『LOAVE AOYAMA(ローブ アオヤマ)』だから出せる外国人風の柔らかな質感は、一度手にしたらやみつきと評判!頑張りすぎないこなれた洒落感を醸し出す、⼥性スタッフのコーディネイト参考にしてみて。 郡山みなみさんマネージャー/29歳 ♦ごきげんなショートのスカーフアレンジ「ショートなのでアレンジは小物に頼ります!ヴィンテージのスカーフを頭に巻いて、バックの髪はすっぽりまとめ、前髪に少し動きを出してスタイリングしています」 スカーフを細めに折り、後ろから前に巻いたら、フロントでクロスさせて端を内側にしまいこんで。 ♦鮮やかなパープルが目を引くエスニックカジュアル「存在感のあるパープルのロングスカートなので、トップスは黒でシンプルにして大人っぽさを出しました。買い物は、中目黒や三軒茶屋の古着屋さんなどによく行きます」 トーンの違うパープルのスニーカーを合わせたのがかわいい! TOPS︓ACNESKIRT︓vintage SHOES:vintageSCARF:vintage KOBUKIさんヘアスタイリスト/25歳 ♦フィット感がおしゃれ!スマートなIラインロング「パツッとした眉上バングのロングストレートです。フィット感が高くて、ロングでも全身のバランスが取りやすいです。担当は同店の松原さん。センスがいいので、いつもおまかせしています」 ミントカラーで外国人っぽい髪色に。透明感のある髪色でロングでも重すぎない。 ♦動きやすくて仕事にも◎!70’sフェススタイル「Tシャツにデニム、スニーカーの、動きやすいカジュアルスタイル。すべてヴィンテージで合わせることで、その年代がリアルに表現されるのかなーと思ってコーデしました」 ヴィンテージTシャツならではの、独特の味わい深い表情が魅力。 TOPS:vintagePANTS:vintage(LEVI’S)SHOES:vintage(VAN’S) 一色さおりさんヘアスタイリスト/36歳 ♦キャッチーなハイトーンカラーのミニボブ「パツッとしたカットラインのミニボブ。ウェット&タイトにすることで、シンプルな服やカジュアルな服でもプチモード感が出せます。担当は同店の鈴木さん。一度ベリーショートにもしてみたいです」 タイトにしつつも、毛先はラフに散らして抜け感を出すのがマスト。 ♦アースカラーの上質カジュアルコーデ「大人のショートパンツコーデは、肌も明るく見せてくれるベージュのトップスで女らしく。ベージュのトップスは、顔まわりも明るく見えるのでオススメ」 耳かけで映えるピアス&デコルテを美しく飾る華奢ネックレスが上品な存在感。 TOPS:Base RangePANTS:vintageSHOES:Jimmy Choo 小島亜弓さんアシスタント/23歳 ♦独特の存在感が漂うミディアムウルフ「全体にしっかりレイヤーを入れたウルフヘア。クセを生かしてパーマ風にスタイリングしています。カラーは色落ちも楽しめるラベンダーベージュ。次はペールトーンの淡い色みのカラーにしたいです」 柔らかな質感と透明感のあるカラーで外国人みたいな髪質に。 ♦スタイルアップして見えるジャンプスーツ「リラックスした大人っぽいシルエットが叶うジャンプスーツ。シルバーアクセを合わせて大人っぽく品格たっぷりに。古着屋さんが好きで、Arca vintage、LUIK、birthdeath、zig usedclothingなどによく行きます」 ファッションに合わせて、メイクは落ち着いた色みのブラウンやベージュ系。 JUMPSUIT:vintageSHOES:vintage 今回SNAPにご協⼒いただいたのは……『LOAVE AOYAMA』(ローブ アオヤマ) 東京都渋⾕区神宮前5-45-8-3F03-6427-7340平⽇︓11:00〜20:30(火曜定休日を除く)⼟⽇祝︓10:00〜19:30毎月第2⽕曜:10:00~15:00(お子様連れの方を対象とした営業)
2018年09月20日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。出展するブースの方も、お客様も、みんな素敵なおしゃれを楽しんでいらっしゃいました。最終回となるvol.10では、バランスのよいコーディネートやシックなモノトーンのスタイルを着こなす方々をピックアップします。 シックなショップコート、それぞれの着こなし方左:櫻武美咲さん/160㎝右:中野友美子さん/158㎝ともにcota スタッフ 時計ブランド『cota』のスタッフであるお二人が着ているショップコートは、ブランドの制服。知り合いのパタンナーに依頼して作っていただいた、オリジナルデザインだそうです! 櫻武さんは“BEAMS”のワイドパンツをコーデして、トレンドのゆったりシルエットでまとめています。インに合わせたTシャツは“ZARA”のもの。中野さんは、柄パンツを合わせてすっきりとした着こなしに。“ステラマッカートニー”のシューズもポイントです。 『cota』は、“communication watch”をテーマに展開する時計ブランドです。使う人の日常に馴染み、ただ時間を知るための道具としてではなく、時間を見るとき、身につけたときに、毎日が少し楽しくなり、周りとのコミュニケーションが生まれる様な時計製作を目指しているそう。 cotaの時計が気になる方は、こちらへ→cota クールな色合いのコーデには、小物でアクセントを加えて三上直美さん/n.number デザイナー/167㎝ ネイビーのトップスは“masblomme”のもの。衿のカッティングが特徴的なので、木で作られた“DD/WW”のアクセサリーも映えます。パンツは“タロウ ムラカミ”。グレーとベージュのカラー切替えがポイントです。ご自身のブランド『n.number』のイエローバッグが着こなしのスパイスとなり、おしゃれ度がさらにアップしています! 「本質はシンプルで美しい」をコンセプトに発信する、三上さんのブランド『n.number』。シンプルで、エレガントで、カジュアルが混在したバッグが欲しかったという三上さんの想いから誕生したブランドは、女性デザイナーならではの感性が随所に散りばめられた、こだわりの革のバッグ&小物類が揃います。 n.numberの革バッグ&小物が気になる方は、こちらへ→n.number ロング&ワイドをバランスよく着こなすほんださん/SUMOGURI デザイナー/164㎝ 裾のフリンジが特徴的なワンピースは“フリークス ストア”のもの。合わせたワイドシルエットのデニムは“ジャーナル スタンダード”。オーガニックな雰囲気が漂うコーディネートです。アクセントとなる迷彩柄のバッグは“MASTER&Co.”、靴は“NIKE”のスニーカーを合わせてスポーティーに。 ご自身のブランド『SUMOGURI』の刺繍ブローチがポイント。こちらは、なんとテントウウミウシ!だそう。左から、アオブダイの刺繍ブローチ、シイラの刺繍ブローチ。各3,000円 魚と刺繍をテーマにした、SUMOGURIのアイテムが気になる方は、こちらへ→SUMOGURI HMJリポートvol.10 いかがでしたでしょうか? シックなコーディネートでも小物でアクセントを効かせたり、ワイドなアイテム同士でもバランスよく着こなしたりと、おしゃれ上級者さんに登場いただきました。今回で、最終回となるHMJスナップ&リポート。PeLuLu取材班は、あちらこちらのおしゃれスポットへ撮影に参りますので、今後もどうぞお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年09月17日せっかくゴルフをするなら、ウェアにもこだわって楽しみたいですよね。ゴルフ女子が急増するなか、数々のレディースブランドがゴルフウェアを展開し、かわいらしいウェアが続々と登場しています。今回は、“ルトロンゴルフ企画”としておしゃれ女子の秋らしいゴルフコーディネートスナップを厳選してご紹介。ぜひ次のラウンドの参考にしてみてはいかがでしょうか。秋らしい女っぽコーデちょっぴり子どもっぽく見えてしまいそうな赤のショートパンツも、シックなネイビーのトップスと合わせれば、ぐんと女性らしいコーディネートに。カジュアルにもレディライクにも着こなせる色合いが、こなれ感を演出してくれます。ニーハイソックスを合わせれば、さらに女性らしさを引き上げてくれますよ。@golf_yoshimiチェック柄で秋らしさを演出秋から冬にかけては、ニットやボアなどあったか素材のウェアがメインに。気軽に取り入れやすいチェック柄のアイテムを身につければ、より一層スタイリッシュに秋らしさを演出してくれます。カジュアルはもちろん、上品なコーディネートまで幅広く着こなせる万能アイテムです。ワンピースなら一着でおしゃれにゴルフといっても、レディースゴルフウェアはスポーティーなスタイルだけではありません。一着でコーディネートが簡単に決まるワンピースも要チェック。とろみ素材のかわいらしい柄のワンピースにレギンスを合わせれば、おしゃれなうえに動きやすいコーディネートがあっという間に完成します。こだわりのコーディネートでゴルフを楽しんで涼しい風が心地いい、野外でのスポーツにぴったりな秋。季節感を取り入れたこだわりのコーディネートで、ゴルフもおしゃれも目いっぱい楽しみませんか。スポット情報スポット名:サンクチュアリ 六本木店住所:東京都港区六本木7-4-4 六本木アートシェル6F・7F(7F受付)電話番号:03-6434-0808
2018年09月15日ハイセンスなカラーや質感で、憧れの外国人風ヘアがリアルに叶うと評判の『salon dakota』。今っぽい抜け感のある、おしゃれな女性スタッフの着こなしを参考にしてみて。 mihoさんスタイリスト ◆ゆるウェーブでフェミニンな魅力をアップ「レイヤーをたっぷり入れて軽さを出すことで、今年らしいナチュラルロングに。ヘアアイロンでざっくり巻いてルーズなゆるウェーブをつけています。カラーは地毛になじむように中間~毛先にスモーキーベージュのカラーを。ヘアは自然体でいられることをベースに考えています」 リラックスした中にもほんのり大人の色気をイン。 ◆鮮やかなパープルでスタイリッシュに刷新!「淡いパープルではなく、ぱきっとしたパープルをチョイスしたのがポイント。水玉のスカーフを首にキュッと巻いて、太めのチョーカーみたいに見せて今年らしさを取り入れました」 クリアサンダルとシルバーネイルで足元は色をおさえて涼しげに。 TOPS:BACCASKIRT:BEAUTY&YOUTH UNITED ARROWS sakiさんスタイリスト/25歳 ◆シースルバングが映えるターバンアレンジ「全体を26㎜のヘアアイロンで巻き、バームを揉み込むようにつけてラフに崩します。後ろでゆるい三つ編みにして毛先をゴムで結び、顔まわりのおくれ毛をヘアアイロンで巻き足し、ターバンをつけて出来上がり!」 シースルーバングは指でバランスよくつまんで束感を出すのがポイント。 ◆夏の日差しに映えるライトベージュのワントーンコーデ「足元までヌーディカラーで揃え、カジュアル感をおさえて落ち着きのある雰囲気に仕上げました。ヘアアクセや小物でアクセントをつけています」 vintegeパーツを使ったイヤリングがお気に入り。アンティークゴールドが渋みのある上品な雰囲気に。 