「Disney+」が制作しているジェレミー・レナー主演の「ホークアイ」の単独ドラマに、フローレンス・ピューが出演することが明らかになった。「Variety」誌などが報じた。フローレンスは『ブラック・ウィドウ』でスカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフの妹エレーナを演じており、「ホークアイ」の単独ドラマでも同役を再演するという。フローレンスは今年、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』のエイミー・マーチ役でアカデミー賞助演女優賞にノミネート。私生活では21歳年上の俳優ザック・ブラフと交際しており、その年齢差に批判が出たものの「私がだれを愛するべきか、愛するべきでないか、あなたに指摘される筋合いはない」と突っぱねたことでも話題になった。また、『エスター』「ベイツ・モーテル」のヴェラ・ファーミガも出演交渉中であることが明らかに。ヴェラはヘイリー・スタインフェルド演じるケイト・ビショップの母エレノア・ビショップ役を演じることになるかもしれない。なぜかディズニーもマーベルも、ヘイリーが今作に出演することを公には認めていないのだが、水曜日(現地時間)にブルックリンの地下鉄のホームでヘイリーとジェレミーが撮影している写真がSNSで拡散されている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2021年4月29日より全国にて公開© Marvel Studios 2020
2020年12月04日この投稿をInstagramで見る W-ワット-新宿店新宿/イルミナカラー/TOKIO取扱店 (@w.watto._shinjuku)がシェアした投稿 - 2020年 9月月4日午前4時42分PDT この投稿をInstagramで見る W-ワット-新宿店新宿/イルミナカラー/TOKIO取扱店 (@w.watto._shinjuku)がシェアした投稿 - 2020年 9月月18日午前12時11分PDT この投稿をInstagramで見る W-ワット-新宿店新宿/イルミナカラー/TOKIO取扱店 (@w.watto._shinjuku)がシェアした投稿 - 2020年 9月月6日午前5時52分PDT
2020年10月30日ウォルト・ディズニー・ジャパンが、先日アメリカ本国で発表された2020年以降の映画作品の公開時期変更を受け、日本における劇場公開日を発表。待望のマーベル映画『ブラック・ウィドウ』は全米より1週間早い2021年4月29日(木・祝)に決定。『キングスマン:ファースト・エージェント』は2月11日(木・祝)公開に前倒しされた。新たな映画作品の劇場公開スケジュールは下記の通り ※今後変更の可能性もあり。2020年内『ソウルフル・ワールド』(Disney and Pixar):12月11日(金)※変更ナシ『ナイル殺人事件』(20thCenturyStudio):12月18日(金)←旧公開日10月23日2021年『フリー・ガイ』(20thCenturyStudio):1月8日(金)←旧公開日1月22日『ノマドランド』(Searchlight):1月『キングスマン:ファースト・エージェント』(20thCenturyStudio):2月11日(木・祝)←旧公開日2月26日『ラーヤ・アンド・ラスト・ドラゴン』(原題)(Walt Disney Animation Studios):3月12日(金)『ロンズ・ゴーン・ロング』(原題)(20thCenturyStudio):4月23日(金)『ブラック・ウィドウ』(Marvel Studios):4月29日(木・祝)←旧公開日2020年11月6日『クルエラ』(原題)(Disney):5月28日(金)『ルカ』(原題)(Disney and Pixar):7月2日(金)『シャンチー・アンド・レジェンド・オブ・テンリングス』(原題)(Marvel Studios):7月9日(金)←旧公開日GW『ジャングル・クルーズ』(Disney):8月13日(金)『ザ・ビートルズ:ゲット・バック』(原題)(Disney):9月10日(金)『エターナルズ』(原題)(Marvel Studios):10月29日(金)←旧公開日2月『ウエスト・サイド・ストーリー』(20thCenturyStudio):12月10日(金)←旧公開日2020年12月18日『フレンチ・ディスパッチ』(原題)(Searchlight):2021年公開予定『エブリバディ・トーキング・アバウト・ジェイミー』(原題)(20thCenturyStudio):2021年公開予定(text:cinemacafe.net)■関連作品:ソウルフル・ワールド 2020年12月11日より全国にて公開©2020 Disney/Pixar. All Rights Reserved.ジャングル・クルーズ 2021年8月13日より全国にて公開ナイル殺人事件 2020年12月18日より全国にて公開ブラック・ウィドウ 2021年4月29日より全国にて公開© Marvel Studios 2020ノマドランド 2021年1月より全国にて公開©2020 20th Century Studios. All rights reserved.
2020年09月29日新型コロナを受けて、ディズニーがさらなる映画の公開延期を発表した。来月下旬に公開予定だった『ナイル殺人事件』は12月18日に移動。これを受けて12月18日に公開予定だったスピルバーグの『West Side Story』は丸1年遅い来年12月に延期された。また11月6日に公開が予定されていた『ブラック・ウィドウ』は、来年5月に延期。そもそも今作の公開予定は今年5月だったので、これまた1年遅れることになる。11月20日公開予定のピクサーのアニメーション映画『ソウルフル・ワールド』は、現状、そのままでとどまっている。アメリカでは映画館のおよそ7割が営業を再開しているが、最も主要な市場であるL.A.とニューヨークでは、いつ再開が許されるのか、目処がまったく立っていない。サンフランシスコもまだ閉鎖したまま。『TENET テネット』は、この状態でもアメリカ公開を押し切ったが、やはりアメリカでの売り上げがパッとしなかったこともあり、ほかの作品は『TENET テネット』に追従するのでなく、これらの都市で映画館が開くのを待つことにするようだ。文=猿渡由紀
2020年09月24日新型コロナウイルスの影響により、ディズニーが『ブラック・ウィドウ』や『エターナルズ』など複数の作品の全米公開を再び延期した。マーベル・シネマティック・ユニバース(以下MCU)の作品については、『ブラック・ウィドウ』は今年11月6日から2021年5月7日、『エターナルズ』は2021年2月12日から2021年11月5日、『Shang-Chi And The Legend Of The Ten Rings』(原題)は2021年5月7日から7月9日に延期になった。『ブラック・ウィドウ』の公開が来年になったことで、今年は2009年から初めての「MCU作品の長編映画が公開されなかった年」となる。MCUの作品以外にも、スティーヴン・スピルバーグ監督版『ウエスト・サイド物語』が今年12月18日からほぼ1年後の2021年12月10日に。アガサ・クリスティの小説「ナイルに死す」をケネス・ブラナー監督が映画化・主演した『ナイル殺人事件』は今年10月23日から12月18日に先送り。朗報としては、『キングスマン』の前日譚映画『キングスマン:ファースト・エージェント』は2021年2月26日から2021年2月12日、ベン・アフレック&アナ・デ・アルマスが主演するスリラー映画『Deep Water』(原題)は2021年11月13日から8月13日、ホラー映画『The Empty Man』(原題)は今年12月4日から10月23日に繰り上げとなった。(Hiromi Kaku)■関連作品:ウエスト・サイド物語 1961年12月23日より公開© 1961 Metro-Goldwyn-Mayer Studios Inc. All Rights Reserved.ナイル殺人事件(仮題) 2020年秋より公開ブラック・ウィドウ 2020年11月6日より全国にて公開© Marvel Studios 2020
2020年09月24日『ブラックパンサー』や『アベンジャーズ』シリーズのティ・チャラ/ブラックパンサー役で知られるチャドウィック・ボーズマンが結腸がんのため、43歳で亡くなった。TwitterやInstagramなど公式SNSにて先ほど8月29日(日本時間)発表された。発表によれば、チャドウィックは2016年からステージ3の結腸がんのため闘病していたとあり、この4年間でステージ4まで進行してしまったという。自宅で、彼の妻と家族たちに見守られながら息を引き取った。2018年公開され、全米興収7億ドル超えと社会現象級の大ヒットとなった『ブラックパンサー』の撮影中も闘病していたことになるチャドウィック。今年5月はスパイク・リー監督のNetflix映画『ザ・ファイブ・ブラッズ』にも参加していたが、これらの作品の撮影中の合間にも手術や化学療法を受けていたという。チャドウィックは1976年11月29日生まれ。『42~世界を変えた男~』(’13)では実在の黒人初メジャーリーガー、ジャッキー・ロビンソン、『ジェームス・ブラウン 最高の魂を持つ男』(’14)ではファンクの帝王、ジェームス・ブラウンを演じて注目を集め、マーベルスタジオ『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(’16)で初めてティ・チャラ/ブラックパンサーとして登場した。心よりご冥福をお祈りします。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpanther
