「今年の夏はナスがおいしい」そんな話を耳にして、例年以上に “ナス熱” が高まって食べていましたが、どうやら秋もおいしいようです!焼いても、揚げても、煮てもおいしいナス。今回は黄金比の合わせ調味料さえ事前準備しておけばあとは炒めるだけの、お手軽レシピをご紹介します。手でちぎったコンニャクにしっかりと味が染みこんで、ごはんが進むこと間違いなしです。■秋ナスのみそ炒め 調理時間 15分 1人分 106 Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ナス 2本 塩 小さじ2板コンニャク 1/4枚ピーマン 1個<合わせ調味料> みそ 大さじ2 酒 小さじ2 砂糖 大さじ1 だし汁 小さじ2 赤唐辛子(刻み) 1/2本分(※)だし汁の作り方はこちら↓をご参照ください。<下準備>・ナスはガクを切り落として縦4つに切り、ひとくち大の乱切りにして塩水につけ、アクを抜く。・板コンニャクは表面に斜め格子状に浅く切り込みを入れ、たっぷりの水と鍋に入れ強火にかける。煮たったら1分ゆで、水に取って粗熱が取れたらひとくち大に手でちぎる。ヒント!アク抜き不要の板コンニャクの場合は、ゆでずに水洗いだけでOKです。・ピーマンはサッと水洗いし、縦4つに切ってヘタと種を取り、ひとくち大の乱切りにする。・<合わせ調味料>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、フライパンに分量外のサラダ油を強火で熱し、ナス、板コンニャクを加えて炒める。少し色がついてくれば、ピーマンを加えて炒め合わせる。<合わせ調味料>を加え、全体にからめながら炒め、器に盛る。ボリュームアップしたいときは、鶏肉を入れても美味しいようです。入れる具材はいろいろアレンジしてみてくださいね。
2018年09月03日連載第89回目は、ビールのおともに最高においしい一品をご紹介します! しかもフライパンひとつで、さっと炒めるだけ! あっという間にできちゃいます! 彼とのおうちデートにぜひ作ってみてはいかがでしょうか♪『イカのゲソ炒め』【旬を味わう♡ 美人レシピ♪】vol. 89旬食材は、イカ!イカといってもさまざまな種類があり、日本では130種、世界では500種類ほどが生息しているといわれています。そんなイカの旬は種類によって異なります。国内で漁獲量が多いのはスルメイカで、別名「夏イカ」と呼ばれ、夏が最も水揚げが多くおいしいといわれています!イカは、栄養素の宝庫! タウリンのほか、リジンなども多く含む良質なタンパク質源とされています。また量は多くないものの、ビタミンDを除くほとんどのビタミンが含まれている優れた栄養食でもあるのです。しかも嬉しいことにカロリーも低いのが女性には嬉しい♡ 高タンパクで低カロリー、生活習慣病リスクを軽減するためにも、旬のこの時期にタウリンを豊富に含むイカを積極的に取り入れたいですね♪材料はこちら!【材料(二人分)】・イカゲソ:1杯または小2杯・アスパラガス:4本・赤パプリカ:1/2個・シメジ:1/2パック・ショウガ:1かけ・ゴマ油:適量(調味料)・しょうゆ:小さじ2・みりん:小さじ2・酒:小さじ2(仕上げ用)・白煎りゴマ:大さじ1・青ネギ:2本まず、下準備を始めます。~その1:イカゲソを切りわけます。イカゲソは吸盤の殻部分を取り除き、食べやすい大きさに切りわけます。スーパーの鮮魚コーナーで下処理をお願いするとしてくれるので、ぜひお願いしましょう!まず、下準備を始めます。~その2:青ネギは小口切りにします。青ネギは小口切りにします。まず、下準備を始めます。~その3:パプリカとしめじを切りわけます。パプリカは細切りにし、しめじは石づきを除き食べやすい大きさにわけます。まず、下準備を始めます。~その4:アスパラガスを切りわけます。アスパラガスは下の固い分をピーラー等で除き、根もとは切ります。食べやすい大きさに3等分または4等分にします。まず、下準備を始めます。~その5:ショウガを千切りにします。ショウガは皮付きのまま千切りにします。では、作ります! フライパンにごま油を熱します。フライパンにごま油を入れ熱します。野菜を加え炒めます。しめじ、赤パプリカ、アスパラガスを加え強めの中火で炒めます。イカゲソも加えて炒めます。野菜を端に寄せ、イカゲソを加え一気に炒めます。ショウガの千切りも加えます。ショウガの千切りも加え一緒に炒めます。調味料を加えます。イカの色が変わってきたらしょうゆとみりん、酒を加え、炒め合わせます。調味料はすべて同量なのでイカの大きさと野菜の量で調節してください!最後に煎りゴマを加えます。味が絡んだところで煎りゴマを加えさっと合わせ火を消します。器に盛りつけます。器に盛りつけます。仕上げに青ネギを散らします。仕上げに青ネギを散らします。おいしさのアレンジポイント♪合わせるお野菜はお好みのものでOKです!一味唐辛子をひとふりしてもおいしいですよ♪
2018年08月29日中華料理に出てくる野菜炒めの定番食材といえば空芯菜。熱を加えても失われないシャキシャキとした食感がおいしいですよね。しっかりとした歯ごたえなのに下ゆでいらずという手軽さもこれまた魅力。今回ご紹介のレシピは、赤ピーマンやエリンギも一緒に炒めるので、色どり豊かな一品に仕上がりますよ。■空芯菜の炒め物調理時間 15分レシピ制作:E・レシピ<材料4 人分>空心菜 1束または小松菜赤ピーマン 2個エリンギ 1パックベーコン 3~4枚ショウガ 1片塩 少々オイスターソース 大さじ1サラダ油 大さじ2<下準備>・空心菜は水洗いし水気を切って、根元を少し切り落とし5cmの長さに切り、茎と葉に分けておく。・赤ピーマンは縦半分に切り、種とヘタを取って縦細切りにする。・エリンギは長い物は長さを2~3等分に切り、縦短冊切りにする。・ベーコンは2cm幅に切る。・ショウガは皮をむき、せん切りにする。<作り方>1、中華鍋にサラダ油、ショウガを強火にかけ、香りが立ってくれば、ベーコンを炒める。2、ベーコンから脂が出てくれば空心菜の茎、エリンギを炒める。3、全体に少ししんなりするまで炒め、空心菜の葉、赤ピーマンを加え炒め合わせる。4、塩、オイスターソースを加え、全体にからめるように炒め合わせ、器に盛り分ける。空芯菜の代わりに小松菜、エリンギの代わりにしめじ、などお好みで食材を変えるとバリエーションも広がります。ショウガの風味が食欲を誘い、お箸がどんどんのびてしまう味です。ぜひ一度お試しください。
2018年06月19日ブロッコリーといえば、茹でたり、焼いたり、蒸したり、煮たりと幅広い食べ方ができる食材の一つ。食卓に登場する回数も多い野菜と思いますが、茎もちゃんと調理していますか? 今回ご紹介するレシピは、ブロッコリーの茎まで無駄なく使ったつくねです。 ブロッコリーの食感がアクセントのつくねは、ハチミツのまろやかなコクと甘さが加わったタレと相性抜群! お子さんが好きそうな味付けですよ。ミニサイズに作れば、お弁当のおかずにもぴったりです。ブロッコリーの茎は栄養価が高いので、今まで茎を余らせたり、捨ててしまっていたりした方、ぜひ参考にしてみてくださいね。■ブロッコリーつくね調理時間 15分 1人分 312 Kcalレシピ制作:料理カメラマン 横田 真未<材料 2 人分>ブロッコリー 1/2株鶏ひき肉 200g<下味> 卵黄 1個分 片栗粉 大さじ1 塩コショウ 少々<調味料> 酒 小さじ1 みりん 小さじ1 しょうゆ 大さじ1弱 ハチミツ 小さじ1サラダ油 小さじ2プチトマト 4個<作り方>1、ブロッコリーは小房に分け、熱湯でゆでる。茎の部分は厚めに皮をむき、みじん切りにする。鶏ひき肉に<下味>の材料を練るように混ぜる。2、(1)に粘りが出てきたら、みじん切りにした茎を加え混ぜる。小さめの小判型に形を整え、サラダ油を熱したフライパンに並べる。3、中火で焼き色がついたらひっくり返し、蓋をして弱火にする。火が通ったら<調味料>の材料を入れてからめる。4、火が通ったら、ゆでたブロッコリーとプチトマトと共に器に盛る。お弁当のおかずにするときは、しっかり中心部まで加熱してくださいね。