TOPS:STEVEN ALANSKIRT:韓国で購入 宮脇優佳さんアシスタント/21歳 ◆外ハネがアクティブな印象のぱっつんボブ「セミウェットな質感で束感とぱっつん感を強調したスタイルです。毛先はアイロンで外ハネにワンカールさせたのがポイント。前髪は子供っぽくなりすぎないように目元ギリギリにしています。カラーはアッシュグレーで、夏らしい軽さと自然なツヤ感を出しました」 フィット感が可愛いスタイル。小顔効果も抜群! ♦美しいシルエットが際立つ大人顔のオールインワン「今季、大活躍のオールインワン。立体的なデザインと程よい落ち感で、洗練されたカジュアルコーデに。着心地がよくて気に入ってます」 ゴールドのアクセサリーをチョイスして、ぐっと大人の女らしく。 OLL-IN-ONE:MARTE 小原菜貴さんアシスタント/21歳 ◆ウェットな質感のウルフでカジュアルセクシーに「1年くらいずっとウルフスタイルです。オイルでスタイリングしてウェットに仕上げたのがコツ。カラーはアッシュグレーで、髪の赤みを消して、落ち着いた印象に見せています。担当は同店の中井さん。次にやりたいのは、ショートパーマヘア」 クールになりがちなウルフも、ふんわりトップと丸みのあるバングで柔らかい印象に。 ◆リネンワンピ×デニムの気負わないコーデ「ガウンのように着れるリネンワンピは、着こなしの幅が広がるのでとっても便利。日焼け対策にもばっちりです。動きやすいデニム&腕まくりで仕事モードに」 重心が下がるときはビッグイヤリングで視線を上に持っていくのが正解。 ONE-PIECE:vintegeCAMISOLE TOPS:MOUSSYPANTS:goocyEARRINGS:TOGASHOES:CONVERSE 今回SNAPにご協力いただいたのは……『salon dakota』(サロンダコタ) 東京都渋谷区渋谷1-15-8 宮益O.Nビル1・2F03-3499-5055月水木金:10:30~20:30火土日:10:00~19:00定休日:なし
2018年09月15日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。そこで1日中スナップをしていると、人気のコーデが見えてきました! それは“ワンピース”。vol.8では、ナチュラルな雰囲気のワンピースコーデスナップをご紹介しましたが、今回はモノトーンワンピや変形ワンピなどをピックアップします。 ブラックコーデでまとめた、ナチュラルシックなワンピースまりあさん/Siiro デザイナー/150㎝ ご自身のブランド『Siiro』のアクセサリーが映えるように、全身をブラックでまとめたモードテイストあふれるコーディネート。フレンチスリーブの袖とロングな丈感のバランスがおしゃれなワンピースです。 ボリュームあるターバンを巻いて、ゆる三つ編みをさり気なく、のぞかせています。アクセサリーはご自身のブランドのもの。『Siiro』は、四季の表情 をテーマにアクセサリーを展開。アンティークのチェコ・イタリア製のビーズを中心にパーツにもこだわっています。 まりあさんのアクセサリーは気になる方は、こちらへ→Siiro 重ね着のバランスを楽しむワンピーストチモト アイコさん/pitter × patter /155㎝ クラフト・ユニット pitter×patter (ピタパタ)を主宰するトチモトさん。エプロン風のグレーのワンピースは、ご自身のブランドのペンダントが映えるように選んだそう。インに合わせたトップスやデニムのバランスもグッドです! サンダルは“マーレマーレ”のもの。ネイルもシックなカラーでまとめています。ブースに並んだ、とりのふえ (素焼きの笛)など、ほっこりとさせられるアイテムがいっぱい! トチモトさんのアイテムが気になる方は、こちらへ→pitter×patter エプロン風リネンワンピ×ビビットカラーコーデ佐久間のりこさん/Natural sweets Toitoi /161㎝ HMJ内には、フード&カフェのエリアもあります。そこに参加している方々もおしゃれな人がいっぱい。ナチュラルスイーツ専門店『Toitoi』の佐久間さんのコーデは、エプロンワンピが主役。リネンのナチュラルカラーに、女性らしいピンクのトップスを合わせた新鮮コーデ! ワイドパンツで全体をバランスよくまとめています。 人気No.1 のおからブラウニー。有機バナナ&くるみパウンドケーキ。 佐久間さんが運営する『Toitoi』は、農家さん直送、国産、オーガニックの素材をメインの使用した焼き菓子専門店です。 全商品、卵・乳製品・白砂糖不使用でありながら、シンプル過ぎないコクのある食べ応えを感じられるお菓子です。取材後、思わず購入して食べちゃいました!とても美味しかったです。 気になる方は、こちらへ→Natural sweets Toitoi HMJリポートvol.9 いかがでしたでしょうか? ワンピースコーデの多さに驚きながらも、それぞれに個性を感じられるコーデばかりで参考になりました。次回で最終回となるHMJリポート、お楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年09月13日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。開催日は、猛暑の真っただ中! そんなときでも、おしゃれを涼しく演出してくれるのが“ワンピース”!そこで、今回は主役のワンピースを自分らしく着こなしている方々をスナップしました! 清涼感あふれる、ナチュラルな雰囲気のワンピース稲葉りえさん/Barie デザイナー ランダムなストライプのゆったりワンピースに、パンツを合わせたレイヤードスタイルです。1枚あれば、おしゃれに決まる! そんなワンピースがクローゼットにあれば、役に立つこと間違いなし◎です。 稲葉さんのブランド『Barie』のリング。 『Barie』はシルバーや真鍮をベースに、苔や芝生の自然素材を用いたアクセサリーを中心に手掛けています。撮影中も、ずっとお客様が訪れていた大人気ブースです! 稲葉さんのアクセサリーは気になる方は、こちらへ→Barie ニュアンスあるモスグリーンが印象的なワンピース李郁函さん/153㎝ アースカラーの柔らかな印象のワンピースを小物で引き締めたコーディネートです。ふんわりしたシルエットのワンピースは“KBF”のもの。そこにロングタイ風にかけたリボンテープで、すっきりとした縦のラインを作り出しています。 ブローチで、アクセントをプラス。グレーのベレー帽は、ワンピースのトーンと合わせた柔らかいカラー。 ホワイトコーデでまとめた、夏スタイル保坂 栞さん/168㎝ 全身を白でまとめたコーディネート。ナチュラルな雰囲気のワンピースやストローハットに、小物類でモードなテイストを加えたスタイルです。 イヤリングはご自身のブランド『she。』のもの。 透明感のある淡い色のイヤリングで、白いコーディネートに優しいポイントを添えています。つばが広めのストローハットとヘアスタイルのバランスも素敵! 小物でスポーティーなテイストをプラス!鈴木真帆さん/159㎝ エスニックなテイストが漂うワンピースは“アナザーエディション”のもの。裾からのぞく“ユニクロ”のパンツで、ほどよくカジュアルダウンさせたバランスのよいコーディネートです。 歩きやすさ抜群の“ナイキ”のスニーカー。 あえて、スポーツテイストのスニーカーを合わせるのがおしゃれ! 会場での歩きやすさを考えた機能性とファッション性を兼ね備えたアイテムです。 HMJリポートvol.8 いかがでしたでしょうか? やっぱりワンピースは、おしゃれに欠かせないアイテムですね。1枚でさらりと着るのも素敵ですが、小物合わせやレイヤードスタイルなどで、人と差をつけた着こなしにぜひ挑戦してみてください。次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年09月02日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。訪れるお客様の中には、お目当ての出展ブースへ直行する人も多くいらっしゃいます。作家さん自身のファンも多く、楽しげにおしゃべりしながらお買い物をする姿があちらこちらで見られます。そこでVol.7では、出展作家さんの素敵な着こなしと、そこでお買い物を楽しむお客様のスナップを紹介します。 天然素材の夏帽子を主役にしたコーデ川村さん/カワムラ帽子店デザイナー ブースを訪れる人が絶えない人気店の『カワムラ帽子店』。お客様が欲しいもの&似合うものをアドバイスしながら販売する川村さんの笑顔も魅力の一つ。リネンのサロペットに、白いブラウスを合わせた大人かわいいコーディネートです。 ご自身のブランドの帽子。小さめのつばと、スクエアなシルエットが個性的。胸元のブローチは“ピッピ”さんという作家のもの。クマのシルエットと表情が、なんともいえない! スタンダード、ビンテージ、オリジナルの木型で製作している『カワムラ帽子店』はこちらをチェック!→カワムラ帽子店 重ね着のバランスがグッド!なナチュラルな着こなし水上靖子さん/156㎝ 『カワムラ帽子店』でお買い物を楽しんでいた水上さん。店主の川村さんと一緒に帽子を真剣に選んでいました。ストライプのワンピースは“ichi”のもの。リネンの風合いが大人っぽくて素敵です。 インナーに重ねたスカートは“スタディオクリップ”のもの。 ストライプのワンピースの裾から程よくのぞく、柔らかなピンクのスカート。絶妙なバランスの重ね着はぜひ真似してみたい! オフホワイト×ブラウンの優しいカラーリング渡部 綾さん/BAB デザイナー/152㎝ 全身をオフホワイトコーデでまとめたナチュラルスタイル。全体がぼやけないように、小物をブラウンにして、引き締めています。着ている服は、すべてご自身のブランド『BAB』のものだそう。 バッグはご自身の手作り!小さいのに機能性バッチリです。サンダル×靴下のおしゃれ上級者テク。ともに、ニュアンスあるカラーなので、しっくりとなじみます。 渡部さんのブランド『BAB』はこちらをチェック!→BAB HMJリポートvol.7 いかがでしたでしょうか? ナチュラルな着こなしは、全体のバランスや小物使いで、ぐっとおしゃれな印象に変わります。スナップを参考に、ご自身に似合うスタイルを見つけてください。次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年08月30日個性を磨き抜いたスタッフが、ファッションとリンクしたウワテなヘアを提案してくれる『macaroni coast』。都会ガールのこなれ感が素敵な、女性スタッフの着こなしを参考にしてみて。 高木麻莉子さんヘアデザイナー/33歳 ◆スカーフを使った編み込みアレンジ「ベースは胸ラインの黒髪ロング。耳前までのフロントをショートスタイルにしているので、アレンジ映えするヘアです。担当は同店の、綿引さん。ヘアチェンジの参考にするのは、Pinterestや雑誌です」 HOW TO①右寄りの低めの位置でひとつに結び、くるりんぱにする。大判のスカーフを頭に巻き、くるりんぱの根元にスカーフを結ぶ。 ②毛束をふたつに分け、スカーフと一緒に三つ編みにする。毛先まで編めたらゴムで結んで完成。 ◆チャイナアイテムを取り入れた新感覚のレディールック「トップスやシューズでチャイナアイテムを取り入れたのがポイントです。シューズのビビッドカラーを、コーディネイトのアクセントにしています」 フラットシューズタイプのぺたんこ靴なので、履きやすく歩きやすいところが気に入っているそう。 TOPS:vintagePANTS:SUNSEASHOES:Drogheria CrivelliniSCARF:manipuri 宮地恵子さん店長 ◆重軽バランスが絶妙なウルフミディ「顔まわりをしっかり切り込んで軽さをプラスしました。セミウェットにスタリングして束感のある仕上がりに。赤みのないモノトーンカラーで染めて印象を柔らかく見せています」 フィット感のあるルーズウェーブで、今っぽさの中にほのかな色気を閉じ込めたミディアム。 ◆ボヘミアンレトロなコーデでコケットなレディを装う「縦長シルエットでモードな大人のリラックスコーデに。マキシ丈が今季の気分。色みのトーンと素材感を合わせて、バランスを取っています。クラシカルなのに新鮮なスカーフ柄トップスは存在感があって気に入っています」 大ぶりのブレスレットの重ねづけで個性と魅力が倍増! TOPS:vintageONE-PIECE:hawaiiで購入SHOES:vintage 信澤紗希さんアシスタント/23歳 ◆コンパクトショートで凛とした女らしさを演出「サイドをすっきり耳にかけてタイトにスタイリングしたショート。今までやってきたハイトーンカラーの中でも、このブロンドの髪色が自分にいちばんしっくりなじんでいる気がします。店長の宮地さんにおまかせしました!」 ブリーチ毛なのでパサつかないようにウェットな質感にスタイリングするのがポイント。 ◆チュールトップスが主役のレイヤードコーデ「透けるメッシュで軽やかに仕上げたコーデ。腰まわりがもたつかないパンツで、全身のシルエットをすっきり見せるようにしました」 チュールトップスは、アンダーに合わせるもの次第で自由自在なコーデを満喫できる。 TOPS:JULIEN DAVIDTOPS:FOREVER21PANTS:STEVEN ALANSANDALS:niko and ... CHECK!! 店内ではメンズファッションブランド「BUENAVISTA」の洋服を販売。女子がメンズ服をゆったりめに着るもの可愛いので、お店に寄ってぜひチェックしてみて! 今回SNAPにご協力いただいたのは……『macaroni coast』(マカロニコースト) 東京都渋谷区渋谷1-22-10第2東邦ビル2F03-5766-5474平日:10:30~20:00土:10:00~20:00日祝:10:00~19:00定休日:火曜日(祝日の場合は営業)
2018年08月28日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。開催日の7月は、もちろん猛暑の真っただ中! 会場内が涼しいとわかっていても、ついつい簡単なコーデを選びがちですよね。でも、暑いからといってただ楽ちんなコーデにしてしまっては、おしゃれも半減…。そこで、シンプルコーデなのに、ちょっとした差でおしゃれ度がアップしている方々をスナップしました! 夏のおしゃれの決め手はやっぱり帽子!藤井ミナモさん/NEKOKAMURI デザイナー/156㎝ 夏のブラックコーデをクールに着こなしている藤井さん。服はリネン素材を使ったブランド“rehellinen”のもの。帽子はご自身のブランド“NEKOKAMURI”の夏用ベレー。重たくなりがちなブラック1色コーデを軽やかに見せてくれています。 スイッチボタンのようなシルエットがユニークなベレー帽。素材はバオーという籐から作られる繊維で出来ているそう。 長谷川さんの帽子は気になる方は、こちらへ→NEKOKAMURI ちらっと見せる、足元のおしゃれポイントとくながちなつさん/イラストレーター&消しごむはんこ作家/161㎝ 肩に鳥のモチーフが施されているTシャツは“GU”、カーキのパンツは“ユニクロ”のもの。シンプルなコーデですが、白×カーキという色の組み合わせが夏らしくて素敵。 足元に注目!カーキのパンツからちらりとのぞく、ボルドーのソックスがおしゃれ! シンプルコーデの中に、足元だけきりりと引き締めているのが素敵!カジュアルなスタイルも、きちんと感のある靴をコーディネートするだけで、ぐっと大人っぽい印象になりますね。 とくながさんは、イラストレータでもあり、消しごむはんこ作家さん!ほのぼのとしたイラストのカードなど、癒されアイテムがいっぱい◎ 夏コーデの鉄板といえば、マリンスタイル!長谷川美咲さん/murmur手作りメッセージカード作家 ネイビーカラーでまとめた、シンプルマリンコーデ。トップスは“無印良品”、パンツは“GU”のもの。赤いバッグがポイントです。ネイビー×ホワイト×レッドのマリンカラーの基本色が揃っています。 ベレー帽もマリン気分を盛り上げてくれます。メガネやイヤリングの小物もおしゃれ! アクセサリーで、夏らしさを演出結城奈津子さん/chourina デザイナー/165㎝ ホワイト×ネイビーの組み合わせが涼しげな印象の結城さん。ゆったりしたシルエットで、大人リラックスな雰囲気のコーディネートです。シンプルなコーデのアクセントとなるのは、アクセサリー。 結城さんが着けているのは、右下のイエローカラーのイヤリングです。透明感のあるティアドロップ型が、涼やかな印象のネックレス。 シンプルなコーデだからこそ、アクセサリーが映えます。夏は肌をきれいに見せられるアクセサリーを、ぜひ身に着けたいですね。 HMJリポートvol.6 いかがでしたでしょうか? まだまだ暑い日が続きますので、シンプルコーデを楽しみながら、人とちょっと差をつけるコーデを目指してみませんか?次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年08月23日卓越したデザイン性と確かな技術で、おしゃれ感度の高い人たちから圧倒的な人気を誇る「Double」。人とかぶらないMYスタイルを確立している、女性スタッフの着こなしはお手本にしたいものばかり。 小泉 花さんアシスタント/27歳 ◆インパクト大のパンキッシュな黒髪ウルフ「ツンツンなウルフヘアは、無造作に立つようにスタイリングするのがポイントです。髪色は、茶色が似合わないので地毛の黒髪です。担当は同店スタイリストの根本さんで、いつもおまかせです。次にしたい髪型は、ロングのウルフヘア」 セット力のあるウェット系ワックスかジェルで、ツヤやかな濡れ髪に仕上げておしゃれ度をブラッシュUP! ◆太めのデニムにロゴTをインしたストリートコーデ「今日はとにかく動きやすい恰好にしました。ヴィンテージのロゴTシャツがポイント。足元はサンダルで夏らしい抜け感を出しました」 見た目がキャッチーでなんでもストリートコーデにしてくれる、ロゴTシャツはこの夏のヘビロテアイテム。 TOPS:vintegeBELT:vintagePANTS:a play with a happy endingNECKLACE&RING:Amijed江良友規子さんスタイリスト◆ウェットな質感と毛先カラーで大人のこなれ感を「ベーシックなボブは、髪を濡らしてからジェルをつけてウェットに仕上げました。仕上げに耳後ろにバレッタをつけてアクセントに。毛先だけブリーチ後、グレーアッシュをのせて大人の遊び心を出しました」耳かけしたときの毛先の見え方のバランスがおしゃれ! ウェットにすることで毛先の束感やハネが強調されて◎。◆華やかなボリュームのチャーチドレスで大人フェミニンに「vintegeのワンピースがポイント。昔、教会に行くためにつくられたチャーチドレスは、サイズ感とボリューム感がお気に入りです。ベルトや袖をまくってバランスをとっています」オーバーサイズ感を生かして、少し肩から落として着ることで抜け感を♡ONE-PIECE:vintegeSHOES:Martin MargielaBELT:vintege松本真季さんアシスタント/27歳 ◆個性が際立つモードなベリーショート「タイトに仕上げたベリーショートです。根元は少し黒髪を残して全体をブリーチすることで、立体感を出しています。同店の坂さんに担当してもらっています。次は黒髪にしてみようかなと思っています」コンパクトなシルエットで小顔&スタイルアップ効果も抜群。首筋もキレイに見え、ピアスも映える。◆ゆるいシルエットのワンピも黒ならスマートな印象に「ほどよくゆるく着られる、シンプルな黒のワンピース。金髪が映えるモノトーンのファッションが好きです。バングルやピアスなど、存在感のあるアクセサリーをアクセントにしました」 重くなりすぎないように、スリットから白パンツを見せて軽さをプラスしたのもポイント。 ONE-PIECE:RIM ARKPANTS:studio CLIP 藤咲真季さんスタイリスト ◆すっきり爽やか! 夏らしいコンパクトなまとめ髪「上半分の髪をくるりんぱにし、残りの髪は小さいおだんごにしてピンで留めただけの簡単アレンジです。バレッタやヘアピンはゴールドで統一しました。全体にウェット系のワックスをつけてセミウェットな質感にしているので毛流れが引き立ちます」カラーはオレンジベージュのグラデーション。アレンジがよりおしゃれに決まる。 ◆大人カジュアルに着こなしたベージュ系コーデ「ラクに履けるのにキレイめなチェックパンツをメインに、他はシンプルに。トップスとシューズはベージュ系で統一しました。ジャーナルスタンダード、ユナイテッドアローズ、ZARAなどで服を買うことが多いです」 ヌードカラーの足元で、キレイめをキープしながらあか抜けに成功。 TOPS:JOURNAL STANDARD PANTS:UNITED ARROWS 西川 綾さんスタイリスト/34歳 ◆ラフな質感のレイヤーミディはグラデカラーが◎「重めのミディアムボブに飽きたので、顔まわりにレイヤーを入れて自然に動く毛束をつくりました。秋にはもっとレイヤーを入れてウルフっぽくしたいです。ストレートのラフな動きが引き立つように、グラデーションカラーにしています」 グラデカラーで束感とラフな動きを強調できる。ハネても可愛いバランスのミディアム。 ◆ゆったりとしたロングシルエットのシャツワンピで今年らしく「今日はレギンスを合わせましたが、1枚でもさらっと着れるところが気に入っています。足元は素足×ピンクのバレエシューズで軽やかに。ショッピングは、よく行く決まったお店はないですが、二子玉川に行くことが多いです」 肩を落として着られるシルエットや、ボリューム感、素材感など旬が詰まったデザインが素敵。 ONE-PIECE:BEAMSLEGGINGS:Kastane 今回SNAPにご協力いただいたのは…『Double』(ドゥーブル) 東京都渋谷区神宮前4-13-13フォレストプラザ表参道1F03-3475-6060平日:10:00~19:00木金:12:00~12:00土:10:00~20:00定休日:第3月曜、第3火曜
