著者撮影タイのビーチリゾートと言えば、プーケットが有名ですよね。昔から世界中の人々に愛されて来たリゾートアイランドとして、抜群の知名度を誇っています。でも、プーケットから更に足を伸ばすと、更に美しいエメラルドグリーンの海を持つ島があるんです。それがピピ島です。 先日、念願かなって憧れのピピ島を訪れることができたので、その様子をレポートしたいと思います。ピピ島へのアクセスですが、プーケットまたはクラビから日帰りツアーに参加するのが一般的。もしくはプーケットまたはクラビからフェリーでアクセスすることもできます。私たちはクラビからフェリーを利用してピピ島へ向かいました。チケットはクラビの旅行会社で手配してもらい、往復で700バーツ(約2,100円)でした。 さて、クラビの港からフェリーに乗って約90分。ゴツゴツとした岩肌のピピ島が見えてきました。海はもちろんのこと、このゴツゴツとした石灰岩の感じもピピ島の魅力の一つです。著者撮影ピピ島に降り立つと、まさに思い描いていたエメラルドグリーンの海が目の前に広がっています。著者撮影そんなピピ島。自然は素晴らしいけれど、それ以外は何も無いんじゃないかと思いきや、意外や意外。島内はかなりの賑わいなんです。ヨーロッパ系の方々が多く訪れるからなのか、島内のお店はどこかオシャレな雰囲気。宿泊施設もあるので、ピピ島内に泊まることもできますよ。著者撮影飲食店も、タイ料理をはじめイタリアンもあり、充実しています。著者撮影お腹も満たされたところで、今度はロングテイルボートに乗って、ピピ島内にある別のビーチ、ロングビーチへ向かってみましょう。ロングテイルボートは片道100バーツ(約300円)です。著者撮影あ、この景色、絵葉書で見たのと同じ。テンションが上がります。著者撮影木陰でフルーツジュースを飲みながらまったり。著者撮影これこそ、南の島でのバカンスにふさわしい過ごし方ではないでしょうか?ロングビーチは静かで落ち着いていて、南国独特ののどかな空気が流れていました。 実際にピピ島に行ってみた感想は、「南の楽園って本当にあったんだな」というもの。皆さんもせっかくタイにいらしたのなら、もう一足伸ばして南の楽園ピピ島を訪れてみてはいかがでしょうか? ※日本円表示は1バーツ≒3.0円(2016年5月現在)で計算
2016年05月03日写真:PIXTA海外旅行先として人気を誇る国、タイ。中でも首都バンコクは、海外旅行先ランキング上位の常連都市。プーケットなどのビーチリゾートも人気だ。でも、バンコクやビーチリゾートとはまた違ったタイを感じるなら第二の都市「チェンマイ」へ出かけてみてはいかがだろうか。タイ北部に位置する美しい古都は「北方のバラ」と称され、至る所に寺院が点在し、まるで街全体がパワースポットのよう。街を取り囲むのは緑豊かな山岳地帯で、象が暮らすエレファント・キャンプも複数ある。独自の文化が育まれて来たチェンマイには、訪れた者を魅了する、心ときめく感動体験が待っている。 1. 幻想的な光景に心ときめく!イーペンランナー祭りへ写真提供:タイ国政府観光庁古都らしく、一年を通して様々なお祭りが開催されるチェンマイ。中でも、一度は訪れてみたいお祭りとして名前があがるのが、チェンマイのロイクラトン「イーペン・サンサーイ」。毎年、陰暦12月(新暦10月〜11月頃)の満月の夜に開催される「ロイクラトン」は、農業の豊作を願い、罪や穢れを水に流して魂を浄化するという意味が込められたタイの伝統的なお祭り。期間中は、タイ全土で灯ろう流しの儀式が行われるが、チェンマイではコムローイと呼ばれる熱気球を一斉に空に飛ばす儀式「イーペン・サンサーイ」が有名。数えきれないほどのコムローイが、夜空に浮遊している様子は、まるで夢の中にいるかのような幻想的な光景。写真提供:タイ国政府観光庁2011年からは、外国人旅行者向けに、北部タイやランナーの伝統文化を紹介するための催しとして「イーペンランナー・インターナショナル」が開催されている。「イーペン・サンサーイ」とは別日に行われ規模も少し小さいものの、開催日が決まっているので予定が立てやすいのが魅力。「イーペンランナー・インターナショナル」への参加がパッケージになっているツアーもあるので事前にチェックしてみよう。(※イーペンランナー・インターナショナル2016は11月14日(月)に開催予定) 2. 美しい寺院に心ときめく!古都ならではの寺院めぐりへ13世紀にランナー王国の首都として栄えたチェンマイには、ランナー王朝が築いたものを含め120もの寺院が点在し、現在でもタイ仏教信仰の中心地だ。ご利益を願って寺院巡りをするのもチェンマイの旅の楽しみのひとつ。 旧市街の寺院巡り観光の中心地、旧市街で押さえておきたい寺院3つを紹介。観光や食事、買い物と合わせて訪れることができるアクセスの良さも魅力。・ワット・プラ・シン©ASEAN-Japan Centre「ワット・プラ・シン」はチェンマイ市内で最も大きく格式高い寺院。黄金の外壁が美しく、夜にはライトアップがされ、本堂は一段と荘厳な輝きを増す。>詳しくはこちら ・ワット・チェディルアン©ASEAN-Japan Centre旧市街のほぼ中央に位置する「ワット・チェディルアン」は、チェンマイで最も高い仏塔のある寺院。内部には巨大な仏像が安置され、また入り口付近に建つ本堂にもランナー様式の仏像が数多く祀られている。>詳しくはこちら ・ワット・チェン・マン©ASEAN-Japan Centre「ワット・チェン・マン」はチェンマイ最古の寺院。荘厳な本堂には2つの珍しい仏像、大理石の仏像と、水晶の像が納めされている。>詳しくはこちら 旧市街から足をのばして出かけたい寺院旧市街以外にも、多くの寺院が点在するチェンマイ。時間を見つけて出かけたい寺院3つをご紹介。 ・ワット・プラタート・ドイ・ステープ写真提供:H.I.S.“チェンマイと言えばドイ・ステープ”と言われるほどの、チェンマイの大本山「ワット・プラタート・ドイ・ステープ」。チェンマイ市街から約15キロ西、標高1080mのステープ山頂に建つ寺院は、チェンマイきっての名所だ。>詳しくはこちら ・ワット・スアン・ドーク©ASEAN-Japan Centre「ワット・スアン・ドーク」は、スアン・ドーク(=花園)の名前に引けを取らない美しい寺院。境内には純白の仏塔がずらりと並び、夕暮れ時の姿は特に美しい。>詳しくはこちら ・ワットジェットヨード写真提供:タイ国政府観光庁インドの寺院をモデルに建てられたという「ワット・ジェット・ヨード」。壁に彫られた神々の彫刻が印象的で、これらもインドの仏美術の影響を受けたもの。>詳しくはこちら 3. 優しい眼差しに心ときめく!ゾウに会いにエレファント・キャンプへ写真提供:H.I.S.豊かな自然に恵まれたチェンマイ郊外には、エレファント・キャンプが複数あり、ゾウと触れ合うことができる。ゾウの背中に乗るエレファント・ライドは観光客に特に人気。渓谷に暮らすゾウの水浴びの様子を見学したり、様々な芸を見せてくれるショータイムも見逃せない。©ASEAN-Japan Centre ・メーサー・エレファント・キャンプ「メーサー・エレファント・キャンプ」はタイ北部で一番大きなエレファント・キャンプ。ゾウが繰り広げるパレードや演奏、ダンス、絵描きなどのショーが楽しめる。 ・メータマン・エレファント・キャンプ「メータマン・エレファント・キャンプ」では、ゾウのお世話が出来るボランティア体験も人気。半日コースから本格的な2泊3日コースの象使いトレーニングプログラムもある。 ・エレファント・ライフ・エクスペリエンス更にゾウとの距離を縮めるなら、一人に一頭のゾウと象使いがつき、象の生活を体験できるプログラムがある「エレファント・ライフ・エクスペリエンス」へ。他とは違うプライベート感ある体験が出来る。>詳しくはこちら 4. タイ北部料理に心ときめく!話題のレストランへタイ料理の中でも北部の料理は、比較的マイルドな料理が多いのが特徴。国境が近い地域のため、ミャンマーや中国雲南省の影響を受けた独自の食文化が育まれている。チェンマイを訪れたら、タイ北部料理は、マストで味わいたい。 タイ北部料理の代表格「カオソーイ」タイ北部を代表する麺料理「カオソーイ」。ココナッツミルクベースのカレースープに合わせるのはちぢれた卵麺ということもあり、カレーラーメンと言われることも。トッピングに揚げた麺が乗るのも特徴だ。チェンマイでは食堂や屋台でもおなじみのローカルフードではあるが、いま話題なのが、お洒落なレストランやカフェで提供される絶品カオソーイ。チェンマイには年に何度も訪れているタイグルメライターに聞いた、カオソーイの美味しいレストラン&カフェはこちら。 ・WOO café & gallery©NatJanG(TRIPPING!ライター)チェンマイのトレンドエリア、リバーサイドに佇む一軒が「WOO café & gallery」。店内にもテラスエリアにもグリーンが豊かに飾られていて、コージーな雰囲気満点。ここのカオソーイがタイ人の間でも大人気だ。「1日限定25食のカオソーイがオススメ! 辛すぎない濃厚なスープと、箸でつまめばホロホロにほぐれるチキンが相性抜群。併設のギャラリーでは、器や雑貨、服飾など選りすぐりの作家の作品を買う事ができます。」>詳しくはこちら ・Ginger & Kafe©NatJanG(TRIPPING!ライター)女性に大人気のチェンマイ発雑貨店「GINGER」が運営するカフェ「Ginger & Kafe」。ポップでカラフルなインテリアで統一されているものの、落ち着いた雰囲気を持ち合わせているところにセンスを感じる。様々な料理が提供されているが、タイグルメライターのイチオシはカオソーイ。「何度も足を運んでいるお店なのですが、カオソーイは安定の美味しさです。食事が終ったら買い物も楽しめるのも嬉しいですね。」-----------------Ginger & Kafe郷土料理がならぶ「カントーク」郷土料理が盛られた小皿が、丸いお膳(カントーク)にならんだ料理はその名も「カントーク料理」と言われ、北部の名物料理だ。辛いペーストや肉、野菜料理といった料理の数々に合わせるのは、北部の主食であるもち米「カオニャオ」。おかずの数々は、どれもカオニャオがすすむ一品ばかり。編集部のおすすめはこちら。 ・Huen Phen(ファン・ペン)©TRIPPING!チェンマイで人気の老舗タイ北部料理レストラン「ファンペン」。カントークセットには、ミャンマー風カレーや、サイウア(チェンマイソーセージ)、ケームプー(豚皮の唐揚げ)、ナムプリックヌン(チリペースト)、ナムプリックオーン(辛みそ)、などの小皿が並び、もち米とセットで提供される。辛味の強いカレーやペーストはもち米や生野菜との相性抜群。カントークセットはディナータイムのみ。連日混雑しているレストランのため、予約しておくと安心。-----------------Huen Phen住所:112 Rachamankha Rd, Chiang Mai 50200電話:(+66)053-814548 5. チェンマイを拠点に心ときめくショートトリップ!タイ北部の魅力をさらに感じるなら、チェンマイを拠点にショートトリップをしてみては。チェンマイと合わせて訪れたい旅先をご紹介。 ミャンマー、ラオスと国境を接するタイ最北の地「チェンライ」写真提供:H.I.S.チェンマイから180kmほど北上した場所に位置する街「チェンライ」。かつてタイ北部を統治したランナー王朝最初の都があったことから、今でもタイ北部独自の「ランナー文化」が根付き、ランナー建築の仏教寺院や美しい庭園が点在している。「ワット・プラケオ」は、バンコクのワット・プラケオにあるエメラルド仏が見つかった由緒ある寺院。また、近年注目を集めているのが、チェンライ出身の新進気鋭アーティストが自費で建設した寺院「ワット・ロンクン」。純白に輝く寺院は、仏教や神話をモチーフにしていて、まるで彫刻のような美しさを誇る。写真提供:H.I.S.寺院の他にも、タイとラオス、ミャンマーの3カ国の国境が接するポイント「ゴールデン・トライアングル」も人気の観光スポット。ゴールデン・トライアングルを一望する展望台からは、タイとラオスを隔てるメコン川と、タイとミャンマーを隔てるルアック川が合流する様子を捉えることができる。近年ではリバーサイドに高級リゾートもオープンしたり、古都チェンセーンやラオスのドーンサオ島にボートで訪れるツアーも人気。写真提供:タイ国政府観光庁山岳地帯には、少数民族の村もあり、素朴な暮らしを垣間みることができる。西部山岳地帯のメーサロンには茶畑が広がりお茶を楽しむことができることはもちろん、民族のルーツでもある中国雲南省の雲南料理も味わうことができる。 タイ北部の南端の世界遺産の街「スコータイ」©ASEAN-Japan Centreチェンマイから南へ約350km。タイのかつての首都スコータイは、13世紀にタイ発の独立王朝として繁栄し、いまのタイの礎を築いた都市。巨大なスコータイの遺跡群は、1991年に世界遺産に登録されている。©ASEAN-Japan Centreスコータイ歴史公園には、200件ほどの遺跡が現存し、城壁内のほぼ中央に位置するスコータイ最大の寺院「ワット・マハタート」は必見。更に、城壁の西南に位置する「ワット・スィー・チュム」には、スコータイを象徴する「アチャナ仏」が祀られている。スコータイ歴史公園は、総面積70㎢もあるため、公園内を巡回するトラムを利用するのも一案。また、レンタサイクルやレンタバイクを利用すれば、マイペースな見学も可能だ。遺跡めぐりの他にも、新市街の散策もスコータイでやりたいことのひとつ。夜になると沢山の屋台が軒を連ね、川沿いの通りではナイトバザールも開かれてにぎやかに。 「タイの古都・チェンマイ特集」の“後編”では、実際にチェンマイを訪れる際のおすすめのツアー情報をご紹介!チェンマイのロイクラトンに参加するツアーや、タイ北部を贅沢に楽しめるツアーなど、TRIPPING!編集部イチオシのプランをピックアップ! タイの古都・チェンマイ特集前編まるで街全体がパワースポット!心ときめくタイ北部「チェンマイ」後編魅惑の旅に出よう!タイ北部「チェンマイ」へ
