カプセル コレクション」を、11月28日から伊勢丹新宿店メンズ館にオープンするポップアップストアにて世界先行発売。日本限定アイテムは11月23日よりオフィシャルホームページ内の特設サイトにて予約受付を開始する。キム・ジョーンズが初めて手掛けた「ディオール サマー 2019 メンズ カプセルコレクション」は、自由と遊びを心から楽しみ、情熱と少しばかりのアイロニーを持った現代の男性のためにデザインされた。キム・ジョーンズは、ディオールのアイコンである“BEE”モチーフと、DIORロゴの遊び心あふれる新デザインを、アーティスト・カウズ(KAWS)に依頼。両方ともTシャツ、ブルゾン、パンツ、バックパック、ボディバッグにプリントされ、白いDIORロゴと、ピンクの“BEE”モチーフは日本限定バージョンとして展開される。11月23日よりオフィシャルホームページ内の特設サイト()にて、同コレクションの日本限定アイテムのうち、Tシャツ、スウェット、ブルゾン、トートバッグ、バックパック、ボディバッグの予約受付を開始。予約した商品は11月28日より伊勢丹新宿店メンズ館にて、11月29日からハウス オブ ディオール ギンザ メンズにて購入できる。
2018年11月19日ナナミカ(nanamica)が手掛けるザ・ノース・フェイス パープルレーベル(THE NORTH FACE PURPLE LABEL)より、映画監督のスパイク・ジョーンズとコラボレーションしたトラベルバッグが登場。2018年11月10日(土)より、ナナミカの各直営店及び一部の限定店舗にて発売予定だ。数々の有名ブランドのテレビCMや多くのミュージックビデオをプロデュースした後、1999年に公開された『マルコビッチの穴』で映画監督デビューし絶賛を受けたスパイク・ジョーンズ。映像監督となる前、1980年代にフォトグラファーとして活動し始めた時は既に、ザ・ノース・フェイスの愛用者だったという。そんなスパイクが、来日した際に偶然ザ・ノース・フェイス パープルの3wayバッグを手にし、アウトドア機能を日々の生活の中にスタイリッシュに取り入れたコンセプトに共感。若い頃から愛用してきたザ・ノース・フェイスの最新モデルに、クラシックなウールのチェック素材を合わせるというスパイクのアイディアを取り入れる形で、今回のコラボレーションが実現した。展開アイテムは、ブリーフケース、ショルダーバッグ、バックパックと3通りの使い方が出来る3wayバッグと、機内持ち込み可能なキャリーバッグ「シャトルローラー(Shuttle Roller)」の2型。多彩なポケットをはじめとするアイテム本来の機能性はそのままに、スパイクによるディレクションの元にイタリアで生産されたオリジナルのチェック素材を採用している。価格は3wayバッグが35,000円+税、キャリーバッグが46,000円+税。いずれも、グリーン×ネイビー×グレーのチェックと、レッド×ネイビー×グレーのチェックの2色で展開される。【商品情報】ザ・ノース・フェイス パープルレーベル × スパイク・ジョーンズ発売日:2018年11月10日(土)価格:・3wayバッグ 35,000円+税・キャリーバッグ「シャトルローラー」 46,000円+税取り扱い店舗:ナナミカ(代官山、マウンテン、神戸、福岡)
2018年11月08日ジーユー(GU)と、元ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)がコラボレーションしたコレクション「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション(KIM JONES GU PRODUCTION)」のラストとなる第3弾コレクションが9月14日、一部店舗 (超大型店・大型店)及びオンラインストアで発売される。2018年3月にローンチした本コラボの最後のコレクションは、2008年に活動を休止したキム自身のブランド、キム ジョーンズ(KIM JONES)より、“アメリカ/アメリカン・ポップカルチャー”をコンセプトとした2006-07年秋冬メンズコレクションを現代にアップデートしたメンズ・ウィメンズアイテムがラインアップする。ウエアやグッズを彩るのは、パッチワークパターンやフランネルチェックといったアメリカンカルチャーを象徴するような柄。大人気を博したデニムアイテムには、本コレクションのイメージビジュアルに登場するキム・ジョーンズの愛犬「デクスター」と「ルル」がモチーフになった柄が登場する。その他にも、秋冬らしい中綿素材をつかったアイテムや、新登場のブランケットなどもそろう。購入についての詳細についてはオフィシャルサイト()でチェック!最終更新: 8月31日
2018年08月31日GU(ジーユー)とキム・ジョーンズ(Kim Jones)によるコラボレーションコレクション「KIM JONES GU PRODUCTION」の第3弾が、2018年9月14日(金)よりGU一部店舗(超大型店・大型店)およびオンラインストアにて発売される。GU×キム・ジョーンズのラストコレクション2018年3月に第1弾が登場した「KIM JONES GU PRODUCTION」。そのラストコレクションとなる第3弾では、「アメリカ/アメリカン・ポップカルチャー」をコンセプトにしたキム・ジョーンズ 2006-07年秋冬メンズコレクションを最新のスタイルにアップデート。メンズおよびウィメンズのアイテムラインナップで展開する。本記事ではウィメンズアイテムを紹介。アメリカン・ポップカルチャーを象徴する柄にフィーチャーパッチワークパターンやフランネルチェックなど、「アメリカ/アメリカン・ポップカルチャー」を象徴する柄を採用した秋冬のスタイルを提案。