2018年08月22日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 は、東京ビックサイトの東7・8ホールで開催されました。連日猛暑の真っただ中ですが、会場内は涼しく、心地よくお買い物ができます。 取材をすると、お客様も出展者も“お買い物をスムーズに楽しむためには、とにかく動きやすいコーディネートが一番!”とおっしゃってました。そうは言っても、おしゃれに見えるコーディネートが作れれば、なおさら◎ですよね。 そこで今回は、動きやすいけれど、おしゃれに見えるポイントとして「小物使い」に注目しました!ベーシックだけれど、ほかの人と差がつく小物使いをぜひチェックしてください。 服はシンプル、頭まわりに個性アクセをプラス!入倉 萌さん/154㎝ “ユニクロ”の黒いTシャツに、“パーリッシィ”のカーキパンツとシンプルコーディネートなのに、とても素敵で目を惹く入倉さん。その秘訣は、服のシンプルさと相反するかのように、頭まわりにポイントをおいたという、小物使いにあります。 個性的なヘアバンドは“BEAMS BOY”のもの。タッセルがポイントのピアスは“H&M”。 チェックの幅広ヘアバンドはターバン風な巻き方が素敵。ショートカットの入倉さんにマッチしています。オリエンタルな雰囲気のタッセルピアスとの相性も抜群です。ともに、黒をベースにしている小物類なので、個性的でもシックにまとまっています。 バッグは“グレゴリー”で、カジュアルなイメージに。スニーカーは“サッカニー”。アメリカ最古のランニング専門ブランドで、歩きやすさ抜群! シンプルでスポーティーなイメージのコーディネートに、さり気なくアクセントをプラスしてくれる、小物使いはぜひ真似してみたいですね。 ロングシャツにミニポシェットでアクセントを 竹内マイコさん/ukitt デザイナー/155㎝ 着こなしの主役のロングシャツは、ご自身のブランド“ukitt”のもの。サッカー生地で少しポコポコ凹凸感のある生地感が特徴的です。脇にスリットが入っていて、前後で長さが違うのもポイント。竹内さんのようにワンピース風に着るだけでなく、前を開けて羽織りものとしても着られるお役立ちアイテムです。 テキスタイルがかわいいミニバッグも“ukitt”のもの。 ロングシャツにさり気なくアクセントを与えてくれるミニバッグ。お仕事道具を入れる必需品でもありますが、着こなしのポイントにもなっています。 柔らかな赤がポイントのイヤリング。 ふわっとナチュラルなカラーリングのコーディネートに、ちょっぴりスパイスを加えてくれるイヤリング。柔らかな赤なら、さり気なく着こなしを華やかにしてくれます。 竹内さんのブランド“ukitt”が気になる方はこちらへ→ukitt 小物使いで、ほどよいミリタリーテイストに 石井桃子さん/158㎝ シンプルなシャツワンピースは“yuni”のもの。ベージュのようなカーキのような中間色が、ニュアンスある雰囲気にしてくれます。そこに、“COET”のショルダーバッグを合わせて、アクセントに。 ワークテイストのシューズを合わせて。少しのぞく、赤い靴下がおしゃれ。 シンプルシャツワンピースに、あえて、ごつめのハイカットスニーカーを合わせて足元にアクセントを加えています。ほどよくミリタリーテイストが漂った、バランスのよいコーディネートです。 HMJリポートvol.5 いかがでしたでしょうか? まだまだ残暑が続きますので、ぜひ小物を主役にしたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年08月21日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 の会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。多くの人でいっぱいですが、屋内なので快適にお買い物が楽しめます。でも、外は連日の猛暑の真っただ中! お客様も炎天下の中いらっしゃるので、帽子を被ったコーディネートが多く見られました。そこでVol.4では、帽子を主役にしたお客様の着こなしスナップを紹介します。 ブラックコーデは、小物でスパイスを加えて戸諸 瞳さん/159㎝ シンプルなワンピースは“無印良品”のもの。ポイントは全身をブラックでまとめたところだそう。ニュアンスのある明るめの帽子を合わせることで、重たくなりすぎずに軽やかな着こなしに仕上がっています。 ワンピース1枚をさらりと着るのも素敵ですが、レギンスを合わせることでおしゃれ度が増す、レイヤードスタイルに。アーティスティックな図柄のバッグで、全体にモード感を漂わせています。 シェルのピアスで、耳元にも夏らしさをプラス。スニーカーは、“KEEN”。メッシュ仕様の透け感が軽やかで、おしゃれ。 ドットを際立たせた、シンプルコーデ渡部涼香さん/150㎝ 印象的な“SM2”のドットのワイドパンツを引き立たせるため、トップスはシンプルにまとめたというコーディネート。“Ne-net”の白いトップスは、ゆるっとしたシルエットがかわいいアイテム。帽子は“オーバーライト”のもの。 きれいな色合いのピアスはハンドメイドのものだそう。帽子とヘアスタイルのバランスもグッド! リラックスした大人のボーダースタイル栗原涼子さん/158㎝ ボーダートップスは“無印良品”のもの。袖口のボーダーが切り替わっているのがおしゃれです。“niko and”のゆったりチノパンツ+“Admiral”の白スニーカーの王道スタイルからチラリと覗く、赤い靴下がワンポイントになっています。 帽子は“CA4LA”のもの。ボーラーハットの丸みを帯びたシルエットがかわいい!時計はHMJにも出展していた“NAKARI WATCH”。木製のぬくもりある腕時計です。 栗原さんも“Suzunami”名義として、作家活動をしているそう。気になる方はHPをチェック!→Suzunami HMJリポートvol.4 いかがでしたでしょうか? まだまだ暑い日が続きますので、ぜひ帽子を主役にしたコーディネートを楽しんでみてはいかがでしょうか?次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月28日「HandMade In Japan Fes 2018 (以下、HMJ)」 は出展ブースを数多く巡るのも楽しいですが、ほとんどのブースが作り手さん自ら接客しているので、“ものづくりへの想い”を聞きながら、じっくりとお買い物をするのがおすすめです。自分の作ったアイテムを着用している作り手さんも多いので、着こなしの参考にもなります。 優しいカラーリングのコーデスタイル 長谷川志乃さん/153㎝/chantilly デザイナー ナチュラルな雰囲気が素敵な服ブランド『chantilly』。レディースの服だけでなく、親子のプチお揃いの服なども展開。同素材だけど微妙にデザインを変えて、親子のペア感をほどよく抑えたアイテムがおしゃれ! デザイナーの長谷川さんは、『chantilly』のブラウスを着用。スカートは、トレンチコートからイメージされたようなデザイン性の高いアイテム。オールスターのハイカットスニーカーを合わせて、カジュアルダウンさせています。甘さとカジュアルのミックススタイルが、参考になります。 ハンドメイドの『chantilly』のブラウス。ふんわりスリーブがポイントです。ヘアバンドは、『chantilly』。大人っぽいリボンが特徴的。 気になる方はHPをチェック!→『chantilly』 『chantilly』でお買い物中のお客さまもスナップ!柿本直子さん/150㎝ 『chantilly』でヘアバンドを購入していた柿本さん。ナチュラルな雰囲気の装いに、アクセントとなる小物使いがとってもおしゃれで可愛い! ワンピースは“無印良品”、バッグは“BAG’n’NOUN”、靴下は“点と線模様製作所×hacu”のもの。 気球のブローチは、小菅幸子さんの作品。ネックレスやピアスは、大人っぽい雰囲気のものを合わせています。お気に入りのブレスレットは“初雪・ポッケ”のもの。松本クラフトフェアで購入。 帽子をポイントにしたコーディネート山本陽子さん/156㎝ 先ほどの柿本さんと一緒にお買い物を楽しんでいた山本さん。ネイビーカラーをメインに、すっきりとまとめた着こなしが素敵! ギンガムチェックのシャツに、絶妙のゆるさ&シルエットで大人気の“もんぺ”パンツを合わせています。 楽ちん、可愛い、個性的!で、おしゃれさんの間で人気の“もんぺ”。ナイキのシューズを合わせて、足元はクールに決めています。ポイントの帽子は、HMJにも出店していた“カワムラ帽子店”のもの。黒いリボンがポイントです。 HMJリポート、Vol.3いかがでしたでしょうか? おしゃれなブースには、おしゃれなお客さまがお買い物を楽しんでおられる。。というのが、取材班の見解です! Vol.4も、どうぞお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月27日大人ガールに必要なきちんと感と女らしさを両立したヘアがお得意の『Lomalia』。シンプルで合わせやすいカラーやアイテムを使いながらも、おしゃれ感度バツグンな、女性スタッフの着こなしを参考にしてみて。 Ayaneさんデザイナー/25歳 ◆さりげない品の良さがいいフェミニンなラフロング「ベースはストレート。ヘアアイロンで毛先をゆるくワンカールさせた後、顔まわりをリバースに巻いています。カシスグレージュのカラーはパサつきやすい夏の髪もキレイに見え、大人っぽさも出しやすいのでオススメです。ヘアは姉妹店の『Quen』のChiaにカットしてもらいました」 Lomaliaオリジナルのシアバター「Leny」でハーフウェットな質感にスタイリング。 ◆キレイめなスポーツミックスコーデが上級者っぽい「透け感のある白トップスを、さらっとした心地良い風合いのスポーティなパンツにインしてシンプルに。ルーズフィットなパンツは、ウエスト部分がゴムなのでリラックスして履きやすくて気に入っています。足元はヒールサンダルを合わせて女らしい抜け感を出しました」 ファッションがシンプルなのでアクセがマスト。ピアスはLomaliaオリジナルのハンドメイドアクセサリーブランド『 ’ oli 』 のもの。 TOPS:emmiPANTS:emmiEARRINGS:’ oli 村田紗矢香さんケアリスト/25歳 ◆ウェットな質感とシースルーバングが涼しげで夏らしいボブ「タオルドライ後に、ジェルをまんべんなく揉み込むようにつけて自然乾燥させました。みずみずしい質感で夏らしさを出しています。パーマをかけて毛先中心にルーズなニュアンスを出したのもポイントです。カラーは、いろいろなメイクに似合うのでベージュ系をセレクトしています」 軽く耳かけしてバレッタをつけるアクションで、ヘルシーな魅力をアップ! ◆着るだけでコーデが華やぐマキシ丈ワンピを主役に「女性らしい絶妙な深さのVネックで、ウエストにリボンベルトをあしったフラワープリントのロングワンピが主役です。甘くなりすぎないところが気に入っています。シルバーアクセサリーを合わせてカッコよさもプラスしました。普段は、CLANE、ZARA、BEAMSなどで服を買うことが多いです」 アクセはシルバーで統一するのがポイントだそう。リングとイヤリングはご自身のハンドメイド。 ONE-PIECE:CLANEHAIR ACCESSORIES:VINTEGE Airiさんデザイナー/24歳 ◆黒髪ミディアムボブ×キャスケットで映えアレンジ「毛先を外ハネに巻いたあと、Lomaliaオリジナルのシアバター「Leny」でウェットな質感に。