2016年05月02日世界のディズニーリゾートを、番組MCが自ら体験しながら紹介するディズニーリゾート体感型番組「世界のディズニーリゾートへGO!」。この度、新たなMCに、「仮面ライダー鎧武/ガイム」主演を務めた若手俳優・佐野岳とトミタ栞が決定!コメントが到着した。全国のケーブルテレビおよびBS・CS放送などで放送中のディズニー・チャンネルにて、海外のディズニーリゾートの最新情報がたっぷり詰まった情報バラエティ番組「世界のディズニーリゾートへGO!」が、この度リニューアル。番組MCが一度は訪れてみたい世界のディズニーリゾートを訪れ、世界でそこにしかない大迫力のショーやアトラクション、その国ならではのグッズやフードなどをレポート!“ディズニーリゾート体感型”番組として生まれ変わる。新たなMCを務めるのは、若手俳優の登竜門ともいわれる戦隊・ヒーロー作品にて、「仮面ライダー鎧武/ガイム」で主演を務め、以後、「地獄先生ぬ~べ~」「下町ロケット」「臨床犯罪学者 火村英生の推理」と話題作に立て続けに出演する佐野さん。「水のスクリーンに映像が映し出される『ワールド・オブ・カラー:セレブレート!』の規模が本当に凄かったです。目の前で見ているのが夢のようで、現実なのか疑ってしまうくらい壮大でした」と収録をふり返り、さらに「とてもメッセージ性が強くて、ウォルト・ディズニーの『ディズニーランドは永遠に完成しない。世界に想像力がある限り、成長し続けるだろう。』という言葉が胸にグッと来ました」と大いに感動した様子。また、もう一人のMCを、ドラマ「るみちゃんの事象」で初ドラマ出演&主題歌を担当したトミタさんが務め、「全力で楽しませて頂いたので、素のリアクションですが(笑)、『行きたいな』という理想ではなく『行ってみようかな』という気持ちになれると思うので、番組を見てぜひ足を運んでほしいです」と本番組に自信を覗かせた。5月の放送では、60周年をお祝いするカリフォルニアのディズニーランド・リゾートの模様を紹介。初めての海外ディズニーリゾートに行って、リアルに感動し興奮する2人の姿にも注目だ。「世界のディズニーリゾートへGO!」は5月7日(土)より放送。(text:cinemacafe.net)
2016年04月29日ハワイ・オワフ島コオリナ地区に位置するディズニーリゾート「アウラニ・ディズニー・リゾート&スパ コオリナ・ハワイ」のレストラン「マカヒキ」で、キャラクターとディナーが楽しめる企画が22日、スタートした。「マカヒキ」は、キャラクターたちと一緒に朝食の時間を過ごせる「キャラクター・ブレックファスト」が人気のレストラン。このたび、新たに「キャラクター・ディナー・メネフネ・ミスチフ」がスタートし、ディナーブッフェとともにキャラクターたちとのグリーティングが楽しめるようになった。エントランスでは、ドナルドダックが出迎えてくれ、一緒に記念撮影ができる。また、ダイニングでは、チップとデール、スティッチも登場し、ハワイの伝説の妖精"メネフネ"の物語を歌や仕掛けを通して紹介する。「キャラクター・ディナー・メネフネ・ミスチフ」概要【開催日】2月22日~2月=22、25、29日3月=3、7、10、13、15、17、20、22、25、29、31日4月=3、5、7、10、12、14、17、19、21、25、28日【開催時間】16:30~/16:45~/17:00~の3枠(要予約)※キャラクター登場時間は17:15~18:00。登場キャラクターは変更になる場合あり【開催場所】レストラン「マカヒキ」【料金】大人(10歳以上)47ドル/子供(2~9歳)21ドルAs to Disney artwork, logos and properties:(C)Disney
2016年02月24日みんな大好きバリ島に、注目のリゾートホテルが続々と登場しています。しかも、その多くが久々の超大型新人と呼びたいような、上質かつグローバルなホテルたち。しかも、どれもが個性的。これでバリ島のリゾートホテル選びはますます嬉しい悩みが多くなってしまいました!?マンダパ・ア・リッツカールトン・リザーブMandapa, a Ritz-Carlton Reserveバリ島の伝統的な要素をエレガントに昇華したデザイン 著者撮影ウブド・アユン川の清流が走る緑豊かな渓谷に展開。“マンダパ”とはサンスクリット語で“寺院”を意味し、寺院に見立てたメイン棟を中心に、斜面からアユン川に向けてヴィラが点在しています。高台にあるエントランスから望むのは、まるでいにしえの村が広がるような景観。客室はスイートとヴィラが全60室。各部屋に地元アーティストが描くバリ島の暮らしの絵画が飾られ、トラディショナルな風合いを演出しています。“棚田”を意味するサワー・テラスはオールデイダイニング。アユン川の清流を見下ろすロケーション 著者撮影Wifiはもちろん、最新鋭のファシリティが勢ぞろい。レストランはアユン川とライステラスを見下ろす「サワー・テラス」、そしてアユン川のほとりにある、地中海料理の「クブ」の2カ所。竹をふんだんに使って作られたクブは、繭型の個室がロマンティック。スパなどの施設はもちろん、えりすぐりです。マンダパ・ア・リッツカールトン・リザーブアリラ・スミニャックAlila Seminyak海がすぐそばのビーチバー。サンセットタイムの特等席 著者撮影近隣にポテトヘッド・ビーチクラブやWスミニャックが位置する、スミニャックのオンザビーチにオープン。高い天井のエントランスからは、敷地内の寺院とまっすぐな水平線を望み、海からの風に包まれます。240のゲストルームとスイートなどは、コンテンポラリーなデザイン。アリラのオリジナル、ナチュラル素材のアメニティは、歯磨きからサンスクリーンジェル、虫よけまでラインナップし、滞在の楽しみのひとつになっています。横長のレイアウト。調度品の高さが低いせいか、より広々と感じます。上質なアメニティは自分土産に… 著者撮影客室はテラスの窓を全開できるオープンなつくりで、バスルームは外光を感じつつも緑で目隠しがされています。また、体験を大切にするリゾートグループゆえ、アクティビティがユニーク&ポップ。フォルクスワーゲンのバンに乗り込んで、バリ島文化に触れるプランがおすすめです。アリラ・スミニャックザ・リッツ・カールトン・バリThe Ritz-Carlton, Baliクリフトップのロビーからは敷地全体が見渡せます。まるでピースなキングダムのよう 著者撮影2015年2月グランドオープン。ヌサドゥアの12.7ヘクタールもの敷地は、クリフトップとビーチフロントの2つのエリアに分かれ、ガラス張りのエレベーターで結ばれています。海抜70メートルのメインロビーに佇むと、まるでヴァカンスの王国を見渡しているよう。橋を渡ってスパ棟へ。ハイドロ・ヴァイタル・プールは5つのマッサージステーションがあります 著者撮影スイートとヴィラは全313室あり、エントリーレベルのスイートでも広さ88平方メートル。1階はプールアクセスになっています。一方、クリフトップとビーチフロントに分かれるヴィラは97平方メートル以上!スパは2015年11月に営業がスタート。緑に包まれた秘密の花園のようなインドアプールは、これまでのバリ島にはない斬新なデザインです。ザ・リッツ・カールトン・バリマヤ・サヌールMaya Sanurビーチ近くのプール。写真右の、木に目隠しされた場所にツリー・バーが 著者撮影ウブドでおなじみのリゾートグループがサヌールのオンザビーチに登場。ホテル棟に沿って、長さ158メートルものラグーンプールが伸び、1階のゲストルームはプールアクセスが可能。ほとんどの客室テラスにはまるで鳥かごのようなユニークなチェアも。プールに直接入れるデラックス ラグーン アクセスルーム。デザインはコンテンポラリー 著者撮影プールはビーチ近くにもあり、全部で3カ所。ダイニングは3カ所あり、ビーチに面した3階建てのツリー・バーは海を眺めつつ、のんびりとチルアウトできます。マヤ・サヌールザ・サンタイThe Santai350平方メートルの2ベッドルーム。5×10メートルのプールやホームシアターもセット 著者撮影スミニャックの北、田んぼがところどころに残るウマラスに築かれた、ザ・バレの姉妹ヴィラ。インドネシア語で“リラックスする”という名前を持ち、古木を使ったレセプションエリアもまるでリビングルームのようなくつろぎがあります。小川が流れる敷地に、ヴィラは2ベッドルーム5棟、3ベッドルーム6棟。各棟は大きなプライベートプールと、IHヒーターなどを置くキッチン付き。バリ産のブラックストーンを使い、重厚感のあるシックなデザインです。アジア料理を供するゴン・レストラン。ポップなカフェ風デザイン 著者撮影朝食はゴン・レストランで。ビュッフェではなく、スターター、メイン、デザートから2品をチョイスします。部屋に運んでもらうこともOK。周辺を自転車で回るなど、ローカル気分で気ままなバリ滞在を楽しめます。ザ・サンタイ : 古関 千恵子)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2016年01月27日年間約8万組の海外・国内ウエディング・ハネムーンの実績を持つ、株式会社ジェイティービー(以下JTB)では「リゾートウエディングに関する調査」を実施。リゾート地での挙式経験がある20~40代の既婚男女を対象に、「リゾートウエディング」に対する挙式前後でのイメージの変化や、新郎新婦たちの満足度などをリサーチした。挙式前後での「リゾートウエディング」イメージギャップまずこの調査で意外な事実が明らかに。「情報収集時にリゾートウエディング以外(地元や居住地の近く)と比較をおこなった」人は41%にものぼった。必ずしも全員が「リゾートウエディングをする!」と最初から決めていたわけではなく、冷静に条件等を比較検討した上でリゾートウエディングをセレクトした人も大勢いるということだ。さらに、もう一つ興味深い事実が判明。多くに人たちが挙式前後でリゾートウエディングに対して以下のような“ギャップ”を感じていたのだ。■想像していたよりも、費用がおさえられた:62%(新婚旅行を兼ねたので旅費を抑えられた、ゲストの人数が少ないから)■想像していたよりも、手間がかからなかった:77%(打ち合わせが最小限で済んだ、旅行会社を通したので宿泊や挙式の手続きが楽)■想像していたよりも、現地スタッフのサービスクオリティーが高かった:76%(現地スタッフがみんな親切で丁寧、現地の担当者が日本語がペラペラ)■想像していたよりも、手配会社のサービスクオリティーが高かった:71%(旅行会社に全部任せられて安心、ホテルや航空チケットなど手配会社一つで全て済んだ)ロケーションの素晴らしさは魅力であるものの、お金や手間がかかりそうな印象のリゾートウエディング。しかし実際は費用や手間の面でもメリットを感じる人が多く、挙式経験者に「リゾートウエディングの満足度」を聞いたところ、挙式経験者の97%とほぼ全員が「満足」と回答している。リゾートウエディングの手配会社は「旅行会社」が多数派リゾートウエディングの肝となるのが手配会社のセレクト。「リゾートウエディングは、どのような会社を経由して手配しましたか?」という質問では、「旅行会社」(50%)が多数派となり、「こちらの要望に丁寧にこたえてくれた」「航空券の手配や交通機関との連絡などセッティングしてもらい助かった」などの声が多数あがった。調査元のJTBは、国内・海外問わず、挙式・ハネムーン・滞在中のアクティビティや帰国後のパーティー・同行者の旅行など、「旅」と「挙式」をトータルサポートしている。豊富な実績やネットワークを活かした、満足度の高いサービスが人気を集めており、今回のアンケートにおいても、リゾートウエディングの手配会社としてNo.1に選ばれた。【参考】「JTB ウエディング」ホームページ
2016年01月21日11月9日~東京ディズニーリゾート全域で開催した「東京ディズニーリゾートのクリスマス」もいよいよ12月25日(金)でファイナル! それぞれのスペシャルイベント東京ディズニーランド「クリスマス・ファンタジー」、東京ディズニーシー「クリスマス・ウィッシュ」を満喫したゲストも多いはず。そこでクリスマスの最後は、「東京ディズニーリゾートのクリスマス」で注目や話題を集めたトピックを一気にプレイバックしましょう。東京ディズニーシーでは、クリスマス限定のハーバーショー「パーフェクト・クリスマス」が大人気。ミッキーマウスをはじめとするディズニーの仲間たちが、思い思いのクリスマスを披露しあう、クリスマスの楽しさいっぱいのはなやかなエンターテイメント。また、夜のハーバーショー「カラー・オブ・クリスマス」も話題に。夜のメディテレーニアンハーバーを舞台に約15mの大きなクリスマスツリーや小さなツリーのオブジェが光り輝く、クリスマスならではの幻想的な水上エンターテイメントで多くのゲストを魅了した。東京ディズニーシーのレストランでは、「ミゲルズ・エルドラド・キャンティーナ」の「スペシャルセット」(1,580円)や、「セイリングデイ・ブッフェ」の「スペシャルブッフェ」(3,090円、7歳~12歳まで1,950円、4歳~6歳まで1,230円)も大人気! また、「リフレスコス」で販売した「チョコレートビアカクテル」(680円)も冬のメニューとして話題に。一方、東京ディズニーランドでは、ディズニーの仲間たちが大切な人たちと一緒にすごすファンタジックで楽しいクリスマスの物語を綴る今年初登場のパレード、「ディズニー・クリスマス・ストーリーズ」が特に人気に。途中3か所でパレードが停止すると、クリスマスソングが流れるなかディズニーの仲間たちが鈴を鳴らしてクリスマスパーティーを繰り広げ、フィナーレではパレードルートに雪が降るという構成。仲がいいミッキーマウスとミニーマウスのダンスやパフォーマンスも注目を集め、連日数多くのゲストを魅了した。東京ディズニーランドのレストランでは、カフェクリスマスツリーなどをモチーフにしたスペシャルコース(2,800円)を販売した「イーストサイド・カフェ」や、ブッシュ・ド・ノエルのデザートがついたスペシャルセット(1,580円)を販売した「グランマ・サラのキッチン」が人気に。スーベニアが付くクリスマスの限定メニューもパークの注目を集めた。数々のエンターテイメントやスペシャルメニューなどが話題を集めた「東京ディズニーリゾートのクリスマス」は、12月25日(金)まで。今度は、次のイベントが待ちきれない!※取材時の状況に基づいて記事化しています。ショーの内容など異なる場合もあり得ます。※写真はすべてイメージです。過去の取材時に撮影した画像を再利用することがあります。※紹介したイベント、メニューなど、すべての情報は予告なく変更になる場合があります。(C) Disney(text:cinemacafe.net)