落ち着きのある色味で小花模様を幾何学的にあしらったフラワープリントシャツジャケットやワイドパンツ、ネイティブなナバホモチーフのジャカードセーターなど、思わず目に留まるモチーフのウェアが登場する。Aラインコートやダウンジャケットアウターは、知的な印象のAラインコートをはじめ、ピンクのダウンジャケットやデニムジャケット、ダブルブレストジャケットなど、シンプルながらも存在感のあるアイテムを展開する。愛犬モチーフのデニムアイテムまた、第1弾、第2弾で好評を得たデニムアイテムにはキム・ジョーンズの愛犬である「デクスター」と「ルル」をモチーフにした柄も新登場。ジャケットやテーパードパンツにさりげなくあしらわれた、愛らしい愛犬たちに注目だ。その他、バックにロゴをあしらったフランネルチェックワンピースやミニマルなデザインネックシャツ、トラックジャケット、スニーカー、バッグなどバラエティ豊かなラインナップが揃う。商品情報GU×キム・ジョーンズ「KIM JONES GU PRODUCTION」第3弾発売日:2018年9月14日(金)取扱店舗:GU超大型店・大型店、オンラインストアアイテム例:・Aラインコート 7,990円+税・ウラボアデニムジャケット 6,990円+税・スリムテーパードジーンズ 3,490円+税・フラワープリントシャツジャケット 3,990円+税
2018年08月04日『インディ・ジョーンズ5』(仮題)の全米公開日が2020年7月10日(金)から2021年7月9日(金)に変更となった。昨年3月には2019年公開と発表されており、再びの延期となった。ディズニーが発表した。なお、インディアナ・ジョーンズ役のハリソン・フォードは公開日の4日後に79歳の誕生日を迎える。今年3月、「Rakuten Empire Awards」授賞式で「来年の4月からイギリスで『インディ・ジョーンズ』の5作目を撮る」と意欲を語っていたスティーヴン・スピルバーグ監督。ところが、先月末に「Variety」誌が「脚本の書き直しにより撮影のスタートが大幅に遅れる」と報道。具体的には、シリーズ前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のデヴィッド・コープが執筆した脚本に、『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』のジョナサン・カスダンが手を入れていると伝えた。ジョナサンはシリーズ1作目の『レイダース/失われたアーク《聖櫃》』の脚本を担当したローレンス・カスダンの息子。最近では『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』の脚本を父とともに手掛けた。ディズニーは脚本の件については触れていないものの、公開日の先送りは認めた。スピルバーグ監督は現在、リメイク版『ウエスト・サイド物語』、レオナルド・ディカプリオ主演のユリシーズ・グラント元大統領の伝記映画、DCコミックスの『ブラックホーク』(原題)の監督や製作を控えており、多忙を極めている。『インディ・ジョーンズ5』(原題)の撮影開始時期は不明。(Hiromi Kaku)
2018年07月11日『博士と彼女のセオリー』『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』への出演で知られるフェリシティ・ジョーンズが、映画監督のチャールズ・ガードと結婚したことが明らかになった。ガード監督の代表作には、韓国映画『箪笥』のリメイク映画『ゲスト』などがある。「Us Weekly」誌によれば、2人は昨年5月に2年間の交際を経て婚約。翌月にフェリシティはレッドカーペットでダイヤの婚約指輪を指に輝かせていたが、婚約を公表することはなかった。そして先月30日(現地時間)、イギリス・オックスフォードシャーのコッツウォルズにあるスードリー城で式を挙げたという。招待客の顔ぶれは『博士と彼女のセオリー』で共演したエディ・レッドメインや、『インフェルノ』で共演したトム・ハンクスなど。日頃、プライベートなことに関してはあまり語らないフェリシティだが、過去に自身の恋愛観について「私はものすごくロマンティックなの。だからロマンティックな物語も好きだし、そういう映画に出演し続けているわ」、「どんなにラブストーリーを見ても退屈することがないのは、きっとそれが夢見ていることだからなんでしょうね。誰かと本物の絆を築くって、夢みたいなことでしょう?」と「Telegraph」紙に語っていた。(Hiromi Kaku)
2018年07月03日PHOTO:BRETT LLOYD今シーズンよりメンズ アーティスティック ディレクターに就任したキム・ジョーンズ(Kim Jones)率いるディオール(DIOR)のメンズ 2019サマーコレクションが6月23日、パリファッションウィークで発表された。前任アーティスティック ディレクターのクリス・ヴァン・アッシュ(Kris Van Assche)はベルルッティ(BERLUTI)に移籍している。パリ4区のフランス共和国親衛隊兵舎で行われたコレクションは、円形会場の中央にカウズ(KAWS)の代表作であるBFFの巨大なオブジェが設置され、7万本のピンクと黒のピオニーやバラでキムのファーストコレクションを祝った。KAWSは同ブランドのアイコンである“BEE”(蜂)も今回デザインしており、ショーの招待状にも使用されたこの新しいアイコンは、今回のコレクションでも様々なアイテムに登場した。