2020年08月29日ディズニーが実写版『ムーラン』の劇場公開を断念し、6050万人の会員を有する「Disney+」でのPVOD配信を決定。視聴には、月額利用料(6.99ドル)とレンタル料(29.99ドル)をあわせて約4000円(36.98ドル)という高めの価格が設定されたため、「せめて劇場で観る映画のチケットの値段と同じくらいにしてほしい…」「レンタルでそんなに高いのなら、ブルーレイの発売まで待つ」など否定的な声も少なくなかった。そんななか、マーベルファンたちはディズニーの動きに歓迎ムード。ディズニーのCEOボブ・チャペックは、同社の作品を劇場公開せず「Disney+」で配信するのは「1回限り」と述べたが、マーベルファンは『ブラック・ウィドウ』も『ムーラン』と同じような形での“お披露目”を求める声を上げている。「マーベル、いまがそのときだ。正しいことをしてほしい。『ブラック・ウィドウ』は「Disney+」でデビューさせる必要がある」などのコメントがツイッターで見られる。スカーレット・ヨハンソン主演作の『ブラック・ウィドウ』は、5月1日に日米同時公開を予定していた。新型コロナウイルスの影響で、現在の公開予定日は日米ともに11月6日となっている。(Hiromi Kaku)■関連作品:ムーラン(2020)© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ブラック・ウィドウ 2020年11月6日より全国にて公開© Marvel Studios 2020
2020年08月06日ブラックジンジャー抽出物を配合したサプリ発売菓子の企画・製造・販売事業を展開するビーテック株式会社は、ダイエットサプリメント『ブラックジンジャーカプセル』を新発売した。販売価格は、1袋(約1か月分 1日2粒/60粒入り)で3980円。Amazon.co.jpで販売中である。「ブラックジンジャー」はショウガ科の多年草であり、日本では黒ショウガなどとも呼ばれており、産地のタイでは「クラチャイダム」と呼ばれている。タイでは、古くから滋養強壮・精力増強・疲労回復・男性の勃起不全の改善・長寿などに効果がある民間薬として使用されてきた。脂肪の蓄積の抑制するために『ブラックジンジャーカプセル』のメイン素材である「ブラックジンジャー」は、特有の成分「ポリメトキシフラボン」を含んでおり、同成分を継続的に摂取することにより脂肪を分解するだけではなく、燃焼させて脂肪を減少させる効果がある。同サプリには、「ポリメトキシフラボン」を8.0~12.0%含む抽出物を、2粒あたり158mg配合した。「ブラックジンジャー 」に加えて「L-カルニチン」が配合されており、この最強コンビが、脂肪の分解・運搬・燃焼・蓄積を抑制する“ファットバーニングサイクル”を加速させ、効率よく痩せる体を作り上げていく。さらに、独自の特許製法により、ショウガの有効成分である「ショウガオール」を大幅に増加させたエキスも配合。同エキスのショウガオール含有量は、普通のショウガの約70倍となっているほかにも、美容と健康を徹底的にサポートする素材「共役リノール酸(CLA)」や「バイオペリン(R)」を配合している。脂肪の分解・運搬・燃焼・蓄積の4機能すべてに作用するような万能な食品素材はないため、複数の素材をうまく組み合わせて、運動によって“ファットバーニングサイクル”を加速させる方法がダイエットにオススメである。(画像はプレスリリースより)【参考】※プレスリリースビーテック株式会社
2020年06月22日『アベンジャーズ』のスピンオフドラマの最新シーズン「エージェント・オブ・シールドシーズン6」。映画『ブラック・ウィドウ』の公開を控え、ますます盛り上がりを見せるマーベルだが、本作にもブラック・ウィドウ同様、強すぎる女性ヒーローたちが多数登場。そのカッコよすぎるシールドの女性エージェントたちの魅力を一挙紹介する!※以下ネタバレを含む表現があります。ご注意ください。「エージェント・オブ・シールド」で活躍する女性エージェントたちデイジー・ジョンソン(クェイク)元々シールドにもハッキングしていた天才ハッカーだったが、その能力をフィル・コールソンに買われてシールドのメンバーとなり、武器や格闘技の猛特訓を経て一流のエージェントへと成長。シーズン2で地震を起こす能力を持つインヒューマンズ(超人類)であることが明らかになる。一時はシールドを離れていたが、シーズン4で魔術書“ダークホールド”を探すためにシールドに協力し、その後正式なエージェントとしてシールドに復活。本シーズンでは、行方不明になったエージェント、レオ・フィッツを捜すために宇宙の果てを捜索する。格段に成長したデイジーのさらなる活躍にも注目。メリンダ・メイ戦闘、操縦のエキスパートであり、旧友であるコールソンの説得でチームに参加したエージェントの1人。沈着冷静なクールビューティで、多くを語らない神秘的な雰囲気と、ガンファイトからバイクや飛行機の操縦までこなし、カッコいいアクションで安定した人気を誇る。シーズン5で愛するコールソンを失った辛さを抱えながらも、本シーズンでは新たなシールドアカデミーの設立にむけて動き出すメイ。もちろん戦闘シーンも満載なので、メイのカッコよすぎるアクションシーンを堪能してほしい!エレナ・ロドリゲス(ヨーヨー)シーズン3より登場した、高速移動の能力を持つインヒューマンズ。本国アメリカでは、ヨーヨーにフィーチャーしたスピンオフシリーズが作成されるほどの人気キャラクターであり、前シーズンで両腕を失い義手となったものの、本シーズンではさらにパワーアップした姿を見せてくれる。エージェントのマックと付き合っていたが、マックがコールソンの後を継いでシールドの長官となったことをきっかけに破局。本シーズンでは新メンバーのケラーと交際中であることが明らかに。最新シーズンでは、ヨーヨーの恋模様も見逃せない。ジェマ・シモンズ医学、生物化学に優れた科学者。工学のプロであるエージェントのフィッツと仲が良く、そのコンビは“フィッツシモンズ”と呼ばれる。初めは裏方意識の強かったジェマだが、空間や時間を司る謎の物体モノリスに吸い込まれて別の惑星に迷い込んだり、フィッツと2人で海の底に沈みそうになったりと、シールドを通して様々な経験を積むことで、シーズンを追うごとに逞しく成長。そして、前シーズンでようやくフィッツと結婚するも、そのフィッツが行方不明となり、本シーズンでは宇宙の果てまで彼を捜しに向かう。“フィッツシモンズ”は果たして再会できるのか?2人の関係にも注目しながら最新シーズンを楽しんでほしい。「エージェント・オブ・シールド」最新シーズンは…「エージェント・オブ・シールド」とは、映画『アベンジャーズ』のその後の世界を壮大なスケールで描くスピンオフドラマ。『アイアンマン』シリーズや『キャプテン・アメリカ』シリーズ、『アベンジャーズ』シリーズなどマーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)とも連動し、『アベンジャーズ』でロキのせいで命を落とした(と思われていた)国際平和維持組織シールド(S.H.I.E.L.D.)のエージェント、フィル・コールソンのその後を描いた大人気シリーズ。シーズン6では、コールソンが自らの命と引き換えに地球を救ってから1年後、デイジーとジェマは宇宙で行方不明のフィッツを捜し続けていた。一方、地球ではマックが長官となった新生シールドが始動。異空間との扉が開く現象を追っていた。そんな中、扉が開き新たな敵が現れるのだが…。(text:cinemacafe.net)
2020年05月17日女優の米倉涼子が、マーベル・スタジオの最新作『ブラック・ウィドウ』(11月6日公開)で、主人公ブラック・ウィドウの日本語版声優を続投することが22日、明らかになった。昨年公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる本作。ブラック・ウィドウは、アイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた。孤独な暗殺者だった彼女はなぜアベンジャーズというヒーローになったのか? そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか。その背景につながる過去が描かれる。今回で7度目の同キャラクター吹替えとなる米倉は「『アベンジャーズ/エンドゲーム』でお別れかと思ったブラック・ウィドウとこういった形で再会することができ、とてもうれしく思います。しかも今回は彼女自身のストーリーと言うことで、改めて彼女に向き合う機会を楽しみにしています」と喜び、「これまでアベンジャーズの一員として何度も地球や仲間を救いながら、どこか陰を持つ彼女の過去に何があったのか、予告編などで出てくる“家族”とは誰なのか? 少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹替えさせていただきます!」と期待を寄せている。また、ブラック・ウィドウの過去を知る“家族”たちの日本語版声優には、父アレクセイ=レッド・ガーディアン役にベテラン声優で俳優の大塚明夫、母メリーナ役に実力派声優の田中敦子、妹エレーナ役に人気声優の田村睦心、調達屋メイソン役に人気声優の関智一が決定した。(C)Marvel Studios 2020