顔まわりやえり足におくれ毛をバランスよく残して髪を結び、キャスケットをかぶっておくれ毛だけ出しています。モノトーンのコーデが好きなので、カラーはせず地毛の黒髪です。次は胸ラインのロングヘアにしたいです」 おくれ毛はしっかり束感を出すため、指先にシアバター「Leny」をつけて指でつまむようにセット。 ◆重たくならない、シックでカッコいいモノトーンコーデ「普段からモノトーンコーデが好きです。夏なので重く見えすぎないようにトップスのVネックや、タイトスカートの丈感で肌見せポイントをつくって、軽さを出しています。シルバーのアクセサリーは、お店でもハンドメイドがブームなので自分たちでつくっています」 アクセはすべてシルバーで統一しているため、たくさんつけていてもうるさくなりすぎない。 TOPS:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCHSKIRT:GUSANDALS:FOREVER21HAT:URBAN RESEARCH Renaさんケアリスト/22歳 ◆ウェット質感のミニボブでトレンド顔にチェンジ「レイヤーをしっかり入れたミニボブは、アレンジでいろいろな雰囲気が出せるのでお気に入りです。顔まわりの髪が顔にかかるので小顔効果もばっちり!ファッションに合わせて質感を変えたり、サイドを耳にかけたりしてアレンジしています」 右にかけて長くなるようにカットしたアシメバングで、カジュアルな遊び心をプラス。 ◆シースルーワンピをベルトとデニムでラフにこなして「夏気分を盛り上げるシースルーワンピがメイン。きれいめになりすぎないように、ベルトとパンツでカジュアルダウンさせました。モノトーンのコーデが好きなので、サンダルなど小物で色をプラスすることが多いです。好きなブランドはUN3D、Ray BEAMS、BEAUTY&YOUTHです」 赤のサンダルと赤リップを合わせて、コーディネイトの差し色に。 ONE-PIECE:VINTEGEBOTOMS:VINTEGE(Levi’s)SANDALS:MERITXELL Harukaさんケアリスト/23歳 ◆ゆるっと色っぽい、ゴムだけでできる簡単おだんごヘア「ベースは鎖骨下のセミロング。カラーはいろいろなファッションに合わせやすいベージュ系。最初にカラーを暗めに入れておくと、カラーが長持ちするのでオススメ。普段からクセ毛をいかしたアレンジをすることが多いです」 HOW TO①アレンジ前にLomaliaオリジナルのシアバター「Leny」を揉み込んで、自然なツヤと束感を出しておく。手グシで髪をまとめたら、ひとつに結ぶ。このとき、最後までゴムを通しきらずにおだんご状に結ぶ。 ②トップやサイドの表面の髪を少しずつ指でつまみ出してルーズ感にくずす。おくれ毛がパサついていたら、シアタバーをつけ足して。 ◆ベージュのワントーンコーデで上品でフェミニンな印象に「同系色のグラデーションコーデにしました。とろみのある落ち感が気に入っているシャツは、首元を開けてゆったり着るのがポイントです。鎖骨ラインもキレイに見えます」 太めのベルトでウエストマークすることで旬度の高いコーデに。 TOPS:VINTEGEINNER:無印良品PANTS:GUBELT:VINTEGESANDALS:GALLARDA GALANTE USE IT!! スタッフみんなが愛用しているのが、こちらのLomaliaオリジナルのシアバター。その名も「Leny(レニー)」。ポケットにスポッと入るサイズ感だから、いつでもどこでも使いやすい!また、成分はすべて植物性100%なので、身体中どこでも使えるのも魅力。ウェットっぽくしたければ多めにつけ、自然なツヤを出すくらいなら少なめにつければOK。香りもラベンダーベースの優しい香りでとっても癒さます。お店のHPから買えるので、気になった人はチェックしてみて。Leny 40g ¥2,916(税込) 今回SNAPにご協力いただいたのは…『Lomalia』(ロマリア) 東京都渋谷区神宮前6-11-1 T-FRAME原宿2F・3F03-6427-5970平日:11:00~21:00土:10:00~19:00日祝:10:00~19:00定休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
2018年07月26日【米澤香央里さん PROFILE】SYANのdirectorとしてサロンワークを中心に、雑誌、アパレルのLOOK、TV等で活躍中。自身のインスタグラムも人気で、「#よねだんご」や「#yone_hair」ファンも多い。Instagram : @kaori_yonezawa 自身の想いが込められた、集大成ともいえる作品たち 7月11日から17日にかけてLUCUA 1100で開催された写真展は、フラワーショップ「duft」、レディースファッション通販サイト「IR」、アクセサリーブランド「YURIKA AKUTSU」との合同POP UPという形で展開されました。 普段はなかなかサロンへ足を運ぶことのできない関西近郊の米澤さんファンの方々が多く来場され、連日大盛況だったようです。 今回の写真展と写真集で発表された全ての作品において、ヘア&メイクを手掛けたのはもちろん、なんと撮影までも米澤さん自身で行ったそうです。さらに写真集は、企画からデザイン、製本までを自身で創り上げたというから驚きです。 「美容師として自分の価値を上げたいという想いから、挑みました」というご本人の言葉からも伝わるように、今の米澤さんのすべてが集約された渾身の作品となっています。 写真展に来場された方々のスナップをデリバリー 米澤香央里さんならではの「かわいい」世界観を堪能できる作品集 写真集は全32ページ。女性にしか創り出すことのできない「かわいい」をテーマに、米澤さんが4年間で撮りためた大切な写真をまとめた作品集となっています。 その内容は大きく3つのテーマに分かれていて、1つ目は「海・青」、2つ目は「ミモザ・黄」、そして3つ目は「カフェ・ピンク」。 インスタグラム風に展開される構成にも注目です。 また今回の作品を通して、ヘアとメイクのトレンドをキャッチすることができます。髪の質感はすべて「セミドライ」、メイクは「ツヤ肌ナチュラル」が今の気分。日々のヘア&メイクの参考にしてみてください。 現在は写真集をSYANで販売中で、写真集の購入のみでの来店もOKです。なお写真集を購入された方には、作品を撮ったチェキを1枚プレゼント! 今は店頭のみでの販売ですが、地方の方々からの要望も多いことから、今後WEBでの取り扱いも検討中とのことです。 写真集を彩る油絵はイラストレーターのHiroko Saitoさんが手掛けています。写真集:¥1,080(税込) 「インスタの小さな画面だけで見て欲しくなくて、どうしても誌面で伝えたかった」と米澤さんが言うように、ぜひ誌面で見て、ページをめくる高揚感を感じながら、彼女の想いとその「かわいい」世界に心酔してください。 【SALON DATA】SYAN東京都渋谷区神宮前4-27-6 コスモハラジュク2FTEL : 03-5772-1090[営業時間]11:00-20:00[定休日]火曜日 text : Yu Konisho
2018年07月25日ナチュラルな中にトレンドのエッセンスをキュッと詰めたデザインで、モテも大人っぽさも叶えてくれる人気サロン『Un ami(アンアミ)』。落ち着きもありつつ、少し遊びの効いた"大人ストリート"な着こなしを楽しむ、女性サロンスタッフの着こなしを要チェック! 島田梨沙さん(Un ami omotesando)スタイリスト/27歳 ◆セミウェットな質感の大人なお団子アレンジ「動きやすいように仕事中は髪をまとめることが多いです。アレンジをしたときに前髪やおくれ毛が可愛く出せるようにと、オーダーしました。同店の津村佳奈さんに切ってもらいました」 HOW TO①ベースをストレートアイロンで波巻きにし、シアバターを全体にしっかり揉み込みセミウェットな質感に。顔まわりにおくれ毛を残して高めの位置でポニーテールにし、最後は毛先を通しきらずお団子に。お団子部分を少しずつ引き出してルーズにくずす。 ②顔まわりのおくれ毛にシアバターをつけ足しながら、動きと束感を引き出して完成。時間がないときは、ベースとして最初に巻かなくてもおくれ毛だけ最後に巻けばOK。 ◆ハイウエストパンツ×ボーダーで大人カジュアルに「きれいに履けるストレートパンツは、ハイウエストが今年らしくてヘビロテしています。カジュアルなボーダーをインして、子供っぽくなりすぎないコーデに。身長が低いので、足元はスニーカーではなく、ヒールサンダルを合わせました」 ベージュのパンツ&サンダルに映える、赤のペディキュアで女性らしい足元を演出。 TOPS:VINTEGEPANTS:ShinzoneSANDALS:STUDIOUS 平野里奈さん(joemi by Un ami)アシスタント/22歳 ◆こなれたムードを引き出すウルフウェーブロング「ロングのウルフレイヤー×ウェーブ。2セクションにカットしていて、アンダーにブラント感を残しているので、コンサバになりすぎないのがポイント。カラーは夏っぽくオレンジ系ブラウン。ピンク系ブラウンより挑戦しやすく、顔色も良く見せてくれます。次は前髪をつくって、顔まわりにもっとウルフ感を出したスタイルにしようかなと思っています」 まんねりしがちなロングの今年らしいヘアチェンジにぴったりのスタイル。 ◆ワイドパンツのやわらかなシルエットで女性らしく「夏らしく全体に明るめの色でコーディネイトしました。あえて足元はブラックで、ピリッと締めました。トップスはさわやかに白アイテムを重ねました」 いつものスタイルをワンランクアップさせる夏らしい素材感のベスト。重ねるアイテムで違った印象を楽しめる。 TOPS:ZARATANK TOP:BEAUTY&YOUTHVEST:Ray BEAMSPANTS:VINTEGE 岸 直美さん(Un ami Kichijoji)アシスタント/23歳 ◆長め前髪で大人っぽく仕上げたミニマムショート「joemi by Un amiの大久保 瞳さんに切ってもらいました。前髪を少し長めにしてショートでも大人っぽさと女らしさを出しました。カラーはアッシュベージュのグラデーション。普段から黒やネイビーなど、ダークカラーの服を着ることが多いので、髪色は少し明るめにして軽さを出しています」 スタイリングは、N.のポリッシュオイルでウェットな質感に仕上げているそう。 ◆大人ガーリーなワンピはさらりと一枚で「ブラウンに小花柄のロングワンピは、一枚でさらりと着こなしてシンプルに。華奢見えするシルエットでとっても気に入っています。大きめピアスや、バングルやリングなど、小物にこだわって自分らしいおしゃれ感を出しました」 存在感のあるアクセで、スマートな女らしさを演出。 ONE-PIECE:VINTEGESANDALS:VINTEGE 高野愛莉さん(Un ami omotesando)レセプション/22歳 ◆外ハネで今旬エレメントをINした切りっぱなしボブ「毛先をブラントにカットした切りっぱなしボブ。