コレクションは前シーズンまでキム・ジョーンズがアーティスティック ディレクターを務めてきたルイ・ヴィトン メンズで仕掛けてきたストリートでのバズを狙ったものではなく、ディオールのエレガンスのコードに沿った構成となった。それはKAWSのオブジェの手の上に乗った陶器の犬が代弁しており、ムッシュ ディオールの愛犬“ボビー”をモデルにしたもの。当時に発売された香水「ミス ディオール」の記念ボトルを再現している。全編に使用された花柄はムッシュ ディオールの自然への愛と、花のような女性への情熱をオマージュしたもの。またムッシュが愛用したティーカップ、同様に当時アヴェニュー モンテニュー 30番地のブティックのために選ばれたフランスを代表する伝統的なパターンのトワル・ド・ジュイも様々な形で登場している。彼が宣言したのはディオールのオートクチュール メゾンとしてのメンズライン。今シーズンよりブランド名も「DIOR」に変更され、“HOMME”がなくなった。各アイテムは、チュールや刺繍が贅沢に使用され、ピンクやイエローなどスーツのカラーパレットもウィメンズと言われても違和感がない。スーツのシルエットはショルダーが丸みを帯び、ポケットなどもウィメンズのディテールがデザインのヒントになっているように見える。特筆すべきはウィメンズのアイコンバッグである「サドル」バッグをモチーフにしたクラッチやリュック、ウエストバッグなどへの展開。それに“BEE”や“ボビー”のチャームで華やかな遊びを持たせ、コレクターマインドを刺激するなど、ジェンダーの垣根がない。かつてエディ・スリマン(Hedi Slimane)がデザインしたディオール オムのスーツを女性たちが先を争って着た時代が、華やかになってよみがえったかのようだ。さらに帽子デザイナーのスティーブン・ジョーンズ(Stephen Jones)がデザインしたキャップ、マシュー・ウィリアムソン(Matthew Williamson)がデザインしたCDロゴのバックルのベルト、スニーカーなど、アクセサリーアイテムの充実はSNS時代にぴったりだ。なによりキムが今回のために起用したアンブッシュ®のデザイナー、ユン(YOON)の手掛けたジュエリーは、DIORのロゴモチーフのリング、キーチェーンなどクラブやスケーターシーンとのラインをうまくコネクトしており、ラグジュアリーブランド層へのストリートカルチャー伝道師としてのキムの本領発揮といったところだ。
2018年06月28日ディオール(DIOR)が、6月24日0時(現地時間23日17時)より、パリで開催する2019年サマーコレクションショーをライブストリーミング配信する。今シーズンが、キム・ジョーンズ(Kim Jones)によるディオール メンズのファーストコレクションとなる。ディオールとキム・ジョーンズの公式インスタグラムでは、ショーに先駆けてそれぞれコンテンツが随時公開中。ハンドルネームは「@Dior」「@MrKimJones」、SNSハッシュタグは「#DiorSummer19」。今回、カウズ(KAWS)が手がけたとされる“BEE”(蜂)モチーフが飛んできて、ショーの招待状にぴたりと止まるアニメーションも公開されている。おそらく全貌はショーで明らかとなるのだろうが、ディオールのインスタグラムには、このアニメーションのポストとともに「#DIORXKAWS」というハッシュタグも記載されている。一方カウズのインスタグラムには「I’m happy to be working on a new project with @MrKimJones and @Dior(=キム・ジョーンズとディオールと、新プロジェクトの仕事ができて嬉しい)」というコメントも。ショーの様子はこちらから放映(※会場の状況により開始が遅れる場合あり※閲覧にはAdobe Flash Playerが必要)。 ディオールオフィシャルサイト(www.dior.com)でも配信される。 また、ディオールのアトリエとスタジオを映したティザーも公開された。
2018年06月23日ナイキ(NIKE)から、サッカーをテーマにキム・ジョーンズ(KIim Jones)とコラボレーションしたコレクション「NIKE X KIM JONES “FOOTBALL REIMAGINED”」が、2018年6月7日(木)に発売される。ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ部門を経て、2018年3月にディオール オム(DIOR HOMME)のアーティスティック・ディレクターに就任したキム・ジョーンズ。今回のナイキとのコラボレーションでは、サッカーの試合のフィールドではなく、過去にマルコム・マクラーレンとヴィヴィアン・ウエストウッド(Vivienne Westwood)によるブティック「セックス」が店舗を構えるなど、パンクの聖地としてロンドンのキングスロードが栄えた時代に思いを馳せたコレクションを制作した。自分で服を切り、仕立て直して新しいものを作るという、パンク全盛期のDIY精神に着想を受けたというデザインを象徴するのは、ジョーンズが好きな3足のスニーカーを組み合わせた一足。サッカー用のスパイクである「マーキュアル」をベースに、「フットスケープ」「ヴァンダル」「エア マックス 97」の要素を取り入れた、ハイブリッドなスニーカーとなっている。また、スポーティーなTシャツやショーツ、ジャージなど、モダンでクリーンな印象なウェア類も、異素材の切り返しを始めとするディテールで、キム・ジョーンズ流のパンクを表現。アバンギャルドな服作りにスポーツの要素を融合させたコレクションとなっている。【詳細】「NIKE X KIM JONES “FOOTBALL REIMAGINED”」発売日:2018年6月7日(木)取扱店舗:ナイキラボ MA5、ナイキラボ公式オンラインストア、ドーバー ストリート マーケット ギンザほか【問い合わせ先】NIKE カスタマーサービスTEL:0120-6453-77