2018年06月12日からし酢味噌で食べるのが定番化している茹でホタルイカ。実は、すでに茹でてあるからこそ、和えてもよし、炒めてもよしの万能食材。忙しいときは、これを有効活用しない手はありません。今回はからし酢味噌以外の味付けで楽しめるレシピをご紹介。バター、しょうゆ、かつお節と、ホタルイカのコンビネーションは、あとはもう「おいしい!」の言葉を待つのみ。先にサラダ油でサッと炒めることで、気になるかおりも軽減されるので、お弁当の一品にもぴったりです。■ホタルイカのバターじょうゆ炒め調理時間 15分 1人分 65Kcal レシピ制作:E・レシピ <材料 4人分>ホタルイカ 100gシシトウ 10~12本サラダ油 小さじ1バター 10gしょうゆ 小さじ1.5かつお節 5g<下準備>・ゆでホタルイカは固い目とくちばしを取り、サッと水洗いしてザルに上げる。・シシトウは軸を切り落とし、斜め半分に切る。<作り方>1、フライパンにサラダ油を熱し、ゆでホタルイカ、シシトウを加えて炒める。2、全体に油がまわったらバター、しょうゆを加えて全体にからめるように炒める。器に盛り、かつお節を振る。シシトウは時々辛みがあるものに当たることもあるので、お子さま口にする場合はお好みで調節してください。
2018年04月27日毎日の食事にサラダを添えたいけれど、いつも同じようなサラダになってしまうことはありませんか? 今回はブロッコリーを使った、カラフルな見た目で食欲をそそるサラダをご紹介します。茹でたブロッコリーに、細かく刻んだニンジン、玉ねぎ、レーズンをのせた彩り豊かなこちらのサラダは、レーズンの甘みがアクセントになり、なんともいえないおいしさです。食材を細かく切るので、子どもにも食べやすいのが嬉しいですね。お弁当の彩りおかずとしても使えそうです。ビタミン豊富な食材をたっぷり使っているので、ママのお肌も喜びそうですよ。見た目も華やかでおしゃれなので、いつもの食卓を明るく演出してくれそう! パーティーやおもてなしにもぴったりですね。■ブロッコリーサラダ調理時間 10分 1人分139Kcalレシピ制作:料理家 Tomozou<材料 2人分>ブロッコリー 1/2株ニンジン 3cm玉ネギ 1/8個レーズン 1/2カップ<ドレッシング> オリーブ油 大さじ1 しょうゆ 小さじ1 砂糖 小さじ1/2 塩コショウ 少々<作り方>1、レーズンは粗く刻み、玉ネギはみじん切りにする。<ドレッシング>の材料をよく混ぜ合わせ、レーズンと玉ネギを加えて置いておく。2、ブロッコリーは小房に分け、熱湯でゆでてザルに上げ冷ます。ニンジンはせん切りにし、分量外の塩少々をまぶす。3、器に水気をきったニンジンのせん切り、ブロッコリーを盛る。(1)の<ドレッシング>をもう一度よく混ぜてかける。ブロッコリーのおいしいゆで方は、鍋にたっぷりお湯を沸かし、塩を加えて2〜3分くらいゆでます。 ゆでた後は、ざるに上げてしっかりと水気を切り、常温で放置して冷ましましょう。こうすることで、食べる時に水っぽくならずおいしく食べられますよ!
2018年02月26日年が明けてからしばらくたちますが、まだまだ家に「お餅」が残っていませんか? せっかく食べるなら、おいしいお餅の食べ方を発見したいもの。今回ご紹介する「お餅のキノコグラタン風」は、おうちに常備してある材料で簡単にできて、クリーミーな味わいを楽しめる一品。餅×チーズ×マヨの相性は抜群ですが、個人的にはチーズをたっぷりのせて焼くのがおすすめです。ホワイトソースも使わず、15分という短時間でサクッと作れちゃうので、朝食や、週末のランチにも良さそうですね!■お餅のキノコグラタン風調理時間 15分 1人分596Kcalレシピ制作:調理師・家庭料理研究家 櫻井 早苗<材料 2人分>お餅 4個シメジ 1パックマヨネーズ 40g牛乳 100ml塩コショウ 少々ピザ用チーズ 適量パン粉 適量バター 20g<作り方>1、お餅はひとくち大に切る。シメジは石づきを切り落とし、ほぐしておく。2、グラタン皿に分量外のバターをぬり、お餅を並べてトースターで5分ぐらい焼き色がつくまで焼く。シメジにマヨネーズ、牛乳、塩コショウをよく混ぜ合わせ、お餅の上にのせる。3、さらに上からピザ用チーズ、パン粉、バターをのせ、トースターで焼き色がつくまで焼く。牛乳の代わりに豆乳を使ってもおいしくできそうですね。
2018年01月15日夏にわが家の定番おかずだった「ピーマンおかか」。ピーマンを細切りにして、水と砂糖、しょうゆを入れて炒め煮し、最後にかつおぶしを和えるだけという簡単な副菜です。子どもたちにも人気で、あまり喜んで食べないピーマンもたくさん食べてくれました。冬野菜が実家からたくさん届いたこともあり、この調味料3つで作るおかずが「冬野菜にも応用できるのでは?」と思い、早速作って見ました。砂糖、しょうゆ、かつおぶし。調味料3つでだけで作る副菜〈材料〉・お好みの野菜・砂糖、しょうゆ、かつおぶし(砂糖としょうゆは同量、水はその倍量ぐらい。かつおぶしはお好みでたくさん入れても、少なくてもOK。砂糖やしょうゆを減らして、かつおぶしの量を増やしても良い)〈作り方〉1.野菜を切る。2.鍋に、水と砂糖、しょうゆを入れた後に野菜を入れ、火をかけて水分がなくなるまで、炒め煮する。3.水気がなくなったら、最後にかつおぶしを和えて完成。使うのは白菜、ニンジン、大根。冬野菜の定番3つまず白菜で作ってみます。鍋や煮物にもよく使う白菜ですが、子どもたちからの人気はまあまあというところ。早速、太めの千切りにして作ります。白菜は水分が多いため、仕上がりは割と水っぽくなりました。短時間で火が通るので、簡単な煮物感覚で作れました。次は、ニンジンです。カレーやシチュー、炒め物などいろいろな料理に使いますが、野菜としての人気は上位でなく、メインに使われることはありません。ニンジンはスライサーで薄くカットし、さらに千切りにして作ります。出来上がりは、歯ごたえが少しあって、ニンジンの甘さが引き立つ感じでした。最後は、大根です。おでんや煮物に使うことが多いですが、生でサラダにしたり、スティックにしたりと、わが家では人気の野菜です。大根は、輪切りにした後、太めの千切りにして、作ります。少し冷蔵庫で保管しすぎた大根だったため、軽く“干し大根”気味でしたが、問題なく作れました。大根の葉が少し残っていたので、油で炒めて仕上げのトッピング用にしました。子どもの人気は? 1位「大根」、2位「ニンジン」、3位は「白菜」食べた子どもの反応は、「かつおぶしがたくさん入っている大根が好き!」「もともと大根が好きだし、葉っぱが乗っているのもおいしかった」と大根が好評でした。ニンジン、白菜もちゃんと残さず食べてくれましたが、「甘い白菜は苦手」と言っていたので、砂糖を減らしてかつおぶしをもっと多くすれば良かったかもしれません。もともと好きな野菜に準じたランキングで、「嫌いな野菜が好きになる」ほどのミラクルは起こせませんでしたが、日々のおかずにちょうどいい副菜かなと思いました。また、野菜を切って1〜2分程で完成するので、時間がないときの副菜にも◎。たくさん作って常備しておく「作り置き」にもおすすめです。お子さんや家庭によって、「甘めがいい」「かつおぶしたっぷりがいい」など好みもあると思います。それぞれのベストバランスを見つけて、副菜に迷ったときに、皆さんも作ってみてください。<写真・文:フリーランス記者武田由紀子>