外ハネとシースルーバングでトレンド感を出しています。スタイリングは、根元がぺたんこになりすぎないように、根元をふんわり巻くのがポイント。ヘアオイルをつけてセミウェットに仕上げて涼し気に見せています」 カラーは細かくハイライトをたくさん入れて、軽やか&夏らしく仕上げている。 ◆デザイン性のあるパンツですらっと脚長コーデが完成「正面からはスカートに見える、デザイン性の高いパンツが主役。フレアっぽいスリットで、すっきりとした抜け感が出せるので脚長効果もばっちり。トップスは白のワンショルダーTシャツでシンプルに。このTシャツは、ワンショルにしなくても着れるので2wayで楽しめます」 ワンショルダーTシャツがデコルテをキレイに見せてくれる。 TOPS:CITYSHOPPANTS:VINTEGESHOES:SLOBE IENA 今回SNAPにご協力いただいたのは…『Un ami omotesando』(アン アミ オモテサンドウ) 東京都渋谷区神宮前5-6-13ヴァイス表参道1F03-5774-1011火・水/11:00~21:00木・金/12:00~22:00土・日・祝/10:00~20:00定休日:月曜定休 『joemi by Un ami』(ジョエミ バイ アン アミ) 東京都新宿区新宿3-26-13新宿中村屋ビル5F03-3355-1011月・火・水/11:00~21:00木・金/12:00~22:00土・日・祝/10:00~20:00定休日:不定休 『Un ami Kichijoji』(アン アミ キチジョウジ) 東京都武蔵野市吉祥寺本町2-14-3LIBERTE BLD.3F0422-23-7073火・水・木/10:30~20:30金/12:00~22:00土・日・祝/9:30~19:30定休日:月曜定休
2018年07月25日心惹かれた素敵な服ブランド&着こなしHMJに出展する数あるブースの中で、アパレルのカテゴリーはファッション小物(アクセサリー、バッグ、帽子など)が多めです。その分、意外と服だけを提案するブランドは少なめなので、素敵なブースはとっても目を惹きます。そんな中で、こちらの服ブランド『BELLEASIE』は、PeLuLuをご覧の皆さまに、ぜひオススメしたいブランドです。 五藤亜美さん/171㎝/BELLEASIEデザイナー ご自身のブランド『BELLEASIE』の羽織り&パンツをコーディネート。オールホワイトスタイルに小物だけ黒をプラスして、全体をクールな印象にしています。五藤さんは、佇まいも雰囲気があって、とても素敵! 太めのターバンはループのアクセント付き。ネックレスは今回のHMJにも出展している“SUNn・寸”というブランドのもの。さり気なくリングを重ね付け。服の雰囲気にとてもマッチしています。 着心地とシルエットにこだわるという『BELLEASIE』。主に天然素材を使用し、毎日着たくなるような、着る人自身の良さが引き出されるような、そんな服を目指し日々製作しているそう。気になる方はHPをチェック!→BELLEASIE バッグを主役にした、デイリーコーデスタイル井上由樹子さん/153㎝/aoyabagsスタッフ 天然素材である国産帆布を使用しバッグを製作する『aoya bags』。パラフィン加工等の撥水加工を施した帆布を使うことにより、ハリのある手触りやひとつひとつ出方の違う雰囲気のあるシワ感を楽しめるバッグです。井上さんの着こなしは、バッグを主役に“studio CLIP”のロングスカートをバランスよく合わせています。 aoyabagsのポシェットは、使い続けた帆布の“こなれ感”がお気に入りだそう。ストローハットで夏らしいイメージに。青いピアスがポイント。 気になる方はHPをチェック→aoya bags 海外ブースも充実! 世界各国のクリエイターが参加香港から出展の“shanhojewelry”のお二人。shanho さん/154㎝/shanhojewelry デザイナー 一見シンプルなコーディネートに見えますが、トップスの襟ぐりのカッティングやスカートの裾のリブ使いなど、ディテールにこだわったアイテムです。“COS”のバッグがアクセントになっています。ネックレスは、ご自身のブランドのもの。月のようなシルエットが美しい、シルバーネックレス。 シルバーとエナメルを主材料として作られるアクセサリー“shanhojewelry”。華奢でシンプルなデザインの中に、独創的な美しさを兼ね備えています。どんなファッションにも合わせやすい魅力的なアクセサリーです。 気になる方はHPをチェック→shanhojewelry HMJの会場リポート&スナップ、Vol.2 いかがでしたでしょうか? 引き続き、ブースリポート&おしゃれスナップを更新していくので、次回もお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月24日素髪感を生かしたナチュラルで女らしいスタイルが得意の人気サロン『CANAAN』。程よい抜け感をプラスしたフェミニンコーデを楽しむ、女性サロンスタッフの着こなしは必見です。 山本麻美さんスタイリスト/27歳 ◆ヌーディカラーの外国人風ショート「ハイトーンカラーのショートヘア。フロントを長め&前下がりにして、耳にかけられるようにしたのがポイントです。外国人っぽいテイストにしたくて、カラーは14トーンのヌーディベージュをセレクト。次はグラデーションカラーのミニボブにしたいです」 首元をすっきり出したショートが、肌見せシーズンの夏にぴったり!! ◆ウエストマークのロングワンピで大人っぽく「背中が開くデザインで少しセクシーに。スニーカーでカジュアルにハズしています。ショッピングは新宿ルミネをぷらぷらして気に入ったものがあったら買うことが多いです」 ONE-PIECE:6(ROKU)BEAUTY&YOUTHSHOES:CONVERSE 杉本 晴さんアシスタント/20歳 ◆ハイトーンカラーのミニボブで夏らしく「夏のファッションに合うように明るめカラーに。なるべく傷まないようにケアブリーチで、柔らかい感じのベージュ系にしました。前髪は伸びてきても気にならないように少しVバングにしたのがポイントです。毛先は外ハネにして、シアバターとオイルを混ぜたものをつけてウェットな質感に」 外ハネ×ウェット質感がおしゃれ!季節感のある素材のキャスケットで気軽にトレンド感を演出。 ◆レースとミント色ワンピで女の子らしさを漂わせて!「夏を意識してミント色の小花柄ワンピをセレクト。麦わら帽子のような素材のキャスケットをコーディネイトのワンポイントにしました」 太めのベルトでウエストマークすることでスタイルアップ! TOPS:GUONE-PIECE:DHOLICBELT:GUSANDALS:MURUAHAT:KBF 鈴木かりんさんスタイリスト/23歳 ◆くるりんぱ+編みでつくるリラクシーなまとめ髪「ベースはオリーブベージュカラーのセミロングです。今日は簡単アレンジですっきりラフにまとめました。まず、耳上ラインの髪を後ろでくるりんぱにし、次に耳後ろの髪をひとつめのくるりんぱのゴムの上で結び、くるりんぱに。残った髪を三つ編みにして、ねじりや編み部分を少し引き出して崩しています」 簡単にできるのに手の込んだ仕上がりに。ルーズに仕上げておしゃれ度が上昇。 ♦ヌーディカラーのガウンをデニムでカジュアルダウン「身長が低いので、ロング丈のものを着るときはウエストマークをして、バランスを取るのがマイルールです。ガウンにデニムの重ね着は簡単におしゃれに見える定番コーデです」 ウエストマークするベルトをクリアにするだけで、コーデが今年らしく見違えります。 GOWN:KastanePANTS:mysticBELT:Another EditionSANDALS:SENSE OF PLACE by URBAN RESEARCH 村井美樹さんアシスタント/23歳 ◆肩の力の抜けたフレンチシックなロング「重さを残したカットベースに顔周りと表面にレイヤーを入れて動きを出しやすくしています。ヘアアイロンで毛先をワンカール巻いてから、ランダムにフォワードとリバースのスパイラル巻きをミックスして、決まりすぎないゆるっとした質感にしました。カラーは髪を柔らかく見せるアッシュベージュです」 ボリュームの出しすぎない、すっきりラインフォルムと顔回りのリバースの毛流れでサマーロングに。 ◆シンプルな色合わせとパンツ合わせで甘すぎないコーデに「レーストップスに軽やかなシフォンワンピを合わせてフェミニンさを出しつつ、デニムをレイヤードしてカジュアルダウンしました。ベルトとサンダルはレザーで統一感を出しました」 動きに合わせてなびくアシメヘムの裾の揺れ感もポイント。 TOPS:VINTEGEONE-PIECE:w closetPANTS:GUNECKLACE:Another EditionSANDALS:w closet 今回SNAPにご協力いただいたのは…『CANAAN』(カナン) 東京都渋谷区神宮前5‐17-20-3F03-3499-7411火/12:00~20:00 水~金/11:00~21:00土/10:00~20:00日祝/10:00~19:00 定休日:月曜日
2018年07月23日日本最大級のクリエイターの祭典「ハンドメイドインジャパンフェス2108(以下 HMJ)」が7/7~7/8の2日間に渡り開催され、大盛況のなか閉幕しました!HMJは、全国各地で創作活動に取り組むクリエイターが一堂に会し、 オリジナル作品を展示・販売する「クリエイターエリア」や、ものづくり体験ができる「ワークショップ」も会場内で開催。ほかにも、パンや焼き菓子などの手づくりフードを楽しめるカフェスペース、新進気鋭のアーティストやフェスなどで活躍する人気バンドが出演するライブステージもあり、1日中たっぷり楽しめます。 そんな大盛況の会場内でPeLuLu取材班が出展ブースの取材のほか、おしゃれな方々にお声掛けさせていただき、着こなしスナップをしました。たくさんの素敵な人・ものとの出会いを10回の連載でお届けします! 東京ビックサイトに大行列が! 会場は、東京ビックサイトの東7・8ホール。11時のオープン前には、すでに入場待ちの大行列が!ゆりかもめの「国際展示場正門駅」側から入ると、東京ビックサイト内でいちばん奥にあたる東7・8ホールですが、手前にある西ホール近くまで入場待ちの列が続いておりました…。すごい、盛況ぶりです。 オープン直後から、会場内は人・人・人! お目当ての作家さんのブースへ直行する方、ひとつひとつのブースをじっくり見ながらお買い物をする方、ワークショップへ参加する方、etc...。来場者が思い思いの楽しみ方をしているのが、印象的。出店者側も来場者も、ともにこの空間を楽しんでいるのが、ひしひしと伝わり、取材しているこちらもハッピーな気分に。 早速、会場内をリポート! 素敵な笑顔の接客に、思わず声をかけてしまいました。 多くのブースの中から、まずは『sukashuri (スカシュリ)』をご紹介!樹脂を用いたハンドメイドアクセサリーを展開。日本Salon Life協会UVレジン認定講師の資格を取得しているクリエイターが、一つ一つ丁寧に制作した1点もののアクセサリーです。 『 飾らない人を、飾る。“ 自然体で飾らない自分でいてほしい ” という願いを込めて、誰にも真似できないその人だけの 「 素の表情 」を飾っていく』。コンセプトも素敵ですね。 吉澤沙由美さん/168㎝/sukashuri デザイナー “niko and...”のシャツワンピースに、ご自身のブランドロゴが入ったサコッシュをアクセントにしたスタイル。さり気なく被るベレー帽がおしゃれ上級者の雰囲気です。 左右で異なるデザインのイヤリングは、『sukashuri』のもの。モノトーンコーデとマッチしています。気になる方は、こちらの公式HPをチェックしてみて! →sukashuri 来場者の素敵な方をスナップ!山口美恵子さん/152㎝ ネイビーのグラデーションでまとめた、上品なナチュラルスタイル。たすき掛けしたバッグも着こなしのアクセントになっています。レギンスと白いスニーカーのバランスも素敵。かごバッグは、HMJに出展している“籐かご工房 YOKKO”のもの。 ターコイズとゴールドのブレスレットを2連に重ねずけ。これだけで、ぐっと夏気分が漂います。 HMJの会場リポート&スナップ、いかがでしたでしょうか? Vol.2からは、ブースリポート&おしゃれスナップを更新していくので、どうぞお楽しみに! photographs:Atsushi Ojimatext:Mikiko Akiyama(marmelo)assistant:Yuna Haga