2015年12月25日著者撮影インドネシアへのリゾート旅、というと、最も一般的なのは、バリ島。贅を尽くしたリゾートが、星の数ほどもあるバリ島だけれど、大人トラベラーとしては、そろそろ、その先の島々への旅を狙ってみたいもの。バリ島から、ガルーダインドネシア航空で約1時間。スンバ島は、いまも特異な伝統文化を残す島。精霊信仰の「マラプ」や、巨石墳墓が各地に残り、茅葺きの家々に昔ながらの暮らしを続ける島民もまだ多くいます。茅葺きのヴィラを備えるラグジュアリーリゾート「ニヒワトゥ」著者撮影「ニヒワトゥ」があるのは、スンバ島東部の海岸沿い。2.5キロに渡る静かなビーチは、村人が歩くほかは、ほぼプライベートビーチのよう。クリアで甘い青に輝く海には、白い波頭をもつ波が寄せては返し、眺めているだけで心洗われる…!著者撮影「ニヒワトゥ」の前に広がるビーチは、世界有数のサーフスポットがあることでも有名。サーファーであった元オーナーが、オッキーズポイントと呼ばれるレフトブレイクのポイントに、素朴なリゾートを建てたのが、「ニヒワトゥ」の始まり。年を経て、500ヘクタール以上の敷地に32棟の茅葺きのヴィラを備えるリゾートとなり、開放感たっぷりで、飾らないけれども素晴らしく趣味のよいラグジュアリーリゾートに醸成されています。エフォートレスで、心も身体も解放される時間を……著者撮影メイン棟やヴィラは、スンバ島の建築様式を反映したデザイン。白砂が敷かれたレストランでは、海を眺めながら裸足で食事を楽しむのも素敵。24時間バトラーサービスも用意されていて、手つかずの自然の中にあるとは思えないほどの快適さです。ここでは、エフォートレスで、心も身体も解放されるような、とびきりのリゾートファッションで過ごしたくなります。いわゆる“ベアフットラグジュアリー”のハイエンド!著者撮影絶景を見晴らすスパサファリや、森や滝へ出かけるハイキング、サーフィンやスキューバダイビングなどのウォータースポーツ、そして、朝や夕にはビーチでの乗馬など、ぜひトライしたいアクティビティも満載。地元民の村を訪問して、伝統の暮らしや文化について知り、イカットや木彫りを買うのもよい経験です。著者撮影エコでソーシャルな旅スタイルの先端をいく「ニヒワトゥ」著者撮影そして、ゲストがどんどんアクティブに滞在を楽しむことで、島の地域住民へのヘルプとなるのが、「ニヒワトゥ」の意義深いところ。リゾートが生み出すすべての利益は、スンバ財団を通して、島内での水の供給や、学校の設立や子供たちへの給食プログラム、マラリア・クリニックの設立や衛生教育などに使われています。リゾートのショップで買うスンバ財団オリジナルのジュエリーや島の歴史や文化を記した本なども、すべての利益はスンバ財団に寄付される仕組み。著者撮影もはやお金がかかっただけのリゾートを、ラグジュアリーとは呼べない時代。自然へのインパクトを最低限におさえ、滞在することで地域の利益に直接的に貢献する、という、エコでソーシャルな旅スタイルの先端をいくのが「ニヒワトゥ」。素晴らしい景色のなかで、リラックスできて、美味しくて、楽しくて。そして、良心をも満たしてくれるのですから、文句なし、です。Nihiwatu(ニヒワトゥ) : 坪田 三千代)大人の東南アジアご褒美旅~テーマとスタイルのある旅~その他の記事を読む>
2015年12月25日舞浜リゾートラインは2016年1月12日~3月25日の期間限定で、ディズニーリゾートラインにて「ダッフィー&フレンズ・ライナー」を運行する。「ダッフィー&フレンズ・ライナー」は、東京ディズニーシー(千葉県浦安市)に登場するキャクター・ダッフィーとその友達であるシェリーメイ、ジェラトーニをデザインしたモノレール。列車先頭にダッフィー、シェリーメイ、ジェラトーニをデザインし、内装でも各キャラクターをイメージした全3種類のデザインを施した。また、座席とつり革はぬいぐるみのふわふわな生地でラッピングされている。ほかにも、1月12日~3月18日には、リゾートゲートウェイ・ステーション改札内に高さ2mを超える大きなダッフィーのぬいぐるみも登場。1月11日~3月18日には、ディズニーリゾートライン全駅の自動券売機にてダッフィーとシェリーメイをイメージしたフリーきっぷ(大人650円、小学生330円・税込)も販売する。(C)Disney※画像はイメージ
2015年12月14日バンコクから日帰りで行けるコ・ランのビーチタイにも多くのビーチがある。世界的に有名なプーケットをはじめ南部はビーチ天国だ。そんな有数のビーチリゾート激戦区を差し置いて、オススメしたいのがパタヤ沖にある「コ・ラン(ラン島)」だ。「何を今さらパタヤのビーチなんて」と正直行くまでは思っていた。バンコクからバスと船を乗り継いで3時間ほど。バンコクからの日帰りで訪れるのも悪くない。パタヤのウォーキングストリートを過ぎるとバリハイ桟橋がある。コ・ラン行きの船はここから乗船する。コ・ランまでスローボートで30バーツ。スピードボートは交渉次第、2000バーツ前後が目安だそうだ。スピードボートなら15分、あっという間に到着するが、ここはスローボートで安くのんびりとクルージングを楽しみたい。海の風をうけながら、コ・ランまで約40分のクルージングだ。船はナー・バーン桟橋とターウェン・ビーチ行きがある。船はナー・バーン桟橋についた。ここはコ・ランの街の中心部で、コンビニやATM、レンタルバイク屋がある。レンタルバイク(200バーツ」)を借り、島にある7つのビーチを巡る「島内一周ツーリング」をすることにした。ナー・バーンからは各ビーチまでのバイクタクシーやソンテウ(乗り合いピックアップ)もある。これらは交渉次第でチャーターすることも可能だ。いくつかのビーチを巡り、再びナー・バーンに戻った。小さな食堂を見つけて「バミー・ヘン(汁無し中華麺)」を食べた。40バーツ。ビーチでシーフードを食べるとリゾート気分にはなれるかもしれないが決して安くは無い。ターウェンビーチへ向かうことにした。ここはコ・ランの中でも一番賑わっているビーチで、パタヤからの日帰りツアー客の中国人やロシア人が多く、海の色はキレイなのだが正直ノンビリすることは不可能に近い。あまり、期待はしていなかったが、小高い山の展望台から見下ろすターウェンビーチは最高にキレイだった。これだけでも来た甲斐があると思った。ちょっと強行軍ではあったけど7つのビーチを巡りツーリングは無事に終了。素朴なコ・ラン、ビーチリゾートを楽しむには物足りないが、週末の小さな探検には最適なのかも知れない。バイクで島を島内一周ツーリング秘密の展望スポットを発見した天気がいいと海も空も青いヒッピーチックな雰囲気のあるビーチ(text & photo : 中島貴義)熱帯写真家フォトエッセイ「アジアの街角から」その他の記事を読む>
2015年10月29日モルディブやハワイなどの人気ビーチリゾートには、誰もが憧れるリゾートホテルがたくさんありますよね。せっかくの長期オフならば、素敵なリゾートホテルで過ごしたいと願う人も多いはず。だけど、定番のリゾートホテルでは物足りない、賑やかなのはいいけれどたまには静かに過ごしたい…なんて贅沢な悩みを持つ方もいらっしゃるかもしれません。そんなリゾート通にオススメしたいのが、自然派のテーマ型リゾートホテルです。一度足を踏み入れれば、まるで別世界にいるような気分に。一生に一度はぜひ訪れてみたい、世界のリゾートホテルを紹介します。■キーマラ/タイリゾート地として名高いタイ・プーケットに、また新たなラグジュアリーホテルが仲間入りしました。2015年9月にオープンしたプーケットキーマラ。「Beyond Enchanting」をコンセプトに、敷地内にはまるで魔法にかけられたような魅惑の世界が広がります。熱帯雨林に囲まれた森の精霊たちのお家のような客室は、全室が架空の4つの民族をイメージした独立型のコテージやヴィラタイプ。それぞれの客室のテーマは以下のとおりです。「CLAY POOL COTTAGES」は、地球の恵みを尊び農業を営むPa-ta-pea族のためのお部屋。アースカラーで統一された、落ち着いた雰囲気が、安らぎと寛ぎを与えてくれそうです。「TENT POOL VILLAS」は、自由を重んじる狩猟民や冒険者、貿易業者やダンサーなどで構成されたKhon-Jorn族のためのお部屋。テントを張ったような屋根が特徴的で、定住せずに移動しながら生活する遊牧民らしい開放感あふれる空間が魅力です。「TREE POOL HOUSES」は、アーティストや音楽家の多いWe-ha族のためのお部屋。宇宙を崇拝し空に近づきたいと願う民族のため、ランタンのような2階建てのコテージを用意しました。吊り下げられた椅子に座れば、想像力が高まりそう。「BIRD'S NEST POOL VILLAS」は、鳥の巣のような形の神秘的なお部屋です。華やかな生活を楽しむ詩人や占い師、哲学者などを含むRung-Nok族が寛げるようにつくられました。バスルームでは月光浴が楽しめるとか。美容と健康を重視するキーマラには、こだわりの食事、タイ料理を学べるお料理教室、ラグジュアリーなスパなど、女性が喜ぶ充実のサービスが揃っています。自身の生活スタイルや職業に合わせて部屋を選べる楽しみも。たまには浮世離れした世界観に浸るのも良さそうです。 ■Hulio-Hulio/チリチリの南部パタゴニア地域パングイプリには、「Hulio-Hulio」と呼ばれるユネスコの自然保護区が広がっています。トトロが住んでいそうな森の中には、自然派の個性的なホテルが点在。おとぎ話の住人と出会えそうな6つのリゾートホテルの中から、特に目を引く2つをピックアップします。モンタナ・マジカ・ロッジ火山をモチーフにしたというモンタナ・マジカ・ロッジ(マジックマウンテン)は、小山のような形の、緑に覆われたボタニカルなホテルです。その幻想的な雰囲気に、世界中のツーリストからの注目が集まっています。外壁にはたくさんの草花や苔が茂り、流れる水をたたえたその姿はまるで小人の家のよう。不思議な世界に迷い込んだような気分に浸れます。ノーソファガス ホテルサン=テグジュペリの『星の王子さま』にインスピレーションを得てデザインされたというノーソファガスホテル。巨大などんぐりのような形の木造のホテルは、まるで森と一体化しているような佇まいです。吹き抜けの館内も自然味あふれていて、妖精がひょっこり顔を出しそうな雰囲気が漂っています。客室数も少なく、宿泊できるだけでも貴重なHulio-Hulioのホテル。森の中とは言っても、充実したホテルのサービスを受けられるので、滞在中は安心して楽しめます。大自然を楽しめるツアーやアクティビティなども豊富。アウトドア派にも、ファンタジー好きにもおすすめのリゾートです。上で紹介していない、ほかの4つのホテルも魅力いっぱいなので、好きなタイプを選んでみてはいかがでしょう。 ■フォーシーズンズ・サファリロッジ・セレンゲティ/タンザニアタンザニアのセレンゲティ国立公園内にあるのは、「フォーシーズンズ・サファリロッジ・セレンゲティ」。サファリに暮らす野生動物を間近で楽しめることから、世界中のセレブリティやツーリストに人気のホテルです。眼前に広がるのは、ダイナミックな自然のグラビア! ホテルの目の前にある水辺には、ゾウの群れがたびたび訪れます。もちろん、ラグジュアリーホテルの系列だけあって、大自然の中にありながらも満足の行くサービスを受けられるのもポイント。冒険心をくすぐる、満足度の高いホテルです。■ホテル・カクシラウッタネン/フィンランドフィンランドのサーリセルカにある「ホテル・カクシラウッタネン」では、ラップランドの大自然の中でオーロラを楽しめると人気のホテルです。「ガラスイグルー」と呼ばれるガラス張りの客室に宿泊すると、運が良ければ夜空を彩るオーロラを独り占めできちゃいます。暖かい建物の中で、ベッドに寝転びながらオーロラの出現を待てるなんて贅沢ですよね。広い敷地の中には、なんとサンタクロースのお家もあります。予約すればサンタクロースとも会えるそう。夏でも冬でも楽しめるアクティビティも充実しています。いかがでしたか? どのホテルも、間違いなく特別な体験のできる素晴らしいリゾートホテルばかりです。旅行の計画を立てるだけでもワクワクしそうな魅力がたっぷり。できることなら、一生に一度は訪れてみたいですね。 ・ KEEMALA ・ Montana Magica Lodge ・ Nothofagus Hotel ・ FOUR SEASONS SAFARI LODGE SERENGETI ・ Igloo Hotel Kakslauttanen
2015年10月17日プーケットが中心となり、タイ全土で行われる「Vegetarian Festival(ベジタリアン・フェスティバル)」は、ただの菜食のお祭りではない。頬に鉄の棒を刺したり、刃のはしごを登ったりと、その儀式は目を覆いたくなるほど。研ぎ澄まされた信者たちのスピリチュアルなお祭りに、世界中から見学者が集まる。2015年は10月12日~21日の9日間開催予定。タイ全土で祝う菜食のフェスティバルタイに住む中華系の人々が中心となり、菜食を誓い身を清めるこのお祭りは、中国寺院が多くあつまるプーケットが有名。「Phuket Vegetarian Festival(プーケット・ベジタリアン・フェスティバル)」として、独立した名前を持つ。太陰暦の9月9日にあたる9日間の期間中は、プーケットにとどまらずタイ全土で菜食を取り入れる人々が増え、レストランやスーパー、コンビニまでもベジタリアンのメニューを提供する。黄色い旗が「ジェー(菜食)」の目印。肉や魚無しでも、湯葉などで代用し、工夫して調理されている。190年続く伝統あるお祭りベジタリアン・フェスティバルの起源は1825年頃。当時、中国からタイに移住する出稼ぎ労働者が多かった。この労働者の慰安公演にプーケットを訪れていた京劇団員が、原因不明の重病を患ってしまう。その際、神に祈りを捧げながら厳格な菜食を行ったところ、この病がすっかり良くなった。この言い伝えから、幸福や平安を祈る菜食の儀式は、プーケットを中心としたタイ南部で広がりを見せ、190年経った現在でも継承されている。ベジタリアン・フェスティバルは菜食だけにとどまらず、その苦行にも注目が集まる。白装束を身にまとった「マーソン」と呼ばれる信者は、火の付いた炭の上を裸足で歩いたり、刃の立ったはしごを登ったり、自分の頬に鉄の棒やピストルを貫通させたりと、見る側が目を覆いたくなるほどの苦行をこなしていく。一種のトランス状態となっている彼らに痛みは感じないらしいが、一般の観光客の見学には注意が必要。それでも、この年に一度の奇祭を一目見ようと国内外から多くの観光客が集まるのは、この苦行から湧き出る彼らのエネルギーを体感したいからかもしれない。ベジタリアン・フェスティバルに関するイベントは、バンコクやムットサーコーン、チョンブリーなどの都市でも開催。年に一度の奇祭中の奇祭、ベジタリアン・フェスティバルで、美味しい菜食とマーソンの熱い信仰心に触れてみよう。写真提供:タイ国政府観光庁