2018年01月13日食パンのふちに沿ってマヨネーズで土手を作り、内側に卵を割り入れてトースターで焼くのが「マヨ玉トースト」。これ、朝食にとっても役立ちます。もし目玉焼きを作ったらフライパンを洗う手間がありますが、これならフライパン不要で目玉焼きとパンが食べられるのです。先日友人から、「テレビでマヨ玉トーストが紹介されてて、やってみたけど卵が固まらないの。マヨ玉トースト、作ったことある?」と聞かれました。そう、トーストの要領で普通に数分焼いただけでは卵は生のまま、固まりません。ならばと卵が固まるまで焼いてしまうと、パンが焦げ焦げに…。私も同じことを経験済みなのです。上手に焼くコツは、”低温でじっくり”。トースターの低温で時間をかけて焼くと、うまくいきます!卵は常温に戻さず、冷蔵庫から出したてのもので大丈夫。私の家のトースターだと、650Wで8~10分で作れますよ。■マヨ玉トーストレシピ制作: 長 有里子<材料>作りやすい分量で食パン 2枚卵 2個マヨネーズ 適量塩、こしょう 少々<作り方>1、食パンのふちに沿ってマヨネーズを一周絞る(卵の白身がこぼれないよう、土手や堤防をつくるイメージで)。2、マヨネーズの内側に卵を割り入れる。3、低温でじっくりとトースターで焼く(我が家は650Wで8~10分)。4、できた目玉焼きに塩、こしょうをかける。焼く時間が10分というと、けっこう時間がかかると思うかもしれませんが、まずこのトーストから始めて、焼いている間にほかのことをすれば、なにかと忙しい朝時間も有効に過ごせますよ。
2017年11月09日ほっと心が落ち着く隠れ家「キッチン たか」オレンジの看板と手書きのメニューやイラストが施された外観が目印の「キッチン たか」は、東京・四ツ谷にある洋食屋さんです。暖色系を基調とした造りで、心温まる優しい雰囲気が感じられます。シンプルなカウンターが6席。こじんまりとしていますが、シンプルでどこかほっとする隠れ家のような雰囲気ももっているお店です。焼く・炒める調理法のみ、揚げ物はありません「キッチン たか」には揚げ物は一切ありません。焼くか炒めるかの調理法だけを使った洋食が自慢のお店です。シンプルな調理法ならではの、食材のおいしさをしっかり感じることができます。オーダーを受けてから作り始めるため、いつ足を運んでもできたてアツアツの洋食をいただくことができるのも魅力のひとつです。どのメニューにもライスとサラダ、味噌汁がセットになっています。昔ながらのスタイルでリーズナブルな洋食が楽しめるお店です。みんな大好き! 定番人気メニューは「オムライス」この店の「オムライス」は、薄焼き卵なのが特徴の人気の定番メニューのひとつ。中にくるまれているご飯は、ちょっぴりスパイシーな味わいです。シンプルな卵とスパイシーなご飯のコラボレーションを楽しんでみてください。イチオシは肉汁あふれるジューシーな「ハンバーグ」お肉のうまみをぎゅっと閉じ込めた「ハンバーグ」は、お箸を入れると肉汁がジュワっとあふれ出します。濃厚なソースとお肉の味わいが絶妙にマッチした、イチオシの一品です。正統派の洋食屋さんらしく、目玉焼きもセットになっています。半熟トロトロの黄身を割って、できたてアツアツのハンバーグに絡めて食べるのもおすすめの食べ方です。昔ながらのオーソドックスな洋食が食べたい時におすすめ!店内には、定番の洋食メニューが壁一面に貼ってあります。誰にも好まれるオーソドックスなメニューばかりです。ランチタイムとディナータイムを分けていないので、営業時間内であればいつでも絶品の洋食を楽しむことができます。15:00前後の時間帯は、比較的混雑しにくいのでおすすめ。老若男女問わず誰もが楽しめる、あたたかい雰囲気を持った素敵なお店です。東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」から、徒歩3分ほどの場所にあるお店です。新宿通りを四谷方面へ進み、車力門通りを入ってすぐの場所にあります。絶品の洋食が食べたくなったら、ぜひ「キッチン たか」を訪れてみてください。スポット情報スポット名:キッチン たか住所:東京都新宿区荒木町 3-1電話番号:03-3356-2646
2017年10月18日トマトとアボカドは、サラダでいただいてもとってもおいしい野菜です。しかし、どちらも炒めることでやわらかさとコクが増し、絶品に。これなら野菜嫌いなお子様でも食べることができるかもしれません。しょう油と相性の良いマヨネーズですが、麺つゆとも相性抜群です。■トマトとアボカドのマヨ炒め調理時間 10分 1人分 209Kcalレシピ制作:Eレシピ<材料 2人分>トマト 1~2個アボカド 1個マヨネーズ 大さじ1.5麺つゆ(ストレート) 小さじ2かつお節 3g<下準備> ・トマトはヘタをくり抜き、ひとくち大に切る。・アボカドは包丁で種まで縦向きに1周グルリと切れ目を入れ、ひねって2つに分ける。・包丁の角を種に刺して軽くひねって種だけきれいに取り、皮をむいてひとくち大に切る。<作り方>1、フライパンにマヨネーズを中火で熱し、アボカドを炒める。2、少し焼き色がついたら強火にし、トマトを加えてサッと炒め合わせる。麺つゆを加えて手早く炒め合わせ、かつお節を加えて全体にからまったら器に盛る。ポイントはとにかくサッと炒めること。特にトマトを加えてからが勝負です。
2017年09月10日淡泊な味わいのきゅうりは、実は万能の野菜。香りのある野菜とあえものにしてもいいし、炒めてしっかり味付けすればごはんに合うおかずに。スープにしてもひと味違うおいしさが楽しめます。そこで料理研究家・牧田敬子さんが、きゅうりを使った2つのレシピを教えてくれました。きゅうりとディルのサワークリームサンドイッチきゅうりの青い香りと最高に合うハーブがディル。マヨネーズ代わりのサワークリームに、たっぷり刻んで入れて。【材料/2人分】きゅうり1本、ディル5本、サワークリーム大さじ4強、塩適量、黒こしょう少々、サンドイッチ用食パン(12枚切り)4枚【作り方】1.きゅうりは斜め薄切りにしてバットに並べ、表面に塩を軽くふって5分ほどおく。2.ディルをみじん切りにしてサワークリームと混ぜ、塩と黒こしょうで調味する。3.食パン2枚に2のサワークリームの1/2量を塗る。一枚にきゅうり1/2量の水気をキッチンペーパーで拭いてのせ、もう一枚で挟む。同じようにしてサンドイッチをもう1組作り、重ねてみみを落として4等分に切り分ける。きゅうりのアンチョビ炒めアンチョビと唐辛子で炒める、アーリオ・オーリオ風。種を除くと水っぽさがなくなり、パリッとした食感に。【材料/2人分】きゅうり2本、にんにく(みじん切り)1/2かけ分、アンチョビフィレ2枚、赤唐辛子(種を除いてみじん切り)1/2本分、エキストラバージンオリーブオイル大さじ1、塩少々【作り方】1.きゅうりは皮を縞目にむき、縦半割りにしてスプーンで種をこそげ取り、斜め5mm幅に切る。2.フライパンにオイル、赤唐辛子、にんにく、アンチョビを入れて、アンチョビをほぐしながら中火で炒める。きゅうりを加えて炒め合わせ、味をみて塩で調える。まきた・いつこ料理研究家。素材を見極め、その持ち味を最大限に引き出す料理が得意。著書に『ひとつの素材があれば』など。※『anan』2017年7月19日号より。写真・津留崎徹花料理、スタイリング・牧田敬子文・新田草子(by anan編集部)
2017年07月14日暑い日が続く毎日。みなさん、夏バテ対策はどうしていますか?こまめな水分補給はもちろんですが、やはり体力をつける食生活で乗り切ることが一番ですよね。そんな時はビタミンたっぷりの豚肉を使ったこちらのレシピをおすすめします。あらかじめ下味をつけて炒めるので味ムラの心配も無し。調味料に入っているマヨネーズがまた良いアクセントになっています。■薄切り豚肉のマヨ炒め調理時間 20分 1人分 545Kcalレシピ制作:kazuyo nakajima/akiko sugimoto<材料 2人分>豚肉(薄切り) 200~250g<豚肉の下味> 酒 小さじ2 みりん 小さじ1 砂糖 小さじ2 しょうゆ 大さじ1小松菜 1/2束ゴボウ 1/2~1本 塩コショウ 少々<調味料> マヨネーズ 大さじ3 しょうゆ 大さじ1ネギ(刻み) 大さじ3サラダ油 大さじ1.5<下準備>・豚肉は食べやすい長さに切り、<豚肉の下味>の材料をもみ込む。・小松菜はきれいに水洗いして根元を切り落とし、長さ4cmに切る。・ゴボウはたわしできれいに水洗いし、少し太めのささがきにして水に放ち、アク抜きをしてしっかり水気をきる。<作り方>1、フライパンにサラダ油の半量を入れて強火にかけ、ゴボウが少ししんなりするまで炒め、小松菜を加えて炒め合わせ、塩コショウを振って、器に広げる。2、フライパンに残りのサラダ油を加えて中火にかけ、豚肉の色が変わるまで炒め、<調味料>の材料を加えて炒め合わせる。(1)の器に盛り合わせて刻みネギを散らす。下準備さえしっかりできればあとは簡単。はじめに炒める際、使用するサラダ油は分量の半分なので間違えないようにしましょう。ごはんがモリモリすすむレシピです。