2018年06月07日ナイキ(NIKE)から、ヴァージル・アブローとキム・ジョーンズがそれぞれ独自の視点からフットボールへの思いを表現したシューズやTシャツなどのコレクションが発表された。キム・ジョーンズの「NIKE X KIM JONES “FOOTBALL REIMAGINED”」コレクションは6月7日から、ヴァージル・アブローの「NIKE X OFF-WHITE “FOOTBALL, MON AMOUR”」コレクションは6月14日から発売する。アブローにとってフットボールは、高校時代にヒップホップを聴きながらサッカーの試合に向かった若い頃の思い出と、遊び心を持ちながらブランドのロゴをミックスする、という彼らしい表現を融合するもの。大胆でありながら、ニュアンスを秘めた視覚的表現で溢れているアブローのコレクション「NIKE X OFF-WHITE “FOOTBALL, MON AMOUR”」は、彼の本能から生まれている。アブローは次のように話す。「フットボールの表現方法や歴史の素晴らしいところは、フットボールらしさというものが美的にも存在することです。私は、ヨーロッパのチームのユニフォームにおいて、胸の部分に常にスポンサーのロゴがプリントされているという点にインスピレーションを受けました。また、今回のコレクションを作るにあたり、様々な文字の表現が使われている点も特筆したいと思いました。」さらに、コレクションで使われている全ての数字は、アブローが実際にプレーしていた時につけていた過去の背番号が使われている。白と黒のチェッカーボード柄のジャージは、チェコのユニフォームを参考。また、ライオンがドットで遊んでいるかのようなチームのロゴは、普遍的である紋章に敬意を表しながら、ボールを蹴るのに最適な足の部位を表示するという、最も基本的な表現をドットパターンで組み合わせたものだ。コレクションの起点となった、アブローが手がけた「フライニット ズーム フライ」は、彼が作ったマーキュリアルと関連性を持たせている。「プレイヤーがボールを蹴る場所を、なんらかの方法で伝えたいと思いました。そこで、シューズの上にドットをあしらったのです。ボールを蹴る時に、目と足の連動をうまくできるかということが成否に関わってきます。そういった思いから、このコレクションが始まっています。このランニングシューズはピッチで履くシューズに寄せて作っているので、このシューズを履くことで無意識のうちにトレーニングができます。このシューズを起点として今回のコレクションをデザインしました。」とアブローは説明する。一方のキム・ジョーンズはアブローとは対照的に、フットボールを通じてファッションの理性的側面の探求を表現。彼はショーツやジャージ、試合前に着用するジャケットなどの伝統的なフットボールウェアを元に、素材の切り方を変えることで体の見え方のバランスを変えた。その結果、彼のコレクション「NIKE X KIM JONES “FOOTBALL REIMAGINED”」は、70年代から80年代のロンドンのパンクスタイルから影響を受け、イタリアの職人がきちんと作り込んだユニフォームを着るという意味合いをさらに広げるものとなった。ジョーンズは試合のフィールドからフットボールキットを考えるのではなく、むしろその視点を打破することを考えた。ロンドンのキングスロードが栄えていた時代に思いを馳せながら、ジョーンズはアバンギャルドな服作りにスポーツのテクノロジーを融合させた。ジョーンズは次のように話す。「パンクの時代は、何よりもバランスが大事な時代で、着る人に力が与えられていました。当時の、自分で服を切って仕立て直して新しいものを作るという、DIY の発想にも刺激を受けました。」ジョーンズのコレクションのプロセスと仕上がりに大きな影響を与えたこのアイディアは、彼がデザインしたシューズにも見受けられる。このシューズは、彼が好きなスニーカーをハイブリッドして作られた。何を参考にして作られたかは一目ではわからないかもしれないが、ジョーンズは自らのやり方に自信をもっている。「私はマーキュリアルと、自分が好きな 3 つのナイキシューズである、フットスケープ、ヴァンダル、エア マックス 97 を参考にしてデザインしました。これらを融合して一つのシューズにすることは、ある意味ではパンクを意識したものですが、とてもうまく仕上がりました。」出来上がったそれぞれのプロダクトは、馴染み深さを感じさせるものから、ユニークなものまで様々に仕上がっている。2つのコレクションは、NIKE.COM/NIKELAB、NIKELAB MA5、DSM GINZA、その他一部の販売店で発売する予定。
2018年06月05日スティーブン・スピルバーグ監督が、女性版の『インディ・ジョーンズ』を撮りたいと「The Sun」紙に語った。「私は女性たちから影響を受けてきたし、それをラッキーだと思っている。特に、愛して止まない女性たちである母親と妻からね」とまずは女性への愛を語るスピルバーグ監督。『インディ・ジョーンズ』シリーズの第5弾で2020年公開予定の最新作は、おなじみのハリソン・フォードがインディ・ジョーンズを演じることが決定しているが、監督は「(第5弾が)ハリソンが演じる最後の『インディ・ジョーンズ』になるよ。間違いない。でも、もちろん、映画はその後も続いていくんだ」と話した。女性版の『インディ・ジョーンズ』を製作したいとのことだ。「(インディの)名前をジョーンズからジョーンに変えなきゃいけないね。悪くないだろう?」。スピルバーグ監督は2015年に「ハリソン以外にインディを演じられる俳優は考えられないよ。そんなことは絶対に考えられない」とインディ役俳優の交代を断固拒否。最新作の公開時にハリソンは78歳になっており、「考古学者兼冒険家」を演じるのは無理があるとファンたちは声を上げたが、それでも監督は「スパイダーマンやバットマンを演じた俳優であろうと、ハリソンの後任にする気はない」と言い切った。しかし、女性版のインディであれば話は別のようだ。(Hiromi Kaku)