2015年09月18日©PIXTA数あるアジアンリゾートの中でも長きに渡って世界中のトラベラーを虜にしているのが、タイを代表するリゾートアイランド「プーケット」。周囲をエメラルドグリーンのアンダマン海に囲まれる一方、島の77%が熱帯雨林の山という顔を持ち合わせている。そんな自然豊かなこの島を訪れたら、思いっきり体を動かしてアクティブに遊び尽くしてみるのはいかが?あなたは海派?山派?プーケットの大自然で遊ぶプーケットで体験できるアクティビティはバリエーション豊富。エリアごとに特徴が異なるビーチや、船に乗って出かける離島、はたまた島の中心にうっそうと茂るジャングルが「遊び場」!さぁ、あなたならどこに出かける?1. マリンスポーツを楽しむ!©Tourism Authority of Thailandプーケットを訪れたら外せないのが、マリンスポーツ体験!青い空の下、童心に帰って遊んでいると思わず時間を忘れてしまうほど。アンダマン海の生物と一緒に海中散歩を楽しむシュノーケリングは、生物が集まる珊瑚礁や岩場がおすすめ。もちろんビーチの浅瀬にもカラフルな魚が泳いでいることも。写真提供:H.I.S.海中散歩の合間には、空高く浮かび上がるパラセイリングで空中散歩はいかが?風を受けながら進んで行くパラセイリングにスリルを感じつつも、眼下に広がる美しい景色に感動すること必至。海上でスリルを求めるなら、バナナボートにトライしてみて!コーラル島 ©TRIPPING!マリンスポーツを体験するなら、プーケットから船に乗って離島に出かけるのが断然おすすめ。日本人に人気のコーラル島ならスピードボートで約20分程度。更に、映画「THE BEACH」のロケ地として脚光を浴びた「ピピ島」までも約2時間でアクセス可能。好みに合わせて計画してみよう。ピピ島 ©ASEAN-Japan Centreシーカヌーで探検しよう©Tourism Authority of Thailand冒険好きなら、シーカヌーに乗って海に繰り出すのはいかが?マングローブの生い茂る湾内に分け入ったり、狭い洞窟に入ってみたりとシーカヌーならではの体験は冒険心をくすぐるはず。パンガー湾 ©ASEAN-Japan Centre特におすすめしたいシーカヌーのスポットといえば「パンガー湾」。プーケットの北東に位置するパンガー湾には、大小160もの島々が浮かび、奇岩や洞窟も点在。シーカヌーを漕いで鍾乳石の洞窟を巡るツアーが人気。パンガー湾を訪れたら映画『007/黄金中を持つ男』のロケ地である「ジェームス・ボンド島」の見学もお忘れなく!エレファント・トレッキングでジャングル探検写真提供:H.I.S.象の背に乗って、熱帯雨林のジャングルを歩くエレファント・トレッキングは、プーケットならではの魅力的なアクティビティ!プーケットの山地はアップダウンが激しいのでスリル満点!いつもと違った目線でジャングルを散策すれば、出会ったことのない景色にも出会えるかも!?小高い丘をゆっくり歩くツアーは、気軽にエレファント・トレッキングを体験したい人向き。森の空中散歩!フォレスト・アドベンチャー©Flying Hanumanプーケットの最新アトラクションといえば「Flying Hanuman」。ジャングルの木々に張り巡らされたワイヤーをターザンのように滑りながら進んで行くアドベンチャー型アトラクション。まるで猿になったような気分になるユニークな体験を楽しんでみて。©Flying Hanuman大型リゾートホテルにステイして遊ぼう!滞在型の大型リゾートホテルにステイすれば、わざわざ外に出かけなくても敷地内でアクティブに遊ぶことができる。特に子連れ旅行の場合は、子供も大人も楽しめるこの旅のスタイルがおすすめ。複数のプールがあるのはもちろん、中にはウォータースライダーなどの施設が備わっているホテルもあるので、プール好きの子供からしたらパラダイスだ。アンサナ・ラグーナ・プーケット ©Laguna Phuket高級リゾート地「バンダオビーチ」に位置するプーケット随一のリゾート地区「ラグーナ・プーケット」はホテルステイをアクティブに楽しみたい人にぴったり。東京ドーム約87個分(!)という広大な敷地に、バンヤンツリー・プーケットや、アンサナ・ラグーナ・プーケットといった錚々たる高級ホテル6つとゴルフ場、ショッピングセンター、スパが揃い、どのホテルに滞在していても敷地内の他のホテルや、施設を利用できる。長期滞在をしていても飽きないほど。ヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパ ©Hilton HOTELS & RESORTSカロンビーチに隣接する「ヒルトン・プーケット・アルカディア・リゾート&スパ」はトロピカルガーデンに囲まれた老舗リゾートホテル。5つのプールにウォータースライダーも完備。キッズ用のプレイグラウンドもあるので、お子様も納得のステイ先のはず。思いっきり遊んだら、スパでカラダも心も癒してザ・ウェスティン・スィレイベイ・リゾート&スパ & ©The Westin Siray Bay Resort & Spa, Phuketアクティブに遊んだら、スパで身も心も癒して旅の締めくくりとしたいところ。プーケットのスパは、ラグジュアリーなホテルスパから、大型のデイスパ、さらには庶民的なタイ古式マッサージまで、バリエーションが豊富。日本よりもリーズナブルにスパ体験ができるので、目的や予算に合わせて好みを見つけてみよう。広大な敷地に佇む「スコーカルチャラルスパ&ウェルネス」は、様々なスパメニューを楽しめるスパ・コンプレックスであると同時に、タイ式ヨガやムエタイなどタイのヘルシーな文化を体験できる世界初のカルチュアル・スパ。オーガニックにこだわった食事も楽しめるので、のんびり滞在して、帰国後の英気を養ってみるのもいいかもしれない。自然派のトリートメントが気分なら「ムックダースパ」をチェックしてみて。緑豊かな敷地内には茅葺き屋根のコテージが点在。のどかな景色を楽しみながら受けるスパは、タイのハーバル製品をふんだんに使ったもの。タイの伝統的な美容法に触れてみよう。「アクティブ派のプーケット旅行」特集の“後編”では、旅の計画に役立つ実際のツアーやおすすめのホテルをご紹介!アクティブ派のプーケット旅行特集前編:プーケットで遊ぼう!アクティブ派に嬉しいリゾートアイランド後編:プーケットで思いっきり遊ぶための旅の計画!
2015年08月31日プーケットの豊かな熱帯雨林Kamalaに2015年9月に誕生するプール・ヴィラ&コテージ「KEEMALA(キーマラ)」。想像上の4つの民族をテーマとしたそれぞれの部屋で過ごせば、今までになかった”Beyond Enchating”(魅力を超越した)体験ができるかも。お気に入りが見つかる個性溢れる4タイプの部屋KEEMALAの最大の特徴は、何と言ってもテーマ別に作られた個性的な部屋にある。ゲストの個性や職業を象徴する4つの架空の「民族」。彼らを癒すというコンセプトで作りこまれたヴィラやコテージからは、きっとお気に入りの一部屋が見つかるはず。CLAY POOL COTTAGES(泥のプールコテージ)は、「Pa-Ta-Pea族」のため部屋。大地が健康をもたらしてくれるという考えの、農業を営む働き者の人々を癒す。大地に這うように建てられたコテージは、屋根や家具、ベッドまでもがアースカラーで統一。このタイプの部屋は16部屋用意され、KEEMALA内で最多。4人まで宿泊できる。TENT POOL VILLAS(テントのプールヴィラ)は、「Khon-Jorn族」のためのヴィラ。物々交換をしながら生活をつなぐ、冒険者や貿易業者、狩猟民族などの自由な放浪者を迎える部屋は、テントのような屋根が特徴的。そこに定住しない、身軽な彼らにふさわしい外観。家具や内装も野性的で開放的なイメージで作られる。2人部屋。TREE POOL HOUSES(木のプールの家)は、「We-ha族」の部屋。クリエーターやアーティスト、音楽家を含む民族のためにつくられたこの部屋は、宙に浮かんでいるような2階建てのコテージ。天井から吊られた椅子に座って窓の外の熱帯雨林を眺めれば、クリエイティブな感覚が研ぎ澄まされそう。BIRD’S NEST POOL VILLAS(鳥の巣プールヴィラ)は、「Rung-Nok族」のヴィラ。華やかな世界で生きるセレブリティたちの、プライベートへの渇望をテーマにつくられた部屋は、鳥の巣をモチーフとした、囲われた空間。月の下で入浴すれば、世間に削られた魂が補充されることだろう。哲学者や司祭を含むこの民族の部屋は、どことなく神秘的で幻想的な雰囲気が漂う。どの部屋にもプライベートプールが付き、完全に外界から独立したプライベートな時間を愉しむ事ができる。更なる癒しを求めて特徴的な部屋以外にも、KEEMALAは美と健康を考えた施設が充実。スパでは、8つのトリートメントルームが用意され、ホットストーンやアーユルベーダなどのホリスティックで伝統的な施術が受けられる。食へのこだわりも見せるKEEMALAでは、ヘルシーなタイ料理を学ぶクッキングクラスも開催。食事場所も、ゲストが心地よい場所を自由に選ぶことができる。レストランの他、各ヴィラの外やプールサイド、ラウンジエリアでも食事ができ、プールサイドバーベキューや、ルームサービスも充実。熱帯雨林に囲まれたホテルからKamalaビーチへは、送迎シャトルにて10分という距離。有名なLaguna Phuketゴルフクラブまでも車で15分と、ホテル外でのアクティビティも充実しているのが嬉しい。一つ一つの部屋にストーリーが宿り、まるで別世界に迷い込んだような冒険心溢れるステイに。極上のプライベート空間で、大人の余暇を楽しんでみては?©All photos to KEEMALA
2015年08月26日© Point Yamu by COMO 「Nahmyaa Thai Restaurant」「初めのプーケット特集」最終回では、編集部がおすすめするプーケットでやりたい3つのことをご紹介。ホテルやビーチでのんびりする時間と、アクティブに出かけたり食事を楽しむ時間とを上手にプランして、もっとプーケットを楽しもう!その1離島に出かけてみよう!©Tourism Authority of Thailandどこまでも透き通る美しい海と白い砂浜を求めて、プーケット近郊の離島へ出かけてみよう。主に、南部の港からアクセスできる離島が多く、スピートボートに乗り込んで15分~20分程度で到着する島もあり、日帰りで気楽に遊びに行けるのだ。■コーラル島© TRIPPING!日本人に人気の離島の一つが、プーケット南部のチャロン湾からスピードボートで20分南下したところに位置する「コーラル島」。コーラル(=珊瑚礁)の名前の通り、珊瑚礁がビーチの近くまで広がり、シュノーケリングスポットとしても人気。シュノーケリングの他にもダイビングや、パラセイリング、バナナボートなどが楽しめる。ビーチには、シーフードレストランもあり、シャワーも完備。海が穏やかで遠浅なので、子連れで訪れても安心だ。© TRIPPING!■ラチャ・ヤイ島©Tourism Authority of Thailandプーケット最南端のラワイ・ビーチからスピートボートで約40分のところに位置する「ラチャ・ヤイ島」は、通年を通してダイビングが楽しめる人気スポット。ビギナー向けの穏やかなポイントから、流れの強い上級者向けスポットまであり、多くのダイバーが訪れる。プーケットからの日帰りツアーも数多くでている。その他にも、映画「THE BEACH」のロケ地として脚光を浴びた「ピピ・レイ島」を有する「ピピ諸島」や、プーケットからすぐの「ロン島」など、様々な島が点在するので、目的に合わせて行き先を選んでみよう。その2シーフート料理に舌鼓を打つ!© TRIPPING!美しい海に囲まれるプーケットでぜひ味わいたいのが、獲れたての魚や、エビ、更にはプーケット・ロブスターなどの「シーフード料理」。新鮮なうえに他と比べるとリーズナブルに楽しめると来たら、思う存分堪能したいところ。海岸通り沿いには、生け簀に入った魚介類をその場で選んで、調理法をオーダーすることができるレストランもあるので、チャレンジしてみるのもユニークな体験に。また、貿易都市として栄えた時代に中国から移住した人が多く暮らすプーケットには、評判のいい中華レストランも多数。新鮮なシーフードを中華料理で味わうのも実はおすすめだ。パトンエリアの「ロイヤルパラダイスホテル」の最上階に位置する「ROYAL KITCHEN」は、地元の人からも定評の中華料理レストラン。パトン湾のパノラマを眺めながら食事を楽しめる。© TRIPPING! 「ROYAL KITCHEN」更に、とっておきの食事を旅のハイライトに計画するなら、5つ星ホテルのレストランをリザーブしてみては。島の東海岸に位置するリゾートホテル「ポイント ヤムー バイ コモ、プーケット」のメインダイニング「Nahmyaa Thai Restaurant」は、ラグジュアリーな空間で、タイの屋台料理などの伝統料理をモダンにアレンジした料理を楽しめる。魚介をふんだんに使用している料理が多く、プーケットの海の幸を独自の味わいで堪能できるのが嬉しい。