2017年07月10日本格的な夏野菜シーズンを迎え、露地物のナスやピーマンが出回るようになりました。わが家の小さな家庭菜園でも、そろそろ初収穫。ほとんどほったらかしの状態でもすくすく育ってくれるのでありがたいです。自分の手で収穫できるのはなによりの喜びですが、一方で、ナスやピーマンは実がなりはじめたら止まりません。これからの時期は毎日、いかにおいしく消費するかが頭の悩ませどころ。そんなとき、大活躍するのが、こちらのみそマヨ炒めレシピ。マヨネーズとみそのコクが野菜の甘みを引き出し、しっかりした味付きなので白いごはんとも相性ぴったり!育ち盛りのお子さんがいる家庭なら、ここに豚コマなどお肉を加えてボリュームUPさせてもいいですね。■ナスとピーマンのみそマヨ炒め調理時間 10分 1人分 146Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳<材料 2人分>ナス 3本ピーマン 2個<調味料> 砂糖 小さじ1 しょうゆ 大さじ1/2 みりん 大さじ1 みそ 大さじ1マヨネーズ 大さじ1七味唐辛子 適量<作り方>1、ナスはヘタを切り落とし、幅1cmの輪切りにする。ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を除き、幅1cmに切る。2、フライパンにマヨネーズを中火を熱して、ナスとピーマンを炒める。全体にマヨネーズがからんだら蓋をして弱火で2分加熱する。3、混ぜ合わせた<調味料>の材料を加えて、炒め合わせる。器に盛り、七味唐辛子を振る。みそ+マヨの調味料は、ほかの素材でも使い回しが効くので、覚えておくと便利です!
2017年07月04日仕上げにつけたり、かけたり、夏の食卓には欠かせない調味料・ポン酢。じつはもうひとつ、あまり知られていない使い方があります。それが、お醤油のように炒め調味料として加えること。ポン酢のこの使い方を覚えると、レパートリーの幅がぐっと広がります。今回ご紹介する鶏肉とネギのように、ごく当たり前にある材料も、ポン酢を加えて炒め合わせるとこれまで知らなかった味に大変身。さらにユズコショウでアクセントをつければ、より本格的な仕上がりに。ポン酢炒めをマスターして、蒸し暑い季節もしっかり食べて乗り切りましょう!■鶏もも肉と白ネギのポン酢炒め調理時間 15分 1人分 242Kcalレシピ制作:料理講師、料理家 西川綾<材料(2人分)> 鶏もも肉 200g 塩コショウ 少々白ネギ 1本ポン酢しょうゆ 大さじ2ユズコショウ 小さじ1/2サラダ油 小さじ1<作り方>1、鶏もも肉はひとくち大に切り、塩コショウをする。白ネギは斜め薄切りにする。2、フライパンにサラダ油を入れて熱し、中火で鶏もも肉に火を通す。白ネギを加えてサッと炒め、ポン酢しょうゆ、ユズコショウで味を調える。ネギは炒め過ぎず、食感を残して仕上げるようにします。
2017年06月29日ブロッコリーとツナ。この組み合わせを聞いただけでおいしさが約束されたようなものなのに、そこへ「カレー炒め」ときたら向かうところ敵なしの一品。今回は、大人も子ども喜ぶ最強レシピご紹介します。ポイントは最後にからめる生クリーム。この行程があるかないかで口にした時のまろやかさが全く違います。冷めてもおいしいので、翌日のお弁当のおかずにもぴったり。■ブロッコリーとツナのカレー炒め調理時間 15分 1人分 243kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 2人分>ブロッコリー 1/2株ツナ(缶) 1缶(1缶80g入り)カレー粉 小さじ1/4小麦粉 小さじ1生クリーム 大さじ2~2.5塩コショウ 少々オリーブ油 小さじ2<下準備>・ブロッコリーは小さめの小房に分ける。・ツナはザルに上げ、軽く汁気をきる。<作り方>1、フライパンにオリーブ油を熱し、ブロッコリーを炒める。少し焼き色がついたら、ツナを加えて炒め合わせる。2、カレー粉、小麦粉を加えて粉っぽさがなくなるまで炒め、生クリームを加えて全体にからめるように炒め合わせる。塩コショウで味を調え、器に盛る。ブロッコリーは下ゆでをしないのでしっかりと炒めましょう。ツナの塩気もあるので、味付けは少しずつ調味料を加えながら調整してくださいね。
2017年06月19日肉×甘辛。この組み合わせに食欲をそそられない日本人はいないのではないでしょうか。「甘辛」といいながらも辛くはありません。むしろ「甘い」が勝っているともいえる味わいで、大人はもちろん、子どもも大好きな味つけです。今回はそんな甘辛調味料を使って牛肉を炒めた黄金メニューのご紹介。野菜やきのこ、春雨も加わって具だくさんで大満足の一品です。■牛肉の甘辛炒め調理時間 15分 1人分 573Kcalレシピ制作:杉本 亜希子<材料 2人分>牛肉(こま切れ) 250g<調味料> 酒 大さじ1 ハチミツ 大さじ1 しょうゆ 大さじ1.5 ニンニク(すりおろし) 1/2片分 ショウガ(すりおろし) 1/2片分 春雨 30g<下味> ハチミツ 大さじ1/2 しょうゆ 大さじ1玉ネギ 1/4個シメジ 1/2袋ピーマン 2個ゴマ油 大さじ1白ゴマ 小さじ2<下準備>・牛肉は<調味料>の材料をもみ込む。玉ネギは縦薄切りにする。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。ピーマンは縦半分に切って種とワタを取り、さらに細切りにする。・春雨は袋の表示時間通りにゆで、ザルに上げて水で洗う。よく水気をきり、<下味>の材料を混ぜ合わせる。<作り方>1、フライパンにゴマ油を中火で熱して牛肉を炒め、色が変わってきたら玉ネギ、シメジ、ピーマンを加えてさらに炒める。2、全体に火が通ったら春雨を加えてさらに炒め、全体に味がからんだら器に盛り、白ゴマを散らす。牛肉も春雨も炒める前にまずしっかりと調味料で下味をつけましょう。この最初のひと手間が出来上がりの味を大きく左右します。
2017年06月18日暑くなってくると、酸味のあるものが食べたくなりませんか?お酢を料理に使うことは、梅雨時期に注意が必要な食中毒予防にもおすすめ。この時期は意識してお酢を取り入れてもらいたいと思います。今回ご紹介するポン酢炒めは、豚肉とたまねぎ、このふたつの材料で作ります。豚肉とたまねぎの組み合わせというと、定番料理の豚の生姜焼きがありますが、そのさっぱりバージョンというような味わいです。夏になるとよく、「豚の生姜焼きは疲労回復に良い」と聞くことがあるかもしれません。実際、それは正解です。豚肉には体の中でエネルギーを作り出す助けをするビタミンB1が豊富で、たまねぎにはビタミンB1をサポートするアリシンという成分が豊富に含まれています。なのでこの組み合わせは”元気のもと”といってもいいくらい。ただし、そもそものエネルギーは糖質がもとになるので、ご飯も一緒に食べることをお忘れなく。■豚ポン炒めレシピ制作:長 有里子<材料 2人分>豚こま肉 200gたまねぎ 1/2個ネギやしそなどの青味 適量ポン酢 大さじ2塩 少々片栗粉 小さじ1ごま油 適量<作り方>1、たまねぎを薄切りにする。2、ごま油を熱したフライパンでたまねぎを炒めたら豚肉も加え、片栗粉をかけて炒め合わせる。3、ポン酢を入れて混ぜ、塩をふって味を調える。4、器に盛り、彩りで刻んだ青味をのせる。この炒め物は、ポイントは一切なしで、とにかく簡単。調味料はポン酢と塩だけでつくる時短の炒め物です。味のからみがよいように片栗粉を加えていますが、それさえ面倒なときはなしでもOK。その際は、作り方3でポン酢の汁気がほとんどなくなるまで炒めてから塩を加えてくださいね。