2018年04月05日今、ファッション界に変化が訪れている。それを知るには、この2人の存在を紐解く必要があるーー。キム・ジョーンズ(Kim Jones)とヴァージル・アブロー(Virgil Abloh)。3月19日、ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)メンズ部門のアーティスティックディレクターを退任したばかりのキム・ジョーンズが、ディオール オム(DIOR HOMME)のクリエイティブディレクターに就任することが発表された。2011年から7年間に渡り、ルイ・ヴィトンのデザインを手掛けた彼の功績は、シュプリーム(Supreme)やクリストファー・ネメス(Christopher Nemeth)、藤原ヒロシ主宰のフラグメントデザイン(FRAGMENT DESIGN)など、数々の鮮烈なコラボレーションによって世界中に大旋風を巻き起こしただけではない。メゾンの革新性を大きく飛躍させ、新たなファン層を獲得した立役者であり、“ラグジュアリーなストリートウエア”というニュージャンルを確立させたことによって、ファッションを新たな領域へと押し拡げた初めてのデザイナーと言っていい。キム・ジョーンズ1973年、イギリス・ロンドンに生まれたキム・ジョーンズは、名門セントラル・セント・マーチンズ出身。2003年9月のロンドン・ファッション・ウィークで初めて自分の名前を冠したコレクションを発表し、翌2004年7月にはパリデビューを飾った。その後、2007年2月にニューヨークで最後のコレクションを発表するまで、自身のブランドを続けながら、アレキサンダー・マックイーン(Alexander McQueen)、アンブロ(Umbro)、ヒューゴ・ボス(Hugo Boss)などの企業コラボレーションを成功させ、2008年から約3年間はイギリスの老舗ブランド・ダンヒル(Dunhill)のクリエイティブディレクターを務めた経歴を持つ。ファッションデザイナーとしてのみならず、雑誌や映像関連のアートディレクター、自然保護活動家としても精力的に活動する彼は、友人が多いことでも知られるが、そのうちの1人が3月26日に彼の後任としてルイ・ヴィトン メンズ部門のアーティスティックディレクターに就任することが発表されたヴァージル・アブローだ。業界に衝撃が走ったこの発表。キム・ジョーンズも自身のインスタグラムにヴァージルとの写真を投稿し「Congratulation to to my friend Virgil !!! Love and respect (おめでとう友人のヴァージル! 愛とリスペクトを)」とコメント。また、村上隆主宰のカイカイキキギャラリーでの初個展「“PAY PER VIEW”」のために来日していたヴァージルが、「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション(KIM JONES GU PRODUCTION)」のオープニングイベントに駆け付けるなど、公私ともに親しい間柄を印象付けた。オフ-ホワイト c/o ヴァージル アブロー™(OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH™)のデザイナーであり、カニエ・ウエスト(Kanye West)のスタイルディレクターとしても知られるヴァージル・アブローは、建築家やグラフィックデザイナー、クリエイティブディレクター、DJとしても活躍する、まさにストリートシーンの牽引者として唯一無二の存在だ。自身のブランドでは、これまでにナイキ(NIKE)やジミーチュウ(JIMMY CHOO)、イケア(IKEA)を始め、数々のブランドとのジャンルを超えたコラボレーションを成功に導いた稀代のヒットメーカーでもある。ヴァージル・アブロー1980年、アメリカ・シカゴ生まれの彼は、ウィスコンシン大学で土木工学の学位を取得した後、イリノイ工科大学に進学し、近代建築の巨匠ミース・ファン・デル・ローエ(Ludwig Mies van der Rohe)によって設立されたカリキュラムで建築学修士号を取得。ここで、近代主義的なデザイン原則だけでなく、多角的アプローチの概念も学んだという。実は本格的なファッションの勉強をしたことがないというのは驚きだが、LVMHプライズのファイナリストを始め、ファッション・アワード2017の「アーバン・ リュクス・アワード」や、GQ メン・オブ・ザ・イヤー2017の「インター ナショナル・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」など、これまでのキャリアの中で数々の輝かしい賞を受賞しており、その卓越した才能はお墨付きだ。枠に収まらないマルチな才能を持つ2人が、これまでの常識や既成概念を覆すアイデアで表現するリアル・モダニティー。そこには、口先だけではない、本来の意味での“ボーダーレスな世界”があると感じるのは私だけではないだろう。キム・ジョーンズが手掛けるデイオール オムとヴァージル・アブローによるルイ・ヴィトンのデビューコレクションは、いずれも6月のメンズ・ファッション・ウイーク期間中に発表される予定。ファッション界を牽引する二つの才能が生み出す“新しい風”に、今から期待せずにはいられない。