2020年04月22日マーベル最新作『ブラック・ウィドウ』で、米倉涼子がブラック・ウィドウの日本語版声優を続投、さらにブラック・ウィドウの過去を知る“家族”たちの日本語版声優に大塚明夫、田中敦子、田村睦心、関智一が決定した。ブラック・ウィドウはアイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた。今作では、孤独な暗殺者だった彼女が、なぜアベンジャーズというヒーローになったのか?そして、なぜ『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断に至ったのか、その背景につながる過去が描かれる。米倉涼子がブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の吹き替えを務めるのは、今回で実に7度目。「『アベンジャーズ/エンドゲーム』でお別れかと思ったブラック・ウィドウとこういった形で再会することができ、とても嬉しく思います」と米倉さん。しかも今回は彼女自身のストーリーということで、改めて彼女に向き合う機会を楽しみにしています」と明かす。これまで断片的にしか描かれてこなかったブラック・ウィドウの“過去”について「アベンジャーズの一員として何度も地球や仲間を救いながら、どこか陰を持つ彼女の過去に何があったのか、予告編などで出てくる“家族”とは誰なのか? 少し違う顔も見せてくれそうなブラック・ウィドウ、心と気合を込めて吹替えさせていただきます!」と意気込みを語る。本作で初登場!ブラック・ウィドウの過去を知る“家族”と友人役に超豪華実力派声優陣ブラック・ウィドウの“妹” エレーナ役:田村睦心ブラック・ウィドウが本作で行動を共にする、彼女と同等の戦闘能力を持つ“妹”エレーナ(フローレンス・ピュー)の日本語版声優を務めるのは人気声優の田村睦心。久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な姉妹関係だが、ユーモア溢れるやりとりには“家族の絆”が垣間見える。田村さんは、未だ謎に包まれているエレーナについて「私が吹替をするエレーナというキャラクターは、ちょっぴり生意気で、思ったことをズバッと言う。でも家族を想って涙をためながら訴えていたり、情にもろい人なのかな、と思いました。冷静なブラック・ウィドウの心を動かす人になるのだろうかと期待しています」とブラック・ウィドウとの関係性を楽しみにする。「エレーナとどういうやり取りをして、どういう絆なのか...今作でブラック・ウィドウの人柄をよりよく知れるのかと思うと楽しみ」とも語り、期待を寄せている。ブラック・ウィドウの“母” メリーナ役:田中敦子さらに、天才科学者の“母”メリーナには、実力派声優・田中敦子。メリーナはレッドルームでスパイ養成プログラムを何度も受けた暗殺者であると同時に、“姉妹”2人も知らない極秘研究に携わっていると言われ、まだ多くの謎が残る存在。声優歴約30年の田中さんは、「過去に何度か吹替えたことのあるレイチェル・ワイズは凛とした天才科学者の母親役にピッタリですし、ふんだんに盛り込まれるであろうアクションシーンも彼女の見せ場のひとつになるはず」とコメント。ブラック・ウィドウ役の米倉さんについて「いつもドラマなどで演じていらっしゃるクールでタフで頭脳明晰なイメージがブラック・ウィドウに重なる米倉涼子さんと共演出来る機会を得られたことはとても光栄です」と共演に胸を膨らませる。ブラック・ウィドウの“父”アレクセイ=レッド・ガーディアン役:大塚明夫自称キャプテン・アメリカの宿敵、“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンの日本語版声優は、大河ドラマ「麒麟がくる」出演でも注目を集めるベテラン声優で俳優の大塚明夫。アレクセイは、原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれ、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティが魅力的なキャラクターだ。キャプテン・アメリカに熱いライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな側面もある。大塚さんは「全世界の多くの映画ファンの心をつかんで離さない『アベンジャーズ』シリーズ。登場人物1人1人にそれぞれの物語があり、今作は一番ミステリアスなブラック・ウィドウの過去や家族が明らかに!?」とマーベル作品の魅力を明かし、「今までの作品のパワーに負けないよう全力で演じさせて頂きます」と語った。ブラック・ウィドウを支える調達屋 メイソン役:関智一そしてブラック・ウィドウの過去を知る友人であり、今回明らかになった調達屋のメイソンの日本語版声優は、人気声優の関智一が務める。メイソンについては、まだ多くの情報が明らかになっていないが、ブラック・ウィドウにとっては冗談を言い合うほど信頼している友人。逃亡中のブラック・ウィドウの要望に応じてあらゆるものを用意する調達屋であり、政府に追われる身である彼女を支える。「一目惚れでブラック・ウィドウが大好きになりました」という関さんは、「吹替を担当するメイソンは、ブラック・ウィドウの友人としてどの様な関わりを持つのか? そしてその関係がどの様に主人公に影響するのか? 様々な点で演じるのを楽しみにしております」と意気込みを明かしている。『ブラック・ウィドウ』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年11月6日より全国にて公開© Marvel Studios 2020
2020年04月22日スカーレット・ヨハンソン主演のマーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』の新たな公開日が、11月6日(金)に決定した。新型コロナウイルスの感染拡大防止、および観客の安全と健康を第一に考え、5月1日(金)から公開延期となっていた本作。今回、日米同日公開となることがウォルト・ディズニー・ジャパンから発表された。ナターシャ・ロマノフことブラック・ウィドウを演じるのは、もちろんスカーレット・ヨハンソン。その“妹”エレーナを『ミッドサマー』『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』の最注目女優フローレンス・ピュー。アカデミー賞女優レイチェル・ワイズが天才科学者の“母”メリーナ、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で人気のデヴィッド・ハーバーが“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じる。『ブラック・ウィドウ』は11月6日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年11月6日より全国にて公開© Marvel Studios 2020
2020年04月16日ディズニーが、新型コロナウイルスの感染拡大の影響によって延期していた作品を含むマーベル映画の新しい全米公開日を発表した。今年5月1日に日米同時公開を予定していたスカーレット・ヨハンソン主演作『ブラック・ウィドウ』は、約半年後の11月6日に。アンジェリーナ・ジョリー主演の『The Eternals』は2021年2月12日。MCU初のアジア人ヒーロー「シャン・チー」が活躍する『Shang-Chi and the Legend of the Ten Rings』は2021年5月7日。今年ゴールデングローブ主演女優賞を獲得したオークワフィナも出演、トニー・レオンが悪役を演じる。前作のスコット・デリクソン監督が降板し、2月にサム・ライミ監督が契約交渉中であると伝えられた『ドクター・ストレンジ』の続編、『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』は2021年11月5日。ナタリー・ポートマンがカムバックする『マイティ・ソー』第4弾『Thor : Love and Thunder』は2022年2月18日。ライアン・クーグラー監督、チャドウィック・ボーズマンらが続投の『ブラックパンサー』の続編『Black Panther 2』は2022年5月6日。ブリー・ラーソン主演の『Captain Marvel 2』は、これまで公開日が発表されたことがなかったが、2022年7月8日に決定。さらに、タイトル未定の作品が2022年10月7日に公開予定であることも明かされた。(Hiromi Kaku)■関連作品:ブラックパンサー 2018年3月1日より全国にて公開© Marvel Studios 2017 MARVEL-JAPAN.JP/blackpantherキャプテン・マーベル 2019年3月15日より全国にて公開ⒸMarvel Studios 2018ブラック・ウィドウ 2020年、日米同時公開©2019 MARVEL
2020年04月04日5月1日より日米同時公開を予定していた映画『ブラック・ウィドウ』が、新型コロナウイルスの影響を受け、アメリカ本国での公開延期に伴い、日本の公開も延期されることになった。配給元のウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社は、今回の決定について「新型コロナウイルスの感染拡大防止および来場されるお客様の安全と健康を第一に考えたアメリカ本国での公開延期にともない、日本におきましても公開を延期することにいたしましたのでお知らせします」と公開延期を説明。なお、変更後の公開予定日については未定となっており、決定次第、また発表があるという。本作は、スカーレット・ヨハンソン演じるマーベルの人気キャラクター、世界最高のエージェントでスパイにして超一流の暗殺者、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去と秘密を描く単独映画。アベンジャーズが分裂した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後を舞台に物語が展開する。(cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年、日米同時公開©2019 MARVEL