2017年06月15日生で食べても炒めて食べても、甘みが損なわれない春キャベツ。市場やスーパーに並ぶ時期が限られている旬な今だからこそ、積極的に食卓に並べたいですよね。今回は春キャベツをふんだんに使った、子どもも喜ぶカレー味の野菜炒めをご紹介します。火を通しても色どりが損なわれないニンジンやピーマンも一緒に炒めれば、これ一品で食卓が華やかになること間違いなし!ひき肉が全体にからみ合うので、野菜が苦手な子どもでも食べやすい「野菜炒め」になりますよ。■春キャベツのカレー炒め調理時間 25分 1人分 348Kcalレシピ制作:E・レシピ<材料 4人分>春キャベツ 1/2個合いびき肉 300gピーマン 2個玉ネギ 1個ニンジン 1/2本サラダ油 大さじ3シメジ(又はヒラタケ) 1パックカレー粉 大さじ2<調味料> 顆粒スープの素 小さじ2 白ワイン 大さじ2 塩コショウ 少々<作り方>1、春キャベツは食べやすい大きさのザク切りにする。ピーマンは縦半分に切ってヘタと種を取り、食べやすい大きさの乱切りにする。玉ネギは縦半分に切り、4つのクシ切りにする。ニンジンは皮をむいて半分の長さに切り、せん切りにする。シメジは石づきを切り落とし、小房に分ける。2、中華鍋にサラダ油大さじ2を強火で熱して合いびき肉を炒め、色が変わったらカレー粉を加え、ポロポロになるまで混ぜながら炒め、いったん取り出す。3、中華鍋に残りのサラダ油大さじ1を加え、強火で春キャベツ、玉ネギ、ニンジンを加えて炒め合わせ、野菜がしんなりしたらシメジを加えて全体に炒め合わせる。4、全体に炒められたら合いびき肉、ピーマンを加えて全体に混ぜ合わせ、<調味料>を加えてサッと炒め合わせ、器に盛る。コツ・ポイント 春キャベツは強火でザザッと炒めて下さい。火力が弱すぎると水分が出てきます。仕上げに使用する調味料がおいしさのポイント。顆粒スープの素がさらなるうま味とコクを出してくれます。ワインの量は、お子さまの年齢に合わせて、調節しながら使ってください。
2017年04月25日簡単に作れるブロッコリーの時短レシピをご紹介。作り置きもできて、忙しくて料理が作れない時でも大活躍!毎日の家事に追われているママこそ、ぜひ参考にしてみてください。①時短で低糖質!海老とブロッコリーのデパ地下風サラダまずは、メロンさんによるエビとブロッコリーのサラダのレシピをご紹介します。食材(2人分)・茹で海老…60g・茹でブロッコリー…100g・茹で卵…1個・ピクルス…15g・マヨネーズ…大さじ1.5杯・豆乳…小さじ1杯・ブラックペッパー…適量作り方まず、下準備として・ブロッコリーを茹でておく・ピクルスをみじん切りにしておく・ゆで卵を8等分をしておきます。次に、ボウル等にブロッコリー、海老、マヨネーズ、ピクルス、豆乳を加えて混ぜ合わせ、最後にゆで卵も加えて軽くまぜ、ブラックペッパーで味を整えれば完成です!なお、マヨネーズの代わりにタルタルソースを入れる方法もおすすめだそうです。▼メロンさんのアイデアはこちら▼低糖質レシピ☆海老とブロッコリーのサラダ②パーティーにも最適♪ブロッコリーと卵のディップサラダブロッコリーを使ったサラダのレシピをもう一つご紹介します。ここでは、料理家豊田亜紀子さんによるブロッコリーと卵を使ったディップサラダをご紹介します。食材(4人分)・ブロッコリー…3/4株・ゆで卵…4個・ハム…4枚・塩…少々・黒こしょう…少々・マヨネーズ…大さじ3作り方まず、下準備として・ブロッコリーを湯がき、水気を切っておく・ゆで卵を縦に1/4に切り、塩コショウを振る・ハムを半分にカットし、千切りにするをしておきます。次に、ボウルにブロッコリー、ゆで卵、ハムを加え、その上からマヨネーズをかけ、軽く混ぜ合わせれば完成です!このとき、ゆで卵をくずし過ぎないようにふんわりと混ぜるのがコツだそうです。▼料理家豊田亜紀子さんのアイデアはこちら▼【レシピ】ブロッコリーと卵のディップサラダ③ビールのお供に!切干大根とブロッコリーのキムチ和え続いては、料理家kitten遊びさんによる、10分で手軽に作れる切り干し大根とブロッコリーのキムチ和えのレシピをご紹介します。食材(2人分)・切干大根…40g・ブロッコリー…50g・白菜キムチ…80g・ゴマ油…大さじ2・鶏がらスープの素…小さじ1作り方まず、下準備として・切り干し大根をぬるま湯で戻し、水分を取る・ブロッコリーを茹で、ザルで冷やしておくをしておきます。次に、ボウルに切り干し大根、ブロッコリー、キムチ、調味料を全て加え、混ぜ合わせれば完成です!▼料理家kitten遊びさんのアイデアはこちら▼【レシピ】パッパッと10分♪切干大根とブロッコリーのキムチ和え④こうばしい香りが逸品!ブロッコリーのピーナッツ和え続いては、先ほどもご紹介した料理家kitten遊びさんによる10分で手軽に作れるブロッコリーのピーナッツ和えのレシピをご紹介します。食材(2人分)・ブロッコリー…100g・麺つゆ…大さじ2杯・ピーナッツクリーム…大さじ1杯・砂糖…小さじ1杯作り方まず、下準備として・ブロッコリーを茹でる・麺つゆ、ピーナッツクリーム、砂糖を混ぜるをしておきます。ブロッコリーが茹で上がったら、あらかじめ作っておいた調味料と混ぜ合わせれば完成です!▼料理家kitten遊びさんのアイデアはこちら▼【レシピ】パッパッと10分♪ブロッコリーのピーナッツ和え⑤ささっと簡単♪ブロッコリーの塩昆布和え続いては、おがわひろこさんによる作り置きにも対応しているブロッコリーの塩昆布和えのレシピをご紹介します。食材・ブロッコリー…1房・塩昆布…大さじ1杯・すりゴマ…大さじ2杯・麺つゆ…小さじ2杯作り方まず、下準備としてブロッコリーを茹でておき、水気をしっかり吸い取っておきます。次に、ジップロック等にブロッコリーと塩昆布、すりごま、麺つゆを入れ、軽く揉んでおきます。その後、冷蔵庫で30分〜1時間ほど冷やしたら完成です!▼おがわひろこさんのアイデアはこちら▼茹でて和えるだけ!ついつい箸が進んじゃう作り置きおかず『ブロッコリーの塩昆布和え』⑥あと1品に!ブロッコリーのペペロンチーノ最後に、ブロッコリーを使ったペペロンチーノのレシピをご紹介します。食材(2人分)・ブロッコリー…1/2房・塩…ひとつまみ・水…大さじ1杯・にんにく(スライス)…1かけ・鷹の爪…1本・オリーブオイル…大さじ2〜3杯作り方まず、ブロッコリー、塩、水をフライパンに加え、蓋をして弱火で蒸し焼きにします。そして、硬めに火が通ってきたらブロッコリーを取り出します。次に、同じフライパンににんにく、鷹の爪、オリーブオイルを入れ、弱火にかけます。にんにくやオリーブオイルの香りが立ってきたら、先ほど蒸し焼きにしたブロッコリーを加えてさっと炒め合わせた後すぐに火を止めれば完成です!味が薄い場合はお好みで塩を足してもいいそうです。ブロッコリーのペペロンチーノのレシピはこちらまとめブロッコリーを使った手軽に作れるレシピをご紹介してきました。ブロッコリーの調理には「茹でる」という作業がどうしても必要になってきますが、一度茹でさえしてしまえば、後は簡単な味付けだけで様々な料理に大変身するのです!時間がないけど野菜をしっかり取っておきたいと言う方にはオススメな食材なのでぜひ、試してみてくださいね!ブロッコリーのアイデアをもっと見るレシピのアイデアをもっと見る