2018年07月20日ラフだけど女性らしさを忘れない、そんなデザイン提案で大人女子に圧倒的な支持を得ている東京・表参道の人気サロン「Gigi」。自分らしさを追求した、フィット感のあるコーデをご紹介いただきました。 ◆シースルーのマキシワンピに、夏の涼を求めて 豊島春華さん/29歳/スタイリスト ONE-PIECE&TOPS:Milla OwenBOTTOMS:ConverseSHOES: VintageBAG:THEATRE PRODUCTSPIERCE:Vintage HAIRはルーズな1本結び。シンプルななかにこなれ感を演出。 ◆存在感のあるデザイントップスがシンプルコーデを味付け conさん/35歳/スタイリスト TOPS:PERVERZEBOTTOMS:THE SHINZONESHOES: MID-WESTBAG:beautiful peoplePIERCE:STYLEMIXERCHOKER:pluie、maiden HAIRはオイルを全体になじませてセミウェットにし、少しだけ外ハネに。 ◆デニムスタイルにはビスチェでガーリー感をプラス 鹿間真悠子さん/23歳/アシスタント TOPS:UngridBUSTIER:UngridBOTTOMS:LEVI’SSHOES: ConversePIERCE:もらいものCHOKER:FREAK’S STORERING:l’oro、maidenWATCH:Gucci HAIRはアイロンでふわふわに巻いたベースを低めの位置でポニーテールに。大人かわいいアレンジに。 ◆目を引くカラーシャツはウエストマークで大人顔に 相良真子さん/20歳/アシスタント TOPS:JOURNAL STANDARDBOTTOMS:earth music&ecologySHOES: ConverseBELT:niko and...PIERCE:JOURNAL STANDARD HAIRはハイトーンカラーのショートをセンターパートにして、ちょっぴりメンズライクに。 今回素敵なSNAPにご協力いただいたのは…『Gigi』東京都渋谷区神宮前5-15-2 【平日】11:00~21:00/【土日祝】10:00~19:00 定休日:月曜日 03-6427-5534
2018年07月19日ナチュラルなのに今っぽい、リアルトレンドを高い技術とセンスで提供する東京・表参道の人気サロン「CIECA.」。スタイリストの私服コーデにも、そんなセンスのよさが光ります。 ◆リラクシーなサイズ感のシャツワンピで旬な夏ルックに高橋佳奈さん/32歳/スタイリスト ONE-PIECE:JOURNAL STANDARDLEGGINGS:BEAUTY & YOUTH SHOES:OmekashiBERET:La Maison de LyllisPIERCE:usedBANGLE:プレゼントされたもの HAIRはシンプルな三つ編みでまとめベレー帽をオン。サイドの後れ毛にもニュアンスを出すことで横顔にもオシャレな雰囲気を。 ◆ビスチェが主役の夏のモノトーンコーデ 小俣ちひろさん/23歳/アシスタント TOPS:KBFBUSTIER:babacoPANTS:vintageSHOES:URBAN RESEARCHPIERCE&NECKLACE:handmadeBAG:nude vintage&closet HAIRは後ろで1本に束ねて三つ編みし、上からゴムを巻き付けてアレンジ。シンプルなのに存在感のあるスタイルに。 ◆開襟シャツ×ワイドデニムでとことんカジュアルに 岩瀬 菜さん/22歳/アシスタント TOPS:KIARIS vintageDENIM:LIFESHOES:ParabootPIERCE:The DallasBAG:Hender Scheme HAIRはハイライトが効いたショートをコンパクトにまとめて大人っぽく。 今回素敵なSNAPにご協力いただいたのは…『CIECA.』 東京都渋谷区神宮前5-16-203-6805-0644平日 11:00-21:00 . 土曜日 10:00-20:00 . 日・祝 10:00-19:00定休日:毎週月曜日、第3火曜日
2018年07月18日女の子を必ずオシャレに可愛くしてくれる、東京・表参道のトレンド発信サロン『Garland』。女性スタイリストの夏の着こなしは、リラックスした印象のゆるカジュアルが光っています。 ◆鮮やかなパープルが目を引く、大人のシャツスタイル MAOさん/27歳/トップデザイナー TOPS:usedPANTS:usedSHOES:GLOBAL WORKBAG:ダイソーPIERCE:Bonjour Girl RING:grun HAIRはハイライトのグラデーションカラーを生かすため、シンプルな外ハネで、ややウェットな質感に。 ◆キュートなドット柄は、ショートパンツでカジュアルダウン ティンさん/24歳/スタイリスト TOPS:usedPANTS:Danny&AnneSHOES:ConverseBAG:中国の福州で購入PIERCE:BEAMSscarf:お母様からのもらいもの HAIRはゆるカールをくしゃっと動かした前髪がオシャレ。全体をアイロンで巻いたら、低めの位置でポニーテールにし、大人めな雰囲気に。 ◆リネン素材の黒で、重くない夏のワントーンコーデ 中山瑞紀さん/20歳/アシスタント ONE-PIECE:LOWRYS FARMLEGGINGS:LOWRYS FARMSHOES:ConverseBAG:usedBELT:KBF HAIRは三つ編みをきちっと編んで、コケティッシュムードなアレンジに。後れ毛は波巻きにし、ニュアンス感は忘れずに。 ◆透け感トップスをレイヤードして、涼しげラフな着こなしに 山岸花原さん/21歳/アシスタント TOPS:usedSHOES:usedBAG:URBAN RESEARCHPIERCE:handmade HAIRはパープルのインナーカラーが映えるよう、ふたつのシニヨンを重ねて。後れ毛のパープルも目を引きます。 今回素敵なSNAPにご協力いただいたのは…『Garland』東京都渋谷区神宮前5-16-3 03-5778-3800 火水金/11:00~21:00木/11:00~20:00土/10:00~20:00日祝/10:00~19:00月曜日は休み
2018年07月15日おしゃれな高感度女子が多く集う表参道の人気サロン『FLOWERS』。ちょっぴりモードを効かせた女性スタッフの着こなしには、コーディネートのヒントが満載です。 ①◆夏のオールブラックは、ビッグシャツでさらりと着こなす末木友美華さん/29歳/スタイリスト ONE-PIECE:Simon MillerBIG SHIRTS:Calvin KleinBOOTS:Maison MargielaBAG:VintagePIERCE:Vintage HAIRはアイロンで軽く巻いて、オイルをなじませるだけ。ゆるっとした質感に。 ②◆ボーダーで爽やかに!大人のフレンチスタイル 柳 絵美子さん/26歳/スタイリスト TOPS:saint jamesPANTS:chelseaSHOES:Maison Margiela HAT:田中帽子店WATCH:ISSEY MIYAKEPIERCE:minamiSUNGLASSES:Zoff HAIRは帽子からのぞく前髪とえり足がポイント。ウェットな束感とクセ毛っぽさが出るように、グリースでしっかりと質感作りを。 ③◆ワンショルの巻きスカートで上級モノトーンルック 彩華さん/27歳/店長 SKIRT:little suzieTOPS:NO BRANDBAG:CELINESHOES:ZARABANGLE:CELINEPIERCE:pluie 毛先にむかって明るいグラデーションのロングヘアはオイルをなじませ、さらりと自然なダウンスタイルに。 ④◆夏の日差しに映える、鮮やかなビタミンカラー 江津 葵さん/23歳/アシスタント T-SHIRTS:usedPANTS:PLSTONE-PIECE:I am ISANDALS:TKEESNECKLACE:minami たっぷりなレイヤーとツートンカラーが新鮮な魅力を放つミディアムスタイル。内巻きと外巻きをランダムに巻いて動きを強調しているそう。 ⑤◆透け感トップスがコーディネートを一気に旬顔に 堀上あかねさん/21歳/アシスタント TOPS:BEAMSINNER :UNIQLOPANTS:usedSHOES:H&MPIERCE:grunCHOKER:maiden ショートバングとざっくり結んだおだんごヘアが抜け感たっぷりなラフアレンジスタイル。ウェットな質感でざっくりまとめるのがポイント。 今回素敵なSNAPにご協力いただいたのは…『FLOWERS』東京都渋谷区神宮前5‐3‐21 03-5774-8707 平日/10:00~22:00 土/10:00~20:00日祝/10:00~19:00 定休日:毎週月曜日