2020年03月18日新型コロナの影響で映画の公開延期が続く中、マーベルの『ブラック・ウィドウ』も5月1日(金)の公開予定日から延期になった。新しい公開日は未定だ。ディズニーは他に、20 th Centuryの『The Woman in the Window』、サーチライトの『The Personal History of David Copperfield』の延期も決めている。いずれも5月に公開が予定されていた。『ムーラン』など、今月、あるいは4月に公開の作品はすでに延期が決定しており、現段階でまだ動いていないディズニーの作品で最初のものは、5月29日(金)の『Artemis Fowl』、次が6月19日(金)のピクサーアニメーション『ソウルフル・ワールド』となる。文=猿渡由紀『ブラック・ウィドウ』公開日未定
2020年03月18日新型コロナウイルスの感染拡大により、5月公開予定の映画にも影響が出始めた。アメリカで5月1日に公開予定だったスカーレット・ヨハンソン主演作『ブラック・ウィドウ』の延期が決まったという。新たな公開予定日は現時点では不明。「Variety」誌が報じた。ディズニーはすでに3月・4月に公開予定だった『ムーラン』、『ニュー・ミュータンツ』、『Antlers』の延期を発表している。アメリカではニューヨーク、ニュージャージー、オハイオ、ペンシルバニア、ワシントンなどの複数の州で映画館が閉鎖されており、大手映画館チェーン「AMCシアターズ」は全国的に「6週間~12週間の閉鎖の見込み」と発表。全国で上映自体が難しくなっている状況だ。映画は公開の延期のみならず、製作にも大きな影響を受けている。ニュージーランドで行われている『アバター』の続編の製作も火曜日(現地時間)、中断された。先月、『アバター』の公開予定日については『アバター2』が2021年12月17日、『アバター3』は2023年12月、『アバター4』は2025年12月、『アバター5』は2027年12月と発表された。今回の製作延期によって、公開予定日が変更されるかは明らかになっていない。(Hiromi Kaku)■関連作品:アバター (2011) 2011年4月30日よりシアターN渋谷ほか全国にて公開© 2010 山田悠介/角川書店/「アバター」製作委員会ブラック・ウィドウ 2020年、日米同時公開©2019 MARVEL
2020年03月18日スカーレット・ヨハンソン演じるブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの過去と秘密が描かれるマーベル最新作『ブラック・ウィドウ』から、意味深な台詞やド派手なアクション、新たな家族との関係性も伺える本予告と本ポスターが世界同時に解禁された。解禁となった本予告では、ブラック・ウィドウの過去や本作で描かれる物語の一端が窺える意味深な台詞が語られる。「アベンジャーズになる前は、間違ってばかり。敵も多かった」と、彼女は語る。マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)初登場以来、S.H.I.E.L.D.のエージェントやアベンジ ャーズの一員として戦っていた彼女が、以前はロシアのスパイであり暗殺者であったことはアベンジャーズのメンバーや多くの観客にも周知の情報だ。その上で本映像で語られる「いつか決断の時が来る。自分が何をすべきか。どう在りたいか。決めたの もう逃げない」という台詞からは、アベンジャーズに加わってなお、暗い過去からは逃げ切れず葛藤していた彼女がついに何かの決意を固めたことが分かる。そして彼女は、“妹”エレーナ(フローレンス・ピュー)との会話から、かつて彼女たち自身も厳しい訓練を受けた“レッドルーム”がいまだ多くの女性を鍛錬し、洗脳状態に置いていることを知る。妹をそこに残したままヒーローになった自分を後悔するブラック・ウィドウだが、“母”メリーナ(レイチェル・ワイズ)、そして“父”アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)ら“家族”との再会によって、ついにその過去と正面から対峙することに。そんな“家族”を執拗に追うのは、“レッドルーム”が生み出した女性暗殺者集団“ウィドウズ”と、その支配者で、どんな能力でも一瞬にしてコピーしてしまう、“最強の敵”タスクマスターだ。黒いマスクとスーツを身にまとった正体不明、性別すら謎のこの刺客は、キャプテン・アメリカの盾を操る能力や、ホークアイの百発百中の弓の技、ブラックパンサーの爪を使った戦闘スキルを完全コピーし、ブラック・ウィドウに容赦なく襲いかかる。まさにブラック・ウィドウ VS アベンジャーズとの戦いともいえるこの戦い、自身の能力までもコピーされたブラック・ウィドウはどう立ち向かうのか?超人的なパワーや超強力な武器を持たないブラック・ウィドウは、頭脳を使った地上戦を得意としてきたが、本作ではタスクマスターを相手にド派手な空中戦も繰り広げている。自らの過去と直結する“レッドルーム”の“ウィドウズ”たちとの肉弾戦に加えて、 アベンジャーズに引けを取らない迫力満載のアクションに、期待が高まる予告編となっている。また、併せて解禁となった本ポスターには、トレードマークの黒いスーツに身を包み、両手に武器を携えたブラック・ウィドウの姿が描かれている。背景には、ブラック・ウィドウの“家族”が集結。アベンジャーズ以前の、もう一つの“家族”である妹エレーナ、母メリーナ、父アレクセイ=レッド・ガーディアン。さらにはブラック・ウィドウと同じコスチュームに身を包んだウィドウズたちや、多くの謎を残すタスクマスターの顔も…。彼女の過去を知る“家族”と共に成し遂げようとすることは何なのか?ブラック・ウィドウが背負い続けてきた過去は見逃せない。『ブラック・ウィドウ』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年11月6日より全国にて公開© Marvel Studios 2020
2020年03月10日『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した美しき最強のスパイ、“ブラック・ウィドウ”の過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』が、5月1日(金)日米同日公開。この度、ブラック・ウィドウの過去を知る、アベンジャーズとは別のもうひとつの“家族”の日本版キャラクター・ポスターが公開された。破格のメガヒットを続出させ、世界の映画史を塗り替えてきたマーベル・スタジオ。昨年公開された『アベンジャーズ/エンドゲーム』が、全世界歴代興行収入記録を塗り替えたことも記憶に新しい。公開されたキャラクター・ポスターは、ブラック・ウィドウ、“妹”エレーナ、“母”メリーナ、“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンという、彼女とその“家族”を映し出したものだ。ブラック・ウィドウを取り巻く新キャラクターたちの詳細はいまだヴェールに包まれているが、少しずつその正体が見えてきた。本年度アカデミー賞で主演女優賞と助演女優賞のダブルノミネートを果たした、ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソン。彼女が演じるのが、“美しき最強のスパイ”ブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフだ。アイアンマンやキャプテン・アメリカらアベンジャーズを“家族”と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は、全世界に大きな衝撃を与えた。孤独な暗殺者だった彼女はなぜ、アベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか。この作品では、その背景に繋がる過去が描かれる。ヨハンソンは「本作では人生のとても暗い場所にいるナターシャが描かれる。彼女は自分自身と格闘していて、どうしたら良いか分からずに呆然と立ち尽くしているような状況なの。そういうときこそ、人は自分自身と向き合わなければいけないのよ」と語る。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズから離れ逃亡中の、空白の時間にいる彼女を描く本作は、そんな彼女の過去を知る、もうひとつの“家族”との再会によって大きく動き出す。ブラック・ウィドウが“妹”と呼び、彼女と同等の戦闘能力を持つエレーナを演じるのは、本年度のアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたフローレンス・ピュー。姉と久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係だが、ユーモア溢れるやり取りには“家族の絆”が垣間見える。