2017年03月29日お台場シンボルプロムナード公園「夢の広場」で、2017年5月4日(木・祝日)~5月6日(土)の3日間、ラテン文化の祭典「Cinco de Mayo(シンコ・デ・マヨ)2017」が開催されます。入場料は無料。フード、音楽やダンスなど様々な国の文化やエンターテイメントで、子どもから大人まで楽しめますよ。それではさっそく詳細をチェックしていきましょう。Cinco de Mayo(シンコ・デ・マヨ)とは?Cinco de Mayo(シンコ・デ・マヨ)とは、スペイン語で「5月5日」のこと。この日を祝うメキシコのイベントが、アメリカでも行われるようになり、今では、民族に関係なく、多くのアメリカ人が祝うお祭りとして知られています。日本でも2013年に代々木公園でスタートし、5回目を迎える今年は、新会場のお台場「夢の広場」にて、入場無料で開催。最も国際的なイベントの1つとしてGWのお台場を盛り上げます。「第5回 シンコ・デ・マヨ」の内容をチェック!●国際色豊かなフードを満喫!今年も、アメリカ、カナダ、メキシコ、ペルー、ブラジル、チリ、ジャマイカ、コロンビアなど、北・中・南米各国の国際色豊かなフードが勢ぞろい。国際都市・東京の名店で毎日腕を振るっているシェフたちとそのスタッフたちが、GW期間限定で、シンコデマヨ会場で味を競います。各店舗が知恵を絞って生み出した絶品メニューが堪能できますよ。●ハイクオリティなカクテルも楽しめる!クラフトビールやワイン、テキーラはもちろんのこと、シンコデマヨならではのハイクオリティなカクテルも多数登場。マルガリータ、モヒート、ピニャコラーダ、ピスコサワー、キューバリブレ、カイピリーニャなどトロピカルなカクテルを味わえますよ。●多彩なジャンルのステージで盛り上がろう!今回は、観る、聴くだけではない、「参加型」のパフォーマンスが多数開催。さらに、ロック、ソウル、ニューオーリンズジャズなど多彩なジャンルの音楽が楽しめます。さらに、ダンスは、シンコデマヨファン期待のサンバやサルサ、加えて、世界中で大人気のズンバもシンコデマヨに初登場。盛り上げ上手なパフォーマーたちと一緒に、体を動かしてみてはいかがでしょうか。イベント詳細名称:第5回 シンコデマヨ2017会場:お台場 シンボルプロムナード公園 夢の広場住所:東京都江東区青海1丁目開催日程:2017年5月4日(木・祝)~6日(土)開催時間:10:00~21:00入場料:無料公式サイト:
2017年03月22日せん切りにして、炒める…以上!どこの家の台所にもひとつは転がっている、じゃがいも。実は調理法によって、ガラリと表情を変える演技派な野菜です。ゆでれば「ホクホク」。つぶせば「ねっとり」。油で揚げれば「カリカリ」。すりおろして焼けば「もっちり」。どこでも買えるし、安いし、常温保存も効くし……好きだ! じゃがいも!!もちろん、おつまみにもぴったりのヘビロテ食材。私の晩酌にもよく登場しますが、「今日は、あんまりホクホクねっちりしたくないんだよな~」というときに、よくつくるのが「シャキシャキ」炒めです。調理法は、「せん切りにして、炒める」……以上!中国では伝統的に食べられているシンプルな炒めものですが、超簡単なのに、シャキシャキさっぱりうまーい!じゃがいもひとつあれば、できたも同然なのもうれしいですよね。ただし、シャキシャキにするには守らねばならないポイントが2つ。ひとつめは「炒める前に水にさらすこと」こと。ふたつめは「炒め始めたら、すぐに酢を加える」こと。(酢は加熱すると酸味が飛ぶので、さっぱりした風味だけが残ります)どちらも、じゃがいもに含まれるでんぷん質の働きを抑えることが目的。これをやらないと、「べたべたした謎の白い炒めもの」ができあがるのでご注意を~!ちなみに、でんぷん質を最大限に活用する真逆のメニューは、以前ご紹介した「じゃがいものガレット」。フランスの定番メニューですが、こちらは水にさらすのは厳禁!でんぷんの力でいも同士をくっつけて、ホクホクカリカリに仕上げてくれますよ。こちらも併せてお試しを!「シャキシャキじゃがいも炒め」中国の定番炒めもの。にんにくを加えたり、ごま油で炒めたりすると更に風味がアップ。ボリュームを出したいなら、豚こま切れ肉やひき肉などを一緒に炒めてもOK!<材料(1人分)>じゃがいも 2個輪切り唐辛子 1本分酢 大さじ1塩 小さじ1/4サラダ油 大さじ1<つくり方>1.じゃがいもは皮をむき、せん切りにする。ボウルに水をためてじゃがいもを入れ、5分ほどさらして水けをきる。2.フライパンにサラダ油、唐辛子を入れて中火で熱し、じゃがいもを加える。ざっと炒めて油が全体にまわったら、酢を加えて全体になじませる。2~3分炒めたら塩を加え、器に盛る。Text/ツレヅレハナコ
2017年03月16日ひと足早い春の訪れを知らせてくれる野菜といえば、菜の花ですね。蕾のときだけをいただく期間限定の贅沢さと、独特のほろ苦さが魅力の花野菜。大人になるにつれ、春先にはこのほんのりした苦みが恋しくなり、いまでは新鮮なものを見つければ迷わず買ってしまいます。独特の味わいに加えて、カリウムや鉄分などのミネラル、ビタミンCを多く含んでいるのも、女性には嬉しいところ。同じく出回り始めた新ジャガとともに、ショウガ味でさっぱりと炒めるこのレシピなら、春の恵みをシンプルに、贅沢に味わえます。味付けはあくまで控えめに、素材本来の持ち味を楽しみましょう。■ジャガイモと菜の花の炒め物調理時間 15分 1人分 152Kcalレシピ制作:家庭料理研究家 近藤瞳<材料 2人分> 新ジャガイモ 2個菜の花 8本ショウガ(細切り) 1/2片分薄口しょうゆ 小さじ1.5酒 小さじ1サラダ油 適量塩コショウ 少々<下準備>・新ジャガイモは皮をむいて、半月またはイチョウ切りにして水にさらす。・菜の花は根元を切り落として水に浸けてシャキッとさせる。3等分に切り、根元と葉を分ける。<作り方>1、フライパンにサラダ油を中火で熱し、ジャガイモ、菜の花の根元、ショウガを加えて炒める。2、ジャガイモが透き通ったら、菜の花の葉、薄口しょうゆ、酒を加えて炒め合わせる。塩コショウを振って味を調える。このレシピのように、素材本来の味を引き出したいときは、薄口しょうゆがおすすめですよ。
2017年03月16日春を感じられる野菜のひとつ、グリーンアスパラ。輸入ものもあわせて店頭にはいつも並んでいますが、最もおいしい時期はやっぱり露地栽培が出回る春から初夏にかけて。春芽は少し細身のものも多いですが、夏場のしっかりしたものより柔らかく、炒め物にも最適です。春先の柔らかいキャベツと、豚肉にあわせて、オイスターソースでこっくりと炒めたこちらの一品。火が通って緑が濃くなったアスパラに、みりんの照りのついたお肉が絡まり合い、白いご飯が進みます!シャキシャキの食感とともに、春の味わいをたっぷりと頂きましょう。■豚アスパラソース炒め調理時間 20分レシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分> グリーンアスパラ 8~10本キャベツ 3枚豚肉(薄切り) 150~180g<下味> 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ1片栗粉 大さじ1<調味料> 酒 大さじ2 みりん 大さじ1.5 しょうゆ 小さじ1 オイスターソース 大さじ2 ショウガ汁 小さじ1サラダ油 大さじ1<作り方>1、豚薄切り肉はひとくち大に切り、<下味>をもみこんでから片栗粉をまぶす。2、アスパラガスは根元のかたい部分を切り落とし、ピーラーで皮をむいて3等分に切る。キャベツはサッと水洗いして水気をしっかり切り、ひとくち大にちぎる。3、熱したフライパンにサラダ油を熱して(1)を炒め、肉の色が変われば(2)を加えて更に炒める。野菜がしんなりすれば<調味料>を加え、全体に絡めるように炒め合わせて皿に盛る。アスパラもキャベツも、炒めすぎるとせっかくのシャキシャキ食感が損なわれてしまうので、手早く炒めて食卓へ!