2018年07月06日さやごと食べられるキヌサヤエンドウの仲間・スナップエンドウは、パリッとした食感と甘味のある味が特徴のアメリカで品種改良されて生まれた品種です。湯がいて食べることが多いですが、料理に使ってもおいしいので、スナップエンドウを使ったレシピを紹介します。焼きスナップエンドウ茹でて食べることが多いスナップエンドウですが、焼いても美味なんです!【材料】・スナップエンドウ…お好みの分量・オリーブオイル…適量・塩コショウ…適量【作り方】1)スナップエンドウの筋をとって水洗いし、水気を切る2)ビニール袋にスナップエンドウとオリーブオイルを入れ、塩コショウを振り入れたら袋ごとよく振る3)熱したフライパンにスナップエンドウを並べ入れ、フタをして中火で2分加熱する4)フタをとり、裏返して再度1分半フタをせずに加熱したらできあがりうっすら焦げ目が付く程度になったら食べごろです。お好みでディップをつけてもOK。スナップエンドウとちくわの磯辺揚げスナップエンドウの食感と青のりの風味がピッタリ!おかずにもおつまみにも最適ですよ。【材料】・スナップエンドウ…6本・ちくわ…3本・塩…少々・サラダ油…適量・天ぷら粉…大さじ2杯・水…大さじ3杯・青のり・・・小さじ1杯【作り方】1)スナップエンドウの筋をとり、ちくわを2頭分に切る2)ちくわにスナップエンドウを詰めて、断面が斜めになるよう半分に切る3)ボウルに天ぷら粉、水、青のりを入れて混ぜる4)ボウルに2を入れて衣を絡ませる5)フライパンにサラダ油を高さ1cmくらいに入れて中火で熱し、4がカリッとなるまで揚げたら完成天ぷら粉はべたつくので混ぜすぎに注意してください。スナップエンドウのオープンパイのせて焼くだけの手軽さなのに、パイ生地とスナップエンドウのコントラストで見た目も華やかな一品です。【材料】・スナップエンドウ…130g・パイシート1枚・ベーコン…2枚・卵黄…1個分・マヨネーズ…大さじ3杯・カラシ…小さじ1杯・しょうゆ…小さじ1/2杯・塩コショウ…少々【作り方】1)スナップエンドウの筋をとり、ベーコンは細かく刻む2)ボウルにマヨネーズ、カラシ、しょうゆ、塩コショウを入れて混ぜる3)パイシートを半分に切り、フォークで数カ所穴をあける4)クッキングシートを敷いた天板の上にパイシートを並べ、中央にカラシマヨネーズを塗り、スナップエンドウを並べ、ベーコンを散らす5)パイ生地に卵黄を塗り、200度に予熱したオーブンで15分焼いたらできあがりパイ生地が盛り上がるのを防ぐため、フォークでの穴あけを忘れずに。色合いがきれいで食感も楽しいスナップエンドウは、料理に入れても見た目を華やかにしてくれて、パリッとした食べ応えも追加してくれる便利な食材。冷凍保存もできるので、余ったら茹でて冷凍して別のレシピで活用しましょう!(文・姉崎マリオ)
2018年06月26日今年1月にイタリア・フィレンツェで開催された第93回ピッティ・ウオモの会場スナップを4回に分けて特集する第4回目。この数年若者を中心にイタリアのマーケットを席巻してきているアメリカンカジュアルブームは、アダルト層にも着実に浸透。今シーズンはスポーツウェア、デニム、ミリタリーのヴィンテージなどの研究が再認識されている。その一方で、ブランドのシグニチャーアイテムをスタイリングの要にするのは、ストリートファッションのルールにも重なる。ピッティ・ウオモ93会場スナップ特集、第4回目はヴィンテージ&シグネチャー。Photo&Text: Tatsuya Noda
2018年05月20日今年1月にイタリア・フィレンツェで開催された第93回ピッティ・ウオモの会場スナップを4回に分けてご紹介。色の復活がトレンドとして注目される今秋冬。クラシコの聖地のピッティらしく色を上手く取り入れたコーディネートは、世界中から集まってくるお洒落番長の腕のふるい所。チェック・オン・チェックなどの着こなしも、ピッティ・ウオモならではといった風景。ピッティ・ウオモ93会場スナップ特集、第3回目はピッティ・カラー。Photo&Text: Tatsuya Noda
2018年05月20日今年1月にイタリア・フィレンツェで開催された第93回ピッティ・ウオモの会場スナップを4回に分けて特集する第2回。会場のフォルテッツァ・ダ・バッソのメインパビリオン前でスナップの主役を担うセレクトショップのバイヤー集団やピーコックと、それを避けて会場内の目的のブースに足早に向かう昔からのピッティ常連組。モダンでミニマムな着こなしにクラシコのルールやシーズントレンドの取り入れ方で個性を競う。ピッティ・ウオモ93会場スナップ特集、第2回目はモダン&クラシコ。Photo&Text: Tatsuya Noda
2018年05月20日毎年2回行われるメンズファッションの祭典「第94回ピッティ・イマージネ・ウオモ(PITTI IMMAGENE UOMO)」が6月12日から4日間、イタリア・フィレンツェで開催される。世界中からバイヤーやプレス、アパレルなどファッション業界人が3万5,000人以上集まる同イベントは近年、次シーズンに向けての総合展示会というより、“フェス”的な要素が強まっている。特にインスタグラムやツイッターなどSNSの影響から、ブロガーやセレクトショップのスタイリストなどインフルエンサーと呼ばれるブランドやストアのPRを兼ねたピーコックたちが、会期中に幾度もスタイリングを変えて会場に華を添える。6月12日から開催される2019年春夏展示会を前に、今年1月に開催された第93回ピッティ・ウオモの会場スナップを4回に分けて紹介する。今年1月のイタリアは全般的に暖冬だった影響もあり、厚手のロングコート、ムートンなど防寒機能を備えた重衣料の出番がなく、大量のバゲッジでワードローブを持参したファッショニスタたちは、会場で主役のコートを羽織る姿が目立った。ピッティ・ウオモ93会場スナップ特集、第1回目は暖冬オフショルダー。Photo&Text: Tatsuya Noda
2018年05月20日Yさん夫妻が、妻の実家が所有していた敷地にヘアサロン兼住宅を建てたのは2015年の6月でした。妻は美容師歴20年近くで、夢はもちろん自分の店を持つことでした。「子育てしながら、ブランクなく仕事を続けさせてあげたかった」という夫の力強い応援もあって、夢を実現させました。近くに親が住み、子育ての協力を得られるのも安心だったそうです。■ クルマを運転しながらでも一目で分かる外観に敷地は155坪あって大きな家ができそうですが、夫妻が建てたのは小ぶりな平屋一戸建てでした。設計を担当した岡山森さんは、風の抜ける通路を挟む形で、住宅と店の入り口が向かい合う建物を計画。1階、2階の上下ではなく横並列の配置なので、行き来も快適そうです。外観はワインレッドのガルバリウムで、一見倉庫風です。「地元は皆さん車で移動。運転しながらチラ見で“あれやー!”と、すぐ分かる存在にしたかったんです」と妻。色は夫妻と建築家の岡山さんとで慎重に検討して決めたそうです。田園風景の中にあって、ワインレッドのガルバリウム鋼板で包み込まれた建物はなかなか目立つ存在です。あえてヘアサロンの看板を出さず、シンプルにまとめられているところが、潔くてカッコいいですよね。デッキが設置されている方が自宅です。間口をフルに生かしたデッキでは長女と岡山さんの長男が猛ダッシュ!■ サロンの大きな窓からは、光とのどかな借景も入るサロンの大開口の窓からはのどかな風景が広がり、ゲストも和めそうです。店舗は10畳ほどのコンパクトなスペースにしました。「完全予約制でマンツーマン対応。まずは自分ができる範囲で接客をこなしていきたい」と妻。店と自宅の玄関ドアは通路を挟んで斜めにずらし、あえて距離感をつくりました。サロンと自宅を区切る建物通路の床は黒っぽいレンガ敷きで、土間というより道路を思わせます。この地域特有の強い風は通路から抜けるようになっています。■ 店内はスモーキーカラーで個性をプラス妻はややスモーキーな色合いが好みなようで、店内の壁は渋めのピンク、トイレは壁を暗めのコバルトブルーで塗装しました。全体として店のイメージや個性につながっていますね。また、妻がこだわったのは、クールなトグルスイッチの採用です。オンとオフが手応えよく切り替わり、仕事に対する気持ちにもスイッチが入りそうです。■ 自宅はカラーも趣きも変えて気持ちにメリハリを自宅に入ると、玄関ホールから回り込んだ位置にLDKがあります。ドアを開けても生活の様子が直接見えない工夫が取られていました。また寝室などプライベートな空間は店側からいちばん遠い場所に置きました。店とは違い白をベースとした内装は、ほたて漆喰の壁や無垢材が生かされナチュラルな志向が伝わってきます。「店と自宅は同じ建物。気持ちを切り替えるために雰囲気を変えたかった」と妻。仕事が終わり、扉を開ければホッとできる住まいが待っています。LDKの主役は、妻の要望と趣味を存分に生かしたキッチンです。妻と建築家の岡山輝子さんとで綿密に打ち合わせし、壁面は人気のサブウェイタイルを貼り、さらに目地の色にもこだわって仕上げた空間です。木と鉄を組み合わせて見せる収納を意識した棚を造作で取り付けたことで、カフェ風に仕上がりました。長いカウンターはその半分をテーブル仕様にしてダイニングスペースに。あとの半分はソファと接し、リビングと一体化させています。キッチンからデッキにも目が届き、コミュニケーションの取りやすさは格別です。キッチンは2列配置で、カウンター下に家電などを収納しています。「できるだけ時間にゆとりを持ちたいと、前々から憧れていた大容量の食洗機も導入できて満足。わざわざ大阪のショールームに輝子さんと足を運んでチェックしたんですよ」と妻。■ 夫の書斎は外から出入りするつくりにしたことで「おこもり感」が建物の西側に突き出た部屋は、夫の小さな書斎です。内部でつなげず外から出入りする点がユニーク。「わざわざ行くことで、おこもり感が増して落ち着きます」と夫。洗面室には実験用シンクを採用。小物をたくさん置ける棚も造作しました。南東側にあるのは子ども室。一面に貼られた壁紙は輸入品をセレクトしました。プリントされたフレームに写真を貼ってディスプレイできる楽しみもあります。いかがでしたか?自宅兼ヘアサロンが同じ建物でありながら絶妙に分離し、仕事もプライベートも順調なYさん一家の素敵な暮らしでした。もっと詳しく見たい方は、ぜひ『住まいの設計2017年3・4月号』も参考にしてみてくださいね。設計/a.un建築設計事務所撮影日紫喜政彦
2018年04月13日シンプルで上質、自分のスタイルを大事にした、大人のファッション。街ゆくそんな女性のスナップをご紹介。2018年1月第4週のテーマは「ひねりのあるアイテム」。エッジが効いたシルエットは、着こなすのが難しいと思っていませんか?オーソドックスなカラーを合わせれば、品良くまとまります。■動きのある洋服で、街の視線を釘付けに2017年から流行中の「袖コンシャス」は、ひねりがあるアイテムの定番。シフォンやレースでふんわりさせたり、ファーをあしらったボリュームたっぷりの袖を、よく見かけました。この冬もブームは継続中。でも、アウターで隠れてしまうのが、袖コンシャスのさみしいところ。袖の短いポンチョを合わせる手もありますが、気温を選びます。ならば、形の面白いパンツや、裾に表情のあるスカート、ストールなどをプラスしてみましょう。コートを着ても脱いでも、個性的にキマります。■街で見かけた「ひねりのあるアイテム」が素敵な人まあるい袖がなんとも気になる、土屋さんのコーディネート。ふんわりと白いプルオーバーは、動くたびに袖が弾み、とても楽しそうな雰囲気。大きなネックレスも、よく映えています。首元はグレーのハイネックで引き締め、ぼんやり見えてしまうのを防ぎました。「シンプルだけど、ちょっと遊び心のあるお洋服が好き」とのこと。トップスに負けず劣らず、印象的なスカート。タイトなマーメイド風シルエットを、大人のブラックでエレガントに仕上げています。同じくブーツもモノトーン。ショート丈にしたことで、モード感が増しました。唯一、明るい色が入っているのはネイル。FENDIの人気コレクション「バッグバグズ」をイメージしているといいます。@両国土屋杏理さん(34歳)162cmクレイジーキッチン代表TOPS:ENFOLDNECKLACE:ENFOLDSKIRT:ENFOLDSHOES:UNITED NUDE
2018年01月25日