ピューは「私が演じるエレーナはブラック・ウィドウの妹のような存在なの。ふたりの出会いはとても強烈なシーンになっているのよ」と語り、アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた女優ふたりの“姉妹”共演に期待が高まる。そして、天才科学者である“母”メリーナを演じるのは、アカデミー賞受賞経験者であるレイチェル・ワイズ。彼女もブラック・ウィドウやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、ふたりも知らない極秘研究に携わっていると言われ、まだ多くの謎が残る存在だ。さらに、“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じるのは、TVシリーズ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』で人気のデヴィッド・ハーバー。原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティが魅力的なキャラクターだ。キャプテン・アメリカに熱いライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな側面も。アベンジャーズを家族と呼んでいたブラック・ウィドウがかつて大切にしていた、“家族”の存在。彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?彼女が背負い続けてきた過去が明らかになる本作に、期待が高まるばかりだ。『ブラック・ウィドウ』5月1日(金)より日米同日公開
2020年03月06日マーベル・スタジオ最新作『ブラック・ウィドウ』が、5月1日(金)より日米同時公開される。この度、孤高の暗殺者ブラック・ウィドウの過去を知る、アベンジャーズとは別のもう1つの“家族”の日本版キャラクター・ポスターが到着。彼らの詳細が少しずつ明らかになった。ブラック・ウィドウを取り巻く新キャラクターたちの詳細はいまだヴェールに包まれているが、少しずつその正体が見えてきた。主人公はもちろん、本年度アカデミー賞で主演女優賞&助演女優賞のWノミネートを果たした、ハリウッドを代表する女優スカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフ。アイアンマンやキャプテン・アメリカなど、アベンジャーズのメンバーを「家族」と呼ぶほど大切にし、その一員として戦ってきた彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した決断は世界に大きな衝撃を与えた。孤独な暗殺者だった彼女は、なぜアベンジャーズというヒーローになったのか?そしてなぜ、衝撃の決断にいたったのか?本作は、その背景につながる過去が初めて描かれる。スカーレットは「本作では人生のとても暗い場所にいるナターシャが描かれます。彼女は自分自身と格闘していて、どうしたら良いか分からずに呆然と立ち尽くしているような状況なのです。そういうときこそ、人は自分自身と向き合わなければいけないんです」と語る。『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』でアベンジャーズから離れ、逃亡中の空白の時間にいる彼女を描く本作は、そんな彼女の過去を知る、もう1つの“家族”との再会によって大きく動き出す。また、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』により本年度アカデミー賞助演女優賞にノミネートされた、最も熱い若手女優フローレンス・ピューが演じるのは、ブラック・ウィドウ が“妹”と呼び、彼女と同等の戦闘能力を持つエレーナ。姉と久々の再会を果たすなり銃を向け合う複雑な関係だが、ユーモア溢れるやりとりには“家族の絆”が垣間見える。フローレンスは「私が演じるエレーナはブラック・ウィドウの妹のような存在です。2人の出会いはとても強烈なシーンになっています」と語り、共にアカデミー賞にノミネートされた女優2人の“姉妹”共演に期待が高まる。そして、アカデミー賞女優レイチェル・ワイズが演じるのは、天才科学者の“母”メリーナ。彼女もブラック・ウィドウやエレーナ同様に厳しい訓練を受けた暗殺者であると同時に、2人も知らない極秘研究に携わっているといわれ、まだ多くの謎が残る存在だ。“父”アレクセイ=レッド・ガーディアンを演じるのは、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」で人気のデヴィッド・ハーバー。原作コミックではロシアのキャプテン・アメリカと呼ばれる、ヒーローらしからぬぽっちゃりボティのキャラクターだ。キャプテン・アメリカにライバル心を燃やす一方、家族の再会を喜ぶユニークな素顔も。アベンジャーズ以外に、ブラック・ウィドウがかつて大切にしていた“家族”の存在。彼女の過去を知る彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?彼女が背負い続けてきた過去が、ついに明らかになる。『ブラック・ウィドウ』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年5月1日より日米同時公開©2019 MARVEL
2020年03月06日『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』『ブラック・ウィドウ』など出演作が続く注目の女優フローレンス・ピューが主演を務める衝撃作『ミッドサマー』が本日から公開になる。本作はすでに公開された国と地域で大きな反響があり、衝撃的なのにラストは爽快感、恋人と一緒に観ると別れるかも、アッと驚く展開の連続……など様々な感想があがっている。本作でピューが演じたダニーは、恋人のクリスチャンとの関係がうまくいっていない精神的に少し不安定な女性。彼女は恋人やその友人たちとスウェーデンの田舎の村ホルガを訪れる。花が咲き乱れ、穏やかな笑顔をたたえた人たちが暮らす村で彼女たちは“90年に1度の祝祭”に参加するが、次第に村のもうひとつの顔があらわになっていく。人里離れた村で主人公たちが壮絶な体験をする……と聞くと定番ホラーや民間伝承ものを思い浮かべるが、本作はそんな予想をことごとく裏切りながら進んでいく。舞台は夏至の祭りの最中で、太陽は沈むことなく、主人公ダニーのいる場所はつねに明るくて美しい。彼女は身の危険を感じることなく、祝祭を楽しんでいるはずなのに、観客は少しずつ違和感を感じ、矛盾を感じ、明るい場所で気持ち的に追い詰められていく。この圧倒的に奇妙で考え抜かれた映画を創作したのは、『ヘレディタリー/継承』で注目を集めた新鋭アリ・アスター。彼はホルガの造形やそこで行われた祝祭を入念な調査を下敷きにしながらゼロから生み出し、そこに自身の失恋の経験やそこでおぼえた感情を脚本に盛り込んだ。本作はホラー映画ではないため、わかりやすい恐怖描写はないが、観客は終始、居心地が悪いような、矛盾した感情を味わうことになる。アスター監督は「この祝祭が入り組んだ複雑なものを描いていると受け止めてほしいし、ひとつひとつはシンプルなんだけど、どこかで矛盾した感情が観客の中に喚起されるといいなと思って創作した」と説明する。監督の想いは衝撃的な結末にも貫かれている。その結末に“爽快感”を感じる人もいるだろう。しかし、カタルシスでは済まない気持ちを抱く人もいるはずだ。結末を目撃するだけでは終わらない。上映が終わって明るい場所に出ても、そのモヤモヤがまだまだ続くとしたら……すでに公開されたエリア同様、日本でも『ミッドサマー』をめぐる感想戦や議論が巻き起こりそうだ。『ミッドサマー』2月21日(金) TOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー
2020年02月21日アメリカンフットボール(NFL)のシーズン王座決定戦となる「第54回スーパーボウル」が現地時間2月2日に開催され、ハーフタイムショーはジェニファー・ロペスとシャキーラによる豪華競演が実現。さらに高視聴率となるCMタイムに合わせて、近日公開の超大作映画の最新映像が続々と解禁された。フロリダ州マイアミのハードロック・スタジアムにて開催された「スーパーボウル」では、サンフランシスコ「49ers」とカンザスシティ「チーフス」が対戦。ハーフタイムショーとは試合の前半と後半の間で行われるエンターテイメントショーで、近年では「マルーン5」、ジャスティン・ティンバーレイク、レディー・ガガ、ビヨンセ&ブルーノ・マーズ&「コールドプレイ」、ケイティ・ペリーなどが生パフォーマンスを行い、ハーフタイムを盛り上げてきた。今年は、そのハーフタイムショーに女優・歌手・プロデューサー等、幅広く活躍するジェニファー・ロペスと、ラテンポップの歌姫シャキーラという、共にカリスマ的人気を誇るラテン系の女性アーティスト同士が競演。シャキーラの「She Wolf」「Empire」「Whenever, Wherever」などのパフォーマンス後に登場したジェニファーは、「Jenny from the Block」「Get Right」「One The Floor」 といったヒット曲のメドレーを披露。特に、賞レースを席巻した映画『ハスラーズ』のために習得したポールダンスを生披露すると、会場は大盛り上がりに。また、パフォーマンスの途中でジェニファーの愛娘エミーも登場し、母娘共演も実現。2人でジェニファーのヒット曲「Let’s Get Loud」を熱唱するひと幕もあった。