2018年04月03日ジーユー(GU)とキム・ジョーンズ(Kim Jones)のコラボレーションコレクション「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション(KIM JONES GU PRODUCTION)」の第2弾となるサマーコレクションの発売が決定した。4月27日から一部店舗(超大型店・大型店)及びオンラインストアで販売が開始される。世界的に著名なデザイナーで、元ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)との「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション」。先日3月17日にドーバー ストリート マーケット ギンザで先行、3月21日より一般発売されたファーストコレクションは大きな話題を集めた。その第2弾となる今回のコレクションのキーとなるのは、キム・ジョーンズが2008年に活動を休止した自身の名前を冠したブランド、キム・ジョーンズ(KIM JONES)の2007年春夏コレクションで発表したグラフィック“You WANT ME to say WHO I AM ?”のレタープリント。アイテムは、全体的に白とライトグレーを基調にブルーを差し色にした、爽やかでクリーンな印象を与えるラインアップで展開される。また、それぞれのアイテムのタグには、キム・ジョーンズが各デザインを発表したシーズンと、本コレクションのシーズンが併記されている。発売日の4月27日から期間限定で、「KIM JONES GU PRODUCTION」サマーコレクションのアイテムに登場するバスケットチェック柄に染まるジーユー銀座店のスペシャルディスプレイにも注目。
2018年03月26日先日、「Rakuten Empire Awards」授賞式に出席したスティーヴン・スピルバーグ監督が、『インディ・ジョーンズ』シリーズ最新作の5作目(タイトル未定)について語った。スピルバーグ監督によれば、来年の4月にイギリスで撮影がスタートするという。「Variety」誌などによれば、ロンドンで開催された授賞式で「Legend of Our Lifetime award」(生涯の伝説的人物賞)を獲得したスピルバーグ監督は、俳優、スタッフ、運転手などイギリスではみんなが自分の映画製作を手伝ってくれるとイギリスへの好印象を受賞スピーチで語り、「2019年4月にここ(イギリス)に戻ってきて『インディ・ジョーンズ』の5作目を撮る」と宣言した。キャストは現在のところ主演のハリソン・フォードのみ発表されており、脚本は2008年の前作『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』のデヴィッド・コープが引き続き担当する。コープはスピルバーグ監督作の『ジュラシック・パーク』、『宇宙戦争』などでも起用されていた。撮影が始まる頃にはハリソンは76歳、2020年7月10日のアメリカでの公開日は78歳になる3日前だ。ハリソンの続投に「冒険に出るには年を取りすぎている…」とSNSなどでは批判の声も見られたが、撮影は予定通りに進められるようだ。(Hiromi Kaku)
2018年03月20日イギリス出身、UK ハウスシーンの代表的 DJ/プロデューサーであるジャックス・ジョーンズが初来日公演を4月19日(木)に大阪、21 日(土)に東京で開催する事が決定した。【チケット情報はこちら】ジャックス・ジョーンズは2014年にデューク・デュモンと共作した『アイ・ゴット・ユー feat. ジャックス・ジョーンズ』が全英チャート1位、USダンスチャート1位を記録。さらにその年の第57回グラミー賞において『最優秀ダンス・レコーディング賞』にノミネート。現在配信中のニューシングル『ブリーズ feat. イナ・ロードセン』は、世界9か国のiTunesで1位を獲得、世界35か国でトップ10入りを果たしている。チケットの一般発売は3月24日(土)より。なお、一般発売に先駆けてLive Nation Japan先行を実施中。受付は3月16日(金)23時59分まで。■ジャックス・ジョーンズ / Jax Jones4月19日(木)梅田クラブクアトロ(大阪府)開場19:45 / 開演 20:304月21日(土)WWW X(東京都)開場19:45 / 開演 20:30料金:オールスタンディング6,800 円(税込・ドリンク代別) ※未就学児入場不可
2018年03月14日エフケーエー・ツイッグス(FKA twigs)が主演を務めたアップル(Apple)「HomePod」の最新CM、「Welcome Home」が公開された。監督はスパイク・ジョーンズ(Spike Jonze)、音楽はアンダーソン・パック(Anderson .Paak)が担当した本作。スパイク・ジョーンズによる不思議な映像世界の中で、アンダーソン・パックの新曲「Til It’s Over」に乗せて披露されるエフケーエー・ツイッグスの華麗なダンスは必見。HomePod — Welcome Home by Spike Jonze — Apple