© Point Yamu by COMO 「Nahmyaa Thai Restaurant」ROYAL KITCHEN住所:The Royal Paradise Hotel & Spa135/23,123/15-16 Rat-U-Thit 200 Pee Road, Patong Beach, Kathu, Phuket 83150,ThailandTEL:(+66) 76 340666HP: Thai Restaurant住所:POINT YAMU BY COMO, PHUKET, 225 Moo 7, Paklok, Thalang, Phuket 83110, ThailandTEL:(+66) 76 360100HP:その3プーケット最大!「ジャンクセイロン」でショッピング!© TRIPPING!プーケットでショッピングを楽しむなら「ジャンクセイロン」へ!プーケットで一番賑わうエリア「パトンビーチ」の中心に位置し、デパートやスーパー、映画館、レストラン、スパもある島随一の大型ショッピングセンターだ。約300店以上のショップが出店しているので、プーケット滞在中に必要な物はなんでも揃う。お土産を調達するにも打って付けのスポットだ。© TRIPPING! 左上:お手頃価格で色々な物が揃うスーパー「BIG C」左下:タイの人気オーガニックコスメブランド「パンピューリ」 右:開放的な空間に、様々なジャンルの店舗が出店している© TRIPPING! レストランやパブ、バー、ファストフードまで様々な飲食店が軒を連ねる© TRIPPING! マッサージやエステ、ネイルサロンなどビューティースポットが充実しているジャンクセイロン。BIG C隣のビューティーサロン「TAKASHI TOKYO」(写真右)では、30分のフェイシャルエステがなんと299バーツ~(約1,070円程※2015年3月の取材時の価格)日焼けでダメージを受けたお肌を気軽にトリートメントできるジャンクセイロン住所:Rat-u-thit 200 Pee Road, Tabol Patong, Amphur Kratu, Phuket 83150 ThailandTEL:(+66) 76 600111HP:数あるリゾート地の中でも、楽しみ方のバリエーションが豊富なプーケット。それも世界屈指の一大リゾートならではの魅力!自分らしいヴァカンスが過ごせそうな島、それがプーケットなのだ。【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年08月04日スターウッドホテル&リゾートは12月、北海道初進出となる「ウェスティン ルスツリゾート」(北海道虻田郡留寿都村)をオープンする。同リゾートは加森観光が運営する道内随一のスキーリゾート「ルスツリゾート」内に位置する「ルスツタワーホテル」を改装・リブランドしたもので、スターウッドホテル&リゾートとしては国内初のスキーリゾートとなる。今回のリブランドによって、同リゾートは東京、大阪、仙台、京都、名古屋、淡路島にて展開するスターウッドの日本における成長を支えてきたブランド「ウェスティンホテル&リゾート」のラインナップ加わることとなった。質の高いパウダースノーと壮観な自然の地形で知られるルスツリゾートは、年間を通じて人気の高いリゾート地であり、羊蹄山にも近く、千歳空港からバスで90分ほどの距離に位置している。冬季にはスキーやスノーモービル、チューブそり等多くのアクティビティのほか、温泉も楽しめる環境となっている。夏季には景観が自慢の4つのコースでのゴルフや、リゾート内に併設された遊園地、美しい大自然の中でのラフティングやカヌー体験もできる。同リゾートには、最大7人が利用できる客室を含む総客室数210室を備える。全ての客室には、サテンソフトシーツ、ダウンクッション、特許取得のピロートップマットレスを標準装備したウェスティンヘブンリーベッドや、オリジナルのホワイトティーアロエバスアメニティーを採用する。また館内には、ロビーラウンジ、オールデイダイニング、和食の3つのレストランを擁しており、550平方メートルの広さに露天風呂やサウナなどを備えた温泉、会議室、テニスコート、ショッピング施設なども設けている。今回のオープンに対しスターウッドホテル&リゾート・アジア太平洋地区オペレーション・グローバルイニシャティブ担当上席副社長のロタ・ペール氏は、「日本の最北端に位置する北海道のルスツエリアに、ウェスティンブランドを初めて展開できることを大変喜ばしく思います。自然のままの山々の風景や素晴らしい景観は、お迎えするゲストのより健康的な滞在をお約束するウェスティンの核となる哲学に完璧に合致しているのです」とコメントしている。一方、加森観光代表取締役社長の加森公人氏も、「ウェスティンブランドがオープンすることは、日本国内のみならずアジアでも知名度の高いルスツリゾートをより多くの皆さまに知っていただけることになると期待しています。今回のウェスティン ルスツリゾートのオープンを基盤に、長きにわたりスターウッドとのパートナーシップが続くことを心から願っています」とコメントしている。
2015年07月31日© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuketプーケットの基本情報をお届けした“vol.1”に引き続き、今回はプーケットのホテル情報をお届け!リゾートでヴァカンスを過ごす際に、重要なことの一つといえばホテル選び。プーケットは、エリアによってそれぞれ特徴が異なるので、旅の目的や、好みに合わせて自分にぴったりのステイ先を見つけたいもの。そこで、今回は3つのプランをご紹介。ホテル選びの参考にしてみて!プラン1一番賑やかなエリア「パトンビーチ」周辺のホテルグランド メルキュール プーケット © Accorhotels「プーケットと言えば!」を楽しみたい方におすすめなのが、プーケットのメインビーチ「パトンビーチ」周辺のステイ。空港から50分ほどのパトンビーチは観光客に最も人気のエリア。ビーチはもちろん、ビーチロード沿いにはレストランやショップ、ローカルマッサージ店などが並び、1年中賑わいを見せる。更に大型ショッピングモール「ジャンクセイロン」や、プーケット随一のナイトスポット「バングラ通り」にもアクセスしやすく便利。パトンビーチ周辺のホテルの中でもおすすめは、便利なロケーションとは裏腹に敷地内は落ち着いた雰囲気が漂うリゾートホテル。例えば、パトンビーチのど真ん中、ジャンクセイロンに隣接する5つ星ホテル「グランド メルキュール プーケット」や、日本人スタッフが4名も常駐し日本人フレンドリーなホテル「ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ」なども選択肢の一つ。アクティブにプーケットを楽しむなら、パトンビーチ周辺のステイで決まり!ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ ©Diamond Cliff Resort & Spaグランド メルキュール プーケット住所:Soi Ratuthit Songroipi 2 Patong Beach Kathu District 83150TEL:(+66)76 231999HP: ダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ住所:284 Prabaramee Road, Patong Beach, Phuket, Thailand 83150TEL:(+66)76 380050HP:編集部が選ぶパトンビーチ周辺のおすすめホテルはこちら>プラン2敷地内で思いっきり遊べる一大リゾート「ラグーナ プーケット」© Laguna Phuketホテルステイをアクティブに楽しみたい人にぴったりなのが、空港から30分ほど、バングラビーチ沿いに位置する「ラグーナ プーケット」。東京ドーム約87個分(!)という広大な敷地に、バンヤンツリー プーケットや、アンサナ ラグーナ プーケットといった錚々たる高級ホテル6つとゴルフ場、ショッピングセンター、スパ、ウェディングチャペルなどが揃うプーケット最大のリゾート地区だ。ラグーナプーケット内は、それぞれの施設をシャトルバスやボートが結び、滞在ホテル以外の全ての施設を利用することができる。特に、敷地内に点在する30ものレストラン&バーの全てを利用できるのは嬉しいポイント。更に、どこの施設を利用したとしても、その場はサインのみのキャッシュレスでOK。チェックアウト時にまとめて支払いができるのだ。ゲストを飽きさせないリゾートゆえに、長期滞在をするリピーターも多いとか。バンヤンツリー プーケット © Laguna Phuketアンサナ ラグーナ プーケット © Laguna Phuket左:ショッピングセンター 右:シャトルボート © Laguna Phuketラグーナ プーケット住所:390/1 Moo1 Srisoonthorn Road, Cherngtalay, Thalang, Phuket 83110, ThailandTEL:(+66)76 362300HP:プラン3静かなエリアでおこもりステイ© Point Yamu by COMO忙しい日々から抜け出して、心もカラダも癒したい……そんな時は、喧噪から離れて静かなエリアで「おこもりステイ」をするのはいかが?賑やかなビーチエリアとはまた違った趣の極上ホテルならそんなステイを叶えてくれるはず。5つ星ホテル「ポイント ヤムー バイ コモ、プーケット」は、島の東海岸ヤムー半島岬の突端にロケーションする隠れ家的リゾート。ひとたびそこに足を踏み入れれば、リセット&チャージのスタート。ウェルビーイングを大切にするコモの、フィジカルとメンタルの両面からアプローチするホリスティックセラピーや、ヨガプログラムは滞在中必ず受けたい。© Point Yamu by COMO© Point Yamu by COMO更に、パンガー湾の静かな海の近くにロケーションする「ナカアイランド,ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ」や、のどかで小さな島「スィレイ島」にあり、スィレイベイを一望できるリゾート「ウェスティン・スィレイベイリゾート&スパ,プーケット」にも注目だ。© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuket© The Naka Island, a Luxury Collection Resort & Spa, Phuketポイント ヤムー バイ コモ、プーケット住所:225 Moo 7 Pa Klok, Talang, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 360100HP:ナカアイランド,ラグジュアリーコレクションリゾート&スパ住所:32 Moo 5, Tambol Paklok,Amphur Thalang, Naka Yai Island, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 371400HP:ウェスティン・スィレイベイリゾート&スパ,プーケット住所:21/4 Moo 1 T.Rasada A.Muang, Phuket 83110 ThailandTEL:(+66)76 335600HP:せっかくのヴァカンスだから、自分スタイルが叶うホテルに滞在したいもの。プーケットには様々な選択肢があるからこそ、ホテル選びから楽しんでみて!【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年07月31日© TRIPPING!タイを代表する世界屈指のリゾートアイランド「プーケット」。白い砂浜と美しい珊瑚礁が印象的なこの島は、世界中からヴァカンスを過ごしに旅行者が集まる、まさに一度は訪れたい憧れの楽園だ!日本からのアクセスは?タイ南部の島プーケットへは、日本からバンコク経由のフライトで約8時間~10時間ほど。バンコクの空港「スワンナプーム国際空港」でその日の内にプーケットまで乗り継ぐ場合は、乗継ぎ便の乗客専用の入国審査場を利用するとスムーズ。一度バンコクに滞在し向かう場合は、LCC(格安航空会社)などの利用も選択肢に入る。バンコクの空港は、スワンナプーム国際空港の他にドンムアン空港も存在し、航空会社によって利用する空港が異なるため、フライト前に必ず確認しよう。尚、バンコクからプーケットへは飛行機で約1時間20分ほど。プーケットで出来ること© TRIPPING!自然に恵まれたリゾート、プーケット島では、ビーチでのんびりするのはもちろんスキューバダイビングやシュノーケリング、サーフィンなどのマリンスポーツ、更には77%が山地という地形を利用したゴルフ、トレッキング、ジャングル探検、川下りなどのアクティビティも楽しめる。また食事や観光、ナイトライフまで、タイらしい体験をできる場所も多く存在するのが魅力。リゾートと異文化体験とどちらも楽しむことができる。■シュノーケリングダイビングに比べて、気軽に体験できる水中アクティビティ。マスク、シュノーケル、フィンをつけて、色鮮やかな魚たちと一緒にアンダマン海を楽しもう。©Tourism Authority of Thailand■シーカヌーカヌーを漕いで、海を散策。上手く漕げるようになるまでは少し大変だが、だからこそチャレンジしがいのあるアクティビティ。マングローブの生い茂る湾内を探検するツアーなど、様々なツアーも!©Tourism Authority of Thailand■サーフィン意外と知られていないのが、プーケットの穴場サーフスポットの数々。西海岸は、初心者やこれからサーフィンをはじめる人にちょうどいい波もあるので、プーケットでサーフィンデビューしてみる!?©Tourism Authority of Thailand■ゴルフプーケットはゴルフパラダイス!名門コースもいくつもあり、南国ならではの絨毯のように茂った芝が特徴。そんなクオリティーの高さにも関わらず、プレイ料金は、日本の半分ほどのところも。プレーヤー1人につき、キャディが1人付くのも嬉しいポイント。