そして最後はシャキーラも加わり、「Waka Waka」から再び「Let’s Get Loud」へ圧巻のダンスで締めくくられ、現地でも今回のパフォーマンスは大好評となっている。なお、国歌斉唱は、先日のグラミー賞でも見事な“復活”を示したデミ・ロヴァートが行った。『ブラック・ウィドウ』スカヨハ&フローレンス・ピューが並び立つ2019年の「スーパーボウル」中のCMは、世界の経済ニュースサイト「Bloomberg」によれば30秒で510万ドル~530万ドル、1秒で約17万ドルと報じられ、『アベンジャーズ/エンドゲーム』の映像などが披露され、大きな話題となった。今年はアベンジャーズのメンバーとして活躍し、世界的人気キャラクターであるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの過去を描く『ブラック・ウィドウ』から新映像が解禁。映像には、ブラック・ウィドウが“妹”と呼ぶ、彼女同等の戦闘能力を持つエレーナ(フローレンス・ピュー)、同じくコスチュームを身に纏った母メリーナ(レイチェル・ワイズ)、原作コミックでは“ロシア”のキャプテン・アメリカと呼ばれる、ぽっちゃりボティの父アレクセイ=レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)が登場。彼らと手を繋ぎ、何か決意を固めるシーンが描かれる。アベンジャーズを家族と呼び、大切にしていたブラック・ウィドウ=ナターシャが、かつて大切にしていた“家族”とは?彼らと共に成し遂げようとすることは何なのか?キャプテン・アメリカと似たシールドを持つ新たな敵“タスクマスター”らと、ブラック・ウィドウの“家族”の戦闘シーンも盛り込まれた、ますます期待が高まる映像となっている。「Disney+」配信予定のマーベルドラマから初映像「Disney+」にて配信されるマーベルスタジオの実写ドラマシリーズ(日本上陸は未定)からは、「Big Game Spot」と題された初映像が解禁。キャプテン・アメリカの親友同士ファルコンとウィンター・ソルジャーが登場する「The Falcon and the Winter Soldier」(原題)に、カップルとして話題になったワンダとヴィジョンが登場し、どうやらシットコムとなる模様の「WandaVision」(原題)、そしてロキが「この場所を全て燃やし尽くしてやる」と不敵な表情を浮かべる「Loki」(原題)と、こちらも気になる映像だ。そのほかにも、舞うように戦いに挑んでいくムーランの姿を捉えた『ムーラン』。トム・クルーズやマイルズ・テラーの緊迫感溢れる飛行シーンやジェニファー・コネリーの姿も見える『トップガン マーヴェリック』。「007」シリーズ25作目『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』からは、ジェームズ・ボンド役のダニエル・クレイグと、00(ダブルオー)のコードネームを持つ女性エージェント役のラシャーナ・リンチが飛行機で滑空するシーンで幕を開ける映像がお披露目。さらに、アボット一家の過去の様子と、“その後”が描かれる『クワイエット・プレイス PARTII』。そして「ハンドメイズ・テイル/侍女の物語」『アス』のエリザベス・モス主演で“透明人間”をリブートする『The Invisible Man』(原題/2月28日全米公開)という注目のスリラーも。『ソニック・ザ・ムービー』からも、アメリカンフットボールの名選手マイケル・トーマス、クリスチャン・マキャフリーらとソニックが競演する新映像が公開されている。(text:Reiko Uehara)■関連作品:ソニック・ザ・ムービー 2020年3月27日より全国にて公開© 2018 Paramount Pictures Corporation and Sega of America, Inc. All Rights Reserved.Bond 25(仮題) 2020年2月14日世界公開007/ノー・タイム・トゥ・ダイ 2020年4月10日より全国にて公開トップガン マーヴェリック 2020年7月10日より全国にて公開©2019 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.ムーラン(2020) 2020年4月17日より全国にて公開© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ハスラーズ 2020年2月7日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2019 STX FINANCING, LLC. ALL RIGHTS RESERVED.ブラック・ウィドウ 2020年5月1日より日米同時公開©2019 MARVELクワイエット・プレイス PARTⅡ 2020年5月全国にて公開© 2019 Paramount Pictures. All rights reserved.
2020年02月03日『アベンジャーズ/エンドゲーム』で衝撃の決断を下した人気キャラクターの過去と秘密が描かれる映画『ブラック・ウィドウ』。この度、第92回アカデミー賞にて主演女優賞(Netflix映画『マリッジ・ストーリー』)・助演女優賞(『ジョジョ・ラビット』)と史上12人目のWノミネートを果たしたスカーレット・ヨハンソンに、「役者冥利に尽きる」とまで言わしめるブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの特別映像が解禁された。解禁となる映像は、2009年『アイアンマン2』(2010年公開)でスクリーンデビューしたブラック・ウィドウ、そして当時のスカーレットのインタビュー映像からスタート。「ブラック・ウィドウは意欲的で意志が強く、様々な顔を持っている。この役を思いっきり楽しむわ!可能性は無限よ!」と、10年後のいまを予測していたかのようなコメント。同作以降、アベンジャーズの一員として『アベンジャーズ』(2012)、『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』(2014)、『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)、『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』(2018)、そして『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)と計7本の作品で活躍したブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフは、2009年の彼女の言葉通り、無限の可能性を示して“アベンジャーズ”に欠かせない人気キャラクターとなり、『ブラック・ウィドウ』では我々が知り得なかった顔さえも見せることになる。ケヴィン・ファイギ、『ブラック・ウィドウ』こそ「長年待ち望まれていた作品」プロデュース作品の全米生涯興行収入は歴代1位で、史上最も成功している映画プロデューサーであり、マーベル・スタジオ社長ケヴィン・ファイギは、映像の中で自信を持ってこう明言する「長年ファンが製作を待ち望んだ作品がある。『ブラック・ウィドウ』だ」と。アカデミー賞Wノミネートされた2作品をはじめ、幅広い作品でその演技力を磨き、本作でも世界中から大きな期待を寄せられるスカーレットは「10年以上演じ続けた役を突然掘り下げるの。こんな機会に恵まれることはめったにない。役者冥利に尽きるわ」と『アベンジャーズ/エンドゲーム』で終わったと思われた彼女の物語を、また違った角度から演じること、そして、これまで明かされることのなかったブラック・ウィドウ=ナターシャ・ロマノフの秘められた謎を語ることへ喜びのコメントで応じている。また、併せて「新たなる敵」と題された90秒映像も解禁。本編新シーンも含む必見映像となっている。『ブラック・ウィドウ』は5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年5月1日より日米同時公開©2019 MARVEL
2020年01月24日ミュラー オブ ヨシオクボ(muller of yoshiokubo)の2020年春夏コレクションから、ブラックドレスを中心とした「ブラックライン(BLK line)」が登場。2020年1月24日(金)から2月16日(日)まで、バーニーズニューヨーク銀座本店で開催される期間限定ショップなどで販売される。ミュラー オブ ヨシオクボの「ブラックライン」は、オートクチュールを学んだデザイナー久保嘉男が得意とする卓越した縫製技術とパターンを活かした、“永遠に忘れられないドレス”を提案するコレクション。ミュラー オブ ヨシオクボで発売されるたびに人気を集めているというブラックドレスを主軸に、エレガントなドレスを取り揃える。2020年春夏コレクションで発売されるのは、繊細なレースを全身に用いたロングドレスや、透け感のあるチェック柄のテキスタイルが魅力的なノースリーブドレスなど。ベルトを外せば、ワンピースとしてだけでなくガウンとしても着用できるドレスも展開する。なお、1月25日(土)には、バーニーズニューヨーク銀座本店にて、モデル/コラムニストのクリス-ウェブ佳子とミュラー オブ ヨシオクボのディレクター内田志乃婦によるスタイリングイベントも行う。【詳細】ミュラー オブ ヨシオクボの2020年春夏コレクション「ブラックライン」取扱店舗:高島屋、シップス、ラブレス、ユナイテッドアローズ、ELLE SHOP等 ※取り扱いアイテムは店舗により異なる。アイテム例:・Vrou lace long dress 59,000円+税・Black gown dress 49,000円+税・Opal check gusset dress 110,000円+税■期間限定ショップ開催期間:2020年1月24日(金)〜2月16日(日)場所:バーニーズニューヨーク銀座本店TEL:0120-137-007※スタイリングイベントは1月25日(土)14:00〜17:00、バーニーズニューヨーク銀座本店2階で開催。