2018年03月12日ファッションデザイナーのキム・ジョーンズが手がけるナイキのシューズ「マーキュリアル スーパーフライ 360」が、3月6日にパリのピッチに登場。4月下旬より足数限定でNIKE.COMにて発売される。「私はアフリカで育ったので、いつも動物の強さに憧れを抱いていました。チーターは陸上最速の動物です。私の着想の元になるのも当然といえます」とジョーンズ。彼は水文地質学者の父親に付いて、ケニアとボツワナで若い頃を過ごしており、スピードに関心を向けるのもうなずける。ジョーンズはこのシューズを作るにあたり、チーターの飛び出すポイントと自らの物語を融合。子供時代の旅行の思い出や、ロンドンで育んだパンクの気質など、すべてが「マーキュリアル スーパーフライ 360」を包むアニマルプリントにつながっている。フィールドではぼやけて見えながらも、見る人を振り返らせるようなデザインで、スポーツの力を信じるジョーンズの思いや、彼の革新的な繊維や素材への関心の高さも反映している。さらに、新世代のナイキ フライニットなど、画期的なテクノロジーを取り入れる機会も、ジョーンズにとって競技向けのプロダクトに取り組む魅力。「繊維や素材のイノベーションは、競技向けのプロダクトから始まります。私の大きなゴールは、とても機能的で、みんなが自分のものにしたい、履きたいと思うものを作ることです」とジョーンズは語っている。
2018年03月07日ジーユー(GU)が世界的に著名なデザイナーで、元ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)とコラボレーションしたコレクション「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション(KIM JONES GU PRODUCTION)」をローンチ。3月17日より4日間ドーバー ストリート マーケット ギンザにオープンする期間限定ショップで一部アイテムを先行販売の後、3月21日より一部店舗(超大型店・大型店)及びオンラインストアで販売する。キム・ジョーンズはこれまで、数々の世界的に有名なブランドでクリエイティブ・ディレクターとして活躍してきたほか、自らのブランド「キム ジョーンズ(KIM JONES)」を立ち上げるなどしてファッション業界を牽引してきた。今回のコレクションでは、2008年に活動を休止した同ブランドの過去のコレクションを最新のスタイルにアップデートした商品ラインアップで展開する。現在ジーユーのオンライン上で公開ているアイテムは、ウィメンズ30型(ウエア23型、バッグやアクセサリーなど7型)、メンズ55型(ウエア26型、バッグアクセサリーなど19型)。価格は通常のジーユーと同じ水準で、ジャケット・ブルゾン4,990円、パンツ2,490円〜、ワンピース・パーカー2,990円、シャツ・セーター2,490円、スカート・ブラウス1,990円、長袖Tシャツ1,490円〜、半袖Tシャツ990円〜といったウエアから、シューズ2,490円、サンダル1,990円、バッグ1,490円〜、ソックス390円といった雑貨類がそろう。キム・ジョーンズ(Kim Jones)アイテムごとに付属するオリジナルタグには、同ブランドが各デザインを発表したシーズンと、本コレクションのシーズンを併記。今回のコレクション販売に伴い、ジョーンズ氏は「過去のコレクションピースをジーユーで復活させられることに興奮しています。ブランドを終了して10年という節目にこのようなプロジェクトができて、最高のタイミングだと感じています」とコメントを寄せた。「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション(KIM JONES GU PRODUCTION)」キービジュアルまた、本コレクションのキービジュアル撮影は、同氏の指揮のもと英国ロンドンで行われた。ヘルムート・ラング(HELMUT LANG)や、カール・ラガーフェルド(Karl Lagerfeld)らとのプロジェクトで一躍有名になったスタイリスト、メラニー・ワード(Melanie Ward)をはじめ、ファッション業界の最前線で世界的に活躍する制作メンバーが参加した。一般発売日の3月21日からは、期間限定でジーユー銀座店にてスペシャルディスプレイが展開される。「キム ジョーンズ ジーユー プロダクション(KIM JONES GU PRODUCTION)」スペシャルディスプレイ
2018年03月06日ジーユー(GU)と、元ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクターのキム・ジョーンズ(Kim Jones)によるコラボレーションコレクション「KIM JONES GU PRODUCTION」の4日間限定ショップが3月17日、ドーバー ストリート マーケット ギンザにオープンする。ショップでは、3月21日にジーユーの一部店舗およびオンラインストアで販売されるコレクションより一部アイテムが先行販売される他、ドーバー ストリート マーケット ギンザ限定の「dover street market」スペシャルロゴがプリントされている限定アイテムが販売される。限定アイテムのスペシャルロゴ気になる限定アイテムは、メンズの半袖グラフィックT2型、ビッグT3型(半袖、7分袖、長袖)、スウェットフルジップパ ーカ2型、スウェットシャツ2型と、ウィメンズの半袖グラフィックT3型、スウェットフルジップパーカ2型、スウェットシャツ2型が登場。なおこれらのアイテムは、ドーバー ストリート マーケット ギンザの公式オンラインストア(DSMG E-SHOP)でも販売を予定。数量限定のため売り切れ次第終了となる。