写真提供:Laguna Phuket■ジャングル探検マリンアクティビティも然ることながら、熱帯雨林を突き進んで行くジャングル探検も人気。山道はアップダウンが激しいところもあるので、体調万全で挑みたいところ。歩き回る体力に自身がない人は、象の背に乗りジャングルを散策する「エレファント・トレッキング」もおすすめ。©Tourism Authority of Thailand■ローカルフードタイ料理の中でも、プーケットは何と言ってもシーフード料理がおすすめ。新鮮な海の幸は、南タイ料理ならではの辛い味付けが決め手!お店によっては、生け簀からその場で選んで調理をしてくれるところもあるので、思う存分シーフード料理を楽しもう。© TRIPPING!■ナイトライフタイらしいナイトライフを楽しむなら、パトンビーチにある「バングラ通り」へ出かけよう。通り沿いにバーやクラブがひしめき合い、大音量でかかる音楽や、まぶしい程の派手な光の演出は、熱帯の夜を盛り上げてくれる。© TRIPPING!目的に合わせてビーチを選ぼう!©Tourism Authority of Thailand総面積543㎢(東京都の約1/4、淡路島より少し小さい面積)のプーケットには、主に西海岸にビーチスポットが点在し、大小様々なビーチを楽しむことができる。例えば、プーケット一の賑わいを見せ、観光客人気の高い「パトンビーチ」や、5つ星リゾートが海岸沿いに並ぶ島随一の高級リゾート地「バンタオ・ビーチ」、踏みしめるとキュッキュと音がすることから「鳴き砂」と呼ばれるきめ細かい砂が特徴の「カロンビーチ」など。自分の好みに合ったビーチを見つけて楽しむことができるのもまた、プーケットの魅力のひとつ。詳しいビーチの特徴はこちらからチェック!プーケットのビーチ、2015年のおすすめはどこ?>“憧れの楽園「プーケット」特集vol.2”では、気になるプーケットのホテルをご紹介!旅の目的や好みに合わせて自分にぴったりのステイ先を探そう!【初めてのプーケット 特集】vol.1 やっぱり行ってみたい!初めてのプーケット(基本情報)vol.2 プーケットで選ぶ、自分スタイルが叶うホテルVol.3 プーケットでやりたい3つのこと
2015年07月31日タイの人気ビーチリゾートといえば、“アンダマン海の真珠”とたとえられるプーケット。南北約50キロ、東西約21キロと細長く、77%を山が占めている起伏に富んだ島です。西側を中心にビーチが点在しているのですが、山や岬を挟んで隣接していて、ビーチごとに独立した立地。そのため、それぞれのビーチで個性も異なっています。ここでは口コミで人気急上昇、最近の傾向、やっぱり王道など、タイプ別にビーチをご紹介。自分にぴったりのビーチがみつかる、はず!人気上昇中のナイハンビーチ口コミ旅行サイト、トリップアドバイザーのユーザー投票において、アジアで3位、タイでは1位を獲得。カタノイビーチとプロムテープ岬の間にあり、西海岸ではいちばん南に位置しています。ビーチの両サイドに小高い丘が立ち、弧を描くように白砂ビーチが広がっている地形です。穏やかな入り江に、真っ白な帆のヨットやクルーザーが停泊している光景は景観のアクセントに。夕日の名所であるプロムテープ岬から夕映えに染まるナイハンビーチを眺めるのも、おすすめです。人気を二分するカタビーチ同じくトリップアドバイザーのユーザー投票において、高い評価を得ているのがカタビーチ。西海岸のやや南に位置し、沖にプー島を望むカタヤイビーチ(北)と、岬を挟んだカタノイビーチ(南)に分かれています。カタヤイビーチにはクラブメッドプーケットが、カタノイビーチにはカタタニプーケットビーチリゾートがあり、どことなく賑やかさも控えめ。カタヤイビーチには銀行やお土産物店が並ぶストリートもあります。雨季はグッドウェイブが立ち、サーファーに人気。今後の注目は東海岸!?The Westin Siray Bay Resort & Spa Phuket西海岸が過密化しているせいか、ここ数年、注目のリゾートが進出しているのが、東海岸です。本島から橋でつながったスィレイ島にある「ウェスティン スィレイベイ リゾート&スパ、プーケット」、そしてコモ・ホテルズの「ポイント ヤム バイ コモ」。どちらも喧騒から逃れてゆっくりとしたリゾートライフを過ごせる、ラグジュアリーリゾートです。どちらもスパやレストランなど、施設が充実しているので、ホテルから一歩も出なくても滞在を完結することも可能。Point Yamu Resort by Como東海岸のメリットは静かなエリアにあることに加え、パンガー湾への1日ツアーやピピ島行きのフェリー乗り場から近いこともあげられるでしょう。施設が充実したリゾートコンプレックスのバンタオビーチアウトリガーやシェラトン、バンヤンツリーやアンサナなど、グローバルに展開するラグジュアリーリゾートが集まっているのが、バンタオビーチ(ラグーナエリア)。エリア内をシャトルバスや内陸のラグーン側をボートが巡回しているので、自由に移動ができ、エリア内にはショッピングモールやゴルフコースも。また、ラグーナエリアにある提携のホテル同士なら、レストランやスパ、趣向を凝らしたプールなどをサインで利用できるのも楽ちんです。Outrigger Laguna Phuket Beach ResortOutrigger Laguna Phuket Beach Resortバンタオビーチは全長約3キロ。緩やかに大きな弧を描くビーチで、ホテルゲストがほとんどのせいか、静けさに満ちています。王道人気のパトンビーチプーケットの中心的存在かつ代名詞が、パトンビーチ。日中はパラセイリングやジェットスキーなどの各種マリンスポーツではしゃぎ、夜にはオープンな造りのバーや魚を並べたレストラン、Tシャツなどの土産物店がずらり。お手頃なマッサージ店もあれば、おネエの華麗なるショーもあり、あらゆるお楽しみが凝縮しています。ホテルもビーチ沿いの高級ホテルから気取らない友人同士向けのバジェットホテル系、パッカー向けの安宿もあり、選択肢が豊富です。パトンビーチでは昨年の夏、違法業者の摘発のためにパラソルやビーチチェアが一掃され、その後も、状況がくるくる変わっているもよう。かつての”派手”という統一感のあったパラソル、あれはあれでパトンらしかった気がしますが……。(text: 古関千恵子)※画像提供/タイ国政府観光庁、アウトリガー・ラグーナ・プーケット・ビーチ・リゾート(Outrigger Laguna Phuket Beach Resort)、古関千恵子(東海岸)ビーチ&リゾートコラム「アジアンビーチ☆マニア」その他の記事はこちら>
2015年07月26日©Six Senses Hotels Resorts SpasMain pool自然派高級リゾートブランドの先駆者である「Six Senses Hotels Resorts Spas(シックスセンシズ ホテルズ リゾーツ スパ)」が、タイ サムイ島のリゾート「シックスセンシズ サムイ」を2015年7月1日にフルリノベーションオープンした。タイでもっとも美しいと称されるタイ湾のパノラマビューを満喫できる「シックスセンシズ サムイ」の開業は2004年。サムイ島の北端に位置し、首都バンコクからわずか飛行機で約45分というロケーションも魅力のひとつだ。©Six Senses Hotels Resorts Spas Ocean pool Villa©Six Senses Hotels Resorts Spas Bathroom新たに天井までを覆うガラスが追加されたバスルームは、明るく風通しが良く広々としており、まるでオープンエアーにいるような感覚に。インテリアはブライトトーン&モダンに統一し、スペースも広がったヴィラでは快適で贅沢な時間が味わえる。©Six Senses Hotels Resorts Spas Dining On The Hill更に、プライベートインフィニティプールを追加したプール付きヴィラを59に増設し、全てのプールのタイルは鮮やかなトルコ石に張替えられた。数々の賞を受賞し、270度のパノラマビューを楽しめる 「ダイニングオンザロックス」や隣接のインフィニティー・メインプール、ゲストを迎えるメインロビーもサムイ島のハイシーズンを前にリノベーションが完了している。©Six Senses Hotels Resorts Spas Ocean Front Pool Villa Suite pool©Six Senses Hotels Resorts Spas Dining on the Rocks
2015年07月14日©Avista Hotels and Resorts世界屈指のリゾートアイランド・プーケット。その魅力をミクロな視点で紐解くと、エリアごと、ビーチごとにカラーが異なり、さまざまな表情を見せてくれることに気が付く。空港から車で約50分。島の西海岸に位置し、約3キロに渡って広がるパトンビーチは、プーケットのメインビーチで、島の中でもひときわ賑やかなエリア。ビーチロード沿いには大小さまざまなリゾートホテルが立ち並び、お土産ショップやシーフードレストランが軒を連ね、地元の人々が往来する街中にはショッピングモールをはじめ、ローカルな市場やタイマッサージのエステサロンなども見つかる。今回の「MY HOTEL CHOICE」では、遊べて、癒されて、タイを満喫できるプーケットのパトンビーチで、アクティヴなリゾート体験を叶えるプロパティをご紹介。Avista Hideaway Resort and Spa, Phuketアヴィスタ ハイダウェイ リゾート & スパ - プーケット©Avista Hotels and Resorts数あるアジアンリゾートの中でも、タイのエキゾチックで神秘的なスピリチュアリティが感じられるプーケット。海や山、丘陵、そして青空、手つかずのタイの自然は、ただ開放的で陽気なだけのリゾートとは一線を画して、心身を洗われるようなピースフルでメモリアルな滞在を叶えてくれるはず。「アヴィスタ ハイダウェイ リゾート & スパ - プーケット」は、壮観な自然に包まれるプーケットの山中にあって、景観と一体化し、溶け込むようなビジュアルを有する一軒だ。ここでは、山際に暮れなずむサンセットもホテルの一部。パトンビーチヘは車でアクセスが可能だが、少し距離がある分、繁華街の喧騒を離れたプライベート感が心地よい。©Avista Hotels and Resorts全室ラグジュアリーなスイートルームで、最小でも55平方メートルのゆとりの広さ。インテリアはシックでモダン。2軒のレストランでは地元の食材を使ったタイフードはもちろん、フレンチやイタリアン、中華のほか、いま世界中で流行しているモダン・オーストラリア料理なども堪能できる。©Avista Hotels and Resortsぜひ訪れたいのが、ルーフトップのバー。ミクソロジストが腕を振るってクリエイティブあふれるカクテルが振る舞ってくれる。氷がゆっくりとカクテルグラスの中で溶けていくのを眺めながらクールダウン。1杯、また1杯と進んでしまうカクテルとともに、暑いプーケットの一日の締めくくりを楽しんでみては。*宿泊料金:一泊THB4381~*部屋数:150室———————————–住所:39/9 Muen Ngoen Road, Tri-trang Beach,Patong District, Amphur Kathu, Phuket 83150, ThailandTEL:(+66) 76 681 681Email:reservations@avistahotelsandresorts.com Mercure Phuket Patongグランド メルキュール プーケット© Accorhotelsやっぱりバカンスに向かいたいのは、美しいラグーンが広がる南国のビーチリゾート! のんびりリラックスして日頃の疲れを解き放ちたいのはもちろんのこと、アクティヴにシティ探索するのも欠かせないし、お土産を物色するショッピングスポットやローカルの人気グルメやスイーツも覗いてみたい。そんな欲張りな人へおすすめしたいのが、タイ・プーケットのメインビーチ、パトンビーチから徒歩圏内の5つ星リゾートホテル「グランド メルキュール プーケット」だ。© Accorhotels場所は、パトンビーチのど真ん中。ホテルからは目と鼻の先のところには、広大な敷地に300店舗を越えるショップが集結するプーケット一の超マンモスショッピングセンター「ジャックセイロン」がある。もし滞在中スコールに見舞われても、ここに来れば時間を有意義に、いやむしろ足りないくらいたっぷりと過ごせるだろう。さらに付け加えておくと、パトンビーチに直進する「バングラー通り」はプーケットのナイトライフの中心的スポットでもあるので、このホテルは夜遊びにいそしむのにも最適なロケーションだ。© Accorhotelsホテル内は、タイの伝統的なスタイルを取り入れつつ、モダンで使い勝手の良いコンテンポラリーなデザインで設えられている。スイートやプールヴィラを含む客室は全部で314室。多国籍料理を提供するモダンなレストラン。バーはプーケット最大級のビールの品ぞろえを誇る。3 つの屋外プール、託児所、レクリエーション設備としてスチームサウナ、フィットネスセンターも完備し、快適な滞在を約束してくれる。*宿泊料金:一泊9887円~*部屋数:314室———————————–住所:Soi Ratuthit Songroipi 2,Patong Beach Kathu District, Phuket 83150, ThailandTEL:(+66) 76-231999Email:h8109-re@accor.comwww.accorhotels.com/ja/japan/Diamond Cliff Resort and Spaダイアモンド クリフ リゾート アンドスパ©Diamond Cliff Resort & Spaビーチロードを北にカリムビーチへ向かう途中に佇む「ダイアモンド・クリフ・リゾート」は、ファミリーからカップル、女子旅まで幅広いシチュエーションで利用できる日本人ツーリストに人気のホテルだ。海を望めるゴージャスで上品なタイスタイルの客室のスイートルームは、プライベートバルコニー、リラックスバスタブ又ジャグジーバスタブ付き。何人かのグループや大勢での滞在には、断崖の上に建つタイ風ヴィラがおすすめ。