2020年01月20日愛する人を守るため、本当の自分を隠して闘うディズニー史上最強ヒロインを描くファンタジー・アドベンチャー『ムーラン』。今年公開される映画の中で1つの大きな特徴といえるのが、本作のような女性監督×女性主人公の作品が多いこと。先日の第92回アカデミー賞ノミネート発表では監督賞候補に2年連続で男性監督ばかりが並び、物議を醸したが、ここ数年の女性監督の活躍ぶりは目覚ましく、昨年はマーベル初の女性監督作品『キャプテン・マーベル』やジェニファー・リーがクリス・バックと共同監督を務めた『アナと雪の女王2』など、世界中で大ヒットを記録した作品もあった。そして今年は、昨年を上回る勢いで女性監督による女性が主人公の作品が目白押しだ。『ムーラン』内面から溢れ出す強さを持つヒロイン4月17日(金)公開1998年に公開されたディズニー・アニメーションの実写化のメガホンを託されたのは、ニュージーランド出身のニキ・カーロ監督。『クジラの島の少女』(’02)で注目を集め、シャーリーズ・セロン主演『スタンドアップ』(’05)やジェシカ・チャステイン主演『ユダヤ人を救った動物園アントニーナが愛した命』(’17)などを手掛けてきた。『ムーラン』といえば、父の身代わりに、自らを“男性”と偽って戦地へ赴くというこれまでのディズニー作品とは一線を画した異例の物語が魅力的だ。それまでディズニーが描いてきたヒロインではなく、“一人の人間”として内面から溢れ出す強さと美しさを持つムーラン。父親を守るためについた嘘と真実の狭間で揺れる、リウ・イーフェイ演じるヒロインの心情を、女性監督がどのように描くのか。ニキ・カーロによる全く新しい『ムーラン』から目が離せない。『ブラック・ウィドウ』知られざる過去と生き様に注目5月1日(金)公開アベンジャーズ唯一の女性メンバー、ブラック・ウィドウ。『アベンジャーズ/エンドゲーム』では彼女の活躍ぶりと“選択”がマーベルファンを賑わせたが、満を持して単独作品の監督に抜擢されたのは、『キャプテン・マーベル』以降、マーベル作品では2度目の女性監督起用となったケイト・ショートランドだ。これまでも『さよなら、アドルフ』『ベルリン・シンドローム』など、過酷な運命を背負った少女や女性を主人公に据えてきた。スカーレット・ヨハンソンが演じるブラック・ウィドウは、頭脳・身体能力ともに優れた最強のエージェント。ナターシャ・ロマノフとして、ブラック・ウィドウとして、一人の女性からヒーローになるまでの彼女の知られざる過去と生き様を、ケイト監督がどのように彩ってくれるのか注目だ。『ワンダーウーマン 1984』パワフルで華麗な女性ヒーロー再び6月公開前作『ワンダーウーマン』に引き続き監督を務めるのは、パティ・ジェンキンス監督。ガル・ガドットを主演に迎え、アメコミ史上初の女性監督の起用に至った前作では、それまでアメコミ界での女性製作陣による功績が全くなかった(機会すらなかった)中、ハリウッドを揺るがす記録的大ヒットを打ち立てた。続編ではタイトル通り1984年を舞台にしており、前作で亡くなったはずのパイロット、スティーブ・トレバー(クリス・パイン)も帰ってくることが明らかになっている。パワフルかつ華麗な女性ヒーローをスクリーンに誕生させたジェンキンス監督は、続編でワンダーウーマンをどのようにパワーアップさせるのか、期待が高まる。上記のほかにもグレタ・ガーウィグ監督が名作「若草物語」を見事にアレンジした『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』や、キャシー・ヤン監督×マーゴット・ロビー主演の『ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 Birds of Prey』が3月に公開。アンジェリーナ・ジョリーをはじめとする国際色豊かなキャストが揃い、『アベンジャーズ/エンド・ゲーム』後が舞台となる『エターナルズ/Eternals』(原題・11月6日全米公開予定)も中国出身のクロエ・ジャオ監督が手掛ける。女性監督が女性ヒロインを描くことがめずらしくなくなった現代、一人の人間として魅力的なキャラクターを描いた作品を映画館で見届けてほしい。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ムーラン(2020) 2020年4月17日より全国にて公開© 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.ハーレイ・クインの華麗なる覚醒Birds of Prey 2020年3月20日より全国にて公開©2019 WBEI and c&TM DC Comicsブラック・ウィドウ 2020年5月1日より日米同時公開©2019 MARVELワンダーウーマン 1984 2020年6月より全国にて公開© 2019 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved TM & © DC Comicsストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語 2020年3月より全国にて公開
2020年01月19日九州パンケーキカフェのクリスマス限定のメニューとして、材料に竹炭を使用した真っ黒な「ホリデーブラックパンケーキ」が発売されました。宮崎県産の竹炭を使用し、地元の素材を使ったエシカルなスイーツは必見のおいしさです。“真っ黒”なパンケーキ「ホリデーブラックパンケーキ」宮崎県国富町産の竹炭を使ったホリデーブラックパンケーキは、大人な見た目のクリスマス感溢れるスイーツ。オリジナルのミックスベリーソースが味のアクセントになり、手焼きのワッフルコーンと一緒に食感を楽しむこともできます。使用している宮崎県国富町産の竹炭は無添加・無香料・無着色の自然素材。カルシウムやカリウム、ナトリウムなどが多く含まれておりミネラルたっぷりです。加えて体内の余分な脂肪や糖分なども吸収して排出する働きもあるのです。“真っ黒”だけじゃない!素材にこだわった九州パンケーキ通常販売している「九州パンケーキ」の材料は、すべて九州で作られた地産のパンケーキなのです。風味豊かな大分小麦や宮崎県産の玄米、沖縄のサトウキビ、鹿児島のうるち米などエシカルなスイーツになっています。風味豊かでふわもちな九州パンケーキ「九州パンケーキ」にはバターを作る工程で出る乳清を濃縮し、粉末にしたバターミルクパウダーが使われています。バターミルクパウダーを使うことによって風味とコクが増し、食感にもふわもちな口当たりが生まれます。希少な九州産のバターミルクパウダーを使った唯一のパンケーキは都心では味わえないおいしさです。ぜひ、九州におでかけして食べてみてくださいね。スポット情報スポット名:九州パンケーキカフェ宮崎本店住所:〒880-0812宮崎市高千穂通1丁目2-2 カリーノ宮崎平面駐車場角電話番号:0985-33-9388スポット情報スポット名:九州パンケーキキッチンイオンモール宮崎店住所:〒880-0834宮崎市新別府町江口862-1 イオンモール宮崎店1階電話番号:0985-72-6072
2019年12月16日『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスター監督と『ブラック・ウィドウ』『ファイティング・ファミリー』のフローレンス・ピューら若手俳優たちのタッグで贈る『ミッドサマー』。この度、“明るいことが、おそろしい”悪夢のような祝祭と不可思議な壁画をとらえた場面写真が解禁となった。『ムーンライト』や『レディ・バード』『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』など注目作を次々に手掛けるスタジオ「A24」が『ヘレディタリー』に続いて製作を担当。すでに公開された国々では高評価レビューが続出しており、日本でも今秋に先行上映されると、「美しいのに恐ろしい」「とんでもない映画」「すべてにおいて『ヘレディタリー』を超えている」「精神的な気持ち悪さが段違い」などの感想がSNS上を飛び交う状態となった本作。そんな中、今回解禁されたのは、周囲から閉ざされたスウェーデンの村を訪れたダニー(フローレンス・ピュー)ら大学生5人組と、純白の民族衣装に身を包み、優しい微笑みで招き入れる村人たちをとらえた場面写真。そして白夜に照らされた悪夢へと足を踏み入れた彼女たちが、驚愕し、悲痛の表情を見せる姿を切り取った場面写真の数々!さらに併せて解禁されたのは不可思議な壁画の画像。果たして、これらの壁画が何を意味するのか。“90年に一度の祝祭”では、一体何が繰り広げられるのか…衝撃の展開を予感させるカットばかりとなっている。『ミッドサマー』は2020年2月21日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ミッドサマー 2020年2月21日よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開© 2019 A24 FILMS LLC. All Rights Reserved.