2017年03月10日食卓やお弁当の彩り野菜として重宝するブロッコリー。カロテンやカルシウム・食物繊維など、栄養豊富な緑黄色野菜として知られていますが、なかでもビタミンCがたっぷり含まれているって、ご存知でしたか?その量、生の状態ではなんとみかんの約4倍! ビタミンCは加熱により失われてしまうことが多いのですが、ブロッコリーの場合はゆでた後でもビタミンCが残るそうです。(ゆでた後でもみかんよりも多い)ブロッコリーを細かく刻んでツナと合わせる、お子さんでも食べやすいホットサラダで、おいしくビタミンチャージしちゃいましょう。■ブロッコリーとツナのホットサラダ調理時間10分 1人分162Kcalレシピ制作:フードコーディネーター 増田知子<材料 2人分> ブロッコリー 1/3~1/2株 塩 少々ツナ(缶) 70gフレンチドレッシング(市販品) 大さじ1~1.5塩コショウ 少々粉チーズ 大さじ1~1.5<作り方>1、ブロッコリーは小房に分け、塩を入れた熱湯でサッとゆで、ザルに上げて冷まし、みじん切りにする。2、ボウルに汁気をきったツナ、(1)、フレンチドレッシングを入れて混ぜ合わせ、塩コショウで味を調える。3、耐熱容器に入れて粉チーズを振り、トースターで粉チーズに焼き色がつくまで焼く。味や香り、食感も損なってしまうので、茹で上がったブロッコリーを冷すときは、水にさらさないようにしましょう。参考/文部科学省 食品成分データーベース
2017年02月25日お弁当の献立はどんな風に決めていますか? 肉や魚、卵料理などメインのおかずは比較的、決めやすいと思いますが、慣れないと迷ってしまうのはサブのおかずではないでしょうか。れんこんは、炒めたあとでも水分がにじみでたりしないので、お弁当にとても向いている根菜です。しかも、冷めても味が変わりにくく、シャキシャキとした食感が楽しめます。この「食感に変化をつける」というのが大事。お弁当全体の味のバランスがよくなり、満足度がアップします。れんこんの最大の特徴は、切り方を変えると食感が変わること。1節を縦半分に切ってから、棒状といちょう切りなど、切り方を変えて「炒めれんこん」にすると、レパートリーを手軽に増やすことができます。今回は、切り方の違うシンプルな「炒めれんこん」を2品ご紹介します。れんこんは皮つきのままでOKです。調理時間の短縮にもなりますよ。■れんこんのカレーおかか<材料> ※作りやすい分量でれんこん 縦1/2節(180g )ベーコン(薄切り)2枚サラダ油 大さじ1カレー粉 小さじ1しょうゆ 少々削り節 5g<作り方>1、れんこんは縦に長さ4cmに切る。ベーコンは幅2cmに切る。2、フライパンにサラダ油を入れて熱し、ベーコンを炒める。脂が出てきたられんこんを加えて炒める。3、カレー粉と塩をふって炒め、しょうゆで風味づけする。4、火を止めて削り節をまぶす。・濃いめの味付けで冷めてもおいしく食べられます。・縦に切ったれんこんは、シャキシャキとした歯触りです。■バジルれんこん<材料>※作りやすい分量でれんこん 縦1/2節(180g )にんにく 1/2かけ赤唐辛子(輪切り)少々オリーブオイル 大さじ1塩 ふたつまみ乾燥バジル 小さじ2<作り方>1、れんこんは薄いいちょう切りにする。2、フライパンにオリーブオイル、にんにく、赤唐辛子を入れて熱し、香りが出てきたられんこんを炒める。3、れんこんが透き通ってきたら塩とバジルをふる。・小分けにして冷凍保存できます。・細かく刻んでオムレツの具にしたり、ピザ用チーズをのせてトースターで焼いたりしてチーズ焼きするのもおすすめです。いちょう切りをカレーおかかに、棒状に切ったものをバジルれんこんにというように、味つけと切り方を入れ替えると、違った印象のおかずになります。■ひと手間で長持ちに! れんこんの保存方法れんこんはできるだけ早く調理するのが一番ですが、びっくりするほど長もちする、保存方法も紹介します。(1)ラップに包んで保存するラップで包み、10度以下で保存します。乾燥すると水分とともに旨味もとんでしまうので、湿度が保てる野菜室がおすすめです。(2)酢水につけて保存する空気にふれると黒ずむので酢水にひたして保存します。れんこんが少しあまったときの保存におすすめ。2〜3日で使いきるときは、この方法で。(3)ゆでてから冷凍保存するかためにゆでてから冷凍保存します。生を冷凍すると、モソモソとした食感になるので料理が決まらないなら、まずゆでるのが正解。凍ったまま調理でき、便利ですよ。取材協力/れんこん三兄弟・宮本貴夫さん茨城県稲城市でれんこんの生産をしている「れんこん三兄弟」。
2017年02月22日まだまだ風が冷たい季節がつづきます。毎年この時期になると、もう冬はこりごり、早く春になってほしい~と思いますが、この寒い時期だからこそおいしくいただける料理もあります。その代表格が、冬の家庭の味、クリームシチュー。寒い夜、家族でクリームシチューを囲むひとときは、大人になってもやっぱり嬉しいもの。今回は、ルゥから手づくり、旬の鮭とシャキシャキのブロッコリーを加えた特製レシピをご紹介。手づくりのルゥというと面倒なイメージがありますが、あらかじめスープの素を用意しておけばびっくりするほど簡単!今夜は、冬の味覚を楽しめるシチューで、体の中からぽかぽかに温まりましょう。■鮭とブロッコリーのクリームシチュー調理時間 25分 1人分 590Kcalレシピ制作:料理研究家、フードコーディネーター 吉田朋美<材料 2人分> 生鮭 2切れ 小麦粉 大さじ1/2ブロッコリー 1/2株玉ネギ 1個ニンジン 1/3本ジャガイモ 1個塩コショウ 少々小麦粉 大さじ2バター 15gオリーブ油 少々<スープ> 白ワイン(または酒) 大さじ1 水 300ml 牛乳 600ml 固形スープの素 1個<下準備>・ブロッコリーは小房に分けて水洗いし、ぬれたまま耐熱容器に入れて塩(少々)を振り、ふんわりラップをし、電子レンジで3分加熱する。・玉ネギはくし切り、皮をむいたニンジンとジャガイモは乱切りにする。鮭を1切れあたり3等分に切り、軽く塩コショウを振って小麦粉をまぶす。<作り方>1、熱した鍋にオリーブ油をひき、鮭を両面焼き、取り出す。2、鍋の油を拭き取り、再び中火にかけてバターを溶かす。玉ネギ、ニンジン、ジャガイモを炒め、一旦火を止め小麦粉を振り入れ全体を混ぜる。3、粉っぽさがなくなったら<スープ>の材料を加えて中火にかけ、ジャガイモが柔らかくなるまで煮る。4、鮭を戻し入れてひと煮たちさせ、ブロッコリーを加えて軽く煮る。コツ・ポイント 電子レンジは600Wを使用しています。鮭は煮込み過ぎると身が固くなってしまうので、仕上げる直前に加えてさっと煮立たせる程度で。ブロッコリーも同様に、下茹でしたものを最後に加えます。