2018年02月22日GU(ジーユー)が、デザイナーのキム・ジョーンズ(Kim Jones)とのコラボレーションコレクション「KIM JONES GU PRODUCTION」を発表。2018年3月21日(水・祝)より、一部店舗(超大型店・大型店)およびオンラインストアにて発売する。イギリス・バース出身のキム・ジョーンズは、2003年に自身の名を冠したブランド、キム ジョーンズ(KIM JONES)をスタート。その後ダンヒル(dunhill)のクリエイティブ・ディレクターを経て2011年にルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)のメンズ スタイル・ディレクターに就任し、2018-19年秋冬コレクションまで7年間に渡って同ブランドのメンズ部門を率いた。2008年に活動を休止した自身のブランド、キム ジョーンズの過去のコレクションを、最新のスタイルにアップデートしたウィメンズ&メンズのアイテムを展開。同記事ではメンズのアイテムにフォーカスして紹介する。アウターアウターには、春夏に活躍しそうな軽やかなブルゾン、アノラックパーカー、ナイロンジャケット、そしてデニムジャケットをラインナップ。中でも注目は、アイコニックなキャラクター“ガーキン”とロゴを配したデニムジャケットだ。ボックスシルエットをベースに、胸元のポケットは通常よりも下げて設定することで、全体的にナードな雰囲気を纏わせた。シャープな襟元が、その雰囲気を引き締め、モダンなアイテムへと昇華する。カットソー&シャツ長いシーズン楽しめるTシャツやスウェットには、キャッチーなプリントを配してキム・ジョーンズらしい“遊びの効いたストリート”を醸し出した。また、シャツは3型の展開。ポップなプリントからスタンダードなシャンブレーシャツまで、シーンに合わせて選べるラインナップとなっている。ボトムスボトムスは全4型で展開。そのなかでデニムパンツはストレートジーンズとテーパードデニムをラインナップ。いずれも、今回のコラボレーションを象徴するロゴをピンク色の刺繍でサイドに配した。アクセントになるとともに、縦のラインを強調し、足長効果も発揮する。また、スリムテーパードのパンツではカラーブロックを採用したパンチのあるデザインも登場する。アクセサリー同コレクションではアパレル類だけでなく、小物類も充実している。バックパックの中には“KIM JONES"と名をロゴのようにしるし、あき口とポケット部分にジグザグ型を配した。また、同様のモチーフで便利なサイズ感のサコッシュも提案している。さらには、足元の提案もぬかりなく、スリッポンとローカットスニーカー、スポーツサンダルを用意。そのほか、バスケットハットやバンダナ、ピンズセット、ネックレスセットなども登場する。いずれもアイコニックなキャラクター“ガーキン”やジグザグ模様、そして自身の名前“KIM JONES"のゴロを象徴的に用いた、まさにコラボレーションを象徴するアイテムとなっている。ドーバー銀座では限定ストア発売に先駆けてドーバー ストリート マーケット ギンザでは、3月17日(土)より4日間限定で、一部アイテムおよび「dover street market」ロゴがプリントされた限定アイテムを販売。限定アイテムのラインナップは、メンズで全9型、ウィメンズでは全7型を揃える。詳細【商品情報】「KIM JONES GU PRODUCTION」発売日:2018年3月21日(水・祝)取扱店舗:GU一部店舗(超大型店・大型店)、オンラインストア■「KIM JONES GU PRODUCTION」スペシャルショップ販売期間:2018年3月17日(土)~20日(火)販売場所:ドーバー ストリート マーケット ギンザ、ドーバー ストリート マーケット ギンザ公式オンラインストア住所:東京都中央区銀座6-9-5・アイテム詳細メンズ:グラフィックTシャツ(半袖)2型、ビッグTシャツ(半袖1型、7分袖1型、長袖1型)3型、スウェットフルジップパーカー2型、スウェットシャツ2型ウィメンズ:グラフィックTシャツ(半袖)3型、スウェットフルジップパーカ2型、スウェットシャツ2型※数量限定、なくなり次第終了。※抽選による入場制限あり。応募〆切り日時は3月14日(水)18時。ドーバー ストリート マーケット ギンザ公式サイトより応募した人の中から抽選で入場整理券または入場予備券をメールにて送信。※応募は1人1回限り。整列場所で本人確認あり。18歳未満のエントリー不可。購入後の返品交換は不可。■価格例デニムジャケット 4,990円+税アノラックパーカ(ジグザグ) 4,990円+税フライトジャケット 4,990円+税スリムテーパードジーンズ 3,490円+税カラーブロックスリムテーパードパンツ 3,490円+税シャンブレーシャツ(長袖) 2,490円+税ヘビーウェイトビッグT(長袖)(EOTLG) 1,490円+税ビッグスウェットシャツ(長袖)(モンキー) 1,990円+税グラフィックT(半袖)(EOTLG) 990円+税ローカットスニーカー(ガーキン) 2,490円+税スリッポン(ガーキン) 2,490円+税
2018年02月18日ルイ・ヴィトン(LOUIS VUITTON)が、1月18日22時半(現地時間同日14時半)よりパリで行うキム・ジョーンズ()による2018-19年秋冬メンズコレクションショーのライブストリーミングを、オフィシャルサイト(www.louisvuitton.com)で配信する。また、ルイ・ヴィトン公式インスタグラム()では、 ショーに向けてコンテンツを公開。SNSハッシュタグは「#LVMENFW18」。ショーの様子はこちらからも視聴が可能。
2018年01月18日