2019年12月09日ポーター(PORTER)とアーティスト・村上隆のコラボレーションバッグから、新色のブラックが12月6日より順次発売される。© 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.1983年に発表されて以来、ポーターの代名詞となっている「TANKER」シリーズをベースに、村上隆の代表的なアート“お花“を随所にあしらったコラボレーションバッグ。「セージグリーン」に続き、待望の「ブラック」が登場する。全型共通して“お花”のぬいぐるみを装着できる仕様や、外装の一部パーツには刺繍加工、内装生地と付属の巾着にも“お花”をプリントした特別な仕上がり。「TANKER」のディテールを踏襲しつつ、金具類は上品な光沢を出すため一つ一つを吊るしながら丁寧にメッキ加工を施したパーツを採用。ファスナーは入念に磨きをかけたYKKの高級ファスナー“エクセラ”を使用したコラボレーションアイテムならではの違いを演出している。© 2019 Takashi Murakami/Kaikai Kiki Co., Ltd. All Rights Reserved.「リュックサック」(12万円)、「2WAYヘルメットバッグ」(11万円)、「ウエストバッグ」(8万円)がラインアップ。すべてに「お花」をプリントしたポーター製の巾着ポーチが付属する。コラボレーションバッグは数量限定につき、在庫がなくなり次第終了。取り扱いは、12月6日より、PORTER(OMOTESANDO・MARUNOUCHI・OSAKA)、PORTER EXCHANGE、PORTER STAND(品川駅店・東京駅店・京都店)、吉田カバンオフィシャルオンラインストア()にて。販売方法の詳細はオフィシャルサイト()をチェック。またTonari no Zingaroでは12月7日より発売となる。
2019年12月05日スカーレット・ヨハンソン主演のマーベル映画最新作『ブラック・ウィドウ』から、待望の初映像となる特報映像が世界同時解禁された。世界最高のエージェントにして超一流の暗殺者、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフの謎に包まれた過去と秘密を描く本作。アベンジャーズが分裂した『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後が舞台となる。今回解禁となった映像は、ブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ(スカーレット・ヨハンソン)の「私には何もなかった」という印象的な台詞で始まり、これまでの『アベンジャーズ』や『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』で描かれてきたナターシャの過去のシーンが盛り込まれている。孤独な暗殺者だったブラック・ウィドウがアベンジャーズとしての使命にたどり着き、「もう過去から逃げない」と大きな争いの裏で自分自身と向き合う覚悟をしている様子が伺える。そして、ナターシャとそっくり同じ動きをしながら互角に張り合う“妹”と呼ばれる女性エレーナ(フローレンス・ピュー)が登場。赤いスーツに身を包んだ、原作コミックでは“ロシアのキャプテン・アメリカ”と呼ばれる父アレクセイ/レッド・ガーディアン(デヴィッド・ハーバー)や母メリーナ(レイチェル・ワイズ)と食卓を囲む場面もあり、弓矢を操る仮面の戦士も登場している。これまで過去が語られることがなかったブラック・ウィドウ/ナターシャ・ロマノフ。謎が多い本作についてスカーレットは、「この作品は私に“終わり”をもたらすために必要だった」と語っており、「私のキャラクターにはベールに包まれたところがありますが、(『ブラック・ウィドウ』で)彼女は過去と向き合い“自分を許し、自分を愛する”こと、そして家族を描いています。彼女は本当に重大な局面で自分自身と向き合っている。その全てを乗り越えて(観客が知っている)あのキャラクターになっていくの」と、描かれる物語に言及。彼女に秘められた謎、そして彼女が『アベンジャーズ/エンドゲーム』で下した衝撃の決断に至る背景がついに明らかになる!『ブラック・ウィドウ』は2020年5月1日(金)より全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ブラック・ウィドウ 2020年5月1日より日米同時公開©2019 MARVEL
2019年12月03日一夜にしてスーパースターの座を掴み取った女性ファイター・ペイジことサラヤ・ジェイド・ベヴィスの驚きの実話を描く『ファイティング・ファミリー』。本作の主人公ペイジを演じるのは、イギリス出身の女優フローレンス・ピューだ。日本ではまだまだ馴染みは薄いが、いまから注目しておかなければならない最旬若手女優であることは確実。今後、あれよあれよという間に活躍していくに違いないフローレンス・ピューに迫った。まず、まもなく日本公開を迎える主演映画『ファイティング・ファミリー』は、イギリス東部でレスリング・ジムを営む一家の娘として育った少女が、家族一丸となり世界有数のWWEの大舞台に挑戦していく姿を描く、胸アツなヒューマンドラマ。実話に基づいており、2014年のWWEの舞台で一夜にしてスーパースターとなった女性ファイター・ペイジ役で熱演を見せる。幼い頃から女優を志していたというフローレンスは、2014年、「ゲーム・オブ・スローンズ」のメイジー・ウィリアムズと共演した学園ホラー映画『The Falling』(原題)でデビュー。その後、本国イギリスでは2016年に公開された『Lady Macbeth』(原題)で高い評価を得てブレイク。日本では第9回京都ヒストリカ国際映画祭にて『マクベス夫人』というタイトルにて初上映している。同作に出演した後、順調にキャリアを積み、Netflix映画『アウトロー・キング~スコットランドの英雄~』や、『呪われた死霊館』『トレイン・ミッション』(いずれも’18)と出演する。そして、この度の『ファイティング・ファミリー』が主演作として日本初公開となった。また、2020年2月に同じく主演作『ミッドサマー』が日本公開。『ヘレディタリー/継承』のアリ・アスターがメガホンを取るスリラーで、ペイジと同じく黒髪で出演していた『ファイティング・ファミリー』とは打って変わり、ブロンドのピューはその印象がガラっと変わっている。加えて、2020年5月にはマーベル・シネマティック・ユニバースのブラック・ウィドウ単独映画『ブラック・ウィドウ』にエレーナ役として、さらにエマ・ワトソン、シアーシャ・ローナン、ティモシー・シャラメらが出演する「若草物語」を映画化したグレタ・ガーウィグ監督作『Little Women』(原題)に四姉妹の四女エイミー役で出演。まさに話題作が続くネクストブレイク女優フローレンス・ピューを、まずは『ファイティング・ファミリー』からチェックしてみてほしい。『ファイティング・ファミリー』は11月29日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。(text:cinemacafe.net)■関連作品:ファイティング・ファミリー 2019年11月29日よりTOHOシネマズ日比谷ほか全国にて公開© 2019 METRO-GOLDWYN-MAYER PICTURES INC., WWE STUDIOS FINANCE CORP. AND FILM4, A DIVISION OF CHANNEL FOUR TELEVISION CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
2019年11月15日『アベンジャーズ』シリーズでキャプテン・アメリカ役を演じたクリス・エヴァンスと、ブラック・ウィドウ役を演じたスカーレット・ヨハンソンが「Variety」誌で対談した。以前から『アベンジャーズ/エンドゲーム』を最後に、キャプテン・アメリカ役を卒業すると宣言していたクリス。スカーレットから「マーベル作品に戻る気は?」と聞かれると、「キャプテン・アメリカの旅は、すごくいい感じに完結したと思うから」として、やはり「NO」の姿勢。それどころか、俳優業そのものも辞めたいと思うことが多々あると告白した。「2、3か月ごとに、『俳優はもう引退しよう』って思うんだ。10年以上ね。いつも脱出したいなって。そう考えるのは楽しいよ」。クリスがいま一番取り組みたいことは、監督業だという。2014年に『Before We Go』(原題)で監督デビューを果たして以来、作品を撮っていないクリスは、「監督したくてしょうがない。でも、脚本を書くことに集中するような度胸はないんだ。脚本を探すのはものすごく難しいこと。いい脚本が手つかずのままどこかにあるってことは、まずないから」と語った。スカーレットが「どんな物語を監督してみたいの?」と尋ねると、「人を感動させることができる物語。(中略)喜び、愛、生きる意味の定義とはなにかみたいな。ある意味仏教の概念と言えるのかな。当然、ぼくにはそういう脚本を書ける知識はないから、探しているところなんだ」と答えた。クリスのコメントを聞いたスカーレットは、「『食べて、祈って、恋をして2』なんてどう?」とジョークを言い、クリスを思い切り笑わせた。(Hiromi Kaku)■関連作品:アベンジャーズ/エンドゲーム 2019年4月26日より全国にて公開©Marvel Studios 2019
2019年11月12日