600平方メートルの敷地に、スイミングプール(温水ジャグジー、アクアベット、そして海に面したウォーターフォール!)、ガゼボやプールサイドのテラスなどがあり、親しい人たちとBBQを楽しみながら、贅沢なプライベートタイムを満喫できる。©Diamond Cliff Resort & Spaリゾート内のレストランはとても充実していて、日替わりでお好みの料理をセレクトできる楽しみも。海沿いのオープンエア―のレストランではプーケットロブスター、カニ、イカ、魚などの新鮮なシーフードが、ヨーロピアンの豪華な内装のレストランではイタリアンをワインと共に味わえる。そのほか、日本料理店にコリアンダイニング、クラシックなタイの王国料理レストランなど、それぞれに雰囲気が違うので飽きることがない。©Diamond Cliff Resort & Spa「日本人フレンドリー」なホテルだけあって、常駐する日本人スタッフによるホスピタリティは日本国内レベル。これならば海外旅行やプーケットが初という人であってもぐっとハードルが下がる。アンダマン海を見渡せる丘の上のホテルで、誰と一緒にバカンスを楽しもうか? 早速、理想のプーケット滞在を夢想してみたくなるのではないだろうか。*宿泊料金:一泊 THB3080~*部屋数:346室-----------------------------------住所:284 Prabaramee Road, Patong Beach, Phuket, Thailand 83150TEL:(+66) 76-380-050Email:booking@diamondcliff.com Phuketアマリ プーケット©Amari白い砂の海岸、エメラルド色の湾と揺れる椰子の木々。絵画の世界に迷い込んだような至高のパラダイスそのもの。そんなプーケットの美しい自然とリンクしたゆるやかなリゾートステイを満喫するなら、ビーチの南端、静謐で落ち着いた雰囲気のエリアにある大人のためのビーチリゾート&スパ 「アマリ プーケット」は貴重な一軒となる。滞在中、常に目前に広がるブルーラグーンを眺めながら、ナチュラルな気持ちでマリンセンセーションに身をゆだねてみて。体内のバイオリズムがリセットされて、何もしなくても心身にエネルギーがチャージされていくのが感じられるはず。©Amariリゾート全体の雰囲気はトロピカルな明るい色彩と広々とした開放的空間を特徴としていて、客室にはモダンなタイ・デザインをフィーチャーした多様なルームタイプとサイズを用意している。全室オーシャンビューとプライベートバルコニー付き。食事は、ホテル内のレストランで安心かつ最高にドラマティックなシチュエーションで楽しめる。ここはオーシャンフロント・リゾートならではの特権。「アマリ プーケット」は、贅沢で洗練されたイタリアン、インターナショナル・キュイジーヌ、タイ・ダイニング、そしてエメラルドの海にかかる桟橋の上でユニークな水上のダイニング・エクスペリエンスまで用意している。星が美しく瞬く夜に、タイの海と美食を味わいながら極楽な気分を味わいたい。©Amariそして外せないのがパトン湾を望む丘の上でのスパ・リラクゼーション。「ブリーズ・スパ」では、熟練のセラピストにより、伝統的なタイマッサージから、アロマオイルマッサージ、ボディ&フェイシャルトリートメント、ウォータートリートメントまで、東洋と西洋の美と癒しにまつわるあらゆるテクニックを駆使して、頭のてっぺんからつま先までをリバイタライズ。デトックスが完了したら、エキサイティングな繁華街の雑踏へダイブしてみてはいかが。*宿泊料金:一泊THB4200~*部屋数:197室-----------------------------------住所:2 Meun-ngern Road,Patong Beach, Phuket 83150TEL:(+66) 7634 0106-14 Nap Patong Hotelザ ナップ パトン ホテル©The Nap Patong自分のスタイルにぴったりのサイズ感のホテルが見つけられると、とても幸福な気持ちで旅をすることができる。そんな風に感じたことはないだろうか。パトンビーチ周辺のホテルの中でも、比較的こじんまりとした一軒がここ「ザ ナップ パトン ホテル」だ。©The Nap Patongホワイトとターコイズブルーのコントラストが爽やかな印象のモダンで清潔感溢れるゲストルームは居心地が良く、繁華街の雑踏から少し距離があるので、窓を開け放っても穏やかなムードを壊されることはない。コンパクトながらも施設内のフィットネスジムやプールも利用できるし、レストラン&バーにスパ、ブティックショップまである。©The Nap Patongパトンビーチや繁華街バングラ ナイト ストリートも徒歩圏内なので、ビーチに出たり、ローカルなタイの街を散策するのがおすすめ。タイ・ボクシングの試合を観覧することができるパトン ボクシング スタジアムや、大型ショッピングモール、ジャンクセイロンまで足を伸ばしてみてもいい。ダウンタウンを遊び回って疲れたら、文字通り、このホテルでひと休み(Take a nap!)すればいいのだ。*宿泊料金:一泊THB 1,800~*部屋数: 91室-----------------------------------住所:5/55 Haad Patong Road., Patong Beach, Kathu, Phuket 83150, Thailand.TEL:(+66) 76 343 111Email:nap@thenappatong.com : Miwa Ogata)TRIPPING!編集部がリアルに泊まりたいホテルをピックアップ!【MY HOTEL CHOICE】>>その他の記事はこちら
2015年06月29日千葉県浦安市の東京ディズニーリゾートの各施設を結ぶモノレール・ディズニーリゾートラインで、新アトラクション「スティッチ・エンカウンター」に連動したラッピングモノレールを6月26日より運行することが28日、明らかになった。「スティッチ・エンカウンター」は、7月17日に東京ディズニーランドにオープンする、ディズニー映画『リロ&スティッチ』を題材としたシアタータイプのアトラクション。同アトラクションのオープンに先駆け、スティッチがデザインされたラッピングモノレール「スティッチ・エンカウンター・ライナー」を"スティッチの日"となる6月26日より運行する。ラッピングモノレールでは、スティッチが車外や車内に描かれ、ゲストをにぎやかに出迎える。デザインは季節に合わせて変化。夏デザインは6月26日~8月31日、秋デザインは9月8日~11月1日、冬デザインは11月9日~12月25日を予定している(定期点検等により運行しない日もあり)。また、2015年度の期間限定デザインのフリーきっぷに、東京ディズニーランドの夏イベント「ディズニー夏祭り」と東京ディズニーシーの夏イベント「ディズニー・サマーフェスティバル」をイメージした2種類のデザインが登場。イベント前日の7月8日から最終日8月31日まで発売する。(C)Disney
2015年05月28日マリオット・インターナショナルは、初の熱帯雨林に位置するリゾートホテル「ムル・マリオット・リゾート」を、マレーシア サラワク州北部のムルにオープンした。 (さらに…)
2015年05月09日タイ南部に位置する世界屈指のリゾート地「プーケット島」。エメラルドの海と真っ白な砂浜のコントラストが美しく、世界中から休暇を楽しみに旅行者が集まる。プーケット島には、数々の個性的なビーチが存在し、ダイビングを始めとしたマリンアクティビティも充実。更には島の約7割を占める熱帯雨林でのジャングル体験も人気だ。その他にもゴルフやショッピング、エンターテイメントなど、年齢を問わず楽しめるアクティビティが満載だ。そこで今回は、プーケット島に家族や大人数のグループで訪れる際におすすめの宿泊スタイルを紹介。編集部が選んだのは、豪華ヴィラへの滞在。その魅力とは・・・プーケット島の豪華ヴィラ事情世界有数のリゾート地ともあれば、別荘としてヴィラを所有しているセレブたちが多数。バンコクから飛行機で1時間とアクセスもしやすいため、タイ人セレブを始め、欧米に暮らす人々からも人気が高く、ハリウッド俳優の中にもお忍びで自身が所有するヴィラに滞在する人もいるとか。気になる価格帯は、プール付きのファミリー向けヴィラで、700万バーツ(約2,000万円)前後から※。家具や家電は備え付けの物件がほとんどだ。但し、海を一望する高級ヴィラになるとお値段はぐんとあがり1億円を超える超高級物件も※。高級ヴィラの多くは、周囲を美しい緑が囲み、スタイリッシュなインテリアで統一された広々としたリビングルームや、寝室からは絶景のオーシャンビューを望むことができる。正に夢のような時間を過ごせること必至だ。※TRIPPING!調べ。立地や施設内容によっては、上記の通りとは限りません。そんな高級ヴィラ、購入しなくとも、宿泊用に貸し出されている物件に泊まることもできる。さらに大人数のグループで貸し切ることで、手の届く価格内で滞在することができることはご存知だろうか?今回は、宿泊場所の提供者と、宿泊場所を探している旅行者を個人間で繋ぐWebサイト「Airbnb(エアビーアンドビー)」の中から、魅力的なヴィラをピックアップ!ファミリー向けのヴィラも合わせて、編集部が気になる物件をご紹介!TRIPPING!編集部が気になる物件大人数でもOK! グループ旅行に・・・美しいサンセットに酔いしれて・1泊料金:¥ 122,609円~・宿泊可能人数:14名モダンな中にも「ロック」な要素がちりばめられたインテリアが印象的な、その名も「Villa Rockstar」。リビングルームとパーティールームを抜けるとそこは、オープンデッキのプールエリア。美しい海のパノラマビューを望むことができる。パトンビーチからも徒歩3分の好立地に位置する。トップクラスの専属シェフによる豪華ディナーも魅力。また、メイドサービスがあり、プライベートな時間を守りながらも、快適なステイが叶う。ゴージャスなインテリアが魅力・1泊料金:¥ 162,620円~・宿泊可能人数:10名まるで5つ星ホテルに滞在しているかのような、豪華な雰囲気が魅力。モダンでゴージャスなインテリアからは、センスの良さが伺える。ベットルームごとに棟を並べるような造りのため、複数の家族でのグループ旅行にも良さそうだ。こちらもメイドサービス付き。熱帯雨林に囲まれた極上のプライベート空間・1泊料金:¥ 146,744円~・宿泊可能人数:8名プーケット島の東海岸に位置する緑豊かな半島に佇む高級ヴィラ。半島そのものがヴィラや高級ホテルからなるプライベートコミュニティーであり、今話題のエリアの一つ。熱帯雨林の緑と、美しい海の青を同時に感じることのできるこのヴィラでは、家族やグループでゆっくりとした時間を過ごせそう。更に、ヴィラ滞在者向けのフィットネスやテニスコート、プライベートビーチも。室内にはシアタールームも完備されている。家族旅行、女子旅に・・・モダンでスタイリッシュなインテリアが魅力・1泊料金:¥ 60,042円・宿泊可能人数:6名静かな丘の上に建つモダンでスタイリッシュなヴィラ。海を一望できるロケーションはもちろん、カマラビーチとスリンビーチまでは徒歩圏内、パトンビーチまでも車で10分以内と出掛けやすい好立地も魅力の一つ。メイドサービスの他、プライベートシェフおよびドライバーについては必要に応じてオーダーすることができる。目の前はエメラルドブルーの海!・1泊料金:¥ 27,254円・宿泊可能人数:4名一歩外に出れば、そこはもう海!という正にオーシャンフロントのヴィラ。どこまでも美しいエメラルドの海を目の前にした贅沢な時間を過ごすことができる。静かでのんびりできるナイハーンビーチへは徒歩10分程。更にカロンビーチや、カタビーチ、パトンビーチまでは車で15分程。グループ旅行や家族旅行で利用すれば、手の届く価格帯で叶う豪華ヴィラへの滞在。まるで別荘に滞在しているかのようなプライベートな時間が思う存分過ごせるからこそ、周りを気にせずリラックスできる旅になりそうだ。※上記は、各物件のサービスの質や安全性を保証するものではございません。宿泊先は、個人の責任をもってご決定頂けるようお願いします。※宿泊料金は、2015年2月23日現在の料金になります。© all photos to Airbnb
2015年02月23日自然派高級リゾートブランドの先駆者として知られ、タイ、ベトナム、モルディブ、中東にリゾートを有する「シックスセンシズ ホテル リゾート スパ(Six Senses Hotels Resorts Spas)」が、2015年以降に中国、セイシェル、ポルトガルと、次々と新リゾートをオープンすることを発表した。「シックスセンシズ ホテル リゾート スパ」は、1995年にインド洋モルディブに最初のリゾートをオープンし、いまではアジア中東地域に9つのリゾートと、アジア、中東、ヨーロッパ、カリブ海に28のスパを展開。国立公園として保護されてきたコンダオ諸島に初の5ツ星リゾートとしてオープンの 「シックスセンシズ コンダオ」など、フラッグシップブランドとなる「シックスセンシズリゾート」のほか、よりカジュアルに滞在できる「エバソンリゾート」、世界中の一流ホテルや高級会員制施設で提供する「シックスセンシズスパ」を展開している。タイ、ベトナム、モルディブ、オマーンなどの既存のリゾートでは、それぞれのリゾートの地域性を活かした斬新かつ独創的な体験を提供する。たとえば、著名なウェルネススペシャリストによるスパトリートメントや世界的に話題のシェフによる地域の素材を活かしたサステイナブルな料理、満天の星空を望む天体観測、海洋学者とのシュノーケリング、夜明けを待ちながらのウミガメの産卵ツアー、風と一体になるパラグライディングなど、高級リゾートならではの、ここでしかできないスペシャルな体験が用意されている。一方、同リゾートでは「自然環境そして地域社会との共生」を理念に掲げており、土に還る素材を極力使うこと、輸送による燃料消費も低減するため敷地内に自家菜園を併設するなど、環境・地域活動を積極的に展開し、企業の社会的責任を実行するという徹底したスタンスから、自然派高級リゾートの先駆者として名を馳せ、感度の高い各国のセレブリティが多く訪れているという。新たに来年以降にオープンすると発表されたのは、中国の世界遺産「青城山」に位置するアーバンリゾート「シックスセンシズ 青城山」と、115の島から成る“インドの真珠”セイシェル諸島のドラマティックなプライベートアイランドの「シックスセンシズ ジンパシヨン」、そしてヨーロッパ初となるポルトガルのポートワインの産地「ドウロバレー」にできる「シックスセンシズ ドウロバレー」の3リゾートだ。いまハネムーンや特別な記念旅行を企画しているなら、来年の新リゾートオープンを待って、いち早く最新リゾートを訪れてみるのもいいかもしれない。(text:Miwa Ogata)