2017年02月11日お肌の乾燥が気になる季節、旬の野菜のパワーで体の中から保湿ケア!簡単にできるグリーンスムージーで、潤う美肌をめざしましょう。今が旬の「ブロッコリー」を使って、クリーミーなグリーンスムージーのレシピをご紹介します!レシピ【ブロッコリーのグリーンスムージー】Photo by Naruse Yuukoブロッコリーはレモンを上回るビタミンCを含み、肌に潤いを与えるカロテンもたっぷり。美肌を強力にサポートする冬の野菜です。アーモンドは抗酸化作用の高いビタミンEがたっぷり。はちみつ・豆乳・バナナを入れることで、優しい甘さの飲みやすいスムージーに。クリーミーで飲みごたえばっちりなので、食事と置き換えもおすすめ。忙しい朝にエネルギーチャージしつつ、お肌にも栄養補給できます!【材料】(1人分)ブロッコリー・・・50gバナナ・・・70gアーモンド・・・3粒レモン汁・・・小さじ1はちみつ・・・小さじ1豆乳・・・100cc水・・・50cc【作り方】すべての材料をミキサーに入れ、撹拌します。なめらかになれば完成です。ブロッコリーは新鮮なものを使うのが美味しく作るポイント!時間が経つと色が変わってしまうので、作ったらすぐ飲んで下さいね。ブロッコリーは茎も食べられます!茎にも栄養がありますので、余ったら捨てずにお料理に活用して。その際、外皮が固い部分は皮を剥いて使います。加熱すると甘みが増すので、蒸したり茹でたり、スライスして炒めたりして美味しく食べられますよ。ブロッコリーのグリーンスムージーで乾燥に負けない、潤いのある美肌をめざしましょう!食品成分データベース(トップ画像・レシピ制作/成瀬優子)【関連記事】【効果はある?】グリーンスムージ―で置き換えダイエット!
2016年12月17日たまには珍しい食材や調味料をつかって、ふだん食べ慣れない味に挑戦してみたくなる時ってありますよね。自分のなかではイケた! と思っても、家族の舌は正直… 。「おいしいでしょ?」「う~ん… 」と反応がイマイチでがっかり。翌日、時短勝負でいつもの炒め物をガガーッと豪快に作ったら、こちらのほうがパクパク。結局「いつも」の家庭の味が最強ってことなのかもしれません。その「いつも」の代表格、豚キャベツ炒め。コチュジャンを入れてピリ辛に、そして最後に溶き卵を加えてちょっぴり変化球。大皿にど~んと盛りつけて、アツアツをみんなで豪快にいただきましょう!■豚キャベツピリ辛炒め調理時間20分 363Kcalレシピ制作:料理家 保田美幸<材料 2人分>豚肉(細切れ) 120~130g<下味> 酒 小さじ1 しょうゆ 小さじ2/3キャベツ 2枚玉ネギ 1/4個ニンニク 1片サラダ油 大さじ1.5<調味料> 酒 大さじ1 コチュジャン 小さじ2 砂糖 小さじ1 しょうゆ 小さじ2 みりん 大さじ1<卵液> 溶き卵 1個分 塩 少々<作り方>1、豚肉に<下味>の材料をからめる。キャベツはザク切りにする。玉ネギは厚さ5mmのくし切りにする。ニンニクは薄切りにする。<調味料>、<卵液>の材料をそれぞれ合わせておく。2、フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、キャベツ、玉ネギ、ニンニクを炒め、しんなりしたらいったん取り出す。3、フライパンの汚れをキッチンペーパー等で拭き取り、残りのサラダ油を熱して(1)の豚肉を炒める。肉の色が変わったら(2)の野菜を戻し入れ、<調味料>を加えて炒め合わせる。4、水分が少なくなったら<卵液>をまわし入れ、卵がかたまったら器に盛る。豚肉とキャベツの甘みが、ピリ辛味とよく合います。下味にしっかり漬け込むことで、仕上がりのコクがまったく違うので、そこは手抜きせずに!
2016年11月12日春巻きの醍醐味は、サクサクの衣とトロッとしたあんの組み合わせだと思います。私が実家にいたとき、母はよく春巻きを作ってくれました。家族みんなが大好きな春巻き、でも作るのにちょっと時間がかかります。いったん具を炒めて片栗粉でとろみをつけ、冷ましてから、皮で巻いて揚げる。冷ます時間と揚げるという手間…。大好きな春巻きですが、この冷ます時間と揚げる手間がおっくうで、結婚してからはほとんど作らない状態に。いざ作ろうと思うと面倒が先に立ち、年1回程度しか作れないのです。そこである日思い立ち、具を炒めず、かつトロッとした食感の春巻きを作るべく試行錯誤。納得のいくものが作れたので、食卓に春巻きが登場する回数がグンと増えました!手順としては、具を切って調味料と片栗粉で混ぜ合わせ、皮で巻いて少量の油で焼く、です。片栗粉は加熱をするととろみがつきます。なので揚げ焼きにしている間にとろみも同時につくんじゃないかと思ったのですが、当たりでした。そして揚げるという作業はせず、少量の油で焼きます。揚げ焼きにすれば春巻き特有のきれいなキツネ色になります。 ■「具を炒めない、時短春巻き」レシピ制作:管理栄養士 長 有里子<材料>※春巻きの皮5枚分えび(ブラックタイガー) 10尾干ししいたけ 3枚長ねぎ 1/2本春巻きの皮 5枚A塩 小さじ1/5A醤油 小さじ2A片栗粉、しいたけの戻し汁 各大さじ1ごま油 大さじ3<作り方>1、えびは殻をむいてボールに入れ、片栗粉(分量外・小さじ1程度)でもんで水で洗いし、臭みをとる。そして1cm幅に切る。2、干ししいたけは、ひたひたの水で戻して細切り、長ねぎはななめ薄切りにする。3、(1)と(2)をボールに入れ、Aの調味料を入れてよく混ぜ、具材がしんなりしたら、春巻きの皮で巻く。巻き終わりの部分は、水をつけてとめる。4、フライパンにごま油と(3)の春巻きを入れ、火にかけて両面を焼く。※春巻きの具を皮で巻いたら、すぐに焼きましょう。置いておくと、皮に水分が染み出てしまいます。血行促進効果の高いビタミンEを多く含むえびと、血流の改善に役立つアリシンを含む長ねぎは、冷え予防にぴったりの組み合わせです。寒い冬には、ぜひえび春巻きを。春巻きの皮が残った場合は冷凍保存し、次回作るときに自然解凍すれば、また同じように使用できますよ。
2016年11月07日