2014年11月21日長野県白樺湖のリゾートホテル「白樺リゾート池の平ホテル」は、10月10日から『仮面ライダードライブ』宿泊プランの販売をスタートする。池の平ホテルでは、これまでにも『仮面ライダーウィザード』や『仮面ライダー鎧武/ガイム』とコラボした宿泊プランを展開しており、連日満室の大盛況。『鎧武/ガイム』の放送も終了迎え、宿泊客から「『仮面ライダードライブ』の部屋もつくってほしい」という要望が多数寄せられ『仮面ライダー』ルームの継続が決定したという。「仮面ライダードライブのお部屋にお泊りプラン【オリジナルグッズ付き】」は、1日8部屋限定となり、部屋中を『仮面ライダードライブ』づくしに装飾。部屋にはドライブのパネルが置いてあり、「マフラータオル」や「仮面ライダードライブ水筒」など持ち帰り可能なグッズが用意されている。さらに、ホテルに隣接した遊園地白樺リゾートファミリーランドの「フリーパス券」や室内温水プールの滞在中の「無料券」、冬季は雪遊びに最適な冬遊び広場の「入場券」が付くなど、子供から大人までが楽しめるプランとなる。平成ライダー16作目となる『仮面ライダードライブ』は、その名のとおり"車"がモチーフで、8月の制作発表会から史上初の"バイクに乗らない"車の仮面ライダーとして大きな話題となっている。物語の舞台は警視庁で、主人公の泊進ノ介は、頻発する怪事件に対抗するために作られた「特殊状況下事件捜査課(通称:特状課)」に所属する一人の警察官。ある事件を追う中でしゃべるベルト=「ドライブドライバー」に出会い、「シフトカー」たちの力を借りて「仮面ライダードライブ」へと変身。相棒となる車=スーパーマシン「トライドロン」と共に怪人たちと戦っていく。■「仮面ライダードライブのお部屋にお泊りプラン」概要場所:長野県茅野市白樺湖 白樺リゾート池の平ホテル期間:2014年10月10日~2015年9月30日宿泊特典:マフラータオル(池の平ホテルオリジナル商品)、仮面ライダードライブ水筒歯ブラシ、ジュースコップ、お面、箸・箸箱セット宿泊料金:大人…1泊2食付き1万3,000円~2万5,000円(税別)/子供・小学生…大人料金の70%/幼児(3才~未就学)…大人料金の50%※部屋は4名定員の禁煙和洋室(C)2014石森プロ・テレビ朝日・ADK・東映
2014年10月02日前回、ベビー向けサービスを中心に「クラブメッド・プーケット」の施設紹介を行った。今回は前回紹介しきれなかった同リゾートの魅力をお届けしよう。クラブメッド・プーケットは、カタ湾にある20ヘクタールと広大な敷地を有し、美しい白砂のカタビーチでのマリンアクティビティが楽しめるビーチリゾート。2012年にはロビーやバー、メインダイニングなどのリニューアルを完成し、新たにスペシャリティレストランや大人向けのクワイエットプールを設けた。各施設の説明に入る前に……大切なポイントを説明しておこう。クラブメッドの特徴の1つとして「プレミアムオールインクルーシブ」が挙げられる。前回説明した通り、旅行代金にフライト代や宿泊代、現地での飲食代、アクティビティなどが「込み」となっているのだ(一部アルコールやオプショナルツアー、スパメニューは除く)。○何日滞在しても飽きない豊富なメニューまずは、到着時にウェルカムドリンクのサービスがあるロビー。こちらは、タイの伝統的なデザインを取り入れた開放感あふれる造り。その奥には、朝食、昼食、夕食をビュッフェスタイルで提供するメインダイニングが位置する。メインダイニングはデザインの異なる5つのダイニングルームとビュッフェコーナーから構成。料理はタイ料理を中心としたエスニック系はもちろん洋食もあり、さらには韓国料理や中華料理、和食など毎日90をこえるメニューが日替わりでずらりと並んでいる。その日のスペシャリテは調理スタッフが1皿1皿美しく盛り付けてくれ、従来のブッフェ料理以上の満足度となるはずだ。ビールはサーバーから各自注ぐことができ、ワインもスタッフに頼めば好きなだけ注いでくれる。また、ビュッフェコーナーの一角には、チーズが! クロミエやルブロション、ポンレヴェックなどなど、様々なチーズが並んでいる。さすが、フランス企業だけある! 食事を一通り楽しんだ後は、ワインとチーズでまったり。至福のひと時である。スペシャリティレストランは、リゾート内の奥まった場所にあり、とても静か。こちらではビュッフェではなくコース料理が楽しめる。遅めのランチやディナー時に利用可能だ。このレストランに隣接するのがクワイエットプール。18歳以上のゲスト専用エリアとなっており、カタ湾を望む場所に位置する。泳いだ後、プールサイドで静かに読書している宿泊客の姿も見受けられた。他にすべての宿泊客が利用可能なプールもメインダイニングに隣接している。○朝から使えるバーは、G.Oとの交流の場にも施設中央に位置するバーもリニューアル。パープルの色づかいが特徴的で、バーカウンターを囲むようにラウンジスペースが広がり、日中から夜までバーとしてだけではなくカフェ利用も可能。滞在も2日目、3日目となるとG.Oの顔も覚えてくるし、G.Oもこちらの顔を覚えてくれる。バーでコーヒーやお酒を飲みながらG.0と盛り上がるのもクラブメッドならではの楽しみ方だ。さらにはスパもリニューアル時に新コンセプトとなり、フランスの老舗ブランド「Payot」製品を使った質の高いトリートメントメニューを受けられるようになった。こちらは追加代金が必要で、「ブライトニングフェイシャルトリートメント(60分)」(2,590THB)、「リバイタライジングセンセッションボディーマッサージ(60分)」(1,800THB)などのコースがある(2014年1月現在)。クラブメッドの敷地を出て、1本道を渡れば、そこにはビーチが広がっている。プライベートビーチではないが、ビーチパラソルやチェアが並び、きちんと整備されているので安心。遠浅で透明度の高い海を楽しめる。また、旅行中はアクティブに活動したい! という人には、シュノーケリングボートトリップやゴルフ、空中ブランコなどが追加代金なしで楽しめ、さらには映画「ザ・ビーチ」で有名なピピ島でのスピードボートツアーやバンコクツアー(1日と1泊2日ツアーがある)などオプショナルツアーも豊富に用意されており、1週間いても遊びつくせないくらいの充実度だ。客室数は318室。23平方メートルの「スーペリア」「デラックステラスバルコニー」(テラス付)、30平方メートルの「デラックス」、53平方メートルの「スイート」の4タイプのゲストルームがある。現地に着いたらお財布いらず。お金のことを考えずにパァ~ッと遊んでください。子連れファミリーなら、子供を託児施設に預けて(前回記事参照)パパはゴルフ、ママはスパへ……なんてことも可能。託児施設では、オリジナルのキッズプログラムを用意しているので、子供も大満足。クラブメッド・プーケットは、家族全員が充実した時間を過ごせるリゾートなのだ。
2014年02月06日東京ディズニーリゾートの各施設を結ぶモノレール『ディズニーリゾートライン』で発売されている期間限定デザインフリーきっぷが、26日より新デザインになる。【写真】1つ前!“クリスマス”デザインのフリーきっぷ今まで発売された「ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ」(第1期)、「七夕のプログラム」(第2期)、「トイ・ストーリー・マニア!」(第3期)「ディズニー・ハロウィーン」(第4期)、「クリスマス・ファンタジー」(第5期)に続く今回は、東京ディズニーリゾートで開催される「お正月のプログラム」をイメージしたデザインに。12月26日から1月5日までの限定デザインとなっている。2012年4月2日から2013年3月14日まで7つの期間(第1期~7期)のうち、異なる3つの期間の使用済みフリーきっぷを集めると、限定オリジナルピン(非売品)がプレゼントされる。11日間限定デザイン、ファンはGETするしかない!?【期間限定デザインフリーきっぷ発売について】発売期間:第6期 12月26日~2013年1月5日 お正月のプログラム発売場所:ディズニーリゾートライン全駅の自動券売機にて発売今後の販売スケジュール:第7期 2013年1月6日~3月14日 Disney Sweet Love 2013【オリジナルピンバッチのプレゼントについて】プレゼント期間:2012年7月8日~2013年4月30日プレゼント場所:ディズニーリゾートライン全駅対象となるフリーきっぷ:1.期間限定デザインフリーきっぷ2.指定ホテルで取り扱われるフリーきっぷ*3.東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ用フリーきっぷ**フリーきっぷ裏面の有効期限の日付で該当期間の確認アリ※3期以上のフリーきっぷであれば、組み合わせは自由※提示したフリーきっぷは、印を付けて返却される
2012年12月26日東京ディズニーリゾートの各施設を結ぶモノレール「ディズニーリゾートライン」では、2012年度を7つの期間に分けて、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで行われるイベントと連動した「期間限定デザインフリーきっぷ」を発売している。このほど4期目にあたる9月1日~10月31日の期間に発売される新しいデザインを発表した。第4期として発売される期間限定デザインフリーきっぷは、9月7日から東京ディズニーシーで開催されるスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」をイメージし、仮装したミッキーとミニーをメインにしたデザインだ。期間中、ディズニーリゾートライン全駅の自動券売機で購入可能。購入日から指定された日数の間、乗り降り自由なディズニーリゾートラインフリーきっぷとなっている。料金は1日フリーきっぷが大人(中学生以上)650円、小人(小学生)330円で、1日フリーきっぷのほかに、2日、4日フリーきっぷが用意されている。今後の販売スケジュールとしては、第5期11月1日~12月25日で、クリスマスのスペシャルイベントと連動、第6期12月26日~2013年1月5日で、お正月のプログラムと連動のデザインを予定。第7期2013年1月6日~2013年3月31日分については未定だ。なお、発売期間、およびデザインは変更になる場合がある。さらに、7つの期間中、異なる3つ以上期間のフリーきっぷを合わせて3枚集めると、オリジナルピン(非売品)がプレゼントされるという特典もある。これから4期を含めて、あと4種類が発売予定なので、これまで購入してなかった人にもチャンスがある。対象となるフリーきっぷは、期間限定デザインフリーきっぷのほか、指定ホテルで取り扱われるフリーきっぷ、東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ用フリーきっぷの3種類で、3期以上のフリーきっぷであれば、組み合わせは自由。提示したフリーきっぷは、プレゼントをもらった印を付け、返却してくれる。なお、オリジナルピンのプレゼント期間は、7月8日から2013年4月30日までで、プレゼントの交換はディズニーリゾートライン全駅で可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月22日東京ディズニーリゾートの各施設を結ぶモノレール「ディズニーリゾートライン」では、2012年度を7つの期間に分けて、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーで行われるイベントと連動した「期間限定デザインフリーきっぷ」を発売している。このほど4期目にあたる9月1日~10月31日の期間に発売される新しいデザインを発表した。第4期として発売される期間限定デザインフリーきっぷは、9月7日から東京ディズニーシーで開催されるスペシャルイベント「ディズニー・ハロウィーン」をイメージし、仮装したミッキーとミニーをメインにしたデザインだ。期間中、ディズニーリゾートライン全駅の自動券売機で購入可能。購入日から指定された日数の間、乗り降り自由なディズニーリゾートラインフリーきっぷとなっている。料金は1日フリーきっぷが大人(中学生以上)650円、小人(小学生)330円で、1日フリーきっぷのほかに、2日、4日フリーきっぷが用意されている。今後の販売スケジュールとしては、第5期11月1日~12月25日で、クリスマスのスペシャルイベントと連動、第6期12月26日~2013年1月5日で、お正月のプログラムと連動のデザインを予定。第7期2013年1月6日~2013年3月31日分については未定だ。なお、発売期間、およびデザインは変更になる場合がある。さらに、7つの期間中、異なる3つ以上期間のフリーきっぷを合わせて3枚集めると、オリジナルピン(非売品)がプレゼントされるという特典もある。これから4期を含めて、あと4種類が発売予定なので、これまで購入してなかった人にもチャンスがある。対象となるフリーきっぷは、期間限定デザインフリーきっぷのほか、指定ホテルで取り扱われるフリーきっぷ、東京ディズニーリゾート・バケーションパッケージ用フリーきっぷの3種類で、3期以上のフリーきっぷであれば、組み合わせは自由。提示したフリーきっぷは、プレゼントをもらった印を付け、返却してくれる。なお、オリジナルピンのプレゼント期間は、7月8日から2013年4月30日までで、プレゼントの交換はディズニーリゾートライン全駅で可能。【拡大画像を含む完全版はこちら】
2012年08月13日